【日本Sを読み解く】大人と子どもの戦い。勝負を決めた先発の質と初戦への姿勢
2017/10/29
日本シリーズ第1戦は、福岡ソフトバンクホークスが横浜DeNAベイスターズに10-1で快勝した。パ・リーグ王者の力を見せつけた初戦。勝敗を分けたポイントはどこにあるのか。... 続きを見る
2017/10/29
日本シリーズ第1戦は、福岡ソフトバンクホークスが横浜DeNAベイスターズに10-1で快勝した。パ・リーグ王者の力を見せつけた初戦。勝敗を分けたポイントはどこにあるのか。... 続きを見る
2017/10/29
日本シリーズ第1戦は、福岡ソフトバンクホークスが10-1で横浜DeNAベイスターズに圧勝した。緊張の初戦、両チームのパフォーマンスはどうだったのだろうか。... 続きを見る
2017/10/28
○ソフトバンク 10-1 DeNA● 投打が噛み合ったソフトバンクが日本シリーズ第1戦を勝利した。ソフトバンクは初回にデスパイネの適時二塁打で1点を先制。2回には長谷川の2ラン本塁打で序盤に3点を先行する。 ソフトバンク先発の千賀は粘りの投球でDeNA打線からあと1本を許さずに無失点を続ける。5回には失策から出した走者を返され、2点差とされるが、その裏に打線爆発。打者一巡の猛攻でDeNA先発の井納をノックアウト。2番手の田中健も打ち込み、一気に7点を追加。10-1とリードを広げる。 千賀は7回4安打1失点(自責0)の投球でリリーフに託すと、後続の ... 続きを見る
2017/10/28
プロ野球の日本シリーズが28日から始まる。圧倒的な強さでパ・リーグを制した福岡ソフトバンクホークスとセ・リーグ3位から下克上で進出した横浜DeNAベイスターズが雌雄を決する。... 続きを見る
2017/10/28
今季途中に北海道日本ハムファイターズからトレードで横浜DeNAベイスターズに移籍したエドウィン・エスコバー投手(25)。 日本ハムでは14試合(1先発)に登板し1勝2敗、防御率5.64と振るわなかったが、DeNAに移籍してからは日本球界に適応。27試合(1先発)に登板して1勝3敗、7ホールド、2セーブで防御率3.44と好成績をマーク。 DeNA移籍後は救援登板だけであれば26試合登板で防御率2.21と好成績をマーク。CSでも貴重な中継ぎ左腕として活躍し、DeNAの19年ぶりとなる日本シリーズ進出に大きく貢献した。 そして、エスコバーにとって、パ ... 続きを見る
2017/10/27
プロ野球の新人選手選択会議(ドラフト会議)が26日、東京都内で開かれた。広島東洋カープが中日ドラゴンズと競合の末、中村奨成捕手(広陵)との交渉権を獲得するなど、12球団で計114選手が指名された。各球団の指名の決め手は何だったのか。担当スカウトともに球団のコメントを紹介する。... 続きを見る
2017/10/27
セ・リーグ 東京ヤクルトスワローズ ×清宮幸太郎(内野手・早稲田実業) 1.村上宗隆(捕手・九州学院高) 2.大下佑馬(投手・三菱重工広島) 3.蔵本治孝(投手・岡山商科大学) 4.塩見泰隆(外野手・JX-ENEOS) 5.金久保優斗(投手・東海大市原望洋高) 6.宮本丈(内野手・奈良学園大学) 7.松本直樹(捕手・西濃運輸) 8.沼田拓巳(投手・石川ミリオンスターズ) 中日ドラゴンズ ×中村奨成(捕手・広陵高) 1.鈴木博志(投手・ヤマハ) 2.石川翔(投手・青藍泰斗高) 3.髙松渡(内野手・滝川二高) 4.清水達也(投手・花咲徳栄高) 5.伊藤康祐(外野手・中京大中京高) 6 ... 続きを見る
2017/10/26
横浜DeNAベイスターズは、24日にマツダスタジアムで行われたセ・リーグCSファイナルステージ第5戦で広島東洋カープを9-3で下し、1998年以来19年ぶりとなる日本シリーズ進出を決めた。 DeNAは28日からヤフオクドームでパ・リーグのレギュラーシーズン、CSを制覇した福岡ソフトバンクホークスと対戦することになった。 一見、馴染みの薄いカードのように見えるが、実はこの2チームに在籍経験のある選手は多く、2010年オフにFAでソフトバンクに移籍した内川聖一を始め、トレードで移籍した寺原隼人、多村仁志、吉村裕基、吉川輝昭、井手正太郎、山本省吾、江尻慎太郎など、多 ... 続きを見る
