多角的な視点で発信する野球専門メディアベースボールチャンネル



Home » メジャーリーグ » Page 167

タグ:メジャーリーグの記事一覧

【MLB】人種差別行為後、ド軍本拠地初登場のグリエルと対戦したベテラン左腕のとった行動が全米で話題に

2017/11/01

 ロサンゼルス・ドジャースは、31日(日本時間11月1日)に本拠地で行われたワールドシリーズ第6戦でヒューストン・アストロズを3-1で下し、世界一へ逆王手をかけた。    この試合にはベテラン左腕のリッチ・ヒル投手(37)が先発登板。グラウンド外では紳士ながら、グラウンド内では非常に感情的で熱い男になると評された男が、人種差別行為後に初めてドジャー・スタジアムに登場したユリエスキ・グリエル内野手の打席でとった行動が米国中で話題となっている。    ワールドシリーズ第3戦で「つり目ジェスチャー」と呼ばれるアジア人を揶揄するジェスチャーを行い、スペイン語で蔑称を発したグリエルは ... 続きを見る


ロッテ・井口、古巣ホワイトソックスの始球式に登場「思い出深い地。楽しみたい」

2017/09/26

 千葉ロッテマリーンズは26日、24日に引退試合を行った井口資仁内野手がMLBのシカゴ・ホワイトソックスのファーストピッチセレモニー(始球式)に登場すると発表した。    ホワイトソックスには、井口が福岡ダイエーホークス(現福岡ソフトバンクホークス)からメジャーに移籍した2005年から07年のシーズン途中まで在籍。05年のワールドシリーズ制覇に貢献している。    井口が始球式を行うのは、ホワイトソックスの本拠地最終戦となる現地時間28日のロサンゼルス・エンゼルス戦。    井口は球団を通じて「日本だけではなくアメリカでもセレモニーをやっていただけるとのことで大変 ... 続きを見る


【MLB】ド軍・前田、5回2失点で9勝目。3回にピンチを招くも1失点に収める

2017/07/26

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が、25日(日本時間26日)に本拠地で行われたミネソタ・ツインズ戦に先発登板。5回91球を投じ、5安打、4三振、2四球、2失点(自責1)で9勝目を手に入れた。    チームのエースのクレイトン・カーショウ投手が腰の怪我のために長期離脱が確定的な状況で、前田は今まで以上に先発投手としての仕事が求められている。この日は長いイニングを投げ、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督の信頼を勝ち取りたいところだ。    初回、2回と安定した投球で無安打無四球に抑えた前田だったが、3回に先頭打者を四球で出塁させると、続くカストロに右前に運ばれ無死一二塁と ... 続きを見る


【MLB】アーロン・ジャッジとは何者か? 養子からヤンキースのスーパースターへ

2017/07/11

 今季のMLBで最も注目を浴びている男、アーロン・ジャッジ。名門ニューヨーク・ヤンキースに現れた超新星は、イチロー外野手以来の新人王とMVPのダブル受賞、さらには三冠王も視野に打ちまくっている。   今シーズンのメジャーリーグはABEMAプレミアムで! 公式戦324全試合を日本語実況解説のもと完全生中継!    ジャッジは、2013年にフレズノ州立大学からドラフト1巡目全体32位でニューヨーク・ヤンキースから指名を受けた。右投げ右打ちで身長201センチ、体重128キロと、MLBの野手の中でもかなりの大柄だ。  ジャッジは、『MLB.com』のインタビューで幼少時代を次のよう ... 続きを見る


ひ孫の代まで養える? MLB高額年俸トップ5。全員30億円超、現役No.1は…【編集部フォーカス】

2017/06/26

6月に入り、ワシントン・ナショナルズのブライス・ハーパー外野手の来季終了後の契約がMLB史上最高額の総額4億ドル(約446億円)クラスになる可能性があると報じられた。MLBの平均年俸は、毎年上がり続けており、『USAトゥデイ』によると、13年連続で上昇し、今季の選手の平均年俸は447万ドル(約5億円)となっている。... 続きを見る


MLBを彩る5つの特別ユニホーム。全選手同じ背番号にピンクや迷彩、奇抜なカラーの理由とは?【編集部フォーカス】

2017/06/23

MLBでは記念日に全チーム同じコンセプトの特別なユニフォームを着用して試合に臨むことがある。毎回、デザインは異なるのだが、特別ユニフォームや帽子などの売り上げを、基金などに寄付をすることが多いので、チャリティー活動としての意味合いも強くなっている。今回は2017年シーズンに着用される特別なユニフォームの数々を紹介する。... 続きを見る


