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タグ:スポーツの記事一覧

「野球人生が変わりました」。高橋光成を変えた前橋育英・荒井監督の存在

2014/10/18

2013年、夏の甲子園で彗星のごとく表れ、前橋育英の初優勝に大きく貢献した高橋光成。その後は疲労やケガに泣き、登板できない日々が続いた。ケガも完治し、2014年ドラフトの注目株が、この1年を振り返った。『ベースボールサミット第3回 やっぱり甲子園は面白い』(http://jr-soccer-shop.jp/products/detail.php?product_id=1062)P.214-P.220より引用... 続きを見る


クライマックスシリーズファイナルステージ第3戦、セリーグは阪神3連勝で王手。パリーグは日本ハムがタイに戻す

2014/10/18

16日、セパともにクライマックスシリーズファイナルステージ第3戦が行われ、セリーグは阪神が巨人に快勝。このシリーズ3連勝で日本シリーズ進出へ王手をかけた。一方のパリーグは日本ハムの打線が爆発。史上初のクライマックスシリーズ4試合連続ホームランを打った中田をはじめ、不調だった陽にもホームランが飛び出すなどソフトバンクに大勝。対戦成績を2勝2敗の五分に戻した。... 続きを見る


【広尾晃の「ネタになる記録ばなし」】青木の出塁が得点になる――生還率が高かったロイヤルズ

2014/10/17

ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。第9回目は「ワールドシリーズに進出した今季のロイヤルズ」についてだ。... 続きを見る


セリーグ・クライマックスファイナルステージは虎の勢いが勝るか? はたまた王者の貫録か

2014/10/16

15日に開幕したクライマックスシリーズファイナルステージ。セリーグはファーストステージを勝ち上がった阪神が初戦を制し、1勝1敗の五分に戻した。初戦は藤浪が巨人打線を封じ、またファーストステージは不振だった阪神打線が奮起し、効果的に得点をあげた。ファイナルステージを勝ち上がるのは一体どちらのチームか?... 続きを見る


ロイヤルズ、オリオールズをスイープしてワールドシリーズ進出決定!青木宣親は、決勝点のホーム踏む|10月16日MLBクイックニュース

2014/10/16

青木宣親が所属するカンザスシティ・ロイヤルズは、本拠地カンザスシティで、ボルチモア・オリオールズに4連勝。 ワイルドカードゲーム、地区優勝決定戦、リーグ優勝決定戦を通じて無傷の8連勝でワールドシリーズ進出を決めた。 ○カンザスシティ・ロイヤルズ2-1●ボルチモア・オリオールズ ロイヤルズの先発はバルガス、オリオールズはゴンザレス。 1回裏、ロイヤルズは先頭エスコバーが遊撃内野安打、青木は死球、ケインの送りバントで一死二、三塁とすると、ここでホスマーの当たりは一ゴロ、一塁ピアースはホームに送球、際どいタイミングになったが、捕手ジョセフがエスコバーと交錯してボールを後逸。この間に青木も帰ってロイヤ ... 続きを見る


2014年ドラフトは”不作”を”豊作”に。高校生中心に切り替える球団も――下位指名から問われるスカウトの眼力

2014/10/16

今年のドラフト会議を目前に控え、各球団のスカウトは頭を悩ませているという。即戦力と呼ばれている大学生の選手がケガをしたり、不調だったりで、上位候補をまだ絞りきれていない状況だからだ。そこで、高校生中心に指名を切り替える球団も出てくる可能性がある。埼玉西武ライオンズは、前橋育英の高橋光成投手を1位指名することを発表した。全体的に"不作"と評される今年のドラフト。しかし、こういう年こそ、スカウトの腕の見せどころだとも言う。これまでの歴史を紐解くと、高卒の下位指名された選手がチームの中心選手になる例は多々ある。果たして、今年はどのようなドラフトになるのだろうか?... 続きを見る


