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タグ:コディ・ベリンジャーの記事一覧

ロサンゼルス・ドジャースのポストシーズン戦績は? ワールドシリーズ初戦スタメンと主力選手紹介【MLBワールドシリーズ展望】

2020/10/21

 メジャーリーグは20日(日本時間21日)にワールドシリーズが開幕。アメリカン・リーグを勝ち抜いたタンパベイ・レイズと、ナショナル・リーグを勝ち抜いたロサンゼルス・ドジャースが世界一の称号をかけ熱戦を繰り広げている。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!    ナ・リーグ第1シードを獲得したドジャースは、破壊力抜群の強力打線を軸に土壇場では勝負強さを発揮した。投手陣では、レギュラーシーズンで先発を務めた投手がリリーフに回るポストシーズン特有の起用が目立った。アトランタ・ブレーブスとのリーグチャンピオンシップシリーズでは、1 ... 続きを見る


ドジャース、中盤に8得点奪い先勝 6番ベリンジャーが攻守に渡る活躍【MLBワールドシリーズ】

2020/10/21

 MLBは20日(日本時間21日)、タンパベイ・レイズ対ロサンゼルス・ドジャースのワールドシリーズ第1戦(7回戦制)を開催。中盤に得点を重ねたドジャースが8-3で先勝した。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!    序盤は、レイズ先発タイラー・グラスノー投手、ドジャース先発クレイトン・カーショウ投手がともに好投を見せ、一歩も譲らぬ投手戦を演じた。    試合が動いたのは4回、ドジャースは1死一塁からリーグチャンピオンシップシリーズ第7戦で殊勲本塁打を放った6番コディ・ベリンジャー外野手の2ラン本塁打で先制に成功 ... 続きを見る


ドジャース、1勝3敗からの逆転劇でワールドシリーズ進出 昨季MVPのベリンジャーが殊勲本塁打【MLBリーグ優勝決定シリーズ】

2020/10/19

 MLBは18日(日本時間19日)、アトランタ・ブレーブス対ロサンゼルス・ドジャースのナショナル・リーグチャンピオンシップシリーズ第7戦が開催。最終戦までもつれた同試合は、4-3でドジャースが勝利し、1勝3敗からの逆転劇でワールドシリーズ進出を決めた。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!    ブレーブス先発は、ここまでポストシーズン15回2/3を無失点で抑えているルーキーのイアン・アンダーソン投手、ドジャース先発は、ポストシーズンでは先発、リリーフの両輪で登板し、防御率1.35をマークしている2年目のダスティン・メイ投 ... 続きを見る


イチローが現役引退を表明、大谷翔平は打者に専念――日本人野手のメジャー挑戦を振り返る【2019年編】

2020/08/06

 7月23日(日本時間7月24日)に開幕を迎えたメジャーリーグ。60試合制や、ナショナル・リーグ初の指名打者(DH)制導入など、NPB同様2020年は異例のシーズンとなる。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!    一方で、今年は新たに筒香嘉智、秋山翔吾、山口俊の3人がNPBから海を渡り、メジャーの舞台に挑戦。2人の野手が同時に挑戦するのは、2012年の青木宣親と川﨑宗則以来8年ぶりとなる。筒香と秋山は、日本人野手再評価の流れを作ることができるだろうか。    本シリーズでは、年度別シーズンOPSランキングトッ ... 続きを見る


MLB最高の選手は誰だ! 野手能力値ランキング出塁能力部門1位~5位。四球の多さは強打者の証(2019シーズン版)

2020/07/17

マイク・トラウトやジャスティン・バーランダーを筆頭に、MLBには数々のスター選手が存在する。そして、それらの選手をあらゆる視点から分析することも野球観戦の醍醐味だろう。今回ベースボールチャンネル編集部では、メジャー屈指の実力者たちの各能力を様々なデータを参照して数値化し、平均値を算出。それをもとにしたランキングを紹介する(年俸は『BASEBALL REFERENCE』、ゾーン別打率は『MLB.com』を参考)。※成績は2019シーズンのみ、サイン盗み等を考慮しないものとする... 続きを見る


