多角的な視点で発信する野球専門メディアベースボールチャンネル



タグ:ロサンゼルス・ドジャースの記事一覧

平野にナ王者ドジャースも興味 WBC ではド軍本拠地でアレナドから三振を記録

2017/12/16

 オリックスから海外FA権を行使しMLB移籍を目指す平野佳寿投手にロサンゼルス・ドジャースも興味を示していると、『ヤフー・スポーツ』のティム・ブラウン記者が報じた。複数球団が興味を示していると報じられているが、昨季のナ・リーグ王者も平野の実力を認めているようだ。    ティム・ブラウン記者は自身のツイッターで、「ドジャースがブルペン補強のために日本人右腕の平野佳寿を狙っているようだ。33歳は昨季オリックスで58試合に投げ防御率2.67を記録した」とレポートした。    ドジャースは絶対的な抑えのケンリー・ジャンセン投手が所属するが、プレーオフで圧倒的な活躍を見せた前田健太投 ... 続きを見る


MVP&59発・スタントンのトレードが今週中に成立の可能性 ジャイアンツが筆頭候補

2017/12/07

 今季は59本塁打でナ・リーグ本塁打王に輝き、シーズンMVPにも選出されたマイアミ・マーリンズのジャンカルロ・スタントン外野手のトレードが、11日(日本時間12日)から開催されるウィンターミーティング前に成立する可能性が高いとMLB公式サイトが6日(同7日)付で報じた。    今季オフからマーリンズはデレク・ジーター氏が最高経営責任者となって改革を断行しており、2014年から13年契約を結び、2018年は2500万ドル(約28億円)と高年俸であるスタントンのトレードを画策していた。    現在、スタントンの獲得にはジャイアンツ・カージナルス・ドジャースの3球団が熱心に興味を ... 続きを見る


ドジャース、両投げ投手・ベンディットとマイナー契約 2年ぶりメジャー登板目指す

2017/11/28

 ロサンゼルス・ドジャースは27日(日本時間28日)、今季はフィラデルフィア・フィリーズ傘下3Aでプレーした両投げ投手のパット・ベンディット投手とマイナー契約を結んだと発表した。    同日付の球団公式サイトではベンディットの経歴を紹介。今季で32歳を迎えたベンディットは開幕前にはWBCイタリア代表に選出され、登板時には両投げも披露した。    今季は3Aで52試合に登板して防御率3.36という成績を残したがメジャー昇格とはならず。来季は強豪のドジャースで2016年以来となるメジャー登板を狙う。    ベンディットといえば、2008年のデビュー戦でスイッチヒッター ... 続きを見る


今季のファンによるベストキャッチが決定! ワールドシリーズの珍場面が選出

2017/11/18

 メジャーリーグの試合を観戦していると、選手だけではなく、ファンによるナイスキャッチも多数目撃することができる。MLBは17日(日本時間18日)に「イーシュランス MLB アワード」で、今季のファンによるベストキャッチを発表。ワールドシリーズ第5戦でのファンのキャッチ(とそれに続く返球)が選出された。    ヒューストンで行われたアストロズ対ドジャースのワールドシリーズ第5戦でファンによる今季のベストキャッチは生まれた。アストロズが12-9とリードしていた9回表に1死一塁からドジャースのプイグが左翼スタンドへ2ラン本塁打。そのボールを外野の最前列で観戦していたアストロズファンの女性が ... 続きを見る


ダル、来季はどの球団へ?カージナルス球団社長と代理人が接触、総額100億円以上の大型契約の可能性も

2017/11/14

 今季でロサンゼルス・ドジャースとの契約が満了し、FAとなっているダルビッシュ有投手。ワールドシリーズでは結果を残せなかったが、FA市場では人気を誇っており、13日(日本時間14日)から行われているGM会議でも話題となっているようだ。    去就が注目されているダルビッシュだが、13日(同14日)付の米国紙「セントルイス・ポスト・ディスパッチ」によると、カージナルスのモゼリアク球団社長がダルビッシュの代理人と接触したことを報じた。同紙によると、ダルビッシュの代理人はブランドン・モロー、アディソン・リードといった今オフ注目の救援投手も抱えており、主に救援投手の獲得を目指して同代理人と接 ... 続きを見る


ダルが全体2位、大谷は対象外ながらもトップ評価 米大手メディアがFA選手をランク付け

2017/11/12

 米大手スポーツメディアの『CBS』が11日(日本時間12日)に、今オフにフリーエージェント(FA)となる選手全員を対象に、記者5人でドラフトを開催。最も良い選手から獲得するという方針のもとに行われたドラフトで、ロサンゼルス・ドジャースのダルビッシュ有投手が全体2位にランクインした。また、前日にMLB挑戦を正式表明した大谷翔平投手は、ドラフトが開催された時点で、正式に挑戦を表明していなかったので、もしメンバーに含まれていたら間違いなく1位としながらも、対象外としている。    1位に選ばれたのはアリゾナ・ダイヤモンドバックスのJ.D.マルティネス外野手だ。マルティネスがダルビッシュよ ... 続きを見る


