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タグ:ニューヨーク・ヤンキースの記事一覧

田中のDL入り、メジャー日本人先発が全員戦線離脱 前田は来週中にもローテ復帰か

2018/06/10

 ニューヨーク・ヤンキースが9日(日本時間10日)、両太もも裏の張りのため、田中将大投手の故障者リスト(DL)入りを発表した。これでメジャーリーグの日本人先発投手4人全員がDL入りとなった。    田中は8日(同9日)、敵地でのニューヨーク・メッツ戦に先発登板。初回に先頭打者本塁打を浴びたが、5回まで許したのはその1失点のみ。8奪三振の力投を見せていた。    しかし、6回の攻撃でアクシデントが発生した。投手も打席に立つナショナル・リーグ主催試合で、田中は先頭打者で打席に入ると、相手失策で出塁。ジャッジの犠飛で本塁へ激走し、同点のホームを踏んだ。この際、両太ももの裏に張りを ... 続きを見る


田中将大、両太もも裏の張りで故障者リスト入り

2018/06/10

 ニューヨーク・ヤンキースは9日(日本時間10日)、田中将大投手が両太もも裏の張りのため、10日間の故障者リスト(DL)入りしたと発表した。    田中は8日(同9日)、敵地でのニューヨーク・メッツ戦に「8番・投手」で先発し、5回1失点と好投していた。    1点を追う6回の攻撃、相手失策で出塁した田中は三塁からジャッジの犠飛で本塁へのタッチアップに成功し、同点のホームを踏んだ。この際、田中は両太もも裏に張りを訴え、降板した。    球団によると、復帰時期は6月末から7月上旬になる見通し。    田中は今季13試合に先発し、7勝2敗、防御率4.58の成績 ... 続きを見る


ヤンキース主砲2人が延長13回決着弾! スタントンの打球初速は“弾丸”191.9キロ

2018/06/07

緊迫0-0の均衡打ち破る一発!  ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手とジャンカルロ・スタントン外野手が6日(日本時間7日)、敵地ロジャース・センターで行われたトロント・ブルージェイズ戦で接戦にケリをつける本塁打を放った。    ヤンキースのソニー・グレイ、ブルージェイズのサム・ガービリオの両投手による投げ合いで始まった試合は、0-0のまま延長戦に突入する緊迫した展開となった。    しかし延長13回、ヤンキースがついに均衡が破る。ブルージェイズ7番手のジョー・ビアジーニ投手に対し、1死からブレット・ガードナー外野手が左前安打で出塁すると、続く2番ジャッジがカ ... 続きを見る


田中将大が今季すでに7勝 心強い“超強力打線”はメジャー記録264HR超えの勢い

2018/06/04

スタントン、ジャッジら揃う打線…1997年のマリナーズ上回るか  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、2日(日本時間3日)のボルティモア・オリオールズ戦で今季7勝目を挙げた。順調に勝利数を積み重ねているようにも見えるが、防御率は4.79と決して良いとは言えない。この勝利数の背景には、1つの要因として「打線の援護」がある。    特に今季のヤンキース打線の破壊力は凄まじく、公式サイト『MLB.com』ではヤンキース打線がチーム本塁打数のシーズン記録を更新する勢いであることを紹介している。    今季は、ジャンカルロ・スタントン外野手を新たに獲得し、アーロン・ジャッジ外野 ... 続きを見る


田中将大、7勝目も今季自己ワースト1試合3被弾に反省「これからの課題」

2018/06/03

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が2日(日本時間3日)、敵地でのボルティモア・オリオールズ戦に先発登板し、6回途中4失点で今季7勝目を挙げた。自身5連勝も今季自己最多の1試合3本塁打を浴びた右腕は試合後、反省の弁を口にした。    田中は初回1死からジョーンズにソロ本塁打を許し、早々に1点を献上した。味方の援護で勝ち越した3回にリチャードにソロを被弾。4回、5回は走者を背負いながら要所を三振や凡打で打ち取る粘り強い投球を見せたが、6回にはこの日3本目となる本塁打を許した。    この日、5回1/3で97球を投げ、8安打7奪三振1四球。防御率4.79とした。米公式サイ ... 続きを見る


田中将大、悪天候も粘投で今季7勝目 6回途中4失点7K、ヤンキースは二桁安打で4連勝

2018/06/03

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は2日(日本時間3日)、敵地でのボルティモア・オリオールズ戦に先発登板。5回1/3を投げ、8安打7奪三振1四球4失点の内容で、今季7勝目を挙げた。防御率4.79とした。    試合は悪天候により、約1時間40分遅れで開始。スライド登板の田中は降雨の中、粘りの投球を見せた。初回1死走者なしで2番ジョーンズに左中間への先制のソロを許すも、後続を連続三振に取った。    逆転に成功し、2-1で迎えた2回裏、打者2人を凡打に抑え、7番デービスに中前打を許したが、続くバレンシアを中飛に取った。さらに2点の援護をもらった3回、1死走者なしで1番リ ... 続きを見る


