ブルペン崩壊の巨人、目指すは「山口依存からの脱却」。鍵を握る”ピアニスト”の新人左腕
2017/04/14
読売ジャイアンツが本拠地・東京ドームで昨季セ・リーグ覇者の広島東洋カープに3タテされた。現在巨人で安心できるリリーバーは、スコット・マシソン投手のみと不安を露呈している。首脳陣はブルペンのテコ入れを行ってはいるが、明確な戦略は見えてこない。一刻も早くリリーフ陣を固められるのか、由伸巨人は大きな壁にぶち当たっている。... 続きを見る
2017/04/14
読売ジャイアンツが本拠地・東京ドームで昨季セ・リーグ覇者の広島東洋カープに3タテされた。現在巨人で安心できるリリーバーは、スコット・マシソン投手のみと不安を露呈している。首脳陣はブルペンのテコ入れを行ってはいるが、明確な戦略は見えてこない。一刻も早くリリーフ陣を固められるのか、由伸巨人は大きな壁にぶち当たっている。... 続きを見る
2017/04/14
育成選手としての2年間、独立リーグでの3年間の中で様々な試練に打ち克ち、2016年秋季キャンプのテストを経てマリーンズに入団した三家和真。次なる目標は当然、一軍だ。... 続きを見る
2017/04/13
日本野球機構は4月14日の試合に先発する投手を発表した。 パ・リーグは、日本ハムの2年目右腕、吉田侑樹がプロ初登板初先発する。吉田はキャンプでも1軍に帯同し、早くから活躍を期待されていた逸材だ。対するのは首位・楽天。5日のソフトバンク戦で4回7失点と崩れた釜田佳直が雪辱のマウンドに上がる。 セ・リーグ首位の広島は、ドラフト1位ルーキーの加藤拓也がプロ2戦目の登板。加藤は、初登板した7日のヤクルト戦で9回1死まで無安打の好投を見せており、2連勝中の阪神に対してどのような投球をするのか注目が集まる。 4月14日の予告先発は以下のとおり。 <セ・リーグ> DeNA・J.ウィーランド ... 続きを見る
2017/04/13
日本野球機構は4月13日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 パ・リーグでは、日本ハムの中田翔内野手が抹消。同選手は、9日のオリックス・バファローズ戦で負傷交代。10日に右内転筋筋挫傷1度と診断され、様子を見ていたが抹消の判断が下された。 またセ・リーグでは、読売ジャイアンツがルーキーの谷岡竜平投手を抹消。高木勇人投手を登録している。 <セ・リーグ> 【登録】 巨人・高木勇人 巨人・乾真大 【抹消】 巨人・内海哲也 巨人・谷岡竜平 <パ・リーグ> 【登録】 日本ハム・森本龍弥 ロッテ・西野勇士 ロッテ・細谷圭 オ ... 続きを見る
2017/04/13
4月12日の中日ドラゴンズ戦に敗れ、これで6連敗の東京ヤクルトスワローズ。そんな中で気を吐いたのは、先発の山中浩史投手であり、今季初スタメンの鵜久森淳志外野手であった。彼ら2人の共通点──それは共に「パ・リーグ育ち」ということだ。... 続きを見る
2017/04/12
埼玉西武ライオンズ対東北楽天ゴールデンイーグルスの一戦(12日 Koboパーク宮城)は5回表終了時に西武が6-3とリードをしている。 試合は初回に楽天の2番・ペゲーロが西武先発の多和田から右中間に2ラン本塁打で先制すると、その後も多和田を攻め、銀次、島内の連打から岡島の適時打でさらに1点を加え、3点を先行する。 一方の、楽天の則本も西武打線相手に毎回走者を出す苦しい投球となった。3回には安打と四球で出した走者を3番・浅村の適時打と5番・栗山の犠飛で2点を返されてしまう。 さらに4回表にはこの日シーズン初出場の7番・渡辺に二塁打を打たれると、9番 ... 続きを見る
2017/04/12
足首のケガでワールド・ベースボール・クラシック(WBC)出場を辞退した北海道日本ハムファイターズの大谷翔平投手。そのケガをかばったために、肉離れを引き起こしたと小宮山悟氏は考えている。今回の肉離れを軽視せず、身体と相談しながら再発しないようにすべきだ。... 続きを見る
