大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



Home » スポーツ » Page 317

タグ:スポーツの記事一覧

日ハム新助っ人・マルティネスに日本球界で飛躍の期待 米国でも今後の動向に熱視線

2018/01/10

 昨季までテキサス・レンジャーズでプレーし、今季から北海道日本ハムファイターズでプレーするニック・マルティネス投手。2014年にメジャーデビューを果たした右腕は、ダルビッシュ有投手の同僚として先発ローテーションを担ったが、4年間で17勝30敗、防御率4.77と安定感を欠く内容が続いてしまっていた。    今季から日本でプレーすることになったマルティネスだが、米国では日本球界での成長が期待されているようだ。    レンジャーズの球団公式サイトでは9日(日本時間10日)付で特集を掲載し、チームを離れて日本球界に挑戦するマルティネスの飛躍を期待している。    レンジャ ... 続きを見る


ロッテ、ドミンゲスの入団を発表 13年にはアストロズで152試合出場・21本塁打

2018/01/10

 千葉ロッテマリーンズは10日、マット・ドミンゲス内野手の入団が決まったことを発表した。背番号は未定で、年俸は推定80万ドル(約9000万円)となっている。    今季はボストン・レッドソックス傘下マイナーでプレーして打率.264、16本塁打、67打点という成績を残したドミンゲスは、アストロズ時代の2013、14年には正三塁手としてレギュラーの座を掴んでいたほどの実力者だ。    近年は成績が低迷し、マイナー生活が続いていたが、メジャー通算42本塁打を誇る長打力を持ち味としており、昨季は不振に終わった打線の起爆剤となることが期待される。    ドミンゲスは「マリー ... 続きを見る


パドレス移籍の牧田が会見、“絶滅危惧種”アンダースローこそ強み。対戦したいのは打者・マエケン

2018/01/10

 埼玉西武ライオンズからポスティングシステムを利用し、サンディエゴ・パドレスへの移籍が決まった牧田和久投手は10日、埼玉県内の西武球団事務所で記者会見した。「緩急つけたテンポのいい投球を最大限に出したい」とメジャーでの抱負を語った。    パドレス移籍について「無事決まってほっとした」と安どの表情を浮かべた牧田。決め手となったのは、野茂英雄氏や斎藤隆氏がフロントにいること。チームの印象を「若手が多くてやりがいがある」と語り、日本球界で先発やリリーフで培った経験を大いに生かせそうだ。    日米両球界で数少ないアンダースローは、現地でも注目度が高い。牧田がアンダースローに転向 ... 続きを見る


米国でトミー・ジョン氏の殿堂入りを改めて推奨 通算288勝・肘故障から復帰のパイオニア

2018/01/10

 現在では肘の靭帯断裂に対する治療法として知られているトミー・ジョン手術。1974年にフランク・ジョーブ医師によって考案され、トミー・ジョン氏が世界で始めてこの手術を受けたことから「トミー・ジョン手術」と呼ばれるようになった。    当時は肘の大怪我に対し効果的な治療法はなく、故障した段階で選手生命を絶たれるほどのものだったが、ジョーブ氏の考案した方法で多くの投手がそのキャリアをつなぎ止めることができている。日本では村田兆治やダルビッシュ有、米国ではスティーブン・ストラスバーグ、ジョン・スモルツなどが同治療法で故障から復活を果たした。    米国のデータサイト「ファングラフ ... 続きを見る


もう一人の二刀流マッケイとは何者か?「温室育ち」の大谷と対照的、米国流の「叩き上げ」【現地ルポ】

2018/01/10

 ロサンゼルス・エンゼルスに入団した大谷翔平は、二刀流としての活躍が期待されている。しかし、米国にも二刀流の逸材がいた。タンパベイ・レイズ傘下に所属するブレンダン・マッケイは投打に優れた有望株だが、MLBの例に漏れずマイナーリーグの“4軍”からサバイバルに挑んでいる。... 続きを見る


