タグ:メジャーリーグの記事一覧
2019/01/07
埼玉西武ライオンズからポスティング移籍でシアトル・マリナーズへの加入が決まった菊池雄星投手が埼玉県所沢市の球団事務所を訪れ、MLB挑戦の意気込みを語った。 メジャーリーグについて、「15歳の時に花巻東の監督に、メジャーを目指そうという話をしていただいたから12年間経ってますし、毎年毎年その思いというのは膨らむばかりでした」と長年の思いを語った菊池。「今はまず、スタートに立ったなと。ゴールではないな、これからが本番だという思いでいます」と、来季に向けて、気を引き締めた。 また、同窓であり、既にメジャーで活躍している大谷翔平投手については、「二人が活躍することで野 ... 続きを見る
2019/01/06
今オフのフリーエージェント(FA)市場で目玉となっているマニー・マチャド内野手の所属先が決まらない。米メディア『MLBネットワーク』が5日(日本時間6日)、多額の契約金を要するマチャドについて独自の見解を示している。 マチャドは一時期、その契約金が3億ドル(約330億円)にもなると予測が立てられており、この莫大な金額を用意する球団がどれほどあるのかが注目されてた。 その中で、同メディアのジョン・ヘイマン記者は「獲得に興味を示しているニューヨーク・ヤンキース、フィラデルフィア・フィリーズ、シカゴ・ホワイトソックスの3球団は、いずれもそれに近い金額を提示をしている ... 続きを見る
2019/01/06
2018年はPS進出の4チームが前年より10勝上積み 米公式サイト『MLB.com』が5日(日本時間6日)、2019年に“サプライズ(驚き)”を見せてくれると予想される球団を5つ挙げて紹介。その中には、菊池雄星投手が加入したシアトル・マリナーズも含まれた。 同サイトは、2018年のMLBではポストシーズンに進出したチームの内、アトランタ・ブレーブスなどの4チームがレギュラーシーズンで前年より10勝を上積みして見るものを驚かせたとし、同様に2019年にもこのような現象が起こる可能性のあるチームを5つ挙げながら紹介した。 まずは2018年に62勝100敗でアメリカ ... 続きを見る
2019/01/06
メジャーでの18年間を回顧、コメント数は1000を超える MLBの公式インスタグラムが5日(日本時間6日)、シアトル・マリナーズのイチロー外野手が海を渡って18年が経ったことを受けて、「あなたが一番好きなイチローの瞬間はどれ?」の文とともに、ケン・グリフィーJr.氏とのツーショットなど複数の写真を投稿した。 イチローは、ポスティング制度を利用して2000年11月19日にマリナーズと3年契約に合意。そして翌年の2001年にメジャーデビューを飾って1年目から242安打を放ち、最多安打と首位打者(打率.350)、最多盗塁(56個)をマーク。これらの活躍が認められ、アメリカン・リーグ ... 続きを見る
2019/01/05
ボストン・レッドソックスが、同球団からフリーエージェント(FA)となっているクローザーのクレイグ・キンブレル投手と再契約し残留する可能性が高くなっていることが分かった。4日(日本時間5日)、米公式サイト『MLB.com』が伝えている。 キンブレルと同じく、ニューヨーク・ヤンキースからFAとなっていたリリーフ右腕のデビッド・ロバートソン投手が3日(同4日)にフィラデルフィア・フィリーズと契約。このオフに多額の資金を使って大型補強を次々に敢行しているフィリーズがキンブレル獲得に動かなかったことで、慣れ親しんだ前所属先のレッドソックスがキンブレルとの交渉で有利な立ち場になることが予 ... 続きを見る
2019/01/05
大谷翔平擁するエンゼルスは通算100発の捕手ルクロイと契約 年末年始、メジャーリーグでは多くの選手が契約を締結させた。日本からは、埼玉西武ライオンズの菊池雄星投手がポスティングでシアトル・マリナーズに入団。また、メジャーのフリーエージェント(FA)市場でも様々な動きが見られており、各球団の補強策がいよいよ佳境を迎えている。 西武で通算73勝を挙げた菊池は2日(日本時間3日)、ポスティング制度を利用してマリナーズと契約。その金額は最低でも4年5600万ドル(約61億6000万円)で、球団側のオプションも含めれば最大7年にも及ぶ契約となった。 その他にも、シアトル ... 続きを見る