【MLB】前田、来季は再び先発で勝負へ 首脳陣も太鼓判「ローテで多大な貢献を残してきた」

2017/11/09

 ポストシーズンでは9試合に登板して防御率0.84と獅子奮迅の活躍を見せ、チームの29年ぶりとなるワールドシリーズ進出に貢献したロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手(29)。    メジャー2年目となる今季も先発としての活躍が期待されたが、今季はシーズン序盤に不調に陥り、ドジャースの戦力層の厚さもあり一時期は先発ローテーションから外される事態に。    しかし、エースのクレイトン・カーショウやブランドン・マッカーシーの故障離脱の影響により、前田は先発として活躍を続け、今季は29試合(25先発)で134.1イニングを投げ13勝6敗、140奪三振、防御率4.22、Whip1. ... 続きを見る


ドジャース・前田健太の適性は先発か、中継ぎか。ポストシーズンの活躍からみる来季への期待【小宮山悟の眼】

2017/11/07

ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手の2年目が終了した。今季は先発としてスタートしながら、中継ぎを経験。ポストシーズンはブルペン陣の一員として、獅子奮迅の活躍で存在感を示していた。先発投手である前田は新境地を見せたが、果たして彼の適性は中継ぎなのか。来季への展望も含めて考えてみたいと思う。... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ、WS終了後も批判の声止まらず「L.A.で最も敵対視される存在となった」

2017/11/03

 今季途中からロサンゼルス・ドジャースに移籍し、地区優勝・リーグ制覇に貢献も、ワールドシリーズでは2戦に先発登板し、2試合とも2回持たずに降板と精彩を欠いてしまったダルビッシュ有投手。    3勝3敗で迎えた第7戦に先発登板したダルビッシュだったが、試合序盤で相手に大きく流れを渡す5失点を喫し、チームも1-5でそのまま敗戦。大一番で不甲斐ない投球を見せてしまったダルビッシュに対し、地元では多くの批判の声が上がり続けている。    そもそも、今季のドジャースはポストシーズンを勝ち抜き、世界一を掴むためにダルビッシュを獲得。地区優勝は現有戦力でも可能と見られていたが、毎年ポスト ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュは炎上したのか。最大の武器を奪われた「すべる球」の存在とは?

2017/11/03

 ヒューストン・アストロズが1日(日本時間2日)、敵地で行われたワールドシリーズ第7戦でロサンゼルス・ドジャースを5-1で破り、球団史上初の世界一に輝いた。ドジャースのダルビッシュ有投手はワールドシリーズで2試合続けて炎上し、チームを世界一に導くことはできなかった。ポストシーズン2勝0敗と好調だったダルビッシュがなぜ突然ワールドシリーズで崩れたのか。その一つの要因として取り上げられているのが、ワールドシリーズ公式球の「すべるボール」だ。... 続きを見る


【MLB】元タイガースの剛腕・バーランダーに古巣から祝福の声 移籍後にWS制覇の夢叶う

2017/11/02

 ヒューストン・アストロズは1日(日本時間2日)に敵地で行われたワールドシリーズ第7戦でロサンゼルス・ドジャースを5-1で下し、球団史上初となるワールドシリーズ制覇を成し遂げた。    シリーズMVPにはシリーズ7戦で6本塁打を放ったジョージ・スプリンガーが選出されたが、投手陣では第4戦で7回途中1失点、第7戦では6回から9回までを4回1失点と好投したチャーリー・モートン、そして、8月31日にデトロイト・タイガースから移籍してきたジャスティン・バーランダーが目立った活躍を見せた。    12年間在籍してきたタイガースから移籍したバーランダーは、レギュラーシーズンでは5戦5勝 ... 続きを見る


【MLB】2回途中KOのダル、地元紙でも厳しい評価「5~6回を投げ切ること、彼はそれすらできなかった」

2017/11/02

 ロサンゼルス・ドジャースは1日(日本時間2日)に本拠地で行われたワールドシリーズ第7戦でヒューストン・アストロズに1-5で敗れ、29年ぶりのワールドシリーズ制覇を逃した。    この試合の先発は今季途中にドジャースに移籍してきたダルビッシュ有投手だったが、ダルビッシュは第3戦に続いて今回登板でも2回途中5失点でKO。その後を投げたモロー・カーショウ・ジャンセン・ウッドが無失点と力投を見せただけに、序盤の2イニングが悔やまれる敗戦となった。    地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」では敗戦を受けて1日付で特集を掲載。第3戦・第7戦の2試合で先発の役割を果たせなかったダルビッシ ... 続きを見る


【MLB】アストロズ、球団史上初の世界一!序盤にダルKO、5投手継投で反撃振り切る

2017/11/02

 ヒューストン・アストロズは1日(日本時間2日)に敵地で行われたワールドシリーズ第7戦でロサンゼルス・ドジャースを5-1で下し、1962年の球団創設以来初となる世界一に輝いた。    この試合の先発はアストロズ・マッカラーズ、ドジャース・ダルビッシュ。総力戦が予想された一戦は、初回から動きを見せた。    初回、アストロズは先頭のスプリンガーが左翼線への二塁打で出塁すると、続くブレグマンの一ゴロを一塁手・ベリンジャーが悪送球しアストロズは幸先よく1点を先制。その後、ブレグマンは気迫溢れるヘッドスライディングで三盗を成功させると、アルトゥーベの一ゴロ間に2点目を奪った。 &n ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ、悪夢の2回途中5失点KO…。第3戦のリベンジ果たせず

