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タグ:ロサンゼルス・ドジャースの記事一覧

前田、ピンチに連続三振で雄叫び! 7回途中12K無失点の好投で勝利投手の権利持ち交代

2018/05/24

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が23日(日本時間24日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われているコロラド・ロッキーズ戦に先発登板。7回途中13奪三振無失点の好投を見せた。    今季3勝を挙げている前田の登板は、17日(同18日)以来6日ぶり。前回登板は敵地でのマイアミ・マーリンズ戦で、今季最長8回を投げ抜き被安打2、無四球、無失点の好投を見せた。この日対戦するロッキーズとは、過去7試合に登板し4勝2敗、防御率は2.56と相性が良い。    前田は初回、先頭のチャーリー・ブラックモン外野手に2球目をセンターへ大きな飛球を運ばれたが中飛。その後三振を奪い2死として ... 続きを見る


ナショナルズ、19歳の“シンデレラボーイ”がデビュー 期待の逸材登場に観衆も興奮

2018/05/21

 新たなシンデレラボーイの誕生か?ワシントン・ナショナルズのフアン・ソト外野手が弱冠19歳でメジャーリーグデビューを飾った。米国メディア『ESPNデポルテス』などが報じている。    夢の切符を手にしたソトは、20日(日本時間21日)に行われた本拠地ナショナルズ・パークでのロサンゼルス・ドジャース戦の8回に早速代打で出場。結果は空振り三振に終わったが、登場時には観衆のスタンディングオベーションを受けていた。    1998年10月25日、ドミニカ共和国の地に生まれたソト。今季のチーム内のプロスペクトランキング2位と評価された若きスラッガーは、今季の開幕を1Aで迎えたが、打棒 ... 続きを見る


前田健太、8回無失点の快投で3勝目 指揮官も高評価、フォーム修正が奏功「右足を意識」

2018/05/18

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手は17日(日本時間18日)、敵地でのマイアミ・マーリンズ戦に先発登板。今季最長の8回を投げ、2安打無失点8奪三振とマウンドを支配。3勝目を挙げた。    今季8度目の先発登板となった前田。初回、三者凡退の最高の立ち上がりを見せる。2回、3回は走者を背負いながらも、要所を三振で締めて無失点とした。4回以降もテンポよく好投を続け、8回までいずれも三者凡退でマーリンズ打線を封じた。    前田は8回をわずか96球(ストライク71球)と快投、打線は2桁安打で7-0と快勝。泥沼の6連敗を脱した。    地元紙『ロサンゼルス・タイムズ』 ... 続きを見る


前田、データで振り返る今季3勝目 完璧な投球支えた“テンポ”と軸になった“球種”とは

2018/05/18

驚異のストライク率70%超  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が17日(日本時間18日)、敵地マーリンズ・パークで行われたマイアミ・マーリンズ戦で先発登板。8回無失点、驚異のストライク率を叩き出すなど抜群の制球で今季3勝目を挙げた。    前回登板で5失点を喫し、リベンジに燃える前田は初回、力強い速球で押す投球で3者凡退。最高の立ち上がりを見せた。2回、3回はともに安打で走者を背負ったが、要所でスライダーを決め球に三振を奪うなど無失点で切り抜ける。    そして4回、5回を3者凡退に抑え、わずか65球で前半を締めくくり、スコアも7-0と大量リードを持って後半のマウンド ... 続きを見る


田澤、2戦連続3失点と乱調で防御率9点台に悪化 マーリンズは前田打ち崩せず大敗

2018/05/18

 マイアミ・マーリンズの田澤純一投手が17日(日本時間18日)、本拠地マーリンズ・パークで行われたロサンゼルス・ドジャース戦にリリーフ登板したが、3失点を喫した。    前日に同カードで3安打3失点を喫した田澤。挽回のマウンドにしたかったが、先頭のローガン・フォーサイス内野手をカウント1-2から87.1マイル(約140キロ)のフォークで空振り三振に取った後、8番のヤシエル・プイーグ外野手に対して初球の85.7マイル(約138キロ)のフォークを弾き返され、レフトへのソロ本塁打を浴びた。    続くメジャー初対戦となった前田健太投手は、カウント0-2から75.5マイル(約121 ... 続きを見る


前田健太、今季最高の8回無失点で3勝目! メジャー初完封ならずもマーリンズ打線を圧倒

2018/05/18

前回登板の雪辱を晴らし3勝目へ、序盤は5Kの圧巻投球!  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が17日(日本時間18日)、敵地マーリンズ・パークで行われたマイアミ・マーリンズ戦で先発登板。8回無失点で3勝目を挙げた。    前田の先発登板は11日(約12日)のシンシナティ・レッズ戦以来6日ぶり(中5日)。前回は5回途中5失点を喫しただけに、今回は信頼を改めて勝ち取るべく好投を見せたいマウンドだ。対するマーリンズ戦での成績は過去3試合に登板し0勝2敗、防御率3.38となっている。    前田は初回、先頭のマーティン・プラド内野手をカウント2-0から91.1マイル(約147キ ... 続きを見る


