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タグ:メジャーリーグの記事一覧

ダイヤモンドバックス・平野佳寿、ピンチで登板も押し出し四球を献上 慎重な投球が裏目に

2019/06/25

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が24日(日本時間25日)、本拠地でのロサンゼルス・ドジャース戦にリリーフ登板。2/3回を無安打無失点としたが、押し出し四球を記録するなど、本調子とは言えない結果だった。    4-3と1点リードで迎えた7回、先発グレインキーが先頭打者に安打を許したところで降板。2番手チェフィンはピーダーソンを三振に取り、1死としたものの、バーデュゴには安打を打たれ、1死一、二塁で平野にバトンが渡る。    平野は、ターナーをスプリットで内野フライに打ち取り、2死までこぎつけた。だが、自身の暴投で2死二、三塁と一塁が空いている状況で、ナ・リーグ ... 続きを見る


超重量打線は止まらない。 ヤンキースがMLB記録タイの27試合連続本塁打、スタントンにも待望の一発

2019/06/25

2002年のレンジャーズと並ぶ  ニューヨーク・ヤンキースは24日(日本時間25日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのトロント・ブルージェイズ戦で27試合連続本塁打を記録。メジャー記録に並んだ。米公式サイト『MLB.com』が24日(同25日)、伝えている。    アーロン・ジャッジ外野手、ジャンカルロ・スタントン外野手の復帰で、ついに超重力打線が完成したヤンキース。23日(同24日)には球団記録となる26試合連続本塁打を達成するなど好調続きだ。    そしてこの日も打線の勢いは止まらなかった。2点ビハインドで迎えた5回、先頭のD.J.ラメイヒュー内野手が安打で出塁すると、続 ... 続きを見る


パドレス・マチャド、オリオールズ戦で凱旋試合へ 久々の帰還に「地元ファンに会えるのを楽しみに」

2019/06/25

オリオールズでは約8年プレー  サンディエゴ・パドレスのマニー・マチャド内野手が、古巣ボルティモア・オリオールズとの一戦を心待ちにしているようだ。米公式サイト『MLB.com』が24日(日本時間25日)、伝えている。    先日はロサンゼルス・エンゼルスのアルバート・プホルス内野手が古巣セントルイス・カージナルスとの連戦でブッシュ・スタジアムに帰還。地元ファンからの大歓声の中、本塁打を放つなどして凱旋試合を飾った。    そしてもうひとつ注目の凱旋試合がマチャドのものだ。マチャドが所属するパドレスは25日(同26日)から敵地カムデン・ヤーズでオリオールズと2連戦。2012年 ... 続きを見る


速球王ヒックスに暗雲 利き腕の靭帯損傷が発覚、大谷翔平と同じ道辿る可能性も

2019/06/25

今季は驚異の平均164キロ  セントルイス・カージナルスのジョーダン・ヒックス投手が右肘靭帯を損傷していることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が24日(日本時間25日)、伝えている。    ニューヨーク・ヤンキースのアロルディス・チャップマン投手と並ぶ速球派として活躍するヒックス。これまでには105マイル(約169キロ)を計測したこともあるが、その豪速球が身体に相当な負担をかけていたのかもしれない。    ヒックスは22日(同23日)のロサンゼルス・エンゼルス戦に登板。8回から登板すると9回のマウンドにも上がったが、2死を獲ったところでヤディアー・モリーナ捕手がヒ ... 続きを見る


ダイヤモンドバックス・グレインキー、最強左腕カーショウから勝ち越し弾 OPSは打者顔負けの1.008

2019/06/25

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスのザック・グレインキー投手が24日(日本時間25日)、本拠地チェイス・フィールドでのロサンゼルス・ドジャース戦に先発登板。打力にも定評がある右腕が2回の第1打席に、勝ち越しとなる今季第3号ソロを放った。    クレイトン・カーショウ投手との投げ合いとなったこの日。初回ともに不安定な立ち上がりで3点を失い、3-3で2回を迎える。    2回表を、連続三振を含む三者凡退で抑え、調子を取り戻したグレインキーはその裏、2死走者無しで打席に立つ。カウント1ストライク1ボールからの3球目、カーショウが内角低めに投げこんだ90.7マイル(約146キロ)の速 ... 続きを見る


不屈の10年。3654日振りにメジャーに復帰した35歳捕手「精一杯の努力を続けてきました」

2019/06/25

3カ国6リーグ14チームに在籍  マイアミ・マーリンズのウィルキン・カスティーヨ捕手(35歳)が22日(日本時間23日)、フィラデルフィアで行われたマーリンズ対フィリーズ戦で、2009年6月20日以来、10年振りとなるメジャー復帰を果たした。    この日カスティーヨは、マーリンズの「8番・キャッチャー」として先発出場。7回表2死一、二塁、マーリンズが1点差リードされた状況で打席に立ち、ライト線を破る逆転タイムリー・ツーベースを放った。10年振りの打点を挙げたカスティーヨは二塁ベース上でこぶしを振り上げ、喜びを爆発させた。試合はこの2点が勝利打点となり、マーリンズが5-3で勝利してい ... 続きを見る