MLB最高の選手は誰だ! 野手能力値ランキングパワー部門1位~5位。破壊力抜群の大砲たち(2019シーズン版)

2020/07/15

マイク・トラウトやジャスティン・バーランダーを筆頭に、MLBには数々のスター選手が存在する。そして、それらの選手をあらゆる視点から分析することも野球観戦の醍醐味だろう。今回ベースボールチャンネル編集部では、メジャー屈指の実力者たちの各能力を様々なデータを参照して数値化し、平均値を算出。それをもとにしたランキングを紹介する(年俸は『BASEBALL REFERENCE』、ゾーン別打率は『MLB.com』を参考)。※成績は2019シーズンのみ、サイン盗み等を考慮しないものとする... 続きを見る


MLB最高の選手は誰だ! 野手総合能力値ランキング1位~5位。走攻守三拍子揃った“怪物”たち(2019シーズン版)

2020/07/06

マイク・トラウトやジャスティン・バーランダーを筆頭に、MLBには数々のスター選手が存在する。そして、それらの選手をあらゆる視点から分析することも野球観戦の醍醐味だろう。今回ベースボールチャンネル編集部では、メジャー屈指の実力者たちの各能力を様々なデータを参照して数値化し、平均値を算出。それをもとにしたランキングを紹介する(年俸は『BASEBALL REFERENCE』、ゾーン別打率は『MLB.com』を参考)。※成績は2019シーズンのみ、サイン盗み等を考慮しないものとする... 続きを見る


MLB主砲の定位置とは?イェリッチは「2番」ベリンジャーは「4番」 チーム最多本塁打者を打順別に検証【ナ・リーグ編】

2020/03/29

 2019年はメジャーリーグで史上最も多くの本塁打が生まれたシーズンとなった。その数、6776本。2017年の6105本を671本も上回る驚異的な数字だった。試合の流れを大きく変えうる本塁打は、当然チームの「主砲」が中心となって積み重ねられたが、彼らはそれぞれどの打順で放物線を描き続けたのだろうか。そして、そこに「傾向」はあるのだろうか。今回は後編として「ナショナル・リーグ」をお伝えする。... 続きを見る


「2番最強説」は本当か。MLBを代表するスラッガーの打順とは 二塁打、本塁打、打点のトップ5で検証

2020/03/22

 メジャーリーグで「大砲」「スラッガー」「ポイントゲッター」と呼ばれる選手は一体何番の打順で最も優れた成績を残しているのだろうか。昨季メジャーで二塁打、本塁打、打点の部門でそれぞれトップ5入りを果たした選手の起用打順を調べてみた。... 続きを見る


超ドリームチーム実現へ!第5回WBC米国代表を米記者が大予想 2021年と1998年はどちらが強い?

2020/03/21

前回大会V右腕ストローマンの呼びかけから豪華メンバーが続々賛同  ニューヨーク・メッツのマーカス・ストローマン投手が2021年春に開催される第5回ワールド・ベースボール・クラシックの参加を表明し、それに対して多くの選手が賛同した。米スポーツ専門サイト『ESPN』でも20日(日本時間21日)、記者がストローマンを含めた米国代表を予想している。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!    ストローマンは2017年の第4回大会で米国代表としてプエルトリコ代表との決勝戦の先発を務め、6回無失点の好投で同国初優勝に導いた。そして、来 ... 続きを見る


日系3世右腕ヤマモトも選出! 米公式がオールスター候補特集、20代前半選手の存在目立つ結果に

2020/03/17

7月にシーズン開幕なら…AS開催もまだ不透明  今季オールスターゲーム選出候補について米公式サイト『MLB.com』が15日(日本時間16日)、特集記事を発表。30球団から1選手ずつが候補に挙げられ、マイアミ・マーリンズからは日系3世のジョーダン・ヤマモト投手が選出されている。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!    新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行の影響でシーズン開幕延期が決定し、先行き不安なMLB。ファンが選手のプレーする姿を心待ちにする中、同サイトでは“夏の祭典”とも称されるオールスタ ... 続きを見る