2017/10/25
横浜DeNAベイスターズは、24日にマツダスタジアムで行われたセ・リーグCSファイナルステージ第5戦で広島を9-3で下し、4連勝で戦績を4勝2敗として1998年以来19年ぶりとなる日本シリーズ進出を勝ち取った。 横浜が日本一を掴んだ1998年シーズンは石井琢朗、波留敏夫の上位打線、鈴木尚典、ローズ、駒田徳広の中軸などで形成する”マシンガン打線”、そして大魔神と称された佐々木主浩が45セーブ、防御率0.64と驚異的な成績を残したことなどが話題となり、横浜の街も熱狂を見せた。 そして、第5戦で代打出場し適時打を放った高卒ルーキーの細川成也は1998年生まれ。ベイス ... 続きを見る
2017/10/25
プロ野球新人選手選択会議(ドラフト会議)が26日に開催される。 高校通算本塁打111本の清宮幸太郎(早実)ら高校生スラッガー「BIG3」が注目されるが、今年のドラフトではどんなドラマが待っているのだろうか。... 続きを見る
2017/10/24
〇DeNA9-3広島●(24日・マツダスタジアム) 24日にマツダスタジアムで行われたセ・リーグCSファイナルステージ第5戦は、DeNAが広島を9-3で下し、DeNAは戦績を4勝2敗として1998年以来、19年ぶりとなる日本シリーズ進出を果たした。 レギュラーシーズン3位からの日本シリーズ進出は2010年の千葉ロッテマリーンズ以来で、セ・リーグでは史上初の快挙となった。DeNAは28日からFAで移籍した内川聖一、トレードで移籍した吉村裕基らを擁する福岡ソフトバンクホークスと日本シリーズで対戦する。 23日の試合では今永昇太をプロ初となる救援登板に ... 続きを見る
2017/10/24
横浜DeNAベイスターズのジョー・ウィーランド投手は、24日に行われたセ・リーグCSファイナルステージ第4戦で先発登板し、投げては5回0/3を3失点にまとめ、打っては1打数1安打2四球と得点に絡む出塁を果たし、投打に活躍し勝利に貢献した。 DeNAはこの勝利で広島との対戦成績を3勝2敗とし、1998年以来19年ぶりとなる日本シリーズ進出に王手をかけた。 今季、ウィーランドは投手ながら打率.229(48-11)、3本塁打、12打点という数字をマーク。また、打撃不調だった倉本寿彦を初めて4月14日のヤクルト戦で9番に降格させた際、8番・投手としてスタメンに名を連ね ... 続きを見る
2017/10/24
今シーズンを締めくくる9・10月度の日本生命月間MVPが発表された。野手は2ヵ月連続2度目の受賞となる山川穂高(西武)と初受賞となる松山竜平(広島)。投手は少々意外にも思えるが初受賞の菊池雄星(西武)と今シーズン3度目の常連・菅野智之(巨人)が選ばれた。これに対し、データに主眼を置いた別角度からの評価で、9、10月に勝利を引き寄せるために、最も効果的な働きを見せていた選手が誰なのかをチェックしていく。... 続きを見る
2017/10/21
かつては横浜DeNAベイスターズにも所属していた、ヒューストン・アストロズのユリエスキ・グリエル内野手(33)。昨季メジャーデビューを果たしたキューバのスターは、今季は正一塁手としてレギュラー定着。133試合に出場して打率.299(529-158)、18本塁打、75打点、OPS.817と好成績をマークし、アストロズの地区優勝に貢献。 ポストシーズンでは、地区シリーズで毎試合安打を放ち打率.529をマーク。リーグ優勝決定シリーズではヤンキース投手陣の前に他の打者と同様に苦戦し、成績を落としているが、第4戦では敗戦こそ喫したものの、満塁のチャンスで試合の均衡を破る走者一掃の適時二 ... 続きを見る
