タグ:スポーツの記事一覧
2019/01/26
203勝の故ハラデイ氏も「野球界全体を代表」 米国野球殿堂入りを果たしたマイク・ムシーナ氏が、クーパーズタウン(米国・セントルイス)にある野球殿堂博物館に飾る記念盾に、かつて所属していたボルティモア・オリオールズとニューヨーク・ヤンキースのどちらのロゴも使用しない考えを明らかにした。25日(日本時間26日)、米スポーツサイト『ESPN』が伝えている。 ムシーナ氏は、1991年にオリオールズでデビューし、2000年までの10年間で計147勝をマーク。2001年にヤンキースに移籍し、2008年までの8年間で計123勝。通算270勝を挙げ、築き上げた奪三振は2813個。そして22日 ... 続きを見る
2019/01/26
昨季大きく負け越すも…層の薄い先発陣の軸として期待 オークランド・アスレチックスは25日(日本時間26日)、トロント・ブルージェイズからフリーエージェント(FA)となっていたマルコ・エストラーダ投手と1年契約を結んだ。米公式サイト『MLB.com』が伝えている。 メキシコ出身のエストラーダは今季メジャー12年目を迎える35歳の右腕。米メディア『ESPN』のジェフ・パッサン記者によれば、1年400万ドル(約4億4000万円)でアスレチックスと契約を結んだという。 同投手は、2008年にワシントン・ナショナルズでデビューし、ミルウォーキー・ブリュワーズを経て201 ... 続きを見る
2019/01/26
昨季13勝のガルシアが移籍…穴埋める活躍に期待 中日ドラゴンズは25日、球団公式サイトにて新外国人のエンニー・ロメロ投手の入団会見のもようを伝えた。 ロメロは、ドミニカ共和国出身の28歳左腕。2013年にタンパベイ・レイズでデビューし、100マイル(約161キロ)前後の剛速球を武器にメジャーリーグでリリーフとして活躍した。 2016年に52試合に登板し2勝を挙げると、ワシントン・ナショナルズに移った2017年も53試合に登板して2勝を挙げた。昨季はナショナルズ、ピッツバーグ・パイレーツ、カンザスシティ・ロイヤルズを渡り歩いて登板している。メジャー通算成績は13 ... 続きを見る
2019/01/26
ともにマイナーリーグの実績豊富 今季セントラル・リーグ4連覇を目指す広島東洋カープは25日、球団公式サイトを通じて新外国人のカイル・レグナルト投手とケーシー・ローレンス投手の入団会見ののもようを伝えた。 30歳のレグナルトは、マイナーリーグ4年間で通算16勝5敗、防御率3.18を記録した左腕。昨季はニューヨーク・メッツの傘下3Aクラスでマイナー自己最多のシーズン48登板を果たして3セーブを記録している。一方、31歳のローレンスは2017年にメジャーデビューし、昨季はシアトル・マリナーズで11試合に出場して防御率7.33だった。マイナー通算成績は9年間で73勝69敗、防御率3. ... 続きを見る
2019/01/26
マッケイ擁するレイズをはじめタイガース、レンジャーズ、レッズも デトロイト・タイガースは24日(日本時間25日)、シアトル・マリナーズからウェイバーとなっていたケイレブ・コワート内野手と契約を結んだと発表した。コワートは昨季ロサンゼルス・エンゼルスに所属し、内野の全てのポジションに加えて左翼も守ったユーティリティ選手だが、タイガースはさらに踏み込んで、春季キャンプではコワートを内野手兼投手の二刀流選手として起用する計画を立てている。 野球シーズンの始まりを告げる春季キャンプが近づきつつあるが、今季から二刀流に挑戦すると噂されているのはコワートだけではない。 タ ... 続きを見る
2019/01/25
第91回記念選抜高校野球大会は3月23日、阪神甲子園球場で開幕する。出場校は初出場8校を含む計32校。組み合わせ抽選会は3月15日に行われる。... 続きを見る
2019/01/25
