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タグ:メジャーリーグの記事一覧

大谷翔平、第2打席は快足飛ばして内野安打 直後に2戦連続となる今季5個目の盗塁決める

2018/08/08

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が7日(日本時間8日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのデトロイト・タイガース戦に「3番・指名打者」で先発出場し、2回の第2打席で内野安打。直後に今季5個目の盗塁を決めた。    エンゼルスは初回に先発のアンドリュー・ヒーニー投手が2失点。しかし、直後の攻撃で無死一、二塁から大谷が先発のジェイコブ・ターナー投手から第12号3ラン本塁打を放って逆転に成功。さらにこの回4点を追加し、7-2と大きくリードを広げた。    タイガースに1点を返され7-3とされた2回、大谷は先頭打者として第2打席を迎え、今度は2番手のビクター・アルカンタラ投手と ... 続きを見る


大谷翔平、第1打席で12号逆転3ラン! 4戦ぶり本塁打はレフトへの125メートル弾

2018/08/08

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が7日(日本時間8日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのデトロイト・タイガース戦に「3番・指名打者」で先発出場し、第1打席で第12号逆転3ラン本塁打を放った。    エンゼルスは初回、先発のアンドリュー・ヒーニー投手が3安打を浴び2失点を喫する苦しい立ち上がり。しかし、その裏の攻撃で無死一、二塁のチャンスを作ると、ここで大谷が第1打席に立った。    大谷は、タイガース先発の右腕ジェイコブ・ターナー投手に対して、カウント2-0から真ん中からやや外に動く95.1マイル(約153キロ)の速球を捉えると、打球はレフトスタンドに突き刺さる第12 ... 続きを見る


平野、投打にメジャー初尽くしで劇勝貢献! 2イニング完全投球で3勝目&初打席で一ゴロ

2018/08/07

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が6日(日本時間7日)、本拠地チェイス・フィールドでのフィラデルフィア・フィリーズ戦にリリーフ登板。延長13回から2回無失点と好投し、チームがサヨナラ勝ちを収めたため、今季3勝目を挙げた。    ダイヤモンドバックスは、0-2と2点を追う9回にデビッド・ペラルタ外野手のソロ本塁打とスティーブン・スーザJr.外野手のタイムリー安打で同点に追いつく粘りを見せる。    そのまま延長戦に入り、平野は7番手として13回から登板。先頭のトミー・ハンター投手を91.4マイル(約147キロ)の速球で捕邪飛に打ち取ると、続くカルロス・サンタナ内 ... 続きを見る


大谷翔平、無安打も今季4個目の盗塁 エンゼルスは快勝で連敗「2」で止める

2018/08/07

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのデトロイト・タイガース戦に「5番・指名打者(DH)」で先発出場し、2打数無安打2四球。今季4個目の盗塁を決めた。    前日に今季13度目の複数安打をマークした大谷は、0-1と1点を追う2回1死走者なしで第1打席を迎え、相手先発の左腕マシュー・ボイド投手に対してカウント2-2からの7球目、外角低めの80.3マイル(約129キロ)のスライダーにからぶり三振を喫した。    しかしその後エンゼルスは2死一、三塁とチャンスを作ると、8番のケイレブ・コワート内野手がレフトへタイムリー二塁打 ... 続きを見る


田中、5回途中1失点で無念の降板 ヤンキースはサヨナラ負けで首位Rソックスに痛すぎる4連敗

2018/08/06

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が5日(日本時間6日)、敵地フェンウェイ・パークでのボストン・レッドソックス戦に先発登板したが、5回途中1失点で降板。チームも首位攻防4連戦で4連敗を喫した。    ヤンキースはこの首位攻防4連戦ですでに3連敗。首位レッドソックスに8.5ゲーム差を付けられているが、田中で一矢を報いたいところだ。    田中は初回、1死からアンドリュー・ベニンテンディ外野手に二塁打を浴びるも、後続を抑えて無失点の立ち上がり。2回以降も毎回走者を背負う展開ながら、速球をはじめスプリット、スライダー、カットボール、シンカーを駆使して無失点のイニングを重ねて ... 続きを見る


平野、勝ち越し許さず2戦連続無失点 Dバックスは終盤にセットアップが被弾し連勝ストップ

2018/08/06

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が5日(日本時間6日)、本拠地チェイス・フィールドでのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦にリリーフ登板。2番手として勝ち越しを許さず2試合連続無失点の好投を見せた。    平野は6回、2-2と同点に追いつかれた直後の1死一塁の場面で、先発ロビー・レイ投手に代わって2番手としてマウンドに登った。今季53試合目の登板となった平野は、まず代打のジョー・パニック内野手を81.1マイル(約130キロ)のスプリットで一ゴロに打ち取る。    2死二塁となって、続くゴーキーズ・ヘルナンデス外野手の打席で暴投。走者を三塁に進めてしまう。それでも最 ... 続きを見る


