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浦和学院・森監督が勝利に涙「思い強かった」。5年前の教訓を胸に攻守で隙与えず【全国高校野球】

2018/08/12

<第8日 第2試合 2回戦 ○浦和学院9―0仙台育英●>    第100回全国高校野球選手権記念大会は12日、阪神甲子園球場で第8日を迎え、第2試合では浦和学院(南埼玉)が仙台育英(宮城)を9-0で快勝し初戦突破を果たした。    2013年の同大会で仙台育英にサヨナラ負けを喫し浦和学院は、そのリベンジに燃えた。打線は初回、1死二、三塁から5番の佐野涼弥(3年)がライトへ2点タイムリー安打を放ち先制。    その後も、3回は矢野壱晟(3年)のタイムリー三塁打などで2点、8回には3番の蛭間拓哉(3年)が左中間へソロ本塁打を放つなど2点を加え、6-0と試合を優位に運ん ... 続きを見る


浦和学院、仙台育英に5年越しのリベンジ! 渡辺が6回無失点、打線は12安打9得点【全国高校野球】

2018/08/12

<第8日 第2試合 2回戦 ○浦和学院9―0仙台育英●>    第100回全国高校野球選手権記念大会は12日、阪神甲子園球場で第8日を迎え、第2試合では浦和学院(南埼玉)が仙台育英(宮城)を破り初戦突破。3回戦進出を決めた。    2013年の同大会で仙台育英にサヨナラ負けを喫し、リベンジを期す浦和学院。打線は初回から仙台育英の先発・田中星流(3年)を攻め立てる。四球と安打、盗塁で1死二、三塁のチャンスを作ると、5番の佐野涼弥(3年)がライトへ2点タイムリー安打。幸先良く先制に成功した。    3回にも矢野壱晟(3年)のタイムリー三塁打などで2点を追加した浦和学院 ... 続きを見る


昨夏準V広陵・中井監督「立ち上がりがすべて」。“チャレンジャー”で挑むも決め手欠く【全国高校野球】

2018/08/12

<第8日 第1試合 2回戦 二松学舎大付5-2広陵>    広陵(広島)が初戦で姿を消した。    昨夏の準優勝時のメンバー6人を擁するが、“チャレンジャー”として挑んだ夏。打線がつながらず、二松学舎大付(東東京)に敗れた。    「子どもたちが力を出すことができなかった。監督の責任」。中井哲之監督は視線を落とした。    西日本豪雨の影響で地方大会の中で最も遅い開幕となった広島大会。連日、テレビや新聞で被災地のニュースが伝えられ、指揮官は「野球をしてもいいのかな」と考えたという。だが、「みんなに元気を与えるようなプレーをできたら」と大会に臨んだ。 &n ... 続きを見る


二松学舎大付、強豪相手にも慌てず騒がず 指揮官も感心「よく我慢してくれた」【全国高校野球】

2018/08/12

<第8日 第1試合 2回戦 ○二松学舎大付5―2広陵●>    第100回全国高校野球選手権記念大会は12日、阪神甲子園球場で第8日を迎え、第1試合では二松学舎大付(東東京)が前年の準優勝校・広陵(広島)を5-2で破り、初戦突破を決めた。    二松学舎大付は初回、1死一、二塁から保川遥(3年)のタイムリー二塁打で2点を先制。前回大会で準優勝した広陵が序盤から追う立場となった。    二松学舎大付は、4回に1点を返されなおも2死満塁のピンチを迎えたが、ここで先発の海老原凪(2年)から2番手の岸川海(3年)にスイッチ。岸川は吉岡広貴(3年)を三ゴロに打ち取り、無失点 ... 続きを見る


二松学舎大付、中盤の継投&終盤の巧打で初戦突破 昨夏準Vの広陵は打線繋がらず敗退【全国高校野球】

2018/08/12

<第8日 第1試合 2回戦 ○二松学舎大付5―2広陵●>    第100回全国高校野球選手権記念大会は12日、阪神甲子園球場で第8日を迎え、第1試合では二松学舎大付(東東京)が前年の準優勝校・広陵(広島)を下して2年連続の初戦突破を果たした。    昨夏の大会で準優勝を果たした広陵が初回無得点だったのに対し、2年連続出場の二松学舎大付は1死一、二塁から保川遥(3年)のタイムリー二塁打で2点を先制。いきなり広陵が追う立場となった。    広陵は2回、先頭の河端利晶(3年)が二塁打で出塁。しかし続く金沢礼大(2年)が送りバントを試みるも、投手の海老原凪(2年)へのフラ ... 続きを見る


【甲子園写真特集】龍谷大平安が通算100勝達成、愛工大名電は30年ぶり夏1勝、報徳学園、八戸学院光星も初戦突破<第7日>

2018/08/12

 第100回全国高校野球選手権大会は11日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で1回戦2試合、2回戦2試合が行われた。龍谷大平安(京都)、八戸学院光星(青森)、報徳学園(東兵庫)、愛工大名電(西愛知)が次戦進出を決めた。甲子園第7日を写真で振り返る。 【次ページ】レジェンド始球式... 続きを見る