大谷翔平、今季初の代打安打をマーク エンゼルスは連敗ストップ、先発スキャッグスは好投で自身3連勝

2019/06/24

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が23日(日本時間24日)、敵地でのセントルイス・カージナルス戦に代打で出場。右前に鋭い打球を放ち、今季初の代打安打をマークした。チームは6-4で勝利している。    大谷は1-0で迎えた6回1死一、二塁の場面で登場。3番手の左腕ウェブとの対戦となった。1球目のツーシームをファウルし、1ストライクとすると、2球目、高めに浮いたチェンジアップを叩くと、打球はライト前へ転がった。打球速度が速いあまり、二塁走者は三塁でストップし、1死満塁とチャンスをひろげた。その後、ラステラの適時打でエンゼルスは2点目を挙げた。    試合は、2-0の最終 ... 続きを見る


菊池雄星、打線の大量援護で6戦ぶり4勝目。ボール自体は復調、勝負すべき場面で避けない投球を【雄星リポート第17戦】

2019/06/24

シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が23日(日本時間24日)、本拠地のTモバイルパークでのオリオールズ戦に先発し、6回を投げて5安打3失点で抑えて4勝目をあげた。6試合ぶりとなる嬉しい1勝で、同時にクオリティースタートもキープした。打線が爆発する中で、勝利に貢献できたことは本人にとっても大きいはずだ。... 続きを見る


エンゼルス・プホルス、古巣セントルイスで恩返し豪快弾! 敵地で“異例”カーテンコールに応える

2019/06/23

指揮官「カージナルスファンは見たいものが見られたね」  ロサンゼルス・エンゼルスのアルバート・プホルス内野手が22日(日本時間23日)、敵地ブッシュ・スタジアムでのセントルイス・カージナルス戦に「5番・一塁」で先発出場し、7回の第3打席で第13号ソロ本塁打を放った。    前日から始まった敵地でのカージナルス戦、古巣ブッシュ・スタジアムでの試合はプホルスにとって移籍後初。実に8年ぶりのことだった。前日は全3打席に立ったが、いずれの打席でも大観衆による声援がプホルスを包み込み、2打数1安打と結果を残した。    そしてこの日は待ちに待った瞬間が訪れた。カージナルス時代に通算4 ... 続きを見る


平野佳寿、1年ぶり2イニング完璧救援も実らず ダイヤモンドバックスは9回に突き放され6連敗

2019/06/23

ジャイアンツの上位~中軸打線相手に隙与えず  アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が22日(日本時間23日)、本拠地チェイス・フィールドでのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦にリリーフ登板し、2回無失点に抑えた。    ダイヤモンドバックスは初回、2本の適時打と本盗で3点を先制。しかし、続く2回、3回に計5失点し逆転を許す。その後1点を返したが、4-5のまま試合は終盤に突入。そして7回から3番手として平野がマウンドに登った。    今季33試合目の登板となった平野は、先頭の2番マイク・ヤストレムスキー外野手をフルカウントから90.4マイル(約145キロ)の速球で見逃し ... 続きを見る


田中将大、粘投6回2失点もリリーフが逆転被弾 ヤンキースはスタントンが4打点の活躍で8連勝

2019/06/23

同点2ラン浴びるも、直後に勝ち越し一時は勝利投手の権利  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が22日(日本時間23日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのヒューストン・アストロズ戦に先発登板し6回2失点。一時は勝利投手の権利を得ていたが、リリーフ陣が逆転を許し 勝目はお預けとなった。    完封勝利を挙げた前回登板から中4日でアストロズ戦に臨んだ田中は、序盤3回まで走者を背負いながらも決定打を許さない粘りの投球を見せる。    4回は一塁を守るルーク・ボイト内野手の好守にも助けられ、わずか7球で3者凡退。続く5回は1死からこの日初の長打となる二塁打を許すも無失点で切り抜けた ... 続きを見る


大谷翔平、求められる1打席勝負での強さ ナ・リーグ本拠地での代打起用は「指名打者の宿命」

2019/06/23

昨季は打率3割超も今季は未だ無安打  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が22日(日本時間23日)、敵地ブッシュ・スタジアムでのセントルイス・カージナルス戦の3回に代打出場し、三ゴロに倒れた。    ナショナル・リーグのカージナルスの本拠地ということもあり、指名打者の大谷は前日に続いてベンチスタート。20日(同21日)のトロント・ブルージェイズ戦から3試合連続となった。しかし、この日は序盤に出番が回てくる。    エンゼルスはこの日、リリーフ投手が先発を務める「オープナー」を採用。先発のノエ・ラミレス投手が2回を無失点に抑えた後、3回に無死一塁の場面でラミレスに打順が回 ... 続きを見る