千葉ロッテマリーンズは25日、第91回記念選抜高校野球大会出場を決めた高校に対する選手のコメントを発表した。 地元・千葉の習志野高出身の福浦和也内野手は、「出場おめでとうございます。本当に良かったです。私もとても嬉しいですし、後輩の皆様を誇りに思います。甲子園の舞台での1球1打を大切に、チーム一丸、勝利を目指して頑張ってください」とエールを送った。 また、履正社高(大阪)出身の安田尚憲内野手は「選抜ご出場おめでとうございます。僕たちの代はあと1歩で優勝には届かなかったので、後輩の皆さんには母校の悲願である、甲子園初優勝を目指して頑張ってください」と、後輩に夢を ... 続きを見る
2019/01/25
第91回記念選抜高校野球大会の選考委員会が25日に大阪府内で開かれ、同大会に出場する全32校が発表された。 一般選考の29校(明治神宮大会枠を含む)には八戸学院光星(青森)、国士舘(東京)、横浜(神奈川)、東邦 (愛知)、星稜 (石川)、龍谷大平安 (京都)、智弁和歌山(和歌山)、広陵(広島)、明豊(大分)などが出場を決めている。 本大会の一般選考で初出場となったのは札幌大谷(北海道)、啓新(福井)、筑陽学園(福岡)、大分(大分)、日章学園(宮崎)の5校となる。 また、本大会の21世紀枠には石岡一(茨城)、富岡西(徳島)、熊本西(熊本)が選出さ ... 続きを見る
2019/01/25
第91回記念選抜高校野球大会の選考委員会が25日に大阪府内で開かれ、21世紀枠の出場校が石岡第一(茨城)、富岡西(徳島)、熊本西(熊本)の3校に決まった。 21世紀枠は全国9地区の候補校を東日本(北海道、東北、関東・東京、東海、北信越)と西日本(近畿、中国、四国、九州)に分けて1校ずつ選び、地域を限定せずにもう1校が選出される。また、残る6校は一般選考の対象となる。... 続きを見る
2019/01/25
今オフ、プロ野球12球団の入退団選手は、1月25日現在次の通り。※は育成選手、自由契約選手は再契約の可能性あり。... 続きを見る
2019/01/25
菊池雄星投手(シアトル・マリナーズ)が悲願の米国球界進出を果たした。今後はスプリングトレーニングを経てメジャーデビューを目指すことになる。これまでも数多くの日本人投手がメジャーのマウンドを踏んできたが、野茂英雄氏(ロサンゼルス・ドジャースなど)、黒田博樹氏(ニューヨーク・ヤンキースなど)、ダルビッシュ有投手(シカゴ・カブス)、田中将大投手(ヤンキース)らの右腕勢に比べると、左腕勢は大きなインパクトを残せていない。ここでは、これまでにメジャーの舞台で登板した9人の日本人左腕を振り返る。 【次ページ】井川慶... 続きを見る
2019/01/25
千葉ロッテマリーンズは24日、福浦和也内野手兼2軍打撃コーチが今シーズン限りで現役を引退すると発表した。 地元一筋でプレーしてきた“幕張の安打製造機”が引退を決意した。習志野高から1993年ドラフト7位でロッテに投手として入団。野手転向を経て97年に1軍デビューし、翌98年にレギュラー定着を果たすと、2001年には自身初のタイトルとなる首位打者を獲得した。卓越した打撃技術を武器に活躍を続け、昨季はプロ通算2000安打を達成した。 福浦は球団を通じて、「今年限りで引退をする気持ちを決めました。これまで応援をしていただいたファンの皆様に最後、しっかりと恩返しが出来 ... 続きを見る
2019/01/25
福岡ソフトバンクホークスでプレーするアルフレド・デスパイネ外野手ら4名のNPB組のキューバ人選手が、カリビアンシリーズに出場する、キューバ代表チーム,ロス・レニャドーレス・デ・ラス・トゥナスのメンバーに選出されたことが明らかになった。23日(日本時間24日)、キューバ『クーバ・デバーテ』などが報じている。 ドミニカ共和国、プエルトリコ、ベネズエラ、メキシコの各ウインターリーグ王者にキューバ王者を加えた5チームで争われるカリビアンシリーズ。第61回となる今大会は、ベネズエラのバルキシメトで現地2月2日~9日にかけて開催される。 キューバ国内リーグ王 ... 続きを見る
2019/01/24