2017/10/20
〇DeNA1-0広島●(20日・マツダスタジアム) DeNAが接戦を制して連勝を飾り、CSファイナルステージの戦績を2勝2敗とした。 この試合の先発はDeNA・井納と広島・ジョンソン。両先発はポストシーズンの舞台で投手戦を演じた。 2回、DeNAは嶺二死から嶺井・柴田の安打でチャンスを作ると、投手の井納が適時打を放ち1点を先制。結果的に、この1点が決勝点となった。 井納は6回途中に一死1・2塁のピンチを招いたところで降板。その後は三上が一死を奪い二死に。ワンポイント登板の砂田は松山に四球を与えピンチを満塁に広げたが、4番手の須田が ... 続きを見る
2017/10/18
〇広島3-0DeNA●(18日・マツダスタジアム) 18日、マツダスタジアムで行われたセ・リーグCSファイナルステージは、広島が5回雨天コールドによって3-0でDeNAを下し、戦績2勝0敗とした。 この試合の先発は、広島・薮田、DeNA・石田。両投手は4回までスコアボードに0を並べ続け互角の戦いを繰り広げたが、5回に試合が動いた。 5回、新井の安打や四球などで一死満塁のチャンスを作ると、田中・菊池が連続で適時打を放ち3点を先制した。 そして、5回裏終了後に雨が強まり試合は中断。30分以上中断したが、雨が止む気配はなく、コールドゲー ... 続きを見る
2017/10/18
日本野球機構は10月18日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 出場選手登録を全員抹消していた広島は、シリーズを戦い抜く選手たちを登録した。また、DeNAは石田健大を登録し、G.後藤武敏を抹消した。 <セ・リーグ> 【登録】 <広島> 【投手】 九里亜蓮 今村猛 岡田明丈 中崎翔太 中田廉 薮田和樹 一岡竜司 J.ジャクソン R.ブレイシア 藤井皓哉 【捕手】 會澤翼 石原慶幸 磯村嘉孝 【内野手】 上本崇司 田中広輔 小窪哲也 新井貴浩 菊池涼介 庄司隼人 西川竜馬 B.エルドレッド X.バティスタ ... 続きを見る
2017/10/18
プロ野球は18日、クライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージが始まる。セ・リーグは、広島東洋カープ対横浜DeNAベイスターズの2年連続同一カード。DeNAの3位からの下克上はあるか。注目の対決だ。... 続きを見る
2017/10/18
横浜DeNAベイスターズは17日、甲子園球場で行われたセ・リーグCS1stステージで阪神を6-1で下し、2年連続となるファイナルステージに駒を進めることになった。 今年は悪天候の影響で移動日が消滅し、18日から6連戦を戦うベイスターズ。首位の広島は休養十分かつ1勝のアドバンテージがあり、本拠地のマツダスタジアムで迎え撃つという好条件となっており、DeNAが厳しい戦いを強いられることは必至だ。 しかし、今季のベイスターズは昨季と同じ3位でも戦力層が厚くなっていることは間違いなく、3位からの日本シリーズ出場という下克上の可能性も出てきている。 まず ... 続きを見る
2017/10/17
〇DeNA6-1阪神●(17日・甲子園) 17日に甲子園球場で行われたセ・リーグクライマックスシリーズ1stステージ第3戦は、DeNAが6-1で阪神を下した。DeNAは2年連続でファイナルステージ進出となり、今年もマツダスタジアムで広島と戦うことになった。 DeNAが阪神戦で防御率1.76と好相性のウィーランド、阪神が9月28日のDeNA戦で2失点完投勝利をマークしていた能見の先発で試合は始まり、初回から動きを見せた。 初回、DeNAは桑原の四球・梶谷の安打でチャンスを作ると、ロペスの適時打で1点を先制。続く筒香も四球を選び引き続き満塁のチャンス ... 続きを見る
2017/10/17
