タグ:メジャーリーグの記事一覧
2018/12/01
2016年世界一メンバーながら近年は苦難の連続 シカゴ・カブスは30日(日本時間12月1日)、アディソン・ラッセル内野手と来季の契約を結んだことを発表した。米メディア『FOX SPORTS』が伝えている。 ラッセルは24歳の遊撃手。2015年にメジャーデビューすると、パンチ力のある打撃と卓越した守備でブレイク。翌2016年も成績を伸ばし球団108年ぶりの世界一に大きく貢献した。 そのまま一気にスター選手へなると思われたが、2017年には成績が下降。復活を目指した今季も堅守は健在ながら、打撃は130試合の出場で打率.250、5本塁打、38打点の成績に終わっていた ... 続きを見る
2018/12/01
高い守備力と勝負強い打撃力が武器 ロサンゼルス・エンゼルスは30日(日本時間12月1日)、トレードでシカゴ・カブスのトミー・ラステラ内野手を獲得した。米公式サイト『MLB.com』が報じている。 エンゼルスが、金銭と後日発表となる選手とのトレードで、ラステラを獲得した。ラステラは今季メジャー5年目を迎えた29歳で、今季は自己最多となる123試合に出場し打率.266、1本塁打、19打点を記録。打力こそ高くないものの、主にセカンドとサードを守る選手として高い守備力を誇る。また、代打としての起用も多く、代打成績は通算で158打数44安打、打率.278、1本塁打、22打点と勝負強い。 ... 続きを見る
2018/12/01
来季は新監督迎え「勝利が待ちきれない」 シンシナティ・レッズのジョーイ・ボット内野手が今季を振り返り、来季への思いを語った。地元メディア『Cincinnati.com』が30日(日本時間12月1日)、伝えた。 並外れた選球眼を武器に “メジャー最強打者”の1人としても知られているボットーが今季を振り返った。 同メディアによると、ボットーは今季について「恐らく今季は自分のキャリアの中で初めての悪い年だった。なので非常に落ち込んでいる」と述べた。 ボットーは今季145試合に出場して打率.284、12本塁打、67打点。108四球を選び出 ... 続きを見る
2018/12/01
マイナーで2年連続100盗塁以上、全米の話題に シンシナティ・レッズが、ビリー・ハミルトン外野手と来季契約を結ばないことが30日(日本時間12月1日)、分かった。かつてマイナーリーグで2年連続100盗塁を記録し、その快足をメジャーの舞台でも発揮した男は、フリーエージェント(FA)となって他球団でのプレーを目指す。 米公式サイト『MLB.com』が報じたところによると、ハミルトンは球団からメジャー40人枠として契約しない旨を30日の通知期限までに伝えられ「ノンテンダーFA」に。今後はFA市場で他球団からのオファーを待つことになる。 ハミルトンは、2011年にレッ ... 続きを見る
2018/12/01
衰え見せた正捕手ウィーターズがFAで補強急務に対応 クリーブランド・インディアンスのヤン・ゴームズ捕手がトレードでワシントン・ナショナルズに移籍した。米公式サイト『MLB.com』が30日(日本時間12月1日)、伝えた。 ゴームズはブラジル出身の捕手。2012年にトロント・ブルージェイズでメジャーデビューを果たすと、翌年からはインディアスの捕手して活躍。今季はオールスターゲームにも選出され、112試合に出場し打率.266、16本塁打、48打点の成績を残していた。 ゴームズの武器はパンチ力と安定した守備力で、特に守備では通算での守備防御点(DRS、 ... 続きを見る
2018/12/01
最速167キロ、OPS1.128…メジャーでの活躍期待される精鋭たちがしのぎ削る アリゾナ州で10月9日(日本時間10日)の開幕戦から11月17日(同18日)のチャンピオンシップ・ゲームまで6週間に渡って行われていたMLBアリゾナ秋季リーグが閉幕した。メジャー各球団から派遣された有望選手たちがしのぎを削ったが、シーズン前から評判の高かった3人の選手はいずれも目覚ましい結果を残した。 MLB公式サイト『MLB.com』のジム・カルリス記者が26日(同27日)に発表した25人の同リーグトップ有望株選手の第1位はブラディミール・ゲレーロJr.内野手(トロント・ブルージェイズ傘下3A ... 続きを見る
2018/12/01
