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タグ:スポーツの記事一覧

【日米野球】第2戦のスタメンが発表! 侍1、2番は秋山と源田の西武コンビ、MLBは下位打線にドジャース勢

2018/11/10

「2018日米野球」第2戦が10日、東京ドームで行われる。試合に先立ちスターティングメンバ―が発表された。    MLBオールスターはシアトル・マリナーズのエラスモ・ラミレス投手、日本代表「侍ジャパン」は北海道日本ハムファイターズの上沢直之投手が先発登板する。    前日の第1戦で柳田悠岐外野手の劇的な逆転サヨナラ本塁打で制した侍ジャパンは、1番で秋山翔吾外野手、2番で源田壮亮内野手と西武コンビが先発出場。捕手には會澤翼が座り、指名打者となる柳田に代わって、上林誠知外野手は「6番・ライト」を務める。    対するMLBオールスターは、アーメッド・ロザリオ内野手が切 ... 続きを見る


ツインズ一筋15年のマウアー、現役引退を表明 イチローの「ライバル」として首位打者3度

2018/11/10

地元ミネソタ出身、2014年に捕手から一塁手に転向  ミネソタ・ツインズのジョー・マウアー捕手が9日(日本時間10日)、現役引退を正式に表明。ツインズ一筋15年のキャリアに幕を閉じることとなった。米公式サイト『MLB.com』が報じた。  現在35歳のマウアーは、ミネソタ州セントポール出身。地元のクレティン・ダーラム高校を経て、2001年のドラフト会議で地元ミネソタに本拠地を置くツインズに全体1位で指名され入団。当初から捕手として大きな評価を得た。    2004年にメジャーデビューし35試合に出場すると、翌2005年には131試合に出場し打率.294をマーク。そして3年目の2006 ... 続きを見る


【日米野球】侍ジャパン第2戦先発・上沢、 MLBの強打者を警戒「しっかりコース狙う」

2018/11/10

 日本代表「侍ジャパン、」とMLBオールスターチームによる「2018日米野球」第2戦が10日、東京ドームで行われる。侍ジャパンは北海道日本ハムファイターズの上沢直之投手が先発のマウンドに上がる。今季飛躍を遂げた右腕が登板を前に向けて意気込みを語った。    強打者ぞろいのMLBオールスターに対し、「振りそうだなというイメージはあるし、スライダーの抜け球怖いなと思う」と制球ミスを警戒。そのうえで「しっかりコースを狙う」と低めを意識すると話した。    昨季までチームメイトだったロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手と連絡を取ったという。具体的なアドバイスはなかったと明かしたが ... 続きを見る


【日米野球】第2戦の先発、侍Jは日本ハム・上沢 MLBはマリナーズ・右腕ラミレス

2018/11/10

 「2018日米野球」第2戦(10日・東京ドーム)の予告先発投手が9日、発表された。MLBオールスターはシアトル・マリナーズのエラスモ・ラミレス投手、日本代表「侍ジャパン」は北海道日本ハムファイターズの上沢直之投手が登板する。    侍ジャパントップチーム初選出の上沢は7年目の右腕。2016年には右肘を手術するなど苦しい時期を経験したが、昨季15試合に先発登板し、復活をアピール。今季は自身初の2桁勝利を記録するなど、飛躍のシーズンとなった。今季の成績は、25試合に登板し11勝6敗、防御率3.16。3完封はリーグ1位タイの数字だった。    MLB先発のラミレスは2012年に ... 続きを見る


【日米野球】侍ジャパン・高橋礼、試合の流れ引き寄せたサブマリン 稲葉監督も賛辞「堂々と投げていた」

2018/11/10

 「2018日米野球」第1戦は9日、東京ドームで行われ、日本代表「侍ジャパン」はMLBオールスターチームに7-6でサヨナラ勝利を収めた。今季のルーキーで唯一、代表入りしたサブマリン高橋礼投手は2回無失点の好投で、逆転の流れを引き寄せた。    高橋は2点を追う7回に4番手として登板した。1死一塁からナショナル・リーグ新人王候補のロナルド・アクーニャJr.外野手を直球で空振り三振。2死一、二塁で同じく新人王候補のフアン・ソト外野手を空振り三振に仕留めた。    8回もマウンドに上がった高橋は、先頭を凡打に取ると、1死一塁からこの日3安打と絶好調をアーメッド・ロザリオ内野手もス ... 続きを見る


無安打に沈んだ若き2人の大砲。日本球界の課題“動くボール”、山川穂高・岡本和真は何を感じたか【日米野球】

2018/11/10

 「2018日米野球」が9日、東京ドームで開幕した。息詰まる接戦となった第1戦は、日本代表「侍ジャパン」の柳田悠岐外野手のサヨナラ逆転2ランで劇的な幕切れとなった。MLBオールスターに常に先手を取られながらも粘り強く食い下がった日本代表。見事、白星発進を果たしたが、期待の大砲2人は無安打に沈んだ。... 続きを見る


