タグ:スポーツの記事一覧
2017/03/01
3月6日から開幕の第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する日本代表「侍ジャパン」は、1日にヤフオクドームでCPBL選抜チャイニーズ・タイペイと2日続けての壮行試合が行われる。 前日は5対8と完敗を喫し課題が山積した侍ジャパンだが、1日のスタメンは、先日とは大幅にスタメンを組み替え、先日の試合で3安打を放った菊池涼介をベンチに置き、二塁のスタメンには山田哲人を、8番・三塁にはカープでは遊撃手として活躍している田中広輔を置き、捕手には菅野をよく知る小林誠司を起用する。また、指名打者は内川聖一が務める。 侍ジャパンの先発は菅野智之投手(巨人)、対 ... 続きを見る
2017/03/01
デトロイト・タイガースとニューヨーク・ヤンキースのオープン戦が、現地時間28日にジョージ・M・スタインブレナー・フィールドで行われた。ヤンキースは田中将大投手が初登板し、2回を被安打0、奪三振2、無失点とほぼ完璧に抑えた。試合はヤンキースが9対5で勝利した。 先発した田中は初回、先頭打者のイアン・キンズラー内野手への初球がすっぽ抜け、バックネットに直撃する暴投となり、慌ただしい滑り出しになった。キンズラーには三塁手の失策によって出塁を許すが、続く2番オマ―・インファンテ内野手を併殺打に打ち取り難なく2死とした。続く打者からは三振を奪い、この回を3人で抑えた。 ... 続きを見る
2017/03/01
2014年にドラフト1位指名され、読売ジャイアンツに入団した岡本和真内野手。1年目のシーズン終盤には17試合に出場(うち10試合はスタメン)するも、昨季は3試合のみだった。3年目の今季、厳しいスタメン争いを制することはできるのだろうか。
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2017/03/01
【侍ジャパン 5-8 CPBL選抜チャイニーズ・タイペイ 28日・WBC壮行試合】 侍ジャパン対CPBL選抜チャイニーズ・タイペイ(台湾プロ野球選抜)の壮行試合がヤフオクドームで28日に行われた。CPBL選抜が17安打を放ち、5対8で勝利。台湾にとって快勝と言っていい内容だった。 “台湾”が“日本のプロ野球代表”に勝利したのは史上初めて。試合後、複数の現地メディアが選手らの喜びのコメントを伝えている。 3打数3安打、3回表には則本昂大から本塁打を放った“天才打者”ワン・ブォロン外野手は、「打ったのはスライダー。日本のピッチャーのコンディションはいつ ... 続きを見る
2017/02/28
ヤフオクドームで28日に行われた侍ジャパン対CPBL選抜チャイニーズ・タイペイの壮行試合は5対8で敗戦。投手陣・野手陣共に課題が山積する試合となった。 初回には、侍ジャパン先発の則本が連打と犠飛で1点を失うも、1回裏には筒香が左翼線を襲う二塁打で同点、続く2回裏も秋山の内野安打で勝ち越し、CPBL選抜のワン・イージョンを攻略した。一方、侍ジャパンの投手陣は先発則本、2番手牧田、3番手増井がCPBL選抜を抑えきれず、3回から6回まで毎回失点の7失点を喫した。 打線は、CPBL選抜の2番手のザック・セゴビアを攻略できず、3回から6回までの4イニングに1安打、7三 ... 続きを見る
2017/02/28
侍ジャパン対CPBL選抜の壮行試合は、3点をリードされた状況で、8回表から5番手の中日ドラゴンズの岡田俊哉が登板。一死から1番・ヤオ・ヤオシュンに今日3本目となる安打を打たれるも、リン・ジーピンの右前安打を右翼手の平田が三塁へ好送球。1塁走者を刺し、二死一塁とした。 続く台湾最強打者の3番・ワン・ブォロンには本日3安打目となる右翼線へのエンタイトルツーベースを打たれ、ピンチを迎えるが、4番・ポン・ジョンミンを三振に打ち取り、この回を0点で抑えた。 一方、侍ジャパンの攻撃は8番・大野に代わり、先日のソフトバンクとの強化試合で打撲を負った内川が代打で登場するが、2 ... 続きを見る
