タグ:イチローの記事一覧
2017/06/23
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は、22日(日本時間23日)に本拠地で行われたシカゴ・カブス戦の5回に登場し、三ゴロに倒れた。また、肋軟骨炎症で故障者リスト入りしていた田澤純一投手も5月15日以来、およそ1ヶ月ぶりに復帰登板。2ラン本塁打を浴び1回を26球、1安打1四球2失点の成績だった。 イチローは、5回裏に2死一塁から代打として登場。カブス先発のアリエータから三遊間にうまくゴロを打つが、三塁手のブライアントが飛びつき、二塁に送球しフォースアウト。イチローは三ゴロに倒れた。 一方、久々のMLBでの登板となった田澤は6回表に登板。先頭打者をフルカウントから ... 続きを見る
2017/06/22
ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(25)の打棒が止まらない。ジャッジは昨季にメジャーデビューを果たした若手有望株で、打率.179、4本塁打、10打点という成績で2016年シーズンを終えた。そして、今季は開幕からメジャーに帯同し、現在はチームに欠かせない中軸打者として役割を果たしている。 今季のジャッジは6月22日現在、67試合出場で打率.331 24本塁打 54打点 87三振 44四球 OPS1.132と好成績を残している。 本塁打・四球・OPSはリーグ1位、打率・打点はリーグ2位。打率はシカゴ・ホワイトソックスのアビサイル・カブレラの.34 ... 続きを見る
2017/06/22
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手の打撃に変化が起こっている。ライナー性の強い打球が減少し、ゴロの割合が高くなっている。なお、フライの割合は例年並み。そして、広角にバランス良く打ち分けることがイチローの特徴だったが、今季はMLB移籍以来最も引っ張り気味の打球が多くなっている。 米データサイト「ファングラフス」によると、ライナー性の強い打球は昨季の27.6%から13.1%と減少。代わりに、ゴロ率が63.9%と通算の55.4%よりも高い数字をマークしている。2015年の不調時にもライナー性の打球が18.3%と低い数値になっており、今季はそれを下回っている。 また ... 続きを見る
2017/06/21
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、20日(日本時間21日)に本拠地でのワシントン・ナショナルズ戦に9回裏に代打として登場し、空振り三振に倒れた。 マーリンズが9回に5点を取られ、3-12と9点を追いかける場面で、イチローは2死走者なしの場面で代打として登場。イチローが出てくると、大敗しているマーリンズのファンからは歓声が起こった。 しかし、イチローはナショナルズのアルバースの外角に逃げる球に手を出し、空振り三振を喫してしまい、試合終了となる。 試合は、ナショナルズ打線が爆発し、3-12でマーリンズが敗戦。ハーパー、ジマーマン、マーフィー ... 続きを見る
2017/06/20
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、19日(日本時間20日)に本拠地でのワシントン・ナショナルズ戦に代打として登場。1打数無安打に終わり、2戦連続無安打に終わった。 イチローは、3回裏に早くも代打として登場。マーリンズ先発のニコリーノが3回で6失点したために3回で出番が回ってきた。 味方が1点を返し、無死三塁での打席。イチローは、ナショナルズ先発ロアークの3球目を叩き右翼ほぼ定位置へ飛球を運ぶが、右翼手がメジャー屈指の強肩のハーパーのため、走者はスタートの構えを見せたものの自重。犠飛とはならなかった。 マーリンズはこの回、ボーアのグランドス ... 続きを見る
2017/06/19
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が18日(日本時間19日)に敵地で行われたアトランタ・ブレーブス戦に代打として出場し、空振り三振に倒れた。また、ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手も、本拠地で行われたボストン・レッドソックス戦に代打から途中出場し、2打数無安打に終わった。 イチローは、9回表1死から代打として試合出場。2ストライクからファウルで粘るも、空振り三振に打ち取られ、7試合連続安打とはならず。打率は.224としている。 一方の、青木は、7回裏に代打として登場。この打席は三振に打ち取られ、途中出場として守備に就く。そして、9回裏の打席では1死一塁 ... 続きを見る
