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タグ:メジャーリーグの記事一覧

“古き良き時代の象徴”エンゼルス・ソーシア監督、去就未定もファンは別れ予感か。現地29日にボブルヘッド人形配布

2018/09/13

 ロサンゼルス・エンゼルスは12日(日本時間13日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われる29日(同30日)のオークランド・アスレチックス戦で、マイク・ソーシア監督のボブルヘッド人形を来場者先着3万人に無料配布すると発表した。    9月29日は2018年公式戦最終日の前日。現在、エンゼルスの勝率は5割を切り、アメリカンリーグ西地区4位に沈んでいる。今季のプレーオフ進出は絶望的で、エンゼルス・ファンにとっては、このアスレチックスとの3連戦が今シーズンの見納めとなる。    ソーシア監督は今季でエンゼルスと結んだ10年5千万ドル(約55億円)の長期契約が完了する。2000年に ... 続きを見る


大谷翔平、2試合ぶり安打は痛烈二塁打 3点目のホーム踏む

2018/09/13

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、本拠地でのテキサス・レンジャーズ戦に「4番・指名打者(DH)」で先発出場した。3回の第2打席に二塁打を放ち、2試合ぶりに安打を記録した。    前日のレンジャーズ戦は、9試合ぶり無安打に終わった大谷。この日、第1打席は0-0の1回2死二塁で迎えた。右腕ヨバニ・ガヤード投手の6球目を空振りし、三振を喫した。    2-0で迎えた3回2死走者なしの第2打席。ガヤードの3球目90.2マイルのスライダーを弾き返すと、打球は右翼手の頭上をライナーで越える二塁打となった。続くアップトンが左翼への適時三塁打を放ち、大谷が ... 続きを見る


元巨人マイコラス、 7回1失点の好投で15勝目 カージナルスはWC圏内をキープ

2018/09/12

 読売ジャイアンツに2015年から2017年まで在籍していたセントルイス・カージナルスのマイルズ・マイコラス投手が11日(日本時間12日)、本拠地でのパイレーツ戦に先発登板し、7回5安打1失点の好投で15勝目を挙げた。    マイコラスは初回に四球と安打で一、二塁のピンチを招くも、5番コーリー・ディッカーソンを空振り三振に抑えた。リードして迎えた4回は3安打で1点差に迫られるも、後続を打ち取り要所を締めた。以降は3人で打ち取る安定の投球。7回に代打タイラー・オニール外野手が送られて降板したが、チームは11安打を放ち、11-5で勝利した。    この日のマイコラスは7回107 ... 続きを見る


平野佳寿、逆転Vへ望み繋ぐメジャー初セーブにもクール「日本でも経験しているので」

2018/09/12

日本ではオリックスで通算156セーブ  ナショナル・リーグ西地区3位のアリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が11日(日本時間12日)、敵地クアーズ・フィールドでの同地区首位コロラド・ロッキーズ戦の9回にリリーフ登板し、大きなピンチを切り抜けメジャー初セーブを記録した。    平野は6-3と3点リードの9回、無死一、三塁とピンチで5番手としてマウンドに登った。一発が出れば同点となる場面だったが、まず代打のイアン・デズモンド内野手に対して84.5マイル(約136キロ)のスプリットで空振り三振を奪うと、続くクリス・アイアネッタ捕手も91.9マイル(約148キロ)の速球で見逃し三振を ... 続きを見る


大谷翔平「4番・DH」も先発12戦ぶり無安打 エンゼルスは8人の継投で接戦制す

2018/09/12

投手陣は“ブルペン・デー”で8人継投。7回まで無安打に封じる  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が11日(日本時間12日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのテキサス・レンジャーズ戦に「4番・指名打者(DH)」で先発出場したが3打数無安打。先発出場では12試合ぶりに無安打に終わった。    8試合連続安打中と打撃好調、打率も3割間近まで来ている大谷はこの日、2016年以来キャリア2度目の先発となった右腕のエイドリアン・サンプソン投手と対戦。初回2死一塁で迎えた第1打席では、カウント0-1から92.6マイル(約149キロ)のシンカーを痛烈に弾き返したが二ゴロと凡退する。   ... 続きを見る


平野、70試合目の登板で絶体絶命のピンチを完璧リリーフ! 1回2K無失点でメジャー初セーブ

2018/09/12

 ナショナル・リーグ西地区3位のアリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が11日(日本時間12日)、敵地クアーズ・フィールドでの同地区首位コロラド・ロッキーズ戦の9回にリリーフ登板し、無死一、三塁のピンチを無失点で切り抜ける好投。チームの連敗ストップに大きく貢献した。    ダイヤモンドバックスは、2-2の同点で迎えた6回にケテル・マーテイ内野手の2点タイムリー三塁打で勝ち越しに成功。直後に先発のザック・グレインキー投手がタイムリー安打を浴びて1点を返されたが、8回に再びマーテイが2点タイムリー安打を放って6-3と突き放した。    しかし9回、4番手のジェイク・ディー ... 続きを見る


