タグ:メジャーリーグの記事一覧
2018/10/30
日本野球広報事務局は29日、2018日米野球に参加するMLBオールスターチームの選手と監督・コーチ陣を追加発表した。また、ミルウォーキー・ブリュワーズのクリスチャン・イエリッチ外野手の参加辞退も発表されている。 日米野球参加予定で、今季ナショナル・リーグMVPの有力候補でもあるクリスチャン・イエリッチ外野手は長いポストシーズンを含めた厳しいシーズンをプレーしたため、十分な休養を目的に辞退することが決まった。 イエリッチの辞退は残念だが、ワールドシリーズを戦った強豪ロサンゼルス・ドジャースから前田健太投手、クリス・テイラー内野手、エンリケ・ヘルナンデス外野手が参 ... 続きを見る
2018/10/28
あす第5戦はプライスVSカーショウ! ボストン・レッドソックスが27日(日本時間28日)、敵地ドジャー・スタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャースとのワールドシリーズ第4戦で、終盤に持ち味の攻撃力を発揮。逆転勝利を収め、シリーズ3勝1敗として世界一へ王手とした。 前日に延長18回の末サヨナラ負けを喫したレッドソックスは6回、ドジャースの6番ヤシエル・プイーグ外野手の3ラン本塁打などでドジャースに4点を奪われたレッドソックス。しかし、直後の7回に代打のミッチ・モアランド内野手が3ラン本塁打を放つと、続く8回には3番スティーブ・ピアース内野手がドジャースのクローザーであるケンリ ... 続きを見る
2018/10/28
終盤3イニングで猛打発揮し9得点! ボストン・レッドソックスが27日(日本時間28日)、敵地ドジャー・スタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャースとのワールドシリーズ第4戦に9-6で勝利。5年ぶりの世界一へ王手とした。 前日の延長18回、ポストシーズン史上最長の7時間20分の激闘を経て迎えた第4戦。この日は両チームによる投手戦が繰り広げられた。ドジャース先発のリッチ・ヒル投手とレッドソックス先発エデュアルド・ロドリゲス投手がともに5回まで無失点と好投。 膠着した試合を先に動かしたのはサヨナラ勝ちで勢いに乗るドジャースだった。ロドリゲスに対して1死満塁から相手守 ... 続きを見る
2018/10/27
ロサンゼルス・ドジャースが27日(日本時間同日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われたボストン・レッドソックスとのワールドシリーズ第3戦で、延長18回、7時間20分の熱戦を制し今シリーズ初勝利を飾った。 2連敗で本拠地に戻ってきたドジャースは、2-2で迎えた延長15回、7番手として登板した前田健太投手が無死一、二塁のピンチを背負うも連続三振などで無失点。前田は続く延長16回も3者連続三振に抑えて2回1安打5奪三振、無失点と好リリーフを見せた。 前田の好投で良い流れができたドジャースは延長18回、レッドソックス9番手のネイサン・イオバルディ投手に対し、先頭のマッ ... 続きを見る
2018/10/27
ロサンゼルス・ドジャースが27日(日本時間同日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われたボストン・レッドソックスとのワールドシリーズ第3戦に延長18回の末に3-2で勝利。7時間を超える歴史的一戦を制し、シリーズ対戦成績を1勝2敗とした。 ドジャースは、2-2の同点で迎えた延長15回から7番手として前田健太投手が登板。前田は無死一、二塁から送りバントを好フィールディングで処理すると、その後は延長16回まで5者連続三振と圧巻の投球で2回無失点と好投した。 そして試合は延長17回に突入し、時間も6時間40分を経過してポストシーズン史上最長ゲームに。 日 ... 続きを見る
2018/10/27
ボストン・レッドソックスとロサンゼルス・ドジャースによるワールドシリーズ第3戦が26日(日本時間27日)、ドジャースの本拠地ドジャー・スタジアムで行われ、延長16回を終えて2-2の同点となっている。 レッドソックスが本拠地で連勝しシリーズ2勝0敗として迎えた第3戦。戦いの舞台は西海岸ロサンゼルスに移った。試合は、本拠地で流れを作りたいドジャースが3回にジョク・ピーダーソン外野手のソロ本塁打で先制。一方のレッドソックスも8回にジャッキー・ブラッドリーJr.外野手のソロ本塁打で同点とし、延長戦に突入した。 両者譲らず迎えた延長13回、レッドソックスは相手守備のエラ ... 続きを見る
2018/10/26