田中将大、アストロズ戦で痛恨2ラン被弾も6勝目の権利 降板直後にヤンキース打線が勝ち越し

2019/06/23

序盤から走者許すも粘投…味方が先に援護も直後に吐き出す  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が22日(日本時間23日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのヒューストン・アストロズ戦に先発登板し、6回2失点だった。降板直後に味方打線が勝ち越したため、6勝目の権利を手にしている。    田中は完封勝利を収めた前回登板から中4日で迎えた、今季16度目の先発登板。対戦相手は過去6試合で0勝2敗、防御率7.36と苦戦しているアストロズだ。    初回、2死走者なしから3番のマイケル・ブラントリー外野手に内野安打を打たれるも無失点。続く2回は四球と安打、3回は連続安打でいずれも一、二塁 ... 続きを見る


田中将大、あす「天敵」アストロズ戦登板 過去の対戦成績が表す“恐怖の数字”を覆せるか

2019/06/22

前回登板で完封勝利で良い流れ、味方打線の援護にも期待大  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手があす22日(日本時間23日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われるヒューストン・アストロズ戦に先発登板する。前回登板ではキャリア4度目の完封勝利を収め5勝目を挙げた右腕は、強力打線のアストロズ相手にどんな投球を見せるだろうか。    田中はここ2試合で2連勝を飾っており、特に前回登板のタンパベイ・レイズ戦では9回111球(ストライク76球)を投げ被安打2、与四球1、奪三振10で完封勝利。二塁を踏ませない投球でアメリカン・リーグ東地区首位争いをしているレイズを圧倒し、同カード3連戦3連勝に ... 続きを見る


「“マシーン”が帰ってきた」プホルス、古巣セントルイスに移籍後初降臨 捕手モリーナも粋な計らい

2019/06/22

全力疾走で内野安打!通算3134安打目をマーク  ロサンゼルス・エンゼルスのアルバート・プホルス内野手が21日(日本時間22日)、敵地ブッシュ・スタジアムでのセントルイス・カージナルス戦に「5番・一塁」で先発出場。デビューから11シーズンを過ごした古巣を相手に元気な姿を見せた。    メジャー19年目を迎えた39歳のプホルスは、デビュー年の2001年から2011年までカージナルスでプレー。この12年間で最優秀新人賞をはじめ、リーグ最優秀選手賞(MVP)3度、オールスターゲームに9度選出されるなど数々の功績を残した。また、タイトルだけでなく2006年と2011年にはワールドシリーズ制覇 ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、MLB球宴の最終ファン投票に進めず 同僚ラステラがAL二塁手部門トップ

2019/06/22

トラウトもリーグ最多得票で外野手部門トップ  MLBオールスターゲームのファンによる1次投票が終了し、最終投票に進む選手たちが発表された。米公式サイト『MLB.com』が21日(日本時間22日)、報じている。ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は指名打者(DH)部門の4位となり、最終投票に進むことができなかった。    今年のオールスターゲームの舞台はクリーブランド・インディアンスの本拠地プログレッシブ・フィールド。出場選手は、1次投票と最終投票に分かれたファン投票(先発野手)、選手間投票とMLB機構による選抜(投手、控え野手)によって選出される。    21日はファン投 ... 続きを見る


ブレーブス新加入のカイケル、逆襲のシーズン 持ち味の制球に光明、ナ・リーグで真価発揮なるか

2019/06/22

味方のエラーから崩れ初黒星  アトランタ・ブレーブスのダラス・カイケル投手が20日(日本時間21日)、敵地ナショナルズ・パークでのワシントン・ナショナルズ戦で今季初先発し、5回を4失点(自責3)で負け投手となった。    昨季オフからフリーエージェント(FA)の状態が続き、6月にブレーブス入団が決まったカイケル。長い冬が明け、いよいよ今季初登板の時がやってきた。    初回、カイケルは約8カ月ぶりのマウンドに上がった。先頭のトレイ・ターナー内野手に内野安打を許してしまうが、後続を持ち味のツーシームとカットボールで打ち取って無失点。上々の立ち上がりを見せる。     ... 続きを見る


アスレチックスに緊急事態 エース右腕が禁止薬物使用、80試合の出場停止へ

2019/06/22

打撃力でエース不在をカバーできるか  オークランド・アスレチックスのフランキー・モンタス投手の禁止薬物使用が発覚し、80試合の出場停止処分を受けることになった。米公式サイト『MLB.com』が21日(日本時間22日)、伝えている。    テキサス・レンジャーズ、ロサンゼルス・エンゼルスらとアメリカン・リーグ西地区2位の座を巡ってしのぎを削っているアスレチックス。首位のヒューストン・アストロズとは大きなゲーム差があるが、ワイルドカードでのポストシーズン進出を狙える位置にはいる。しかし、ここでエースの離脱が決まってしまった。    今季はエースとしてチームトップの9勝を挙げるな ... 続きを見る


