タグ:メジャーリーグの記事一覧
2018/05/31
MLBオールスターゲームのファン投票が6月1日(日本時間2日)に始まる。米公式サイトは30日(同31日)、各ポジションの候補者を発表。ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は指名打者(DH)部門に名を連ねた。 米公式サイト『MLB.com』によると、エンゼルスのマイク・ソーシア監督は「大谷は特別な選手。彼がチームの勝利に貢献していることは疑いようもない」と語っている。 オールスター出場選手は、アメリカン・リーグがDHを含む先発メンバー9人、ナショナル・リーグが先発メンバー8人をファン投票で選出。各ポジションで最多得票の選手が選ばれる(外野手は両リーグ3人ずつ) ... 続きを見る
2018/05/31
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が30日(日本時間31日)、敵地コメリカ・パークで行われているデトロイト・タイガース戦に先発登板。5回1失点の投球を見せているが、試合はこの日2度目の降雨中断に入った。 今季5勝目を狙う大谷は、中9日と間を空けてのマウンドとなった。初回、先頭打者に四球を与えると、その後2死一、二塁となったところでニコ・グッドラム内野手に中前へのタイムリー安打を浴び先制を許す。 大谷は2回、7番から始まる攻撃を3者凡退に抑えると、直後にエンゼルスがアルバート・プホルス内野手のタイムリー安打で1-1の同点に追いつく。3回は1死から二塁打を浴び ... 続きを見る
2018/05/31
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が30日(日本時間31日)、敵地コメリカ・パークで行われているデトロイト・タイガース戦に先発登板。4回まで投げ終えたところで試合が降雨のため中断している。 4勝目を挙げた20日のタンパベイ・レイズ戦前回登板以来、中9日でのマウンドとなった大谷。初回、先頭のレオニス・マーティン外野手に四球を与えると、その後2死一、二塁となったところでニコ・グッドラム内野手に93.9マイル(約151キロ)の速球を弾き返され、中前へのタイムリー安打を浴び先制を許す。 大谷は2回、7番から始まる攻撃を3者凡退に抑えると、直後にエンゼルスがアルバー ... 続きを見る
2018/05/30
ニューヨーク・ヤンキースのグレイバー・トーレス内野手が29日(日本時間30日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われたヒューストン・アストロズ戦で延長10回にサヨナラタイムリーを放った。 ヤンキースは、3-5と2点を追う9回にブレット・ガードナー外野手のこの日2発目となる起死回生の2ラン本塁打で同点に追いつく。そして延長10回、アストロズ6番手のブラッド・ピーコック投手の前に2死となった後、2年目の23歳ミゲル・アンドゥーハー内野手が二塁打で出塁すると、続いて打席に立ったのは1年目の21歳トーレス。 トーレスは、カウント2-2から95.2マイル(約153キロ)の ... 続きを見る
2018/05/30
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が29日(日本時間30日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われているフィラデルフィア・フィリーズ戦に先発登板したが、「右臀部の張り」で2回途中で緊急降板。チームも敗れ、前田は4敗目を喫した。 自身2連勝中の前田は初回、先頭打者に二塁打を浴びるもこの回を無失点に抑えると、2回に思わぬアクシデントに見舞われた。先頭のニック・ウィリアムズ外野手にソロ本塁打で先制を許し、なお1死から二塁打を打たれた直後に右足を気にする素振りを見せる。ここは続投したが、直後に三振を奪い2アウトとしたところで再びスタッフが集まり、デーブ・ロバーツ監督が交代を告げた。 ... 続きを見る
2018/05/30
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が29日(日本時間30日)、本拠地チェイス・フィールドで行われたシンシナティ・レッズ戦にリリーフ登板し、1回無失点。自身の連続無失点試合を「11」に伸ばすとともにチームの連勝に貢献した。 メジャー自己最長の10試合連続無失点中の平野は、3点リードの7回から2番手として登板。先頭の9番ビリー・ハミルトン外野手に83.2マイル(約134キロ)のスプリットを中前安打とされたが、。続くアレックス・ブランディーノ内野手は90.7マイル(約146キロ)の速球で空振り三振。 そして、タッカー・バーンハート捕手に対しては、カウント1 ... 続きを見る
