タグ:メジャーリーグの記事一覧
2018/09/23
アメリカン・リーグ中地区を3連覇したクリーブランド・インディアンスが22日(日本時間23日)、本拠地プログレッシブ・フィールドでのボストン・レッドソックス戦でサヨナラ勝ち。先発のマイク・クレビンジャーは5回2失点で6奪三振をマークし、今季202奪三振に。これで先発投手陣の4人が200奪三振を超えるメジャー史上初の快挙を達成した。 インディアンスは2回にヤン・ゴームズ捕手とフランシスコ・リンドーア内野手のタイムリー安打で2点を先行。その後両チーム点を取り合い、4回までに4-2とインディアンスが2点のリードを持って後半に入る。 先発のクレビンジャーは、2度1点差に ... 続きを見る
2018/09/23
8回に5得点挙げ逆転も、直後に9失点で再逆転許す ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が22日(日本時間23日)、敵地ミニッツメイド・パークでのヒューストン・アストロズ戦に「4番・指名打者(DH)」で先発出場し、3試合ぶりに安打を放って4打数1安打。しかしチームは逆転負けで4連敗を喫した。 大谷は剛腕ジャスティン・バーランダー投手と対戦したが、初回の第1打席で遊飛、4回の第2打席で一直といずれも内角のスライダーの前に凡退。1点を追う7回の第3打席では2番手の右腕ライアン・プレスリー投手と対戦し、ここでも外角低めのスライダーに空振り三振と3打席連続で打ち取られる。   ... 続きを見る
2018/09/23
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が22日(日本時間23日)、敵地ミニッツメイド・パークでのヒューストン・アストロズ戦に「4番・指名打者(DH)」で先発出場し、第4打席に3試合ぶりの安打となる内野安打を放った。 前日無安打で打率を.286とした大谷。この日の相手先発は、これまでメジャーリーグで計12打席と最も多く対戦し、12打数3安打(1本塁打)としているジャスティン・バーランダー投手だ。 大谷は初回、2死一塁の場面で第1打席を迎え、カウント0-1から内角87.6マイル(約141キロ)のスライダーを打ち上げ遊飛。シフトで右寄りに守っていたマーウィン・ゴンザ ... 続きを見る
2018/09/23
ヒックスが2安打2打点!先制弾&サヨナラ打 ニューヨーク・ヤンキースが22日(日本時間23日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのボルティモア・オリオールズ戦でサヨナラ勝ちを収め、ワイルドカードでのプレーオフ進出を決めた。 ヤンキースは、2回に5番のアーロン・ヒックス外野手の第26号ソロ本塁打と7番のルーク・ボイト内野手の第12号ソロ本塁打で2点を先制。しかし、先発のランス・リン投手が3回と5回に1点ずつ失い同点とされる。 試合は2-2のまま延長戦となり、7人による継投で踏ん張ってきたヤンキースは11回、1死一塁でヒックスがレフト線へタイムリー二塁打を放 ... 続きを見る
2018/09/23
アトランタ・ブレーブスが22日(日本時間23日)、本拠地サントラスト・パークでのフィラデルフィア・フィリーズ戦に勝利し、2013年以来5年ぶりのナショナル・リーグ東地区優勝を果たした。 ブレーブスは、初回にヨハン・カマーゴ内野手の2点タイムリー安打で先制すると、続く2回にもフレディ・フリーマン内野手の2点タイムリー安打で追加点。2015年にサイ・ヤング賞を獲得したジェイク・アリエタ投手を攻略した。8回に3点を失い1点差に詰め寄られたが、直後の攻撃でカート・スズキ捕手のタイムリー安打で突き離した。 投げては、先発のマイケル・フィルティネビッチ投手が7回1/3を投 ... 続きを見る
2018/09/23
熱心な社会運動家で自身もLGBT。パートナーのクロス女史もグループ入り ロサンゼルス・ドジャースは20日(日本時間21日)、同球団のオーナー・グループに元テニス女王のビリー・ジーン・キング女史が加わると発表した。 ドジャースのオーナー・グループには、バスケットボールの元名選手であるマジック・ジョンソン氏も入っているが、キング女史はさらに同グループが所有するプロ女子バスケットチームのロサンゼルス・スパークの経営にも参加する予定とされている。 キング女史は、ドジャースドジャーズの本拠地から近いカリフォルニア州・ロングビーチの出身で子供の頃からのドジャース・ファン。 ... 続きを見る
2018/09/22
