タグ:プロ野球の記事一覧
2018/11/09
MLBオールスターチームと読売ジャイアンツとの「2018日米野球エキシビションゲーム」が8日、東京ドームで行われた。巨人は6-9で敗れたが若手が躍動。原辰徳監督が掲げる“のびのび野球”を体現し、来季へ大きな収穫を得た一戦となった。 期待の若手たちがMLBオールスター相手にも臆さなかった。高卒2年目の先発・髙田萌生投手は3回7失点も、内角を攻める投球で5奪三振。同学年の大江竜聖投手は2番手でマウンドに上がり、2回を1点に抑えた。 そして、この日最も持ち味を発揮したのは、途中出場の育成出身・松原聖弥外野手だ。快速を生かしてランニング3点本塁打を放ち、さらに内野安打 ... 続きを見る
2018/11/09
MLBオールスターチームと読売ジャイアンツとの「2018日米野球エキシビションゲーム」が8日、東京ドームで行われた。MLBオールスターが9-6で巨人に快勝。先発マスクをかぶったJ.T.リアルミュート捕手(マーリンズ)はチーム1号となるソロ本塁打を含む4打数2安打2打点の活躍を見せた。 リアルミュートは4-0の3回表、2死一、二塁で巨人先発・高田萌生投手からリードを広げる適時二塁打。さらに5回表には2番手・大江竜聖投手の初球を右翼スタンドに運び、MLBオールスターチームとして1本目の本塁打を記録した。 ヒーローインタビューでは、「日本に来られて幸せ。日本のみんな ... 続きを見る
2018/11/09
2018日米野球での対戦を控えた8日、野球日本代表「侍ジャパン」の稲葉篤紀監督とMLBオールスターチームのドン・マッティングリー監督が東京都内で記者会見し、大会へ向けた意気込みを語った。 稲葉監督は「世界最強というメジャーリーガーと対戦でき、私自身もわくわくしている」と声を弾ませた。マッティングリー監督は「全員がベストを出し尽くす試合となることを望んでいる。日本のファンに最高の野球をご覧いただきたい」と話した。 4年ぶりとなる日米野球。侍ジャパンは、2020年の東京五輪を見据えた国際経験豊富な選手と成長を期待する若手というチーム編成だ。対するMLBオールスター ... 続きを見る
2018/11/09
読売ジャイアンツ対MLBオールスターチームによる「2018日米野球エキシビションゲーム」が8日、東京ドームで行われた。巨人は6-9で惜しくも敗れたが、途中出場の松原聖弥外野手ら若手が躍動した。... 続きを見る
2018/11/08
<2018日米野球エキシビション> 読売ジャイアンツ 6-9 MLBオールスターチーム(8日・東京ドーム) 巨人は序盤の大量ビハインドを徐々に詰めたが、MLBオールスターのパワーに及ばず。原辰徳監督の“3度目の初陣”を勝利で飾ることができなかった。 MLBオールスターが初回、1死からヤディアー・モリーナ捕手、ロナルド・アクーニャJr.外野手の連打と敵失で2点を先制。さらに3回表には、フアン・ソト外野手の天井直撃の適時打などで一挙に5得点。巨人先発の高田萌生投手は3回を投げ、7安打5奪三振7失点で降板した。 巨人は3回裏、反撃の口火を切った。先頭・ ... 続きを見る
2018/11/08
<2018日米野球エキシビション> 読売ジャイアンツ-MLBオールスターチーム(8日・東京ドーム) 巨人が6点を追う4回裏、ついに反撃を開始。この回の先頭、陽岱鋼外野手がMLBオールスター3番手ダン・オテロ投手から中前打を放つと、続く長野久義外野手の三ゴロが失策を誘い、無死一、二塁とチャンスをつくった。 そして、1死二、三塁の場面、代打・松原聖弥外野手がオテロの初球を左中間へ運んだ。MLBオールスターの守備の連係に乱れが出た間に松原は本塁へ突入。ランニング3点本塁打となり、一気に点差を縮めた。 だが、直後の5回表、巨人2番手・大江竜聖投手がJ.T ... 続きを見る
2018/11/08
