タグ:シアトル・マリナーズの記事一覧
2018/07/04
右肘靭帯損傷で故障者リスト入りしていたロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が3日(日本時間4日)、敵地セーフコ・フィールドでのシアトル・マリナーズ戦で約1カ月ぶりに復帰。「6番・指名打者(DH)」で先発出場し、第1打席で見逃し三振に倒れた。 投手として先発登板した6月6日(同7日)以来の戦列復帰となった大谷は2回、大観衆の拍手に迎えられながら先頭打者として第1打席に立った。 相手先発の左腕ウェイド・レブラン投手に対し、初球内角の速球を見送ると、2球目はカーブをファール。そしてチェンジアップのボール球を見極めカウント1-2からの4球目、外角の82.5マイル(約 ... 続きを見る
2018/07/02
序盤に得た1点を守り切る! シアトル・マリナーズが1日(日本時間2日)、本拠地で行われたカンザスシティ・ロイヤルズ戦に勝利し2年ぶりの7連勝を飾った。 マリナーズは2回、1死からカイル・シーガー内野手とライオン・ヒーリー内野手の連続安打で一、二塁のチャンスを作ると、続くベン・ギャメル外野手がロイヤルズ先発のブラッド・ケラー投手の速球を捉えてセンターへ先制タイムリー安打。 投げては、先発のジェームズ・パクストン投手が5回の3アウト目から10者連続アウトを記録するなど8回110球(ストライク79球)を投げて被安打2、与四球2、奪三振11、無失点の好投。最後はクロー ... 続きを見る
2018/06/21
シアトル・マリナーズのイチロー会長付特別補佐にオールスター本塁打競争出場プランが持ち上がった。スコット・サービス監督が20日(日本時間21日)、「MLBネットワークラジオ」に出演し、44歳レジェンドのダービー出場を提案し、話題を呼んでいる。 今季途中から選手としての登録を外れたイチロー。しかし、チームに帯同し、バッティングピッチャーを務めるなど、新たな役割も担っている。来季選手復帰の可能性を残し、守備練習や打撃練習を続けるイチローは、現在でもさく越えを連発している。 そんなイチロー対し、指揮官が提案したのがオールスター本塁打競争出場だ。 米公式 ... 続きを見る
2018/06/16
MLB公式サイトが15日(日本時間16日)、“不滅の記録”を発表。メジャーリーグの長い歴史の中で生み出された、今後破られないと考えられる数々の偉業を特集している。現役選手の記録ではイチロー外野手の2004年の262安打がランクイン。改めてイチローのすごさが話題となっている。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 記事では262安打について「イチローの記録を破るには、卓越した一貫性、機会とミート力のコンビネーションが必要となるだろう。さらに魔法のような2004年シーズンでイチローは704打数に立った。シーズンで700 ... 続きを見る
2018/06/11
一球への集中力見せる シアトル・マリナーズが10日(日本時間11日)、敵地トロピカーナ・フィールドで行われたタンパベイ・レイズ戦で逆転勝利を飾り、ヒューストン・アストロズと並んで地区首位をキープした。 特別補佐を務めるイチロー外野手も帯同した敵地6連戦、その最終日に臨んだマリナーズ。1-3と2点を追う状況で前半5回までを終了し、6回に打線が反撃を見せる。 レイズ先発のネイサン・イオバルディ投手から、先頭の8番ベン・ギャメル外野手が右前安打で出塁すると、続くマイク・ズニーノ捕手がフルカウントから87.8マイル(約141キロ)のスライダーを捉え、これがレフトへの第 ... 続きを見る
2018/06/09
シアトル・マリナーズが絶好調だ。現地8日の試合でタンパベイ・レイズを相手に4-3で勝利し、40勝に到達。特に直近20試合では16勝4敗と2003年以来の成績で一気にア・リーグで3番目の勝率(.635)となった。また、MLB公式サイトによると、40勝のうち20勝は1点差ゲームという。 この日は今季すでに6勝とブレイク中のマルコ・ゴンザレスが登板。リズムよく2回を無失点に打ち取ると、3回に味方が2点を援護。さらに4回、5回にも1点ずつを加えリードを広げる。ゴンザレスは5回に1点を失うも、8回途中まで投げきり、2失点で降板した。8回に後を受けたコロメが本塁打を浴び、1点差とされるが ... 続きを見る
