タグ:横浜DeNAベイスターズの記事一覧
2017/05/20
○中日 2-1 広島● 中日は2回にこの日誕生日の藤井が中前適時打を放ち、1点を先制する。一方の広島は安部の右翼前の適時打で同点とし、丸が2点目を狙うが、これは平田の素晴らしい送球で逆転を防いだ。中日は5回に無死満塁を作るが、投ゴロ併殺打などで無得点。しかし、6回に併殺打で1点を勝ち越し、三ツ間、岩瀬、田島でリードを守り切った。中日は今季初の3連勝となった。 ○DeNA 6-4 巨人● DeNAは初回にロペスが2ランを放ち、先制点を奪う。しかし、すぐに巨人は長野の2点適時打で同点。2回にも1イニング3盗塁など足を絡めた攻撃で2点を追加する。DeNAは先発のクラインが4失点を喫 ... 続きを見る
2017/05/19
〇ヤクルト4-2阪神●(神宮球場) 投打のかみ合ったヤクルトが首位・阪神を降し3連勝を飾った。 初回、ヤクルトは2四球と山田の安打で二死満塁のチャンスを作ると、大引が適時打を放ち2点を先制。3回にはバレンティンに適時打が飛び出し、1点を追加した。また、8回には1点差に迫られた状況でバレンティンが藤川からリードを広げるソロ本塁打を放ち、阪神投手陣から4点を奪った。 投げては、先発・原樹理が6回1失点と試合を作り、7回からはルーキ・石山・秋吉と繋いでリードを守り切った。原は昨年5月8日の阪神戦以来となる白星を手にした。 阪神は伊藤隼、 ... 続きを見る
2017/05/18
〇ヤクルト1-0巨人●(東京ドーム) ヤクルトが虎の子の1点を守り抜き、巨人に連勝した。 巨人先発・宮國、ヤクルト先発・石川で始まった試合は、両軍得点が入らないロースコアゲームとなった。 試合が動いたのは3回だった。3回表、先頭の中村が二塁打で出塁すると、大引の右邪飛の間に中村が三塁に進塁。そして、石川の三ゴロの間に中村が本塁に生還し、1点を奪った。 ヤクルト・石川は初回から毎回走者を背負ったが、要所を締め6回途中無失点と試合を作った。また、6回の一死2塁のピンチを連続三振で切り抜けた2番手・近藤の好投も光った。3番手以降はルーキ ... 続きを見る
2017/05/18
近年、2番打者の起用方針が変わってきている。これまではバントなどつなぎの選手を置いていたが、最近は東北楽天ゴールデンイーグルスのカルロス・ペゲーロ外野手や横浜DeNAベイスターズの梶谷隆幸外野手のようにホームランバッターを起用している。打線の1、2番に座る打者と8、9番に座る打者では、1シーズン100打席近くの違いがあることを考えると、いいバッターを少しでも多く打席に立たせることは当然のことだ。... 続きを見る
2017/05/17
〇ヤクルト7-0巨人●(東京ドーム) 投打がかみ合ったヤクルトが快勝を飾った。 ヤクルト打線は、巨人先発・大竹の立ち上がりを攻めた。初回、一死から藤井がフェンス直撃の二塁打で出塁すると、山田、雄平に連続適時打が飛び出し2点を先制した。 その後もヤクルトは、5回に大松の適時二塁打で2点、6回には山田、雄平の連続適時打、武内の押し出し四球で3点を追加し、計7点を奪った。 投げては、先発・由規が7回無失点の好投を見せ、8回はルーキ、9回はギルメットがそれぞれ無失点に抑え完封リレーとなった。 巨人は先発・大竹が5回4失点と ... 続きを見る
2017/05/16
〇巨人5-1ヤクルト●(東京ドーム) 投打がかみ合った巨人が白星を収め、連敗を2で止めた。 ヤクルト先発はブキャナン。巨人打線は、相手助っ人の立ち上がりを攻めた。初回、一死から石川慎が内野安打で出塁すると、4番・阿部が左翼スタンドに2点本塁打を放ち2点を先制した。その後も、巨人は5回に中井の四球、菅野の安打でチャンスを作ると、立岡・阿部に適時打が飛び出し、3点を加えエース・菅野を援護した。 投げては、菅野が8回1失点の好投を見せ前回登板の雪辱を果たした。そして、9回は登板間隔が空いていたカミネロがに登板。カミネロは二死1・2塁のピンチを背負ったが ... 続きを見る
