タグ:プロ野球の記事一覧
2017/06/11
東北楽天ゴールデンイーグルスの岸孝之投手は、11日に本拠地・Koboパーク宮城で行われた広島東洋カープ戦に先発登板。通算0勝7敗と苦手としている広島戦だったが、この日は7回を129球で6安打、5奪三振、2四球、2失点と好投し、勝利投手の権利を得て降板していた。 降板後、岸は以下のように話した。 「調子はまあまあでした。いつも通りの7回2失点ですね。今日はみんなのバックアップに助けられました。何とか粘りながら試合は作れたと思います。あとはチームが勝つように応援したいと思います」 しかし、8回に2番手・ハーマンが同点打を浴びてしまい、またしても岸は広 ... 続きを見る
2017/06/11
〇ソフトバンク5-2阪神●(ヤフオクドーム) 投打のかみ合ったソフトバンクが、6カード連続勝ち越しを飾った。 初回、ソフトバンクは阪神先発・小野の立ち上がりを攻め、デスパイネの適時打、明石の押し出し四球で2点を先制。3回にはデスパイネの四球・中村晃の安打でチャンスを作ると、松田が適時二塁打を放ち1点を追加。そして、8回には阪神4番手・高橋から先頭の上林が三塁打で出塁しチャンスを作ると、今宮・柳田に連続適時打が飛び出し、5点目を奪った。 投げては、今季初先発初登板の山田が5回1失点と好投。その後は五十嵐・森・岩嵜・サファテと繋ぎリードを守り切った。 ... 続きを見る
2017/06/11
〇日本ハム5-1巨人●(札幌ドーム) 北海道日本ハムファイターズの村田透投手は、11日に本拠地・札幌ドームで行われた読売ジャイアンツ戦に先発登板。5回を69球で6安打、2奪三振、1四球、1失点と試合を作り、今季7試合目で嬉しいプロ初勝利を手にした。 この日は、プロ初勝利を狙う村田を打線が援護。3回に西川の本塁打で2点を先制すると、4回には田中に適時三塁打、中島に適時打が飛び出し2点を追加。リードを4点に広げた。 村田は、3回以外は全て走者を背負う投球となったが、要所を締め、古巣の巨人打線に得点を許さなかった。村田は5回で降板すると、その後は救援陣 ... 続きを見る
2017/06/11
〇西武1-0DeNA●(メットライフドーム) 西武が息の詰まる投手戦を制し、連勝を飾った。 西武先発・ウルフ、DeNA先発・今永で試合はスタート。両先発が好投を見せたが、4回にこの試合唯一の得点が入った。 4回、西武は先頭の金子が二塁打で出塁、続く源田が犠打で送りチャンスを作ると、エリアンの野選で1点を奪った。 先発・ウルフは7回を76球で2安打、6奪三振、無四球無失点と今日も省エネ投球で相手打線を封じ込める快投。その後の8回はシュリッターが3安打を浴びながらも無失点、9回も増田が無失点に抑え試合終了。ウルフは今季6勝目を手にした ... 続きを見る
2017/06/11
日本野球機構は6月11日付の出場選手登録及び登録抹消を発表した。本日先発の中日・バルデス、ソフトバンク・山田が登録となり、外国人枠の都合で中日・ロンドンが抹消となった。また、右手中指の骨折でソフトバンク・高谷が抹消となり、代わりに栗原が登録された。 <セ・リーグ> 【登録】 DeNA・須田幸太 中日・R.バルデス 【抹消】 DeNA・平良拳太郎 中日・J.ロンドン <パ・リーグ> 【登録】 ソフトバンク・山田大樹 ソフトバンク・栗原陵矢 日本ハム・大累進 【抹消】 ソフトバンク・高谷裕亮 日本ハム・近藤健介 ※6月21日以 ... 続きを見る
2017/06/10
2017年日本生命セ・パ交流戦応援大使に任命されたアイドルグループの『モーニング娘。’17』。その中からセ・リーグを代表して中日ドラゴンズ応援担当の野中美希さん、パ・リーグを代表して北海道日本ハムファイターズ応援担当の牧野真莉愛さんにお越しいただき、両リーグに所属したことのある森本稀哲さんを迎え、交流戦の魅力やセパの違いなどを解説していただきました! 今回は全3回のうち、最終回です!... 続きを見る
