タグ:広島東洋カープの記事一覧
2019/03/28
プロ野球セ・パ両リーグが29日、開幕する。日本野球機構は28日、出場選手登録を公示した。 広島東洋カープの小園海斗内野手や千葉ロッテマリーンズの藤原恭大外野手らが開幕1軍メンバーに名を連ねて、注目を集めているが、4枠に限られる外国人枠の争いも各球団し烈を極めた。 投手はローテーションの関係で、開幕時点で登録されていないケースもあるが、出場登録を漏れた野手は厳しい状況に置かれたことになる。今オフ、巨人に鳴り物入りで加入したメジャー20発男・ビヤヌエバや、阪神・マルテらは開幕1軍ならず。また、けがからの復帰が注目されるソフトバンクのサファテも、しばらくはファームで ... 続きを見る
2019/03/28
プロ野球セ・パ両リーグが29日、開幕する。日本野球機構(NPB)が開幕戦の予告先発を発表し、12球団の開幕投手が正式に出そろった。 セ・リーグは、今年から日本人選手扱いとなる阪神のメッセンジャーが5年連続6回目。ヤクルト・小川は3年ぶりとなる。また、DeNA・今永、中日・笠原、広島・大瀬良が初の開幕戦に挑む。 一方のパ・リーグは、西武・多和田ら4人が初の開幕投手となる。楽天・岸は、西武時代の2014年以来3回目。ソフトバンクの千賀は、育成出身選手として初の快挙となった昨年に続き2年連続での大役となる。 開幕戦カード、予告先発は以下のとおり。名前 ... 続きを見る
2019/03/25
29日からのプロ野球開幕を前に、オープン戦が24日に幕を閉じた。オープン戦では、多くの球団で若手の台頭が見られ、レギュラーシーズンに期待を抱かせている。あくまでも参考記録だが、投手6部門の上位選手を紹介する。... 続きを見る
2019/03/25
29日からのプロ野球開幕を前に、オープン戦が24日に幕を閉じた。オープン戦では、多くの球団で若手の台頭が見られ、レギュラーシーズンに期待を抱かせている。あくまでも参考記録だが、野手6部門の上位3傑を紹介する。... 続きを見る
2019/03/16
元広島東洋カープ新井貴浩氏の引退セレモニーが16日、オリックス・バファローズとのオープン戦の前に行われた。 新井氏は、広島工、駒沢大を経て、1998年ドラフト6位で広島に入団。ルーキーイヤーから53試合に出場し、7本塁打を放つなど頭角をあらわす。翌2000年からは、8年連続2桁本塁打をマーク。豪快なバッティングで主軸を担い、05年には本塁打王(43本)を獲得した。 2008年からは、フリーエージェント(FA)権を行使して阪神タイガースでプレー。11年には93打点を叩き出し打点王のタイトルを獲得した。15年から再び古巣広島に復帰すると、16年には4番打者としてチ ... 続きを見る
2019/03/14
広島東洋カープは14日、フアン・サンタナ内野手と育成選手契約を締結したと発表した。 背番号は「146」をつけるサンタナは、ドミニカ共和国出身の24歳。身長181センチ、体重100キロの体格をもつ内野手だ。 サンタナは球団を通じて、「守備面は菊池選手のように、打撃面はバティスタ選手のようになりたいです。試合でも自分の持ち味であるパワーを活かせるバッティングが出来る事が特長です。一生懸命頑張って、早く一軍に昇格したいです」とコメントしている。 広島では、カープアカデミー出身のサビエル・バティスタ外野手やヘロニモ・フランスア投手が、主力として活躍して ... 続きを見る
2019/03/13
北海道日本ハムファイターズの吉田輝星投手が12日、対外試合デビューを果たした。キレのあるストレートを武器に1回を無失点に抑える好投をみせたが、即1軍というわけではない。ゴールデンルーキーの理想となる育成ビジョンは、メジャーリーガー前田健太投手が歩んだ軌跡にある。... 続きを見る
2019/02/18
