タグ:メジャーリーグの記事一覧
2018/06/14
サンディエゴ・パドレス傘下3Aエルパゾ・チワワズに所属している牧田和久投手が13日(日本時間14日)、本拠地でのオークランド・アスレチックス傘下3Aナッシュビル・サウンズ戦にリリーフ登板し、2回を投げ1安打無失点だった。 黒星を喫した7日(同8日)以来の登板となった牧田。4-4の同点で迎えた6回、2番手としてマウンドに上がると、先頭打者を遊飛に仕留める。続くB.Jボイドに左安打を許したが、後続を投ゴロ、三振に抑え無失点とした。 7回は先頭マルティーニを三球三振。次のロレアノを一邪飛、バレトを二飛に仕留め、イニングを締めた。 この日、牧田は2回を ... 続きを見る
2018/06/14
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が13日(日本時間14日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われているテキサス・レンジャーズ戦で先発登板。右臀部の張りで故障者リストに入り、約2週間ぶりの復帰となったが、5回2失点で勝敗は付かなかった。 5月29日(同30日)のフィラデルフィア・フィリーズ戦で2回途中で右臀部の張りを訴え、自身メジャー最短となる1回2/3で降板してから2週間余、前田が復帰のマウンドに登った。ドジャース先発陣は、エースのクレイトン・カーショウ投手をはじめ、リッチ・ヒル投手、リュ・ヒョンジン投手らが故障者リストに入る中、12日にはウォーカー・ビューラー投手の肋骨 ... 続きを見る
2018/06/13
自身メジャー最長更新の17試合連続無失点 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が12日(日本時間13日)、本拠地で行われたピッツバーグ・パイレーツ戦にリリーフ登板し、1回無失点好投。連続無失点試合を17に伸ばした。 平野は、10-8と2点リードの7回2死一、三塁の場面で5番手として登板。パンチ力のあるショーン・ロドリゲス外野手に対し、初球からスプリットを3球続けカウント1-2とすると、最後は81.9マイル(約132キロ)のスプリットで二ゴロに打ち取り、ピンチを無失点で凌いだ。 回またぎとなった8回、平野は先頭のジョシュ・ハリソン内野手に82マイル(約1 ... 続きを見る
2018/06/13
回またぎも何の!先頭に安打許すも後続打ち取る アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が12日(日本時間13日)、本拠地チェイス・フィールドで行われたピッツバーグ・パイレーツ戦にリリーフ登板。ピンチもスプリットを連投し無失点で切り抜けるなど好投し、17試合連続無失点とした。 平野は、10-8と2点リードの7回2死一、三塁の場面で5番手としてマウンドに登った。ピンチでの登板となったが、打席に迎えたショーン・ロドリゲス外野手に対し、初球からスプリットを3球続けカウント1-2とすると、最後も81.9マイル(約132キロ)のスプリットを投げ込んで二ゴロに打ち取り、走者の生還を許さ ... 続きを見る
2018/06/13
現在35歳…今季は打率.299、3本塁打、22打点 MLBデトロイト・タイガースのミゲル・カブレラ内野手が、12日(日本時間13日)に本拠地コメリカ・パークで行われたミネソタ・ツインズ戦で、打席で空振りした直後に左腕の腱を痛めて途中交代。手術が必要となり、今季は以後の試合に出場できないことになった。 この日「3番・ファースト」で先発出場したカブレラは、3回の第2打席で空振りを喫した直後に左上腕を抑えながら苦悶の表情を浮かべ、駆け寄ったスタッフとともにベンチに下がった。途中交代を余儀なくされたカブレラは、その後の診断で「左上腕二頭筋の腱断裂」が判明。同箇所の手術を受けるため、今 ... 続きを見る
2018/06/13
MLBアメリカン・リーグ東地区2位のボストン・レッドソックスは、首位のニューヨーク・ヤンキースが極めてハイレベルなトップ争いを演じている。11日(日本時間12日)時点で、レッドソックスの勝率.672は、メジャー全体でヤンキースの勝率.689に次ぐ2位に位置し、高い攻撃力がチームの好調を支えている。 チーム防御率はメジャー全体5位の3.45と、攻撃力に比べ投手力がやや落ちる。6月に入ってから先発投手5番手のドリュー・ポメランツが故障者リスト(DL)入りしたが、その穴を埋めているのが、現在希少種とも言える存在のナックルボーラー、スティーブン・ライトだ。 2016年 ... 続きを見る