大谷翔平、4打数2安打1打点で8戦連続安打 9回は打席回らずエンゼルスは連勝ストップ

2018/09/11

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が10日(日本時間11日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのテキサス・レンジャーズ戦に「5番・指名打者(DH)」で先発出場。4打数2安打1打点の活躍を見せたが、チームは敗れて連勝がストップした。    7試合連続安打中の大谷は、この日は4日(同5日)に本塁打を放っている先発左腕のマイク・マイナー投手と対戦。4点を先制された直後の2回に第1打席を迎え、2球でカウント0-2と追い込まれると最後は89.3マイル(約144キロ)のスライダーで見逃し三振を喫した。    しかし、4回の第2打席では先頭打者としてカウント2-1から87.9マイル(約 ... 続きを見る


エンゼルス、大谷&プホルスのDH問題解決? 「可能な限り一塁手としてプレーする」

2018/09/11

 ロサンゼルス・エンゼルスのアルバート・プホルス内野手が来季は可能な限り一塁手としてプレーすると発言した。米メディア『ESPN』が10日(日本時間11日)、伝えた。    また、同サイトによるとプホルスは「自分は毎年一塁を守れるよう準備している。一塁は自分のポジションだからね」と述べ、来季への意気込みをみせた。    プホルスは2012年にエンゼルスに移籍して以来怪我が多く、近年は守備負担のない指名打者(DH)での出場が多くなっていた。今季はシーズン途中で左膝の手術に踏み切り、残り試合の出場は絶望的となっている。117試合に出場し打率.245、19本塁打、64打点の成績だっ ... 続きを見る


大谷、今季2度目の週間MVP獲得! 打率.474で3戦連発を含む4本塁打10打点

2018/09/11

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手がアメリカン・リーグの週間MVPを獲得した。米公式サイト『MLB.com』が10日(日本時間11日)、伝えた。    対象期間は3日~9日で、大谷はその期間に19打数9安打、打率.474、4本塁打、10打点、2盗塁を記録。5日のテキサス・レンジャーズ戦から3試合連続本塁打を放つなど大活躍をみせていた。    大谷は4月2日~8日の期間以来の獲得で、今季2度目。シーズン2度目は日本人選手に限ると野茂英雄氏以来2人目の快挙となった。    また、ナショナル・リーグの週間MVPにはワシントン・ナショナルズのブライス・ハーパー外野手 ... 続きを見る


マイナーリーグはPOが佳境、日系人有望選手が活躍中 ヒウラ、タカハシの直接対決に注目

2018/09/11

ヒウラは球団の有望ランク1位、タカハシも1年通じて6勝と活躍  全米各地でマイナーリーグのプレーオフが佳境を迎えつつある。ルーキーリーグから3Aまでの全階層にわたって計18のリーグが準決勝シリーズを終え、多くは11日(日本時間12日)から決勝シリーズに突入する。    そのうちの一つ、2Aサザン・リーグのプレーオフで2人の日系人有望株選手が活躍を見せている。    ミルウォーキー・ブリュワーズ傘下2Aビロクシ・シャッカーズは、レギュラーシーズンを2Aササンリーグ南地区1位で通過。プレーオフ準決勝シリーズも同地区2位のペンサコラ・ブルーワフーズを3勝1敗で破り、決勝シリーズ進 ... 続きを見る


レッドソックス・マルティネス、球団12年ぶりの1シーズン40本塁打 三冠王の可能性も

2018/09/10

 ボストン・レッドソックスのJ.D.マルティネス外野手が9日(日本時間10日)、本拠地フェンウェイ・パークでのヒューストン・アストロズに「3番・指名打者(DH)」で先発出場。5回に今季40号となる3ラン本塁打を放った。レッドソックスの打者として1シーズンで40本塁打に到達したのは、2006年のデビッド・オルティス氏以来。    マルティネスは、5回無死一、二塁で迎えた第3打席、アストロズ先発ダラス・カイケル投手の初球をレストスタンドへ叩き込み、40号3ラン本塁打を放った。    米公式サイト『MLB.com』によると、レッドソックスの打者が40本塁打以上を記録したのは、デビ ... 続きを見る


レッドソックス“切り込み隊長”ベッツ、メジャー史上初4年連続の40二塁打&20盗塁を達成

2018/09/10

 アメリカン・リーグ東地区首位を快走するボストン・レッドソックスの切り込み隊長、ムーキー・ベッツ外野手の勢いが止まらない。    ベッツは8日(日本時間9日)、ヒューストン・アストロズ戦に先発出場。3回に先頭で迎えた第2打席で二塁打を放った。この1本で、ベッツが今季放った二塁打は40本に到達。米メディア『12up』は同日、MLB史上初の4年連続で40二塁打&20盗塁をクリアした選手となったと伝えている。    レッドソックスにおける連続40二塁打という点では、ウェイド・ボックス氏が1985年~1991年にかけて達成した7年連続という記録が残っており、ベッツは来年以降もこの記 ... 続きを見る


