予想を大きく下回ったイチロー。米有力予測サイトが算出、2015年日本人MLB選手成績予想の結果
2015/10/25
アメリカでは開幕前に行われる成績予測が一般的なものになっている。今季の日本人メジャーリーガーの多くは故障の影響もあり予測を下回る成績に終わったものの、ジャイアンツ移籍の青木は奮起。予測を上回る好成績をおさめた。... 続きを見る
2015/10/25
アメリカでは開幕前に行われる成績予測が一般的なものになっている。今季の日本人メジャーリーガーの多くは故障の影響もあり予測を下回る成績に終わったものの、ジャイアンツ移籍の青木は奮起。予測を上回る好成績をおさめた。... 続きを見る
2015/10/23
ヤンキースの田中将大が20日に右肘を手術した。内視鏡での骨棘(こっきょく)除去手術はプロ野球選手ではよくある例で、来年のキャンプインには間に合う見込みだが、MLB3年目、進化しなければならない田中にとって、貴重なオフシーズンをリハビリに費やすことになる。... 続きを見る
2015/10/23
1997年から99年まで監督とベンチコースという間柄であったカブスのジョー・マッドン監督とメッツのテリー・コリンズ監督。敵将同士で戦ったナショナルリーグ優勝決定シリーズ終了後二人は抱擁を交わした。そしてコリンズ監督は友人の思いを受け、念願の舞台ワールドシリーズに挑む。... 続きを見る
2015/10/22
田中将大は右ヒジの遊離軟骨除去手術を受けたが、これで今後のトミー・ジョン手術の懸念が消えたわけではない。むしろ「ヤンキース先発陣への不安感を増幅させた」と地元紙は見ている。... 続きを見る
2015/10/20
青木宣親の2015年は波乱万丈だった。開幕から打ちまくり、一時は球宴選出も確実視されながら2度の死球禍で長期欠場を強いられた。しかし、地元ファンサイトは彼をチームの「最優秀新戦力」に選んだ。... 続きを見る
2015/10/20
メッツのダニエル・マーフィーがポストシーズンで大爆発した。MLB屈指のエースからアーチを量産。地元ニューヨークのメディアでは「ミスター・オクトーバー」の声が上がる。と同時に、かつてライバルのヤンキースに在籍したゴジラの存在も改めてクローズアップされた。... 続きを見る
2015/10/16
ブルージェイズが1993年以来22年ぶりのアリーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。川崎宗則は出場登録されていないものの、確実にチームの力になっている。... 続きを見る
2015/10/14
ポストシーズンでまたもや「殺人スライディング」で重傷者が出た。すでにMLBでは本塁上のクロスプレーを禁ずるため、無用なタックルやブロックを一切禁止にしているが、今後は二塁でのスライディングに対しても、明確なルールが導入される可能性が高い。... 続きを見る
2015/10/13
ブルペンの建て直しという課題を抱えるレッドソックスにとって最も大事なのは、実力はまだ一流ながら年齢と故障リスクを抱える上原浩治を来季もクローザーとして起用するかどうかの決断だ。... 続きを見る
2015/10/12
レギュラーシーズンとは違う緊張感の中で行われるポストシーズンの戦い。短期決戦では試合全体よりも、ここぞという場面で一打が出るかどうかで勝敗は大きく分かれる。... 続きを見る
2015/10/12
日本プロ野球は、いよいよポストシーズンが始まったが、先日突如巨人の福田選手の野球賭博問題が発覚した。現在、巨人・NPBが再発防止と全容解明の調査を行っているが、海を越えたアメリカでも話題になっている。... 続きを見る
2015/10/09
怪我での離脱もあり9勝に終わった岩隈に対し地元メディアは、平均以上を示す「B」の評価。復帰後の投球とノーヒットノーラン達成は高く評価しながらも、その怪我歴や年齢から来季の契約へは慎重になるべきとしている。... 続きを見る
2015/10/08
ヒューストン・アストロスとのワイルドカードに5回2失点で降板し、チームは敗れ今シーズンが終了してしまった田中将大。この試合の投球を見て、元メジャーリーガーのペドロ・マルティネスとゲイリー・シェフィールドが田中の故障の可能性を指摘する。... 続きを見る
2015/10/08
田中将大の2015年はあっけなく終わった。6日アストロズとのワイルドカードゲームに先発した田中は、ソロ本塁打2発に沈んだ。... 続きを見る
2015/10/08
「この大舞台のための投資ではなかったのか?」大型契約を結んでいる田中将大とジャコビー・エルズベリーが大事なワイルドカードゲームで結果を残せなかったことについて、ニューヨークのメディアは辛辣な評価を下している。... 続きを見る
2015/10/07