■メッツ側は球団若手有望株ランク3、4位を放出と報道 シアトル・マリナーズのロビンソン・カノー内野手が、ニューヨーク・メッツへトレード間近だと、米公式サイト『MLB.com』で30日(日本時間12月1日)に報じられた。 カノーが再びニューヨークに戻る可能性が高まってきた。 同サイトによるとトレードは既に合意間近で、カノーは抑えのエドウィン・ディアズ投手とともにトレードされ、メッツ側はジェイ・ブルース外野手、アンソニー・スウォーザック投手、ガーソン・バティスタ投手、ジャレッド・ケレニック外野手、ジャスティン・ダン投手の5選手をマリナーズに放出すると ... 続きを見る
2018/11/30
ヒューストン・アストロズからフリーエージェント(FA)となっているダラス・カイケル投手の去就が注目を集めている。移籍が濃厚な左腕だが、他のFA選手たちの動向によっても移籍先は左右されそうだ。米公式サイト『MLB.com』が29日(日本時間30日)、伝えた。 カイケルは2012年にアストロズでメジャーデビュー。16試合に先発するなど頭角を現した。3年目となった2014年に12勝9敗と一気に投手陣の軸へと成長すると、翌15年には33試合登板で20勝8敗の成績でアメリカン・リーグのサイ・ヤングを受賞。メジャーを代表する投手へと登り詰めた。その後も安定した成績を残し、今季も34試合登 ... 続きを見る
2018/11/30
ロサンゼルス・エンゼルスからFAとなっていたギャレット・リチャーズ投手が、サンディエゴ・パドレスと2年契約を結んだ。米メディア『CBS Sports』が29日(日本時間30日)、報じている。 リチャーズは、2011年にメジャーデビューした先発右腕。平均96マイル(約154キロ)の直球を武器に、エンゼルスのエース格として14年に13勝、15年に15勝を挙げている。 しかし、翌16年に右肘内側側副靭帯の損傷が発覚。復帰までに長期間を必要とする靭帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を回避し、PRP(多血小板血漿)療法と幹細胞注射による治療を選択したが、2年間で1勝を ... 続きを見る
2018/11/29
ニューヨーク・メッツのノア・シンダーガード投手のトレードの噂が活発だ。複数チームが獲得に乗り出すとされていた右腕だが、ここにきて移籍先として有力となっているのはコロラド・ロッキーズとミルウォーキー・ブリュワーズだという。米メディア『SNY』が28日(日本時間29日)、伝えた。 シンダーガードは、2015年にメッツでメジャーデビューした先発右腕。剛速球を武器に初年度から9勝を挙げて先発ローテーションに定着した。2年目は14勝と急成長を見せたが、キャリア3年目となる昨季は右広背筋の故障に苦しみ、わずか7試合の先発登板、1勝2敗にとどまっていた。今季も右手の靱帯の故障や手足口病など ... 続きを見る
2018/11/29
MLB選手会が選出する今季の最優秀選手が発表され、ボストン・レッドソックスのJ.D.マルティネス外野手が受賞した。三冠王に肉薄する好成績でチームを世界一に導いたことが評価された。公式サイト『MLB.com』が28日(日本時間29日)、伝えた。 今季レッドソックスは“最強打線”と称される破壊力抜群の打線を誇り、レギュラーシーズン108勝を挙げてアメリカン・リーグ東地区を制覇。ポストシーズンも勝ち抜き、球団史上5年ぶり9度目となる世界一を達成した。 マルティネスは今季、主に指名打者(DH)として出場し、打率.330、43本塁打、130打点と圧巻の成績。打点王を獲得 ... 続きを見る
2018/11/28
今季は4月からレッズ監督代行を務める ニューヨーク・メッツは26日(日本時間27日)、今季シンシナティ・レッズで監督代行を務めていたジム・リグルマン氏がベンチコーチに就任したことを発表した。 現在66歳のリグルマン氏は、マイナーリーグ4球団の監督を経て、1992年にサンディエゴ・パドレスの監督に就任。その後もシカゴ・カブス、シアトル・マリナーズ、ワシントン・ナショナルズの監督を務めた。そして、今季は2015年から務めているレッズの三塁コーチとして開幕を迎えたが、4月のブライアン・プライス監督の解任に伴い監督代行に就任していた。 米公式サイト『MLB.com』に ... 続きを見る
2018/11/27