大谷が7戦連続安打 、打撲の影響感じぬ二塁打  エンゼルスは完封勝ち

2018/09/10

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が9日(日本時間10日)、敵地ギャランティード・レイト・フィールドでのシカゴ・ホワイトソックス戦に「4番・指名打者(DH)」で先発出場。7戦連続安打となる二塁打を放ち、3打数1安打だった。エンゼルスは1-0で完封勝ちした。    前日の試合において、ホームでのクロスプレーの際、右太腿を打撲した大谷。この日、初回2死一塁で迎えた第1打席は、相手先発レイナルド・ロペス投手の6球目を空振りして三振に倒れた。    4回1死走者なしの第2打席は、2球で追い込まれたが、7球目を見極め四球で出塁。しかし、ジャスティン・アップトン外野手ら後続が倒れ ... 続きを見る


マリナーズ、痛恨連敗でWC争い後退「明らかな危機」。背後には連勝のレイズが0.5差

2018/09/09

 シアトル・マリナーズは8日(日本時間9日)、本拠地セーフコ・フィールドでのニューヨーク・ヤンキース戦で接戦を落とし連敗。アメリカン・リーグのワイルドカード争いで一歩後退した。    ワイルドカードを争うヤンキースに対し、前日は田中将大投手の前に封じられたマリナーズ。この日も先発のフェリックス・ヘルナンデス投手が初回に先制を許す苦しい展開に。5回までに2-2としたが、7回に3番手のニック・ビンセント投手がオースティン・ロマイン捕手にソロ本塁打を浴びて、これが決勝点。2-4で敗れ痛恨の連敗を喫した。    これでア・リーグのワイルドカード1位はヤンキースで変わらず、同2位のオ ... 続きを見る


大谷、投手と交錯し「右太腿打撲」と診断 指揮官はあす再び状態を確認する方針

2018/09/09

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が8日(日本時間9日)、敵地ギャランティード・レイト・フィールドでのシカゴ・ホワイトソックス戦に「4番・指名打者(DH)」として先発出場し、4打数2安打3打点と活躍。9回の走塁で投手と交錯する場面もあったが、「右太腿打撲」と診断された。    大谷は、6-3と3点リードした9回に無死満塁のチャンスで第5打席を迎えると、6番手の左腕ジェイス・フライ投手からカットボールを捉えてライト線を破る走者一掃の3点タイムリー三塁打を放った。    その後アンドレルトン・シモンズ内野手の打席でチアゴ・ビエイラ投手が暴投する間にホームを狙って生還したが ... 続きを見る


大谷の新人王獲得に追い風か 最有力候補の守備はMLB最低レベル。セイバーが“丸裸”に

2018/09/09

本人は無関心も…ドミニカ共和国紙が“アキレス腱”を指摘  MLB公式サイト『MLB.com』は4日(日本時間5日)、現時点でアメリカン・リーグの新人王争いにおいて、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は3位につけていると分析する記事を掲載。そして、1位と2位にはニューヨーク・ヤンキースのラテンコンビ、ミゲル・アンドゥーハーとグレイバー・トーレスの両内野手がそれぞれランク付けられた。    日本のファン、メディアが大谷の新人王獲得をプッシュするように、ドミニカ共和国のメディアも同国出身のアンドゥーハーの受賞に注目している。そんな中、ドミニカ共和国紙『ディアリオ・リブレ』は、現時点での ... 続きを見る


平野佳寿、今季2度目の3日連続登板も1回零封 Dバックスは延長戦で痛恨の敗戦

2018/09/09

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が8日(日本時間9日)、本拠地チェイス・フィールドでのアトランタ・ブレーブス戦でリリーフ登板。今季2度目の3日連続登板となったが、1回無失点に抑えた。    ナショナル・リーグ西地区3位のダイヤモンドバックスは初回、2点を先制された直後の攻撃で相手捕手のエラーにより1点を返すと、2回にはクレイ・バックホルツ投手がタイムリー二塁打を放ち同点に追い付く。    その後8回に両チーム1点ずつを取り合い、3-3で迎えた9回に平野が4番手として登板。今季チーム142試合目で69試合目の登板となった平野は、まず先頭の7番オジー・アルビーズ内 ... 続きを見る


大谷翔平、4打数2安打で今季9度目3打点 9回には投手と膝同士が衝突する交錯も

2018/09/09

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が8日(日本時間9日)、敵地ギャランティード・レイト・フィールドでのシカゴ・ホワイトソックス戦に「4番・指名打者(DH)」として先発出場し、4打数2安打3打点と活躍。チームの勝利に大きく貢献した。    大谷は、7月25日(同26日)に本塁打を放っている先発右腕のジェームズ・シールズ投手と対戦し、初回2-0とリードした直後の第1打席で速球を捉えて右前安打。直後に今季8個目の盗塁を決め、ジャスティン・アプトン外野手のタイムリー安打によって追加点のホームを踏んだ。    エンゼルスは、1点を返されて迎えた3回無死二、三塁のチャンスで、大谷 ... 続きを見る