大谷、メジャー初死球も2安打1打点の活躍 エンゼルスはあと一歩及ばず2連敗

2018/08/06

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が5日(日本時間6日)、敵地プログレッシブ・フィールドでのクリーブランド・インディアンス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、2安打1打点と活躍した。    3試合連続で3番で先発起用された大谷は、この日右腕のシェーン・ビーバー投手と対戦。初回の第1打席でカーブを捉えると、センター左へフェンス直撃となる二塁打を記録。今季これが自身14本目の二塁打となった。    4回に迎えた第2打席では、先頭打者としてスライダーを捉えたが、大きな飛球もあと一歩伸びず右飛。メルキー・カブレラ外野手の好捕によって安打とはならなかった。   ... 続きを見る


大谷翔平、バット折りながら執念タイムリー! 今季13度目のマルチ安打

2018/08/06

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が5日(日本時間6日)、敵地プログレッシブ・フィールドでのクリーブランド・インディアンス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第1打席に続いて第3打席ではタイムリー安打を放った。  3試合連続で3番で先発起用された大谷は、相手先発の右腕シェーン・ビーバー投手と対戦し、初回の第1打席でカーブを捉えてセンター左への二塁打を記録。これで二塁打は今季自身14本目となった。  しかし、エンゼルスは先発のデック・マグアイア投手がホセ・ラミレス内野手に先制3ラン本塁打を打たれ、序盤から苦しい展開を強いられる。  その中で大谷は、4回の先頭打者として第2打席を迎えた ... 続きを見る


大谷、「3番・DH」先発で第1打席にいきなり二塁打 フェンス直撃の会心の当たり

2018/08/06

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が5日(日本時間6日)、敵地プログレッシブ・フィールドでのクリーブランド・インディアンス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第1打席でセンター越えの二塁打を放った。    3試合連続で3番で先発起用された大谷は初回、2死走者なしで第1打席を迎え、相手先発の右腕シェーン・ビーバー投手と対戦。変化球と速球でカウント2-2と追い込まれた後の5球目、外角にきた81.1マイル(約130キロ)のカーブを捉え、センター左へフェンス直撃の二塁打とした。二塁打は今季自身14本目。2死二塁とチャンスを作ったが、後続が続かず初回の攻撃は無得点に終わった。... 続きを見る


「次の大谷翔平」続々…レイズに新たな二刀流選手が出現 独自育成方法はスタンダードになるか

2018/08/05

投打に好調!タナ―・ドッドソン21歳  ブレンダン・マッケイ投手に続き、タンパベイ・レイズ傘下に新たな二刀流選手が生まれつつある。レイズ傘下1Aショート・リーグのハドソン・バレー・レネゲーズに所属する新人タナ―・ドッドソン投手がその人物だ。    ドッドソンは、3日(日本時間4日)現在まで投手としては5試合13回2/3イニングを投げ、失点は僅か1点のみで、防御率は0.66。野手としてはセンターを守るか、あるいは指名打者として出場し、どちらの場合も打順は2番のときが最も多い。同じく4日(同5日)まで打者としては30試合に出場し、打率は.285の好成績を残している。    ドッ ... 続きを見る


前田健太、3カ月ぶり5失点で7敗目 ドジャースは大量14失点で屈辱の零封負け

2018/08/05

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が4日(日本時間5日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのヒューストン・アストロズ戦に先発登板したが、中盤に崩れて6回途中5失点で降板。チームも敗れて前田に7敗目が付いた。    前田は、初回に2三振を奪い3者凡退と完璧な立ち上がり。しかし、2回に先頭のマーウィン・ゴンザレス内野手に初球の速球をソロ本塁打とされて先制を許してしまう。    それでもすぐに立ち直った前田。後続を3人で抑えると、その後は5回まで3イニング連続で無失点。しかし、ここで前田の投球が突如崩れる。後半の6回、1死一、二塁のピンチを迎えると、4番のユリ・グリエル内野手に ... 続きを見る


前田健太、6回途中5失点で8勝目ならず 序盤好投も6回突如崩れる苦しい投球

2018/08/05

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が4日(日本時間5日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのヒューストン・アストロズ戦に先発登板したが、中盤に崩れて6回途中5失点で降板した。    前田は、7月30日(同31日)のミルウォーキー・ブリュワーズ戦以来、中4日でのマウンドの登った。初回は2三振を奪い3者凡退に抑えた前田だったが、2回は先頭のマーウィン・ゴンザレス内野手に初球の91.5マイル(約147キロ)を捉えられ、ソロ本塁打を浴びて先制を許してしまう。    それでもすぐに立ち直った前田。後続を3人で抑えると、その後も安定した投球で無失点のイニングを積み重ねていく。しかし、 ... 続きを見る