2018/06/08
MLBは開幕から約2カ月半が経過し、レギュラーシーズンはまもなく折り返しを迎える。7日(日本時間8日)現在、アメリカン・リーグ西地区では、2001年以来、地区優勝から遠ざかっているシアトル・マリナーズが首位をキープ。米公式サイト『MLB.com』では、今季、意外な躍進を遂げたチームの一つだと紹介している。 マリナーズはここまで39勝23敗、勝率.623で、ア・リーグ西地区首位に立っている。ロビンソン・カノー内野手の薬物規定違反、エースであるフェリックス・ヘルナンデス投手の不調など懸念材料があったが勝利を積み重ね、昨季ワールドチャンピオンのヒューストン・アストロズをかわして地区 ... 続きを見る
2018/06/06
イチロー相手に打撃練習をしたズニーノが2ラン! アメリカン・リーグ西地区首位のシアトル・マリナーズが5日(日本時間6日)、敵地ミニッツメイド・パークで行われた同2位で昨季世界一のヒューストン・アストロズとの試合に快勝。首位をキープし、ゲーム差を2.0に広げた。 最近16戦13勝で4連勝中の好調マリナーズ。試合前には、今季中チームの特別補佐を務めることになったイチロー外野手が打撃投手として練習に参加し、マイク・ズニーノ捕手ら3選手に闘志を注入した。 マリナーズは初回、アストロズ先発の左腕ダラス・カイケル投手から2者連続安打で無死一、三塁とすると、3番ミッチ・ハニ ... 続きを見る
2018/06/06
シアトル・マリナーズで今季チームの特別補佐を務めることになったイチロー外野手が5日(日本時間6日)、敵地でのヒューストン・アストロズ戦の試合前に初の打撃投手を務めた。 遠征に帯同しているイチローは、アストロズ戦前の打撃練習でマイク・ズニーノ捕手、ギレルモ・ヘレディア外野手。ベン・ギャメル外野手に対し投球を行った。 米公式サイト『MLB.com』によると、イチローは通訳を介して「初めてだったが、ケージの中には投げ込めた。これからもっと良くなると思う」とコメント。 一方、スコット・サービス監督は、「彼が1日200球投げて練習しているのを知らなかった ... 続きを見る
2018/06/05
アメリカ各報道機関が独自の方法で算出するメジャーリーグ全球団の総合評価ランキング『Power Rankings』において、5月31日(日本時間6月1日)時点のメジャー3強は以下のようにニューヨーク・ヤンキース、ボストン・レッドソックス、ヒューストン・アストロズの3チーム。それぞれの報道機関によって順位が入れ替わるが、3チーム全てがアメリカン・リーグに所属している。 <ESPN> 1 アストロズ 2 レッドソックス 3 ヤンキース <CBS Sports> 1 ヤンキース 2 レッドソックス 3 アストロズ <USA Today> 1 レッドソックス ... 続きを見る
2018/06/04
シアトル・マリナーズが3日(日本時間4日)、本拠地セーフコ・フィールドで行われたタンパベイ・レイズ戦に勝利し、ヒューストン・アストロズをかわし地区単独首位に浮上した。 マリナーズは1点を追う8回、5月25日(同26日)にレイズからトレードで移籍したデナード・スパン外野手がタイムリー安打を放ち同点に追いつくと、さらにチャンスでディー・ゴードン外野手がショートへのタイムリー内野安打を放って勝ち越し。この回2得点で逆転に成功した。 投げては、エースのフェリックス・ヘルナンデス投手が8回106球を投げて被安打5、与四球1、奪三振7、失点1の好投。最後はクローザーのエド ... 続きを見る
2018/05/23
シアトル・マリナーズは22日(日本時間23日)、ディー・ゴードン外野手が右足の親指を骨折し、10日間の故障者リスト(DL)入りしたと発表した。 球団によると、ゴードンは9日(同10日)のトロント・ブルージェイズ戦で右足の親指を負傷し、20日(同21日)デトロイト・タイガース戦で悪化させた。 ゴードンは、薬物規定違反で80試合出場停止となったロビンソン・カノー内野手の穴を埋めるため、マーリンズ時代に本職としていた二塁へ再コンバートされたばかり。今季ここまでの成績は45試合に出場し、56安打、13打点、打率.304となっている。 マリナーズは、ゴー ... 続きを見る
