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タグ:埼玉西武ライオンズの記事一覧

「バント職人」「守備職人」「盗塁職人」「試合職人」!?…NPB、平成に生まれた10割記録

2019/04/26

 「野球は確率のスポーツ」と言われている。また、「野球とは失敗のスポーツ」とも言われる。打率をとっても3割打てれば一流、7割の失敗が前提となっており、人間がプレーする以上、「失敗」がまた試合を面白くしている側面もある。    一方で、失敗するからこそ、より技術を向上させ、プレーの確実性を高めたいと思うのは当然のことだろう。より高いレベルを目指すためには、ミスを減らさない限り、数字が上がっていくことはない。    そして、その研鑽の末、シーズンを通して10割、成功率100%を達成した選手たちがいる。平成時代に記録した、職人技ともいえる数字を振り返る。    横浜De ... 続きを見る


【26日のプロ野球公示】阪神が齋藤友貴哉と坂本誠志郎を抹消 楽天は福井優也を抹消

2019/04/26

 日本野球機構は26日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 なし   【抹消】 広島      外野手 髙橋 大樹 阪神      投手  齋藤 友貴哉 阪神      捕手  坂本 誠志郎   ※5月6日以後でなければ出場選手の再登録はできない。   <パ・リーグ> 【登録】 なし   【抹消】 西武      投手  粟津 凱士 日本ハム    捕手  實松 一成 ロッテ     捕手  江村 直也 楽天      投手  福井 優也   ※5月6日以後でなければ出場選手の再登録はできない。... 続きを見る


【22日のプロ野球公示】楽天、ドラ1辰己涼介ら2選手を抹消 西武は高木勇人ら2選手を抹消

2019/04/22

日本野球機構は22日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 なし   【抹消】 中日      投手    吉見 一起 阪神      投手    歳内 宏明   ※5月2日以後でなければ出場選手の再登録はできない。   <パ・リーグ> 【登録】 なし   【抹消】 西武      投手    齊藤 大将 西武      投手    高木 勇人 日本ハム    外野手   岸里 亮佑 楽天      投手    釜田 佳直 楽天      外野手   辰巳 涼介   ※5月2日以後でなければ出場選手の再登 ... 続きを見る


【20日のプロ野球公示】阪神がメッセンジャーを抹消、歳内宏明と石崎剛を登録 日本ハムは斎藤佑樹を登録

2019/04/20

日本野球機構は20日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 DeNA   投手   平田 真吾 阪神   投手   石崎 剛 阪神   投手   歳内 宏明   【抹消】 阪神   投手   R.メッセンジャー 阪神   投手   桑原 謙太朗   ※4月30日以後でなければ出場選手の再登録はできない。   <パ・リーグ> 【登録】 西武      内野手   山野辺 翔 ソフトバンク  投手    R.スアレス 日本ハム    投手    斎藤 佑樹 オリックス   内野手   中川 圭太   【抹消】 西武   ... 続きを見る


西武・増田達至が守護神に返り咲いた理由とは。増井浩俊・山﨑康晃にも共通するクローザー的思考からの解放

2019/04/19

埼玉西武ライオンズの増田達至投手が北海道日本ハムファイターズ戦(7日、東京ドーム)で今季初セーブをマークした。昨季は2軍降格など苦しいシーズンを過ごしたが、今季は6登板で防御率1.29(18日時点)と抜群の安定感を誇る。9回のマウンドに帰ってきた男は、昨季までと比べてどのように変わったのだろうか。 ... 続きを見る


【17日のプロ野球公示】巨人が髙橋優貴を登録 西武は本田圭佑を登録

2019/04/17

 日本野球機構は17日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 巨人      投手  髙橋 優貴 中日      投手  山井 大介   【抹消】 なし   ※4月27日以後でなければ出場選手の再登録はできない。   <パ・リーグ> 【登録】 西武       投手  本田 圭佑 日本ハム     外野手 岸里 亮佑   【抹消】 日本ハム     投手  上原 健太   ※4月27日以後でなければ出場選手の再登録はできない。... 続きを見る


西武・源田壮亮、連続フルイニング出場299試合でストップ 前日に死球受け「右手関節挫傷」

2019/04/14

 埼玉西武ライオンズは14日、前日のオリックス・バファローズ戦で死球を受けた源田壮亮内野手について「右手関節挫傷」と発表。この日はスターティングメンバーから外れ、デビューから続いていた連続フルイニング出場が「299」試合でストップした。    源田は、13日に行われたオリックス戦(メットライフD)の5回に山﨑福也投手と対した際に右手に死球を受けたが、その後も試合終了まで出場。そして、試合後のMRI検査の結果「右手関節挫傷」と診断された。骨に異常はなかった。    2017年のデビューからこの日まで連続フルイニング出場を続けていた源田だが、翌14日の試合前のスタメン発表では名 ... 続きを見る