田中将大、6回途中4失点7Kの粘投 3被弾も打線援護で勝ち投手の権利もって降板

2018/06/03

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は2日(日本時間3日)、敵地でのボルティモア・オリオールズ戦に先発登板。6回途中4失点で、7勝目の権利をもって降板した。    前回登板では、大谷翔平投手を擁するロサンゼルス・エンゼルス相手に好投した田中。当初は1日(同2日)に先発予定だったが、5月31日の試合が雨で延期となったために2日にスライドした。    試合は悪天候のため、約1時間40分遅れでプレイボール。今季7勝目を狙う田中は初回、1死走者なしから2番ジョーンズに2球目87.4マイル(約141キロ)のスプリットを捉えられ、先制のソロ本塁打を被弾。後続は連続三振に取り、この回 ... 続きを見る


ヤンキース新人トーレス、2失策を挽回するサヨナラ打「アメイジング!勝つために楽しんだ」

2018/05/30

 ニューヨーク・ヤンキースのグレイバー・トーレス内野手が29日(日本時間30日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われたヒューストン・アストロズ戦で延長10回にサヨナラタイムリーを放った。    ヤンキースは、3-5と2点を追う9回にブレット・ガードナー外野手のこの日2発目となる起死回生の2ラン本塁打で同点に追いつく。そして延長10回、アストロズ6番手のブラッド・ピーコック投手の前に2死となった後、2年目の23歳ミゲル・アンドゥーハー内野手が二塁打で出塁すると、続いて打席に立ったのは1年目の21歳トーレス。    トーレスは、カウント2-2から95.2マイル(約153キロ)の ... 続きを見る


大谷翔平、メジャー初対戦の田中に2K“完敗”「日本の時より変化球を多く投げていた」

2018/05/28

スライダー、スプリット…2Kはいずれも変化球で仕留められる  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が27日(日本時間28日)、敵地ヤンキー・スタジアムで行われたニューヨーク・ヤンキース戦に「4番・指名打者(DH)」で先発出場。田中に2三振を喫するなど2打数無安打2四球で3戦連続無安打に終わった。    前日にメジャーで自身初めて2試合連続無安打に終わり、打率が3割を切ってしまった大谷。この日は強風と小雨が混じる天候の中、田中との日本人対決が注目を集めた。    大谷は初回、2死一塁の場面で第1打席を迎えた。まず2球続けてボール球を見て2-0と有利に立ったが、その後フルカウ ... 続きを見る


田中将大、大谷との対戦に感慨 今季最多104球で6勝目「間違いなく良い投球の1つ」

2018/05/28

「メジャーのレベルで彼と対戦できたことは良かった」  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が27日(日本時間28日)、本拠地ヤンキースタジアムで行われたロサンゼルス・エンゼルス戦に先発登板し、大谷翔平投手から2三振を奪うなど6回1失点の好投で今季6勝目を挙げた。    田中は中5日で今季11度目の先発マウンド。3回までに52球を要しながら無失点に抑えると、3回に3点の援護を受けた田中は、6回にアンドレルトン・シモンズ内野手にソロ本塁打を浴びるも、後続を抑えてリリーフ投手に終盤を託した。    注目された大谷とのメジャー初対決は、第1打席にスライダー、第3打席にスプリットで ... 続きを見る


田中、荒天に負けず6勝目! “データ”で見る「したたかさ」…ボール先行から5Kの巧者ぶり

2018/05/28

失点は6回のソロ一発のみ。球数は今季最多104球  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が27日(日本時間28日)、本拠地ヤンキースタジアムで行われたロサンゼルス・エンゼルス戦に先発登板し、大谷翔平投手から2三振を奪うなど6回1失点の好投で今季6勝目を挙げた。    田中は今季11度目の先発マウンド。5勝目を挙げた21日(同22日)の敵地テキサス・レンジャーズ戦から中5日を空けて迎えた。    3回に3点の援護を受けた田中は、6回にアンドレルトン・シモンズ内野手に真ん中の82.9マイル(約133キロ)のスライダーを捉えられソロ本塁打を浴びるも、失点はこの1点のみ。 &nb ... 続きを見る


田中将大が大谷翔平に貫録勝ち!6回8Kの好投で6勝目 大谷は2三振喫し3戦連続無安打

2018/05/28

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手とロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が、それぞれ投手と打者として対戦した試合が27日(日本時間28日)、ヤンキー・スタジアムで行われ、田中は6回1失点で今季6勝目を挙げたが、「4番・指名打者(DH)」で先発した大谷は2打数無安打に終わった。    田中は今季11度目の先発マウンド。21日(同22日)以来中5日を空けて迎えた試合だったが、大谷との対戦で注目される中で圧巻の投球を見せた。    この日は強風と小雨の中での試合。田中は初回、2死一塁からメジャー初対決となった大谷翔平投手をフルカウントから85.6マイル(約138キロ)のス ... 続きを見る