2017/04/12
福岡ソフトバンクホークスの上林誠知外野手は今季、初めて開幕戦(対埼玉西武ライオンズ)でスタメン出場した。高校時代にはU-18日本代表入りも控え選手だった上林は、その悔しさが契機となり、今につながっている。... 続きを見る
2017/04/12
プロ野球は11日から4カード目に入った。前節、念願の初勝利を手にした森繁和監督率いる中日ドラゴンズ。上位浮上へのカギは、背番号6の活躍次第かもしれない。... 続きを見る
2017/04/11
広島東洋カープ対読売ジャイアンツが、11日に東京ドームで行われ、広島が9-6と乱打戦を制した。 試合は、広島先発の野村祐輔、巨人先発の菅野智之による両投手の投げ合いで始まった。 0-0で迎えた3回、まず巨人が仕掛ける。先頭の小林誠司捕手がセンター前ヒットで出塁すると、2死三塁となって、立岡宗一郎外野手が放ったサードゴロに対し、安部友裕が一塁へ悪送球。小林が先制のホームに還った。巨人は5回にも2死二塁から中井大介内野手の今季2号の2ランホームランが飛び出し、点差を3点に広げた。 しかし、6回に広島が驚異の反撃を見せる。1点を返し、なおも2死二、三 ... 続きを見る
2017/04/11
11日、北海道日本ハムファイターズの対福岡ソフトバンクホークスの一戦が札幌ドームで行われ、ソフトバンクが0-3で勝利した。 この試合では、登録抹消となった大谷に続き、主砲の中田も欠場。代役としてレアードが来日初の4番に入ったが、打線の軸を欠いた日本ハムは、ソフトバンク・千賀、サファテの前に好機で一打が出ず完封負け。泥沼の6連敗を喫してしまった。 3回、高梨から先頭の8番・上林が三塁打で出塁。その後、高梨は9番・甲斐を遊邪飛、2番・本多のスクイズを失敗させるなどして二死を奪うが、1番・今宮、3番・柳田に四球を与え満塁とすると、4番・内川への初球でバランスを崩し転倒 ... 続きを見る
2017/04/11
プロ野球は11日から4カード目に入る。北海道日本ハムファイターズは5日の試合から5連敗と不調だ。そこに追い打ちをかけるように、大谷翔平投手が左大腿二頭筋肉離れとインフルエンザで戦列離脱。また、中田翔内野手も右内転筋筋挫傷により今節からは状態を見ての出場と心配が絶えない状況だ。果たして、日本ハムは連敗から脱出できるのか。今節も注目だ。... 続きを見る
2017/04/10
143試合、ファンであれば当然すべての試合で勝ってほしいと願うはずだ。しかし現実はそうはいかない。快勝、接戦を制した勝利もあれば、大敗、惜敗、思い出したくもない負け試合など千差万別だ。しかし、どの試合をとってみても、それぞれ見どころはある。... 続きを見る
2017/04/10
東北楽天ゴールデンイーグルスが開幕から好調だ。9日試合終了時点で7勝1敗でパシフィック・リーグのトップに立っている。昨季まで則本昂大投手というエースはいたが、今季からそこに岸孝之投手が加わることで投手陣は厚みを増した。... 続きを見る
2017/04/09
日本野球機構は4月9日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 <パ・リーグ> 【登録】 楽天・岸孝之 【抹消】 楽天・森雄大 ※4月19日以後でなければ出場選手の再登録はできません... 続きを見る
2017/04/09
北海道日本ハムファイターズ対オリックス・バファローズの2回戦が、8日に京セラドームで行われ、3番・指名打者で先発出場した日本ハムの大谷翔平投手が負傷交代。大阪市内の病院でMRI検査を行った結果、左大腿二頭筋の肉離れと診断された。 大谷は、初回の第1打席でショートゴロを放ち、一塁ベースを右足で踏みながら駆け抜けた際に左ハムストリング(太もも裏)に違和感を覚え、4回に代打を送られて交代していた。 ゲーム復帰までは4週間程度を要す見込みで、今後の予定は9日以降に決定する。... 続きを見る
