タグ:メジャーリーグの記事一覧
2018/12/14
ミルウォーキー・ブリュワーズのクリスチャン・イェリッチ外野手が、ロサンゼルス・ドジャースからフリーエージェント(FA)となっているマニー・マチャド内野手をチームへ歓迎しているようだ。両選手は、今季リーグ優勝決定シリーズで確執が報道されていた。米メディア『LARRY BROWN SPORTS』が13日(日本時間14日)、伝えている。 軋轢が生じたのは、10月17日(同18日)のリーグ優勝決定シリーズ第4戦。延長10回、マチャドが内野ゴロに倒れた際、ブリュワーズ一塁手のへスス・アギラ内野手の足を蹴り上げるような接触プレーを起こした。これについてイェリッチが「汚いプレーヤーによる汚 ... 続きを見る
2018/12/14
通算380本塁打の大砲獲得でクルーズの穴埋めなるか シアトル・マリナーズが、タンパベイ・レイズ、クリーブランド・インディアンスとのトレードで、エドウィン・エンカーナシオン内野手を獲得した。米公式サイト『MLB.com』が13日(日本時間14日)、報じている。 MLBウインターミーティング最終日にまとまった今回のトレード。マリナーズからは、カルロス・サンタナ内野手、レイズからは、ジェイク・バウアーズ内野手が、それぞれ金銭とともにインディアンスに渡る。一方インディアンスからは、エンカーナシオンと来年度ドラフト指名権がマリナーズへ、ヤンディ・ディアス内野手とコール・サ ... 続きを見る
2018/12/13
ニューヨーク・ヤンキースからフリーエージェント(FA)になっていたランス・リン投手は、テキサス・レンジャーズと3年総額3000万ドル(約34億円)で契約合意に至った。米公式サイト『MLB.com』が12日(日本時間13日)、報じている。 本格派の先発右腕リンは今季、ミネソタ・ツインズで開幕を迎えた。7月にトレードでヤンキースに移籍。2球団で計31試合に登板し、10勝10敗、防御率4.77の成績で、メジャー2年目から6年連続となる2桁勝利をマークした。通算成績は、214試合登板、82勝57敗、防御率3.57となっている。 今オフのヤンキースは、C. ... 続きを見る
2018/12/13
今オフ、ヒューストン・アストロズからフリーエージェント(FA)となっていたチャーリー・モートン投手が、タンパベイ・レイズと契約締結に至ったようだ。35歳の右腕は今季、キャリアハイの成績を収めている。米公式サイト『MLB.com』が12日(日本時間13日)、報じている。 モートンは、2002年ドラフト3位でアトランタ・ブレーブスに入団し、08年にメジャーデビューを果たした。翌09年からはピッツバーグ・パイレーツでプレー。11年に10勝を挙げるなど、先発ローテーションの一角として活躍した。15年オフに、フィラデルフィア・フィリーズにトレード移籍したが、翌16年は、シーズン序盤に故 ... 続きを見る
2018/12/13
ロサンゼルス・ドジャーズは3日(日本時間4日)、デーブ・ロバーツ監督と2022年まで4年間の契約延長に合意した。脇を固めるコーチ・スタッフ陣については、既に4人の新コーチ就任が発表されており、とりわけ新打撃コーチのロバート・ヴァン・スコヨックは、異色の経歴の持ち主として注目を集めている。 今季WS制覇の立役者J.D.マルティネスも指導 2019年から新たにドジャーズ・ベンチのスタッフに加わるのは、ディノ・エベル(3塁ベースコーチ)、ヴァン・スコヨック(打撃コーチ)、アーロン・ベイツ(打撃コーチ補佐)、クリス・ギメネズ(作戦コーチ)の4人だ。 現在32歳のヴァン・スコヨックに ... 続きを見る
2018/12/12
故障による離脱目立つも…「取り組むべきことたくさんある」 ロサンゼルス・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が、エースのクレイトン・カーショウ投手の来季の復活に期待を寄せていると語った。今オフドジャースと新たに3年契約を結んだ左腕。来季以降、再び支配的な投球を見せることができるだろうか。米メディア『ESPN』が11日(日本時間12日)、伝えている。 カーショウは2008年にドジャースでメジャーデビュー。2年目からは年間を通じて先発ローテーションを守り、一気にブレイクした。大きく変化するカーブと直球のコンビネーションを軸に、高い奪三振率を誇り、平均投球回数が非常に多いのも特徴だ。4 ... 続きを見る
2018/12/12
