タグ:横浜DeNAベイスターズ の記事一覧 2019/02/14
米大リーグでは、ナ・リーグに指名打者(DH)制を導入するかどうかの議論が持ち上がり、賛否の声が上がっている。DH制なしの場合、投手交代に伴って流動的な打順・守備位置の変更が可能だが、DH制があると、容易ではなくなる。そこで、さらに価値を高めるのがユーティリティープレーヤーだろう。 複数ポジションを守れる選手がいることで、ポジションに選択肢が生まれる。途中出場の機会を増やすことで控え選手の状態を保つことや、不調の選手を先発から外すことも可能となる。また、登録できる選手の数が限られている国際大会などでは、さらに価値ある存在となる。 昨季は、埼玉西武ライオンズの外崎 ... 続きを見る
2019/02/12
横浜DeNAベイスターズは12日、戦略的パートナーシップを締結している、オーストラリアン・ベースボールリーグ(ABL)のキャンベラ・キャバルリーから、スティーブン・ケント投手とスティーブン・チェンバース投手の練習参加を受け入れると発表した。 期間は、2月14日から26日までで、入団に向けたテスト参加ではなく、両球団、また選手同士の相互理解促進と成長を目的として実施される。 DeNAの三原一晃専務取締役球団代表は、球団を通じて「昨年末、ベイスターズから今永、三上、国吉、青柳の 4 選手が自らの意志でオーストラリアへ渡り、 キャンベラ・キャバルリーの一員として、練 ... 続きを見る
2019/02/07
球団にとって「グッズ」は貴重な収入源。DeNAベイスターズのグッズも多種多彩で、そこには担当者の様々な思いが込められている。
... 続きを見る
2019/02/03
2月1日からプロ野球の春季キャンプが一斉にスタートした。大物ルーキー、新外国人、フリーエージェント(FA)移籍など新加入の選手に注目が集まるが、それぞれのチームがシーズンを勝ち抜くためのポイントはどこか。開幕時点の投手起用とオーダーを検討し、見どころを探る。 開幕投手の座は誰に 先発陣は“エース探し”から始まりそうだ。昨季、イマイチだった左腕トリオ、今永昇太、石田健大、濵口遥大の巻き返しに注目したい。開幕投手は3人の争いになるのではないか。今永はウインターリーグに参加、濵口は日米野球で自信を回復したが、果たして、その勢いを今シーズンに持ち込めるか。昨季の勝ち頭・東克樹と井納翔 ... 続きを見る
2019/01/29
本当の力はこんなものではない「限界を超える」 横浜DeNAベイスターズが29日、今季のシーズンスローガンが「Go Beyond the Limit.」に決定したことを発表した。 昨季、67勝71敗でセントラル・リーグ4位に終わったDeNA。日本シリーズに進出した2017年とは一転、2年ぶりにクライマックス・シリーズ(CS)進出を逃して悔しい思いを味わった。 その悔しさと焦りを跳ね除け、チームとファンがより一丸となってリーグ優勝、日本一を達成するために、アレックス・ラミレス監督が自らスローガンを考えたという。 ラミレス監督のコメントは次の通り。 ... 続きを見る
2019/01/28
プロ野球春季キャンプが2月1日、宮崎、沖縄、米国・アリゾナ州で一斉にスタート。大物ルーキー、新外国人、フリーエージェント(FA)移籍など、新加入の選手に注目が集まる。 各球団は、キャンプインを前に参加メンバーを発表した。 広島東洋カープ 広島は、高卒ルーキー小園海斗が大抜擢。またドラフト6位入団の正随優弥も選ばれた。また新戦力は、2人の助っ人に加え、福井優也とのトレードで楽天から移籍した菊池保則、丸佳浩のフリーエージェント(FA)権行使に伴う人的補償で移籍した長野久義らが名を連ねた。 東京ヤクルトスワローズ ヤクルトは、ドラフト新入団組から清水 ... 続きを見る
2019/01/24