【きょうの甲子園・第8日】昨夏準V広陵が登場、二松学舎大付と対戦

2018/08/12

 第100回全国高校野球選手権記念大会は12日(第8日)、2回戦4試合が行われる。   ▽2回戦 第1試合(8時00分)二松学舎大付(東東京)-広陵(広島)    2年連続3回目の出場となる二松学舎大付は、全国最多の132校が出場した地方大会を勝ち上がった。鍵を握るのは継投策。地方大会は5試合に登板した右腕・大庭颯仁(2年)、決勝で好リリーフした岸川海(3年)ら4投手を擁する。チーム打率.404の打線の注目は、打率.778の野村昇太郎。14安打7打点をマークしている。    広陵は2年連続23回目の夏。昨年の甲子園準優勝メンバー6人が残り、地方大会7試合中5試合は ... 続きを見る


鳥取城北・難波、サヨナラ痛打に涙。147球の熱投、自己最速143キロ記録も最後は逆球に…「甘くなかった」【全国高校野球】

2018/08/11

<第7日 第1試合 1回戦 ○龍谷大平安3x-2鳥取城北●>    午前8時の第1試合から満員の甲子園。気温は32度に達した。    7回まで2点を追いかける展開となった鳥取城北(鳥取)は、8回に反撃ののろしを上げた。それまで打ちあぐねていた龍谷大平安(京都)の先発・小寺智也を捉え、1死二塁から9番・山下泰輝がセンターへの適時打を放ち、1点差に詰め寄った。さらに1番・吉田修平がレフトへ適時三塁打を放ち同点に追いついた。    打線の踏ん張りに応えるように先発・難波海斗も調子を上げた。    「終盤にみんなが打ち出して、しっかり切り替えて抑えようと思った」 ... 続きを見る


【甲子園写真特集】木更津総合が投打かみ合い快勝、日大三は打線爆発、奈良大付が初出場初勝利<第6日>

2018/08/11

 第100回全国高校野球選手権大会は10日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で1回戦3試合が行われた。木更津総合(東千葉)、日大三(西東京)、奈良大付(奈良)が初戦を突破。甲子園第6日を写真で振り返る。 【次ページ】レジェンド始球式... 続きを見る


【きょうの甲子園・第7日】龍谷大平安は春夏通算100勝なるか。プロ注目・小園擁する報徳学園は第3試合に登場

2018/08/11

 第100回全国高校野球選手権記念大会は11日(第7日)、1回戦2試合と2回戦2試合が行われる。    ▽1回戦 第1試合(8時00分)龍谷大平安(京都)-鳥取城北(鳥取)    4年ぶり34回目の出場となる龍谷大平安は、春夏通じて甲子園通算100勝目をかけて初戦に挑む。地方大会6試合中5試合をコールド勝ち、決勝も11-0と立命館宇治に圧勝している。チーム打率.457の打線は、3番に打率.750の松本渉、4番に8安打14打点の松本憲之朗、5番に打率.591の馬場友翔が並ぶ。投げては、エース・小寺智也が4試合21回2/3を投げて無失点。制球の良さが光る。    鳥取 ... 続きを見る


奈良大付が初出場初勝利、先発・木村は9回1失点の好投に笑顔「自信になった」【全国高校野球】

2018/08/10

<第6日 第3試合 1回戦 ○奈良大付4―1羽黒●>    第100回全国高校野球選手権記念大会は10日、阪神甲子園球場で第6日を迎えた。第3試合は、奈良大付(奈良)が4-1で羽黒(秋田)に勝利し、2回戦に駒を進めた。    夏の甲子園初出場初勝利を果たした奈良大付。9回1失点と好投した先発・木村光(3年)は「うれしいですね」と満面の笑みで語った。    試合は奈良大付が初回に先制点を挙げ、5回に1番・宮川寛志(3年)の右中間への2ランが飛び出し、3-0とリードを広げた。直後の裏に1点を奪われたが、その後は追加点を許さず。8回に4点目を奪い、リードを守り切った。 ... 続きを見る


初出場の折尾愛真、自慢の打撃が沈黙。指揮官は前向き「全国で通用するバッティング学んだ」【全国高校野球】

2018/08/10

<第6日第2試合:1回戦 日大三16-3折尾愛真>  創部15年目、春夏通して初出場の折尾愛真(北福岡)。地方大会6試合55得点、10本塁打という自慢の打撃も強豪・日大三(西東京)の前では鳴りを潜めた。    奥野博之監督の「打ち合いで10点付近の攻防になる」という読みは大きく外れ、初回に7失点を喫し、大量リードを許す展開となった。    身長191センチのプロ注目スラッガー・松井義弥(3年)を擁する打線だが、序盤の失点により攻撃のリズムを欠いた。地方大会での打ち合いを制してきた折尾愛真。しかし、日大三のバッティング技術は一枚も二枚も上手だった。球速120キロ台の折尾愛真投 ... 続きを見る


【10日のプロ野球公示】ロッテ・ドラ1安田が昇格、DeNA・ウィーランド、西武・ ワグナーが抹消

2018/08/10

 日本野球機構(NPB)は10日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 DeNA      投手   E.エスコバー   【抹消】 DeNA      投手   J.ウィーランド   ※8月20日以後でなければ出場選手の再登録はできない。   <パ・リーグ> 【登録】 ソフトバンク   投手   中田 賢一   ソフトバンク   捕手   栗原 陵矢 西武       投手   K.マーティン ロッテ      内野手  安田 尚憲   【抹消】 西武       投手   N.ワグナー   ※8月20日 ... 続きを見る


