タグ:メジャーリーグの記事一覧
2019/09/08
カーブと速球を捉え固め打ち!今季12個目の盗塁も ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が7日(日本時間8日)、敵地ギャランティード・レイト・フィールドでのシカゴ・ホワイトソックス戦に「4番・指名打者(DH)」で先発出場し、17号3ラン本塁打を含む5打数3安打5打点と活躍してチームの勝利に大きく貢献した。 今季初の4番に座った大谷は、前日に二塁打と三塁打を放ち2安打をマークした調子そのままに、この日も快音を響かせた。 エンゼルスは初回、ホワイトソックス先発の右腕ダイラン・コービー投手に対して先頭から2者連続安打で一、二塁のチャンスを作る。そして1死後に大谷に第 ... 続きを見る
2019/09/07
MLB公式が特集記事で紹介「ガチでダルビッシュだけ」 シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手の多彩な球種について6日(日本時間7日)、米公式サイト『MLB.com』が特集。トップニュースの1つとして伝えている。 ダルビッシュは今季ここまで5勝6敗、防御率4.25ながら7月以降は10試合で5勝5敗、防御率3.19、62回を投げて奪三振78、与四球わずか3と安定した投球を見せて今や先発ローテーションに欠かせない存在となっている。 そんな右腕について、同サイトは球種のバリエーションに注目し特集している。記事の中ではまず、「7つ以上の球種を持っている投手は99人(約4%) ... 続きを見る
2019/09/07
終盤3イニングで怒涛の4得点 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が6日(日本時間7日)、敵地ギャランティード・レイト・フィールドでのシカゴ・ホワイトソックス戦に「5番・指名打者(DH)」で先発出場し、4打数2安打1得点と活躍した。 2試合連続で5番で起用された大谷は、0-2と2点を追う2回の第1打席でホワイトソックス先発の右腕ルーカス・ジオリト投手と対戦。初球から内角を攻められるもカウント2-1からの4球目、やや真ん中寄りに入った96マイル(約154キロ)のフォーシームを捉えると、打球はライナー性の当たりとなって左翼への二塁打となった。大谷の二塁打は今季19本目。 &nb ... 続きを見る
2019/09/07
ホワイトソックスの右腕ジオリトから快音! ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が6日(日本時間7日)、敵地ギャランティード・レイト・フィールドでのシカゴ・ホワイトソックス戦に「5番・指名打者(DH)」で先発出場し、第3打席までにマルチ安打をマークしている。 大谷は2試合連続で5番で起用され、2点を追う2回の第1打席でホワイトソックス先発の右腕ルーカス・ジオリト投手に対して、96マイル(約154キロ)のフォーシームを捉え左翼への二塁打を記録。しかし、今季自身19本目の二塁打は得点には結びつかなかった。 エンゼルスは3回に先頭のルイス・レンヒフォ内野手が第7号ソ ... 続きを見る
2019/09/06
今季は救援+外野3ポジション シンシナティ・レッズのマイケル・ローレンゼン投手が4日(日本時間5日)、今季1号本塁打をマークし、勝利投手にもなった。今季の好調ぶりを米メディア『Sports Illustrated』が5日(同6日)、伝えている。 レッズでリリーフを務めるローレンゼンは4日(同5日)、本拠地でのフィラデルフィア・フィリーズ戦に7回から登板。5-4の1点リードの場面でマウンドに上がるが、ジェイ・ブルース投手に25号ソロ本塁打を浴びて同点とされてしまう。 しかし直後の7回裏にレッズが6-5と再びリードする展開になると、8回裏、ローレンゼンは自らのバッ ... 続きを見る
2019/09/06
継投策通じず…7回に一挙7失点 ロサンゼルス・エンゼルスは5日(日本時間6日)、敵地でオークランド・アスレチックスと対戦。マイク・トラウト外野手が45号も本塁打を放つなどしたが、6-10で敗れた。 前日には今季初の「5番・指名打者」での先発出場となった大谷だが、復調の期待もむなしく3三振。この日はアスレチックス先発が左腕のブレット・アンダーソン投手ということもあってかベンチスタートとなる。 初回、エンゼルスはマイク・トラウト外野手、アルバート・プホルス内野手の連打などで2死一塁、三塁のチャンスを迎えると、大谷に代わって指名打者(DH)に入ったジャスティン・アプ ... 続きを見る
2019/09/05