2018/05/20
MLBを代表するスタープレーヤーの1人、ロビンソン・カノー内野手(シアトル・マリナーズ)が薬物規定違反により80試合の出場停止処分を受けるというショッキングなニュースは、日本でも大きく報じられたが、カノーの母国ドミニカ共和国でも当然ながらビッグニュースとして扱われている。同国の『リスティン・ディアリオ』紙は16日付の記事で、カノーがドミニカ共和国出身選手として36事例目のドーピング違反者となってしまったと報じている。 多くのスター選手を輩出しているドミニカ共和国だが、同時に多くの選手が禁止薬物に手を染めているという側面も持っている。2005年にアグスティン・モンテロ投手(テキ ... 続きを見る
2018/05/17
MLBは15日(日本時間16日)、シアトル・マリナーズのロビンソン・カノー内野手に対し、薬物規定違反で80試合の出場停止処分を科した。禁止薬物「フロセミド」の陽性反応を示したためだが、本人には禁止薬物の認識はなかったという。では、フロセミドの使用にはどのような意図があったのか。筆者の専門であるスポーツ生理学の視点を交えて考えたい。... 続きを見る
2018/05/16
MLBは15日(日本時間16日)、シアトル・マリナーズのロビンソン・カノー二塁手に薬物規定違反で80試合の出場停止処分を科したと発表した。 発表によると、カノーは利尿作用のある禁止薬物「フロセミド」の陽性反応を示したという。カノーは、13日(同14日)の試合で受けた死球により、右手を骨折。10日間の故障者リスト(DL)入り。今季39試合に出場し、打率.287、4本塁打、23打点の成績となっている。 カノーの薬物規定違反を受け、マリナーズは声明を発表。「ロビンソンは過ちを犯した。彼は何があったかを我々に説明し、処分を受け入れ、ファンや球団、チームメイトに謝罪した ... 続きを見る
2018/05/15
シアトル・マリナーズは13日(日本時間14日)、ロビンソン・カノー二塁手が右手小指を骨折したため、10日間の故障者リスト(DL)入りしたと発表した。 カノーは、同日のデトロイト・タイガース戦において、3回の第2打席、相手先発ブレイン・ハーディ投手の直球が右手を直撃し、負傷退場した。球団によると、右手第5中手骨が折れていた。マリナーズは、カノーに代って傘下3Aタコマからゴードン・ベッカム内野手を昇格させた。 カノーはオールスターに8回選出、打撃が優れた選手に贈られるシルバースラッガー賞を5度受賞している。今季は39試合に出場し打率.287、4本塁打、23打点だっ ... 続きを見る
2018/05/15
日本プロ野球と桁違いの年俸で知られるメジャーリーグ。チームの総年俸額ともなればなおさらだ。 メジャーには資金力が豊富な球団ばかりに優秀な選手が集まらないようにする戦力均衡策がある。球団が選手に支払う年俸総額は一定額を超えた場合、超過分に課徴金を課す「課徴金制度(Luxury Tax、ぜいたく税)」である。しかも超過した回数によって税率が上がっていくシステムだ。 しかも今季からルールが一部変更され、税率が上昇する。昨オフに各球団がフリーエージェント(FA)補強をためらった理由はここにある。 各球団は、ぜいたく税を回避すべく知恵を絞って補強を行うが ... 続きを見る
2018/05/13
シアトル・マリナーズのイチロー会長付特別補佐は12日(日本時間13日)、敵地コメリカ・パークでのデトロイト・タイガース戦で、コーチとして初めてベンチ入りした。 イチローは選手枠を外れた3日以降、規定によりベンチ入りできなくなった。しかし、スコット・サービス監督が長女の卒業式出席のため11、12日の2日間は不在となり、首脳陣の枠が空いたため、コーチとしてベンチ入りを果たした。11日が悪天候で試合中止となり、12日にダブルヘッダーが組まれた。 コーチデビューを果たした第1試合は3-4で敗れたが、第2試合はマリナーズが9-5で勝利した。 米メディア『 ... 続きを見る
2018/05/09
