タグ:北海道日本ハムファイターズ の記事一覧 2019/02/22
春季キャンプが折返しを迎え、各球団の新戦力は注目を集めている。とりわけ、高卒ドラフト1位ルーキーたちは、日々取り上げられ、中日ドラゴンズの根尾昂内野手を筆頭に、広島東洋カープ小園海斗内野手や千葉ロッテマリーンズ藤原恭大外野手らの活躍が、連日話題を呼んでいる。 高卒選手は、即戦力としてよりも、伸びしろが期待される素材重視の指名といえる。しかし、ドラフト1位となると、期待の大きさ故に、目先の結果に一喜一憂してしまうファンも少なくないだろう。 過去5年間の高卒ドラ1ルーキーの1年目の成績と現在地を振り返る。最後の5回目は、2013年ドラフトの4選手だ。 【次ページ】 ... 続きを見る
2019/02/19
春季キャンプが折返しを迎え、各球団の新戦力は注目を集めている。とりわけ、高卒ドラフト1位ルーキーたちは、日々取り上げられ、中日ドラゴンズの根尾昂内野手を筆頭に、広島東洋カープ小園海斗内野手や千葉ロッテマリーンズ藤原恭大外野手らの活躍が、連日話題を呼んでいる。 高卒選手は、即戦力としてよりも、伸びしろが期待される素材重視の指名といえる。しかし、ドラフト1位となると、期待の大きさ故に、目先の結果に一喜一憂してしまうファンも少なくないだろう。 過去5年間の高卒ドラ1ルーキーの1年目の成績と現在地を振り返る。2回目の今回は、有望な4投手が名を連ねる2016年ドラフトだ ... 続きを見る
2019/02/18
春季キャンプが折返しを迎え、各球団の新戦力は注目を集めている。とりわけ、高卒ドラフト1位ルーキーたちは、日々取り上げられ、中日ドラゴンズの根尾昂内野手を筆頭に、広島東洋カープ小園海斗内野手や千葉ロッテマリーンズ藤原恭大外野手らの活躍が、連日話題を呼んでいる。 高卒選手は、即戦力としてよりも、伸びしろが期待される素材重視の指名といえる。しかし、ドラフト1位となると、期待の大きさ故に、目先の結果に一喜一憂してしまうファンも少なくないだろう。 今回から5回にわたって、過去5年間の高卒ドラ1ルーキーの1年目の成績と現在地を振り返る。 【次ページ】2017高卒ドラ1の5 ... 続きを見る
2019/02/17
映画『ファイターズ・ザ・ムービー』が公開された。スポーツマネジメントとして新しい球団の形を示し、北海道民から愛されるファイターズ。日本一奪還を目指す今シーズン、すでに引退発表をしている田中賢介がカギとなる。
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2019/02/14
米大リーグでは、ナ・リーグに指名打者(DH)制を導入するかどうかの議論が持ち上がり、賛否の声が上がっている。DH制なしの場合、投手交代に伴って流動的な打順・守備位置の変更が可能だが、DH制があると、容易ではなくなる。そこで、さらに価値を高めるのがユーティリティープレーヤーだろう。 複数ポジションを守れる選手がいることで、ポジションに選択肢が生まれる。途中出場の機会を増やすことで控え選手の状態を保つことや、不調の選手を先発から外すことも可能となる。また、登録できる選手の数が限られている国際大会などでは、さらに価値ある存在となる。 昨季は、埼玉西武ライオンズの外崎 ... 続きを見る
2019/02/07
北海道日本ハムファイターズが、ジャスティン・ハンコック投手の入団会見を行った。球団公式サイトが6日、会見の模様を伝えている。 米国出身右腕ハンコックは、2011年にサンディエゴ・パドレスに入団。マイナーリーグで実績を積み、昨季、シカゴ・カブスで念願のメジャーデビューを果たした。メジャーでは、リリーフとして10試合に登板し、防御率1.46の好成績。マイナー通算成績は、167試合に登板し、90先発、28勝35敗、4セーブ、防御率3.97としている。 ハンコックは、「持ち味である攻めの投球で日本の打者に向かっていきたい」とコメント。1月31日に第一子が誕生したばかり ... 続きを見る