べリンジャーは初年度最高額12.5億円、ベッツは史上最高29.4億円 年俸調停を回避しMLB大物選手が続々契約

2020/01/11

ヤンキース主砲のジャッジは9億3000万円  2019年シーズンのナショナル・リーグ最優秀選手賞(MVP)を獲得したロサンゼルス・ドジャースのコディ・べリンジャー外野手が、年俸調停を回避し1年1150万ドル(約12億5000万円)で契約に合意。年俸調停権を初めて得た選手としては史上最高額の契約となった。米公式サイト『MLB.com』が10日(日本時間11日)、伝えている。    べリンジャーは今季156試合に出場し、打率.305、47本塁打、115打点、121得点、OPS(出塁率.406+長打率.629)1.035とキャリアハイのシーズンを送り、チームの地区7連覇に大きく貢献した。 ... 続きを見る


2019年真のベストメンバー「オールMLBチーム」が発表 各球団のスター選手が勢ぞろい

2019/12/11

 米大リーグ機構は10日(日本時間11日)、今季最も活躍した選手を集めた「オールMLBチーム」を発表した。米公式サイト『MLB.com』が同日、伝えている。    MLB史上初の試みとなるドリームチームは、今季のレギュラーシーズンの成績が評価対象で、ファン投票と専門家の評価によって決定。前半戦の成績で決まるオールスターゲームの投票とは一味違い、真のベストメンバーが選ばれる。リーグの区別はなく、先発投手(5人)、リリーフ投手(2人)、捕手、内野各ポジション、外野手(3人)、指名打者の計16人で一チームが組まれ、「ファーストチーム」と「セカンドチーム」が発表された。    また ... 続きを見る


ドジャース・ベリンジャー、3年目でMVP獲得! 47本塁打&115打点で優勝貢献に最大の栄誉

2019/11/15

 MLBは14日(日本時間15日)、2019年のナショナル・リーグのMVPを発表。ロサンゼルス・ドジャースのコディ・ベリンジャー外野手が自身初の受賞を果たした。3年目のベリンジャーは主軸としてチームの優勝に貢献。同日、『MLB.com』が伝えた。    ベリンジャーは2017年に21歳にしてメジャーデビュー。強打の一塁手として、初年度から39本塁打、97打点をあげてリーグ新人王に輝いた。2年目の昨年はやや数字を落としたものの、シーズン全試合出場を果たしてチームの顔へと成長した。    今季は序盤から打率4割をキープする活躍で注目を浴びると、本塁打王レースでも常にトップを引っ ... 続きを見る


今季の各ポジション最強打者たちが集結! 2019年MLBシルバースラッガー賞発表【ナ・リーグ編】

2019/11/08

 MLBは7日(日本時間8日)、今季のシルバースラッガー賞受賞者を発表した。各ポジションごとの最強打者を表彰する賞で、今季も豪華な顔ぶれがそろった。同日、『MLB.com』が伝えた。今回はナショナル・リーグの受賞選手を紹介する。   【捕手】J.T.リアルミュート捕手 フィラデルフィア・フィリーズ 145試合 打率.275 25本塁打 83打点 OPS.820    念願の移籍を果たした初年度は、中軸に座って充実の数字を残した。本塁打と打点はキャリアハイの数字で、新天地でも大きな存在感を示している。捕手としての指標も改善し、素晴らしいシーズンを送った。   【一塁 ... 続きを見る