2017/06/10
北海道日本ハムファイターズの増井浩俊投手は、9日に出場選手登録日数が7年に達し、国内FA権の取得条件を満たした。 2008年以降に大学・社会人から入団した選手は7年で権利取得が可能となり、2009年のドラフトで東芝から日本ハムに入団した増井はこの規則が適用されることとなった。 増井は静岡県焼津市出身で1984年生まれの32歳の右腕で、6月26日に33歳を迎える。そして、西武・牧田和久、オリックス・川端崇義とは同郷で同学年だ。 増井は静岡高校・駒澤大学・東芝を経て2009年に日本ハムにドラフト5位で指名され入団。最速155キロの威力ある直球と、落 ... 続きを見る
2017/06/09
〇広島12-3楽天●(Koboパーク宮城) 1位対決 広島が打線爆発で破竹の6連勝を飾った。 2回、広島は先頭の鈴木が二塁打で出塁すると、バティスタ・西川の適時打、西川の本盗で3点を先制。3回には菊池・丸の安打、安部の四球で一死満塁のチャンスを作ると、バティスタの押し出し死球、松山の2点適時二塁打でこの回も3点を加え、楽天先発・戸村をKOした。 広島はその後も攻める手を緩めず、8回には一死満塁のチャンスを作り、鈴木の走者一掃二塁打、安部の適時打で4点を加え、9回には西川の適時三塁打、田中の犠飛で2点を加えリードを10点に広げた。 ... 続きを見る
2017/06/09
今日の試合は、セ・パ両リーグで順位が同じ球団による対決となった。 〇ソフトバンク3-0阪神●(ヤフオクドーム) 2位対決 ソフトバンクが完封リレーで阪神を降し、4連勝を飾った。 初回、ソフトバンクは今宮の二塁打でチャンスを作ると、柳田に適時打が飛び出し1点を先制。3回には柳田に今季第15号となる本塁打が飛び出し2点を追加した。 投げては、先発・バンデンハークが6回無失点の好投。その後は勝ち継投の森・岩嵜・サファテが1イニングずつを無失点に抑え、試合を締めた。バンデンハークは今季6勝目、サファテは18セーブ目を手にした。また、チーム ... 続きを見る
2017/06/09
9日、札幌ドームで読売ジャイアンツ対北海道日本ハムファイターズの一戦が行われ、ジャイアンツが2-1で勝利。5月24日の阪神戦以来となる白星で連敗を13で止めた。 巨人先発・マイコラス、日本ハム先発・高梨で始まった試合は、投手戦の様相を呈した。 2回、巨人は村田・長野・石川慎の3連打で1点を先制。直後の2回裏にマイコラスは1点を失い、試合は振り出しに戻ってしまったが、5回に坂本の適時二塁打で再び1点を勝ち越した。 先発・マイコラスは8回を121球で5安打、10奪三振、無四球、1失点の熱投。日本ハム打線につけ入る隙を与えなかった。そして、9回はマシ ... 続きを見る
2017/06/09
9日、京セラドーム大阪で行われているオリックス・バファローズ対中日ドラゴンズの一戦で珍プレーが起こった。 この日昇格のオリックス・マレーロは5回裏無死1塁という場面で左翼スタンドに逆転となる来日初本塁打を放ったと思われたが、本塁の踏み忘れでアウトが宣告された。 中日が本塁の踏み忘れをアピールし、判定の結果マレーロにアウトが宣告。なお、一塁走者の若月は本塁に生還したため、マレーロの本塁打は同点適時三塁打となり試合続行となった。 福良監督は抗議に向かったが、判定は覆らず試合は続行。非常に珍しいプレーで絶好の一打が取消になってしまった。 ... 続きを見る
2017/06/09