大谷、満塁から走者一掃タイムリー三塁打! 直後の生還の際に投手と交錯しヒヤリとする場面も

2018/09/09

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が8日(日本時間9日)、敵地ギャランティード・レイト・フィールドでのシカゴ・ホワイトソックス戦に「4番・指名打者(DH)」として先発出場し、第5打席に満塁から走者一掃の3点タイムリー三塁打を放った。    大谷は、7月25日(同26日)に本塁打を放っている先発右腕のジェームズ・シールズ投手と対戦し、初回2-0とリードした直後の第1打席で89マイル(約143キロ)の速球を捉えて右前安打。直後に今季8個目の盗塁を決め、ジャスティン・アプトン外野手のタイムリー安打によって追加点のホームを踏んだ。    エンゼルスは、1点を返されて迎えた3回 ... 続きを見る


大谷翔平「4番・指名打者」で第1打席に右前安打 直後に今季8個目盗塁、追加点のホーム踏む

2018/09/09

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が8日(日本時間9日)、敵地ギャランティード・レイト・フィールドでのシカゴ・ホワイトソックス戦に「4番・指名打者」として先発出場し、第1打席で幸先良く右前安打を放った。    大谷は、この日は右腕のジェームズ・シールズ投手と対戦。7月25日(同26日)に本塁打を放っている投手に対して、初回マイク・トラウト外野手が先制2ラン本塁打を放った直後に打席に入り、カウント2-0からの速球を捉えて右前安打を放った。この安打で打率を.290としている。    大谷は続くジャスティン・アプトン外野手の打席で今季8個目の盗塁を決め、アプトンの右前タイム ... 続きを見る


平野佳寿、1回無失点2奪三振で32ホールド目 ダイヤモンドバックスは勝利

2018/09/08

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が7日(日本時間8日)、本拠地でのアトランタ・ブレーブス戦にリリーフ登板。1回を無失点に抑え、32ホールド目をマークした。チームは5-3で勝利した。    前日の同一カードで暴投による決勝点を献上した平野。この日は4-1で迎えた7回、2番手としてマウンドに上がった。先頭アルビースに左前打を許したが、続くデュヴァルを中飛に仕留めた。さらにスワンソン、代打デューダをいずれも三球三振に取った。    平野はこの日、1回14球を投げ、1安打2奪三振無失点。防御率1.94とした。    試合は、ダイヤモンドバックスが初回にゴール ... 続きを見る


大谷翔平、日本人1年目本塁打トップ 勝ち越し19号3ランでエンゼルスは快勝

2018/09/08

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、敵地でのシカゴ・ホワイトソックス戦に「5番・指名打者(DH)」で先発出場し、日本人選手メジャー1年目最多となる19号3ランを放ち、4打数1安打3打点の活躍。チームは5-2で勝利した。    この日のホワイトソックス先発は左腕カルロス・ロドン投手。大谷は2回の第1打席は三ゴロだったが、1-1に追いついた3回1死一、二塁の第2打席でセンターへの19号3ランを放った。2ボールから3球目の94マイル(約151キロ)の速球を打ち返すと、打球は中堅手のグラブごとスタンドに入る勝ち越し弾となった。    5回の第3打席は四球 ... 続きを見る


大谷翔平、19号3ランで3戦連続弾 城島氏超え、メジャー1年目の日本人本塁打記録を更新

2018/09/08

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、敵地でのシカゴ・ホワイトソックス戦に「5番・指名打者(DH)」で先発出場。3回の第2打席、日本人選手メジャー1年目の本塁打記録を更新する19号3ランを放った。    4日(同5日)の敵地レンジャーズ戦から3戦連続の本塁打。5日(同6日)には右肘靱帯に新たな損傷が発覚したが2本塁打と打棒を爆発させた大谷。松井秀喜氏(16本)を抜き、最多記録を持つ城島健司氏の18本に並んでいた。    そしてこの日、苦手とする左腕から19号アーチを描いた。    2回の第1打席は先発左腕ロドンの前に三ゴロ。だが、1-1の ... 続きを見る


平野、2死満塁で登板も暴投で決勝点献上 ダイヤモンドバックスは延長10回で黒星

2018/09/07

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が6日(日本時間7日)、本拠地チェイス・フィールドでのアトランタ・ブレーブス戦にリリーフ登板した。延長10回2死満塁で登板したが、暴投で決勝点を献上。チームは6-7で接戦を落とした。    先制を許したダイヤモンドバックスだったが、0-4の4回にニック・アーメッド内野手の適時二塁打などで3得点。さらに4-6で迎えた9回にA.J.ポロック外野手の犠飛とポール・ゴールドシュミット内野手の本塁打で同点に追いついた。    試合は6-6で延長10回に突入。平野は、2死満塁のピンチで9番手としてマウンドに上がった。2番エンダー・インシアー ... 続きを見る


オリオールズ、ユニホームに点字表記 米プロスポーツ初の試み、メジャー公式サイトが紹介

2018/09/07

 ボルティモア・オリオールズが点字表記のユニホームを発表した。18日(日本時間19日)のトロント・ブルージェイズ戦で着用する。米公式サイト『MLB.com』は5日、米プロスポーツ初の試みとして紹介している。    ユニホームは胸元に点字で球団名を表記。全米視覚障害者連合(NFB)がボルティモアに拠点を移して40年を迎えることを記念した。18日の本拠地オリオールパーク・アット・カムデンヤーズで着用した後、選手がユニホームにサインし、オークションにかけて収益をNFBに寄付するという。... 続きを見る


