タグ:メジャーリーグの記事一覧
2017/03/20
先頭の炭谷がこの日2本目となる安打で出塁するも、1番・山田、2番・菊池がドジャースの6番手の新人のホワイトの前に連続三振。3番・松田が遊飛に打ち取られ、追加点とはならなかった。 侍ジャパンの投手は4番手の平野佳寿へ交代。先頭のバーンズをスライダーで空振り三振に抑えると、続くテイラーもスライダーで見逃し三振。1番のディクソンに左中間フェンス直撃の二塁打を許すが、続く打者を二ゴロに抑え、同点のピンチはしのぐことに成功した。 ドジャース 1-2 侍ジャパン 投手リレー 【侍ジャパン】 武田 62球 岡田 21球 秋吉 15球 平野 18球 【ドジャース】 ... 続きを見る
2017/03/20
6回は先頭の筒香が外角の直球を左翼線にはじき返し、この日2本目の二塁打とする。筒香の代走の平田が三盗に成功し、続く5番・中田の二塁手の上を越す適時打で勝ち越し。足を絡めた侍ジャパンらしい攻撃となった。しかし、後続が続かずに、無死の走者を進塁させることができずに、攻撃を終了した。 一方の侍ジャパンは3人目の投手に秋吉を起用。先頭の5番・ベリンジャーに遊安打を許すが、しっかり制球された球で6番・セゲディンを6-4-3の併殺打に打ち取る。続く7番のイスラエル代表のデービスも抑え、勝ち越し後の好救援となった。 ドジャース 1-2 侍ジャパン 投手リレー 【 ... 続きを見る
2017/03/20
1点の先制を許した侍ジャパンの攻撃は7番の鈴木から。その鈴木が四球で出塁すると、8番・田中の打席で鈴木が二盗に成功。無死二塁とチャンスを作る。さらに田中は四球で出塁、そしてその球が暴投となり、無死一三塁とチャンスを拡大し、9番・炭谷の二ゴロの間に1点を返し、同点とした。しかし、1番・山田は150キロの直球に空振り三振。2番・菊池が右前に安打を放ち、再びチャンスを作るが、3番・坂本が右飛に倒れ、1点のみの攻撃で終了した。 一方の侍ジャパンは投手を岡田俊哉に交代。2次ラウンドでは登板がなかったので、久しぶりの登板となった。先頭の1番・トールスを一ゴロに打ち取るが、2番・フィーサイ ... 続きを見る
2017/03/20
この回からドジャースのマウンドには左腕のアビランが上がった。先頭の3番・坂本が中前安打で無死から走者を出す。4番・筒香は低めの直球に手が出ずに見逃し三振。5番・中田は初球のスライダーにタイミングが合わずに左飛。ここでドジャースが投手をアビランからデイトンに交代。続く6番・青木が遊ゴロに打ち取られ、またしても無死の走者を本塁に還すことができずに0点をスコアボードに重ねた。 4イニング目の武田は5番・グティエレスに初球の甘い直球を左翼前に運ばれ、再び無死からの走者を背負う。続く、6番・セゲディンの打席での暴投で走者を二塁に進塁させると、セゲディンに中前に打ち返され、ドジャースに1 ... 続きを見る
2017/03/20
先頭の8番・田中が左飛に打ち取られるが、1死から9番・炭谷が一塁線を抜ける単打を放つ。しかし、炭谷は捕手・グランダルの座ったままの牽制球に戻れずに一塁で 1番・山田が遊安打を放ち、再び走者を出すが、2番・菊池が難しい初球に手を出し二ゴロ。走者を活かすことができずに打者1巡目は無得点に終わった。 武田は先頭の8番・エイブナーに直球を右翼前に運ばれ、無死から走者を許すが、9番・テイラーにはカーブを中心に投球を組み立て、空振り三振に抑える。しかし、1番・トールズにカーブを中前にはじき返され、続くフォーサイスには四球を出し、満塁としてしまうが、3番・グランダルを捕邪飛で二死、4番・ゴ ... 続きを見る
2017/03/20
先頭の4番・筒香が左中間へ二塁打を放ち、チャンスを作るが、5番・中田は外のボールを引っかけ、ボテボテの遊ゴロに倒れる。続く6番・青木も外角の速球を捉えるが、左飛。7番・鈴木はスイングしたバットを一塁スタンドへ飛ばすハプニングがあったが、ボールは飛ばすに遊ゴロ。無死二塁の走者を全く進めることなく、0点で終えた。 初回を三者凡退で終えた武田は、先頭の4番・ゴンザレスを左飛に抑えるが、5番・グティエレスに左前安打を放たれ、この日初の走者を許す。しかし、6番・セゲディンを右飛に、7番のイスラエル代表だったデービスをカーブでボテボテの二ゴロに抑え、2回連続の無失点に抑えた。   ... 続きを見る
2017/03/20
ロサンゼルス・ドジャースの先発は23歳のトレバー・オークス。メジャー登板はないが、2016年シーズンはマイナーを駆け上がった若手右腕だ。侍ジャパンの先頭、山田がどん詰まりの遊ゴロに抑えられると、2番・菊池が変化球にタイミングが合わず、空振り三振。3番・坂本も遊ゴロに打ち取られ、三者凡退に終了した。 侍ジャパンの先発は、1次ラウンドの中国戦で先発登板した武田翔太。1番のトールスを2球で一ゴロに打ち取ると、2番・フォーサイスをカーブでタイミングを外させ三ゴロ。3番・グランダルが甘い球を捉えるが、右飛と武田は3人で抑えることに成功した。 ドジャース 0-0 侍ジャパン ... 続きを見る
2017/03/19