2019/01/05
本人は強気発言「議論するつもりはない」 ニューヨーク・ヤンキースからフリーエージェント(FA)となり、フィラデルフィア・フィリーズに移籍したデビッド・ロバートソン投手が、ポストシーズンの分配金を巡って非難を受けていると、米メディア『Elite Sports NY』が4日(同5日)に報じた。 メジャーリーグでは、ポストシーズンに進出するとワイルドカードゲーム、地区シリーズ、地区優勝決定シリーズ、ワールドシリーズと駒を進めていくたびに、そのチームは試合の入場料から分配金を受け取ることになっている。 分配金は選手間だけではなく、年間を通じてチームを支え ... 続きを見る
2019/01/05
昨年は全休…グレゴリアス復帰まで“定位置”をこなせるか ニューヨーク・ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMは、新加入のトロイ・トロウィツキー内野手を正遊撃手として期待していることを明かした。米メディア『ESPN』が4日(日本時間5日)、伝えている。 トロウィツキーは先月11日(同12日)にトロント・ブルージェイズを解雇され、移籍先を探していたところ、4日(同5日)にヤンキースが獲得した。 同メディアによると、キャッシュマン氏はトロウィツキーについて「来月からのスプリングトレーニング(春季キャンプ)でヤンキースの正遊撃手となるチャンスが開かれ ... 続きを見る
2019/01/05
2027年までリース契約。移転先が決まるまでの暫定的な改善案 タンパベイ・レイズは4日(日本時間5日)、2019年シーズンから本拠地であるトロピカーナ・フィールドの最大観客席数を5000席以上削減すると発表した。 同球場は、1階席に高価格の席を増やす一方で、上階にある席を閉鎖する方針。結果として、トロピカーナ・フィールドの最大観客数は2万5000~2万6000人になると見られる。 削減前の現在でも、トロピカーナ・フィールドはメジャーリーグ本拠地球場では最小規模である。削減後の観客席数は他の全ての球場と比べて最低でも1万人以上少なくなる。 長い期 ... 続きを見る
2019/01/05
新加入の菊池雄星と凱旋へ。開幕戦終了後の去就は不明 シアトル・マリナーズのジェリー・ディポートGMが、イチロー外野手を3月に日本で行われる開幕戦のロースターに入れることを明言した。米公式サイト『MLB.com』が4日(日本時間5日)、報じた。 同サイトによると、ディポート氏は「イチローは我々の東京遠征時の際にはチームにいるだろう」と、今年3月20日、21日に東京で行われるオークランド・アスレチックスとの開幕戦にイチローをロースター入りさせることを明言。2日(同3日)にマリナーズと4年契約を結んだ菊池雄星投手とともに日本へ凱旋することが濃厚となった。 ... 続きを見る
2019/01/04
ロサンゼルス・エンゼルスは昨年、NPBの北海道日本ハムファイターズから加入した大谷翔平投手が1年目から「二刀流」で活躍し、アメリカン・リーグ最優秀新人賞(新人王)を受賞した。大谷のように、若手選手の活躍がこれからも期待されているMLBで、今回は大谷と同じエンゼルスの傘下マイナー球団で将来の活躍が期待されるプロスペクト(若手有望株)上位5人を見ていきたい。 メジャーリーグの各球団の公式サイトには、メジャーリーグ全体の100人のプロスペクト選手、そして球団ごとに30人のプロスペクト選手がリストアップされている。 1位 ジョー・アデル(外野手)19歳 右投右打 &nb ... 続きを見る
2018/12/27
計7人が絡む大型トレードでロサンゼルス・ドジャースからシンシナティ・レッズに移籍したアレックス・ウッド投手。新たな本拠地は打者に有利な球場で、来季以降の成績に影響を与えそうだ。米公式サイト『MLB.com』が26日(日本時間27日)、伝えた。 ドジャースは21日(同22日)に大型トレードを敢行。レッズへウッド、ヤシエル・プイグ外野手、マット・ケンプ外野手、カイル・ファーマー捕手の4人を放出した。 同サイトによると、ウッドは移籍について「ロサンゼルスで4年間を過ごしていたから、(今回の移籍は)ほろ苦いものになった。ドジャースには親密な関係の友人たちがたくさんいて ... 続きを見る