2018/05/30
サンディエゴ・パドレスの牧田和久投手が29日(日本時間30日)、本拠地ペトコ・パークで行われたマイアミ・マーリンズ戦に9回にリリーフ登板したが、1本塁打を含む2安打を浴び1アウトも取れず降板した。 前回登板で3回をパーフェクトに抑えた牧田。この日は9-4と5点リードの9回に5番手として登板。しかし、先頭のJ.T.リドル内野手に対しチェンジアップ2球で追い込んだ直後の3球目、80.2マイル(約129キロ)のチェンジアップを弾き返され、ライナー性の打球にセンターが前方へ飛びつくも後逸。ボールが転々とする間にリドルがホームに生還してランニング本塁打を許してしまう。 ... 続きを見る
2018/05/30
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が29日(日本時間30日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われているフィラデルフィア・フィリーズ戦に先発登板したが、2回途中で緊急降板。球団がその理由を「右臀部の張り」と発表した。 自身2連勝中(計14回2/3無失点)で臨んだ前田。初回、先頭のセザー・ヘルナンデス内野手にカーブを捉えられ、レフト線への二塁打とされるも、後続を遊飛、左飛に打ち取って2アウト。4番のカルロス・サンタナ内野手には四球を選ばれ一、二塁とされるが、5番のアーロン・アルテール外野手をスライダーで空振り三振に仕留め無失点で切り抜けた。 2回、悪夢は突然や ... 続きを見る
2018/05/30
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が29日(日本時間30日)、本拠地チェイス・フィールドで行われたシンシナティ・レッズ戦にリリーフ登板し、1回無失点の好投で自身の連続無失点試合を「11」に伸ばした。 メジャー自己最長の10試合連続無失点中の平野は、先発投手の後を受け5-3と3点リードの7回から2番手としてマウンドに登った。先頭の9番ビリー・ハミルトン外野手に3球スプリットを続けてカウント1-2とすると、4球目も83.2マイル(約134キロ)のスプリットを投げ込んだがこれを中前へ弾き返され無死一塁。 続くアレックス・ブランディーノ内野手には一転速球攻め ... 続きを見る
2018/05/30
ロサンゼルス・エンゼルスは28日(日本時間29日)のデトロイト・タイガース戦で今季54試合目を終え、レギュラーシーズンの日程1/3を消化した。二刀流・大谷翔平投手の活躍により、ベーブ・ルース以来100年ぶりとなる「二桁勝利、二桁本塁打」への期待が高まる中、もう1人のスーパースター、マイク・トラウト外野手も100年に1度とも呼ぶべき活躍を見せている。 28日時点での、トラウトの成績は打率.303でアメリカン・リーグ13位タイ、18本塁打(同1位)、35打点(同11位タイ)、12盗塁(同3位タイ)。好成績であることは一目瞭然で、過去4人しか達成していない40-40(40本塁打、4 ... 続きを見る
2018/05/30
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が29日(日本時間30日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われているフィラデルフィア・フィリーズ戦に先発登板したが、2回途中で急遽降板した。 自身2連勝中(計14回2/3無失点)で今季4勝を挙げている前田は、23日以来となる中5日でのマウンド。フィリーズ戦は過去4戦で3勝0敗、防御率3.86と得意としている。一方、フィリーズの先発はシカゴ・カブスに所属していた2015年に22勝を挙げサイ・ヤング賞を受賞したこともあるジェイク・アリエタ投手だ。 前田は初回、先頭のセザー・ヘルナンデス内野手にカーブを捉えられ、レフト線への二塁 ... 続きを見る
2018/05/29
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、敵地でのデトロイト・タイガース4連戦の初戦で7試合ぶりにスタメンを外れ、出場機会がなかった。30日(同31日)の3戦目で先発登板予定の大谷。これまでの起用法では、登板の前日と翌日は打者として出場しないため、タイガースは投手・大谷との対決だけになりそうだ。 大谷は、ヤンキース戦から自身メジャー最長の6試合に指名打者(DH)で先発出場。直近の3試合は無安打に終わっているが、ここまでの成績は30試合で打率.291、6本塁打、20打点をマーク。投手としては7試合に先発し、4勝1敗、防御率3.35、40回1/3で52奪三 ... 続きを見る