2017/06/18
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は、17日(日本時間18日)に敵地でのアトランタ・ブレーブス戦に代打として出場。6試合連続安打となる右前適時打を放ち、この日の成績を1打数1安打1打点1得点とした。 この日のイチローは、5回表の1死一塁の場面での登場。ブレーブスの先発のガルシアのボークと、相手の捕逸で走者が三塁へ進むと、イチローはカウント1-2から低めの直球を右前にライナー性の当たりで運び、適時打を記録する。 さらにイチローはその後、イェリッチの適時打で生還して、この日の成績を1打数1安打1打点1得点とした。イチローは守備には就かずに、この日の役割をしっかり ... 続きを見る
2017/06/16
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は、14日(日本時間15日)に代打で安打を放ち、MLBの交流戦での最多安打記録となる365安打をマークした。イチローほどのMLBでのキャリアと成績を重ねていると、試合に出れば何かしらの記録が更新されそうだが、ここでは今季中に達成可能な主な記録を紹介する。 【安打数歴代21位】 今季のイチローはこの日までに通算3048安打を記録し、安打数歴代24位のロッド・カルーの3053本までは残り5本と迫っている。カルーの先を見てみると、23位のリッキー・ヘンダーソンが3055本、そして22位のクレイグ・ビジオが3060本となっており、早ければ前半戦にこ ... 続きを見る
2017/06/14
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、13日(日本時間14日)に本拠地で行われたオークランド・アスレチックス戦の8回裏に代打で登場し、4戦連続となる右前安打を放った。 この日までに出場3試合連続で安打を放ち、打率も.198と上げているイチローは8回裏に先頭打者の代打として試合に出場した。 イチローは、アスレチックス3番手のニールの6球目を二遊間へ右前安打を放ち、出場4試合連続安打を記録。今季最長の記録だ。そして、打率を4月21日以来の2割台に乗せて.207とした。 この安打がイチローにとって通算3047本目の安打。歴代24位のロッド・カルー氏 ... 続きを見る
2017/06/12
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、11日(日本時間12日)に敵地ピッツバーグで行われたピッツバーグ・パイレーツ戦に「7番・右翼」として先発出場し、今季第2号を放ち、3打数1安打1打点を記録。3戦連続となる安打を放った。 この日は「7番・右翼」として先発出場を果たしたイチロー。第1打席は一塁にゴロを放ち、投手と競争となるが、わずかに及ばず一ゴロとなる。6回の第2打席では二ゴロに打ち取られる。 8回表の第3打席では、先頭打者としてパイレーツ3番手のハドソンとの対戦。ハドソンとは通算7打数3安打1二塁打と相性が良いイチローだが、この日は2-1からハドソンの4球 ... 続きを見る
2017/06/11
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は、10日(日本時間11日)に敵地で行われたピッツバーグ・パイレーツ戦の1回から途中出場し、4打数1安打と2戦連続で安打を記録。MLB通算安打数を「3045」に伸ばした。 初回、2番・右翼で先発出場していた主砲のジャンカルロ・スタントン外野手が死球で負傷退場。イチローはスタントンの代走として1回表から途中出場となった。そして、後続のオズナが適時二塁打を放ちイチローは先制のホームを踏んだ。 その後、イチローは2番・右翼として出場。3回に迎えた第1打席では遊撃にゴロを放ち内野安打で出塁し、続くイエリッチの打席で盗塁を狙ったが、相 ... 続きを見る
2017/06/10
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、9日(日本時間10日)のピッツバーグ・パイレーツ戦の6回表に代打として登場し、中前適時打を放った。この安打がイチローにとってMLB通算で3044本目の安打となった。 6回表、1死二塁の場面で、代打として登場したイチロー。パイレーツ2番手のウェイド・ルブランは2015年には埼玉西武ライオンズにも所属し、イチローも通算で9打数5安打1本塁打とお得意様にしている投手だ。 イチローは2球で追い込まれるも、3球目のスライダーを逆らわずに中前へはじき返し、適時打となる。走者が本塁へ生還する間に、イチローも二塁まで進み、続くゴードンの ... 続きを見る