2017/11/02

 ロサンゼルス・ドジャースのダルビッシュ有投手は、1日(日本時間2日)に本拠地で行われたヒューストン・アストロズとのワールドシリーズ第7戦に先発登板したが、2回途中KOとなってマウンドを降りた。    勝った方が世界一という大一番で、ドジャースは初回からミスが生じ、ダルビッシュの投球リズムが狂った。    初回、ダルビッシュは先頭のスプリンガーに左翼線ギリギリへ二塁打を浴びいきなりピンチを招くと、続くブレグマンの一ゴロをベリンジャーが悪送球。ベースカバーに入ったダルビッシュは捕球できず、ドジャースはいきなり1失点。その後もブレグマンの三盗でピンチを広げると、アルトゥーベの一 ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ、大一番のWS第7戦は味方失策も絡み初回は2失点スタート

2017/11/02

 ロサンゼルス・ドジャースのダルビッシュ有投手は、1日(日本時間2日)に本拠地で行われたヒューストン・アストロズとのワールドシリーズ第7戦に先発登板したが、立ち上がりは味方失策も絡んで2失点スタートとなった。    勝った方が世界一という大一番で、ドジャースは初回からミスが生じてしまった。    初回、ダルビッシュは先頭のスプリンガーに左翼線ギリギリへ二塁打を浴びいきなりピンチを招く。そして、続くブレグマンの一ゴロをベリンジャーが悪送球。ベースカバーに入ったダルビッシュは捕球できず、ドジャースはいきなり1点を失い、ブレグマンにも2塁へ進まれる。    その後、ブレ ... 続きを見る


【MLB】人種差別行為後、ド軍本拠地初登場のグリエルと対戦したベテラン左腕のとった行動が全米で話題に

2017/11/01

 ロサンゼルス・ドジャースは、31日(日本時間11月1日)に本拠地で行われたワールドシリーズ第6戦でヒューストン・アストロズを3-1で下し、世界一へ逆王手をかけた。    この試合にはベテラン左腕のリッチ・ヒル投手(37)が先発登板。グラウンド外では紳士ながら、グラウンド内では非常に感情的で熱い男になると評された男が、人種差別行為後に初めてドジャー・スタジアムに登場したユリエスキ・グリエル内野手の打席でとった行動が米国中で話題となっている。    ワールドシリーズ第3戦で「つり目ジェスチャー」と呼ばれるアジア人を揶揄するジェスチャーを行い、スペイン語で蔑称を発したグリエルは ... 続きを見る


【MLB】世界一かかるWS最終戦に登板のダルビッシュに監督も太鼓判「全幅の信頼寄せている」

2017/11/01

 ロサンゼルス・ドジャースは31日(日本時間11月1日)、本拠地で行われたワールドシリーズ第6戦でヒューストン・アストロズを3-1で下し、シリーズ戦績を3勝3敗として29年ぶりとなる世界一へ王手をかけた。    レギュラーシーズンでは100勝以上をマークした両チームの戦いは第7戦までもつれることになり、その運命の一戦にはドジャース・ダルビッシュ有、アストロズのランス・マッカラーズが先発する。    地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」は31日の試合終了後に速報で次戦の先発に関する特集を掲載。    ドジャースのロバーツ監督は「私たちは最終戦に登板するダルビッシュに全幅 ... 続きを見る


【MLB】WS第6戦に先発のアストロズ・バーランダー、古巣からも活躍期待の声「世代最高の投手」

2017/10/31

 ワールドシリーズ第6戦に先発登板する予定となっているヒューストン・アストロズのジャスティン・バーランダー投手。今季途中に13年在籍したデトロイト・タイガースを離れ、トレードでアストロズに移籍した右腕は、移籍後は10戦9勝で無敗と好成績をマークして地区優勝、ポストシーズンでもリーグ制覇に大きく貢献した。    ワールドシリーズ第2戦では先発登板するも、被安打は2ながら2本塁打に泣き、移籍後初めて勝利投手の権利を持つことなく降板となった。なお、試合はその後に打線が奮起し、延長戦の末に勝利したため、バーランダーの黒星は消滅し無敗記録は継続した。    タイガースのエースとして君 ... 続きを見る