カブス・ダルビッシュ有、10戦連続勝ち負けなし ストライク率は高水準で安定も失点パターンに難

2019/06/22

打っては2安打1打点と活躍  シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が21日(日本時間22日)、本拠地リグレー・フィールドでのニューヨーク・メッツ戦に先発登板し、6回4失点で自身10試合連続勝ち負けなしとなった。    前回登板のロサンゼルス・ドジャース戦で7回を投げ与四球1、奪三振10、1失点と好投したダルビッシュはこの日、キャリア3戦で1勝0敗としているメッツ戦に登板した。    初回、ダルビッシュはメッツの上位打線に対して速球を決め球に3者凡退に抑え上々の立ち上がりを見せる。しかし続く2回に四球と安打で無死一、三塁のピンチを招くと、ドミニク・スミス外野手の内野ゴロ間に1点 ... 続きを見る


犠打数1位タイ、打率は4位…9番目の野手としての役割を果たすドジャース・前田健太の献身性

2019/06/21

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が20日(日本時間21日)、本拠地でのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に代打で出場。見事送りバントを成功させ、任された役割を果たした。    5点リードの5回、1点を返された直後の攻撃で、突き放したいドジャースは1死一塁の場面で2番手シャーグワの代打として前田を打席に送る。前田は、ジャイアンツ3番手ホランドが投じた初球、92.5マイル(約149キロ)のシンカーを一球で転がし、送りバント成功。リズムよくチャンスをひろげた。    結果として得点には結びつかなかったものの、ドジャースは9-8で勝利。前田の代打や代走での起用は今後も続いてい ... 続きを見る


ヤンキース・ジャッジがあす復帰へ! スタントン、エンカーナシオンらと超重量打線、贅沢な悩みも

2019/06/21

約2カ月ぶりに復帰  ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が、21日(日本時間22日)に行われるヒューストン・アストロズ戦で復帰する予定であることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が20日(同21日)、伝えている。    左脇腹を痛め、4月20日(同21日)を最後にメジャーでの試合出場がないジャッジ。負傷者リスト(IL)入り後は、慎重にリハビリを行い、最近ではマイナーリーグ5試合でリハビリ出場を終えていた。    そしていよいよ、主砲復活の時が来たようだ。同サイトによると、ジャッジは21日(同22日) 、本拠地ヤンキー・スタジアムでのアストロズ戦で復帰 ... 続きを見る


エンゼルス、3点差追いつくもサヨナラ負け レンヒフォが躍動、大谷翔平は満塁の好機で二ゴロ

2019/06/21

 ロサンゼルス・エンゼルスは20日(日本時間21日)、敵地でトロント・ブルージェイズと対戦。終盤に粘りを見せたが、延長戦の末5-7で敗れた。大谷翔平選手は6回に代打で出場し、二ゴロに倒れている。    エンゼルスは打順を大きく組み替えて臨んだこの試合。「1番・左翼」でフレッチャー、2番トラウト、「3番・指名打者(DH)」アップトン、4番カルフーン、5番プホルス、6番にラステラ、7番レンヒフォ、8番ガーノウ、9番トバーというラインアップ。大谷は9試合ぶりにスタメンを外れた。    初回に先発のスアレスが3点を失ったエンゼルス。しかし2回、1死からラステラが安打で出塁すると、こ ... 続きを見る


平野佳寿、6試合ぶり失点で4敗目 ダイヤモンドバックスは4連敗で貯金ゼロに

2019/06/21

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が20日(日本時間21日)、本拠地チェイス・フィールドでのコロラド・ロッキーズ戦にリリーフ登板。1回を投げて2失点で今季4敗目を喫した。    5試合連続無失点と徐々に調子を取り戻しつつある平野。防御率も4点台半ばまで回復し、昨季の勢いを取り戻そうとしていた矢先、またも試練が訪れたようだ。    ダイヤモンドバックスは1-3のビハインドで迎えた6回、クリスチャン・ウォーカー内野手の13号2ランなどで3点を加えて逆転。4-3のまま9回を迎えたが、クローザーのグレッグ・ホランド投手が打たれて同点とされる。試合は延長戦に突入し、10回 ... 続きを見る


ドジャース、30球団最速で50勝に到達 球団史上2番目の早さ、前田健太ら先発陣の活躍光る

2019/06/20

 ロサンゼルス・ドジャースは19日(日本時間20日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのサンフランシスコ・ジャイアンツに9-2で勝利。今季メジャー全球団の中で、最速の50勝に到達した。米公式サイト『MLB.com』が19日(同20日)、伝えている。    今季も猛烈な強さを見せ、ナショナル・リーグ西地区7連覇へ向けて順調に進んでいるドジャース。18日(同19日)にはジャイアンツを相手に9-0で圧勝し、50勝到達に向けてこの日の試合に挑んだ。    ドジャースは初回、クリス・テイラー内野手の6号3ラン本塁打で先制すると、4回までに6-1と大量リード。5回にもテイラーがソロ本塁打を ... 続きを見る