2017/06/07
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は、6日(日本時間7日)に敵地でのシカゴ・カブス戦の7回に代打として出場し空振り三振に打ち取られた。 前日に逆方向へ華麗な安打を放ったイチローは、この日は2-4と2点をリードされた7回表に登場。2死二塁からカブスのストロップの97マイル(約156キロ)の直球に空振り三振を喫した。 イチローは守備には就かず、この日は1打数0安打の成績。打率は.181としている。また、カブスの上原浩治投手との対決とはならなかった。... 続きを見る
2017/06/06
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、5日(日本時間6日)に敵地で行われたシカゴ・カブス戦の8回に代打として出場し、左前安打を放った。 マーリンズが1-3と2点をリードされた8回表に先発投手ストレイリーの打順で代打として出場。無死一塁という状況だったが、走者がけん制でアウトとなり、1死の場面での打席。イチローは3球目を逆方向に、三塁線を破る安打を放ち、5月31日以来の安打を記録する。 この安打がイチローにとってMLB通算で3043本目の安打となった。歴代24位のロッド・カルーの記録までは残り10本としている。 さらに、イチローはスタントンに代 ... 続きを見る
2017/06/05
ヒューストン・アストロズが絶好調だ。4日(日本時間5日)のテキサス・レンジャーズとの試合も7-2で勝利し、10連勝を記録。今季の成績を57試合で41勝16敗と早くも貯金を25作り、勝率をMLBの中で断トツ1位の.719としている。 そして、この日の勝利で、162試合換算をした際に117勝となり、計算上ではMLB記録の2001年のシアトル・マリナーズ(116勝46敗)を超えることとなる。 今季のアストロズは投打ともに絶好調で、投手陣は9勝0敗のカイケル、5月無敗のマックラースがチームを引っ張っている。野手陣ではおなじみ安打製造機のアルトゥーベとコレアが3割超え、 ... 続きを見る
2017/06/05
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、4日(日本時間5日)に本拠地で行われたアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦の6回に代打として出場し、二ゴロに倒れた。 イチローは、5-5とチームが同点の状況での6回裏に先頭打者として登場。ダイヤモンドバックス2番手左腕のデラロサの2球目を叩くも二ゴロに打ち取られた。これにより、イチローは打率を.171に下げている。 マーリンズは7回裏にエリスに適時打が飛び出し勝ち越し。そのままリリーフ陣が逃げ切り、ナ・リーグ西地区で好調のダイヤモンドバックスから3連勝を飾った。この勝利により、マーリンズは24勝31敗としてナ・リーグ東地区で ... 続きを見る
2017/06/03
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、2日(日本時間3日)に本拠地でのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦の8回に代打として出場。見逃し三振を喫した。 7-5とマーリンズが2点をリードした8回裏の1死から代打として登場したイチローは、フルカウントから外角の直球を見逃し三振をして、安打とはならず。打率は.174と少し下がった。 試合は、マーリンズがイェリッチ、ボーア、スタントンの本塁打などで、7点を獲得し、ダイヤモンドバックスに勝利。一時の絶不調から抜け出し、借金を徐々に減らしつつあるマーリンズである。... 続きを見る
2017/05/31
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、30日(日本時間31日)に本拠地でのフィラデルフィア・フィリーズ戦の6回に代打として出場し、右翼の守備に就いた。この日の成績は2打数で2三振と、3戦連続安打とはならなかった。 2戦連続で代打安打を放っているイチローは、この日は7-1とマーリンズがリードしている6回裏に、2番・スタントンの打順で代打として起用される。この打席は空振り三振に倒れたが、右翼の守備にそのまま就いた。 8回裏に回ってきた第2打席では、3球三振に倒れ、この日の打撃成績は2打数無安打で2三振。昨季9月21日以来の1試合2三振となった。 ... 続きを見る
2017/05/30
