多角的な視点で発信する野球専門メディアベースボールチャンネル



タグ:シアトル・マリナーズの記事一覧

伝説の指名打者エドガー・マルティネス氏、野球殿堂入りへ最後の挑戦 マリナーズ一筋18年

2018/12/10

 シアトル・マリナーズ一筋18年、通算2247安打、2度の首位打者という輝かしい実績を誇る、エドガー・マルティネス氏は、来年1月に発表される米国野球殿堂入り表彰者に名前を連ねることができるのか。    マルティネス氏の地元プエルトリコ紙『エル・ヌエボ・ディア』では、今月に入り、6日、7日とマルティネス氏の殿堂入りについての記事を配信しており、今回は選出の可能性が高いと見ているようだ。    2004年に現役を引退したマルティネス氏が、殿堂入り選考の対象者として初登場したのはその5年後。以来、来年が10度目の挑戦で、殿堂入り最後のチャンスとなる。2018年度は元アトランタ・ブ ... 続きを見る


メッツ、カノー&ディアズが本拠地で入団会見 カノー「NYに戻って来れて嬉しい」

2018/12/05

   シアトル・マリナーズからニューヨーク・メッツに移籍するロビンソン・カノー内野手とエドウィン・ディアズ投手の入団会見が4日(日本時間5日)、本拠地シティ・フィールドで行われた。米公式サイト『MLB.com』は同日、この会見の様子を報じた。    カノーはメジャー通算311本塁打、1233打点をマークし、8度のオールスター選出を誇る36歳のベテラン。メジャー最初の9年間はニューヨーク・ヤンキースに在籍しており、「ニューヨークに戻って来れるのは嬉しい、私のキャリアはすべてここから始まった」と地元のファンにメッセージを送った。背番号はヤンキース時代に着けていた「24」。新しい ... 続きを見る


広島、マリナーズの技巧派右腕ローレンスを獲得 メジャー通算38試合登板

2018/12/04

 広島東洋カープは4日、今季シアトル・マリナーズでプレーした、ケーシー・ローレンス投手との選手契約が合意に達したと発表した。    ローレンスは、今年31歳を迎えた技巧派右腕で、身長188センチ、体重77キロ。昨季トロント・ブルージェイズでメジャーデビューを果たした。今季はマリナーズで11試合にリリーフ登板し、1勝0敗、防御率7.33だった。メジャーでは主にリリーフ投手としてプレーしたが、マイナーでは通算184試合に先発しており、その起用法にも注目が集まる。    メジャー通算成績は、38試合に登板し、3勝3敗、66奪三振、防御率6.64としている。... 続きを見る


マリナーズ・セグーラがフィリーズ移籍へ 正遊撃手固定の方針

2018/12/03

 米公式サイト『MLB.com』は2日(日本時間3日)、フィラデルフィア・フィリーズが、シアトル・マリナーズのジーン・セグーラ内野手を獲得する可能性が高いと報じた。遊撃手のセグーラを獲得する場合、ロサンゼルス・ドジャースのマニー・マチャド内野手の獲得の可能性はやや低くなりそうだ。    セグーラは2012年、ロサンゼルス・エンゼルスでメジャーデビュー。シーズン途中でミルウォーキー・ブリュワーズに移籍すると、2年目から遊撃のレギュラーに定着した。アリゾナ・ダイヤモンドバックスを経て、2017年からシアトル・マリナーズでプレー。安定した守備と、3年連続3割超えの高打率を誇る打撃を武器に活 ... 続きを見る


メッツ移籍のベテラン・カノーはあと何年活躍できる? 公式サイトが過去の選手たちの成績から分析

2018/12/03

 ロビンソン・カノー内野手が、シアトル・マリナーズからニューヨーク・メッツに大型トレードで移籍する。米公式サイト『MLB.com』は、2日(日本時間3日)、特集記事を発表。過去の同年代の選手たちとの成績比較を通して、カノーが今後どの程度の成績を残すか予想している。    マリナーズから移籍するのはカノーと、守護神エドウィン・ディアズ投手。加えて、カノーの年俸補填としてメッツに2000万ドル(約22億円)が支払われる。一方のメッツが放出するのはジェイ・ブルース外野手、アンソニー・スウォーザック投手、ガーソン・バティスタ投手、球団の若手有望株ランク3位のジャレッド・ケレニック外野手、同4 ... 続きを見る


マリナーズ、カノーとディアズのメッツ移籍合意 今オフ主戦力を次々放出で再建モード一直線

2018/12/02

計7選手と22億円が絡む大型トレード  シアトル・マリナーズのロビンソン・カノー内野手とエドウィン・ディアズ投手について、ニューヨーク・メッツへのトレード移籍が合意に達したと、1日(日本時間2日)に米公式サイト『MLB.com』が報じた。    同サイトによると、マリナーズはカノーとディアズの2人に加えて、カノーの年俸を相殺するための2000万ドル(約22億円)をメッツに明け渡し、その見返りとしてジェイ・ブルース外野手、アンソニー・スウォーザック投手、ガーソン・バティスタ投手、球団の若手有望株ランク3位であるジャレッド・ケレニック外野手、同4位のジャスティン・ダン投手を獲得する。 & ... 続きを見る