オークランド・アスレチックスのクリス・デービス外野手が21日(日本時間22日)、本拠地オークランド・コロシアムでのミネソタ・ツインズ戦でサヨナラ本塁打を放ち勝利に貢献。ワイルドカード圏内のチームはプレーオフ進出へのマジックを「3」とした。 アメリカン・リーグのワイルドカード順位で2位の位置にいるアスレチックスは、初回に「4番・指名打者(DH)」で先発出場したデービスがメジャートップ独走の第44号2ラン本塁打を放ち、幸先良く2点を先制。しかし4-0とリードした6回、3番手で登板したルー・トリビーノ投手がロビー・グロスマン外野手に2ラン本塁打を浴びると、その後も3番手のショーン・ ... 続きを見る
2018/09/22
ヒューストン・アストロズのユリ・グリエル内野手が21日(日本時間22日)、本拠地ミニッツメイド・パークでのロサンゼルス・エンゼルス戦で2本塁打を含む3安打でキャリアハイの7打点の大活躍を見せた。 かつて横浜DeNAベイスターズで活躍した34歳のユリ・グリエルは初回、エンゼルス先発の左腕アンドリュー・ヒーニー投手に対して第11号満塁本塁打を放つと、3回には2打席連発となる第12号2ラン本塁打をレフトスタンドに叩き込んでキャリアハイの6打点目。そして、5回の第3打席でも2番手のテイラー・コール投手からタイムリー安打を放ち7打点目を記録した。 8回の第4打席では投ゴ ... 続きを見る
2018/09/22
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が21日(日本時間22日)、敵地ミニッツメイド・パークでのヒューストン・アストロズ戦に「4番・指名打者(DH)」で先発出場し、4打数無安打に終わった。 エンゼルスは、初回に先発のアンドリュー・ヒーニー投手が2本の安打と四球で満塁のピンチを招くと、6番のユリ・グリエル内野手に第11号満塁本塁打を浴びていきなり4点を先制される苦しい展開となった。 直後の2回の攻撃で、大谷は先頭打者として第1打席を迎え、過去3打数1安打としている今季14勝の先発右腕ゲリット・コール投手と対戦。フェイスガード付きのヘルメットをかぶっての打席となっ ... 続きを見る
2018/09/22
米メディア「2019年シーズンにMLBにいられるよう期待している」 日本球界から米国球界に挑戦する、”次なる大物”と評される埼玉西武ライオンズの菊池雄星投手。米スポーツメディア『12up』は21日、菊池獲得に強い関心を示しているというMLBチームの名を紹介している。 上述メディアは、以前から菊池のメジャー挑戦を報じている、米スポーツメディア『ファンクレド・スポーツ』のジョン・ヘイマン記者の記事を引用しながら、「ロサンゼルス・ドジャース、サンディエゴ・パドレス、カンザスシティ・ロイヤルズ、フィラデルフィア・フィリーズが本命だ」と挙げている。 そして大谷翔平選手( ... 続きを見る
2018/09/21
ワシントン・ナショナルズのマックス・シャーザー投手が20日(日本時間21日)、本拠地でのニューヨーク・メッツ戦に先発登板し、7回3失点13奪三振だった。今季の奪三振数は290に達し、自身が持つ球団記録284を塗り替えた。 シャーザーは2回、先頭ニモーをこの日1つ目の空振り三振に取った。以降、毎回奪三振を記録し、5回にバーガスを3球三振に仕留め、今季285個目の奪三振をマーク。2016年に自身が記録した球団記録の1シーズン284奪三振を上回った。6回、7回にも三振を積み重ね、この日は計13三振を奪った。 今季成績は、32試合に登板し、17勝7敗、防御率2.57、 ... 続きを見る
2018/09/21
ロサンゼルス・エンゼルスのフランシスコ・アルシア捕手が20日(日本時間21日)、敵地でのアスレチックス戦に出場。メジャーリーグ史上初めて、1試合で投手と捕手の両ポジションを守り、本塁打を記録した選手となった。 アルシアは「7番・捕手」で先発出場した。この日、序盤から大差をつけられたエンゼルスは投手温存のため、2-18の7回にアルシアを7番手としてマウンドに送った。 アルシアは遊飛、中直で早々と2死としたが、2本の本塁打などで3失点。8回は無失点に抑えた。 そして9回、アルシアは第4打席でアスレチックス5番手のクリス・ハッチャー投手と対戦。7球目 ... 続きを見る
2018/09/20
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、敵地でのオークランド・アスレチックス戦に「4番・指名打者(DH)」で先発出場。2試合連続の安打を記録し、3打数1安打だった。チームは0-10で完封負けを喫した。 大谷は相手先発の左腕ブレット・アンダーソン投手に2回の第1打席、4回の第2打席はいずれも内野ゴロに取られた。7回の第3打席はショートへの内野安打を放ったが、代打を送られ交代した。 試合は、エンゼルスが0-0で迎えた4回裏、先発フェリックス・ペーニャ投手が無死一、二塁のピンチを招くと、ジェド・ラウリー内野手に先制の2点適時二塁打を許した。 ... 続きを見る