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、29日(日本時間30日)の本拠地でのロサンゼルス・エンゼルス戦の7回に代打として出場し、二安打を放った。 7回裏に無死から代打として登場したイチローは2-2から左腕・ロドリゲスのスライダーにうまく合わせ二遊間へ転がす。二塁手がなんとか追いつくも、投げることができず今季初の内野安打となった。その後、イチローは守備には就かずにベンチへ退いた。 この日の安打で2戦連続代打成功となったイチロー。MLB通算で3041安打目を放ち、安打数歴代24位のロッド・カルーの3053安打まで残り「12」となった。... 続きを見る
2017/05/29
ニューヨーク・ヤンキースの新人のアーロン・ジャッジ外野手が止まらない。28日(日本時間29日)に本拠地で行われたオークランド・アスレチックス戦では、キャリア初となる満塁本塁打を放ち、チームの勝利に貢献した。 3回裏に1点リードされ、2死満塁の場面で打席が回ってきたジャッジは、アスレチックス先発トリッグスの4球目をとらえ、右中間スタンドへ満塁本塁打を放った。この本塁打に対し球場のヤンキースファンからは早くも「MVP」チャントが巻き起こった。 今季がルーキーイヤーとなるジャッジは、この日終了時までに打率.321、16本塁打、34打点を記録。本塁打数はリーグトップタ ... 続きを見る
2017/05/29
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、28日(日本時間29日)に本拠地でのロサンゼルス・エンゼルス戦に代打として登場。右前適時打を放ち、1打数1安打1打点1得点と活躍した。 イチローは1点をリードされた5回裏の1死三塁の場面で代打として登場する。イチローは、エンゼルス先発のシューメイカーから、右前へ鋭い当たりの適時打を放ち、同点打を披露した。さらに、続くリドルの本塁打で本塁へと生還した。 イチローにとって、この日の安打は5月23日のスタメン時以来の安打となり、代打としては12打席ぶりの安打となった。さらにこの安打でようやく今季の安打数を10に乗せることに成功 ... 続きを見る
2017/05/28
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は、27日(日本時間28日)に本拠地で行われたロサンゼルス・エンゼルス戦の7回裏に代打出場。 イチローは1-2と1点ビハインドの7回に二死2塁と一打同点のチャンスで登場。球場にはイチローコールが響き渡ったが、エンゼルス先発・JC.ラミレスが投じた3球目のツーシームを打ち損じ二ゴロに倒れた。投手であるデービッド・フェルプスの代打であったため、守備には就かずそのまま交代となった。 イチローはこの凡退で9打席連続無安打となり、打率を.148とした。今季は61打数9安打と、かつてない不調に陥っている。 試合は、イチロ ... 続きを見る
2017/05/27
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、26日(日本時間27日)の敵地でのロサンゼルス・エンゼルス戦の7回に代打として出場し、二ゴロに倒れた。 7回2死から代打として登場したイチロー。右腕ミドルトンの5球目のスライダーを打つも、二ゴロに倒れた。イチローは守備には就かずそのまま交代した。 この日の凡退で打率は.150まで下降。一方のチームは序盤にスタントンとリアルミュートの本塁打などで5点を加え、6回にも5月絶好調のボーアの3ラン本塁打でエンゼルスを突き放した。9回に、2失点を喫するが序盤のリードが大きくマーリンズが14安打を集め8-5で勝利した。... 続きを見る
2017/05/24
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、23日(日本時間24日)に敵地で行われたオークランド・アスレチックス戦に「9番・左翼」として15試合ぶりの先発出場。5打数1安打2打点とし、5月9日以来となる11打席ぶりの安打を放った。イチローの活躍などでマーリンズも11-9で勝利し、5月で5勝目となる白星を手にした。 初回に1点を先制したマーリンズは、2回表には2死二三塁とチャンスを作り、イチローに打席が回ってくる。ここでイチローはハーンの2球目の変化球をしっかり捉え、一二塁間へ右前2点適時打を放った。さらに、イチローは続くゴードンの右中間への適時三塁打で本塁へ生還。これがMLB史上 ... 続きを見る
2017/05/24