今季限りで引退したマウアーの後釜に ミネソタ・ツインズが、タンパベイ・レイズのメジャー40人枠から外れたC.J.クロン内野手を獲得した。米スポーツサイト『ESPN』が26日(日本時間27日)、報じている。 クロンは、一塁手や指名打者として今季140試合に出場し、打率.253、30本塁打、74打点と活躍。本塁打と打点でチームの打撃2冠に輝き、特に本塁打は3年連続で記録していた16本塁打から大幅に増加してキャリア最多だった。しかし、予算が少ないレイズにとっては高額の年俸を要するクロンを残留させる選択をせず、メジャーの40人枠から外す措置(DFA)を取っていた。 一 ... 続きを見る
2018/11/27
再発した不整脈の矯正が目的 ロサンゼルス・ドジャースのクローザー、ケンリー・ジャンセン投手が26日(日本時間27日)、心臓の手術を受け無事成功した。経過は良好で、自身のツイッターで復活を約束している。 ジャンセンは、今年8月に持病の不整脈が再発。10日間の故障者リスト入りを経てシーズン終了までクローザーとしての役割を全うしたが、今月16日(同17日)に不整脈の矯正を目的とした手術を受けることを発表していた。 今回受けた手術は、2012年のオフにも受けた「心臓の左心房にカテーテルアブレーションを施して、損傷部位を焼灼し、異常な電気信号を発生させないようにする」も ... 続きを見る
2018/11/27
■実現なら相手は“不良債権”エルズベリーか シアトル・マリナーズが、ロビンソン・カノー内野手のトレードを画策していることが分かった。米メディア『CBSスポーツ』が26日(日本時間27日)、伝えている。 メジャーを代表する二塁手、カノーにトレードの可能性が浮上している。 マリナーズは今季11勝を挙げたジェームズ・パクストン投手や20本塁打を放ったマイク・ズニーノ捕手を放出し、若手有望選手を獲得するなどしている。そのため36歳のカノーもチーム若返りのため放出される可能性が高まってきている。 同サイトによると、カノーのトレード先の候補に ... 続きを見る
2018/11/27
■ともに1年契約、若手とベテランの融合に期待 アトランタ・ブレーブスが、ジョシュ・ドナルドソン内野手とブライアン・マッキャン捕手をともに1年契約で獲得したと発表した。米公式サイト『MLB.com』が26日(日本時間27日)、報じた。 今季地区優勝を果たした強豪が、来季の世界一に向けて大補強に動いた。 ドナルドソンは攻守揃った三塁手。2010年にオークランド・アスレチックスで捕手としてメジャーデビューすると、3年目となった2013年には三塁手に転向し、持ち前の長打力と強肩を活かした守備で活躍。トロント・ブルージェイズに移籍した2015年にはMVPに ... 続きを見る
2018/11/26
米公式サイト『MLB.com』は25日(日本時間26日)、「2018年の最もエクストリームなホームラン」を特集。最速はもちろん、最遅や最も低い、そして高い球など、様々な投球の角度から見た今季の本塁打をそれぞれ動画付きで紹介している。 本塁打にされた球の中で最速を記録したのは、9月7日に行われた、セントルイス・カージナルス対デトロイト・タイガースの一戦。今季メジャーデビューを果たしたカージナルスのジョーダン・ヒックス投手が投じた102.1マイル(約164キロ)の直球をジェイマー・キャンデラリオ内野手が逆方向に運んだ。この本塁打でタイガースはサヨナラ勝利を収めている ... 続きを見る
2018/11/25
1カ月の間に2つ目の“リング”獲得 ボストン・レッドソックスのクリスチャン・バスケス捕手が24日(日本時間25日)、結婚した。10月28日(同29日)のワールドシリーズ制覇から1カ月経たない間に、嬉しい“2つ目のリング”を得ることとなった。 米公式サイト『MLB.com』の動画サイト『CUT4』によると、バスケスは、母国のプエルトリコでガブリエラ・オテロさんと結婚。友人である今季NPBの横浜DeNAベイスターズで活躍したネフタリ・ソト内野手らとともに幸せな時間を過ごした。 今季のバスケスは、レギュラーシーズンは80試合で打率.207、3本塁打、16打点の成績だ ... 続きを見る
2018/11/25
メジャー屈指の強打者、来オフに6年契約終了 アリゾナ・ダイヤモンドバックスのポール・ゴールドシュミット内野手について、ミネソタ・ツインズが獲得に興味を示していることが24日(日本時間25日)、分かった。米メディア『CBSスポーツ』が報じている。 今季のダイヤモンドバックスは、平野佳寿投手を擁しながら8月までナショナル・リーグ西地区で首位争いをしていたものの、9月に7勝19敗と急失速。2011年以来の地区優勝を逃した。同サイトによると「この結果を受けてチームは再建を検討している」として、「正一塁手のゴールドシュミットについてのオファーを聞いている」と報じている。 ... 続きを見る