日本野球機構は10月17日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 CS1stステージ第3戦を戦う阪神は先発予定の能見と、今季は制球難に苦しんだ藤浪を1軍登録。代わりにルーキー・小野が抹消となったが、藤浪は負けられない戦いで阪神の秘密兵器として存在感を出すことはできるだろうか。 また、DeNAも先発予定のウィーランドを登録している。 16日の試合で西武に勝利し、CS1stステージを突破した楽天が内野手の阿部を抹消した。 <セ・リーグ> 【登録】 DeNA・J.ウィーランド 阪神・能見篤史 阪神・藤浪晋太郎 【抹消】 ... 続きを見る
2017/10/15
〇DeNA13-6阪神●(15日・甲子園) 15日に甲子園球場で行われたセ・リーグクライマックスシリーズ1stステージ第2戦はDeNAが13-6で阪神を下した。 第3戦では阪神が勝利もしくは引き分け、DeNAが勝利のみでCSファイナルステージに駒を進めることとなった。 降雨の影響で試合は約1時間遅れでスタート。雨は降り続け、グラウンドの土はドロドロと厳しいコンディションでの試合となったが、両軍の選手は大一番の戦いでそれぞれ集中した姿を見せ死闘を展開した。 阪神・秋山、DeNA・今永の先発でプレイボールし、秋山は3回2失点、今永は3 ... 続きを見る
2017/10/15
日本野球機構は10月15日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 この日、楽天とのCSファーストステージ第2戦に先発登板する十亀剣が出場選手登録された。 また、DeNAもCSファーストステージ第2戦に先発登板する今永昇太を出場登録した。 <セ・リーグ> 【登録】 DeNA・今永昇太 【抹消】 なし <パ・リーグ> 【登録】 西武・十亀剣 【抹消】 なし... 続きを見る
2017/10/14
○阪神 2—0 DeNA● (セCSファーストステージ、14日、甲子園) 阪神がセ・リーグのクライマックスシリーズのファーストステージでDeNAとの投手戦を2-0で制し、ファイナルステージ進出に王手をかけた。 阪神の先発はメッセンジャー、対するDeNAは井納が先発で始まった試合は、両投手粘りの投球でお互いに譲らず。5回まで両軍3安打、無得点に抑えられる。 先制したのは阪神。6回裏に先頭の糸井が出塁すると、続く福留が右中間へ2ラン本塁打。阪神がゲームの均衡を破り、2点を先制する。 阪神は先発のメッセンジャーが6回、3安打、無四球、 ... 続きを見る
2017/10/13
プロ野球は14日、クライマックスシリーズ(CS)ファーストステージが始まる。セ・リーグ2位で2年ぶりのCS進出を決めた阪神タイガースは本拠地・甲子園で、3位・横浜DeNAベイスターズを迎える。... 続きを見る
2017/10/13
今季は5人がフルイニング出場を達成 今季も10月10日をもってNPBのレギュラーシーズンが終了した。そして、西武・源田壮亮、西武・秋山翔吾、DeNA・倉本寿彦、広島・田中広輔、ヤクルト・山田哲人の計5人がフルイニング出場を達成した。秋山・田中・山田の3人は開幕前に行われたWBCにも出場していたが、レギュラーシーズンでも開幕からチームに帯同して今季5人のみの偉業を成し遂げた。 この中で最も話題を集めたのが、西武のルーキー・源田壮亮だ。新人でのフルイニング出場は1956年の佐々木信也、1958年の長嶋茂雄、1961年の徳武定之に次ぐ史上4人目の快挙となった。また、遊撃手でのフルイ ... 続きを見る
2017/10/11