日本野球機構は24日、2019年度セ・リーグ公式戦の球場と開始時間を発表した。 平成最後となる4月30日は、パ・リーグの試合がなく、読売ジャイアンツ対中日ドラゴンズ(13時開始・東京ドーム)、横浜DeNAベイスターズ対東京ヤクルトスワローズ(14時開始・横浜スタジアム)、阪神タイガース対広島東洋カープ(18時開始・甲子園)となる。 つまり、雨天中止とならない限りは、阪神か広島の選手が平成最後の安打を放つ可能性が高い。 阪神の選手の場合、昨季甲子園で10試合に出場し、25打数12安打、打率.480を誇った上本博紀内野手が筆頭候補だ。上本は、昨季故 ... 続きを見る
2019/01/23
横浜DeNAベイスターズは23日、元アリゾナ・ダイヤモンドバックス傘下のレミー・コルデロ投手と、2019シーズンの育成選手契約を結ぶことで合意したと発表した。 ドミニカ共和国出身のコルデロは、身長189センチ、体重88キロの左腕。2016年にダイヤモンドバックス傘下のルーキークラスで、16試合に登板し、14三振を奪った。 まだ21歳と若く、将来性のあるコルデロ。昨季セ・リーグは、広島東洋カープのヘロニモ・フランスア投手や読売ジャイアンツのC.C.メルセデス投手ら育成出身選手が活躍した。DeNAも“自前助っ人”を育て上げることができるか。... 続きを見る
2019/01/23
横浜DeNAベイスターズは現在、チームに英語教師を帯同させ、主にスタッフを対象にレッスンを行っている。そのユニークな取り組みは、まさに“世界標準“へ突き進む、球団の姿勢そのものといえよう。... 続きを見る
2019/01/15
千葉ロッテマリーンズが15日、昨季まで北海道日本ハムファイターズでプレーしたブランドン・レアード内野手の獲得を発表した。 来日5年目となるレアード。2年目の2016年には39本塁打で本塁打王にも輝いた。だが、昨季は、120試合の出場で、打率.233、26本塁打、65打点といずれの項目も、来日後自己最低の数字となった。NPB通算は、4年間で打率.240、131本塁打、349打点としている。31歳で迎える2019年シーズンは、新天地で成績を伸ばすことができるか期待がかかる。 今回は、ほとんど齢を同じくして、日本国内に移籍した現役の助っ人3選手の成績を振り返る。カッ ... 続きを見る
2019/01/01
プロ野球2019年シーズンに向け、12球団のコーチングスタッフが確定した。... 続きを見る
2018/12/25
2018年シーズンを終えた各球団は、来季に向けた補強に乗り出している。フリーエージェント(FA)権を行使した5選手は、交渉を終え来季の居場所を決めた。また、ドラフト指名選手たちも入団発表を終え、プロへの第一歩を踏み出した。 12球団総括の第3回は、オリックス・バファローズと横浜DeNAベイスターズだ。 オリックス・バファローズ 毎年、「戦力だけはAクラスに十分」と評価を受けながら、4年連続してBクラスに終わった。なぜ、毎年、勝てないのだろうか。 単純に、チームをどういう風に作っていくかの明確なビジョンが全く感じられないのはあるだろう。 &nbs ... 続きを見る
2018/12/14
横浜DeNAベイスターズ公式ドキュメンタリー映像作品第6弾となる『FOR REAL-遠い、クライマックス。-』が、12月14日より劇場公開(2019年1月2日、DVD・Blu-ray発売)される。DeNAベイスターズはなぜ、これほどまでに映像作品へ注力するのか。ファンにどのような思いを発信していきたいのか。制作者側の想いを聞いた。... 続きを見る
2018/12/12
日本野球機構(NPB)は12日、2019年度春季非公式試合(オープン戦)の日程を発表した。 オープン戦は、2019年2月23日から3月24日まで、全101試合が行われる予定。開幕カードは、沖縄県で開催される中日ドラゴンズ-横浜DeNAベイスターズ(北谷)、東京ヤクルトスワローズ-阪神タイガース(浦添)、読売ジャイアンツ-東北楽天ゴールデンイーグルス(那覇)の3試合となっている。 2019年のプロ野球公式戦は、セ・パ両リーグともに3月29日に開幕。またオールスター・ゲームは第1戦が7月12日(東京ドーム)、第2戦が同13日(阪神甲子園球場)の開催を予定している。... 続きを見る