【日米野球】“ギータ節”炸裂! 侍ジャパン柳田、豪快サヨナラ弾「野球やっててよかった」

2018/11/09

「2018日米野球」第1戦は9日、東京ドームで行われた。野球日本代表「侍ジャパン」はMLBオールスターチームに7-6でサヨナラ勝ち。9回裏2死一塁で柳田悠岐外野手にバックスクリーン直撃のサヨナラ2点本塁打が飛び出し、白星発進を果たした。    試合は5回まで4-4の同点。6回にMLBオールスターが今季新人王候補のフアン・ソト外野手の2ラン本塁打で勝ち越し。7回以降は両者無得点だった。    侍ジャパンは2点を追う9回裏、2死二塁から代打・曾澤翼捕手の適時打で1点差に迫ると、続く柳田がカービー・イェーツ投手の2球目を捉え、バックスクリーンへ運んだ。ここまで無安打だったが、最終 ... 続きを見る


【日米野球】侍ジャパン、柳田が劇的サヨナラ弾 MLBオールスターとの接戦制す

2018/11/09

<2018日米野球・第1戦> 侍ジャパン 7―6 MLBオールスターチーム(9日・東京ドーム)    野球日本代表「侍ジャパン」とMLBオールスターチームによる「2018日米野球」が9日、東京ドームで開幕。点を取っては取られての接戦となったが、最後は侍ジャパンの柳田悠岐外野手に劇的サヨナラ弾が飛び出し、7-6で第1戦を制した。    侍ジャパンは先発・岸孝之投手が2回無安打に抑えたが、3回にアーメッド・ロザリオ内野手に先制のソロ本塁打を許した。直後の裏、1死二、三塁から甲斐拓也捕手と田中広輔内野手の連打でチャンスをつくると、菊池涼介内野手の間に同点に追いついた。   ... 続きを見る


【日米野球】MLBオールスター、新人王候補ソトの2ランで勝ち越し 侍ジャパンは好機生かせず

2018/11/09

<2018日米野球・第1戦> 侍ジャパン―MLBオールスターチーム(9日・東京ドーム)    MLBオールスターは4-4の同点で迎えた6回表、ミッチ・ハニガー内野手が3番手・岡田明丈投手から二塁への内野安打で出塁。無死一塁で、新人王候補フアン・ソト外野手が打席に入った。5球目の直球を左翼スタンドへ運ぶ2点本塁打とし、20歳の新星の一振りで勝ち越しに成功した。    その裏、侍ジャパンは田中和基外野手が2番手マット・アンドリース投手から中前への安打を放った。中堅の後逸の間に快足を飛ばし、一気に三塁に到達した。2死三塁から1番・山田哲人内野手が四球を選び、さらに“最強”ヤディア ... 続きを見る


【日米野球】侍ジャパン・秋山、走者一掃の同点適時二塁打 MLBオールスター・サンタナの3ラン帳消しに

2018/11/09

<2018日米野球・第1戦> 侍ジャパン―MLBオールスターチーム(9日・東京ドーム)    MLBオールスターは1-1の同点で迎えた5回表、指名打者のリース・ホスキンス外野手、アーメッド・ロザリオ内野手の連打で無死一、二塁のチャンスをつくった。ウィット・メリフィールド内野手は三振に取られが、ここで球数制限に達した侍ジャパン先発・岸孝之投手が降板。    そして、カルロス・サンタナ内野手が2番手・成田翔投手の立ち上がりを捉えた。2球目の直球を捉えると、鋭い打球は左翼スタンドへ突き刺さる3ラン本塁打。スコアを4-1とし、勝ち越しに成功した。    しかし、侍ジャパン ... 続きを見る


【日米野球】松井秀喜氏、日米野球で始球式 “思い出詰まった”東京Dに登場「キャッチャーまで届いて良かった」

2018/11/09

 野球日本代表「侍ジャパン」とMLBオールスターチームによる「2018日米野球」が9日、東京ドームで開幕した。第1戦の始球式にはMLBオールスターのベースコーチを務める松井秀喜氏が登板した。    ヤンキースの背番号「55」のユニホームで登場。マウンド手前から投じた一球はど真ん中のストライクとなった。松井氏は「東京ドームは私にとって思い出の詰まったホームグラウンドで、今回の日米野球の初戦で始球式をすることができて非常に光栄です。キャッチャーまで届いて良かったです」とコメントした。... 続きを見る


【日米野球】侍ジャパン、先制許すも直後に同点 好守光る田中広が二塁打でチャンス演出

2018/11/09

<2018日米野球・第1戦> 侍ジャパン―MLBオールスターチーム(9日・東京ドーム)    侍ジャパンは先制を許した直後の3回裏、先頭の甲斐拓也捕手が先発ジュニア・ゲラ投手から左前打を放って出塁。すると、序盤から好守が光る9番・田中広輔内野手が左翼への二塁打でチャンスをつくった。1死二、三塁から菊池涼介内野手の遊ゴロの間に甲斐が本塁へ生還。同点に追いついた。    ゲラの動く球に2回まで無安打と苦戦していた侍ジャパンだが、試合をすぐさま振り出しに戻した。4回途中、1-1の同点となっている。... 続きを見る