2018/09/20
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、敵地でのオークランド・アスレチックス戦に「4番・指名打者(DH)」で先発出場。7回の第3打席で内野安打を放ち、代走を送られて交代した。3打数1安打と2戦連続安打で打率.292とした。 大谷は、相手先発の左腕ブレット・アンダーソン投手の前に2回の第1打席は遊ゴロ、4回の第2打席は二ゴロに倒れた。 9点ビハインドの7回、1死走者なし出迎えた第3打席。大谷は4球目のシンカーをショートへ弾き返し、俊足を生かして内野安打とした。その後、代走にフランシスコ・アルシア捕手が送られ、大谷は試合から退いた。... 続きを見る
2018/09/20
シカゴ・ホワイトソックスのマイケル・コーペック投手が18日(日本時間19日)、右肘の靭帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受け、無事に成功した。復帰は2020年となる見通し。米公式サイト『MLB.com』が19日(同20日)、報じた。 コーペックは2014年のボストン・レッドソックスからドラフト指名されてプロ入り。16年にホワイトソックスに移籍し、今季途中にメジャー昇格を果たした。最速169キロの直球が武器の22歳右腕は、球団の若手有望株ランキング2位となっている。 メジャー昇格後、8月26日(同27日)に初勝利を挙げたが、その後に右肘靭帯の損傷が判明し、手 ... 続きを見る
2018/09/19
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、敵地オークランド・コロシアムでのオークランド・アスレチックス戦に「5番・指名打者(DH)」で先発出場し、2打数1安打2四球1得点でチームの勝利に貢献した。 9月に入り打撃好調の大谷は、2回の第1打席で四球を選んで出塁すると、3点を追う6回1死一、二塁で迎えた第3打席では4番手の左腕ライアン・バックター投手の速球を巧く弾き返し左前安打。満塁とチャンスを広げた。 エンゼルスは、続くアンドレルトン・シモンズ内野手が2点タイムリー安打を放って3-4と1点差に詰め寄り、なおも満塁でケイレブ・コワート内野手 ... 続きを見る
2018/09/19
観客の「一手」が試合展開を一変 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、敵地オークランド・コロシアムでのオークランド・アスレチックス戦に「5番・指名打者(DH)」で先発出場し、第3打席で左前安打を放った。 9月の打率が.364と好調で、13試合連続で先発出場を果たした大谷は、2回1死走者なしで迎えた第1打席でアスレチックス2番手のダニエル・メンデン投手と対戦し、カウント3-1から低めの速球を見極め四球。しかし、後続の打者が倒れ先制点には繋がらなかった。 エンゼルスは、4回に1死から3番のマイク・トラウト外野手が左中間へ第35号ソロ本塁 ... 続きを見る
2018/09/19
地区首位と60.0ゲーム差、観衆はわずか約8000人 ボルティモア・オリオールズは、17日(日本時間18日)に行われたトロント・ブルージェイズとの一戦に0-5で敗れ、今季107敗目を喫した。これにより、オリオールズは1988年に記録したチームワーストの敗戦数に並んだことを米メディア『ESPN』が報じている。 し烈な優勝争い、ポストシーズン進出争いが繰り広げられている中、オリオールズは全くの蚊帳の外。アメリカン・リーグ東地区でダントツの最下位に沈むチームは、1954年にボルティモアに本拠地を移し“ボルティモア・オリオールズ”となって以来、1988年に記録したワースト107敗目に ... 続きを見る
2018/09/18
ワイルドカードを争う順位で3位に付けているタンパベイ・レイズが17日(日本時間18日)、敵地グローブライフ・パークでのテキサス・レンジャーズ戦に勝利し、ワイルドカード圏内の2位との差を6.5ゲームに縮めた。 レイズは、初回に3番のチェ・ジマン内野手のタイムリー安打で先制すると、6回には再びジマンが10号ソロ本塁打でリードを広げる。続く7回にはルーキーのジェイク・バウアーズ内野手の犠飛で1点を追加し、レンジャーズを突き離した。 投げては、先発のタイラー・グラスノー投手が6回を投げて被安打2、与四球2、奪三振6、無失点と好投。その後もリリーフ陣が無失点リレーを繋い ... 続きを見る
2018/09/18