日本野球機構は10月11日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 阪神・DeNA・楽天がCSに向けて、主に若手選手を中心に出場選手登録を抹消した。また、今日の出場選手登録はなしとなっている。 <セ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 DeNA・白根尚貴 阪神・安藤優也 阪神・才木浩人 阪神・竹安大和 阪神・長坂拳弥 阪神・新井良太 <パ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 楽天・森雄大 楽天・菅原秀 楽天・内田靖人 ※10月21日以後でなければ出場選手の再登録はできません。... 続きを見る
2017/10/05
横浜DeNAベイスターズは5日、大原慎司投手と高崎健太郎投手の現役引退を発表した。 2012年に親会社がDeNAに変わってから黎明期を支えた2人の投手が、今季限りでユニフォームを脱ぐ。 リリーフ投手として活躍した大原は2010年のドラフト5位でTDKから入団。ルーキーイヤーの2011年には歴代新人最多タイとなる71試合に登板。なお、この記録は2012年にロッテ・益田直也によって塗り替えられ、現在は1942年の林安夫と並ぶ歴代2位タイ・セ・リーグ最多となっている。 現在こそ先発では今永昇太・濱口遥大・石田健大、中継ぎでは砂田毅樹らの左腕が台頭。し ... 続きを見る
2017/10/05
横浜DeNAベイスターズは5日、7選手に戦力外通告したと発表した。 日本生命から2013年のドラフト1位で入団した柿田裕太投手は、1軍登板ゼロでチームを去ることとなった。また、2013年オフからFAで阪神から加入した久保康友投手とも来季契約を結ばないこととなった。 また、大原慎司投手と高崎健太郎投手が現役を引退することも発表された。 通告を受けた7選手は以下のとおり。 ・小林寛投手 ・林昌範投手 ・久保康友投手 ・小杉陽太投手 ・柿田裕太投手 ・山崎憲晴内野手 ・下園辰哉外野手... 続きを見る
2017/10/05
日本野球機構は10月5日付の登録および登録抹消を発表した。 日本ハムは2年目の平沼、ルーキーの今井・郡らを昇格させるなど8選手を入れ替えた。また、レギュラーシーズンの全日程を消化したDeNAは5選手を抹消した。 また、阪神が若手投手3人を昇格させている。 <セ・リーグ> 【登録】 阪神・小野泰己 阪神・才木浩人 阪神・竹安大知 中日・ジョーダン 中日・加藤匠馬 【抹消】 DeNA・加賀繁 DeNA・福地元春 DeNA・尾仲祐哉 DeNA・飯塚悟史 DeNA・進藤拓也 中日・阿知羅拓馬 中日・杉山翔大 <パ・リーグ> 【 ... 続きを見る
2017/10/04
〇DeNA2-1中日●(4日・横浜スタジアム) 接戦を制したDeNAが今季のレギュラーシーズンを3連勝で締めくくり、先発したドラ1ルーキー・濱口は1997年の川村丈夫以来となる球団新人10勝目をマークした。また、新人左腕では1953年の権藤正利、1958年の鈴木隆以来の快挙となった。 初回、DeNAは宮崎のソロ本塁打で1点を先制。その後、1-1の同点時には、昨日の試合でプロ初本塁打を放った細川が2試合連続となるソロ本塁打を放ち、1点を勝ち越した。 結果、この1点が決勝点となり、細川は2戦連続で決勝弾を記録することになった。 濱口は ... 続きを見る
2017/10/04
日本野球機構は10月4日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 DeNA・阪神・楽天・西武がポストシーズンを見据え多くの選手の入れ替えを行った。 また、昨日に引退試合が催された日本ハム・飯山は引退選手・特例登録を適用されたため、シーズン終了まで出場選手登録はできなくなっている。 <セ・リーグ> 【登録】 DeNA・福地元春 DeNA・白根尚貴 中日・阿知羅拓馬 【抹消】 DeNA・綾部翔 DeNA・田中健二郎 DeNA・G.後藤武敏 阪神・岩貞祐太 阪神・高橋聡文 阪神・桑原謙太朗 中日・笠原祥太郎 <パ・リーグ ... 続きを見る
2017/10/03