【日米野球】侍ジャパン、MLBオールスターに先制許す 先発・岸、8番ロザリオにソロを被弾

2018/11/09

<2018日米野球・第1戦> 侍ジャパン―MLBオールスターチーム(9日・東京ドーム)    侍ジャパンは初選出の岸孝之投手が先発。初回、先頭カルロス・サンタナ内野手を一ゴロに打ち取ると、ヤディアー・モリーナ捕手を空振り三振。ロナルド・アクーニャJr.外野手の中前へ抜けそうな当たりは田中広輔内野手の好守で遊ゴロとし、三者凡退のスタートを切った。    その裏、侍ジャパンは2死から3番・秋山翔吾内野手が相手先発ジュニア・ゲラ投手から四球を選んで出塁。しかし、後続が倒れ得点にはつながらなかった。    2回は両チーム無得点で終えたが、3回表にMLBオールスターが先制。 ... 続きを見る


【日米野球】第1戦のスタメンが発表! 甲斐VSモリーナの強肩対決は必見、巨人・岡本は「6番・三塁」で出場

2018/11/09

 「2018日米野球」第1戦が9日、東京ドームで行われる。試合に先立ちスターティングメンバ―が発表された。    MLBオールスターはミルウォーキー・ブリュワーズのジュニア・ゲラ投手、日本代表「侍ジャパン」は東北楽天ゴールデンイーグルスの岸孝之投手が先発登板する。    侍ジャパンは、稲葉篤紀監督が前日の会見で注目選手に挙げた福岡ソフトバンクホークスの甲斐拓也捕手が先発出場。対するMLBオールスターチームは、前日のエキシビションゲームで指名打者に入ったヤディアー・モリーナ捕手がスタメンマスクをかぶる。“甲斐キャノン”の異名をとる日本屈指の捕手と、“世界最強”とされるメジャー ... 続きを見る


シルバースラッガー賞発表、Rソックス・マルティネスが史上初2部門で同時選出 大谷は受賞ならず

2018/11/09

 米・大リーグ機構は8日(日本時間9日)、両リーグの各ポジションで最も打撃が優れていた選手に贈られるシルバースラッガー賞を発表した。    同賞は打撃のベストナインに相当するもので、各球団の監督・コーチによる投票で選出される。    アメリカン・リーグでは、ボストン・レッドソックスのJ.D.マルティネスが外野手と指名打者(DH)でメジャーリーグ史上初となる2部門同時受賞となった。ロサンゼルス・エンゼルスからは、マイク・トラウト外野手が6度目の選出。指名打者(DH)部門の候補に挙がっていた大谷翔平投手の受賞は叶わなかった。    ナショナル・リーグは、マイアミ・マー ... 続きを見る


巨人・原監督が得た収穫 “のびのび野球”体現で若手が躍動「胸を突き合わせた勝負できた」

2018/11/09

 MLBオールスターチームと読売ジャイアンツとの「2018日米野球エキシビションゲーム」が8日、東京ドームで行われた。巨人は6-9で敗れたが若手が躍動。原辰徳監督が掲げる“のびのび野球”を体現し、来季へ大きな収穫を得た一戦となった。    期待の若手たちがMLBオールスター相手にも臆さなかった。高卒2年目の先発・髙田萌生投手は3回7失点も、内角を攻める投球で5奪三振。同学年の大江竜聖投手は2番手でマウンドに上がり、2回を1点に抑えた。    そして、この日最も持ち味を発揮したのは、途中出場の育成出身・松原聖弥外野手だ。快速を生かしてランニング3点本塁打を放ち、さらに内野安打 ... 続きを見る


【日米野球】リアルミュート、ソロ含む2安打2打点の活躍! お立ち台初体験に笑顔、米で移籍希望報道も「いまは野球を楽しみたい」

2018/11/09

 MLBオールスターチームと読売ジャイアンツとの「2018日米野球エキシビションゲーム」が8日、東京ドームで行われた。MLBオールスターが9-6で巨人に快勝。先発マスクをかぶったJ.T.リアルミュート捕手(マーリンズ)はチーム1号となるソロ本塁打を含む4打数2安打2打点の活躍を見せた。    リアルミュートは4-0の3回表、2死一、二塁で巨人先発・高田萌生投手からリードを広げる適時二塁打。さらに5回表には2番手・大江竜聖投手の初球を右翼スタンドに運び、MLBオールスターチームとして1本目の本塁打を記録した。    ヒーローインタビューでは、「日本に来られて幸せ。日本のみんな ... 続きを見る


