タグ:阪神タイガースの記事一覧
2018/06/16
日本野球機構(NPB)は16日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 広島 投手 中田廉 巨人 投手 S. アダメス ヤクルト 投手 山中浩史 【抹消】 広島 投手 一岡竜司 阪神 投手 藤浪晋太郎 ヤクルト 投手 村中恭兵 ※6月26日以後でなければ出場選手の再登録はできません。 <パ・リーグ> 【登録】 ソフトバンク 投手 笠谷俊介 ソフトバンク 内野手 内川聖一 楽天 内野手 西巻賢二 【抹消】 ソフトバンク 投手 千賀滉大 ソフトバンク 外野手 城所龍磨 楽天 内野手 Z. ウィーラー & ... 続きを見る
2018/06/15
阪神タイガースは15日、シカゴ・カブスのエフレン・ナバーロ選手との契約が合意に達したと発表した。 ナバーロは米国出身の32歳、身長183センチ、体重95キロ。左投げ左打ちで一塁と左翼を守る。2007年にドラフト50巡目指名でロサンゼルス・エンゼルスに入団し、11年にメジャーデビュー。15年までエンゼルスに在籍し、デトロイト・タイガースを経て、2018年にシカゴ・カブスに移籍した。 今季はメジャー4試合に出場し、6打数1安打でマイナーに降格。3Aでは48試合に出場し、57安打、4本塁打、打率.310の成績。メジャー通算157試合に出場し、3本塁打、78安打、打率 ... 続きを見る
2018/06/12
今季のプロ野球では、2016年ドラフト組の高卒2年目の投手が熱い。セ・パ両リーグにおいて若い投手の活躍が光るが、その起用法はチームによって異なる。各球団はどのようなビジョンで育成を行っているのか。... 続きを見る
2018/06/09
西武対巨人(9日、東京ドーム)で巨人が勝ったため、9日の交流戦はセ・リーグ6球団が全勝。4年ぶり3回目の交流戦での全勝となった。 この日、デイゲームで行なわれた試合はセ・リーグが5勝。残るはナイターの巨人のみとなった。巨人は初回の岡本の適時打で先制。3回にも1点を加えたが、4回に外崎の本塁打、6回に森の適時打で逆転を許す。しかし、8回に坂本の3ランで再逆転すると、8回には阿部の3ランで突き放し、8-5で勝利した。 ナイターで巨人が勝ったため、この日はセ・リーグ6球団が全勝。2014年6月15日以来およそ4年ぶりの3回目の全勝となった。 ▼9日の試 ... 続きを見る
2018/06/03
阪神タイガースの鳥谷敬内野手の連続試合出場記録が1939でストップした。鳥谷がプロ1年目から築いてきた数字に終止符が打たれた。この重みのある数字が持つ意味を考えたい。... 続きを見る
2018/05/30
開幕から2カ月が過ぎ、交流戦が始まったプロ野球。今回はセ・リーグ6球団の序盤の戦いぶりを振り返る。... 続きを見る
2018/05/09
日本野球機構(NPB)は3、4月度の「日本生命月間MVP賞」を発表。パシフィック・リーグからは、多和田真三郎投手、山川穂高内野手と埼玉西武ライオンズの2選手が受賞した。 パ・リーグの投手部門では多和田が嬉しい初受賞。3月31日の北海道日本ハムファイターズ戦で6回無失点の好投で初勝利を挙げ、14日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦では今季チーム初となる完投勝利をマーク。登板5試合で計35回を投げ22奪三振、自責点8、防御率2.06の内容でリーグトップタイの5勝を挙げた。受賞について多和田は「本当にうれしく思います。フォームが安定しているのが成績につながっている。奥さんがサポートし ... 続きを見る
2018/03/29
プロ野球セ・パ両リーグが30日、開幕する。日本野球機構(NPB)が開幕戦の予告先発を発表し、12球団の開幕投手が正式に出そろった。 セ・リーグは、3連覇を狙う広島東洋カープ・野村祐輔投手が初の開幕投手となる。中日ドラゴンズは、小笠原慎之介投手が球団史上最年少の20歳でマウンドに立つ。東京ヤクルトスワローズは来日2年目のブキャナンに初戦を託した。 一方のパ・リーグ。福岡ソフトバンクホークスは千賀滉大投手が務め、12球団初の育成出身の開幕投手となる。オリックス・バファローズは西勇輝投手がプロ10年目で初の大役。北海道日本ハムファイターズは新助っ人のロドリゲス投手が ... 続きを見る