敬遠策の是非――。選手サイドの自主性が時代の流れを変える

2014/10/16

シーズン終盤に個人タイトル争いが激化すると、必ずと言っていいほど議論となるのが、敬遠策の是非。今季は、オリックスが楽天の銀次に対して行った5打席連続四球が、野球ファンの間で話題となった。打率トップを走る自軍の糸井にタイトルを取らせたいオリックスベンチに対して、為す術がない銀次と憤りを覚える楽天ファン。立場の違いから生まれる敬遠策の是非と、その解決のヒントについて考える。... 続きを見る


クライマックスシリーズファイナルステージの初戦は、阪神とソフトバンクが勝利

2014/10/15

 今日から、クライマックスシリーズファイナルステージが開幕。  巨人、ソフトバンクのリーグ優勝チームに1勝のアドバンテージが与えられている。ファーストステージから勝ち上がったチームにとっては、非常に重要な初戦だった。  セリーグは、阪神が鮮やかな先制逃げ切りで先勝。1勝1敗の五分に戻した。  ファーストステージは2試合で1得点と不振だった打線。しかし、初回にいきなり巨人の先発・内海をつかまえた。千葉ロッテ時代にクライマックスシリーズファイナルステージを経験している1番・西岡がヒットで出塁。その後、鳥谷にタイムリーが飛び出し、さらに4番・ゴメスが2ランホームラン。阪神がいきなり3点をあげる。3回 ... 続きを見る


【2014年タイトルホルダー 最多安打編】 好対照な1番打者――長打の山田哲人、単打の中村晃

2014/10/15

7日をもって、2014年のペナントシリーズ全日程を終了し、各リーグのタイトルホルダーが確定した。それぞれの個人の成績を振り返ると記録の価値や、チームの状況にどう影響を及ぼしたのかまで見えてくる。最多安打はヤクルト、ソフトバンクの1番打者に輝いた。... 続きを見る


青木宣親所属のロイヤルズ、ワールドシリーズに王手!|10月15日MLBクイックニュース

2014/10/15

雨で順延したが、青木宣親が所属するカンザスシティ・ロイヤルズは、本拠地カンザスシティで、ボルチモア・オリオールズ相手を迎えた。 ○カンザスシティ・ロイヤルズ2-1●ボルチモア・オリオールズ ロイヤルズの先発はガスリー、オリオールズは元中日のチェン。先制したのはオリオールズ。2回表にハーディがタイムリー二塁打を打つ。 チェンの好投の前に、ロイヤルズは旗色が悪かったが、4回裏にケイン、ホスマーの連打にバトラーの四球で一死満塁、ゴードンの二ゴロの間にケインが帰って同点とする。 6回裏には先頭の青木が中前にライナーで運ぶ安打、一死後ホスマーの右前打で青木の代走ダイソンが三進。ここでバトラーの犠牲フライ ... 続きを見る


【プロ野球評論家・与田剛の眼】勝ち上がった阪神、日本ハムは初戦をとれるかが最大のポイント

2014/10/15

クライマックス・シリーズ(CS)ファーストステージが終わり、セ・リーグは阪神が1勝1分で広島を破り、パ・リーグは日本ハムがオリックスを2勝1敗で下して、ファイナルステージ進出を果たした。1点を争う好勝負が続いたが、勝敗を分けたものは何だったのか。そして、セ・パともに今日からクライマックス・シリーズ(CS)ファイナルステージが開幕する。1勝のアドバンテージがある以上、その時点でリーグ優勝チームが優位であるには変わらない。プロ野球評論家の与田剛氏にファーストステージの総括と、勝ち上がったチームがどう王者へ挑むべきか――ファイナルステージの行方を占ってもらった。... 続きを見る


プロ野球でも、技術指導以外に求められる人間教育。高校生指名から問われる球団の姿勢

2014/10/15

今年のドラフト会議でも上位で高校生が指名される可能性が高い。ここ数年は田中将大、藤浪晋太郎、大谷翔平ら高卒1年目からチームの中心選手として活躍するケースはあるが、こういった道を歩む選手はごくわずかだ。基本的には数年後を見据えた指名になるが、その選手の"伸びしろ"に期待する場合、球団側にもその選手をどのように育てていくのか。確固たる未来図が求められる。... 続きを見る