【日米野球】侍ジャパン・稲葉監督、捕手の競演に注目「甲斐とモリーナの強肩対決楽しみ」

2018/11/09

 2018日米野球での対戦を控えた8日、野球日本代表「侍ジャパン」の稲葉篤紀監督とMLBオールスターチームのドン・マッティングリー監督が東京都内で記者会見し、大会へ向けた意気込みを語った。    稲葉監督は「世界最強というメジャーリーガーと対戦でき、私自身もわくわくしている」と声を弾ませた。マッティングリー監督は「全員がベストを出し尽くす試合となることを望んでいる。日本のファンに最高の野球をご覧いただきたい」と話した。    4年ぶりとなる日米野球。侍ジャパンは、2020年の東京五輪を見据えた国際経験豊富な選手と成長を期待する若手というチーム編成だ。対するMLBオールスター ... 続きを見る


【日米野球】MLBオールスターが快勝、巨人・原監督は“3度目の初陣”飾れず 育成出身・松原が躍動もあと一歩

2018/11/08

<2018日米野球エキシビション> 読売ジャイアンツ 6-9 MLBオールスターチーム(8日・東京ドーム)    巨人は序盤の大量ビハインドを徐々に詰めたが、MLBオールスターのパワーに及ばず。原辰徳監督の“3度目の初陣”を勝利で飾ることができなかった。    MLBオールスターが初回、1死からヤディアー・モリーナ捕手、ロナルド・アクーニャJr.外野手の連打と敵失で2点を先制。さらに3回表には、フアン・ソト外野手の天井直撃の適時打などで一挙に5得点。巨人先発の高田萌生投手は3回を投げ、7安打5奪三振7失点で降板した。    巨人は3回裏、反撃の口火を切った。先頭・ ... 続きを見る


【日米野球】巨人、MLBオールスターを猛追 代打・松原がランニング3点本塁打

2018/11/08

<2018日米野球エキシビション> 読売ジャイアンツ-MLBオールスターチーム(8日・東京ドーム)    巨人が6点を追う4回裏、ついに反撃を開始。この回の先頭、陽岱鋼外野手がMLBオールスター3番手ダン・オテロ投手から中前打を放つと、続く長野久義外野手の三ゴロが失策を誘い、無死一、二塁とチャンスをつくった。    そして、1死二、三塁の場面、代打・松原聖弥外野手がオテロの初球を左中間へ運んだ。MLBオールスターの守備の連係に乱れが出た間に松原は本塁へ突入。ランニング3点本塁打となり、一気に点差を縮めた。    だが、直後の5回表、巨人2番手・大江竜聖投手がJ.T ... 続きを見る


【日米野球】巨人、MLBオールスターに大量リード許す 新星ソトの天井直撃適時打などで3回に一挙5得点

2018/11/08

<2018日米野球エキシビション> 読売ジャイアンツ-MLBオールスターチーム(8日・東京ドーム)    MLBオールスターが初回に2点を先制。2回は両者無得点に終わったが、3回表に先頭カルロス・サンタナ内野手が中前打で出塁すると、高田萌生投手の暴投の間に二塁へ進んだ。続く指名打者ヤディアー・モリーナ捕手がセンターへの適時二塁打を放って、追加点を挙げた。    そして、2死二塁の場面、今季ブレイクを果たした22本塁打を記録した新星フアン・ソト外野手が高田の4球目を高く上げ、打ち取られたかに思われたが、打球は天井に直撃。二塁への適時打となった。四球で2死一、二塁となおもチャン ... 続きを見る


【日米野球】開幕戦の先発を発表! 侍Jはエース・岸、MLBはブリュワーズの遅咲き右腕ゲラ

2018/11/08

 「2018日米野球」第1戦(9日・東京ドーム)の予告先発投手が8日、発表された。MLBオールスターはミルウォーキー・ブリュワーズのジュニア・ゲラ投手、日本代表「侍ジャパン」は東北楽天ゴールデンイーグルスの岸孝之投手が登板する。    侍ジャパンのトップチーム初参加となる岸。12年目の今季、23試合に登板し11勝4敗、防御率2.72をマークした。最優秀防御率とこの日発表されたゴールデン・グラブ賞を初めて獲得するなど、順風満帆なシーズンを送った。日米野球では開幕投手を任され、エース級の活躍が期待される。    MLBオールスターのゲラは、30歳でメジャーデビューした遅咲き右腕 ... 続きを見る


パドレス戦力外の牧田和久、傘下3Aエルパソへ ウエーバーで獲得球団なし

2018/11/08

 サンディエゴ・パドレスは7日(日本時間8日)、牧田和久投手が傘下3Aのエルパソ・チワワズに降格したと発表した。牧田は2日(同3日)にメジャー出場の前提となる40人枠から外れ、事実上の戦力外(DFA)となっていた。ウエーバーにかけられたが、獲得する球団はなかった。    昨オフ、埼玉西武ライオンズからポスティングシステムを利用してパドレスに移籍。1年目の今季はメジャー27試合に登板し、0勝1敗2ホールド、防御率5.40の成績だった。... 続きを見る