2018/06/13
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が、13日(日本時間14日)に本拠地ドジャー・スタジアムで行われるテキサス・レンジャーズ戦に先発登板することが分かった。 前田は、5月29日(同30日)の本拠地でのフィラデルフィア・フィリーズ戦で先発登板し、2回途中で右臀部の張りを訴えて降板。結局この試合は自身メジャー最短1回2/3を投げ、被安打3、与四球1、奪三振2、失点2で今季4敗目を喫していた。 翌30日(同31日)に10日間の故障者リスト(DL)に入ったが、それから約2週間の治療を経て復帰のマウンドに登ることになった。 現在、日本出身の先発投手は大 ... 続きを見る
2018/06/13
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が故障者リスト(DL)入りした。右肘の靭帯に損傷が見つかり、PRP(多血小板血漿)注射の措置を行ったという。2017年10月に続いてのことだが、これからの大谷がどうしていくべきなのかを考えてみたい。... 続きを見る
2018/06/12
平野佳寿投手が所属するアリゾナ・ダイヤモンドバックスが11日(日本時間12日)、本拠地チェイス・フィールドで行われたピッツバーグ・パイレーツ戦で逆転勝利。地区首位をキープした。 ダイヤモンドバックスは、0-5と劣勢の7回に3番ジェイク・ラム内野手の第4号3ラン本塁打など一気に5得点で同点に追い付く。続く8回に相手投手の暴投で勝ち越しに成功し、さらに1死一、三塁からダニエル・デスカルソ内野手のタイムリー三塁打などで3点を追加して9-5と突き放した。 9回は、クローザーのブラッド・ボックスバーガー投手が無失点に抑えて勝利を決めた。16試合連続無失点中の平野の登板は ... 続きを見る
2018/06/12
タンパベイ・レイズのルーキー、ジェイク・バウアーズ内野手が11日(日本時間12日)、本拠地トロピカーナ・フィールドで行われたトロント・ブルージェイズ戦でメジャー初本塁打を放った。 デビュー5戦目を迎えた22歳のバウアーズは、この日「2番・ファースト」で先発出場。初回に今季3本目の二塁打を放つと、迎えた4回の第3打席、3-4と1点を追う1死一塁の場面で相手先発サム・ガービリオ投手と対戦し、カウント1-1から88.4マイル(約142キロ)のシンカーを捉えると、打球はライトスタンドに入る逆転の第1号2ラン本塁打となった。 ベンチに戻ったバウアーズは、流行りの「サイレ ... 続きを見る
2018/06/12
MLBでは、7月17日(日本時間18日)に開催されるオールスターゲームのファン投票が行われている。米公式サイトは11日(同12日)、ナショナル・リーグの投票途中結果を発表。球団別にみると、アトランタ・ブレーブスから最多の3人が球宴出場を射程圏内に捉えている。 ファン投票でトップに立っているのは、一塁手部門にフレディ・フリーマン(63万3342票)、二塁手部門にオジー・アルビーズ(39万8816票)の2人。3選手が選出される外野手部門では、中堅手のニック・マーケイキス(49万4206票)が2位にランクインしている。 フリーマンは、2位に約40万票差をつけての断然 ... 続きを見る
2018/06/12
ロサンゼルス・エンゼルスは11日(日本時間12日)、右肘の靭帯損傷により故障者リスト入りしている大谷翔平投手について、手術に踏み切る可能性を否定した。 米公式サイト『MLB.com』のポール・モロシ記者によると、球団は大谷の「グレード2」と評される損傷の具合を受けて、回復に向けてた予定は現段階で不確実なものの、今季中にできる限り早く復帰する見通しを立てていると伝えた。 また、球団は慎重かつ楽観的な姿勢であるとして、投手としての起用はできないにしても、打者として起用させる方針を持っているとした。 米放送局『MLB Network』のケン・ローゼン ... 続きを見る
2018/06/12