田中将大、大谷から2三振! 悪天候に屈せず6回1失点の好投で勝利投手の権利得て交代

2018/05/28

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が27日(日本時間28日)、本拠地ヤンキースタジアムで行われているロサンゼルス・エンゼルス戦に先発登板。6回1失点で勝利投手の権利を持って交代した。    田中は今季11度目の先発マウンド。5勝目を挙げた21日(同22日)の敵地テキサス・レンジャーズ戦から中5日を空けて迎えた。    この日は強風と小雨の中での試合。田中は初回、2死一塁からメジャー初対決となった大谷翔平投手をスライダーで空振り三振に仕留めるなど無失点に抑え、上々の立ち上がりを見せた。2回は5番からの攻撃を3者凡退、3回も2死から四球で走者を背負うものの、マイク・トラウ ... 続きを見る


大谷VS田中、第3打席はスプリットで空三振 強風と小雨の中で田中が貫録見せつける

2018/05/28

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手とロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が、それぞれ投手と打者として対戦する試合が27日(日本時間28日)、ヤンキー・スタジアムで行われており、「4番・指名打者(DH)」で先発の大谷の第3打席は空三振だった。    ここまで第1打席はスライダーに空振り三振、第2打席は四球となっている大谷と田中の対戦。第3打席は6回に訪れた。    田中は先頭のマイク・トラウト外野手を3球三振に仕留めたが、続くアンドレルトン・シモンズ内野手にカウント2-2から82.9マイル(約133キロ)のスライダーをレフトスタンドへ運ばれるソロ本塁打を浴びて1点を返 ... 続きを見る


大谷VS田中、第2打席は四球 田中が無死一、二塁のピンチを無失点で切り抜ける

2018/05/28

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手とロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が、それぞれ投手と打者として対戦する試合が27日(日本時間28日)、ヤンキー・スタジアムで行われており、「4番・指名打者(DH)」で先発の大谷の第2打席は四球だった。    やや抜けた真ん中のスライダーに空振り三振という結果に終わった大谷対田中の第1打席。3回にヤンキースが3点を先制し3-0で迎えた4回、2人の2度目の対戦シーンを迎えた。    ここまで52球の田中は、先頭のアンドレルトン・シモンズ内野手に中前安打を浴びて無死一塁。再び走者を置いて大谷との対戦となった。初球は低めの速球でボール、 ... 続きを見る


大谷VS田中、第1打席はスライダーに空振り三振 ヤンキースタジアム大きく沸く

2018/05/28

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手とロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が、それぞれ投手と打者として対戦する試合が27日(日本時間28日)、ヤンキー・スタジアムで行われており、「4番・指名打者(DH)」で先発の大谷の第1打席は空振り三振だった。    田中は初回、先頭のザック・コザート内野手にいきなり右前安打を打たれ無死一塁。しかし、続くマイク・トラウト外野手を粘られながらも最後は93.9マイル(約151キロ)の速球でファールチップの三振。アンドレルトン・シモンズ内野手を右飛に打ち取って2死一塁としたところで大谷を打席に迎えた。    大谷はヤンキースファンのブーイ ... 続きを見る


打ち崩すか、ねじ伏せるか…大谷VS田中、メジャー初対決<両チーム先発メンバー発表>

2018/05/28

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手とロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が、それぞれ投手と打者として対戦する試合が27日(日本時間28日)、まもなくヤンキー・スタジアムで始まる。大谷は「4番・指名打者(DH)」として先発出場する。    日本時代、田中と大谷の対戦成績は11打数無安打(6三振)と田中が圧倒。それでも、田中はメジャーに移籍して5年目、大谷は1年目ながらこれまで華々しい活躍で打線を引っ張っている。海を越えて初めて対戦する両者は、日本のファンと全米のファンが注目する中どのような対決を見せてくれるだろうか。    以下、両チームのスターティングラインナップ。 ... 続きを見る


164キロで大谷をねじ伏せたチャップマンは満足「彼との勝負に勝った」

2018/05/26

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が25日(日本時間26日)、敵地でのニューヨーク・ヤンキース戦に先発出場。3打数無安打1四球で終えた。この試合で注目を集めたのがヤンキースの守護神のアロルディス・チャップマン投手との初対決だ。全球直球の勝負は、大谷が101.9マイル(約164キロ)の直球で打ち取られ、安打とはならなかったが、あわや本塁打かという当たりを放つなど、多くのファンの目を惹きつけた。    チャップマンは試合後のインタビューで記者陣から大谷との対決について聞かれ「彼は2回ほど良いスイングをしていたが、アウトを取ることが大事だった」と振り返った。また、この日の対決の4球目 ... 続きを見る


大谷、宣言通り!?の外角攻めでセベリーノ相手に無安打 チャップマンとの対決では164キロに遊ゴロ

2018/05/26

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が25日(日本時間26日)、敵地でのニューヨーク・ヤンキース戦に「5番・指名打者」で先発出場し、3打数無安打1四球だった。    27試合に出場し、打率.319、6本塁打、19打点と結果を残している大谷がこの日対戦するのはヤンキースのエースのセベリーノだ。セベリーノと大谷と言えば、初対戦となった4月27日に大谷がいきなりセベリーノの速球を本塁打とし、試合後にセベリーノが「もう内角に投げない」と脱帽したというエピソードがある。    この日の第1打席はセベリーノの宣言通りに外角中心の配球で大谷は見逃し三振に打ち取られた。第2打席は四球。 ... 続きを見る