2018/05/29
アトランタ・ブレーブスは28日(日本時間29日)、ロナルド・アクーニャ外野手が左膝の負傷のため、10日間の故障者リスト(DL)入りしたと発表した。 アクーニャは27日(同28日)のボストン・レッドソックス戦において、7回の攻撃で遊撃への単打を放ち、一塁ベースを駆け抜けた際に転倒。左膝を痛め、そのまま試合を退いた。米公式サイト『MLB.com』によると、MRIの検査結果は軽度の左膝前十字靭帯の損傷と腰の打撲だった。幸いにもシーズンを棒に振るようなけがではなく、アクーニャ本人も「昨日よりは状態はいい」とコメントしている。 ブライアン・スニッカー監督は「思っていたよ ... 続きを見る
2018/05/29
2018年MLBドラフト会議は6月4~6日(日本時間5~7日)に開催される。30球団で合計1200人超の選手が指名される運命の日。米公式サイト内の『MLB Pipeline』や米野球専門サイト『Baseball America』では、注目選手トップ200を紹介している。... 続きを見る
2018/05/28
2回目の「セブンイニング・ストレッチ」の直後… クリーブランド・インディアンスが27日(日本時間28日)、本拠地プログレッシブ・フィールドで行われたヒューストン・アストロズ戦で延長14回の末、本塁打でサヨナラ勝ちを決めた。 インディアンスのトレバー・バウアー投手、アストロズのゲリット・コール投手の両先発の投げ合いによって始まった試合は、序盤から点を取り合い。アストロズは2-3で迎えた8回にエバン・ギャティス捕手の3ラン本塁打など打者9人の猛攻で一挙6得点し8-3と逆転。 しかし、インディアンスは諦めなかった。追い詰められた9回にアストロズのクローザー、ケン・ジ ... 続きを見る
2018/05/28
9人中7人をチェンジアップで料理…左打者4人も難なく抑える サンディエゴ・パドレスの牧田和久は27日(日本時間28日)、敵地ドジャー・スタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャース戦にリリーフ登板し、自身メジャー最長となる3回を投げ無失点に抑えた。 牧田はメジャー昇格後4試合目のマウンド。この日は1-2と1点差に迫った直後の5回から3番手として登板した。5回は先頭の1番クリス・テイラー内野手を初球のチェンジアップで三邪飛に打ち取ると、続く代打マックス・マンシー内野手、ジャスティン・ターナー内野手はいずれもチェンジアップで空振り三振に仕留めた。 6回は、先頭の4番 ... 続きを見る
2018/05/28
勝負どころでの「速球勝負」光る アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が27日(日本時間28日)、敵地オークランド・コロシアムで行われたオークランド・アスレチックス戦にリリーフ登板。1回無失点で連続無失点を10試合に伸ばした。 平野は、1-2と1点ビハインドの8回に4番手としてマウンドに登った。接戦で引き離されるわけにはいかない大事な場面。まず先頭の3番ジェド・ラウリー内野手に対して3球連続ボールとしたものの、そこから速球2球でフルカウントとすると、粘られた末に最後は92.1マイル(約148キロ)の速球で空振り三振に仕留めた。 続くマット・オルソン内野手 ... 続きを見る
2018/05/28
スライダー、スプリット…2Kはいずれも変化球で仕留められる ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が27日(日本時間28日)、敵地ヤンキー・スタジアムで行われたニューヨーク・ヤンキース戦に「4番・指名打者(DH)」で先発出場。田中に2三振を喫するなど2打数無安打2四球で3戦連続無安打に終わった。 前日にメジャーで自身初めて2試合連続無安打に終わり、打率が3割を切ってしまった大谷。この日は強風と小雨が混じる天候の中、田中との日本人対決が注目を集めた。 大谷は初回、2死一塁の場面で第1打席を迎えた。まず2球続けてボール球を見て2-0と有利に立ったが、その後フルカウ ... 続きを見る
2018/05/28