<2018日米野球エキシビション> 読売ジャイアンツ-MLBオールスターチーム(8日・東京ドーム) MLBオールスターが初回に2点を先制。2回は両者無得点に終わったが、3回表に先頭カルロス・サンタナ内野手が中前打で出塁すると、高田萌生投手の暴投の間に二塁へ進んだ。続く指名打者ヤディアー・モリーナ捕手がセンターへの適時二塁打を放って、追加点を挙げた。 そして、2死二塁の場面、今季ブレイクを果たした22本塁打を記録した新星フアン・ソト外野手が高田の4球目を高く上げ、打ち取られたかに思われたが、打球は天井に直撃。二塁への適時打となった。四球で2死一、二塁となおもチャン ... 続きを見る
2018/11/08
「2018日米野球」第1戦(9日・東京ドーム)の予告先発投手が8日、発表された。MLBオールスターはミルウォーキー・ブリュワーズのジュニア・ゲラ投手、日本代表「侍ジャパン」は東北楽天ゴールデンイーグルスの岸孝之投手が登板する。 侍ジャパンのトップチーム初参加となる岸。12年目の今季、23試合に登板し11勝4敗、防御率2.72をマークした。最優秀防御率とこの日発表されたゴールデン・グラブ賞を初めて獲得するなど、順風満帆なシーズンを送った。日米野球では開幕投手を任され、エース級の活躍が期待される。 MLBオールスターのゲラは、30歳でメジャーデビューした遅咲き右腕 ... 続きを見る
2018/11/08
サンディエゴ・パドレスは7日(日本時間8日)、牧田和久投手が傘下3Aのエルパソ・チワワズに降格したと発表した。牧田は2日(同3日)にメジャー出場の前提となる40人枠から外れ、事実上の戦力外(DFA)となっていた。ウエーバーにかけられたが、獲得する球団はなかった。 昨オフ、埼玉西武ライオンズからポスティングシステムを利用してパドレスに移籍。1年目の今季はメジャー27試合に登板し、0勝1敗2ホールド、防御率5.40の成績だった。... 続きを見る
2018/11/08
「2018日米野球」エキシビションゲームMLBオールスターチーム対読売ジャイアンツが8日、東京ドームで行われる。試合に先立ちスターティングメンバ―が発表された。 MLBオールスターはボストン・レッドソックスのヘクター・ベラスケス投手、巨人は髙田萌生投手が先発登板する。 MLBは今季9度目のゴールドグラブ賞を獲得したヤディアー・モリーナ捕手が指名打者で2番に座る。今季盗塁王のウィット・メリフィールド内野手は9番に入り、塁に出た時は要注意だ。ほかにもナショナル・リーグ新人王候補のロナルド・アクーニャJr.外野手、フアン・ソト外野手らが名を連ねた。 ... 続きを見る
2018/11/08
「第47回三井ゴールデン・グラブ賞」が8日に発表され、10年ぶりにパ・リーグ優勝を果たした埼玉西武ライオンズからは源田壮亮と秋山翔吾の2選手が受賞した。 源田は遊撃手部門で初受賞。プロ2年目の今季は、昨年に引き続き全143試合にフルイニング出場し打率.278、4本塁打、57打点、34盗塁、守備率.986、271刺殺、526捕殺、112併殺だった。球団を通じて「ゴールデン・グラブ賞は目標にしていた賞なので、受賞でき大変光栄でうれしいです。いつもノックを打っていただいている監督、コーチの方々に感謝します。来年以降も選んでいただけるように練習に励みます」と喜びを語った。   ... 続きを見る
2018/11/08
「第47回三井ゴールデン・グラブ賞」が8日、発表された。 セ・リーグ野手陣はリーグ優勝した広島東洋カープから最多の3人が選出。阪神タイガースの梅野隆太郎捕手、横浜DeNAベイスターズの宮崎敏郎内野手、広島の田中広輔内野手、中日ドラゴンズの平田良介外野手の4人が初受賞となった。 パ・リーグでは日本一を果たした福岡ソフトバンクホークスから3人選出された。松田宣浩内野手は6年連続7回目。初受賞は東北楽天ゴールデンイーグルスの岸孝之投手、埼玉西武ライオンズの源田壮亮内野手、千葉ロッテマリーンズの中村奨吾内野手の3人となっている。 <セ・リーグ> 投手 ... 続きを見る
2018/11/08