大谷VS田中、日本人投手対決のお預けに現地メディアもがっかり「エンゼルスが対決をぶち壊し」

2018/05/25

 ロサンゼルス・エンゼルスは24日(日本時間25日)、大谷翔平投手が先発登板予定だった27日(同28日)の敵地ニューヨーク・ヤンキース戦を回避すると発表。同日に先発予定の田中将大投手との対決が注目されていたが、投げ合いは実現せず。現地メディアからも落胆の声が上がっている。    日本人スターの投手対決消滅を嘆いたのはニューヨークの地元紙『ニューヨーク・ポスト』。「エンゼルスが対決をぶち壊した」という見出しで大谷登板回避を報じた。体への負担を考慮したためだが、指名打者で出場の可能性はあるとし、打者として田中との対決に期待した。    米スポーツ専門チャンネル『YESネットワー ... 続きを見る


エンゼルス・大谷、マー君との投げ合い見送り 現地27日のヤンキース戦には登板せず

2018/05/25

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)に予定されていたニューヨーク・ヤンキース戦の先発登板を回避する見通しとなった。注目が集まっていた田中将大投手との投げ合いは消滅したが、打者としての対決の可能性は残されている。    米公式サイト『MLB.com』の24日(同25日)の記事によると、マイク・ソーシア監督は登板を見送った理由について、「負担を管理するため」とコメント。次回登板は未定となっている。     大谷は20日(同21日)のレイズ戦で移籍後最長の7回途中、110球を投げて4勝目を挙げた。投手としての今季ここまでの成績は7試合に登板し、4勝1 ... 続きを見る


田中将大が今季5勝目、制球苦しむも粘投 打線は5本塁打で大量援護

2018/05/22

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は21日(日本時間22日)、敵地でのテキサス・レンジャーズ戦に先発登板。5回を投げ2本塁打を含む3安打、3奪三振、5四死球、4失点で今季5勝目を挙げた。防御率4.95とした。    田中は制球に苦しみながらもMLB最年長投手・44歳右腕コロンとの投げ合いを制した。    やや不安定な立ち上がりだった田中。初回に2四球や盗塁などで2死一、三塁のピンチを迎えたが、最後はプロファーを遊ゴロに打ち取って失点を防いだ。3点を先制して迎えた2回、先頭ギャロに右翼への今季14号ソロを許したが、後続は3人で仕留めた。    3回は三者凡退だ ... 続きを見る


田中将大“不完全燃焼”の5回72球。被弾、球種…データで見る「逆ジェットコースター投球」

2018/05/16

序盤に3失点も、徐々に立て直す  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が15日(日本時間16日)、敵地ナショナルズ・パークで行われているワシントン・ナショナルズ戦に「8番・投手」として先発したが、5回3失点で降板。今季5勝目は挙げられなかった。    田中の先発登板は今季9試合目で、9日(同10日)の本拠地ヤンキー・スタジアムで行われたボストン・レッドソックス戦以来6日ぶり(中5日)。初回、田中は2死から3番のアンソニー・レンドーン内野手にシンカーを捉えらソロ本塁打を被弾し先制を許してしまう。2回もアンドリュー・スティーブンソン外野手、ペドロ・セベリーノ捕手にタイムリー安打を浴びて ... 続きを見る


田中、5回3失点で今季5勝目ならず 失点後は3イニング連続無失点でリズム掴むも…

2018/05/16

序盤3失点も味方が同点に追いつく  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が15日(日本時間16日)、敵地ナショナルズ・パークで行われているワシントン・ナショナルズ戦に「8番・投手」として先発。5回3失点で降板し、今季5勝目はならなかった。    今季5勝目を狙う田中。先発登板は今季9試合目で、9日(同10日)の本拠地ヤンキー・スタジアムで行われたボストン・レッドソックス戦以来6日ぶり(中5日)となる。ナショナルズ戦は、過去1試合に登板し1勝。2015年6月9日(同10日)に本拠地で行われたものだったが、当時はマックス・シャーザー投手との投げ合いで、7回87球(ストライク63球)を投 ... 続きを見る


MLB年俸総額トップ10、30球団唯一の〇億ドル超えNo.1は…【編集部フォーカス】

2018/05/15

 日本プロ野球と桁違いの年俸で知られるメジャーリーグ。チームの総年俸額ともなればなおさらだ。    メジャーには資金力が豊富な球団ばかりに優秀な選手が集まらないようにする戦力均衡策がある。球団が選手に支払う年俸総額は一定額を超えた場合、超過分に課徴金を課す「課徴金制度(Luxury Tax、ぜいたく税)」である。しかも超過した回数によって税率が上がっていくシステムだ。    しかも今季からルールが一部変更され、税率が上昇する。昨オフに各球団がフリーエージェント(FA)補強をためらった理由はここにある。    各球団は、ぜいたく税を回避すべく知恵を絞って補強を行うが ... 続きを見る