自身初のサイ・ヤング賞へ視界良好。ドジャース・柳賢振が歴代でも群を抜く指標とは

2019/06/20

 ロサンゼルス・ドジャースの柳賢振投手が19日(日本時間20日)時点で、14試合に登板し9勝1敗と、地区首位を独走するチームの原動力となっている。今季の柳は防御率1.26でメジャートップの数値を叩き出しているが、そのほかにも柳の優秀さを示す指標がある。    柳が歴代でも群を抜いているのは、制球力を示す指標である「K/BB(奪三振と与四球の比率)」。日本では、今季現役を引退した上原浩治投手が高い数値を残して有名となった。    今季の柳のK/BBは、驚異の17.00。規定投球回に到達している投手の中では断トツの数字となっている。2位のジャスティン・バーランダー投手(アストロ ... 続きを見る


最強右腕シャーザー、驚異の10K快投! 骨折ものともせず6勝目、奪三振はリーグトップ

2019/06/20

 ワシントン・ナショナルズのマックス・シャーザー投手が19日(日本時間20日)、本拠地ナショナル・パークでのフィラデルフィア・フィリーズ戦に先発。鼻を骨折していた状態だったが、7回無失点で6勝目を手にした。    前日のバント練習中に自打球が鼻を直撃し、骨折してしまったシャーザー。不幸中の幸いか、腕や肘のような投球に直接影響する箇所を負傷したわけではなかったが、思わぬアクシデントに見舞われた。    そんなシャーザーだが、フィリーズ戦の先発を回避しなかった。初回、先頭のジーン・セグーラ内野手に中前打を許すものの、後続のブライス・ハーパー外野手らを打ち取って無失点。目の周りに ... 続きを見る


大谷翔平、アップトン、シモンズ…主力組の復帰で勢いに乗るエンゼルス。主砲トラウト「期待していたラインアップ」

2019/06/20

アップトンの復帰で打線に厚み  ロサンゼルス・エンゼルスは、17日(日本時間18日)のトロント・ブルージェイズ戦に10-5で勝利。この日は、ジャスティン・アップトン外野手が復帰し、第1打席で本塁打を放つなど、存在感を示した。主力の復帰で勢いに乗るエンゼルスは、この試合から3連勝を飾り、ついに貯金1を掴み取った。    アップトンはシーズン開幕前、ロサンゼルス・ドジャースとのエキシビジョンゲームで飛球を追いかけた際に左翼フェンスに激突し、右足の親指を負傷。昨季まで3年連続30本塁打を放った大砲を欠いて、エンゼルスはシーズンの前半戦を戦っていた。    アップトンは、リハビリと ... 続きを見る


ヤンキースのベテラン左腕サバシアが通算250勝を達成 球史に残る記録に自身も「クレイジー」

2019/06/20

 ニューヨーク・ヤンキースのC.C.サバシア投手が19日(日本時間20日)、本拠地でのタンパベイ・レイズ戦に先発登板。6回3安打1失点の好投で、通算250勝目を挙げた。    今季限りでの引退を表明しているヤンキースのベテラン左腕が、また一つ偉業を成し遂げた。サバシアは、立ち上がり走者を許したものの無失点で初回を終えると、裏の攻撃で強力ヤンキース打線が一挙6点の援護を叩き出す。    これで勢いに乗ったサバシアは、2回も無失点に抑えると、3回には3者連続三振の圧巻投球。チェンジアップを効果的に使いながら、レイズ打線を寄せ付けず、アウトを積み重ねた。6回を投げ切ったサバシアは ... 続きを見る


快足・大谷翔平、盗塁&内野安打&二塁打の活躍 エンゼルスは先発全員安打で3連勝、念願の貯金生活へ

2019/06/20

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が19日(日本時間20日)、敵地でのトロント・ブルージェイズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。足を活かしてマルチ安打と盗塁をマークするなど、チームの3連勝に貢献した。    大谷は初回、1死一塁から一ゴロに倒れたが、二塁フォースアウトでラステラに代わって塁に残ると、続くアップトンの打席で今季3つ目の盗塁を決め、チャンスをひろげた。アップトンは四球で出塁すると、カルフーンも相手のエラーで出塁し、2死満塁。先制のチャンスとなったが、フレッチャーが三ゴロに倒れ、無得点に終わった。    2回、2死からレンヒフォがライトへ安打を放ち出 ... 続きを見る


「世界は遠いものではないということを伝えて行きたい」。指導者としてドミニカを訪れた野球人の取り組みとは【ドミニカ野球奮闘記#3】

2019/06/19

「日本の子どものレベルはやはり高い」  これまでの2回、17歳の米内山凱君のドミニカ共和国での挑戦を取り上げてきたが、今回は、指導者という立場でドミニカを訪れた一人の野球人の取り組みにクローズアップする。    福島県出身の阿部翔太さんは現在28歳。小学2年生から野球をプレーし、いわき光洋高校から桜美林大学へと進学、そこでは、佐々木千隼投手(千葉ロッテマリーンズ)、川相拓也氏(元読売ジャイアンツ育成選手)らNPBの門を叩いた選手たちともプレーしていた。    大学卒業後は、小学校教諭や一般職についていた阿部さんだったが、野球への想いは熱く、2016年に青年海外協力隊に参加し ... 続きを見る