2018/11/25
先発ローテ補強へリークの名も サンディエゴ・パドレスが、シアトル・マリナーズのジーン・セグーラ内野手のトレードでの獲得に興味を示していることが24日(日本時間25日)、分かった。米メディア『CBSスポーツ』が報じた。 今季パドレスは96敗を喫し、3年連続90敗以上、ここ11年で4度のナショナル・リーグ西地区最下位(5チーム中5位)と不振が続いており、思うように再建が進んでいない。 中でも同サイトではショートと先発投手にスポットを当てている。まず、今季パドレスのショートはフレディ・ガルビス内野手が160試合に出場したが、打率.248、13本塁打、67打点。主に打 ... 続きを見る
2018/11/24
ムーアGM「最高の“野球人”を雇う完璧な例」 カンザスシティ・ロイヤルズは23日(日本時間24日)、前セントルイス・カージナルス監督のマイク・マシーニー氏が選手開発アドバイザーに就任することを発表した。 マシーニー氏は現在48歳で、現役時代はカージナルスなど4球団プレー。引退後は2012年から前任のトニー・ラルーサ氏から引き継ぎカージナルスの監督に就任した。4年連続でチームをポストシーズン進出に導いたが、2018年の今季はチームの不振により7月に解任されていた。 米公式サイト『MLB.com』によると、ロイヤルズでは選手のスカウティングや育成を含む運営部門を支 ... 続きを見る
2018/11/24
田澤は加入後に成績安定 今季、大谷翔平投手が加入し、日本の多くのファンが目にする機会が増えたロサンゼルス・エンゼルス。様々な選手が大谷とともにプレーしたが、シーズン終了後にフリーエージェント(FA)となりチームを去る可能性が出てきた選手もいる。ここで、10月以降にチームからFAとなった選手を見てみよう。 10月以降にエンゼルスからFAとなった選手は、23日(日本時間24日)現在で6人。先発ローテーションを担った投手からリリーフ投手、ベテラン外野手など多岐にわたる。 ギャレット・リチャーズ(投手) 2018年成績:16試合 5勝4敗 防御率3.66 ... 続きを見る
2018/11/24
計1100億円の契約実現か「街が狂ってしまう」 ロサンゼルス・エンゼルスのスーパースターであるマイク・トラウト外野手と、今オフにワシントン・ナショナルズからフリーエージェント(FA)となったブライス・ハーパー外野手が、将来ともにフィラデルフィア・フィリーズでプレーするのではないかという話が急浮上した。米メディア『MLBネットワーク』のジェイソン・スターク記者が自身のツイッターで投稿している。 スターク記者は23日(日本時間24日)、自身のツイッターで「いつか」と念押ししながらも「ハーパーとトラウトがフィリーズで“ユニット”を組むことが実現する」とツイート。続けて「10億ドル( ... 続きを見る
2018/11/24
昨オフの大型契約は軒並み“空振り”…マイコラスは移籍1年目で最多勝の大当たり MLBで今オフのフリーエージェント(FA)の目玉となっているのは、ブライス・ハーパー外野手やマニー・マチャド内野手、クレイグ・キンブレル投手で、いずれの選手も莫大な契約金が予想される。その一方で、米公式サイト『MLB.com』では23日、彼らのように長期契約や多額の投資を必要としない“優良選手”が多くいることを報じている。 昨オフ、シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手(6年約139億円)、タイラー・チャットウッド投手(3年約42億円)、フィラデルフィア・フィリーズのジェイク・アリエタ投手(3年83億円 ... 続きを見る
2018/11/23
ポスティングによるメジャーリーグ移籍を希望している埼玉西武ライオンズの菊池雄星投手がスコット・ボラス氏と契約を結んだことが報じられた。過去にアレックス・ロドリゲスなど超巨額契約を次々と手掛けたことで知られる代理人だ。菊池の正式なポスティング公示はまだだが、ボラス氏と代理人契約を結んだことで、メジャーリーグ移籍は事実上動き始めたとみていいだろう。 2006年には松坂大輔の巨額契約を実現 ボラス氏は、2006年に松坂大輔投手(現中日ドラゴンズ)が西武からボストン・レッドソックスに移籍した際、総額5200万ドル(約58億8900万円)の巨額契約をも実現させた。現在、菊池の他にもブライス・ハーパー ... 続きを見る