2018/03/27
プロ野球が30日に開幕する。きょうから2回に分けて、セ・パ両リーグの順位予想、今季展望について話したい。まずはセ・リーグから。... 続きを見る
2018/03/14
埼玉西武ライオンズ・岡本洋介投手と阪神タイガース・榎田大樹投手のトレードが14日、両球団の間で合意に達した。同日、西武が発表した。 昨季、いずれもリーグ2位だった西武と阪神。開幕を約3週間後に控え、リーグ制覇へ両球団の補強に必要な選手同士のトレードが成立した。西武は実績のある左腕、阪神は経験豊富な右腕を求めていた。 岡本は国士館大、ヤマハを経て2009年ドラフト6位で西武に入団。先発、中継ぎもこなすことができ、昨季は14試合に登板して自己最多の6勝を挙げた。 一方、2010年ドラフト1位で東京ガスから阪神に入団した榎田は、ルーキーイヤーに球団新 ... 続きを見る
2018/02/07
昨季はセントルイス・カージナルスでプレーしていた呉昇桓投手が、テキサス・レンジャーズと契約合意したとMLB公式サイトなど複数米メディアが6日(日本時間7日)付で報じた。 年俸は275万ドル(約3億円)の1年契約で、2年目は年俸450万ドル(約4億9000万円)で球団が契約を延長するか選択権を持つ。また、最大で100万ドル(約1億1000万円)の出来高も契約に盛り込まれている。 呉は長年クローザーとして活躍を続けており、韓国球界で歴代1位となる277セーブ、阪神では2年間で80セーブをマークし、2016年からカージナルスに所属。 1年目は76登板 ... 続きを見る
2018/02/05
阪神タイガースは5日、先月死去した星野仙一氏の追悼試合(3月10日・阪神甲子園球場、オープン戦対中日ドラゴンズ)で、哀悼の意を表して、監督・コーチ・選手が背番号「77」のユニホームを着用すると発表した。 当日着用するユニホームは、星野氏が監督を務めた2002~03年シーズンのデザインとなる。試合前には場内ビジョンで追悼映像を放映し、黙とうを行う。両チームの監督・コーチ・選手は喪章を着用し、両球団の球団旗は半旗を掲げて試合を行う。 10日、11日の午前10時から午後3時まで、球場外周ミズノスクエアには献花台が設置される。... 続きを見る
2018/01/31
2月1日からプロ野球の春季キャンプが一斉にスタートする。大物ルーキー、新外国人、フリーエージェント(FA)移籍など新加入の選手に注目が集まるが、それぞれのチームがシーズンを勝ち抜くためのポイントはどこか。... 続きを見る
2018/01/25
阪神タイガースは24日、2月1日から行う春季キャンプの1軍メンバーを発表した。 新人では、ドラフト1位の馬場皐輔投手、ドラフト3位の熊谷敬宥内野手、ドラフト4位の島田海吏外野手の3人が1軍スタートとなった。 日程、メンバーは以下のとおり。 【1軍】 ・かりゆしホテルズボールパーク宜野座(宜野座村野球場) 2月1~28日、休日は5日、9日、14日、19日、23日 <投手> 能見篤史、岩貞祐太、馬場皐輔、藤浪晋太郎、岩田稔、藤川球児、小野泰己、石崎剛、才木浩人、マルコス・マテオ、髙橋聡文、秋山拓巳、ディエゴ・モレノ、青柳晃洋、ランディ・ ... 続きを見る
2018/01/09
楽天球団副会長の星野仙一氏が4日、すい臓がんのため死去した。70歳だった。突然の訃報に各界から早すぎる死を惜しむ声が広がるが、その“闘将イズム”は教え子に引き継がれる。... 続きを見る
2018/01/06