大谷翔平、3戦ぶり無安打 グッドウィンが決勝弾、エンゼルスは投手戦を制す

2019/06/19

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は18日(日本時間19日)、敵地でのトロント・ブルージェイズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、3試合ぶりに無安打に終わった。試合は3-1でエンゼルスが勝利している。    ブルージェイズの先発は、屈指の好投手ストローマン。初回、大谷は高めのカッターを2球見送り、あっさりと追い込まれると、最後はスライダーを弾き返したが、遊ゴロに倒れた。第2打席は無死一塁と先制のチャンス。だが、91.5マイルのカッターを打たされて、併殺に打ち取られた。第3打席は初球から積極的に打ちにいくも二ゴロ。    8回も、2死一、二塁のチャンスで第4打席 ... 続きを見る


ドジャース・前田健太、5回3安打2失点も4敗目 WHIPは1.08と高水準を維持

2019/06/18

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が17日(日本時間18日)、本拠地でのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に先発登板。5回2失点の内容で試合を作ったが、打線が沈黙し今季4敗目(7勝)を喫した。    前回登板では、大谷翔平選手に一発を浴びるなど5回途中5失点でマウンドを降りた前田。この日は、大崩れしそうになるも、粘り強く投げ抜いた。    初回、四球で走者を許すも、外野への飛球3つで打ち取り無失点。しかし2回、先頭のボートに四球を与えると、続くロンゴリアに左前安打を許し無死一、二塁のピンチとなる。さらに、7番クロフォードにはライトへの二塁打を打たれると、走者2人を還され ... 続きを見る


ヤンキース、補強はまだ続く? ポストシーズンへ向けシャーザーらエース級獲得の可能性も

2019/06/18

 補強を続けるニューヨーク・ヤンキースが先発投手獲得のため、投手市場について積極的に注目していることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が17日(日本時間18日)、伝えている。    15日(同16日)にシアトル・マリナーズからエドウィン・エンカーナシオン内野手の獲得を正式発表したヤンキース。10年ぶりの世界一へ向けて新たな補強を敢行し、打線は球界一とも言えるほど厚みが増したが、まだまだ補強は続くようだ。    打線はエンカーナシオンの入団とアーロン・ジャッジ外野手、ジャンカルロ・スタントン外野手らの復帰で超重量打線が完成する見通し。ブルペン陣もクローザーのアロルディ ... 続きを見る


牧田和久、今季メジャー初昇格 2Aで24試合に登板、投壊中のパドレスに新たな風を吹き込めるか

2019/06/18

 今季、サンディエゴ・パドレス傘下2Aアマリロ・ソッドプードルズでプレーしていた牧田和久投手が17日(日本時間18日)、メジャー昇格を果たした。    牧田は今季2Aアマリロで24試合(37回2/3)にリリーフ登板し、3勝2敗、1セーブ、防御率3.82の成績。打者一人からロングリリーフまで万能にこなし、ストライク先行でテンポよく投げ込む投球でアピールを続けていた。    一方、今季のマイナーでの被打率は.282と懸念材料もある。だが、要所を締める熟練の投球術は、ロッキーズとの4連戦(現地14~17日)で48失点を喫した投手陣に新しい風を吹き込む存在となれるはずだ。 &nbs ... 続きを見る


田中将大、圧巻の完封劇も調子は「そこまでいいものじゃなかった」 ヤンキース指揮官も信頼

2019/06/18

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が17日(日本時間18日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのタンパベイ・レイズ戦に先発し、9回無失点の快投。今季初の完封を記録した。    この日、田中は5勝目をかけて先発のマウンドに。対するレイズはヤンキースと首位争い中のチームだったが、見事9回を無失点、2安打10奪三振で抑え込んで5勝目をマーク。レイズ打線を相手に二塁を踏ませない怪投を披露した。    試合後、地元テレビ局『YES』のインタビューで田中は「(今日の出来は)正直そこまでいいものじゃなかったので、まさかのいい方に結果が出てくれましたね」と述べて、自身の中では決して好調で ... 続きを見る


大谷翔平、9号3ラン&13度目マルチ! エンゼルスは大砲アップトンの復帰弾などで快勝

2019/06/18

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が17日(日本時間18日)、敵地でのトロント・ブルージェイズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。9号ソロを含む、今季13度目のマルチ安打をマークした。エンゼルスは10-5で勝利している。    エンゼルスは初回、オープナーのガルシアが、ビジオにソロ本塁打を浴びて先制を許す。しかし2回、この日メジャーの舞台に戻ってきたエンゼルスの主砲アップトンが今季初打席で本塁打を放ち、すぐさま同点に追いつく。すると、続くカルフーンも2者連続アーチを放って勝ち越しに成功すると、打線に火がつく。    2死から単打と四球2つで満塁とすると、トラウト ... 続きを見る