メジャー3年目、2番で大活躍のベニンテンディを1番に 5年ぶりにワールドシリーズ制覇を達成したボストン・レッドソックスのアレックス・コーラ監督が、今季アメリカン・リーグ最優秀選手(MVP)に選出されたムーキー・ベッツ外野手を来季2番で起用する方針であることを明かした。11日(日本時間12日)、米スポーツサイト『ESPN』が伝えている。 ベッツは今季136試合に出場。そのうち132試合(131試合に先発)で1番に起用され、1番での起用時は打率.346、32本塁打、79打点、81四球、出塁率.439、長打率.644を記録。メジャー屈指の1番打者に成長し、チームの東地区3連覇と5年 ... 続きを見る
2018/12/12
チーム最多投球回のシールズFAでローテ再建へ シカゴ・ホワイトソックスは11日(日本時間12日)、ピッツバーグ・パイレーツとのトレードによって右腕のイバン・ノバ投手を獲得した。米公式サイト『MLB.com』が伝えている。 ノバは現在31歳で、来年1月に32歳を迎える。2010年にニューヨーク・ヤンキースでメジャーデビューすると、2年目の2011年に16勝、防御率3.70をマークして先発の柱に成長。しかし、2014年に右肘靭帯側副靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受け、翌2015年6月に復帰して以降6勝(11敗)を挙げた。 2016年途中にトレードでパイレーツ ... 続きを見る
2018/12/12
悪化する故障癖…PSへの起爆剤へ獲得する球団現れるか トロント・ブルージェイズは、トロイ・トロウィツキー内野手をリリース(解雇)したことを発表した。米公式サイト『MLB.com』が11日(日本時間12日)、伝えている。 トロウィツキーは、2006年にコロラド・ロッキーズでメジャーデビュー。走攻守全てでハイレベルの活躍をし、通算2度のゴールドグラブ賞受賞、5度のオールスター選出を果たしていた。 しかし、トロウィツキーには故障が多いという弱点もあった。骨折や手術の経験があり、メジャーデビューから今季までの13シーズンで130試合以上に出場したのは4シ ... 続きを見る
2018/12/12
ニューヨーク・ヤンキースが、ミゲル・アンドゥーハー内野手をトレードすることに対して前向きになっていることが分かった。米メディア『the Score』が11日(日本時間12日)、伝えた。 3角トレードで課題解消、マチャド獲得にも影響? 同メディアによると、ヤンキースはニューヨーク・メッツとマイアミ・マーリンズとの3角トレードを画策しており、メッツのノア・シンダーガード投手やマーリンズのJ.T.リアルミュート捕手、アンドゥーハーがトレードに関わっていること。そしてヤンキースはアンドゥーハー放出を前向きに考えていることを伝えている。 この3角トレードで ... 続きを見る
2018/12/11
編成総責任者が太鼓判「上手くやっている」 ロサンゼルス・ドジャースの編成総責任者であるアンドリュー・フリードマン氏が、昨季に右肘靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受けた遊撃手のコーリー・シーガー内野手について順調な回復を見せていることを明かした。米スポーツサイト『ESPN』が11日(日本時間同日)に報じている。 2016年に打率.308、26本塁打、72打点を記録してナショナル・リーグの最優秀選手賞(新人王)を受賞したシーガーは、メジャー4年目を迎えた今季4月末に右肘靭帯を痛め、靭帯再建手術のため残りシーズンを全休していた。 ドジャースの編成総責任者フリード ... 続きを見る
2018/12/11
1年約6億3000万円、先発・リリーフともに経験豊富 デトロイト・タイガースが、セントルイス・カージナルスからフリーエージェント(FA)となっていた右腕タイソン・ロス投手と1年契約を結んだ。10日(日本時間11日)、米公式サイト『MLB.com』が伝えている。 同サイトの記事では、「MLB専門放送局『MLBネットワーク』のインサイダー、ケン・ローゼンタル氏が1年575万ドル(約6億3000万円)で同意したと初めて報じた」と報道。 31歳のロスは今季サンディエゴ・パドレスとカージナルスで計31試合に登板し(23先発)8勝9敗、防御率4.15。メジャー9年間での通 ... 続きを見る
2018/12/11