大谷、クルーバーに4打数無安打2Kでリベンジ許す  エンゼルスは成す術なく完封負け

2018/08/05

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が4日(日本時間5日)、敵地プログレッシブ・フィールドでのクリーブランド・インディアンス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場したが、2戦連続本塁打はならず4打数無安打に終わった。    前日に自身メジャー初の2打席連続本塁打と4安打を記録した大谷はこの日、4月4日(同5日)に第2号本塁打を放ったサイ・ヤング賞右腕のコーリー・クルーバー投手との対戦となった。    初回、大谷は2死走者なしの場面で第1打席を迎える。初球からカーブとカットボールで攻められると、フルカウントからの6球目、外角低めの90.6マイル(約146キロ)のカットボ ... 続きを見る


エンゼルスの超有望株ジョー・アデルとは。パワー・走力・好守そろった万能型

2018/08/03

 ロサンゼルス・エンゼルスに2017年ドラフト1位(全体10位)で入団したジョー・アデル外野手がマイナーリーグで活躍を続けている。19歳の有望株は、マイク・トラウト外野手、大谷翔平に続く次世代スターとしての期待が高まっている。    アデルは2017年6月にケンタッキー州バラード高を卒業し、エンゼルスと契約。その年のルーキーリーグ、ルーキー・アドバンスドで打率.325、OPS.908と好成績を残した。2018年は1Aで開幕を迎えると、1A、 1Aアドバンスドと瞬く間にマイナーの階層を駆け上がった。マイナーリーガーのオールスター戦「MLBフューチャーズゲーム」にも選ばれ、米国出身チーム ... 続きを見る


大谷、代打出場も空振り三振 エンゼルスは4連敗

2018/08/03

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が2日(日本時間3日)、敵地でのタンパベイ・レイズ戦に代打出場し、空振り三振を喫した。チームは2-4で敗れ、4連敗。    2戦連続でスタメンを外れた大谷。前日の試合は出場機会がなかったが、この日は2-4で迎えた8回先頭として登場した。レイズ3番手の右腕カスティーヨと対戦し、カウント1-2から内角低めの4球目を空振りした。打率.257となった。... 続きを見る


田中は4戦目に先発 あすからRソックスVSヤンキース首位攻防!ともに猛打、カギは投手陣

2018/08/02

勝率メジャー1位、2位のハイレベルな戦い  アメリカン・リーグ東地区の首位ボストン・レッドソックスと、5.5ゲーム差の同2位ニューヨーク・ヤンキースによる首位攻防4連戦が、2日(日本時間3日)から始まる。    勝率.688でメジャートップのレッドソックスと、それに次ぐ勝率.642のヤンキースが繰り広げるハイレベルな争いは、レッドソックスの本拠地フェンウェイ・パークで行われる。米公式サイト『MLB.com』のスケジュールには予定先発投手が発表されており、次のようになっている。(成績は今季のもの)   <第1戦> ヤンキース C.C.サバシア      6勝4敗   Rソック ... 続きを見る


エンゼルス、逆転負けで3連敗 大谷は出場の機会待つも出番なし

2018/08/02

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は1日(日本時間2日)、敵地トロピカーナ・フィールドでのタンパベイ・レイズ戦で先発から外れ、最後まで出場はなかった。エンゼルスは2-7で逆転負けを喫した。    大谷は、相手先発が右腕のタイラー・グラスノー投手ながら、2試合ぶりにベンチスタートとなった。    エンゼルスは初回にコール・カルフーン外野手の第14号ソロ本塁打で先制すると、4回にもアンドレルトン・シモンズ内野手のタイムリー安打で1点を追加。しかし、先発のニック・トロピアーノ投手が4回に2本のタイムリー安打を浴びるなど3失点を喫し逆転を許した。    その後もレイ ... 続きを見る


大谷翔平、2戦ぶりベンチスタート 好調トラウトが指名打者。センターにはヤングが入る

2018/08/02

 ロサンゼルス・エンゼルスが1日(日本時間2日)、敵地トロピカーナ・フィールドでのタンパベイ・レイズ戦に向けてスターティング・ラインナップを発表。エンゼルスの大谷翔平投手はベンチスタートとなった。    大谷は、7月29日(同30日)以来2戦ぶりとなるベンチスタート。この日のレイズの先発は、前日にピッツバーグ・パイレーツからトレードで加入した右腕のタイラー・グラスノー投手で、苦手の左腕ではなかったが、マイク・ソーシア監督は大谷をベンチで待機させる選択を取った。    大谷の代わりに指名打者に名を連ねたのは、マイク・トラウト外野手。今季打率.312、6試合連続安打中と好調を維 ... 続きを見る


MLBトレード期限が終了 名手、強打者、エース級の移籍…今季補強の“勝者”は?