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が4日(日本時間5日)、敵地でのオークランド・アスレチックス戦に今季初の「5番・指名打者(DH)」で先発出場。3三振を喫するなど、深刻な不振にあえいでいる。 今季は、「3番・DH」が指定席だった大谷だが、この日はプホルスのあとを打つ5番打者としてスターティングオーダーに名を連ねた。 初回、2死から、大谷に代わって3番に座ったグッドウィンが安打で出塁すると、続くプホルスが二塁打で続き、2死二、三塁と先制のビッグチャンス。ここで大谷に第1打席が回る。しかし、アスレチックス先発ロアークの速球にまったくタイミングが合わず、空振り三 ... 続きを見る
2019/09/05
ニューヨーク・ヤンキース傘下3Aスクラントン・ウィルクスバレ・レイルライダースの加藤豪将内野手が4日(日本時間5日)、プレーオフのタンパベイ・レイズ傘下ダーラム・ブルズ戦に「5番・一塁」で先発出場。本塁打を含む2安打の活躍でチームに貢献したが、試合は3-9で敗れている。 加藤は同点で迎えた4回の第2打席、初球を叩いて右翼へライナー性の当たりを飛ばし、二塁打でチャンスメイク。4点ビハインドで迎えた8回には、ブルズの3番手レイエスから右中間へ反撃の一発を放った。 この日の加藤は、4打数2安打、1本塁打、1打点の成績だった。... 続きを見る
2019/09/05
2年連続で100打点達成、守備も好調 フィラデルフィア・フィリーズのブライス・ハーパー外野手が3日(日本時間4日)、敵地でのシンシナティ・レッズ戦で2年連続となる100打点を達成。後半戦の好調について米メディア『SB NATION』が4日(同5日)、伝えている。 この日ハーパーは「3番・右翼」で先発出場すると、5回無死一、二塁の場面で右前に強烈なタイムリー安打を放って今季100打点を達成。2年連続で大台に乗せた。チームも計10安打で6得点し、3連勝している。 ハーパーはオフに13年3億3000万ドル(約368億円)の超大型契約を締結。移籍1年目となる今季は3日 ... 続きを見る
2019/09/05
ベテラン復帰でワイルドカード獲得なるか 左太ももの肉離れで戦列を離れていたニューヨーク・メッツのロビンソン・カノー内野手が4日(日本時間5日)、敵地でのワシントン・ナショナルズ戦で復帰。3安打1本塁打の活躍を見せた。 3日(同4日)は9回に6点差をひっくり返され、サヨナラ負けを喫したメッツ。ワイルドカード枠を争うチームにとっては衝撃的な敗北となったが、その翌日には明るい話題が飛び込んできた。 8月4日(同5日)に左ハムストリング断裂(肉離れ)で負傷者リスト(IL)入りしていたカノーが約1カ月ぶりに復帰。一時は今季絶望の可能性も取り上げられたほどだったが、この日 ... 続きを見る
2019/09/04
400号まであと5本、安定感抜群のスラッガー ミネソタ・ツインズのネルソン・クルーズ外野手が3日(日本時間4日)、敵地でのボストン・レッドソックス戦で6年連続となる35号本塁打を放った。 メジャーNo.1の重量打線を誇るツインズの主軸打者が快挙達成となった。この日「3番・指名打者」で先発出場したクルーズは5回、レッドソックス先発のリック・ポーセロ投手と対戦。甘く入ったスライダーを強振すると、打球は凄まじい速度でバックスクリーンへ到達。35号ソロ本塁打となり、4-0となる。 この一打でクルーズはボルティモア・オリオールズ所属時の2014年から今季まで6年連続で3 ... 続きを見る
2019/09/04
DVの制限リストから復帰、約半月ぶりのマウンドで3回1失点 ロサンゼルス・ドジャースのフリオ・ウリアス投手が3日(日本時間4日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのコロラド・ロッキーズ戦に先発登板し、3回1失点だった。前田健太投手がリリーフに配置転換されたことで代わりのスターターとして候補に挙がる左腕が上々の結果を残した。 23歳左腕のウリアスは前日の2日(同3日)にDVによる制限リストから25人枠と40人枠のロースター枠に登録された。そして翌日となるこの日に即先発マウンドに登った。 初回、ウリアスはトレバー・ストーリー内野手、チャーリー・ブラックモン外野手、ノー ... 続きを見る
2019/09/04
アメリカン・リーグ西地区に所属するロサンゼルス・エンゼルスと同地区オークランド・アスレチックスが4日(日本時間5日)、対戦する。 今季の対戦成績は、5勝10敗と大きく負け越し。4連戦の初戦となった3日(同4日)は、アスレチックスが勝利している。同試合で16打席ぶりに安打を放った大谷翔平選手は活躍できるだろうか。エンゼルスはパトリック・サンドバル投手、アスレチックスはタナー・ロアーク投手が先発予定となっている。 会員向けにMLBの試合を無料でライブストリーミング配信している『188BET』のオッズでは、エンゼルスの勝利が2.47倍、アスレチックスの勝利が1.63 ... 続きを見る