埼玉西武ライオンズは8日、中村剛也内野手が海外フリーエージェント(FA)権を行使して残留すると発表した。 今季プロ17年目を迎えた中村。前半戦は故障による離脱などで不振に陥り、6月まで打率.125、3本塁打と苦しい時期が続いた。だが、夏以降は大幅に調子を上げ、7月からの3カ月で25本塁打を放った。12本塁打をマークした8月には月間MVPに選出されるなど、チームの10年ぶりリーグ優勝に大きく貢献した。 大阪桐蔭高から2001年ドラフト2位で西武に入団。持ち前の長打力で本塁打王に6度、打点王に3度、ベストナインに6度輝いた実績を持つ。プロ通算1529試合で打率.2 ... 続きを見る
2018/11/08
「2018日米野球」がいよいよ開幕する。MLBオールスターチームは、読売ジャイアンツとのエキシビジョンマッチ(8日・東京ドーム)を皮切りに、9日からは侍ジャパントップチームとの6試合を交える。オールスターチームは投手15人、捕手3人、内野手5人、外野手6人の計29人。チームを率いる監督、コーチ陣を紹介する。年齢は2018年満年齢。 【次ページ】ドン・マッティングリー... 続きを見る
2018/11/08
埼玉西武ライオンズの浅村栄斗内野手は7日、埼玉県所沢市内で国内フリーエージェント(FA)を行使すると表明。本人の口からから決断に至った経緯や球団への想いが伝えられた。... 続きを見る
2018/11/08
「ENEOS侍ジャパンシリーズ2018」は7日、ヤフオクドームで行われ、野球日本代表「侍ジャパン」はチャイニーズ・タイペイ戦に5ー6で敗れた。 侍ジャパン先発は、今季6勝を挙げた中日ドラゴンズの23歳左腕・笠原祥太郎投手。笠原は初回、先頭を直球で見逃し三振に取った。2死から二塁打を許したが、無失点で切り抜けた。続く2回は三者凡退に抑えて、2回1安打無失点で代表デビュー戦を飾った。 日本打線はチャイニーズ・タイペイ投手陣を前に苦戦。4回まで無安打に封じ込まれ、山田哲人内野手が四球での出塁したのみだった。 そして、5回表に試合が動いた。この回からマ ... 続きを見る
2018/11/07
埼玉西武ライオンズは7日、炭谷銀仁朗捕手がフリーエージェント(FA)権を行使する旨の報告があったと発表した。 炭谷は平安高から2005年ドラフト1位で西武に入団。09年に112試合に出場して頭角を現すと、11年以降は正捕手の座を確かなものとした。12年と15年にはゴールデングラブ賞を獲得。課題とされてきた打撃面は、昨季打率.251をマークするなど改善を見せていた。 しかし、チームが10年ぶりリーグ優勝を果たした今季は、打撃力が武器の森友哉捕手や岡田雅利捕手に多くの出番を譲り、出場機会は47試合にとどまった。昨季、最優秀バッテリー賞にも輝いた菊池雄星投手のメジャ ... 続きを見る
2018/11/07
日米野球広報事務局は7日、「2018日米野球」の各試合前に行われる始球式に登場する6人を発表。日本人メジャーリーガーとして活躍したかつての名選手たちがマウンドに上がる。 MLBオールスターチームと読売ジャイアンツのエキシビションゲームが行われる8日は、巨人でプロのキャリアをスタートさせた高橋尚成氏と岡島秀樹氏が東京ドームの舞台に上がる。翌9日の侍ジャパンの第1戦は、MLBオールスターチームのベンチコーチを務める松井秀喜氏、11日は斎藤隆氏が登板。13日のマツダスタジアムは黒田博樹氏、14日のナゴヤドームは川上憲伸氏が対戦に花を添える。 10日の第2戦(東京ドー ... 続きを見る
2018/11/07
日米野球広報事務局は7日、MLBオールスターチームと読売ジャイアンツによるエキシビションゲーム(8日・東京ドーム)の予告先発投手を発表した。MLBオールスターはボストン・レッドソックスのヘクター・ベラスケス投手、巨人は2年目・髙田萌生投手が登板する。 髙田は2016年ドラフト5位で巨人に入団。今季、7月29日の中日ドラゴンズ戦でプロ初登板を果たした。巨人公式サイトによると、髙田の先発は原辰徳監督たっての希望。新チームの初陣を期待の若手に託した格好だ。 髙田は球団を通じて「真っすぐで勝負したいけれど、まずは任されたイニングを0点で抑えられるように頑張りたい」と意 ... 続きを見る