2017/05/15
5月9日、2017年3・4月度の日本生命月間MVPが発表され、パ・リーグからは投手で金子千尋、野手でT-岡田(いずれもオリックス)が、セ・リーグからは投手でランディ・メッセンジャー(阪神)、野手で大島洋平(中日)が選ばれた。この表彰は、NPBが表彰タイトルを設けている打率や本塁打、勝利数や防御率といった馴染みのある数字を下地に選手の貢献を計って行っているとみられるが、今回はそれとは別の角度から、同期間における優秀選手を選出してみたい。... 続きを見る
2017/05/14
〇ヤクルト5×-1中日●(松山中央公園坊っちゃんスタジアム) ヤクルト先発のドラ2ルーキー・星、中日先発・吉見で始まった試合は、両軍投手が粘投を続けるロースコアゲームとなっていた。 星は6回を98球で1失点、その後のルーキ・石山・秋吉は1イニングずつを無失点に抑え、9回まで中日に1得点しか許さなかった。 一方の中日も、吉見が8回1失点と好投。しかし、9回に登板した2番手・大野が自らのミスでピンチを作り、試合を決める失点に結びつけてしまった。 9回、ヤクルトはバレンティン・中村・西浦の3人が四球を選び、二死満塁のチャンスを作る。する ... 続きを見る
2017/05/12
12日、横浜DeNAベイスターズ対阪神タイガースの一戦が横浜スタジアムで行われ、阪神が1-4で勝利を収めた。 DeNA先発・井納、阪神先発・メッセンジャーで始まった試合は、終盤に阪神が一発攻勢でリードを奪い、試合を優位に進めた。 1-1で迎えた6回、5番に座っている中谷が2試合連続となる本塁打を放ち、1点を勝ち越した。そして、8回には福留と鳥谷にソロ本塁打が飛び出し、2点を追加した。 投げては、メッセンジャーが7回を被安打9ながら要所を締め1失点と好投。その後は高橋・ドリスと繋ぎ、横浜打線の反撃を封じた。 メッセンジャーはこの試 ... 続きを見る
2017/05/11
〇DeNA4-3中日● DeNAが終盤の集中打で逆転勝利を収めた。 DeNAは初回、ロペスの今季第7号となるソロ本塁打で1点を先制したが、4回に先発・ウィーランドが京田、荒木、大島の3連打で満塁のピンチを作ると、ビシエドに2点適時打、高橋に犠飛を浴びてしまい逆転を許してしまう。 しかし、DeNA打線が中日2番手・岡田の攻略に成功した。7回、先頭の代打・エリアンが安打で出塁すると、続く倉本が2点本塁打を放ち同点に追いつく。そして、2死からロペスが二塁打で出塁すると、筒香の打席で捕逸がありロペスは3塁に進塁。すると、筒香が適時打を放ち、1点を勝ち越し ... 続きを見る
2017/05/10
〇巨人9-7阪神●(東京ドーム) 巨人が一発攻勢で阪神の連勝を止めた。 初回、巨人は阿部の2点本塁打で2点を先制。しかし、その直後の2回に大竹が無死2・3塁のピンチを招くと、鳥谷の犠飛と糸原の適時打で2点を失い、同点に追いつかれる。 同点に追いつかれた巨人だったが、3回には坂本の3ランとマギーのソロ本塁打で4点、4回は長野のソロで1点を追加し、阪神先発・岩貞をKOした。そして、5回には坂本が阪神2番手・松田から今日2本目となる本塁打、小林の適時打で2点を追加。5回までに8点を奪った。 巨人先発・大竹は6回途中6失点という内容だった ... 続きを見る
2017/05/10