中日のエースとして活躍し、引退後は中日、阪神、楽天の監督を務めた星野仙一氏が4日、死去した。70歳だった。楽天球団が6日に発表した。 星野氏は倉敷商高から明大を経て、1968年にドラフト1位で中日に入団。1年目から先発・中継ぎとして活躍し、8勝9敗、防御率3.12の成績。1974年には巨人の10連覇を阻止する大活躍で、15勝9敗10セーブ、防御率2.87で沢村賞と初代最多セーブに輝いた。通算146勝121敗34セーブ、防御率3.60の成績を残し、1982年に現役を引退した。 引退後は解説者などを経て、1986年オフに中日の監督に就任。熱血漢として知られ、「燃え ... 続きを見る
2018/01/01
プロ野球2018年シーズンに向け、12球団のコーチングスタッフが確定した。... 続きを見る
2017/12/29
優勝を狙うにあたり今や欠かせない存在となっている外国人選手。NPBでは4人までの外国人選手が1軍登録できるようになっており、チーム編成上でも非常に重要となっている。近年はメジャーリーグ経験者の助っ人も目立ち始めており、やはり”優良助っ人”の多いチームがシーズンでも上位に食い込むことが多い。今回は、2017年シーズンのセ・リーグの外国人選手たちを振り返る。... 続きを見る
2017/12/19
まもなく1年が終わろうとしている。今年もたくさんのことがあったシーズンだったが、今季の両リーグを総括してみたい。まずはセ・リーグからだ。... 続きを見る
2017/12/13
阪神タイガースは13日、ウィリン・ロサリオ内野手と契約合意に至ったことを発表した。 ロサリオは2011年にコロラド・ロッキーズでメジャーデビューを果たし、5年間で打率.273(1512-413)、71本塁打、241打点という成績を残し、2013年には121試合に出場して打率.292(449-131)、21本塁打、79打点をマークするなど、長打力に定評がある。 2016年からは韓国球界に移籍し、ハンファでは2年連続で3割30本100打点を記録。今季は打率.339(445-151)、37本塁打、111打点をマークし、オフには前年のエリック・テームズ内野手のように米 ... 続きを見る
2017/12/11
阪神タイガースは11日、マルコス・マテオ投手、ラファエル・ドリス選手と来季の選手契約を締結したと発表した。 マテオは今季63試合に登板、7勝4敗、36ホールド、防御率2.75の成績で、最優秀中継ぎ投手賞に輝いた。来日2年で通算115試合に登板、8勝7敗、20セーブ、43ホールド、防御率2.29。 ドリスは63試合に登板し、4勝4敗、37セーブ、5ホールド、防御率2.71で、今季の最多セーブ投手賞を獲得した。来日2年の通算は97試合に登板し、7勝7敗、45セーブ、14ホールド、防御率2.51の成績を残している。... 続きを見る
2017/12/10
横浜DeNAベイスターズにFAで移籍した阪神・大和内野手の人的補償選手が尾仲祐哉投手に決まった。10日に球団が発表した。 尾仲は広島経済大学から2016年ドラフト6位でDeNAに入団し、5月9日の中日戦でプロ初登板。中継ぎとして11試合に登板し、1勝1敗、防御率6.52の成績でルーキーシーズンを終えた。右投左打の22歳。... 続きを見る
2017/12/08
今季は韓国プロ野球のハンファ・イーグルスでプレーしていたウィリン・ロザリオ内野手(28)が阪神タイガースと契約することを、米国「ESPN」のジェリー・クラシニック記者が自身のツイッターで伝えた。また、総額で700万ドル(約7億9000万円)から800万ドル(約9億円)の2年契約になると見られている。 ロザリオは2011年にコロラド・ロッキーズでメジャーデビューを果たし、5年間で打率.273(1512-413)、71本塁打、241打点という成績を残し、2013年には121試合に出場して打率.292(449-131)、21本塁打、79打点をマーク。打者有利と言われる本拠地・クアー ... 続きを見る
2017/12/01