シアトル・マリナーズのジェームズ・パクストン投手が8日(日本時間9日)、敵地ロジャーズ・センターで行われたトロント・ブルージェイズ戦でノーヒット・ノーラン(無安打無得点試合)を達成した。 パクストンは、初回に2三振を奪い3者凡退に抑えると、その後も一発長打の強打者が揃うブルージェイズ打線を次々と打ち取っていく。用いた球種は最速99.5マイル(約160キロ)の速球、カットボール、最遅79.4マイル(約128キロ)のナックルカーブの3種類のみにも関わらず、4回1死から16者連続アウトを記録。7回には三塁手カイル・シーガーによる好守も飛び出るなどチームメイトも偉業を助けた。5-0で ... 続きを見る
2018/05/07
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、敵地セーフコ・フィールドで行われたシアトル・マリナーズ戦に先発登板。7回途中2失点の好投で、今季3勝目をマークした。 大谷の登板は今季5試合目。4月24日(同25日)のヒューストン・アストロズ戦以来12日ぶりで、4月27日(同28日)に左足首を捻挫して以来初めてのマウンドながら、堂々たる投球を披露した。 大谷は初回を3者凡退に抑えると、2本の本塁打で2点の援護を受けた2回も2三振を奪うなど力投。その後も5回まで毎回奪三振を記録して無失点のイニングを重ね、6回もメジャー初の死球を与えたものの無失点とし ... 続きを見る
2018/05/07
5回まで毎回奪三振を記録 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、敵地セーフコ・フィールドで行われたシアトル・マリナーズ戦に先発登板。7回途中2失点の好投で、今季3勝目をマークした。 大谷の登板は今季5試合目。4月24日(同25日)のヒューストン・アストロズ戦以来12日ぶりだった。4月27日(同28日)に左足首を捻挫して以来初めてのマウンドで、過去にサイ・ヤング賞を受賞した通算164勝を挙げているエース右腕フェリックス・ヘルナンデス投手との投げ合い。 大谷は初回を3者凡退に抑えると、2本の本塁打で2点の援護を受けた2回も2三振を奪うなど力 ... 続きを見る
2018/05/07
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、敵地セーフコ・フィールドで行われているシアトル・マリナーズ戦に先発登板。7回途中2失点で3勝目を挙げた。 大谷の登板は今季5試合目で、4月24日(同25日)のヒューストン・アストロズ戦以来12日ぶり。4月27日(同28日)に左足首を捻挫して以来初めてのマウンドだ。球団の特別アドバイザーに就任し、今季いっぱい試合に出場しないと発表されたマリナーズのイチロー外野手との対戦は実現しなかったが、試合は、2010年にサイ・ヤング賞を受賞した右腕フェリックス・ヘルナンデス投手との投げ合いとなった。 大谷は初回、 ... 続きを見る
2018/05/07
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、敵地セーフコ・フィールドで行われているシアトル・マリナーズ戦に先発登板している。 大谷の登板は今季5試合目で、4月24日(同25日)のヒューストン・アストロズ戦以来12日ぶり。4月27日(同28日)に左足首を捻挫して以来初めてのマウンドとなる。球団の特別アドバイザーに就任し、今季いっぱい試合に出場しないと発表されたマリナーズのイチロー外野手との対戦は実現しない。試合は、2010年にサイ・ヤング賞を受賞し、通算164勝を挙げているエース右腕フェリックス・ヘルナンデス投手との投げ合いとなった。 大谷は初 ... 続きを見る
2018/05/05
シアトル・マリナーズのイチロー外野手が3日(日本時間4日)に球団の会長付特別補佐に就任し、メジャーリーグ登録を外れた。これにより、今季の試合出場はなくなったが、イチローおなじみのルーティンは変わらずに続けているという。4日(日本時間5日)にMLB公式サイトが報じた。 球団特別補佐就任後初の試合となった3日(日本時間4日)のアスレチックス戦でもいつもと変わらずにユニフォーム姿でフィールドに現れたイチロー。試合前の打撃練習を行い、汗を流した。クラブハウスには同じ場所にロッカーがあるという。 唯一の違いは、試合中にダグアウトに入れないことだ。イチローは試合中は室内打 ... 続きを見る