日本野球機構は5月10日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。... 続きを見る
2017/05/09
〇阪神4-2巨人●(東京ドーム) 阪神がベテランの活躍で3試合連続完封中の巨人・菅野の攻略に成功し6連勝を飾った。 初回、先頭の高山が二塁打で出塁し、北條の犠打で一死3塁とチャンスを作ると、糸井が先制適時打を放ち、菅野に28イニングぶりとなる失点を与えた。その後も鳥谷が適時打を放ち、ベテランの活躍で2点を先制した。 そして、3回には先頭の北條が安打で出塁すると、福留が右翼スタンドに2点本塁打を放ち、菅野から3回までに4点を奪った。 投げては、先発・秋山が7回2失点と試合を作り、8回はマテオ、9回はドリスがそれぞれ無失点に抑え試合を ... 続きを見る
2017/05/09
日本野球機構は5月10日の試合に先発する投手を発表した。... 続きを見る
2017/05/07
〇 阪神 6-0 広島 ● 初回に広島東洋カープが満塁のチャンスを作るも、ランナーを還すことができず無得点に終わる。試合が動いたのは4回裏、2死二、三塁の場面で阪神タイガースの鳥谷敬がタイムリーヒットを放ち2点先制する。6回に3点、8回に1点を加え、6-0で阪神が5連勝となった。 〇 中日 8-1 巨人 ● 中日ドラゴンズの助っ人たちが躍動した。アレックス・ゲレーロが3試合ぶりの3ランホームランを放ち先制すると、ダヤン・ビシエドが本塁打と2本のタイムリーで4点を加え、2人で7打点をマーク。先発のジョーダン・ノルベルトは7回被安打3無失点の好投を見せた。一方、読売ジャイアンツの ... 続きを見る
2017/05/07
今季から横浜DeNAベイスターズに所属しているスペンサー・パットン投手が、6日に米国の野球専門メディアの『ベースボール・アメリカ』にて、日本野球の文化についての日記を寄稿している。今回、パットンが取り上げた文化は「なぜ」と聞かない慣習についてだ。 パットンは今季途中から抑えに配置転換され、7日までに4セーブ。広島相手に5失点を喫し、防御率は3.77と少し高めだが、広島以外のチームには12試合で1失点と安定感のある投球を続けている。 そのパットンだが、同記事中では、アメリカでは奨励されている「なぜ」と聞く文化を、日本で行うと、敵対的に見られ、さらに、説明を受けて ... 続きを見る
2017/05/04
○阪神 7-1 ヤクルト● 阪神はヤクルト先発の石川から3回、4回に1点ずつ加え、先制をすると、5回には打者一巡の猛攻で石川から5点を奪いノックアウト。リードを大きく広げる。一方の阪神先発の藤浪はコントロールを乱し、大量援護の直後に四球から失点を喫するなど、不安定な投球が続いたが、7回1/3を7四球ながらも1失点に抑え3勝目。ヤクルトは雄平が4安打を放った以外に1安打しか打つことができず、阪神に連敗を喫した。 ○広島 8-7 中日● 中日は4回に四球と野選で走者を出すと、ビシエドが犠飛を打ち、無安打で先制をする。さらに不調のゲレーロが2試合連続の3ラン本塁打を放ち、わずか1安 ... 続きを見る
2017/05/04
日本野球機構は5月4日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。
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2017/05/03