田澤、リードの場面で“痛恨”3安打3失点 1アウトしか取れず降板…直後に同点

2018/05/17

先頭打者に二塁打許し崩れる  マイアミ・マーリンズの田澤純一投手が16日(日本時間17日)、本拠地マーリンズ・パークで行われたロサンゼルス・ドジャース戦にリリーフ登板したが、痛恨の3失点を喫した。    田澤は、5-1と4点リードした6回から2番手としてマウンドに登った。しかし、先頭の2番ジョク・ピーダーソン外野手に対して、2球でカウント0-2と追い込んだが3球目の87.9マイル(約141キロ)のフォークを叩かれセンターへの二塁打を許してしまう。ここで打席に迎えたのは前日に今季初出場を果たした強打のジャスティン・ターナー内野手。ここで田澤は、初球に91.9マイル(約148キロ)の速球 ... 続きを見る


MLB年俸総額トップ10、30球団唯一の〇億ドル超えNo.1は…【編集部フォーカス】

2018/05/15

 日本プロ野球と桁違いの年俸で知られるメジャーリーグ。チームの総年俸額ともなればなおさらだ。    メジャーには資金力が豊富な球団ばかりに優秀な選手が集まらないようにする戦力均衡策がある。球団が選手に支払う年俸総額は一定額を超えた場合、超過分に課徴金を課す「課徴金制度(Luxury Tax、ぜいたく税)」である。しかも超過した回数によって税率が上がっていくシステムだ。    しかも今季からルールが一部変更され、税率が上昇する。昨オフに各球団がフリーエージェント(FA)補強をためらった理由はここにある。    各球団は、ぜいたく税を回避すべく知恵を絞って補強を行うが ... 続きを見る


マエケン、5回途中5失点で3敗目 ド軍指揮官はため息「健太の投球は良くなかった」

2018/05/12

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が11日(日本時間12日)、本拠地でシンシナティ・レッズ戦に先発登板。4回2/3を104球、9安打、2四球、5三振、5失点で3敗目を喫した。    前田は初回に先頭打者に右翼フェンス直撃の二塁打を浴びると、続く打者への投球で暴投。1死からボットーに中前適時打を打たれ先制を許した。2回は3者凡退に抑えるが、3回に適時打2本を浴び2失点。4回は三者凡退に抑えるも、5回に先頭のボットーに四球を与えると、続くジェネットに2ラン本塁打を浴び、この日5失点。その後、2死から二塁打を打たれたところで交代となった。この日の前田は4回2/3を104球、9安打、2 ... 続きを見る


マエケン、5回途中9安打5失点で3敗目 初回から34球とリズムに乗れず

2018/05/12

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が11日(日本時間12日)、本拠地でシンシナティ・レッズ戦に先発登板。4回2/3を104球、9安打、2四球、5三振、5失点で3敗目を喫した。    前田は初回に先頭打者のウィンカーに右翼フェンス直撃の二塁打を浴びると、続く打者への投球で暴投。1死からボットーに中前適時打を打たれ先制を許した。その後は0点に抑えるが、初回から34球を要した。    2回は3者凡退に抑えるが、3回に適時打2本で2失点。4回は再び三者凡退に抑えたが、5回に先頭のボットーに四球を与えると、ジェネットに2ラン本塁打を浴び、2死から二塁打を打たれたところで交代とな ... 続きを見る


平野&前田が競演でともに奮闘! 平野はピンチ救う好救援、前田は自身3度目代打で犠打

2018/05/09

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手とロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が8日(日本時間9日)、ドジャースの本拠地ドジャー・スタジアムで行われた試合に出場した。    ダイヤモンドバックスの平野は、5-5の同点で迎えた延長10回無死一、二塁の場面で7番手として登板。いきなりピンチを背負ってのマウンドだったが、まずマット・ケンプ外野手を91.5マイル(約147キロ)の速球で中飛に打ち取り1アウト。代走で出場していた二塁走者のロス・ストリップリング投手がタッチアップで三塁へ進塁し一、三塁。続くジョク・ピーダーソン外野手は敬遠で満塁となった。    ここでカイル・フ ... 続きを見る