春季キャンプが折返しを迎え、各球団の新戦力は注目を集めている。とりわけ、高卒ドラフト1位ルーキーたちは、日々取り上げられ、中日ドラゴンズの根尾昂内野手を筆頭に、広島東洋カープ小園海斗内野手や千葉ロッテマリーンズ藤原恭大外野手らの活躍が、連日話題を呼んでいる。 高卒選手は、即戦力としてよりも、伸びしろが期待される素材重視の指名といえる。しかし、ドラフト1位となると、期待の大きさ故に、目先の結果に一喜一憂してしまうファンも少なくないだろう。 今回から5回にわたって、過去5年間の高卒ドラ1ルーキーの1年目の成績と現在地を振り返る。 【次ページ】2017高卒ドラ1の5 ... 続きを見る
2019/02/14
米大リーグでは、ナ・リーグに指名打者(DH)制を導入するかどうかの議論が持ち上がり、賛否の声が上がっている。DH制なしの場合、投手交代に伴って流動的な打順・守備位置の変更が可能だが、DH制があると、容易ではなくなる。そこで、さらに価値を高めるのがユーティリティープレーヤーだろう。 複数ポジションを守れる選手がいることで、ポジションに選択肢が生まれる。途中出場の機会を増やすことで控え選手の状態を保つことや、不調の選手を先発から外すことも可能となる。また、登録できる選手の数が限られている国際大会などでは、さらに価値ある存在となる。 昨季は、埼玉西武ライオンズの外崎 ... 続きを見る
2019/02/06
2月1日からプロ野球の春季キャンプが一斉にスタートした。大物ルーキー、新外国人、フリーエージェント(FA)移籍など新加入の選手に注目が集まるが、それぞれのチームがシーズンを勝ち抜くためのポイントはどこか。開幕時点の投手起用とオーダーを検討し、見どころを探る。 迫られるブルペンの再構築 先発陣は大瀬良大地、野村祐輔、クリス・ジョンソンが中心になっていくことは間違いない。開幕投手はこの3人の競争となる。 残り3枠をめぐる争いは混沌としている。 昨季の日本シリーズでも登板した九里亜蓮が一歩リードするが、昨季3勝を挙げた中村祐太、中継ぎから転向が予想さ ... 続きを見る
2019/01/28
プロ野球春季キャンプが2月1日、宮崎、沖縄、米国・アリゾナ州で一斉にスタート。大物ルーキー、新外国人、フリーエージェント(FA)移籍など、新加入の選手に注目が集まる。 各球団は、キャンプインを前に参加メンバーを発表した。 広島東洋カープ 広島は、高卒ルーキー小園海斗が大抜擢。またドラフト6位入団の正随優弥も選ばれた。また新戦力は、2人の助っ人に加え、福井優也とのトレードで楽天から移籍した菊池保則、丸佳浩のフリーエージェント(FA)権行使に伴う人的補償で移籍した長野久義らが名を連ねた。 東京ヤクルトスワローズ ヤクルトは、ドラフト新入団組から清水 ... 続きを見る
2019/01/26
ともにマイナーリーグの実績豊富 今季セントラル・リーグ4連覇を目指す広島東洋カープは25日、球団公式サイトを通じて新外国人のカイル・レグナルト投手とケーシー・ローレンス投手の入団会見ののもようを伝えた。 30歳のレグナルトは、マイナーリーグ4年間で通算16勝5敗、防御率3.18を記録した左腕。昨季はニューヨーク・メッツの傘下3Aクラスでマイナー自己最多のシーズン48登板を果たして3セーブを記録している。一方、31歳のローレンスは2017年にメジャーデビューし、昨季はシアトル・マリナーズで11試合に出場して防御率7.33だった。マイナー通算成績は9年間で73勝69敗、防御率3. ... 続きを見る
2019/01/24
日本野球機構は24日、2019年度セ・リーグ公式戦の球場と開始時間を発表した。 平成最後となる4月30日は、パ・リーグの試合がなく、読売ジャイアンツ対中日ドラゴンズ(13時開始・東京ドーム)、横浜DeNAベイスターズ対東京ヤクルトスワローズ(14時開始・横浜スタジアム)、阪神タイガース対広島東洋カープ(18時開始・甲子園)となる。 つまり、雨天中止とならない限りは、阪神か広島の選手が平成最後の安打を放つ可能性が高い。 阪神の選手の場合、昨季甲子園で10試合に出場し、25打数12安打、打率.480を誇った上本博紀内野手が筆頭候補だ。上本は、昨季故 ... 続きを見る
2019/01/23