中後、今季もDバックスのキャンプに招待選手で参加 メジャー40人枠には平野の存在も

2018/01/10

 元千葉ロッテマリーンズで、昨季はアリゾナ・ダイヤモンドバックス傘下マイナーでプレーした中後悠平投手が、今季も同球団の春季キャンプに招待選手として参加することが発表された。中後の同キャンプの参加は3年連続となる。    米国局「アリゾナ・スポーツ」では9日(日本時間10日)付でダイヤモンドバックスの春季キャンプに参加する選手を発表した。招待選手は11人で、その中で左腕投手は中後1人となっている。    昨季の中後はマイナーで50試合に登板して防御率2.53と好成績を残したが、メジャー昇格とはならなかった。マイナーでは安定した成績を残し続けているだけに、今季こそは念願のメジャ ... 続きを見る


西武、新人が合同トレ開始。甲子園V戦士ドラ2・西川愛也は足で存在感示す

2018/01/10

 埼玉西武ライオンズの新入団8選手は9日、西武第二球場で合同自主トレを開始した。ドラフト1位指名の齊藤大将投手(明治大)ら8選手がキャッチボールやノックなどで汗を流した。    好天に恵まれ、合同自主トレは和やかなムードでスタート。渡辺久信シニアディレクター(SD)兼編成部長や鈴木葉留彦球団本部長ら球団関係者が見守る中、選手らは約3時間のトレーニングに取り組んだ。ドラ1の齊藤は「短い時間だったけど楽しくできた。練習して弱いところも見つかった。全てにおいてレベルアップしたい」と今後の抱負を語った。    自主トレ中、常に笑顔を浮かべていたのはドラフト3位の伊藤翔投手(徳島イン ... 続きを見る


大谷、球団公式サイトで開幕2番手予想「健康であればローテーション上位は間違いなし」

2018/01/09

 ポスティングシステムを行使してロサンゼルス・エンゼルスに移籍した大谷翔平。MLB公式の若手有望株ランキングでは1位に選出されるなど、現地でも期待が高まり続けるばかりだ。    球団公式サイトでは8日(日本時間9日)付で特集を掲載し、エンゼルスの開幕ローテーションを予想した。記事では、大谷の獲得によって2018年のエンゼルス投手陣の見通しは明るくなったとし、大谷の二刀流継続のためにもメジャーでは珍しい6人制のローテーションを組むことになると見ているようだ。    大谷は故障からの復帰を期すエース、リチャーズに次ぐ2番手と予想されており「もしも健康であるならば、リチャーズと大 ... 続きを見る


西武、10年ぶり王座奪還へ! 1月26日に出陣式

2018/01/09

 埼玉西武ライオンズは9日、10年ぶりの王座奪還と1年の活躍を誓う出陣式を1月26日に西武第二ビル8Fくすのきホールで行うと発表した。キャンプイン前に監督・コーチ・選手が一堂に会し、ファンに向けて今季の意気込みを語る。    出陣式では、15シーズンぶりに西武に復帰した松井稼頭央選手兼テクニカルコーチが「背番号7」のユニホーム姿をファンの前で初披露するほか、代表メンバーがステージ上で決意表明する。また、公式パフォーマンスチーム「bluelegends」の2018年新メンバーのお披露目、ダンスパフォーマンスを繰り広げる。    概要は以下のとおり。   日時:1月2 ... 続きを見る


武田勝氏が独立・石川の監督に就任 日本ハムからの派遣は継続へ

2018/01/09

 北海道日本ハムファイターズは9日、武田勝氏がプロ野球独立リーグ・ルートインBCリーグの石川ミリオンスターズ新監督に就任したことを発表した。    2016年に現役を引退していた武田氏は、2017年は日本ハムに籍を置きながら独立・石川で「ヴァイスプレジデント兼総合コーチ」を務めた。そして、今年からは同じく日本ハムに籍を置きながら監督を務めることになる。    昨季は前期が最下位、後期が5球団中4位と苦しい戦いが続いた石川だが、武田新監督はチームを立て直すことはできるだろうか。... 続きを見る


「大谷の二刀流は困難」通算3110安打の大打者が見解示す 一方で挑戦にはエール

2018/01/09

 メジャーリーグでも二刀流の継続を希望しているロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手。日本球界では常識を覆す活躍で2016年にはシーズンMVPに選出されるなど、投打で球界屈指の活躍を見せたが、米国でも日本と同じような活躍を見せられるかという点には現地で疑問の声も上がっているようだ。    大谷の二刀流挑戦は米国でも大きな話題となっており、日本時代と同様に賛否両論の意見が多く出ており、ファンやメディアだけでなく球界OBも大谷の存在に注目しているようだ。MLB公式サイトでは8日(日本時間9日)付で特集を掲載し、走攻守の三拍子が揃い通算3110安打、465本塁打、1833打点を記録した強打 ... 続きを見る