【10日のプロ野球公示】カープがアドゥワを登録、藤井を抹消 日本ハムは公文を登録、吉田を抹消

2019/04/10

 日本野球機構は10日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 広島     投手  アドゥワ 誠 ヤクルト   投手  D.ブキャナン   【抹消】 広島     投手  藤井 皓哉   ※4月20日以後でなければ出場選手の再登録はできない。   <パ・リーグ> 【登録】 西武     内野手 永江 恭平 日本ハム   投手  公文 克彦   【抹消】 西武     外野手 戸川 大輔 日本ハム   投手  吉田 侑樹 オリックス  内野手 C.マレーロ オリックス  外野手 西村 凌 オリックス  外野手 T-岡 ... 続きを見る


巨人・坂本? カープ・菊池? ソフトバンク・松田? “じゃない方”と呼ばれる選手たち【編集部フォーカス】

2019/04/08

 苗字は被る。広島の菊池保則投手は移籍後の入団会見で、「広島には有名な菊池選手がいるので」と述べたと、球団公式サイトで伝えられている。ファンに認知された同姓選手の存在は、自らの影を薄くしてしまいがちだ。    一方で、松井秀喜氏と比較され、かつては“リトル松井”とも呼ばれた松井稼頭央氏(現西武2軍監督)は、“松井稼頭央”としてその名をとどろかせた。また、西武のセンターの「秋山」と言えば、秋山幸二氏のものだったが、いまとなっては秋山翔吾外野手が、西武のセンターとしての地位を確かなものにしている。    同姓選手の存在は、一つの目標や刺激となっているのかもしれない。今回は、“じ ... 続きを見る


内海哲也の2000投球回、ヤクルト・五十嵐のNPB800登板…2019年に達成が予想される記録【投手編】

2019/03/29

 プロ野球は29日、いよいよ開幕を迎える。今季はオフに巨人から西武に移籍した内海哲也の2000投球回や宮西尚生の300ホールド、古巣ヤクルトに復帰した五十嵐亮太のNPB通算800登板などが達成を間近に控えており、多くの偉業達成のシーンを見ることが出来そうだ。    昨季は岩瀬仁紀氏が1000登板、日本ハムに移籍した金子弌大、岸孝之、石川雅規が1500奪三振を達成するなど、多くの記録が打ち立てられた。    以下は、今季中に達成が予想される主な記録となる。     【800登板】 五十嵐亮太 777登板(日本のみ)   【700登板】 宮西尚生  ... 続きを見る


巨人・ビヤヌエバ、阪神・マルテらが開幕ファーム 各球団が選んだ外国人枠は?

2019/03/28

 プロ野球セ・パ両リーグが29日、開幕する。日本野球機構は28日、出場選手登録を公示した。    広島東洋カープの小園海斗内野手や千葉ロッテマリーンズの藤原恭大外野手らが開幕1軍メンバーに名を連ねて、注目を集めているが、4枠に限られる外国人枠の争いも各球団し烈を極めた。    投手はローテーションの関係で、開幕時点で登録されていないケースもあるが、出場登録を漏れた野手は厳しい状況に置かれたことになる。今オフ、巨人に鳴り物入りで加入したメジャー20発男・ビヤヌエバや、阪神・マルテらは開幕1軍ならず。また、けがからの復帰が注目されるソフトバンクのサファテも、しばらくはファームで ... 続きを見る


12球団の開幕投手が発表。ベイスターズ・今永ら7人が初の大役、楽天・岸は5年ぶり

2019/03/28

 プロ野球セ・パ両リーグが29日、開幕する。日本野球機構(NPB)が開幕戦の予告先発を発表し、12球団の開幕投手が正式に出そろった。    セ・リーグは、今年から日本人選手扱いとなる阪神のメッセンジャーが5年連続6回目。ヤクルト・小川は3年ぶりとなる。また、DeNA・今永、中日・笠原、広島・大瀬良が初の開幕戦に挑む。    一方のパ・リーグは、西武・多和田ら4人が初の開幕投手となる。楽天・岸は、西武時代の2014年以来3回目。ソフトバンクの千賀は、育成出身選手として初の快挙となった昨年に続き2年連続での大役となる。    開幕戦カード、予告先発は以下のとおり。名前 ... 続きを見る


西武、5・5の楽天戦で小学生以下にキッズヘルメットを配布 山川のサイン入り

2019/03/05

 埼玉西武ライオンズは5日、5月5日の対東北楽天ゴールデンイーグルス戦で、小学生以下の来場者にオリジナルキッズヘルメットを配布すると発表した。配布するヘルメットは、山川穂高内野手のサイン(プリント)入り。    西武は、5月1日から6日の6試合で「ゴールデンウィークファミリーフェスタ」と称して、イベントを実施。キッズヘルメットのほかにも5月2日の対北海道日本ハムファイターズ戦で「ユニフォーム型保冷バッグ」の配布を予定している。    山川は「手に入れたらぜひ頭にかぶって僕になりきってください。いつの日か、ライオンズのチームメイトとして一緒にホームラン競争ができるのを楽しみに ... 続きを見る