2016年のレギュラーシーズンが終わり、イチローの来年に関して様々な噂が飛び交っていたが、マーリンズは、早くもイチローと来シーズンの契約を交わし、公式に発表した。自己ワーストの今季を終えたばかりのイチロー。しかし球団は契約更新を躊躇しなかった。... 続きを見る
2015/10/06
イチローはメジャー15年目にして初登板を果たした。来季の契約を危ぶむ声もあるが、これが最後の試合となるかどうかは別にして、シーズン最終日のイチローは日米のメディアに大きく取り上げられた。... 続きを見る
2015/10/06
マーリンズ・イチローの15年目は、意外な形で幕を下ろした。4日の今季最終戦で「投手、イチロー」がコールされたのだ。この意図とは――。... 続きを見る
2015/10/02
200億円の総年俸を抱えるニューヨーク・ヤンキースは、ワイルドカードの試合に敗れればシーズンが終わる。しかし、その先発が田中将大では物足りないと指摘する、米メディアもある。... 続きを見る
2015/10/02
ヤンキース・田中将大が9月30日のレッドソックス戦に登板。5回5安打4失点で、勝敗は付かなかった。結局メジャー2年目は24試合に登板して12勝7敗、防御率3.51の成績だった。... 続きを見る
2015/10/01
マリナーズに新GMが着任した。今季限りで規約が切れる岩隈久志とは再契約の可能性が高いと見られていたが、新GMの戦略いかんでは、路線変更もあるかもしれない。... 続きを見る
2015/09/30
現地30日のレッドソックス戦に田中将大がマウンドにあがる。ヤンキースにとってこの一戦はいろいろな意味で重要な試合となる。... 続きを見る
2015/09/30
ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。今回は投球スタイルを変えた田中将大についてだ。... 続きを見る
2015/09/29
マーリンズ・イチローがメジャー15年目を自己ワーストの数字で終えようとしている。このままいくと、3000本安打がかかった来季はメジャー契約すら危うくなる。... 続きを見る
2015/09/28
田中将大の今後の登板の見通しがたっていない。10月1日のレッドソックス戦までに復帰できなければ、登板間隔の問題で6日のワイルドカードゲームでの先発が難しくなる。そこで浮上したのが救援での調整登板案だ。... 続きを見る
2015/09/28
『左打ちだとファーストに近い』という理由で、もともと右利きの選手が左打者になる実例は多く見られる。しかしこの左打者優位論を打ち消すようなデータがメジャーで今、話題になっている。... 続きを見る
2015/09/27
打球の角度から守備時の走行ルートまですべてをデータ化してしまうMLBの新システムStatcast。この最新技術によって今シーズン、イチローがあるランキングにおいてトップに立っていることがわかった。... 続きを見る
2015/09/26
MLBの世界において2000年代から大きく台頭してきたセイバーメトリクス。01年からプレーしているイチローも指標の発達によってこれまでは見えなかった長所、そして欠点を解明されてきた。... 続きを見る
2015/09/25
ヤンキースとの天王山に勝ち越したブルージェイズ。マジック8が点灯し、22年ぶりの地区優勝が現実味を帯びてきた。そして、9月に今季5度目の昇格を果たした川崎を取り巻く環境も変わってきた。プレーオフ進出となった場合、ベンチ入りする可能性も出てきた。... 続きを見る
2015/09/24
イチローが10年連続200本安打を達成してからちょうど5年が経過した。彼のメジャーキャリアは、この記録の前後で明確なコントラストを見せている。当時、『MLB.com』はどう報じたか。... 続きを見る
2015/09/24
8月には調子を上げて、一時.265(8月21日試合後)まで打率を上げたイチロー。その後は長いスランプに落ち込んでいる。このままではメジャーで初めて100安打に到達できない可能性も高いが、米国のオンライン誌『ラテン・ポスト』はそれにもかかわらずマーリンズは相変わらず評価していると報じている。... 続きを見る
2015/09/23
マリナーズ打線の大量援護にも助けられ、7回無失点、10奪三振のピッチングで9勝目をあげた岩隈。テンポよくストライクゾーンにボールを集め、チーム打率30球団トップのロイヤルズ打線を手玉に取った。... 続きを見る
2015/09/22
8月は一時月間3割を超える記録をあげたが、一転9月は2割も満たない数字となっているイチロー。チームはすでにプレーオフ進出の可能性が消滅し、本来ならベテランではなく来季を見据えた若手選手の起用が増えるのが一般的。なぜ、イチローが出場しつづけているのか?... 続きを見る