ロッテ、東京D開催の21日・西武戦で「LOTTE50th開催記念誌」を配布

2018/08/10

 千葉ロッテマリーンズは10日、ロッテオリオンズ誕生50年目シーズンを記念した「LOTTE50th」として開催する埼玉西武ライオンズ戦(21日・東京ドーム)で、当日の観戦チケットを来場者(ビジター外野応援指定席を除く)先着4万人に「LOTTE50th開催記念誌」を配布すると発表した。    記念誌はタブロイド版、オールカラー、8ページ。表紙はロッテ球団過去50年の歴史において活躍した往年の選手、日本一の胴上げの瞬間などの名シーンで飾られている。裏表紙は村田兆治氏、落合博満氏の現役時代の写真と両氏のサインが印字されている。    このほか、井口資仁監督のインタビュー、監督・選 ... 続きを見る


木更津総合・野尻、投手経験ゼロから1年足らずで急成長「聖地に立てる喜びを感じた」【全国高校野球】

2018/08/10

<第6日:第1試合1回戦 木更津総合10―1敦賀気比>    ――甲子園のマウンドという聖地に立てる喜びを感じた。    8回途中1失点の好投を見せた木更津総合・野尻幸輝(3年)は初戦をこう振り返った。    夢の舞台で背負った背番号は「1」。昨秋まで投手経験のなかった野尻は、一冬で急成長を遂げ、木更津総合で昨年は山下輝(法政大)、一昨年は早川隆久(早大)が背負ったエースナンバーを受け継いだ。    「4番・投手」で先発出場した野尻。“聖地”のマウンドでは直球とスライダーを織り交ぜ、緩急つけた投球で敦賀気比打線を封じた。7回2/3を1失点、打っては4打数 ... 続きを見る


木更津総合、6回に一挙6点で快勝!エース野尻は7回2/3を1失点の好投【全国高校野球】

2018/08/10

<第6日 第1試合 1回戦 ○木更津総合10―1敦賀気比●>    第100回全国高校野球選手権記念大会は10日、甲子園球場で第6日を迎え、第1試合で木更津総合(東千葉)が敦賀気比(福井)を10-1で下して初戦突破を果たした。    試合は木更津総合のエース・野尻幸輝(3年)の好投と集中得点が光った試合となった。    試合が動いたのは4回。木更津総合の山中綾真(3年)が死球で出塁。後続も四球と安打で続き1死満塁のチャンスを作ると、6番の神山竜之介(3年)のセンターへの犠牲フライで1点の先制に成功する。    対する敦賀気比は5回に杉森圭輔(3年)の二塁 ... 続きを見る


【きょうの甲子園・第6日】日大三、第2試合で春夏通じ初出場の折尾愛真と対戦

2018/08/10

 第100回全国高校野球選手権記念大会は10日(第6日)、1回戦4試合が行われる。   第1試合(9時30分)敦賀気比(福井)-木更津総合(東千葉)    3年ぶり8回目の敦賀気比は、チーム打率.391を武器に地方大会準決勝まで4戦連続でコールド勝ち。打線を引っ張る4番・坂口竜暉はチームトップの12打点と勝負強さがある。打率5割の1・2番コンビの岩本大輔と黒田響生、下位にも打率8割の細谷優作が並ぶ切れ目のない打線だ。投手陣は、エース左腕・木下元秀を筆頭に1、2年生が中心。木下は182センチの長身を生かした直球と変化球が持ち味だ。    木更津総合は3年連続7回目の ... 続きを見る


興南、無死満塁のピンチで2年生・宮城が好救援「出来すぎで自分でもビックリ」【全国高校野球】

2018/08/09

<第5日 第4試合 1回戦 ○興南6―2土浦日大●>    第100回全国高校野球選手権記念大会は9日、阪神甲子園球場で第5日を迎え、第4試合では興南(沖縄)が土浦日大(茨城)を破って初戦突破を果たした。    興南は5回、無死満塁から根路銘太希(2年)の犠飛と仲村匠平(3年)のタイムリー安打で2点を先制。1点差とされた6回は、西里颯(1年)がタイムリー安打を放ち3-1と再び2点差とした。    土浦日大は、7回に2死満塁で無得点。続く8回にも無死満塁の絶好機を作ったが、ここで先発の藤木硫悠(3年)に代わって登板した2番手の宮城大弥(2年)に対し、三振と併殺打に打 ... 続きを見る


興南、15安打6得点&絶妙継投で初戦突破 土浦日大は再三の好機生かせず【全国高校野球】

2018/08/09

 第100回全国高校野球選手権記念大会は9日、阪神甲子園球場で第5日を迎え、第4試合では興南(沖縄)が土浦日大(茨城)を破って初戦突破を果たした。    興南のエース藤木硫悠(3年)と土浦日大のエース富田卓(3年)の両投手の好投で、試合は4回まで0-0。先に試合を動かしたのは2010年に春夏連覇を果たした興南だった。    5回に連続安打と相手のエラーで無死満塁のチャンスを作ると、アルプススタンドから応援歌「ハイサイおじさん」が流れる中、根路銘太希(2年)が犠飛を打って1点を先制。なおも1死二、三塁から主将の仲村匠平(3年)がタイムリー安打を放ってこの回2得点を挙げた。 & ... 続きを見る