メジャーリーグの今季ゴールドグラブ賞の最終候補者が発表され、アメリカン・リーグではボストン・レッドソックスの5選手が名を連ねた。米公式サイト『MLB.com』が25日(日本時間26日)、報じた。 その年の守備に卓越した選手が両リーグから各ポジション選出されるゴールドグラブ賞。レッドソックスからはムーキー・ベッツ、ジャッキー・ブラッドリーJr.、アンドリュー・ベニンテンディの外野手3人とミッチ・モアランド一塁手、イアン・キンズラー二塁手が最終候補入り。 今季30球団最多の108勝を挙げ、順当にワールドシリーズ進出を決めたレッドソックス。強力打線もさることながら、 ... 続きを見る
2018/10/25
前日4安打の好調ベニンテンディを三振に仕留める ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が24日(日本時間25日)、敵地フェンウェイ・パークで行われたボストン・レッドソックスとのワールドシリーズ第2戦にリリーフ登板し2/3回を無失点に抑えた。 ドジャースは、2回に先制を許すも4回にヤシエル・プイーグ外野手のタイムリー安打などで2-1と逆転。しかし、直後の5回に2番手のライアン・マドソン投手が押し出し四球を与え同点とされると、さらにJ.D.マルティネス外野手に2点タイムリー安打を浴びて2-4と勝ち越された。 2点を追う7回には前田が4番手として登板。このシリーズ初 ... 続きを見る
2018/10/25
シリーズ初めてリード許すも投打で中盤以降は隙与えず ボストン・レッドソックスが24日(日本時間25日)、本拠地フェンウェイ・パークで行われたロサンゼルス・ドジャースとのワールドシリーズ第2戦に4-2で勝利。2連勝として世界一また一歩近づいた。 前日の第1戦を8-4で勝利したレッドソックスが、この日もドジャースを抑え込んだ。レッドソックスは2回、ドジャース先発の柳賢振投手に対して2死二塁からイアン・キンズラー内野手が左前へタイムリー安打を放ち1点を先制する。 しかし4回、レッドソックス先発のデビッド・プライス投手がつかまる。2本の安打と四球で無死満塁のピンチを背 ... 続きを見る
2018/10/24
ロサンゼルス・ドジャースは23日(日本時間24日)、ボストン・レッドソックスとのワールドシリーズ第1戦に4-8で敗戦。エース左腕クレイトン・カーショウ投手で初戦を落とす痛い展開となってしまった。あす第2戦の先発を任されるのは韓国人左腕の柳賢振投手。登板に向けて意気込みを語ったインタビューの内容を公式サイト『MLB.com』が伝えている。 エース左腕のカーショウは第1戦、5回途中5失点と不甲斐ない結果となった。打線もレッドソックス投手陣をとらえきれず、8安打を放ちながら4得点にとどまった。4-8で初戦を落としてしまったドジャースは、1勝1敗のタイに持ち込んで本拠地に戻りたいとこ ... 続きを見る
2018/10/24
ボストン・レッドソックスのアンドリュー・ベニンテンディ外野手が23日(日本時間24日)に行われたロサンゼルス・ドジャースとのワールドシリーズ第1戦で1試合4安打を記録し、ワールドシリーズでの球団記録に並んだ。米メディア『MASSLIVE』が24日、伝えた。 ポストシーズンで活躍をみせているベニンテンディが、新たに記録を打ち立てた。ベニンテンディはこの日、「2番・レフト」で先発出場。1回に相手先発クレイトン・カーショウ投手から先制の右前タイムリー安打を放つと、ここから勢いをつけ左前安打、左前安打、左二塁打と1試合4安打を記録した。 同メディアによるとレッドソック ... 続きを見る
2018/10/24
しぶといRソックス上位打線に大苦戦 ロサンゼルス・ドジャースのクレイトン・カーショウ投手が23日(日本時間24日)、敵地フェンウェイ・パークで行われたボストン・レッドソックスとのワールドシリーズ第1戦に先発登板し、5回途中5失点で降板。ワールドシリーズ自身初勝利はならなかった。 昨季のワールドシリーズで第7戦まで戦い、あと一歩で世界一の座を逃したドジャース。その悔しさを晴らすべく、この日の初戦でエース左腕のカーショウが先発マウンドに登った。 フェンウェイ・パークでの登板は自身初となったが、初回に先頭のムーキー・ベッツ外野手に中前安打を許すと、直後に二塁へ盗塁を ... 続きを見る
2018/10/24
ロサンゼルス・エンゼルスのブラッド・オースマス監督が新監督就任について気込みなどを語った。米メディア『ESPN』が23日(日本時間24日)、伝えている。 エンゼルス新監督に就任したオースマスは、来季に向け気持ちは十分のようだ。 同サイトによると、オースマスはエンゼルス監督就任について「素晴らしい選手が大勢いるチームを率いる機会をいただき、とても興奮している。」と述べ、「どのようにすればよりグラウンドに立つ選手たちの助けになり、チームを勝利に導くことができるのか模索していきたい」とコメントし、来季への意気込みを語った。 また、「分析することは試合 ... 続きを見る