ヤンキース主砲、1発含む4安打3打点の活躍で勝利に貢献「はるかに遅くなったが…」

2018/05/14

ここ6試合で3HR、打率.391と好調  ニューヨーク・ヤンキースのジャンカルロ・スタントン外野手が13日(日本時間14日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われたオークランド・アスレチックス戦で1本塁打を含む4安打の活躍で勝利に貢献した。    スタントンは初回、無死満塁の絶好のチャンスで第1打席を迎えると、相手先発ブレット・アンダーソン投手に対しカウント2-0から外の92.8マイル(約149キロ)の速球を中前へ弾き返し、これが先制の2点タイムリー安打。続く3回の第2打席も中前安打を放ち、迎えた5回の第3打席。今度は2死ランナーなしの場面だったが、カウント2-1から低めの90.7マイ ... 続きを見る


ヤンキース・チャップマンが速球ランキング1位に 本領を発揮し始めた剛腕、今季の最速は?

2018/05/11

 アメリカン・リーグ東地区の首位に立つニューヨーク・ヤンキースは9日(日本時間10日)現在、直近18試合で17勝と快進撃を続けている。開幕直後はやや低調だったクローザーのアロルディス・チャップマン投手もMLB史上最速169キロの本領を徐々に発揮。昨季まで不動のトップの座を守ってきたメジャー球速ランキングで、今季ここまで1位に返り咲いた。    メジャー公式高精度解析ツール『Statcast』の速球部門において、9日時点での今季メジャーリーグ最速は、チャップマンが5月8日のボストン・レッドソックス戦で投じた103.3マイル(約166キロ)。このボールはデッドボールとなり、166キロをぶ ... 続きを見る


ヤンキース、逆転勝利でここ18戦17勝! 粘投の田中「次はより良い投球で貢献を」

2018/05/10

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が9日(日本時間10日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われたボストン・レッドソックス戦に先発登板。6回途中4失点で勝敗は付かなかったものの、チームは逆転勝利を収め単独首位に浮上した。    首位攻防3連戦の2戦目。前日に接戦を制し、アメリカン・リーグ東地区首位タイとなったヤンキースは、大事な試合の先発マウンドを田中に託した。田中は初回を3者凡退に抑えたが、1点の援護をもらった直後の2回に2ラン本塁打を浴び逆転を許す。   しかし、その後は味方の強力打線による加点もあって再逆転に成功。田中も走者を背負いながらも粘りの投球を見せて、5回 ... 続きを見る


田中将大、2被弾4失点もチームは勝利… 試合作れた要因は“粘り”と“打たれ強さ”

2018/05/10

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が9日(日本時間10日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われたボストン・レッドソックス戦に先発登板。6回途中4失点で勝敗は付かなかったが、チームは逆転勝利を収め単独首位に浮上した。 6回途中4失点で降板、自身5勝目はお預け  首位攻防3連戦の2戦目。前日に接戦を制し、アメリカン・リーグ東地区首位タイとなったヤンキースは、大事な試合の先発マウンドを田中に託した。田中は、初回を21球を要しながら3者凡退に抑え、直後にアーロン・ジャッジ外野手のタイムリー安打によって1点の援護をもらう。    しかし2回、1死一塁から6番ミッチ・モアランド内野手にカウ ... 続きを見る


田中、6回途中4失点で勝敗付かず ヤンキースは終盤の逆転劇で8連勝飾り単独首位浮上

2018/05/10

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が9日(日本時間10日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われているボストン・レッドソックス戦に先発登板。6回途中4失点で勝敗は付かなかったが、チームは終盤に猛攻を見せ逆転勝利を収めた。 先制直後に逆転2ラン浴びる  アメリカン・リーグ東地区首位攻防3連戦の2戦目、その先発マウンドを任された田中。首位攻防3連戦の2戦目の先発マウンドを任された田中。過去レッドソックス戦は8勝4敗、防御率4.04としている。初回、先頭のムーキー・ベッツ外野手を11球を要しながらもフルカウントから88.3マイル(約142キロ)のスプリットで空振り三振に仕留めると、続くアンドリュ ... 続きを見る


ヤンキース、主砲の豪快2発で「首位攻防」第1R制し7連勝! 明日は田中が先発

2018/05/09

 ニューヨーク・ヤンキースのジャンカルロ・スタントン外野手が8日(日本時間9日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われたボストン・レッドソックスとの試合で2本塁打と活躍。首位攻防3連戦の初戦でチームを勝利に導いた。    アメリカン・リーグ東地区2位のヤンキースは2回、先頭のスタントンが第1打席を迎え、相手先発の左腕ドリュー・ポメランツ投手に対し、フルカウントから高めに来た91.7マイル(約148キロ)の速球をクリーンヒット。低い弾道で伸びた打球はレフトポール際へ飛び込む第8号先制ソロ本塁打となった。    続く第2打席も4回の先頭打者として立ったスタントン。ポメランツからカ ... 続きを見る