守備の名手がDeNAへ移籍 阪神タイガースからFA宣言をしていた大和内野手は、11月30日に横浜DeNAベイスターズと選手契約を結ぶことで合意し、移籍が確定した。 今季のDeNAは倉本寿彦が遊撃手として台頭したが、二塁手は後半戦で柴田竜拓が台頭するまで流動的な起用となった。さらに、今季はフルイニング出場を果たした倉本も守備力には不安を抱えており、守備の名手である大和の加入はDeNAのウィークポイントを補うものとなった。 晴れてDeNA入りが決まった大和だが、FA移籍のためDeNAは阪神に補償をする必要が生じてくる。FA制度では旧所属チームの日本人選手年俸上位から ... 続きを見る
2017/11/30
横浜DeNAベイスターズは30日、大和内野手(元阪神タイガース)と2018年シーズンの選手契約を結ぶことで合意いたと発表した。背番号は「9」。 大和は今月8日に国内フリーエージェント(FA)権を行使する意向を表明。「自分を一番必要としてくれる球団で来季プレーしたい」とコメントしていた。 2005年高校生ドラフト4位で阪神に入団。09年に一軍デビューし、通算成績は862試合で打率.255、499安打、3本塁打、130打点、73盗塁。今季は打率.280、65安打、1本塁打、16打点、2盗塁。... 続きを見る
2017/11/14
阪神タイガースは7日、台湾出身の左腕・呂彦青(ル・イェンチン)投手と契約を結んだことを発表した。7人目の台湾人として、甲子園の地を踏む。縦縞のユニホームをまとった呂は入団会見で「台湾のスターの陽岱鋼選手(巨人)と対決したい」と明かした。球団の評価は高く、即戦力としてローテーション入りが期待される。... 続きを見る
2017/11/08
阪神タイガースは8日、国内フリーエージェント(FA)権を保有する大和内野手が権利を行使する意向を表明し、球団に書類を提出したと発表した。 大和は球団を通じて「この度FA権を行使することを決断いたしました。シーズンが終了してから本当に悩みました。12年間お世話になったタイガースへの愛着や感謝の気持ちも言葉に表せないぐらいのものがあります。ただ、他球団の自分に対する評価を聞くチャンスは今しかないという思いも強く、今回の決断にいたりました。移籍を前提とした権利の行使では無く、タイガースも含めて、自分を一番必要としてくれる球団で来季プレーしたいと思います」とコメントしている。 &nb ... 続きを見る
2017/11/08
熱戦が繰り広げられた日本シリーズが終わり、2017年も野球のシーズンの幕が閉じた。最優秀選手(MVP)やベストナイン、ゴールデン・グラブ賞といった記者投票による表彰選手が発表される。それに先立ち、記者の視点とは異なる、今シーズン残された数多くの記録を組み合わせた総合的な評価からベストオーダーを考えてみることにする。まずはセントラル・リーグから検討していこう。... 続きを見る
2017/11/07
日本野球機構は7日、2018年度セ・リーグ公式戦の試合日程を発表した。 2018年3月30日に開幕する。開幕カードは、読売ジャイアンツ-阪神タイガース、横浜DeNAベイスターズ-東京ヤクルトスワローズ、広島東洋カープ-中日ドラゴンズ。 1球団あたりの試合数は、リーグ内対戦が25回戦総当たりの125試合、パ・リーグ6球団との交流戦が各3試合で18試合、合計143試合となる。... 続きを見る
2017/10/31
千葉ロッテマリーンズは31日、今季は阪神で2軍打撃兼野手総合コーチを務めた今岡真訪氏が2軍監督に就任することを発表した。 1997年から2009年までは阪神、2010年から2012年まではロッテでプレーをした今岡氏。井口新監督とは同い年で、アトランタ五輪ではチームメイトにもなっていた。そして、2010年からは同じユニフォームに袖を通して戦っていた。 2016年からは阪神でコーチを務めていたが、来季から新体制となる井口政権に抜擢されることになった。背番号は、阪神時代と同じ77となる。 今岡氏は球団を通して、以下のようにコメントを残した。 &nbs ... 続きを見る
2017/10/28
プロ野球のドラフト会議が終わり、最大の目玉候補だった清宮幸太郎内野手(早実)は7球団競合の末に、北海道日本ハムファイターズが交渉権を獲得した。そのほかにも、甲子園6本塁打の中村奨成(広陵)は広島東洋カープ、アマチュアNo1左腕・田嶋大樹(JR東日本)は2球団競合の末に、オリックス・バファローズがくじを引き当てた。清宮の存在で大きくクローズアップされた今年のドラフトを総括する。... 続きを見る