ホワイトソックス、トレードで今季30ホールドのコロメ獲得 リーグ11位のブルペン再建へ一手

2018/12/02

 シカゴ・ホワイトソックスは30日(日本時間1日)、シアトル・マリナーズとのトレードでアレックス・コロメ投手を獲得したと発表した。ホワイトソックスは、見返りとしてオマー・ナルバエス捕手を放出している。    29歳のコロメは、今季タンパベイ・からシーズン途中にマリナーズに移籍。切れ味鋭いチェンジアップを武器に、レイズではクローザー、マリナーズでは主にセットアップとして計70試合に登板し、7勝5敗、30ホールド、12セーブ、防御率3.04を記録した。    ホワイトソックスは、今季チーム防御率がアメリカン・リーグ11位となる4.83。リリーフに限って見てもリーグ11位の4.4 ... 続きを見る


マリナーズ・カノー、5つの移籍先候補とは? 公式サイトがベテランの行き先を分析

2018/11/29

 シアトル・マリナーズのロビンソン・カノー内野手がトレードされる可能性があると報じられたことを受け、米公式サイト『MLB.com』は28日(日本時間29日)、有力な移籍先候補を紹介。古巣ニューヨーク・ヤンキースに加え、ニューヨーク・メッツなどの5つのチームが挙げられた。    カノーは2005年にヤンキースでメジャーデビュー。二塁手のレギュラーに定着すると、2013年まで同球団の中心選手として活躍し続けた。同年オフにマリナーズに移籍した後も、持ち前の打撃力を武器に打線の中核を担った。今季までの通算成績は2078試合出場、打率.304、311本塁打、1233打点。通算安打数2470はM ... 続きを見る


マリナーズ、若返りへ「カノー放出案」が話題に 古巣ヤンキース復帰の可能性も

2018/11/27

■実現なら相手は“不良債権”エルズベリーか    シアトル・マリナーズが、ロビンソン・カノー内野手のトレードを画策していることが分かった。米メディア『CBSスポーツ』が26日(日本時間27日)、伝えている。    メジャーを代表する二塁手、カノーにトレードの可能性が浮上している。    マリナーズは今季11勝を挙げたジェームズ・パクストン投手や20本塁打を放ったマイク・ズニーノ捕手を放出し、若手有望選手を獲得するなどしている。そのため36歳のカノーもチーム若返りのため放出される可能性が高まってきている。    同サイトによると、カノーのトレード先の候補に ... 続きを見る


パドレス、マリナーズ・セグーラ獲りに興味 28歳で3年連続3割超え、巧打の遊撃に魅力

2018/11/25

先発ローテ補強へリークの名も  サンディエゴ・パドレスが、シアトル・マリナーズのジーン・セグーラ内野手のトレードでの獲得に興味を示していることが24日(日本時間25日)、分かった。米メディア『CBSスポーツ』が報じた。    今季パドレスは96敗を喫し、3年連続90敗以上、ここ11年で4度のナショナル・リーグ西地区最下位(5チーム中5位)と不振が続いており、思うように再建が進んでいない。    中でも同サイトではショートと先発投手にスポットを当てている。まず、今季パドレスのショートはフレディ・ガルビス内野手が160試合に出場したが、打率.248、13本塁打、67打点。主に打 ... 続きを見る


「新しい道がスタートした」。マリナーズ移籍の有望株シェフィールド、新天地でブレイク誓う

2018/11/21

 ニューヨーク・ヤンキースとシアトル・マリナーズの間で成立した複数トレードにより、マリナーズへの移籍が決まった、ヤンキース若手有望選手ランキング1位のジャスタス・シェフィールド投手。そんな彼の惜別ツイートが話題を呼んでいる。米メディア『12up』が、現地20日(日本時間同日)に報じている。    ヤンキースがマリナーズの左腕ジェームズ・パクストン投手を獲得するために、エリック・スワンソン投手、ドン・トンプソン・ウィリアムズ外野手と共にマリナーズへ放出されることになったシェフィールド。    今年9月にメジャーデビューを飾った22歳の左腕は「ヤンキース時代に応援してくれた皆さ ... 続きを見る


マリナーズがパクストンの交換相手として若手有望株3選手を獲得 チーム再建のカギとなるか

2018/11/20

 シアトル・マリナーズはニューヨーク・ヤンキースとトレードを成立させ、ジェームス・パクストン投手を放出した代わりとして3選手を獲得した。米公式サイト『MLB.com』が19日(日本時間20日)、今回マリナーズに移籍した選手たちについて特集している。    ヤンキースからマリナーズへの移籍が決まったのは、左腕のジャスタス・シェフィールド投手、右腕のエリック・スワンソン投手、そしてドン・トンプソン・ウィリアムズ外野手の3選手だ。    シェフィールドは、ヤンキースの若手有望株ランキング1位、MLB全体で見ても31位にランクインした。22歳ながら、ヤンキース傘下3Aスクラントン・ ... 続きを見る