日本野球機構は23日、2019年度「日本生命セ・パ交流戦」の詳細日程を発表した。開幕カードは、ナイター6試合となる。 交流戦は、6月4日から6月23日まで、各カード3回戦、計108試合の予定で、今年も注目カードが揃う。開幕3連戦では、広島東洋カープと埼玉西武ライオンズが激突。今オフともに読売ジャイアンツからフリーエージェント(FA)に伴う人的補償で移籍した内海哲也投手と長野久義外野手の対決が実現するかもしれない。 また、6月14日からの中日ドラゴンズと千葉ロッテマリーンズの3連戦では、松坂大輔投手と涌井秀章投手が投げ合う可能性がある。かつて西武のエースとして活 ... 続きを見る
2019/01/17
編成上でも非常に重要な存在となっている外国人選手。昨季は中日ドラゴンズのダヤン・ビシエド内野手や、横浜DeNAベイスターズのネフタリ・ソト外野手らが活躍した。 近年は、2019シーズンから日本人扱いとなる阪神タイガースのランディ・メッセンジャー投手のように、NPB経験の長い外国人選手も多くなっているが、翌シーズンの飛躍のためにはやはりNPB未経験の外国人選手の存在も重要となってくる。 今オフは、横浜DeNAベイスターズと福岡ソフトバンクホークスを除く10球団が新外国人を獲得し、戦力を整えている。2019年も多くの実績豊富な選手がNPBでプレーすることになった。 ... 続きを見る
2019/01/10
長野久義外野手が7日、丸佳浩外野手のFA権行使に伴う人的補償で広島東洋カープへ移籍することが決まった。2011年に首位打者、翌12年には最多安打のタイトルを獲得したベテランは、昨季、打率.290をマークしたが、かつての数字を鑑みると物足りなさもある。新天地・広島で、キャリアハイに期待したい。 また、昨季は2011年最多安打の坂口智隆外野手が、8年ぶりとなる打率3割をマーク。東京ヤクルトスワローズに移籍して輝きを取り戻したヒットメーカーは、34歳にして、自己最高のOPS.800を記録した。青木宣親外野手の復帰で、一塁手にも挑戦するなど、さらに進化を続けている。 ... 続きを見る
2019/01/01
プロ野球2019年シーズンに向け、12球団のコーチングスタッフが確定した。... 続きを見る
2018/12/28
2018年シーズンを終えた各球団は、来季に向けた補強に乗り出している。フリーエージェント(FA)権を行使した5選手は、交渉を終え来季の居場所を決めた。また、ドラフト指名選手たちも入団発表を終え、プロとしての第一歩を踏み出した。 12球団総括の最終回は、リーグ優勝チームの広島東洋カープと埼玉西武ライオンズだ。 広島東洋カープ 圧倒的な力を見せつけリーグ3連覇を達成した。チームの中心選手を基本線としながらも、若い選手が躍動して、チームの底を押し上げた。目立つのは中心選手だが、総合力でのリーグ優勝だった。 打線を引っ張ったのはリーグMVPの丸佳浩 ... 続きを見る
2018/12/14
広島東洋カープは14日、東北楽天ゴールデンイーグルスからトレード移籍した菊池保則投手の入団会見を行った。球団公式サイトにてその模様が伝えられている。 菊池は、常磐大高から2007年ドラフト4位で楽天に入団。2010年に1軍デビューを果たし、プロ初勝利を挙げた。2015年には、自己最多となる18試合に登板し、4勝5敗、防御率3.76をマーク。近年は出場機会を減らしているが、今季は3試合の登板で、防御率1.38と安定感をみせた。 プロ通算は11年間で、69試合に登板し、12勝15敗、1ホールド、防御率4.23としている。 菊池は球団を通じて、「広島 ... 続きを見る
2018/12/12
広島東洋カープからフリーエージェント(FA)権を行使した丸佳浩外野手は11日、読売ジャイアンツと選手契約を結んだ。 丸は今季、125試合に出場し、打率.306、39本塁打、97打点、130四球、出塁率.468と圧倒的な数字でリーグ3連覇の立役者となった。シーズン終了後は、最高出塁率のタイトルに加え、ベストナイン、ゴールデングラブ賞を獲得。2年連続となるセ・リーグ最優秀選手(MVP)にも選出された。 広島から選手がFA移籍する際、必ずと言っていいほど話題になるのが、2013年オフの大竹寛FA移籍だ。広島は、巨人から人的補償選手として一岡竜司を指名。翌14年以降、 ... 続きを見る