2017/02/28
6点差と厳しい状況になっていた侍ジャパン。しかし、宮西が流れを断ち切る見事な投球を披露し、裏には遂に打線が繋がり、反撃の狼煙を上げる。 7回表からは、昨季最優秀中継ぎ投手を受賞した日本ハム・宮西尚生投手が登板。 6番のパン・ウーションを低めのスライダーで空振り三振、7番チェン・ジェンシウも内角に切れ込むスライダーで空振り三振、8番リン・ウェイティンを外角の落ちるボールで空振り三振と、三者連続三振に仕留めた。 7回裏は、先頭の9番秋山、1番山田が四球で連続出塁し、無死1・2塁とチャンスを作り、2番菊池が右中間を破る適時3塁打で2点を返し、3番坂本 ... 続きを見る
2017/02/28
侍ジャパンのCPBL選抜との壮行試合は、5点をリードされ6回へ。6回表は4失点を喫した牧田から3番手、北海道日本ハムファイターズの増井浩俊投手へ交代。 先頭の8番・リン・ウェイティンに右前へ安打を打たれるも、9番・リン・チョンフェイ、1番・ヤオ・ヤオシュンをフォークボールで連続三振に抑えた。テンポ良く抑えるかと思いきや、続く 2番・リン・ジーピンには左前安打を打たれ、3番の23歳の台湾最強打者、ワン・ブォロンにはフルカウントまで追い込むもフォークボールを見極められ四球。二死満塁となり、4番・ポン・ジョンミンにも低めのスライダーを見極められ連続四球。押し出しで1点を献上、スコア ... 続きを見る
2017/02/28
スコア 5回裏終了 侍ジャパン 2-7 CPBL選抜チャイニーズ・タイペイ 5回表は、侍ジャパンの誇るサブマリン・牧田和久投手が台湾打線に捕まった。 2番リン・ジーピンに右前打、3番ワン・ブォロンに連打を許し、無死1・3塁のピンチを作る。4番ポン・ジョンミンを空振り三振に仕留めるも、5番リン・ホンユーの遊ゴロの間に1点を失う。6番パン・ウーションには四球を与え、7番チェン・ジェンシウの二塁打の間に2点を追加された。チェンは3塁を狙うも走塁死となり、3アウトとなったが、この回CPBL選抜は3点を加えた。 反撃を見せたい侍打線だったが、2番菊池は左 ... 続きを見る
2017/02/28
侍ジャパンのCPBL選抜との壮行試合は、4回表に先発の則本から、2番手の埼玉西武ライオンズの牧田和久へと交代。先頭打者の6番・パン・ウーションにライトフェンス直撃の二塁打を浴び、ピンチを迎えると、7番・チェン・ジュンシウに前進守備の外野を破る二塁打を浴びて同点。続く8番・リン・ウェイティンには二塁への内野安打を打たれ、無死一三塁としたが、後続を二邪、遊ゴ併殺打に打ち取り、1失点で凌いだ。 4回裏の侍ジャパンの攻撃は、先頭打者の8番・大野が二ゴロ。第1打席で適時打を打った9番・秋山が左飛、2年連続トリプルスリーの1番・山田が空振り三振と、反撃はならず2対4と2点を追いかける展開 ... 続きを見る
2017/02/28
3回表も則本が続投。先頭の1番ヤン・ヤオシュンの2打席連続となる内野安打を浴びるも、2番リン・ジーピンを見逃し三振に抑える。しかし、台湾最強打者と称される3番ワン・ブォロンに逆転本塁打をバックスクリーンに運ばれ、逆転を許した。 その後は4番のポン・ジョンミンを空振り三振、5番リン・ホンユーから見逃し三振と2者連続三振を奪ったが、この回則本は2失点を喫し、逆転を許した。 3回裏からは、2015年のプレミア12でアメリカ代表であったザック・セゴビアが登板。 台湾球界の助っ人投手の前に、4番筒香は中飛、5番中田は空振り三振に倒れるも、6番平田はバットを ... 続きを見る
2017/02/28