打線はピーダーソンが2発含む3安打3打点と大活躍 ナショナル・リーグ西地区2位のロサンゼルス・ドジャースが17日(日本時間18日)、本拠地ドジャー・スタジアムでの同地区首位コロラド・ロッキーズ戦に快勝し、首位攻防3連戦に先勝。0.5ゲーム差を逆転し単独首位に浮上した。 ドジャースは初回、ロッキーズ先発のジョン・グレイ投手に対して1番のジョク・ピーダーソン外野手の第22号先頭打者本塁打で先制すると、その後2死一、三塁からグレイの暴投により1点を追加。幸先良く2点をリードする展開となった。 その後もドジャース打線の勢いは止まらず、3回にはマニー・マチャド内野手のタ ... 続きを見る
2018/09/18
シーズン70試合を投げる可能性「たくさんの準備をしても試合に出ない時もある」 右肘靭帯に新たな損傷箇所が見つかり、球団から手術を勧められているロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手だが、MLB公式サイトの記者が17日(日本時間18日)にマイク・ソーシア監督のコメントを紹介しながらクローザー起用の可能性について言及している。 米公式サイト『MLB.com』のマリア・ガーダード記者は、「球団がトミー・ジョン手術(靭帯再建手術)を勧めて以来、大谷をクローザーとして起用する考えは多く挙がったが、エンゼルスが大谷をブルペンに置くことで彼の価値を最大限高めるとは思わないし、リリーフの仕事 ... 続きを見る
2018/09/18
今秋11月の日米野球で来日予定 ミルウォーキー・ブリュワーズのクリスチャン・イェリッチ外野手が17日(日本時間18日)、本拠地ミラー・パークでのシンシナティ・レッズ戦で今季自身2度目のサイクル安打を達成した。 8月29日(同30日)に敵地でのレッズ戦でサイクル安打を達成しているイェリッチは、「2番・レフト」で先発出場したこの日も持ち前の打力を発揮。レッズ先発のアンソニー・デスクラファニ投手に対し、初回に中前安打を放つと、3回にはライト線への二塁打を放ってチャンスを広げ、その後の先制点に繋げる。 2-0とリードを広げた5回の第3打席では、無死一塁でデスクラファニ ... 続きを見る
2018/09/18
北海道日本ハムファイターズは18日、北海道胆振東部地震の復興支援のため、シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手から球団宛に1000万円の寄付があったと発表した。 日本ハムに2011年まで所属したダルビッシュは、球団を通じて「このたびの北海道胆振東部地震によりお亡くなりになられた方々、ご遺族の皆様に対し謹んでお悔やみを申し上げますとともに、被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げます。 被災地の1日も早い復旧と、被災された皆様が平穏な日々を取り戻せるようお祈りいたします」 とコメントした。 球団は「活躍の舞台をMLBに移して7年が経過した今も北海道の被害状況を案じ、 ... 続きを見る
2018/09/18
今季3Aで88回を投げ84奪三振、防御率2.56 ニューヨーク・ヤンキースのNo.1プロスペクト(若手有望選手)、ジャスタス・シェフィールド投手のメジャー昇格が発表された。15日(日本時間16日)にヤンキースの球団公式サイトが報じている。 ヤンキースのプロスペクトランク1位(MLB全体では27位)に評価される22歳の左腕がついにベールを脱ぐことになりそうだ。今季は2Aトレントン・サンダーで開幕を迎えたが、シーズン途中で3Aスクラントン・ウィルクスバレ・レイルライダースに昇格。3Aでは20試合に登板し(先発15試合)、88イニングを投げ84三振を奪うなど6勝4敗、防御率2.56 ... 続きを見る
2018/09/16
両リーグでラテン系選手受賞なら史上初 大混戦模様のMLB新人王争い。アメリカン・リーグ、ナショナル・リーグともインパクトのある新人が多く、投票権を持つ記者も頭を悩ませているようだ。そんな中で14日(日本時間15日)、米国のスペイン語圏向けサイト『ESPNデポルテス』のホルヘ・モレホン記者は「2018年は史上初のラテン系選手が両リーグの新人王を同時受賞する年となりそうだ」との見解を示している。 BBWAA(全米野球記者協会)のメンバーで、新人王への投票権を持つモレホン記者は、「過去ア・リーグでは12人、ナ・リーグ9人のラテン系選手が新人王を獲得しているが、同じ年に受賞したことは ... 続きを見る
2018/09/16