MLB公式サイトの番記者がツイート「既に6人の外野手がいる 今オフのMLBのFA市場で最大の目玉となっているブライス・ハーパー外野手について、ニューヨーク・ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMが「ヤンキースにはフィットしない」とコメントした。10日(日本時間11日)に米公式サイト『MLB.com』の球団番記者が伝えている。 今季ワシントン・ナショナルズで34本塁打、100打点をマークし、オフにフリーエージェント(FA)となったハーパー。大型契約を狙う若き26歳の大砲について、米公式サイト『MLB.com』でヤンキースの番記者を務めるブライアン・ホック記者は、自身のツイッ ... 続きを見る
2018/12/11
クリーブランド・インディアンスのアメリカン・リーグ中地区3連覇に貢献し、今やリーグを代表する遊撃手へとなったフランシスコ・リンドーア内野手。MLBでのアクティブロースター期間が3年に達し、年俸調停申請の権利を獲得した彼の周囲が騒がしくなってきた。 プエルトリコ紙『エル・ヌエボ・ディア』は、9日(日本時間10日)、同国へ帰郷中のリンドーアにインタビューを行い、契約状況について質問している。今年度の年俸が62万3200ドル(約7000万円)というリンドーアは、今後、球団との来季年俸交渉において、その提示額に不満があれば調停を申請できる。 各種メディアによれば、リン ... 続きを見る
2018/12/11
高校時代は投手として優れた成績を残す シアトル・マリナーズは、フリーエージェント(FA)となっていたロサンゼルス・エンゼルスのケイレブ・コワート内野手を獲得した。来季は投手としてのプレーも試される見込みで、また新たな“二刀流”が誕生しそうだ。米メディア『ESPN』が10日(日本時間11日)、報じた。 同メディアによると、マリナーズはコワートを従来の内野手としてだけではなく、来年のスプリングトレーニングで、投手との二刀流選手として過ごさせると主張。マリナーズのジェリー・ディポートGMは、2012年シーズンから2015年途中までエンゼルスのGMを務めており、コワート ... 続きを見る
2018/12/11
新天地は自身の持ち味と一致のチームカラー、打撃力向上を目指す シンシナティ・レッズからフリーエージェント(FA)となっていたビリー・ハミルトン外野手がカンザスシティ・ロイヤルズと1年契約で合意間近だと分かった。米公式サイト『MLB.com』が11日(日本時間同日)、伝えた。 同サイトによると、ハミルトンはロイヤルズと525万ドル(約6億円)の1年契約で合意間近になっており、ロイヤルズGMのデイトン・ムーアは獲得の理由を「彼は毎日のように守備と俊足で貢献してくれる。試合を動かすために欲しかった」と発表している。 ハミルトンが加入することになったロイ ... 続きを見る
2018/12/10
米国野球殿堂は9日(日本時間10日)、2019年度の米国野球殿堂表彰者を発表し、リー・スミス氏とハロルド・ベインズ氏が選出された。同日、米公式サイト『MLB.com』が報じた。 今回の投票は、全米野球記者協会(BBWAA)によって米国野球殿堂に選ばれなかった選手の殿堂入り審査を行う委員会によるもの。今年は1988年以降から現在に至るまでの時代が選考対象となり、10人が候補に挙げられた。 選出されたスミス氏は、1998年に現役を引退。通算478セーブは当時のMLB最多記録だった。現在においても、歴代最高の救援投手と称されるマリアノ・リベラ氏、トレバ ... 続きを見る
2018/12/10
シアトル・マリナーズ一筋18年、通算2247安打、2度の首位打者という輝かしい実績を誇る、エドガー・マルティネス氏は、来年1月に発表される米国野球殿堂入り表彰者に名前を連ねることができるのか。 マルティネス氏の地元プエルトリコ紙『エル・ヌエボ・ディア』では、今月に入り、6日、7日とマルティネス氏の殿堂入りについての記事を配信しており、今回は選出の可能性が高いと見ているようだ。 2004年に現役を引退したマルティネス氏が、殿堂入り選考の対象者として初登場したのはその5年後。以来、来年が10度目の挑戦で、殿堂入り最後のチャンスとなる。2018年度は元アトランタ・ブ ... 続きを見る
2018/12/09
現地テレビ局の実況付きで見ごたえある内容に 大谷翔平投手がロサンゼルス・エンゼルスと契約してちょうど1年となった12月9日(日本時間同日)、MLBの公式インスタグラムが今季の活躍を動画で振り返っている。 大谷は、2017年12月9日にエンゼルスと契約。メジャーリーグへ向けた一歩を踏み出した。オープン戦では結果を残すことはできなかったが、開幕後は投手として4勝、打者としては打率.285、22本塁打、61打点、10盗塁の大活躍。並みいる有力選手を抑えて、メジャーで日本人選手3人目となる最優秀新人賞(新人王)を受賞した。 そして、契約締結から1年が経ったこの日は、イ ... 続きを見る