2019/02/04
2019年、ファイターズの開幕スタメンはどうなるのか。レアードが抜けたことで、内野・外野に空きができる。そして、正捕手候補に近いと言われていた清水が開幕に間に合わない事態に。各ポジション、し烈なレギュラー争いが繰り広げられる。... 続きを見る
2019/02/04
2月1日からプロ野球の春季キャンプが一斉にスタートした。大物ルーキー、新外国人、フリーエージェント(FA)移籍など新加入の選手に注目が集まるが、それぞれのチームがシーズンを勝ち抜くためのポイントはどこか。開幕時点の投手起用とオーダーを検討し、見どころを探る。 若手が枠に食い込めるか スカウティングのバランスがいい日本ハムは、キャンプインを前にして、ほとんどの役割が決まっている。 昨季11勝の上沢直之がエース格として君臨し、上沢と並ぶ17回のクオリティスタート(QS)をマークしたマルティネス、有原航平、加藤貴之、金子弌大まではほぼ先発ローテーションが確定してい ... 続きを見る
2019/01/30
プロ野球春季キャンプが2月1日、宮崎、沖縄、米国・アリゾナ州で一斉にスタート。大物ルーキー、新外国人、フリーエージェント(FA)移籍など、新加入の選手に注目が集まる。 ロッテを除く各球団は、キャンプインを前に参加メンバーを発表した。 埼玉西武ライオンズ 西武は5人のルーキーが1軍キャンプスタート。プロの実力を肌で感じて糧とできるかが問われる。炭谷の人的補償で加入した内海哲也は、新天地でベテランの味を出していければ、開幕投手もあり得るかもしれない。また、野手では、浅村栄斗が抜けた穴をめぐる定位置争いに注目だ。 福岡ソフトバンクホークス 今オフ、ド ... 続きを見る
2019/01/23
昨季は来日1年目で53試合に登板、中継ぎ&抑えで活躍 昨季まで北海道日本ハムファイターズに在籍した右腕マイケル・トンキン投手が22日(日本時間23日)、テキサス・レンジャーズとマイナー契約を結んだ。米公式サイト『MLB.com』が伝えている。 トンキンは、2008年のドラフト会議でミネソタ・ツインズの30巡目で指名され入団。2013年にツインズでメジャーデビューを果たすと、2017年まで通算141試合に登板し3勝3敗、11ホールド、防御率4.43をマーク。そして、2018年に日本ハムに移籍して53試合に登板し、4勝4敗、20ホールド、12セーブ、防御率3.71と活躍 ... 続きを見る
2019/01/20
栗山監督は昨シーズンの開幕投手にロドリゲスを起用した。その決断にファイターズファンは一様に驚いた。しかし、そこには栗山監督の意図があった。... 続きを見る
2019/01/18
編成上でも非常に重要な存在となっている外国人選手。昨季は千葉ロッテマリーンズのマイク・ボルシンガー投手や、日本シリーズ最終戦で勝ち投手となった福岡ソフトバンクホークスのリック・バンデンハーク投手らが活躍した。 近年は、北海道日本ハムファイターズから千葉ロッテマリーンズへ移籍したブランドン・レアード内野手のように、NPB経験の長い外国人選手も多くなっているが、翌シーズンの飛躍のためにはやはりNPB未経験の外国人選手の存在も重要となってくる。 今オフは、福岡ソフトバンクホークスと横浜DeNAベイスターズを除く10球団が新外国人を獲得し、戦力を整えている。2019年 ... 続きを見る
2019/01/15