創志学園のエース西、被災地への思い胸に圧巻16K完封「結果が出せて良かった」【全国高校野球】

2018/08/09

<第5日 第3試合 1回戦 ○創志学園7―0創成館●>    第100回全国高校野球選手権記念大会は9日、阪神甲子園球場で第5日を迎え、第3試合では創志学園(岡山)が創成館(長崎)に完封勝利。夏の甲子園初勝利を収めた。    創志学園は4回に藤原駿也(3年)、岡本伊織(3年)、宮崎竜成(3年)、金山昌平(3年)のタイムリー安打で一挙4点を先制。そして7回にも1死満塁から小谷勝星(3年)が右中間へタイムリー二塁打を放ち、相手のエラーも絡んで走者が全員生還。7-0とリードを大きく広げた。    投げては先発の2年生エース・西純矢が、最速149キロの速球を武器に6者連続 ... 続きを見る


楽天・アマダー、6カ月の出場停止。アンチ・ドーピング規定に違反

2018/08/09

 NPBアンチ・ドーピング調査裁定委員会は9日、東北楽天ゴールデンイーグルスのジャフェット・アマダー内野手がアンチ・ドーピング規定に違反したとして、同日から2019年2月8日まで6カ月間の出場停止処分を科したと発表した。   発表によると、アマダーは6月13日の中日ドラゴンズ戦(楽天生命パーク)で行われた競技会ドーピング検査の対象となり、尿検体を採取したところ、クロルタリドンとフロセミドが検出された。この2つは、世界アンチ・ドーピング機関(WADA)禁止表国際基準の禁止物質「S5.利尿薬および隠ぺい薬」で指定されている禁止物質である。    7月30日、委員会は球団関係者立 ... 続きを見る


【9日のプロ野球公示】楽天・藤平、広島・今村ら甲子園で活躍した投手が登録 ロッテは涌井を抹消

2018/08/09

 日本野球機構(NPB)は9日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 広島   投手   今村 猛 広島   投手   J.ジャクソン 阪神   投手   秋山 拓巳 中日   投手   笠原 祥太郎 ヤクルト 外野手  田代 将太郎   【抹消】 広島   投手   永川 勝浩 広島   内野手  A.メヒア 阪神   投手   髙橋 聡文   ※8月19日以後でなければ出場選手の再登録はできない。   <パ・リーグ> 【登録】 楽天   投手   藤平 尚真 日本ハム 投手   堀 瑞輝   【抹消】 楽天   ... 続きを見る


創志学園、2年生エース西が16奪三振完封! 夏初勝利で被災地に希望届ける【全国高校野球】

2018/08/09

<第5日 第3試合 1回戦 ○創志学園7―0創成館●>    第100回全国高校野球選手権記念大会は9日、阪神甲子園球場で第5日を迎え、第3試合では創志学園(岡山)が創成館(長崎)を7-0で勝利し、夏の甲子園初勝利。2回戦に進出した。    序盤3回までを0-0で終えた試合は4回、創志学園が均衡を破る。四球で出塁した走者を二塁まで進めると、藤原駿也(3年)が左前へタイムリー安打を放ち先制すると、なおも2死一塁から岡本伊織(3年)がタイムリー三塁打、そして宮崎竜成(3年)と金山昌平(3年)もタイムリー安打で繋いで、この回一挙4得点を挙げた。    対する創成館は、4 ... 続きを見る


下関国際、激闘で掴んだ悲願の1勝 指揮官「全員で食らい付く野球ができた」【全国高校野球】

2018/08/09

<第5日 第2試合 1回戦 ○下関国際4―2花巻東●>    第100回全国高校野球選手権記念大会は9日、阪神甲子園球場で第5日を迎え、第2試合では下関国際(山口)が花巻東(岩手)を4-2で下して春夏通じ甲子園初勝利を果たした。    昨夏から3季連続出場の下関国際と今春のセンバツ8強の花巻東の試合は、序盤から投手戦に。花巻東の伊藤翼(3年)が制球良く4回まで2安打無失点とすれば、下関国際の鶴田克樹(3年)も力感ある投球で同じく4回2安打無失点と息を飲む展開になった。    試合が動いたのは5回、花巻東が2死二塁から相手守備のエラーで1点を先制。対する下関国際は、 ... 続きを見る


下関国際、春夏通じ悲願の甲子園初勝利! エース鶴田が延長10回127球で完投【全国高校野球】

2018/08/09

<第5日 第2試合 1回戦 ○下関国際4―2花巻東●>    第100回全国高校野球選手権記念大会は9日、阪神甲子園球場で第5日を迎え、第2試合では下関国際(山口)が花巻東(岩手)を破って悲願の甲子園初勝利を手にした。    3年ぶり出場の花巻東と昨夏から3季連続出場の下関国際の試合は、序盤から投手戦になった。花巻東の伊藤翼(3年)が制球良く4回まで2安打無失点とすれば、下関国際の鶴田克樹(3年)も力感ある投球で同じく4回2安打無失点。緊迫した展開となった。    しかし5回、花巻東は2死から佐藤千暁(3年)が二塁打を放ち出塁すると、続く藤森晃希(3年)の打った遊 ... 続きを見る