元巨人・キャプラー監督の評価が上昇中 選手との対話重視でチーム再建目指す

2018/01/09

 2018年シーズンからフィラデルフィア・フィリーズの監督を務める元巨人のゲーブ・キャプラー氏の評価が現地で高まりつつあるようだ。    米サイト「ファンサイデッド」では7日(日本時間8日)付で「今のところキャプラー監督に全く問題はない」と題した特集を掲載。監督1年目となるキャプラー氏の手腕を疑問視する声が多い中で新指揮官を評価し、チーム再建を期待している。    記事によると、キャプラー氏は監督就任にあたり「選手が育つ環境と文化」を作り上げることを重視しており、ただチームを上位に浮上させることよりも、チームが勝てるように選手を押し上げることを目指しているようだ。 &nbs ... 続きを見る


去就決まらぬダル、奪三振率と衰えのなさは高評価も… 30代前半の大型契約がネックか

2018/01/09

 今オフのFA市場でトップクラスの評価を受けながらも、未だに去就が確定していないダルビッシュ有投手。今オフのFA市場は動きが遅れており、2018年に入っても多くの注目選手の移籍先が決まっていない。    そのような状況の中、米国紙「USAトゥデイ」では8日(日本時間9日)付で特集を掲載し、同紙のFA市場選手ランキングで1位となったダルビッシュの去就について見解を示した。    記事では、ダルビッシュを獲得する理由として、奪三振率の高さと30代前半ながら速球の衰えも少ないところが評価されているとした。今オフに同じくFAとなっているエース級投手のジェイク・アリエッタは速球の衰え ... 続きを見る


マイコラス、平野が今季の知名度上昇が予想される10人に選出 NPB時代の実績も高評価

2018/01/08

 今オフには大谷翔平投手をはじめ、平野佳寿、牧田和久、マイルズ・マイコラス、クリス・マーティンといった選手が米球界への移籍を決めた。いずれの選手もNPBで好成績を残しており、近年はNPB経験のある投手がメジャーでも好成績を残すケースが増えていることから、米国でも活躍を期待する声が大きくなっている。    各球団の補強が進んでいる中、米サイト「スポーツ・オンアース」では5日(日本時間6日)付で特集を掲載。現段階ではあまり馴染みはないが、2018年シーズンの知名度上昇が予想される10人を紹介し、前巨人のマイコラスと前オリックスの平野が選出された。    カージナルスへの移籍が決 ... 続きを見る


FA市場で高評価のダル、アリエッタは7球団がオススメ?MLB公式サイトで移籍先予想

2018/01/08

 今オフは移籍の動きが遅くなっているメジャーリーグのFA市場。特に先発投手の移籍は遅れを見せており、ジェイク・アリエッタ投手やダルビッシュ有投手などのトップ選手をはじめ、多くの選手の移籍先が確定していないという状況だ。    そのような中、MLB公式サイトでは7日(日本時間8日)付で特集を掲載。移籍先が決まっていないアリエッタとダルビッシュのトップ評価である2人について、移籍先候補の球団を予想した。    記事では、今オフのFA市場の先発投手を獲得するべき球団として、カージナルス、フィリーズ、ツインズ、レンジャーズ、オリオールズ、マリナーズ、ブリュワーズの7球団を筆頭候補と ... 続きを見る


パドレス移籍の牧田に米国でも熱視線「この横手投げからの投球は是非見たくなる」

2018/01/08

 ポスティングシステムを利用して埼玉西武ライオンズからサンディエゴ・パドレスへ移籍した牧田和久投手に、米国で早くも注目が集まっているようだ。    MLB公式サイトの「Cut4」では牧田のキャリアを解説。26歳で西武に入団後、2011年には新人王を受賞し、通算防御率が2.83であること、昨季は62回2/3を投げて防御率2.30と好成績を残したことなどを紹介した。    同特集では、米国でも非常に珍しい下手投げ右腕の投球動画も紹介。「この横手からの投球は是非見たくなるものですよね?」とコメントした。また、2013年のWBCで見せたダイビングキャッチの動画も紹介し、フィールディ ... 続きを見る