交流戦は後半戦に突入する。現在、パ・リーグが31勝、セ・リーグが22勝、1分けとなっている。パ・リーグ優勢で、8日のゲームでは巨人が西武に13失点、ヤクルトがソフトバンクに15失点と圧倒的な差を付けられた。パ・リーグはオリックス、ソフトバンク、西武が好調で、セ・リーグは広島、阪神の状態がいい。13連敗の巨人は、札幌の地でどのような展開が待っているのか。交流戦未勝利のヤクルトも気がかりなところだ。... 続きを見る
2017/06/09
2017年日本生命セ・パ交流戦応援大使に任命されたアイドルグループの『モーニング娘。’17』。その中からセ・リーグを代表して中日ドラゴンズ応援担当の野中美希さん、パ・リーグを代表して北海道日本ハムファイターズ応援担当の牧野真莉愛さんにお越しいただき、両リーグに所属したことのある森本稀哲さんを迎え、交流戦の魅力やセパの違いなどを解説していただきました! 今回は全3回のうち、2回目です!... 続きを見る
2017/06/09
5月度の日本生命月間MVPが発表され、打者はブランドン・レアード(日本ハム)とダヤン・ビシエド(中日)が、投手は則本昂大(楽天)と菅野智之(巨人)が選出された。今月もデータに主眼を置いた別角度からの評価で、序盤から中盤へと向かう5月、最も大きな貢献を果たしていたのがどの選手だったのかを検討してみたい。... 続きを見る
2017/06/08
〇ソフトバンク15-0ヤクルト●(ヤフオクドーム) ソフトバンクが先発全員安打・20安打15得点の猛攻でヤクルトを降し、3連勝を飾った。 初回、ソフトバンクは先頭の川崎の二塁打・今宮の犠打でチャンスを作ると、柳田が中犠飛を放ち1点を先制。そして、3回には柳田の適時打、デスパイネの今季第17号となる本塁打、上林・高谷の適時打など、打者一巡の猛攻でこの回6得点。4回には柳田の14号ソロ本塁打で8点のリードを奪う。 そして、6回にはデスパイネのこの日2本目の本塁打、松田の2点本塁打、川島・今宮の適時打でこの回一挙6得点。そして、8回には鶴岡に今季初本塁 ... 続きを見る
2017/06/08
〇西武13-2巨人●(メットライフドーム) 西武が今季最多得点で巨人を降し6連勝を飾った。 初回、西武は二死から秋山・浅村・栗山の3連打で1点を先制。そして、3回には一死満塁のチャンスを作ると、栗山・メヒアの適時打、外崎の満塁本塁打で一挙6得点。巨人先発のルーキー・池田をKOした。 その後も西武は攻める手を緩めず、4回に源田のプロ初本塁打で2点、5回に金子の今季初本塁打で3点をと2番手・江柄子からも5点を奪う。そして、3番手・桜井からはメヒアの犠飛で1点を加え13点目を奪った。 先発・十亀は6回2失点と試合を作ると、その後はガルセ ... 続きを見る
2017/06/08
8日、メットライフドームで読売ジャイアンツ対埼玉西武ライオンズの一戦が行われ、ジャイアンツは2-13と大敗。球団ワースト記録を更新する13連敗となってしまった。 巨人先発はドラ2ルーキー・池田、西武先発は十亀で試合はスタート。しかし、両先発の出来が試合の明暗を分けた。 初回、池田は二死を奪った後に秋山・浅村・栗山に3連打を浴び、1点を失う。そして、3回には一死から源田に安打、秋山に死球、浅村に敬遠四球を一死満塁のピンチを招くと、栗山・メヒアに連続適時打、そして外崎に満塁本塁打を浴び7失点。池田はここでKOされ、2回1/3を54球で7安打、1奪三振、2四死球、7 ... 続きを見る
2017/06/08