東京ヤクルトスワローズは24日、福岡ソフトバンクホークスから自由契約となっていた五十嵐亮太投手の入団を発表した。球団公式サイトで、入団会見の模様を伝えている。 五十嵐は、敬愛学園高から1997年ドラフト2位でヤクルトに入団。リリーフとして活躍し、2004年には最優秀救援投手に輝いている。09年オフにフリーエージェント(FA)権を行使して渡米し、ニューヨーク・メッツに入団した。13年に帰国し、ソフトバンクに加入。14年にはリーグ最多となる44ホールドを挙げるなど、中継ぎ陣の柱としてフル回転した。昨季は23試合に登板し、0勝1敗、2ホールド、防御率4.50の成績だった。 &nbs ... 続きを見る
2019/01/24
日本野球機構は24日、2019年度セ・リーグ公式戦の球場と開始時間を発表した。 平成最後となる4月30日は、パ・リーグの試合がなく、読売ジャイアンツ対中日ドラゴンズ(13時開始・東京ドーム)、横浜DeNAベイスターズ対東京ヤクルトスワローズ(14時開始・横浜スタジアム)、阪神タイガース対広島東洋カープ(18時開始・甲子園)となる。 つまり、雨天中止とならない限りは、阪神か広島の選手が平成最後の安打を放つ可能性が高い。 阪神の選手の場合、昨季甲子園で10試合に出場し、25打数12安打、打率.480を誇った上本博紀内野手が筆頭候補だ。上本は、昨季故 ... 続きを見る
2019/01/24
シアトル・マリナーズのイチロー外野手が2019シーズンのマイナー契約に合意したと、米公式サイト『MLB.com』が23日(日本時間24日)、報じた。 イチローに与えられる最大のチャンスは、日本で開催されるオークランド・アスレチックスとの開幕戦(3月20、21日・東京ドーム)だ。同カードは、2012年にも日本で行われ、当時イチローは初戦で4安打を放つ活躍をみせた。今年も同様の活躍をみせれば、ロースター25人枠に食い込める可能性があるはずだ。 今回は、過去4回のMLB日本開幕戦を振り返る。 【次ページ】2000年、カブス対メッツ... 続きを見る
2019/01/24
メジャー史上初となる満票での米野球殿堂入りを果たしたマリアーノ・リベラ氏をたたえて、米公式サイト『MLB.com』が22日(日本時間23日)、「マリアーノ・リベラを伝説にした13の瞬間」としてリベラ氏の伝説的名場面を紹介した。 プロ生活はヤンキース一筋で、19年に渡りクローザーとして活躍したリベラ氏。メジャー歴代最多となる通算652セーブを記録し、13度のオールスター出場を誇る。米野球殿堂ではこれまで、ケン・グリフィーJr.氏の440票中437得票(99.3%)が最高得票率だったが、リベラ氏は資格1年目で、メジャー史上初となる満票での選出となった。 ... 続きを見る
2019/01/24
シアトル・マリナーズのイチロー外野手が、球団とのマイナー契約合意に至った。米公式サイト『MLB.com』が23日(日本時間24日)、報じた。 イチローは、昨年15試合に出場して、44打数9安打、打率.205の成績。5月に会長付特別補佐に就任して選手登録を外れたが、トレーニングや打撃練習は継続して行っており、今回の選手契約に至った。 MLB公式ツイッターはイチローの復帰に対して、直筆サイン入りの野球カードの写真を添えて、「イチローが帰ってくる! リツイート(RT)して、彼の復帰をお祝いしよう」と投稿。既に2000件以上のRTが寄せられている。 &n ... 続きを見る
2019/01/23
今年のMLB殿堂入り選手が発表され、元シアトル・マリナーズのエドガー・マルティネス氏が選出された。殿堂入り資格があるのは、初めて投票されてから10年以内で、マルティネス氏は今年が10年目の最終年だった。公式サイト『MLB.com』が22日(日本時間23日)、キャリアを振り返る記事を発表した。 マルティネス氏は1987年にマリナーズでメジャーデビュー。4年目からはレギュラーを掴み、三塁手、指名打者として活躍した。1992年、1995年には打率.343、.356で首位打者を獲得したほか、2000年には145打点を挙げて打点王に輝いた。最高出塁率も3度、シルバースラッガー賞を5度獲 ... 続きを見る
2019/01/23