日米野球エキシビション、スタメン発表! 巨人は阿部が「4番・DH」、MLBは強肩モリーナ、盗塁王らが先発

2018/11/08

 「2018日米野球」エキシビションゲームMLBオールスターチーム対読売ジャイアンツが8日、東京ドームで行われる。試合に先立ちスターティングメンバ―が発表された。    MLBオールスターはボストン・レッドソックスのヘクター・ベラスケス投手、巨人は髙田萌生投手が先発登板する。    MLBは今季9度目のゴールドグラブ賞を獲得したヤディアー・モリーナ捕手が指名打者で2番に座る。今季盗塁王のウィット・メリフィールド内野手は9番に入り、塁に出た時は要注意だ。ほかにもナショナル・リーグ新人王候補のロナルド・アクーニャJr.外野手、フアン・ソト外野手らが名を連ねた。     ... 続きを見る


西武・源田、初GG賞に喜び「目標にしていた」 秋山は4年連続5回目

2018/11/08

 「第47回三井ゴールデン・グラブ賞」が8日に発表され、10年ぶりにパ・リーグ優勝を果たした埼玉西武ライオンズからは源田壮亮と秋山翔吾の2選手が受賞した。    源田は遊撃手部門で初受賞。プロ2年目の今季は、昨年に引き続き全143試合にフルイニング出場し打率.278、4本塁打、57打点、34盗塁、守備率.986、271刺殺、526捕殺、112併殺だった。球団を通じて「ゴールデン・グラブ賞は目標にしていた賞なので、受賞でき大変光栄でうれしいです。いつもノックを打っていただいている監督、コーチの方々に感謝します。来年以降も選んでいただけるように練習に励みます」と喜びを語った。   ... 続きを見る


2018年ゴールデングラブ賞が決定、セは広島から「タナキクマル」が選出 パは西武・源田、楽天・岸、ロッテ・中村が初受賞

2018/11/08

 「第47回三井ゴールデン・グラブ賞」が8日、発表された。    セ・リーグ野手陣はリーグ優勝した広島東洋カープから最多の3人が選出。阪神タイガースの梅野隆太郎捕手、横浜DeNAベイスターズの宮崎敏郎内野手、広島の田中広輔内野手、中日ドラゴンズの平田良介外野手の4人が初受賞となった。    パ・リーグでは日本一を果たした福岡ソフトバンクホークスから3人選出された。松田宣浩内野手は6年連続7回目。初受賞は東北楽天ゴールデンイーグルスの岸孝之投手、埼玉西武ライオンズの源田壮亮内野手、千葉ロッテマリーンズの中村奨吾内野手の3人となっている。   <セ・リーグ> 投手   ... 続きを見る


西武・中村剛也、海外FA権行使で残留「“日本一”の喜びを必ずこのチームで」

2018/11/08

 埼玉西武ライオンズは8日、中村剛也内野手が海外フリーエージェント(FA)権を行使して残留すると発表した。    今季プロ17年目を迎えた中村。前半戦は故障による離脱などで不振に陥り、6月まで打率.125、3本塁打と苦しい時期が続いた。だが、夏以降は大幅に調子を上げ、7月からの3カ月で25本塁打を放った。12本塁打をマークした8月には月間MVPに選出されるなど、チームの10年ぶりリーグ優勝に大きく貢献した。    大阪桐蔭高から2001年ドラフト2位で西武に入団。持ち前の長打力で本塁打王に6度、打点王に3度、ベストナインに6度輝いた実績を持つ。プロ通算1529試合で打率.2 ... 続きを見る


【日米野球】MLBオールスターを率いる監督・コーチ陣を紹介、往年の名選手がそろい踏み!

2018/11/08

 「2018日米野球」がいよいよ開幕する。MLBオールスターチームは、読売ジャイアンツとのエキシビジョンマッチ(8日・東京ドーム)を皮切りに、9日からは侍ジャパントップチームとの6試合を交える。オールスターチームは投手15人、捕手3人、内野手5人、外野手6人の計29人。チームを率いる監督、コーチ陣を紹介する。年齢は2018年満年齢。 【次ページ】ドン・マッティングリー... 続きを見る


侍ジャパン、猛追及ばすチャイニーズ・タイペイに惜敗 打線は8回まで沈黙、岩貞が5失点と炎上

2018/11/08

 「ENEOS侍ジャパンシリーズ2018」は7日、ヤフオクドームで行われ、野球日本代表「侍ジャパン」はチャイニーズ・タイペイ戦に5ー6で敗れた。    侍ジャパン先発は、今季6勝を挙げた中日ドラゴンズの23歳左腕・笠原祥太郎投手。笠原は初回、先頭を直球で見逃し三振に取った。2死から二塁打を許したが、無失点で切り抜けた。続く2回は三者凡退に抑えて、2回1安打無失点で代表デビュー戦を飾った。    日本打線はチャイニーズ・タイペイ投手陣を前に苦戦。4回まで無安打に封じ込まれ、山田哲人内野手が四球での出塁したのみだった。    そして、5回表に試合が動いた。この回からマ ... 続きを見る