東北楽天ゴールデンイーグルスの則本昂大投手は、8日に本拠地・Koboパーク宮城で行われている横浜DeNAベイスターズ戦に先発登板。 6月1日の巨人戦でNPB新記録となる7試合連続2桁奪三振を達成した則本。今日の試合ではペドロ・マルティネス、クリス・セールが持つMLB記録の8試合連続2桁奪三振に挑戦し、8回に筒香から見逃し三振を奪いこの試合10奪三振に到達。100球近くになっても156キロをマークするなど、この日も速球と落差のある変化球が冴え、見事に記録達成となった。 試合は、則本の好投と打線がかみ合い、8回表終了時点で楽天が8-2とリードしている。   ... 続きを見る
2017/06/08
日本野球機構は6月9日の試合に先発する投手を発表した。 セ・パ両リーグの首位対決は、広島東洋カープが開幕戦以来となるK.ジョンソンを起用。体調不良による長期離脱から一軍復帰し、今季初勝利を目指す。対する東北楽天ゴールデンイーグルスは塩見貴洋が先発する。 千葉ロッテマリーンズは、今季1勝4敗の涌井秀章が登板。本拠地で東京ヤクルトスワローズの原樹理を迎える。 6月9日の予告先発は以下のとおり。 日本ハム・高梨裕稔-巨人・M.マイコラス(札幌ドーム) 楽天・塩見貴洋-広島・K.ジョンソン(Koboパーク宮城) 西武・菊池雄星-DeNA・井 ... 続きを見る
2017/06/08
日本野球機構は8日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 東京ヤクルトスワローズは、右足に違和感を訴えていたバレンティン外野手を抹消した。 埼玉西武ライオンズは、育成から支配下契約した木村昇吾内野手を登録した。 〈セ・リーグ〉 【登録】 広島・天谷宗一郎 DeNA・三嶋一輝 ヤクルト・中尾輝 【抹消】 広島・上本崇司 DeNA・小林寛 ヤクルト・W.バレンティン 〈パ・リーグ〉 【登録】 日本ハム・浦野博司 西武・木村昇吾 楽天・下妻貴寛 【抹消】 日本ハム・清水優心 ソフトバンク・千賀 ... 続きを見る
2017/06/08
2017年日本生命セ・パ交流戦応援大使に任命されたアイドルグループの『モーニング娘。’17』。その中からセ・リーグを代表して中日ドラゴンズ応援担当の野中美希さん、パ・リーグを代表して北海道日本ハムファイターズ応援担当の牧野真莉愛さんにお越しいただき、両リーグに所属したことのある森本稀哲さんを迎え、交流戦の魅力やセパの違いなどを解説していただきました! 今回は全3回のうち、1回目です!... 続きを見る
2017/06/08
7日、読売ジャイアンツは埼玉西武ライオンズとの一戦に敗れ、1975年の球団ワースト記録となっていた11連敗を更新する12連敗を喫した。昨季、日本ハムが球団歴代最多となる15連勝を飾り、チームを逆転優勝へ導いたが、今季は巨人が42年ぶりに球団最多連敗記録を更新することになった。そして、巨人は連敗が継続中のため、今後記録が伸びる可能性も残っている。 ちなみに、NPBの史上最多連勝は54年南海ホークス(現ソフトバンク)、60年大映毎日オリオンズ(現ロッテ)の18連勝、最多連敗は98年千葉ロッテマリーンズの18連敗となっている。 以下、各球団の前身を含める最大連勝・連敗 ... 続きを見る
2017/06/07
〇DeNA10-6楽天●(Koboパーク宮城) DeNAが序盤に奪ったリードを守り抜き、3連勝を飾った。 初回、DeNAは桑原の安打、梶谷・ロペスの連続四球で無死満塁のチャンスを作ると、筒香の押し出し四球、藤田の悪送球、田中浩の適時打、桑原の押し出し四球でこの回6点を先制した。3回にはロペスの適時打、筒香の犠飛で2点を奪い、7回には筒香・宮崎の2者連続押し出し四球で2点を追加し計10点を奪った。 宮城県出身のDeNA先発・熊原は5回6失点と楽天打線に捕まってしまったが、味方の大量援護、救援陣の好投に恵まれ、地元で今季2勝目を手にした。   ... 続きを見る
2017/06/07