ヤンキース、マリナーズ左腕パクストン獲得 今季ノーヒッター達成し2年連続2桁勝利

2018/11/20

■若手有望3選手とのトレード    ニューヨーク・ヤンキースがシアトル・マリナーズとのトレードでジェームズ・パクストン投手を獲得した。パクストンの引き換えには若手3選手がトレードされた。米公式サイト『MLB.com』が19日(日本時間20日)、報じた。    パクストンは30歳の先発左腕。2013年にシアトル・マリナーズでメジャーデビューし、以降は怪我などに悩まされてきたものの昨季初の2桁勝利となる12勝。最速160キロ超の直球を主体にカーブ、チェンジアップなどを織り交ぜ、奪三振を積み重ねる投球スタイルが持ち味だ。    今季は5月8日(同9日)に敵地で行われたト ... 続きを見る


イチローがメジャー契約して丸18年 MLBの公式SNSが活躍を称賛、ファンからも大反響

2018/11/19

10年連続「200安打・ゴールドグラブ賞・球宴選出」  イチロー外野手が2000年11月19日にシアトル・マリナーズとメジャー契約を結んで今日で丸18年。MLBの公式インスタグラムや公式ツイッターでは、2001年のデビュー当時の写真や動画とともに改めてこれまでの活躍が称賛されている。    イチローは、オリックス・ブルーウェーブで1992年から9年間プレーした後にポスティングシステムを利用してメジャーリーグ挑戦を表明。2000年11月19日にマリナーズと契約を結び、2001年からイチローのメジャーでの伝説が幕を開けた。    1年目から当時のメジャーリーグ新人最多安打を更新 ... 続きを見る


イチロー、東京での来季開幕戦に出場か マリナーズGMが示唆

2018/10/05

 シアトル・マリナーズのジェリー・ディポートGMは3日(日本時間4日)、来年3月に東京で行われる開幕シリーズにおいて、イチロー外野手のコンディションが良好ならロースターに入れると発表した。米公式サイト『MLB.com』が報じた。    イチローは選手として今季開幕を迎えたが、5月に会長付特別補佐に就任した。試合には出場しなかったが、チームに帯同し、練習を続けてきた。    同サイトによると、ディポートGMは「イチローのコンディションが良い限り、彼は日本での開幕戦ロースターに入るだろう」とコメント。さらに「彼にはスプリングトレーニングにも加わってもらい、コーチと選手、両方をこ ... 続きを見る


MLB個人投手成績 アは先発4人とディアズでCY賞争いか ナはシャーザー300K、平野も大健闘

2018/10/02

ア・リーグは異なる3投手が勝利数、奪三振、投球回でそれぞれトップ  MLBは1日(日本時間2日)、レギュラーシーズンの全日程が終了。アメリカン・リーグ、ナショナル・リーグともに個人成績が確定した。投手部門は、アメリカン・リーグでサイ・ヤング賞争いがし烈を極め、ナショナル・リーグでは、アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手がホールド数で3位にランクインする健闘を見せた。    ア・リーグ、ナ・リーグともにハイレベルな争いが繰り広げられた。まず、ア・リーグでは、タンパベイ・レイズのブレイク・スネル投手が21勝で最多勝。8月~9月は9勝負けなしと圧巻の投球を見せ、防御率も1.89と抜 ... 続きを見る


マリナーズ・ヘルナンデス、キャリアワースト防御率5点台 失意の“キング”、来季は勝負の1年

2018/10/01

 シアトル・マリナーズの“キング”ことフェリックス・ヘルナンデスが失意の2018年シーズンを終えた。8勝14敗、防御率5.55という今季成績に2010年サイ・ヤング賞投手の面影はない。母国ベネズエラメディア『リーデル』は9月28日(日本時間29日)、「ヘルナンデス、光を見ることのなかった後半戦」と不本意な彼のシーズンを報じている。    9月26日(同27日)のオークランド・アスレティックス戦で今季最終登板を終えたヘルナンデス。この日は、4回4失点と今季を象徴する出来で敗戦投手となった。結局、6月30日(同7月1日)以降勝ち星を挙げられず、7月以降の登板11試合では0勝8敗、防御率6 ... 続きを見る


岩隈久志、始球式に登板 捕手・イチローへ、笑顔の投球 ファンからは労いの声

2018/09/28

 シアトル・マリナーズを今季限りで退団する岩隈久志投手が26日(日本時間27日)、本拠地セーフコ・フィールドでのオークランド・アスレティックス戦の始球式に登板した。捕手役を務めたイチロー会長付特別補佐へ惜別の1球を投じた。球団公式ツイッターは動画を公開し、日米のファンから労いのメッセージが送られた。    ファンから大きな声援を送られ入場した岩隈。笑顔で慣れ親しんだセーフコのマウンドに上がると、ダッグアウトからイチローが登場。岩隈は、グラブを構えたイチローに向かって、メジャー7年間の思いを込めるようにボールを投げた。    イチローは、岩隈のもとへ駆け寄り、握手、そして抱擁 ... 続きを見る


大谷翔平、3打数無安打 エンゼルスは接戦制し連敗ストップ

2018/09/17

ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は16日(日本時間17日)、本拠地でのシアトル・マリナーズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。3打数無安打1四球で1得点を記録し、チームの4‐3での勝利に貢献した。打率は.290となっている。   大谷は初回1死二塁の第1打席、マリナーズの先発左腕マルコ・ゴンザレス投手と対戦。カウント1-2の4球目、83マイル(約133キロ)のチェンジアップに手が出ず見逃し三振に倒れた。   エンゼルスは1点ビハインドの3回、1死一、二塁と一打同点のチャンスを演出する。ここで迎えた大谷の第2打席は4球目、85マイル(約137キロ)のカットボールを ... 続きを見る