2018/08/01

 メジャーリーグで7月31日(日本時間8月1日)、ウエーバー公示なしのトレードが期限を迎えた。期限間近に大きく動いたトレードは、各チームの主力選手の移籍も目立った。今季のトレードを振り返ってみたい。    主要なトレードは以下の通り。   ・マニー・マチャド内野手(オリオールズ→ドジャース) ・ザック・ブリットン投手(オリオールズ→ヤンキース)   ・J.A.ハップ投手(ブルージェイズ→ヤンキース) ・ブランドン・ドルーリー内野手(ヤンキース→ブルージェイズ) ・ビリー・マッキニー外野手(ヤンキース→ブルージェイズ)   ・コール・ハメルズ投手(レンジャ ... 続きを見る


ジャイアンツに痛手、エース格右腕にトミー・ジョン手術の可能性

2018/08/01

 大混戦のナショナル・リーグ西地区で首位追撃を狙うサンフランシスコ・ジャイアンツが手痛い打撃を受けそうだ。エース格の右腕ジョニー・クエト投手が靭帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受けることが濃厚だと、米メディア『ESPNデポルテス』が7月31日(日本時間8月1日)に報じている。    ジャイアンツのブルース・ボウチー監督は7月30日(同31日)のサンディエゴ・パドレス戦の試合前、クエトがトミー・ジョン手術に踏み切る可能性は「非常に高い」と言及。クリス・ストラットン投手をクエトの代わりにローテーション入りさせることを明言した。    今季のクエトは、開幕から5試合に先発し ... 続きを見る


田中将大「諦めずしのげた」初回ピンチ跳ね除け9勝目 指揮官もポストシーズン見据え期待

2018/08/01

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は7月31日(日本時間8月1日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのボルティモア・オリオールズ戦に先発登板し、6回無失点の好投で今季9勝目を挙げた。    前回登板の完封勝利から中6日を置き、日系4世のカイル・ヒガシオカ捕手とバッテリーを組んでマウンドに登った田中は、初回を31球を要して無失点で立ち上がる。    1-0とリードして迎えた3回には、無死二塁から後続を圧巻の3者連続三振に打ち取り切り抜けると、ヤンキースはミゲル・アンドゥーハー内野手の3ラン本塁打などで得点を重ね5回までに6-0と大きくリードを広げた。    多くの ... 続きを見る


ダルビッシュ、ブルペンで投球練習 問題なく35球「痛みを感じなかった」

2018/08/01

 右上腕三頭筋の腱炎のため故障者リスト(DL)入りをしているシカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が7月31日(日本時間8月1日)、ブルペンで投球練習を行った。35球を問題なく投げ、回復の兆しを見せた。    この日、チームが敵地パイレーツ戦のため、遠征中のピッツバーグで投球練習を実施したダルビッシュ。27日の投球練習では痛みを訴えていたが、今回は35球を無事に投げ切った。    米スポーツメディア『ESPN』によると、ダルビッシュは「ここ2カ月の間で初めて痛みを感じなかった」と投球練習を振り返り、「ここからが本当のスタート。自信を取り戻していかなくてはならない」と語っている。 ... 続きを見る


苦戦のレイズがエースと正捕手を放出 通算54勝のアーチャー「涙を止めるのは難しかった」

2018/08/01

 タンパベイ・レイズが、トレード期限の7月31日(日本時間8月1日)にエースのクリス・アーチャー投手と正捕手で故障者リスト入りしているウィルソン・ラモス捕手を放出した。    ピッツバーグ・パイレーツにトレードされたアーチャーは、メジャー7年目の29歳。今季は17試合に登板し3勝5敗にとどまっているが、100マイル(約161キロ)に迫る速球とチェンジアップを武器に通算54勝の実績を誇る。一方レイズは、アーチャーを放出する代わりにパイレーツからルーキーのオースティン・メドウズ外野手と3年目のタイラー・グラスノー投手を獲得した。    さらに、レイズはフィラデルフィア・フィリー ... 続きを見る


ナショナルズ、驚愕の25得点で圧勝! 大黒柱ジマーマン「本当に良いグループ」逆転V諦めず

2018/08/01

 ワシントン・ナショナルズが7月31日(日本時間8月1日)、本拠地ナショナルズ・パークで行われたニューヨーク・メッツ戦で大量25得点を挙げて勝利を収めた。    ナショナルズは初回、3番ブライス・ハーパー外野手のタイムリー二塁打で先制すると、その後も4本のタイムリー安打を重ねて一挙7得点。試合の流れを握る。    なおも猛打は続き、ダニエル・マーフィー内野手の2打席連続本塁打やライアン・ジマーマン内野手の本塁打などで2回以降4イニング連続3得点を記録し、5回までに19得点。試合を決定づけた。なお、マーフィーの本塁打は球団公式ツイッターでも映像付きで紹介されている。 &nbs ... 続きを見る


田中、三塁踏ませない粘投で9勝目 冴えたスプリット&スライダー、三振以外は全て変化球

2018/08/01

ボール先行目立つも、要所締めて流れ作る  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は7月31日(日本時間8月1日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのボルティモア・オリオールズ戦に先発登板し、6回無失点の好投で今季9勝目を挙げた。    前回登板で完封勝利を収めている田中は、この日は日系4世のカイル・ヒガシオカ捕手とバッテリーを組み、6回105球(ストライク66球)を投げ被安打3、与四死球3、奪三振8、無失点の好投で今季9勝目を挙げている。    この日の田中は走者を出しても生還を許さない“粘投”が光った。ストライク率は62.9%にとどまり、ボール先行のカウントが目立つシーンもあ ... 続きを見る