2018/10/24
両先発がともに5回途中で降板 ロサンゼルス・ドジャースとボストン・レッドソックスによるワールドシリーズ第1戦が23日(日本時間24日)、レッドソックスの本拠地フェンウェイ・パークで行われ、レッドソックスが8-4で勝利。5年ぶりの世界一へ向けて幸先の良いスタートを切った。 102年ぶりとなったドジャースとレッドソックスの世界一を懸けた戦い。第1戦は序盤から点の取り合いとなった。初回、レッドソックスがドジャース先発のクレイトン・カーショウからアンドリュー・ベニンテンディ外野手とJ.D.マルティネス外野手のタイムリー安打で2点を先制。 一方のドジャースも、レッドソッ ... 続きを見る
2018/10/24
ロサンゼルス・ドジャースとボストン・レッドソックスによるワールドシリーズ第1戦が23日(日本時間24日)、レッドソックスの本拠地フェンウェイ・パークで行われ、序盤3回までを終えて3-2とレッドソックスがリードしている。 2013年以来5年ぶりのワールドチャンピオンを目指すレッドソックスは初回、先発の左腕クリス・セール投手が無失点に抑えると、打線はドジャース先発の左腕クレイトン・カーショウ投手に対し先頭のムーキー・ベッツ外野手が中前安打で出塁。ベッツは初球に二塁への盗塁を成功させ、直後にアンドリュー・ベニンテンディ外野手が右前タイムリー安打を放って、レッドソックスが幸先良く1点 ... 続きを見る
2018/10/23
ボストン・レッドソックスのムーキー・ベッツ外野手がロサンゼルス・ドジャースとのワールドシリーズ(WS)に二塁手として出場する可能性があることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が22日(日本時間23日)、報じた。 今季は主に右翼手として出場したベッツ。守備防御点(DRS、各ポジションの平均と比較し、どれだけ失点を防いだかを示す指標)は20を記録。昨季まで2年連続で30以上を記録するなど驚異的な守備力でチームを支えている。 打撃に加え、メジャー屈指の外野守備を誇る名手だが、WSでは二塁手で起用される可能性が浮上している。 ナショナル・リーグ ... 続きを見る
2018/10/21
ロサンゼルス・ドジャースが20日(日本時間21日)、敵地ミラー・パークで行われたミルウォーキー・ブリュワーズとのナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第7戦に勝利し、2年連続23回目のワールドシリーズ進出を決めた。 ドジャースは1点を追う2回、コディ・べリンジャー内野手がユーリス・チャシーン投手から2ラン本塁打を放ち逆転。そして6回にはヤシエル・プイーグ外野手の3ラン本塁打で5-1と突き放した。 投げては、ビューラーが5回途中1失点と試合を作り、リリーフ陣も8回まで無失点リレーを繋ぎ、9回は本来先発投手でエースのクレイトン・カーショウ投手が3者凡退に抑えて5-1で ... 続きを見る
2018/10/21
ロサンゼルス・ドジャースが20日(日本時間21日)、敵地ミラー・パークで行われたミルウォーキー・ブリュワーズとのナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第7戦に勝利。シリーズ4勝3敗で2年連続23回目のワールドシリーズ進出を決めた。 ドジャースは初回、先発のウォーカー・ビューラー投手がクリスチャン・イェリッチ外野手のソロ本塁打で先制されるが、直後の2回の攻撃でコディ・べリンジャー内野手がブリュワーズ先発のユーリス・チャシーン投手から2ラン本塁打を放ち逆転に成功。そして6回にはヤシエル・プイーグ外野手の3ラン本塁打で5-1と突き放した。 投げては、ビューラーが2回以降 ... 続きを見る
2018/10/21
ロサンゼルス・ドジャースとミルウォーキー・ブリュワーズのナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第7戦が20日(日本時間21日)、ブリュワーズの本拠地ミラー・パークで行われ、序盤2回までを終えて両チームに本塁打が出る展開となった。 シリーズ3勝3敗のタイで迎えた第7戦。この最終決戦で試合を先に動かしたのは、前日に快勝したブリュワーズだった。ドジャース先発のウォーカー・ビューラー投手に対し、今ポストシーズン打率1割台と不調だった2番クリスチャン・イェリッチ外野手が、1死からセンター右へ入る先制ソロ本塁打。今ポストシーズン打点0だった男の一発で幸先良いスタートを切った。 ... 続きを見る