大谷、20号ソロ含む2安打で打率.293 田澤が完璧救援もエ軍は1点差負けで3連敗

2018/09/16

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が15日(日本時間16日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのシアトル・マリナーズ戦に「4番・指名打者(DH)」で先発出場し、1本塁打を含む4打数2安打1打点と活躍したが、試合は1点差で敗れた。    エンゼルスは初回、先発右腕のエラスモ・ラミレス投手に対し、3番マイク・トラウト外野手の第34号2ラン本塁打で2点を先制すると、直後に大谷が速球を捉えバックスクリーンへの第20号ソロ本塁打を放った。メジャーリーグで日本人選手が20号本塁打以上を放ったのは、2010年にエンゼルスで21本塁打を記録した松井秀喜氏以来8年ぶりの快挙だ。    大谷 ... 続きを見る


大谷、第3打席で右前安打放ち21度目マルチ トラウトが生還図るもチャレンジの末にアウト

2018/09/16

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が15日(日本時間16日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのシアトル・マリナーズ戦に「4番・指名打者(DH)」で先発出場し、第3打席で痛烈な当たりの右前安打を放った。    エンゼルスは初回、3番マイク・トラウト外野手の第34号2ラン本塁打で2点を先制。その直後に大谷が第1打席を迎え、先発右腕のエラスモ・ラミレス投手から速球を捉えバックスクリーンへの第20号ソロ本塁打を放った。メジャーリーグで日本人選手が20号本塁打以上を放ったのは、2010年にエンゼルスで21本塁打を記録した松井秀喜氏以来8年ぶり。    3点リードの3回2死一塁で迎 ... 続きを見る


大谷翔平、「4番・DH」で第1打席に第20号ソロ! ついに出た“大台”は127メートル特大弾

2018/09/16

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が15日(日本時間16日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのシアトル・マリナーズ戦に「4番・指名打者(DH)」で先発出場し、第1打席で第20号ソロ本塁打を放った。    前日に3試合ぶりに無安打に終わった大谷。この日の相手先発は右腕のエラスモ・ラミレス投手で、初回に3番のマイク・トラウト外野手の第34号2ラン本塁打によって2点を先制した直後に第1打席を迎え、カウント3-1から5球目の88.8マイル(約143キロ)の速球を完璧に捉えると、打球はセンターバックスクリーンに突き刺さる第20号ソロ本塁打となった。    米分析サイト『Statc ... 続きを見る


大谷翔平「4番・DH」で3戦ぶり無安打 エンゼルスはゴロアウト11個積み上げ零封負け

2018/09/15

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は14日(日本時間15日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのシアトル・マリナーズ戦に「4番・指名打者」で先発出場し、4打数無安打に終わった。    2試合連続安打中で打率.294と3割間近に迫っている大谷は、2回の先頭打者として第1打席を迎えたが、過去3打数2安打としている左腕ロエニス・エリアス投手に対し、カウント1-2から外角の78.5マイル(約126キロ)のカーブで見逃し三振。    エンゼルスは、序盤3回まで完璧に抑えていた先発のマット・シューメイカー投手が4回につかまり、2本のタイムリー安打で3点を先制される苦しい展開を強いられる。 ... 続きを見る


岩隈久志、今季限りでマリナーズ退団 来季はNPB復帰か。米メディア報道

2018/09/12

 岩隈久志投手が今季限りでシアトル・マリナーズを退団すると、球団が発表した。米メディア『ESPN』が11日(日本時間12日)、伝えた。また、「岩隈は母国の日本に戻るだろう」とし、NPB復帰の可能性を示唆している。    岩隈は、2017年5月3日以来、右肩の故障によりメジャーのマウンドから遠ざかっていた。しかしこの1カ月でマリナーズ傘下1Aのエベレット・アクアソックスで2試合リハビリ登板をするなど、順調な回復を見せていた。    同サイトは、岩隈のチームで5人目となるノーヒッター達成時の動画を紹介し、メジャー生活7年間のキャリアを称えている。... 続きを見る


マリナーズ、痛恨連敗でWC争い後退「明らかな危機」。背後には連勝のレイズが0.5差

2018/09/09

 シアトル・マリナーズは8日(日本時間9日)、本拠地セーフコ・フィールドでのニューヨーク・ヤンキース戦で接戦を落とし連敗。アメリカン・リーグのワイルドカード争いで一歩後退した。    ワイルドカードを争うヤンキースに対し、前日は田中将大投手の前に封じられたマリナーズ。この日も先発のフェリックス・ヘルナンデス投手が初回に先制を許す苦しい展開に。5回までに2-2としたが、7回に3番手のニック・ビンセント投手がオースティン・ロマイン捕手にソロ本塁打を浴びて、これが決勝点。2-4で敗れ痛恨の連敗を喫した。    これでア・リーグのワイルドカード1位はヤンキースで変わらず、同2位のオ ... 続きを見る