4番の一振りで、日本ハムがファイナルステージ進出を決める

2014/10/14

台風の影響で1日順延となったパリーグのクライマックスシリーズファーストステージ第3戦。延長10回表、日本ハムの4番・中田翔のホームランが飛び出し、2対1でオリックス。バファローズを下した。栗山英樹監督就任1年目、優勝した2012年以来のファイナルステージ進出となる。... 続きを見る


【小島克典の「通訳はみだし日記」】プレゼントに込めた思い――もうひとつの風物詩〝メジャーリーガーの奥さまたちのプレーオフ〟

2014/10/14

ベースボールチャンネルは、毎週火曜日に、横浜ベイスターズ、サンフランシスコ・ジャイアンツ、ニューヨーク・メッツの3球団で通訳として活躍した小島克典氏による書き下ろし連載「通訳はみ出し日記」をスタートしました。連載3回目は、メジャーリーガーの奥さまたちが主役となる「プレーオフの舞台裏」について。セレブ妻ならではのびっくりハプニングが満載の、知られざる活動をご紹介します。... 続きを見る


グリエル、デスパイネなど大物選手が次々来日。日本球界に吹き荒れた〝キューバ旋風〟

2014/10/14

2014年シーズンの大きなトピックスのひとつが、キューバ出身選手の活躍だ。昨年、キューバ政府が制限つきながら自国選手の海外移籍を容認したため、グリエル(横浜)やデスパイネ(ロッテ)など、キューバの至宝と呼ばれる大物選手が次々と来日。その前評判に違わぬ実力を示し、キューバ野球の質の高さを改めて見せつけた。解禁元年となった今季は、いわば〝種がまかれた〟1年に過ぎない。このキューバ旋風は来季以降も続いていくと予想される。... 続きを見る


【広尾晃の「ネタになる記録ばなし」】白熱必至のCSファイナルステージ。勝敗の分かれ目は経験か?勢いか?

2014/10/13

ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。第8回目は「ファイナルステージの展望」についてだ。... 続きを見る


「日本時代よりパワーアップしている」。4勝4敗でも、先発投手として評価される数字を残した和田毅

2014/10/13

2年前、ソフトバンクからオリオールズに移籍し、メジャーリーグでの活躍を期待されていた和田毅。開幕前に肘の故障を発生し、トミー・ジョン手術を行うことになり、長期離脱となった。今年、地道なリハビリを経て、シカゴ・カブスでようやくメジャーデビューを果たした和田は、3AとMLBあわせると、年間31試合に登板し、183イニングを投げ切り、先発としての存在感を残した。その和田が、11月の日米野球にMLB代表として凱旋登板する。... 続きを見る


パリーグは明日決着。T-岡田、起死回生の一発でオリックスが逆転勝利

2014/10/12

 クライマックスシリーズファーストステージ第2戦は終盤に劇的なドラマが待っていた。  前日の勝利勢いそのままに、初回、日本ハムは小谷野のタイムリーで早々と2点を先制する。    5回まで日本ハムの先発・上沢に無安打に抑えられていたオリックスは、6回原のタイムリーで反撃ののろしを上げる。  7回に日本ハムがミランダのホームランで勝ち越すが、その裏、ヘルマンの2点タイムリーツーベースで同点に追いつく。  8回に稲葉のタイムリーで再び勝ち越した日本ハム。  逃げ切りを図るが、8回に登板した谷元がT-岡田に1号3ランを許し、まさかの逆転。  オリックスにとっては、まさに起死回生の一発だった。先発のディ ... 続きを見る