2018/11/07
北海道日本ハムファイターズは7日、オズワルド・アルシア外野手と来季の契約を交わさず退団が決定したと発表した。 アルシアは今季、アリゾナ・ダイヤモンドバックス傘下リノ・エーセズから移籍。左のスラッガーとして、ロサンゼルス・エンゼルスに移籍した大谷翔平投手の穴埋めが期待されたが、思うような成績が残せず。シーズンが進むにつれて出場機会は減少した。 来日1年目の今季は89試合に出場し、打率.222、14本塁打、43打点の成績だった。... 続きを見る
2018/11/07
日本野球機構は7日、2019年度パシフィック・リーグ公式戦の試合日程を発表した。セントラル・リーグはすでに発表されており、来季のプロ野球日程が出そろった。 開幕はセ・パともに2019年3月29日。対戦カードは、セ・リーグが横浜DeNAベイスターズ-中日ドラゴンズ(横浜スタジアム)、阪神タイガース-東京ヤクルトスワローズ(京セラドーム大阪)、広島東洋カープ-読売ジャイアンツ(マツダスタジアム)となっている。 パ・リーグは北海道日本ハムファイターズ-オリックス・バファローズ(札幌ドーム)、千葉ロッテマリーンズ-東北楽天ゴールデンイーグルス(ZOZOマリンスタジアム ... 続きを見る
2018/11/07
2018日米野球を前にMLBオールスターチームが7日、東京都内で記者会見した。ベースコーチを務める松井秀喜氏はユーモアたっぷりに試合前の心境を語った。 背番号「55」のニューヨーク・ヤンキースのユニホーム姿で登場した松井氏。開口一番に「日本語でいい?」と会場の笑いを誘った。MLBオールスターチームのコーチはヤンキース時代の監督であるジョー・トーリ氏に打診されたと就任の経緯を明かし、「昔、よくレストランでごちそうになって断れなかった」と冗談交じりで話した。 自身も1996年に日米野球に出場した経験を持つ松井氏。当時、ペドロ・マルティネス氏、バリー・ボンズ氏らが来 ... 続きを見る
2018/11/07
埼玉西武ライオンズの浅村栄斗内野手が7日、埼玉県所沢市内で取材に応じ、国内フリーエージェント(FA)権を行使すると表明した。 2008年ドラフト3位で大阪桐蔭高から西武に入団した浅村。主将としてチームを率いて2年目を迎えた今季は、3年連続となる全143試合に出場し、リーグ優勝に大きく貢献した。175安打、32本塁打、127打点はいずれもキャリアハイの成績で、2013年以来となるパ・リーグ打点王を獲得。打率は2年ぶりに3割を超えた。 浅村は「ライオンズで育ててもらってこの権利を獲得できたので、感謝の気持ちでいっぱい」と球団への思いを語った上で、「他球団の評価を聞 ... 続きを見る
2018/11/07
2018日米野球が8日、いよいよ開幕する。MLBオールスターチームは読売ジャイアンツとのエキシビションゲーム(東京ドーム)を皮切りに、9日からは侍ジャパントップチームと6試合を交える。 開幕を前にMLBオールスターチームのドン・マッティングリー監督、松井秀喜ベースコーチ、ヤディアー・モリーナ捕手(セントルイス・カージナルス)、ミッチ・ハニガー外野手(シアトル・マリナーズ)が7日、東京都内で記者会見した。 マッティングリー監督は「楽しみにしてきた。選手も素晴らしい面々がそろっている。ここにいるモリーナ、ハニガーに加え、(ロナルド)アクーニャ、(フアン)ソトら成績 ... 続きを見る
2018/11/07
「2018日米野球」がいよいよ開幕する。MLBオールスターチームは、読売ジャイアンツとのエキシビジョンマッチ(8日・東京ドーム)を皮切りに、9日からは侍ジャパントップチームとの6試合を交える。オールスターチームは投手15人、捕手3人、内野手5人、外野手6人の計29人。今回の日米野球で見られるスター選手を大解剖。外野手6人を紹介する。年齢は2018年満年齢。 【次ページ】ロナルド・アクーニャJr... 続きを見る