西武が炭谷のFA行使を発表、今季は森ら若手の台頭で出場47試合

2018/11/07

 埼玉西武ライオンズは7日、炭谷銀仁朗捕手がフリーエージェント(FA)権を行使する旨の報告があったと発表した。    炭谷は平安高から2005年ドラフト1位で西武に入団。09年に112試合に出場して頭角を現すと、11年以降は正捕手の座を確かなものとした。12年と15年にはゴールデングラブ賞を獲得。課題とされてきた打撃面は、昨季打率.251をマークするなど改善を見せていた。    しかし、チームが10年ぶりリーグ優勝を果たした今季は、打撃力が武器の森友哉捕手や岡田雅利捕手に多くの出番を譲り、出場機会は47試合にとどまった。昨季、最優秀バッテリー賞にも輝いた菊池雄星投手のメジャ ... 続きを見る


【日米野球】始球式は往年の日本人メジャーリーガーずらり! 高橋尚氏、岡島氏、黒田氏ら6人を発表

2018/11/07

 日米野球広報事務局は7日、「2018日米野球」の各試合前に行われる始球式に登場する6人を発表。日本人メジャーリーガーとして活躍したかつての名選手たちがマウンドに上がる。    MLBオールスターチームと読売ジャイアンツのエキシビションゲームが行われる8日は、巨人でプロのキャリアをスタートさせた高橋尚成氏と岡島秀樹氏が東京ドームの舞台に上がる。翌9日の侍ジャパンの第1戦は、MLBオールスターチームのベンチコーチを務める松井秀喜氏、11日は斎藤隆氏が登板。13日のマツダスタジアムは黒田博樹氏、14日のナゴヤドームは川上憲伸氏が対戦に花を添える。    10日の第2戦(東京ドー ... 続きを見る


【日米野球】エキシビション先発を発表! 巨人は2年目・髙田、MLBはRソックス・ベラスケスが登板

2018/11/07

 日米野球広報事務局は7日、MLBオールスターチームと読売ジャイアンツによるエキシビションゲーム(8日・東京ドーム)の予告先発投手を発表した。MLBオールスターはボストン・レッドソックスのヘクター・ベラスケス投手、巨人は2年目・髙田萌生投手が登板する。    髙田は2016年ドラフト5位で巨人に入団。今季、7月29日の中日ドラゴンズ戦でプロ初登板を果たした。巨人公式サイトによると、髙田の先発は原辰徳監督たっての希望。新チームの初陣を期待の若手に託した格好だ。    髙田は球団を通じて「真っすぐで勝負したいけれど、まずは任されたイニングを0点で抑えられるように頑張りたい」と意 ... 続きを見る


日本ハム、アルシアの退団を発表

2018/11/07

 北海道日本ハムファイターズは7日、オズワルド・アルシア外野手と来季の契約を交わさず退団が決定したと発表した。    アルシアは今季、アリゾナ・ダイヤモンドバックス傘下リノ・エーセズから移籍。左のスラッガーとして、ロサンゼルス・エンゼルスに移籍した大谷翔平投手の穴埋めが期待されたが、思うような成績が残せず。シーズンが進むにつれて出場機会は減少した。    来日1年目の今季は89試合に出場し、打率.222、14本塁打、43打点の成績だった。... 続きを見る


来季のセ・パ公式戦日程でそろう 開幕戦はセが広島-巨人、パはソフトB-西武のCSファイナル再現

2018/11/07

 日本野球機構は7日、2019年度パシフィック・リーグ公式戦の試合日程を発表した。セントラル・リーグはすでに発表されており、来季のプロ野球日程が出そろった。    開幕はセ・パともに2019年3月29日。対戦カードは、セ・リーグが横浜DeNAベイスターズ-中日ドラゴンズ(横浜スタジアム)、阪神タイガース-東京ヤクルトスワローズ(京セラドーム大阪)、広島東洋カープ-読売ジャイアンツ(マツダスタジアム)となっている。    パ・リーグは北海道日本ハムファイターズ-オリックス・バファローズ(札幌ドーム)、千葉ロッテマリーンズ-東北楽天ゴールデンイーグルス(ZOZOマリンスタジアム ... 続きを見る


【日米野球】松井秀喜氏、ユーモアたっぷり記者会見 Gファンからのブーイング心配? 侍Jの注目は“弟子”岡本

2018/11/07

 2018日米野球を前にMLBオールスターチームが7日、東京都内で記者会見した。ベースコーチを務める松井秀喜氏はユーモアたっぷりに試合前の心境を語った。    背番号「55」のニューヨーク・ヤンキースのユニホーム姿で登場した松井氏。開口一番に「日本語でいい?」と会場の笑いを誘った。MLBオールスターチームのコーチはヤンキース時代の監督であるジョー・トーリ氏に打診されたと就任の経緯を明かし、「昔、よくレストランでごちそうになって断れなかった」と冗談交じりで話した。    自身も1996年に日米野球に出場した経験を持つ松井氏。当時、ペドロ・マルティネス氏、バリー・ボンズ氏らが来 ... 続きを見る