2018/12/04
広島東洋カープは4日、今季シアトル・マリナーズでプレーした、ケーシー・ローレンス投手との選手契約が合意に達したと発表した。 ローレンスは、今年31歳を迎えた技巧派右腕で、身長188センチ、体重77キロ。昨季トロント・ブルージェイズでメジャーデビューを果たした。今季はマリナーズで11試合にリリーフ登板し、1勝0敗、防御率7.33だった。メジャーでは主にリリーフ投手としてプレーしたが、マイナーでは通算184試合に先発しており、その起用法にも注目が集まる。 メジャー通算成績は、38試合に登板し、3勝3敗、66奪三振、防御率6.64としている。... 続きを見る
2018/11/29
東北楽天ゴールデンイーグルスは29日、広島東洋カープとの交換トレードにより、福井優也投手を獲得したと発表した。楽天からは菊池保則投手が広島に渡った。 福井は、済美高から早稲田大に入学。北海道日本ハムファイターズの斎藤佑樹投手と埼玉西武ライオンズの大石達也投手ともに“早大三羽烏”と呼ばれ、2010年ドラフト1位でプロの世界に飛び込んだ。同一大学から3投手がそれぞれ1位指名を受けるのはプロ野球史上初めてのことだった。 広島に入団後は、ルーキーイヤーに27試合に登板して8勝を挙げる活躍で存在感を発揮。2015年には自己最多となる9勝、防御率3.56をマークし、一気に ... 続きを見る
2018/11/28
広島東洋カープの丸佳浩外野手が27日、東京都内で行われた「NPB AWARDS 2018 supported by リポビタンD」で、2年連続のセ・リーグ最優秀選手賞(MVP)に輝いた。球団としては3年連続9度目(7人目)の受賞となる。 今季、リーグ3連覇を果たした広島は、今年も“タナキクマル”を中心とした攻守の万能プレーヤーが揃う。丸はその一角として主軸を担い、2年連続のMVPを手中に収めた。 昨季も同賞を手にした丸は、受賞後の記者会見で、「同じ賞を取ろうというよりは、しっかりといい数字を残せるように頑張っていこうと思って始まったシーズン」だったと振り返る。 ... 続きを見る
2018/11/27
「NPB AWARDS 2018 supported by リポビタンD」が27日、東京都内で行われ、今季の最優秀選手賞(MVP)が発表された。セントラル・リーグは広島東洋カープの丸佳浩外野手が2年連続で受賞、パシフィック・リーグは埼玉西武ライオンズの山川穂高内野手が初受賞となった。 2年連続受賞となった丸は、今季125試合に出場し、打率.306、39本塁打、97打点の成績。歴代4位となる130個の四球を選び、出塁率.468を記録するなど、チームのリーグ3連覇に大きく貢献した。 広島としては、2016年の新井貴浩内野手から3年連続9度目(7人目)の受賞となった ... 続きを見る
2018/11/22
日本のプロ野球界において、外国人選手の存在は優勝を狙うには欠かせない。NPBでは4人までの外国人選手が1軍登録できるようになっており、チーム編成上でも非常に重要となっている。 近年はメジャーリーグ経験のある助っ人も数多く来日。昨オフ、読売ジャイアンツからセントルイス・カージナルスへ移籍したマイルズ・マイコラス投手のようにメジャーへ逆輸入されるケースもあり、メジャー昇格へのステップとしてNPBにやってくる選手もいる。 球団が育成選手から育て上げる“自前助っ人”の活躍も目立つ。今季は広島東洋カープのヘロニモ・フランスア投手や巨人のC.C.メルセデス投手らが1軍で結 ... 続きを見る
2018/11/20
広島東洋カープは19日、球団公式サイトにて曽根海成内野手、松山竜平外野手、鈴木誠也外野手の来季の背番号変更を発表した。 鈴木は「51」から「1」に、松山は「44」から「55」に、曽根は「59」から「00」にそれぞれ来季の背番号が変更されることが発表された。 松山は、11年目の今季は124試合に出場し打率.302、12本塁打、74打点と活躍。2年連続で打率3割を超え、選んだ四球42は自身キャリア最多の数字だった。 6年目を迎えた鈴木は、今季124試合の出場で打率.320、30本塁打、94打点。特に本塁打は自身初の30発を達成し、チームの頼れる主砲 ... 続きを見る