2018/11/07
「2018日米野球」がいよいよ開幕する。MLBオールスターチームは、読売ジャイアンツとのエキシビジョンマッチ(8日・東京ドーム)を皮切りに、9日からは侍ジャパントップチームとの6試合を交える。オールスターチームは投手15人、捕手3人、内野手5人、外野手6人の計29人。今回の日米野球で見られるスター選手を大解剖。それぞれ持ち味の異なる内野手5人を紹介する。年齢は2018年満年齢。 【次ページ】ウィット・メリフィールド... 続きを見る
2018/11/06
NPBエンタープライズは6日、「ENEOS侍ジャパンシリーズ2018」侍ジャパン対チャイニーズ・タイペイ(7日、ヤフオクドーム)の予告先発投手を発表した。侍ジャパンは中日ドラゴンズの笠原祥太郎投手、チャイニーズ・タイペイは統一ライオンズの江辰晏投手が登板する。 笠原は今季6勝を挙げた2年目左腕。9月7日の広島東洋カープ戦でプロ初完封を記録した有望株だ。侍ジャパントップチーム初選出の23歳が、国際試合の舞台でも実力を発揮できるか注目が集まる。 チームは9日から「2018日米野球」(東京ドーム、マツダスタジアム、ナゴヤドーム)でMLBオールスターチームと6試合戦う ... 続きを見る
2018/11/06
千葉ロッテマリーンズは6日、ミネソタ・ツインズ傘下ロチェスター・レッドウィングスのケニース・バルガス内野手の入団が決まったと発表した。 プエルトリコ出身のバルガスは28歳、身長196センチ、体重133キロ。両打ちの内野手として2014年にメジャーデビューした。メジャー通算236試合に出場し、打率.252、35本塁打116打点の成績を残している。17年の第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)ではプエルトリコ代表として、チームの準優勝に貢献した。 バルガスは球団を通じて「日本の野球はレベルが高いと聞いているから、楽しみだね。もう本当に日本でプレーが出来 ... 続きを見る
2018/11/06
読売ジャイアンツは6日、2018日米野球エキシビションゲーム「巨人対MLBオールスターチーム」(8日、東京ドーム)の参加メンバーを発表した。 原辰徳監督が復帰後初めて指揮を執るこの試合。発表された選手のうち28人が当日ベンチ入りする。また、エキシビションゲームでは指名打者(DH)ルールが採用され、延長戦は行われない。 ドン・マッティングリー監督率いるMLBオールスターチームは、元巨人の松井秀喜氏らがコーチを務め、今季ブレイクしたロナルド・アクーニャJr.外野手やフアン・ソト外野手らが名を連ねる。 巨人の参加選手、コーチは以下のとおり。 【投手】 ... 続きを見る
2018/11/06
福岡ソフトバンクホークスがパ・リーグ2位からクライマックス・シリーズ(CS)を勝ち上がり、日本シリーズでセ・リーグ王者の広島東洋カープを下した。昨年のセ・リーグ同様、今年もリーグ優勝チーム以外が日本シリーズに駒を進めた。さらにソフトバンクは短期決戦の勝負強さを発揮し、2連覇まで果たした。(取材:10月24日)... 続きを見る
2018/11/06
「2018日米野球」がいよいよ開幕する。MLBオールスターチームは、読売ジャイアンツとのエキシビジョンマッチ(8日・東京ドーム)を皮切りに、9日からは侍ジャパントップチームとの6試合を交える。オールスターチームは投手15人、捕手3人、内野手5人、外野手6人の計29人。今回の日米野球で見られるスター選手を大解剖。投手15人のうち7人を紹介する。年齢は2018年満年齢。 【次ページ】ダニエル・ノリス... 続きを見る
2018/11/05