千葉ロッテマリーンズは15日、昨季まで北海道日本ハムファイターズでプレーしたブランドン・レアード内野手の入団が決定したと発表した。背番号は未定。 レアードは、右投げ右打ち31歳の三塁手。2011年にニューヨーク・ヤンキースでメジャーデビューし、その後メジャー複数球団を渡り歩いた。2015年に来日すると、1年目から34本塁打をマーク。翌16年には39本塁打を放ってタイトルを獲得。ベストナインにも選出された。NPB通算は、4年間で打率.240、131本塁打、349打点としている。 レアードは、球団を通じて、「家族と共に千葉での生活を楽しみにしています ... 続きを見る
2019/01/11
昨季まで福岡ソフトバンクホークスでプレーした攝津正投手が8日、現役引退を表明した。攝津は、2009年、10年と2年連続で最優秀中継ぎのタイトルを獲得して頭角を現すと、2012年には先発投手として最多勝、最高勝率の投手二冠を達成。いま黄金期を迎えているチームの足場を固めた。 また、読売ジャイアンツでエースとして活躍した内海哲也投手は昨年12月20日、FA権を行使した炭谷銀仁朗捕手の移籍に人的補償選手として、埼玉西武ライオンズへの移籍が決まった。内海は、最多勝2回、最多奪三振1回と実績十分で、経験豊富な投球術が期待される。 昨季は、中日ドラゴンズ松坂大輔投手が、新 ... 続きを見る
2019/01/01
プロ野球2019年シーズンに向け、12球団のコーチングスタッフが確定した。... 続きを見る
2018/12/26
レアードの退団が正式に決定した。チームメイトやファンに愛された「人気者」が遂にファイターズを去る。... 続きを見る
2018/12/26
北海道日本ハムファイターズは25日、田中賢介内野手が来季限りで現役を引退することを発表した。 田中は東福岡高校から1999年ドラフト2巡目で日本ハムに入団。堅実な二塁守備と確実性の高い打撃力を武器に、2006年からレギュラーに定着した。2006年(日本一も達成)、2007年、2009年、2012年にはチームのリーグ優勝に貢献した。 2013年、2014年シーズンはMLBに挑戦し、サンフランシスコ・ジャイアンツで15試合に出場を果たした。2015年に古巣復帰すると、2016年のリーグ優勝、日本一に貢献した。 今季の成績は67試合出場、打率.295 ... 続きを見る
2018/12/26
2018年シーズンを終えた各球団は、来季に向けた補強に乗り出している。フリーエージェント(FA)権を行使した5選手は、交渉を終え来季の居場所を決めた。また、ドラフト指名選手たちも入団発表を終え、プロとしての第一歩を踏み出した。 12球団総括の第4回は、読売ジャイアンツと北海道日本ハムファイターズだ。 読売ジャイアンツ 2年ぶりのクライマックスシリーズ(CS)進出で面目躍如を果たしたが、レギュラーシーズン後には高橋由伸監督が辞任する事態となり、巻き返したとは言い難い。 しかし、3位に終わったとはいえ、高橋監督が残した功績は小さくない。何より、 ... 続きを見る
2018/12/25
北海道日本ハムファイターズは21日、元台湾プロ野球(CPBL)Lamigoモンキーズの王柏融(ワン・ボーロン)外野手の入団会見を開いた。台湾プロ野球の打者として日本プロ野球(NPB)へ挑戦するのは、2002年以来となる。王は日本で実力を証明し、両リーグの架け橋となれるだろうか。... 続きを見る
2018/12/20
北海道日本ハムファイターズは20日、前デトロイト・タイガース所属のジョニー・バーベイト投手と契約合意に達したと発表した。 バーベイトは、米国出身の26歳で、身長185センチ、体重104キロ。サンディエゴ・パドレスに2010年ドラフト6位で入団し、マイナーリーグで経験を積んだ。2015年にニューヨーク・ヤンキースに移籍すると、翌16年にメジャーデビュー。13試合に登板し、メジャー初勝利を挙げた。 ヤンキースからピッツバーグ・パイレーツを経て、今季は、タイガースでプレー。メジャー通算成績は、44試合に登板し、1勝3敗、防御率6.14となっている。また、マイナーでは ... 続きを見る