2018/12/09
最強ローテ解体へ…メジャー屈指の安定感誇る左腕に白羽の矢 米公式サイト『MLB.com』が8日(日本時間9日)、2017年にワールドシリーズを制覇したヒューストン・アストロズについて、今オフ獲得すべき選手としてニューヨーク・ヤンキースからフリーエージェント(FA)となっている左腕のJ.A.ハップ投手とアンドリュー・マカッチェン外野手を挙げた。 今季アメリカン・リーグ西地区を連覇したアストロズは、16勝をジャスティン・バーランダー投手、15勝のゲリット・コール投手、チャーリー・モートン投手、12勝のダラス・カイケル投手、10勝のランス・マッカラーズJr.投手でメジャー最高の先発 ... 続きを見る
2018/12/09
エンゼルスでデビュー、18年間のプロ生活に幕 ロサンゼルス・エンゼルス、ボストン・レッドソックスなどで活躍した通算267本塁打を誇るスラッガー、マイク・ナポリ内野手が8日(日本時間9日)、現役引退を発表した。同日に米公式サイト『MLB.com』が伝えている。 2000年にエンゼルスから17巡目で指名されたナポリは、当初捕手として活躍。メジャーデビューとなった2006年にいきなり16本塁打を放つと、3年目の2008年から6年連続20本塁打を記録して一躍スター選手に登りつめた。 ポジションは2010年から一塁手と捕手を兼任し、2013年のレッドソックス移籍を機に一 ... 続きを見る
2018/12/09
今季123試合出場し攻守で活躍、来季はメジャー16年目 11月に行われた日米野球に参加したセントルイス・カージナルスのヤディアー・モリーナ捕手が、来週にも膝のクリーニング手術を受けることが分かった。8日(日本時間9日)に米公式サイト『MLB.com』が伝えている。 同サイトによると、モリーナの母国・プエルトリコの地元紙『プリメラ・オラ』が、同選手の代理人であるメルビン・ロマン氏の談話として最初に伝えており、カージナルスの編成総責任者ジョン・モゼラック氏も地元メディア『セントルイス・ベースボール・ウィークリー』に対して「とても小さな」手術を受けることを明かしているという。 &n ... 続きを見る
2018/12/08
最近5年で計68勝43敗、防御率3.27と安定 クリーブランド・インディアンスは、先発右腕のカルロス・カラスコ投手と2022年までの契約延長に合意したことを発表した。米公式サイト『MLB.com』が6日(日本時間7日)に伝えている。 現在31歳のカラスコは、メジャー9年目の今季32試合に登板(30先発)して17勝10敗、防御率3.38をマーク。4年連続2桁勝利、昨季の18勝に続き2年連続の17勝以上とした。特に最近5年は計68勝43敗、防御率3.27と安定しており、コーリー・クルーバーに次ぐ先発2番手の地位を確立させていた。 そしてこの日、球団は契約を2022 ... 続きを見る
2018/12/08
フィリーズとトレード、見返りに右腕ガルシアを獲得 ロサンゼルス・エンゼルスは6日(日本時間7日)、フィラデルフィア・フィリーズとのトレードでリリーフ左腕のホセ・アルバレス投手を放出した。米スポーツサイト『ESPN』が7日(同8日)に伝えている。 エンゼルスが今季フル回転の働きを見せたアルバレスをトレードによって放出した。現在29歳のアルバレスは今季エンゼルスで自己最多、そしてチーム最多となる76試合に登板。6勝4敗、14ホールド、1セーブ、防御率2.71を記録し、メジャー6年目で最高の成績を収めていた。 一方で、チームはアルバレスを放出する見返りとしてリリーフ ... 続きを見る
2018/12/08
地元ワシントンのラジオ番組に出演 ワシントン・ナショナルズのオーナー、マーク・ラーナー氏が7日(日本時間8日)に地元のラジオ番組に出演し、フリーエージェント(FA)になっている主砲ブライス・ハーパー外野手について「彼は戻って来ない」と再契約の可能性を否定した。 米スポーツサイト『ESPN』によると、ラーナー氏は地元のラジオ番組「ザ・ファン」に出演。同氏は、今オフ球団からの1年1790万ドル(約20億円)のクオリファイングオファー(QO)を拒否したハーパーについて「現時点で彼がナショナルズに戻ることを期待していない」とコメント。「あまりにも多くの資金が必要になる」と、“豪腕”で ... 続きを見る