【MLB】アストロズ、勝負の第6戦は投手陣総動員へ エース・カイケルは中1日登板の可能性も

2017/10/31

 29日(日本時間30日)に行われたワールドシリーズ第5戦でロサンゼルス・ドジャースを延長10回の死闘の末に13-12で下し、球団創設56年目で史上初となる世界一へ王手をかけたヒューストン・アストロズ。    投手陣は先発のカイケルが4回途中4失点で降板したのを筆頭に12失点と振るわなかったが、打線が5本塁打と大爆発。ドジャースの絶対的エース・カーショウ、ポストシーズンでは無失点が続いていた前田健太、守護神のジャンセンを攻略し、ドジャースに手痛い黒星を与えた。    MLB公式サイトは、決戦を前に30日(日本時間31日)付で特集を掲載。悲願の世界一まであと1勝に迫ったアスト ... 続きを見る


最優秀救援投手賞にRソックス・キンブレル、ドジャース・ジャンセンが選出

2017/10/29

 大リーグ機構は28日(日本時間29日)、2017年シーズンの最優秀救援投手賞を発表し、ボストン・レッドソックスのクレイグ・キンブレル投手、ロサンゼルス・ドジャースのケンリー・ジャンセン投手を同賞に選出した。    同賞はMLBで最も優秀な成績を収めた救援投手に与えられる賞で、ア・リーグではマリアノ・リベラAL最優秀救援投手賞、ナ・リーグではトレバー・ホフマンNL最優秀救援投手賞と呼ばれている。    レッドソックス守護神のキンブレルは、今季は67試合に登板し5勝0敗35セーブ、防御率1.43という好成績をマーク。また、69イニングで126奪三振と救援投手ながら多くの三振を ... 続きを見る


ドジャース、敵地で逆転勝利飾り2勝2敗のタイへ 9回に集中打で一挙5得点

2017/10/29

 ロサンゼルス・ドジャースが敵地で行われたワールドシリーズ第4戦でヒューストン・アストロズを6-2で下した。    ドジャース・ウッド、アストロズ・モートンの先発で始まった試合は、投手戦の様相を呈した。    ウッドは5回までに2四球で出塁を許すも無安打投球と大一番で最高の投球を披露。一方のモートンも5回まで1安打無失点と一歩も引けを取らない好投を見せていたが、6回に試合が動いた。    6回、アストロズはスプリンガーのソロ本塁打で試合の均衡を破り1点を先制。ドジャース先発のウッドはこの本塁打がこの試合初の被安打となり、またここで降板となった。    先 ... 続きを見る


差別行為のアストロズ・グリエルは2018年開幕5試合の出場停止に「自らの行動を悔いている」 

2017/10/29

 27日(日本時間28日)に行われたワールドシリーズ第2戦で、アジア人を揶揄する人種差別的ジェスチャーを取ったヒューストン・アストロズのユリエスキ・グリエル内野手(33)に2018年シーズンの開幕5試合出場停止の処分が下った。    かつてはDeNAにも所属していたグリエルは、第2戦の2回にロサンゼルス・ドジャースのダルビッシュ有投手から本塁打を放った際に「つり目ジェスチャー」と呼ばれるアジア人を揶揄するときに使われることの多いジェスチャーを行い、スペイン語でアジア人を指す蔑称である「チニート」と発言したことが問題となっていた。    28日付のMLB公式サイトでは、グリエ ... 続きを見る


【MLB】マエケン、救援でまた無失点もド軍にダメージ? 「第4戦に投げられない」

2017/10/28

 ロサンゼルス・ドジャースはヒューストン・アストロズとのワールドシリーズ第3戦を3-5で落とし、対戦成績を1勝2敗とした。一方でこの試合でもリリーフ登板を果たした前田健太投手の評価はうなぎ上りだ。    ダルビッシュ有投手がまさかの1回2/3を4失点KOという結果に終わり、2番手として登板した前田。中1日での中継ぎ登板となったが、ノビのある直球と変化球を武器に強力アストロズ打線を2回2/3でわずか1安打、1四球、2三振に抑え、ポストシーズンでの連続無失点試合を7に伸ばした。    ポストシーズンでは7試合9回に投げ被安打はわずか2、四球も1とWHIPは驚異の0.33。9個の ... 続きを見る


【MLB】グリエル、試合中にダルビッシュ有を揶揄する差別的ジェスチャーか ダルは「気にしていない」とコメント

2017/10/28

 元横浜DeNAベイスターズ、現ヒューストン・アストロズ所属のユリエスキ・グリエル内野手が27日(日本時間28日)のワールドシリーズ第3戦のロサンゼルス・ドジャース戦でダルビッシュ有投手に対する差別的なジェスチャーを行なったのではないかということで米国で波紋が広がっている。    この日のグリエルは2回にダルビッシュから先制弾を左翼スタンドに放った。その後テレビカメラはベンチで談笑するグリエルの姿を抜いたのだが、そのときにグリエルは自身の両指を目尻に当てていたのだ。このジェスチャーは「つり目ジェスチャー」と呼ばれ、アジア人を揶揄するときに使用されることが多い。    グリエ ... 続きを見る