キューバリーグ9年間で通算打率.319 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が、8日(日本時間9日)に右肘靭帯損傷により故障者リスト(DL)入りしたニュースは大げさではなくメジャーリーグを揺るがした。加えて打率.330と絶好調だったアンドレルトン・シモンズ内野手も右足首捻挫でDLに入っており、エンゼルスはチームの中心選手2人を故障で欠く苦しい展開を強いられている。 そんな窮地のチームに現れたのが、キューバ出身の30歳、ホセ・ミゲル・フェルナンデス内野手だ。フェルナンデスは、キューバのプロリーグで9年間プレーし通算打率.319と活躍。2013年のワールド・ベースボール・クラシ ... 続きを見る
2018/06/11
シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が、7月17日(日本時間18日)に行われるオールスターゲーム前までに復帰しない見通しであることが10日(同11日)、分かった。 米公式サイト『MLB.com』によると、カブスのジョー・マッドン監督は、右上腕三頭筋の炎症で故障者リスト(DL)入りしているダルビッシュについて「オールスター休暇(7月16日~18日)に先立って復帰することは確実ではない」とコメント。 また、ダルビッシュがこの5日間で4度キャッチボールし、11日の月曜(同12日)にも再び行うことを明らかにし、「今週末までに復帰のプランを考えられればと思うが、まだそれが ... 続きを見る
2018/06/11
2011年までカージナルスに所属「スタンはセントルイスの皆の英雄」 ロサンゼルス・エンゼルスのアルバート・プホルス内野手が10日(日本時間11日)、敵地ターゲット・フィールドで行われたミネソタ・ツインズ戦で3打点を挙げ、メジャー歴代単独6位となる1954打点とした。 「4番・指名打者」で先発出場したプホルスは初回、1死一、三塁の場面で相手先発フェルナンド・ロメロ投手から中前へ先制タイムリー安打。エンゼルスに幸先良く1点をもたらす。 その後3打席は無安打だったが、迎えた4点を追う9回の第5打席、2死二、三塁と絶好のチャンスが訪れる。プホルスはクローザーのフェルナ ... 続きを見る
2018/06/11
一球への集中力見せる シアトル・マリナーズが10日(日本時間11日)、敵地トロピカーナ・フィールドで行われたタンパベイ・レイズ戦で逆転勝利を飾り、ヒューストン・アストロズと並んで地区首位をキープした。 特別補佐を務めるイチロー外野手も帯同した敵地6連戦、その最終日に臨んだマリナーズ。1-3と2点を追う状況で前半5回までを終了し、6回に打線が反撃を見せる。 レイズ先発のネイサン・イオバルディ投手から、先頭の8番ベン・ギャメル外野手が右前安打で出塁すると、続くマイク・ズニーノ捕手がフルカウントから87.8マイル(約141キロ)のスライダーを捉え、これがレフトへの第 ... 続きを見る
2018/06/11
防御率は1.61まで低下! アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が10日(日本時間11日)、敵地クアーズ・フィールドで行われたコロラド・ロッキーズ戦にリリーフ登板し、1回無失点の好投を見せ、16試合連続無失点とした。 平野は、7-2と5点リードの7回から3番手として登板。まず先頭の8番クリス・アイアネッタ捕手をカウント1-0から内角高めの90.7マイル(約146キロ)の速球で投ゴロに打ち取ると、続くライアン・マクマーン内野手はカウント1-2からベース上を通過する低めの84.1マイル(約135キロ)のスプリットで二ゴロ。 難なく2アウトを取ると、最後は2 ... 続きを見る
2018/06/10
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が8日(日本時間9日)、右肘の内側側副靱帯の損傷により、10日間の故障者リスト(DL)入りした。投打にわたって活躍していた二刀流の離脱が、チームや米球界に与えた衝撃は大きい。 大谷は6日(同7日)に先発したカンザスシティ・ロイヤルズ戦で、右手中指のマメが悪化して4回1失点で降板。この際、右ひじの張りを訴えた。「PRR注射」による治療を受け、最低3週間はボールを投げずに調整するという。 二刀流の故障はエンゼルスにとって大きな痛手となり、米公式サイト『MLB.com』によると、チームメイトのマイク・トラウト外野手は「本当に残念 ... 続きを見る
2018/06/10