2018/05/05
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が4日(日本時間5日)、敵地で行われたシアトル・マリナーズ戦に「5番・指名打者」で出場し、4打数2安打1打点と今季6度目の複数安打を記録した。その大谷は第1打席から、シアトルの球場に詰め掛けたファンの大ブーイングを浴びる「洗礼」を受けた。試合後のインタビューで大谷はブーイングについて「あまり経験がないので変な感じでした」と苦笑いしながら答えた。 大谷にメジャー流の洗礼が浴びせられた。マリナーズといえば、昨年大谷が入団する有力候補として考えられていただけに、ファンの大谷に対する思いも強いものがあるのだろう。大谷は2回に第1打席に登場すると、 ... 続きを見る
2018/05/04
シアトル・マリナーズは3日(日本時間4日)、イチロー外野手が球団特別補佐に就任すると発表した。今季残りの試合には出場しないという。 イチローはチームに同行して練習を続け、さらに外野守備や打撃、走塁などの指導のサポートに当たる。 球団は44歳のレジェンドと異例の契約を結んだ。ジェリー・ディポートGMは、フィールド外でもイチローの影響力は大きいとし、「新たな役割はチームでのイチローの価値を高め、我々のゲームでの勝利につながる。これはイチローの最優先事項でもあった」と説明している。 さらにこの契約は2018年シーズンに限ったものだが、ディポートGMは ... 続きを見る
2018/05/03
シアトル・マリナーズのイチロー外野手は2日(日本時間3日)、本拠地セーフコ・フィールドでのオークランド・アスレチックス戦に「9番・左翼」で3試合ぶりに先発出場。守備では好プレーが飛び出したが、3打数無安打1四球1三振だった。打率.205となっている。 イチローは2回の守備で、この回先頭のチャップマンのライナー性の当たりを腕を伸ばして捕球。44歳となっても変わらない守備で存在感を示した。 3回の第1打席は四球を選び、二塁に進むとセグラの適時打で生還した。5回の第2打席は遊ゴロ、8回の第3打席は二ゴロに打ち取られた。 第4打席は、マリナーズが1点ビ ... 続きを見る
2018/05/02
メジャーリーグの開幕戦が、再び日本で観られる時が来た。来年2019年3月、シアトル・マリナーズとオークランド・アスレチックスが2012年以来7年ぶりに日本で開幕戦を開催することが2日、分かった。 大リーグ機構や日本野球機構をはじめ、主催者各社が発表したもので、各チーム日本のプロ野球球団と2試合ずつプレシーズンゲームを行った後に開幕シリーズ2戦を行う。開幕シリーズはアスレチックスのホームゲームとなる。 また、今年の11月にメジャーリーグのオールスターチームが来日し、日米野球が開催されることも発表された。日米野球は2014年以来4年ぶり。稲葉篤紀監督率いる日本代表 ... 続きを見る
2018/04/30
ロサンゼルス・エンゼルスのマイク・ソーシア監督が、左足首を痛めている大谷翔平投手の次回登板について言及した。 米公式サイト『MLB.com』によると、ソーシア監督は29日(同30日)のヤンキース戦終了後に「大谷はボルティモア・オリオールズ戦で先発登板することはなく、今度の土曜日(現地5月5日)か日曜日のシアトル・マリナーズ戦に先発登板するだろう」と考えを明かした。一方で、オリオールズとのシリーズで打者として出場する可能性はあると話している。 大谷は、27日(日本時間28日)のニューヨーク・ヤンキース戦で打者として出場し、第2打席で二ゴロを放ち一塁を駆け抜けた際 ... 続きを見る
2018/04/29
シアトル・マリナーズのイチロー外野手が28日(日本時間29日)、敵地プログレッシブ・フィールドで行われたクリーブランド・インディアンス戦に「8番・レフト」で先発出場した。 6日ぶりの先発出場のイチローは2回1死走者なしで迎えた第1打席、相手先発の右腕カルロス・カラスコ投手に対し、速球とカーブでカウント1-2と追い込まれると、4球目の内角低めに来た93マイル(約149キロ)の速球の前に空振り三振を喫した。 第2打席は4回の先頭打者として迎えた。2番手の右腕ザック・マカリスター投手との対戦となり、初球から3球連続で速球で押されて、最後は4球目の高めの95マイル(約 ... 続きを見る