「メジャーのレベルで彼と対戦できたことは良かった」 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が27日(日本時間28日)、本拠地ヤンキースタジアムで行われたロサンゼルス・エンゼルス戦に先発登板し、大谷翔平投手から2三振を奪うなど6回1失点の好投で今季6勝目を挙げた。 田中は中5日で今季11度目の先発マウンド。3回までに52球を要しながら無失点に抑えると、3回に3点の援護を受けた田中は、6回にアンドレルトン・シモンズ内野手にソロ本塁打を浴びるも、後続を抑えてリリーフ投手に終盤を託した。 注目された大谷とのメジャー初対決は、第1打席にスライダー、第3打席にスプリットで ... 続きを見る
2018/05/28
失点は6回のソロ一発のみ。球数は今季最多104球 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が27日(日本時間28日)、本拠地ヤンキースタジアムで行われたロサンゼルス・エンゼルス戦に先発登板し、大谷翔平投手から2三振を奪うなど6回1失点の好投で今季6勝目を挙げた。 田中は今季11度目の先発マウンド。5勝目を挙げた21日(同22日)の敵地テキサス・レンジャーズ戦から中5日を空けて迎えた。 3回に3点の援護を受けた田中は、6回にアンドレルトン・シモンズ内野手に真ん中の82.9マイル(約133キロ)のスライダーを捉えられソロ本塁打を浴びるも、失点はこの1点のみ。 &nb ... 続きを見る
2018/05/28
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手とロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が、それぞれ投手と打者として対戦した試合が27日(日本時間28日)、ヤンキー・スタジアムで行われ、田中は6回1失点で今季6勝目を挙げたが、「4番・指名打者(DH)」で先発した大谷は2打数無安打に終わった。 田中は今季11度目の先発マウンド。21日(同22日)以来中5日を空けて迎えた試合だったが、大谷との対戦で注目される中で圧巻の投球を見せた。 この日は強風と小雨の中での試合。田中は初回、2死一塁からメジャー初対決となった大谷翔平投手をフルカウントから85.6マイル(約138キロ)のス ... 続きを見る
2018/05/28
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が27日(日本時間28日)、本拠地ヤンキースタジアムで行われているロサンゼルス・エンゼルス戦に先発登板。6回1失点で勝利投手の権利を持って交代した。 田中は今季11度目の先発マウンド。5勝目を挙げた21日(同22日)の敵地テキサス・レンジャーズ戦から中5日を空けて迎えた。 この日は強風と小雨の中での試合。田中は初回、2死一塁からメジャー初対決となった大谷翔平投手をスライダーで空振り三振に仕留めるなど無失点に抑え、上々の立ち上がりを見せた。2回は5番からの攻撃を3者凡退、3回も2死から四球で走者を背負うものの、マイク・トラウ ... 続きを見る
2018/05/28
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手とロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が、それぞれ投手と打者として対戦する試合が27日(日本時間28日)、ヤンキー・スタジアムで行われており、「4番・指名打者(DH)」で先発の大谷の第3打席は空三振だった。 ここまで第1打席はスライダーに空振り三振、第2打席は四球となっている大谷と田中の対戦。第3打席は6回に訪れた。 田中は先頭のマイク・トラウト外野手を3球三振に仕留めたが、続くアンドレルトン・シモンズ内野手にカウント2-2から82.9マイル(約133キロ)のスライダーをレフトスタンドへ運ばれるソロ本塁打を浴びて1点を返 ... 続きを見る
2018/05/28
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手とロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が、それぞれ投手と打者として対戦する試合が27日(日本時間28日)、ヤンキー・スタジアムで行われており、「4番・指名打者(DH)」で先発の大谷の第2打席は四球だった。 やや抜けた真ん中のスライダーに空振り三振という結果に終わった大谷対田中の第1打席。3回にヤンキースが3点を先制し3-0で迎えた4回、2人の2度目の対戦シーンを迎えた。 ここまで52球の田中は、先頭のアンドレルトン・シモンズ内野手に中前安打を浴びて無死一塁。再び走者を置いて大谷との対戦となった。初球は低めの速球でボール、 ... 続きを見る