2017/04/08
中日ドラゴンズ対横浜DeNAベイスターズの一戦(8日・ナゴヤドーム)は延長12回で1対1と両者引き分けに終わった。 DeNAの先発は開幕投手の石田健大。石田は3回に大島に適時打を打たれるも、許した安打はこの回の3本のみ。1、2、4回以降は中日打線に安打を許さず、7回を113球、3安打、9三振、1四球の快投を披露した。 一方の中日の先発の若松も、初回に梶谷と筒香に安打を記録されるも、その後は低めを中心に投球を組み立て、DeNA打線に的を絞らせず。6回まで無失点投球を続けた。 しかし、若松は7回に連打から無死満塁のピンチを招くと、代打のルーキー佐野 ... 続きを見る
2017/04/08
北海道日本ハムファイターズ対オリックス・バファローズが、8日に京セラドームで行われ、オリックスが8-1で快勝し、4連勝を飾った。 試合は、オリックス先発の新外国人フィル・コーク投手が圧巻の投球を見せる。初回を三者凡退に抑えると、そこから6回まで無安打無失点。4回以外、イニングの先頭打者を確実に打ち取るなど安定していた。7回に代打の横尾俊建内野手にライト前ヒットを許したが、後続を打ち取り無失点。7回を被安打3、与四球2、奪三振4、無失点の内容で来日初勝利を挙げた。 また、打線も活気が溢れた。初回にステフェン・ロメロ外野手、中島宏之内野手のタイムリーヒットで3点を ... 続きを見る
2017/04/08
北海道日本ハムファイターズ対オリックス・バファローズの2回戦が、8日に京セラドームで行われており、日本ハムの大谷翔平投手が3番・指名打者で先発出場したが、初回の走塁時に左ハムストリング(太もも裏)に違和感を感じて交代した。 大谷は初回の第1打席で、カウント3-2からのチェンジアップを振り抜いたがショートゴロ。一塁ベースを右足で踏みながら駆け抜けた際に、左ハムストリングに違和感を覚えたという。 4回に回ってきた打席では代打を送られ交代。現在はベンチ裏でアイシング治療を行っている模様だ。 なお、試合は5回を終了し6-0でオリックスがリードしている。... 続きを見る
2017/04/07
千葉ロッテマリーンズに16年ドラフト1位で入団した佐々木千隼が6日、プロ初勝利を挙げた。伊東勤監督は5回を投げ切ったことを評価しつつ、期待大のゴールデンルーキーには今後の課題も伝えている。... 続きを見る
2017/04/07
2017シーズンが開幕してから1週間が経ち、7日より3カード目に入る。阪神タイガースは本拠地・甲子園での開幕戦となるが、対戦相手は読売ジャイアンツだ。今季初の伝統の一戦はどちらが勝ち越すのだろうか。また未だ白星なしの中日ドラゴンズは、今季初勝利となるのだろうか。... 続きを見る
2017/04/07
2017シーズンが開幕してから1週間が経ち、7日より3カード目に入る。前節WBC組が先発するも負け越した福岡ソフトバンクホークスは、今カードでも菊池雄星投手を相手に勝利することができるか。また、北海道日本ハムファイターズの大谷翔平投手は6日のように2番DHで出場することがあるのか。今節も注目だ。... 続きを見る
2017/04/06
北海道日本ハムファイターズは6日、千葉ロッテマリーンズ戦との3回戦をZOZOマリンスタジアムで行われ、ロッテが5-1で今季初めて勝ち越した。 日本ハムは斎藤佑樹投手、ロッテは佐々木千隼投手が先発した。 先制のホームを踏んだのはロッテだった。 2回、ジミー・パラデスは一邪飛に倒れるも、ロッテの鈴木大地が2戦連続のヒットを放ち1死。続くマット・ダフィーは5球目のスライダーを空振りし三振。その間に鈴木は盗塁を決め2死二塁となる。2死二塁の場面で井上晴哉が打席に立つと、打球を左翼へ運び、1点先制した。 さらに4回、鈴木が死球で出塁すると ... 続きを見る