2015/09/22
田中将大が右太もも裏の故障で、次回先発を回避することになった。ヤンキースがワイルドカードに回った場合、運命を託すべきは田中よりもこのところ好調のC.C.サバシアだという声も上がり始めた。... 続きを見る
2015/09/21
メッツ戦の2回に打席からの飛び出しで右太もも裏を痛めた田中将大。その試合は6回まで投げ切ったものの、中4日で予定されていたブルージェイズ戦は登板回避に。いくら準備をしても防げない怪我に指揮官もフラストレーションを溜め、今後同じような怪我がないようマイナーリーグのルールにも助言した。... 続きを見る
2015/09/20
今季のMLB日本人選手は、みな早々とシーズンを終えた。最近では田澤が今季は勤続疲労を考慮して残り試合は登板しないことが発表されている。一方、脳しんとう再発で専門医の診断を仰いだ青木はどうなるのか。今季復帰しない可能性が高いが、その場合、来季以降の契約に影響を及ぼすのは必至だ。... 続きを見る
2015/09/19
内野手の怪我人が続出するチーム事情で新人ながらチームをプレーオフ争いに導いていた姜正浩。しかし、17日のカブス戦でダブルプレー崩しのスライディングが原因で左脚の脛骨骨折と靭帯断裂。戦線を離脱した。... 続きを見る
2015/09/17
テキサス・レンジャースのダルビッシュ有が公開ダイエットを開始し、専用Instagram(インスタグラム)も開設したことが話題になっている。... 続きを見る
2015/09/17
右肘の状態を考慮してヤンキースは今季できる限り中5日での登板間隔を守ってきた。だが地区優勝がかかってきた終盤、これまで守ってきたプランから中4日での田中の起用に踏み切った。... 続きを見る
2015/09/17
本来第4の外野手だったイチローは、チーム内1位の出場数を誇っている。打撃成績は低調だが、その安定ぶりと野球への真摯な姿勢が若手に与えた影響で、彼の獲得はチームにとって大成功だった。... 続きを見る
2015/09/17
開幕前にエース・ダルビッシュ有を失ったレンジャーズ。低迷を予想する声があった中で、現在首位争いを演じている。7月末に獲得したハメルズの活躍はもちろん、この主砲の復活も忘れてはならない。... 続きを見る
2015/09/15
崖っぷちでの田中将大の好投で地区優勝への望みを繋いだヤンキースだが、現実的にはワイルドカード狙いだろう。1試合のみの大事なワイルドカードゲームで運命を託せるのは、田中だけだ。... 続きを見る
2015/09/15
ヤンキース・田中将大が13日のブルージェイズ戦に先発し、7回を4安打無失点。今季12勝目をあげ、ブルージェイズのマジック15の点灯を阻止した。... 続きを見る
2015/09/13
イチローは10月になれば42歳。MLBでは最高齢の野手だ。日本では現在同級生がまだ3人も現役で頑張っている。ソフトバンクの松中信彦、DeNAの三浦大輔、中日の小笠原道大(引退報道がされている)だ。... 続きを見る
2015/09/12
アメリカで生まれ育った18歳の若き日本人選手が、10日に来日した。目的はプロ野球の入団テストを受けるためだ。退路を断って、なぜ日本を選択したのか。その想いとは――。... 続きを見る
2015/09/10
田中が今季有数の好投を見せながら、ヤンキースは打線が沈黙し、8日のオリオールズ戦を落とした。田中以外の先発投手はそれぞれ不安要素を抱えるだけに、この試合を勝利に結び付けられなかったのは痛い。... 続きを見る
2015/09/10
ヤンキース・田中将大が8日のオリオールズ戦に先発し、8回を6安打1失点に抑えた。チームは勝ち頭のイオバルディが故障で離脱。プレーオフに向けて、田中に対する期待は大きい。... 続きを見る
2015/09/10
6月にMLB先発デビューを果たした村田。マイナーに降格後も3Aで好調を維持。3Aでは最終的に15勝4敗防御率2.90という素晴らしい成績を残した。チームはこのあとにプレーオフに進出、その後はコールアップの可能性もゼロではない。村田の2015年はまだ続く。... 続きを見る
2015/09/09
11年間マイナー所属で、2009年WBCでは中国代表の一員としてプレーしたレイ・チャンが、1試合で9つすべてのポジションを守る記憶に残る記録を達成した。この記録は誰もが挑戦できることではなく、周囲から評価された上で挑戦権を得ることができる特別なものだ。... 続きを見る
2015/09/09
タイ・カッブの数字をイチローが上回り、いよいよメジャー通算3000本安打へ向かって視界が開けた。イチローは確かに全盛期に比べれば衰えたことは否めないが、それでもまだ十分現役として戦える。... 続きを見る