大谷の成績を米データサイトが大胆予想! 2桁勝利、2桁本塁打と算出

2018/01/06

 今季からMLBに挑戦しているロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手。ファンのみならず日米の野球関係者が二刀流でどのような成績を残すのか非常に注目をしているが、米野球データサイトの「ファングラフス」は一足先に大谷の成績を予想。「デプスチャート」として、大谷の成績予想を算出している。    「ZiPS」と「スティーマー」という成績予想を組み合わせて算出された「デプスチャート」によると、2018年の大谷の成績予想は投手としては、24試合に先発、11勝7敗、防御率3.48、148回、183奪三振、59四球だ。    一方、野手としては67試合、打率.257(246打数63安打)、 ... 続きを見る


日ハム、元ダル同僚のマルティネスを獲得 メジャー通算17勝右腕

2018/01/06

 北海道日本ハムファイターズは6日、前テキサス・レンジャーズのニック・マルティネス投手と契約合意に達した発表した。    マルティネスは右投げ右打ちの先発投手で、2014年にレンジャーズでメジャーデビュー。ダルビッシュ有投手の同僚として、先発ローテーションに食い込み、ダルビッシュが欠場中の2015年には21試合に先発し7勝7敗、防御率3.96と活躍した。昨季は18試合に先発し、3勝8敗、防御率5.66の成績。メジャー4シーズンでは17勝30敗、防御率4.77の成績を残している。   ▽栗山監督のコメント 「今シーズン、先発3本柱の一角に確実名乗りを挙げる実力派を獲得できまし ... 続きを見る


星野氏訃報に長嶋氏「あまりにも突然の事で本当に残念」、原氏「現役、監督で戦うことができたのは私の誇り」

2018/01/06

 楽天の星野仙一球団副会長の訃報を受け、巨人・長嶋茂雄終身名誉監督、原辰徳球団特別顧問、高橋由伸監督が6日、球団を通じてコメントを発表した。   長嶋茂雄 終身名誉監督 「あまりにも突然の事で本当に残念でなりません。昨年11月に開かれた仙ちゃんの『野球殿堂入りを祝う会』で『これからも野球界のために力を貸して』とメッセージを送ったばかりです。『打倒巨人』を前面に闘志満々でぶつかってきた投手だったからこそ、私も負けずに『さあ仙ちゃん、来い』と心を燃やすことができ、対戦するのが本当に楽しみでした。監督としても多大な実績を残され、さらなるご活躍を期待していました。ご冥福をお祈りします」 &n ... 続きを見る


栗山監督、星野氏との思い出を語る「野球界に恩返しをしろと」、「何しとんじゃと叱咤激励」

2018/01/06

 北海道日本ハムファイターズの栗山英樹監督、岡大海外野手が6日、球団を通じて星野仙一氏の突然の訃報に哀悼のコメントを寄せた。    栗山監督は、「本当にショックで、何も言葉がありません。現役引退後から星野さんに大変お世話になってきました。海外へ取材で同行した際には、部屋へ招いていただき、いろいろなことを勉強させてもらいました。キャスター、評論家時代には『お前、誰のお陰でメシを食えてると思ってんじゃ。(球界復帰し)野球界に恩返しをしろ』と言われていたことを覚えています」と、自身監督就任前の星野氏との思い出を振り返った。    また、「監督としても教わることは多かったです。苦し ... 続きを見る


マー君、星野仙一氏の訃報に「突然のことで信じられない」 三木谷氏「功績は語り尽くすことが出来ない」

2018/01/06

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手、楽天球団のオーナーの三木谷浩史氏が、6日に星野仙一氏の訃報を受けて、自身のツイッターを更新した。    2013年の楽天の初優勝時には自身も24勝0敗と大車輪の活躍で星野監督の胴上げに貢献。田中は、「あまりに突然のことで信じられません。楽天イーグルスで日本一になり、星野監督を胴上げできたことは、僕の野球人生の大切な思い出です。」と当時の思い出を振り返り、「メジャーでプレーすることを応援してくださいましたし、感謝の気持ちでいっぱいです。心よりご冥福をお祈りいたします。」と投稿した。   また、楽天の代表取締役会長兼社長で、球団オーナー ... 続きを見る