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、23日(日本時間24日)に敵地で行われたオークランド・アスレチックス戦に「9番・左翼」として15試合ぶりの先発出場。2回表の第1打席に右前2点適時打を放った。 第1打席は2回表に2死二三塁とチャンスの場面での打席。イチローはハーンの2球目をしっかり捉え、一二塁間へ右前2点適時打を放った。打点はセーフコ・フィールドで本塁打を放って以来の今季3打点目。さらに、イチローは続くゴードンの右中間への適時三塁打で本塁へ生還した。... 続きを見る
2017/05/22
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は、21日(日本時間22日)に敵地で行われたロサンゼルス・ドジャース戦の6回表に代打として出場。ドジャース先発のマッカーシーの高めの直球に対し、空振り三振を喫した。 この日の三振で、イチローは出場9試合連続で無安打。打率は.157まで下がった。ちなみに今季の最低打率は.132である。 試合は、ドジャースの5番・ゴンザレスの3打点などでドジャースが6-3で勝利。マーリンズはドジャースのクローザーのジャンセンから1点を奪うも及ばなかった。 マーリンズは、前日は勝利し連敗を5で止めるも、この日の敗戦で5月は4勝16 ... 続きを見る
2017/05/21
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は、20日(日本時間21日)に敵地で行われたロサンゼルス・ドジャース戦の7回に代打出場したが、遊直に倒れた。 イチローは7点リードの7回に登場。ドジャース5番手・ストリップリングとの対戦となり、2ボール1ストライクから4球目のスライダーを捉えたが、遊撃への詰まったライナーとなった。 この試合でイチローは8試合連続無安打となり、打率を.160とした。また、守備には就かず、イチローの打順には後続の投手が入った。 試合は、マーリンズが5回までに大量10得点を奪い、10-6でドジャースを降し連敗を5で止めた。... 続きを見る
2017/05/20
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は、19日(日本時間20日)に敵地ロサンゼルスで行われた、ロサンゼルス・ドジャース戦の5回に代打として出場し、一ゴロに打ち取られた。 マーリンズが0-5と5点を追いかける展開の5回表に代打として登場。初球を振り抜くが一ゴロに打ち取られた。守備には就かず、この日は出番を終えた。打率は.163まで下降。5月の月間打率も.182と調子を落としている。 また、試合は8回にドジャースの絶好調の新人ベリンジャーが2ラン本塁打を打った直後に、マーリンズのラモスが初球をドジャースのエイブナーに当てる。直後の9回にドジャースのストリップリング ... 続きを見る
2017/05/19
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が18日(日本時間19日)に、敵地でのロサンゼルス・ドジャース戦に代打として出場し、空振り三振に倒れた。 この日のドジャースの試合は「ジャパン・ナイト」と銘打って、数々の日本に関する催し物が行われた。始球式では元競泳選手の北島康介氏が登場し、ファンには前田健太投手のTシャツが配布されるなど、日本のファンも数多く駆けつけた。 そして、マーリンズが2-7とリードされた9回表2死に代打としてイチロー外野手が登場。ドジャースのクローザーのジャンセンから2球で追い込まれると、3球目でタイミングを外され、空振り三振を喫した。ジャンセンは ... 続きを見る
2017/05/17
マイアミ・マーリンズ対ヒューストン・アストロズ(16日 マイアミ)で、青木宣親外野手とイチロー外野手が途中出場。青木は2打数1安打として、日米通算2000本安打まで残り「11」とした。対するイチローは代打として登場し、1打数を無安打に終わった。 青木はアストロズが10-2と大量リードを奪った6回裏から左翼のポジションで出場。7回には1死二塁から打席が回ってくるが、直球に空振り三振を喫する。9回表での第2打席では少し詰まりながらも中前へ運び、日米通算1989本目の安打を記録した。 一方のイチローは、7回裏に代打として出場。アストロズ戦は通算で4割以上の打率を誇る ... 続きを見る
2017/05/16