2018/12/27
ナショナル・リーグ西地区サンディエゴ・パドレスが、クリーブランド・インディアンスのコーリー・クルーバー投手をトレードで獲得する可能性が浮上した。クルーバー獲得には、既に同地区ロサンゼルス・ドジャースが興味を示していることが報じられている。米公式サイト『MLB.com』が26日(日本時間27日)、伝えた。 同サイトによるとパドレスは、インディアンスとクルーバーのトレードについて議論した模様。交換相手にはマニュエル・マーゴ外野手、ハンター・レンフロー外野手、オースティン・ヘッジズ捕手らの名前が挙がっているという。 パドレスとインディアンスは、今季7月にもトレードを ... 続きを見る
2018/12/26
先発右腕2人と1年契約。米メディア「失望は全くない」 ロサンゼルス・エンゼルスの今オフの補強について、米メディア『CBSスポーツ』が24日(日本時間25日)に言及し、先発2投手を獲得したことを高評価している。 エンゼルスは今オフ、右肘靭帯損傷(トミー・ジョン手術)から復帰して今季シンシナティ・レッズで7勝をマークした右腕マット・ハービー投手、そしてオークランド・アスレチックスで7勝をマークして通算80勝の実績がある右腕トレバー・ケイヒル投手をそれぞれ1年契約で獲得した。 同サイトのジョナ・ケリ氏は、この先発2投手を補強したことで今オフは“戦略”を変更した可能性 ... 続きを見る
2018/12/26
編成総責任者ビーン氏「野手とブルペンは非常に良い」 オークランド・アスレチックスは24日(日本時間25日)、今季まで同球団に所属し、オフにフリーエージェント(FA)になっていた先発右腕マイク・ファイアーズ投手と2年契約を結んだ。同日に米公式サイト『MLB.com』が伝えている。 ファイアーズはアスレチックスと2年契約を結び、同サイトのジョン・モロシ記者によると、その金額は「1400万ドル(約15億4000万円)から1500万ドル(16億5000万円)の価値がある」という。 メジャー8年目を迎えた今季、デトロイト・タイガースからシーズン途中でアスレチックスに加入 ... 続きを見る
2018/12/25
プロスポーツに故障はつきものだ。どれだけ活躍していても、米国野球殿堂入りに向け順調にキャリアを重ねていた選手が、故障によってその道を険しいものとした例がいくつもある。米公式サイト『MLB.com』が24日(日本時間25日)、けがに泣いた殿堂入りレベルの名選手たちを特集している。 まず紹介されたのは、今季現役を引退した三塁手デビッド・ライト。ニューヨーク・メッツで2004年にデビューして以来、走攻守全てで優れたパフォーマンスを発揮し、2007年にはトリプルスリーも達成した。しかし、近年は背中のけがで出場機会が激減。確実視されていた2000安打にも届かなかった。通算成績は1585 ... 続きを見る
2018/12/25
マチャドの契約金が補強の足かせに ニューヨーク・ヤンキースの現時点での補強ポイントについて、地元メディア『ニューヨーク・ポスト』が24日(日本時間25日)に特集し、もう1人即戦力となる先発投手を獲得するのが最適だと伝えている。 ヤンキースは今オフ、トレードでジェームズ・パクストン投手、フリーエージェント(FA)市場からJ.A.ハップ投手をそれぞれ獲得。だが、パクストンには故障歴があり、ハップは36歳と高齢であることからフルシーズンを戦えるかどうか不安が残る。また、先発左腕C.C.サバシア投手が11日(同12日)に心臓手術を受けたこともあり、先発陣に駒は揃ってはい ... 続きを見る
2018/12/24
デグロム、ストラスバーグら錚々たるメンバー抑える 米公式サイト『MLB.com』は23日(日本時間24日)、「2018年、最も打ちづらい球」を特集し、「チェンジアップ」の先発投手部門で、ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が堂々のメジャートップにランクインした。 前田の決め球の1つであるチェンジアップは、今季数々の打者を翻弄。その被打率は.164で、メジャーの全先発投手の中でトップの数字を叩き出した。 しかも、ピッツバーグ・パイレーツのジョー・マスグローブ投手(.188)、ニューヨーク・メッツのジェイコブ・デグロム投手(.195)、ワシントン・ナショナルズの ... 続きを見る