2018/12/18
北海道日本ハムファイターズは18日、ニック・マルティネス投手と来季の契約に合意したと発表した。 マルティネスは来日1年目の今季、先発ローテーションの一角として25試合に登板(全て先発)。3度の完投を含む10勝(11敗)を挙げ、防御率は3位の同僚・上沢直之投手に次ぐパシフィック・リーグ4位の防御率3.51だった。 来季も上沢、新たに加わった金子弌大投手らとともに先発投手陣の軸を担う活躍が期待される。... 続きを見る
2018/12/17
北海道日本ハムファイターズは17日、東京ヤクルトスワローズからトレード移籍した秋吉亮投手と谷内亮太内野手の背番号が決定したと発表した。秋吉が「39」、谷内が「32」となる。 ヤクルト時代は「14」を背負っていた秋吉。2013年ドラフト3位でヤクルトに入団したサイドスロー右腕は、リリーフ投手として、プロ5年間で通算283試合に登板し、防御率2.68と抜群の安定感をみせている。だが、今季は自己最少となる35試合の出場にとどまった。30歳となる来季は、新天地でフル回転を誓う。 谷内は、2012年ドラフト6位で入団し、背番号「46」をつけてプレーした。今季は3本の二塁 ... 続きを見る
2018/12/15
今年のオフシーズン、精力的に戦力補強を進めるファイターズ。先日は東京ヤクルトとの大型トレードが成立した。... 続きを見る
2018/12/13
大谷かプホルスか。DH起用法はエンゼルス監督一番の難題 ロサンゼルス・エンゼルスの新監督ブラッド・オースマス氏が、米ネバダ州ラスベガスで行われているウインターミーティングにおいて、来季は打者に専念する大谷翔平投手とアルバート・プホルス内野手の起用法について言及した。米メディア『ESPN』が12日(日本時間13日)、報じている。 オースマス氏は、来季の指名打者(DH)起用法についての質問に対して、「バランスをとることになるだろう。我々は、大谷が開幕に間に合うとは考えていない。シーズン序盤は、プホルスをDHとして起用する事になるだろう。その上で、大谷が最高のスタートを切ってくれる ... 続きを見る
2018/12/11
■エンゼルス、「3つのユニークな体験」を出品 MLBは米ネバダ州ラスベガスで行われているウインターミーティングにおいて、今年で7度目となる毎年恒例のチャリティオークションを開催。ロサンゼルス・エンゼルスからは「大谷翔平との交流できる機会」が出品された。10日(日本時間11日)、米公式サイト『MLB.com』が報じた。 同記事内では、エンゼルスは「3つのユニークな体験」を出品したとし、4月10日(同11日)のミルウォーキー・ブリュワーズ戦で始球式をする権利やマイク・トラウト外野手、そして大谷翔平投手とのミート&グリー(交流会)など3点が挙げられた。これらの体験には ... 続きを見る
2018/12/11
■順調にリハビリ進める ロサンゼルス・エンゼルスのビリー・エプラーGMは10日(日本時間11日)、米ネバダ州ラスベガスで行われているウインターミーティングにおいて、右肘手術からの復帰に向けてリハビリをしている大谷翔平投手について言及した。同日、米公式サイト『MLB.com』が報じている。 大谷は10月1日(同2日)に右肘内側側副靭帯の再建手術(トミー・ジョン手術)を受け、2019年の打者復帰を目指してリハビリ中。 エプラーGMは、ラスベガスで開催されているウインターミーティングで、大谷の現状について「トミー・ジョン手術以降、順調にリハビリが進んで ... 続きを見る
2018/12/11