ヤンキース超有望選手が劇的サヨナラ弾。6連勝で首位攻防戦へ弾み「このチームは最高だ」

2018/05/07

 ニューヨーク・ヤンキースのグレイバー・トーレス内野手が6日(日本時間7日)、本拠地ヤンキースタジアムで行われたクリーブランド・インディアンス戦に出場し、劇的なサヨナラ本塁打を放った。    終盤に差し掛かった7回まで両チーム0-0と緊迫した試合は8回、インディアンスがタイラー・ネイクイン外野手とフランシスコ・リンドーア内野手のタイムリー安打などで一挙4点のビッグイニングを作った。しかし、ヤンキースもこれで目を覚ましたのか、直後の攻撃でブレッド・ガードナー外野手、アーロン・ジャッジ外野手のタイムリー安打で3点を返す。    ヤンキースは1点差で迎えた9回、先頭のアーロン・ヒ ... 続きを見る


田中将大、今季5勝目ならず 世界一打線に奮闘も7回無死満塁で降板

2018/05/04

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は3日(日本時間4日)、敵地ミニッツメイド・パークでのヒューストン・アストロズ戦に先発登板。昨季ワールドシリーズを制覇した強力打線に対し、7回途中3失点と奮闘したが、勝ち負けはつかなかった。チームは6-5で逆転勝ちした。    6回まで二塁を踏ませない危なげない投球を見せていた田中。しかし、3-0で迎えた7回、先頭のグリエル、続くレディックに連続安打を許すと、ブレグマンに死球を与えて無死満塁のピンチを迎えた。田中はここで降板し、2番手グリーンにマウンドを託した。    グリーンは2者連続で適時打を浴び、捕逸で同点に追いつかれた。田中の ... 続きを見る


ダルビッシュ、遠い今季初勝利 6度目先発も5回途中6失点でKO「流れ悪かった」

2018/05/03

 シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手は2日(日本時間3日)、本拠地リグレー・フィールドでのコロラド・ロッキーズ戦に先発登板した。4回1/3を投げ、3本塁打を含む7安打、8奪三振、3四球、6失点(自責点5)で今季3敗目を喫した。チームは2-11で大敗した。    今季6試合に先発し、いまだ未勝利のダルビッシュ。この日は6回自責点ゼロだった前回登板から一転、今季4度目の5回途中でノックアウトとなった。    初回、1死一塁から3番アレナドに2ラン本塁打を浴びた。2回には捕手の失策、適時打で1失点。3回は1死一、三塁で内野ゴロの間に追加点を許した。    4回は無失点に ... 続きを見る


アストロズ、CY賞右腕が14奪三振の好投見せるも“見殺し” クローザーが痛恨3ラン浴びる

2018/05/02

 ヒューストン・アストロズのサイ・ヤング賞右腕、ジャスティン・バーランダー投手が5月1日(日本時間2日)、本拠地ミニッツメイド・パークで行われたニューヨーク・ヤンキース戦に先発登板。8回14奪三振の好投を見せた。    現在4勝負けなし、防御率はメジャー3位の1.36と安定感抜群のバーランダーはこの日、圧巻の奪三振ショーを見せた。初回に昨季52本塁打の2番アーロン・ジャッジ外野手、同59本塁打の4番ジャンカルロ・スタントン外野手の大砲2人から三振を奪うと、速球、スライダー、カーブを駆使しながら5回まで毎回2つずつ三振を奪う力投。6回には、ジャッジに対してこの日最速の98マイル(約15 ... 続きを見る


田中、大量援護受け4勝目「待っている間はリズムをオフに」 次戦相手は王者アストロズ

2018/04/29

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が28日(日本時間29日)、敵地エンゼル・スタジアムで行われたロサンゼルス・エンゼルス戦に先発登板し今季4勝目を挙げた。    今季6戦目の登板となった田中。強打者が揃うエンゼルスとの対戦だったが、エースの貫録を見せつける投球を見せた。初回を3者凡退と安定した立ち上がりを見せると、2回は3者連続三振の圧巻の投球。    3回、4回はともに走者を許したが、落ち着いて後続を打ち取って無失点。4回は2回に続いてこの日2度目の3者連続三振を奪って見せた。5回は、先頭のザック・コザート内野手にソロ本塁打を浴びたが、この日許した失点はこの1点のみ ... 続きを見る


田中将大、データで振り返る今季4勝目 早めの勝負、抜群制球が成す“圧倒的支配力”

2018/04/29

好相性のエンゼルス戦で実力発揮  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が28日(日本時間29日)、敵地エンゼル・スタジアムで行われたロサンゼルス・エンゼルス戦に先発登板し今季4勝目を挙げた。    今季6戦目の登板となった田中。相手は、過去4登板で防御率1.63と相性の良いエンゼルス。初回を3者凡退と安定した立ち上がりを見せると、2回は3者連続三振の圧巻の投球。    3回、4回はともに走者を許したが、落ち着いて後続を打ち取って無失点。今季多くの失点を重ねているイニングである5回は、先頭のザック・コザート内野手にスライダーを捉えらてレフトスタンドへのソロ本塁打を許したが、 ... 続きを見る