〇西武3-0巨人●(メットライフドーム) 投打のかみ合った西武が5連勝を飾った。 西武先発・岡本洋、巨人先発・吉川光で試合はスタート。3回までは両先発は要所を締め無失点に抑えていたが、4回に試合が動いた。 4回、西武は一死から浅村が安打で出塁すると、メヒアに今季第8号となる本塁打が飛び出し2点を先制。そして、6回には中村の今季第13号となる本塁打でリードを3点に広げた。 投げては、岡本洋が6回途中無失点と好投を見せると、以降は武隈・牧田・シュリッター・増田のリレーで巨人打線を完封。岡本は今季初登板で初勝利を手にした。 ... 続きを見る
2017/06/07
〇西武3-0巨人●(メットライフドーム) 7日、メットライフドームで読売ジャイアンツ対埼玉西武ライオンズの一戦が行われ、巨人は0-3で黒星を喫した。 巨人はこの試合で12連敗となり、1975年9月に記録した球団ワースト記録であった11連敗を42年ぶりに更新。負のスパイラルが止まらず、23勝32敗で借金を今季最多の9とした。 巨人先発・吉川光、西武先発・岡本洋で試合はスタート。3回まで両先発は要所を締め無失点に抑えていたが、4回に試合が動いた。 4回、吉川光は一死から浅村に安打を許すと、メヒアに本塁打を浴びてしまい2点の先制点を献上 ... 続きを見る
2017/06/07
日本ハムの斎藤佑樹投手が5月31日のDeNA戦で、623日ぶりの勝利を手にした。甲子園で「ハンカチ王子」として脚光を浴び、早稲田大学から鳴り物入りで入団するも、プロ入り後は厳しい状況が続いた。背水の陣で臨む7年目で久々の白星。かつての輝きを取り戻し、低迷するチームを救えるか。... 続きを見る
2017/06/06
〇ソフトバンク2×-1ヤクルト●(ヤフオクドーム) ソフトバンクがサヨナラ勝ちで接戦を制した。ソフトバンク先発・東浜、ヤクルト先発・ブキャナンで始まった試合は、投手戦の様相を呈した。 ヤクルトは3回に坂口のソロ本塁打で1点、ソフトバンクはこの日1軍に昇格したジェンセンの来日初本塁打で1点と、両軍一歩も譲らない接戦となっていた。 東浜は8回1失点、ブキャナンは6回1失点でマウンドを降り、その後も救援陣が好投を続け試合は延長戦に突入。そして、10回に試合が動いた。 延長10回裏、無死から代打・明石が四球で出塁すると、柳田の放ったボテボ ... 続きを見る
2017/06/06
〇DeNA9-1楽天●(山形・荘内銀行・日新製薬スタジアムやまがた) DeNAが楽天を投打で圧倒し白星を飾った。 初回、DeNAは桑原の先頭打者本塁打、筒香の12試合ぶりとなる2点本塁打で3点を先制。3回は宮崎のソロ本塁打で1点、5回にはロペスのソロ本塁打、今江の失策、戸村のボークなどのミスにつけ込み4点、6回にも梶谷の適時打で1点と、大量9点を奪った。 投げては、先発・濱口が7回119球1失点の好投。打線の大量援護に恵まれ、濱口はプロ4勝目を手にした。 敗れた楽天は、投打に振るわなかった。また、この試合の3番手にDeNAから獲得 ... 続きを見る
2017/06/06
●巨人5-8西武〇(メットライフドーム) 6日、読売ジャイアンツは敵本拠地・メットライフドームで西武ライオンズと対戦。一時は3点リードを奪っていたが、終盤に投手陣が乱れ5-8で敗戦となった。 この試合で巨人は、1975年9月に記録した球団ワーストタイの11連敗となった。 前半は巨人ペースで試合が進んでいた。0-0で迎えた3回に陽岱鋼の移籍後初安打となる適時打で2点を先制。そして、5回には阿部の適時打で1点、6回にはクルーズの犠飛、小林の適時打で2点と、西武先発・野上から5点を奪った。 しかし、先発・菅野がリードを守り切れなかった。 ... 続きを見る
2017/06/06