ワシントン・ナショナルズのフアン・ソト外野手が15日(日本時間16日)、敵地サントラスト・パークでのアトランタ・ブレーブス戦でキャリア初の1試合3盗塁を記録。19歳での達成はリッキー・ヘンダーソン氏を抜いての歴代最年少記録となった。 前日にメジャー史上3人目の10代での20本塁打を達成したソトはこの日、「5番・レフト」で先発出場。初回に相手先発のフリオ・テヘラン投手から先制タイムリー安打を放つと、続く打者の打席ですかさず二塁へ今季3個目の盗塁。同点の4回には先頭打者として四球で出塁し、ここでも二盗、そしてその後一塁走者とともに重盗を成功させて三塁に進んだ。 1 ... 続きを見る
2018/09/16
初回に先頭打者弾&2者連続弾などで一挙6得点! アメリカン・リーグ中地区首位のクリーブランド・インディアンスが15日(日本時間16日)、本拠地プログレッシブ・フィールドでのデトロイト・タイガース戦に大勝し地区3連覇を決めた。 試合前まで優勝マジック「1」としていたインディアンスは、初回にフランシスコ・リンドーア内野手の第35号先頭打者本塁打で先制すると、続くマイケル・ブラントリー外野手も2者連続となる第16号ソロ本塁打。この後もロベルト・ペレス捕手のタイムリー安打などでこの回一挙6得点を挙げ試合を優位に運ぶ。 インディアンスの猛攻はとどまらず、2回か ... 続きを見る
2018/09/16
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が15日(日本時間16日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのシアトル・マリナーズ戦に「4番・指名打者(DH)」で先発出場し、1本塁打を含む4打数2安打1打点と活躍したが、試合は1点差で敗れた。 エンゼルスは初回、先発右腕のエラスモ・ラミレス投手に対し、3番マイク・トラウト外野手の第34号2ラン本塁打で2点を先制すると、直後に大谷が速球を捉えバックスクリーンへの第20号ソロ本塁打を放った。メジャーリーグで日本人選手が20号本塁打以上を放ったのは、2010年にエンゼルスで21本塁打を記録した松井秀喜氏以来8年ぶりの快挙だ。 大谷 ... 続きを見る
2018/09/16
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が15日(日本時間16日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのシアトル・マリナーズ戦に「4番・指名打者(DH)」で先発出場し、第3打席で痛烈な当たりの右前安打を放った。 エンゼルスは初回、3番マイク・トラウト外野手の第34号2ラン本塁打で2点を先制。その直後に大谷が第1打席を迎え、先発右腕のエラスモ・ラミレス投手から速球を捉えバックスクリーンへの第20号ソロ本塁打を放った。メジャーリーグで日本人選手が20号本塁打以上を放ったのは、2010年にエンゼルスで21本塁打を記録した松井秀喜氏以来8年ぶり。 3点リードの3回2死一塁で迎 ... 続きを見る
2018/09/16
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が15日(日本時間16日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのシアトル・マリナーズ戦に「4番・指名打者(DH)」で先発出場し、第1打席で第20号ソロ本塁打を放った。 前日に3試合ぶりに無安打に終わった大谷。この日の相手先発は右腕のエラスモ・ラミレス投手で、初回に3番のマイク・トラウト外野手の第34号2ラン本塁打によって2点を先制した直後に第1打席を迎え、カウント3-1から5球目の88.8マイル(約143キロ)の速球を完璧に捉えると、打球はセンターバックスクリーンに突き刺さる第20号ソロ本塁打となった。 米分析サイト『Statc ... 続きを見る
2018/09/15
ナショナル・リーグ西地区2位のロサンゼルス・ドジャースのウォーカー・ビューラー投手が14日(日本時間15日)、敵地ブッシュ・スタジアムでのセントルイス・カージナルス戦で8回無失点と好投。今季7勝目を挙げ、地区首位とのゲーム差を縮めるとともに、ワイルドカード争いでも圏内に食い込んできた。 2年目で24歳のビューラーは、ワイルドカードを争うカージナルス打線を前に、4回まで1人の走者も許さない完璧な投球。5回は初安打を浴びてから2死一、二塁のピンチを背負ったが、8番のヤディアー・モリーナ捕手を初球のスライダーで三ゴロに打ち取り無失点で切り抜けた。 そして6回は、9番 ... 続きを見る
2018/09/15