パドレス、有望株メヒアが1試合2発 メジャー初スタメン2打席連続は球団初

2018/09/07

 サンディエゴ・パドレスのフランシスコ・メヒア捕手が6日(日本時間7日)、敵地グレートアメリカン・ボールパークでのシンシナティ・レッズ戦で「7番・捕手」でメジャー初先発出場。初本塁打を含む2本塁打を記録し、勝利に貢献した。    メヒアは3回、先頭で第1打席に立ち、レッズ先発ルイス・カスティーヨ投手と対戦。2球目を強打すると、打球はレフトスタンドへ飛び込んだ。記念すべきプロ初本塁打で先制点を挙げた。    2-0の4回、2死一、二塁で迎えた第2打席はカスティーヨの初球を捉え、今度はライト方向へ2号3ランを放った。メヒアの2打席連続本塁打でレッズを一気に突き放したパドレス。試 ... 続きを見る


大谷、2HR含む4安打3打点 右肘靭帯に新たな損傷も日本人新人本塁打最多タイ、エンゼルスは大勝

2018/09/06

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が5日(日本時間6日)、敵地グローブライフ・パークでのテキサス・レンジャーズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。2本塁打を含む4打数4安打1四球3打点の成績で、城島健司氏のメジャー1年目日本人選手の本塁打記録の18本に並んだ。チームは9-3で勝利した。    この日の試合前、球団はMRI検査により、大谷の右肘靭帯に新たな損傷が見つかったと発表。靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)の必要性について報じられていた。だが、この日の大谷は周囲の不安をよそに打棒を爆発させた。    レンジャーズ先発はメジャー最年長右腕バートロ・コロン投手。 ... 続きを見る


大谷翔平、1試合2本塁打 18号2ラン、日本人選手1年目最多の城島氏に並ぶ

2018/09/06

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が5日(日本時間6日)、敵地グローブライフ・パークでのテキサス・レンジャーズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。5回に17号ソロ、7回にこの日2本目となる18号2ランを放ち、城島健司氏が持つ日本人選手1年目の最多本塁打記録に並んだ。    先発のメジャー最年長右腕バートロ・コロン投手と対戦した第1打席は四球、第2打席は三塁への内野安打を放った大谷。5-0で迎えた5回の第3打席は、2番手オースティン・ビベンスダークス投手から17号ソロ本塁打を放つ。    7回の第4打席は、3番手C.D.ペラム投手から中前打。8回1死一塁で迎えた第 ... 続きを見る


大谷、2戦連続の本塁打 17号で松井氏の1年目超え、城島氏まであと1本

2018/09/06

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が5日(日本時間6日)、敵地グローブライフ・パークでのテキサス・レンジャーズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、第3打席で17号本塁打を放った。    球団はこの日の試合前、大谷が右肘のMRI検査の結果を受け、新たな損傷が見つかったと発表。靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)の必要性について報じられていたが、その心配を吹き飛ばすような一打を放った。    大谷はレンジャーズ先発のメジャー最年長右腕バートロ・コロン投手と対戦。1回の第1打席は四球、3回の第2打席は快足を飛ばし、三塁へ内野安打を放った。    5-0で迎え ... 続きを見る


大谷、左腕から初本塁打で手応え「各打席で良くなっている」。相手投手も修正力に脱帽

2018/09/05

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が4日(日本時間5日)、敵地グローブライフ・パークでのテキサス・レンジャーズ戦に「2番・指名打者(DH)」で先発出場し、メジャー移籍後初めて左腕から本塁打を放つ活躍を見せた。    復帰登板から中1日を空けて打者として出場した大谷は、先発左腕のマイク・マイナー投手に対して第2打席まで2打席連続の見逃し三振と苦戦を強いられる。    しかし6回に迎えた第3打席、大谷はカウント2-1から86.4マイル(約139キロ)のスライダーを完璧に捉えると、打球は右中間スタンドに突き刺さる第16号ソロ本塁打となった。今季は左腕に打率.177と苦手とし ... 続きを見る


MLBが「R・クレメンテ賞」候補者を発表 慈善活動などを積極的に行った選手たちを称える名誉

2018/09/05

サバシア、ターナー、スズキらが名を連ねる    MLBは4日(日本時間5日)、2018年度のロベルト・クレメンテ賞候補者を発表した。同賞は球場の内外を問わず、地域活動や慈善活動を積極的に行ったメジャーリーグ選手に与えられる。    賞の名前の由来となったロベルト・クレメンテ氏は、メジャーリーグにおけるラテンアメリカ系選手の先駆け的存在であることに加えて、慈善活動を献身的に行っていたことで知られており、1972年のシーズンオフにニカラグア大地震の被災地へ救援活動を行うために向かう途中で航空機事故により死亡した。    そのクレメンテ氏の業績を称えるため、MLBは9月 ... 続きを見る