田中将大、8回無失点で今季11勝目 圧巻10Kでマリナーズ打線封じる

2018/09/08

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が7日(日本時間8日)、敵地セーフコ・フィールドで行われたシアトル・マリナーズ戦に先発登板し、8回無失点の好投。チームは4-0で勝利し、田中は今季11勝目を手にした。    前回登板の1日(同2日)にメジャーデビュー以来5年連続で2桁勝利を挙げた田中。勢いそのままの見事な投球だった。    田中は初回、2死からカノに左前打を許したが、続くクルーズを空振り三振に取る上々の立ち上がり。2回以降はマリナーズ打線を封じ込み、5回までわずか1安打。6回は先頭ズニーノに三塁線を破る二塁打を打たれたが、ゴードン、ハニガーを連続三振。さらにセグラに内 ... 続きを見る


アスレチックス主砲が3年連続40本塁打&100打点 指揮官「これは奇跡的な数字」

2018/09/02

 オークランド・アスレチックスのクリス・デービス外野手が1日(日本時間2日)、本拠地オークランド・コロシアムでのシアトル・マリナーズ戦で第40号本塁打を放ち、3年連続40本塁打以上と100打点以上を達成した。    「4番・指名打者(DH)」として先発出場したデービスは、5点を追う8回に先頭打者としてマリナーズ5番手のアレックス・コロメ投手と対戦。カウント2-1から外角高め94.3マイル(約152キロ)の速球を捉え、打球はライトスタンドに飛び込むメジャートップの第40号ソロ本塁打となった。    これでデービスは3年連続40本塁打と100打点を達成。メジャー史上21人目の快 ... 続きを見る


岩隈久志、手術後2度目のリハビリ登板で好投 2回を投げ2奪三振など無安打無失点

2018/09/01

 シアトル・マリナーズ傘下1Aのエベレット・アクアソックスでリハビリを重ねる岩隈久志投手が8月31日(日本時間9月1日)、敵地でのトロント・ブルージェイズ傘下1Aバンクーバー・カナディアンズ戦に登板し、2回無失点と好投した。    26日(同27日)に手術後初の実戦登板を果たした岩隈は、中4日を置いて先発登板。初回は1番オット・ロペス内野手を右飛に打ち取ると、続くニック・ポドクル内野手、グリフィン・コニン外野手を連続三振に仕留め3者凡退に抑える。2回は1死からタナー・カーワー外野手に四球を与えたが、直後にヨーマン・ロドリゲス捕手を併殺に打ち取って無失点で切り抜けた。     ... 続きを見る


マリナーズ、地区上位が潰し合いの間に痛い2連敗 好投のヘルナンデス「怒りが湧いている」

2018/08/29

 アメリカン・リーグ西地区3位のシアトル・マリナーズが28日(日本時間29日)、敵地でのサンディエゴ・パドレス戦で惜敗。地区首位と同2位が直接対決を行っている間に勝ち星を積み重ねたいところだが、痛い連敗となった。    マリナーズは、先発のフェリックス・ヘルナンデス投手が7回2失点と好投したが、打線が援護できず9回にネルソン・クルーズ外野手の本塁打で1点を返すのがやっと。1-2で惜敗し、2連敗となった。    現在、地区首位のアストロズと2位のアスレチックスは直接対決3連戦を行っており、この日までに1勝1敗と星の取り合い。マリナーズとしてはこの間に白星を1つでも多く積み上げ ... 続きを見る


岩隈、マイナーで手術後初の実戦登板 指揮官も高い関心抱く中で1回2安打1失点

2018/08/27

 昨年に右肩を手術し、リハビリを重ねているシアトル・マリナーズの岩隈久志投手が26日(日本時間27日)、マイナー傘下1Aのエベレット・アクアソックスで公式戦に登板。手術後初の実戦登板となったが、1回2安打1失点の成績だった。    昨年9月に手術を受けて以来、この日が実戦初登板の岩隈。アリゾナ・ダイヤモンドバックス傘下1Aのヒルズボロ・ホップス戦に先発登板し、先頭打者のジェイク・マカーシー外野手を左飛に打ち取ると、続くヘラルド・ペルドモ内野手に初安打を許す。    3番のアンディ・ヤージー捕手にも安打を浴びて1死一、三塁とピンチを背負う展開となり、ここでジョーイ・ローズ内野 ... 続きを見る


平野、2安打&味方の守備ミスでアウト取れず Dバックスは逃げ切り勝利で連敗ストップ

2018/08/27

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が26日(日本時間27日)、本拠地チェイス・フィールドでのシアトル・マリナーズ戦にリリーフ登板し、2安打を浴びるなどアウトを取れないまま降板を余儀なくされた。    ダイヤモンドバックスは1点を追う3回にA.J.ポロック外野手の犠飛で同点とすると、その後デビッド・ペラルタ外野手のタイムリー安打で勝ち越し。なおも一、二塁からポール・ゴールドシュミット内野手の第30号3ラン本塁打で5-1と一気にリードを広げた。    4点差のまま試合は9回に進み、平野が4番手としてマウンドへ。今季62試合目の登板となった平野は、先頭のベン・ギャメル ... 続きを見る