真の名手が勢揃い!MLBフィールディング・バイブル賞が発表 ドジャース・ベリンジャーらが初選出

2019/11/02

6年連続選出のシモンズの牙城崩れる  ビッグデータなどを基に、その年に守備で活躍した選手を表彰するフィールディング・バイブル賞の受賞者が発表された。米公式サイト『MLB.com』が1日(日本時間2日)、伝えている。    DRS(守備防御点=平均的な野手が守った場合に比べ何失点減らしたか)などのデータを基に守備力が評価され、その年の守備の名手を選出するフィールディング・バイブル賞。2006年に創設されて以来、数々の選手たちが名誉に輝いてきた。    同賞は球団監督による投票ではなく、セイバーメトリクスに長けた有識者らが中心となって選考。両リーグから各ポジションに1人だけ選ば ... 続きを見る


ナ・リーグMVPは三つ巴! イェリッチ、ベリンジャーに割って入る二冠王候補『第3の男』とは?

2019/09/11

 MLBのレギュラーシーズンも終盤を迎え、各部門のタイトル争いが激化している。ナショナル・リーグのMVP(年間最も価値のある選手)争奪戦は、春先から2人の選手の一騎打ちと見られていたが、ここにきて『第3の男』の足音が彼らの背後に迫っている。公式サイト『MLB.com』が9日(日本時間10日)、特集した。    第1の候補はクリスチャン・イェリッチ外野手(ミルウォーキー・ブリュワーズ)。マイアミ・マーリンズから移籍した昨季からMLBトップクラスの成績を残している好打者で、昨年のナ・リーグMVPだ。今季はさらに数字を伸ばし、打率は.326から.330(ナ2位)、本塁打は36から44(ナ2 ... 続きを見る


ドジャース・ベリンジャー、100打点の大台到達! ズボンが脱げる珍場面に会場騒然も

2019/08/21

 ロサンゼルス・ドジャースは20日(日本時間21日)、本拠地でトロント・ブルージェイズと対戦。この試合でコディ・ベリンジャー外野手が、自身初となるシーズン100打点の大台に到達した。試合は16‐3でドジャースが大勝した。    ドジャースは初回に先制、3回には2点目を失うも、その裏に3本の本塁打が飛び出して5点を奪い逆転。5‐3と2点リードで迎えた4回裏、四球や二塁打で2死満塁のチャンスでベリンジャーに打席が回った。    ボールとファウルが交互に続き、フルカウントとなってからの6球目は、94マイル(約151キロ)の直球。これをベリンジャーが叩くと、痛烈な打球が右中間を転々 ... 続きを見る


MLB全体の年間HRは歴代最多○○○○発ペース!? 4チームが年間最多本塁打記録更新へ

2019/08/21

 MLBでは今季、本塁打数が激増中。このままのペースで本塁打が飛び出せば、2017年に記録された年間最多本塁打数を軽く更新する勢いだ。個人タイトルの争いも激しく、“野球の華”が現代野球の環境を大きく変えつつある。    米データサイト『ベースボールリファレンス』によれば、今季はここまで3750試合が行われ、飛び出した本塁打は実に5274本。昨季4862試合を行って生まれた5585本という数字に、8月半ばにして追いつきそうなハイペースだ。    このペースを保ったままシーズン終了となれば、見込まれる本塁打数は6835本。これは、2017年に記録された6105本の歴代最多記録を ... 続きを見る


ドジャース・ベリンジャーが通算100号! 今季36号でトラウト、イェリッチのMLB1位に並ぶ

2019/08/03

 ロサンゼルス・ドジャースは2日(日本時間3日)、本拠地ドジャー・スタジアムでサンディエゴ・パドレスと対戦。4回裏にコディ・ベリンジャー外野手が今季36号、自身通算100号となる2ラン本塁打を放った。今季MLBの本塁打ランキングではマイク・トラウト外野手、クリスチャン・イェリッチ外野手に並んで1位に返り咲いた。    試合はパドレスが2回に1点を先制。その後無得点の展開も、4回裏にはベリンジャーがこの日の2打席目を迎えた。2死でマックス・マンシー内野手を一塁に置き、ボールカウントは2ボール1ストライク。4球目、93マイルの直球を捉えて右翼席に逆転2ラン本塁打を叩き込んで見せた。 &n ... 続きを見る