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が14日(日本時間15日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのトロント・ブルージェイズ戦に先発登板し、6回無失点と好投で今季12勝目を挙げた。 9月に入って2連勝と好調の田中は、この日も流れそのままに好投を見せる。初回に5点の援護を受け序盤3回までを1安打のみで無失点で抑えると、リードを8点に広げた4回以降もコースを丁寧に突く投球でブルージェイズ打線をねじ伏せた。 6回にはアンドリュー・マカッチェン外野手の第18号ソロ本塁打が飛び出しダメ押しに成功。田中も大量点差がある中で集中力を切らさず6回までを投げ抜き、この日は90球(ス ... 続きを見る
2018/09/15
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が14日(日本時間15日)、敵地ミニッツメイド・パークでのヒューストン・アストロズ戦の9回に登板し、1回無失点で今季2セーブ目を挙げた。 ナショナル・リーグ西地区3位で首位と4.0ゲーム差のダイヤモンドバックスは、2-2の同点で迎えた8回にジョン・ジェイ外野手のタイムリー三塁打、A.J.ポロック外野手のタイムリー安打で2点を勝ち越し。そのままリードを守り、9回からは平野が4番手として登板した。 今季72試合目の登板となった平野は、先頭の7番マーウィン・ゴンザレス外野手にカウント0-2と追い込んでから84.4マイル(約 ... 続きを見る
2018/09/15
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が14日(日本時間15日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのトロント・ブルージェイズ戦に先発登板し、6回無失点と好投。自身3連勝で今季12勝目を挙げた。 田中は初回、2死から四球を与えるも無失点の立ち上がり。直後の攻撃で、打線が爆発し、3本のタイムリー安打を集めて一挙5得点と早速試合の主導権を握る。 大量援護をもらった田中も2回を3者凡退とすると、3回は初安打を許しながらも冷静に後続を打ち取って無失点。難なく序盤までを投げ終えた。 田中は8-0とリードを広げた直後の4回も内野ゴロ2つと外野フライで無失点に抑え ... 続きを見る
2018/09/15
初回から打線の大量援護受け主導権握る ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が14日(日本時間15日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのトロント・ブルージェイズ戦に先発登板し、6回無失点と好投。自身3連勝と今季12勝目へ最高の投球を見せた。 9月に入り登板2試合連続で勝利を挙げ、11勝まで伸ばしている田中。初回、先頭のビリー・マキニー外野手を88.3マイル(約142キロ)のスプリットで空振り三振を奪うと、続くローデス・グリエルJr.内野手は初球の91.6マイル(約147キロ)の速球で三直。3番のランダル・グリチック外野手には四球を与えたが、4番のロウリー・テレズ内野手をスプリッ ... 続きを見る
2018/09/14
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が13日(日本時間14日)、本拠地でのシアトル・マリナーズ戦に「4番・指名打者(DH)」で先発出場し、4打数1安打1三振だった。また、リリーフ登板した田澤純一投手は1回1/3を投げ、無安打無失点。チームは2-8で敗れ、ポストシーズン進出は消滅した。 大谷は、メジャー移籍後最長となる9試合連続の先発出場となった。マリナーズ先発は今季6打数4安打と好相性の右腕マイク・リーク投手と対戦。初回、2死二塁で迎えた第1打席は4球目を見逃し三振に倒れ、チャンスを生かせなかった。 4回の第2打席は遊ゴロ、7回先頭で迎えた第3打席は一ゴロに ... 続きを見る
2018/09/14
コロラド・ロッキーズのノーラン・アレナド内野手が13日(日本時間14日)、本拠地でのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に「3番・三塁」で先発出場。初回に今季34号ソロを放ち、100打点目を挙げた。 初回2死走者なしの場面、アレナドは相手先発マット・コッチ投手の初球ストレートを捉え、レフトスタンドへの34号ソロを放った。飛距離464フィート(約141メートル)は、2015年の公式分析ツール『スタットキャスト』導入以降、アレナド自身の最長飛距離を記録した。 これでアレナドは、4年連続で30本塁打と100打点を達成。三塁手としてはメジャー史上4人目の快挙 ... 続きを見る
2018/09/14