2018/10/20
ミルウォーキー・ブリュワーズが19日(日本時間20日)、本拠地ミラー・パークでのナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第6戦でロサンゼルス・ドジャースに勝利し、シリーズ3勝3敗のタイとして36年ぶりのワールドシリーズ進出へ逆王手とした。 ブリュワーズは1点を追う初回の攻撃で、ドジャース先発の柳賢振投手に対してヘスス・アギラ内野手が2点タイムリー二塁打を放ちすぐさま逆転に成功すると、さらに連続タイムリー安打と打線が繋がり一気に4得点。4-1とリードを広げる。 その後、両チーム1点ずつを取り合い迎えた7回、ブリュワーズはドジャース6番手の前田健太投手の暴投で追加点。8 ... 続きを見る
2018/10/20
ミルウォーキー・ブリュワーズのエリック・クラッツ捕手がポストシーズンで打撃に活躍をみせている。米公式サイト『MLB.com』内の動画ページ『CUT4』が19日(日本時間20日)、クラッツの活躍を特集した。 38歳の控え捕手が今、ブリュワーズの快進撃を支えている。クラッツはナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第6戦終了時点でポストシーズン8試合に出場し、打率.333(21打数7安打)と活躍。特に地区シリーズでは打率.625(8打数5安打)を記録するなど驚異的な数字を叩き出し、チームのシリーズ突破に大きく貢献した。 クラッツは2010年にフィラデルフィア・フィリーズ ... 続きを見る
2018/10/20
ミルウォーキー・ブリュワーズが19日(日本時間20日)、本拠地ミラー・パークでのナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第6戦でロサンゼルス・ドジャースに逆転勝利。シリーズ3勝3敗のタイとして、ワールドシリーズ進出へ逆王手とした。 ブリュワーズは初回、先発のウェイド・マイリー投手が1番のデビッド・フリース内野手に先頭打者本塁打を浴び1失点を喫するが、直後に打線が猛攻を仕掛ける。ドジャース先発の柳賢振投手に対してヘスス・アギラ内野手が2点タイムリー二塁打を放ち逆転に成功すると、さらにマイク・ムスタカス内野手、エリック・クラッツ捕手にもタイムリー安打が飛び出し、3連打で4得点を挙げ4- ... 続きを見る
2018/10/20
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が19日(日本時間20日)、敵地ミラー・パークでのナショナル・リーグ第6戦でリリーフ登板。しかし、ピンチで痛恨の暴投を犯し今ポストシーズン初失点を喫した。 3勝2敗で2年連続のワールドシリーズ進出にあと1勝としているドジャースは、2-5と3点を追う7回、6番手として前田健太投手が登板。前田は、先頭のアギラに対してフルカウントからの11球目、94マイル(約151キロ)の速球を弾き返されライト線への二塁打とされてしまう。 続くムスタカスを申告敬遠で歩かせ、無死一、二塁のピンチを背負ったが、代打のカーティス・グランダーソン外野手 ... 続きを見る
2018/10/20
■ア・リーグ優勝決定Sのアストロズに続き ロサンゼルス・ドジャースがサイン盗みを行っていると疑惑がかかっている。米メディア『SPORTING NEWS』が19日(日本時間20日)、報じた。 先日話題となった、アメリカン・リーグ優勝決定シリーズでのヒューストン・アストロズのボストン・レッドソックスに対するサイン盗み疑惑に続き、ドジャースにも同様の疑惑の目が向けられている。 同サイトによると、ドジャースがサイン盗みを行っていると訴えたのはナショナル・リーグ優勝決定シリーズで対戦しているミルウォーキー・ブリュワーズで、ビデオカメラを使用してサイン盗みを ... 続きを見る
2018/10/20
ロサンゼルス・ドジャースとミルウォーキー・ブリュワーズによるナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第6戦が19日(日本時間20日)、ブリュワーズの本拠地ミラー・パークで行われ、ブリュワーズが前半5回までを3点リードで折り返した。 3勝2敗で2年連続のワールドシリーズ進出に王手としているドジャースは初回、ブリュワーズ先発のウェイド・マイリー投手に対し、先頭のデビッド・フリース内野手が右中間へソロ本塁打を放ち先制する。 しかし、直後にブリュワーズ打線が爆発。ドジャース先発の柳賢振投手を2死一、二塁と攻め立てると、5番のヘスス・アギラ内野手が2点タイムリー二塁打を放ち逆 ... 続きを見る