千葉ロッテマリーンズは23日、福岡ソフトバンクホークスから自由契約となっていた茶谷健太内野手が育成選手として入団すると発表した。背番号は「124」となる。 茶谷は、帝京三高から2015年ドラフト4位でソフトバンクに入団。2017年に、1軍デビューを果たし、東北楽天ゴールデンイーグルスのエース則本昂大投手からプロ初安打をマークした。昨季はファームで87試合に出場し、打率.246、3本塁打、19打点の成績だった。 茶谷は球団を通じて、「環境が変わり、一から新たな気持ちでやっていきたいと思います。マリーンズは応援が凄いという印象があるので、自分も早く支配下登録をして ... 続きを見る
2019/01/23
昨季は来日1年目で53試合に登板、中継ぎ&抑えで活躍 昨季まで北海道日本ハムファイターズに在籍した右腕マイケル・トンキン投手が22日(日本時間23日)、テキサス・レンジャーズとマイナー契約を結んだ。米公式サイト『MLB.com』が伝えている。 トンキンは、2008年のドラフト会議でミネソタ・ツインズの30巡目で指名され入団。2013年にツインズでメジャーデビューを果たすと、2017年まで通算141試合に登板し3勝3敗、11ホールド、防御率4.43をマーク。そして、2018年に日本ハムに移籍して53試合に登板し、4勝4敗、20ホールド、12セーブ、防御率3.71と活躍 ... 続きを見る
2019/01/23
日本野球機構は23日、2019年度「日本生命セ・パ交流戦」の詳細日程を発表した。開幕カードは、ナイター6試合となる。 交流戦は、6月4日から6月23日まで、各カード3回戦、計108試合の予定で、今年も注目カードが揃う。開幕3連戦では、広島東洋カープと埼玉西武ライオンズが激突。今オフともに読売ジャイアンツからフリーエージェント(FA)に伴う人的補償で移籍した内海哲也投手と長野久義外野手の対決が実現するかもしれない。 また、6月14日からの中日ドラゴンズと千葉ロッテマリーンズの3連戦では、松坂大輔投手と涌井秀章投手が投げ合う可能性がある。かつて西武のエースとして活 ... 続きを見る
2019/01/23
今年のMLBの殿堂入りが発表されたが、実績十分なバリー・ボンズ氏、ロジャー・クレメンス氏は今年も選出を逃した。現役時代の薬物使用疑惑がいまだに尾を引いており、ともに7度目の記者投票となった今年も、選出基準の得票率75%には届かなかった。 ボンズ氏は通算762本塁打、2558四球、688敬遠四球のMLB史上最多記録を持つ大砲。通算打率.298(9847-2935)、1996打点、514盗塁、出塁率.444、OPS1.051を記録するなど、全部門で抜群の実績を誇る。2001年の73本塁打と長打率.863、2004年の232四球(120敬遠)、出塁率.609とOPS1.422はいず ... 続きを見る
2019/01/23
名選手たちが現役時代の姿を振り返りコメント ニューヨーク・ヤンキースでメジャー歴代最多となる通算652セーブを挙げたマリアーノ・リベラ氏が22日(日本時間23日)、史上初となる満票で米国野球殿堂入りを果たした。これを受けて、かつてヤンキースでチームメイトだった男たちがリベラ氏について語っている。 パナマ出身のリベラ氏は、1990年にヤンキースにドラフト外で入団し、1995年にメジャーデビューを果たす。ルーキー年こそ15登板で10試合に先発したが、翌年からはリリーフ、1997年からクローザーを任された。 速球と打者の手元で鋭く変化するカットボールを武器に打者を翻 ... 続きを見る
2019/01/23
トロント・ブルージェイズ、フィラデルフィア・フィリーズで16年間にわたり活躍した故ロイ・ハラデイ氏が22日(日本時間23日)、MLBの殿堂入りを果たした。通算203勝を挙げた名投手だが、2017年に飛行機事故のため40歳の若さで死去した。公式サイト『MLB.com』は同日、特集記事を発表。家族や球界の盟友たちが祝福と追悼の声を寄せた。 夫人のブランディ・ハラデイ氏は「殿堂入りは、全ての少年たちの夢。熱狂的なファンの皆さんの前で、殿堂入りを決めることはロイにとっても素晴らしい栄誉です」としたうえで、この選出は故ハラデイ氏にとってゴールではなく、積み重ねた努力の結果だと強調。「も ... 続きを見る
2019/01/23