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、15日(日本時間16日)に本拠地で行われたヒューストン・アストロズ戦の7回裏に代打として出場。1打席で四球を選んだ。 田澤純一投手が4失点、続くブラッド・ジーグラー投手が2失点を喫し、1-6とリードされた展開での無死二塁で代打として登場したイチロー。3球外角のボール球を見てから、4球目も外角低めの球を見極めストレートの四球を選びチャンスを拡大させる。しかし、1番・ゴードンが二ゴロ併殺打を放ち、結局この回は無得点となった。 イチローは守備には就かずに、この打席のみで出番を終了した。今季のイチローの打率は.178のまま。四球 ... 続きを見る
2017/05/14
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は、13日(日本時間14日)に本拠地で行われたアトランタ・ブレーブス戦の9回裏に代打として出場し、見逃し三振に倒れた。 イチローは1-3と2点ビハインドで迎えた9回裏に二死走者なしという厳しい場面で登場。ブレーブスの4番手・ジョンソンに対し、1ボール2ストライクと追い込まれた後にファウルで4球粘ったが、最後は内角ギリギリの速球に手が出ず、見逃し三振に倒れこの試合最後の打者となった。 イチローは2試合連続で無安打となり、打率を.178とした。また、マーリンズは投手陣が試合を作るも、打線の援護がなく敗戦。この試合で5連敗となり、ナ ... 続きを見る
2017/05/13
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、12日(日本時間13日)に本拠地でのアトランタ・ブレーブス戦の8回裏に代打として出場し、空振り三振に倒れた。 3-8と5点差を追いかける展開の1死一二塁から代打として登場したイチロー。ブレーブスの3番手のラミレス相手に全投球が直球で追い込まれ、5球目の98マイル(約158キロ)の直球に対し空振り三振を喫する。 この試合まで出場3試合連続安打を放っていたイチローだったが、この日の空振り三振で打率は.182と少し落とす。また、マーリンズも絶不調でこの日の試合で4連敗。1ゲーム差の地区最下位のブレーブスに敗れたため、同ゲーム差 ... 続きを見る
2017/05/13
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手、通算303勝投手のランディ・ジョンソン氏の背負った背番号「51」がシアトル・マリナーズの永久欠番になるとMLB公式サイトが予測している。 イチローはマリナーズ時代に歴代シーズン最多安打を記録するなど、マリナーズで輝かしい功績を残し、MLB3球団目となるマーリンズではアジア人初となるMLB通算3000本安打を達成した。 一方、イチローの入団前に「51」を背負っていたジョンソンは、1989年途中から1998年途中までマリナーズに在籍。約9年間で130勝74敗をマークし、1995年にはサイ・ヤング賞を受賞。マリナーズ退団後も19 ... 続きを見る
2017/05/10
マイアミ・マーリンズに所属するイチロー外野手が、9日(日本時間10日)に本拠地で行われたセントルイス・カージナルス戦に2回表から緊急出場。第2打席で中前安打を放ち、この日を3打数1安打で終えた。この日の安打で3戦連続安打を記録。MLB通算では3038本目の安打となった。 1回裏にマーリンズの2番・イェリッチが外角のカーブを見逃し三振に取られたことを主審に抗議。Fワードを使い、「2日連続だ」などと文句を言っていたところ、退場処分となった。さらに、主審に処分に抗議したマーリンズのマッティングリー監督も同じく退場を宣告される。これを受け、イチローは2回表から中堅手として出場すること ... 続きを見る
2017/05/10
マイアミ・マーリンズに所属するイチロー外野手が、9日(日本時間10日)に本拠地で行われたセントルイス・カージナルス戦に2回表から緊急出場。第2打席で中前安打を放ち、3試合連続安打としている。 1回裏にマーリンズの2番・イェリッチが外角のカーブを見逃し三振に取られたことを主審に抗議し、退場となる。さらに、退場処分に抗議したマーリンズのマッティングリー監督も同じく退場を宣告された。これを受け、イチローは2回表から中堅手として出場。予期せぬ形での試合出場となった。 イチローは4回表に第1打席が回ってくるが、外角高めのボール球に手を出し空振り三振。しかし、6回の第2打 ... 続きを見る
2017/05/09
マイアミ・マーリンズに所属するイチロー外野手と田澤純一投手が、8日(日本時間9日)に本拠地で行われたセントルイス・カージナルス戦に出場。田澤は1回を2三振を含む3人でしっかり抑え、イチローは右前安打を放った。 この日がシーズン14試合目の登板となった田澤。先頭のカーペンターを外角低めのフォークで空振り三振に奪うと、ギョーコも同じ球でファウルチップの空振り三振に奪う。続くモリーナを右飛に打ち取り三者凡退。3試合連続でパーフェクトの投球となった。 8回裏には、イチローが先頭で代打として出場。元広島東洋カープ所属のソコロビッチを相手に2球で追い込まれるも、チェンジア ... 続きを見る