3日、読売ジャイアンツ対横浜DeNAベイスターズの一戦が東京ドームで行われ、ジャイアンツが4-1で勝利を収めた。 先制点を奪ったのはDeNAだった。2回、ロペスが大竹からソロ本塁打を放ち、1点を先制しルーキーを援護した。 しかし、その裏の攻撃で巨人はプロ初登板のDeNA先発・水野から連打でチャンスを作ると、小林に2点適時打が飛び出し逆転に成功した。そして、巨人は3回にも橋本の適時打で1点を追加し、2点のリードを奪った。 投げては、巨人先発・大竹寛が6回1失点と試合を作った。大竹は7回に倉本・田中浩の連打で無死1・2塁とピンチを招いたところで降板と ... 続きを見る
2017/05/02
日本野球機構は5月3日の試合に先発する投手を発表した。 DeNAのドラ2ルーキー・水野滉也投手が初登板初先発となる。また、パ・リーグで低空飛行を続けているロッテと日本ハムは、村田透とスタンリッジの投げ合いとなる。 <セ・リーグ> 広島・中村祐太-中日・吉見一起 (マツダスタジアム 13:30) ヤクルト・山中浩史-阪神・岩貞祐太 (神宮球場 14:00) 巨人・大竹寛-DeNA・水野滉也 (東京ドーム18:00) <パ・リーグ> ソフトバンク・東浜巨-西武・高橋光成 (ヤフオクドーム13:00) 楽天・則本昂大-オリック ... 続きを見る
2017/05/02
開幕から1カ月が経過した。世間はゴールデンウィーク(GW)に入るが、プロ野球はどのチームにとっての“GW”となるのか。不調に苦しむ山田哲人内野手は、大型連休で遊びに来た子どもたちの前で快音を響かせることができるだろうか。... 続きを見る
2017/05/01
日本野球機構は5月2日の試合に先発する投手を発表した。 DeNAのドラフト1位、濱口は現在2試合連続完封と波に乗る菅野と投げ合う。また、3勝無敗の楽天・辛島、4勝無敗のオリックス・金子千尋の対決も注目だ。 西武は、新外国人のキャンデラリオが来日初先発のマウンドに上がる。 5月1日の予告先発は以下のとおり。 <セ・リーグ> 巨人・菅野智之 - DeNA・濱口遥大(東京ドーム 18:00) ヤクルト・D.ブキャナン - 阪神・秋山拓巳(神宮球場 18:00) 広島・野村祐輔 - 中日・鈴木翔太(マツダスタジアム18:00 ... 続きを見る
2017/04/30
30日、横浜DeNAベイスターズ対広島東洋カープの一戦が横浜スタジアムで行われ、10-9でDeNAが勝利を収めた。 DeNA先発は今季初先発となったベテラン・久保、広島先発・九里で始まった試合は、DeNAが序盤に大量リードを奪ったが、広島の追い上げも激しく打撃戦となった。 初回、DeNAは二死から梶谷が四球、筒香が安打を放ち1・3塁とチャンスを作ると、ロペスの打席の九里の暴投の間に1点を先制。その後、ロペスは適時二塁打を放ちこの回2点を奪った。 そして、3回には先頭の桑原が死球、続く石川が安打、梶谷が二打席連続の四球を選び満塁のチャンスを作ると ... 続きを見る
2017/04/30
日本野球機構は、4月30日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 30日に先発するDeNA・久保が登録となった。また、阪神・柳瀬がソフトバンクから移籍後初昇格となった。同じく移籍組の右腕・桑原が現在中継ぎで活躍しているだけに、柳瀬も新天地でチームを支えることが出来るだろうか。 <セ・リーグ> 【登録】 阪神・柳瀬明宏 DeNA・久保康友 【抹消】 阪神・青柳晃洋 DeNA・平田真吾 <パ・リーグ> 【登録】 楽天・伊志嶺忠 楽天・中川大志 オリックス・M.ウエ ... 続きを見る
2017/04/29