ヤンキース・田中将大のオールスター初登板全投球を徹底解剖 外角中心の丁寧な投球で強打者たちを圧倒【編集部フォーカス】

2019/07/10

ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が9日(日本時間10日)、オールスターゲームに自身初登板。同僚ゲイリー・サンチェス捕手とのバッテリーで、1回を無失点に抑え、最高の形で球宴デビューを果たした。アメリカン・リーグは4-3で勝利し、田中は勝利投手となっている。 【次ページ】対コディ・ベリンジャー... 続きを見る


ヤンキース・田中将大、MLB球宴初登板は1回無失点! べリンジャーから初奪三振、チャレンジで初被安打も

2019/07/10

好打者べリンジャー、アレナドらと勝負  MLBオールスターゲームが9日(日本時間10日)、クリーブランド・インディアンスの本拠地プログレッシブ・フィールドで行われ、ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手がアメリカン・リーグの2番手として球宴初登板を果たした。    2014年以来5年ぶりの選出となった田中は、2014年は右肘故障のため前回は欠場していただけに初登板の期待がかかっていた。そしてこの日、ア・リーグの先発ジャスティン・バーランダー投手を後を受けて2回に2番手として登板を果たした。    田中は、チームメイトのゲイリー・サンチェス捕手とバッテリーを組み、まず今季すで ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、MLB球宴の最終ファン投票に進めず 同僚ラステラがAL二塁手部門トップ

2019/06/22

トラウトもリーグ最多得票で外野手部門トップ  MLBオールスターゲームのファンによる1次投票が終了し、最終投票に進む選手たちが発表された。米公式サイト『MLB.com』が21日(日本時間22日)、報じている。ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は指名打者(DH)部門の4位となり、最終投票に進むことができなかった。    今年のオールスターゲームの舞台はクリーブランド・インディアンスの本拠地プログレッシブ・フィールド。出場選手は、1次投票と最終投票に分かれたファン投票(先発野手)、選手間投票とMLB機構による選抜(投手、控え野手)によって選出される。    21日はファン投 ... 続きを見る


ドジャース・柳賢振、8回途中まで無安打の圧巻投球 6回には主砲が“右ゴロ”でアシスト

2019/05/13

 ロサンゼルス・ドジャースの柳賢振投手が12日(日本時間13日)、本拠地でのワシントン・ナショナルズ戦に先発登板し、8回途中まで無安打に抑える圧巻のピッチングで5勝目を挙げた。    7日(同8日)の試合で完封するなど、好投を続けていた柳。この日も初回からテンポよくアウトを積み重ねた。先頭打者のイートンをチェンジアップで投ゴロに打ち取ると、2番ドージャー、3番ソトを連続三振に斬り、最高の立ち上がりをみせる。    2回は緩い球を有効に使い、速球とのコンビネーションで打たせて取る投球。援護をもらった3回からはさらに勢いに乗り、ナショナルズ打線を寄せ付けなかった。2巡目となる4 ... 続きを見る


【MLB】飛びすぎるボールの“被害者”たちが真実公表を求める「明らかにおかしい」「まるでホームラン・ダービー」

2019/05/07

ステロイド時代を超える本塁打ペース  かつてないペースで本塁打が量産されている今シーズンのメジャーリーグ。その背景には飛びすぎるボールの存在があるのではという疑念はもはや公然の秘密と言っても過言ではない。米国の大手新聞「USAトゥデイ」は5月2日付の特集記事で、いかに今シーズンのMLB全体で本塁打が乱発し、さらに打球の飛距離が増しているかを述べ、さらに本塁打を打たれる側の投手達からそのことについてのコメントを集めて紹介した。    記事のタイトルは「Is MLB’s ball juiced?」(MLBのボールは水増しされているのか?)で始まる強烈なものだ。“juiced” ... 続きを見る