2017/10/27
プロ野球の新人選手選択会議(ドラフト会議)が26日、東京都内で開かれた。広島東洋カープが中日ドラゴンズと競合の末、中村奨成捕手(広陵)との交渉権を獲得するなど、12球団で計114選手が指名された。各球団の指名の決め手は何だったのか。担当スカウトともに球団のコメントを紹介する。... 続きを見る
2017/10/27
セ・リーグ 東京ヤクルトスワローズ ×清宮幸太郎(内野手・早稲田実業) 1.村上宗隆(捕手・九州学院高) 2.大下佑馬(投手・三菱重工広島) 3.蔵本治孝(投手・岡山商科大学) 4.塩見泰隆(外野手・JX-ENEOS) 5.金久保優斗(投手・東海大市原望洋高) 6.宮本丈(内野手・奈良学園大学) 7.松本直樹(捕手・西濃運輸) 8.沼田拓巳(投手・石川ミリオンスターズ) 中日ドラゴンズ ×中村奨成(捕手・広陵高) 1.鈴木博志(投手・ヤマハ) 2.石川翔(投手・青藍泰斗高) 3.髙松渡(内野手・滝川二高) 4.清水達也(投手・花咲徳栄高) 5.伊藤康祐(外野手・中京大中京高) 6 ... 続きを見る
2017/10/25
プロ野球新人選手選択会議(ドラフト会議)が26日に開催される。 高校通算本塁打111本の清宮幸太郎(早実)ら高校生スラッガー「BIG3」が注目されるが、今年のドラフトではどんなドラマが待っているのだろうか。... 続きを見る
2017/10/24
今シーズンを締めくくる9・10月度の日本生命月間MVPが発表された。野手は2ヵ月連続2度目の受賞となる山川穂高(西武)と初受賞となる松山竜平(広島)。投手は少々意外にも思えるが初受賞の菊池雄星(西武)と今シーズン3度目の常連・菅野智之(巨人)が選ばれた。これに対し、データに主眼を置いた別角度からの評価で、9、10月に勝利を引き寄せるために、最も効果的な働きを見せていた選手が誰なのかをチェックしていく。... 続きを見る
2017/10/21
今季大ブレークを果たし、勝利の方程式の一角として大活躍を見せた阪神タイガースの桑原謙太朗投手。 2007年の大学・社会人ドラフト3位で横浜ベイスターズ(現DeNA)に入団した桑原だったが、プロ入り以降は伸び悩み、2010年オフには一輝とのトレードでオリックス・バファローズに移籍。しかし、オリックスでも2軍暮らしが続き2014年オフには白仁田寛和とのトレードで現在所属の阪神タイガースへ移籍。 移籍後初年度は6試合の登板に留まり、昨年に至っては1軍登板なし。しかし、今季はオープン戦で好成績を残し、開幕1軍入り。今季は初登板から3戦中2戦で失点を喫したが、その後は1 ... 続きを見る
2017/10/17
〇DeNA6-1阪神●(17日・甲子園) 17日に甲子園球場で行われたセ・リーグクライマックスシリーズ1stステージ第3戦は、DeNAが6-1で阪神を下した。DeNAは2年連続でファイナルステージ進出となり、今年もマツダスタジアムで広島と戦うことになった。 DeNAが阪神戦で防御率1.76と好相性のウィーランド、阪神が9月28日のDeNA戦で2失点完投勝利をマークしていた能見の先発で試合は始まり、初回から動きを見せた。 初回、DeNAは桑原の四球・梶谷の安打でチャンスを作ると、ロペスの適時打で1点を先制。続く筒香も四球を選び引き続き満塁のチャンス ... 続きを見る
2017/10/17
日本野球機構は10月17日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 CS1stステージ第3戦を戦う阪神は先発予定の能見と、今季は制球難に苦しんだ藤浪を1軍登録。代わりにルーキー・小野が抹消となったが、藤浪は負けられない戦いで阪神の秘密兵器として存在感を出すことはできるだろうか。 また、DeNAも先発予定のウィーランドを登録している。 16日の試合で西武に勝利し、CS1stステージを突破した楽天が内野手の阿部を抹消した。 <セ・リーグ> 【登録】 DeNA・J.ウィーランド 阪神・能見篤史 阪神・藤浪晋太郎 【抹消】 ... 続きを見る