マ軍ディアス、今季50セーブ目を記録 MLB記録更新なるか注目集まる

2018/08/26

 シアトル・マリナーズのエドウィン・ディアス投手が25日(日本時間26日)の敵地でのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦で今季50セーブを達成した。    今季、ディアスは49セーブを記録し、2位のキンブレルに12セーブ差をつけセーブ王争いを独走している。この日は延長戦でチームが勝ち越し、ディアスは10回裏に登板。無死一三塁とピンチを作るも無失点に抑え、今季50セーブ目を挙げた。    50セーブは『ベースボール・リファレンス』によるとMLB史上17回目の記録。シーズンが残り約30試合あり、ディアスは2008年にフランシスコ・ロドリゲス投手が記録した62セーブの記録に挑戦する。 ... 続きを見る


Dバックス平野、2/3回を無失点で29ホールド目 ホールド数メジャートップまで「1」

2018/08/26

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が25日(日本時間26日)、本拠地でのシアトル・マリナーズ戦に登板。2/3回を投げ、1安打、1四球、 1三振、無失点で29ホールド目を記録した。    今季すでに60試合に投げている平野。8月は9試合に投げわずか1失点と好調だ。平野はこの日、「YOSHI SAN」と書かれたユニフォームを着用して8回1死から中継ぎ登板。先頭のズニーノを歩かせるも、続くゴードンをスプリットで空振り三振。2死としてスパンに安打を打たれるも、ハニガーを打ち取り無失点に抑えた。    しかし、試合はマリナーズが9回表に2点を獲得し、延長戦に突入。10回に ... 続きを見る


王者アストロズ、マリナーズとの首位攻防に勝ち越し!「敵地で勢いを失うわけにはいかない」

2018/08/02

ゴンザレスの2打席連続弾など15安打8得点  ヒューストン・アストロズが1日(日本時間2日)、敵地セーフコ・フィールドでのシアトル・マリナーズ戦で勝利。アメリカン・リーグ西地区の首位攻防3連戦に2勝1敗で勝ち越した。    昨季のワールドチャンピオンで、今季も地区首位を快走するアストロズが、1勝1敗で迎えたマリナーズとの3連戦の最終戦で本領を発揮した。    元埼玉西武ライオンズでマリナーズ先発のウェイド・レブラン投手に対して、2回に7番のマーウィン・ゴンザレス内野手が先制ソロ本塁打を放つと、ジェイク・マリスニック外野手も2ラン本塁打を放って3得点を挙げる。   ... 続きを見る


大谷翔平、5戦ぶり代打出場で空三振 エンゼルスは終盤詰め寄るも連勝「4」でストップ

2018/07/30

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が29日(日本時間30日)、本拠地エンゼルス・スタジアムでのシアトル・マリナーズ戦に代打出場し、空振り三振。チームも敗れて連勝が「4」でストップした。    大谷は、相手先発がマルコ・ゴンザレス投手で苦手としている左腕ということもあり5試合ぶりに先発を外れた。    エンゼルスは初回、先発のフェリックス・ペーニャ投手が大乱調。無死二塁からジーン・セグーラ内野手にタイムリー安打を浴びると、その後も4本のタイムリー安打を浴び7失点を喫してわずか1アウトしか奪えず33球で降板した。    そして、0-8となった5回にジャスティン・ ... 続きを見る


大谷、相手先発が左腕で5戦ぶりベンチスタート 今季打率.400と好調の代打で待機

2018/07/30

 ロサンゼルス・エンゼルスが、本拠地エンゼル・スタジアムで29日(日本時間30日午前5時7分)に行われるシアトル・マリナーズ戦のスターティングラインナップを発表し、エンゼルスの大谷翔平投手は5戦ぶりにベンチスタートになった。    前日に16打席ぶりに安打を放った大谷だったが、この日は相手先発マルコ・ゴンザレス投手と苦手にしている左腕であることから先発メンバーから外れることとなった。大谷は、今季左投手に対して55打席に立ち49打数8安打で打率.163にとどまっている。    大谷が先発を外れるのは24日(同25日)以来5日ぶり。大谷に変わり、指名打者にはアルバート・プホルス ... 続きを見る


大谷、元西武ルブランに手も足も出ず2三振 前回対戦から6打数無安打

2018/07/28

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地でのシアトル・マリナーズ戦に「2番・DH」で先発出場。元西武のルブラン相手に3打数無安打2三振と抑え込まれている。    この日のマリナーズの先発は元西武のウェイド・ルブラン。大谷は前回対戦で3打数無安打2三振と抑え込まれ、試合も敗戦している。    大谷は初回の第1打席は左飛、第2打席はフルカウントから空振り三振に打ち取られた。そして、迎えた第3打席は三球三振。この日もルブラン相手に2三振と苦戦した。... 続きを見る


出場停止中のカノーが間もなく復帰もポジションは? GMはゴードンのセカンド固定を示唆

2018/07/23

 禁止薬物使用により、80試合の出場停止処分を受けている、シアトル・マリナーズのロビンソン・カノー内野手が、間もなくその期間を終え、戦列復帰が見込まれているが、チーム事情により、慣れ親しんだセカンドでの復帰は難しいかもしれないようだ。カノーの母国ドミニカ共和国の『リスティン・ディアリオ』紙が報じている。    カノーといえばMLBを代表するセカンドではあるが、彼の離脱後、チームはディー・ゴードン内野手をセンターからコンバートさせた。ジェリー・ディポートGMは、元来セカンドであるゴードンを、カノー復帰後もセカンドでプレーさせ続けることを示唆。    「チームはゴードンをセカン ... 続きを見る