2018/12/08
同乗の元DeNA、ロッテのカスティーヨも死去 今季途中までロサンゼルス・エンゼルスに所属していたルイス・バルブエナ内野手と、かつてNPBの千葉ロッテマリーンズと横浜DeNAベイスターズでプレーしたホセ・カスティーヨ内野手が、6日(日本時間7日)に母国ベネズエラで交通事故に遭い死去した。米公式サイト『MLB.com』など複数のメディアが報じている。 エンゼルスで大谷翔平投手のチームメイトとして今季活躍した33歳のバルブエナ氏はと37歳のカスティーヨ氏は、同乗していたSUVが路上で岩と衝突し命を落とした。さらに、同乗していた元東京ヤクルトスワローズのカルロス・リベロ内野手を含む2 ... 続きを見る
2018/12/04
横浜DeNAベイスターズの誕生以来、編成面においては高田繁ゼネラルマネージャー(GM)主導で行われてきた。その高田GMが今季限りで退任。来季はGM制を廃止して、三原一晃球団代表を中心にこれまでの役割を引き継いでいく。三原球団代表に、これからの決意と来季に向けた戦力補強についてお話を伺った。... 続きを見る
2018/12/03
横浜DeNAベイスターズの誕生以来、編成面においては高田繁ゼネラルマネージャー(GM)主導で行われてきた。その高田GMが今季限りで退任。来季はGM制を廃止して、三原一晃球団代表を中心にこれまでの役割を引き継いでいく。三原球団代表に、これからの決意と来季に向けた戦力補強についてお話を伺った。... 続きを見る
2018/12/03
横浜DeNAベイスターズは3日、ジョー・ウィーランド投手と来季の契約を結ばないことを発表した。また、エディソン・バリオス投手とは来季も契約する。 ウィーランドは来日2年目の米国出身右腕。サンディエゴ・パドレス、ロサンゼルス・ドジャース、シアトル・マリナーズで4年間のメジャー経験がある。昨年は21試合に登板し、10勝2敗、防御率2.98をマーク。打撃でも打率.229、3本塁打、12打点と野手顔負けの打棒を発揮し、投打にわたってDeNAの日本シリーズ進出に大きく貢献した。 だが、今季は16登板で、4勝9敗、と大きく負け越し。チームも3年ぶりのBクラス ... 続きを見る
2018/11/30
元北海道日本ハムファイターズ、横浜ベイスターズ(現横浜DeNAベイスターズ)のターメル・スレッジ氏が、来季のシカゴ・カブスの打撃コーチ補佐に就任する可能性が高いことが報じられている。今オフ、同球団はコーチ陣の入れ替えに動いており、スレッジ氏の採用にも前向きな模様だ。米公式サイト『MLB.com』が29日(日本時間30日)、伝えた。 スレッジ氏は2004年、モントリオール・エクスポズ(現ワシントン・ナショナルズ)でメジャーデビュー。133試合に出場して打率.269、15本塁打、62打点を挙げる活躍を見せた。その後、テキサス・レンジャーズ、サンディエゴ・パドレスに移籍するも出場機 ... 続きを見る
2018/11/27
横浜DeNAベイスターズの東克樹投手が27日、東京都内で行われた「NPB AWARDS 2018 supported byリポビタンD」でセ・リーグ最優秀新人賞(新人王)に選ばれた。DeNAとしては、2015年の山﨑康晃投手以来、3年ぶり8人目の快挙となった。 今季は1年目ながら24試合に登板し、11勝5敗、リーグ2位となる防御率2.45を記録した。クライマックスシリーズ(CS)進出争いがし烈を極めた9月は、4試合に登板して2勝0敗、防御率1.38をマーク。東が特に「気合いが入った」と振り返るのは、9月28日の読売ジャイアンツ戦。菅野智之投手と投げ合い、7回107球を投げ、5 ... 続きを見る