田中将大、大谷との対戦実現せずも6回9Kで4勝目 打線爆発のチームは8連勝

2018/04/29

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が28日(日本時間29日)、敵地エンゼル・スタジアムで行われたロサンゼルス・エンゼルス戦に先発登板し、今季4勝目を挙げた。    今季6戦目の登板となった田中。相手は、過去4登板で防御率1.63と相性の良いエンゼルス。初回、ゲーリー・サンチェス捕手のタイムリー二塁打などで5点の援護を受けてマウンドに登り、先頭のイアン・キンズラー内野手に対し空三振を奪うと、続く2番のマイク・トラウト外野手は二ゴロ、3番のジャスティン・アップトン外野手も一飛に打ち取り、3者凡退の安定した立ち上がりを見せた。    2回もアーロン・ジャッジ外野手のタイムリ ... 続きを見る


田中将大、エンゼルス相手に5回8Kと好投中 試合は序盤から大量リードで後半へ

2018/04/29

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が28日(日本時間29日)、敵地エンゼル・スタジアムで行われているロサンゼルス・エンゼルス戦に先発登板している。    今季6戦目の登板となった田中。相手は、過去4登板で防御率1.63と相性の良いエンゼルス。初回、ゲーリー・サンチェス捕手のタイムリー二塁打などで5点の援護を受けてマウンドに登り、先頭のイアン・キンズラー内野手に対しカウント2-2から86マイル(約138キロ)のスライダーで空三振を奪うと、続く2番のマイク・トラウト外野手は初球の92マイル(約148キロ)の速球で二ゴロ。3番のジャスティン・アップトン外野手もカウント1-0から82キ ... 続きを見る


ヤンキース“新3番打者”が自身初の4戦連続HR「暑くなってきたらさらに良くなる」

2018/04/26

 ニューヨーク・ヤンキースのディーディー・グレゴリアス内野手が25日(日本時間26日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われたミネソタ・ツインズ戦に「3番・ショート」で先発出場し、4試合連続本塁打を放って勝利に貢献した。    グレゴリアスは1-2と1点を追う3回2死走者なしの場面で第2打席を迎え、相手先発のランス・リンと対戦。カウント1-1からの3球目、内角高めにきた93マイル(約150キロ)の速球を捉えると、打球はライトスタンドに突き刺さる第9号同点ソロ本塁打となった。グレゴリアスはこれで自身初の4試合連続本塁打。月間9本塁打も自己最多となっている。    これで勢いに火 ... 続きを見る


田中将大、安定感光る投球で3勝目 得意のツインズ戦で7回途中1失点

2018/04/24

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は23日(日本時間24日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでミネソタ・ツインズ戦に先発登板した。7回途中1失点の快投で今季3勝目を挙げた。チームは打線が爆発して14-1で大勝した。    今季5度目の登板となった田中。不安定だった過去2試合とは一転し、直球と低めに集めるスライダーとスプリットを効果的に使うピッチングで、過去4戦4勝のツインズ相手に安定した投球を見せた。    初回は先頭に四球を与えるなどして1死二塁とするも、後続を凡打に仕留めて上々の立ち上がり。4回まで無失点に抑えていたが、5回2死から死球と連打で1点を失った。 &nbs ... 続きを見る


田中将大、7回途中1失点の好投 3勝目の権利もって降板

2018/04/24

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は23日(日本時間24日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われているミネソタ・ツインズ戦に先発登板した。6回2/3で91球を投げ、3安打5奪三振3四死球1失点、今季3勝目の権利を持ってマウンドを降りた。    今季5度目の登板となった田中。初回は先頭のブライアン・ドージャー内野手を四球で歩かせ、犠打で1死二塁としたが、3番ミゲル・サノー内野手をカウント1-2から外角へのスプリットで三ゴロに打ち取った。2死二塁で迎えた4番エディ・ロザリオ外野手は二ゴロに取り、好調な立ち上がりを見せた。    ヤンキースが3点を先制してマウンドに上がった ... 続きを見る


ヤンキースの21歳の超有望株がメジャー昇格へ 

2018/04/22

 ニューヨーク・ヤンキースの超有望株のグレイバー・トーレス内野手が、メジャーリーグに昇格する模様だ。21日(日本時間22日)に米国の複数の記事が伝えた。    トーレスはベネズエラ出身の21歳の内野手。16歳でカブスと契約し、すぐに頭角を現すと、2016年にはアロルディス・チャップマン投手とのトレードでヤンキースに移籍した。そして、今季のMLB公式サイトによる有望株ランキングでは大谷翔平投手らに次ぐ全体5位にランクイン。超有望株として知られている。    今季はこれまでヤンキース傘下のトリプルA級スクラントン・ウィルクスバリに在籍。打率.347、1本塁打、11打点を記録して ... 続きを見る


ヤンキース・ジャッジ、199試合で通算61本塁打に到達 またも最速記録を更新

2018/04/20

 ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手は19日(日本時間20日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われたトロント・ブルージェイズ戦で、今季5号ソロを放った。2016年8月13日のデビュー戦から199試合目で通算61本塁打に到達し、メジャー最速記録を更新した。    ジャッジは16日(同17日)、自身197試合目となったマイアミ・マーリンズ戦で、通算60本塁打に到達し、元アスレチックスのマーク・マグワイア氏が持っていた202試合の記録を塗り替えたばかり。公式サイト『MLB.com』によると、199試合目となったこの日、ジャッジは7回にブルージェイズのクリッパードから左翼への ... 続きを見る