横浜高、板川の投打の活躍で初戦突破「勇気付けられた」 次戦は昨夏Vの花咲徳栄【全国高校野球】

2018/08/09

<第5日 第1試合 1回戦 ○横浜高7―0愛産大三河●>  第100回全国高校野球選手権記念大会は9日、阪神甲子園球場で第5日を迎え、第1試合では横浜高(南神奈川)が22年ぶり出場の愛産大三河(東愛知)を7-0で下し初戦突破を果たした。  横浜高は2回、1死二、三塁から板川佳矢(3年)の2点タイムリー三塁打を放つなど3点を先制。続く3回にも主将の斉藤大輝(3年)による2ラン本塁打で試合を優位に運んだ。  守りでは3回、5回と走者を三塁に進めながら無得点に抑えた横浜高。守備からさらに流れに乗って、6回は内海貴斗(2年)が右中間へランニング本塁打、7回は河原木皇太(3年)がソロ本塁打を放って7-0 ... 続きを見る


V候補の横浜高、3発含む7得点で快勝発進! エース板川は8回無失点の好投【全国高校野球】

2018/08/09

 第100回全国高校野球選手権記念大会は9日、阪神甲子園球場で第5日を迎え、第1試合では優勝候補の横浜高(南神奈川)が甲子園初勝利を狙う愛産大三河(東愛知)に快勝し初戦突破を決めた。    横浜高は2回、1死二、三塁から板川佳矢(3年)の2点タイムリー三塁打で先制すると、続く遠藤圭吾(3年)も犠飛を放ちこの回3点を挙げた。3回には主将の斉藤大輝(3年)による2ラン本塁打も飛び出し5-0と試合の主導権を握った。    対する愛産大三河は、3回に2死三塁と攻めるも無得点。5回も2死二、三塁と反撃のチャンスを作ったが、石川颯大(3年)が遊ゴロに倒れて得点はならず。   ... 続きを見る


大谷翔平、代打出場なく7戦ぶり欠場 エンゼルスは3本塁打で快勝しタイガースに3連勝

2018/08/09

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は8日(日本時間9日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのデトロイト・タイガース戦で5試合ぶりにベンチスタート。代打での出場もなく7試合ぶりに欠場した。    前日に第12号本塁打を含む2安打3打点と大活躍した大谷は、相手先発が左腕のブレイン・ハーディ投手ということもあり、この日は先発せずベンチから試合を見守った。    エンゼルスは初回、1番のコール・カルフーン外野手がセンター右へ第15号の先頭打者本塁打を放ち先制すると、その後もジェフリー・マーテイ内野手にもタイムリー安打が出てこの回2得点と幸先の良いスタートを切る。     ... 続きを見る


【甲子園写真特集】昨夏王者・花咲徳栄の逆転劇、プロ注目の金足農・吉田が14K、日南学園・辰己は完封勝利…<第4日>

2018/08/09

 第100回全国高校野球選手権大会は8日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で1回戦4試合が行われた。日南学園(宮崎)、金足農(秋田)、大垣日大(岐阜)、花咲徳栄(北埼玉)が初戦を突破。甲子園第4日を写真で振り返る。 【次ページ】レジェンド始球式... 続きを見る


【きょうの甲子園・第5日】超高校級スラッガー・万波擁する横浜が第1試合に登場、22年ぶり2回目の愛産大三河と対戦

2018/08/09

 第100全国高校野球選手権記念大会は9日(第5日)、1回戦4試合が行われる。   ■第1試合(8時00分)横浜(南神奈川)-愛産大三河(東愛知)    横浜は3年連続18回目の出場となる。強力打線は、地方大会6試合すべてで2桁安打をマーク。中心は超高校級スラッガーの万波中正(3年)。打率.542、2本塁打、12打点と大暴れした。打率5割超の主将・斉藤大輝、遠藤圭吾らが並ぶ。投手陣は板川佳矢と及川雅樹の両左腕が軸となる。    22年ぶり2回目の夏の甲子園となる愛産大三河は、強力打線で地方大会6試合中4試合にコールド勝ち。チーム打率.399の軸は、4番・上田希由翔 ... 続きを見る


鳴門、2年生エース西野が終盤に力尽く 王者追い詰める健闘も指揮官悔やむ「紙一重」【全国高校野球】

2018/08/08

<第4日 第4試合 1回戦 ○花咲徳栄8―5鳴門●>    第100回全国高校野球選手権記念大会は8日、阪神甲子園球場で第4日を迎え、第4試合では昨年の優勝校の花咲徳栄(北埼玉)が鳴門(徳島)に8-5で逆転勝ち。連覇へ向けて2回戦進出を果たした。    昨年の優勝校に挑んだ県立校の鳴門は初回、2死二塁から主将の三浦光輝(3年)と浦和博(2年)の連続タイムリー安打で2点を先制。連覇を狙う花咲徳栄にプレッシャーをかける。    1点を返された直後の2回にも2点を加え、4-1とリードを広げると、投げては2年生エースの西野知輝が4回にソロ本塁打を浴びるも、その後は打たせて ... 続きを見る