2018/12/24
大谷の追撃ソロで口火→アプトンが決勝3ラン 米公式サイト『MLB.com』は23日(日本時間24日)、メジャーリーグ全30球団の「今季のベストゲーム」を独自に選出。大谷翔平投手を擁するエンゼルスは、開幕から間もない4月6日(同7日)のオークランド・アスレチックス戦が選ばれた。 エンゼルスは、4月6日に本拠地エンゼルスタジアムでアスレチックスと対戦。それまで2試合連続本塁打を放っていた大谷はこの日「8番・指名打者(DH)」で先発出場し、0-6と6点を追う2回の第1打席でアスレチックスの先発右腕ダニエル・ゴセット投手から、センターバックスクリーン左へ特大の第3号ソロ本塁打を放った ... 続きを見る
2018/12/24
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2018/12/23
プイーグら主力選手を一気に放出も、将来は明るい? ロサンゼルス・ドジャースは、21日(日本時間22日)にシンシナティ・レッズとの間で計7人が動く大型トレードを成立させた。ヤシエル・プイーグ外野手や、マット・ケンプ外野手ら主力の選手を放出した見返りに獲得したのは、2人の若手有望選手だった。 今回ドジャースが高年俸である複数の主力選手をトレードで一気に放出したことにより、球団の経営と方針はより“スマート”なものに変貌しつつあるかもしれない。 レッズとのトレードでドジャース側が獲得したのは、かつて2度のノーヒットノーランを達成したこともある先発右腕のホーマー・ベイリ ... 続きを見る
2018/12/23
来季のスプリングトレーニングには間に合う見込み ニューヨーク・ヤンキースの先発左腕C.C.サバシア投手が、今月初めに心臓の手術を受けていたことが分かった。22日(日本時間23日)、米公式サイト『MLB.com』が報じている。 同サイトによれば、現在38歳で来季の先発ローテーション入りも有力視されるサバシアは、心臓の動脈に閉塞している症状が見られ、11日(同12日)にニューヨーク市内の病院でステント挿入による血管形成術を受けた。 経過は良好で、スプリングトレーニング(春季キャンプ)には間に合う見込みとなっており、関係者によれば「C.C.は元気で、来季を楽しみにし ... 続きを見る
2018/12/23
2020年は先発ローテ解体も? シカゴ・カブスが、オークランド・アスレチックスからフリーエージェント(FA)となっていた先発右腕のケンドール・グレイブマン投手と1年契約に合意したことが分かった。22日(日本時間23日)、米公式サイト『MLB.com』が伝えている。 グレイブマンは、メジャー5年目の今季7試合に登板し、1勝5敗、防御率7.60の成績にとどまり、7月24日(同25日)に右肘側副靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受け、そのままシーズン終了。オフにFAとなっていた。 2016年に31試合に登板して自身初の2桁勝利となる10勝(11敗)をマークし、現在 ... 続きを見る
2018/12/23
ベニンテンディがALCS第4戦で魅せた超美技 ボストン・レッドソックスのアンドリュー・ベニンテンディ外野手が、米メディア『AP通信』のスポーツ年間最優秀プレー賞を受賞した。22日(日本時間23日)、米公式サイト『MLB.com』が伝えている。 今季ワールドシリーズを5年ぶりに制覇したレッドソックスにおいて、メジャー3年目のベニンテンディは148試合に出場し、打率.290、16本塁打、87打点、21盗塁をマーク。ポストシーズンでも活躍は続き、14試合で5度の複数安打、ワールドシリーズ第1戦では4安打を記録して強力打線に勢いを付けた。 また、守備でもその存在感を発 ... 続きを見る
2018/12/23
MLB選手の今季の平均年俸が、昨季から1436ドル(約16万円)下落し、409万5686ドル(約4億5500万円)となったことが分かった。22日(日本時間23日)、米スポーツサイト『ESPN』が伝えている。 平均年俸額を調査するにあたり対象となったのは、今季8月31日(同9月1日)までにメジャーリーグの25人ロースターと故障者リスト(DL)に入っていた選手968人。前年を下回る金額となったのは2004年以来14年ぶりで、記録開始から50年で4度目のことだという。 同サイトによれば、昨オフはフリーエージェント(FA)市場が冷え込み、交渉の動きが「異常な遅さ」だっ ... 続きを見る