大谷翔平、第5打席に左腕から中前安打! エンゼルスは4イニング連続得点の猛追も及ばず敗戦

2018/08/01

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が7月31日(日本時間8月1日)、敵地トロピカーナ・フィールドでのタンパベイ・レイズ戦に「2番・指名打者(DH)」で先発出場し5打数1安打だった。    7月28日(同29日)以来2試合ぶりの先発出場となった大谷は、この日は過去に7打数2安打1本塁打を記録しているレイズとの対戦で、トロピカーナ・フィールドでの試合は初めてとなる。    大谷が初回の第1打席で対戦したのは、本来リリーフを務める右腕のライン・スタネック投手。このスタネックに三ゴロに打ち取られると、3回の第2打席は2番手の左腕ライアン・ヤーブロー投手の前には空振り三振。 & ... 続きを見る


田中将大、2戦連続105球の熱投で9勝目 ヤンキースは投打かみ合い6月以来の3連勝

2018/08/01

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は7月31日(日本時間8月1日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのボルティモア・オリオールズ戦に先発登板し、6回無失点の好投で今季9勝目を挙げた。    前回登板の完封勝利から、中6日を置いてマウンドに登った田中は、日系4世のカイル・ヒガシオカ捕手と2度目の先発バッテリーを組んで試合に臨んだ。    初回に1死二塁のピンチを背負った田中だったが、ここで4番の指名打者マークトランボをスプリットで空振り三振。最後は打率1割台のクリス・デービス内野手を二ゴロに打ち取って、初回31球(ストライク16球)を要しながら無失点で切り抜けた。 &nbs ... 続きを見る


田中将大、6回無失点の好投で9勝目の権利 7月15日から17回1/3連続無失点継続

2018/08/01

初回31球要するも無失点。3回はピンチで圧巻の3者連続三振  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は7月31日(日本時間8月1日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのボルティモア・オリオールズ戦に先発登板し、6回無失点の好投。9勝目の権利を持って交代している。    前回登板の7月24日(同25日)に完封勝利を収めたタンパベイ・レイズ戦以来、中6日を置いてマウンドに登った田中。この日の相手はキャリア3勝3敗、直近の7月10日(同11日)の登板では5回途中3失点を喫したオリオールズで、リベンジを懸けた登板となる。    日系4世のカイル・ヒガシオカ捕手と2度目の先発バッテリーを ... 続きを見る


パドレス傘下3Aの牧田、2回無失点の好投 再降格後は3戦連続無失点で防御率0.00

2018/07/31

23日に今季5度目のマイナー降格  サンディエゴ・パドレス傘下3Aエルパゾ・チワワズに所属している牧田和久投手が30日(日本時間31日)、敵地でのロサンゼルス・ドジャース傘下3Aオクラホマシティ・ドジャース戦にリリーフ登板し、2回無失点と好投した。    牧田は、0-0の同点で迎えた6回に2番手として登板。前回登板から中1日を空けてのマウンドとなった。先頭のエドウィン・リオス内野手を空振り三振を奪うと、続くドノバン・ソラーノ内野手にはセンターへの安打を浴びたが、後続のカイル・ファーマー捕手を一飛、アンドリュー・トールズ外野手を空振り三振に抑えて無失点とした。    7回も任 ... 続きを見る


前田、速球143キロ…急降下に「鋭さがなかった」 指揮官が制球難によるストレスを言及

2018/07/31

3ボール6度、1人に対し5球以上要したのは12度  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が30日(日本時間31日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのミルウォーキー・ブリュワーズ戦に先発登板したが、3ラン本塁打を浴びるなど5回途中4失点で今季6敗目を喫した。    中5日を置き今季8勝目を狙ってマウンドに登った前田は、この日制球が安定しなかった。初回、無死満塁からトラビス・ショウ内野手にタイムリー安打を浴びて先制点を許すと、3回には2死から一、二塁のピンチを招きエリック・テームズ内野手に高めの速球を捉えられ痛恨の3ラン本塁打を喫した。    前田はこの日3ボールまでいったカウ ... 続きを見る


Rソックス、エンゼルス・キンズラーを獲得 地区3連覇&世界一へ向けて積極補強を着々実行

2018/07/31

 ボストン・レッドソックスが30日(日本時間31日)、ロサンゼルス・エンゼルスのイアン・キンズラー内野手をマイナー投手2人とのトレードで獲得した。  レッドソックスは、マイナーリーグの投手であるタイ・バトリー、ウィリアムス・ヘレスとのトレードでキンズラーを獲得。キンズラーは、今季91試合に出場して打率.239、13本塁打、32打点の成績を残しており、左膝を負傷し故障者リスト入りしているダスティン・ペドロイア内野手の代わりとなる選手として補強を実行した。    今季は主にエデュアルド・ヌニェス内野手とブロック・ホルト内野手がセカンドを守っているが、ポストシーズンで通算.291の打率を誇るキンズラ ... 続きを見る