ニューヨーク・ヤンキースが9日(日本時間10日)、両太もも裏の張りのため、田中将大投手の故障者リスト(DL)入りを発表した。これでメジャーリーグの日本人先発投手4人全員がDL入りとなった。 田中は8日(同9日)、敵地でのニューヨーク・メッツ戦に先発登板。初回に先頭打者本塁打を浴びたが、5回まで許したのはその1失点のみ。8奪三振の力投を見せていた。 しかし、6回の攻撃でアクシデントが発生した。投手も打席に立つナショナル・リーグ主催試合で、田中は先頭打者で打席に入ると、相手失策で出塁。ジャッジの犠飛で本塁へ激走し、同点のホームを踏んだ。この際、両太ももの裏に張りを ... 続きを見る
2018/06/10
ニューヨーク・ヤンキースは9日(日本時間10日)、田中将大投手が両太もも裏の張りのため、10日間の故障者リスト(DL)入りしたと発表した。 田中は8日(同9日)、敵地でのニューヨーク・メッツ戦に「8番・投手」で先発し、5回1失点と好投していた。 1点を追う6回の攻撃、相手失策で出塁した田中は三塁からジャッジの犠飛で本塁へのタッチアップに成功し、同点のホームを踏んだ。この際、田中は両太もも裏に張りを訴え、降板した。 球団によると、復帰時期は6月末から7月上旬になる見通し。 田中は今季13試合に先発し、7勝2敗、防御率4.58の成績 ... 続きを見る
2018/06/08
サンディエゴ・パドレス傘下3Aエルパゾ・チワワズに所属している牧田和久投手が7日(日本時間8日)、敵地でのカンザスシティ・ロイヤルズ傘下オマハ・ストームチェイサーズにリリーフ登板した。1/3回を投げ、3安打2失点でサヨナラを許し、黒星を喫した。 5-4とリードした9回、牧田は3番手でマウンドに上がった。先頭ウンベルト・アルテアガ内野手を遊直に打ち取ったが、打者2人に連続安打を浴びた。1死一、二塁からダブルスチールを決められ、走者二、三塁のピンチを迎えた。続くアダルベルト・モンデシー内野手にセンターへのサヨナラ安打を許し、1点のリードを守り切れなかった。... 続きを見る
2018/06/08
MLBは開幕から約2カ月半が経過し、レギュラーシーズンはまもなく折り返しを迎える。7日(日本時間8日)現在、アメリカン・リーグ西地区では、2001年以来、地区優勝から遠ざかっているシアトル・マリナーズが首位をキープ。米公式サイト『MLB.com』では、今季、意外な躍進を遂げたチームの一つだと紹介している。 マリナーズはここまで39勝23敗、勝率.623で、ア・リーグ西地区首位に立っている。ロビンソン・カノー内野手の薬物規定違反、エースであるフェリックス・ヘルナンデス投手の不調など懸念材料があったが勝利を積み重ね、昨季ワールドチャンピオンのヒューストン・アストロズをかわして地区 ... 続きを見る
2018/06/08
オークランド・アスレチックスからドラフト1位指名(全体9位)を受けたカイラー・マーレイ外野手(オクラホマ大)が入団合意に達したと7日(日本時間8日)、『ESPN』など複数メディアが報じた。入団契約金は約5億円とみられる。 現在20歳のマーレイは、オクラホマ大のアメリカン・フットボールチームのクオーターバック(QB)でもある。野球とアメフトのどちらを選ぶかが注目されていたが、少なくともあと1年はプロ野球選手と大学アメフト選手の両道を歩むことになった。アスレチックスとオクラホマ大はともにマーレイの選択に合意したと報じられている。 NCAA(全米大学体育協会)は大学 ... 続きを見る
2018/06/08
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手はスペイン語を理解できるというニュースがしばしば報じられている。米メディア『ESPN』のスペイン語版サイト『ESPNデポルテス』は6日(日本時間7日)、「大谷は英語よりスペイン語を話す」と題した動画を配信し、チームメイトの声を集めその真相に迫っている。 約1分40秒の動画で最初に登場するのは、ベネズエラ出身のルイス・バルブエナ内野手だ。「コミュニケーションを持つこと、いい関係を持つことは、大谷にとっても我々にとっても重要だ」と話す。 「大谷は英語よりスペイン語を話すと言われていますね」と質問されると「そうだね(笑)僕らラテ ... 続きを見る
2018/06/07
現役最高選手とも称されるロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウト外野手。今季すでに19本塁打を放つなど、好調を維持するスーパースターに対して、3度目の最優秀選手賞(MVP)獲得への期待がかかる。米公式サイト『MLB.com』が6日(日本時間7日)に発表したMVP予想では、アメリカン・リーグ最有力候補に挙がった。 公式サイトでは、記者と編集者の計37人の投票によってMVP有力候補を選出。アメリカン・リーグとナショナル・リーグの各3選手を紹介している。 特にア・リーグ筆頭候補のトラウトは、例年以上に調子がよく、「最高選手」への道を歩んでいると評価している。5日( ... 続きを見る