2019/09/04
99試合目で34本…健康なら50本可能? ニューヨーク・ヤンキースのゲイリー・サンチェス捕手が3日(日本時間4日)、本拠地でのテキサス・レンジャーズ戦で34号本塁打を放ち、捕手のシーズン最多本塁打球団記録を更新した。 今季は故障もあり、2日(同3日)時点では98試合の出場に留まっていたサンチェス。低打率(.233)に苦しみながらも32本塁打を記録するなど、凄まじいペースで本塁打を量産しているが、この日は自身にとって記念すべき一発が飛び出た。 「4番・捕手」で先発出場したサンチェスは初回、2死一塁の場面で第1打席が回ると、7球粘った末、真ん中へ甘く入ったシンカー ... 続きを見る
2019/09/04
逆転Vの起爆剤に?試合を決めたのはスズキの逆転3ラン ワシントン・ナショナルズが3日(日本時間4日)、本拠地ナショナルズ・パークでのニューヨーク・メッツ戦で9回に6点差をひっくり返す劇的なサヨナラ勝ちを収めた。 ナショナルズは1点リードの4回、先発のマックス・シャーザー投手が適時二塁打を浴びて同点とされると、なおも二、三塁でブランドン・ニモ外野手に犠飛を打たれ勝ち越される。 さらに続くジョー・パニック内野手には初球の91.9マイル(約148キロ)のカットボールを捉えられ、右中間スタンドに飛び込む2ラン本塁打となってこの回一挙4失点で1-4とされた。   ... 続きを見る
2019/09/04
フルカウントで…バット置いて一塁へ歩きかける ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が3日(日本時間4日)、敵地オークランド・コロシアムでのオークランド・アスレチックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、4打数1安打1打点だった。 大谷はこの日、8月30日(同31日)以来3試合ぶりの先発出場。最近3試合で9打数無安打1四球、8月28日(同29日)の第2打席以来13打席連続無安打と不振となっているだけに、4試合ぶりの安打に期待がかかった。 この日対戦するアスレチックスの先発は過去に2度のノーヒットノーランを達成している右腕のマイク・ファイアーズ投手。エン ... 続きを見る
2019/09/04
8月20日以来の打点 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が3日(日本時間4日)、敵地オークランド・コロシアムでのオークランド・アスレチックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、第3打席に適時二塁打を放った。 大谷は、アスレチックス先発のマイク・ファイアーズ投手に対して、高めのツーシームにバットが空を切り三振。3回の第2打席も内角高めのスライダーにバットを折られながら一ゴロ併殺に倒れた。 エンゼルスは2-2の同点で迎えた3回、先発のハイメ・バリア投手がマット・チャップマン内野手に痛恨の3ラン本塁打を浴びて勝ち越しを許す。それでも、4回にアルバート・プ ... 続きを見る
2019/09/04
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が3日(日本時間4日)、敵地オークランド・コロシアムでのオークランド・アスレチックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、第2打席は一ゴロ併殺に倒れた。 大谷は初回、アスレチックス先発のマイク・ファイアーズ投手に対して、高めのツーシームにバットが空を切り三振。しかしエンゼルスはこの回、マイク・トラウト外野手の第44号ソロ本塁打で1点を先制する。 続く2回にはアンドレルトン・シモンズ内野手の適時打で2-0とリードを広げたが、直後にエンゼルス先発のハイメ・バリア投手がセス・ブラウン内野手に適時三塁打を浴び、なおもピンチで ... 続きを見る
2019/09/04