前田健太、3ラン被弾含む4失点で6敗目 ドジャースはあと1本出ず残塁「11」の拙攻

2018/07/31

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が30日(日本時間31日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのミルウォーキー・ブリュワーズ戦に先発登板したが、5回途中4失点で今季6敗目を喫した。    中5日を置き今季8勝目を狙ってマウンドに登った前田は初回、先頭打者のクリスチャン・イェリッチ外野手に二塁打を許すなど、いきなり無死満塁のピンチを背負う。ここでトラビス・ショウ内野手に86.9マイル(約140キロ)のスライダーを右前タイムリー安打とされて先制点を許した。    2回は球場内の停電により22分間の中断を余儀なくされるも、15球で3者凡退。しかし、3回に再びブリュワーズ打線に捕 ... 続きを見る


前田健太、制球難で8勝目またもお預け 5回途中4失点で10戦ぶり100球超える

2018/07/31

立ち上がりからアウト取れず失点。3回は2死から走者溜め被弾  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が30日(日本時間31日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのミルウォーキー・ブリュワーズ戦に先発登板し、5回途中4失点で8勝目はならなかった。    前回登板のフィラデルフィア・フィリーズ戦で7回4失点だった前田は、中5日を置いてのマウンド。今季8勝目を狙って試合に臨んだ。    立ち上がりの初回、前田は先頭打者のクリスチャン・イェリッチ外野手に対して91.3マイル(約147キロ)の速球を投げ込むもセンター右への二塁打を打たれ、いきなりピンチを背負ってしまう。続くマイク・ムスタ ... 続きを見る


ドジャース本拠地で停電発生し試合中断 前田が2回のマウンドに登る直前のアクシデント

2018/07/31

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が30日(日本時間31日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのミルウォーキー・ブリュワーズ戦に先発登板。しかし、初回を終えたところで球場内で停電が発生。試合が中断している。    前田は中5日でマウンドに登ったが、初回の先頭打者にいきなり二塁打を浴びるなど無死満塁のピンチを迎える。ここで4番のトラビス・ショウ内野手に右前へタイムリー安打を打たれ、先制を許した。前田は後続を抑え、34球を要して何とか1失点でしのぐ。    その後のドジャースの攻撃が終わり、2回に入る直前、球場の一部で停電が発生しグラウンドの照明が点灯しないアクシデントが発生 ... 続きを見る


インディアンス、ハーパー獲得を検討か 米公式サイト報じる

2018/07/31

 クリーブランド・インディアンスがワシントン・ナショナルズのブライス・ハーパー外野手の獲得を検討しているもようだ。米公式サイト『MLB.com』が30日(日本時間31日)、消息筋の話として伝えた。    MLBを代表する若きスーパースターにトレード移籍の可能性がささやかれている。    ハーパーは、2012年にナショナルズでメジャーデビュー。打率.270、22本塁打、59打点、18盗塁と当時19歳とは思えない成績を残して新人王を獲得した。2015年は打率.330、42本塁打、99打点の成績で満票での成績を残して満票で最優秀選手(MVP)を受賞した。    今季は2 ... 続きを見る


MLB通算449発のゲレーロ氏、母国ドミニカの後輩にエール「今後は野手も殿堂入りする」

2018/07/31

米国野球殿堂入り表彰式でスピーチ  2018年米国野球殿堂入り表彰式が29日(日本時間30日)、ニューヨーク州クーパーズタウンで開かれ、今年殿堂入りの栄誉を受けた6名がスピーチを行った。    6人のうち唯一アメリカ人以外の表彰者となったのが、通算2590安打、打率.318、449本塁打を誇るドミニカ共和国出身のブラディミール・ゲレーロ氏。    公式サイト『MLB.com』のスペイン語圏向けサイト『ラス・マジョーレス.com』が報じるところによれば、ゲレーロ氏は同国出身の野手として初の殿堂入りを果たした喜びを述べ、後輩たちの更なる活躍に期待を寄せている。     ... 続きを見る


AL東の2強、Rソックス&ヤンキースがともに連勝 新加入の先発投手が移籍後初登板で好投

2018/07/30

 アメリカン・リーグ東地区の首位ボストン・レッドソックスと同2位ニューヨーク・ヤンキースが29日(日本時間30日)、ともに試合に勝利。トレードで新加入した先発投手が好投して貢献した。  地区首位のレッドソックスは、本拠地フェンウェイ・パークでミネソタ・ツインズと対戦。タンパベイ・レイズから移籍した先発のネイサン・イオバルディは、最速98.9マイル(約159キロ)の速球とカットボール、スプリット、カーブ、スライダーを駆使して、7回82球(ストライク63球)を投げ被安打4、無四球、奪三振5、無失点の快投。打っては、3番の主砲J.D.マルティネス外野手が2本のタイムリー安打を放って、チームは3-0で ... 続きを見る