2018/04/28
俊足と話題になった大谷より0.6秒以上速い 昨季までマイアミ・マーリンズ、そして今季はシアトル・マリナーズでイチロー外野手のチームメイトとなったディー・ゴードン外野手は、現在メジャー屈指のスピードの持ち主と言われている。 4月26日(日本時間27日)のクリーブランド・インディアンズ戦でもその俊足ぶりをまざまざと見せつけた。3回2死一、二塁の場面で登場したゴードンは、左中間を深く破る長打を放ち、二塁を回るとヘルメットを飛ばしてぐんぐんとスピードを上げ、楽々と三塁に滑り込んだ。 MLB公式のデータ解析ツール「Statcast」によると、その時の三塁までの到達時間は ... 続きを見る
2018/04/27
シアトル・マリナーズのイチロー外野手は26日(日本時間27日)、敵地プログレッシブ・フィールドで行われたクリーブランド・インディアンス戦に代走で出場した。8回に決勝のホームを踏み、チームは5-4で勝利した。 マリナーズは3回にヒーリー、ゴードン、セグラ、カノの連打で3点を先制。4回に1点を追加した。しかし、6回と7回に2点ずつ失点し同点に持ち込まれた。 4-4で迎えた8回表2死走者なし。マリナーズの4番クルーズが左翼への二塁打、ここでイチローが代走として送られた。続く5番シーガーが適時二塁打を放ち、この間にイチローがホームイン。これが決勝点となった。 &nbs ... 続きを見る
2018/04/23
シアトル・マリナーズのイチロー外野手が22日(日本時間23日)、敵地でグローブライフ・パークで行われたテキサス・レンジャーズ戦に「6番・ライト」で先発出場。2安打2四球をマークした。 18日以来4日ぶりの出場となったイチローは2回、無死一、二塁の場面で第1打席を迎えた。相手先発マーティン・ペレス投手に対して、カウント1-1から内角高めにきた92マイル(約149キロ)の速球をはじき返すと、これが一塁への内野安打となった。第2打席は4回1死走者なしで迎え、再びペレスとの対戦で今度はカウント0-1からインサイドに来た91マイル(約146キロ)の速球を叩くと、これも内野安打。イチロー ... 続きを見る
2018/04/22
今季からシアトル・マリナーズに復帰したイチロー外野手。伝説の古巣への帰還に日米ファンは大熱狂だが、マリナーズのユニフォームを着たイチローを見られる日も残り少ないかもしれない。シアトルの地元紙『ザ・ニュース・トリビューン』が20日(日本時間21日)に「イチローのマリナーズでの2度目は終わりに近づいているようだ。そうすべきなのか?」と題した記事を掲載。イチローが戦力的に必要とされなくなっていることを示唆している。 イチローの未来が不透明だ。今季からマリナーズに復帰したイチローは22日までに33打数7安打、打率.212の成績。安打がすべて単打で四死球などの出塁もないため、出塁率も. ... 続きを見る
2018/04/18
シアトル・マリナーズのイチロー外野手が17日(日本時間18日)、本拠地セーフコ・フィールドで行われたヒューストン・アストロズ戦に「8番・レフト」で先発出場した。 イチローは3回の第1打席、アストロズ先発の右腕ランス・マッカラーズ投手に対し、カウント2-2からの5球目を打ったが二ゴロと凡退。続く5回の第2打席も、同じくマッカラーズにカウント0-2と追い込まれてから鋭い打球を放ったが、右直に倒れた。 そして、8回2死ランナーなしで迎えた第3打席。2番手のウィル・ハリス投手から、カウント1-0からの2球目のインコース低めに来たカットボールを捉えると、これが中前安打と ... 続きを見る
2018/04/15
4月11日(日本時間12日)に行われたロサンゼルス・エンゼルス対テキサス・レンジャーズの一戦は、大谷翔平投手の2試合ぶりの野手としての先発出場などが脚光を浴びた。しかし、この試合で一つの偉大な記録が途切れる出来事が発生したことはあまり知られていない。 レンジャーズのエルビス・アンドルス内野手が、故障者リスト(DL)入りせずに連続ベンチ入りを果たした記録だ。アンドルスはメジャーデビューした2009年からDL入りせずに1393試合連続でベンチ入り。これは現役メジャーリーガ最長記録となっている。 しかし、11日の試合の9回裏、レンジャーズ最後の攻撃の場面。2死満塁の ... 続きを見る