2018/11/21
テキサス・レンジャーズのエイドリアン・ベルトレ内野手が20日(日本時間21日)、現役引退を発表した。 今季で球団との契約が終了し、去就が注目されていたベルトレが遂に引退を発表した。 ドミニカ共和国出身のベルトレは、1998年にロサンゼルス・ドジャースでメジャーデビュー。主に三塁手として、持ち前の長打力と抜群のフィールディングで鳴らした。2005年以降、シアトル・マリナーズとボストン・レッドソックスでプレーし、11年にレンジャーズに移籍。同年、チームを初のリーグ連覇に導いた。 昨季7月には史上31人目となる通算3000安打を達成。今季6月には通算 ... 続きを見る
2018/11/20
ドジャース有力…ヤンキース、ブレーブスも候補 マイアミ・マーリンズからトレードの可能性が高まっているJ.T.リアルミュート捕手の行く先に変化がありそうだ。ワシントン・ナショナルズがカート・スズキ捕手と2年総額1000万ドル(約11億円)で合意したことで、勢力図に変化が訪れている。公式サイト『MLB.com』が19日(日本時間20日)、伝えた。 マーリンズは元ニューヨーク・ヤンキースのスーパースター、デレク・ジーター氏がGMに就任して以来、主力選手を放出して若手有望株を獲得する「チーム再建」を行っている。この再建策が始まる以前から主力として活躍していたリアルミュートは昨年オフ、 ... 続きを見る
2018/11/20
英国ロンドンで2試合!NFL、NBAに次ぐ進出で成功なるか かつてニューヨーク・ヤンキースなどで活躍し、メジャー歴代4位の通算693本塁打を誇るアレックス・ロドリゲス氏が19日(日本時間20日)、来年6月に英国・ロンドンで行われるボストン・レッドソックス対ヤンキースの試合を宣伝するために現地ロンドンを訪れた。 このレッドソックスとヤンキースによる「ロンドン・シリーズ」は、来年現地6月29日~30日にかけて2試合が行われる予定で、ヨーロッパでMLBのレギュラーシーズンとしての試合が開催されるのは初めてのこと。当日は2試合ともレッドソックスのホームゲームとして行われる。 &nbs ... 続きを見る
2018/11/20
松井秀喜の“ライバル”、40歳の若さで亡くなったハラデイ氏 2019年度の米野球殿堂表彰の新たな候補者が19日(日本時間20日)に発表され、昨年11月に事故により40歳の若さで亡くなったロイ・ハラデイ氏の殿堂入りに期待が集まっている。米メディア『THE STAR』が伝えた。 ハラデイ氏は、トロント・ブルージェイズ、フィラデルフィア・フィリーズで活躍。シンカーなどを武器に凡打の山を築き、完全試合とノーヒットノーランの両方を達成している。かつてニューヨーク・ヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏のライバルでもあった。現役の長い期間を打者有利とされる球場が多いアメリカン・リーグ東地区で ... 続きを見る
2018/11/20
母国メディアの取材でオファー時の状況を振り返る 今月6日に千葉ロッテマリーンズとの契約が発表されたケニス・バルガス内野手。現在、母国プエルトリコのウインターリーグでプレーしている彼が、地元紙『エル・ヌエボ・ディア』のインタビューに応じた模様が17日(日本時間18日)に掲載されている。 現在インディオス・デ・マジャゲスでプレー中の28歳は、「最後の最後に思わぬチームからのオファーが来た。それまでは、過去に私に関心を持ってくれていた他のチームからのオファーを待っていたのだけれど、ロッテが突然現れ、チャンスをくれたんだ」とオファー時の状況を振り返る。 今季はミネソタ ... 続きを見る
2018/11/20
■若手有望3選手とのトレード ニューヨーク・ヤンキースがシアトル・マリナーズとのトレードでジェームズ・パクストン投手を獲得した。パクストンの引き換えには若手3選手がトレードされた。米公式サイト『MLB.com』が19日(日本時間20日)、報じた。 パクストンは30歳の先発左腕。2013年にシアトル・マリナーズでメジャーデビューし、以降は怪我などに悩まされてきたものの昨季初の2桁勝利となる12勝。最速160キロ超の直球を主体にカーブ、チェンジアップなどを織り交ぜ、奪三振を積み重ねる投球スタイルが持ち味だ。 今季は5月8日(同9日)に敵地で行われたト ... 続きを見る