阪神、キクマルを完璧に封じて、初のファイナルステージへ

2014/10/12

 ファイナルステージに王手をかけた阪神。  先発の能見は8回を5安打無失点。その後は呉、福原とつないだ。  今季の能見はロサリオ以外でも、丸佳浩に対しては10打数ノーヒット、通算でも22打数4安打、打率.182と抑えていたが、この試合でも5打数ノーヒット。 カープの打線の軸を完璧に封じた。  カープの先発はルーキーの大瀬良。こちらも7回5安打無失点。  以降はヒースが前日に続き、中継ぎで登板し、2イニングを無失点。中崎も得点を与えなかった。  規定により12回表終了時点で同点のままコールドゲームで終了。  1勝1分でリーグ2位の阪神が、球団史上初のCSファイナルステージ進出を果たした。  カー ... 続きを見る


青木宣親所属のロイヤルズ、ポストシーズン負け知らずの6連勝|10月12日MLBクイックニュース

2014/10/12

敵地ボルチモアへ乗り込んでのリーグ優勝決定シリーズ第2戦、青木宣親が所属するカンザスシティ・ロイヤルズは連勝した。 ●ボルチモア・オリオールズ4-6○カンザスシティ・ロイヤルズ まるで昨日のリプレーを見ているような展開だった。 オリオールズの先発はノリス、ロイヤルズはベンチュラ。 ロイヤルズは初回、1死後青木の左前打、ケインの二塁打でノリスを二、三塁と攻め立て、ホスマーが2点タイムリーで先制する。 オリオールズは2回裏にカリブ・ジョセフの犠牲フライで1点を返す。 序盤は点の取り合いに。 ロイヤルズは3回にバトラーのタイムリー二塁打で1点追加すると、その裏、オリオールズはアダム・ジョーンズの2ラ ... 続きを見る


強行指名、涙、クジ引き――数々のドラマを生んだドラフト会議

2014/10/12

プロ野球入りを目指す新人選手たちの運命を左右する、新人選手選択会議。通称、ドラフト会議が10月23日に開催される。第1回が開催されてから約50年の歴史を持つ、このドラフト会議はこれまで悲喜こもごものドラマと事件を生んできた。強行指名、涙、命運を決めるクジ引き――。枚挙にいとまがない、ドラフト物語を振り返る。... 続きを見る


【横尾弘一「プロにつながる社会人野球」】ドラフトに対して個性的な考え方を持って”その日”を待つ――JX-ENEOS・石川駿

2014/10/12

ドラフト会議で社会人を指名する場合、球団は当然即戦力として期待している。今年は、どのような即戦力を獲得するのだろうか。プロのスカウトらが注目する一人の社会人選手がいる。JX-ENEOSの石川 駿だ。その石川のドラフトに対する考えは他の選手とは少々違う。... 続きを見る


青木宣親所属のロイヤルズ、またも延長戦を制す|10月11日MLBクイックニュース

2014/10/11

青木宣親が所属するカンザスシティ・ロイヤルズは、敵地ボルチモアへ乗り込んでのリーグ優勝決定シリーズに臨む。7回戦制で、先に4勝したチームがリーグ優勝、そしてワールドシリーズに進出する。 ●ボルチモア・オリオールズ6-8○カンザスシティ・ロイヤルズ オリオールズの先発はティルマン、ロイヤルズはシールズ。 ロイヤルズは3回表、エスコバーのソロホームランの後、青木の左前打に端を発する連打で満塁、ここでアレックス・ゴードンがバットを折られながらもライトへポトリと落ちるヒット。これで走者一掃となり、この回4点を先制する。 オリオールズは裏にアダム・ジョーンズのタイムリーで1点を返す。 ロイヤルズは5回に ... 続きを見る


【プロ野球評論家・与田剛の眼】セパともに第1戦の勝敗がすべて。打力の広島、リリーフ陣が揃うオリックスが有利か

2014/10/11

 セ・パともにクライマックス・シリーズ(CS)ファーストステージが開幕する。セ・リーグは昨年に続き阪神(セ2位)と広島(セ3位)、パ・リーグはオリックス(パ2位)と日本ハム(パ3位)の顔合わせとなった。はたして、先に2勝を挙げファイナルステージへと駒を進めるのはどのチームなのか? プロ野球評論家の与田剛氏にCSファーストステージの行方を占ってもらった。... 続きを見る