2018/05/28
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手とロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が、それぞれ投手と打者として対戦する試合が27日(日本時間28日)、ヤンキー・スタジアムで行われており、「4番・指名打者(DH)」で先発の大谷の第1打席は空振り三振だった。 田中は初回、先頭のザック・コザート内野手にいきなり右前安打を打たれ無死一塁。しかし、続くマイク・トラウト外野手を粘られながらも最後は93.9マイル(約151キロ)の速球でファールチップの三振。アンドレルトン・シモンズ内野手を右飛に打ち取って2死一塁としたところで大谷を打席に迎えた。 大谷はヤンキースファンのブーイ ... 続きを見る
2018/05/28
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手とロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が、それぞれ投手と打者として対戦する試合が27日(日本時間28日)、まもなくヤンキー・スタジアムで始まる。大谷は「4番・指名打者(DH)」として先発出場する。 日本時代、田中と大谷の対戦成績は11打数無安打(6三振)と田中が圧倒。それでも、田中はメジャーに移籍して5年目、大谷は1年目ながらこれまで華々しい活躍で打線を引っ張っている。海を越えて初めて対戦する両者は、日本のファンと全米のファンが注目する中どのような対決を見せてくれるだろうか。 以下、両チームのスターティングラインナップ。 ... 続きを見る
2018/05/27
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手の次回先発登板が29日(日本時間30日)から始まる敵地デトロイト・タイガース戦となる見通しとなった。30日(同31日)の登板が濃厚だという。 大谷は27日(同28日)のニューヨーク・ヤンキース戦に登板予定だったが、「負担の管理」という理由で回避。次回登板は未定となっていた。 米公式サイト『MLB.com』によると、マイク・ソーシア監督は「すべてがうまくいけばデトロイトで投げることになる」と明言。通常、大谷は登板の4日前にブルペンで軽く調整し、2日前に全力に近い投球を行う。指揮官によると、登板の決定はブルペンの内容次第のよう ... 続きを見る
2018/05/27
MLBのドラフト会議が6月4~6日(日本時間5~7日)に開催される。毎年、30球団で計1200選手以上が指名されるが、ドラフト上位選手がいきなりメジャーの舞台で活躍することはめったにない。近年のドラフト上位指名を受けた選手の現況はどのようになっているのか。... 続きを見る
2018/05/27
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、敵地でのニューヨーク・ヤンキース戦に「5番・指名打者(DH)」で先発出場。4打数無安打2三振1四球1打点で、打率.297とした。チームは11-4で勝利した。 大谷は初回の第1打席、相手先発グレイの前に空振り三振に倒れると、2-4の3回1死満塁の第2打席は押し出し四球を選び、打点を挙げた。 エンゼルスが逆転し5-4で迎えた5回の第3打席、先頭の大谷は2番手ホルダーに3球三振に抑えられた。 6回無死一、三塁の第4抱き、大谷は3番手カンリーに内角高めの球を打たされ、遊ゴロの併殺打となっ ... 続きを見る
2018/05/27
テキサス・レンジャーズの秋信守外野手は26日(日本時間27日)、本拠地でのカンザスシティ・ロイヤルズ戦に「2番・指名打者(DH)」で先発出場。延長10回にサヨナラの今季8号ソロを放った。MLB通算176本塁打とし、アジア出身のMLB選手でこれまで最多だった松井秀喜氏の175本塁打を超えた。 3-3の同点で迎えた延長10回、先頭打者・秋はロイヤルズの4番手マッカーシーと対戦。カウント3-1から5球目の速球を捉え左翼へのサヨナラ本塁打とした。球団公式ツイッターでは映像を紹介。レンジャーズは4-3でロイヤルズを下した。 秋は2005年、シアトル・マリナーズでMLBの ... 続きを見る
2018/05/27
シカゴ・カブスは26日(日本時間27日)、ダルビッシュ有投手が右上腕三頭筋腱炎のため、23日にさかのぼって10日間の故障者リスト(DL)入りしたと発表した。 ダルビッシュのDL入りは、4日(同5日)パラインフルエンザ感染に続き、今季2度目。今季ここまでの成績は8試合に先発登板し、1勝3敗、防御率4.95となっている。... 続きを見る