青木宣親はイチローと似て非なる「安打製造機」。移籍多い中での偉業に称賛を【小宮山悟の眼】

2017/06/19

ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手が、史上7人目となる日米通算2000本安打を達成した。2003年ドラフト4位で東京ヤクルトスワローズに入団し、プロ14年目にして成し遂げた偉業。数々のメジャー球団を渡り歩き、結果を出し続けられるのはなぜか。... 続きを見る


【MLB】イチロー、一打同点の好機で代打出場も二ゴロに倒れる。9打席連続無安打で打率.148

2017/05/28

 マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は、27日(日本時間28日)に本拠地で行われたロサンゼルス・エンゼルス戦の7回裏に代打出場。    イチローは1-2と1点ビハインドの7回に二死2塁と一打同点のチャンスで登場。球場にはイチローコールが響き渡ったが、エンゼルス先発・JC.ラミレスが投じた3球目のツーシームを打ち損じ二ゴロに倒れた。投手であるデービッド・フェルプスの代打であったため、守備には就かずそのまま交代となった。    イチローはこの凡退で9打席連続無安打となり、打率を.148とした。今季は61打数9安打と、かつてない不調に陥っている。    試合は、イチロ ... 続きを見る


【オリックス】新外国人マレーロと契約合意。現地メディア報じる

2017/05/25

『トレード・ルーモア』など複数の米国メディアは現地24日、サンフランシスコ・ジャイアンツのクリス・マレーロがオリックス・バファローズとの契約に合意したと報じた。    マレーロについては、米国メディア『ファンラグ・スポーツ』のジョン・ハイマン記者が「契約合意」とツイッターで第一報をつぶやいた。また、サンフランシスコの地元メディア『サンノゼ・マーキュリー・ニュース』のアンドリュー・バガリー記者も同メディアにおいてマレーロのオリックス入りについて詳細な記事を書いている。    右投げ右打ちで一塁と外野を守るマレーロは2006年にワシントン・ナショナルズに1位指名(全体15位)で ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ有が史上最高投手である理由。常識を超えたすごさ、サイヤング賞も視野に【小宮山悟の眼】

2017/04/29

 23日のカンザスシティー・ロイヤルズ戦で8回1失点と好投し2勝目を挙げた、テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手。速球と変化球を自在に操り、打者を抑え込む姿に、投手最高の称号でもあるサイ・ヤング賞獲得を現実的に臨む声も多いだろう。右肘のトミー・ジョン手術から復帰して2年目のシーズン、凄みを増したダルビッシュはどんな輝きを見せてくれるのだろうか。... 続きを見る


【MLB】背水の陣の前田健太。絶不調を脱するために必要なこととは?【小宮山悟の眼】

2017/04/28

今季ここまで1勝2敗、防御率8.05と苦しいピッチングが続いているロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手。16勝を挙げ新人王候補にも名を連ねた1年目から一転、なぜ2年目はここまで成績が落ち込んでしまったのか。長いイニングを投げた上で好成績を残すため、何が必要になるのかを小宮山悟氏が語る。... 続きを見る


【MLB】青木、内野安打放ち4戦連続安打。日米通算2000安打まであと「17」

2017/04/28

 ヒューストン・アストロズに所属する青木宣親外野手が、27日(日本時間28日)に敵地プログレッシブ・フィールドで行われたクリーブランド・インディアンス戦に「2番・ライト」で先発出場。4打数1安打で、日米通算2000安打まであと17本とした。    青木は初回、ジョシュ・レディックを二塁に置いた場面で第1打席を迎える。インディアンス先発のコーリー・クルーバーに対し初球のシンカーを振り抜くと、クルーバーが打球を弾きショートのフランシスコ・リンドーアが処理する間に一塁を駆け抜けて内野安打とした。一、三塁とチャンスを広げたが、後続が打ち取られてこの回は無得点に終わった。    その ... 続きを見る


【MLB】緩急自在の投球で完封勝利のヤンキース田中「全ての球種が良かった」と胸張る

2017/04/28

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、27日(日本時間28日)に敵地フェンウェイ・パークで行われたボストン・レッドソックス戦に先発し、3-0で自身3年ぶりの完封勝利を収めた。    わずか97球、アウト27個のうちゴロを打たせて取ったものが併殺打を含めて16個という省エネピッチングを見せた田中は、試合後に地元テレビ局『YES』のインタビューに対し以下のように答えている。   「(レッドソックス先発のクリス・セールは)リーグを代表する投手なので、そういう相手に0を積み重ねていこうという気持ちだった。今日はトータルで全ての球種が良かった。それを上手く(捕手の)ロマインがリ ... 続きを見る