指揮官も納得「エキサイティング」 ニューヨーク・ヤンキースの主戦力でありながら負傷者リスト(IL)に入り離脱を余儀なくされている選手たちが、復帰へ向けてリハビリを進めている。米公式サイト『MLB.com』が伝えている。 まず、右肩を痛めているリリーフ投手のデリン・ベタンセス投手と右膝の捻挫を負っていたジャンカルロ・スタントン外野手は3日(同4日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで実戦的な打撃練習に参加し、ともに対戦した。 アーロン・ブーン監督はベタンセスについて「彼は本当に良くなっているよ。投げるのを見られて本当にエキサイティングだった。コマンドも良かった」と話し ... 続きを見る
2019/09/04
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が3日(日本時間4日)、敵地オークランド・コロシアムでのオークランド・アスレチックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、第1打席は空振り三振だった。 3試合ぶりの先発出場となった大谷は初回、アスレチックス先発のマイク・ファイアーズ投手と対戦。過去にノーヒットノーランを達成している通算67勝右腕だ。 エンゼルスが2番のマイク・トラウト外野手が第44号ソロ本塁打を放ち先制した直後、1死走者なしの場面で第1打席を迎えたが、カウント2-2から内角高め90.8マイル(約146キロ)のツーシームに空振り三振を喫した。 &nbs ... 続きを見る
2019/09/03
今季は先発ローテ5人の中で2番目に少ない援護点 ニューヨーク・ヤンキースが2日(日本時間3日)に行われた、本拠地ヤンキー・スタジアムでのテキサス・レンジャーズ戦で完封負けを喫し、昨季7月から続いていた連続得点試合が「220」でストップした。打線の援護に恵まれなかった先発・田中将大投手は6回2失点ながら8敗目を喫している。 2009年以来10年ぶりの世界一を目指すアメリカン・リーグ東地区首位のヤンキースは、この日レンジャーズ戦で0-7で完封負け。打線は相手先発のマイク・マイナー投手に対して4度の3者凡退を喫するなど散々だった。試合を通じても、二塁打2本が飛び出すなど6安打を放ち ... 続きを見る
2019/09/03
ロッキーズ戦で試合前からブルペン待機…4回3失点 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が2日(日本時間3日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのコロラド・ロッキーズ戦に2番手としてリリーフ登板。今季2度目の救援で今季初セーブをマークしている。 ドジャースは2-2の同点の2回に4点を勝ち越し。3回に2点差に詰め寄られたが、直後にジョク・ピーダーソン外野手のこの日2本目となる第30号2ラン本塁打で9-4とリードを広げた。 そして、10-6と4点差で迎えた6回から、先発のウォーカー・ビューラー投手に代わって2番手として前田がマウンドに上がった。試合前からブルペンで待機 ... 続きを見る
2019/09/03
ブリュワーズ相手に6回1失点!3戦連続12K以上 ヒューストン・アストロズのゲリット・コール投手が2日(日本時間3日)、敵地ミラー・パークでのミルウォーキー・ブリュワーズ戦に先発登板し、6回14奪三振1失点の好投を見せた。 アストロズは前日に36歳のジャスティン・バーランダー投手が自身キャリア3度目のノーヒットノーランを達成。そしてこの日は、バーランダーとともに先発陣の柱として君臨するコールもそれに続く快投を見せつけた。 今季すでに15勝をマークしているコールは、初回の先頭打者から三振を奪った直後にヤズマニ・グランダル捕手にソロ本塁打を浴びたものの、2死からも ... 続きを見る
2019/09/03
大谷翔平選手(ロサンゼルス・エンゼルス)の2019年シーズンはこのまま終わってしまうのか。この一週間を17打数2安打、打率.118で終え、13打席ヒットから遠ざかっている。現地8月20日(日本時間21日)の試合終了時に.307まで上昇した打率は、わずか2週ほどで.289まで下降してしまった。... 続きを見る
2019/09/03
キャリア防御率7.15のレンジャーズ相手に ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が2日(日本時間3日未明)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのテキサス・レンジャーズ戦に先発登板し、6回2失点と試合を作ったが11勝目はならなかった。 田中は前回登板でシアトル・マリナーズの菊池雄星投手と投げ合い、7回無失点と好投して6年連続2桁勝利となる10勝目を挙げた。そしてこの日は、11勝目を懸けて過去6試合に投げて1勝3敗、防御率7.15としているレンジャーズを相手にマウンドに登った。 田中は初回、1死から連続安打を許して一、三塁とピンチを招くと、4番のノマー・マザーラ外野手 ... 続きを見る