初回に1失点を喫した先発の則本は、先頭打者のチェン・ジュンシウを151キロのストレートで三振に打ち取り、続く打者を二ゴロ、9番・リン・チョンフェイから149キロのストレートで三振を奪い、初回の投球とはすっかり変わってテンポよく3人で抑えた。 一方、2回裏の侍ジャパンの攻撃は7番・松田が左中間に二塁打を放ちチャンスを作ると、8番・大野が犠打をしっかり決め一死三塁、9番・秋山の二遊間への内野安打で2対1と勝ち越した。 スコア 侍ジャパン 2-1 CPBL選抜チャイニーズタイペイ 則本 35球 ワン 32球 バッテリー 侍ジャパン 則本-大野 CPBL選抜 ワン-リン... 続きを見る
2017/02/28
ヤフオクドームで28日に行われる侍ジャパン対CPBL選抜チャイニーズ・タイペイの壮行試合のスタメンが発表された。 侍ジャパンの先発は則本昂大投手(楽天)、対する台湾リーグ選抜の先発は元横浜DeNAベイスターズのワン・イージョンである。 1(指) 山田哲人 (ヤクルト) 2(二) 菊池涼介 (広島) 3(遊) 坂本勇人 (巨人) 4(左) 筒香嘉智 (DeNA) 5(一) 中田翔 (日本ハム) 6(右) 平田良介 (中日) 7(三) 松田宣浩 (ソフトバンク) 8(捕) 大野奨太 (日本ハム) 9(中) 秋山翔吾 (西武) 先発 則本昂大 (楽天)... 続きを見る
2017/02/28
コロラド・ロッキーズ対ロサンゼルス・ドジャースのオープン戦が、現地時間27日にキャメルバック・ランチで行われた。ドジャースは前田健太投手が先発登板し、2回を投げ、被安打2、奪三振1、四球2、自責点1だった。 初回は、1番アレクシ・アマリスタ内野手に四球を与え、続くクリス・デノーフィア外野手を併殺打に打ち取り危なげない投球を見せたが、3番ジョーダン・パターソン外野手にソロ本塁打を許した。後続は左飛に打ち取り、打者4人で終えた。 2回は、5番トム・マーフィー捕手からこの試合唯一の三振を奪うも、6番パット・バライカ内野手には二塁打を打たれ、ピンチを迎える。7番クリス ... 続きを見る
2017/02/27
カンザスシティ・ロイヤルズ対テキサス・レンジャーズのオープン戦の試合前、今年1月に故郷のドミニカ共和国で自動車事故で死亡したヨーダノ・ベンチュラ投手の追悼式が、現地時間24日に執り行われた。 ベンチュラは、最速約164キロの速球を武器とする先発右腕で、2016年には平均球速が約154.6キロを記録し、3年連続となる10勝以上をマーク。2015年にロイヤルズがワールドシリーズを制覇した際にも、主力としてローテーションを支えた。また、乱闘や報復死球で2試合連続の退場処分を受けたことがあるなど、血気盛んな選手でもあった。 血の気が多い一方で、練習熱心でチームメイト想 ... 続きを見る
2017/02/27
シカゴ・カブスに移籍した上原浩治投手が、同じくカンザスシティ・ロイヤルズから新加入のウェイド・デービス投手らとともにクローザー候補として期待されている。 昨季は、世界最速左腕のアロルディス・チャップマン投手が守護神として活躍したが、シーズン後にFAでニューヨーク・ヤンキースに移籍した。そのため、現在クローザーの座は空白となっており、上原、デービス、ヘクター・ロンドン投手らで競争という状況になっている。 上原は、昨季50試合に登板し2勝3敗7セーブ、防御率3.45を記録した。また、K/BB(制球力を示す指標の1つ。一般的に3.5を超えると優秀とされる)も5.73 ... 続きを見る
2017/02/27
ヒューストン・アストロズ対アトランタ・ブレーブスのオープン戦が、現地時間26日にチャンピオン・スタジアムで行われた。 WBC日本代表に選出されている青木宣親外野手は、1番・中堅で先発出場。オープン戦で2試合連続安打となる中前打を初回に放ち、上々の仕上がりを見せた。 初回に中前打を放った青木は、3回には先頭打者で四球を選び、ホームへ生還。1対1の同点で迎えた。4回は三ゴロ、6回には死球を受け、そのまま代走と交代。成績は2打数1安打、2四死球、1得点だった。 青木は前日のデトロイト・タイガース戦でも4打数2安打としており、2戦合計8打席で5度の出塁 ... 続きを見る