2018/11/16
広島東洋カープは16日、ニューヨーク・メッツ傘下ラスベガス・51sのカイル・レグナルト投手との選手契約が合意に達したと発表した。 米国マイナーリーグで4年間プレーしたレグナルト。今季は中継ぎ左腕として、3Aで48試合に登板し、4勝1敗3セーブ、防御率4.77をマークした。60回1/3を投げて、82個の三振を奪うなど高い奪三振率を誇っている。 レグナルトは球団を通じて、「日本でもプレーする機会を与えていただいたことに感謝し、新しいことにチャレンジしていきたいです。何よりも私をサポートしてくれるカープファンの方々に早くお会いしたいです」とコメントした。... 続きを見る
2018/11/14
日本野球機構は14日、フリーエージェント(FA)権を行使した選手を「FA宣言選手」として公示した。 今季の国内FA権保有選手は25人、海外FA権保有選手は66人。今季、FA権を行使したのは埼玉西武ライオンズの浅村栄斗内野手、中村剛也内野手、炭谷銀仁朗捕手、オリックス・バファローズの西勇輝投手、広島東洋カープの丸佳浩外野手の5人。なお、中村は宣言した上で、すでに残留を表明している。 あす15日から各球団との交渉が解禁となり、今後の動向が注目される。 公示されたFA宣言選手は以下のとおり。 <国内FA権> 浅村栄斗内野手(埼玉西武ライ ... 続きを見る
2018/11/14
日米野球を広島東洋カープが席巻した――。マツダスタジアムで13日に行われた第4戦は、そう言っても過言でないだろう。かつてのエース黒田博樹氏の始球式で幕を明け、日本代表「侍ジャパン」は大瀬良大地投手―曾澤翼捕手のバッテリー、MLBオールスターチームは前田健太投手が先発に名を連ねた。そして、9回表は田中広輔、菊池涼介の両内野手が逆転劇に大きく貢献した。 広島で初めて開催された日米野球。カープファンだけではなく、日本の野球ファンを沸かせた。 2015年以来、マツダスタジアムの舞台に戻ってきた前田。2回1安打、無失点に抑える圧巻の投球を見せた。「久しぶりにこの球場で投 ... 続きを見る
2018/11/13
<2018日米野球・第4戦> 侍ジャパン―MLBオールスターチーム(13日・マツダスタジアム) 日米野球初の広島の舞台。“メジャーリーガー”前田健太投手がロサンゼルス・ドジャースのユニホーム姿で凱旋登板を果たした。対する日本代表「侍ジャパン」は大瀬良大地投手が先発し、広島東洋カープの“新旧エース”の投げ合いとなった。 前田は初回、先頭の秋山翔吾外野手を一ゴロに抑えると、かつてのチームメイト2番・菊池涼介内野手を迎えた。打席に立った菊池と互いに笑みを交わした前田は、4球目の直球で右飛に取った。そして、今シリーズ好調の3番・柳田悠岐外野手も遊ゴロ。テンポの良い投球で ... 続きを見る
2018/11/07
日米野球広報事務局は7日、「2018日米野球」の各試合前に行われる始球式に登場する6人を発表。日本人メジャーリーガーとして活躍したかつての名選手たちがマウンドに上がる。 MLBオールスターチームと読売ジャイアンツのエキシビションゲームが行われる8日は、巨人でプロのキャリアをスタートさせた高橋尚成氏と岡島秀樹氏が東京ドームの舞台に上がる。翌9日の侍ジャパンの第1戦は、MLBオールスターチームのベンチコーチを務める松井秀喜氏、11日は斎藤隆氏が登板。13日のマツダスタジアムは黒田博樹氏、14日のナゴヤドームは川上憲伸氏が対戦に花を添える。 10日の第2戦(東京ドー ... 続きを見る
2018/11/05
日本野球機構は23日、フリーエージェント(FA)有資格者91人を公示した。 広島東洋カープの丸佳浩外野手、埼玉西武ライオンズの浅村栄斗内野手、オリックス・バファローズの西勇輝投手らが新たに国内FA権を取得。北海道日本ハムファイターズの中田翔内野手は新たに海外FA権を取得した。 FA有資格者は以下のとおり。〇は新規取得、△は反復取得、◎は故障者特例日数加算による取得。 セ・リーグ ■広島東洋カープ <国内FA> 天谷 宗一郎(引退表明) ○丸 佳浩 〇松山 竜平 <海外FA> 石原 慶幸 永川 勝浩 小窪 哲也 赤松 真人 新井 貴浩(引退表明) & ... 続きを見る