前田健太、今季3勝目ならず 5回3失点7Kの好投も…救援崩れ白星消滅、チームも敗戦

2018/05/06

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手は5日(日本時間6日)、メキシコでのサンディエゴ・パドレス戦に先発登板。5回を4安打7奪三振1失点3四球で、防御率4.02とした。勝ち投手の権利を持って降板したが、救援投手が逆転を許し、3勝目が消えた。     今季6試合目の先発登板となった前田は初回、先頭ジャンコウスキーに三塁打を許すと、続くホズマーに右翼への2ランを浴びた。    2-2で迎えた2回、1死二塁のピンチを招いたが、粘りの投球で無失点。ドジャースが勝ち越した後の3回は、2者連続三振を含む三者凡退で抑えた。    4回は先頭の四球から1死一三塁とすると、犠飛で ... 続きを見る


前田健太、5回3失点7奪三振で降板 直後にチームが勝ち越し3勝目の権利

2018/05/06

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手は5日(日本時間6日)、メキシコで行われているサンディエゴ・パドレス戦で今季6度目の先発登板。5回3失点でマウンドを降りた。6回の打席に代打を送られ、交代。この回にチームが勝ち越し、3勝目の権利を持って降板した。    前田は初回、先頭ジャンコウスキーにフルカウントから中前三塁打を許し、続くホズマーに初球を右翼に運ばれる2ランを浴び、早々と2点を失った。しかし、後続を右飛、一ゴロ、空振り三振に抑えた。    すぐに同点に追いついて迎えた2回裏、前田は1死から7番ガルビスに3球目を二塁打とされたが、アスアヘを左直、ミッチェルを空振り三振 ... 続きを見る


ドジャース、4投手継投でノーヒットノーラン達成 チーム史上23回目

2018/05/05

 ロサンゼルス・ドジャースの4投手が4日(日本時間5日)、メキシコで行われた公式戦でサンディエゴ・パドレス相手に無安打無得点試合を達成した。    この日からメキシコでパドレスと3連戦を行うドジャース。先発のビューラーが6回93球、無安打、3四球、8三振に抑えると、2番手のシングラーニが1回を2四球与えるも無安打にしのぐ。さらに3番手のガルシアも抑え、4番手のリベラトーレが最後の打者を三振に抑え、無安打無得点試合を達成した。『ESPN スタット&キャスト』によると、この無安打無得点試合はドジャース史上23回目の達成。継投による無安打無得点試合は初であるという。   ... 続きを見る


ドジャースに痛手、16年新人王シーガーが戦線離脱 トミー・ジョン手術で今季絶望

2018/05/01

 ロサンゼルス・ドジャースは4月30日(日本時間5月1日)、2016年新人王であるコーリー・シーガー遊撃手が右ひじ靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受けると発表した。今季の残り試合は欠場するという。    シーガーは今季26試合で打率.267、2本塁打、13打点の成績。2016年に新人王を獲得したほか、過去2年連続でオールスターに選出された走攻守そろった若手遊撃手だ。昨季から右ひじの故障に悩まされ、戦線を離脱していた時期もあった。オフには保存療法での治療を選択したが、状態が悪化したため手術に踏み切ることに決定した。    チームは、昨季のシーガー不在時に穴を埋めたクリス・ ... 続きを見る


前田健太、2敗目の陰に…指揮官が昨季新人王に下した非情采配。ド軍復調への起爆剤となるか

2018/05/01

ベリンジャーの二塁打、指揮官は怠慢走塁と判断  ロサンゼルス・ドジャースは4月29日(日本時間4月30日)、敵地でサンフランシスコ・ジャイアンツに2-4で敗れた。先発した前田健太投手が今季2敗目を喫した一戦だが、この試合中にドジャースベンチではちょっとした事件が起きたという。    米メディア『ESPN』のスペイン語圏向けサイト『ESPNデポルテス』によると、事の発端は5回表のドジャースの攻撃。この回の先頭打者コディ・ベリンジャー内野手が右中間最深部へと長打を放ち、悠々と二塁に到達した。後続が倒れてチェンジとなり、ベリンジャーはベンチへ引き上げた。しかし、その裏に彼が一塁守備に就くこ ... 続きを見る


前田健太、初回の3ラン被弾響き2敗目 指揮官も悔やむ「真ん中に行ってしまった」

2018/04/30

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が29日(日本時間30日)、敵地AT&Tパークで行われたサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に先発登板。6回4失点で2敗目を喫した。    過去4勝1敗ながら防御率4.40と失点を重ねているジャイアンツを相手にマウンドに登った前田。初回、難なく2アウトを取った後、3番のバスター・ポージー捕手に左二塁打を浴びると、4番のブランドン・ベルト内野手には四球で一、二塁のピンチを迎える。    ここで5番のエバン・ロンゴリア内野手に対し、カウント2-1とボール先行とすると、4球目の84マイル(約135キロ)のスライダーを捉えられ、打球は左 ... 続きを見る