花咲徳栄、終盤に打線“開花” 岩井監督は一丸での勝利に納得「野村だけのチームじゃない」【全国高校野球】

2018/08/08

<第4日 第4試合 1回戦 ○花咲徳栄8―5鳴門●>    第100回全国高校野球選手権記念大会は8日、阪神甲子園球場で第4日を迎え、第4試合では昨年の優勝校の花咲徳栄(北埼玉)が鳴門(徳島)に8-5で逆転勝ち。連覇へ向けて2回戦進出を果たした。    昨年の優勝校で連覇を狙う花咲徳栄は、1-4と3点を追う4回に先頭打者の野村佑希がソロ本塁打を放ち2点差に詰め寄る。しかし、鳴門の2年生エース・西野知輝の巧みな投球術の前に凡打が続き、そのまま試合終盤を迎えた。    7回、花咲徳栄のエース野村が2死満塁のピンチを迎えるも何とか無失点しのぎ切ると、直後の攻撃で打線が「 ... 続きを見る


王者・花咲徳栄、ヒヤヒヤ逆転勝利で初戦突破! エース野村が完投&2安打3打点【全国高校野球】

2018/08/08

<第4日 第4試合 1回戦 ○花咲徳栄8―5鳴門●>    第100回全国高校野球選手権記念大会は8日、阪神甲子園球場で第4日を迎え、第4試合では昨年の優勝校の花咲徳栄(北埼玉)が鳴門(徳島)に逆転勝ちし、初戦突破を果たした。    昨年の優勝校で連覇を狙う花咲徳栄と2年ぶり出場の鳴門の対戦は初回、鳴門が主将・三浦光翔(3年)と浦和博(2年)による2者連続タイムリー安打で2点を先制する。    対する花咲徳栄は、2回に新井英一(3年)がタイムリー安打を放ち1点を返しすぐさま1点差とした。しかし、鳴門は直後に内野ゴロの1点と大下竜輝(3年)のタイムリー安打で2得点。 ... 続きを見る


【8日のプロ野球公示】西武・髙橋光、巨人・若林らが登録 オリックスは3選手を入れ替え

2018/08/08

 日本野球機構(NPB)は8日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 巨人   内野手   若林 晃弘   【抹消】 巨人   外野手   石川 慎吾 ヤクルト 外野手   塩見 泰隆   ※8月18日以後でなければ出場選手の再登録はできない。   <パ・リーグ> 【登録】 西武    投手   髙橋 光成 オリックス 投手   金田 和之 オリックス 投手   大山 暁史 オリックス 内野手  鈴木 昂平 日本ハム  投手   村田 透   【抹消】 ソフトバンク 投手   松田 遼馬 ソフトバンク 捕手   市 ... 続きを見る


大垣日大、継投で攻撃の流れ作り初戦突破 阪口監督「非情な監督だと思われる」修行の先発意図語る【全国高校野球】

2018/08/08

<第4日 第3試合 1回戦 ○大垣日大9―3東海大星翔●>    第100回全国高校野球選手権記念大会は8日、阪神甲子園球場で第4日を迎え、第3試合では大垣日大(岐阜)が東海大星翔(熊本)を下して4年ぶりの初戦突破を果たした。    大垣日大は0-2と2点を追う2回、先頭打者の小野寺優斗(2年)がライトスタンドへ放り込むソロ本塁打を放って1点差に詰め寄る。そして、再び2点差で迎えた4回はにようやく打線が繋がる。2本の安打と死球で無死満塁とすると、ここで7番の堀本洸生(3年)が満塁本塁打を放って一気に5-3と逆転した。    さらに大垣日大は、6回に堀本に送りバント ... 続きを見る


大垣日大、3本塁打で4年ぶり初戦突破 35年ぶり出場の東海大星翔は夏初勝利ならず【全国高校野球】

2018/08/08

<第4日 第3試合 1回戦 ○大垣日大9―3東海大星翔●>  第100回全国高校野球選手権記念大会は8日、阪神甲子園球場で第4日を迎え、第3試合では大垣日大(岐阜)が東海大星翔(熊本)を9-3で破り初戦突破を果たした。    先に試合の主導権を握ったのは、35年ぶり出場で夏の甲子園初勝利を狙う東海大星翔。1死二、三塁から竹下翔悟(2年)の内野ゴロの間に1点を先制すると、なお2死三塁で岩井景登(2年)がタイムリー安打を放って2-0とした。    一方の大垣日大は2回、先頭打者の小野寺優斗(2年)がライトスタンドへ放り込むソロ本塁打を放って反撃。しかし、直後に東海大星翔は相手の ... 続きを見る


【7月月間MVP】セはジョンソン&山田。パは有原&井上が受賞。ジョンソン&井上が初受賞。

2018/08/08

 日本プロ野球機構(NPB)は8日、7月度の「日本生命月間MVP賞」を発表。セ・リーグは広島東洋カープのK.ジョンソン投手が初受賞、山田哲人内野手が6度目の受賞、パ・リーグは北海道日本ハムファイターズの有原航平投手が2度目の受賞、千葉ロッテマリーンズの井上晴哉内野手が初受賞となった。    セ・リーグはジョンソン投手が初受賞。7月はリーグトップの4勝、防御率2.03を記録。登板した4試合全てで勝ち星を挙げる活躍で首位を独走するチームを大きく貢献する活躍をみせた。来日4年目で初めて月間MVPを受賞した。    山田は2016年6月以来6度目の受賞。7月は全19試合に出場し、リ ... 続きを見る