西武、ファンクラブ会員が過去最速で10万人突破

2019/03/01

 埼玉西武ライオンズは1日、「2019年埼玉西武ライオンズファンクラブ」の会員数が過去最速で10万人を突破したと発表した。    同ファンクラブの会員数は昨季、前年比112%の10万4653人。2008年の制度変更以降では最多で、初の10 万人超えとなった。今季は2018年リーグ優勝に加え、例年より1カ月以上早い9月26日から募集を開始したことが奏功。入会特典や記念品の充実も後押しした格好だ。    ファンクラブ担当の清田和大氏は、球団を通じて「チケットが取りにくい試合が増えてきているので、ぜひご入会いただき、チケットを入手して球場で選手たちを熱い声援で後押ししていただけれ ... 続きを見る


過去5年間の高卒ドラ1の成績は? 1年目と現在地を振り返る<2013年ドラフト・鈴木翔太、松井裕樹、森友哉、渡邉諒>

2019/02/22

 春季キャンプが折返しを迎え、各球団の新戦力は注目を集めている。とりわけ、高卒ドラフト1位ルーキーたちは、日々取り上げられ、中日ドラゴンズの根尾昂内野手を筆頭に、広島東洋カープ小園海斗内野手や千葉ロッテマリーンズ藤原恭大外野手らの活躍が、連日話題を呼んでいる。    高卒選手は、即戦力としてよりも、伸びしろが期待される素材重視の指名といえる。しかし、ドラフト1位となると、期待の大きさ故に、目先の結果に一喜一憂してしまうファンも少なくないだろう。    過去5年間の高卒ドラ1ルーキーの1年目の成績と現在地を振り返る。最後の5回目は、2013年ドラフトの4選手だ。 【次ページ】 ... 続きを見る


過去5年間の高卒ドラ1の成績は? 1年目と現在地を振り返る<2014年ドラフト・安樂智大、髙橋光成、松本裕樹、岡本和真>

2019/02/21

 春季キャンプが折返しを迎え、各球団の新戦力は注目を集めている。とりわけ、高卒ドラフト1位ルーキーたちは、日々取り上げられ、中日ドラゴンズの根尾昂内野手を筆頭に、広島東洋カープ小園海斗内野手や千葉ロッテマリーンズ藤原恭大外野手らの活躍が、連日話題を呼んでいる。    高卒選手は、即戦力としてよりも、伸びしろが期待される素材重視の指名といえる。しかし、ドラフト1位となると、期待の大きさ故に、目先の結果に一喜一憂してしまうファンも少なくないだろう。    過去5年間の高卒ドラ1ルーキーの1年目の成績と現在地を振り返る。4回目の今回は、巨人・岡本世代の2014年ドラフト4選手だ。 ... 続きを見る


過去5年間の高卒ドラ1の成績は? 1年目と現在地を振り返る<2016年ドラフト・今井達也、寺島成輝、藤平尚真、堀瑞輝>

2019/02/19

 春季キャンプが折返しを迎え、各球団の新戦力は注目を集めている。とりわけ、高卒ドラフト1位ルーキーたちは、日々取り上げられ、中日ドラゴンズの根尾昂内野手を筆頭に、広島東洋カープ小園海斗内野手や千葉ロッテマリーンズ藤原恭大外野手らの活躍が、連日話題を呼んでいる。    高卒選手は、即戦力としてよりも、伸びしろが期待される素材重視の指名といえる。しかし、ドラフト1位となると、期待の大きさ故に、目先の結果に一喜一憂してしまうファンも少なくないだろう。    過去5年間の高卒ドラ1ルーキーの1年目の成績と現在地を振り返る。2回目の今回は、有望な4投手が名を連ねる2016年ドラフトだ ... 続きを見る


西武、平成最後と新元号最初の本拠地戦で記念切手配布

2019/02/15

 埼玉西武ライオンズは15日、平成最後と新元号最初の本拠地試合で、平成のライオンズを振り返る「記念切手」を来場者全員に配布すると発表した。    平成最後のホームゲームとなる4月21日の対福岡ソフトバンクホークス戦(13時開始予定)では、「西武ライオンズの球団ロゴマーク」と「西武ライオンズ球場の空撮写真」がデザインされた『西武ライオンズ記念切手』が配布される。    一方、新元号への変更後初のホームゲームとなる5月1日の対北海道日本ハムファイターズ戦(18時開始予定)の切手は、「埼玉西武ライオンズの球団ロゴマーク」と「メットライフドームの空撮写真」がデザインされた『埼玉西武 ... 続きを見る