2017/02/27
テキサス・レンジャーズ対カンザスシティ・ロイヤルズのオープン戦が、現地時間26日にサプライズ・スタジアムで行われた。 レンジャーズはダルビッシュ有投手が先発登板し、1回2/3を1安打、2奪三振、2与四球の無失点で抑えた。 初回は先頭打者のアレックス・ゴードン外野手から三振を奪ったが、2番マイク・ムースタカス内野手には四球。続く3番パウロ・オーランド外野手は中飛に打ち取り、4番ハンター・ドージャー内野手には再度四球、ランナーを2人置いた状態で、5番ホルヘ・ソレア外野手を三振に切って取った。 2回は先頭の6番クリスチャン・コロン内野手にオープン戦初 ... 続きを見る
2017/02/27
大阪桐蔭高校出身のプロ野球選手は数多くいる。阪神タイガースの岩田稔投手、西岡剛内野手、埼玉西武ライオンズの中村剛也内野手、浅村栄斗内野手、森友哉捕手、侍ジャパンに選出されている中日ドラゴンズの平田良介外野手、北海道日本ハムファイターズの中田翔内野手、阪神の藤浪晋太郎投手らだ。プロでも第一線で活躍する選手を輩出する理由はどこにあるのか。名将の指導法に迫った。... 続きを見る
2017/02/26
昨季、8月の中旬以降は遊撃手でスタメン出場していた埼玉西武ライオンズの呉念庭内野手。台湾のプロ野球チームで現在、監督を務めている父を持つ呉は、父親譲りの野球センスでチーム内でも絶賛されている。... 続きを見る
2017/02/26
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が3月7日から順次始まっていく。現地にいる多くの野球評論家は「中国代表の3連敗もあり得る」と予想しているが、果たしてどうなるのだろうか。... 続きを見る
2017/02/24
3月に開幕するワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する侍ジャパンの合宿が23日から始まった。侍Jはどう戦うべきなのか。小宮山悟氏が解説する。... 続きを見る
2017/02/23
ニューヨーク・ヤンキースを2014年に引退し、「ザ・キャプテン」の愛称で知られていたデレック・ジーター氏がヤンキースの期待の若手選手20人をディナーに連れて行ったと、『AP通信』が22日に報じた。 ジーター氏は、ヤンキース一筋で20年間に渡って3465本もの安打を積み重ねたスーパースターで、彼の着用していた背番号「2」は昨年ヤンキースの永久欠番になったばかりである。そんなジーター氏が、引退後に毎年続けていることが、キャンプ中に若手選手を連れてディナーに行くことである。 20歳のジャスティス・シェフィールド投手も参加した選手の1人だ。今回の参加が初めてで、「彼が ... 続きを見る
2017/02/23
MLBが試合時間の短縮策として、今季から敬遠がベンチからのサインのみで可能となる新ルールに合意したと先日発表があったが、ニューヨーク・ヤンキースのジョー・ジラルディ監督は違う意見を持っているようだ。米紙『USAトゥデイ』が22日付で報じた。 ジラルディ監督は、アメリカン・フットボールのようにすべきであると主張する。「私はNFLのようにヘッドフォンを通してコミュニケーションをすることを提案したい。そうすれば試合時間の短縮に繋がると思うよ」 NFLでは、オフェンスとディフェンスに各1人の選手ヘルメットの中に埋め込まれたスピーカーによって、試合中にベンチからの指示を ... 続きを見る
2017/02/23