栗山監督「チームに大きな化学変化が起こる」 北海道日本ハムファイターズは10日、札幌市内でオリックス・バファローズから自由契約となっていた金子弌大投手の入団会見を行った。球団公式サイトにてその模様が伝えられている。 金子は長野商高、トヨタ自動車を経て、2004年のドラフト会議でオリックスの自由獲得枠として入団。2018年の今季まで14年間オリックス一筋でプレーしてきたが、今季終了後に自由契約となっていた。1軍での通算成績は316登板(249先発)で120勝78敗、5ホールド、5セーブ、防御率2.96。日本ハムでは登録名を「金子千尋」から「金子弌大」に変更、背番号は「19」に決 ... 続きを見る
2018/12/11
北海道日本ハムファイターズは11日、東京ヤクルトスワローズとのトレードで、秋吉亮投手と谷内亮太内野手を獲得し、高梨裕稔投手と太田賢吾内野手を放出すると発表した。 秋吉は、足立新田高、中央学院大、パナソニックを経て、2013年ドラフト3位でヤクルトに入団した5年目右腕。サイドスローで繰り出す速球を武器に、ルーキーイヤーから3年連続60試合以上に登板し、防御率2点台と安定した投球を見せた。だが、昨年から故障が続き、今季は自己最少の35登板で、2勝2敗、防御率4.23の成績だった。 谷内は金沢西高、国学院大を経て、2012年ドラフト6位でヤクルトに入団。内野の全ポジ ... 続きを見る
2018/12/07
北海道日本ハムファイターズは7日、今季まで台湾プロ野球(CPBL)Lamigoモンキーズでプレーした王柏融(ワン・ボーロン)外野手と契約合意に達したと発表した。 “大王”の愛称で親しまれている王は、身長182センチ、体重85キロの25歳。CPBLでは、2015年にドラフト1位でラミゴに入団した。2年目の16年には、卓越した打撃技術を武器に、116試合に出場し、圧巻の打率.414をマーク。翌17年は2年連続となる4割超に加え、自己最多の31本塁打を放った。 CPBL通算成績は、378試合に出場し、打率.386、573安打、86本塁打、319打点としている。 &n ... 続きを見る
2018/12/06
北海道日本ハムファイターズは6日、マイケル・トンキン投手の退団が決まったと発表した。 トンキンは今季、ミネソタ・ツインズから移籍した2メートル超の長身右腕。昨オフに、オリックス・バファローズへフリーエージェント(FA)移籍した増井浩俊投手に代わる新守護神として期待された。 シーズン序盤は安定した成績を残すも、夏以降の調子は下降線。8月は10試合に登板して防御率7.71と打ち込まれた。今季は53試合に登板し、4勝4敗、12セーブ、20ホールド、防御率3.71の成績だった。... 続きを見る
2018/12/05
北海道日本ハムファイターズは5日、前シカゴ・カブスのジャスティン・ハンコック投手と契約合意に達したと発表した。 ハンコックは、193センチ、83キロの米国出身右腕。2011年にサンディエゴ・パドレスに入団し、マイナーリーグで実績を積んだ。2017年にカブスへトレード移籍し、今季メジャーデビュー。リリーフとして10試合に登板し、防御率1.46の好成績を残した。マイナー通算成績は、167試合に登板し、90先発、28勝35敗、4セーブ、防御率3.97だった。 ハンコック獲得について、栗山英樹監督は「糸を引くような最速158キロの速球と、日本でも大きな武器となりうるメ ... 続きを見る
2018/12/04
北海道日本ハムファイターズは4日、オリックス・バファローズから自由契約となった金子千尋投手と来季の契約合意に達したと発表した。 金子は、長野商業高、トヨタ自動車を経て、2005年ドラフト自由枠でオリックスに入団。多彩な変化球と抜群のコントロールを武器に、エースの座に上り詰めた。2014年には、16勝5敗、防御率1.98の成績で最多勝と最優秀防御率の二冠を達成し、「沢村賞」にも輝いた。 だが今年35歳を迎えた右腕は、今季17試合の登板で、4勝7敗、防御率3.87と不本意な成績。2日に自由契約選手として公示されていた。 通算成績は、プロ13年間で、 ... 続きを見る