前田健太、3ラン被弾など4失点で2敗目 失点はいずれも2死から…四球絡む悔しい内容

2018/04/30

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が29日(日本時間30日)、敵地AT&Tパークで行われたサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に先発登板。6回4失点で2敗目を喫した。    6試合目(先発として5試合目)の登板となった前田。この日の相手は過去4勝1敗ながら防御率4.40と失点を重ねているジャイアンツだ。初回、難なく2アウトを取った後、3番のバスター・ポージー捕手に初球の92マイル(約149キロ)の速球を弾き返されレフトへの二塁打とされると、4番のブランドン・ベルト内野手は四球で一、二塁のピンチを迎える。    ここで5番のエバン・ロンゴリア内野手に対し、カウント ... 続きを見る


前田健太、6回4失点で降板 初回に主砲ロンゴリアに3ランHR浴びる苦しい展開

2018/04/30

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が29日(日本時間30日)、敵地AT&Tパークで行われているサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に先発登板している。    6試合目(先発として5試合目)の登板となった前田。この日の相手は過去4勝1敗ながら防御率4.40と失点を重ねているジャイアンツだ。初回、先頭のグレゴー・ブランコ外野手をカウント0-2から83.2マイル(約134キロ)のチェンジアップで投ゴロに打ち取ると、続くアレン・ハンソン内野手もカウント2-2から85マイル(約137キロ)のチェンジアップで一ゴロとし難なく2アウトを取った。    しかし、ここで3番のバス ... 続きを見る


田澤、完璧火消しで勝利に貢献 チームはCY賞投手攻略し「若い選手に自信」

2018/04/26

 マイアミ・マーリンズの田澤純一投手が25日(日本時間26日)、敵地ドジャー・スタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャース戦に登板した。    田澤は、3点差に詰め寄られた8回2死一塁の場面で3番手として登板。ベテランのチェイス・アトリー内野手に対して、カーブ2球で追い込むと、最後は外角低めへの91マイル(約146キロ)の速球で見逃し三振に仕留めた。これでドジャース打線の勢いを止め、試合も9回に2点を追加したマーリンズが8-6で勝利。    田澤はこの日、打者1人のみの対戦だったが、3戦ぶりの無失点で防御率を6.94とした。チームも、過去にサイ・ヤング賞を3度受賞している相 ... 続きを見る


前田健太、6回7奪三振1失点で勝敗つかず 5回には今季初安打を記録

2018/04/25

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手は24日(日本時間25日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われているマイアミ・マーリンズ戦に先発登板した。6回を投げ、4安打7奪三振1四球1失点でマウンドを降りた。防御率は3.10となっている。勝敗はつかず、今季3勝目とはならなかった。    前田は初回、先頭ディートリッチを3-2に追い込むと81.8マイル(約132キロ)のスライダーで空振り三振に取った。続くリアルミュートは右直、カストロを中直に仕留め、三者凡退の好スタートを切った。    2回は2本の安打で1死一二塁のピンチを迎えたが、7番ロハスを中飛、8番ブリンソンを空振り三振に ... 続きを見る


前田、序盤崩れるも修正し10奪三振&2勝目 監督「見ていて面白かった」

2018/04/19

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が18日(日本時間19日)、敵地ペトコ・パークで行われたサンディエゴ・パドレス戦に先発登板し、今季2勝目を挙げた。    味方の大量援護を受けた前田は、2、3回にそれぞれ2失点しながらも徐々に立て直し、5回2/3を106球(ストライク74球)、被安打8、与四球2、失点4。今季初登板以来2度目となる10奪三振も記録した。試合も終盤にリードを広げたドジャースが13-4で勝利し、前田は今季2勝目。    米公式サイト『MLB.com』によれば、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は前田について「見ていて本当に面白かったし、よく勝った。速球を信じ ... 続きを見る


前田、10奪三振も6回途中4失点 勝ち投手の権利持って降板

2018/04/19

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が18日(日本時間19日)、敵地ペトコ・パークで行われているサンディエゴ・パドレス戦に先発登板している。    今季3度目の先発となった前田は初回、いきなり3点の援護を受けてのマウンドとなった。まず、先頭打者のホセ・ピレラ外野手を外低めの92マイル(約148キロ)の速球で3球三振。続くフランチー・コルデロ外野手も、速球主体の組み立てで最後はカーブで見三振。    2死となって、迎えたのは今季から加入したエリック・ホズマー内野手。今度はカーブ、スライダー、カットボールと多彩な変化球でカウントを整え、フルカウントから最後はインコースの92 ... 続きを見る