2018/12/22
走力と長打力を組み合わせた攻撃可能に シアトル・マリナーズは21日(日本時間22日)、ミルウォーキー・ブリュワーズとのトレードで昨季自身最多となる30本塁打を放ったドミンゴ・サンタナ外野手を獲得した。米公式サイト『MLB.com』が報じている。 マリナーズは、サンタナ外野手を獲得する代わりに、今季打率.272をマークしたベン・ギャメル外野手と若手有望株のノア・ザボラス投手を放出した。 新たに加わったサンタナは、ドミニカ共和国出身の26歳。メジャー5年目となった今季は85試合に出場し、打率.265、5本塁打、20打点と平凡な成績に終わったが、昨季は151試合に出 ... 続きを見る
2018/12/22
かつて両方で活躍した名選手は「専念」を勧める オークランド・アスレチックスから2018年ドラフト会議で1位指名(全体7位)を受けたオクラホマ大のカイラー・マーレイ外野手が8日(日本時間9日)、アメリカンフットボールの全米最優秀選手(ハイズマン賞)を受賞した。 全米の注目を集める年末年始のボウル・ゲームが近づくにつれ、マーレイに関する報道も熱を帯びてきた。 来シーズンからアスレチックス傘下で野球に専念すると見られていたマーレイだが、ここに来てアメフトと野球の両道を歩むか、あるいは野球を諦めてアメフトに専念する可能性すら各メディアで取り沙汰されている。   ... 続きを見る
2018/12/22
レンジャーズとレイズとの間で7人が動く オークランド・アスレチックスが、テキサス・レンジャーズとタンパベイ・レイズとの3角トレードを成立させ、レンジャーズからジュリクソン・プロファー内野手を獲得したことを発表した。21日(日本時間22日)、米公式サイト『MLB.com』が報じている。 今回トレードで動いたのは7人。アスレチックスはレンジャーズからプロファーを獲得した。オランダ領アンティル、キュラソー島出身で25歳のプロファーは2012年のメジャーデビューから5年間レンジャーズに在籍。今季は自己最多となる146試合に出場し、打率.254、20本塁打、77打点、10盗塁をマークし ... 続きを見る
2018/12/22
米スペイン語圏向けメディアが報じる 野球界にとって歴史的といえる、MLBとキューバ野球連盟(FCB)との間で合意に至ったポスティング制度は、日本球界にも大きな影響を与えそうだ。 米国のスペイン語圏向けメディア『ESPNデポルテス』が20日(日本時間21日)に報じた「MLBの興味を呼ぶであろうキューバ選手トップ10」という記事は日本のファンにとってショッキングなものだった。 同メディアが選出したその10選手とは次の通りである。 1位 アルフレド・デスパイネ外野手(福岡ソフトバンクホークス) 2位 ジュリスベル・グラシアル内野手(ソフトバンク) 3位 ... 続きを見る
2018/12/22
ド軍からはオールスター3度のケンプ、左腕ウッドも ロサンゼルス・ドジャースと、シンシナティ・レッズの間で計7人が動く大型トレードが成立したことが分かった。21日(日本時間22日)、米公式サイト『MLB.com』が伝えている。 今回トレードで移籍となったのは、ドジャースからヤシエル・プイーグ外野手、マット・ケンプ外野手、左腕のアレックス・ウッド投手、カイル・ファーマー捕手の4選手。レッズからは、ホーマー・ベイリー投手、そしていずれも若手有望のジーター・ダウンズ内野手、ジョシア・グレイ投手の3選手。 ドジャースから移籍するプイーグは、2013年にメジャーデビューし ... 続きを見る
2018/12/21
ヒューストン・アストロズのジョー・スミス投手が、アキレス腱断裂による手術を受けたことが分かった。今回の負傷で、通算1000試合登板の達成への雲行きが怪しくなってきた。米メディア『NBC Sports』が20日(日本時間21日)、報じている。 同メディアによると、スミスは先週の練習中にアキレス腱を断裂し、現地18日に手術を受けた。復帰には、6~8カ月を要すると伝えられている。今季56試合に登板し、5勝1敗、11ホールド、防御率3.74をマークした鉄腕の離脱は、来季アストロズのブルペンを苦しくさせそうだ。 スミスは、2007年にニューヨーク・メッツでメジャーデビュ ... 続きを見る