【MLB】まるで“精密機械”完封勝利の田中、ゴロアウト16個でRソックス打線翻弄

2017/04/28

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、27日(日本時間28日)に敵地フェンウェイ・パークで行われたボストン・レッドソックス戦に先発し、3-0で自身3年ぶりの完封勝利を収めた。    強打のレッドソックス打線を相手にした田中は、3点の援護を受けて登った9回のマウンドも三者凡退に抑えてわずか97球で試合を締めくくった。    9回を被安打3、与四球0、奪三振3、失点0という内容だったが、投じた97球のうち72球がストライクとコントロールが抜群に良かった。イニング毎の球数は初回9球、2回14球、3回11球、4回17球、5回6球、6回11球、7回8球、8回12球、9回9球とな ... 続きを見る


【MLB】田中、3年ぶり完封勝利!わずか97球でRソックス打線を沈黙させる

2017/04/28

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、27日(日本時間28日)に敵地フェンウェイ・パークで行われたボストン・レッドソックス戦に先発。わずか97球で完封勝利を収めた。    田中は、初回を三者凡退に抑える最高の立ち上がりを見せると、3回までわずか1安打とレッドソックス打線を封じ込めた。4回にマット・ホリデイの犠牲フライで1点の援護を受けた田中は、さらに投球のギアを上げる。    この日は打者を次々に打たせて取ったことで、8回まで88球と極めて少ない球数で抑えた田中。味方打線がさらに2点を追加し3-0で迎えた9回のマウンドにも登り、3人を9球で仕留めて完封勝利を飾った9回 ... 続きを見る


【MLB】イチロー、9回に代打出場で左飛。4戦連続無安打でチームも連敗

2017/04/28

 マイアミ・マーリンズに所属するイチロー外野手が、27日(日本時間28日)に敵地シチズンズバンク・パークで行われたフィラデルフィア・フィリーズ戦の9回に代打出場したが、レフトフライに終わった。    マーリンズは先発のエディンソン・ボルケスが5回までに2失点し苦戦するが、6回にJ.T.リアルミュートのタイムリーヒットで1点差に迫る。しかし、ボルケスは直後のマウンドでも粘れず、2死一塁の場面でブロック・スタッシにライトへタイムリースリーベースヒットを浴び1-3とリードを広げられて降板した。    7回にクリスチャン・イェリッチのタイムリーヒットで再び1点差に迫ったマーリンズ。 ... 続きを見る


【MLB】岩隈、6回途中1失点でまたも初勝利ならず。開幕5登板白星なしは2年連続

2017/04/28

 シアトル・マリナーズに所属する岩隈久志投手が、27日(日本時間28日)に敵地コメリカ・パークで行われたデトロイト・タイガース戦に先発。6回途中1失点でまたも初勝利はならなかった。    岩隈は初回、ヒットと死球で1死一、二塁とピンチを迎えるが、後続を2者連続で抑えて無失点で切り抜ける。2回以降は、5回まで打たれたヒットは1本のみと順調に投球を重ねていった。    しかし6回、味方打線が1点を先制した直後に先頭のタイラー・コリンズにライトへツーベースヒットを許すと、1死二塁からビクター・マルティネスの打球をセカンドのロビンソン・カノーが捕球できずエラー。その間にコリンズがホ ... 続きを見る


【MLB】ヤンキースがRソックスとの接戦制す。誕生日のジャッジが好守に活躍

2017/04/27

 ニューヨーク・ヤンキース対ボストン・レッドソックスが26日(日本時間27日)にフェンウェイ・パークで行われ、ヤンキースが3-1で勝利を収めた。    ヤンキースは2回無死一塁で、この日25歳の誕生日を迎えたアーロン・ジャッジが、自身フェンウェイ・パーク初打席で第7号2ランホームランを放ち幸先良く先制。    また、ライトを守るジャッジは、守備でも魅せた。3回1死二塁の場面でザンダー・ボガーツが打ち上げた一塁ファール方向への飛球を目がけ、身長201センチ、体重124キロの巨体を揺らしてダッシュ。スタンドに飛び込みながら捕球するファインプレーとなった。一度は「落球した」と判断 ... 続きを見る


【MLB】イチロー、7回に代打出場もサードライナー。通算安打は3034本のまま

2017/04/27

 マイアミ・マーリンズに所属するイチロー外野手が26日(日本時間27日)に敵地シチズンズバンク・パークで行われたフィラデルフィア・フィリーズ戦の7回に代打として出場したが、サードライナーに終わった。    イチローは、3-5と2点差に詰め寄った直後の7回1死二塁の場面で、投手のジャーリン・ガルシアの代打として登場。フィリーズ2番手のジョエリー・ロドリゲスに対し、初球のスライダーをバントの構えでファールとすると、2球目の約147キロの速球を弾き返したが、ライナー性の打球はサードのグラブに収まった。    イチローはこの日1打数無安打で打率.174、メジャー通算安打は歴代24位 ... 続きを見る