日本野球機構は4月30日に先発する投手を発表した。 ヤクルトのドラ2ルーキー・星が本拠地・神宮球場でプロ初先発のマウンドに上がる。また、前回登板で8回2失点完投も敗戦投手となったオリックス・山岡がソフトバンクを相手にプロ初勝利を狙う。 4月30日の予告先発は以下のとおり。 <セ・リーグ> DeNA・久保康友 - 広島・九里亜蓮 (横浜スタジアム13:30) 阪神・能見篤史 - 中日・ジョーダン(甲子園 14:00) ヤクルト・星知弥 - 巨人・内海哲也 (神宮球場 18:00) <パ・リーグ> 西武・ウル ... 続きを見る
2017/04/29
〇広島6-1DeNA●(横浜スタジアム) 広島が計4発の一発攻勢でDeNAを降した。 初回、DeNA先発・今永から先頭の田中が初球を捉え安打で出塁すると、続く菊池も初球を右翼スタンドに運び、2球で2点を先制した。その後も4回に鈴木のソロ、7回に新井のソロでDeNA・今永から4点を奪い前回対戦の雪辱を果たした。その後も2番手・平田から鈴木がこの日2本目となる2点本塁打を放ち、6点のリードを奪った。 投げては、先発・岡田が8回1失点の好投。9回は薮田が無失点で試合を締め、広島は投打でDeNAを圧倒した。 敗れたDeNAは投打に ... 続きを見る
2017/04/29
29日、横浜DeNAベイスターズ対広島東洋カープの一戦が横浜スタジアムで行われ、広島が1-6で勝利を収めた。 この試合で広島・岡田は8回1失点と好投し、今季3勝目を手にした。また、広島は前回対戦で初完封を許したDeNA・今永にリベンジを果たした。 試合は、広島が一発攻勢で試合を優位に進めた。初回、今永から先頭の田中が初球を捉え安打で出塁すると、続く菊池も初球を右翼スタンドに運び、2球で2点を先制した。 その後、4回に鈴木のソロ本塁打、7回に新井のソロ本塁打が飛び出し、今永から8回には2番手・平田から鈴木の今日2本目となる2点本塁打が飛び出し、4 ... 続きを見る
2017/04/28
○巨人 7-0 ヤクルト● 初回に巨人の坂本が適時打を放つと、一死からマギーが石川の甘い球を完璧にとらえ、打球は左翼ポールを越え本塁打の判定。ビデオ判定の結果も3ラン本塁打となり、巨人が一気に4点を先制した。巨人はさらに石川に移籍後初本塁打などが飛び出し、4回までに7点を獲得する。ヤクルトは7回に山田が右翼ポール際に3ラン本塁打を放つも、ビデオ判定の結果ファウルとなり打ち直し。四球を選び満塁とするが、バレンティンが併殺打。結局、巨人投手陣がヤクルト打線を完封リレーし、7-0で完勝となった。 ○DeNA 9-3 広島● DeNAは梶谷の2ラン本塁打で先制する。2回表に広島・石原 ... 続きを見る
2017/04/28
昨シーズンは初の本塁打王のタイトルを獲得、第4回WBCでは日本代表の4番に座り勝負強い打撃を見せた筒香嘉智(DeNA)が勢いに乗れずにいる。特に代名詞といっていい本塁打が生まれず、4月27日の阪神戦でようやく第1号を記録したものの開幕から22試合、92打席を要した。WBCでは30打席で3本塁打、出塁率は.433にも及んでおり、その打撃を見て、今シーズンもDeNA打線の核となる働きをしてくれるはずと期待していたファンにとっては、筒香が今どんな状態にあるのかはかなり気がかりだろう。各種データから、彼に何が起きているのかを探ってみた。... 続きを見る
2017/04/27
○中日 2-0 ヤクルト● 中日は初回に3番・大島、5番・ビシエドの適時打で2点を先制。ヤクルトは中日・先発の又吉から走者は出すもあと一本が出ずに7回まで無得点。一方、ヤクルト先発の原も初回以降は安打を打たれない投球を披露するが、援護を得ることができず。中日が又吉-三ツ間-田島のリレーでヤクルト打線を完封し、最下位を脱した。又吉は嬉しい先発初勝利。 ○広島 1-0 巨人● 広島の先発は大瀬良。4回に無死から中井に二塁打を打たれるも後続を抑え無得点。広島は5回裏に巨人先発の宮國からチャンスを作り、8番・會澤が左翼へ犠飛で先制する。巨人は7回に、四球と失策でチャンスを作り、代打亀 ... 続きを見る