イチローがマリナーズと契約した17年前の1月5日が再び脚光 SNSも大盛り上がり

2018/01/06

 イチロー外野手がシアトル・マリナーズと契約した17年前の1月5日が再び脚光を浴びている。MLB公式サイトが5日(日本時間6日)にイチローの特集を組み、その偉業を改めて紹介。ファンからも多くのコメントが寄せられ、改めてイチローの偉大さが注目を浴びている。    MLB公式サイトの「Cut4」は5日にイチローについての特集記事を掲載。マリナーズでデビューした日からヤンキースに移籍するまでのシーズンを振り返り、動画とともに改めてその偉業と記録にスポットライトを当てた。    さらに、SNSでも17年前の1月5日が注目を浴びる。ツイッターではMLB公式アカウントが「MVP。新人王 ... 続きを見る


星野仙一氏、70歳で死去 最後の最後まで野球に情熱を燃やす

2018/01/06

 中日のエースとして活躍し、引退後は中日、阪神、楽天の監督を務めた星野仙一氏が4日、死去した。70歳だった。楽天球団が6日に発表した。    星野氏は倉敷商高から明大を経て、1968年にドラフト1位で中日に入団。1年目から先発・中継ぎとして活躍し、8勝9敗、防御率3.12の成績。1974年には巨人の10連覇を阻止する大活躍で、15勝9敗10セーブ、防御率2.87で沢村賞と初代最多セーブに輝いた。通算146勝121敗34セーブ、防御率3.60の成績を残し、1982年に現役を引退した。    引退後は解説者などを経て、1986年オフに中日の監督に就任。熱血漢として知られ、「燃え ... 続きを見る


エンゼルスがイチローを獲るべき理由。日本語職員募集に見る大谷の期待と懸念、その解決策に【現地ルポ】

2018/01/06

大谷翔平が入団するロサンゼルス・エンゼルスは日本語を話せることを条件に職員を募集している。これは、スポーツ面だけでなくマーケティング面でも大きな期待をかけていることの証だが、日本のファンにとって大きな懸念もある。そして、その解決策に最も適任なのは…。... 続きを見る


ツインズ、未交渉もダルビッシュ獲得に自信? 現GMとダルが強固な関係か

2018/01/05

 現在はFAとなっており、越年となった現在も去就が注目されているダルビッシュ有投手。カブスやレンジャーズ、アストロズなど、多くの球団が獲得に興味を抱いている中、ツインズがダルビッシュの獲得に自信を見せているようだ。    ツインズはフェルナンド・ロドニー、ザック・デュークといったベテランリリーフ選手を獲得し、ブルペン陣の補強に成功。野手陣はミゲル・サノー、ジョー・マウアーなどの選手が揃っているだけに、あとは先発投手の補強を残すのみという状況だ。    4日(日本時間5日)の球団公式サイトでは、ツインズはダルビッシュ獲得に興味を持ちながら未だ直接交渉には至っていないことを明か ... 続きを見る


日本ハム、レンジャーズと業務提携契約を締結 レ軍GM「ファイターズの取り組みは名高い」

2018/01/05

 北海道日本ハムファイターズは5日、テキサス・レンジャーズと業務提携契約を締結したことを発表した。    レンジャーズのジョン・ダニエルズGMは「ファイターズとの業務提携発表に、嬉々たる思いです。同球団の独創的な考え、先を行く姿勢は、我々レンジャーズと大いに重なり合う部分があります。常に『人』を重んずるファイターズの取り組みは名高く、世界の舞台に何名もの優秀な選手を輩出しています。今後は、様々な分野で互いを支え、高め合えることを待望します」とコメントした。    また、日本ハムの吉村浩取締役チーム統轄本部長兼GMも以下のようにコメントを残した。    「テキサス・ ... 続きを見る