【MLB】青木、ラッキー1安打で3戦連続安打。日米通算2000安打まで「18」

2017/04/27

 青木宣親外野手が所属するヒューストン・アストロズは26日(日本時間27日)に敵地プログレッシブ・フィールドでクリーブランド・インディアンスと対戦。青木は「8番・ライト」で先発出場し、4打数1安打で日米通算2000安打まであと18本とした。    3回の第1打席はファーストゴロ併殺打、4回の第2打席はセカンドゴロだった青木。第3打席は7回の先頭打者で迎え、インディアンス2番手のアンドリュー・ミラーに対し、カウント2-1から3球連続ファールと粘ったが、最後は高めの速球を振らされ、今季ここまでわずか4つだった三振を喫した。    青木は4-7と3点を追う8回、2死一塁の場面で第 ... 続きを見る


【MLB】ブリュワーズ、主砲テームズ負傷交代の緊急事態も大量得点でレッズに勝利

2017/04/27

 シンシナティ・レッズ対ミルウォーキー・ブリュワーズが26日(日本時間27日)にミラー・パークで行われ、序盤で大量得点したブリュワーズが9-4で勝利を収めた。    初回にジョーイ・ボットーのソロホームランで先制を許したブリュワーズは、その裏に猛攻を見せる。まず無死一、二塁からライアン・ブラウンの2点タイムリーツーベースヒットであっさり逆転すると、エルナン・ペレスの犠牲フライ、ジェット・バンディーのタイムリーヒット、オーランド・アルシアのタイムリーツーベースヒットでさらに3点を追加。一挙5得点でレッズを突き放した。    2回にも1点を追加し6-1としたブリュワーズは、3回 ... 続きを見る


【MLB】前田健太、データが語る絶不調の真実。ど真ん中50%、“極甘”制球が強打者の餌食に

2017/04/26

メジャー2年目を迎えたロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が苦しみを極めている。ここまで4試合に先発登板し1勝2敗、防御率8.05でローテーション落ちも危惧される。平均球速は上がっているのに、何故メジャーの強打者にことごとく弾き返されるのか。そこには、データから見える制球の甘さがあった。... 続きを見る


【MLB】フィリーズ、世界一に輝いた08年以来の3者連続HRで鮮やか逆転勝利

2017/04/24

 アトランタ・ブレーブス対フィラデルフィア・フィリーズが23日(日本時間24日)にシチズンズバンク・パークで行われ、3者連続ホームランが飛び出したフィリーズが5-2で勝利を収めた。    1-1の同点で迎えた8回、フィリーズは、ブレーブス2番手のアロディス・ビスカイーノから先頭のマイケル・ソーンダースがツーベースヒットで出塁すると、続くシーザー・ヘルナンデスが右中間へ2ランホームランを放って勝ち越しに成功した。    さらにアーロン・アロサーも2者連続弾となるソロホームランをセンターへ叩き込むと、3番手で登板したイアン・クロールに対しても攻撃の手を緩めることなく、オデュベル ... 続きを見る


【MLB】パイレーツ・ノバ、古巣ヤンキース相手に7回1失点の好投で今季2勝目

2017/04/24

 ニューヨーク・ヤンキース対ピッツバーグ・パイレーツが23日(日本時間24日)にPNCパークで行われ、パイレーツが2-1で勝利。パイレーツ先発のイバン・ノバは古巣相手に7回1失点と好投し今季2勝目を挙げた。    ノバは、初回を3者連続三振に仕留めるなど、3回までヤンキース打線にヒットを許さない上々の立ち上がりを見せる。4回に連続ヒットを浴び1死一、二塁とこの日初めて招いたピンチも併殺で切り抜け、流れを相手に渡すことはなかった。    2点リードの7回に先頭のジャコビー・エルズバリーにソロホームランを浴びたが、失点はこの1点のみ。結局、速球とカーブ、チェンジアップを織り交ぜ ... 続きを見る


【MLB】イチロー、代打出場で二ゴロ。マーリンズは中盤の猛攻で逆転勝利

2017/04/24

 マイアミ・マーリンズに所属するイチロー外野手が、23日(日本時間24日)に行われた敵地サンディエゴ・パドレス戦の8回に代打出場したが、セカンドゴロだった。試合は7-3でマーリンズが勝利を収めている。    マーリンズは3点を追う6回、パドレス先発のルイス・ペルドモの前にここまで2安打に抑えられていた打線が目を覚ます。無死一、二塁からジャンカルロ・スタントンのタイムリーヒットでまず1点を返すと、ペルドモに代わって登板した2番手のクレイグ・スタメンに対しても、マーセル・オズナとJ.T.リアルミュートが連続タイムリーヒットを放ち同点。さらに一、三塁と続くチャンスでジャスティン・ボーアが3 ... 続きを見る