2018/11/05
プロ野球日本シリーズは3日、福岡ソフトバンクホークスの2連覇で幕を閉じた。シリーズ開幕前は、パ・リーグ2位のソフトバンクに対し、セ・リーグ3連覇の広島東洋カープにやや分があるかとも思われた。だが、終わってみれば、ソフトバンクが第3戦から4連勝で一気に勝負を決めた。経験、選手層の厚さなど、強さの要因は様々だが、グラウンド以外にも「王者」の風格を見せていた。... 続きを見る
2018/11/04
来季へ課題「もうちょっと確実性を求めたい」 「SMBC日本シリーズ2018」第6戦が3日、マツダスタジアムで行われ、福岡ソフトバンクホークスが広島東洋カープに2-0で勝利。シリーズ4勝1敗1分けとして2年連続9度目の日本一に輝いた。34年ぶりの日本一を狙った広島は、2年ぶりの日本シリーズも雪辱はならなかった。 広島は、1勝1分けで迎えた敵地での第3戦から4連敗を喫し、34年ぶりの日本一はならなかった。第6戦では、先発リック・バンデンハーク投手をはじめソフトバンク投手陣に打線が沈黙。3回以降は二塁を踏めず、4安打完封負けとなった。 試合後、この試合で2打数無安打だ ... 続きを見る
2018/11/04
2年ぶり挑戦、ホームで1勝挙げるも4連敗 「SMBC日本シリーズ2018」第6戦が3日、マツダスタジアムで行われ、福岡ソフトバンクホークスが広島東洋カープに2-0で勝利。シリーズ4勝1敗1分けとして2年連続9度目の日本一に輝いた。34年ぶりの日本一を狙った広島は、2年ぶりの日本シリーズも雪辱はならなかった。 広島は、第2戦に勝って以降は屈辱の4連敗を喫し、34年ぶりの日本一は叶わなかった。第6戦では、ソフトバンク・甲斐拓也捕手の前に序盤にして2度の盗塁失敗。シリーズを通じて企てた8度の盗塁全てを相手に封じられた。 攻撃では、先発リック・バンデンハーク投手を攻略で ... 続きを見る
2018/11/04
「SMBC日本シリーズ2018」第6戦が3日、マツダスタジアムで行われ、パシフィック・リーグ2位からクライマックスシリーズ(CS)を制した福岡ソフトバンクホークスが、セントラル・リーグ3連覇を果たした広島東洋カープを2-0で破り、シリーズ4勝1敗1分けとして2年連続9度目の日本一に輝いた。シリーズ最終戦となったこの試合を分けた、攻守の勝負のポイントはどこにあったのだろうか。... 続きを見る
2018/11/03
MVPはシリーズ史上初6連続盗塁阻止の甲斐 「SMBC日本シリーズ2018」の第6戦が3日、マツダスタジアムで行われ、福岡ソフトバンクホークスが2-0で広島東洋カープに勝利。1敗1分けから4連勝し2年連続9度目の日本一に輝いた。 本拠地3連勝から再び敵地に乗り込んだソフトバンクが、勢いそのままに最後は圧巻の完封勝利で球団史上2度目の2年連続日本一を決めた。 先発のリック・バンデンハーク投手が6回無失点と好投すれば、その女房役の甲斐拓也捕手が日本シリーズ新記録となる6連続盗塁阻止の快挙。そして打線も4回に西田哲朗内野手のスクイズで先制し、5回にはジュリスベル・グラ ... 続きを見る
2018/11/03
先発バンデンハークが6回無失点、甲斐キャノンも炸裂! 「SMBC日本シリーズ2018」の第6戦が3日、マツダスタジアムで行われ、福岡ソフトバンクホークスが2-0で広島東洋カープに勝利し、シリーズ成績4勝1敗1分けとして2年連続9度目の日本一に輝いた。 ソフトバンクの3勝1敗1分けで迎えた第6戦は、戦いの舞台を再び広島に移して行われた。シリーズ制覇へ王手をかけているソフトバンクは、初回の守りで2死一塁から甲斐拓也捕手が一塁走者の田中広輔内野手の盗塁を阻止。これで日本シリーズ史上初となる5連続盗塁阻止の快挙を達成した。甲斐は続く2回にも安部友裕内野手の盗塁を刺し、試合の流れを引き寄 ... 続きを見る