横浜DeNAベイスターズは23日、元アリゾナ・ダイヤモンドバックス傘下のレミー・コルデロ投手と、2019シーズンの育成選手契約を結ぶことで合意したと発表した。 ドミニカ共和国出身のコルデロは、身長189センチ、体重88キロの左腕。2016年にダイヤモンドバックス傘下のルーキークラスで、16試合に登板し、14三振を奪った。 まだ21歳と若く、将来性のあるコルデロ。昨季セ・リーグは、広島東洋カープのヘロニモ・フランスア投手や読売ジャイアンツのC.C.メルセデス投手ら育成出身選手が活躍した。DeNAも“自前助っ人”を育て上げることができるか。... 続きを見る
2019/01/23
昨季新人王のアクーニャJr.をクリーンナップに起用か アトランタ・ブレーブスが、今オフ同球団からフリーエージェント(FA)となっていたニック・マーケイキス外野手と1年600万ドル(6億6000万円)で契約した。22日(日本時間23日)、米公式サイト『MLB.com』が伝えている。 マーケイキスは、昨季がメジャー13年目の35歳。ブレーブスで4年目を迎えた昨季は全162試合に出場し、打率.297、14本塁打、93打点、1盗塁、出塁率.366、長打率.440を記録してチームの5年ぶりのナショナル・リーグ東地区優勝に貢献した。 オフにFAになったが、ブレーブスが1年 ... 続きを見る
2019/01/23
ヤンキースファンは勝利へ向けた高揚感とともに熱狂 ニューヨーク・ヤンキース一筋19年でメジャー最多となる通算652セーブを挙げて、22日(日本時間23日)に史上初となる満票での米国野球殿堂入りを果たしたマリアーノ・リベラ氏。そのリベラ氏が現役時代に登場曲として使用していたのがヘビメタルバンド「メタリカ」の「エンターサンドマン」だった。 米公式サイト『MLB.com』内にある動画ページ『CUT4』では、そのメタリカが殿堂入りを果たしたリベラ氏へ向けたお祝い動画が紹介されている。 登場曲である「エンターサンドマン」は、ヤンキー・スタジアムでヤンキースの勝利を確信す ... 続きを見る
2019/01/23
埼玉西武ライオンズは18日、川越誠司投手が2019シーズンより外野手登録に変更となることを発表した。 昨年9月には、阪神タイガースの藤谷洸介投手が外野手登録となるなど、投手から野手への転向がたびたび話題となる。アマチュア時代に投手として活躍しながら、打撃力を生かすために野手として入団する選手は多いが、プロ入り後に転向するのは稀なケースで、並々ならぬ決意と努力、自己分析力が要される。 東京ヤクルトスワローズの打撃コーチである石井琢朗氏と宮出隆自氏、西武で2軍打撃兼守備・走塁コーチを務める嶋重宣氏らも、プロ入り後に野手転向した過去を持つ。人一倍努力し、自らを見つめ ... 続きを見る
2019/01/23
横浜DeNAベイスターズは現在、チームに英語教師を帯同させ、主にスタッフを対象にレッスンを行っている。そのユニークな取り組みは、まさに“世界標準“へ突き進む、球団の姿勢そのものといえよう。... 続きを見る
2019/01/22
通算対戦成績は打率.342も厄介ぶりを回顧「面白くなかった」 かつて主にボストン・レッドソックスの主砲として活躍したデビッド・オルティス氏が、米国野球殿堂入りが確実視されている元ニューヨーク・ヤンキースのマリアーノ・リベラ氏について言及した。21日(日本時間22日)、地元スポーツサイト『ESPN』が伝えている。 レッドソックスにとって、同じアメリカン・リーグ東地区のヤンキースは長年のライバル関係であり、2004年のリーグ優勝決定シリーズでは3連敗から4連勝というメジャーリーグ史に残る劇的な大逆転を演じた相手。この激闘を経て、チームは86年ぶりにワールドシリーズ制覇という快挙を ... 続きを見る
2019/01/22
球界の強打者ブライアント、ロンゴリアなどが選手側の心情明かす シカゴ・カブスのクリス・ブライアント内野手らが、今オフのフリーエージェント(FA)市場で目玉となっているブライス・ハーパー外野手やマニー・マチャド内野手が未だに契約に至っていないことにフラストレーションを示した。21日(日本時間22日)、米スポーツサイト『ESPN』が伝えている。 いずれもメジャーを代表する強打者として活躍するスター選手のハーパーとマチャド。しかし、今オフは長期と多額の契約を求める両者に対して様々な球団が獲得に興味を示しているとの情報が飛び交っているが、いまだに契約を結んでいない。 ... 続きを見る