前田、3回までに4失点も味方が大量援護 コントロール修正できるか

2018/04/19

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が18日(日本時間19日)、敵地ペトコ・パークで行われているサンディエゴ・パドレス戦に先発登板している。    今季3度目の先発となった前田は初回、いきなり3点の援護を受けてのマウンドとなった。まず、先頭打者のホセ・ピレラ外野手をカウント0-2から外低めの92マイル(約148キロ)の速球で三球三振に仕留める。続くフランチー・コルデロ外野手も、速球主体の組み立てでカウント2-2から最後は78マイル(約127キロ)のカーブで見逃し三振。    2死となって、迎えたのは今季から加入したエリック・ホズマー内野手。今度はカーブ、スライダー、カッ ... 続きを見る


牧田、延長12回に登板も痛恨タイムリー浴びる 2戦連続失点で防御率7.71

2018/04/18

 サンディエゴ・パドレスの牧田和久投手が17日(日本時間8日)、本拠地ペトコ・パークで行われたロサンゼルス・ドジャース戦に登板した。    前日に満塁本塁打を浴びた牧田は延長12回、2点を勝ち越されてなお1死二塁のピンチで7番手として登板。まずヤシエル・プイーグ外野手をカウント0-1からの2球目で一飛に打ち取ると、続くチェイス・アトリー内野手は敬遠で一、二塁とした。    ここで打席に迎えたのはカイル・ファーマー内野手。牧田はボール球で1球様子を見ると、カウント1-0からの2球目、これをレフト線への2点タイムリーヒットとされ点差を4点に広げられた。    牧田は続 ... 続きを見る


ドジャース、あと1勝及ばなかった世界一へ再挑戦 前田も先発ローテ再定着で貢献【30球団戦力紹介】

2018/04/18

 今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る


ドジャースのエース左腕、奪三振ショーでやっと今季初勝利 監督も迫力を称賛

2018/04/16

 ロサンゼルス・ドジャースのクレイトン・カーショウ投手が15日(日本時間16日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われたアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に登板し、今季初勝利を挙げた。    開幕戦を含め今季3試合に登板して白星を手にしていなかったエースは、この日圧巻の奪三振ショーを見せた。初回に2つの三振を奪ったところから始まり、6回まで2つずつ奪三振を記録。その中でも特徴的だったのは決め球の球種だ。12個の奪三振のうち、決め球がスライダーだったのは10、速球が2、代名詞ともいえるカーブで奪ったものはなかった。    この日は7回100球(ストライク71球)を投げ被安打2(被 ... 続きを見る


マエケン、制球定まらず今季初黒星 3回途中5失点で天敵相手にKO

2018/04/14

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手は13日(日本時間14日)、本拠地でのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発登板。2回2/3を5安打、2四球、3三振、5失点で今季初黒星を喫した。    今季、2試合目の先発登板となった前田。相手は昨季5試合に登板し、0勝2敗、防御率7.36と打ち込まれた天敵ダイヤモンドバックスだ。    この日の前田は初回からピリッとせず、先頭のペラルタを四球で歩かせると、続くマルテに安打を浴び、1死からデスカルーソに適時打を打たれ、先制を許してしまう。    2回は三者凡退に抑えた前田だったが、3回に先頭の相手先発投手であるグレインキー ... 続きを見る


平野、前日の初失点の借り返す好投。1回無安打無失点で勝利に貢献

2018/04/04

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が3日(日本時間4日)、本拠地チェイス・フィールドで行われたロサンゼルス・ドジャース戦に登板した。    平野は5-1とリードして迎えた8回に、先発のザック・ゴッドリー投手の後を受けてマウンドに登った。先頭のヤズマニ・グランダル捕手をカウント2-2から83マイル(約134キロ)のスプリットで二ゴロに打ち取ると、続くクリス・テイラー外野手には速球を続けて2球で追い込み、今度はスプリットを3連投。最後は92マイル(148キロ)の速球で二ゴロに仕留めた。2死を取って、打席に迎えるのは昨季22本塁打のコリー・シーガー内野手。速球を4球続けてカウン ... 続きを見る


前田健太、大谷復活に太鼓判「本当に楽しみ。大丈夫」7月に対戦の可能性も

2018/03/28

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が27日(日本時間28日)、同じくロサンゼルスに本拠地を置くエンゼルスの大谷翔平投手について期待を込めた。    米公式サイト『MLB.com』によると、前田は昨年12月に大谷がエンゼルスと契約した際にメールで祝福。メジャー最初のシーズンを送る大谷について「同じ日本人選手の仲間として、彼は本当に良い選手。良い投手だし、良い打者だ。それらを見るのが本当に楽しみ」と通訳を介してコメントした。    大谷はこのオープン戦で2試合に登板し防御率27.00、16日(同17日)の試合では2本塁打を浴びるなど1回1/3を投げて7失点と苦戦。打撃の方 ... 続きを見る