2018/11/27
「NPB AWARDS 2018表彰式」が27日、都内で行われ、今季の最優秀新人賞(新人王)はセントラル・リーグから横浜DeNAベイスターズの東克樹投手、パシフィック・リーグから東北楽天ゴールデンイーグルスの田中和基外野手が受賞した。 東は、投票総数295票中290票を集めて大差での選出。DeNA(横浜)球団からの新人王選出は2015年の山﨑康晃投手以来3年ぶり8度目で、横浜DeNAになってからの選出は2人目。 愛工大名電高から立命館大を経て、2017年にドラフト1位で指名され入団した東は、1年目の今季24試合に登板して11勝5敗、防御率2.45の成績を残した。 ... 続きを見る
2018/11/26
横浜DeNAベイスターズは26日、武白志内野手(本名・山本武白志)が2018年シーズン限りで現役を引退することを発表した。 読売ジャイアンツや千葉ロッテマリーンズでプレーし、引退後はロッテの監督も務めた山本功児氏を父に持つ武白志。九州国際大付高から2015年育成ドラフト2位でDeNAに入団したが、1軍での試合出場はなかった。今季はファームで51試合に出場し、打率.213、1本塁打、8打点の成績。10月3日に戦力外通告を受けていた。 武白志は球団を通じて「結果が出ない時期が多かったですが、たくさん声援を送ってくれたファンの皆さんやチームスタッフの方々に支えられて ... 続きを見る
2018/11/25
横浜DeNAベイスターズは25日、球団公式サイトにてスペンサー・パットン投手と来季も契約を結ぶことを発表した。 パットンは、加入2年目の今季は58試合に登板し、5勝1敗33ホールド、防御率2.57。1年目の62登板には及ばなかったが、2年連続で防御率2点台と安定した成績を収めている。 来年2月に31歳を迎える右腕は、3年目へ向けて「再び横浜に戻ることができ私自身、そして家族も嬉しく思っています。来年も同じチームメイトとプレーできることを楽しみにしています。横浜DeNAベイスターズのリーグ優勝、日本一に貢献できるよう努力していきますので引き続き応援よろしくお願い ... 続きを見る
2018/11/22
日本のプロ野球界において、外国人選手の存在は優勝を狙うには欠かせない。NPBでは4人までの外国人選手が1軍登録できるようになっており、チーム編成上でも非常に重要となっている。 近年はメジャーリーグ経験のある助っ人も数多く来日。昨オフ、読売ジャイアンツからセントルイス・カージナルスへ移籍したマイルズ・マイコラス投手のようにメジャーへ逆輸入されるケースもあり、メジャー昇格へのステップとしてNPBにやってくる選手もいる。 球団が育成選手から育て上げる“自前助っ人”の活躍も目立つ。今季は広島東洋カープのヘロニモ・フランスア投手や巨人のC.C.メルセデス投手らが1軍で結 ... 続きを見る
2018/11/20
横浜DeNAベイスターズは20日、今季読売ジャイアンツでプレーした中井大介内野手、「ルートインBCリーグ」富山GRNサンダーバーズでプレーした古村徹投手の2選手と来季選手契約を結ぶことで合意したと発表した。 現在28歳の中井は、宇治山田商高から2007年高校生ドラフト3位で入団。昨季自身最多90試合に出場し打率.249、5本塁打、15打点をマークした。だが、今季は若手の台頭もあって70試合の出場にとどまり、打率.186と低迷。巨人から10月26日に戦力外通告を受けていた。通算成績は、345試合に出場し、打率.244、11本塁打、54打点としている。 古村は、2 ... 続きを見る
2018/11/17