【MLB】イチローの凱旋弾カード、24時間限定発売! 日本へも配送可能

2017/04/21

 マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が19日(日本時間20日)に、シアトルで本塁打を放ったことは米国中でも話題になったが、一夜明けて、米大手トレーディングカード会社の『トップス』が24時間限定で、本塁打を放ったイチローがプリントされたカードを発売することを決めた。    今回、『トップス』が発売するカードは6種類だ。19日のマリナーズ戦で実際に使われたベースの破片が封入されているイチローのカード5種類とノーマルカードだ。世界で99枚限定の最安のベース入りカードが149.99ドル(約1万6千円)、1枚限定のベース入りカードが2499.99ドル(約27万円)で売り出されている。しかし、 ... 続きを見る


【MLB】青木、チャンスで打てず3打数無安打。アストロズは先発カイケルの好投光り快勝

2017/04/20

 ロサンゼルス・エンゼルス対ヒューストン・アストロズが、19日(日本時間20日)にミニッツメイド・パークで行われ、アストロズが5-1で勝利。青木宣親外野手は7番・レフトで先発出場し、3打数無安打だった。    青木は、1-0で迎えた2回1死の場面で第1打席を迎え、エンゼルス先発のJC・ラミレスに対して追い込まれてからのスライダーに手を出して空振り三振。5回の第2打席も、無死二塁とチャンスだったが空振り三振喫し、得点に絡むことができなかった。    6回はエバン・ギャティスにタイムリーヒットが出て3-1となり、なおも2死一、二塁のチャンスで第3打席を迎えた。しかし、2番手のホ ... 続きを見る


【MLB】田中、7回1失点の力投で2勝目。打線も4HRと爆発しヤンキース快勝

2017/04/20

 シカゴ・ホワイトソックス対ニューヨーク・ヤンキースが、19日(日本時間20日)にヤンキー・スタジアムで行われ、ヤンキースが9-1で勝利を収めた。田中将大投手は7回1失点で今季2勝目を挙げた。    前回登板から中4日を空けてマウンドに上がった田中は、初回から2三振を奪うなど三者凡退で最高の立ち上がりを見せる。直後に味方打線が2得点し、田中もそれに応えるように3回までわずか1安打に抑えてチームにリズムを与えた。    4回にタイムリーヒットを浴び失点したものの、失点はこの1点のみ。その後はランナーを背負いながらも、要所でスプリットなどを駆使しながら無失点でしのぎ切り、7回9 ... 続きを見る


【MLB】“他”国籍選手は3割に。止まらぬ国際化、スター予備軍も中南米系ズラリ

2017/04/20

3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で惜しくも連覇を逃すも、存在感を存分に発揮したドミニカ共和国代表。そのメンバーには、シアトル・マリナーズ所属のロビンソン・カノー内野手、ネルソン・クルーズ外野手や、テキサス・レンジャーズ所属のエイドリアン・ベルトレ内野手らメジャーリーグのスター選手が名を連ねるが、それだけではなく新たなスター予備軍の選手もいる。... 続きを見る


【MLB】上原、1回三者凡退と好投。カブスはラッセルの劇的サヨナラ弾で勝利

2017/04/20

 ミルウォーキー・ブリュワーズ対シカゴ・カブスが、19日(日本時間20日)にリグレー・フィールドで行われ、カブスが7-4で勝利を収めた。カブスの上原浩治投手は8回から登板し、1回を完璧に抑える好投を見せた。    上原は2点を追う8回に4番手として登板。先頭のキーン・ブロクストンをスプリットでレフトフライに打ち取ると、続くオーランド・アルシアは約141キロの速球で空振り三振。最後はカーク・ニューウェンハイスを約140キロの速球でサードフライに仕留め、この回わずか12球で三者凡退に抑えた。16日以来の登板だったが、2四球3失点と苦しんだ前回とは一転、完璧な内容で復調の様子を見せた。 & ... 続きを見る


【MLB】3年ぶりに古巣シアトルの右翼守ったイチロー、今季第1号HR放つなど2安打

2017/04/20

 マイアミ・マーリンズ対シアトル・マリナーズが、19日(日本時間20日)にセーフコ・フィールドで行われ、マーリンズは5-10で敗れた。イチロー外野手は9番・ライトで先発出場し、第4打席にソロホームランを放つなど4打数2安打1打点だった。    2012年途中までマリナーズに所属していたイチローにとって、慣れ親しんだセーフコ・フィールドのライトの守備位置に就くのは、ニューヨーク・ヤンキース時代の2014年6月12日以来3年ぶり。先発出場でいえば、その前日となる同11日以来となった。    第1打席で空振り三振を喫したイチローは、4回1死ランナーなしで迎えた第2打席で、マリナー ... 続きを見る