2019/09/02
ロサンゼルス・ドジャースは1日(日本時間2日)、アリゾナ・ダイヤモンドバックスと対戦。延長の末ドジャースが4-3と勝利したこの試合で、ドジャースのダスティン・メイ投手の頭部にライナー性の打球が直撃する場面があった。 試合は、ドジャースが初回から1点を先制し、3回にも1点を追加。4回裏のドジャースは2番手のメイをマウンドに送った。メイは先頭を三振に取ったが、ここから3連打で満塁のピンチを招く。 ここで打席に入ったジェイク・ラム内野手は、カウント1-1から外角のボールを共振。鋭いライナー性の打球がメイの頭部に直撃し、ボールが大きく跳ね返る適時打となった。倒れこんだ ... 続きを見る
2019/09/02
シアトル・マリナーズは1日(日本時間2日)、敵地でテキサス・レンジャーズと対戦。菊池雄星投手が先発登板し、5回3失点で今季6勝目を挙げた。試合は11-3でマリナーズが快勝した。 今季28試合目の登板となった菊池は、1回表に4点の援護をもらい、マウンドに上がった。しかし、先頭から2人連続で安打を許すと、1死から死球で満塁のピンチ。続く打者の一ゴロで1点を失ったものの、最後は右飛に仕留めて最少失点で初回を終えた。 2回は安打を1本打たれたものの、後続は内野ゴロ2つと三振で無失点。3回にはマリナーズが2本の本塁打で2点を追加したが、その裏の菊池も捕まってしまった。安 ... 続きを見る
2019/09/02
ヒューストン・アストロズは1日(日本時間2日)、敵地でトロント・ブルージェイズと対戦。ジャスティン・バーランダー投手が自身3度目のノーヒットノーランを達成した。3度目の達成は史上6人目、同じ球団に対し、敵地で2度の達成はMLB史上初の偉業となった。試合は2-0でアストロズが勝利した。 バーランダーは初回に四球を与えるも、後続を断って4人で片付けると、2回からは圧巻の投球。毎回の14奪三振を記録し、ブルージェイズ打線を制圧した。 ノーヒットノーランや完全試合と言えば、安打を奪い取る超ファインプレーがつきものだ。しかし、この日のバーランダーは、惜しい当たりもほとん ... 続きを見る
2019/09/02
ロサンゼルス・エンゼルスは1日(日本時間2日)、本拠地でボストン・レッドソックスと対戦。大谷翔平投手は2日連続の代打出場で、四球を選んだ。チームは接戦の末3-4で敗れた。 初回からレッドソックスに1点の先制を許したエンゼルス。さらに、先制適時打のザンダー・ボガーツ内野手の2点本塁打、J.D.マルティネス外野手のソロ本塁打で4点を追いかける展開となった。 エンゼルスは3回にアルバート・プホルス内野手の適時二塁打で1点を返す。さらには4回、犠飛で2点目を奪い、反撃ののろしをあげた。しかし、ここから一気の追い上げとはならず、8回表まで両軍無得点の展開が続いた。 &n ... 続きを見る
2019/09/01
自身6勝目、チームの逆転優勝へ勢い付けられるか シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手があす9月1日(日本時間2日午前3時20分開始予定)に本拠地リグレー・フィールドでミルウォーキー・ブリュワーズ戦に先発登板する。チームの好調維持、そしてダルビッシュ自身6勝目へ向けたマウンドに注目が集まる。 ダルビッシュは前回登板のニューヨーク・メッツ戦で8回104球(ストライク73球)を投げて被安打5、与四球1、奪三振7、失点1の好内容で4戦ぶりの勝ち星となる5勝目をマーク。8月は5試合に登板して2勝1敗、防御率3.45と調子は上向いており、中でも計31回1/3を投げて42奪三振という数字が光 ... 続きを見る
2019/09/01
「私の人生に与えた影響は変わらない」 ロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウト外野手が31日(日本時間9月1日)、7月に急逝した元チームメイトのタイラー・スキャッグスさんの死因が30日(同31日)に判明したことを受けて声明を発表した。米公式サイト『MLB.com』が伝えている。 エンゼルスで将来を有望される投手だったスキャッグスさんは、今年7月に遠征先であるテキサス州のホテルで27歳の若さで急死。そして8月30日(同31日)に現地の検察局によって死因がアルコールと鎮痛剤「フェンタニル」「オキシコドン」を同時に摂取したことによるものだと報告された。 これを受け ... 続きを見る
2019/09/01