2017/04/27
開幕から21試合横浜DeNAベイスターズの筒香嘉智外野手に待望の一発が飛び出した。甲子園で27日に行われた阪神タイガース戦の5回表、阪神の先発・藤浪晋太郎のストレートを叩き、92打席目にしてようやく今季第1号の本塁打をバックスクリーンに放った。 筒香はこの日まで開幕から89打席本塁打なし。この日の試合前までで、打率はわずか.243、0本塁打、7打点と完全に開幕から出遅れていた。さらに、阪神先発の藤浪相手には昨季は5打数無安打だったが、この日は第2打席に適時打を放ち、第3打席には高めの直球を叩き、待望のバックスクリーン弾が飛び出した。... 続きを見る
2017/04/26
日本野球機構は4月26日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 広島東洋カープは26日に先発予定の福井優也投手を登録。船越涼太捕手を抹消した。船越は1軍出場の機会がなく、抹消ということになった。 阪神タイガースは同じく26日に先発予定の藤浪晋太郎投手を登録。新井良太内野手を抹消した。 <セ・リーグ> 【登録】 広島・福井優也 DeNA・西森将司 阪神・藤浪晋太郎 【抹消】 広島・船越涼太 DeNA・石田健大 阪神・新井良太 <パ・リーグ> 【登録】 日本ハム・村田透 【抹消】 日本ハム・井口和朋 ... 続きを見る
2017/04/26
サンディエゴ・パドレス傘下に所属している、元横浜DeNAベイスターズのジェイミー・ロマック内野手が、3Aの週間MVPに選出された。 DeNAでは30試合で打率.167、本塁打0、打点2と期待外れの結果に終わったロマックだったが、来日前の2015年にはアリゾナ・ダイヤモンドバックス傘下で27本塁打を記録しており、メジャー昇格も果たしていた。 今回のロマックの活躍は、米国・サンディエゴの地元紙「サンディエゴ・ユニオン・トリビューン」でも報じられている。 ロマックは23打数11安打で打率.478、5本塁打、9打点と圧倒的な成績を残し、週間MVPを受賞 ... 続きを見る
2017/04/25
横浜DeNAベイスターズの筒香嘉智選手が、開幕から89打席本塁打無しと、不調に苦しんでいる。今までのワーストは、2014年シーズンに記録した38打席だっただけに、記録を更新し続けてしまっている。 今日の筒香は、第1打席では二死3塁のチャンスで適時打を放ち、先発のルーキー・濱口を援護。結果、この1点が決勝点となった。その後、第2打席では遊ゴロ、第3打席では見逃し三振、第4打席では捕邪飛に倒れ今日も本塁打を放つことは出来なかった。 WBCでは打率.320、3本塁打、8打点という成績を残し、侍ジャパンの主砲として準決勝進出に貢献。しかし、今季は21試合を終え打率.2 ... 続きを見る
2017/04/25
〇DeNA1-0阪神●(甲子園) DeNAが完封リレーで阪神を降した。 初回、阪神先発・秋山から先頭の桑原がバットを折りながらも安打を放ち、続く石川が犠打で送りチャンスを作る。続く梶谷は二ゴロに倒れたが、その間に桑原は3塁に進塁。そして、筒香が適時打を放ち、1点を先制。結果的に、この1点が決勝点となった。 DeNA先発・濱口は7回無死までノーヒットピッチングの快投。しかし、7回二死に満塁のピンチを背負ったところで降板となった。その後、2番手・山崎康が代打・新井を空振り三振に仕留め無失点に抑えた。 その後は8回を三上、9回をパットンが ... 続きを見る
2017/04/25