2018/11/03
2回にも!6連続盗塁阻止を達成 「SMBC日本シリーズ2018」の第6戦が3日、マツダスタジアムで行われ、福岡ソフトバンクホークスの甲斐拓也捕手が初回に盗塁を刺して日本シリーズ史上初の5連続盗塁阻止を記録。流れを作って、4回にスクイズで先制した。 ソフトバンクの3勝1敗1分けで迎えた第6戦は、戦いの舞台を再び広島に移し行われた。 日本シリーズ連覇を狙うソフトバンクは初回、先発のリック・バンデンハーク投手が先頭の田中広輔内野手に左前安打を許したが、2死から盗塁を狙った田中を、甲斐拓也捕手が刺して3アウト。これで甲斐はシリーズ史上初となる5連続盗塁阻止を記録した。一 ... 続きを見る
2018/11/03
福岡ソフトバンクホークスと広島東洋カープによる「SMBC日本シリーズ2018」第6戦が3日、マツダスタジアムで行われる。本拠地3連勝で日本一に王手をかけたソフトバンクが、2年連続の悲願に向けて今夜の試合に臨む。 3勝1敗1分と優位な状況ではあるが、敵地・広島では未勝利のソフトバンク。工藤公康監督はマツダスタジアムの雰囲気を「ファンの熱気っていうのはすごい」と話し、「この一戦にかけるぐらいの気持ちを持ってやらないと、逆に広島に勢いをつけてしまうという結果にもなる」と警戒した。また指名打者(DH)制のないセ・リーグでの球場であることも挙げ、「戦略も含めてもう少し練った方がいい」と ... 続きを見る
2018/11/03
福岡ソフトバンクホークスと広島東洋カープによる「SMBC日本シリーズ2018」第6戦がきょう3日、マツダスタジアムで行われる。勝てば2年連続日本一が決まるソフトバンクは、第2戦に登板したリック・バンデンハーク投手が先発する。 前回登板は守備の乱れもあり、5回5失点(自責点3)で負け投手となったバンデンハーク。次戦へ向けては特別なことはせず、ルーティーン通りブルペンに入って調整したという。第2戦に続いて敵地・広島での登板となるが、「経験をしているというのはプラス」と自信をのぞかせた。 自身のリベンジ、そしてチームの日本一がかかる一戦に「前回以上に先のことは考えず ... 続きを見る
2018/11/02
福岡ソフトバンクホークスは1日、「SMBC日本シリーズ2018」第5戦で広島東洋カープを延長戦の末、5-4で破って日本一に王手をかけた。今シリーズ2度目の延長戦となったこの試合、4番・柳田悠岐外野手の一振りで決着した。 勝てば日本一に王手がかかる第5戦。ソフトバンクは2回に先制を許し、序盤から苦戦を強いられた。一方がリードすれば、すぐに追いつかれるという緊迫した展開。1点ビハインドの7回に明石健志内野手のソロ本塁打で同点に追いつき、試合は延長戦にもつれ込んだ。 延長10回裏、先頭はこの日無安打の柳田。対するは、9回に続きマウンドに上がった守護神・中崎翔太投手。 ... 続きを見る
2018/11/02
福岡ソフトバンクホークスは1日、広島東洋カープとの「SMBC日本シリーズ2018」第5戦(ヤフオクドーム)に延長10回の末、5-4でサヨナラ勝利。2年連続の日本一まであと1勝とした。 星を一つ先行し、2勝1敗1分で迎えた第5戦。ソフトバンク・工藤公康監督は短期決戦ならではの采配をいくつも仕掛けた。その一つが4回、内川聖一内野手への犠打の指示だ。 1点リードの4回無死一、二塁。打席に入る前に指揮官に呼ばれた内川は「当然そうだと思った」と采配を受け入れた。そして、2球目をきっちりピッチャー前に転がした。2011年にソフトバンク移籍して以来、初めての犠 ... 続きを見る
2018/11/02
「SMBC日本シリーズ2018」第5戦が1日、ヤフオクドームで行われ、福岡ソフトバンクホークスが5-4で広島東洋カープにサヨナラ勝ち。本拠地3連勝でついに2年連続日本一に王手をかけた。1点の攻防が繰り広げられたこの試合の勝負のポイントはどこにあったのだろうか。... 続きを見る
2018/11/01