西武・浅村、FA行使を表明 球団への恩義、感謝で“ライオンズ最優先”も「他球団の評価聞きたい」

2018/11/07

 埼玉西武ライオンズの浅村栄斗内野手が7日、埼玉県所沢市内で取材に応じ、国内フリーエージェント(FA)権を行使すると表明した。    2008年ドラフト3位で大阪桐蔭高から西武に入団した浅村。主将としてチームを率いて2年目を迎えた今季は、3年連続となる全143試合に出場し、リーグ優勝に大きく貢献した。175安打、32本塁打、127打点はいずれもキャリアハイの成績で、2013年以来となるパ・リーグ打点王を獲得。打率は2年ぶりに3割を超えた。    浅村は「ライオンズで育ててもらってこの権利を獲得できたので、感謝の気持ちでいっぱい」と球団への思いを語った上で、「他球団の評価を聞 ... 続きを見る


【日米野球】MLBオールスターが会見 松井秀喜氏、一塁ベースコーチに不安「やったことない」

2018/11/07

 2018日米野球が8日、いよいよ開幕する。MLBオールスターチームは読売ジャイアンツとのエキシビションゲーム(東京ドーム)を皮切りに、9日からは侍ジャパントップチームと6試合を交える。    開幕を前にMLBオールスターチームのドン・マッティングリー監督、松井秀喜ベースコーチ、ヤディアー・モリーナ捕手(セントルイス・カージナルス)、ミッチ・ハニガー外野手(シアトル・マリナーズ)が7日、東京都内で記者会見した。    マッティングリー監督は「楽しみにしてきた。選手も素晴らしい面々がそろっている。ここにいるモリーナ、ハニガーに加え、(ロナルド)アクーニャ、(フアン)ソトら成績 ... 続きを見る


【日米野球】侍ジャパンが挑むMLBオールスターとは?スター選手を一挙紹介<外野手編>

2018/11/07

 「2018日米野球」がいよいよ開幕する。MLBオールスターチームは、読売ジャイアンツとのエキシビジョンマッチ(8日・東京ドーム)を皮切りに、9日からは侍ジャパントップチームとの6試合を交える。オールスターチームは投手15人、捕手3人、内野手5人、外野手6人の計29人。今回の日米野球で見られるスター選手を大解剖。外野手6人を紹介する。年齢は2018年満年齢。 【次ページ】ロナルド・アクーニャJr... 続きを見る


J.D.マルティネス、MVP最終候補落選に広がる疑問 通算521発のレジェンド「野球というゲームに泥を塗る」

2018/11/07

 全米野球記者協会(BBWAA)は5日(日本時間6日)にMVP、新人王など各賞のノミネート選手を発表した。大谷翔平投手(ロサンゼルス・エンゼルス)がアメリカン・リーグの新人王候補に順当に選出される中、ボストン・レッドソックス優勝の立役者、J.D.マルティネス外野手がア・リーグMVP候補者にノミネートされなかったことが話題を呼んでいる。米メディア『ESPN』のスペイン語圏向け版『ESPNデポルテス』などが同日、報じている。    MVP候補にノミネートされたのはムーキー・ベッツ外野手(レッドソックス)、マイク・トラウト外野手(エンゼルス)、ホセ・ラミレス内野手(クリーブランド・インディ ... 続きを見る


【日米野球】侍ジャパンが挑むMLBオールスターとは?スター選手を一挙紹介<内野手編>

2018/11/07

 「2018日米野球」がいよいよ開幕する。MLBオールスターチームは、読売ジャイアンツとのエキシビジョンマッチ(8日・東京ドーム)を皮切りに、9日からは侍ジャパントップチームとの6試合を交える。オールスターチームは投手15人、捕手3人、内野手5人、外野手6人の計29人。今回の日米野球で見られるスター選手を大解剖。それぞれ持ち味の異なる内野手5人を紹介する。年齢は2018年満年齢。 【次ページ】ウィット・メリフィールド... 続きを見る


侍ジャパン、チャイニーズ・タイペイ戦は2年目笠原が先発 今季6勝の有望株

2018/11/06

 NPBエンタープライズは6日、「ENEOS侍ジャパンシリーズ2018」侍ジャパン対チャイニーズ・タイペイ(7日、ヤフオクドーム)の予告先発投手を発表した。侍ジャパンは中日ドラゴンズの笠原祥太郎投手、チャイニーズ・タイペイは統一ライオンズの江辰晏投手が登板する。    笠原は今季6勝を挙げた2年目左腕。9月7日の広島東洋カープ戦でプロ初完封を記録した有望株だ。侍ジャパントップチーム初選出の23歳が、国際試合の舞台でも実力を発揮できるか注目が集まる。    チームは9日から「2018日米野球」(東京ドーム、マツダスタジアム、ナゴヤドーム)でMLBオールスターチームと6試合戦う ... 続きを見る


ロッテ、ツインズ傘下の新助っ人を獲得 メジャー通算35発の大型内野手

2018/11/06

 千葉ロッテマリーンズは6日、ミネソタ・ツインズ傘下ロチェスター・レッドウィングスのケニース・バルガス内野手の入団が決まったと発表した。    プエルトリコ出身のバルガスは28歳、身長196センチ、体重133キロ。両打ちの内野手として2014年にメジャーデビューした。メジャー通算236試合に出場し、打率.252、35本塁打116打点の成績を残している。17年の第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)ではプエルトリコ代表として、チームの準優勝に貢献した。    バルガスは球団を通じて「日本の野球はレベルが高いと聞いているから、楽しみだね。もう本当に日本でプレーが出来 ... 続きを見る