横浜DeNAベイスターズは17日、エドウィン・エスコバー投手と来季2019年シーズンの契約を結んだことを発表した。 移籍2年目となった26歳のエスコバーは、今季来日最多となる53試合に登板して4勝3敗13ホールド、防御率3.57をマークしてブルペンを支えた。 エスコバーは、球団を通じて「また大好きな横浜DeNAベイスターズ、横浜の街、チームメイト、そしていつもご声援を送ってくれるファンの皆さんの元に戻ることができ、本当に嬉しく思います。来シーズンはいつも支えてくれる方々、そしてファンの皆さんのためにも優勝を目指して頑張ります」とコメントを発表している。... 続きを見る
2018/11/15
ストーブリーグに突入したプロ野球。フリーエージェント(FA)行使期間が終了し、15日から交渉が解禁される。埼玉西武ライオンズの浅村栄斗内野手、広島東洋カープの丸佳浩外野手らが権利行使を宣言。残留、移籍を巡って、その動向に注目が集まっている。 2017年オフは野上亮磨投手、増井浩俊投手、大和内野手、鶴岡慎也捕手、大野奨太捕手が国内FA権を行使し、新天地に移籍した。平野佳寿投手は海外FAでオリックス・バファローズからアリゾナ・ダイヤモンドバックスへ戦いの場を移した。 そして、FA選手の人的補償となった高木勇人投手、尾仲祐哉投手が新たなスタートを切った。   ... 続きを見る
2018/11/12
10月24日にTHE BAYS内、CREATIVE SPORTS LABにおいて『YOKOHAMA PARK LIFE #1 ~公園からまちが変わる!?~』というトークイベントが開催された。『横浜スポーツタウン構想』を進める横浜DeNAベイスターズにとって、横浜スタジアムが内包される横浜公園は重要なカギを握る。... 続きを見る
2018/11/05
横浜DeNAベイスターズは5日、オフィシャルショップ「BAYSTORE」を17日からランドマークプラザ4階に期間限定でオープンすると発表した。営業期間は2019年4月中旬までを予定している。 新店舗では様々なオフィシャルグッズが販売されるほか、シンボルマーク「B」のモザイクアートが展示され、写真撮影も楽しめる。17日のオープン当日には、山﨑康晃投手のトークショーが行われる。MCは山﨑と同じ帝京高校野球部出身のそうすけ氏が務める。 横浜みなとみらい21エリアでのオフィシャルショップの出店は初めて。3月には球団の「横浜スポーツタウン構想」の一環で、横浜駅エリアにも ... 続きを見る
2018/11/05
日本野球機構は23日、フリーエージェント(FA)有資格者91人を公示した。 広島東洋カープの丸佳浩外野手、埼玉西武ライオンズの浅村栄斗内野手、オリックス・バファローズの西勇輝投手らが新たに国内FA権を取得。北海道日本ハムファイターズの中田翔内野手は新たに海外FA権を取得した。 FA有資格者は以下のとおり。〇は新規取得、△は反復取得、◎は故障者特例日数加算による取得。 セ・リーグ ■広島東洋カープ <国内FA> 天谷 宗一郎(引退表明) ○丸 佳浩 〇松山 竜平 <海外FA> 石原 慶幸 永川 勝浩 小窪 哲也 赤松 真人 新井 貴浩(引退表明) & ... 続きを見る
2018/10/26
NPBエンタープライズは26日、11月に開催される「ENEOS侍ジャパンシリーズ2018」と「2018日米野球」に出場する日本代表「侍ジャパン」トップチームの出場選手の変更を発表した。 東京ヤクルトスワローズの石山泰稚投手が右ひざの炎症のため出場を辞退、代わりに中日ドラゴンズの佐藤優投手を選出。横浜DeNAベイスターズの筒香嘉智外野手が左外果骨挫傷のため欠場し、福岡ソフトバンクホークスの上林誠知外野手が出場する。 佐藤は「今回選んでいただいて、ビックリしていると同時に、とても光栄に思います。メジャーリーガーと対戦する機会はなかなかないので、胸を借りるつもりで頑 ... 続きを見る
2018/10/26