平野、9回に登板し1回わずか9球でパーフェクト 防御率は7月以来となる1点台に回復

2018/09/05

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が4日(日本時間5日)、本拠地チェイス・フィールドでのサンディエゴ・パドレス戦にリリーフ登板し、1回をわずか9球でパーフェクトに抑える好投。チームの連敗ストップに貢献した。    ダイヤモンドバックスは、2回にニック・アーメッド内野手のタイムリー三塁打とケテル・マーテイ内野手の犠飛で2点を先制すると、7回にもポール・ゴールドシュミット内野手らによる3本のタイムリー安打などで4点を追加。    投げては、先発のロビー・レイ投手が7回途中まで無失点に抑える好投を見せ、その後もブラッド・ジーグラー投手、アーチ―・ブラッドリー投手と繋い ... 続きを見る


大谷翔平、完璧16号ソロ放ち4打数1安打 エンゼルスは終盤打線が沈黙し敗戦

2018/09/05

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が4日(日本時間5日)、敵地グローブライフ・パークでのテキサス・レンジャーズ戦に「2番・指名打者(DH)」で先発出場し、第3打席に第16号ソロ本塁打を放つなど4打数1安打だった。    2日前に復帰登板を果たし、中1日を置いて「打者」として出場することとなった大谷。この日の相手先発は今季打率.177と苦手とする左腕のマイク・マイナー投手だが、第1打席と第2打席ともに変化球に見逃し三振を喫する。    しかし、1-4と3点を追う6回に先頭打者として第3打席を迎えると、大谷はカウント2-1からの4球目、86.4マイル(約139キロ)のスラ ... 続きを見る


田澤純一、移籍後2戦目で初の無失点 先頭に二塁打浴びるも後続を3者連続で打ち取る

2018/09/05

 ロサンゼルス・エンゼルスの田澤純一投手が4日(日本時間5日)、敵地グローブライフ・パークでのテキサス・レンジャーズ戦にリリーフ登板し、1回無失点。移籍後2試合目で初めて無失点に抑える好投を見せた。    田澤は、2-4と2点を追う7回に2番手として登板。いきなり先頭のデライノ・デシールズ外野手に91.8マイル(約148キロ)の速球をレフトに運ばれ二塁打を許したが、続く秋信守外野手を速球で中飛に打ち取ると、ルーフネッド・オドーア内野手は86.6マイル(約139キロ)のフォークで投ゴロ。最後はエルビス・アンドルゥース内野手を速球で右直に抑えて無失点で切り抜けた。    この日 ... 続きを見る


大谷、苦手の左腕から初本塁打となる16号ソロ メジャーでの新人16本塁打は松井秀喜氏に並ぶ数字

2018/09/05

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が4日(日本時間5日)、敵地グローブライフ・パークでのテキサス・レンジャーズ戦に「2番・指名打者(DH)」で先発出場し、第3打席に相手左腕から第16号ソロ本塁打を放った。    2日前に復帰登板を果たし、中1日を置いて「打者」として出場することとなった大谷。この日の相手先発は今季打率.177と苦手とする左腕のマイク・マイナー投手だが、無死二塁のチャンスで迎えた第1打席は真ん中に来た82.8マイル(約133キロ)のナックルカーブの前に見逃し三振を喫する。しかし、エンゼルスはその後1死二、三塁から4番のアンドレルトン・シモンズ内野手の内野ゴロの間に ... 続きを見る


大谷翔平、次回登板は10日のホワイトソックス戦か 指揮官は右肘の状態に太鼓判「グレイト」

2018/09/04

 前日に右肘靱帯損傷から3カ月ぶりの復帰登板を果たしたロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手について、一夜明けた3日(日本時間4日)にマイク・ソーシア監督が現在の状態とともに今後の見通しを語った。    米紙『ワシントン・タイムズ』によると、ソーシア監督は大谷の球威が3回に急激に落ちたことについて「心配していない」と述べ、「最も重要なことは、彼の肘の感覚がグレイト(素晴らしい状態)であることだ」と大きな問題が無かったことを強調。    そして、大谷の次回登板に関しては、中6日を置いた9日(日本時間10日)の敵地でのシカゴ・ホワイトソックス戦になることを望んでいるとした。 & ... 続きを見る


ブリュワーズ、7年ぶり地区Vへ執念のサヨナラ勝ち イェリッチの併殺崩れの間に決勝点

2018/09/04

 ナショナル・リーグ中地区2位のミルウォーキー・ブリュワーズが3日(日本時間4日)、本拠地ミラー・パークでの同首位シカゴ・カブス戦にサヨナラ勝ちし、その差を4.0ゲームに縮めた。    ブリュワーズは、2-3と1点を追う8回に押し出し四球によって同点に追い付くと、続く9回1死満塁のチャンスでクリスチャン・イェリッチ外野手が三ゴロを放ち、サードのクリス・ブライアント内野手が三塁ベースを踏んでから一塁へ送球するもイェリッチの足がわずかに勝ってセーフ。この間に三塁走者が生還して4-3でサヨナラ勝ちを収めた。    本塁打でもなく、タイムリー安打でもなく、併殺崩れの間の得点という泥 ... 続きを見る