4月23日、横浜DeNAベイスターズの9回表のマウンドには山崎康晃投手が立っていた。本拠地・横浜スタジアムは“ヤスアキジャンプ”で迎えたが、セーブシチュエーションではなく、ビハインドでの登板だった。4月14日の阪神タイガース戦を最後にクローザーの任を解かれ、配置転換となっている。それでも山崎康は前を向いている。... 続きを見る
2017/04/25
日本野球機構は4月25日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。... 続きを見る
2017/04/25
前節は3カードとも関東で行われたが、今節は西側で開催される。読売ジャイアンツは、今季初のマツダスタジアムでのゲームだが、苦手のマツダスタジアムで広島東洋カープ戦初勝利なるか。... 続きを見る
2017/04/24
日本野球機構は4月24日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。... 続きを見る
2017/04/23
23日のデーゲーム試合結果。... 続きを見る
2017/04/22
日本野球機構は、4月23日の試合に先発する投手を発表した。 阪神・横山は今季初登板初先発、寺原は既に中継ぎで5試合登板しているが、武田や和田の離脱の影響を受け、今季初の先発マウンドに立つ。また、中日・バルデスは開幕20戦目にして5回目の先発登板だ。防御率1.71と好投を見せているにも関わらず、勝ち星に見放されてしまっている助っ人は、今度こそ今季初勝利を上げることが出来るだろうか。 <セ・リーグ> 巨人・内海哲也 ー 阪神・横山雄哉(東京ドーム 14:00) ヤクルト・オーレンドルフ ー 広島・九里亜蓮(神宮 18:00) DeNA・クライン ー 中日・バルデス( ... 続きを見る
2017/04/22
〇DeNA11-4中日●(横浜スタジアム) DeNAが一発攻勢で試合の主導権を握り、その後も小刻みに得点を加え続け快勝した。1点ビハインドの2回に戸柱の2点本塁打。桑原の3点本塁打で逆転に成功すると、3回には筒香と戸柱の適時打で2点、4回にも満塁のチャンスで筒香が適時打を放ち2点を追加した。そして、6回には梶谷にダメ押しの2点本塁打が飛び出し、試合を決めた。 中日は先発・若松が3回7失点と炎上。その後の小川、福谷も2失点を喫してしまい、相手に試合の主導権を握らせてしまった。また、この敗戦で中日は開幕から19試合連続で先発投手に白星なしとなっており、歴代単独ワース ... 続きを見る
2017/04/21
DeNA2-2中日 DeNA先発・ウィーランド、中日先発・又吉で始まった試合は、投手戦の様相を呈した。 ウィーランドは8回1失点、又吉は8回途中2失点という内容で、9回表まではDeNAが1点をリードしていた。中日は、今日も好投する先発投手に白星をつけることが出来なかった。 しかし、DeNA守護神・パットンが再び味方のリードを守れなかった。9回二死で打席に平田を迎え、2ストライクまで追い込んだところで高めの速球を右翼スタンドに運ばれてしまい1失点。中日は絶体絶命の状況から、キャプテン・平田の一発で試合を振り出しに戻した。 その後は ... 続きを見る
2017/04/21
21日、横浜DeNAベイスターズ対中日ドラゴンズの一戦が横浜スタジアムで行われ、2-2の引き分けとなった。 DeNA先発は来日初勝利を狙うウィーランド。来日初登板では6回2失点、前回登板では7回途中2失点と好投を見せた右腕は、この日もマウンドで躍動した。 ウィーランドは8回を115球、9奪三振で1失点という快投を見せ、打線の援護を待った。 そして、1-1の同点で迎えた8回、力投を続けていた又吉から筒香が値千金の勝ち越し適時打を放った。 しかし、9回に登板したパットンがリードを守り切れなかった。亀澤・大島を打ち取り、平田をあと1球 ... 続きを見る