2017/05/08
マイアミ・マーリンズに所属するイチロー外野手が、7日(日本時間8日)に敵地でのニューヨーク・メッツ戦の8回に代打として出場。二塁打を放ち、MLB通算で3036本目の安打を記録。歴代24位まで残り「17」とした。 代打としての安打は4月21日以降出ていなかったイチロー。この日は8回に左腕のエジンを相手に代打として登場する。2球で追い込まれたイチローは、3球目の直球をうまく左翼線に運び、二塁打を放った。 この安打が3試合ぶりの安打となり、代打としては実に11試合ぶりの安打となった。二塁打は今季2本目。これで今季は安打6本のうち、3本が長打ということになっている。( ... 続きを見る
2017/05/06
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、5日(日本時間6日)に敵地でのニューヨーク・メッツ戦の6回表に代打として出場。二飛に打ち取られ、打率は.147まで落とした。 チームが7-3と4点リードをした状況での2死一三塁で代打として登場したイチロー。相手投手は昨季二塁打を放ったロブレスだったが、2球目の甘い直球を打ち上げ二飛となり、追加点にはならなかった。 この日の凡退でイチローの今季成績は打率.147。3日の試合では久しぶりのスタメンで1安打を放ったが、今季の代打成績は17打数2安打の打率.118と絶不調だ。 マーリンズは一時6点リードをしていた ... 続きを見る
2017/05/04
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、3日(日本時間4日)敵地でのタンパベイ・レイズ戦に9番・右翼として4月19日以来のスタメン出場。4打数1安打1四球で10試合ぶりの安打を放ち、チームの勝利に貢献した。 イチローは、0-3とリードされた3回表の第1打席は四球を選び、4回に味方が2点を返した後の第2打席は二ゴロに打ち取られる。 2点を追いかける展開の6回表の第3打席は無死一二塁から外角の直球を右翼前に運び、10試合ぶり、13打席ぶりの安打を放つ。イチローはこの後、1番・リアルミュートの中前2点適時打の際に三塁で刺されるが、チームのこの回の逆転に大きく貢献した ... 続きを見る
2017/05/03
マイアミ・マーリンズに所属するイチロー外野手が、2日(日本時間3日)の本拠地でのタンパベイ・レイズ戦の8回裏に代打として登場するが三ゴロに倒れた。 1-3と2点リードされた8回裏に2死二塁から代打として登場。カウント3-0からフルカウントに追い込まれ、6球目の外角の変化球をバットに当て、打球は三塁手の前へボテボテのゴロ。三塁手の送球とイチローの足の勝負となったが、わずかにボールの方が早く、久しぶりの安打にはならず。チャンスを活かすことができなかった。 この日の凡退でイチローは9打数連続で安打なし。打率も.138まで下げ、不調が続いている。... 続きを見る
2017/05/02
1日(日本時間2日)、7月11日にマイアミ州のマーリンズ・パークで行われる第88回オールスター戦に出場する選手のファン投票が開始した。 米球界のオールスターでは、出場投手と控え野手は選手投票と監督推薦によって決められるため、ファン投票では試合に先発する野手が対象となる。 投票はオンラインで行われており、MLB公式サイトと各30球団の公式サイトから投票することが出来る。期限は6月29日(日本時間6月30日)までで、1人1日5回、最大で35回まで投票ができ、日本からの投票も可能となっている。 また、今回の投票では17年ぶりに日本人選手が選出候補リス ... 続きを見る
2017/05/02
1日(日本時間2日)、マイアミ・マーリンズ対タンパベイ・レイズの一戦がマーリンズ・パークで行われ、レイズが2-4で勝利を収めた。 マーリンズ先発・チェンが6回2失点、レイズ先発・オドリッジも5回2失点と両軍互角の戦いを繰り広げていたが、試合は7回に動いた。 7回、マーリンズは2番手に好調のジーグラーをマウンドに送るが、先頭のノリスに二塁打を浴びると2四球で満塁のピンチを作り、三ゴロの間に1点の勝ち越しを許した。ジーグラーはその後も四球を与え再び満塁のピンチを作ったところで降板。 二死満塁のピンチで、3番手として田澤が登板した。田澤は絶体絶命の場 ... 続きを見る
2017/05/01