西武・外崎修汰、日本ハム・杉谷拳士…柔軟な選手起用を可能にする“ユーティリティー”選手を紹介【編集部フォーカス】

2019/02/14

 米大リーグでは、ナ・リーグに指名打者(DH)制を導入するかどうかの議論が持ち上がり、賛否の声が上がっている。DH制なしの場合、投手交代に伴って流動的な打順・守備位置の変更が可能だが、DH制があると、容易ではなくなる。そこで、さらに価値を高めるのがユーティリティープレーヤーだろう。    複数ポジションを守れる選手がいることで、ポジションに選択肢が生まれる。途中出場の機会を増やすことで控え選手の状態を保つことや、不調の選手を先発から外すことも可能となる。また、登録できる選手の数が限られている国際大会などでは、さらに価値ある存在となる。    昨季は、埼玉西武ライオンズの外崎 ... 続きを見る


二遊間は社会人出身選手が席捲 阪神・木浪聖也、西武・山野辺翔らルーキーの活躍に注目

2019/02/11

 プロ野球春季キャンプが1日から始まり、1軍キャンプに抜擢されたルーキーたちのアピールが連日報道されている。社会人出身では、埼玉西武ライオンズ山野辺翔(三菱自動車岡崎)、阪神タイガース木浪聖也(Honda)らが1軍キャンプに参加しており、即戦力としての活躍が期待されている。    近年では、2017年パ・リーグ新人王の西武・源田壮亮(トヨタ自動車)をはじめとした社会人出身内野手の台頭が著しい。広島東洋カープの田中広輔(JR東日本)は、中心選手としてリーグ3連覇に貢献。阪神の糸原健斗(JX-ENEOS)は、昨季全試合出場を果たし、打率.286の好成績をマークした。    オリ ... 続きを見る


【春季キャンプ見どころ・西武】新スタメンは1番源田3番秋山? ルーキー山野辺も正二塁手候補

2019/02/06

 2月1日からプロ野球の春季キャンプが一斉にスタートした。大物ルーキー、新外国人、フリーエージェント(FA)移籍など新加入の選手に注目が集まるが、それぞれのチームがシーズンを勝ち抜くためのポイントはどこか。開幕時点の投手起用とオーダーを検討し、見どころを探る。   開幕投手の座を掴むのは?  10年ぶりにリーグ覇者として2019年シーズンに臨むが、主力3選手が退団し、チームを作り直しながらの戦いとなる。    先発陣はエースだった菊池雄星がメジャーリーグに挑戦。エース不在で、開幕投手探しから、このキャンプは始まる。中心になっていくのは、昨季、最多勝のタイトルを獲得した多和田 ... 続きを見る


西武、新外国人右腕ニールが入団会見 リーグ連覇貢献に意欲「積極的に打者に向かっていく」

2019/01/30

昨季ドジャース3Aで32試合に登板  埼玉西武ライオンズは30日、新外国人の右腕ザック・ニール投手の入団会見を行い、球団公式サイトにてその模様を伝えた。    新天地ライオンズで「54」を背負う30歳のニールは、2016年にオークランド・アスレチックスでメジャーデビュー。24試合に登板して2勝4敗、防御率4.24をマークした。昨季はロサンゼルス・ドジャースに所属してメジャーでの登板は1試合にとどまったが、傘下マイナーの3Aでは32試合に登板(14先発)して5勝4敗、防御率4.63だった。    同サイトによると、ニールは会見で「自分のセールスポイントは、ストライクゾーンで勝 ... 続きを見る


楽天は新戦力10人、日本ハムはルーキーなし…1軍キャンプメンバー一覧<2019パ・リーグ編>

2019/01/30

 プロ野球春季キャンプが2月1日、宮崎、沖縄、米国・アリゾナ州で一斉にスタート。大物ルーキー、新外国人、フリーエージェント(FA)移籍など、新加入の選手に注目が集まる。    ロッテを除く各球団は、キャンプインを前に参加メンバーを発表した。   埼玉西武ライオンズ  西武は5人のルーキーが1軍キャンプスタート。プロの実力を肌で感じて糧とできるかが問われる。炭谷の人的補償で加入した内海哲也は、新天地でベテランの味を出していければ、開幕投手もあり得るかもしれない。また、野手では、浅村栄斗が抜けた穴をめぐる定位置争いに注目だ。   福岡ソフトバンクホークス  今オフ、ド ... 続きを見る


セ・パ交流戦の注目カードは? 西武・内海と広島・長野の対戦、新背番号「18」同士の投げ合いも

2019/01/23

 日本野球機構は23日、2019年度「日本生命セ・パ交流戦」の詳細日程を発表した。開幕カードは、ナイター6試合となる。    交流戦は、6月4日から6月23日まで、各カード3回戦、計108試合の予定で、今年も注目カードが揃う。開幕3連戦では、広島東洋カープと埼玉西武ライオンズが激突。今オフともに読売ジャイアンツからフリーエージェント(FA)に伴う人的補償で移籍した内海哲也投手と長野久義外野手の対決が実現するかもしれない。    また、6月14日からの中日ドラゴンズと千葉ロッテマリーンズの3連戦では、松坂大輔投手と涌井秀章投手が投げ合う可能性がある。かつて西武のエースとして活 ... 続きを見る