メジャーリーグはシーズンも最終盤となり、個人成績も追い込みに入っている。米メディア『ESPN』は13日、アメリカン・リーグの今季MVP争いは「史上最高レベル」と予想し、有力候補について特集した。 まずは、MVP選考で最重要となる野手のWAR(Wins Above Replacement)ランキングを見ていく。WARは打撃、走塁、守備を含めた選手の総合的貢献度を表し、あるポジションの選手が控えレベルの選手と比べてどれだけチーム勝利数の上積みに貢献したかを数値化したもので、一般的な目安として、このWARの値が2以上ならレギュラー選手、5以上ならオールスター級、8以上ならMVP級と ... 続きを見る
2018/09/13
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、本拠地でのテキサス・レンジャーズ戦に「4番・指名打者(DH)」で先発出場。3打数2安打1得点の活躍で打率.295とした。チームは8-1で2連勝した。 大谷は初回の第1打席は相手先発のガヤードに対し、空振り三振。2-0の3回2死走者なしの第2打席は、3球目90.2マイル捉えて痛烈な二塁打とした。続くアップトンの適時三塁打で3点目のホームを踏んだ。 5回の第3打席は四球を選ぶも得点につながらず。7-1で迎えた7回、1死走者なしの第4打席は4番手バトラーの初球を右前打とした。だが後続が倒れ、エンゼルス ... 続きを見る
2018/09/13
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、本拠地でのテキサス・レンジャーズ戦に「4番・指名打者(DH)」で先発出場した。第4打席でこの日2本目の安打となる右前打を放った。 この日、メジャー移籍後最長となる8試合連続のスタメン出場となった。大谷は、相手先発の右腕ガヤードに対し、1回の第1打席は三振、3回の第2打席は右越二塁打を放った。5回の第3打席は3番手ムーアから四球を選んだが、後続が倒れた。 第4打席は、7-1の7回1死走者なしの場面。4番手バトラーが投じた初球を右前に運び、この日2本目の安打を記録。2試合ぶりのマルチヒットとなった。 ... 続きを見る
2018/09/13
ロサンゼルス・エンゼルスは12日(日本時間13日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われる29日(同30日)のオークランド・アスレチックス戦で、マイク・ソーシア監督のボブルヘッド人形を来場者先着3万人に無料配布すると発表した。 9月29日は2018年公式戦最終日の前日。現在、エンゼルスの勝率は5割を切り、アメリカンリーグ西地区4位に沈んでいる。今季のプレーオフ進出は絶望的で、エンゼルス・ファンにとっては、このアスレチックスとの3連戦が今シーズンの見納めとなる。 ソーシア監督は今季でエンゼルスと結んだ10年5千万ドル(約55億円)の長期契約が完了する。2000年に ... 続きを見る
2018/09/13
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、本拠地でのテキサス・レンジャーズ戦に「4番・指名打者(DH)」で先発出場した。3回の第2打席に二塁打を放ち、2試合ぶりに安打を記録した。 前日のレンジャーズ戦は、9試合ぶり無安打に終わった大谷。この日、第1打席は0-0の1回2死二塁で迎えた。右腕ヨバニ・ガヤード投手の6球目を空振りし、三振を喫した。 2-0で迎えた3回2死走者なしの第2打席。ガヤードの3球目90.2マイルのスライダーを弾き返すと、打球は右翼手の頭上をライナーで越える二塁打となった。続くアップトンが左翼への適時三塁打を放ち、大谷が ... 続きを見る
2018/09/12
読売ジャイアンツに2015年から2017年まで在籍していたセントルイス・カージナルスのマイルズ・マイコラス投手が11日(日本時間12日)、本拠地でのパイレーツ戦に先発登板し、7回5安打1失点の好投で15勝目を挙げた。 マイコラスは初回に四球と安打で一、二塁のピンチを招くも、5番コーリー・ディッカーソンを空振り三振に抑えた。リードして迎えた4回は3安打で1点差に迫られるも、後続を打ち取り要所を締めた。以降は3人で打ち取る安定の投球。7回に代打タイラー・オニール外野手が送られて降板したが、チームは11安打を放ち、11-5で勝利した。 この日のマイコラスは7回107 ... 続きを見る
2018/09/12
日本ではオリックスで通算156セーブ ナショナル・リーグ西地区3位のアリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が11日(日本時間12日)、敵地クアーズ・フィールドでの同地区首位コロラド・ロッキーズ戦の9回にリリーフ登板し、大きなピンチを切り抜けメジャー初セーブを記録した。 平野は6-3と3点リードの9回、無死一、三塁とピンチで5番手としてマウンドに登った。一発が出れば同点となる場面だったが、まず代打のイアン・デズモンド内野手に対して84.5マイル(約136キロ)のスプリットで空振り三振を奪うと、続くクリス・アイアネッタ捕手も91.9マイル(約148キロ)の速球で見逃し三振を ... 続きを見る