横浜DeNAベイスターズは5日、オフィシャルショップ「BAYSTORE」を17日からランドマークプラザ4階に期間限定でオープンすると発表した。営業期間は2019年4月中旬までを予定している。 新店舗では様々なオフィシャルグッズが販売されるほか、シンボルマーク「B」のモザイクアートが展示され、写真撮影も楽しめる。17日のオープン当日には、山﨑康晃投手のトークショーが行われる。MCは山﨑と同じ帝京高校野球部出身のそうすけ氏が務める。 横浜みなとみらい21エリアでのオフィシャルショップの出店は初めて。3月には球団の「横浜スポーツタウン構想」の一環で、横浜駅エリアにも ... 続きを見る
2018/11/05
日本野球機構は23日、フリーエージェント(FA)有資格者91人を公示した。 広島東洋カープの丸佳浩外野手、埼玉西武ライオンズの浅村栄斗内野手、オリックス・バファローズの西勇輝投手らが新たに国内FA権を取得。北海道日本ハムファイターズの中田翔内野手は新たに海外FA権を取得した。 FA有資格者は以下のとおり。〇は新規取得、△は反復取得、◎は故障者特例日数加算による取得。 セ・リーグ ■広島東洋カープ <国内FA> 天谷 宗一郎(引退表明) ○丸 佳浩 〇松山 竜平 <海外FA> 石原 慶幸 永川 勝浩 小窪 哲也 赤松 真人 新井 貴浩(引退表明) & ... 続きを見る
2018/11/05
オリックス・バファローズは5日、佐藤達也投手の引退セレモニーをファン感謝イベント「 Bsファンフェスタ2018」(25日・京セラドーム大阪)で行うと発表した。 佐藤は大宮武蔵野高、東海大北海道、Hondaを経て2011年ドラフト3位でオリックスに入団。最速155キロの剛腕は13年に40ホールドを挙げ頭角を現すと、14年には6勝4敗1セーブ42ホールド、防御率1.09の成績を残した。13年、14年はいずれも最優秀中継ぎのタイトルに輝いている。 だが15年以降はけがやコンディション不良によって年々成績は悪化。今季はプロ7年目で初めて1軍登板なし。10月29日に戦力 ... 続きを見る
2018/11/05
日本野球機構(NPB)は5日、2019年度セ・パ交流戦試合日程を発表した。 交流戦は2019年6月4日に始まり、全108試合が行われる。開幕カードは、今季ともにリーグ優勝を果たした埼玉西武ライオンズ-広島東洋カープをはじめ、北海道日本ハムファイターズ-東京ヤクルトスワローズ、東北楽天ゴールデンイーグルス-読売ジャイアンツ、千葉ロッテマリーンズ-阪神タイガース、オリックス・バファローズ-横浜DeNAベイスターズ、福岡ソフトバンクホークス-中日ドラゴンズとなっている。 各チームはホームゲーム9試合、ロードゲーム9試合の計18試合を行う。2019年にホームゲームで行 ... 続きを見る
2018/11/05
プロ野球日本シリーズは3日、福岡ソフトバンクホークスの2連覇で幕を閉じた。シリーズ開幕前は、パ・リーグ2位のソフトバンクに対し、セ・リーグ3連覇の広島東洋カープにやや分があるかとも思われた。だが、終わってみれば、ソフトバンクが第3戦から4連勝で一気に勝負を決めた。経験、選手層の厚さなど、強さの要因は様々だが、グラウンド以外にも「王者」の風格を見せていた。... 続きを見る
2018/11/05
「2018日米野球」がいよいよ開幕する。MLBオールスターチームは、読売ジャイアンツとのエキシビジョンマッチ(8日・東京ドーム)を皮切りに、9日からは侍ジャパントップチームとの6試合を交える。オールスターチームは投手15人、捕手3人、内野手5人、外野手6人の計29人。今回の日米野球で見られるスター選手を大解剖。まずは投手8人を紹介する。年齢は2018年満年齢。 【次ページ】マット・アンドリース... 続きを見る
2018/11/05
今夏の甲子園の盛り上がりもあり、今年のプロ野球ドラフト会議も大きな注目を集めた。11球団が高校生野手を指名した異例のドラフト。最大の目玉候補・根尾昂内野手(大阪桐蔭)は4球団競合の末、中日ドラゴンズが交渉権を獲得。12球団一番乗りで仮契約を結んだことが発表された。(取材:10月26日)... 続きを見る