2018/10/20
シンシナティ・レッズの新たな監督候補に挙げられていたジョー・ジラルディ氏が候補から外れたことが判明した。米公式サイト『MLB.com』が19日(日本時間20日)に報じた。 最優秀監督賞の受賞経験もある名将が、チーム再建を目指すレッズの新監督候補から外れた。 ジラルディはヤンキースなどで捕手として活躍し、2006年にフロリダ・マーリンズ(現マイアミ・マーリンズ)の監督に就任。同年にナショナル・リーグ最優秀監督賞を受賞する。その後2008年から2017年までヤンキースの監督を務め、2009年にはチームを世界一に導いていた。 同サイトによると、監督候 ... 続きを見る
2018/10/19
ナショナル・リーグ優勝決定シリーズでの行動が話題を呼んでいるロサンゼルス・ドジャースのマニー・マチャド内野手。かつてポストシーズンでのプレーで批判を浴び、“悪役”となった経験がある同僚チェイス・アトリー内野手がいかに対応すべきか助言を送っている。米公式サイト『MLB.com』が18日(日本時間19日)、伝えた。 マチャドは16日(同17日)のミルウォーキー・ブリュワーズと第4戦で一塁手の足をけり上げるような接触プレーを起こし、乱闘寸前まで至った。このほかにも第3戦では危険スライディングを行うなど、ポストシーズンでは活躍以上に問題視されるプレーが目立っている。 ... 続きを見る
2018/10/17
ロサンゼルス・ドジャースが16日(日本時間17日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われたミルウォーキー・ブリュワーズとのナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第4戦でサヨナラ勝ち。シリーズ成績を2勝2敗のタイとした。 スコア1-1のまま両チーム7イニング連続無得点と膠着状態となる中、ドジャースは延長13回、コディ・ベリンジャー内野手の右前タイムリー安打で劇的なサヨナラ勝ちを決めた。 米サイト『SB Nation』によると、ベリンジャーは試合後に「相手はどんな手を使っても僕から空振りを狙ってくると思っていた。だから打球を転がして試合を決めようとしたんだ」とコメント。 ... 続きを見る
2018/10/17
大谷翔平投手が所属するロサンゼルス・エンゼルスは16日(日本時間17日)、アナハイムにある本拠地エンゼル・スタジアムに対する2028年までのリース契約をオプトアウト(契約破棄)した。 米公式サイト『MLB.com』によると、エンゼルスは、16日を期限としてエンゼル・スタジアムとの自動的にリース契約が2028年までに更新されることになっていた。そのため、このタイミングで一旦オプトアウト。2019年はこれまで通り同球場を使用するが、それ以降は新たに継続リース契約を結ぶ可能性も、南カリフォルニアの別都市に新球場の建設や移転の可能性もあるということだ。 ... 続きを見る
2018/10/17
ロサンゼルス・ドジャースのマニー・マチャド内野手が16日(日本時間17日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われたミルウォーキー・ブリュワーズとのナショナル・リーグ優勝決定戦第4戦で、一塁へ駆け抜ける際にブリュワーズ一塁手の足を蹴ったことで小競り合いに発展し話題になった。 球場が騒然となった”事件”が起こったのは1-1で延長戦に突入した延長10回。マチャドは、1死走者なしの場面でブリュワーズ7番手のジュニア・ゲラ投手と対戦し、遊ゴロに打ち取られる。 しかし一塁へ駆け抜けた際、マチャドがブリュワーズ一塁手のへスス・アギラ内野手の右足を引っ掛 ... 続きを見る
2018/10/17
カメラ持参で頻繁にメッセージやりとり ヒューストン・アストロズが、13日(日本時間14日)に行われたボストン・レッドソックスとのリーグ優勝決定シリーズ第1戦でサイン盗みをしていたという疑惑が浮上した。米メディア『ラリー・ブラウン・スポーツ』が16日(同17日)、伝えた。 同メディアによると、レッドソックスのベンチ横にある記者席にいた男が小さなカメラを持っており、頻繁にテキストメッセージをやり取りしていたという。この行動を不審に思った警備員が許可証を確認したところ男は所持しておらず、記者席から退場させられた。この試合は、終盤まで攻撃の手を緩めなかったアストロズが7-2で勝利を収 ... 続きを見る
2018/10/16