2018/06/07
緊迫0-0の均衡打ち破る一発! ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手とジャンカルロ・スタントン外野手が6日(日本時間7日)、敵地ロジャース・センターで行われたトロント・ブルージェイズ戦で接戦にケリをつける本塁打を放った。 ヤンキースのソニー・グレイ、ブルージェイズのサム・ガービリオの両投手による投げ合いで始まった試合は、0-0のまま延長戦に突入する緊迫した展開となった。 しかし延長13回、ヤンキースがついに均衡が破る。ブルージェイズ7番手のジョー・ビアジーニ投手に対し、1死からブレット・ガードナー外野手が左前安打で出塁すると、続く2番ジャッジがカ ... 続きを見る
2018/06/07
4回にゴードンに先制タイムリー浴びる ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたカンザスシティ・ロイヤルズ戦に先発登板したが、5回に右手中指にマメを発症し急遽降板。エンゼルスは逆転勝利を収め、大谷に勝敗は付かなかった。 大谷は、初回に先頭打者に安打を許すなど1死一、二塁のピンチを迎えたが、強打のサルバドール・ペレス捕手に対しスライダーで投ゴロ、1-4-3の併殺に打ち取って無失点で切り抜ける。 2回も先頭打者に二塁打を浴びた大谷だったが、痛烈なピッチャー返しを捕球し打ち取るなど粘りの投球でここも無失点。3回 ... 続きを見る
2018/06/07
先頭打者の出塁は4イニング中3度 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたカンザスシティ・ロイヤルズ戦に先発登板。5勝目を狙うマウンドだったが4回1失点。5回の投球前に右手中指にできたマメを理由に降板を余儀なくされた。 今季10度目の登板となった大谷は、この日は再三ピンチを背負いながらの投球となった。初回に先頭打者のウィット・メリフィールド内野手に速球を弾き返され右前安打とされると、その後も四球を与えるなど1死一、二塁のピンチ。しかしここでサルバドール・ペレス捕手をスライダーで投ゴロ併殺に打ち取って何とか無失点で立ち上 ... 続きを見る
2018/06/07
MLBで6日(日本時間7日)に行われたシンシナティ・レッズ対コロラド・ロッキーズ戦で、レッズファンが選手顔負けの“スーパーキャッチ”を見せた。 ファインプレーはグレート・アメリカン・パークでの一戦で生まれた。2回にロッキーズのパーラがレフト方向へファウルボールを放つと、レッズファンの男性が右手を伸ばしてキャッチ。この男性は赤ちゃんを抱えており、その子を守りながらフィールドに背を向けて肩越しに打球を確認し、最後は右手で捕球した。 MLB公式サイト内の『Cut4』では、男性ファンの好捕を1954年のワールド・シリーズでウィリー・メイズ外野手が見せた伝説の守備と重ね ... 続きを見る
2018/06/07
通算2500奪三振まであと「1」 テキサス・レンジャーズのバートロ・コローン投手が6日(日本時間7日)、本拠地グローブライフ・パークで行われたオークランド・アスレチックス戦で今季3勝目を挙げ通算243勝とし、ドミニカ共和国出身投手として歴代最多タイの勝ち星となった。 野手も含めメジャー最年長選手となる45歳のコローンは初回、二塁打を浴びながらも4番クリス・デービス外野手から見逃し三振を奪って無失点とすると、2回以降も許した走者を返さない粘りの投球を披露。 5回にデービスに2ラン本塁打を浴び、この回を最後にマウンドを降りたが、レンジャーズは序盤からのリードを守り ... 続きを見る
2018/06/07
4回に先制タイムリー浴びる ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのカンザスシティ・ロイヤルズ戦に先発登板し5回の投球直前に右手中指にマメを発症し急遽降板した。 大谷は、今季10度目の登板。5勝目を狙うマウンドで、序盤3回までは走者を背負いながらも粘りの投球を見せ無失点。しかし、4回に2死一塁から暴投で走者を得点圏に置いてしまい、直後にアレックス・ゴードン外野手にタイムリー安打を浴びて先制点を許してしまった。 そして5回、大谷が投球を始める前にマイク・ソーシア監督らスタッフがマウンドに集まり、大谷が右手中指を ... 続きを見る