2017/10/15
〇DeNA13-6阪神●(15日・甲子園) 15日に甲子園球場で行われたセ・リーグクライマックスシリーズ1stステージ第2戦はDeNAが13-6で阪神を下した。 第3戦では阪神が勝利もしくは引き分け、DeNAが勝利のみでCSファイナルステージに駒を進めることとなった。 降雨の影響で試合は約1時間遅れでスタート。雨は降り続け、グラウンドの土はドロドロと厳しいコンディションでの試合となったが、両軍の選手は大一番の戦いでそれぞれ集中した姿を見せ死闘を展開した。 阪神・秋山、DeNA・今永の先発でプレイボールし、秋山は3回2失点、今永は3 ... 続きを見る
2017/10/14
○阪神 2—0 DeNA● (セCSファーストステージ、14日、甲子園) 阪神がセ・リーグのクライマックスシリーズのファーストステージでDeNAとの投手戦を2-0で制し、ファイナルステージ進出に王手をかけた。 阪神の先発はメッセンジャー、対するDeNAは井納が先発で始まった試合は、両投手粘りの投球でお互いに譲らず。5回まで両軍3安打、無得点に抑えられる。 先制したのは阪神。6回裏に先頭の糸井が出塁すると、続く福留が右中間へ2ラン本塁打。阪神がゲームの均衡を破り、2点を先制する。 阪神は先発のメッセンジャーが6回、3安打、無四球、 ... 続きを見る
2017/10/13
プロ野球は14日、クライマックスシリーズ(CS)ファーストステージが始まる。セ・リーグ2位で2年ぶりのCS進出を決めた阪神タイガースは本拠地・甲子園で、3位・横浜DeNAベイスターズを迎える。... 続きを見る
2017/10/12
2016年オフ、山口俊・森福允彦・陽岱鋼・糸井嘉男・岸孝之の5人がFA権を行使し、新天地に移籍した。それぞれ実績は十分で活躍が期待されたが、特に巨人に移籍した3名は期待通りの成績を残すことはできず、チームにとっても本人にとっても不本意なシーズンとなってしまった。 一方、FA選手の補償として平良拳太郎・金田和之の2人は移籍を強いられたが、新天地で来季以降につながる経験を積むことができた。 今回は、昨季オフにFAで移籍を果たした5人、そして人的補償で移籍となった2人の今シーズンを振り返る。 【次ページ】巨人に加入した3選手... 続きを見る
2017/10/11
日本野球機構は10月11日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 阪神・DeNA・楽天がCSに向けて、主に若手選手を中心に出場選手登録を抹消した。また、今日の出場選手登録はなしとなっている。 <セ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 DeNA・白根尚貴 阪神・安藤優也 阪神・才木浩人 阪神・竹安大和 阪神・長坂拳弥 阪神・新井良太 <パ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 楽天・森雄大 楽天・菅原秀 楽天・内田靖人 ※10月21日以後でなければ出場選手の再登録はできません。... 続きを見る
2017/10/06
日本野球機構は10月6日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 阪神がメッセンジャーと安藤、ソフトバンクが千賀と城所を登録した。 日本ハムは今井・郡など6選手、楽天も3選手を抹消している。また、昨日の試合で惜しくも今季10勝をマークできなかった西武・ウルフも抹消されている。 <セ・リーグ> 【登録】 阪神・安藤優也 阪神・R.メッセンジャー 【抹消】 なし <パ・リーグ> 【登録】 ソフトバンク・千賀滉大 ソフトバンク・城所龍磨 オリックス・大山暁史 【抹消】 日本ハム・白村明弘 日本ハム・公文克彦 ... 続きを見る
2017/10/05