2018/11/19
10年連続「200安打・ゴールドグラブ賞・球宴選出」 イチロー外野手が2000年11月19日にシアトル・マリナーズとメジャー契約を結んで今日で丸18年。MLBの公式インスタグラムや公式ツイッターでは、2001年のデビュー当時の写真や動画とともに改めてこれまでの活躍が称賛されている。 イチローは、オリックス・ブルーウェーブで1992年から9年間プレーした後にポスティングシステムを利用してメジャーリーグ挑戦を表明。2000年11月19日にマリナーズと契約を結び、2001年からイチローのメジャーでの伝説が幕を開けた。 1年目から当時のメジャーリーグ新人最多安打を更新 ... 続きを見る
2018/11/19
「残りのキャリアが健康である証拠はない」判断の難しさ示す MLBは2018年のシーズンが終了し、現在フリーエージェント(FA)となった選手を巡って各球団が補強の道を探っているところだが、米公式サイト『MLB.com』では18日(日本時間19日)に早くも来季のFAとなる可能性がある注目選手を球団ごとに紹介している。 今オフはブライス・ハーパー外野手やマニー・マチャド内野手、クレイグ・キンブレル投手といった多くの大物選手がFA市場に入り、来季へ向けて各球団が戦力を整えるために様々な動きが見られることが予想される。 しかしながら、同サイトでは「FA選手を評価するにあ ... 続きを見る
2018/11/19
グレゴリアス手術で長期離脱も「スーパースター獲得は必要はない」 ニューヨーク・ヤンキースで2008年から2017年にかけて監督を務めたジョー・ジラルディ氏が、ヤンキースのマニー・マチャド内野手獲得について異議を唱えた。18日(日本時間19日)に米公式サイト『MLB.com』が報じている。 2009年にヤンキースをワールドシリーズ制覇に導いた男が、ヤンキースのマチャド獲得に「待った」をかけた。 マチャドは今季途中でトレードによってボルティモア・オリオールズからロサンゼルス・ドジャースに移籍し、2チームで計162試合で打率.297、37本塁打、107打点と活躍。シ ... 続きを見る
2018/11/18
ハーパー、マチャドの獲得の噂もあるが… フィラデルフィア・フィリーズがボストン・レッドソックスからフリーエージェント(FA)となっているネイサン・イオバルディ投手に興味を示していることが分かった。米メディア『Phillies Nation』が18日(日本時間同日)、伝えた。 フィリーズが今季レッドソックスの世界一に貢献した剛腕投手に興味を示している。 イオバルディは今季タンパベイ・レイズで開幕を迎え、7月トレードでボストン・レッドソックスに移籍。開幕直前に右肘関節遊離体の手術を受けていたものの、100マイル(約161キロ)近い直球を武器に活躍。平均球速は97. ... 続きを見る
2018/11/18
■小兵ケンプとのコンビでチーム力維持なるか ヒューストン・アストロズは17日(日本時間18日)、トロント・ブルージェイズからアレドミーズ・ディアズ内野手を獲得した。米公式サイト『MLB.com』が報じている。 アストロズが獲得したディアズは28歳の内野手。今季は遊撃と三塁で130試合に出場し打率.263、18本塁打、55打点の成績を残している。昨季は二塁と左翼も守っていた。 アストロズは今季バッテリー以外の7ポジションを守り、16本塁打を放ったマーウィン・ゴンザレス外野手が今オフフリーエージェント(FA)となっている。そのためアストロズは代わりと ... 続きを見る
2018/11/18
二塁手不足のブ軍で来季メジャー昇格も ミルウォーキー・ブリュワーズ傘下2Aビロクシー・シャッカーズに所属する日系3世のケストン・ヒウラ内野手が17日(日本時間18日)、アリゾナで行われていた秋季リーグの最優秀選手(MVP)に輝いた。米公式サイト『MLB.com』が報じている。 ヒウラは現在ブリュワーズの若手有望株ランク1位に位置しており、将来メジャーでの活躍も期待されている22歳。アリゾナ秋季リーグではピオリア・ジャベリナスに所属し、23試合で打率.323、出塁率371、長打率.563、5本塁打、33打点と大活躍を見せ、オールスターゲームにも選出されていた。特に33打点は、同 ... 続きを見る
2018/11/18