「SMBC日本シリーズ2018」第5戦は1日、ヤフオクドームで行われ、福岡ソフトバンクホークスが延長10回の末、5-4で広島東洋カープにサヨナラ勝利。シリーズ3勝1敗1分とし、日本一に王手をかけた。 得点を取られては取ってのシーソーゲーム。試合を決めたのは4番の一振りだった。 先制点を奪ったのは広島。2回表、2死一、三塁、8番・曾澤がソフトバンク先発・千賀の初球を中前への適時打とした。 ソフトバンクは広島先発・大瀬良の前に3回まで無得点。1点を追う4回裏、2四球と安打で無死満塁のチャンスを迎えると、5番・中村晃が低めに入ったフォークを中前に運ぶ技あり2点適時 ... 続きを見る
2018/11/01
「SMBC日本シリーズ」第5戦が1日、ヤフオクドームで行われる。福岡ソフトバンクホークスは2勝1敗1分で、広島東洋カープに勝ち越し。きょう勝てば日本一に王手がかかる。試合に先立ちスターティングメンバ―が発表された。 両先発は第1戦と同じ顔合わせで、ソフトバンクは千賀滉大投手、広島は大瀬良大地投手。広島は西川龍馬内野手が「6番・一塁」でシリーズ初スタメン。 ソフトバンクは2戦連発のアルフレド・デスパイネ外野手が左ひざ痛でスタメンから外れ、グラシアル内野手が2試合ぶりにスタメン復帰を果たした。 両チームのスターティングメンバ―は次の通り。   ... 続きを見る
2018/11/01
福岡ソフトバンクホークスと広島東洋カープによる「SMBC日本シリーズ2018」第5戦が1日、ヤフオクドームで行われる。本拠地2連勝できょう勝てば日本一に王手をかけるソフトバンクは、エース・千賀滉大投手が先発登板する。 シリーズ2度目の登板は第1戦から中4日で迎える。対する広島も初戦に登板した大瀬良大地投手がマウンドに上がる。千賀は「気持ちも保てるのでやりやすい」と前向きだ。 4回2失点で降板した第1戦は、「いい感じではなかった。試合を壊さないように必死だった」と振り返る。前回登板の初回2失点を反省し、「先制点というのは凄くチームの雰囲気が変わるし、短期決戦だと ... 続きを見る
2018/11/01
NPBエンタープライズは1日、「ENEOS侍ジャパンシリーズ 2018」(7日・ヤフオクドーム)と「2018日米野球」(9日開幕・東京ドームなど) に出場する侍ジャパントップチームの出場選手変更を発表した。千葉ロッテマリーンズの松永昂大投手が左肩のコンディション不良(違和感)のため出場を辞退、広島東洋カープの岡田明丈投手が召集された。 岡田は「メジャーリーグの選手と対戦出来ることはとても良い経験になると思うので、自分の力をしっかり出し切り、真っ向勝負したいです。ファンの皆様に喜んでもらえるような投球を見せられるように頑張ります」とコメントした。 侍ジャパンは7 ... 続きを見る
2018/11/01
福岡ソフトバンクホークスと広島東洋カープによる「SMBC日本シリーズ2018」第5戦は1日、ヤフオクドームで行われる。広島先発は第1戦に登板した大瀬良大地投手。地元九州・長崎出身右腕が中4日で敵地でのマウンドに上がる。 引き分けで終わった第1戦、大瀬良は5回2失点(自責点1)と大舞台で結果を残した。第5戦までは身体の回復を重点的に意識したといい、中4日での登板について「そういう風に任せてもらえるのは粋に感じるし、チームを勝ちに導いていけるピッチングをしたい」と期待に応える気概を示した。 敵地でのマウンドは意識しないと言うが、舞台をヤフオクドームに移した2試合は ... 続きを見る
2018/11/01
福岡ソフトバンクホークスは10月31日、「SMBC日本シリーズ2018」第4戦で広島東洋カープを4-1で破った。上林誠知外野手のシリーズ初本塁打が決勝点となり、対戦成績は2勝1敗1分。ついに星一つ先行した。 勝てば一歩リードできる第4戦。第3戦は大量6点リードを終盤に1点差まで追い上げられたソフトバンク。前日からの広島の勢い断ち切るため、なんとしても先手を取りたかった。 そして、3回裏、ほしかった先制点を挙げた。2死一塁から上林が広島先発の野村祐輔投手のスライダーをとらえ、右翼スタンドへ運んだ。 埼玉西武ライオンズとのクライマックスシリーズ(C ... 続きを見る