【MLB】古巣シアトルで先発出場のイチロー、第3打席は二ゴロで2打席連続ヒットはならず

2017/04/20

 マイアミ・マーリンズ対シアトル・マリナーズが、19日(日本時間20日)にセーフコ・フィールドで行われており、マーリンズのイチローが外野手が9番・ライトで先発出場している。    第1打席で空振り三振、第2打席にレフト前ヒットを放ったイチローは、6回に第3打席を迎えた。この日3回目の対戦となった先発のフェリックス・ヘルナンデスに対し、カウント1-2からの速球を捉えるも、予め二塁ベース寄りで構えていたロビンソン・カノーに捕球されセカンドゴロとなった。    また、2012年途中までマリナーズに所属していたイチローにとって、慣れ親しんだセーフコ・フィールドのライトの守備位置に就 ... 続きを見る


【MLB】古巣シアトルで先発出場のイチロー、第2打席に待望のレフト前ヒット放つ

2017/04/20

 マイアミ・マーリンズ対シアトル・マリナーズが、19日(日本時間20日)にセーフコ・フィールドで行われており、マーリンズのイチロー外野手が9番・ライトで先発出場。4回の第2打席で待望のヒットを放った。    第1打席で空振り三振を喫したイチローは、4回の第2打席でマリナーズ先発フェリックス・ヘルナンデスに対し、3-2からのカーブを捉えてレフト前ヒットを放った。その後二塁フォースアウトとなったが、シアトルのファンからは温かい声援が飛んだ。    また、2012年途中までマリナーズに所属していたイチローにとって、慣れ親しんだセーフコ・フィールドのライトの守備位置に就くのは、ニュ ... 続きを見る


【MLB】イチロー、先発出場で3年ぶりにシアトルの右翼守る!第1打席は空三振

2017/04/20

 マイアミ・マーリンズ対シアトル・マリナーズが、19日(日本時間20日未明)にセーフコ・フィールドで行われており、マーリンズのイチロー外野手は9番・ライトで先発出場。2回に巡ってきた第1打席では空振り三振だった。    2012年途中までマリナーズに所属していたイチローにとって、慣れ親しんだセーフコ・フィールドのライトの守備位置に就くのは、ニューヨーク・ヤンキース時代の2014年6月12日以来。先発出場でいえば、その前日となる11日以来だ。    2回に迎えた第1打席、スタンドの歓声に包まれながらバッターボックスに入ったイチローは、マリナーズ先発のフェリックス・ヘルナンデス ... 続きを見る


【MLB】元中日チェンが7回無安打と好投 継投ノーノーは9回1死で夢破れる

2017/04/19

 マイアミ・マーリンズのチェン・ウェイン投手が18日(日本時間19日)に、敵地でのシアトル・マリナーズ戦で7回無安打と好投。後続のジーグラーも無安打に抑えたが、3番手のバラクローがハニガーに二塁打を打たれ、継投でのノーヒットノーランは達成ならず。しかし、チームは9回を1安打無失点に抑え、5-0で勝利した。なお、イチロー外野手の出番はなかった。   先発のチェンは2004年から2011年までは、中日ドラゴンズで活躍。2009年には完封4を含む、8勝4敗、防御率1.54で最優秀防御率のタイトルも獲得した。2012年からはMLBに挑戦し、2014年にはボルティオア・オリオールズで16勝を挙 ... 続きを見る


【MLB】ヤンキース、連勝が8でストップ。明日はホワイトソックス戦無敗の田中が先発

2017/04/19

 シカゴ・ホワイトソックス対ニューヨーク・ヤンキースが、18日(日本時間19日)にヤンキー・スタジアムで行われ、ヤンキースが1-4で敗戦。10日から続いていた連勝が「8」で止まった。    ヤンキースの先発投手は3年目ルイス・セベリーノ。セベリーノ2回まで走者を許さない完ぺきな投球を見せていたが、0-0で迎えた3回に9番ローリー・ガルシアにソロホームランを浴びて先制を許す。7回にも1死一、二塁の場面で5番アビサイル・ガルシアに3ランホームランを浴び、緊迫した展開の中で痛恨の失点を喫した。    セベリーノは8回107球を投げ、2戦連続2ケタ奪三振となる10個の三振を奪い、被 ... 続きを見る