大谷翔平、一発含む2安打3打点&1盗塁の大活躍! エンゼルスは攻守に躍動し2連勝

2018/08/08

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が7日(日本時間8日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのデトロイト・タイガース戦に「3番・指名打者」で先発出場し、1本塁打を含む4打数2安打3打点2得点。1四球1盗塁も記録してチームの勝利に貢献した。    エンゼルスは初回に先発のアンドリュー・ヒーニー投手が2失点。しかし、直後の攻撃で無死一、二塁のチャンスを作ると、第1打席を迎えた大谷が先発のジェイコブ・ターナー投手から第12号3ラン本塁打を放って逆転に成功。この回一挙7得点で7-2と突き放した。    スコア7-3となった2回。先頭打者として第2打席に立った大谷は、今度は2番手のビ ... 続きを見る


プロ注目の右腕・吉田が14奪三振の快投 金足農が初戦突破【全国高校野球】

2018/08/08

<第4日 第2試合 1回戦 ○金足農5―1鹿児島実●>    第100回全国高校野球選手権記念大会は8日、甲子園球場で第4日を迎え、第2試合で金足農(秋田)が鹿児島実(鹿児島)を5-1で下して初戦突破を果たした。    試合は金足農のエース・吉田輝星(3年)が9回1失点の活躍でチームの初戦突破を導いた。    試合が動いたのは3回。1死二塁のチャンスで金足農の菅原天空(3年)がセンターへの三塁打を放ち1点の先制に成功。後続の連打もありこの回3点を先制する。    対する鹿児島実は6回に西竜我(3年)の二塁打と原口大史(3年)の四球などで2死二、三塁のチャ ... 続きを見る


大谷翔平、第2打席は快足飛ばして内野安打 直後に2戦連続となる今季5個目の盗塁決める

2018/08/08

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が7日(日本時間8日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのデトロイト・タイガース戦に「3番・指名打者」で先発出場し、2回の第2打席で内野安打。直後に今季5個目の盗塁を決めた。    エンゼルスは初回に先発のアンドリュー・ヒーニー投手が2失点。しかし、直後の攻撃で無死一、二塁から大谷が先発のジェイコブ・ターナー投手から第12号3ラン本塁打を放って逆転に成功。さらにこの回4点を追加し、7-2と大きくリードを広げた。    タイガースに1点を返され7-3とされた2回、大谷は先頭打者として第2打席を迎え、今度は2番手のビクター・アルカンタラ投手と ... 続きを見る


大谷翔平、第1打席で12号逆転3ラン! 4戦ぶり本塁打はレフトへの125メートル弾

2018/08/08

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が7日(日本時間8日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのデトロイト・タイガース戦に「3番・指名打者」で先発出場し、第1打席で第12号逆転3ラン本塁打を放った。    エンゼルスは初回、先発のアンドリュー・ヒーニー投手が3安打を浴び2失点を喫する苦しい立ち上がり。しかし、その裏の攻撃で無死一、二塁のチャンスを作ると、ここで大谷が第1打席に立った。    大谷は、タイガース先発の右腕ジェイコブ・ターナー投手に対して、カウント2-0から真ん中からやや外に動く95.1マイル(約153キロ)の速球を捉えると、打球はレフトスタンドに突き刺さる第12 ... 続きを見る


日南学園・辰己「出来すぎ」奪三振1で完封 相手打者を研究した控え選手のサポート結実【全国高校野球】

2018/08/08

 第100回全国高校野球選手権記念大会は8日、阪神甲子園球場で第4日を迎え、第1試合では2年ぶり出場の日南学園(宮崎)が丸亀城西(香川)を下し初戦突破。2回戦進出を決めた。    2年ぶり出場の日南学園と13年ぶり出場の丸亀城西の戦いは、日南学園・辰己凌晟(3年)と丸亀城西・大前輝明(3年)の両先発による投手戦となった。お互いテンポの良い投球と安定した守備が光り2回まで無得点。    静かな立ち上がりを見せた試合を先に試合を動かしたのは日南学園。3回に1死三塁のチャンスを作ると、1番の中原一颯(3年)の中前タイムリー安打で1点を先制した。    援護をもらった辰己 ... 続きを見る


日南学園・辰己、今大会2人目の完封勝利 わずか99球で被安打4、奪三振1の好投【全国高校野球】

2018/08/08

<第4日 第1試合 1回戦 ○日南学園2―0丸亀城西●>  第100回全国高校野球選手権記念大会は8日、阪神甲子園球場で第4日を迎え、第1試合では2年ぶり出場の日南学園(宮崎)が丸亀城西(香川)を2-0で破って初戦突破を果たした。  日南学園の辰己凌晟(3年)と丸亀城西の大前輝明(3年)の投げ合いで始まった試合は、安定した守備とともに2回まで0-0とお互い上々の立ち上がりを見せる。先に試合を動かしたのは日南学園。3回1死三塁から1番の中原一颯(3年)の中前タイムリー安打で1点を先制した。  一方の丸亀城西は、4回に2死一、三塁と同点のチャンスの作ったが、中川斗蒼(3年)の三塁ベンチ前への当たり ... 続きを見る


【甲子園写真特集】前橋育英・恩田が今大会初完封、8割打者の常葉大菊川・奈良間の特大弾、佐賀商の熱中症対策…<第3日>

2018/08/08

 第100回全国高校野球選手権大会は7日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で1回戦4試合が行われた。高岡商(富山)、近江(滋賀)、前橋育英(群馬)、常葉大菊川(静岡)が初戦を突破。甲子園第3日を写真で振り返る。 【次ページ】レジェンド始球式... 続きを見る