〇DeNA3-1中日●(3日・横浜スタジアム) 若手の活躍が光ったDeNAが中日を下し、1軍初登板となった先発の綾部はプロ初勝利を手にした。 初回、DeNAは先頭の桑原の安打・柴田の四球などでチャンスを作ると、プロ初となる1軍昇格を果たし、5番でスタメン起用となった高卒ドラ5ルーキー・細川がプロ初打席で3ランを放ち、3点を先制。 その後、打線は笠原の前に無安打に終わったが、プロ初先発の綾部を筆頭に好投を見せた。 先発の2年目右腕・綾部は、プロ初となる先発マウンドで堂々たる投球を披露。初回は三者凡退で切り抜けたが、2回以降は毎回走者 ... 続きを見る
2017/10/03
日本野球機構は10月3日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 順位が確定したDeNAと巨人が多くの選手を動かした。また、ヤクルト・雄平が今季最終戦を前に1軍復帰を果たしている。 日本ハム・飯山は引退選手・特例登録が適用されるため、本日に限り日本ハムは28名を超えて出場選手登録が可能となっている。なお、飯山は翌日に自動的に登録抹消となるため、本日の試合が1軍では最後の姿となる。 <セ・リーグ> 【登録】 巨人・谷岡竜平 巨人・戸根千明 巨人・高木勇人 巨人・岡本和真 巨人・山本泰寛 DeNA・加賀繁 DeNA・須田幸太 DeNA・飯塚悟史 D ... 続きを見る
2017/10/03
日本野球機構は10月3日の試合に先発登板する投手を発表した。 パ・リーグ2位争いの直接対決は、埼玉西武ライオンズがエース・菊池雄星、東北楽天ゴールデンイーグルスは美馬学が登板する。 クライマックスシリーズ(CS)進出を決めた横浜DeNAベイスターズは、15年のドラフト5位の右腕・綾部翔がプロ初登板初先発する。 オリックス・バファローズも同じく2年目の右腕・吉田凌をプロ初のマウンドに上げる。 2日の試合に先発登板する投手は以下のとおり。 <セ・リーグ> ヤクルト・ギルメットー巨人・中川皓太(神宮) DeNA・綾部翔ー ... 続きを見る
2017/10/01
〇DeNA13-7広島●(1日・横浜スタジアム) DeNAが乱打戦を制し、先発のウィーランドは球団史上初となる外国人投手2桁勝利をマークした。また、4位の巨人が阪神に敗れたため、今季の3位とCS出場が確定した。 この試合の先発はDeNA・ウィーランド、広島・岡田。前回登板で来日初となる完封勝利をマークした助っ人右腕と休養十分な2年目右腕の対決は、まさかの乱打戦となった。 初回、DeNAは一死から梶谷が四球で出塁すると、ロペス・筒香が2者連続弾を放つ。その後も宮崎・戸柱の安打でチャンスを作ると、先発のウィーランドが適時打を放ち、この回4点を奪った。 ... 続きを見る
2017/09/29
〇DeNA6-2阪神●(29日・横浜スタジアム) 昨日の試合で大敗を喫したDeNAが白星を飾り、24日から続いた阪神との5戦を3勝1敗1分で切り抜けた。 この試合の先発は9月防御率が1.04と好調のDeNA・石田と移籍後初のビジター登板となったメンドーサ。序盤こそ試合に動きが見られなかったが、4回から試合が動いた。 4回、DeNAは一死から筒香が四球・宮崎が安打で出塁しチャンスを作ると、今季は得点圏に強くなっている戸柱が左翼スタンドへ3ランを放ち、3点を先制。 6回には先頭のロペスが安打で出塁すると、筒香が2ランを放ち2点を追加。 ... 続きを見る
2017/09/29
日本野球機構は9月29日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 セ・リーグの首位広島は薮田和樹投手ら4人を抹消。 日本ハムは堀瑞輝投手を、ロッテは成田翔投手を登録した。 <セ・リーグ> 【登録】 DeNA・尾仲祐哉 DeNA・白崎浩之 阪神・L.メンドーサ 【抹消】 広島・薮田和樹 広島・高橋樹也 広島・R.ブレイシア 広島・土生翔平 DeNA・平田真吾 DeNA・山下幸輝 阪神・能見篤史 ヤクルト・原樹理 ヤクルト・西浦直亨 <パ・リーグ> 【登録】 日本ハム・堀瑞輝 ロッテ・成田翔 オリックス・武田健吾 &nb ... 続きを見る