【MLB】ダル初のWSで屈辱の自己最短KO黒星 マエケンは好リリーフもド軍痛い敗戦

2017/10/28

 ロサンゼルス・ドジャースのダルビッシュ有投手が27日(日本時間28日)、敵地でのワールドシリーズ第3戦のヒューストン・アストロズ戦に先発登板。1回2/3、6安打、1四球、4失点で敗戦投手となった。また、前田健太投手は2回2/3を1安打、1四球、2三振、無失点でポストシーズン7戦連続無失点を記録した。試合はアストロズが5-3で勝利。対戦成績をアストロズの2勝1敗とした。    今季のポストシーズンは2戦に投げ2勝と期待通りの活躍を見せているダルビッシュ。ワールドシリーズでの日本人選手の先発登板は、2007年にボストンレッドソックスの松坂大輔投手以来10年ぶりの快挙だ。   ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュまさかの2回途中4失点KO 初のWSで制球定まらず滅多打ち食らう

2017/10/28

 ロサンゼルス・ドジャースのダルビッシュ有投手が27日(日本時間28日)、敵地でのワールドシリーズ第3戦のヒューストン・アストロズ戦に先発登板。1回2/3、6安打、1四球、4失点でノックアウトとなった。    今ポストシーズンは2戦に投げ2勝としっかり期待通りの活躍を見せているダルビッシュ。ワールドシリーズでの登板は自身初の経験だ。    初回、先頭打者のスプリンガーに右中間を破る二塁打を打たれるが、後続を抑え無失点。しかし、2回に先頭のグリエルに左翼スタンドに先制ソロ本塁打を許す。    さらに続けて二塁打、四球で再びピンチを迎えると、ゴンザレスに左中間フェンス ... 続きを見る


【MLB】マエケン、WS初登板で1回1/3を無失点の好投!味方の同点弾呼び込む好リリーフ

2017/10/26

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手は、25日(日本時間26日)に本拠地で行われているワールドシリーズ第2戦の5回から2番手として救援登板し、ワールドシリーズ初登板で1回1/3を無失点と好投した。    先発のヒルが3回に試合の均衡を破られる1点を失い、4回1失点という内容で降板した後を受けて登板した前田。味方の逆転を呼び込むために、1点も与えたくない場面での登板となったが、前田は今回登板でも好投を見せた。    アストロズの誇る強力上位打線との対戦となった前田は、まずは先頭のスプリンガーを速球で中飛に打ち取り一死を奪う。続くブレグマンには8球粘られたが、最後は直球で押 ... 続きを見る


【MLB】第2戦に先発のドジャース・ヒル、グラウンド内外のギャップに注目「まるでジキルとハイドだ」

2017/10/25

 ロサンゼルス・ドジャースは24日(日本時間25日)、本拠地で行われたワールドシリーズ第1戦でヒューストン・アストロズを下し、世界一に向けて好発進を切った。    この試合では、エースのクレイトン・カーショウが7回1失点11奪三振の快投を披露。打ってはテイラーとターナーの1発で3点を奪い、チームに白星をもたらした。    この調子で連勝を期したいドジャースは、第2戦にベテラン左腕のリッチ・ヒル投手を登板させる。対するアストロズは元タイガースの剛腕、ジャスティン・バーランダーを登板させる。バーランダーは今季途中にアストロズに所属すると、レギュラーシーズンでは5戦5勝、ポストシ ... 続きを見る


【MLB】アストロズ・ブレグマンのWS初本塁打が高知に来た”あの男”に並ぶア・リーグ史上最年少タイ記録に 

2017/10/25

 ヒューストン・アストロズは24日(日本時間25日)、敵地で行われたワールドシリーズ第1戦でロサンゼルス・ドジャースと対戦したが、打線が振るわず1-3で敗戦を喫した。    この試合の得点は、4回裏にアレックス・ブレグマン内野手が放ったソロ弾による1点のみ。しかし、MLB公式の人気動画コーナー「Cut4」によると、このブレグマンのワールドシリーズ初本塁打はア・リーグの選手では史上最年少タイで、1995年のマニー・ラミレス以来の快挙となっていた。    メジャー通算555発を誇るラミレスは、今季は日本の独立リーグ・高知でプレーして大きく話題を集めた。    今季から ... 続きを見る


【MLB】ドジャース、世界一に向けて好発進!カーショウ7回1失点11K、ターナー決勝弾

2017/10/25

 ロサンゼルス・ドジャースは24日(日本時間25日)、本拠地で行われたワールドシリーズ第1戦でヒューストン・アストロズを3-1で下し、戦績を1勝0敗として29年ぶりとなる世界一に向けて好発進を切った。    この試合の先発はドジャースがカーショウ、アストロズがカイケルと元サイ・ヤング賞左腕対決。共にキャリア初となるワールドシリーズのマウンドとなった。    初回、カイケルはドジャース先頭のテイラーに初球を左翼スタンドへ運ばれ、1球で1失点。なお、ワールドシリーズでの先頭打者本塁打は2015年のアルシデス・エスコバー()ロイヤルズ以来史上4度目となった。    その ... 続きを見る