ドジャース・前田健太、MLB通算500奪三振&6回途中無失点! 勝ち負けつかずも「頼れる守備陣に助けられた」

2019/04/30

 ロサンゼルス・ドジャースは29日(日本時間30日)、サンフランシスコ・ジャイアンツと対戦。先発登板した前田健太投手が6回途中まで無失点に抑えるも、中継ぎが逆転を許し、勝ち負けはつかなかった。この試合で前田はMLB通算500奪三振を達成したが、チームは2-3の敗戦となった。  今季6試合目の登板となった前田は初回、先頭にセーフティ・バントを決められて出塁を許すと、三振で1死後に左前安打。いきなりピンチを迎えたが、後続を右飛、左飛に打ち取って何とか無失点に抑えた。  2回の前田は先頭に四球を与え無死一塁とする。続く打者には右前安打を許すも、右翼を守るコディ・ベリンジャー内野手が三塁に矢のような送 ... 続きを見る


ブリュワーズ・イェリッチ、今季もMVP確実? 14号弾で5月までの最多本塁打記録に並ぶ

2019/04/28

ドジャース・ベリンジャーも達成間近  ミルウォーキー・ブリュワーズのクリスチャン・イェリッチ外野手が27日(日本時間28日)、ニューヨーク・メッツ戦で今季14号目となる本塁打を放ち、5月までのシーズン最多本塁打記録に並んだ。米公式サイト『MLB.com』が27日(同28日)、伝えている。    開幕4戦連発、1試合3本塁打達成など今季は勢いが止まらないイェリッチ。昨季に続いて三冠王候補の1人でもある打者だが、早くも偉大な記録に並んだ。    この日「2番・右翼」で先発出場のイェリッチは4回の第3打席、2死走者なしの場面で平均160キロ近い速球が武器のノア・シンダーガード投手 ... 続きを見る


ドジャースの大砲・ベリンジャーに弱点なし。打率4割超、23歳の大器がさらなる高みへ

2019/04/25

 ロサンゼルス・ドジャースは24日(日本時間25日)、敵地リグリー・フィールドでシカゴ・カブスと対戦。試合は6-7で敗れたが、今季絶好調のコディ・ベリンジャー外野手は12号本塁打を含む3打数2安打2打点の活躍をみせた。    この日「6番・右翼」で先発オーダーに名を連ねたベリンジャーは、カブス先発のハメルズの前に2打席目まで安打なし。1-0で迎えた6回の第3打席、1死一塁で打席に立つと、1ストライクからの2球目の直球を捉えると、打球は逆方向の左中間スタンドへ吸い込まれた。8回の第4打席でも安打を放ち、3打数2安打、1本塁打、1四球、2打点の内容だった。    ベリンジャーは ... 続きを見る


ドジャース、ホーム試合でMLBタイ記録の32戦連続本塁打 好調ベリンジャーを中心に猛打奮う

2019/04/19

先発の勝ち星増、前田健太はハーラートップタイ    ロサンゼルス・ドジャースが17日(日本時間18日)、ホーム開催試合での連続本塁打を「32」とし、1999年にコロラド・ロッキーズが記録したMLB記録と並んだ。次のホームゲームで本塁打が出れば、記録更新となる。米メディア『CBS Sports』が18日(同19日)、伝えた。    ナショナル・リーグ西地区首位に立つドジャース。開幕から打線好調で、3年連続のワールドシリーズ出場に向けて順調な滑り出しを見せているが、一方では大記録達成も間近となっている。    ドジャースは17日(同18日)、A.J.ポロック外野手の3ラン本塁打 ... 続きを見る