マ軍ゴードンの活躍の影にイチローの存在!? 球宴休みに「イチと数回練習」

2018/07/22

 シアトル・マリナーズのディー・ゴードン内野手が20日(日本時間21日)のMLBオールスター明けの最初の試合で4打数4安打と活躍し、チームの勝利に貢献した。およそ1ヶ月ぶりの猛打賞を記録したゴードンだが、その活躍の陰にマリナーズの会長付特別補佐であるイチローの存在があるようだ。    ゴードンとイチローの仲の良さは有名だ。2人はマーリンズ時代からのチームメイトで、打撃スタイルも似通っている。イチローはマーリンズに移籍した初年度に『マイアミ・ヘラルド』のインタビューでゴードンについて以下のように語っている。    「彼は僕と同じくらいの身長、体重で、足を使って安打を稼いでいま ... 続きを見る


MLB球宴を彩った10発を徹底比較!“革命”の傾向顕著。最も美しい本塁打を放った「アーティスト」は?

2018/07/19

 MLBの「第89回オールスターゲーム」が18日(日本時間)、ワシントン・ナショナルズの本拠地ナショナルズ・パークで開催され、両チーム合計10本塁打が飛び交う空中戦をアメリカン・リーグが8-6で制し、2013年から続く連勝を6に伸ばした。見るものを興奮させたこの10本塁打には、一体どのような傾向があったのだろうか。... 続きを見る


MLB球宴「32人目の男」が決定! マリナーズ・セグーラ&ブリュワーズ・アギラが選出

2018/07/12

 MLB機構は11日(日本時間12日)、17日(同18日)にナショナルズ・パークで開催されるオールスターゲームにおいて、最後の出場枠を争うファン投票「ファイナル・ボート」で、ミルウォーキー・ブリュワーズのヘスス・アギラ内野手とシアトル・マリナーズのジーン・セグーラ内野手が選出されたと発表した。    ナショナル・リーグから選出されたのは、ブリュワーズのアギラ。ベネズエラ出身のアギラは、メジャー5年目の28歳、今季は10日(同11日)現在まで81試合に出場し打率.302、ナショナル・リーグでトップタイとなる23本塁打、そして同3位タイの64打点を記録するなどキャリアハイの活躍を見せてお ... 続きを見る


禁止薬物で出場停止中のカノ―、謝意と野球への思い語る「人生で最も辛い。やっぱり野球が好き」

2018/07/10

日本時間8月15日に復帰予定  禁止薬物使用により、80試合の出場停止処分期間中にあるシアトル・マリナーズのロビンソン・カノー内野手。カノーの母国ドミニカ共和国では、『ディアリオ・リブレ』紙など複数メディアが、カノーの最新の会見やその復帰について報じている。    先週末、出場停止期間に入って以降、初めて公の場に現れたカノーは「シアトルの街、マリナーズのファン、そして米国、ドミニカの若きプレーヤーたち、だが何よりもチームメイトに心から謝罪したい。自分のしたことから逃げたくなかった」と謝意を表した。    また、薬物の使用については「医師の管理のもとで薬を服用していたのだが、 ... 続きを見る


元西武ルブラン、マ軍で4勝無敗と活躍中も「日本に行った後にキャリアは終わったと思っていた」

2018/07/07

 2015年に埼玉西武ライオンズで日本球界入りするも1年で帰国したウェイド・ルブラン投手がシアトル・マリナーズで大活躍中だ。そして先日には最長で2022年までの契約を結んだ。しかし、ルブラン自身は西武でのキャリア後に「終わった」と感じていたという。『シアトル・タイムズ』のライアン・ディビッシュ記者が報じた。    ルブランは2015年に西武で8試合に投げ2勝5敗、防御率4.23という成績を残すが、左ひじ痛の影響もあり、1年で戦力外。その後はMLBに戻り、昨季はパイレーツで50試合に投げ、5勝2敗と成績を残し、今季から古巣であるマリナーズに戻っていた。    今季のルブランは ... 続きを見る


イチローのHRダービー出場に球宴5度外野手も乗り気「彼は今でもスタンド上段まで飛ばす」

2018/07/07

 シアトル・マリナーズで会長付特別補佐を務めるイチロー外野手。そのイチローが7月16日(日本時間17日)にワシントンDCでMLBオールスターゲームに先立って開催される本塁打競争への出場を推す声が強まっている。    イチローが本塁打競争に出場。未だ実現せずも多くのファンが望んでいることだ。イチローが打撃練習で本塁打を打ちまくることはすでに有名で、これまでも度々イチローの出場を望む声は聞こえてきた。しかし、今年にはマリナーズの指揮官のスコット・サービス監督も提案。イチローは笑い飛ばしたが、今度は5度の球宴出場を誇るボルティモア・オリオールズのアダム・ジョーンズ外野手も「キャンペーンを始 ... 続きを見る