2018/12/21
ロサンゼルス・エンゼルスは20日(日本時間21日)、オークランド・アスレチックスからフリーエージェント(FA)となっていたトレバー・ケイヒル投手と契約合意に至ったことを発表した。 米公式サイト『MLB.com』によると、エンゼルスとケイヒルは、年俸900万ドル(約10億円)の単年契約で合意。150万ドル(約1億6000万円)が出来高としてつく見込みだ。 ケイヒルは、2009年にアスレチックスでメジャーデビュー。いきなり2桁勝利を挙げて頭角を現すと、翌10年には18勝をマーク。デビューから5年間で61勝を積み上げる活躍をみせていた。 近年は不調や ... 続きを見る
2018/12/20
読売ジャイアンツは、今季までシアトル・マリナーズに所属していた岩隈久志投手と来季の契約を結んだと発表した。背番号は「21」となる。球団公式サイトが19日、入団会見の模様を伝えている。 岩隈は、堀越高から1999年ドラフト5位で、大阪近鉄バファローズ(現オリックス・バファローズ)に入団。2004年には、15勝2敗の成績で最多勝、最高勝率の投手二冠に輝いた。同年オフ、球界再編の波を受け、新規参入球団である東北楽天ゴールデンイーグルスへ移籍。2008年には21勝を挙げてタイトルを総なめにするなど、絶対的エースとして君臨し、チームの礎を築いた。 米大リーグ・マリナーズ ... 続きを見る
2018/12/19
トロント・ブルージェイズから11日(日本時間12日)に解雇されたトロイ・トロウィツキー内野手について、サンフランシスコ・ジャイアンツとピッツバーグ・パイレーツが獲得に興味を示していることが分かった。18日(同19日)に米公式サイト『MLB.com』が報じている。 トロウィツキーは、本塁打と高打率を両立する強打の遊撃手として、コロラド・ロッキーズで2006年のメジャーデビューから2015年途中までプレー。しかしブルージェイズに移籍後は2016年に24本塁打をマークするも、度重なる故障に悩まされ、今季も開幕前に両足首の手術を受けてそのまま復帰せずにシーズンを棒に振った。 &nbs ... 続きを見る
2018/12/19
ニューヨーク・メッツは、14日(日本時間15日)に今季途中まで同球団でクローザーとして活躍したジューリス・ファミリア投手と契約を結んだ。シーズン途中でオークランド・アスレチックスに移籍したが、フリーエージェント(FA)となり半年ぶりに古巣に復帰した右腕が、球団への思いを語っている。米メディア『ニューヨーク・ポスト』が17日(同18日)、特集記事を発表した。... 続きを見る
2018/12/19
現役時代は最高の5ツールプレーヤーとして活躍 ニューヨーク・ヤンキースは、カルロス・ベルトラン氏が球団フロント入りすることを発表した。米メディア『CBS Sports』が18日(日本時間19日)、伝えた。 同メディアによると、2014年から2016年途中までヤンキースでプレーしていたベルトラン氏は、今後GM特別アドバイザーとしてフロント入りするとのこと。同職には元ヤンキースなどの松井秀喜氏も就いている。 ベルトラン氏は1998年にカンザスシティ・ロイヤルズでメジャーデビュー。走攻守どれをとってもメジャー最高レベルの活躍をみせ、2012年にはスイッ ... 続きを見る
2018/12/19
驚異の脚力で活躍、ポストシーズンでも躍動 カンザスシティ・ロイヤルズがテランス・ゴア外野手を獲得したことが分かった。地元メディア『THE KANSAS CITY STAR』が18日(日本時間19日)、伝えた。 同メディアによると、ロイヤルズはゴアと1年契約を結んだとのこと。ゴアは今季開幕をロイヤルズで迎えたものの、シーズン途中の8月に金銭トレードでシカゴ・カブスに放出されていた。今回で古巣に出戻った形となった。 ゴアは2014年にロイヤルズでメジャーデビュー。ゴアはメジャー5年間で1安打しか放っておらず、今季終了時点での通算打率は.063(16打 ... 続きを見る
2018/12/18