横浜DeNAベイスターズは26日、秋季キャンプの参加選手を発表した。 秋季キャンプは投手13人、野手15人の計28人が参加し、11月2日から19日に鹿児島県奄美大島で行われる。キャンプスローガンは「凡事徹底~SOMETHING MUST CHANGE!!~」に決定した。 また、今年現役引退を表明した台湾球界のレジェンド張泰山氏がコーチ研修として参加する。張氏は2013年に台湾球界初となる通算2000安打を達成。16年には日本の独立リーグ・四国アイランドリーグplusの徳島インディゴソックスでもプレーした。 秋季キャンプ参加メンバーは以下のとおり ... 続きを見る
2018/10/26
横浜DeNAベイスターズは26日、アレックス・ラミレス監督率いる来季のコーチングスタッフを発表した。 すでにコーチ就任が発表されていた田代富雄氏と三浦大輔氏はそれぞれチーフ打撃コーチ、投手コーチに就く。今季まで千葉ロッテマリーンズの2軍バッテリーコーチを務めた鶴岡一成氏が6年ぶりにDeNAに復帰。1軍バッテリーコーチを務める。 来季のコーチングスタッフは以下のとおり。 <1軍> 監督 アレックス・ラミレス ヘッドコーチ 青山道雄 チーフ打撃コーチ 田代富雄 打撃コーチ ... 続きを見る
2018/10/26
プロ野球ドラフト会議が25日、東京都内で開かれた。中日ドラゴンズが4球団競合の末、根尾昂内野手(大阪桐蔭高)との交渉権獲得に成功。広島東洋カープは同じく4球団が1位指名した小園海斗内野手(報徳学園高)との交渉権を獲得するなど、12球団で104選手(育成含む)が指名された。各球団は候補者のどこに注目して指名を決めたのか。担当スカウトと球団のコメントを紹介する。... 続きを見る
2018/10/25
「2018年プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が25日、東京都内で行われ、12球団のドラフト指名選手が確定した。支配下、育成あわせて計104人が指名された。 各球団に指名された選手は次のとおり。 セ・リーグ 阪神タイガース ×藤原恭大外野手(大阪桐蔭高) ×辰己涼介外野手(立命館大) 1.近本光司外野手(大阪ガス) 2.小幡竜平内野手(延岡学園高) 3.木浪聖也内野手(ホンダ) 4.齋藤友貴哉投手(ホンダ) 5.川原陸投手(創成館高) 6.湯浅京己投手(富山GRNサンダーバーズ) ◇育成 1.片山雄哉捕手(福 ... 続きを見る
2018/10/24
今季のプロ野球は日本シリーズを残すのみとなった。25日には学生や社会人、独立リーグから新戦力を迎えるドラフト会議が開催される。今年は、大阪桐蔭の根尾昂や藤原恭大、金足農の吉田輝星ら夏の甲子園をわかせた有力株が名を連ねている。 昨年のドラフト会議では、清宮幸太郎、中村奨成、安田尚憲という“高校ビッグ3”が注目を集め、いずれも複数球団競合の末、1位指名を得た。今季1位指名で入団した12選手はどのようなルーキーイヤーを過ごしたのか。 【次ページ】セ・リーグ... 続きを見る
2018/10/23
横浜DeNAベイスターズは23日、三浦大輔氏と田代富雄氏と2019年シーズンのコーチ契約を結ぶと発表した。コーチポジションの詳細は後日発表する。 三浦氏は1992年に前身の横浜大洋ホエールズに入団。2016年に現役を引退するまで横浜一筋25年でプロ野球生活を送った。「ハマの番長」としてファンに愛され、長年エースとしてチームを支えた。プロ通算成績は535試合に登板し、172勝184敗2481奪三振、防御率3.60だった。引退後の17年にDeNAのスペシャルアドバイザーに就任し、3年ぶりの現場復帰となる。 田代氏は、横浜ベイスターズ時代にコーチ、監督代行などを務め ... 続きを見る
2018/10/19
プロ野球ドラフト会議が25日に開催される。今年も大阪桐蔭の藤原恭大や根尾昂、金足農の吉田輝星ら注目選手が目白押しだ。各球団はどんな選手を獲得したらいいだろうか。 ドラフト会議は、数年後のチーム編成を見据えた指名が重要だ。現在のローテーション、ラインアップの陣容は5年後いかに変化するかを考え、補強ポイントを探る。 ドラフト注目選手<投手編>・<野手編>と合わせて、読者・ファンの方々には各球団の指名すべき選手を考えながらドラフト会議を楽しんでもらえたらと思う。 今回はセ・リーグの阪神、中日、DeNAの3球団の補強ポイントを挙げる。※カッコ内は201 ... 続きを見る