■投打の主力FAで弱体化必至…若手獲得に方向転換か アリゾナ・ダイヤモンドバックスのザック・グレインキー投手とポール・ゴールドシュミット内野手にトレード案が出ている。アリゾナ州地元メディア『azcentral』が17日(日本時間18日)、伝えた。 今季終盤までナショナル・リーグ西地区で首位争いを繰り広げたダイヤモンドバックスに、エース右腕グレインキーと主砲ゴールドシュミットのトレード案が出ている。 グレインキーは35歳のベテラン右腕。近年は球速低下が目立つものの、磨かれた投球術を駆使し、今季は11年連続の2桁勝利を達成。メジャーを代表する先発投手 ... 続きを見る
2018/11/18
来季の個人タイトル受賞候補者をチーム内から選出 今季ナショナル・リーグ東地区で2位となったワシントン・ナショナルズ。個人で見ると投打で好成績を残した選手がいるが、いずれの選手もサイ・ヤング賞や最優秀選手賞(MVP)などのタイトルを受賞することはできなかった。そんな中、地元メディア『NBCスポーツ・ワシントン』では17日(日本時間18日)、早くも来季のタイトル受賞候補選手について特集している。 まず、投手最高の栄誉である「サイ・ヤング賞」にはエースのマックス・シャーザー投手が挙げられた。今季は18勝7敗、防御率2.53、リーグトップの300奪三振をマークしながら受賞が叶わなかっ ... 続きを見る
2018/11/18
2010年には松井秀喜氏とともにプレー ロサンゼルス・エンゼルスは16日(日本時間17日)、2010年から2013年まで4シーズンにわたって在籍していたピーター・ボージャス外野手とマイナー契約を結んだ。 今季がメジャー9年目だったボージャスは、開幕をアトランタ・ブレーブスで迎え、36試合の出場で打率.205、1本塁打、4打点をマーク。しかし、6月にメジャー40人枠を外れてフリーエージェント(FA)となり、7月にサンフランシスコ・ジャイアンツとマイナー契約。シーズン終了までメジャーに昇格することなく再びFAとなっていた。 米メディア『ロサンゼルス・デイリー・ニュ ... 続きを見る
2018/11/17
ポストシーズン不調、1年約20億円のQOを拒否も… ボストン・レッドソックスからフリーエージェント(FA)となっている守護神クレイグ・キンブレル投手が同チームに残留する可能性が浮上している。今季42セーブを挙げた右腕は一度レッドソックスのオファーを拒否しているが、再び交渉の余地がある模様だ。米メディア『スポーツ・ボストン』が16日(日本時間17日)、伝えた。 今季、レギュラーシーズン108勝と圧倒的な強さでアメリカン・リーグ東地区を制し、激戦のポストシーズンも勝ち抜いてワールドシリーズ制覇を成し遂げたレッドソックス。キンブレルは抑え投手として63試合に登板して5勝1敗42セー ... 続きを見る
2018/11/17
ロサンゼルス・ドジャースの編成最高責任者であるアンドリュー・フリードマン氏が、前田健太投手について来季を先発ローテーションの1人として考えていることを明かした。16日、米メディア「ドジャー・ブルー」が報じた。 ドジャースは、今オフにエースのクレイトン・カーショウ投手と新たに3年契約を結び、柳賢振投手はクオリファイングオファー(QO)を受諾したことで残留が決定している。 その他の先発陣は、ウォーカー・ビューラー投手、リッチ・ヒル投手、ロス・ストリップリング投手、アレックス・ウッド投手がおり、ポストシーズンでリリーフに回ったフリオ・ウリアス投手も先発としての役割が ... 続きを見る
2018/11/17
2012年にも同様の手術。今季8月に再発しDL入り経験 ロサンゼルス・ドジャースのクローザー、ケンリー・ジャンセン投手が16日、26日(同27日)に心臓の手術を受けることが分かった。米スポーツサイト『ESPN』が報じている。 同サイトによると、今回受ける手術は心臓の不整脈の矯正を目的としたもので、2012年のシーズン後に受けた手術と同様のものになるという。術後2週間から8週間で回復し、来季のスプリングトレーニング(春季キャンプ)には間に合う見通しだ。 ジャンセンは、今季8月9日(同10日)に敵地でのコロラド・ロッキーズ4連戦の前に不整脈を再発。その後10日間の ... 続きを見る
2018/11/15
「2018日米野球」第6戦は15日、ナゴヤドームで行われ、日本代表「侍ジャパン」が4-1でMLBオールスターチームに快勝。シリーズ5勝1敗で勝ち越しを果たした。 2020年の東京五輪・金メダルを目標に掲げる稲葉篤紀監督率いる侍ジャパン。五輪まで残り2年と迫った中での日米野球において、若手中心の代表メンバーはメジャーリーガー相手に一歩も引かなかった。 MLBオールスターは、投手陣はトップクラスとは言えなかったが、野手には“世界最強”のヤディアー・モリーナ捕手をはじめ、新人王を獲得したロナルド・アクーニャJr.外野手、そしてアクーニャと争ったフアン・ソト外野手らが名 ... 続きを見る