2018/05/25
MLBは24日(日本時間25日)、シカゴ・ホワイトソックスのウェリントン・カスティーヨ捕手に対し、薬物規定違反で80試合の出場停止処分を科したと発表した。禁止薬物の陽性反応については、先日、シアトル・マリナーズのロビンソン・カノー内野手が処分を受けたばかり。しかし、スポーツ生理学を専門とする筆者は、今回はこれまでのMLBのドーピング事例とは異なるケースだと考える。 カスティーヨはドミニカ共和国出身、メジャー8年目を迎える。これまで5球団を渡り歩き、今季加入したホワイトソックスでは正捕手として、ここまで打率.270、6本塁打とまずまずの成績を残している。 カステ ... 続きを見る
2018/05/25
ロサンゼルス・エンゼルスは24日(日本時間25日)、大谷翔平投手が先発登板予定だった27日(同28日)の敵地ニューヨーク・ヤンキース戦を回避すると発表。同日に先発予定の田中将大投手との対決が注目されていたが、投げ合いは実現せず。現地メディアからも落胆の声が上がっている。 日本人スターの投手対決消滅を嘆いたのはニューヨークの地元紙『ニューヨーク・ポスト』。「エンゼルスが対決をぶち壊した」という見出しで大谷登板回避を報じた。体への負担を考慮したためだが、指名打者で出場の可能性はあるとし、打者として田中との対決に期待した。 米スポーツ専門チャンネル『YESネットワー ... 続きを見る
2018/05/25
2018年メジャーリーグ(MLB)ドラフト会議が6月4~6日(日本時間5~7日)に行われる。3日間にわたり、30球団で合計1200人を超える選手が指名されるこの会議。日本プロ野球(NPB)とは指名人数もさることながら、その制度は大きく異なる。... 続きを見る
2018/05/25
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が24日(日本時間25日)、敵地でのトロント・ブルージェイズ戦に「5番・指名打者(DH)」で先発出場し、3打数2安打2四球1三振で、打率.319とした。チームは8―1で快勝し、2連勝を飾った。 2回の第1打席は四球を選び、先制のホームを踏んだ大谷。3点リードの3回の第2打席では、相手先発エストラーダの88.9マイル(約143キロ)速球を二塁打とした。 第3打席は2番手ループに3球三振に取られた大谷。5-1の8回先頭での第4打席、4番手マグワイアから四球を選んだ。 7-1の9回2死走者なしで迎えた第5打席、大 ... 続きを見る
2018/05/25
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)に予定されていたニューヨーク・ヤンキース戦の先発登板を回避する見通しとなった。注目が集まっていた田中将大投手との投げ合いは消滅したが、打者としての対決の可能性は残されている。 米公式サイト『MLB.com』の24日(同25日)の記事によると、マイク・ソーシア監督は登板を見送った理由について、「負担を管理するため」とコメント。次回登板は未定となっている。 大谷は20日(同21日)のレイズ戦で移籍後最長の7回途中、110球を投げて4勝目を挙げた。投手としての今季ここまでの成績は7試合に登板し、4勝1 ... 続きを見る
2018/05/24
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が23日(日本時間24日)、本拠地でのコロラド・ロッキーズ戦に先発登板し、7回途中12奪三振、無失点の好投で今季4勝目を挙げた。 前田は、序盤3回まではゴロアウト4(併殺含む)、フライアウト3、奪三振2と打たせて取る投球で無失点。上々の立ち上がりを見せた。 打線の援護を受けた中盤以降は“奪三振ショー”を展開。4回、ロッキーズの2番から始まる攻撃を圧巻の3者連続三振に打ち取り、チームに勢いを付ける投球を見せると、直後に味方打線が2点を先制。 5回も2三振を奪い、ここまで7奪三振。6回は1死後から四球と安打で一 ... 続きを見る
2018/05/24
序盤と中盤以降でアウト傾向一変…“Kentime”突入 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が23日(日本時間24日)、本拠地でのコロラド・ロッキーズ戦に先発登板し、7回途中12奪三振、無失点の好投で今季4勝目を挙げた。 前回登板で8回無失点の好投で3勝目を挙げた前田。この日のは過去4勝2敗、防御率は2.56と相性が良いロッキーズと対戦した。 序盤3回までは、三振は2つだけで打たせて取る投球が目立った。2四球を与えたものの、いずれも直後の打者を内野ゴロに打ち取って無失点に切り抜け、上々の立ち上がりを見せた。 打線の援護を受けた中盤以降は一転し ... 続きを見る