交流戦は第3節を迎える。前回は対決を予想した巨人・田口麗斗VSオリックス・山岡泰輔は、巨人が田口の登板を早めたために実現しなかった。ネットの反応を見ると、少し残念に思った人も多いようだ。交流戦だからこその組み合わせは、やはり人々を魅了する。今節はどんな対決が見られるか。... 続きを見る
2017/06/06
読売ジャイアンツは6月5日時点で53試合が終了し、23勝30敗で4位にいる。このままでは、最下位まで落ちるのも時間の問題だ。こんな時こそ長年のチームの課題である「二塁手がなかなか定着できない問題」について改めて考え、チーム再編をすべきではないだろうか。... 続きを見る
2017/06/06
負の連鎖が止まらない。球団ワースト記録に迫る10連敗中の巨人軍は、高橋由伸監督の“クールさ”が裏目に出て、チーム状態は悪化の一途をたどっているようだ。指揮官には熱く選手を鼓舞する姿勢が求められている。「球団史上最大の危機」を乗り越えるべく、監督自身の意識改革が急務だ。... 続きを見る
2017/06/06
パ・リーグ首位を走る楽天のエース・則本昂大。6月1日の巨人戦で、7試合連続2桁奪三振を達成した。野茂英雄の6試合連続を上回るNPB新記録だ。歴史を塗り替え、三振の山を築いたポイントを探る。... 続きを見る
2017/06/04
〇中日2-0楽天●(ナゴヤドーム) 中日が完封リレーでカード勝ち越しを飾った。 中日先発・ジョーダン、楽天先発・岸で始まった試合は、投手戦の様相を呈していたが、試合は4回に動いた。 4回、中日は一死から京田・亀澤が連打で出塁しチャンスを作ると、大島・ビシエドに連続適時打が飛び出し2点を先制。試合の均衡を破った。 ジョーダンは6回無失点と好投しマウンドを降りると、その後を伊藤・岩瀬・田島と繋ぎ完封リレー。強力楽天打線につけ入る隙を与えなかった。 楽天は岸が6回2失点と試合を作ったが、打線が散発4安打と沈黙しカード負け ... 続きを見る
2017/06/04
〇DeNA5-3ソフトバンク●(横浜スタジアム) 投打のかみ合ったDeNAが連敗を4で止めた。 初回、DeNAは先頭の桑原が安打で出塁すると、ロペスが左翼スタンドへ今季第10号となる本塁打を放ち2点を先制した。 先発・今永は4回に松田に3点本塁打を被弾してしまったが、打線が相手のミスにつけ込み反撃を見せた。6回、DeNA打線は梶谷が川島の失策、筒香・宮崎が四球で出塁すると、戸柱が2点適時打を放ち逆転に成功。そして、8回には戸柱が2打席連続となる適時打を放ち、リードを2点に広げた。 先発・今永は6回3失点でマウンドを降りると、その後 ... 続きを見る
2017/06/04
〇オリックス3-1巨人●(東京ドーム) 読売ジャイアンツは、本拠地・東京ドームでオリックス・バファローズと対戦したが、1-3で敗戦。 巨人は5月25日の広島戦から続く連敗を10に伸ばしてしまった。巨人の2桁連敗は史上3度目のことで、前回は2006年6月に記録した10連敗(原辰徳監督)、その前は1975年9月に記録した球団ワーストの11連敗(長嶋茂雄監督)にまでさかのぼる。 今日の先発は宮國。連敗ストップを期されてマウンドに上がったが、駿太に先頭打者本塁打を浴び開始数分で1失点。3回には駿太・西野の連打でピンチを作ると、安達・中島の適時打で2点を献 ... 続きを見る
2017/06/04
日本野球機構は6月4日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 チームの調子が上がらないヤクルトは4選手を入れ替え。また、広島が小窪と堂林を入れ替え、巨人は江柄子が今季初昇格。西武と日本ハムは先発予定のウルフ、村田をそれぞれ1軍に昇格させた。 <セ・リーグ> 【登録】 ヤクルト・山本哲哉 ヤクルト・久古健太郎 ヤクルト・中島彰吾 ヤクルト・D.グリーン 巨人・江柄子裕樹 広島・小窪哲也 【抹消】 ヤクルト・館山昌平 ヤクルト・P.ギルメット ヤクルト・平井諒 ヤクルト・武内晋一 巨人・今村信貴 広島・堂林翔太 <パ・リーグ> 【登録 ... 続きを見る