2018/06/07
MLBドラフト会議が米ニュージャージー州で開催中だ。続々と金の卵が指名を受ける中、2日目となる5日(日本時間6日)、楽しみな2世選手が指名を受けている。デトロイト・タイガースは3巡目(全体79位)でテキサス大のコディー・クレメンス内野手を指名。「クレメンス」という名字が示すように、彼の父親はMLB通算354勝の大投手ロジャー・クレメンス氏である。 米メディア『ESPN』によると、現在同大3年のクレメンスは、今季打率.346、21本塁打、68打点をマーク。2016年8月にトミー・ジョン手術を行った影響もあり、指名打者(DH)での出場が大部分だったという。クレメンスの所属するテキ ... 続きを見る
2018/06/07
ロサンゼルス・エンゼルスは6日(日本時間7日)、アンドレルトン・シモンズ内野手が右足首の捻挫のため、10日間の故障者リスト(DL)入りしたと発表した。復帰時期は未定となっている。 シモンズは5日(同6日)の試合開始直前にダグアウトの階段を踏み外し、右足首を捻挫。この日は「2番・遊撃」で先発出場したが、3回の守備からベンチに退いた。シモンズの怪我はレベル1から3のうち、中程度の痛みとされるレベル2と診断された。 広い守備範囲と驚異的な強肩のシモンズは、遊撃手としてゴールドグラブ賞を3度獲得する名手。今季は59試合に出場し打率.330と打撃も絶好調だった。エンゼル ... 続きを見る
2018/06/07
序盤は走者背負うも粘りの投球 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われているカンザスシティ・ロイヤルズ戦に先発登板。5勝目を狙うマウンドだったが、5回の投球直前で指のアクシデントで急遽降板した。 今季9度目のマウンドとなる大谷は、現在4勝1敗で防御率3.18。5月30日(同31日)の前回登板は敵地デトロイト・タイガース戦で、雨と風でコンディションが心配される中5回1失点と試合を作った。この日のロイヤルズ戦では、前日にアンドリュー・ヒーニー投手が1安打完封の好投を見せただけに、流れに乗っていきたいところだ。 ... 続きを見る
2018/06/07
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が6日(日本時間7日)、敵地でのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦にリリーフ登板し、1回を無失点に抑えた。連続無失点試合数を14に伸ばし、防御率1.73とした。チームは4-5で延長戦の末サヨナラ負けした。 平野は2点リードの7回、2番手としてマウンドに上がった。先頭ジャクソンは83.1マイル(約134キロ)のスプリットで空振り三振。続くペンスには内野安打を許したが、パニックを併殺に打ち取って切り抜けた。1回12球(ストライク9球)を投げ、1安打1奪三振無失点だった。 ダイヤモンドバックスは9回、4番手のボックスバーガー ... 続きを見る
2018/06/06
サンフランシスコ・ジャイアンツのマディソン・バムガーナー投手が5日(日本時間6日)、本拠地でのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に今季初登板した。オープン戦での左手の骨折から復帰して6回2失点。先発の役目を果たしたが、チームは2-3で敗れて黒星を喫した。 バムガーナーは初回、ランナーを出しながらも無失点スタート。2回はオーウィングスとネグロンの適時打で2点を許した。その後はランナーを背負いながらも要所を凡打に取り、6回まで無失点で切り抜けた。6回で82球を投げ、8安打3奪三振2失点の成績だった。 しかし、相手先発コービンが6回1失点と好投し、ジャイアンツは2-3 ... 続きを見る
2018/06/06
前回登板は荒天の中で5回1失点 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われるカンザスシティ・ロイヤルズ戦に先発登板する。 大谷にとって、5月30日(同31日)の敵地でのデトロイト・タイガース戦以来、中6日を置いての今季9度目の先発マウンド。前回登板では雨と強風の中での投球を強いられたが、5回83球(ストライク55球)を投げて被安打3、与四球3、奪三振5、失点1と試合を作った。 あす相手にするロイヤルズは、現在アメリカン・リーグ中地区4位。3連敗中と苦しんでいるが、打線では侮れない「左打者」が複数存在する。 ... 続きを見る