2017/04/06
北海道日本ハムファイターズは6日、千葉ロッテマリーンズ戦との3回戦をZOZOマリンスタジアムで行っている。 日本ハムの先発・斎藤佑樹投手から、ロッテが2回に先制のホームを奪う。 ジミー・パラデスは一邪飛に倒れるも、ロッテの鈴木大地が2戦連続のヒットを放ち1死。続くマット・ダフィーは5球目のスライダーを空振りし三振。その間に鈴木は盗塁を決め2死二塁となる。2死二塁の場面で井上晴哉が打席に立つと、打球を左翼へ運び、1点先制した。 吉井投手コーチは、3回までの斎藤のピッチングを「強風にアジャストできているような感じはある」とコメント。 ... 続きを見る
2017/04/06
北海道日本ハムファイターズは6日、ZOZOマリンスタジアムで行われる千葉ロッテマリーンズ戦のスタメンを発表した。 5日の試合で今季2号を放った大谷翔平が、ついに2番・指名打者となった。 日本ハムの先発は斎藤佑樹、ロッテはドラフト1位の佐々木千隼が先発となっている。 6日のスタメンは以下のとおり。 【北海道日本ハムファイターズ】 8 西川遥輝 DH大谷翔平 9 近藤健介 3 中田翔 7 横尾俊建 4 石井一成 5 ブランドン・レアード 2 市川友也 6 中島卓也 P 斎藤佑樹 【千葉ロッテマリーンズ】 9 加藤翔平 7 角中勝也 8 清田育宏 DHジミー・パラデス 4 鈴木大地 5 マッ ... 続きを見る
2017/04/06
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が終わってすぐ、プロ野球が開幕した。NPBの選手の中には、ベネズエラ代表に選出されたロベルト・スアレス投手やキューバ代表のアルフレド・デスパイネ外野手のように、WBCで国を背負って戦った助っ人選手が何人もいる。その前述した2人の発掘・獲得に関わった、中南米に拠点を置いて活動する福岡ソフトバンクホークスのスカウトマンに話を聞いてみた。... 続きを見る
2017/04/05
2017年シーズン、V奪還を狙う福岡ソフトバンクホークスはどのメディアを見ても「1位予想」が目立つ。昨季の戦力にアルフレド・デスパイネ外野手を加え、先発ローテを競う投手陣も層は厚い。満を持して迎えた千葉ロッテマリーンズとの開幕カードはベテラン、若手、さらには助っ人の活躍により開幕3連勝を飾った。注目の2カード目は同じく3連勝中の東北楽天ゴールデンイーグルスと対戦。単独1位を目指して仙台に乗り込んだ。 先発投手は千賀滉大vs則本昂大。WBCでのチームメートである侍同士が激突した。投手戦になるかと思われた一戦は、終わってみれば7対1と完敗。千賀は3回に暴投により1失点、4回には茂 ... 続きを見る
2017/04/05
オープン戦最下位で心配されていた読売ジャイアンツだが、蓋を開けてみれば中日ドラゴンズとの開幕カード3戦全勝と勢いに乗っている。その背景には、17年間ジャイアンツ一筋でプレーしてきたあの男の猛奮起があった。... 続きを見る
2017/04/04
2カード目の今節はいよいよ、侍ジャパンとして世界と戦った菅野智之投手(巨人)や藤浪晋太郎(阪神)らが先発する。打撃は3試合終了時点で3チームが30安打以上をマークするなど、今季もやはり大混戦となりそうだ。... 続きを見る
2017/04/04
昨季は7勝11敗と負け越し、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表に選出されながら登板機会にあまり恵まれなかった阪神・藤浪晋太郎。入団以来華々しいキャリアを歩み、成長を遂げてきた若きエースは今、“踊り場”に立っているようにも映る。だがデータ上では、昨シーズンの藤浪はこれまでと遜色ない成績を残していた。... 続きを見る