2018/12/03
ファイターズの助っ人二人との交渉が難航、自由契約となる。今後もチームは交渉を継続するが流出時の対応を考えていく必要がある。... 続きを見る
2018/11/30
元北海道日本ハムファイターズ、横浜ベイスターズ(現横浜DeNAベイスターズ)のターメル・スレッジ氏が、来季のシカゴ・カブスの打撃コーチ補佐に就任する可能性が高いことが報じられている。今オフ、同球団はコーチ陣の入れ替えに動いており、スレッジ氏の採用にも前向きな模様だ。米公式サイト『MLB.com』が29日(日本時間30日)、伝えた。 スレッジ氏は2004年、モントリオール・エクスポズ(現ワシントン・ナショナルズ)でメジャーデビュー。133試合に出場して打率.269、15本塁打、62打点を挙げる活躍を見せた。その後、テキサス・レンジャーズ、サンディエゴ・パドレスに移籍するも出場機 ... 続きを見る
2018/11/29
外国人選手の存在は今や優勝を狙うにあたって欠かせない。NPBでは4人までの外国人選手が1軍登録できるようになっており、チーム編成上でも非常に重要となっている。 今季のパ・リーグは、特に外国人投手の活躍が目立った。千葉ロッテマリーンズのマイク・ボルシンガー投手は13勝2敗で最高勝率のタイトルを獲得。埼玉西武ライオンズでは、シーズン途中に加入したデュアンテ・ヒース投手やカイル・マーティン投手がブルペンを救い、リーグ優勝に貢献した。福岡ソフトバンクホークスのアリエル・ミランダ投手も途中加入ながら日本一の一翼を担った。 2018年シーズンのパ・リーグの外国人選手たちを ... 続きを見る
2018/11/26
日本野球機構が26日、ベストナインを発表し、北海道日本ハムファイターズの近藤健介捕手が指名打者(DH)部門で初受賞した。 昨季、出場57試合で、驚異の打率.413をマークし注目を集めた近藤。規定未到達ながらも、異次元の打撃センスを見せつけた。今季は3年ぶりに規定打席に到達して、リーグ3位の打率.323。チームの主軸として、シーズンを戦い抜いた。今季の成績は、129試合に出場し、打率.323、9本塁打、69打点、出塁率.427だった。 近藤は、球団を通じて「初タイトルを取ることができて良かったですし、これからタイトル争いにどんどん加われるように頑張りたいです。来 ... 続きを見る
2018/11/24
球団初の映画製作 北海道日本ハムファイターズは24日、「北海道日本ハムファイターズ誕生15thプロジェクト」の一環として、球団が北海道に誕生してから15年の歴史を回顧するドキュメンタリー映画を公開することを発表した。 日本ハムは、「北海道日本ハムファイターズ誕生15thプロジェクト ドキュメンタリー映画『FIGHTERS THE MOVIE ~Challenge with Dream~』」と題する作品を全国の映画館で限定公開することを決定した。映画製作は球団初の試みとなる。 本編では、地域密着を推進したチームの挑戦と、5度のパシフィック・リーグ優勝、2度の日本 ... 続きを見る
2018/11/24
北海道日本ハムファイターズは23日、ドラフト指名による新入団選手の背番号を発表した。 それぞれの指名選手の背番号は、今夏の甲子園で金足農高を準優勝に導き、ドラフト1位指名を受けた吉田輝星投手は「18」、2位の野村佑希内野手(花咲徳栄高)は「24」、3位の生田目翼投手(日本通運)は「13」、4位の万波中正外野手(横浜高)は「66」、5位の柿木蓮投手(大阪桐蔭高)は「37」、6位の田宮裕涼捕手(成田高)は「64」、7位の福田俊投手(星槎道都大)は「40」、そして育成1位の海老原一佳外野手(BC富山)は「144」に決定。 吉田が背負うことになった「18」は、かつて高 ... 続きを見る