阪神・糸井、ヤクルト・雄平…プロ入り後に野手転向した現役5選手を紹介【編集部フォーカス】

2019/01/23

 埼玉西武ライオンズは18日、川越誠司投手が2019シーズンより外野手登録に変更となることを発表した。    昨年9月には、阪神タイガースの藤谷洸介投手が外野手登録となるなど、投手から野手への転向がたびたび話題となる。アマチュア時代に投手として活躍しながら、打撃力を生かすために野手として入団する選手は多いが、プロ入り後に転向するのは稀なケースで、並々ならぬ決意と努力、自己分析力が要される。    東京ヤクルトスワローズの打撃コーチである石井琢朗氏と宮出隆自氏、西武で2軍打撃兼守備・走塁コーチを務める嶋重宣氏らも、プロ入り後に野手転向した過去を持つ。人一倍努力し、自らを見つめ ... 続きを見る


西武・南川が母校で授業「“なりたい”ではなく“なるんだ”という気持ちで」

2019/01/21

 埼玉西武ライオンズの南川忠亮投手が18日、日本プロ野球選手会と日本サッカー協会が子どもの育成を目的に展開している「こころのプロジェクト『夢の教室』」に参加。自身の母校でもある千葉県松戸市の新松戸南小学校に「夢先生」となって凱旋し、5年生児童に向けて授業を行った。    約90分間の授業の前半は、キャッチボールや「だるまさんが転んだ」で身体を動かし子どもたちと交流を深め、後半はスーツに着替えて教壇へ。一筋縄ではいかなかったこれまでの野球人生を振り返りながら、子どもたちに「夢を叶えるために挑戦すること」の大切さを説いた。    南川自身、野球を始めたのが小学3年生のとき。父親 ... 続きを見る


台湾の英雄から規格外のスイッチヒッターまで 2019年の活躍が期待される新助っ人を紹介<パ・リーグ編>【編集部フォーカス】

2019/01/18

 編成上でも非常に重要な存在となっている外国人選手。昨季は千葉ロッテマリーンズのマイク・ボルシンガー投手や、日本シリーズ最終戦で勝ち投手となった福岡ソフトバンクホークスのリック・バンデンハーク投手らが活躍した。    近年は、北海道日本ハムファイターズから千葉ロッテマリーンズへ移籍したブランドン・レアード内野手のように、NPB経験の長い外国人選手も多くなっているが、翌シーズンの飛躍のためにはやはりNPB未経験の外国人選手の存在も重要となってくる。    今オフは、福岡ソフトバンクホークスと横浜DeNAベイスターズを除く10球団が新外国人を獲得し、戦力を整えている。2019年 ... 続きを見る


西武、秋山翔吾の新キャプテン就任を発表 リーグ連覇&11年ぶり日本一へ「チームを引っ張る」

2019/01/08

プロ9年目での抜擢、昨年はパ最多安打でリーグ制覇に貢献  埼玉西武ライオンズは7日、球団公式サイトにて今年の新キャプテンが秋山翔吾外野手に決定したことを発表した。    秋山は、横浜創学館高から八戸大を経て2010年にドラフト3位で指名を受けて西武に入団。走攻守に優れた球界屈指の外野手として、5年目の2015年にはNPB史上最多のシーズン216安打を記録した。2017年には首位打者のタイトルを獲得するなど、これまでにベストナインに3回、ゴールデングラブ賞に5回選出される活躍を見せている。    昨年はシーズン最多安打(195本)をマークし、チームの10年ぶりのパシフィック・ ... 続きを見る


マリナーズへ移籍の菊池雄星、メジャー挑戦へ12年越しの思い「これからが本番」 

2019/01/07

 埼玉西武ライオンズからポスティング移籍でシアトル・マリナーズへの加入が決まった菊池雄星投手が埼玉県所沢市の球団事務所を訪れ、MLB挑戦の意気込みを語った。    メジャーリーグについて、「15歳の時に花巻東の監督に、メジャーを目指そうという話をしていただいたから12年間経ってますし、毎年毎年その思いというのは膨らむばかりでした」と長年の思いを語った菊池。「今はまず、スタートに立ったなと。ゴールではないな、これからが本番だという思いでいます」と、来季に向けて、気を引き締めた。    また、同窓であり、既にメジャーで活躍している大谷翔平投手については、「二人が活躍することで野 ... 続きを見る


菊池雄星が帰国、自主トレは9日から「早くトレーニングしたい」

2019/01/07

 埼玉西武ライオンズから米大リーグのシアトル・マリナーズにポスティング移籍が決まった菊池雄星投手が6日、帰国した。    入団会見を3日(日本時間4日)に行った左腕は、「とにかく一年間ローテーションを勝ち取って守りきる」ことを目標に掲げる。9日には自主トレを開始する意向で、「全力で投げれる状態で、2月のキャンプに入れるように」と1月いっぱい身体を鍛えぬく構えだ。    米国行きを前に日本でやっておきたいことを問われると、「早くトレーニングしたい」と前のめりな姿勢を見せた。    新天地マリナーズで同僚となるイチロー外野手については、「学ぶことしかない」と、憧れの存 ... 続きを見る