2019/01/22
■4年前の一打が“アイスブレーカー”となりチーム浮上に繋がるか ニューヨーク・ヤンキースからシンシナティ・レッズへの移籍が決まったソニー・グレイ投手。米公式サイト『MLB.com』内の動画ページ『CUT4』は21日(日本時間22日)、今季から同じくレッズでプレーすることになったヤシエル・プイーグ外野手とのストーリーを紹介した。 レッズへ移籍するグレイは29歳の先発右腕。2013年にオークランド・アスレチックスでメジャーデビューを果たすと、平均150キロの直球と多彩な変化球を武器にエースに成長。2015年にはサイ・ヤング賞投票で3位に入っていた。しか ... 続きを見る
2019/01/22
FA外野手の獲得へ向けた動きとの見方も ロサンゼルス・ドジャースが、ジョク・ピーダーソン外野手のトレードを議論していることが分かった。トレード相手の候補にはシカゴ・ホワイトソックス、アトランタ・ブレーブスが挙がっている。20日(日本時間21日)、複数の米メディアが報じている。 ピーダーソンは、昨季がメジャー5年目の26歳。打率こそ高くないが、パンチ力ある打撃とダイナミックかつ安定した守備が魅力だ。昨季は148試合に出場し、打率.248、25本塁打、56打点を記録。長打率はキャリア最高の.522だった。 このピーダーソンについて、ある情報筋は米メディア『MLBネ ... 続きを見る
2019/01/22
マイアミ出身…マーリンズはスタントンよりも集客できる? ロサンゼルス・ドジャースからフリーエージェント(FA)となっているマニー・マチャド内野手に、獲得を狙う「ミステリーチーム」があるという情報が伝えられる中、そのチームがピッツバーグ・パイレーツとマイアミ・マーリンズである可能性が出てきた。21日(日本時間22日)、現地の複数のメディアが伝えている。 今オフのFA市場の目玉であるマチャドについて、これまでフィラデルフィア・フィリーズやシカゴ・ホワイトソックスなどが獲得の有力候補として伝えられてきたが、マチャドの父・マニュエル氏が自身のツイッターで「おそらく、あなたたちがあまり ... 続きを見る
2019/01/22
セントルイス・カージナルスのヤディアー・モリーナ捕手が、契約終了となる2020年以降の契約延長の可能性について打ち明けた。モリーナは、昨年の同時期に現契約満了での引退を示唆していた。米公式サイト『MLB.com』が21日(日本時間22日)、報じている。 「2018日米野球」にも出場したモリーナは、今年でメジャー16年目を迎えるメジャー史上最高捕手と称されるベテラン。昨季は、123試合に出場して打率.261、20本塁打、74打点の活躍をみせた。メジャー通算は、1870試合に出場し、打率.282、1850安打、146本塁打、859打点の成績で、オールスターには9度出 ... 続きを見る
2019/01/21
米公式サイト『MLB.com』は20日(日本時間21日)、「史上最高の10人の低打率プレーヤー」として、MLB選手10人を紹介。東北楽天ゴールデンイーグルスでもプレーしたアンドリュー・ジョーンズ氏の名前も挙がった。 同サイトでは、「打率は出塁率や長打率と違って、四球や長打の要素を含んでいない。さらに、球場やリーグの性質を無視しており、打者を評価するデータとしては乏しい指標である」とし、生涯打率.260以下かつ、リーグ平均からの傑出度を表す指標であるOPS+が100以上の選手の中から、メジャー史上最高の低打率打者10選手を選出している。 現在ミルウォーキー・ブリ ... 続きを見る
2019/01/21
千葉ロッテマリーンズは21日、2月1日から始まる沖縄・石垣島での春季キャンプの模様をCS放送「日テレNEWS24」で生中継すると発表した。期間は2月1~11日(6日のオフを除く)で、初日は午前10時から、2日目以降は11時から放送される。 球団放送担当者は、「キャンプでのCS生中継はこれまでなんども計画していたものの実現しなかった悲願。石垣島には来れないファンの皆様はぜひ日テレNEWS24を通じて、生まれ変わった千葉ロッテマリーンズの姿を見て欲しいと思います」とコメントしている。... 続きを見る