2018/11/22
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が22日、東京都千代田区内で会見を行った。アメリカン・リーグ新人王を獲得するなど、華々しいデビューを飾ったメジャー1年目を振り返っている。米メディア『ESPN』が21日(日本時間22日)、報じている。 メジャーリーグについて「(日本とは)すべてが違う。パワー、技術、スピードなどレベルの高さをすぐに実感した」と印象を語った大谷。だが、今季は右肘内側側副靭帯の損傷による欠場期間もありながら、ア・リーグの最優秀新人に輝く活躍をみせ、投打の“二刀流”で全米に衝撃を与えた。 シーズンオフの今年10月に受けた右肘の靱帯再 ... 続きを見る
2018/11/21
北海道日本ハムファイターズは20日、森本龍弥内野手と育成選手契約を結んだと発表した。 10月30日に戦力外通告を受けていた森本が、育成選手として再出発する。 高岡第一高から2012年ドラフト2位で日本ハムに入団した森本。同年のドラフトではロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が1位指名され、同じ高卒の同期として注目を集めた。 昨季1軍デビューを果たし、プロ初安打をマークした。今季は開幕前に左手の手術をした影響もあり、1軍での出場はなし。ファームで43試合に出場し、打率.228、4本塁打、11打点の成績だった。 森本は球団を通じて ... 続きを見る
2018/11/20
北海道日本ハムファイターズは20日、来季から谷口雄也外野手の背番号を「64」から「4」に変更すると発表した。 日本ハムの背番号「4」は、かつて武田一浩氏や現中日ドラゴンズ内野守備走塁コーチの奈良原浩氏らがつけていた。今季は、助っ人のオズワルド・アルシア外野手が背負ったが、シーズン終了後に退団となり、空き番号となっていた。 谷口は2010年ドラフト5位で日本ハムに入団。16年には自身最多となる83試合に出場し、打率.254をマークした。昨季右膝の手術を受け、今年9月に1軍公式戦復帰を果たしていた。 谷口は球団を通じて「偉大な先輩の方々が背負われた ... 続きを見る
2018/11/18
来季に向けて戦力を整えるオフシーズン。ファンが気がかりだった宮西、そして主砲・中田の残留に安堵したファンも多いだろう。... 続きを見る
2018/11/15
ストーブリーグに突入したプロ野球。フリーエージェント(FA)行使期間が終了し、15日から交渉が解禁される。埼玉西武ライオンズの浅村栄斗内野手、広島東洋カープの丸佳浩外野手らが権利行使を宣言。残留、移籍を巡って、その動向に注目が集まっている。 2017年オフは野上亮磨投手、増井浩俊投手、大和内野手、鶴岡慎也捕手、大野奨太捕手が国内FA権を行使し、新天地に移籍した。平野佳寿投手は海外FAでオリックス・バファローズからアリゾナ・ダイヤモンドバックスへ戦いの場を移した。 そして、FA選手の人的補償となった高木勇人投手、尾仲祐哉投手が新たなスタートを切った。   ... 続きを見る
2018/11/12
北海道日本ハムファイターズは12日、今季限りで現役を引退した矢野謙次氏がチーム統轄本部特命コーチに就任すると発表した。石井裕也氏はチーム統轄本部チームスタッフとして打撃投手を務める。 矢野氏は、2002年に読売ジャイアンツでプロ入りし、2度の日本一を経験。15年途中から日本ハムにトレード移籍し、代打の切り札として勝負強さを発揮した。プロ通算成績は740試合に出場し、打率.262、29本塁打、152打点だった。 石井氏は2004年ドラフト6位で中日ドラゴンズに入団。08年から2年間は横浜ベイスターズ(現横浜DeNAベイスターズ)で活躍し、2010年にトレードで現 ... 続きを見る
