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タグ:メジャーの記事一覧

ジョンソンの野球人生はいつも“足し算”。フォア・ザ・チームの合理主義者が日本で成功できた理由とは――カープ70年の歴史を支えた外国人選手

2020/04/22

カープ戦実況歴20年、長年カープを見てきた中国放送(RCC)アナウンサー・坂上俊次氏の新刊『「育てて勝つ」はカープの流儀』からカープ外国人選手の全力プレーの歴史に迫った第8章「70年の歴史を支えた外国人選手」から一部抜粋で公開です。... 続きを見る


日本のショートストップは、なぜ、メジャーで通用しないのか。異国を知る者たちが証言する「確実にアウトにするための守備」の盲点【野球考#1】

2020/04/21

2017年のプロ野球はシーズンインに向け、選手たちは続々と自主トレーニングに励んでいる。シーズン開幕がいまから待ち遠しいが、ベースボールチャンネルでは、シーズン中とは異なる視点から野球を考察していきたい。その名も「野球考」。第1回目は野球の“花形”ともいわれるショートストップについて、中南米のアカデミーを深く取材するスポーツライター中島大輔氏に日本人ショートストップの課題、メジャーリーガーを多く輩出する中南米の選手との違いについて考察してもらった。(2017年1月11日配信分、再掲載)... 続きを見る


独自の戦術、経済効率重視、ダブル本拠地案…筒香嘉智が加入するタンパベイ・レイズはどんなチーム?

2020/01/17

ワールドシリーズ初制覇の期待  筒香嘉智外野手が移籍することが決まったタンパベイ・レイズは1998年にMLBの球団数拡張に伴い誕生した。同じ年に誕生したアリゾナ・ダイヤモンドバックスと同様、MLB内では歴史の浅い新興チームの1つである。    球団創設後、最初の10年はチーム成績が低迷を続けたが、チーム名を当初の「デビル・レイズ」から「レイズ」に変更した2008年に初めてプレーオフに進出すると、アメリカン・リーグも制し、ワールドシリーズまで駒を進める快進撃を見せた。その年から5年間は好調が続いたものの、2013年のワイルドカード進出を最後に、プレーオフからは姿を消していた。 &nbs ... 続きを見る


菊池涼介、カープ残留決定 FA市場の停滞で決断「また赤いユニフォームでやりたいっていう気持ちもあった」

2019/12/27

 広島東洋カープは27日、ポスティング制度によってメジャー挑戦を表明していた菊池涼介内野手がチームに残留すると球団公式サイトで発表した。    今オフ、自身の夢の実現に向けポスティング申請した菊池。しかし、FA市場の動きが遅く交渉が思うように進まなかったこともあり、1月2日(日本時間3日)の期限まで期間を残し、残留を決意した。    残留については、「また赤いユニフォームでやりたいっていう気持ちもあったっていうのは、本音です」と心境を吐露した菊池。監督が変わり新体制で臨む2020年シーズンに向け、「また一からやり直さなければいけないという気持ちにもなりましたし、また新たな気 ... 続きを見る


巨人・菅野智之、広島・菊池涼介、西武・秋山翔吾…NPB、フリーエージェント権取得者を公示<2019FA有資格者一覧>

2019/11/01

 日本野球機構は15日、フリーエージェント(FA)有資格者90人を公示した。    広島東洋カープの菊池涼介内野手、野村祐輔投手、読売ジャイアンツの菅野智之投手、千葉ロッテマリーンズの鈴木大地内野手ら23人が新たに国内FA権を取得。さらに、埼玉西武ライオンズの秋山翔吾外野手ら9人は新たに海外FA権を取得した。    合計で、国内FA権保有選手は35人、海外FA権保有選手は55人となっている。   【次ページ】セ・リーグ... 続きを見る


空前絶後の空中戦。ダイヤモンドバックス対フィリーズ戦、一試合13本塁打のMLB記録樹立

2019/06/11

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスとフィラデルフィア・フィリーズが10日(日本時間11日)に対戦。両チーム合わせてMLB記録となる13本塁打が飛び出す空中戦となった。試合は、13-8でダイヤモンドバックスが勝利している。米公式サイト『MLB.com』が伝えている。    同サイトによると、これまでのメジャー記録はデトロイト・タイガースとシカゴホワイトソックスによって記録された12本が2度。1度目は1995年5月28日(同29日)、2度目は2002年7月2日(同3日)に同カードで記録されていた。    また、ナショナル・リーグ記録は11本が4度で、そのうち9イニングで終了した試 ... 続きを見る