2018/09/12
投手陣は“ブルペン・デー”で8人継投。7回まで無安打に封じる ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が11日(日本時間12日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのテキサス・レンジャーズ戦に「4番・指名打者(DH)」で先発出場したが3打数無安打。先発出場では12試合ぶりに無安打に終わった。 8試合連続安打中と打撃好調、打率も3割間近まで来ている大谷はこの日、2016年以来キャリア2度目の先発となった右腕のエイドリアン・サンプソン投手と対戦。初回2死一塁で迎えた第1打席では、カウント0-1から92.6マイル(約149キロ)のシンカーを痛烈に弾き返したが二ゴロと凡退する。 ... 続きを見る
2018/09/12
ナショナル・リーグ西地区3位のアリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が11日(日本時間12日)、敵地クアーズ・フィールドでの同地区首位コロラド・ロッキーズ戦の9回にリリーフ登板し、無死一、三塁のピンチを無失点で切り抜ける好投。チームの連敗ストップに大きく貢献した。 ダイヤモンドバックスは、2-2の同点で迎えた6回にケテル・マーテイ内野手の2点タイムリー三塁打で勝ち越しに成功。直後に先発のザック・グレインキー投手がタイムリー安打を浴びて1点を返されたが、8回に再びマーテイが2点タイムリー安打を放って6-3と突き放した。 しかし9回、4番手のジェイク・ディー ... 続きを見る
2018/09/11
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が10日(日本時間11日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのテキサス・レンジャーズ戦に「5番・指名打者(DH)」で先発出場。4打数2安打1打点の活躍を見せたが、チームは敗れて連勝がストップした。 7試合連続安打中の大谷は、この日は4日(同5日)に本塁打を放っている先発左腕のマイク・マイナー投手と対戦。4点を先制された直後の2回に第1打席を迎え、2球でカウント0-2と追い込まれると最後は89.3マイル(約144キロ)のスライダーで見逃し三振を喫した。 しかし、4回の第2打席では先頭打者としてカウント2-1から87.9マイル(約 ... 続きを見る
2018/09/11
ロサンゼルス・エンゼルスのアルバート・プホルス内野手が来季は可能な限り一塁手としてプレーすると発言した。米メディア『ESPN』が10日(日本時間11日)、伝えた。 また、同サイトによるとプホルスは「自分は毎年一塁を守れるよう準備している。一塁は自分のポジションだからね」と述べ、来季への意気込みをみせた。 プホルスは2012年にエンゼルスに移籍して以来怪我が多く、近年は守備負担のない指名打者(DH)での出場が多くなっていた。今季はシーズン途中で左膝の手術に踏み切り、残り試合の出場は絶望的となっている。117試合に出場し打率.245、19本塁打、64打点の成績だっ ... 続きを見る
2018/09/11
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が、新たな右肘の損傷が見つかった後も「打者」として驚くべき活躍を見せている。“選ばれし人間”こそができる二刀流。手術も視野に、大谷はどのような決断を下すのだろうか。... 続きを見る
2018/09/11
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手がアメリカン・リーグの週間MVPを獲得した。米公式サイト『MLB.com』が10日(日本時間11日)、伝えた。 対象期間は3日~9日で、大谷はその期間に19打数9安打、打率.474、4本塁打、10打点、2盗塁を記録。5日のテキサス・レンジャーズ戦から3試合連続本塁打を放つなど大活躍をみせていた。 大谷は4月2日~8日の期間以来の獲得で、今季2度目。シーズン2度目は日本人選手に限ると野茂英雄氏以来2人目の快挙となった。 また、ナショナル・リーグの週間MVPにはワシントン・ナショナルズのブライス・ハーパー外野手 ... 続きを見る