2018/11/10
「2018日米野球」第2戦(10日・東京ドーム)の予告先発投手が9日、発表された。MLBオールスターはシアトル・マリナーズのエラスモ・ラミレス投手、日本代表「侍ジャパン」は北海道日本ハムファイターズの上沢直之投手が登板する。 侍ジャパントップチーム初選出の上沢は7年目の右腕。2016年には右肘を手術するなど苦しい時期を経験したが、昨季15試合に先発登板し、復活をアピール。今季は自身初の2桁勝利を記録するなど、飛躍のシーズンとなった。今季の成績は、25試合に登板し11勝6敗、防御率3.16。3完封はリーグ1位タイの数字だった。 MLB先発のラミレスは2012年に ... 続きを見る
2018/11/07
北海道日本ハムファイターズは7日、オズワルド・アルシア外野手と来季の契約を交わさず退団が決定したと発表した。 アルシアは今季、アリゾナ・ダイヤモンドバックス傘下リノ・エーセズから移籍。左のスラッガーとして、ロサンゼルス・エンゼルスに移籍した大谷翔平投手の穴埋めが期待されたが、思うような成績が残せず。シーズンが進むにつれて出場機会は減少した。 来日1年目の今季は89試合に出場し、打率.222、14本塁打、43打点の成績だった。... 続きを見る
2018/11/05
日本野球機構は23日、フリーエージェント(FA)有資格者91人を公示した。 広島東洋カープの丸佳浩外野手、埼玉西武ライオンズの浅村栄斗内野手、オリックス・バファローズの西勇輝投手らが新たに国内FA権を取得。北海道日本ハムファイターズの中田翔内野手は新たに海外FA権を取得した。 FA有資格者は以下のとおり。〇は新規取得、△は反復取得、◎は故障者特例日数加算による取得。 セ・リーグ ■広島東洋カープ <国内FA> 天谷 宗一郎(引退表明) ○丸 佳浩 〇松山 竜平 <海外FA> 石原 慶幸 永川 勝浩 小窪 哲也 赤松 真人 新井 貴浩(引退表明) & ... 続きを見る
2018/11/04
今年のファイターズのドラフトは結果的に甲子園で注目を浴びた選手を指名した。しかし、その中で大学時代にドラフト候補と言われながら指名されなかった生田目翼選手に期待したい。... 続きを見る
2018/10/30
北海道日本ハムファイターズは30日、新垣勇人投手、森本龍弥内野手、大累進内野手に対し、来季の契約を結ばないことを通達したと発表した。 33歳の新垣は国士舘高、横浜商科大、東芝を経て2012年ドラフト5位で日本ハムに入団。2015年にはプロ初勝利を挙げた。今季の成績は1試合に登板し、防御率9.00だった。 高岡第一高からドラフト2位で新垣と同期入団した24歳の森本。昨季1軍デビューを果たし、プロ初安打をマークした。今季はファームで43試合に出場し、1軍での出場はなかった。 大累は現在28歳で駒大苫小牧高、道都大を経て2012年ドラフト2位で読売ジ ... 続きを見る
2018/10/29
北海道日本ハムファイターズは29日、来季の1軍コーチ陣容を発表した。木田優夫GM補佐が投手チーフコーチ、鶴岡慎也捕手が選手兼任でバッテリーコーチに就く。 木田氏は、1987年に読売ジャイアンツでプロとしてのキャリアをスタート。99年にはメジャーリーグに挑戦し、デトロイト・タイガース、ロサンゼルス・ドジャース、シアトル・マリナーズでプレーした。 2006年に東京ヤクルトスワローズで日本球界に復帰、10年に日本ハムに移籍。13年にBCリーグ石川ミリオンスターズへ活躍の場を移し、14年に現役を引退した。15年から日本ハムのGM補佐を務めている。 鶴岡 ... 続きを見る