2018/05/24
先発サンチェスに苦戦も、リリーフの決め球を攻略 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が23日(日本時間24日)、敵地で行われたトロント・ブルージェイズ戦に「5番・指名打者(DH)」で先発出場し、9回に同点2点タイムリーを放って勝利に貢献した。 前日無安打に終わった大谷。この日は相手先発アーロン・サンチェス投手の前に、1三振を含む2打数無安打1四球。7回に回ってきた第4打席も、ブルージェイズ5番手の左腕アーロン・ループ投手に対し、93.5マイル(約150キロ)の速球を見逃して三振を喫した。 試合は、エンゼルス先発のタイラー・スキャッグス投手が前半5回までに2本 ... 続きを見る
2018/05/24
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が23日(日本時間24日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われたコロラド・ロッキーズ戦に先発登板し、7回途中12奪三振、無失点の好投で今季4勝目を挙げた。 過去7試合に登板し4勝2敗、防御率は2.56と相性が良いロッキーズに対し、前田は序盤を46球(ストライク30球)、打たせて取る投球で無失点に抑える。 4回は自慢の制球力が威力を発揮。デビッド・ダール外野手をカーブ、ノーラン・アレナド内野手からはスライダーで空振り三振を奪い、最後はヘラルド・パーラ外野手に対しカーブで空振り三振に仕留めて、この回は圧巻の3者連続三振とチーム ... 続きを見る
2018/05/24
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が23日(日本時間24日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われているコロラド・ロッキーズ戦に先発登板。7回途中13奪三振無失点の好投を見せた。 今季3勝を挙げている前田の登板は、17日(同18日)以来6日ぶり。前回登板は敵地でのマイアミ・マーリンズ戦で、今季最長8回を投げ抜き被安打2、無四球、無失点の好投を見せた。この日対戦するロッキーズとは、過去7試合に登板し4勝2敗、防御率は2.56と相性が良い。 前田は初回、先頭のチャーリー・ブラックモン外野手に2球目をセンターへ大きな飛球を運ばれたが中飛。その後三振を奪い2死として ... 続きを見る
2018/05/24
ここまで打者出場26試合で2試合連続無安打はなし ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が23日(日本時間24日)、敵地ロジャーズ・センターで行われたトロント・ブルージェイズ戦に「5番・指名打者(DH)」で先発出場。9回に2点タイムリーを放ち勝利に大きく貢献した。 前日無安打に終わった大谷は、この日の相手先発アーロン・サンチェス投手にも苦戦を強いられる。2回の第1打席では94.8マイル(約153キロ)の高めの速球に空振り三振を喫すると、続く4回の第2打席は四球。 5回に回ってきた第3打席は2死一、二塁のチャンスだったが、速球にカーブとチェンジアップを織り交ぜら ... 続きを見る
2018/05/23
米公式サイト『MLB.com』は23日、その年の最も優れた投手に贈られるサイ・ヤング賞の有力候補を発表した。記者32人が投票し、アメリカン・リーグとナショナル・リーグから各3投手を選出。両リーグで筆頭候補に挙がったのは、元チームメイトの2人だった。 最有力は、ア・リーグがジャスティン・バーランダー投手(ヒューストン・アストロズ)、ナ・リーグがマックス・シャーザー投手(ワシントン・ナショナルズ)だ。2人は2010年から14年の5シーズンをデトロイト・タイガースでプレーした。 バーランダーは今季ここまで10試合に登板し、5勝2敗、68回2/3を投げ、84奪三振。特 ... 続きを見る
2018/05/23
緊迫した展開でピンチ救う!サヨナラ打はあと一歩でHR ワシントン・ナショナルズのマイケル・テイラー外野手が22日(日本時間23日)、本拠地ナショナルズ・パークで行われたサンディエゴ・パドレス戦で好返球とサヨナラ打で勝利に大きく貢献した。 テイラーはこの日「8番・センター」で先発出場。まずは守備で魅せる。1-1で迎えた6回、2死二塁とピンチの場面でパドレスのフランミル・レイエス外野手の放った中前への打球を捕球すると、テイラーは迷わずバックホーム。強烈な矢のような送球を返し、捕手が走者にタッチして一度はセーフの判定となったが、チャレンジ(ビデオ判定)によりアウトに覆った。 &nb ... 続きを見る