2018/11/15
<2018日米野球・第6戦> 侍ジャパン 4―1 MLBオールスター(15日・ナゴヤドーム) 「2018日米野球」第6戦は15日、ナゴヤドームで行われ、日本代表「侍ジャパン」がMLBオールスターチームを4―1で下した。 第5戦を終えた時点で勝ち越しを決め、最終戦に臨んだ侍ジャパン。先発・笠原祥太郎投手がホームグラウンドの名古屋で三者凡退の絶好の立ち上がりを見せると、打線がすかさず援護。2回に無死満塁から源田壮亮内野手の走者一掃の3点適時三塁打で先制に成功した。 笠原は2回も無安打。3回以降は毎回三塁まで走者を進めたが、粘り強い投球で無失点に抑えた ... 続きを見る
2018/11/15
<2018日米野球・第6戦> 侍ジャパン―MLBオールスターチーム(15日・ナゴヤドーム) 侍ジャパンの先発・笠原祥太郎投手、2番手・岩貞祐太投手の前に無得点に沈んでいたMLBオールスター打線。だが、8回裏、ナショナル・リーグ新人王のロナルド・アクーニャJr.が3番手・佐藤優投手の代わり端を捉え、センターへの本塁打を放った。 さらにエウヘニオ・スアレス内野手が右前打、1死からミッチ・ハニガー外野手とケビン・ピラー外野手の連打で満塁とした。だが、ロビンソン・チリノス捕手、クリス・テイラー内野手が連続三振に取られ、絶好のチャンスを生かせなかった。... 続きを見る
2018/11/15
「2018日米野球」第6戦が15日、ナゴヤドームで行われ、日本代表「侍ジャパン」の先発・笠原祥太郎投手(中日ドラゴンズ)が5回途中無失点の好投を見せた。 チャイニーズ・タイペイとの壮行試合に続き、笠原が先発のマウンドに立った。 初回、先頭の指名打者J.T.リアルミュート捕手を外角のチェンジアップで空振り三振に仕留めると、2番エンリケ・フェルナンデス内野手を投ゴロ。ナ・リーグ新人王のロナルド・アクーニャJr.外野手は遊ゴロに打ち取り、三者凡退の絶好の立ち上がりを見せた。 この日、高い制球力を発揮した笠原は、2回も1奪三振と凡打2つで無安打ピッチン ... 続きを見る
2018/11/15
<2018日米野球・第6戦> 侍ジャパン―MLBオールスター(15日・ナゴヤドーム) 「2018日米野球」第6戦が15日、ナゴヤドームで行われ、2回に源田壮亮内野手の適時三塁打で3点の先制に成功した。 侍ジャパンは2試合連続の逆転勝ちを果たし、シリーズ4勝1敗で勝ち越しが決定。最終戦となるこの日、2回表に山川穂高内野手が四球、森友哉捕手と外崎修汰内野手の連打で無死満塁のチャンスを迎えた。源田がMLB先発のブライアン・ジョンソン投手の6球目を右翼線へ運ぶと、走者一掃の適時三塁打となった。 なおも1死三塁と好機は続き、2番・菊池涼介内野手が2番手エ ... 続きを見る
2018/11/15
<2018日米野球・第5戦> 侍ジャパン 6―5 MLBオールスターチーム(14日・ナゴヤドーム) 「2018日米野球」第5戦が14日、ナゴヤドームで行われ、日本代表「侍ジャパン」が6-5で逆転勝ちを収め、これでシリーズ4勝1敗として勝ち越しを決めた。 甲斐拓也捕手の攻守にわたる活躍が侍ジャパンを勝利に導いた。先発の東浜巨投手が3回3失点を喫するなど6回までに1-5と4点を追う苦しい展開だったが、7回に甲斐のタイムリー安打を足掛かりに一気に4得点を挙げ5-5の同点。さらに甲斐は続く8回1死一塁の場面で再びレフトへタイムリー二塁打を放ってついに勝ち越しに成功した。 ... 続きを見る
2018/11/14
<2018日米野球・第5戦> 侍ジャパン 6―5 MLBオールスターチーム(14日・ナゴヤドーム) 「2018日米野球」第5戦が14日、ナゴヤドームで行われ、日本代表「侍ジャパン」が甲斐拓也捕手の攻守にわたる活躍で第4戦に続いて逆転勝利。シリーズ4勝1敗として勝ち越しを決めた。 第4戦では9回に2点差をひっくり返し逆転勝ちを収めた侍ジャパン。この第5戦に勝利すればシリーズ勝ち越しが決まるが、先発の東浜巨投手が2回にリース・ホスキンス外野手に左中間へ2ラン本塁打を浴び先制を許す。 しかし、直後の攻撃で先頭の5番・岡本和真内野手がMLBオールスター先発 ... 続きを見る