【MLB】ヤンキース、17年ぶりの4月8連勝!「タフな左腕」対策が奏功

2017/04/18

 シカゴ・ホワイトソックス対ニューヨーク・ヤンキースが、17日(日本時間18日)にヤンキー・スタジアムで行われ、ヤンキースが7-4で勝利。2012年以来5年ぶりとなる8連勝を飾った。    ヤンキースは序盤から主導権を握る。ホワイトソックス先発の左腕デレック・ホランドに対し、3回2死一、三塁からマット・ホリデイが3ランホームランを放って先制すると、その後もチェイス・ヘッドリーのタイムリーツーベースヒット、アーロン・ジャッジのタイムリーヒットでさらに2点を追加し、この回一挙5得点を挙げた。    5回にはジャッジの今季第4号となる2ランホームランが飛び出し、7-0と試合を優位 ... 続きを見る


【MLB】昨季42発のツインズ・ドージャー、今季MLB初のランニングHRを記録

2017/04/17

 シカゴ・ホワイトソックス対ミネソタ・ツインズが、16日(日本時間17日)にターゲット・フィールドで行われ、ツインズのブライアン・ドージャー内野手が今季MLB初のランニングホームランを記録した。    0-0で迎えた5回、先頭打者として打席に入ったドージャー。ホワイトソックス先発のジェームズ・シールズ投手を相手にカウント1-2からの5球目のカットボールを捉えると、打球は左中間深くへ飛び、予めセンター寄りに構えていたレフトのジェイコブ・メイ外野手のグラブを弾いてグラウンドを転々とする。相手野手陣が処理する間にドージャーは三塁を回って一気にホームへ生還し、先制のランニングホームランとなっ ... 続きを見る


【MLB】Rソックス、終盤の猛攻で逆転勝利。パイレーツはリリーフ陣が踏ん張れず

2017/04/14

 ピッツバーグ・パイレーツ対ボストン・レッドソックスが、13日(日本時間14日)にフェンウェイ・パークで行われ、レッドソックスが4-3で逆転勝利を収めた。    初回、レッドソックスは先発エデュアルド・ロドリゲスがアンドリュー・マカッチェンに2ランホームランを浴び、いきなりビハインドを強いられる。    しかし、直後の2回に1死二塁からマルコ・ヘルナンデスがタイムリーツーベースヒットを放ち1点差とした。その後6回に1点を奪われ再び2点差となったが、終盤の8回に強力打線がその力を発揮する。    パイレーツ3番手のダニエル・ハドソンに対し、1死からダスティン・ペドロ ... 続きを見る


【MLB】カブス・上原、開幕から5戦連続無失点。チームの今季初完封勝利に貢献

2017/04/14

 ロサンゼルス・ドジャース対シカゴ・カブスが、13日(日本時間14日)にリグレー・フィールドで行われ、カブスが4-0で勝利。カブスの上原浩治投手は8回から登板し、1回を無失点に抑えた。    カブスは初回、2死からアンソニー・リゾが右中間スタンドへ叩き込むソロホームランを放ち先制する。その後4回にアディソン・ラッセルがソロホームランを放つなど、5回までに4-0と試合を優位に進めていった。    投げては先発のブレット・アンダーソンが、昨季まで所属していた古巣に対して5回を被安打3、無失点と好投した。    4点リードの8回には、3番手として上原が登板。先頭のコリー ... 続きを見る


【MLB】アストロズ・青木、今季初2安打で逆転勝利に貢献。マリナーズは序盤の大量リード守れず

2017/04/13

 ヒューストン・アストロズ対シアトル・マリナーズが、12日(日本時間13日)にセーフコ・フィールドで行われ、アストロズが10-5で勝利。青木宣親外野手は9番・レフトで3試合ぶりに先発出場し、4打数2安打だった。    試合序盤はマリナーズがペースを握る。初回にロビンソン・カノーのタイムリーヒットなどで2点を先制すると、2回にはマイク・フリーマン、3回にはタイラー・モッターのホームランで5-0と大きくリードする。    しかし、4回からアストロズが猛反撃する。2死満塁からブライアン・マッキャンの押し出し四球で1点を返すと、続くユリエスキ・グリエルのタイムリーヒットで2点目。5 ... 続きを見る


【MLB】カブス、ラッキーが6回10Kも打線沈黙で連勝ストップ。上原は登板せず

2017/04/13

 ロサンゼルス・ドジャース対シカゴ・カブスが、12日(日本時間13日)にリグレー・フィールドで行われ、カブスは0-2で敗れた。上原浩治投手の登板はなかった。    初回、カブスは先発のジョン・ラッキーが、ドジャース1番のアンドリュー・トールズにライトスタンドへ先頭打者ホームランを浴びていきなり先制を許す。しかしその後は立ち直り、6回までに10三振を奪う好投。リリーフ陣に後を託した。    ラッキーの好投に応えたい打線は、3回に2死一、二塁とチャンスを作るも無得点。その後も、ドジャース先発のブランドン・マカーシーの前になかなかランナーを溜めることができずにスコアボードに0を並 ... 続きを見る