菊池雄星の代理人スコット・ボラス氏とは? MLBで最も影響力のある辣腕家、大手事務所と一線を画す異質な存在

2018/11/23

 ポスティングによるメジャーリーグ移籍を希望している埼玉西武ライオンズの菊池雄星投手がスコット・ボラス氏と契約を結んだことが報じられた。過去にアレックス・ロドリゲスなど超巨額契約を次々と手掛けたことで知られる代理人だ。菊池の正式なポスティング公示はまだだが、ボラス氏と代理人契約を結んだことで、メジャーリーグ移籍は事実上動き始めたとみていいだろう。 2006年には松坂大輔の巨額契約を実現  ボラス氏は、2006年に松坂大輔投手(現中日ドラゴンズ)が西武からボストン・レッドソックスに移籍した際、総額5200万ドル(約58億8900万円)の巨額契約をも実現させた。現在、菊池の他にもブライス・ハーパー ... 続きを見る


今オフの動きの遅さにメジャーリーガーも反感? 24年ぶりストライキの可能性も

2018/01/31

 動きが非常に遅くなっている今オフの米国の移籍市場。先発ナンバーワン評価のダルビッシュ有投手を始め、ジェイク・アリエッタ、J.D.マルティネスといった選手も所属先が決まっておらず、いよいよスプリング・トレーニングが開催される2月を迎えようとしている。    今回の遅れの要因として、各球団が来オフに備えて今オフの補強を控えていること、名物代理人のスコット・ボラス氏が好条件を引き出すために契約を先延ばしにしていることなどが上げられているが、選手間でも今オフの移籍の遅さは反感を買っているようだ。    米国・ワシントンの放送局「CBS・DC」では30日(日本時間31日)付で特集を ... 続きを見る


MLB殿堂入り有資格者が発表 松井秀喜氏が日本人選手では史上2人目となる候補者へ

2017/11/21

 全米野球担当記者協会(BBWAA)は20日(日本時間21日)、米国野球殿堂入り候補者を発表した。    2018年度の野球殿堂入り候補者は33人発表され、ヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏が初めて名を連ねた。日本人選手が殿堂入り候補に名を連ねたのは2013年の野茂英雄氏以来で、日本人野手では初の快挙となった。    松井氏は2003年から米国・メジャーリーグに挑戦し、2009年にはヤンキースでワールドシリーズMVPを獲得。日本シリーズMVP・ワールドシリーズMVPの両方に選出された選手は、松井氏1人のみとなっている。    米国の野球殿堂入りは、MLBで10年以 ... 続きを見る


【MLB】アーロン・ジャッジとは何者か? 養子からヤンキースのスーパースターへ

2017/07/11

 今季のMLBで最も注目を浴びている男、アーロン・ジャッジ。名門ニューヨーク・ヤンキースに現れた超新星は、イチロー外野手以来の新人王とMVPのダブル受賞、さらには三冠王も視野に打ちまくっている。   今シーズンのメジャーリーグはABEMAプレミアムで! 公式戦324全試合を日本語実況解説のもと完全生中継!    ジャッジは、2013年にフレズノ州立大学からドラフト1巡目全体32位でニューヨーク・ヤンキースから指名を受けた。右投げ右打ちで身長201センチ、体重128キロと、MLBの野手の中でもかなりの大柄だ。  ジャッジは、『MLB.com』のインタビューで幼少時代を次のよう ... 続きを見る


フィルダー、ソリアーノ、ルイスらも日本球界経由。バーネット、李大浩はMLBで成功をおさめられるか

2015/11/05

リーグ優勝の原動力となったヤクルトの守護神バーネット、日本一連覇の立役者の一人、ソフトバンクの主砲李大浩らが今オフのMLB挑戦を表明した。これまでヤンキース等で活躍したアルフォンソ・ソリアーノや、レンジャースの主戦投手コルビー・ルイスら日本球界を経由してMLBで活躍する選手は多い。... 続きを見る




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