【MLB】WS進出のドジャースに朗報 若き正遊撃手・シーガーが復帰間近と指揮官明かす

2017/10/22

 ワールドシリーズ出場が決まっているロサンゼルス・ドジャースに嬉しいニュースが入ってきた。    地区シリーズ第3戦で腰部を負傷し、離脱していた正遊撃手のコーリー・シーガー内野手(23)がワールドシリーズには復帰する予定であることを、MLB公式サイトが21日付(日本時間22日)で報じた。    シーガーは既に球場で打撃練習や走塁練習をこなしているが、まだ実戦形式の練習には至っていない。しかし、ロバーツ監督はここ2・3日でシーガーを実戦形式の練習に復帰させる予定としており、その上で「シーガーを復帰させるか決めるにはまだまだ時間がある」と話しているが、やはりワールドシリーズでの ... 続きを見る


【MLB】ドジャース、29年ぶりリーグ制覇!ヘルナンデス3発7打点など打線大爆発

2017/10/20

 ロサンゼルス・ドジャース、19日(日本時間20日)に敵地で行われているナ・リーグ優勝決定シリーズでシカゴ・カブスを11-1で下し、1988年以来29年ぶりとなるリーグ制覇を果たした。    あと1勝でリーグ制覇に迫っていたドジャースは、この日は打線が大爆発。初回にベリンジャーの適時打で1点を先制すると、2回にはヘルナンデスのソロ本塁打で2点目を追加。    そして、3回には4連打で1点を奪うと、ヘルナンデスが今度は満塁弾を放ちこの回5点を奪い、7点のリードを奪う。    ドジャースはその後も攻める手を緩めず、4回・9回にも2点ずつを加え、計11得点でカブスを圧倒 ... 続きを見る


【MLB】カブスがマドン監督の退場処分乗り越えシリーズ初白星!ドジャースは前田が好救援も惜敗

2017/10/19

 シカゴ・カブスは18日(日本時間19日)、本拠地で行われたナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦でロサンゼルス・ドジャースを3-2で下し、シリーズ初白星を手にした。    カブス先発はエースのアリエッタ、ドジャース先発が左腕・ウッドでプレイボール。    2回、カブスはコントラレスとバエスの本塁打で2点を先制。ドジャースは3回にベリンジャーのソロ弾で1点差まで迫るが、カブスは5回にバエスの2打席連続弾でリードを2点に広げる。    ドジャース打線はアリエッタの前に7回途中まで沈黙。一方のウッドは3被弾で5回途中KOとなった。その後、ドジャース救援陣は好投を見せ、追加点 ... 続きを見る


【MLB】「ユウ・ダルビッシュの夜だった」チームを勝利に導く好投に指揮官も称賛の声

2017/10/18

 ロサンゼルス・ドジャースのダルビッシュ有投手は、17日(日本時間18日)に敵地で行われているナ・リーグ優勝決定シリーズのシカゴ・カブス戦に先発登板し、6回1/3を1失点と好投しポストシーズン2勝目をマーク、チームをリーグ制覇まであと1勝に導いた。    この日のダルビッシュは初回にソロ本塁打を浴びるなど、立ち上がりに苦しんだが2回以降は持ち直し要所を締め得点を許さなかった。そして、打線もカブス投手陣を攻略してチームは無事に白星を飾った。    地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」では、17日の試合終了後に特集を掲載。29年ぶりの地区シリーズ制覇を目前に導く好投を見せたダルビッ ... 続きを見る


【MLB】ドジャース、29年ぶりリーグ制覇に王手!ダルビッシュは7回途中1失点でPS2勝目

2017/10/18

 ロサンゼルス・ドジャースは17日(日本時間18日)、敵地で行われたナ・リーグ優勝決定シリーズ第3戦でシカゴ・カブスを6-1で下し、3連勝で1988年以来29年ぶりとなるリーグ制覇に王手をかけた。    ドジャース先発はダルビッシュ。この日は立ち上がりこそ苦しんだが、2回以降は持ち直し、ファンやチームの期待に応える好投を見せた。    ダルビッシュは初回にシュワーバーにソロ本塁打を浴びて1点を失い、その後も走者を背負う苦しい立ち上がりとなったが、本塁打のみの1失点で切り抜けた。    2回は三者凡退に抑え、3回・4回は走者を背負うも無失点。5回も三者凡退に抑えると ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ、古巣地元紙が投球スタイルの変化に注目「レンジャーズの時とは別人のようだ」

2017/10/17

 今季途中にテキサス・レンジャーズからロサンゼルス・ドジャースにトレードで移籍となったダルビッシュ有投手。17日(日本時間18日)には、シカゴ・カブスとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第3戦に先発する予定だが、地元だけでなく、古巣のテキサス州でも注目されている。    テキサス州の地元紙「ダラス・モーニングニューズ」では16日付で特集を掲載。同紙のジェリー・フレイリー記者は「火曜日のリーグ優勝決定シリーズ第3戦に先発登板するダルビッシュは、今季の4ヶ月ほどをレンジャーズで過ごした時とは別人のようだ」と評し、移籍後の変化に注目している。    記事では、ダルビッシュは伝家の宝刀・ ... 続きを見る