【MLB】マーリンズ、田澤が痛恨被弾で接戦落とす。イチローは代打で空三振

2017/04/13

 アトランタ・ブレーブス対マイアミ・マーリンズが、12日(日本時間13日)にマーリンズ・パークで行われ、マーリンズは5-6で敗れた。田澤純一投手は8回に登板し1失点。イチロー外野手は6回に代打で登場して空振り三振だった。    試合は0-0で迎えた3回表、ブレーブスがエンダー・インシアーテの2ランホームランで先制。しかし、マーリンズも直後に反撃する。その裏2死三塁から、ジャンカルロ・スタントンが今季第1号となる2ランホームランを左中間へ叩き込んですぐさま同点に追いついた。    4回にソロホームランで1点を勝ち越されたマーリンズは5回、1死一塁の場面で再びスタントンが魅せる ... 続きを見る


【MLB】エンゼルス、スクイズでサヨナラ勝利!レンジャーズは全員失点のリリーフ陣が誤算

2017/04/12

 テキサス・レンジャーズ対ロサンゼルス・エンゼルスが、11日(日本時間12日)にエンゼル・スタジアムで行われ、延長10回の末にエンゼルスが6-5でサヨナラ勝ちした。    エンゼルスは序盤から苦戦を強いられる。先発のタイラー・スカッグスが初回にマイク・ナポリの犠牲フライで先制を許すと、3回にはエルビス・アンドルスにソロホームラン、ジョナサン・ルクロイに3ランホームランを浴びて3失点。0-5とレンジャーズに試合の流れを握られた。    その後両チームとも3イニング連続で無得点が続き迎えた終盤、ついにエンゼルスが反撃する。7回にジェフリー・マルテのソロホームランで1点を返すと、 ... 続きを見る


【MLB】Rソックス、今季最多15安打8得点で快勝。投打で首位オリオールズに隙見せず

2017/04/12

 ボルティモア・オリオールズ対ボストン・レッドソックスが、11日(日本時間12日)にフェンウェイ・パークで行われ、レッドソックスが8-1で快勝した。    レッドソックスは2回に1死二、三塁からパブロ・サンドバルが犠牲フライを放って先制すると、5回にも1死二、三塁のチャンスでダスティン・ペドロイアが犠牲フライを放って2-0と試合を優位に進める。    7回に1点を返されたものの、直後の攻撃で打線がつながる。1死からサンドバルが四球で出塁すると、その後相手の失策とヒットで満塁。ここでペドロイアがショートへの内野安打を放って走者2人が生還し、続くアンドリュー・ベニンテンディはラ ... 続きを見る


【MLB】インディアンス、延長10回サヨナラ勝ち。ブラントリーが緊迫の投手戦に終止符

2017/04/12

 シカゴ・ホワイトソックス対クリーブランド・インディアンスが、11日(日本時間12日)にプログレッシブ・フィールドで行われ、延長戦の末にインディアンスが2-1でサヨナラ勝ちを収めた。    インディアンスは、初回に2番のフランシスコ・リンドーアが、ホワイトソックス先発のジェームズ・シールズから右中間へソロホームランを放ち先制。投げては、先発のカルロス・カラスコが4回まで1安打に抑える最高の立ち上がりを見せて試合を優位に進めていった。    対するホワイトソックスの反撃は5回。ここまで押され気味だった打線だったが、先頭の5番トッド・フレイジャーがレフトスタンドへ叩き込む今季1 ... 続きを見る


【MLB】ナショナルズ、侍Jねじ伏せたWBC米国代表ロアークが5失点も打線爆発で大勝

2017/04/11

 セントルイス・カージナルス対ワシントン・ナショナルズが、10日(日本時間11日)にナショナルズ・パークで行われ、ナショナルズが14-6で大勝。WBCで米国代表として準決勝の日本戦で先発した、ナショナルズのタナー・ロアークが苦しみながらも今季2勝目を挙げた。    ロアークは、初回に味方が1点を先制した直後の2回にカージナルス打線に捕まる。1死からヤディア―・モリーナ、ランダル・グリチャクの連続ヒットで一、二塁のピンチを招き、2死となってからコルテン・ウォンにライトへ2点タイムリーツーベースヒットを浴びて、あっさり逆転を許す。    3-3と同点で迎えた5回。未だ調子の上が ... 続きを見る




error: Content is protected !!