2018/06/06
テキサス・レンジャーズは5日(日本時間6日)、サイ・ヤング賞を2度受賞したティム・リンスカム投手との契約を解除したと発表した。 リンスカムは2006年ドラフトでサンフランシスコ・ジャイアンツに1巡目(全体10位)指名で入団し、翌年にメジャーデビュー。08年から2年連続でサイ・ヤング賞を獲得するなどエースとして活躍し、15年までにチームを3度のワールドチャンピオンに導いた。 しかし、近年は故障や不振に苦しみ、ロサンゼルス・エンゼルスでの2016年を最後にメジャー登板はなかった。昨季は所属先がなく、今年3月にレンジャーズと契約した。マイナーでこれまで10試合にリリ ... 続きを見る
2018/06/06
打たせて取る投球で試合も“スピード決着”2時間16分 ロサンゼルス・エンゼルスのアンドリュー・ヒーニー投手が5日(日本時間6日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたカンザスシティ・ロイヤルズ戦に先発し、メジャー初完封勝利を収め、27歳となった自身の誕生日に華を添えた。 この日27歳の誕生日を迎えたヒーニーは、初回に先頭打者に死球を与えてしまうが、後続を3人で抑えて無失点の立ち上がりを見せる。その後も5回1死まで13者連続アウトを記録するなど快投。 5回に1点の援護を受けた後も好投は続き、6回から9回までに許した走者は四球による1人のみ。結局9回116球(スト ... 続きを見る
2018/06/06
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が5日(日本時間6日)、敵地AT&Tパークで行われたサンフランシスコ・ジャイアンツ戦にリリーフ登板。2四球を与えたが、無失点で切り抜け勝利に貢献した。 12試合連続無失点中の平野は、2-1と1点リードの7回2死一塁の場面で3番手として登板。 まず代打のハンター・ペンス外野手に対し、速球とスプリットで3-1とボール先行になったが、5球目に放った速球で見逃しストライクを奪いフルカウントに。しかし、6球目の内角に投げ込んだスプリットを見極められ四球を与えてしまった。 これ以上走者を許したくない場面 ... 続きを見る
2018/06/06
投打にわたり活躍するロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手。プレーだけではなく、謙虚な人柄や甘いマスクは現地でも人気を集めている。そんな二刀流がMLB公式サイト内の「メジャーリーグ最高の笑顔ランキング」投票で5日(日本時間6日)時点、トップに立っている。 MLB公式サイト内の「Cut4」では5月30日(同31日)、「メジャーリーグ最高の笑顔をランク付けしよう」と題して、投票企画を開始した。記事では「笑顔の人々を見ることは、人々の気分にも影響する」と研究者の見解を示し、笑顔が印象的なメジャーリーガー17選手を選出。「最高の笑顔を決めよう」と投票を呼び掛けた。 大 ... 続きを見る
2018/06/06
イチロー相手に打撃練習をしたズニーノが2ラン! アメリカン・リーグ西地区首位のシアトル・マリナーズが5日(日本時間6日)、敵地ミニッツメイド・パークで行われた同2位で昨季世界一のヒューストン・アストロズとの試合に快勝。首位をキープし、ゲーム差を2.0に広げた。 最近16戦13勝で4連勝中の好調マリナーズ。試合前には、今季中チームの特別補佐を務めることになったイチロー外野手が打撃投手として練習に参加し、マイク・ズニーノ捕手ら3選手に闘志を注入した。 マリナーズは初回、アストロズ先発の左腕ダラス・カイケル投手から2者連続安打で無死一、三塁とすると、3番ミッチ・ハニ ... 続きを見る
2018/06/06
シアトル・マリナーズで今季チームの特別補佐を務めることになったイチロー外野手が5日(日本時間6日)、敵地でのヒューストン・アストロズ戦の試合前に初の打撃投手を務めた。 遠征に帯同しているイチローは、アストロズ戦前の打撃練習でマイク・ズニーノ捕手、ギレルモ・ヘレディア外野手。ベン・ギャメル外野手に対し投球を行った。 米公式サイト『MLB.com』によると、イチローは通訳を介して「初めてだったが、ケージの中には投げ込めた。これからもっと良くなると思う」とコメント。 一方、スコット・サービス監督は、「彼が1日200球投げて練習しているのを知らなかった ... 続きを見る