2018/12/08
同乗の元DeNA、ロッテのカスティーヨも死去 今季途中までロサンゼルス・エンゼルスに所属していたルイス・バルブエナ内野手と、かつてNPBの千葉ロッテマリーンズと横浜DeNAベイスターズでプレーしたホセ・カスティーヨ内野手が、6日(日本時間7日)に母国ベネズエラで交通事故に遭い死去した。米公式サイト『MLB.com』など複数のメディアが報じている。 エンゼルスで大谷翔平投手のチームメイトとして今季活躍した33歳のバルブエナ氏はと37歳のカスティーヨ氏は、同乗していたSUVが路上で岩と衝突し命を落とした。さらに、同乗していた元東京ヤクルトスワローズのカルロス・リベロ内野手を含む2 ... 続きを見る
2018/12/07
米公式サイト『MLB.com』内の動画ページ『CUT4』が6日(日本時間7日)、「このクリケット選手がやばい。今すぐこの男と契約すべき」と銘打って、クリケット選手のプレーを紹介。現役メジャーリーガーのプレーと動画で比較し、その美技を称賛した。 クリケットは、「野球の原型」とも言われるスポーツで、類似点も多い。日本ではあまり馴染みがないものの、世界の競技人口は上位に位置し、サッカーやバスケットボールと肩を並べている。2017年オフには、元埼玉西武ライオンズの木村昇吾氏が、NPB選手のセカンドキャリアとして史上初となるクリケット選手に転身し、話題となった。 &nbs ... 続きを見る
2018/12/07
元プロアメリカンフットボール選手で、ニューヨーク・メッツ傘下2Aビンガムトン・ランブルポニーズに在籍しているティム・ティーボウ外野手が、来季3Aシラキュース・メッツで開幕を迎える。活躍できれば、来季中にメジャー昇格を果たす可能性も出てきた。米メディア『Sports Illustrated』が6日(日本時間7日)、伝えている。 同メディアによると、メッツの新GMであるブロディ・バンワゲネン氏は、ティーボウを来季3Aで開幕を迎えさせると語り、「もしティーボウが3Aでベストな打撃力をもつ選手ならば、メジャーのラインナップに名を連ねるだろう」とメジャー昇格の可能性を示唆。客寄せのため ... 続きを見る
2018/12/07
レッドソックスが今季のヒーローを取り戻す ボストン・レッドソックスは6日(日本時間7日)、ネイサン・イオバルディ投手と4年契約を結んだと発表した。イオバルディは、今季タンパベイ・レイズから移籍し、シーズン終了後にフリーエージェント(FA)となっていた。 米公式サイト『MLB.com』によると、イオバルディはレッドソックスと4年6800万ドル(約76億円)の契約で合意。ニューヨーク・ヤンキースやフィラデルフィア・フィリーズら複数球団から注目されていたが、遂に残留を決めた。 29歳のイオバルディは、100マイル(約161キロ)近い直球を武器とする投手 ... 続きを見る
2018/12/06
オークランド・アスレチックスからドラフト1位指名(全体9位)を受けたカイラー・マーレイ外野手(オクラホマ大学)が大学アメフトで大活躍を見せている。 アメフト選手としての評価が急上昇した今季 米国の大学アメフトはレギュラーシーズンが終了した。マーレイが所属するオクラホマ大学の今シーズンの戦績は12勝1敗。ビッグ12カンファレンスを4年連続で制覇し、全米ランキングは第4位となった。12月29日には、フロリダ州・マイアミで開催されるオレンジ・ボウルでプレーオフ準決勝に進出が決まっている。 マーレイは今季、オクラホマ大学の正クオーターバック(QB)として、パスとラッシュの両面で抜群 ... 続きを見る
2018/12/05
実績あるグレイ、カイケル、ハップの獲得にも動く シンシナティ・レッズが、インディアンスのコーリー・クルーバー投手とトレバー・バウアー投手の獲得に興味を示していることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が4日(日本時間5日)、伝えている。 レッズは、今季チーム防御率がナショナル・リーグ15チーム中14位の4.63。2桁勝利を挙げたのが10勝のルイス・カスティーヨ投手のみの先発投手陣に限ると同14位の5.02に落ち込む。 そこで、同サイトのジョン・ポール・モロシ記者が「クルーバーとバウアーの獲得に興味を持っている」と報告した。今季3年連続18勝以上となる20 ... 続きを見る