【MLB】今季のドジャースは一味違う!?地元紙が前田らの活躍を高評価、”エース依存症”脱却へ

2017/10/15

 ロサンゼルス・ドジャースは、14日(日本時間15日)に本拠地で行われたナ・リーグ優勝決定シリーズでシカゴ・カブスを5-2で下した。    地区シリーズから4連勝と勢いに乗っているドジャースだが、今日も厳しい戦いを制しての白星となった。地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」では14日付で「カーショウが決め手ではなく、ドジャースは勝利を手にすることができた」というタイトルで特集を掲載。    ドジャースは現在5年連続で地区優勝を果たしているものの、毎年ポストシーズンになるとスーパーエースのクレイトン・カーショウに負担が集中し、ワールドシリーズ出場を逃す憂き目に遭っていた。しかし、今 ... 続きを見る


【MLB】ドジャース、リーグ優勝決定シリーズも先勝!マエケンも3戦連続となる好リリーフでPS2勝目

2017/10/15

 ロサンゼルス・ドジャースは14日(日本時間15日)に本拠地で行われたナ・リーグ優勝決定シリーズ第1戦でシカゴ・カブスを5-2で下した。    この試合の先発はドジャースが絶対的エース・カーショウ、カブスが今季途中加入で7勝(今季計11勝)をマークしたキンターナの左腕対決。序盤は互角の戦いを繰り広げたが、5回以降からはドジャースが試合の主導権を握った。    4回、カーショウはアルモラJrに2ランを浴びて先制点を献上すると、5回裏の攻撃で代打を送られ、5回2失点という内容で降板となった。しかし、カーショウが代打を送られた5回裏には、プイグの適時二塁打・カルバーソンの犠飛で2 ... 続きを見る


【MLB】マエケン、試合の流れ呼び込む好リリーフ!5球で1回無失点の完璧救援

2017/10/15

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太は、14日(15日)に本拠地で行われているナ・リーグ優勝決定シリーズ第1戦の6回一死から3番手として救援登板し、1回を無失点に抑える好リリーフを見せた。    2-2と同点で迎えた6回、まずは左腕のシングラーニが左打の強打者・リゾを一ゴロに打ち取り、ここから右打者が並ぶところで前田の出番となった。    ポストシーズンに入ってから好投を続けている前田は今日もマウンドで躍動した。6回一死、まずは先頭の4番・コントレラスを初球のスライダーで遊ゴロに打ち取ると、5番・アルモラも2球スライダーを続けて1ボール1ストライクとし、最後は95.2マイル ... 続きを見る


【MLB】ドジャース、2年連続リーグ優勝決定S進出! ダル6回途中1失点でプレーオフ初白星 前田も中継ぎで快投

2017/10/10

 ロサンゼルス・ドジャースのダルビッシュ有投手が9日(日本時間10日)、ナ・リーグ地区シリーズ第3戦のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発登板。5回0/3、74球、2安打、無四球、7三振、1失点で自身初のポストシーズンでの白星を挙げた。また、前田健太投手は4番手として登板。1回を2三振と完璧な投球を披露した。ドジャースは3-1で勝利し、2年連続でリーグ優勝決定シリーズに進出した。    ドジャースが2勝0敗とリーグ優勝決定シリーズに王手をかけ迎えた第3戦。ドジャースはダルビッシュ、追い込まれたダイヤモンドバックスはグレインキーが先発マウンドに上がった。    初回にベリン ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ、6回途中1失点で降板 突如制球を乱し頭部死球を与え交代

2017/10/10

 ロサンゼルス・ドジャースのダルビッシュ有投手が9日(日本時間10日)、ナ・リーグ地区シリーズ第3戦のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発登板。5回まで快投を続けていたが、6回に突如制球を乱し交代。5回0/3、74球、2安打、無四球、7三振、1失点で降板した。チームは3-1でリードしている。    初回にベリンジャーの内野ゴロの間にドジャースが1点を先制すると、ダルビッシュは初回に技ありバント安打を許すも、完璧な投球を披露。カットボールとスライダーをうまく組み合わせ、相手打線を翻弄する。    5回にはポストシーズンで当たりが止まっていたベリンジャーがソロ本塁打を放ち、ド ... 続きを見る


【MLB】ドジャース、今季は敵地名物の外野席プールでの祝勝会を否定「プールに飛び込む以上の目標がある」

2017/10/09

 7日(日本時間8日)にナ・リーグ地区シリーズ第2戦でアリゾナ・ダイヤモンドバックスを下し、リーグ優勝決定戦進出に王手をかけているロサンゼルス・ドジャース。    第3戦・第4戦はダイヤモンドバックスの本拠地、チェイス・フィールドで行われる予定だが、8日付で地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」では同球場名物の「外野席ジャグジープール」で過去にドジャースが起こした出来事を紹介。    今回試合が行われているダイヤモンドバックスの本拠地であるチェイス・フィールドには右中間の外野席にジャグジープールが設置されている。     同球場は砂漠に囲まれたアリゾナ州・フェニックスに ... 続きを見る