2018/11/04
寺原、吉村ら実績あるベテランにも通告 2年連続で日本シリーズを制した福岡ソフトバンクホークスは4日、球団公式サイトにて五十嵐亮太投手、摂津正投手、寺原隼人投手ら8選手と来季契約を結ばないことを発表した。 この日球団から戦力外通告を受けたのは、五十嵐亮太投手、摂津正投手、寺原隼人投手、笠原大芽投手、張本優大捕手、茶谷健太内野手、吉村裕基外野手、城所龍磨外野手の8人。 39歳の五十嵐は、敬愛学園高から1997年にドラフト2位でヤクルトスワローズに指名され入団。主にクローザー、セットアップマンとして活躍し、2010年にメジャーリーグに挑戦。ニューヨーク・メッツなど3 ... 続きを見る
2018/11/04
今季2008年以来10年ぶりにパシフィック・リーグを制した埼玉西武ライオンズは4日、球団公式サイトにて来季のコーチングスタッフを発表。2軍の監督には、今季限りで現役を引退した松井稼頭央氏が就任した。 西武が2019年度のコーチングスタッフを発表。就任3年目を迎える辻発彦監督を筆頭に1軍、2軍の監督・コーチ陣が明らかになった。今季内野守備・走塁コーチを務めていた馬場敏史氏が作戦兼守備・走塁コーチとなり、新たに投手コーチとして今季まで編成部として務めていた小野和義氏が就任。 また、2軍は今季限りで現役を引退した松井稼頭央氏が43歳にして監督に就任。背番号は現役時代 ... 続きを見る
2018/11/04
来季へ課題「もうちょっと確実性を求めたい」 「SMBC日本シリーズ2018」第6戦が3日、マツダスタジアムで行われ、福岡ソフトバンクホークスが広島東洋カープに2-0で勝利。シリーズ4勝1敗1分けとして2年連続9度目の日本一に輝いた。34年ぶりの日本一を狙った広島は、2年ぶりの日本シリーズも雪辱はならなかった。 広島は、1勝1分けで迎えた敵地での第3戦から4連敗を喫し、34年ぶりの日本一はならなかった。第6戦では、先発リック・バンデンハーク投手をはじめソフトバンク投手陣に打線が沈黙。3回以降は二塁を踏めず、4安打完封負けとなった。 試合後、この試合で2打数無安打だ ... 続きを見る
2018/11/04
2年ぶり挑戦、ホームで1勝挙げるも4連敗 「SMBC日本シリーズ2018」第6戦が3日、マツダスタジアムで行われ、福岡ソフトバンクホークスが広島東洋カープに2-0で勝利。シリーズ4勝1敗1分けとして2年連続9度目の日本一に輝いた。34年ぶりの日本一を狙った広島は、2年ぶりの日本シリーズも雪辱はならなかった。 広島は、第2戦に勝って以降は屈辱の4連敗を喫し、34年ぶりの日本一は叶わなかった。第6戦では、ソフトバンク・甲斐拓也捕手の前に序盤にして2度の盗塁失敗。シリーズを通じて企てた8度の盗塁全てを相手に封じられた。 攻撃では、先発リック・バンデンハーク投手を攻略で ... 続きを見る
2018/11/04
「SMBC日本シリーズ2018」第6戦が3日、マツダスタジアムで行われ、パシフィック・リーグ2位からクライマックスシリーズ(CS)を制した福岡ソフトバンクホークスが、セントラル・リーグ3連覇を果たした広島東洋カープを2-0で破り、シリーズ4勝1敗1分けとして2年連続9度目の日本一に輝いた。シリーズ最終戦となったこの試合を分けた、攻守の勝負のポイントはどこにあったのだろうか。... 続きを見る
2018/11/04
今年のファイターズのドラフトは結果的に甲子園で注目を浴びた選手を指名した。しかし、その中で大学時代にドラフト候補と言われながら指名されなかった生田目翼選手に期待したい。... 続きを見る
2018/11/03