ロサンゼルス・エンゼルスは、8月31日(日本時間9月1日)、ボストン・レッドソックスと対戦。マイク・トラウト外野手が、史上最年少での200本塁打と200盗塁の同時達成者となった。大谷翔平投手はベンチスタートから代打出場し、空振り三振だった。試合は10‐4でエンゼルスが勝利した。 序盤は両軍点の取り合いで、4回を終えて3‐4とエンゼルスが1点ビハインド。試合はその後無得点の展開が続いたが、8回裏にエンゼルスがビッグイニングを作って逆転に成功した。デビッド・フレッチャー内野手の勝ち越し適時打、アルバート・プホルス内野手の今季20号、通算653号となる3点本塁打などで7点を奪った。 ... 続きを見る
2019/09/01
昨季ヤンキースが樹立した記録を1年で更新 ミネソタ・ツインズが31日(日本時間9月1日)、敵地コメリカ・パークでのデトロイト・タイガース戦に7-10で敗れた。しかし、この試合で奪った得点は本塁打6本で稼ぎ出し、今季チーム通算268本塁打としてメジャー新記録を樹立した。 ツインズはこの日、初回に1番のミッチ・ガーバー捕手が第25号先頭打者本塁打を放ち先制。同点とされた直後の2回にはマックス・ケプラー外野手が第36号ソロで勝ち越した。 その後、3回までに2-8と逆転を許し大きなビハインドを負ったものの、5回にホルヘ・ポランコ内野手が第20号2ラン。さらに6回にはC ... 続きを見る
2019/09/01
ロサンゼルス・エンゼルスは8月31日(日本時間9月1日)、本拠地でボストン・レッドソックスと対戦。大谷翔平投手はベンチスタートから、同点の8回裏に代打出場して空振り三振に倒れた。試合はその後、エンゼルスが勝ち越しに成功している。 試合は初回、J.D.マルティネス外野手の適時二塁打で1点を失ったエンゼルス。2回裏にはマイク・トラウト外野手の適時打で同点。3回表には2点を奪われたが、直後に再び同点に追いついた。しかし、4回表に3‐4と勝ち越しを許していた。 その後、5回から7回までは両軍の投手が踏ん張り、無得点の展開が続く。8回、レッドソックスは2つの犠打で1点を ... 続きを見る
2019/08/31
6投手と対戦も…相次ぐ凡退で打率.290 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が30日(日本時間31日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのボストン・レッドソックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し8打数無安打。自身メジャー初の4三振を喫した。 最近6試合で21打数3安打、打率.142と苦しむ大谷。この日はネイサン・イオバルディ投手と対戦した。イオバルディは開幕当初は先発だったが、途中リリーフに転向。そしてここ2試合再び先発として起用されている剛速球右腕だ。 エンゼルスは初回、先発のホセ・スアレス投手が先頭のムーキー・ベッツ外野手に第22号の先頭打者本塁 ... 続きを見る
2019/08/31
エンゼルスはプホルスの適時打で1点差に ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が30日(日本時間31日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのボストン・レッドソックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、3打席目まで無安打となっている。 エンゼルスは初回からムーキー・ベッツ外野手に先頭打者本塁打を浴び1点を追う展開。大谷は直後の攻撃で、1死一塁の場面でレッドソックスの先発右腕ネイサン・イオバルディ投手と対戦し、外角高め97.4マイル(約157キロ)のフォーシームに空振り三振を喫した。 エンゼルスはその後、適時打と2ラン本塁打を浴びて0-4とリードを広げられたが ... 続きを見る
2019/08/31
アルコールと薬物の組み合わせによるものと現地検察が発表 ロサンゼルス・エンゼルスで将来を有望されながら7月に27歳の若さで急死したタイラー・スキャッグス投手について、現地の検察局が死因について発表した。米公式サイト『MLB.com』が30日(日本時間31日)に伝えている。 米テキサス州タラント郡検察局が発表した毒物学報告書によると、スキャッグスさんは「アルコール」とともに鎮痛剤の「フェンタニル」、「オキシコドン」を服用していたことが判明。そして、それらが胃の中で組み合わさった上で死に至ったという。 エンゼルスのビリー・エップラーGMはこの報告を受けて「我々は悲 ... 続きを見る
2019/08/30