地区シリーズに続き好投「楽しんでいる」 ミルウォーキー・ブリュワーズが15日(日本時間16日)、敵地ドジャー・スタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャースとのナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第3戦に勝利し、シリーズ2勝1敗と一歩リードした。 ドジャー・スタジアムに場所を移して迎えた第3戦、ブリュワーズは地区シリーズ第2戦で5回無失点と好投した先発のユーリス・チャシーン投手がこの日も期待に応える投球を見せる。 初回、ライアン・ブラウン外野手のタイムリー二塁打で先制点をもらったチャシーンは、ジョク・ピーダーソン外野手から始まるドジャースの上位打線から2三振を奪う ... 続きを見る
2018/10/16
サイ・ヤング賞腕、宿敵Rソックスの剛腕…いずれも脂の乗った20代 今季アメリカン・リーグ東地区で100勝を挙げながら地区優勝を逸し、ポストシーズンでも地区シリーズで敗退したニューヨーク・ヤンキース。米メディアはすでに今オフの戦力補強として様々な投手を候補に挙げている。 ヤンキースのチーム防御率は、今季レギュラーシーズでメジャー30球団中10位の3.78。これがポストシーズンに入ると出場10チーム中8位の5.93と急激に悪化した。 ポストシーズンを勝ち抜くために投手陣の強化が必須とされる中、米サイト『Daily News』では15日(日本時間16日)、補強選手の ... 続きを見る
2018/10/16
継投・続投で明暗分かれる ミルウォーキー・ブリュワーズとロサンゼルス・ドジャースによるナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第3戦が15日(日本時間16日)、ドジャースの本拠地ドジャー・スタジアムで行われ、ブリュワーズが快勝してシリーズ2勝1敗とリードした。 1勝1敗で迎えた第3戦。先攻のブリュワーズは初回、ドジャース先発のウォーカー・ビューラー投手に対して、1死から2番のクリスチャン・イェリッチ外野手が四球で出塁すると、続くライアン・ブラウン外野手がレフトへのタイムリー二塁打を放ち、一塁走者のイェリッチが一気に先制のホームを踏んだ。 一方のドジャースは2回、ブリ ... 続きを見る
2018/10/16
オリオールズ一筋で268勝挙げた右腕パーマー氏 ミルウォーキー・ブリュワーズとし烈なリーグ優勝決定シリーズを戦っているロサンゼルス・ドジャース。第2戦を勝利し、1勝1敗と追いついたところで気分良くホームでの3連戦に臨みたいところだが、野球殿堂入りのレジェンドが、ドジャースのある主力選手のプレーに苦言を呈している。米メディア『12up』が14日(日本時間15日)に報じた。 そのプレーは、第2戦0-0で迎えた4回2死走者無しという場面で起きた。打席には4番のマニー・マチャド内野手。カウント3-0からの4球目を強振したマチャドの打球は三遊間深くを襲うも、ブリュワーズのショート、オー ... 続きを見る
2018/10/14
ボストン・レッドソックスが13日(日本時間14日)、本拠地フェンウェイ・パークで行われたヒューストン・アストロズとのアメリカン・リーグ優勝決定シリーズ第1戦で投打が噛み合わず敗戦を喫した。 世界一に輝いた2013年以来5年ぶりのワールドシリーズ進出を狙うレッドソックスは、第1戦のマウンドを今季12勝を挙げた左腕クリス・セール投手に託した。 しかし、そのセールの制球が序盤から安定しない。初回の先頭打者をいきなり四球で歩かせると、2回には3四死球で2死満塁のピンチを背負い、ジョージ・スプリンガー外野手に2点タイムリーを浴びて先制を許す。結局セールは計5四死球で4回 ... 続きを見る
2018/10/14
昨季王者のヒューストン・アストロズが13日(日本時間14日)、敵地フェンウェイ・パークで行われたレッドソックスとのアメリカン・リーグ優勝決定シリーズ第1戦に7-2で勝利。2年連続ワールドシリーズ進出へ好スタートを切った。 アストロズは2回、レッドソックス先発のクリス・セール投手から計3つの四死球をもらい2死満塁とすると、1番のジョージ・スプリンガー外野手がチーム初安打となるレフトへタイムリー安打を放ち2点を先制する。 アストロズ先発のジャスティン・バーランダー投手は、強力レッドソックス打線に2回以降3イニング連続3者凡退に抑えるなど好投。しかし、5回に突如制球 ... 続きを見る
2018/10/14
ロサンゼルス・ドジャースのジャスティン・ターナーが13日(日本時間14日)、ミルウォーキー・ブリュワーズとのナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第2戦の8回に逆転2ラン本塁打を放ち、チームを勝利に導いた。米スポーツサイト『ESPN』では、試合後のターナーのコメントを報じている。 「最後のアウトが残っている限り、試合は終わっていない」と前日の悔しさが感じられるコメントだった。ターナーは前日に行われた第1戦、1点ビハインドで迎えた9回2死三塁のチャンスで打席が回ってくるも空振り三振に倒れ、チームは大事な初戦を落とした。 その中で迎えた第2戦。ドジャース ... 続きを見る