2018/12/05
北海道日本ハムファイターズは5日、前シカゴ・カブスのジャスティン・ハンコック投手と契約合意に達したと発表した。 ハンコックは、193センチ、83キロの米国出身右腕。2011年にサンディエゴ・パドレスに入団し、マイナーリーグで実績を積んだ。2017年にカブスへトレード移籍し、今季メジャーデビュー。リリーフとして10試合に登板し、防御率1.46の好成績を残した。マイナー通算成績は、167試合に登板し、90先発、28勝35敗、4セーブ、防御率3.97だった。 ハンコック獲得について、栗山英樹監督は「糸を引くような最速158キロの速球と、日本でも大きな武器となりうるメ ... 続きを見る
2018/12/05
サンディエゴ・パドレスが、ボストン・レッドソックスからフリーエージェント(FA)となっているネイサン・イオバルディ投手の獲得に興味を示していることが分かった。米サイト『Yahooスポーツ』が4日(日本時間5日)、伝えている。 同サイトによると、今季ロサンゼルス・エンゼルス在籍時に右肘靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受けたギャレット・リチャーズ投手の獲得したパドレスは、同手術の経験があるイオバルディの獲得にも興味を示しているという。 イオバルディも過去に2度トミー・ジョン手術を受けているが、今季タンパベイ・レイズで復活。シーズン途中でレッドソックスにトレード ... 続きを見る
2018/12/05
先発投手の総投球回はア・リーグ14位 ロサンゼルス・エンゼルスは、所属する大谷翔平投手と同じ高校(花巻東)出身の菊池雄星を先発ローテーションに加えるのか。そんな予測が米公式サイト『MLB.com』で立てられている。 日本の埼玉西武ライオンズからポスティングでのメジャーリーグ移籍を目指す菊池について、同サイトでは「エンゼルスは大谷と同様に獲得を目指すだろう」と予想。 さらに、「27歳の菊池は、大谷と同じ“狂乱”を生み出すことは期待されていないが、多くのスカウトがメジャーで先発ローテーション2番手になれると信じている」と報じ、今季二刀流で活躍した大谷とまではいかな ... 続きを見る
2018/12/05
若き大砲とレジェンドスラッガー、タイプは似ている? シカゴ・ホワイトソックスが、フリーエージェント(FA)になっているブライス・ハーパー外野手を獲得するため、米国野球殿堂入りを果たしているジム・トーミ氏を交渉に派遣していたことが分かった。米メディア『Chicago Tribune』が4日(日本時間5日)、伝えた。 同メディアによると、ホワイトソックスは先月、FAになっているハーパーとの交渉のため球団OBであるトーミ氏をラスベガスに派遣。本腰を入れてハーパーとの交渉へ望んだようだ。 トーミ氏は1991年にクリーブランド・インディアンスでメジャーデビ ... 続きを見る
2018/12/05
複数球団による争奪戦で大型契約を勝ち取る アリゾナ・ダイヤモンドバックスからフリーエージェント(FA)になっていたパトリック・コービン投手が、ワシントン・ナショナルズとの契約に合意した。米公式サイト『MLB.com』が4日(日本時間5日)、報じた。 同サイトによると、コービンはナショナルズと6年1億4000万ドル(約154億円)の契約に合意したもよう。これまでにニューヨーク・ヤンキースなど複数球団が獲得を狙っていたとされ、その過熱ぶりも最終的な大型契約に繋がった。 コービンは29歳の先発左腕。2012年にダイヤモンドバックスでメジャーデビューする ... 続きを見る
2018/12/04
上位進出へ大幅な刷新に踏み切る 大谷翔平投手が所属するロサンゼルス・エンゼルスは3日(日本時間4日)に来季のコーチングスタッフを発表。ブラッド・オースマス監督をはじめ、新任コーチが多数採用されている。 地元紙『LAタイムズ』によれば、新しくエンゼルスのコーチ陣に加わったのは、打撃コーチのジェレミー・リード氏、打撃コーチ補佐のショーン・ウーテン氏、投手コーチのダグ・ホワイト氏、外野及び一塁ベースコーチのヘスス・フェリシアーノ氏、内野及び三塁ベースコーチのマーク・ガイエゴ氏、ブルペンコーチのアンドリュー・ベイリー氏、捕手コーチのホセ・モリーナ氏。そして、ベンチコーチのジョシュ・ポ ... 続きを見る
2018/12/04