日本ハム、6日に新入団7選手のグッズ発売

2018/01/05

 北海道日本ハムファイターズは6日、新入団7選手のレプリカユニホームや新入団記念グッズを発売する。    オフィシャルオンラインストアやオフィシャルショップなどで取り扱う。新人合同自主トレが始まる9日からは鎌ヶ谷スタジアムでも販売する。    発売するのは以下の10点。   ・レプリカユニホーム(7,530円) ・フェイスタオル(2,000円) ・ブランケット(2,000円) ・トートバッグ(2,000円) ・3色ボールペン(650円) ・ユニホームキーホルダー(650円) ・ミニボールキーホルダー(650円) ・千社札シール(250円) ・卓上カレンダー(750 ... 続きを見る


米球界で進むアジア球界経験者の再評価 KBOから復帰のテームズ「アジア球界でのプレーはとても新鮮」

2018/01/05

 米球界でNPBやKBOなどのアジア球界経験者の評価が高まっているようだ。MLB公式サイトでは4日(日本時間5日)付で特集を掲載し、セシル・フィルダー、コルビー・ルイス、トニー・バーネットなどのNPB経験者や、KBOで好成績を残し今季はメジャーで31本塁打を記録したエリック・テームズといったアジア球界経験者の再評価が進んでいることを紹介している。    今オフにはNPBで屈指の好成績を残した元巨人のマイルズ・マイコラス、元日本ハムのクリス・マーティンが米球界に復帰した。NPBで好成績を残した投手は米球界復帰後も好成績を残していることが多く、活躍が大きく期待されているようだ。 &nbs ... 続きを見る


ロッテ・井口監督、千葉海上保安部ポスターに登場

2018/01/05

 千葉ロッテマリーンズは5日、千葉海上保安部の2018年ポスターに井口資仁監督が起用されたと発表した。    海上保安庁では、2005年5月に海難事故や密漁、密航・密輸などの事件情報の緊急通報用電話番号として「118番」を導入。毎年1月18日を「118番の日」に制定し、周知活動を行っている。ポスターの制作は、世間での「118番」の重要性の理解を高め、海の安全・安心を確保する狙い。     井口監督を起用したポスター約2000枚は、千葉県内の公共施設などに順次掲出されるという。    井口監督は、小型船舶の免許を取得するほど海好き。球団を通じて、「千葉は海に囲まれて ... 続きを見る


ヤンキース新指揮官への期待感。田中将大との相性は? 実績ゼロも…前監督を反面教師に

2018/01/05

ニューヨーク・ヤンキースの監督にアーロン・ブーン氏の就任が決まり、就任会見から1カ月がたった。指導者の経験はないが、首脳陣は新指揮官のコミュニケーション能力を高く評価し、チームの団結力向上につながるのではないかと期待を寄せているという。... 続きを見る


元広島右腕がレンジャーズとマイナー契約へ 昨季は禁止薬物で80試合の出場停止処分

2018/01/05

 元広島東洋カープのスティーブ・デラバー投手は4日(日本時間5日)に、テキサス・レンジャーズとマイナー契約を結んだことが分かった。また、球団公式サイトによると、レンジャーズはマイアミ・マーリンズ傘下マイナーでプレーしていた、ダスティン・フッド外野手ともマイナー契約を結んだようだ。    昨年で34歳となったデラバーはクリーブランド・インディアンスの傘下マイナーに所属していたが、4月に薬物規定違反により80試合の出場停止処分を受けていた。    ブルージェイズ時代の2013年にはオールスターゲームにも出場した右腕だが、日本球界経験者が豊富なレンジャーズで再び輝きを取り戻すこと ... 続きを見る


中日、メジャー通算51勝右腕・ジーとの契約を発表 2014年にはメジャーで開幕投手

2018/01/05

 中日ドラゴンズは5日、ディロン・ジー投手(31)と契約したことを発表した。背番号は60、登録名はジーとなる。    2007年のドラフト21巡目(全体663位)でニューヨーク・メッツから指名されてプロ入りを果たしたジーは2010年にメジャーデビューを果たすと、2011年には13勝、2013年には12勝をマークしてメッツの中心投手の1人として活躍した。    2014年には開幕投手も務めたが、近年はやや安定感を欠く内容が続いていた。今季の開幕時はテキサス・レンジャーズに所属し、マイナー契約から這い上がったが、シーズン途中にミネソタ・ツインズに移籍し、オフにはFAとなっていた ... 続きを見る