2018/10/14
昨季王者のヒューストン・アストロズとボストン・レッドソックスによるアメリカン・リーグ優勝決定シリーズ第1戦が13日(日本時間14日)、レッドソックスの本拠地フェンウェイ・パークで行われ、アストロズが7-2で勝利を収めた。 レギュラーシーズン108勝を挙げホームアドバンテージを得たレッドソックスは、初戦の先発マウンドに今季12勝のクリス・セール投手を送ったが、そのセールからアストロズが2回に計3つの四死球をもらい2死満塁とすると、1番のジョージ・スプリンガー外野手がチーム初安打となるレフトへタイムリー安打を放ち2点を先制する。 アストロズの先発は今季16勝で29 ... 続きを見る
2018/10/14
ロサンゼルス・ドジャースは13日(日本時間14日)、敵地で行われたミルウォーキー・ブリュワーズとのナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第2戦に4-3で勝利し、シリーズ1勝1敗のタイとした。 ドジャースは、それまで好投していた先発の柳賢振投手が5回にソロ本塁打を浴びると、その後も連打を浴びて1死二、三塁のピンチを招き降板。さらに2番手ライアン・マドソン投手が内野ゴロの間にランナーの生還を許し、この回2点を先制された。 また、6回には3番手アレックス・ウッド投手がトラビス・ショウ内野手にソロ本塁打を被弾し0-3と3点差で試合終盤へ。しかし7回、それまで苦しんでいた打 ... 続きを見る
2018/10/14
MLB機構は多くの収入望めるドジャース推し? ナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第2戦が13日(日本時間14日)に行われ、ミルウォーキー・ブリュワーズがロサンゼルス・ドジャーズに3-4で敗れ、シリーズ1勝1敗とした。 リーグ優勝決定シリーズ第1、2戦が行われたブリュワーズの本拠地ミラー・パークには両日とも超満員の観客が詰めかけた。ブリュワーズの球団公式サイトによると、ミラー・パークの最大収容人数は4万1900人。ところが第1戦の入場者数はそれを上回る4万3615人、第2戦は4万3905人だった。球場外でもミルウォーキー市があるウィスコンシン州内各地での熱狂ぶりが各メディアで報 ... 続きを見る
2018/10/13
ミルウォーキー・ブリュワーズが12日(日本時間13日)、本拠地ミラー・パークでのナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第1戦でロサンゼルス・ドジャースに6-5で勝利。終盤に追い上げられたが、大事な初戦を取りワールドシリーズ進出へ一歩前進した。 ブリュワーズは、1点を追う3回にドジャース先発のクレイトン・カーショウ投手から2番手投手のブランドン・ウッドラフがセンターへソロ本塁打を放ち同点。さらに犠飛で逆転に成功した。 続く4回にも無死二、三塁とカーショウを攻めると、ここで代打のドミンゴ・サンタナ外野手に2点タイムリー安打が飛び出しカーショウを降板に追い込む。さらに、 ... 続きを見る
2018/10/13
怪我で離脱しているボストン・レッドソックスのミッチ・モアランド内野手が14日(日本時間15日)から始まるヒューストン・アストロズとのアメリカン・リーグ優勝決定戦に出場する意欲をみせた。米公式サイト『MLB.com』が13日(同14日)、伝えた。 ニューヨーク・ヤンキースとの地区シリーズ2戦目で右ハムストリングスを痛め、負傷離脱となっているモアランド。しかし翌日に控えたリーグ優勝決定シリーズ第1戦へ向けて復帰を望む意思をみせた。 同サイトによると、モアランドはインタビューで「もし試合出場の機会があるならば、それに向け準備することはできると考えている」「自分の背番 ... 続きを見る
2018/10/13
ミルウォーキー・ブリュワーズが12日(日本時間13日)、本拠地ミラー・パークで行われたロサンゼルス・ドジャースとのナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第1戦で、6-5で逃げ切り大事な初戦で勝利を収めた。 地区シリーズでコロラド・ロッキーズを打ち破って進出したブリュワーズは、その勢いをリーグ優勝決定シリーズでも見せつけた。ドジャース先発の左腕クレイトン・カーショウ投手に対して、1点を追う3回に2番手投手のブランドン・ウッドラフ投手のソロ本塁打、エルナン・ペレス内野手の犠飛で逆転に成功。 ブリュワーズはさらに続く4回にも無死二、三塁のチャンスを作ると、代打ドミンゴ・ ... 続きを見る