ドジャース相手に快勝でワイルドカード圏内まで4.5ゲーム差 アリゾナ・ダイヤモンドバックスが29日(日本時間30日)、本拠地チェイス・フィールドでのロサンゼルス・ドジャース戦に勝利。4連勝としてワイルドカードでのポストシーズン進出へ望みを繋げた。 ダイヤモンドバックスはこの日から同じナショナル・リーグ西地区に所属する首位ドジャースと4連戦。同2位のダイヤモンドバックスは19.0ゲーム差をつけられ地区優勝こそ絶望的だが、圏内まで4.5ゲーム差としているワイルドカードでのポストシーズン進出はまだ可能性が残されている。 ダイヤモンドバックスは、先発のメリル・ケリー投 ... 続きを見る
2019/08/30
アメリカン・リーグ東地区に所属するニューヨーク・ヤンキースと西地区に所属するオークランド・アスレチックスが30日(日本時間31日)、対戦する。 今季の対戦成績は、ヤンキースが0勝3敗と全敗を喫している。ヤンキースの先発は今季限りで引退を表明しているC.C.サバシア投手。直近の4試合ではいずれも5回を投げ切れず苦しい投球が続いており、現役最多の通算251勝を誇る左腕を強力打線が援護できるかがカギとなる。ヤンキースは、相性の悪いアスレチックスを相手に、今季初白星を挙げることができるだろうか。 会員向けにMLBの試合を無料でライブストリーミング配信している『188B ... 続きを見る
2019/08/30
今季残り登板は5試合か。残留か移籍か…奮闘続ける シアトル・マリナーズの“キング”ことフェリックス・ヘルナンデス投手が29日(日本時間30日)、敵地グローブライフ・パークでのテキサス・レンジャーズ戦に先発して5回3失点。勝利投手にはなれなかったが、歴代単独37位となる通算2508奪三振をマークした。 試合前まで2505奪三振としていたヘルナンデスは、初回にソロ本塁打を浴び先制を許したが、マリナーズは2回に3得点し逆転に成功。リードをもらった右腕は、直後の投球で1点を返されるも2三振を記録した。 そして続く3回は1死からダニー・サンタナ内野手に対してフルカウント ... 続きを見る
2019/08/30
最近の8勝のうち6勝がダルビッシュら先発投手に付く シカゴ・カブスが29日(日本時間30日)、敵地シティ・フィールドでのニューヨーク・メッツ戦に勝利し、3連戦3連勝のスイープ。逆転でのナショナル・リーグ中地区制覇へ向けて調子を取り戻している。 カブスは初回に1点を先制されるも、直後の2回にビクター・カラティーニ捕手が相手先発のジェイコブ・デグロム投手から第8号ソロ本塁打を放ち同点とする。 その後がお互い譲らず1-1のまま終盤を迎えたが、7回にカラティーニが再びデグロムから3ラン本塁打を放ち勝ち越しに成功。最後はクローザーのクレイグ・キンブレル投手が3者凡退に抑 ... 続きを見る
2019/08/30
「ルールは知っていた」「野手にできることはない」 オークランド・アスレチックスとカンザスシティ・ロイヤルズが29日(日本時間30日)にロイヤルズの本拠地コウフマン・スタジアムで対戦。試合はアスレチックスが9-8で勝利したが、“あるプレー”が話題になっている。 アスレチックスは8-7とリードする9回、1死二、三塁のチャンスでカーバン・ジョセフ内野手がロイヤルズのスコット・バーロウ投手から三塁ファールグラウンド方向へ飛球を打ち上げると、ロイヤルズの三塁手チェスラー・カスバート内野手がダグアウト端の階段付近で捕球。カスバートは直後にバランスを崩して階段下までジャンプし怪我などはなか ... 続きを見る
2019/08/30
あす30日からのレッドソックス戦で復帰へ ロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウト外野手が、あす30日(日本時間31日)から始まる本拠地エンゼル・スタジアムでのボストン・レッドソックス戦で復帰することが分かった。米公式サイト『MLB.com』が伝えている。 トラウトは28日(同29日)の本拠地でのテキサス・レンジャーズ戦を欠場。定位置である中堅にはブライアン・グッドウィン外野手、打線の2番にはデビッド・フレッチャー内野手が座り、試合は0-3で完封負けを喫していた。 同サイトによれば、トラウトは右足の底を軽傷を負い、重傷化することを予防するためラインナップから ... 続きを見る
2019/08/29
高校生の酷使問題、プロ野球における指導者の暴力問題など、暗いニュースが続く日本野球界。岐路に立つ今、野球の一つの本質である”楽しむ”という原点に立ち返り、現状を見つめなおすべきかもしれない。そのヒントは、米ペンシルバニア州ピッツバーグにある小さな街、フリーポートにあった。今年で25年目となる、野球を通じた国際交流を目的とする大会から、現地リポートをお届けする。初回となる今回は大会の概要紹介だ。