2017/04/01
埼玉西武ライオンズは3月31日に、札幌ドームで開幕を迎えた。昨季日本一の北海道日本ハムファイターズ相手に、開幕のマウンドを任された菊池雄星投手は7回1失点と好投。野手陣は緊迫した場面でも完璧な連係プレーを見せ、失点することなく1-8で倒した。辻発彦新監督の下での1勝目は、今季の西武は一味違うことを証明する試合になった。... 続きを見る
2017/03/31
いよいよプロ野球の2017シーズンが始まる。パリーグ各球団の戦力がどのようになっているのかを見ていきたい。... 続きを見る
2017/03/30
世界野球ソフトボール連盟は28日、最新の野球世界ランキングを発表した。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で準決勝まで進んだ日本代表は、引き続き1位を維持している。上位7カ国のランキングは変動せず。 同ランキングは、野球のU-12からプロのトップチームまで全ての代表を含めた4年間の成績を基に算出されている。そのため今回の発表には、前回のWBCの記録は反映外となった。 日本代表は今回のWBCで880ポイントを獲得し、5699ポイントとなった。前年のランキング2位、米国代表はWBC優勝で1,150ポイントを得るも、5378ポイントと日本代表に321ポイント ... 続きを見る
2017/03/29
プロ入り初の開幕一軍入りを果たした加藤翔平。昨オフ、披露宴で指揮官からもらったメッセージを胸に刻み、今シーズンの飛躍を誓う。... 続きを見る
2017/03/29
北海道日本ハムファイターズは29日、2017シーズンの開幕一軍メンバを発表した。 投手は開幕投手を初めて務める有原航平をはじめ、第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場した増井浩俊、宮西尚生、そして大谷翔平ら12人がメンバー入り。 野手は同大会で日の丸を背負い、ほぼ全試合に5番・一塁でスタメン出場していた中田翔内野手、メキシコ代表として出場していたブランドン・レアード内野手ら14人が名を連ねている。 また、2016年ドラフト2位で日本ハムに入団した石井一成内野手がルーキーで唯一メンバー入りしている。 開幕戦は31 ... 続きを見る
2017/03/29
読売ジャイアンツの高橋由伸監督は、2017シーズンの開幕投手をマイルズ・マイコラス投手にすると27日に発表した。昨季はモノへの八つ当たりや捕手の小林誠司に激怒するなど“暴走”というイメージがついてしまった助っ人右腕だが、子どもが生まれた今年は「ジェントルマンになる」と、改心を誓っている。... 続きを見る
2017/03/28
第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は残念ながら準決勝敗退となった侍ジャパン。超一流のプロ野球選手が全力でプレーする姿に心打たれたはずだ。... 続きを見る
2017/03/28
開幕を1週間後に控えた3月25日、新天地であるヤフオクドームでアルフレド・デスパイネの入団会見が行われた。福岡ソフトバンクホークスの一員となったデスパイネは、V奪還を目指すチームでどんな活躍を見せてくれるのだろうか。... 続きを見る
2017/03/24
23日試合終了時点で、オープン戦のチーム打率、防御率ともに最下位、そして順位も最下位と、開幕目前で不安を露呈している読売ジャイアンツ。これまでも若手の台頭が待望されてきたが、今季こそ出てくるのだろうか。... 続きを見る
2017/03/24