前田、5回2失点とまとめるも課題。失点はいずれも変化球を捉えられた本塁打

2018/03/26

 ロサンゼルス・ドジャーズの前田健太投手が25日(日本時間26日)、敵地エンゼル・スタジアムで行われているロサンゼルス・エンゼルスとのオープン戦に先発登板した。    今オープン戦5試合目の登板となった前田は初回、イアン・キンズラー内野手を一飛、マイク・トラウト外野手を二直、ジャスティン・アップトンを空三振と強力上位打線を3者凡退に抑える上々の立ち上がりを見せた。2回は先頭のアルバート・プホルス内野手に左前安打を打たれ、続く打者を三振併殺に打ち取り2死走者なし。しかしここで今季シンシナティ・レッズから新加入のザック・コザート内野手にインハイに浮いたスライダーを捉えられ、レフトスタンド ... 続きを見る


ドジャースに衝撃…主砲骨折の緊急事態 GM「彼がいなければ」

2018/03/20

 ロサンゼルス・ドジャースの主砲ジャスティン・ターナー内野手が19日(日本時間20日)、米アリゾナ州・グレンデールで行われたオークランド・アスレチックスとのオープン戦に出場し第1打席で左手首に死球を受けて交代した。    ターナーはこの日「3番・サード」で先発出場。第1打席に相手先発のケンドール・グレイブマン投手と対戦し、カウント1ストライクからインコースに来た2球目の速球が左手首に直撃した。死球を受けた直後に膝をつき、その場に仰向けになりながら苦悶の表情を浮かべたターナー。そのまま45秒間立ち上がれず、最後は球団スタッフとともにベンチ裏へ退いた。検査の結果、骨折が判明し開幕戦までの ... 続きを見る


ダル、球団と地元の評価は真逆も… 球団首脳陣、エース・カーショウは再契約を希望

2018/01/29

 現在はFAとなっており、今オフのNo.1先発投手と評価され、去就が注目されているダルビッシュ有投手。カブス、ツインズ、フィリーズが争奪戦を繰り広げている中、昨季途中から所属していたドジャースもまだ獲得を視野に入れ続けているようだ。    今オフの移籍市場は大きく遅れを見せており、日米で注目が集まっている中、地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」では28日(日本時間29日)付で特集を掲載。記事によると、ドジャースのファーアン・ザイディGMはファン感謝イベントでダルビッシュに関する質問をいくつか受け、ダルビッシュを擁護していたようだ。    現地ではやはりワールドシリーズで2度のK ... 続きを見る


元DeNA・モスコーソがドジャースとマイナー契約 5年ぶりメジャーのマウンド目指す

2018/01/22

 2014年から3年間、横浜DeNAベイスターズに所属していたギジェルモ・モスコーソ投手(34)がロサンゼルス・ドジャースとマイナー契約を結んだことを米国「CBSスポーツ」が21日(日本時間22日)付で報じた。    DeNA退団後のモスコーソはメキシカンリーグや母国のベネズエラリーグなどでプレーを続けており、米球界復帰にも強い意欲を見せていたようだ。    2009年にレンジャーズでメジャーデビューを果たしたモスコーソは通算70試合に登板経験があり、13勝14敗1ホールド、防御率4.28という成績を残している。    最後のメジャー登板はジャイアンツ時代の201 ... 続きを見る


通算2010安打のA.ゴンザレスがメッツと1年契約 元巨人・エドガーの実弟

2018/01/19

 今季までロサンゼルス・ドジャースでプレーし、昨年の12月にはトレードでアトランタ・ブレーブスに移籍してすぐに自由契約となっていたエイドリアン・ゴンザレス内野手(35)がニューヨーク・メッツと1年契約を結んだことを、球団公式サイトなど複数米メディアが18日(日本時間19日)付で報じた。    元巨人・エドガーの実弟であるエイドリアンは通算打率.288(6970-2010)、311本塁打、1176打点を誇る強打者で、開幕前には4大会連続でWBCメキシコ代表に選出された。しかし、WBCでは打率.083と低迷し、レギュラーシーズンでも今季は若手のコーディ・ベリンジャーの台頭もあって出場機会 ... 続きを見る


ドジャース、ダル獲得の余裕なし?贅沢税の上限まで残りわずかも…

2018/01/18

 現在はロサンゼルス・ドジャースからFAとなっており、去就が注目されているダルビッシュ有投手。移籍先候補はレンジャーズ、ヤンキース、カブス、ツインズ、ドジャースの5球団と見られており、その動向には日米で注目が集まっている。    米国紙「ロサンゼルス・タイムズ」では17日(日本時間18日)付で特集を掲載。ドジャースは贅沢税の上限まで残り170万ドル(約1億9000万円)となっているようで、ダルビッシュを獲得するためには他選手を放出して総年俸を削減する必要があり、少なくとも現時点では獲得する余裕がないと報じた。    同紙は獲得を難しいと評する一方、ドジャースはマット・ケンプ ... 続きを見る