【きょうの甲子園・第4日】昨夏王者・花咲徳栄が登場、第4試合で鳴門と対戦

2018/08/08

 第100全国高校野球選手権記念大会は7日(第3日)、1回戦4試合が行われる。   ■第1試合(8時00分):日南学園(宮崎)-丸亀城西(香川)    日南学園は2年ぶり9回目の出場となる。2度の逆転劇を繰り広げ、粘り強い攻撃で地方大会を勝ち抜いた。エースの辰己凌晟(3年)を筆頭に地方大会では5人が登板し、投手陣の層は厚い。チーム打率.344の打線を引っ張るのは、2番・坂本海(3年)。地方大会で9打点を挙げるなど好調。9番の辰己も打率5割と下位打線も穴がない。    丸亀城西は13年ぶり5回目の夏。延長戦、サヨナラ勝ちなど厳しい試合が続いた地方大会は、決勝戦も逆転 ... 続きを見る


常葉大菊川、代名詞“フルスイング野球”が本領発揮 特大弾の奈良間「勢いがつく勝利」【全国高校野球】

2018/08/07

<第3日 第4試合 1回戦 ○常葉大菊川8―7益田東●>    第100回全国高校野球選手権記念大会は7日、阪神甲子園球場で第3日を迎え、第4試合では常葉大菊川(静岡)が益田東(島根)に8-7で勝利し2回戦進出を決めた。    常葉大菊川は3回に1点を先制されたが、直後の攻撃で3本のタイムリーを集めて一挙4得点。逆転に成功した。さらに4回には奈良間大己(3年)が低めの球をフルスイングしてバックスクリーンへ2ラン本塁打を放ち、6-1とリードを広げた。    しかし、益田東がここから反撃。5回に1点を返すと、6回は無死満塁から安田陸人(2年)がレフトへ2点タイムリー二 ... 続きを見る


常葉大菊川、打撃戦制し5年ぶり夏1勝 益田東は一時5点差逆転するも及ばず【全国高校野球】

2018/08/07

<第3日 第4試合 1回戦 ○常葉大菊川8―7益田東●>  第100回全国高校野球選手権記念大会は7日、阪神甲子園球場で第3日を迎え、第4試合では常葉大菊川(静岡)が益田東(島根)との打撃戦を制して初戦突破を果たした。  試合は打撃戦となった。益田東が3回に首藤舜己(3年)のタイムリー安打で先制すると、直後に常葉大菊川が根来龍真(3年)などによる3本のタイムリーで一挙4得点を入れ逆転。さらに4回には奈良間大己(3年)がバックスクリーンへ2ラン本塁打を放って6-1とリードを広げた。  しかし、益田東はここから地方大会で1試合平均9得点以上を叩き出した攻撃力を発揮。5回に1点を返すと、6回はわずか ... 続きを見る


平野、投打にメジャー初尽くしで劇勝貢献! 2イニング完全投球で3勝目&初打席で一ゴロ

2018/08/07

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が6日(日本時間7日)、本拠地チェイス・フィールドでのフィラデルフィア・フィリーズ戦にリリーフ登板。延長13回から2回無失点と好投し、チームがサヨナラ勝ちを収めたため、今季3勝目を挙げた。    ダイヤモンドバックスは、0-2と2点を追う9回にデビッド・ペラルタ外野手のソロ本塁打とスティーブン・スーザJr.外野手のタイムリー安打で同点に追いつく粘りを見せる。    そのまま延長戦に入り、平野は7番手として13回から登板。先頭のトミー・ハンター投手を91.4マイル(約147キロ)の速球で捕邪飛に打ち取ると、続くカルロス・サンタナ内 ... 続きを見る


【7日のプロ野球公示】ヤクルト・秋吉&ハフ、ソフトバンク・東浜らが登録 広島・安部が抹消

2018/08/07

 日本野球機構(NPB)は7日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 広島   内野手   曽根 海成 広島   外野手   野間 峻祥 阪神   捕手    坂本 誠志郎 DeNA   外野手   荒波 翔 ヤクルト 投手    秋吉 亮 ヤクルト 投手    D.ハフ   【抹消】 広島   内野手   安部 友裕   ※8月17日以後でなければ出場選手の再登録はできない。   <パ・リーグ> 【登録】 ソフトバンク 投手   東浜 巨 ソフトバンク 投手   R.スアレス 楽天     外野手  聖澤 諒 オリックス  ... 続きを見る


前橋育英が2年連続の初戦突破 エース恩田が打たせて取る投球で完封「バック心強い」【全国高校野球】

2018/08/07

<第3日 第3試合 1回戦 ○前橋育英2―0近大付●>    第100回全国高校野球選手権記念大会は7日、阪神甲子園球場で第3日を迎え、第3試合では2013年の優勝校である前橋育英(群馬)が近大付(南大阪)に2-0で勝利。2年連続の初戦突破を果たした。    前橋育英は2回、2死一塁から7番の剣持京右(2年)がライトへタイムリー二塁打を放って1点を先制。4回には1死三塁から丸山大河(2年)がタイムリー安打を放ち2-0とした。    投げてはエースの恩田慧吾(3年)が好投。打たせて取るスタイルで、走者を背負いながらも終始粘り強い投球を見せた。9回はこの日3度目の3者 ... 続きを見る




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