前田健太、イニング跨ぎで決勝3ラン浴び9敗目 ドジャースは地区2位に陥落

2018/09/04

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が3日(日本時間4日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのニューヨーク・メッツ戦にリリーフ登板し、決勝3ラン本塁打を浴び9敗目を喫した。    ドジャースは初回、2番のジャスティン・ターナー内野手がメッツ先発のジェイコム・デグロム投手からレフトスタンドへ第12号ソロ本塁打を放ち先制。しかし、5回にそのデグロムにタイムリー安打を浴びて同点とされた。    そのまま両チーム得点が入らず緊迫した展開の中、ドジャースは7回から前田が6番手として登板。今季リリーフとして8試合目のマウンドとなった前田は、先頭の3番ウィルマ―・フローレス内野手に対して ... 続きを見る


ナショナルズの剛腕シャーザー、5年連続250奪三振! 指揮官も称賛「彼は最高の右腕」

2018/09/04

 ワシントン・ナショナルズのマックス・シャーザー投手が3日(日本時間4日)、本拠地ナショナルズ・パークでのセントルイス・カージナルス戦に先発し、7回11奪三振の力投。自身5年連続250奪三振を達成した。    過去に3度のサイ・ヤング賞を獲得し、今年のオールスターゲームでもナ・リーグの先発投手も務めたシャーザーは、この日もエンジン全開。試合前まで249奪三振としており、初回の先頭打者のマット・カーペンター内野手に対して96.6マイル(約155キロ)の速球で空振り三振を奪ってシーズン250奪三振に到達。自身キャリア5年連続250奪三振を達成し、6年連続で達成したランディ・ジョンソン氏に ... 続きを見る


カブス・バイエズ「30本塁打・100打点」達成 25歳以下では球団史上5人目「全てに感謝」

2018/09/03

 シカゴ・カブスのハビア・バイエズ内野手が2日(日本時間3日)、敵地シチズンズバンク・パークでのフィラデルフィア・フィリーズ戦で第30号本塁打を放ち、「30本塁打・100打点」を達成した。    バイエズは2点リードの6回、フィリーズ先発のアーロン・ノラ投手に対してカウント1-2から92.3マイル(約149キロ)の速球を捉えると、打球は左中間スタンドに入る第30号ソロ本塁打となった。    バイエズはこの本塁打で「30本塁打・100打点」を達成。かつて二遊間を守った内野手として球団史上4人目、さらに25歳以下のシーズンで達成した選手としては球団史上5人目の快挙となった。 & ... 続きを見る


ブレーブス新人アクーニャ、球団タイ記録の今季7本目の先頭打者弾「自分の特徴の1つ」

2018/09/03

 ナショナル・リーグ東地区で首位を走るアトランタ・ブレーブスの新人ロナルド・アクーニャJr.外野手が2日(日本時間3日)、本拠地サントラスト・パークでのピッツバーグ・パイレーツ戦で先頭打者本塁打を含む3安打と活躍し勝利に貢献した。    「1番・レフト」で先発出場したアクーニャは初回、1点を先制された直後の攻撃で、相手先発のニック・キングハム投手に対してカウント1-0から92.3マイル(約149キロ)の速球を捉えると、打球はレフトスタンドに飛び込む第23号同点ソロ本塁打となった。アクーニャの先頭打者本塁打は今季7本目で、1997年にマーキス・グリッソム氏が打ち立てた球団最多記録に並ん ... 続きを見る


大谷、復帰登板で2ラン被弾し責任痛感「失望している」。指揮官は次回マウンドに期待

2018/09/03

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が2日(日本時間3日)、敵地ミニッツメイド・パークでのヒューストン・アストロズ戦に先発登板。3カ月ぶりの復帰マウンドは2回1/3を2失点で2敗目を喫する結果となったが、最速159.8キロを計測するなど「投手・大谷」としての完全復活へ着実なステップを踏んだ。    大谷は初回、2死一、二塁ピンチを背負ったが、好調のタイラー・ホワイト内野手に対して速球が99.3マイル(約159.8キロ)を計測。立ち上がりのイニングを無失点で切り抜けた。また、この時点で今季50投球回を超え、1919年のベーブ・ルース氏以来99年ぶりとなる1シーズンでの「50投球回・ ... 続きを見る


大谷、MLB史上99年ぶりの「50投球回・15HR」達成 エンゼルスは接戦落とし連敗

2018/09/03

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が2日(日本時間3日)、敵地ミニッツメイド・パークでのヒューストン・アストロズ戦に先発登板。3カ月ぶりの復帰マウンドは2回1/3を2失点という内容だった。    大谷は初回、先頭のジョージ・スプリンガー外野手に95.7マイル(約154キロ)の速球を右前安打とされるなど2死一、二塁ピンチを背負ったが、好調のタイラー・ホワイト内野手を83.6マイル(約135キロ)のスライダーで見逃し三振に仕留めて無失点の立ち上がりを見せる。また、この時点で今季50投球回を超え、1919年のベーブ・ルース氏以来99年ぶり2人目となる1シーズンでの「50投球回・15本 ... 続きを見る