今シーズンから、MLBの試合がフェイスブック上で見ることができるようになるかもしれない。『ロイター通信』が21日に報じた内容によると、MLBとフェイスブックは週に1試合をライブ配信することを話し合っているという。 昨年は、ツイッターがNFLの世界配信をおよそ週に1回のペースで開始し、スポーツとSNSの新たな可能性を追求した。一方で、フェイスブックも昨年イングランドのサッカー・プレミアリーグの記念試合やバスケットボールアメリカ代表の試合をライブ中継し、今年に入ってからはメキシコのプロサッカーリーグの中継の交渉も重ねており、世界各地の幅広い層のファンに対するアプローチを開始してい ... 続きを見る
2017/02/23
3月に開幕するワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する侍ジャパンの合宿が23日から始まった。侍Jはどう戦うべきなのか。小宮山悟氏が解説する。... 続きを見る
2017/02/23
MLB機構が、投球をせずに敬遠を認める新ルールについてMLBの選手会とチームの同意に成功したと、米サイト『ESPN』のハワード・ブライアント記者が21日に報じた。今季から導入される見込みで、4球を投球する代わりにベンチからのサインで敬遠が認められることになるという。 MLBは近年、試合時間の短縮に努めており、今季は敬遠の簡略化とストライクゾーンの変更が議題となっていたが、選手会の同意が得られるかに注目が集まっていた。今回、ブライアント記者によると、あるチームの関係者と選手会の両方から敬遠に関する新ルールの承認を明かされたという。 一方で、敬遠は試合時間の短縮に ... 続きを見る
2017/02/23
今回のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する侍ジャパンの捕手は、東北楽天ゴールデンイーグルスの嶋基宏、北海道日本ハムファイターズの大野奨太、そして読売ジャイアンツの小林誠司の3人。打撃面で嶋が優位かと思われていたが、キャンプでのバッティングから現在最も正捕手に近い存在となっているようだ。... 続きを見る
2017/02/22
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、スプリング・トレーニング招待選手のブランドン・バーンズ外野手と21日に交錯し、一部の練習をキャンセルした。これまでイチローはさほど大きなケガはしていないが、過去にも別メニュー調整をしたことがある。... 続きを見る
2017/02/22
ボルティモア・オリオールズからFAとなっていた、マット・ウィータース捕手がワシントン・ナショナルズと2年総額2100万ドル(約24億円)で契約を結んだと、米サイト『FOXスポーツ』のケン・ローゼンタール記者が報じた。 2年間ナショナルズで正捕手を務めていたウイルソン・ラモスがタンパベイ・レイズに移籍し、正捕手探しが難航していたナショナルズにとっては朗報だ。オフにはデレック・ノリス捕手をサンディエゴ・パドレスからトレードで獲得したが、昨季は打率.186と打撃は大不振に陥り、今季もどれだけ打てるのかは不明であったので、“打てる捕手”の獲得は非常に大きい。 ウィータ ... 続きを見る
2017/02/22
ロサンゼルス・ドジャースが、月曜日にフランクリン・グティエレス外野手と1年契約を結んだことを正式に発表した。報道自体は先週からなされていたが、ビダル・ヌーノ投手をボルティモア・オリオールズへとトレードし、40人枠をグティエレスのために空けてからの正式発表となった。 グティエレスは34歳になったばかりのベテラン外野手で、2009年からはシアトル・マリナーズに在籍。2009年から2011年にかけてイチロー外野手と共にマリナーズの外野を鉄壁の守備力で守り、2010年にはゴールドグラブ賞を受賞した。 打撃にも定評があり、2009年シーズンには打率.283、18本塁打、 ... 続きを見る
2017/02/22