かつては素行不良も…2016年にデビューし能力発揮 テキサス・レンジャーズが17日(日本時間18日)、今オフ同球団からフリーエージェント(FA)となっていたマット・ブッシュ投手とマイナー契約を結んだことを発表した。同日に米公式サイト『MLB.com』が報じている。 32歳のブッシュは、2004年にサンディエゴ・パドレスからドラフト1巡目で指名され入団した。当初は遊撃手だったが、2007年に投手に転向。しかし同年に右肘側副靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受け、その後トロント・ブルージェイズ、タンパベイ・レイズを経て2015年にレンジャーズとマイナー契約を結んだ。   ... 続きを見る
2018/12/18
ベテラン38歳、今季2チーム合計でキャリア2番目に多い17勝 ニューヨーク・ヤンキースが17日(日本時間18日)、オフに同球団からフリーエージェントとなっていた先発左腕のJ.A.ハップ投手と2年契約を結んだことを発表した。 米公式サイト『MLB.com』によると、ヤンキースはハップと2021年の契約オプション付きの2年契約を締結。総額は3400万ドル(約37億4000万円)になるという。また、これに伴い、11月26日(同27日)に契約したばかりのリリーフ右腕パーカー・ブリッドウェル投手をメジャーの40人枠から外す措置を取っている(DFA)。 現在36歳のハップ ... 続きを見る
2018/12/18
ヒューストン・アストロズはクリーブランド・インディアンスからフリーエージェント(FA)になっていたマイケル・ブラントリー外野手と2年契約で合意したことを発表した。17日(日本時間18日)、米メディア『CBS Sports』が報じている。 驚異のミート力で史上最強打線形成へ 同メディアによると、アストロズとブラントリーは2年総額3200万ドル(約35億2000万円)で契約合意に至ったとのこと。また、2015年オフに右肩を手術してからの2年間で101試合しか出場できていなかったことから、健康面を考慮して長期契約にならなかったとも考える。 ブラントリー ... 続きを見る
2018/12/18
MLB通算セーブ記録保持者のマリアーノ・リベラ氏(元ニューヨーク・ヤンキース)が、来年2019年に米国野球殿堂入りへの資格を得る。発表は1月に行われるが、同氏の殿堂入りはすでに確実視されている。米メディア『ESPNデポルテス』のコメンテーター、エンリケ・ロハス氏は、殿堂入りについてのいくつかの興味深いデータを紹介している。 殿堂入りは、ロハス氏も所属する全米野球記者協会(BBWAA)の記者投票で、75%以上の票を獲得した候補が、その栄誉に輝く。ロハス氏によれば、現時点で投票者を明らかにしている記者48名のうち全員がリベラ氏を支持しているということだ。 また、エ ... 続きを見る
2018/12/18
ニューヨーク・メッツが、通算415盗塁のラジェイ・デービス外野手とマイナー契約を結んだことを発表した。米公式サイト『MLB.com』が17日(日本時間18日)、報じた。 2016年WSでは起死回生弾で勝負強さ発揮 同サイトによると、メッツはデービスとマイナー契約を締結し、来年のスプリングトレーニングに招待することを発表した。 デービスは38歳の外野手。2006年にピッツバーグ・パイレーツでメジャーデビューすると、自慢の瞬足を活かして活躍。近年はレギュラー選手よりもスーパーサブとしての扱いも多かったが、地道に盗塁を積み重ね、今季終了時点で通算415 ... 続きを見る
2018/12/16
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2018/12/16
GMは野手陣に可能な複数ポジションの確認求める ロサンゼルス・エンゼルスが15日(日本時間16日)、フィラデルフィア・フィリーズからフリーエージェント(FA)となっていたジャスティン・ボーア内野手と1年契約を結んだ。米公式サイト『MLB.com』が伝えている。 現在30歳の左打者ボーアは、2014年にマイアミ・マーリンズでメジャーデビューを果たし、2年目に23本塁打を放って長打力が開花。2017年には自己最多の25本塁打を放ち、今季はシーズン途中にトレードでフィリーズに移籍した。2チームで打率.227、20本塁打、59打点の成績を残している。 昨季は打率.28 ... 続きを見る