広島東洋カープは4日、今季シアトル・マリナーズでプレーした、ケーシー・ローレンス投手との選手契約が合意に達したと発表した。 ローレンスは、今年31歳を迎えた技巧派右腕で、身長188センチ、体重77キロ。昨季トロント・ブルージェイズでメジャーデビューを果たした。今季はマリナーズで11試合にリリーフ登板し、1勝0敗、防御率7.33だった。メジャーでは主にリリーフ投手としてプレーしたが、マイナーでは通算184試合に先発しており、その起用法にも注目が集まる。 メジャー通算成績は、38試合に登板し、3勝3敗、66奪三振、防御率6.64としている。... 続きを見る
2018/12/04
プエルトリコのハリケーン被害に対する米政府対応に不満 今季ワールドシリーズを制したボストン・レッドソックスが、ホワイトハウスへの表敬訪問を受け入れた。米メディア『CBS Boston』が3日(日本時間4日)、報じた。 米国プロスポーツの優勝チームがホワイトハウスへの表敬訪問を行なうことは恒例行事となっており、毎年優勝チームが招待されることになっている。今回レッドソックスはそれを受け入れた形だ。 しかし、昨年プエルトリコを襲ったハリケーン「マリア」からの復興の際の米国政府の対応をめぐっては反発の声があり、プエルトリコなど中南米出身の選手は辞退するのではといった声 ... 続きを見る
2018/12/04
埼玉西武ライオンズの菊池雄星投手がメジャーリーグ移籍へ向けてポスティング申請したのを受け、3日(日本時間4日)には複数の米メディアも次々にこのことを報じている。 米スポーツサイト『ESPN』によれば、「西武ライオンズの27歳のエースは、1月2日(同3日)までにMLB球団と契約を結ぶことになる。ライオンズは契約に基づいて譲渡金を受け取ることになるが、もし菊池がMLB球団と契約を結ばなければ、ライオンズに残留する」と報道。 さらに、菊池が現在ロサンゼルス・エンゼルスで活躍する大谷翔平投手と同じ高校でプレーしたことや(菊池が3年先輩)、今季成績や日本での8シーズンで ... 続きを見る
2018/12/04
今季リーグ5位の得点力も、本塁打数は同8位 アトランタ・ブレーブスに来季30本塁打を放つ可能性がある選手が4人いることが特集された。米公式サイト『MLB.com』が3日(日本時間4日)、伝えた。 同サイトによると、生え抜き選手でデビュー以来ブレーブスを支えているフレディ・フリーマン内野手、今季ナショナル・リーグ新人王のロナルド・アクーニャJr.外野手、同じく今季ブレイクを飾ったオジー・アルビーズ内野手、そして11月26日(同27日)にフリーエージェント(FA)で加入したジョシュ・ドナルドソン内野手による30本塁打カルテット形成の可能性があるとしている。 &nbs ... 続きを見る
2018/12/04
中日ドラゴンズは3日、エンニー・ロメロ投手と契約を結んだと発表した。 27歳のロメロは、2013年にタンパベイ・レイズでメジャーデビューしたドミニカ共和国出身の本格派左腕。身長190センチ、体重103キロの体格から繰り出す、最速102マイル(約164キロ)の速球を武器に、主にリリーフとして活躍した。2017年からはワシントン・ナショナルズでプレー。今季もナショナルズで開幕を迎えたが、4月にピッツバーグ・パイレーツ、7月にカンザスシティ・ロイヤルズと続けて移籍した。 メジャー通算は、137試合に登板し、4勝6敗、3セーブ、19ホールド、156奪三振、防御率5.1 ... 続きを見る
2018/12/04
就任3年で2度のワールドシリーズ出場の手腕評価 ロサンゼルス・ドジャースが、デーブ・ロバーツ監督と契約延長したことを発表した。米公式サイト『MLB.com』が3日(日本時間4日)、報じている。 同サイトによると、ドジャースはロバーツ監督との契約を2022年まで4シーズン延長したとのこと。5年以上ドジャースの監督を務めるのは米国野球殿堂入りを果たしているトミー・ラソーダ氏(1976年-1996年)以来のこととなる。 ロバーツは沖縄県出身の46歳。俊足が持ち味の選手で2008年に引退するまで通算243盗塁を決めている名選手だった。引退後はサンディエゴ ... 続きを見る
2018/12/03
横浜DeNAベイスターズは3日、ジョー・ウィーランド投手と来季の契約を結ばないことを発表した。また、エディソン・バリオス投手とは来季も契約する。 ウィーランドは来日2年目の米国出身右腕。サンディエゴ・パドレス、ロサンゼルス・ドジャース、シアトル・マリナーズで4年間のメジャー経験がある。昨年は21試合に登板し、10勝2敗、防御率2.98をマーク。打撃でも打率.229、3本塁打、12打点と野手顔負けの打棒を発揮し、投打にわたってDeNAの日本シリーズ進出に大きく貢献した。 だが、今季は16登板で、4勝9敗、と大きく負け越し。チームも3年ぶりのBクラス ... 続きを見る