2018年のワールドシリーズはアストロズとドジャースの再戦!?MLB公式で勝利数予想

2018/01/16

 2017年のワールドシリーズではヒューストン・アストロズとロサンゼルス・ドジャースが熱戦を繰り広げ、7戦までもつれ込んだ末にアストロズが球団史上初となるチャンピオンリングを手にした。    現在の各球団は今季に向けて補強などを進めているが、MLB公式サイトでは14日(日本時間15日)の特集で今季の勝利数を試算し、ワールドシリーズ進出は昨季と同じアストロズとドジャースと予想した。    記事では成績予想システムである「スチーマー」と米国データサイト「ファングラフス」が予想している25人ロースターを組み合わせて勝利数を予想している。    昨季の王者であるアストロズ ... 続きを見る


ダルビッシュ、不明だった移籍先候補はドジャースか 現地記者リポート

2018/01/16

 現在はFAとなっているダルビッシュ有投手が11日に明言していた、もう1つの移籍先候補が昨季途中から所属していたロサンゼルス・ドジャースであると米国紙「フォートワース・スターテレグラム」のジェフ・ウィルソン記者が15日(日本時間16日)に伝えた。    移籍先候補はレンジャーズ・ヤンキース・カブス・アストロズ・ツインズの5球団と米国で予想されていたが、ダルビッシュ自らが6球団目の存在を明言。追加の球団は不明だったが、今回の報道で6球団がドジャースであったことが明らかとなった。    テキサス州の地元紙である同紙では2012年からレンジャーズに所属していたダルビッシュの動向に ... 続きを見る


ダルビッシュ有、古巣メディアも怒り未だ収まらず獲得に大反対 WS第7戦は「メジャー史に残る最悪な試合だった」

2018/01/12

 ロサンゼルス・ドジャースからFAとなり、去就が注目されているダルビッシュ有投手。今オフのFA市場では最高の先発投手と評価されており、11日には移籍先候補が5球団に加え、秘密の1球団が存在すると自身が公言したことから動向に注目が集まっている。    本人の明言もあって日米間で去就の話題が賑わいを見せた一方、米国紙「ロサンゼルス・タイムズ」では11日(日本時間12日)付で特集を掲載し、ダルビッシュの獲得に否定的な見解を示した。    ダルビッシュは移籍先候補の6球団目を公言していないことから、ドジャースにも獲得可能性があると見られているが、記事では獲得に猛反対。ワールドシリー ... 続きを見る


ドジャースが1対4の大型トレード ケンプが古巣復帰、ゴンザレス、カズミアーらを放出

2017/12/17

 ロサンゼルス・ドジャースは16日(日本時間17日)、マット・ケンプ外野手を獲得し、エイドリアン・ゴンザレス内野手、スコット・カズミアー投手、ブランドン・マッカーシー投手、チャーリー・カルバーソン内野手の4選手をアトランタ・ブレーブスへトレードしたと発表した。    1対4の大型トレードだ。06年にドジャースでデビューしたケンプは14年までドジャースに在籍。走攻守三拍子そろった外野手として、11年には打率.324、39本塁打、126打点、40盗塁と驚異的な成績を記録した。その後、パドレスに移籍し、16年途中からはブレーブスに在籍。昨季は打率.276、19本塁打、64打点を記録した。 ... 続きを見る


平野にナ王者ドジャースも興味 WBC ではド軍本拠地でアレナドから三振を記録

2017/12/16

 オリックスから海外FA権を行使しMLB移籍を目指す平野佳寿投手にロサンゼルス・ドジャースも興味を示していると、『ヤフー・スポーツ』のティム・ブラウン記者が報じた。複数球団が興味を示していると報じられているが、昨季のナ・リーグ王者も平野の実力を認めているようだ。    ティム・ブラウン記者は自身のツイッターで、「ドジャースがブルペン補強のために日本人右腕の平野佳寿を狙っているようだ。33歳は昨季オリックスで58試合に投げ防御率2.67を記録した」とレポートした。    ドジャースは絶対的な抑えのケンリー・ジャンセン投手が所属するが、プレーオフで圧倒的な活躍を見せた前田健太投 ... 続きを見る


MVP&59発・スタントンのトレードが今週中に成立の可能性 ジャイアンツが筆頭候補

2017/12/07

 今季は59本塁打でナ・リーグ本塁打王に輝き、シーズンMVPにも選出されたマイアミ・マーリンズのジャンカルロ・スタントン外野手のトレードが、11日(日本時間12日)から開催されるウィンターミーティング前に成立する可能性が高いとMLB公式サイトが6日(同7日)付で報じた。    今季オフからマーリンズはデレク・ジーター氏が最高経営責任者となって改革を断行しており、2014年から13年契約を結び、2018年は2500万ドル(約28億円)と高年俸であるスタントンのトレードを画策していた。    現在、スタントンの獲得にはジャイアンツ・カージナルス・ドジャースの3球団が熱心に興味を ... 続きを見る