2018/04/15
シアトル・マリナーズのイチロー外野手は14日(日本時間15日)、本拠地セーフコ・フィールドで行われたオークランド・アスレチックス戦に2試合連続となる「8番・左翼」で先発出場し、4打数1安打1得点だった。3試合ぶりの安打を放ち、メジャー通算3086安打とした。チームは10-8で、両軍計27安打の乱打戦を制した。 イチローは一ゴロ、遊ゴロと2打席連続で凡退していたが、5回1死二塁で迎えた第3打席にアスレチックスの2番手コローンから遊撃内野安打を放った。7回の第4打席は右飛に倒れ、8回の守備からベンチに退いた。... 続きを見る
2018/04/14
シアトル・マリナーズのイチロー外野手が13日(日本時間14日)、本拠地でのオークランド・アスレチックス戦に「8番・左翼」で先発出場し、3打数無安打だった。 3試合ぶり今季8試合目のスタメン出場となったイチロー。第1打席は二ゴロ、第2打席は遊ゴロ、7回裏の第3打席は外角の速球に見逃し三振に倒れた。イチローは8回の守備で退き、この日を3打数無安打で終えた。... 続きを見る
2018/04/12
今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る
2018/04/12
〔写真の記事を読む〕... 続きを見る
2018/04/05
シアトル・マリナーズのイチロー外野手は4日(日本時間5日)、敵地AT&Tパークで行われたサンフランシスコ・ジャイアンツとの試合に「8番・レフト」で先発出場した。 出場4試合全てで先発のイチローは2回の第1打席、相手先発のジョニー・クエト投手に対し、まずチェンジアップ2球に見逃しとファールで追い込まれると、カウント2-2からの5球目の速球に手が出ず見逃し三振。4回の第2打席もクエトとの対戦で、今度はチェンジアップ、速球、スライダーを駆使されながら1-2とカウントを整えられ、4球目のチェンジアップをはじき返したものの二直に打ち取られた。6回の第3打席もクエトのスライダーの前に左飛 ... 続きを見る
2018/04/02
シアトル・マリナーズのイチロー外野手が4月1日(同2日)、本拠地セーフコ・フィールドで行われたクリーブランド・インディアンズ戦に「8番・レフト」で先発出場した。 前日に内野安打、左前安打と古巣復帰後初安打をマークしたイチロー。この日は、まず2回の第1打席に相手先発のトレバー・バウアー投手に対し93マイル(約150キロ)の速球に遊飛に倒れる。続く4回の第2打席は、速球で追い込まれた後にナックルカーブで緩急をつけられ、ファールでかわしたものの、最後は80マイル(約130キロ)のカットボールに空振り三振に打ち取られた。6回の第3打席は、リリーフのダン・オテロ投手に対してカウント2- ... 続きを見る
2018/03/30
シアトル・マリナーズのイチロー外野手が29日(日本時間30日)、本拠地セーフコ・フィールドで行われたクリーブランド・インディアンスとの開幕戦に「9番・レフト」で先発出場した。 オープニングセレモニーでスタンディングオベーションを浴びた背番号「51」のイチローは3回、先頭打者として最初の打席に向かうと、再び大歓声を浴びながらお馴染のフォームで構えに入った。そして、昨季のサイ・ヤング賞投手の右腕コーリー・クルーバーに対し、1ストライクからの2球目のカットボールを振り抜いたがあえなく一ゴロと凡退。5回に訪れた第2打席では、今度はファールで粘るシーンも見られたが、カウント1ボール2ス ... 続きを見る
2018/03/30
シアトル・マリナーズのイチロー外野手は29日(日本時間30日)、本拠地・セーフコフィールドで行われているクリ―ブラント・インディアンス戦に「9番・レフト」で先発出場。3回裏の第1打席は一ゴロに倒れた。 セーフコ・フィールドに帰ってきた背番号「51」は、大歓声で迎えられた。3回、先頭のイチローは、初球を見送り2球目を叩いたが、一ゴロに仕留められた。 メジャー18年目のシーズン、最年長で開幕を迎えたイチロー。キャンプ中はふくらはぎの張りや頭部死球などのアクシデントがあったが、セーフコ・フィールドでの“再デビューを果たした。 試合は3回を終え、マリナ ... 続きを見る