2018/12/16
大味な“パワーゲーム”になっていく懸念 ラスベガスで行われていた恒例のMLBウィンターミーティングが13日(日本時間14日)、終了した。各球団間のFAやトレード交渉は今年も熾烈を極めたが、ブライス・ハーパー外野手とマニー・マチャド内野手の大物2人には目立った進展はなく、全体的に低調だった印象は否めない。 メジャー関係者が一堂に会する期間中、ストーブリーグ以外の話題の一つとしてメディアから注目されたのが「守備シフトをルールで禁止するべきか?」である。 発端は、ロブ・マンフレッドMLBコミッショナーが5年前の就任以前から「守備シフトは禁止されるべきだ」と繰り返し主 ... 続きを見る
2018/12/15
複数球団が獲得に興味… MLB公式の記者が持論 シアトル・マリナーズからフリーエージェント(FA)となっている、通算360本塁打を誇る指名打者ネルソン・クルーズ。このメジャー屈指のスラッガーについて、米公式サイト『MLB.com』が14日(日本時間15日)、ヒューストン・アストロズに獲得を勧めた。 同サイトの記事では「アストロズはクルーズを獲得のターゲットにするべき」と題し、リチャード・ジャスティス記者が持論を展開。シーズンを通じて指名打者としてプレーするクルーズにとって、指名打者制(DH制)のあるアメリカン・リーグでプレーすることがほぼ確実と指摘。 現在38 ... 続きを見る
2018/12/15
唯一の一塁手アブレイユが長打力低下で補強ポイントに シカゴ・ホワイトソックスが、クリーブランド・インディアンスとのトレードで一塁手のヨンダー・アロンソ内野手を獲得することが分かった。14日(日本時間15日)、米スポーツサイト『ESPN』が複数の報道を基に伝えた。 ホワイトソックスには、既に一塁手としてホセ・アブレイユ内野手が務めているが、今季は故障の影響で128試合の出場にとどまり、本塁打は昨季の33本から22本と長打力が低下。そのため打点は30近くも減少していた。 一塁手として今季45試合に出場したマット・デビッドソン内野手がフリーエージェント(FA)になったことでアブレイユの他に長打 ... 続きを見る
2018/12/15
アスレチックスで今季チーム最高打率、24本塁打は4位 オークランド・アスレチックスのマット・チャップマン内野手が、今オフ2度目の手術となる左肩の手術を受けた。14日(日本時間15日)、米スポーツサイト『ESPN』が報じている。 アスレチックスは、チャップマンがウィリアム・ワークマン医師の手によって左鎖骨遠位端切除の手術を受けたと発表。この手術により、6週間の治療を経てバットを振り始めることができると予想されている。 このオフのトレーニング中に肩に不快感を感じたと言い、10月16日(同17日)に受けた右手親指の手術に続いて今回の手術に踏み切った。 ... 続きを見る
2018/12/15
今季はエンゼルスとRソックスで活躍 サンディエゴ・パドレスが、ボストン・レッドソックスからフリーエージェント(FA)となっていたイアン・キンズラー内野手と2年契約で合意した。米公式サイト『MLB.com』が14日(日本時間15日)に報じている。 36歳のキンズラーは、2006年にテキサス・レンジャーズでメジャーデビューし、走攻守揃った二塁手として活躍。デトロイト・タイガースを経て今季はロサンゼルス・エンゼルスで開幕を迎えたが、シーズン途中にトレードでレッドソックスに移籍し、ワールドシリーズ制覇に貢献した。 今季打撃成績は128試合の出場で打率.240、14本塁 ... 続きを見る
2018/12/15
ブルージェイズ傘下で活躍のゲレーロJr.に溢れる才能 MLBナンバーワン・プロスペクト(若手最有望選手)、ブラディミール・ゲレーロJr.内野手(トロント・ブルージェイズ傘下)の2019年のメジャーデビューが現実味を帯びている。13日(日本時間14日)、米国のスペイン語圏向けメディア『ESPNデポルテス』がブルージェイズのロス・アトキンスGMにインタビューを行った。 ラスベガスで開催されたMLBウインターミーティングに参加したアトキンスGMは、ゲレーロJr.のメジャー昇格について「多くのことが絡むので、彼自身の状況だけで決まるものではないだろう。我々は彼が昇格する際には、決して ... 続きを見る