2018/10/13
ニューヨーク・ヤンキースのディディ・グレゴリアス内野手が、右肘の靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受けることになった。米公式サイト『MLB.com』が12日(日本時間13日)、伝えている。 同サイトによると、グレゴリアスはアメリカン・リーグ地区シリーズのボストン・レッドソックス戦の第1戦か第2戦で外野からの返球の際に右肘を痛めた模様で、後日行われたMRI検査の結果、靭帯の損傷が確認された。手術を受ける日程は未定となっている。 トミー・ジョン手術を受ける場合、復帰するまでに多くの時間がかかってしまう。ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMは復帰時期を「来季 ... 続きを見る
2018/10/13
ロサンゼルス・ドジャースとミルウォーキー・ブリュワーズによるナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第1戦が12日(日本時間13日)、ブリュワーズの本拠地ミラー・パークで行われ、ブリュワーズが中盤までに相手エースを攻略して試合を優位に進めている。 ドジャースのクレイトン・カーショウ投手、ブリュワーズのジオ・ゴンザレス投手の両左腕の投げ合いで始まった試合は、序盤から目まぐるしく動く。 ドジャースが2回にマニー・マチャド内野手の今ポストシーズン3発目となるソロ本塁打で先制すると、一方のブリュワーズは3回に2番手投手であるブランドン・ウッドラフの同点ソロ本塁打、エルナン・ ... 続きを見る
2018/10/13
2014年に打点王、通算5度のオールスター選出 ニューヨーク・メッツから6月に解雇されていた36歳のスラッガー、エイドリアン・ゴンザレス内野手が、現役続行への思いを表明している。9日(日本時間10日)、スペイン語圏向け米メディア『ESPNデポルテス』が報じた。 順調だったキャリアが、この2年で一気に暗転してしまった。昨季2017年シーズンを、打率.242、3本塁打とキャリアワーストとも言える成績で終了し、オフに半ば不良債権処理的にアトランタ・ブレーブスへ放出。その2日後にはブレーブスからも自由契約を言い渡された。迎えた今季はメッツと最低保証年俸の54.5万ドル(約6100万円 ... 続きを見る
2018/10/13
通算652セーブのリベラ氏、地区シリーズ敗退の原因は「打線」 宿敵ボストン・レッドソックスに敗れ、2018年シーズンを終えたニューヨーク・ヤンキース。地区シリーズでの采配を巡り、アーロン・ブーン監督への批判も集まる中、レジェンドOBは新人指揮官の仕事ぶりを称賛している。11日(日本時間12日)、米メディア『12up』が報じている。 ブーン監督への批判の一つに、1-16と大敗した地区シリーズ第3戦でのルイス・セベリーノ投手の交代が遅れたことが挙げられているが、これについてMLB史上に残る通算652セーブを記録したヤンキースOBのマリアーノ・リベラ氏は、監督を擁護し「あと1、2本 ... 続きを見る
2018/10/12
ナショナル・リーグ優勝決定シリーズが13日(日本時間14日)に開幕する。第1戦先発はロサンゼルス・ドジャース(西地区)がクレイトン・カーショウ投手、ミルウォーキー・ブリュワーズ(中地区)がジオ・ゴンザレス投手と発表されている。米公式サイト『MLB.com』は11日(同12日)、決戦を控えた両先発の記者会見の様子を伝えている。 6年連続でナ・リーグ西地区優勝を果たし、地区シリーズも3年連続で勝ち抜いたドジャース。初戦は左腕エースのカーショウ投手がマウンドに上がる。地区シリーズでは、アトランタ・ブレーブス相手に8回無失点と好投し、中6日の万全の状態で第1戦に臨む。 ... 続きを見る
2018/10/12
セントルイス・カージナルスは11日(日本時間12日)、アダム・ウェインライト投手と来季の1年契約を結んだと発表した。 ウェインライトは今季8試合に登板し、2勝4敗、防御率4.46の成績。2014年からの5年契約が終了となる今季、37歳という年齢もあって引退の可能性も浮上していたが、来季もプレーすることが決まった。 2005年にカージナルスでメジャーデビューした右腕は、2009年、2013年に最多勝のタイトルを受賞するなどエースとして活躍した。近年は靭帯損傷や左アキレス腱断裂など、けがとの戦いが多く成績も低迷。だが、ローテーション投手の一角としてチームを支えてい ... 続きを見る