韓国球界の強打者から経験豊富な投手まで 2018年の活躍が期待される新助っ人11人【編集部フォーカス】

2018/01/04

 編成上でも非常に重要な存在となっている外国人選手。今季の日本シリーズを戦ったソフトバンク・DeNAはいずれも外国人枠をフルに活用してシーズンを戦い抜き、頂上決戦に駒を進めた。    近年はNPB経験の長い外国人選手も多くなっているが、翌シーズンの飛躍のためにはやはりNPB未経験の外国人選手の存在も重要となってくる。今季のソフトバンクはシーズン途中に加入したモイネロがブルペンの救世主となり、DeNAはウィーランド・パットン・エスコバーといった新戦力がしっかりと機能した。    そして、今季オフにもソフトバンクを除く11球団が新外国人を獲得し、来季の戦力を整えている。いずれの ... 続きを見る


ロッテ・井口監督、母校の箱根4連覇に刺激「勝利、成長続けるチーム作りたい」

2018/01/03

 千葉ロッテマリーンズの井口資仁監督は3日、母校・青山学院大学が箱根駅伝で総合4連覇を果たしたことを受け、祝福のコメントを寄せた。    往復路をテレビを見ながら応援していたという井口監督は、「4連覇という事がまず凄い事だと思います。そして往路2位から逆転し、突き放していく姿に底力を感じました。しかも10時間57分39秒の大会新記録。新年早々、本当に素晴らしい姿を見せていただき、自分自身も刺激を受けました」と快挙を祝った。    さらに「私も2018年、マリーンズというチームを指揮させていただくにあたり、こういうチームを作りたいと改めて思いました。逆境、プレッシャーに負けず ... 続きを見る


大谷翔平は米国でも屈指の実力者。速球王から強打者2世まで、若手有望株10人【編集部フォーカス】

2018/01/03

 将来の活躍が期待されており、メジャーでは日本以上にその存在が注目されている若手有望株選手。米国・マイナーリーグでは7つもの階級が存在し、多くの選手がメジャーの舞台を夢見て日々しのぎを削っている。    夢の舞台を目指す選手は非常に多いが、MLB公式サイトでは有望株選手のランキングを発表するなど、スーパースターの原石に日々熱い視線を送り続けている。また、米球界で盛んなトレードでは、主力選手の対価として若手有望株の選手が放出されることも多く、メジャーで頭角を現す前からその存在はチーム内で重要となっている。    今回は、2018年シーズン以降の飛躍が期待できる若手有望株10人 ... 続きを見る


ロッテ、2018年スローガンは「マクレ」。井口監督「勝ちまくりたい」

2017/12/31

 千葉ロッテマリーンズは31日、2018年のチームスローガンが「マクレ」に決まったと発表した。    一気に追い抜くという「捲る(まくる)」と、「~まくれ。勝ちまくれ、打ちまくれ…など」の2つの意味がある。ロゴの「マクレ」の「レ」は、折れ線グラフに見立て、「16年3位(レの起点)、17年の6位(レの下り切った部分)、18年1位(レの終点)」を示し、新シーズンでの順位上昇を表現した。    井口資仁監督は球団を通じて「2018年マリーンズを象徴する分かりやすいスローガンだと思います。練習をしまくり、チーム内で競争をしまくり、打ちまくり、勝ちまくりたいと思います」とコメント。 ... 続きを見る


2017年、外国人選手の活躍ぶりは? 最高級のSB、不発だらけのロッテ<パ・リーグ編>

2017/12/30

優勝を狙うにあたり今や欠かせない存在となっている外国人選手。NPBでは4人までの外国人選手が1軍登録できるようになっており、チーム編成上でも非常に重要となっている。近年はメジャーリーグ経験者の助っ人も目立ち始めており、やはり”優良助っ人”の多いチームがシーズンでも上位に食い込むことが多い。今回は、2017年シーズンのパ・リーグの外国人選手たちを振り返る。... 続きを見る


2017年、外国人選手の活躍ぶりは? 各球団に“優良助っ人”も<セ・リーグ編>

2017/12/29

 優勝を狙うにあたり今や欠かせない存在となっている外国人選手。NPBでは4人までの外国人選手が1軍登録できるようになっており、チーム編成上でも非常に重要となっている。近年はメジャーリーグ経験者の助っ人も目立ち始めており、やはり”優良助っ人”の多いチームがシーズンでも上位に食い込むことが多い。今回は、2017年シーズンのセ・リーグの外国人選手たちを振り返る。... 続きを見る


大谷に盗塁王の資質? 米メディアが“真の武器“に注目。MLBトップ級の記録とは?