MVPはシリーズ史上初6連続盗塁阻止の甲斐 「SMBC日本シリーズ2018」の第6戦が3日、マツダスタジアムで行われ、福岡ソフトバンクホークスが2-0で広島東洋カープに勝利。1敗1分けから4連勝し2年連続9度目の日本一に輝いた。 本拠地3連勝から再び敵地に乗り込んだソフトバンクが、勢いそのままに最後は圧巻の完封勝利で球団史上2度目の2年連続日本一を決めた。 先発のリック・バンデンハーク投手が6回無失点と好投すれば、その女房役の甲斐拓也捕手が日本シリーズ新記録となる6連続盗塁阻止の快挙。そして打線も4回に西田哲朗内野手のスクイズで先制し、5回にはジュリスベル・グラ ... 続きを見る
2018/11/03
先発バンデンハークが6回無失点、甲斐キャノンも炸裂! 「SMBC日本シリーズ2018」の第6戦が3日、マツダスタジアムで行われ、福岡ソフトバンクホークスが2-0で広島東洋カープに勝利し、シリーズ成績4勝1敗1分けとして2年連続9度目の日本一に輝いた。 ソフトバンクの3勝1敗1分けで迎えた第6戦は、戦いの舞台を再び広島に移して行われた。シリーズ制覇へ王手をかけているソフトバンクは、初回の守りで2死一塁から甲斐拓也捕手が一塁走者の田中広輔内野手の盗塁を阻止。これで日本シリーズ史上初となる5連続盗塁阻止の快挙を達成した。甲斐は続く2回にも安部友裕内野手の盗塁を刺し、試合の流れを引き寄 ... 続きを見る
2018/11/03
2回にも!6連続盗塁阻止を達成 「SMBC日本シリーズ2018」の第6戦が3日、マツダスタジアムで行われ、福岡ソフトバンクホークスの甲斐拓也捕手が初回に盗塁を刺して日本シリーズ史上初の5連続盗塁阻止を記録。流れを作って、4回にスクイズで先制した。 ソフトバンクの3勝1敗1分けで迎えた第6戦は、戦いの舞台を再び広島に移し行われた。 日本シリーズ連覇を狙うソフトバンクは初回、先発のリック・バンデンハーク投手が先頭の田中広輔内野手に左前安打を許したが、2死から盗塁を狙った田中を、甲斐拓也捕手が刺して3アウト。これで甲斐はシリーズ史上初となる5連続盗塁阻止を記録した。一 ... 続きを見る
2018/11/03
福岡ソフトバンクホークスと広島東洋カープによる「SMBC日本シリーズ2018」第6戦が3日、マツダスタジアムで行われる。本拠地3連勝で日本一に王手をかけたソフトバンクが、2年連続の悲願に向けて今夜の試合に臨む。 3勝1敗1分と優位な状況ではあるが、敵地・広島では未勝利のソフトバンク。工藤公康監督はマツダスタジアムの雰囲気を「ファンの熱気っていうのはすごい」と話し、「この一戦にかけるぐらいの気持ちを持ってやらないと、逆に広島に勢いをつけてしまうという結果にもなる」と警戒した。また指名打者(DH)制のないセ・リーグでの球場であることも挙げ、「戦略も含めてもう少し練った方がいい」と ... 続きを見る
2018/11/03
福岡ソフトバンクホークスと広島東洋カープによる「SMBC日本シリーズ2018」第6戦がきょう3日、マツダスタジアムで行われる。勝てば2年連続日本一が決まるソフトバンクは、第2戦に登板したリック・バンデンハーク投手が先発する。 前回登板は守備の乱れもあり、5回5失点(自責点3)で負け投手となったバンデンハーク。次戦へ向けては特別なことはせず、ルーティーン通りブルペンに入って調整したという。第2戦に続いて敵地・広島での登板となるが、「経験をしているというのはプラス」と自信をのぞかせた。 自身のリベンジ、そしてチームの日本一がかかる一戦に「前回以上に先のことは考えず ... 続きを見る
2018/11/02
読売ジャイアンツ・橋本到外野手の東北楽天ゴールデンイーグルスへのトレード移籍が決まった。2日、両球団が発表した。 橋本が地元・仙台で再起を図る。仙台育英高から2008年ドラフト4位で巨人に入団し、10年に1軍初出場を果たした。14年には自己最多となる103試合に出場。11盗塁を決めるなど、チームのリーグ3連覇に貢献した。近年は若手の台頭で出場機会を減らし、今季1軍での出場はなかった。通算成績は393試合に出場し、打率.243、9本塁打79打点31盗塁となっている。... 続きを見る