2017/06/04
プロ野球は30日からセ・パ交流戦がスタート。04年の導入以降、今年で13年目を迎えるが、やはり交流戦ならではの楽しさが満載だ。... 続きを見る
2017/06/03
2日、オリックス・バファローズは敵地・東京ドームで読売ジャイアンツと対戦し、6-5で勝利を収めた。見事な逆転勝利を見せたオリックスは連勝を5に伸ばし、交流戦同率1位の楽天が敗れたため、無傷の4勝0敗で交流戦単独首位に立った。 巨人・マイコラス、オリックス・西の先発で試合はスタート。オリックスは4回に若月の犠飛で1点を先制し、試合を優位に進めていたが、7回に西が突如乱れる。 7回裏、西は先頭のマギーに四球を与えると、続く村田に本塁打を浴び逆転を許してしまう。そして、その後も連打でピンチを作ってしまい、西は降板となった。2番手・大山は1四球を与えピンチを広げて降板 ... 続きを見る
2017/06/02
〇中日6-3楽天●(ナゴヤドーム) 投打のかみ合った中日が、勝率7割超えを誇る楽天を降し連勝を飾った。 中日先発・小笠原、楽天先発・古川で始まった試合は投手戦の様相を呈していたが、5回に試合が動いた。 5回、中日は平田の適時二塁打で1点を先制。7回には荒木に通算1999安打となる適時打が飛び出し2点を追加。そして、8回にはゲレーロに5試合連続となる本塁打などでこの回ダメ押しの3点を奪った。 投げては、先発・小笠原が5回無失点と試合を作った。9回には5番手・福谷が島内に本塁打を浴び3失点を喫したが、最後は田島が試合を締めた。 &nb ... 続きを見る
2017/06/02
〇西武3-2ヤクルト●(神宮球場) 西武が逆転勝利で連勝を飾った。 初回、西武は二死から秋山が安打・盗塁で2塁に進みチャンスを作ると、浅村に適時二塁打が飛び出し1点を先制した。 しかし、先発・菊池は3回に二死から山田・坂口に連打を浴び1点を失う。そして、4回には5番起用の大引にソロ本塁打を浴び、2点目を失い勝ち越しを許してしまった。 西武は1点を追う状況となったが、7回に反撃を見せた。西武は栗山・メヒアの連打、炭谷の犠飛で一死2・3塁の好機を作ると、中村の捕逸、金子の遊ゴロ間に2点を奪い逆転に成功した。 菊池は6回2 ... 続きを見る
2017/06/02
2日、横浜スタジアムで行われている横浜DeNAベイスターズ戦に4番・一塁として先発出場していた福岡ソフトバンクホークスの内川聖一選手は、7回表の第3打席で空振りをした際に肩付近を痛め、そのまま途中交代となった。 ここまで4番として強力ソフトバンク打線を牽引していた内川だったが、古巣の本拠地でまさかの交代となってしまった。 内川の代わりには、川島が1ボール2ストライクの打席途中で代打出場。川島は3球連続でボールを選び、四球で出塁したが後続が倒れ追加点は奪えなかった。 現在、試合は7回表終了時点でソフトバンクが6-4とリードしている。... 続きを見る
2017/06/02
日本野球機構は6月3日の試合に先発する投手を発表した。 中日のドラ1ルーキー・柳裕也が初先発し、プロ初勝利を目指す。対するパ・リーグ首位の楽天は、今季5勝1敗の美馬学が登板する。 巨人は、防御率1.73でセ・リーグトップの田口麗斗がマウンドに上がり、オリックスの松葉貴大を迎える。 6月3日の予告先発は以下のとおり。 巨人・田口麗斗-オリックス・松葉貴大(東京ドーム 14:00) ヤクルト・館山昌平-西武・佐野泰雄(神宮 14:00) DeNA・平良拳太郎-ソフトバンク・松本裕樹(横浜 14:00) &n ... 続きを見る