巨人・原監督、復帰初采配はMLBオールスター戦 坂本、田口ら参加メンバーを発表

2018/11/06

 読売ジャイアンツは6日、2018日米野球エキシビションゲーム「巨人対MLBオールスターチーム」(8日、東京ドーム)の参加メンバーを発表した。    原辰徳監督が復帰後初めて指揮を執るこの試合。発表された選手のうち28人が当日ベンチ入りする。また、エキシビションゲームでは指名打者(DH)ルールが採用され、延長戦は行われない。    ドン・マッティングリー監督率いるMLBオールスターチームは、元巨人の松井秀喜氏らがコーチを務め、今季ブレイクしたロナルド・アクーニャJr.外野手やフアン・ソト外野手らが名を連ねる。    巨人の参加選手、コーチは以下のとおり。 【投手】 ... 続きを見る


ハーパーはジャイアンツ? MLB公式インスタがFA選手の“フィット”する移籍先を提案

2018/11/06

大谷翔平を擁するエンゼルスにはカイケルの名前!  MLB公式インスタグラムは5日(日本時間6日)、今オフにフリーエージェント(FA)となった選手がどのチームに“フィット”するかを想定した投稿を公開。ブライス・ハーパー外野手やマニー・マチャド内野手ら大物選手の行方も予想されており、話題となっている。    今オフは多くの大物選手がFAとなり、彼らが来季開幕までにどのチームに所属しているか大きな関心を集めている。そんな中、MLBの公式インスタグラムでは現在のチームに“フィット”すると考える選手たちをそれぞれ当てはめた画像を「新しい選手に満足する?」と一文を添えて投稿。    画 ... 続きを見る


ヤンキースGM、ベテラン2投手の残留熱望「戻ってきて」 ローテ確約は田中とセベリーノのみ

2018/11/06

獲得の最有力候補にはDバックスの左腕コービン  ニューヨーク・ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMが、ベテラン投手の残留を望むとともに、今オフの最優先事項の1つとして先発ローテーションの強化を掲げていることが分かった。5日(日本時間6日)に米公式サイト『MLB.com』が伝えている。    同サイトの記事によると、今季ヤンキースでプレーしフリーエージェント(FA)となったC.C.サバシア投手とJ.A.ハップ投手の2人と対話したキャッシュマンGMは、今オフにFAとなった選手との交渉について言及し、「先発ローテーションの強化はオフシーズンの最優先事項の1つだ」とコメント。「必要であ ... 続きを見る


レッズ、来季は15種類の復刻ユニ着用 4年連続ナ中最下位、“強豪時代”回帰で巻き返しへ

2018/11/06

 シンシナティ・レッズは来季、球団150年目のシーズンを記念し、復刻版ユニホーム15種類を着用する計画を発表した。米公式サイト『MLB.com』が5日(日本時間6日)、報じた。    レッズは来季、前身のシンシナティ・レッドストッキングス時代を含め150年目のシーズンを迎える。節目を記念し、歴代のユニホームを15種類復刻してシーズン中に着用するようだ。通常、ユニホームはホームとビジターの2種類の場合が多い。MLBでは、ジャッキー・ロビンソン・デーやメモリアルデーなどに特別ユニホームを着用するが、このほかに球団が15種類のユニホームを着用するのは異例の取り組みとなる。   「 ... 続きを見る


大谷翔平、ア新人王最終候補に選出 MLBが今季各賞の候補を発表

2018/11/06

 MLBは5日(日本時間6日)、2018年シーズンの最優秀選手(MVP)、最優秀投手(サイ・ヤング賞)、最優秀新人選手(新人王)、最優秀監督の各リーグ最終候補者3人を発表した。アメリカン・リーグ新人王部門にはロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平投手が選出された。各賞は全米野球記者協会(BBWAA)の会員による投票で決定する。    大谷の今季成績は、投手として10試合に登板し4勝2敗、63奪三振、防御率3.31。打者として104試合に出場し、打率.285、22本塁打61打点10盗塁だった。投打にわたる「二刀流」での活躍が評価され、最終候補に残った形だ。    新人王獲得となれば ... 続きを見る


試合の流れ変えるには十分、わだかまり残るCSのリプレー検証。大一番こそ一層の配慮必要【小宮山悟の眼】

2018/11/06

福岡ソフトバンクホークスがパ・リーグ2位からクライマックス・シリーズ(CS)を勝ち上がり、日本シリーズでセ・リーグ王者の広島東洋カープを下した。昨年のセ・リーグ同様、今年もリーグ優勝チーム以外が日本シリーズに駒を進めた。さらにソフトバンクは短期決戦の勝負強さを発揮し、2連覇まで果たした。(取材:10月24日)... 続きを見る




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