2017/09/28
〇阪神11-2DeNA●(28日・横浜スタジアム) 投打のかみ合った阪神が連敗を2で止め、2位確定・CS出場を決めた。 初回、阪神は糸井が右翼ポール際に大飛球を放ち、一度は本塁打と判定されたもののリプレイ検証の結果ファールに。その後、2回まで得点が奪えなかった阪神だが、3回以降に猛虎打線が火を噴き、DeNA先発・井納をKOした。 3回、阪神は一死から能見・俊介の連打、糸井の四球で二死満塁のチャンスを作ると、福留・中谷・大和に適時打が飛び出し5点を先制。4回には、俊介・糸井の二塁打で1点を追加。 そして、5回には伏兵・岡崎が2ランを ... 続きを見る
2017/09/27
日本野球機構は9月27日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 <セ・リーグ> 【登録】 巨人・桜井俊貴 DeNA・山下幸輝 阪神・新井良太 【抹消】 巨人・西村健太朗 <パ・リーグ> 【登録】 日本ハム・斎藤佑樹 オリックス・佐藤世那 【抹消】 日本ハム・石川直也 ソフトバンク・岩嵜翔 ソフトバンク・飯田優也 オリックス・山本由伸 オリックス・安達了一 ※10月7日以後でなければ出場選手の再登録はできません... 続きを見る
2017/09/27
CS2位突破に向けて負けられない横浜DeNAベイスターズと阪神タイガースの直接対決だ。前節は敵地でDeNAが2連勝を飾った。その勢いのままスイープといきたいが、阪神も黙ってはいられない。ゲーム差3.5での大勝負の3連戦となる。... 続きを見る
2017/09/27
26日、東京ヤクルトスワローズは東京ドームで読売ジャイアンツと対戦したが、0-3で敗戦し今季戦績を44勝93敗2分で勝率.321とした。 ヤクルトはこの一戦で、球団ワーストとなるシーズン94敗まで残り「1」となった。ヤクルトは今季4試合を残しているが、現在は6連敗中と勢いがなく、ワースト記録更新の可能性が残る。 また、パ・リーグでもロッテが既に球団ワーストの85敗に到達しており、残り7試合で不名誉記録を更新してしまう可能性が高い。 一方で、今季のリーグ優勝を決めた広島は残り3試合で3連勝となれば、昨季記録した球団最多タイの89勝に到達する。その ... 続きを見る
2017/09/26
日本野球機構は9月26日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 <セ・リーグ> 【登録】 巨人・吉川尚輝 ヤクルト・中尾輝 ヤクルト・岩橋慶侍 【抹消】 広島・一岡竜司 広島・安部友裕 巨人・吉川光夫 DeNA・石川雄洋 阪神・J.ロジャース <パ・リーグ> 【登録】 日本ハム・石川直也 ソフトバンク・吉村裕基 ロッテ・柿沼友哉 ロッテ・井上晴哉 オリックス・山本由伸 オリックス・宗佑磨 【抹消】 ソフトバンク・千賀滉大 楽天・西田哲朗 オリックス・大山暁史 ※10月6日以後でなければ出場選手の再登録はできません... 続きを見る
2017/09/19
日本野球機構は9月19日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 広島東洋カープは石原慶幸捕手を抹消した。 埼玉西武ライオンズはこの日先発の岡本洋介をはじめ、ドラフト2位のルーキー・中塚駿太、福倉健太郎ら3投手を登録した。中塚は初昇格となる。 <セ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 広島・石原慶幸 DeNA・進藤拓也 阪神・L.メンドーサ <パ・リーグ> 【登録】 日本ハム・上原健太 西武・中塚駿太 西武・岡本洋介 西武・福倉健太郎 【抹消】 日本ハム・吉田侑樹 ソフトバンク・L.モイネロ ロッテ・石 ... 続きを見る