エンゼルス28歳の新人捕手がメジャー新記録の大活躍 マイナー苦節12年「二塁ベースを回って涙が」

2018/07/30

 この男が、チームの新たな救世主となるのだろうか。ロサンゼルス・エンゼルスの新人、28歳のフランシスコ・アルシア捕手が26日(同27日)に鮮烈なメジャーデビューを飾り、注目を浴びている。    マーティン・マルドナード捕手がヒューストン・アストロズへトレード移籍したことに伴い、26日にエンゼルス傘下3Aソルトレイク・ビーズからメジャー初昇格を果たしたアルシアは、同日のシカゴ・ホワイトソックス戦でメジャー初安打となる3ラン本塁打を含む4打数2安打4打点の活躍。さらに、1試合を挟んだ28日(同29日)のシアトル・マリナーズ戦では2試合連続となる3点本塁打と2本の二塁打を打ち、4打数3安打 ... 続きを見る


ブレーブスの2年目左腕、9回2死まで無安打投球 偉業達成ならず「イライラ」も初の10勝

2018/07/30

 アトランタ・ブレーブスのショーン・ニューカム投手が29日(日本時間30日)、本拠地サントラスト・パークでのロサンゼルス・ドジャース戦で9回2死まで無安打投球の好投を見せた。    今季9勝を挙げていた25歳、メジャー2年目の左腕ニューカムは、8回まで8奪三振を奪い、許した走者は6回にヤシエル・プイーグ外野手に与えた四球のみ、被安打0という内容で投げ切る。    そして4-0とリードして迎えた9回、先頭の8番ローガン・フォーサイス内野手を92.8マイル(約149キロ)の速球で左飛に打ち取ると、続くコディ・べリンジャー内野手はフルカウントから粘られるも9球目の92.6マイル( ... 続きを見る


平野佳寿、1回1/3をパーフェクト投球! 火消し&3者凡退でDバックスの3連勝に貢献

2018/07/30

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が29日(日本時間30日)、敵地ペトコ・パークでのサンディエゴ・パドレス戦にリリーフ登板し、1回1/3を投げ無失点と好投。チームの勝利に貢献した。    平野は、5-3と2点リードの6回2死一、二塁のピンチで2番手としてマウンドに登り、代打のホセ・ピレラ内野手と対戦。初球、内角に79.4マイル(約128キロ)のスプリットで遊ゴロに打ち取り見事な火消しを見せた。    平野は次の7回も任され、1番のトラビス・ジャンコウスキー外野手を82マイル(約132キロ)のスプリットで投ゴロ、マニュエル・マーゴ外野手を92.6マイル(約149キ ... 続きを見る


大谷翔平、5戦ぶり代打出場で空三振 エンゼルスは終盤詰め寄るも連勝「4」でストップ

2018/07/30

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が29日(日本時間30日)、本拠地エンゼルス・スタジアムでのシアトル・マリナーズ戦に代打出場し、空振り三振。チームも敗れて連勝が「4」でストップした。    大谷は、相手先発がマルコ・ゴンザレス投手で苦手としている左腕ということもあり5試合ぶりに先発を外れた。    エンゼルスは初回、先発のフェリックス・ペーニャ投手が大乱調。無死二塁からジーン・セグーラ内野手にタイムリー安打を浴びると、その後も4本のタイムリー安打を浴び7失点を喫してわずか1アウトしか奪えず33球で降板した。    そして、0-8となった5回にジャスティン・ ... 続きを見る


大谷、相手先発が左腕で5戦ぶりベンチスタート 今季打率.400と好調の代打で待機

2018/07/30

 ロサンゼルス・エンゼルスが、本拠地エンゼル・スタジアムで29日(日本時間30日午前5時7分)に行われるシアトル・マリナーズ戦のスターティングラインナップを発表し、エンゼルスの大谷翔平投手は5戦ぶりにベンチスタートになった。    前日に16打席ぶりに安打を放った大谷だったが、この日は相手先発マルコ・ゴンザレス投手と苦手にしている左腕であることから先発メンバーから外れることとなった。大谷は、今季左投手に対して55打席に立ち49打数8安打で打率.163にとどまっている。    大谷が先発を外れるのは24日(同25日)以来5日ぶり。大谷に変わり、指名打者にはアルバート・プホルス ... 続きを見る


元巨人アドリス・ガルシア、メジャー目指し奮闘 出塁率ネックも9月には昇格の可能性も

2018/07/29

 2016年、読売ジャイアンツでプレーしたキューバ人選手、ホセ・アドリス・ガルシア外野手がメジャーリーグ昇格を目指し奮闘中だ。キューバメディア『サイバー・クーバ』が報じている。    現在、セントルイス・カーディナルス傘下3Aメンフィス・レッドバーズでプレーするガルシアは、27日(日本時間28日)の試合で3本塁打、8打点を叩き出す大暴れを見せた。直近10試合の成績を見ても、打率.425、6本塁打、14打点という好調ぶりだ。    ここまで90試合に出場し、打率.260、18本塁打、57打点、OPS.801という成績を残している。本塁打と打点はチーム内で2位という数字をマーク ... 続きを見る