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は、1点リードで迎えた6回一死の場面で、投手・フェルプスの代打として途中出場。パイレーツの左腕・リベロからストレートの四球を選び出塁したが、得点には結びつかなかった。 イチローはこの試合で出塁こそ果たしたものの、これで6戦連続無安打となった。 なお、マーリンズは前日の完封負けとは一転、15安打10得点で快勝。ゴードン、オズナ、ボアが猛打賞を見せるなど打線が爆発し連敗を4で止めた。 また、この試合で田澤純一投手の登板はなかった。... 続きを見る
2017/04/30
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手、田澤純一投手が29日(日本時間30日)に本拠地で行われているピッツバーグ・パイレーツ戦に出場した。 イチローは6回に投手・ジーグラーの代打で出場したが、左飛に倒れ5戦連続無安打となった。 田澤は3点ビハインドの8回に4番手として登板。3番・マカッチェンからの中軸を相手に、6球で3者凡退に打ち取る好投を見せた。 マーリンズは先発・ストレイリーが6回途中3失点と試合を作ったが、打撃陣がパイレーツ先発・ノバの前に散発3安打で無四球完封負けを喫し、4連敗となった。... 続きを見る
2017/04/29
28日(日本時間29日)、マイアミ・マーリンズのイチロー外野手、田澤純一投手が本拠地で行われたピッツバーグ・パイレーツ戦に出場した。 イチローは7回の守備から途中出場で左翼に入り、7回裏の第1打席では二ゴロに倒れた。8回裏に迎えた第2打席は二死満塁と絶好のチャンスだったが、フルカウントから見逃し三振に倒れ、今日も2打数無安打と5試合連続でノーヒットとなった。 田澤は10点ビハインドの7回に登板。一死を奪った後の代打・ジェイソには、四球を与えたが、続くポランコを二ゴロ、セルベリを空振り三振に仕留め、1回を無失点に抑えた。 しかし、この試合は先発・コ ... 続きを見る
2017/04/28
マイアミ・マーリンズに所属するイチロー外野手が、27日(日本時間28日)に敵地シチズンズバンク・パークで行われたフィラデルフィア・フィリーズ戦の9回に代打出場したが、レフトフライに終わった。 マーリンズは先発のエディンソン・ボルケスが5回までに2失点し苦戦するが、6回にJ.T.リアルミュートのタイムリーヒットで1点差に迫る。しかし、ボルケスは直後のマウンドでも粘れず、2死一塁の場面でブロック・スタッシにライトへタイムリースリーベースヒットを浴び1-3とリードを広げられて降板した。 7回にクリスチャン・イェリッチのタイムリーヒットで再び1点差に迫ったマーリンズ。 ... 続きを見る
2017/04/27
マイアミ・マーリンズに所属するイチロー外野手が26日(日本時間27日)に敵地シチズンズバンク・パークで行われたフィラデルフィア・フィリーズ戦の7回に代打として出場したが、サードライナーに終わった。 イチローは、3-5と2点差に詰め寄った直後の7回1死二塁の場面で、投手のジャーリン・ガルシアの代打として登場。フィリーズ2番手のジョエリー・ロドリゲスに対し、初球のスライダーをバントの構えでファールとすると、2球目の約147キロの速球を弾き返したが、ライナー性の打球はサードのグラブに収まった。 イチローはこの日1打数無安打で打率.174、メジャー通算安打は歴代24位 ... 続きを見る
2017/04/24
マイアミ・マーリンズに所属するイチロー外野手が、23日(日本時間24日)に行われた敵地サンディエゴ・パドレス戦の8回に代打出場したが、セカンドゴロだった。試合は7-3でマーリンズが勝利を収めている。 マーリンズは3点を追う6回、パドレス先発のルイス・ペルドモの前にここまで2安打に抑えられていた打線が目を覚ます。無死一、二塁からジャンカルロ・スタントンのタイムリーヒットでまず1点を返すと、ペルドモに代わって登板した2番手のクレイグ・スタメンに対しても、マーセル・オズナとJ.T.リアルミュートが連続タイムリーヒットを放ち同点。さらに一、三塁と続くチャンスでジャスティン・ボーアが3 ... 続きを見る
2017/04/24
元千葉ロッテマリーンズで2シーズンプレーをし、現在はKBOリーグのハンファ・イーグルスでプレーをしている金泰均内野手が、22日のKTウィズ戦で安打を放ち、連続試合出塁の韓国記録(63)を更新した。23日の試合でも安打を放ち、記録は「65」まで伸ばしている。 金泰均は韓国球界で活躍した後、2010年から2011年までは千葉ロッテマリーンズでプレー。2010年には打率.268、21本塁打、92打点と活躍するも、2011年には低迷し、その年限りで退団。再び韓国に戻って野球を続けていた。 打高で知られるKBOではあるが、2016年シーズンは、打率.365、23本塁打、 ... 続きを見る