2006年に行われた第1回WBCの日本対米国戦で「世紀の大誤審」を犯した審判のボブ・デービッドソン氏が、引退する模様だ。米サイト『ESPN』のバスター・オルニー氏が21日に伝えた。 1982年にナショナル・リーグの審判としてデビューしたデービッドソン氏は、1999年には1度辞任。2003年から再度マイナーリーグで審判業を復帰することとなり、2007年にはMLBへ復帰した。 MLBへ審判として復帰するまでの、2006年のWBCの“活躍”は日本のファンにも馴染みが深いだろう。第1回WBCの第2ラウンドの日本対米国戦、3対3の同点で迎えた8回表1死満塁で岩村明憲がレ ... 続きを見る
2017/02/22
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は、守備練習中に招待選手であるブランドン・バーンズ外野手と衝突し、右ひざと腰を負傷した。イチローの負傷は、MLB移籍後の16年間のキャリアを見ても極めて珍しいことであり、全米で広く報じられている。 イチローがDL(故障者リスト)入りしたのは、シアトル・マリナーズ時代の2009年に、WBC後の極度の疲労による出血性の潰瘍で離脱した時だけだ。現地でも非常にケガに強い選手という認識だけに、衝撃を与えている。 今回の一件は、地元紙「マイアミ・ヘラルド」でも大きく取り上げられている。当初は練習を続行するつもりだったようだが、患部の状態 ... 続きを見る
2017/02/22
昨季限りで福岡ソフトバンクホークスを退団した細川亨。昨季は67試合でスタメンマスクを被った鶴岡慎也、30試合に捕手としてスタメン出場した高谷裕亮。この2人の他に、誰が正捕手争いに食い込んでいくのだろうか。... 続きを見る
2017/02/21
2014年にMLBから引退したリック・アンキール氏が心を落ち着かせるために、ウォッカを飲んでから試合に臨んでいたと、ラジオ番組で明かした。 アンキール氏は、19歳でセントルイス・カージナルスから投手としてMLBデビューを果たすと、翌年には11勝7敗と大活躍。一躍若手期待のスターにまで上り詰めた。 しかし、同年のプレーオフで投手人生が狂い始める。アトランタ・ブレーブスとの地区シリーズの初戦に先発したアンキール氏は、3回に突如制球を乱し、1イニング5暴投の大失態。全くストライクが入らなくなってしまった。結局アンキール氏は2回2/3を与四球6、暴投5の大乱調でマウン ... 続きを見る
2017/02/21
テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が、現地時間25日に行われるオープン戦の初戦で投げる予定だと、テキサス州ダラスの地方紙『ダラス・モーニング・ニュース』のスポーツニュースを扱う電子版が20日に報じた。 土曜日に行われるオープン戦の開幕戦ではダルビッシュとマーティン・ペレス投手がカンザスシティ・ロイヤルズを相手に2イニング、30球を目安に投げる予定である。 レンジャーズで6シーズン目を迎えるダルビッシュは、今季が契約最終年である。昨シーズンは2015年に受けた肘の靭帯再建手術の影響で5月の終盤に戦線復帰。17試合に登板し、7勝5敗、防御率3.41、131 ... 続きを見る
2017/02/21
2003年に55セーブを挙げてサイ・ヤング賞に輝き、2010年にMLBからの引退を表明した41歳のエリック・ガニエ投手が、本気でMLBへの復帰を目指している。ガニエは今年のWBCのカナダ代表に選出され、現在はロサンゼルス・ドジャースのキャンプにゲスト講師として帯同、ブルペンで感覚を取り戻しながらWBCに向け準備をしている。 しかし、そのブルペンでの投球がすごいというのだ。ガニエの捕手役を務めた25歳のウィンストン・ソーヤーによると、ガニエのピッチングは「投げているのが彼とは知らずに、ピッチングだけで判断したら、他のMLBの投手と同じレベル」だという。 また、ガ ... 続きを見る
2017/02/21
テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手は、今季はスプリットを解禁してシーズンを戦うことになりそうだ。 NPBに所属していた時は数々の変化球を駆使していたダルビッシュだが、MLB移籍後は速球、スライダーをメインに投球を組み立てていた。そして、スプリットは手術前の全投球の5%を占めており、重要な武器の1つだった。 2013年に13勝を挙げ、サイ・ヤング賞の記者投票で2位に入った時もカーブと同頻度でスプリットを投げていた。しかし、スプリットは肘に負担がかかる球種として、トミー・ジョン手術明けの昨季は封印していた。今季は肘のリスクも減ったため、解禁に踏み切りキャン ... 続きを見る
2017/02/21
2017ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)まであと2週間。侍ジャパン最大の注目選手・大谷翔平投手が出場を辞退するという残念なニュースはあったが、反対に欠場となったことで陰に隠れがちだった選手たちにも視線が向けられそうだ。... 続きを見る
2017/02/20
昨シーズンは86勝76敗でアメリカン・リーグ西地区の2位となったシアトル・マリナーズ。今季は2001年以来の地区優勝とチーム史上初のワールドシリーズ進出を目指す。 先発陣は昨シーズンに比べて大きく変わった。フェリックス・ヘルナンデス投手、岩隈久志投手の2枚看板は変わらずだが、タンパベイ・レイズからドリュー・スマイリー投手をトレードで獲得。スマイリーはWBC米国代表にも選ばれた左腕だ。 また、ボルティモア・オリオールズからはヨバニ・ガヤード投手をセス・スミス外野手とのトレードで補強。直近8シーズンで99勝を挙げているガヤードもまた、WBCのメキシコ代表に選出され ... 続きを見る
2017/02/20
ロサンゼルス・エンゼルスで11シーズンを過ごしたジャレッド・ウィーバー投手が、サンディエゴ・パドレスと1年300万ドル(約3億3700万円)の契約を結んだと、ウィーバーと球団が18日に認めた。身体検査を経て、正式契約となる。 ウィーバーは、エンゼルスでの11シーズンで9年連続を含む10度の2ケタ勝利を挙げ、オールスター出場は3回。最多勝も2回、最多奪三振を1回獲得、2012年にはノーヒットノーランを達成と、長年エンゼルスの投手陣の顔としてプレーをしてきた。 しかし昨シーズンは12勝12敗、防御率5.06、103奪三振と防御率はキャリア最低を記録。直近2シーズン ... 続きを見る
2017/02/20
ロサンゼルス・ドジャースの柳賢振投手の復活が期待されている。柳は韓国球界を経てMLBに挑戦した初めての選手であり、チェンジアップを主な武器とする韓国を代表する左腕投手だ。2013年、2014年は14勝をあげ、クレイトン・カーショウ投手、ザック・グレインキー投手(現・アリゾナ・ダイヤモンドバックス)らと共に強力先発陣を構成していた。 しかし、2015年には肩関節唇損傷でシーズン全休となった。NPBでは福岡ソフトバンクホークスの斉藤和巳氏、北海道日本ハムファイターズの斎藤佑樹投手も同様のケガに悩まされている。1年の全休を経て、昨季はMLB復帰を果たすも、肩以外にも故障が相次ぎ1登 ... 続きを見る
2017/02/20
昨シーズン、MLB通算3000本安打を達成、また、日米通算4308安打とし自身の持つプロ野球における通算安打数の記録を塗り替え続けるイチロー外野手は、マイアミ・マーリンズで3年目のシーズンを迎える。 スプリング・トレーニングも始まり、シーズンに向け調整を重ねるが、18日にマーリンズのドン・マッティングリー監督がイチローに関してコメントした。 「もしかしたら私たちは4000本安打を話題にするべきかもしれない。なぜなら3000本安打への道のりがとても良かったからだ。イチのことは完璧なプロだと思っている。プレーすることが好きだし、全ての状況において準備をするしね」 & ... 続きを見る