第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で、2大会連続4強の成績を収めた侍ジャパンが23日に米国から帰国。小久保裕紀監督が都内で会見に臨んだ。 登壇した指揮官の様子からは激戦の疲れが見えたが、会見が始まるとまっすぐ前を向きながら気丈に今大会を振り返った。 第2回大会以来の世界一奪還を最大目標に戦ってきた侍ジャパン。準決勝で米国に惜敗したことについて、「達成できなかった悔しさというのはある」と改めて悔しさを口にした。 外国人投手特有の“動く球”を打線がなかなか捉えることができず終始苦しい展開となり、5回までわずか1安打。得点は6回に菊池 ... 続きを見る
2017/03/24
横浜DeNAベイスターズは23日、クイーンズスクエア横浜で2017年シーズン壮行会を行った。 同イベントには、アレックス・ラミレス監督をはじめ、昨季32ホールドの三上朋也投手、入団から2年連続で30セーブ以上を挙げている山崎康晃投手ら10選手が登壇。中継ぎ、抑えとしてチームを支える2人について「勝っているときに投げる、本当に頼りになる選手」と、ラミレス監督は絶大な信頼を見せた。 山崎のお膳立てをしたうえで仕事をきっちりとこなすと、ラミレス監督に高く評価された三上は「今年も強気のピッチングで9回のヤス(山崎)につなげたい」と意気込んだ。 また、山 ... 続きを見る
2017/03/24
横浜DeNAベイスターズは23日、クイーンズスクエア横浜で2017年シーズン壮行会を行った。 同イベントには、アレックス・ラミレス監督をはじめ、井納翔一投手、今永昇太投手、石田健大投手、三上朋也投手、山崎康晃投手、戸柱恭孝捕手、ホセ・ロペス内野手、倉本寿彦内野手、桑原将志外野手、梶谷隆幸外野手の10選手が登壇した。 ラミレス監督は「昨年は我々にとってすごくいい年だった。球団として初めてCSに行って、ついにAクラスのチームだと言える」と、大躍進を誇っている。 また、優勝するために「(監督就任)2年目ですので戦略、よりよいアイディアを持っているので ... 続きを見る
2017/03/23
第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準決勝の米国戦で先発した菅野智之投手。6回を81球、被安打3、奪三振6、与四球1、失点1と、各球団の主力選手が集う米打線相手に一歩も譲らない投球を見せた。 米メディアでもその好投は注目され、MLB公式サイトでは菅野の特集が組まれた。 米国代表は侍ジャパンに2-1と僅差で勝利したが、侍投手陣を打ち崩したわけではなく、ミスに付け込む形で得点を奪った。そのため、米打線に付け入る隙をほぼ与えなかった菅野、千賀滉大といった投手陣が高評価を得ている。 菅野から適時打を放ったアンドリュー・マカッチェン外野手は ... 続きを見る
2017/03/22
侍ジャパンは21日(日本時間22日)にアメリカ合衆国、カリフォルニア州のドジャースタジアムでワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の準決勝の米国戦を行い、侍ジャパンは1対2で接戦を落とし、2大会連続で決勝戦へ駒を進めることができなかった。 米国代表相手にチャンスは作るものの、なかなかあと1本が出なかった侍ジャパン。小久保裕紀監督は試合後のインタビューで、「1点が遠かった。選手は責められない」と語った。 また、「8回が勝負だと思って形作ったが、ホームは遠かった」と8回の攻撃を振り返った。 一方で、米国で戦う日程に関しては「日程は決められたも ... 続きを見る
2017/03/22
侍ジャパンは21日(日本時間22日)にアメリカ合衆国、カリフォルニア州のドジャースタジアムでワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の準決勝の米国戦を行い、米国代表が2対1で接戦を制し、22日(日本時間23日)に同地で行われるプエルトリコ代表との決勝戦へチーム史上初めて駒を進めた。 ドジャースタジアムでは非常に珍しい、雨の中で行われた試合は、先発の菅野、ロアークが共に好投。米国打線は菅野の直球とコーナーに集める変化球をなかなか捉えることができず、また、侍打線はロアークのツーシームに苦戦し、両チームとも0点で前半戦を終えた。 しかし、4回に遂に試合が動く。米 ... 続きを見る