田澤純一、エンゼルス移籍後初登板で1回1失点 球宴MVP男に痛恨のソロHR浴びる

2018/09/03

 ロサンゼルス・エンゼルスの田澤純一投手が2日(日本時間3日)、敵地ミニッツメイド・パークでのヒューストン・アストロズ戦で移籍後初登板し、ソロ本塁打を喫するなど1回1失点だった。    1日(同2日)にメジャー昇格を果たした田澤は、大谷翔平投手が投手として復帰登板した試合で2-3と1点を追う7回に5番手として登板。先頭の2番ホセ・アルトゥーベ内野手に対して初球の92.6マイル(約149キロ)の速球で遊飛に打ち取ったが、続くアレックス・ブレグマン内野手にカウント1-1から甘く入った速球を完璧に捉えられ、レフトスタンドへソロ本塁打を喫した。    カルロス・コレア内野手は速球で ... 続きを見る


ヤンキースのタフネス右腕がMLB史上初の快挙 救援投手として5年連続100奪三振を達成

2018/09/03

 ニューヨーク・ヤンキースのリリーバー、デリン・ベタンセス投手が、MLB史上で初となる、救援投手として5年連続100奪三振という記録を達成した。1日(日本時間2日)にMLB公式ツイッターのドミニカ共和国版が伝えている。    田中将大投手が5年連続2ケタ勝利をかけて先発登板した、本拠地でのデトロイト・タイガース戦の9回に登場したベタンセスは、先頭打者のジェイマー・キャンデラリオ内野手から空振りの三振を奪うなど、見事にゲームを締め、田中に10勝目をプレゼントするとともに、自身の今季2セーブ目も手に入れた。そして、このキャンデラリオから奪った三振が、今季100個目となり、MLB史上初の救 ... 続きを見る


大谷、3カ月ぶり復帰登板で2回1/3を49球2失点 最速159.8キロで順調なステップ

2018/09/03

打球が右手に直撃し一瞬ヒヤリとする場面も  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が2日(日本時間3日)、敵地ミニッツメイド・パークでのヒューストン・アストロズ戦に先発登板。6月6日(同7日)以来88日ぶりの復帰マウンドは、2回1/3で49球を投げて2ラン本塁打による2失点という結果だった。    右肘靭帯損傷でリハビリ調整を行っていた大谷は、7月に先に打者として復帰し活躍していたが、この日「投手」として6月6日以来88日ぶりの復帰登板を迎えた。対するのは、4月24日(同25日)に6回途中4失点を喫したアストロズ。マイナーでの調整登板を行わなかったこともあり、イニング数や投球数がどこ ... 続きを見る


平野、65試合目の登板で1回パーフェクト Dバックスは逆転サヨナラ負けで3位に沈む

2018/09/03

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が2日(日本時間3日)、敵地ドジャー・スタジアムでのロサンゼルス・ドジャース戦にリリーフ登板し、1回をパーフェクトに抑える好投。しかし、チームは逆転サヨナラ負けを喫し地区3位に陥落した。    ナショナル・リーグ西地区首位攻防4連戦の4戦目は、4回まで0-0と緊迫した展開となり、5回にドジャースがマックス・マンシー内野手の第31号ソロ本塁打で1点を先制。それに対してダイヤモンドバックスも7回にアレックス・アビラ捕手の犠飛で同点に追い付く。直後の守りでダイヤモンドバックスは1死一塁のピンチを迎え、ここで平野が5番手として登板。   ... 続きを見る


アスレチックス主砲が3年連続40本塁打&100打点 指揮官「これは奇跡的な数字」

2018/09/02

 オークランド・アスレチックスのクリス・デービス外野手が1日(日本時間2日)、本拠地オークランド・コロシアムでのシアトル・マリナーズ戦で第40号本塁打を放ち、3年連続40本塁打以上と100打点以上を達成した。    「4番・指名打者(DH)」として先発出場したデービスは、5点を追う8回に先頭打者としてマリナーズ5番手のアレックス・コロメ投手と対戦。カウント2-1から外角高め94.3マイル(約152キロ)の速球を捉え、打球はライトスタンドに飛び込むメジャートップの第40号ソロ本塁打となった。    これでデービスは3年連続40本塁打と100打点を達成。メジャー史上21人目の快 ... 続きを見る


前田が8勝目&平野が31ホールド目 ドジャースがDバックスに逆転勝ちし首位タイ浮上

2018/09/02

 ナショナル・リーグ西地区首位のアリゾナ・ダイヤモンドバックスと、同2位のロサンゼルス・ドジャースが1日(日本時間2日)にドジャースの本拠地で対戦。平野佳寿投手と前田健太投手がともに登板し、いずれも好投した。    ダイヤモンドバックスは、2点リードの6回に平野が2番手として登板。平野は4番のマット・ケンプ外野手をカウント2-2から93マイル(約150キロ)の速球で見逃し三振を奪うと、続くデビッド・フリース内野手も86.8マイル(約140キロ)のスプリットを振らせて空振り三振。そして、最後は前日に本塁打を放っているエンリケ・ヘルナンデス外野手を91.8マイル(約148キロ)の速球で空 ... 続きを見る




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