2017/02/20
ワールド・ベースボール・クラシックのメンバーから大谷翔平が外れたのは記憶に新しい。しかし、辞退報道を巡ってはやや不可解な部分があった。指揮を執る小久保裕紀監督がその事実を把握していなかったのだ。なぜ、このような事態が起きたのか。その裏に何があったのかを小宮山悟氏が解説する。... 続きを見る
2017/02/20
ロサンゼルス・ドジャースのクレイトン・カーショウ投手が18日、デーブ・ロバーツ監督から開幕投手に指名された。今シーズンで7年連続7回目の開幕投手となり、ドジャースでは球団の通算最多勝記録(233勝)を保持し、同じく7年連続で開幕投手を務めたドン・サットン氏と、球団の通算勝利数2位(209勝)のドン・ドライスデール氏と並び、最多タイ記録である。 カーショウは「長い間、同じチームで開幕投手を任されることに感謝している。多くの選手が出来ることではないので、とても素晴らしいと思っているよ」とコメントした。 カーショウは過去6回の開幕戦での先発で4勝0敗、チームも全ての ... 続きを見る
2017/02/19
昨季は、ワシントン・ナショナルズに23.5ゲーム差をつけられ3位に終わったマイアミ・マーリンズ。今季は弱点の投手陣を補強し、充実した戦力でキャンプインを迎えることになりそうだ。 野手陣は、ジャンカルロ・スタントン外野手、クリスチャン・イエリッチ外野手、マーティン・プラド内野手など、実績のある選手が中軸を固める。J.T.リアルミュート捕手、マーセル・オズナ外野手といった若手選手がさらに成長する可能性も十分あり、充実した陣容となっている。また、イチロー外野手のスタメン出場は難しそうだが、4番目の外野手として主力の休養時などでの出場が見込まれている。 ブルペン陣は、 ... 続きを見る
2017/02/19
高3の夏、秋田商をベスト8へ導いた成田翔。マリーンズへ入団し、1年目から一軍のマウンドに上がる青写真を描いていた。しかしプロの厳しさを痛感し、いつの間にか自分自身のスタイルを見失っていた。... 続きを見る
2017/02/19
今季からヒューストン・アストロズに所属する青木宣親外野手の獲得について、米サイト『CBSヒューストン』が「過小評価されている」と15日付で報じた。 同サイトはアストロズがワールドシリーズに勝つためにはどうすればいいのか」という記事を掲載。チームが昨シーズン多くの三振を喫し、簡単なアウトを多く献上する中で、青木の右投手への出塁率.364はチームに粘りを与えてくれるだろうと評価している。打撃面でのチームへの良い影響を予想すると、青木の獲得は過小評価ということだ。 現在のアストロズの球団が発表しているデプス・チャート(各ポジションの選手層を表したリスト)では青木はレ ... 続きを見る
2017/02/18
昨季はアメリカン・リーグ西地区優勝を果たすも、ポストシーズンで惜しくも敗戦を喫したテキサス・レンジャーズ。今季こそポストシーズンを勝ち抜き、初となるワールドシリーズ制覇を達成したいところだ。 今季も戦力は充実しており、ア・リーグ西地区では優勝候補筆頭と目されている。 特に注目されるのは、コール・ハメルズ投手とダルビッシュ有投手の先発左右2枚看板だ。15勝以上をマークできる実力のある両投手は、今シーズンも投手陣の柱としての活躍が期待される。そして3番手には昨季10勝のマーティン・ペレス投手が控えている。しかし、4番手以降は確定しておらず、キャンプでは、先発候補た ... 続きを見る
2017/02/18
原辰徳前監督が率いていた頃の読売ジャイアンツから一新しようと、若手起用に積極的となっている髙橋由伸監督。当時の巨人を支えてきた3選手が、ベテランの域にさしかかり、再び1軍で輝くために今日も2軍で練習している。... 続きを見る