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2019/08/29
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が28日(日本時間29日)、本拠地でのテキサス・レンジャーズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第1打席に左中間への二塁打を放った。試合は0-3で敗れた。 レンジャーズの先発はオープナー起用のクラセ。160キロを超える速球が武器の右腕に対し、この日トラウトに代わって2番に座ったフレッチャーが四球を選び、1死一塁で大谷の第1打席となる。 走者を置いての打席となった大谷は、クラセの初球を捉えると、打球は左中間長打コース。二塁打となり、1死二、三塁のチャンスを演出した。エンゼルスは、続くアップトンが四球で歩き1死満塁とした ... 続きを見る
2019/08/29
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が28日(日本時間29日)、敵地でのサンディエゴ・パドレス戦に先発登板し、5回2失点の成績だった。チームは6-4で勝利している。 9勝目をかけてマウンドに上がった前田は初回、先頭のグレッグ・ガルシア内野手にいきなり四球を与えると、その後も安定せず1死一塁、三塁で4番のエリック・ホズマー内野手と対戦。内角の直球を捉えられて先制打を浴びると、続くハンター・レンフロー外野手に犠飛で1点を追加され、2点を失う。 しかし直後の2回にドジャースが1点を返すと、1死満塁のチャンスで前田に打席が回る。パドレス2番手のルイス・ペルドモ投手の ... 続きを見る
2019/08/29
最長はシーバー氏の9年連続 ワシントン・ナショナルズのマックス・シャーザー投手が28日(日本時間29日)、本拠地でのボルティモア・オリオールズ戦で8年連続となるシーズン200奪三振を達成した。米公式サイト『MLB.com』が同日、伝えている。 8月は背中の張りが原因で負傷者リスト(IL)入りし、長期離脱となっていたシャーザーだが、22日(同23日)のピッツバーグ・パイレーツ戦で復帰。この日は本拠地で復帰後2試合目の先発となった。 初回、オリオールズ先頭のジョナサン・ビアー内野手を83.7マイル(約134キロ)のチェンジアップで空振り三振に仕留めると、続くアンソ ... 続きを見る
2019/08/29
わずか1週間で新球習得 シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が 27日(日本時間28日)のニューヨーク・メッツ戦で8回1失点と好投した。その試合で見せたナックルカーブが注目されている。米公式サイト『MLB.com』が28日(同29日)、伝えている。 シーズン後半戦は制球力に磨きがかかり、好調が続くダルビッシュ。セントルイス・カージナルスとの熾烈な首位争いを続けるチームでエース級の投球を続けているが、ここ数登板では新たな変化球の影響も大きいようだ。 同サイトでは、ダルビッシュが3種類のカーブをもっていると紹介。内訳は1つ目が球速70マイル(約112キロ)ほどのスロ ... 続きを見る
2019/08/28
MLBでは23日(日本時間24日)から25日(同26日)まで、「プレイヤーズ・ウィークエンド」が行われた。同企画はチームではなく、プレーヤーに焦点を当てた催しで、中でも背ネームにニックネームをつける試みは、導入後毎年好評を博している。 今年は、ユニホームの色は、ホームチームが「白」、ビジターチームが「黒」。オセロのようなユニホームを着用した選手たちはどのような名前を背負ったのだろうか。 【次ページ】大谷翔平... 続きを見る
2019/08/28
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手とシアトル・マリナーズの菊池雄星投手が27日(日本時間28日)、T-モバイルパークで初の投げ合い。10勝目がかかる田中と、前回登板でメジャー初完封をマークした菊池だが、日本人投手対決は、はっきりと明暗が分かれた。 菊池は初回、ヤンキースの主砲アーロン・ジャッジ外野手に通算100号アーチを献上し、2失点。その後も、ア・リーグ東地区を独走するヤンキースの強力打線を相手に、毎回得点圏に走者を背負う苦しいピッチングが続いた。3回には、ブレット・ガードナー外野手に3ランを浴び、5点差に広げられ、4回こそ投げ切ったものの球数は95球に達し、5回のマウ ... 続きを見る