ヤンキース・田中将大、圧巻の2安打10K完封勝利で5勝目 レイズ打線に二塁踏ませず

2019/06/18

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が17日(日本時間18日)、本拠地でのタンパベイ・レイズ戦に先発登板。9回を2安打無失点に抑える快投で、今季5勝目(5敗)をマークした。    田中は初回、先頭のメドーズを二ゴロに打ち取ると、2番バーム、3番ロウを連続三振に斬る最高の立ち上がりをみせる。2回、3回と三者凡退とすると、ラメイヒューの2ラン本塁打で2点の援護を受ける。    2巡目に入った4回には、メドーズにこの日初安打を許したものの、後続を3人で打ち取ると試合を支配しはじめる。5回以降も危なげない投球で、レイズ打線に最後まで二塁を踏ませなかった。    100 ... 続きを見る


好調・大谷翔平、最終課題は“打球の角度” 両リーグワースト10の数字、本調子はまだまだこれから

2019/06/17

ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が、好調を維持している。現地6月10日(日本時間11日)~16日(同17日)にかけての一週間で、サイクル安打を含む打率.450、2本塁打、5打点と好成績を残した。メジャーのレベルにアジャストしてきた大谷に残された課題は、打球の角度にある。... 続きを見る


ロッキーズ対パドレス、4連戦で両チーム合計92得点のMLB記録 ブラックモンは4戦15安打

2019/06/17

 コロラド・ロッキーズとサンディエゴ・パドレスが13日(日本時間14日)からクアーズ・フィールドで行われた4連戦を終え、両チーム合わせて92得点を記録した。これは、1929年5月に行われたフィリーズ対ドジャースの88得点を抜いて、メジャー記録となっている。米公式サイト『MLB.com』が16日(同17日)、伝えている。   ■13日(日本時間14日) ロッキーズ9-6パドレス    ロッキーズは、ブラックモンが2本塁打を含む4安打を放ち勝利に貢献。一方のパドレスは、今季加入したマチャドが11号、12号と2本のソロ本塁打を放って応戦したが、あと一歩及ばなかった。   ... 続きを見る


大谷翔平、2安打3出塁の活躍で6月は打率.321、OPS1.062 エンゼルスは9回反撃も及ばず

2019/06/17

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が16日(日本時間17日)、敵地でのタンパベイ・レイズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。2安打を含む3出塁の活躍をみせたが、チームは5-6で敗れた。    大谷は初回、無死一、二塁のチャンスで打席を迎えると、速い球を見極めて四球を選ぶ。無死満塁となり、続くプホルスがライトへ犠飛を放ちエンゼルスは1点を先制したが、5番プエロが併殺に倒れ、この回は1点止まりだった。    1-3と逆転されて迎えた3回、先頭のトラウトが四球で出塁。大谷も続きたいところだったが、フルカウントからアウトローの速球に手が出ず見逃し三振。エンゼルスはこの回 ... 続きを見る


レイズ傘下3Aの二刀流マッケイ、ヤンキース主砲2人相手に好投 打撃も好調でMLB昇格の期待高まる

2019/06/16

加藤豪将は内野ゴロに打ち取る  ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手とジャンカルロ・スタントン外野手の両主砲が、ともに負傷からのメジャー復帰を目指してマイナーでリハビリ出場を続けている。そんな中、タンパベイ・レイズ傘下3Aダーラム・ブルズの二刀流選手として知られるブレンダン・マッケイが15日(日本時間16日)に登板し、このメジャーを代表するスーパースター2人と対戦した。    ジャッジとスタントンが出場するとあって、ブルズ本拠地のダーラム・ブルズ・アスレチック・パークは満員売り切れとなった。超満員に膨れあがった観衆の期待に応えて、ヤンキース傘下3Aスクラントン・ウィルク ... 続きを見る


ブレーブス左腕、頭部に164キロの打球が直撃! 監督に続投直訴も降板…大事には至らず

2019/06/16

打者リアルミュートは打った瞬間口ふさぐ  アトランタ・ブレーブスの左腕ショーン・ニューカム投手が15日(日本時間16日)、本拠地サントラスト・パークでのフィラデルフィア・フィリーズ戦に先発登板し、打球が頭部に直撃するアクシデントに見舞われた。    メジャー3年目26歳のニューカムはこの日、今季20度目の登板ながら4月13日(同14日)以来4度目となる久しぶりの先発を任された。しかし意気込み溢れるマウンドで思わぬアクシデントに襲われた。    2回まで無失点に抑え1-0とリードして登った3回、ニューカムは1死一塁の場面でJ.T.リアルミュート捕手と対戦。フルカウントから7球 ... 続きを見る