田中将大の2敗目の陰に味方の拙守、今季ワースト3位タイの失策数。指揮官「野手が助けられなかった」

2018/04/19

 ニューヨーク・ヤンキースが17日(日本時間18日)、本拠地で行われたマイアミ・マーリンズ戦で1-9と大敗した。    先発・田中将大投手の5回7失点の乱調、野手の拙守、主砲ジャンカルロ・スタントン外野手の不振が重なって今季8敗目。ブライアン・キャッシュマンGMは「もっとうまく野球をするべきだった」と反省の弁を述べている。    17日付の現地メディア『ニューヨーク・ポスト』では、「マーリンズ相手に恥ずべき負け ヤンキースのしたこと全てが間違いだった」と題して敗因を分析している。メジャーリーグ屈指の強力打線を擁しながら勝率は現在5割。チームの不振について、キャッシュマンGM ... 続きを見る


田中将大、5回7失点KOで今季2敗目 打線も沈黙、低迷マーリンズにわずか1得点

2018/04/18

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は17日(日本時間18日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われたマイアミ・マーリンズ戦に先発登板。5回8安打2四死球7失点(自責点6)で今季2敗目を喫した。    今季4試合目の先発登板となった田中。4勝12敗と低迷するマーリンズに好投が期待されたが、序盤から相手打線につかまった。    この日の田中は初回から苦しい立ち上がりだった。先頭ディートリッチに安打、続くロハスに四球、カストロの適時打で簡単に先制を許した。さらに味方の失策も絡むなど、この回計3点を失った。    2回にも2本の安打で1点を追加された。3、4回は無失点 ... 続きを見る


田中将大が5回7失点の乱調、4試合連続で被本塁打 味方打線も沈黙

2018/04/18

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は17日(日本時間18日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われているマイアミ・マーリンズ戦に先発登板し、5回8安打5奪三振7失点でマウンドを降りた。     田中は初回、先頭ディートリッチに中前安打を浴び、2番ロハスに四球で無死一二塁とすると、カストロの適時打で早々と1点を献上。さらにボアの適時打、味方の失策が絡み2点を失った。6番アンダーソンは併殺打、7番テリスを二ゴロに打ち取るも不安定な立ち上がりとなった。    2回は1死二塁からまたもディートリッチに安打を許し、4点目を失った。3回は先頭カストロを空振り三振に取ると、後続は一ゴ ... 続きを見る


田中将大、2被弾で5回6失点 味方の大量援護で今季2勝目

2018/04/12

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は11日(日本時間12日)、敵地でボストン・レッドソックス戦に先発登板し、5回7安打2四球3奪三振6失点で降板した。    ヤンキースが初回に4点を先制。田中はその裏、先頭・ベッツを三飛、2番デバースを左飛と打ち取ったが、続く3番ラミレスへの初球、真ん中低めに入った球をとらえられ、ソロ本塁打を許した。     味方打線は3回、4回にも追加点を挙げて、リードを広げた。田中は4回までいずれも三者凡退に抑えていたが、8-1で迎えた5回裏に2安打などで1死一、二塁とすると、ベッツの適時二塁打で1失点。さらに四球で2死満塁とすると、4番マルティ ... 続きを見る


今季初黒星の田中将大、6回好投も1被弾で暗転。指揮官は楽観「いい投球に変わりない」

2018/04/06

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手5日(日本時間6日)、本拠地で行われたボルチモア・オリオールズ戦に今季2度目の先発登板。6回1/3を6安打7奪三振3失点(自責点3)で初黒星を喫した。    田中は6回まで3安打7奪三振無失点と好投していた。しかし、先制直後の7回表、オリオールズの4番・ジョーンズに逆転の2ランを許した。後続のグリーンも連打を浴び、チームは5-2で敗れた。田中はヤンキースの先発ローテーションの中で今季初の敗戦投手となったが、アーロン・ブーン監督は、田中の投球に前向きな評価のようだ。    地元メディア「NY Daily News」によると、指揮官は「田 ... 続きを見る


田中将大、7回途中6安打3失点。逆転2ラン浴び、今季2勝目ならず

2018/04/06

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は5日(日本時間6日)、本拠地で行われているボルチモア・オリオールズ戦に先発登板。6回1/3を投げ、6安打7奪三振3失点(自責点3)でマウンドを降りた。    今季2度目の登板となった田中。初回に先頭・マンシーニに中前打を許したが、続くマチャドを三振、スコープを二飛に打ち取った。ジョーンズにはレフト線へ二塁打されたが、無失点で切り抜けた。2回も三者凡退に仕留め、6回まで3安打7奪三振と好投した。    しかし、1-0で迎えた7回表に無死一塁で、4番・ジョーンズにスライダーを捉えられ、左中間への逆転2ランを浴びた。続くデービスは三ゴロに ... 続きを見る




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