2018/06/06
メジャーリーグの2018年ドラフト会議1日目が6月4日(日本時間5日)終了し、各チーム2巡目までの上位選手78人が指名された。全体1位でデトロイト・タイガースに指名されたケーシー・マイズ投手(オーバーン大3年)をはじめ、多くは事前に上位指名が予想された有力選手ばかりだが、他にも興味深く個性的な選手がいる。... 続きを見る
2018/06/06
6回に3者連続3球三振! ワシントン・ナショナルズのマックス・シャーザー投手が5日(日本時間6日)、本拠地ナショナルズ・パークで行われたタンパベイ・レイズ戦で8回13奪三振の好投で今季メジャー最速で10勝目を挙げた。 シャーザーは、初回に2三振を奪い3者凡退の立ち上がりを見せると、その後も最速96.8マイル(約156キロ)の速球とチェンジアップ、スライダー、カットボール、カーブを駆使して三振と凡打の山を築いていった。 6回には3者連続3球三振を記録し、4点リードの8回に2死一、二塁から2点タイムリー二塁打を浴びたが、最後の打者も三振に打ち取り降板。   ... 続きを見る
2018/06/06
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2018/06/06
3.4月とは対照的なゾーン分布。外角の強さ発揮 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が迎えた「打者」としての2カ月目。チームが14勝15敗とイマイチ調子上がらない中、近年メジャーで強打者が座る傾向にある2番や中軸の4番~6番を任されるなど、大谷に対する期待は打順にも表れていた。そして、安打数は4月と同じく15本だったが、捉えた“ゾーン”は前月とは対照的なものになった。 大谷は、4月までは内角の球を多く捉え安打にしていた。その15本中8本が内角の高めから低めまでを万遍なく対応していたが、5月はその傾向が一変する。1日(日本時間2日)のタンパベイ・レイズ戦でアレックス・カッブ投 ... 続きを見る
2018/06/05
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が4日(日本時間5日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたカンザスシティ・ロイヤルズ戦で代打出場。内野安打を放ち、勝利に貢献した。 この日はロイヤルズの先発投手が左腕のダニー・ダフィー。今季左腕相手に打率.143と苦手にしている大谷はベンチスタートとなった。 大谷は、4-5と1点差に迫った6回1死走者なしの場面で代打出場。2番手の右腕ケビン・マッカーシー投手と対戦し、カウント2-1から4球目の92.7マイル(約149キロ)の速球を叩くと、打球は右寄りシフトの中へ飛び込んでいったが、セカンドへの内野安打となり出塁した。 & ... 続きを見る
2018/06/05
サンフランシスコ・ジャイアンツのデレック・ロドリゲス投手が3日(日本時間4日)、本拠地でのフィラデルフィア・フィリーズ戦に先発登板し、6回1失点でメジャー初先発初勝利を挙げた。殿堂入り捕手のイバン・ロドリゲス氏を父に持つ右腕は、プロ入り8年目で待望の白星をつかんだ。 この日、メジャー初先発を果たしたロドリゲスは初回、2死一二塁のピンチを迎えながらも無失点の立ち上がり。3回に相手先発右腕ジェイク・アリエッタにソロ本塁打を浴びたが、その後は本塁を踏ませない力投。6回1失点6奪三振と上々のピッチングを見せ、打線の援護もありジャイアンツは6-1で勝利した。 ロドリゲスは ... 続きを見る
2018/06/05
MLBドラフト会議が4日(日本時間5日)に始まり、次々と選手が指名され夢舞台の扉を開いている。 メジャーリーグのドラフトは、昨季勝率の低いチームから順に指名をしていく「完全ウェーバー制」を採用。このことから、今回はデトロイト・タイガース、サンフランシスコ・ジャイアンツ、フィラデルフィア・フィリーズ、シカゴ・ホワイトソックス、シンシナティ・レッズなどの順で指名が開始された。上位指名を受けた選手は以下の通り。 【全体1位 タイガース:ケーシー・マイズ(オーバーン大)投手】 今年のドラフト全体1位は、デトロイト・タイガースから指名を受けたオーバーン大の ... 続きを見る