ドジャース、両投げ投手・ベンディットとマイナー契約 2年ぶりメジャー登板目指す

2017/11/28

 ロサンゼルス・ドジャースは27日(日本時間28日)、今季はフィラデルフィア・フィリーズ傘下3Aでプレーした両投げ投手のパット・ベンディット投手とマイナー契約を結んだと発表した。    同日付の球団公式サイトではベンディットの経歴を紹介。今季で32歳を迎えたベンディットは開幕前にはWBCイタリア代表に選出され、登板時には両投げも披露した。    今季は3Aで52試合に登板して防御率3.36という成績を残したがメジャー昇格とはならず。来季は強豪のドジャースで2016年以来となるメジャー登板を狙う。    ベンディットといえば、2008年のデビュー戦でスイッチヒッター ... 続きを見る


今季のファンによるベストキャッチが決定! ワールドシリーズの珍場面が選出

2017/11/18

 メジャーリーグの試合を観戦していると、選手だけではなく、ファンによるナイスキャッチも多数目撃することができる。MLBは17日(日本時間18日)に「イーシュランス MLB アワード」で、今季のファンによるベストキャッチを発表。ワールドシリーズ第5戦でのファンのキャッチ(とそれに続く返球)が選出された。    ヒューストンで行われたアストロズ対ドジャースのワールドシリーズ第5戦でファンによる今季のベストキャッチは生まれた。アストロズが12-9とリードしていた9回表に1死一塁からドジャースのプイグが左翼スタンドへ2ラン本塁打。そのボールを外野の最前列で観戦していたアストロズファンの女性が ... 続きを見る


ダル、来季はどの球団へ?カージナルス球団社長と代理人が接触、総額100億円以上の大型契約の可能性も

2017/11/14

 今季でロサンゼルス・ドジャースとの契約が満了し、FAとなっているダルビッシュ有投手。ワールドシリーズでは結果を残せなかったが、FA市場では人気を誇っており、13日(日本時間14日)から行われているGM会議でも話題となっているようだ。    去就が注目されているダルビッシュだが、13日(同14日)付の米国紙「セントルイス・ポスト・ディスパッチ」によると、カージナルスのモゼリアク球団社長がダルビッシュの代理人と接触したことを報じた。同紙によると、ダルビッシュの代理人はブランドン・モロー、アディソン・リードといった今オフ注目の救援投手も抱えており、主に救援投手の獲得を目指して同代理人と接 ... 続きを見る


ダルが全体2位、大谷は対象外ながらもトップ評価 米大手メディアがFA選手をランク付け

2017/11/12

 米大手スポーツメディアの『CBS』が11日(日本時間12日)に、今オフにフリーエージェント(FA)となる選手全員を対象に、記者5人でドラフトを開催。最も良い選手から獲得するという方針のもとに行われたドラフトで、ロサンゼルス・ドジャースのダルビッシュ有投手が全体2位にランクインした。また、前日にMLB挑戦を正式表明した大谷翔平投手は、ドラフトが開催された時点で、正式に挑戦を表明していなかったので、もしメンバーに含まれていたら間違いなく1位としながらも、対象外としている。    1位に選ばれたのはアリゾナ・ダイヤモンドバックスのJ.D.マルティネス外野手だ。マルティネスがダルビッシュよ ... 続きを見る


【MLB】前田、来季は再び先発で勝負へ 首脳陣も太鼓判「ローテで多大な貢献を残してきた」

2017/11/09

 ポストシーズンでは9試合に登板して防御率0.84と獅子奮迅の活躍を見せ、チームの29年ぶりとなるワールドシリーズ進出に貢献したロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手(29)。    メジャー2年目となる今季も先発としての活躍が期待されたが、今季はシーズン序盤に不調に陥り、ドジャースの戦力層の厚さもあり一時期は先発ローテーションから外される事態に。    しかし、エースのクレイトン・カーショウやブランドン・マッカーシーの故障離脱の影響により、前田は先発として活躍を続け、今季は29試合(25先発)で134.1イニングを投げ13勝6敗、140奪三振、防御率4.22、Whip1. ... 続きを見る


ドジャース・前田健太の適性は先発か、中継ぎか。ポストシーズンの活躍からみる来季への期待【小宮山悟の眼】

2017/11/07

ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手の2年目が終了した。今季は先発としてスタートしながら、中継ぎを経験。ポストシーズンはブルペン陣の一員として、獅子奮迅の活躍で存在感を示していた。先発投手である前田は新境地を見せたが、果たして彼の適性は中継ぎなのか。来季への展望も含めて考えてみたいと思う。... 続きを見る




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