2017/04/21
セ・リーグの第7節は、3カードとも関東での3連戦となる。首位の広島東洋カープが2節連続負け越しと、やや下降気味だ。惜しくもノーヒットノーランとはならなかった広島のルーキー加藤拓也投手とヤクルト打線がどうぶつかるのか注目だ。... 続きを見る
2017/04/20
〇DeNA5-3広島● DeNAが延長戦を制し、首位・広島との3連戦を2勝1敗で勝ち越した。 DeNAは2回に無死から筒香の二塁打、ロペスの安打でチャンスを作り、倉本の遊ゴロの間に1点を先制。その後も7回に井納の適時打、大瀬良の暴投の間に得点し、2点を追加した。 しかし、6回無失点と好投していた先発・井納が7回に広島打線に捕まってしまう。7回先頭の松山が二塁打で出塁すると、エルドレッド、安部が連打で続き1点を失う。そして、代打・小窪に同点2点適時打を浴びてしまい、試合を振り出しに戻されてしまった。 その後、両軍投手陣が粘り試合は延 ... 続きを見る
2017/04/19
〇巨人1-0ヤクルト● 約3年ぶりとなった巨人主催の鹿児島での一戦は、巨人が投手戦を制した。 巨人は、初回に中井が安打を放つも走塁死。しかし、続く立岡は相手失策、坂本も安打で続くと、ブキャナンのボークもあり一死2・3塁とのチャンスを作る。そして、4番・阿部の犠飛で1点を先制した。 しかし、先発の高木勇はバントの際にボールを右手に直撃させてしまい2回で負傷交代。そして、育成から昇格したばかりの篠原が緊急登板。篠原は初登板ながら3回を被安打4、2奪三振、1四球、無失点の好投を見せた。 その後は、池田・マシソン・森福・カミネロと繋ぎ完封 ... 続きを見る
2017/04/18
〇阪神3-1中日● 阪神が接戦を制した。先発・岩貞が7回まで1失点に抑える好投を見せると、同点で迎えた8回に、2番手・岩瀬から糸井、原口が連打でチャンスを作り、中谷が犠飛、北條が適時三塁打を放ち2点を勝ち越した。 その後も岩貞は続投したが、8回二死で三塁に走者を背負いゲレーロを迎えるところで降板となった。その後はマテオがゲレーロを抑えると、9回には守護神・ドリスが三者凡退に抑え試合終了。連打で作ったチャンスを活かし、阪神がカード初戦を白星で飾った。 中日先発・バルデスは7回1失点と好投を見せたが、2番手・岩瀬が乱調でまたも白星を上げることが出来な ... 続きを見る
2017/04/18
プロ野球は6節目に突入する。読売ジャイアンツは昨年、熊本地震の影響で中止となった九州シリーズを1年越しに行う。九州出身で17日に熊本県内の小学校を訪問した長野久義外野手、立岡宗一郎外野手がどんなプレーを見せるのか。また、未だ本塁打ゼロの昨季ホームラン王・筒香嘉智外野手は、昨季最も本塁打を放った広島東洋カープ相手に豪快な打撃復活となるかに注目したい。... 続きを見る
2017/04/16
〇DeNA6-3ヤクルト● DeNAは初回、ロペスの本塁打で先制したが、3回に雄平の犠飛とバレンティンの本塁打で逆転を許してしまう。しかし、その後4回に先発・クラインが自らを援護する逆転2点適時打を放つと、5回にもロペス、倉本に適時打が飛び出し3点のリードを奪った。 先発・クラインは6回途中を3失点と先発の役割を果たし、打っても2打点の活躍だった。また、この試合では守護神の山崎康が7回に登板となり球場が騒然としたが、山崎は2奪三振を含む三者凡退で1回を無失点に抑えた。クラインの後を受けた4投手はしっかりと無失点に抑え、最後はパットンが締めて試合終了。   ... 続きを見る