2018/05/23
8日にメッツを“戦力外” 2013年にはトミー・ジョン手術経験 シンシナティ・レッズのマット・ハービー投手が22日(日本時間23日)、本拠地グレートアメリカン・ボールパークで行われたピッツバーグ・パイレーツ戦に先発登板し、移籍後初勝利を挙げた。 ニューヨーク・メッツの40人ロースターから外され、事実上の戦力外通告を受けたハービーは、8日(同9日)にデビン・メゾラコ捕手とのトレードでレッズに移籍していた。 この日は、初回に2点の援護を受けた直後のマウンドで、安打と連続四球で満塁のピンチを背負ったが無失点。その後4回にソロ本塁打を浴びたものの、失点はこの1点のみ。 ... 続きを見る
2018/05/23
球団有望株ランク2位!剛腕セールのチェンジアップ捉える タンパベイ・レイズの有望株ウィリー・アダメズ内野手が22日(日本時間23日)、本拠地トロピカーナ・フィールドで行われたボストン・レッドソックス戦でメジャーデビュー。第2打席に嬉しい初本塁打を放った。 球団の有望選手ランク2位に位置するアダメズは、「5番・ショート」で先発出場。相手先発のエース左腕クリス・セール投手に対し、初回の第1打席は97.3マイル(約157キロ)の速球に空振り三振に倒れたが、4回の第2打席はカウント1-0から89.6マイル(約144キロ)のチェンジアップを完璧に捉え、打球はレフトスタンドに突き刺さる第 ... 続きを見る
2018/05/23
現在2Aで打撃“4冠”メジャー昇格なら新人王争い混戦 米公式サイト内の『MLB Pipleline』で若手有望株2位にランクされているブラディミール・ゲレーロ・ジュニア内野手が、トロント・ブルージェイズ傘下2Aニューハンプシャー・フィッシャー・キャッツで驚異的な活躍を続けている。 今季ここまでの40試合で打率.423、 8本塁打、45打点、OPS(出塁率+長打率)は1.168で、安打数、打点、打率、OPSの4分野でリーグトップの成績。直近10試合に限ると38打数20安打で打率はなんと5割を超えている。 ゲレーロ・ジュニアの父親は、今年野球殿堂入りを果たした通算 ... 続きを見る
2018/05/23
ボストン・レッドソックスのムーキー・ベッツ外野手が22日(日本時間23日)、敵地トロピカーナ・フィールドでのタンパベイ・レイズ戦でメジャートップの16号本塁打を放ち、チームの勝利に貢献した。 「1番・ライト」で先発出場したベッツは、0-0の3回、1死一、二塁のチャンスで第2打席を迎えると、フルカウントから相手先発ジェイク・ファリア投手のスライダーを捉え、レフトスタンドへ突き刺さる第16号先制3ラン本塁打を放った。 16号はメジャートップの本数。米公式分析サイト『スタットキャスト』によると、この本塁打の打球の角度は22度、初速は104マイル(約167キロ)、飛距 ... 続きを見る
2018/05/23
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は22日(日本時間23日)、敵地でのトロント・ブルージェイズ戦に「5番・DH」で先発出場。3試合ぶりの無安打に終わったが、試合前の打撃練習では驚異的なパワーを見せつけていた。 この日、メジャー移籍後初のカナダでの一戦を迎えた大谷。打撃練習では、ロジャース・センター右中間の5階席に突き刺さる一発を放ち、周囲からどよめきが起こった。 米公式サイト『MLB.com』やMLB公式ツイッターは、「大谷翔平はありえないパワーを見せつけた」と動画を紹介。大谷の規格外の打球に対して「これは本当に打撃練習なのか?」という驚きの声や「今年のホームランダービ ... 続きを見る
2018/05/23
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手は22日(日本時間23日)、敵地でのミルウォーキー・ブリュワーズ戦に登板。1回を三者凡退に抑え、8戦連続無失点の完璧な救援を見せた。チームは0-1と惜敗し、6連敗を喫した。 1点ビハインドの7回、平野は3番手としてマウンドに上がった。先頭ピーニャを3球三振に仕留めると、続くアルシアをフルカウントから7球目の92.7マイル(約149キロ)速球で空振り三振に取った。最後はペレスを中飛に取って締めた。 平野は1回15球を投げ、無安打2奪三振無失点、防御率2.11とした。 試合は6回、ブリュワーズが1死一、 ... 続きを見る