【プロ野球2018年総括】“辻野球”の真髄は2番源田。主力流出の2球団、来季踏ん張れるか<広島・西武>

2018/12/28

 2018年シーズンを終えた各球団は、来季に向けた補強に乗り出している。フリーエージェント(FA)権を行使した5選手は、交渉を終え来季の居場所を決めた。また、ドラフト指名選手たちも入団発表を終え、プロとしての第一歩を踏み出した。    12球団総括の最終回は、リーグ優勝チームの広島東洋カープと埼玉西武ライオンズだ。   広島東洋カープ    圧倒的な力を見せつけリーグ3連覇を達成した。チームの中心選手を基本線としながらも、若い選手が躍動して、チームの底を押し上げた。目立つのは中心選手だが、総合力でのリーグ優勝だった。    打線を引っ張ったのはリーグMVPの丸佳浩 ... 続きを見る


西武、楽天にFA移籍した浅村栄斗の補償は「金銭」と発表

2018/12/22

 埼玉西武ライオンズは22日、フリーエージェント(FA)の権利を行使して東北楽天ゴールデンイーグルスと契約した浅村栄斗内野手の移籍に対する補償として、同球団から選手を獲得することはせず、「金銭補償」とすることを発表した。    西武はこの日までに楽天からプロテクト名簿を受け取っていたが、名簿から漏れた選手を獲得することなく、金銭での補償を選択した。    今オフ、読売ジャイアンツにFA移籍した炭谷銀仁朗捕手の補償として内海哲也投手を獲得していた西武。浅村が抜けたことで長打力と打点が期待できる選手の獲得を狙っていたと見られるが、楽天から渡された名簿に獲得したい選手がいなかった ... 続きを見る


“西武の内海哲也”が入団会見、キャンプからアピール誓う 新背番号は「1つでも上に行く」

2018/12/21

   埼玉西武ライオンズは21日、フリーエージェント(FA)権を行使して読売ジャイアンツに移籍した炭谷銀仁朗捕手の人的補償として獲得した、内海哲也投手の入団会見を行った。    敦賀気比高、東京ガスを経て2003年ドラフト自由獲得枠で入団して以降、巨人一筋の内海。プロ15年目を迎えた今季は、15試合に登板し、5勝5敗、防御率4.17の成績で、2勝にとどまった昨季から、復調の兆しをみせた。プロ通算成績は、324試合登板、133勝101敗、防御率3.21としている。    球団公式サイトによると、今回の電撃移籍について、「みんなすごいビックリしてましたけど、家族も関係 ... 続きを見る


巨人・内海哲也、FA炭谷の人的補償で西武へ 復活を予感させた今季、元阪神・榎田に続けるか

2018/12/20

 埼玉西武ライオンズは20日、フリーエージェント(FA)で読売ジャイアンツに移籍した炭谷銀仁朗捕手の人的補償として、内海哲也投手を獲得すると発表した。    プロ15年目を迎えた内海は今季、15試合に登板し、5勝5敗、防御率4.17をマーク。7月31日の横浜DeNAベイスターズ戦では、自身4年ぶりとなる完封勝利を挙げるなど、2勝にとどまった昨季から、大きく数字を伸ばした。プロ通算成績は、324試合登板、133勝101敗、防御率3.21としている。    移籍先の西武は、今季リーグ優勝を果たした一方で、チーム防御率はリーグ最下位。実績十分なベテラン左腕は、戦力としてはもちろん ... 続きを見る


西武、巨人戦力外の廖任磊と正式契約 長身201センチからの速球魅力「感謝しています」

2018/12/18

リリーフで起用へ…チーム防御率改善の起爆剤になれるか  埼玉西武ライオンズは17日、読売ジャイアンツを戦力外となっていた廖任磊(リャオ・レンレイ)投手と契約を締結したことを発表した。背番号は「50」。    廖は台湾出身の25歳で、岡山共生高から開南大を経て2016年のドラフト会議で巨人に7位で指名され入団(日本人選手扱い)。201センチの長身から投げ下ろす威力のある速球が持ち味だが、1軍での出場経験はなく、今季は17試合に登板し2勝0敗、防御率2.79の成績を残していた。    廖は、球団を通じて「ライオンズに取ってもらったことにとても感謝しています。この感謝の気持ちを一 ... 続きを見る


西武、新入団選手の背番号を発表 ドラ1松本は“出世番号”17「目標は胴上げ投手に」

2018/12/14

 埼玉西武ライオンズは13日、2018年ドラフト新入団選手の背番号を発表した。    背番号は、ドラフト1位の松本航投手(日本体育大)が「17」、2位の渡邉勇太朗投手(浦和学院高)が「12」、3位の山野辺翔内野手(三菱自動車岡崎)が「4」、4位の粟津凱士投手(東日本国際大)が「26」、5位の牧野翔矢捕手(遊学館高)が「38」、6位の森脇亮介投手(セガサミー)が「28」、7位の佐藤龍世内野手(富士大)が「31」、育成1位の東野葵投手(日本経済大)が「125」、育成2位の大窪士夢投手が「126」、育成3位の中熊大智捕手が「127」に決まった。    1位指名の松本は、球団を通じ ... 続きを見る