マーリンズがドジャースに“大き過ぎる対価”を要求 捕手リアルミュートのトレード画策で

2019/01/12

ベテラン捕手獲得のドジャース、ここ数年の“象徴”を放出できるか    マイアミ・マーリンズが画策しているJ.T.リアルミュート捕手のトレードで、ロサンゼルス・ドジャースにコディ・ベリンジャー内野手を要求していることが分かった。米メディア『CBS Sports』が11日(日本時間12日)、伝えた。    トレードの指名相手とされているベリンジャーは23歳の一塁手。2017年に132試合で39本塁打を放って満票での新人王を獲得すると、昨季も25本塁打を放つ活躍を見せていた。走力も高く、通算24盗塁で失敗はわずか4回と技術の高さがうかがえる。    若手選手を中心とした ... 続きを見る


ブリュワーズ、ドジャースともに一発の応酬! ナ優勝決定S第7戦は序盤から点の取り合い

2018/10/21

 ロサンゼルス・ドジャースとミルウォーキー・ブリュワーズのナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第7戦が20日(日本時間21日)、ブリュワーズの本拠地ミラー・パークで行われ、序盤2回までを終えて両チームに本塁打が出る展開となった。    シリーズ3勝3敗のタイで迎えた第7戦。この最終決戦で試合を先に動かしたのは、前日に快勝したブリュワーズだった。ドジャース先発のウォーカー・ビューラー投手に対し、今ポストシーズン打率1割台と不調だった2番クリスチャン・イェリッチ外野手が、1死からセンター右へ入る先制ソロ本塁打。今ポストシーズン打点0だった男の一発で幸先良いスタートを切った。   ... 続きを見る


ドジャース・べリンジャー、不振脱却へ劇的サヨナラ打 指揮官も労う「重圧は理解している」

2018/10/17

 ロサンゼルス・ドジャースが16日(日本時間17日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われたミルウォーキー・ブリュワーズとのナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第4戦でサヨナラ勝ち。シリーズ成績を2勝2敗のタイとした。    スコア1-1のまま両チーム7イニング連続無得点と膠着状態となる中、ドジャースは延長13回、コディ・ベリンジャー内野手の右前タイムリー安打で劇的なサヨナラ勝ちを決めた。    米サイト『SB Nation』によると、ベリンジャーは試合後に「相手はどんな手を使っても僕から空振りを狙ってくると思っていた。だから打球を転がして試合を決めようとしたんだ」とコメント。 ... 続きを見る


ドジャース、リーグ記録の1試合7発のソロ本塁打! 敵地3連勝で「帰りは幸せな気分に」

2018/06/25

 ロサンゼルス・ドジャースが24日(日本時間25日)、敵地シティ・フィールドで行われたニューヨーク・メッツ戦で7本塁打を放ち延長戦を制した。    ドジャースは、初回から空中戦を仕掛ける。初回、先頭のエンリケ・ヘルナンデス内野手が、本来はリリーフのメッツ先発ジェリー・ブレビンス投手からレフトへ第11号ソロ本塁打を放ち先制すると、マックス・マンシー内野手も左中間へ2者連続となる第15号ソロ本塁打。    その後同点とされたが、4回に4番コディ・ベリンジャー内野手が第14号ソロ本塁打を放って勝ち越しに成功。3-4とリードされた6回にはヘルナンデスがこの日2本目となるソロ本塁打で ... 続きを見る


前田健太、2敗目の陰に…指揮官が昨季新人王に下した非情采配。ド軍復調への起爆剤となるか

2018/05/01

ベリンジャーの二塁打、指揮官は怠慢走塁と判断  ロサンゼルス・ドジャースは4月29日(日本時間4月30日)、敵地でサンフランシスコ・ジャイアンツに2-4で敗れた。先発した前田健太投手が今季2敗目を喫した一戦だが、この試合中にドジャースベンチではちょっとした事件が起きたという。    米メディア『ESPN』のスペイン語圏向けサイト『ESPNデポルテス』によると、事の発端は5回表のドジャースの攻撃。この回の先頭打者コディ・ベリンジャー内野手が右中間最深部へと長打を放ち、悠々と二塁に到達した。後続が倒れてチェンジとなり、ベリンジャーはベンチへ引き上げた。しかし、その裏に彼が一塁守備に就くこ ... 続きを見る