下剋上がもたらす興奮、スリル満点のゲーム展開……名勝負を生み続けるクライマックスシリーズ

2014/10/11

ついにポストシーズンへと突入するプロ野球。10月11日から、セ・リーグは阪神対広島、パ・リーグはオリックス対日本ハムのカードで、クライマックスシリーズ(CS)がスタートする。前身となったプレーオフ制度から数えて、今季で11度目の開催となるCS。勝ち上がり方式の短期決戦ゆえに生まれた名勝負、想像を超えたドラマを振り返る。... 続きを見る


【広尾晃の「ネタになる記録ばなし」】イチローもヘルナンデスも縁はなし! 名選手ですら経験できないワールドシリーズ

2014/10/10

ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。第7回目は「ワールドシリーズ」についてだ。... 続きを見る


CSファーストステージ(パリーグ)の初戦は、QS率84%の金子千尋と、対オリックス被打率.226の大谷翔平の投げ合い。勝ち上がるのは、逃げ切りのオリックスか? 機動力の日本ハムか

2014/10/10

プロ野球は、明日からいよいよクライマックスシリーズがスタートする。パリーグは、京セラドームでオリックス対日本ハムが行われる。初戦は両チームのエース、金子千尋対大谷翔平が先発する。... 続きを見る


【元ドジャーススカウト、小島圭市の禅根夢標】平野佳寿投手は、MLBでも成功するタイプの投手~黒田博樹投手、カーショウ投手らに共通する「好投手の条件」

2014/10/10

ベースボールチャンネルでは、月2回、読売ジャイアンツなどでプレーし、その後ロサンゼルス・ドジャースの日本担当スカウトとして当時、黒田博樹投手や齋藤隆投手の入団に携わった小島圭市氏の連載をスタートさせます。小島氏は現在、(株)K’sLabを立ち上げ、スポーツ環境の向上から青少年の育成に積極的に関わっています。この連載では、日本の野球界が発展するための視点から、一つのテーマを深く掘り下げ、野球ファンや、野球指導に携わる皆さんに問題提起をしていきたいと考えています。さて、1日からMLBのプレーオフが始まり、日本も11日からクライマックスシリーズが始まります。第2回目のテーマは、元スカウトから観た「好投手の条件」です。... 続きを見る


阪神は先発の起用法、広島は福留対策がポイント。CSファーストステージ(セリーグ)は初戦を制したほうが有利な状況に

2014/10/10

プロ野球は、明日からいよいよクライマックスシリーズがスタートする。セリーグは、甲子園球場で阪神対広島が行われる。昨年も同じ組み合わせとなったが、そのときは広島が阪神を下し、ファイナルステージへ駒を進めた。果たして今年はどうなるか。... 続きを見る


日本代表「侍ジャパン」28人が発表

2014/10/09

 11月に開催される「2014 SUZUKI 日米野球」でMLBオールスターと対戦する日本代表「侍ジャパン」28人が9日、発表された。侍ジャパンは、11月10日の壮行試合を経て、12日からMLBオールスターと対戦する。 パリーグで熾烈な優勝争いを演じたソフトバンク、オリックスから5名ずつ選ばれた。MLBオールスターには、カブスの和田毅投手も選出された。他にも野手陣はプホルス、カノ、アダムジョーンズ、アルトゥーベ、ハーパー、ロンゴリア、エスコバルらの参加が決定している。 【投手】 前田健太(広島) 金子千尋(オリックス) 岸 孝之(西武) 牧田和久(西武) 井納翔一(DeNA) 高橋朋己(西武) ... 続きを見る