2018/10/18
NPBエンタープライズは18日、11月に行われる「2018日米野球」に出場する侍ジャパントップチームのメンバー変更を発表した。横浜DeNAベイスターズの東克樹投手が左肘炎症で出場を辞退、福岡ソフトバンクホークスの高橋礼投手を追加招集する。 高橋は「驚きましたが、とても嬉しく光栄に思っています。対戦する打者がアンダースローからの浮き上がる球を見てどう反応するか、自分が自信を持っているストレートがどれだけ通用するか、すごく楽しみです」とコメントした。 高橋は今季専修大学からドラフト2位で入団。右アンダースロー投手の中では異例の140キロを超えるストレートを持つ。1 ... 続きを見る
2018/10/16
横浜DeNAベイスターズは16日、田中浩康内野手が今季限りで現役引退を表明したと発表した。 DeNAに移籍から2年。14年の現役生活に幕を閉じる決断を下した。 田中は早大時代、青木宣親(ヤクルト)や鳥谷敬(阪神)とともに活躍。2004年ドラフト自由獲得枠で東京ヤクルトスワローズに入団した。二塁手として、07年と12年にベストナインに選出され、同年にはゴールデングラブ賞を獲得。17年にDeNAに加入。移籍2年目の今季は31試合に出場し、打率.188の成績で10月3日に戦力外通告を受けていた。 1軍での通算成績は1292試合に出場し、 ... 続きを見る
2018/10/16
日本プロ野球機構(NPB)は16日、9・10月度の「日本生命月間MVP賞」を発表した。セ・リーグは読売ジャイアンツの菅野智之投手が6度目の受賞、横浜DeNAベイスターズのネフタリ・ソト内野手が初受賞となった。パ・リーグは埼玉西武ライオンズから多和田真三郎投手と山川穂高内野手がそろって受賞した。 セ・リーグ投手部門は、菅野が2017年9・10月以来の受賞。巨人の投手としては最多の6度目の獲得となる。9月以降は4勝1敗、防御率1.10を記録した。自身2度目の3試合連続完封も達成した。 打者部門は、ソトが来日1年目で初受賞。9月以降、28試合に出場し、 ... 続きを見る
2018/10/15
プロ野球は13日、2018年レギュラーシーズンが終わった。セ・リーグでは史上初めてクライマックスシリーズ(CS)期間中に公式が開催される異例の日程となった今季。シーズンを通してさまざまな記録が生まれた。新たに球史に名を刻んだ偉業を振り返る。... 続きを見る
2018/10/15
横浜DeNAベイスターズのネフタリ・ソト内野手が入団テスト生から一気に本塁打王へ駆け上がった。今季、わずか107試合で41本塁打を放ち、来日1年目にしてタイトルを獲得した。 プロ野球のセ・パ公式戦の全日程が13日に終了。セ・リーグ本塁打王には、シーズンを通してトップを争ってきた丸佳浩外野手(広島)でも、筒香嘉智外野手(DeNA)でもない外国人選手の名が刻まれた。 プエルトリコ出身のソトは昨年、DeNAの入団テスト生として来日した。米国で07年からシンシナティ・レッズ傘下でプレーし、13年にメジャーデビュー。3球団を渡り歩いたが、メジャーでの出場は34試合、打率 ... 続きを見る
2018/10/11
横浜DeNAベイスターズは11日、アレックス・ラミレス監督と2019年シーズンの監督契約を結ぶことが決定したと発表した。 就任3年目のシーズンを終えたラミレス監督。2年目の昨季はセ・リーグ3位からクライマックスシリーズ(CS)を勝ち抜き、日本シリーズに進出する「下克上」で躍進した。今季は67勝74敗2分の4位で3年連続のCS出場を逃したが、これまでの実績により続投が決まったようだ。 ラミレス監督は球団を通じて「今シーズン、勝つために自分自身が変わらなければならないことがあると学びました。考え方や試合へのアプローチなど、変えるべきところは変えていき、勝利をつかむ ... 続きを見る