ダイヤモンドバックス・平野佳寿、1回2/3零封の好救援で3勝目 6月に入り5戦連続無失点

2019/06/16

序盤の乱打戦を落ち着かせ主導権握る  アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が15日(日本時間16日)、敵地ナショナルズ・パークでのワシントン・ナショナルズ戦にリリーフ登板し、1回2/3を投げ無失点と好投して今季3勝目をマークした。    ダイヤモンドバックスは初回、ナショナルズ先発のスティーブン・ストラスバーグ投手に対して2点を先制するも、直後に3失点し逆転を許す。しかし、2回にクリスチャン・ウォーカー内野手の第12号ソロ本塁打で同点とすると、カーソン・ケリー捕手の適時打で4-3と勝ち越しに成功した。    その後もダイヤモンドバックス先発のテイラー・クラーク投手は ... 続きを見る


ヤンキース、大砲エンカーナシオンの獲得を正式発表 再建中のマリナーズとのトレード成立

2019/06/16

7年連続30本塁打以上で通算401発  ニューヨーク・ヤンキースが、シアトル・マリナーズの強打者エドウィン・エンカーナシオン内野手をトレードで獲得したと正式に発表した。米公式サイト『MLB.com』が15日(日本時間16日)、伝えている。    エンカーナシオンは今季でメジャー15年目の36歳。通算401本塁打の長打力が魅力で、2年目の2006年から15年連続2桁本塁打、2012年から昨季までは7年連続30本塁打以上(2012年、2016年は42本塁打)をマークしており、通算打点も1205というメジャー屈指の強打者だ。    昨オフにタンパベイ・レイズ、クリーブランド・イン ... 続きを見る


カブス、リゾーの劇的一発で逆転勝利! 7回10K好投のダルビッシュ有は9戦連続勝ち負けなし

2019/06/16

窮地で起死回生の一発、ダルとチーム救う  シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が15日(日本時間16日)、敵地ドジャー・スタジアムでのロサンゼルス・ドジャース戦に先発登板し、7回10奪三振1失点と好投し、復活を改めて印象付けた。    2017年に約3カ月を過ごした古巣ドジャースとの対戦を迎えたダルビッシュ。同年のドジャー・スタジアムで行われたヒューストン・アストロズとのワールドシリーズ第7戦で先発し2回途中5失点KOという苦い経験がある。ダルビッシュにとってはそれ以来となる“因縁の地”での投球となった。    初回、ダルビッシュはドジャースファンのブーイングの中3者凡退と上 ... 続きを見る


ダルビッシュ有、今季ベスト投球!圧巻7回10K 古巣ドジャース相手に一発食らうも5回以降完璧

2019/06/16

“因縁の地”で復活の姿見せる  シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が15日(日本時間16日)、敵地ドジャー・スタジアムでのロサンゼルス・ドジャース戦に先発登板し、7回10奪三振1失点と好投した。    2017年にトレードで加入し、約3カ月を過ごした古巣ドジャースとの対戦を迎えたダルビッシュ。その2017年はドジャー・スタジアムで行われたワールドシリーズ第7戦で先発し2回途中5失点でKOされた苦い記憶があるが、同地でその悪夢を振り払う投球を見せられるか注目された。    初回、ダルビッシュはドジャースファンのブーイングの中マウンドに上がり、ドジャースの上位打線に対してフライ ... 続きを見る


大谷翔平、先発4戦ぶり無安打…緩急多彩な攻めに苦戦 エンゼルスは効果的加点で勝利

2019/06/16

昨季15勝右腕モートンの前に苦戦  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が15日(日本時間16日)、敵地トロピカーナ・フィールドでのタンパベイ・レイズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、4打数無安打に終わった。    1勝1敗で迎えた4連戦の第3戦、エンゼルスは2回にブライアン・グッドウィン外野手の適時二塁打、デビッド・フレッチャー内野手の第5号2ラン本塁打で3点を先制する。    しかし、大谷は昨季ヒューストン・アストロズで15勝を挙げたレイズ先発の右腕チャーリー・モートン投手の前に第1打席は95.8マイル(約154キロ)の速球に空振り三振。3回の第2打席も78 ... 続きを見る


ダルビッシュ有、あす古巣ドジャース戦に登板 17年WS第7戦でKOの悪夢振り払えるか

2019/06/15

「人生最悪の日」から2年…  シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が、15日(日本時間16日)に敵地ドジャー・スタジアムで行われるロサンゼルス・ドジャース戦に先発登板する。昨季まで所属していた古巣相手との勝負を前に意気込みを語っている。    ダルビッシュは、2017年途中にトレードでテキサス・レンジャーズからドジャースに移籍。新天地でのシーズン後半は4勝を挙げ、ポストシーズンでも2勝してワールドシリーズ進出に貢献した。しかし、そのワールドシリーズの第7戦の先発を任されたものの、本拠地でヒューストン・アストロズ相手に2回途中5失点で降板。結局試合にも敗れ、世界一を目の前にして悔しい経験 ... 続きを見る




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