日本野球機構は10月5日付の登録および登録抹消を発表した。 日本ハムは2年目の平沼、ルーキーの今井・郡らを昇格させるなど8選手を入れ替えた。また、レギュラーシーズンの全日程を消化したDeNAは5選手を抹消した。 また、阪神が若手投手3人を昇格させている。 <セ・リーグ> 【登録】 阪神・小野泰己 阪神・才木浩人 阪神・竹安大知 中日・ジョーダン 中日・加藤匠馬 【抹消】 DeNA・加賀繁 DeNA・福地元春 DeNA・尾仲祐哉 DeNA・飯塚悟史 DeNA・進藤拓也 中日・阿知羅拓馬 中日・杉山翔大 <パ・リーグ> 【 ... 続きを見る
2017/10/05
日本野球機構は10月5日の試合に先発登板する投手を発表した。 阪神タイガースは秋山拓巳、中日ドラゴンズは小笠原慎之介が登板する。 埼玉西武ライオンズは、10勝目がかかるウルフが9月18日以来の先発マウンドに上がる。本拠地最終戦を白星で飾り、クライマックス・シリーズを迎えられるか。対する北海道日本ハムファイターズは、プロ2勝目を目指す吉田侑樹が先発する。 5日の試合に先発登板する投手は以下のとおり。 <セ・リーグ> 阪神・秋山拓巳-中日・小笠原慎之介(甲子園、午後6時) <パ・リーグ> 西武・B.ウルフ - 日本ハム・ ... 続きを見る
2017/10/04
日本野球機構は10月4日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 DeNA・阪神・楽天・西武がポストシーズンを見据え多くの選手の入れ替えを行った。 また、昨日に引退試合が催された日本ハム・飯山は引退選手・特例登録を適用されたため、シーズン終了まで出場選手登録はできなくなっている。 <セ・リーグ> 【登録】 DeNA・福地元春 DeNA・白根尚貴 中日・阿知羅拓馬 【抹消】 DeNA・綾部翔 DeNA・田中健二郎 DeNA・G.後藤武敏 阪神・岩貞祐太 阪神・高橋聡文 阪神・桑原謙太朗 中日・笠原祥太郎 <パ・リーグ ... 続きを見る
2017/10/01
〇阪神5-4巨人●(1日・東京ドーム) Aクラス浮上のために1戦も負けられない状況となっていた巨人は、今季最後となる東京ドーム主催試合で阪神に敗れ、CS進出が絶望的となった。 この試合の先発は巨人・田口、阪神・岩田の左腕対決。田口は13勝をマークしており、今季阪神戦で負けなしの2勝をマークしていたが、防御率は4.26とセ・リーグでは最も相性が悪く、この試合でも阪神に先制点を献上してしまった。 3回、田口は二死から俊介・上本の連打で1・3塁のピンチを招くと、糸井・大山の適時打で3点を失い先制点を献上。その後、田口は4回の攻撃で代打を送られ降板となっ ... 続きを見る
2017/09/29
〇DeNA6-2阪神●(29日・横浜スタジアム) 昨日の試合で大敗を喫したDeNAが白星を飾り、24日から続いた阪神との5戦を3勝1敗1分で切り抜けた。 この試合の先発は9月防御率が1.04と好調のDeNA・石田と移籍後初のビジター登板となったメンドーサ。序盤こそ試合に動きが見られなかったが、4回から試合が動いた。 4回、DeNAは一死から筒香が四球・宮崎が安打で出塁しチャンスを作ると、今季は得点圏に強くなっている戸柱が左翼スタンドへ3ランを放ち、3点を先制。 6回には先頭のロペスが安打で出塁すると、筒香が2ランを放ち2点を追加。 ... 続きを見る
2017/09/29
日本野球機構は9月29日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 セ・リーグの首位広島は薮田和樹投手ら4人を抹消。 日本ハムは堀瑞輝投手を、ロッテは成田翔投手を登録した。 <セ・リーグ> 【登録】 DeNA・尾仲祐哉 DeNA・白崎浩之 阪神・L.メンドーサ 【抹消】 広島・薮田和樹 広島・高橋樹也 広島・R.ブレイシア 広島・土生翔平 DeNA・平田真吾 DeNA・山下幸輝 阪神・能見篤史 ヤクルト・原樹理 ヤクルト・西浦直亨 <パ・リーグ> 【登録】 日本ハム・堀瑞輝 ロッテ・成田翔 オリックス・武田健吾 &nb ... 続きを見る