2017/09/17
〇巨人6-1DeNA●(17日・東京ドーム) 巨人が今季最後となるDeNAとの一戦を制し、4位のDeNAに1ゲーム差をつけた。 この試合の先発は巨人・畠とDeNA・濱口というルーキー対決。このマッチアップは8月20日以来2度目となったが、再び畠に軍配が上がることになった。 初回、巨人はマギー・坂本・阿部が3者連続で四球を選び満塁のチャンスを作ると、村田が適時二塁打を放ち、2点を先制。2回には、二死から宮崎が陽の打球を後逸し2塁まで進むと、マギーが適時二塁打を放ち、3点目を追加した。 この日の濱口は制球に苦しみ、4回を82球・4安打 ... 続きを見る
2017/09/14
日本野球機構は9月14日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 阪神タイガーズは岩田稔投手を抹消。中日ドラゴンズは金子丈投手を登録、山井大介投手を抹消した。 東北楽天ゴールデンイーグルスは下妻貴寛捕手を登録、森原康平投手を抹消した。 <セ・リーグ> 【登録】 DeNA・進藤拓也 中日・金子丈 【抹消】 DeNA・飯塚悟史 阪神・岩田稔 中日・山井大介 <パ・リーグ> 【登録】 楽天・下妻貴寛 【抹消】 楽天・森原康平 ※9月24日以後でなければ出場選手の再登 ... 続きを見る
2017/09/13
〇広島12-4DeNA●(13日・マツダスタジアム) 1回と6回に集中打を見せた広島がDeNAに快勝し、優勝マジックを残り「2」とした。最速で明日には2季連続となるセ・リーグ優勝が決まることになった。 この試合の先発は広島が中村祐、DeNAが飯塚。共に今季プロ初勝利を手にした若手右腕の投げ合いとなったが、試合は初回から両軍大きく動きを見せた。 1回表、中村祐は二死を奪ってから筒香・ロペスに連打を浴びピンチを招くと、宮崎に適時二塁打を浴び、二死から2点を失うまさかの立ち上がりとなった。 しかし、その直後に打線が反撃し中村祐を援護した ... 続きを見る
2017/09/13
日本野球機構は9月13日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 阪神は岡崎太一捕手、江越大賀外野手を登録し、藤浪晋太郎投手、西岡剛内野手を抹消。巨人は吉川光夫投手を登録、岡本和真内野手を抹消した。 ロッテは佐々木千隼投手を登録し、唐川侑己投手を抹消した。 <セ・リーグ> 【登録】 巨人・吉川光夫 DeNA・加賀繁 阪神・岡崎太一 阪神・江越大賀 【抹消】 巨人・岡本和真 DeNA・石田健大 阪神・藤浪晋太郎 阪神・西岡剛 ヤクルト・石川雅規 <パ・リーグ> 【登録】 ロッテ・佐々木千隼 楽天・中川大志 オリック ... 続きを見る
2017/09/12
〇DeNA3-1広島●(12日・マツダスタジアム) 投打のかみ合ったDeNAが連敗を4で止めた。 DeNA・ウィーランド、広島・野村の先発でプレイボール。試合はDeNAが序盤にリードを奪い主導権を握った。 2回、DeNAは先頭のロペスが三塁手・西川の失策で出塁すると、宮崎・梶谷が連打を放ち無死満塁のチャンスを作る。そして、嶺井の押し出し死球、倉本の2点適時二塁打でこの回3点を先制した。 その後、DeNA打線は得点を奪えなかったが、助っ人右腕には3点のリードで十分だった。 ウィーランドは強力広島打線に対し度々走者を背 ... 続きを見る
2017/09/12
首位の広島東洋カープがホームに3位・横浜DeNAベイスターズを迎える。優勝マジック「5」としているだけに、一気に優勝の可能性もある。本拠での試合が続く今週中には決めたいはずだ。一方のDeNAは前節の阪神戦で3連敗。ここでも苦しい戦いだと一気に転落する可能性もある。... 続きを見る