2017/12/28

 ロサンゼルス・エンゼルスに移籍する大谷翔平について、投球と打撃だけでなく、もう1つ注目を集めている能力がある。米スポーツ専門局『SPORTSNET』が26日付で報じた。    同局は、来シーズンの5大予想と題する記事を配信。昨シーズン新人ながら52本のホームランを放ったアーロン・ジャッジの活躍やデレック・ジーターのマーリンズ経営参加などを例に挙げ、いかにMLBの事前予想が困難かを語ったうえで、大谷が投打二刀流で活躍することを来年度予想のトップに挙げている。    大谷が2016シーズンにベーブ・ルース以来となるホームラン10本と勝利投手10回を達成したことはよく知られてい ... 続きを見る


中日、新助っ人左腕のガルシアを獲得

2017/12/27

 中日ドラゴンズは27日、キューバ出身の左腕オネルキ・ガルシア投手(28)と契約を結んだと発表した。背番号は70。    ガルシアは、身長190センチ、体重104キロで左投げ左打ち。メジャーリーグではドジャースやロイヤルズに在籍し、通算成績は5試合に登板し、0勝1敗、防御率13.50。    ガルシアは球団を通じて「日本の中日ドラゴンズと2018年シーズンの契約ができたこと、とてもうれしく思います。自分のモットーである気持ちのこもった投球をして、チームの勝利に貢献できるよう頑張ります」とコメントしている。... 続きを見る


日本ハム、栗山監督と5選手を「食とスポーツ応援アンバサダー」に。西川出演のCMは元日から放映

2017/12/27

 日本ハム(本社:大阪市北区)は27日、北海道日本ハムファイターズの栗山英樹監督と5選手が2018年から「食とスポーツ応援アンバサダー」に就任すると発表した。アンバサダー活動を通じて、食文化の向上とスポーツ文化の振興・普及への貢献を目指す。    アンバサダーに就任するのは、栗山監督と西川遥輝、田中賢介、中島卓也、杉谷拳士、近藤健介の5選手。CMや広告、WEBサイト、イベントなどに出演する。2018年1月中旬に就任式を行う予定だ。    西川が出演する新たな企業CMは、2018年1月1日から全国放映される。西川は食べることはベストパフォーマンスを発揮する上でベースになる、と ... 続きを見る


西武、来季スローガンを発表。日本一へ「栄光をつかみ獲れ!」

2017/12/26

 埼玉西武ライオンズは25日、2018シーズンのチームスローガンが「CATCH the FLAG 2018 栄光をつかみ獲れ!」に決定したと発表した。    来季は2017シーズンからさらに飛躍し、必ず日本一(=FLAG)をつかむという目標と決意が込められた。    辻発彦監督は球団を通じて「西武ライオンズ誕生 40 周年という記念の年となる 2018シーズンは、絶対にチームの日本一しかないという強い決意で臨んでまいります」とコメント。    さらに「シーズンを通して力強い応援をしていただいたファンの方々と共に必ず日本一の栄冠をつかみ獲るために、2018 シーズン ... 続きを見る


ロッテ、本拠地をLED照明化。目にも優しい人工芝導入へ

2017/12/26

 千葉ロッテマリーンズと千葉市は26日、2018年シーズンからロッテの本拠地・ZOZOマリンスタジアムにLED照明システムを導入してグラウンド照明を全面的にLED化し、ミズノ株式会社が積水樹脂株式会社と共同開発した野球専用人工芝「MS Craft Baseball Turf」(エムエスクラフト ベースボールターフ)を採用すると発表した。    総工費は計11億5000万円。いずれも2018年2月28日に完成、3月のオープン戦から使用を開始する。    照明の改修は総工費8億3000万円。既設照明の老朽化に加え、地球温暖化対策の一環として、現状のメタルハイドランプと高圧ナトリ ... 続きを見る




error: Content is protected !!