2017/03/22
侍ジャパンは引き続き千賀が登板。8番・スタントンをフォークボールで空振り三振に打ち取り4者連続三振。9番・クロフォードには右前安打を放たれ、1番・キンズラーには左中間フェンス直撃の二塁打を打たれ、一気にピンチを迎える。 続く2番・ジョーンズには前進守備で三塁に打たせるも、松田の手にボールがつかず、アウトは打者のみ。遂に米国に勝ち越し点を許してしまう。続く3番・イェリッチは三振に抑えるが、8回に大きい勝ち越し点を献上してしまった。 8回から米国代表は決勝ラウンドから合流しているサンフランシスコ・ジャイアンツのマーク・メランソンが登板。先頭の代打内川がカットボール ... 続きを見る
2017/03/22
菅野は6回を1失点に抑える完璧な投球を披露。侍ジャパンはこの回から千賀へ交代した。 千賀は先頭打者の5番・ホズマーを決め球のフォークボールで空振り三振に仕留めると、6番・マカッチェンを151キロの直球で連続三振に抑える。さらに7番・ポージーも見逃し三振に切って取り、千賀は三者連続三振と圧巻の投球を披露した。 米国代表はテキサス・レンジャーズのサム・ダイソンが4番手として登板。先頭の坂本が遊ゴロに打ち取られると、7番・松田もシンカー気味に変化するツーシームを打ち損ね三ゴロ。続く8番・秋山もダイソンを打ちきれずに二ゴロ。ダイソンは非常に慎重な配球で侍ジャパン打線を ... 続きを見る
2017/03/22
菅野は先頭の2番・ジョーンズに左安打を打たれるが、盗塁を狙ったジョーンズを小林が完璧な送球で刺し1死とする。続く3番・イェリッチを一ゴロ、不調の4番・アレナドを外角低めに完璧に制球された直球で見逃し三振に打ち取り3打席連続三振に抑えた。 一方の米国はまさかのジョーンズが続投。先頭の1番・山田はスライダーで空振り三振に打ち取られるが、2番・菊池が失策を帳消しにする右中間スタンドに同点本塁打を放ち、試合を振り出しに戻す。 米国はここで投手を交代。今大会は不調だが、米国最高の左腕リリーバーであるミラーが登板する。3番・青木が四球で出塁するも、4番・筒香はボール球のス ... 続きを見る
2017/03/22
菅野は8番・スタントンを高めの直球で空振り三振に仕留め、9番・クロフォードを投ゴロに打ち取る。菅野は続く1番・キンズラーも右飛に抑え、米国代表の流れを止める三者凡退を披露した。 米国はこの回から継投策を取る。ロアークに代わり、シカゴ・ホワイトソックスのネイト・ジョーンズが登板。先頭の松田が、ビデオ判定の結果アウトとなる。8番・秋山が中飛に打ち取られ、9番・小林が見逃し三振。米国のジョーンズの前に三者凡退に抑えられた。 侍ジャパン 0-1 米国 投手リレー 【侍ジャパン】 菅野 72球 【米国】 ロアーク 48球 ジョーンズ 9球 本塁 ... 続きを見る
2017/03/22
菅野は先頭の2番・ジョーンズを空振り三振に仕留めるが、3番・イェリッチの打球を名手菊池が弾き、1死二塁とピンチを迎える。4番・アレナドへは慎重に攻め、渾身の直球で空振り三振に仕留めるが、5番・ホズマーにも慎重に攻めた結果、四球で歩かせてしまう。 さらに、続く6番・マカッチェンに甘い変化球を左翼前に運ばれ、先制を許してしまった。7番・ポージーには連係ミスで危うくポテンヒットとなるところを坂本が好プレーで救ったが、遂にこの回米国に先制点を許してしまった。 1点を追うことになった侍打線は、3番・青木が二ゴロに打ち取られるが、4番・筒香が四球で出塁する。5番・中田は右 ... 続きを見る