2018/11/23
ポスティングによるメジャーリーグ移籍を希望している埼玉西武ライオンズの菊池雄星投手がスコット・ボラス氏と契約を結んだことが報じられた。過去にアレックス・ロドリゲスなど超巨額契約を次々と手掛けたことで知られる代理人だ。菊池の正式なポスティング公示はまだだが、ボラス氏と代理人契約を結んだことで、メジャーリーグ移籍は事実上動き始めたとみていいだろう。 2006年には松坂大輔の巨額契約を実現 ボラス氏は、2006年に松坂大輔投手(現中日ドラゴンズ)が西武からボストン・レッドソックスに移籍した際、総額5200万ドル(約58億8900万円)の巨額契約をも実現させた。現在、菊池の他にもブライス・ハーパー ... 続きを見る
2018/01/31
動きが非常に遅くなっている今オフの米国の移籍市場。先発ナンバーワン評価のダルビッシュ有投手を始め、ジェイク・アリエッタ、J.D.マルティネスといった選手も所属先が決まっておらず、いよいよスプリング・トレーニングが開催される2月を迎えようとしている。 今回の遅れの要因として、各球団が来オフに備えて今オフの補強を控えていること、名物代理人のスコット・ボラス氏が好条件を引き出すために契約を先延ばしにしていることなどが上げられているが、選手間でも今オフの移籍の遅さは反感を買っているようだ。 米国・ワシントンの放送局「CBS・DC」では30日(日本時間31日)付で特集を ... 続きを見る
2017/11/21
全米野球担当記者協会(BBWAA)は20日(日本時間21日)、米国野球殿堂入り候補者を発表した。 2018年度の野球殿堂入り候補者は33人発表され、ヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏が初めて名を連ねた。日本人選手が殿堂入り候補に名を連ねたのは2013年の野茂英雄氏以来で、日本人野手では初の快挙となった。 松井氏は2003年から米国・メジャーリーグに挑戦し、2009年にはヤンキースでワールドシリーズMVPを獲得。日本シリーズMVP・ワールドシリーズMVPの両方に選出された選手は、松井氏1人のみとなっている。 米国の野球殿堂入りは、MLBで10年以 ... 続きを見る
2017/07/11
今季のMLBで最も注目を浴びている男、アーロン・ジャッジ。名門ニューヨーク・ヤンキースに現れた超新星は、イチロー外野手以来の新人王とMVPのダブル受賞、さらには三冠王も視野に打ちまくっている。 今シーズンのメジャーリーグはABEMAプレミアムで! 公式戦324全試合を日本語実況解説のもと完全生中継! ジャッジは、2013年にフレズノ州立大学からドラフト1巡目全体32位でニューヨーク・ヤンキースから指名を受けた。右投げ右打ちで身長201センチ、体重128キロと、MLBの野手の中でもかなりの大柄だ。 ジャッジは、『MLB.com』のインタビューで幼少時代を次のよう ... 続きを見る
2016/06/21
イチローが最初からメジャーでプレーしていたら、何とローズの4256本をはるかに上回る4600本ほど打っていただろう、とニューヨークのスポーツ記者が推定、概算している。
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2015/11/05
リーグ優勝の原動力となったヤクルトの守護神バーネット、日本一連覇の立役者の一人、ソフトバンクの主砲李大浩らが今オフのMLB挑戦を表明した。これまでヤンキース等で活躍したアルフォンソ・ソリアーノや、レンジャースの主戦投手コルビー・ルイスら日本球界を経由してMLBで活躍する選手は多い。... 続きを見る