2018/10/05
日本野球機構(NPB)は5日、セ・リーグ公式戦の追加日程を発表した。 10日に阪神タイガース-横浜DeNAベイスターズ、13日に中日ドラゴンズ-阪神が行われる。クライマックスシリーズ(CS)は13日に開幕。CS期間中にレギュラーシーズンの試合が行われるのは、セ・リーグ史上初となる。 阪神は4日にCS進出の可能性が完全に消滅。中日もすでにBクラスが確定していた。 追加日程は以下の通り。 ▼10月10日 阪神-DeNA(甲子園) ▼10月13日 中日-阪神(ナゴヤドーム) <予備日追加> ▼10月11日 阪神-DeNA( ... 続きを見る
2018/10/04
日本野球機構は4日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 広島 外野手 天谷 宗一郎 巨人 投手 澤村 拓一 【抹消】 広島 投手 九里 亜蓮 DeNA 投手 京山 将弥 DeNA 投手 笠井 崇正 ※10月14日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 オリックス 投手 近藤 大亮 日本ハム 投手 北浦 竜次 ロッテ 投手 永野 将司 ロッテ 捕手 金澤 岳 【抹消】 西武 ... 続きを見る
2018/10/03
プロ野球団にドラフト指名されず「ドラフト外」で入団した選手の野球人生をクローズアップした書籍『ドラガイ』が10月15日に発売する。著者・田崎健太氏が丹念な取材によって、ドラフト入団組以上に過酷だったドラフト外入団組のドラマを映し出した。 ドラフト指名を外れた背景には、本人の実力だけでなく、球団や関係者、当時の様々な事情も絡んでいた。今だから話せる入団までの経緯……ドラガイから球史に刻む名選手、フィーバーの立役者、華麗なる転身と、それぞれの成功ストーリーをここに描く。 若き才能は見抜けるのか、見抜けないのか? ドラフト指名漏れから成功をつかみとったド ... 続きを見る
2018/10/03
横浜DeNAベイスターズは3日、須田幸太投手、田中浩康内野手、荒波翔外野手ら育成含む9選手と来季契約を結ばないと発表した。 須田、田中、荒波の3人に加え、福地元春投手、野川拓斗投手、白根尚貴外野手、育成の亀井塔生捕手、網谷圭将内野手、武白志内野手に戦力外が通告された。 須田は早大、JFE東日本を経て2010年ドラフト1位で入団。先発から中継ぎに転向し、16年には球団初のクライマックスシリーズ(CS)進出に貢献した。今季は10試合0勝0敗2ホールド、防御率7.59。通算成績は166試合で16勝19敗1セーブ37ホールド、防御率4.81。 田中は早 ... 続きを見る
2018/09/30
プロ野球のセントラル・リーグは、広島東洋カープが独走で球団史上初のリーグ3連覇を果たした。3位以下が勝率5割を切るなど下位のチームがこれほどまで沈んだ要因は何だったのか。そして、昨季の最下位から現在2位まで躍進している東京ヤクルトスワローズはいかにしてチームを立て直したのだろうか。... 続きを見る
2018/09/28
日本野球機構は28日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 広島 投手 高橋 樹也 DeNA 投手 E.バリオス DeNA 外野手 楠本 泰史 中日 投手 鈴木 翔太 中日 投手 福 敬登 【抹消】 広島 捕手 磯村 嘉孝 DeNA 投手 J.ウィーランド DeNA 外野手 関根 大気 ヤクルト 内野手 畠山 和洋 ※10月8日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 ソフトバンク 外野手 塚 ... 続きを見る