2017/06/02
交流戦はカードが変わって第2節に突入する。第1節の戦績はパ・リーグが12勝6敗。セ・リーグ本拠地での開催になる今節はどんな戦いが待っているのか。今回も“対決”を取り上げていきたい。... 続きを見る
2017/06/02
福岡ソフトバンクホークスの東浜巨投手は、開幕から安定した投球を続けている。交流戦初戦も完投勝利で飾った5年目の若鷹の飛躍に期待が高まる。... 続きを見る
2017/06/01
〇楽天3-2巨人●(Koboパーク宮城) 楽天が接戦を制し、5連勝を飾った。 楽天先発・則本は4回に村田に本塁打を浴び2点の先制を許したが、その後は巨人打線を寄せ付けなかった。すると、6回に味方打線がエースの好投に応え反撃を見せた。 巨人2番手・田原からウィーラーが安打を放ち出塁すると、続くアマダーが左中間スタンドに今季第6号となる本塁打を放ち同点。その後も3番手・森福から銀次が安打を放ち、島内の犠打でチャンスを作ると、岡島に適時三塁打が飛び出し1点を勝ち越した。 先発・則本は8回129球12奪三振2失点の快投でハーラートップの今 ... 続きを見る
2017/06/01
東北楽天ゴールデンイーグルスの則本昂大投手は、本拠地・Koboパーク宮城で行われた読売ジャイアンツ戦に先発登板。8回表に坂本から空振り三振を奪い、10奪三振に到達。NPB新記録となる7試合連続2桁奪三振を達成した。 前回登板で6試合連続となる2桁奪三振を達成し、1991年の野茂英雄氏の記録に並んでいた則本。26年ぶりの記録更新に期待がかかっていたが、圧巻の投球で新記録を樹立した。 則本は0-0で迎えた4回、村田に本塁打を浴び2点のリードを許したが、その後は持ち直し無失点。2回から4回にかけては5者連続三振を奪うなど、今日も三振を量産した。 そし ... 続きを見る
2017/06/01
〇オリックス3-2ヤクルト●(京セラドーム大阪) オリックスが接戦を制し、4連勝を飾った。 オリックス先発・ディクソン、ヤクルト先発・由規で試合はスタート。初回、ヤクルトはバレンティンの本塁打で1点、オリックスはロメロの適時打1点と、両軍が1点を奪うスタートとなった。 その後、ヤクルトは4回にバレンティン・雄平の連打でチャンスを作ると、大松に適時打が飛び出し1点を勝ち越した。 1点を追うオリックスだったが、6回に小谷野が安打、ロメロ・中島が連続で四球を選びで二死満塁のチャンスを作ると、駿太・安達が押し出し四球を選び逆転に成功した。 ... 続きを見る
2017/06/01
千葉ロッテマリーンズで16年プレーした里崎智也氏。現在は解説者・評論家として、野球界の“常識”に異を唱え続けている。このほど自著「捕手異論 一流と二流をわける、プロの野球『眼』」を発表した里崎氏が、野球界の発展を願い、あえて厳しい提言を送る。... 続きを見る
2017/06/01
5月31日、北海道日本ハムファイターズの斎藤佑樹投手は、本拠地・札幌ドームで行われた横浜DeNAベイスターズ戦に4月6日以来となる先発登板。 5回0/3を81球で5安打、2奪三振、1四球、1失点という内容で623日ぶりとなる白星を手にした。また、本拠地・札幌ドームでの白星は975日ぶりとなった。 4月6日のロッテ戦では5回3失点で敗戦投手となっていた斎藤。しかし、この日の斎藤は初回などにピンチを背負うも、併殺や盗塁死などで要所を締め得点を許さなかった。 そして、この日は主砲・中田が3打数3安打5打点と打棒爆発。投打がかみ合い、チームは6-1で勝 ... 続きを見る