西武、新外国人ニールと正式契約 マイナー通算61勝の30歳右腕「ベスト尽くす」

2018/12/08

今季はドジャース傘下3Aで5勝  埼玉西武ライオンズは8日、新外国人のザック・ニール投手と正式に選手契約を締結したと発表した。背番号は「54」。    ニールは現在30歳の右腕で、2016年にオークランド・アスレチックスでメジャーデビュー。今季はロサンゼルス・ドジャースに所属し1試合の登板にとどまったが、傘下のマイナーでは3Aクラスで32試合に登板(14先発)して5勝4敗1セーブ、防御率4.63をマークしていた。マイナー9年間での通算成績は、206試合(168先発)で61勝60敗2ホールド1セーブ、防御率3.92。    ニールは球団を通じて「埼玉西武ライオンズの一員となる ... 続きを見る


ロッテ、前楽天・細川亨の獲得を発表 通算5度の日本一「自分の姿を見て勉強をしてもらえるように」

2018/12/06

 千葉ロッテマリーンズは6日、前東北楽天ゴールデンイーグルス細川亨捕手の入団が決まったと発表した。    細川は、青森北高、青森大を経て2001年ドラフト自由枠で西武ライオンズ(現埼玉西武ライオンズ)に入団。08年にベストナインとゴールデングラブ賞を獲得するなど、正捕手として活躍し、04年と08年には日本一に輝いた。10年オフにフリーエージェント(FA)権を行使し、福岡ソフトバンクホークスに移籍。在籍6年間で3度の日本一に貢献した。    17年からは楽天でプレー。今季1軍戦の出場は、2試合にとどまり、10月5日に楽天から戦力外通告を受けていた。通算成績は、17年間で139 ... 続きを見る


元西武・浅村のFA人的補償は? 楽天のプロテクト名簿28人を予想

2018/12/05

 埼玉西武ライオンズからフリーエージェント(FA)権を行使した浅村栄斗内野手は3日、東北楽天ゴールデンイーグルスと選手契約を結ぶことで合意した。    今季の浅村は、3年連続の全試合出場を果たし、打率.310をマーク。32本塁打、127打点は自己最多だった。2017年シーズンからはキャプテンを務め、数字に表れない部分でも大きく貢献し、チームを10年ぶりのリーグ優勝に導いた。    浅村のほかにも、西武からは炭谷銀仁朗捕手が読売ジャイアンツにFA移籍。菊池雄星投手はポスティングシステムを利用してのメジャー挑戦が濃厚だ。今季チーム防御率リーグ最下位の西武としては、第一に即戦力の ... 続きを見る


ヤンキースのオーナー、ポスティング申請の菊池に言及「日本は偉大な選手を輩出。今年も変わらない」

2018/12/04

 埼玉西武ライオンズの菊池雄星投手がメジャーリーグ移籍へ向けてポスティング申請したのを受け、3日(日本時間4日)には複数の米メディアも次々にこのことを報じている。    米スポーツサイト『ESPN』によれば、「西武ライオンズの27歳のエースは、1月2日(同3日)までにMLB球団と契約を結ぶことになる。ライオンズは契約に基づいて譲渡金を受け取ることになるが、もし菊池がMLB球団と契約を結ばなければ、ライオンズに残留する」と報道。    さらに、菊池が現在ロサンゼルス・エンゼルスで活躍する大谷翔平投手と同じ高校でプレーしたことや(菊池が3年先輩)、今季成績や日本での8シーズンで ... 続きを見る


あすポスティング申請の菊池雄星、MLB公式サイトが特集「スーパースターの期待は…」

2018/12/02

獲得の関心示すのはドジャースなど4球団か  米公式サイト『MLB.com』は1日(日本時間2日)、あすメジャーリーグ移籍のためのポスティング申請を行う埼玉西武ライオンズの菊池雄星投手について特集を組んだ。    記事では、菊池のスカウティングリポートとして「平均92~94マイル(約148キロ~151キロ)で、時に96マイル~98マイル(約154キロ~158キロ)に達する。NPBだけでなく、メジャーリーグでも平均(2018年は91.4マイル:約147キロ)以上の数値だ」と評価。そして球種については「速球とスライダーのコンビネーションに加えて、カーブとチェンジアップも混ぜてくる」と紹介し ... 続きを見る