2018/03/28
シアトル・マリナーズのイチロー外野手が27日(日本時間28日)に、米アリゾナ州・ソルトリバーで行われたオープン戦最終戦のコロラド・ロッキーズ戦に「1番・レフト」で先発出場した。 イチローは初回、ロッキーズ先発の右腕チャド・ベティスの前に見逃しの3球三振。3回の第2打席も同投手に対して右直に倒れた。5回の第3打席は速球派左腕のジェイク・マギーと対戦し四球、7回の第4打席は右腕マット・ピアポントの前に一ゴロに打ち取られ、この回で交代となった。守備機会は4度と少なかったが、右ふくらはぎの負傷を感じさせない動きを見せ周囲を安心させた。 これで今オープン戦は5試合に出場 ... 続きを見る
2018/03/26
福岡ソフトバンクホークスからの退団が発表された川﨑宗則内野手について、複数の海外メディアが報じた。 米メディア『USA TODAY』電子版では、「元メジャーリーガーのムネノリ・カワサキが引退」と題し川崎のこれまでの経歴を紹介。2012年に米国に渡りシアトル・マリナーズで尊敬するイチロー外野手とチームメイトになったことをはじめ、川﨑が持つ独特のキャラクターについても「トロント(・ブルージェイズ)時代に受けた試合後のインタビューがYoutubeで一大センセーションを起こし、ファンの一番のお気に入りとなった」と伝えた。 また、シカゴ・カブスに在籍した2016年にチー ... 続きを見る
2018/03/26
シアトル・マリナーズのエース、フェリックス・ヘルナンデス投手が10年連続となる開幕投手を務めることになった。 ヘルナンデスはベネズエラ出身の31歳で、2010年にサイ・ヤング賞を受賞するなど通算160勝を誇る。メジャー14年目を迎えた今季は、オープン戦で右腕に打球を受けたが順調に回復。24日(日本時間25日)のシカゴ・カブス戦では3回2/3を投げ被安打4、与四球1、奪三振3、失点1という成績だった。 米公式サイト『MLB.com』によれば、ヘルナンデスは「スプリングトレーニングでは8イニングしか投げていないので、例年とは少し違う。しかしやることはいつもと同じ。 ... 続きを見る
2018/03/24
シアトル・マリナーズのイチロー外野手が23日(日本時間24日)、アリゾナ州ピオリアで行われたマイナーチームとの練習試合で頭部に死球を受けて途中交代した。 MLB公式サイトによると、イチローは頭部に死球を受けたが、笑いながらクラブハウスにトレーナーとともに引き上げたという。また、『シアトル・タイムズ』のライアン・ディビッシュ記者も自身のツイッターに死球の動画とともに「イチローが笑っているのが聞こえる」と投稿。その後、クラブハウス内でイチローが同僚のネルソン・クルーズ外野手とロビンソン・カノー内野手と談笑している様子を伝えている。 また、球団によると、イチローは「 ... 続きを見る
2018/03/22
シアトル・マリナーズのイチロー外野手が21日(日本時間22日)、米アリゾナ州・ピオリアで行われているミルウォーキー・ブリュワーズとのオープン戦に「9番・レフト」で先発出場した。 14日(同15日)のオープン戦で右ふくらはぎの張りを理由に初回で交代し、回復後は練習試合などで打席に立ちながら調整していたイチロー。この日は3回に第1打席を迎え、左腕のブレント・スーターに対し速球に空振り三振。4回の第2打席も同投手の速球を捉えられず空振り三振を喫し、直後の守りにはつかずに交代した。 オープン戦の成績は、4試合で通算7打数無安打4三振。開幕前に故障者が続出するチーム状況 ... 続きを見る
2018/03/15
シアトル・マリナーズに負傷者が続出している。6年ぶりに古巣に復帰したイチロー外野手が14日(日本時間15日)、米アリゾナ州ピオリアで行われているサンフランシスコ・ジャイアンツとのオープン戦「1番・レフト」で先発出場したが、初回に右ふくらはぎの張りで交代した。 初回、味方の先発ジェームズ・パクストン投手が幸先よく三者連続三振。しかし、その裏の攻撃で先頭打者として打席に向かうはずだったイチローが代打が送られて交代。理由は右ふくらはぎの張りによるものとされている。 またこの試合、同じくマリナーズで正遊撃手としての起用が想定されているジーン・セグーラ内野手も負傷交代。 ... 続きを見る