2018/12/02
メジャー6年で4度の2桁勝利も…GMは各球団と対話進める ニューヨーク・ヤンキースで今季11勝を挙げたソニー・グレイ投手について、少なくとも11球団が獲得へ動いていることが分かった。1日(日本時間2日)、米メディア『Sporting News』が伝えている。 現在29歳のグレイは、昨季2017年の途中にオークランド・アスレチックスからヤンキースに移籍。今季は1度も故障者リストに入ることなくシーズンを過ごし、30試合に登板(23先発)して11勝9敗、防御率4.90の成績を残した。 記事に「グレイは来季ヤンキースのユニフォームを着る予定はない」とタイトルを付けた同 ... 続きを見る
2018/12/02
獲得の関心示すのはドジャースなど4球団か 米公式サイト『MLB.com』は1日(日本時間2日)、あすメジャーリーグ移籍のためのポスティング申請を行う埼玉西武ライオンズの菊池雄星投手について特集を組んだ。 記事では、菊池のスカウティングリポートとして「平均92~94マイル(約148キロ~151キロ)で、時に96マイル~98マイル(約154キロ~158キロ)に達する。NPBだけでなく、メジャーリーグでも平均(2018年は91.4マイル:約147キロ)以上の数値だ」と評価。そして球種については「速球とスライダーのコンビネーションに加えて、カーブとチェンジアップも混ぜてくる」と紹介し ... 続きを見る
2018/12/02
計7選手と22億円が絡む大型トレード シアトル・マリナーズのロビンソン・カノー内野手とエドウィン・ディアズ投手について、ニューヨーク・メッツへのトレード移籍が合意に達したと、1日(日本時間2日)に米公式サイト『MLB.com』が報じた。 同サイトによると、マリナーズはカノーとディアズの2人に加えて、カノーの年俸を相殺するための2000万ドル(約22億円)をメッツに明け渡し、その見返りとしてジェイ・ブルース外野手、アンソニー・スウォーザック投手、ガーソン・バティスタ投手、球団の若手有望株ランク3位であるジャレッド・ケレニック外野手、同4位のジャスティン・ダン投手を獲得する。 & ... 続きを見る
2018/12/02
ミルウォーキー・ブリュワーズのデビッド・スターンズGMが、今季シーズン途中にトレードで獲得したジョナサン・スコープ内野手について「失敗だった」と回顧した。 スコープは、今季の開幕をボルティモア・オリオールズで迎え、85試合で打率.244、17本塁打、40打点。そして、7月末にトレードでナショナル・リーグ中地区で首位争いをしていたブリュワーズに移籍した。 しかし、移籍後は46試合で打率.202、4本塁打、21打点と期待に応える活躍はできず。ポストシーズンでも4試合の出場で無安打に終わっている。そしてシーズン終了後、11月末に球団から来季契約をしない旨を伝えられ、 ... 続きを見る
2018/12/02
シカゴ・ホワイトソックスは30日(日本時間1日)、シアトル・マリナーズとのトレードでアレックス・コロメ投手を獲得したと発表した。ホワイトソックスは、見返りとしてオマー・ナルバエス捕手を放出している。 29歳のコロメは、今季タンパベイ・からシーズン途中にマリナーズに移籍。切れ味鋭いチェンジアップを武器に、レイズではクローザー、マリナーズでは主にセットアップとして計70試合に登板し、7勝5敗、30ホールド、12セーブ、防御率3.04を記録した。 ホワイトソックスは、今季チーム防御率がアメリカン・リーグ11位となる4.83。リリーフに限って見てもリーグ11位の4.4 ... 続きを見る
2018/12/01
メジャーリーグは30日(日本時間12月1日)、各球団が保有権を持つ選手に対し契約をしない旨を伝える期限を迎え、それを伝えられた選手はフリーエージェント(FA)となり、他球団のオファーを待つことになる。MLB公式サイト『MLB.com』では、この日いわゆるノンテンダーFAとなった主な選手を特集した。 同サイトでは、2014年から4年間50盗塁以上を記録した快足の持ち主、ビリー・ハミルトン外野手や、今季20本塁打を放ち今後の活躍が期待された指名打者のマット・デビッドソン、投手では、今季アリゾナ・ダイヤモンドバックスのクローザーを務めたブラッド・ボックスバーガー投手、2チームに渡っ ... 続きを見る