巨人へ炭谷がFA移籍、人的補償は誰に? プロテクト名簿28人を予想

2018/11/30

 埼玉西武ライオンズからフリーエージェント(FA)権を行使した炭谷銀仁朗捕手は26日、読売ジャイアンツと選手契約を結ぶことで合意した。    今季の炭谷は、出場47試合に出場し、打率.248、9打点の成績。2011年以降は正捕手として君臨していたが、今季は若手の台頭で出場機会が激減した。昨季、ともに最優秀バッテリー賞にも輝いた菊池雄星投手のメジャー挑戦も現実味を増しており、FA行使に踏み切ったようだ。    課題の打撃は近年改善傾向にあり、昨季はキャリアハイとなる打率.251をマーク。2012年、15年にゴールデングラブ賞に輝いた高い守備力は健在だ。巨人では、捕手としての活 ... 続きを見る


最高勝率を獲得、ブルペンの救世主…助っ人投手の活躍が目立ったパ・リーグ。外国人選手の今季成績は?

2018/11/29

 外国人選手の存在は今や優勝を狙うにあたって欠かせない。NPBでは4人までの外国人選手が1軍登録できるようになっており、チーム編成上でも非常に重要となっている。    今季のパ・リーグは、特に外国人投手の活躍が目立った。千葉ロッテマリーンズのマイク・ボルシンガー投手は13勝2敗で最高勝率のタイトルを獲得。埼玉西武ライオンズでは、シーズン途中に加入したデュアンテ・ヒース投手やカイル・マーティン投手がブルペンを救い、リーグ優勝に貢献した。福岡ソフトバンクホークスのアリエル・ミランダ投手も途中加入ながら日本一の一翼を担った。    2018年シーズンのパ・リーグの外国人選手たちを ... 続きを見る


西武、巨人戦力外の廖任磊を獲得 身長2メートル超、最速154キロの台湾出身右腕

2018/11/28

 埼玉西武ライオンズは28日、今季まで読売ジャイアンツでプレーした廖任磊(リャオ・レンレイ)投手と選手契約を結ぶことで合意したと発表した。    台湾出身右腕の廖は、2016年ドラフト7位で巨人に入団した。身長201センチの高さから繰り出す、最速154キロの直球が持ち味で、今季は2軍で17試合に登板。19回1/3を投げて、2勝0敗、防御率2.79を記録している。だが、プロ2年間で1軍での登板はなく、10月26日に巨人から戦力外通告を受けていた。    西武の渡辺久信シニアディレクター(SD)兼編成部長は、球団を通じて「中継ぎで起用することになると思います」と役割を明言。獲得 ... 続きを見る


パMVPの西武・山川、練習量が裏付けた本塁打の自信。来季はさらなる高みへ「50発以上を」

2018/11/28

 埼玉西武ライオンズの山川穂高内野手が27日、東京都内で行われた「NPB AWARDS 2018 supported by リポビタンD」で、今季のパ・リーグ最優秀選手賞(MVP)に輝いた。球団としては12人目、14度目の受賞となる。    今季、10年ぶりのリーグ優勝を果たした西武。開幕から首位を譲らず、“山賊打線”が圧倒的な攻撃力を発揮した。山川は4番として打線を支え、プロ5年目でMVPを手にした。    山川は受賞後の記者会見で、「びっくりしてます」と驚くとともに満面の笑みを浮かべた。今季は自身キャリア初の全143試合に出場し、強力打線を支えた。    「出 ... 続きを見る


今季MVP、セは広島・丸が2年連続の栄冠 パは本塁打王の西武・山川が初受賞

2018/11/27

 「NPB AWARDS 2018 supported by リポビタンD」が27日、東京都内で行われ、今季の最優秀選手賞(MVP)が発表された。セントラル・リーグは広島東洋カープの丸佳浩外野手が2年連続で受賞、パシフィック・リーグは埼玉西武ライオンズの山川穂高内野手が初受賞となった。    2年連続受賞となった丸は、今季125試合に出場し、打率.306、39本塁打、97打点の成績。歴代4位となる130個の四球を選び、出塁率.468を記録するなど、チームのリーグ3連覇に大きく貢献した。    広島としては、2016年の新井貴浩内野手から3年連続9度目(7人目)の受賞となった ... 続きを見る


西武・森、山川、源田がベストナイン初受賞 菊池、浅村、秋山も選出「チーム内で切磋琢磨」

2018/11/26

 日本野球機構が26日にベストナインを発表し、埼玉西武ライオンズから、菊池雄星投手、森友哉捕手、山川穂高内野手、浅村栄斗内野手、源田壮亮内野手、秋山翔吾外野手の6選手が選出された。    今季リーグ優勝を果たした西武。初受賞は、森、山川、源田の3人だった。森は今季正捕手として活躍し、持ち味の打撃に加え、捕手としての実力に磨きをかけた。山川は両リーグトップの47本塁打を放ち、球界を代表する4番打者へと成長した。昨季新人王の源田は、ゴールデングラブ賞とのW受賞となった。    来季メジャーリーグ挑戦が濃厚な菊池は、今季14勝4敗で貯金を10作る活躍。「試行錯誤を重ねた1年」だっ ... 続きを見る




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