世界一へ突き進むドジャース、ダルビッシュを援護する強力な野手8人を紹介【編集部フォーカス】

2017/08/03

ダルビッシュ、マエケンが所属  ダルビッシュ有投手が移籍したドジャース。今季は絶好調でMLB最高の75勝31敗、勝率.708を誇り、地区首位を独走中。29年ぶりの世界一を目指して突き進む。今日はダルビッシュを攻守で援護するリーグ屈指の野手陣を紹介する。 【次ページ】捕手:ヤズマニ・グランダル... 続きを見る


【MLB】強すぎドジャース、直近34戦で30勝 カーショウはハーラー独走の15勝目

2017/07/19

 ロサンゼルス・ドジャースが、18日(日本時間19日)に敵地で行われたシカゴ・ホワイトソックス戦で先発のクレイトン・カーショウが好投し1-0で勝利。この勝利で10連勝として、直近34試合で30勝という驚異的な強さで世界一に向けて突き進んでいる。    この日は初回にベリンジャーの適時打で1点を先制すると、カーショウにはそれだけで十分だった。カーショウは7回を投げ、7安打、1四球、7三振の好投。バエズ、ジャンセンとつなぎスミ1で勝利した。    カーショウには早くも15勝目が記録され、2位と4勝差をつけナ・リーグのハーラーダービーで独走。また、ドジャースはこの勝利で10連勝と ... 続きを見る


【MLB】ドジャースの新星・ベリンジャーがサイクル安打達成!新人での達成は球団史上初

2017/07/16

 ロサンゼルス・ドジャースのコディ・ベリンジャー選手は、15日(日本時間16日)に敵地で行われているマイアミ・マーリンズ戦でサイクル安打を達成した。球団史上9人目(10度目)の快挙で、また新人での達成は球団史上初となった。    ベリンジャーはこの試合に4番・一塁で先発出場。ベリンジャーは初回に迎えた第1打席では速球を弾き返し、中前安打を記録すると、第2打席ではスライダーを捉え今季26号となる2点本塁打を放つ。その後の第3打席では4連続で速球を投じられた後の5球目のスライダーを捉え、適時二塁打でサイクル安打に王手をかける。    そして、7回に迎えた第4打席ではマーリンズ4 ... 続きを見る


【MLB】ボールが飛びすぎ? 打ち方の変化? MLBの6月の本塁打数が歴史上最多

2017/07/01

 ア・リーグではニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が本塁打を打ち続け、ナ・リーグではロサンゼルス・ドジャースのコディ・ベリンジャー外野手が驚異的なペースで本塁打を量産しているというニュースが毎日入ってくる。そんなMLBの6月は、歴史上でも最多で本塁打が出ていたようだ。『MLB.com』が速報で伝えたところによると、6月の全試合での本塁打数は歴史上でも最多記録を更新。最終的には1101本として6月の全試合を終えた。    29日に過去の最多記録であった2000年5月の1069本まであと1本と迫っていたが、30日にサンフランシスコ・ジャイアンツのデナード・スパン外野手が初 ... 続きを見る


【MLB】ドジャースの超有望株がMLBデビューで初安打を記録

2017/04/26

 ロサンゼルス・ドジャースは25日(日本時間26日)、傘下3Aのオクラホマ・シティ・ドジャースからコディ・ベリンジャー内野手を昇格させると発表し、同日の試合で8番・左翼として早速起用。ベリンジャーは3打数1安打1四球の成績で、メジャーリーグ初安打を飾った。    ベリンジャーは『MLB.com』が選ぶ2017年の全球団合わせた有望株ランキングで10位にランクインした超逸材だ。左打ちのベリンジャーは、今季は3Aで18試合に出場し、打率.343、5本塁打、15打点、7盗塁を記録。ドジャースファンは昇格を待ち続けた。そして遂にその日がやってきた。    ベリンジャーは『ロサンゼル ... 続きを見る