大谷翔平、2安打&2得点で勝利に貢献! 復活に手応え「球が良く見えて大きく前進」

2018/07/05

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が4日(日本時間5日)、敵地セーフコ・フィールドでのシアトル・マリナーズ戦に「6番・指名打者(DH)」で先発出場。二塁打を含む2安打を放ち、勝利に貢献した。    故障者リストから復帰した大谷は、2試合連続で指名打者として先発。第1打席は捕手による打撃妨害で出塁し、その後タイムリーで生還。そして、4回無死二塁で迎えた第2打席、大谷はマリナーズ先発の右腕マイク・リーク投手と対戦し、初球ののシンカーを弾き返して右前安打。復帰後初安打をマークし、コール・カルフーン外野手のタイムリー安打によってこの日自身2得点目のホームを踏んだ。    第3 ... 続きを見る


大谷翔平、復帰後初安打含む2安打&2得点! エンゼルスは13安打7得点で連敗ストップ

2018/07/05

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が4日(日本時間5日)、敵地セーフコ・フィールドでのシアトル・マリナーズ戦に「6番・指名打者(DH)」で先発出場。二塁打を含む4打数2安打で故障者リストから復帰後初安打を記録した。    右肘靭帯損傷で故障者リストに入っていた大谷は、前日から復帰。2試合連続で先発出場を果たした。第1打席は捕手による打撃妨害で出塁し、その後ルイス・バルブエナ内野手のタイムリー二塁打で生還。復帰後初得点を記録した。    そして、4回無死二塁で迎えた第2打席、大谷はマリナーズ先発の右腕マイク・リーク投手と対戦し、初球の低め86.5マイル(約139キロ)の ... 続きを見る


大谷翔平、1カ月ぶり復帰戦で苦手露呈し無安打「実戦形式の練習とメジャーの試合は違う」

2018/07/04

 右肘靭帯損傷で故障者リスト入りしていたロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が3日(日本時間4日)、敵地セーフコ・フィールドでのシアトル・マリナーズ戦で約1カ月ぶりに復帰。「6番・指名打者(DH)」で先発出場し、4打数無安打3三振に終わった。    大谷は、かつて埼玉西武ライオンズに所属していた先発左腕のウェイド・レブラン投手と対戦。2回の第1打席は82.5マイル(約133キロ)のカットボールに見逃し三振。4回の第2打席も初球のカットボールの前に左邪飛に倒れた。    そして、7回1死で迎えた第3打席は、カウント1-2から87.2マイル(約140キロ)の速球に手が出ず再び ... 続きを見る


大谷翔平、復帰戦は4打数無安打3三振 苦手左腕と剛速球クローザーの前に封じ込まれる

2018/07/04

 右肘靭帯損傷で故障者リスト入りしていたロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が3日(日本時間4日)、敵地セーフコ・フィールドでのシアトル・マリナーズ戦で約1カ月ぶりに復帰。「6番・指名打者(DH)」で先発出場し、4打数無安打3三振だった。    大谷は、相手先発の左腕ウェイド・レブラン投手に対し第1打席は見逃し三振、第2打席は左邪飛といずれもカットボールを捉えられず、第3打席は速球の前に見逃し三振に倒れた。    大谷は3点を追う9回、2死走者なしの場面で第4打席を迎え、マリナーズのクローザーである右腕エドウィン・ディアズ投手と対戦。初球の97.2マイル(約156キロの) ... 続きを見る


大谷、第3打席は速球に見三振 試合勘戻らず元西武の左腕レブラン相手に3打席連続沈黙

2018/07/04

 右肘靭帯損傷で故障者リスト入りしていたロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が3日(日本時間4日)、敵地セーフコ・フィールドでのシアトル・マリナーズ戦で約1カ月ぶりに復帰し、「6番・指名打者(DH)」で先発出場し、第3打席は見逃し三振を喫した。    大谷は、相手先発の左腕ウェイド・レブラン投手に対し第1打席は見逃し三振、第2打席は左邪飛といずれもカットボールを捉えられず。    第3打席は7回1死走者なしの場面で迎えた。この打席もレブランとの対戦で、初球の速球に空振りすると、2球目のチェンジアップは見極めボール。3球目のチェンジアップに空振りし、カウント1-2からの87 ... 続きを見る


大谷翔平、復帰第2打席は左邪飛 前の打席に続いて左腕のカットボールに苦戦

2018/07/04

 右肘靭帯損傷で故障者リスト入りしていたロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が3日(日本時間4日)、敵地セーフコ・フィールドでのシアトル・マリナーズ戦で約1カ月ぶりに復帰し、「6番・指名打者(DH)」で先発出場し、第2打席は左邪飛に倒れた。    第1打席は相手先発の左腕ウェイド・レブラン投手に対し見逃し三振に倒れた大谷。第2打席は4回、直前にアンドレルトン・シモンズ内野手のソロ本塁打で1点を返した後、1死走者なしの場面で訪れた。    初球の82.6マイル(約133キロ)のカットボールを叩いた大谷だったが、打球はレフト線への飛球となり、三塁側フェンスギリギリのファールフ ... 続きを見る




error: Content is protected !!