メジャー球団が試行錯誤する二刀流のリハビリ。レイズ傘下マッケイ、大谷とは異なる過程で復帰

2018/07/29

大谷とほぼ同じ時期にDL入りしたマッケイ  タンパベイ・レイズ傘下1Aアドバンスド、シャーロット・ストーン・クラブスの二刀流選手ブレンダン・マッケイが約1か月間の故障者リスト(DL)から復帰し、投打で目覚ましい活躍を見せている。    マッケイは右腹斜筋の張りのため、6月15日付けでDL入り。約1か月後の7月18日にチームへ復帰し、まずは打者として2試合に出場した。投手としては7月26日(日本時間27日)、復帰後初の先発登板し、3回を投げて無失点1被安打5三振の好投。翌27日(同28日)は打者として「2番・指名打者(DH)」で出場し、2打席連続本塁打を放って4打点を挙げた。 &nbs ... 続きを見る


平野佳寿、1回無失点の好投 ダイヤモンドバックスは連勝

2018/07/29

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が28日(日本時間29日)、敵地でのサンディエゴ・パドレス戦にリリーフ登板し、1回を無失点に抑えた。    平野は7-4とリードした8回、3番手で登板。1死から4番ホスマーに3球目を捉えられ、左安打を許したが、続くビヤヌエバを右飛、ガルビスを見逃し三振に抑えて無失点で終えた。    この日、平野は1回17球(ストライク11球)を投げ、無失点1安打1奪三振の内容。防御率2.20とした。    試合は、ダイヤモンドバックスが9回に2点を追加し、9-4で2連勝を飾った。... 続きを見る


大谷翔平、16打席ぶりの快音で二塁打 エンゼルスは4連勝

2018/07/29

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が28日(日本時間29日)、本拠地でのシアトル・マリナーズ戦に「2番・指名打者(DH)」で先発出場。16打席ぶりの安打が生まれ、5打数1安打の内容で打率.262とした。エンゼルスは11-5で快勝した。    この日のマリナーズ先発は通算168勝サイ・ヤング賞右腕フェリックス・ヘルナンデス。大谷は初回、1死走者なしの第1打席は二ゴロに倒れた。4-1の2回二死で迎えた第2打席は中飛に取られた。    8-2で迎えた4回1死走者なしの第3打席、2番手ローレンスの2球目を強打したが二ゴロに取られた。6回の第4打席は左飛だった。   ... 続きを見る


大谷翔平、第5打席にフェンス直撃の二塁打 16打席ぶりの安打

2018/07/29

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が28日(日本時間29日)、本拠地でのシアトル・マリナーズ戦に「2番・指名打者(DH)」で先発出場。8回に16打席ぶりの安打を放った。    4戦連続で「2番」での出場となった大谷。前日までの2試合連続で無安打となっていた。この日は、通算168勝のサイ・ヤング賞右腕フェリックス・ヘルナンデスと初対決。第1打席は二ゴロ、第2打席は中飛に倒れた。    8-2で迎えた4回1死走者なしの第3打席、2番手ローレンスの2球目を強打したが二ゴロに取られた。さらに10-2と8点リードの6回1死走者なしの第4打席は、左飛に打ち取られた。   ... 続きを見る


アストロズに大打撃、昨季ア・リーグMVPアルトゥーベがDL入り

2018/07/29

 ヒューストン・アストロズは28日(日本時間29日)、ホセ・アルトゥーベ二塁手が右膝の痛みにより、26日(同27日)にさかのぼって10日間の故障者リスト(DL)入りしたと発表した。復帰は8月初旬の見通し。    アルトゥーベは25日(同26日)のコロラド・ロッキーズ戦で、膝の痛みを訴えて途中交代し、以来、試合を欠場していた。アルトゥーベ自身にとってキャリア初のDL入り。    昨季アメリカン・リーグMVPに輝いた“小さな巨人”は、今季104試合に出場し、打率.329、9本塁打、46打点の成績。チームはア・リーグ西地区首位を走っているが、すでにカルロス・コレア遊撃手が故障によ ... 続きを見る


カブスが先発投手を補強、“優勝請負人”ハメルズ獲得へ 米公式サイトが伝える

2018/07/27

 シカゴ・カブスがテキサス・レンジャーズのコール・ハメルズ投手の獲得に合意したもようだ。米公式サイト『MLB.com』が26日(日本時間27日)、消息の話として報じた。カブスは2人の若手有望株を放出するという。    球団の発表はまだだが、ハメルズがメディカルチェックを終えた後に正式発表となる見通しだ。    左腕ハメルズは2006年にフィラデルフィア・フィリーズでメジャーデビュー。天下一品のチェンジアップを武器に、2008年のワールドシリーズ優勝に大きく貢献した。    2015年夏にテキサス・レンジャーズへトレード移籍。移籍後は7勝1敗の大活躍で、チームを地区 ... 続きを見る




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