サッカー選手より勝る野球選手の身体能力。日本人に必要なのは過度な筋トレよりも柔軟性

2014/10/09

どんなスポーツにおいても、十分なパフォーマンスを発揮する上で土台となる身体づくりが重要だ。Oriental Physio Academy代表の波田野征美氏はこれまで、さまざまなスポーツ競技のアスリートのカラダを診察してきたが、その経験則から、野球選手のほうがサッカー選手よりも身体能力が高いと感じる一方で、過度な筋トレによって柔軟性を奪い、それが逆にケガやパフォーマンスの低下をもたらすと警鐘を鳴らす。... 続きを見る


【2014年タイトルホルダー 首位打者編】 阪神の成績を左右させたマートンの打率。内野安打率はわずか7%、イチロー以来の30盗塁で首位打者に輝いた糸井

2014/10/08

7日をもって、2014年のペナントシリーズ全日程を終了し、各リーグのタイトルホルダーが確定した。それぞれの個人の成績を振り返ると記録の価値や、チームの状況にどう影響を及ぼしたのかまで見えてくる。... 続きを見る


横浜DeNAベイスターズ、横浜という街とファンとともに着実に歩みつづけた3年間

2014/10/07

今季、クライマックスシリーズを逃したベイスターズ。しかし、3年前に比べてチームに地力がついてきたのは間違いない。投打ともに若い選手が台頭し、グリエルやブランコをはじめ適材適所に戦力をしっかりと補強してきた。粘り強いチームの戦いと、中畑監督を中心にしたファンサービス、球団のアイデアあふれる企画がファンの心をつかみ、観客動員数は右肩上がりだ。... 続きを見る


DeNAベイスターズ モスコーソ選手と来季の契約延長で合意

2014/10/07

横浜DeNAベイスターズは、7日(火)ギジェルモ・モスコーソ選手と、2015年度シーズンにおいて、選手契約を結ぶことを決定したと発表した。 モスコーソは今季DeNAベイスターズに加入。二けた勝利には届かなかったが、ストレートを中心に動くボールで打ち取る特徴をいかし、先発ローテーションの一角として9勝(9敗)をマークした。6日(水)の東京ヤクルト戦で先発登板し、5回投げて3失点。規定投球回数もクリアした。来季も、先発の一人として貴重な戦力と球団は評価した。 <ギジェルモ・モスコーソ選手のコメント> 「素直に大変嬉しく思っています。今年対戦した選手や球場の特徴、日本での経験を来年のシーズンにしっか ... 続きを見る


【中島大輔 One~この1球、1打席をクローズアップ】プロ7年目・遅咲きの大砲、梅田尚通が魅せた来季へつなぐグランドスラム

2014/10/07

ある試合の象徴的なワンシーンを切り抜き、その場面の選手の心理や想いを取り上げる連載企画。第3回目は、埼玉西武ライオンズの梅田尚通をクローズアップする。与えられた機会で、結果を出せるか否か。プロ野球という厳しい世界では、期待を懸けられる選手は多いが、それをモノにできる選手は一握りだ。10月2日の北海道日本ハムファイターズ戦の2回裏、無死満塁の場面だ。5月にプロ7年目にして初昇格、4打席で2三振という厳しい結果――しかし、1軍の投手との4回の対戦の中で、梅田は手ごたえを感じていた。... 続きを見る


【小島克典の「通訳はみだし日記」】ロイヤルズ青木が手にする驚愕のプレーオフ・ボーナス

2014/10/07

ベースボールチャンネルは、毎週火曜日に、横浜ベイスターズ、サンフランシスコ・ジャイアンツ、ニューヨーク・メッツの3球団で通訳として活躍した小島克典氏による書き下ろし連載「通訳はみ出し日記」をスタートしました。日米両球界で培った小島氏の経験をベースに、現地メディアの報道や知られざる業界の慣習を、独自の視点で軽やかに紹介していきます。連載2回目は「驚きのMLBプレーオフ・ボーナス分配法」についてです。... 続きを見る