【MLB】地区S第3戦先発のダルビッシュ、地元紙がPS突破のキーマンに「彼の出来がポストシーズンの結果を決め得る」

2017/10/08

 ナ・リーグ地区シリーズ第3戦に先発するロサンゼルス・ドジャースのダルビッシュ有投手。地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」では7日(日本時間8日)付で、移籍後のポストシーズン初登板を控えたダルビッシュについて特集を掲載し、ドジャースが今後のポストシーズンを勝ち抜くためのキーマンとしている。    同紙のディラン・ヘルナンデス記者は「ダルビッシュはドジャースに加入してから9試合に先発登板したが、それはドジャースが彼を獲得した本当の目的ではない」と話しており、ドジャースがダルビッシュを獲得したのは今回のポストシーズンのためであることを強調している。    また、記事ではダルビッシュ ... 続きを見る


【MLB】ドジャース、リーグ優勝決定戦進出に王手 マエケンもリリーフで1回無失点と好投

2017/10/08

 ロサンゼルス・ドジャースは7日(日本時間8日)、本拠地で行われたナ・リーグ地区シリーズ第2戦でアリゾナ・ダイヤモンドバックスを8-5で下し、リーグ優勝決定戦進出に王手をかけた。    この試合の先発はドジャースがヒル、ダイヤモンドバックスがワイルドカードから中2日での登板となったレイの左腕対決。しかし、両左腕は制球に苦しみ、ヒルは4回2失点、レイは5回途中4失点で降板。そして、先発降板後にドジャース打線がダイヤモンドバックス救援陣に襲い掛かった。    5回、先頭のターナーが死球で出塁すると、続くベリンジャーを打ち取ったところで先発のレイは降板。そして、代わった2番手・シ ... 続きを見る


【MLB】ドジャース、29年ぶり世界一へ好発進 カーショウが4発浴びるも打線爆発で勝利

2017/10/07

 ロサンゼルス・ドジャースは6日(日本時間7日)、本拠地で行われたナ・リーグ地区シリーズ第1戦でアリゾナ・ダイヤモンドバックスを9-5で下した。序盤に打線が爆発し、8回には追加点。カーショウは4発を浴びるまさかの展開となったが、打線が応え初戦を取った。    同地区対決となった地区シリーズ。今季の対戦成績は終盤の直接対決6連敗が響き、ドジャースが8勝、ダイヤモンドバックスが11勝となっている。    この日は初回からドジャース打線が爆発。安打と四球でいきなりチャンスを作ると、ターナーが左中間に先制の3ラン本塁打。さらに、ベリンジャーも続くと、プイグが適時二塁打。アウトを取ら ... 続きを見る


強豪集うポストシーズン。一戦必勝の短期決戦を戦い抜く5人のエース達<ナ・リーグ編>【編集部フォーカス】

2017/10/05

 ナ・リーグ東地区ではワシントン・ナショナルズ、中地区はシカゴ・カブス、西地区はロサンゼルス・ドジャースがそれぞれ地区優勝を果たした。    また、カブスと同程度の成績を残しながら、同地区にドジャースがいたため地区優勝とはならなかったアリゾナ・ダイヤモンドバックス、そして強打が売りのコロラド・ロッキーズがワイルドカードに駒を進めた。いずれのチームも投打に充実した戦力を誇り、激戦は必至となっている。    今回は、ナ・リーグのポストシーズンを戦う5チームのエース5人を紹介する。 【次ページ】現役最強左腕... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ→マエケンリレーでド軍100勝 指揮官は両投手を絶賛「素晴らしい」

2017/09/26

 ロサンゼルス・ドジャースのダルビッシュ有投手、前田健太投手が25日(日本時間26日)に本拠地で行われたサンディエゴ・パドレス戦に登板。ダルビッシュは7回を投げ、2安打、無四球、9三振、1失点で3年ぶりの2桁勝利を挙げ、前田は1回を2安打、1三振、2失点(自責1)の成績だった。    試合後に記者からのインタビューに答えたドジャースのロバーツ監督は、「有は完璧に制球されていた」と語り始めると、その後は変化球の質、直球の球速とキレなどが素晴らしかったと絶賛した。     さらにポストシーズンについては「有は我々の目指すところ(世界一)に向けて大きな役割を占めている。そういう訳 ... 続きを見る


【MLB】ダルマエケンリレーでド軍最速100勝 ダル7回1失点で3季ぶり10勝目

2017/09/26

 ロサンゼルス・ドジャース対サンディエゴ・パドレス戦(現地25日、ドジャー・スタジアム)でダルビッシュ有投手と前田健太投手の日本人リレーが実現し、ドジャースがメジャー最速で今季の100勝目を挙げた。    ダルビッシュが7回を2安打、無四球、9三振、1失点と圧巻の投球でマウンドを降りると、8回には前田健太投手が登板。不運な当たりに味方の拙守もあり、1回を2安打、2失点(自責1)、1三振で降板した。    試合はドジャースが9-3で快勝。ドジャースはこの勝利でMLB最速で100勝(57敗)を達成した。大台に到達した試合で夢の日本人投手リレーが実現。ダルビッシュは前回登板で打ち ... 続きを見る




error: Content is protected !!