2019/01/21
リーグ表彰打撃部門には6つのタイトルがある。首位打者、最多安打、最多本塁打、最多打点、最高出塁率、そして最多盗塁だ。唯一打席の外で生まれる記録である盗塁は、豪快な本塁打や華麗な守備にも引けを取らない魅力がある。 また、ほかのタイトルと比べ、受賞者の平均年齢が若いということも特徴であり、足に覚えのある若手にとっては、恰好のアピールポイントでもある。 今回は、平成の歴代盗塁王を振り返り、時代の移り変わり、そして盗塁王の意義について注目していきたい。 【次ページ】スーパースターが名を上げた平成前期... 続きを見る
2019/01/21
埼玉西武ライオンズの南川忠亮投手が18日、日本プロ野球選手会と日本サッカー協会が子どもの育成を目的に展開している「こころのプロジェクト『夢の教室』」に参加。自身の母校でもある千葉県松戸市の新松戸南小学校に「夢先生」となって凱旋し、5年生児童に向けて授業を行った。 約90分間の授業の前半は、キャッチボールや「だるまさんが転んだ」で身体を動かし子どもたちと交流を深め、後半はスーツに着替えて教壇へ。一筋縄ではいかなかったこれまでの野球人生を振り返りながら、子どもたちに「夢を叶えるために挑戦すること」の大切さを説いた。 南川自身、野球を始めたのが小学3年生のとき。父親 ... 続きを見る
2019/01/21
10月にMLB機構から40試合出場停止処分 シカゴ・カブスのジェド・ホイヤーGMが、家庭内暴力(DV)で告発されMLB機構から40試合の出場停止処分を受けているアディソン・ラッセル内野手について「チャンスを与えることは正しい」と言及した。19日(日本時間20日)、米スポーツサイト『ESPN』が伝えている。 ラッセルは、昨季がメジャー4年目の24歳。昨季は130試合に出場し、打率.250、5本塁打、38打点、4盗塁をマーク。その一方でプライベートでは元妻にインスタグラムで浮気やDVを告発されると、10月にMLB機構から40試合の出場停止処分を受けていた。 ファン ... 続きを見る
2019/01/20
シーズン120試合以上出場は2度。故障さえなければ… ロサンゼルス・ドジャースが、今オフにアリゾナ・ダイヤモンドバックスからフリーエージェント(FA)となっているA.J.ポロック外野手の獲得に興味を示していることが分かった。19日(日本時間20日)、米公式サイト『MLB.com』が報じている。 ポロックは、昨季がメジャー7年目の31歳で、昨季は113試合に出場して打率.281、キャリア最多の21本塁打、65打点、13盗塁をマーク。ここ4年で3度2桁本塁打(そのうち2度20本以上)を放っている長打力に加え、2015年には.315という高打率に加えて39盗塁と走力の高さも見せた右 ... 続きを見る
2019/01/20
コーラ監督は自信「任せられる投手いる」 ボストン・レッドソックスのデーブ・ドンブロウスキー編成総責任者が、クローザーに対して多額の費用をかける意思がないことを明言した。19日(日本時間20日)、米スポーツサイト『ESPN』が報じている。 アメリカン・リーグ東地区のライバルであるニューヨーク・ヤンキースが強気の補強を進める中、レッドソックスの編成総責任者であるドンブロウスキー氏は「クローザーに多くのお金を使おうとは思わない」とコメント。 昨季まで所属し、オフにフリーエージェント(FA)となった通算333セーブのクレイグ・キンブレル投手が長期、そして多額の契約を求 ... 続きを見る
2019/01/20