サバシア、クレメンス、ムシーナ、ペティット以上の男。ヤンキースが黒田博樹を高く評価する理由

2014/10/06

今季、ポストシーズン進出がかなわなかったヤンキース。田中将大が大きく注目される中、もう一人の日本人エース・黒田博樹は1年間ローテーションを守り切った。引退や日本球界復帰などの噂も流れるが、"ヤンキース投手歴代最優秀防御率"の男・黒田に対するヤンキースの評価は全く揺るがない。... 続きを見る


【広尾晃の「ネタになる記録ばなし」】クライマックスシリーズ、ファーストステージは下位チームが有利?

2014/10/06

ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。第6回目は「クライマックスシリーズファーストステージ」についてだ。... 続きを見る


青木宣親全打席出塁の大活躍、ロイヤルズ、地区シリーズをスイープ!|10月6日MLBクイックニュース

2014/10/06

アリーグ地区シリーズ3戦目 ○カンザスシティ・ロイヤルズ8-3●ロサンゼルス・エンゼルス 敵地で連勝して本拠地カンザスシティに帰ってきたロイヤルズ。 先発はロイヤルズがシールズ、エンゼルスはCJウィルソン。 1回表、シリーズ無安打だったエンゼルスのマイク・トラウトが左翼スタンドへ先制ソロ本塁打。 その裏、ロイヤルズはすかさず反撃。1死から青木が左前打、ケインも右前打、ホスマーは三振に倒れるが、バトラーが歩き満塁。 ここでアレックス・ゴードンが中越え走者一掃の二塁打。 エンゼルスの先発、CJウィルソンをわずか23球でノックアウトした。 ロイヤルズは3回裏、四球の青木を一塁に置いて、ホスマーが2ラ ... 続きを見る


【横尾弘一「プロにつながる社会人野球」】野茂英雄、杉内俊哉、攝津 正、長野久義――プロへの登竜門『侍ジャパン社会人代表』に注目!

2014/10/05

今季のプロ野球を見ると小林誠司、田中広輔、秋吉 亮、東明大貴、吉田一将、石川歩……社会人野球出身のルーキーが各チームを支えている。今年のドラフト会議でも、社会人野球出身の選手の指名が予想される。先日行われた、第17回アジア競技大会(韓国・仁川)にも、そんなドラフト候補の選手たちが日本代表として出場した。ぜひ、『侍ジャパン社会人代表』にも注目いただきたい。... 続きを見る


千葉ロッテ時代が礎に。渡辺俊介の挑戦へ導いた恩師・ボビー・バレンタインとの出会い

2014/10/05

千葉ロッテマリーンズの先発の中心選手として活躍した渡辺俊介。球界では稀有なサブマリンは、マリーンズファンのみならず、野球ファンからも愛された。その渡辺が昨年千葉ロッテを退団。メジャーリーグへの挑戦を表明した。その決断の背景には、自身が師と仰ぎ、千葉ロッテを劇的に変えたボビー・バレンタインの存在があった。... 続きを見る


青木宣親所属のロイヤルズ、またも延長戦を制し地区シリーズ王手|10月4日MLBクイックニュース

2014/10/04

アリーグ地区シリーズ2戦目 ●ロサンゼルス・エンゼルス1-4○カンザスシティ・ロイヤルズ 先発はエンゼルスがシューマーカー、ロイヤルズがベンチュラで始まった第2戦。 2回表にロイヤルズはアレックス・ゴードンのタイムリーで先制する。6回裏、エンゼルスはプホルズのタイムリーで同点に。 このシリーズに入ってから両軍の打線は湿りがち。 昨日に続いて膠着状態で延長戦に入るが11回表、ロイヤルズのホスマーが勝ち越し2ランホームラン。さらにペレスのタイムリーで4-1とリードを奪う。 11回裏は、昨日に続いてクローザーのホランドが上がり、エンゼルス打線を3人でかたづけた。 青木宣親は2番右翼で先発。一打席目は ... 続きを見る




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