昨季は打率.292、日本一貢献もオフに自由契約 福岡ソフトバンクホークスが19日、球団公式サイトを通じてジュリスベル・グラシアル内野手と今季の選手契約に合意したことを発表した。 グラシアルはキューバ出身の33歳で、内外野を守れるユーティリティー選手。来日1年目の昨季は54試合に出場し、打率.292、9本塁打、30打点、1盗塁、出塁率.347、長打率.481を記録し、クライマックスシリーズ(CS)でも活躍を続けてチームの2年連続日本一に貢献していた。 オフに一度は自由契約となったが、この度球団との間で再契約に合意。残留が決まった。グラシアルは2年目へ向けて、球団 ... 続きを見る
2019/01/20
栗山監督は昨シーズンの開幕投手にロドリゲスを起用した。その決断にファイターズファンは一様に驚いた。しかし、そこには栗山監督の意図があった。... 続きを見る
2019/01/19
ツイッターの一言で状況一変…「最高のオファーをしたかも」 ロサンゼルス・ドジャースからフリーエージェント(FA)となり、今オフの目玉の1人となっているマニー・マチャド内野手について、父親であるマニュエル・マチャド氏が自身のツイッターで意味深な発言をしている。 マニュエル氏は、ツイッターで「マニーは様々なチームからオファーを受けている。ニューヨーク・ヤンキース、ドジャース、フィラデルフィア・フィリーズ、シカゴ・ホワイトソックスから多くの関心が集まっている」と発言し、依然として激しい争奪戦が繰り広げられていることを明かした。 しかし、その人気ぶりの一方で、マニュエ ... 続きを見る
2019/01/19
すでに水面下で動き?昨季新人王候補アンドゥハー放出も視野 ニューヨーク・ヤンキースが、コロラド・ロッキーズのノーラン・アレナド内野手を獲得する可能性があることが分かった。18日(日本時間19日)、米公式サイト『MLB.com』が伝えている。 アレナドは、メジャー6年目の昨季は156試合に出場し、打率.297、38本塁打、110打点をマーク。2015年からの4年間のうち3度のナショナル・リーグ最多本塁打、4年連続でOPS(出塁率+長打率).900以上を記録したメジャー屈指の強打者だ。また、6年連続でゴールドグラブ賞を受賞しており、メジャー最強の三塁手の1人として活躍を続けている ... 続きを見る
2019/01/19
オフをともに過ごす“野球の枠を越えた仲” シカゴ・カブスのクリス・ブライアント内野手が、今オフのフリーエージェント(FA)市場の目玉となっているブライス・ハーパー外野手について言及。獲得の可能性が低いことを示した。 カブスの若き主砲ブライアントとハーパーは、同じラスベガス出身の親友。これまでハーパーに対してフィラデルフィア・フィリーズやシカゴ・ホワイトソックスなど様々な球団が獲得に名乗りを上げていると報じられているが、そんな中でブライアントはカブスがハーパーを獲得する可能性を否定するコメントをしている。 米メディア『NBCスポーツ・シカゴ』によると、ブライアン ... 続きを見る
2019/01/19
オッタビーノと3年契約合意、MLBの公式SNSが4投手の映像を投稿 MLBの公式SNSアカウントは18日(日本時間19日)、ニューヨーク・ヤンキースの強力ブルペン陣の投球をまとめた映像を投稿。アダム・オッタビーノ投手を加えた4人投手について、ファンから多くの反響が寄せられている。 ヤンキースは、17日(同18日)に昨季キャリア最多の34ホールドを記録したオッタビーノと3年契約合意。これに伴って、クローザーの剛球左腕アロルディス・チャップマン投手、通算142セーブのザック・ブリットン投手、そして通算117ホールドのデリン・ベタンセス投手とともにメジャー屈指の強力ブルペンが完成し ... 続きを見る
2019/01/19
2017年にはア・リーグ2位の高打率 タンパベイ・レイズが、シカゴ・ホワイトソックスからフリーエージェント(FA)となっていたアビザイル・ガルシア外野手と1年契約を結んだ。18日(日本時間19日)、米公式サイト『MLB.com』が伝えている。 レイズはガルシアと1年350万ドル(約3億8500万円)、ボーナスによっては最大で600万ドル(6億6000万円)となる契約を結んだ。これにより、チームはオリバー・ドレイク投手に対してメジャー40人枠から外す措置(DFA)を取っている。 ガルシアは、今季がメジャー8年目の27歳。2012年にデトロイト・タイガースでデビュ ... 続きを見る