7回からは、カブスの主力中継ぎ投手のペドロ・ストロップ投手が登板。 4番筒香が安打を放ち出塁すると、途中出場の5番山田の打席の暴投の際に二塁に進塁し、得点圏に走者を進める。しかし、山田は空振り三振、6番鈴木は遊飛、7番松田も二ゴロに倒れ、チャンスを活かすことが出来なかった。 侍Jは、7回から今大会好調の宮西をマウンドに送る。 4番シーザーから空振り三振を奪うも、5番の代打・デイビスに左前安打を浴びる。6番ハップは一ゴロに打ち取るも、二死二塁とピンチを招く。しかし、7番カンデラリオを左飛に打ち取り、ピンチを招いたが無失点に抑えた。 カブス 6-1 侍ジャパン ... 続きを見る
2017/03/19
6回からカブスは、守護神候補のウェイド・デービス投手をマウンドへ送る。 45登板で防御率1点台の右腕の前に、この回も打線が沈黙してしまった。 1番からの好打順だったが、1番田中は左飛、2番菊池は1度もバットを振ることなく三球三振、途中出場の3番秋山も左飛に倒れまたも三者凡退に終わった。 侍Jは、6回から増井に代えて松井をマウンドに送る。 しかし、松井も登板後の初球を代打・ボルトに右翼席に運ばれ1失点を喫する。 このイニングは、スプリングトレーニングの招待選手でもなく、ベンチ入りリストに登録されていないマイナーリーグの選手の代打攻勢が目立った ... 続きを見る
2017/03/19
4回まで49球で菊池の本塁打のみの1点で抑えられている侍打線。 なんとか攻略の糸口を掴み、得点を狙いたいところだったが、この回もラッキーの前に淡白な攻撃となった。7番松田は捕邪飛、8番平田は一飛、9番大野は空振り三振と、この回も相手の術中にはまってしまった。 5回からは増井が登板。捕手・大野との日本ハムバッテリーとなった。 増井は、先頭の3番ヘイワードに安打を許し無死で走者を背負ったが、4番シーザーを右飛に打ち取るも、5番モンテロに左翼線に二塁打を放たれ、1死2・3塁とピンチを作る。そして、6番ハップに犠飛、7番カンデラリオに一二塁間を破る適時打を浴び、2点を失った。 8番 ... 続きを見る
2017/03/19
侍ジャパンの大野は5球目の146キロのストレートを右飛、田中は3球目の143キロのストレートをサードゴロと2者連続で倒れる。菊池は7球を投じさせ四球で出塁。青木は初球から打ちにいくもニゴロと、続くことができなかった。 カブスは1番・川崎から。川崎は一度もバットを振らずに四球で出塁すると、ゾブリストの打席で再び盗塁を成功させ無死二塁。6球目のストレートをライトへ放ち、タイムリースリーベースヒットとし、2-1と勝ち越した。続くヘイワードがライトへのタイムリーヒットを放ち、1点追加。4番・シーザー、5番・モンテロから連続で空振り三振を奪う。ハップは内野安打、カンデラリオは四球で出塁 ... 続きを見る
2017/03/18
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)、2次ラウンドのプールFのプエルトリコ代表と米国代表の試合が、17日(日本時間18日)に、カリフォルニア州サンディエゴのペトコ・パークで行われ、6-5でプエルトリコが勝利。このラウンド2連勝として、決勝ラウンド進出を決めた。 初回、プエルトリコは先発・ルーゴが米国打線を三者凡退で打ち取ると、その裏に猛攻を仕掛ける。米国先発のストローマンから、先頭のパガーンがライト前ヒットで出塁すると、リンドーアもヒットで続き無死一、二塁とチャンスを作る。ここで3番・コレアがライト前へタイムリーヒットを放ち難なく先制に成功した。 さら ... 続きを見る
2017/03/18
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)、2次ラウンドのプールFのプエルトリコ代表と米国代表の試合が、17日(日本時間18日)に、カリフォルニア州サンディエゴのペトコ・パークで行われている。 試合は現在5回まで終了し、4-2でプエルトリコがリード。ともにこのラウンド初戦に勝利しているチーム同士の戦いは、前回大会準優勝のプエルトリコが攻守で力を発揮している。 初回、プエルトリコは先発・ルーゴが米国打線を三者凡退で打ち取ると、その裏に猛攻を仕掛ける。米国先発のストローマンから、先頭のパガーンがライト前ヒットで出塁すると、リンドーアもヒットで続き無死一、二塁とチ ... 続きを見る
2017/03/16
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)、2次ラウンドのプールFの米国代表とベネズエラ代表の試合が、15日(日本時間16日)にカリフォルニア州サンディエゴのペトコ・パークで行われ、4-2で米国が逆転勝利を収めた。 試合は序盤から緊迫の展開となった。初回、米国の先発・スマイリーが先頭打者のアルトゥーベにヒットを打たれるも、後続を断ち無失点で切り抜ける。一方、ベネズエラ先発のヘルナンデスは、先頭打者から三振を奪うなど三者凡退に抑える好調な立ち上がりを見せた。 2回はお互い三者凡退で無得点。しかし3回表、ベネズエラの攻撃は先頭の7番・ゴンザレスがセンター前ヒット ... 続きを見る
2017/03/16
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)、2次ラウンドのプールFの米国代表とベネズエラ代表の試合が、15日(日本時間16日)に、カリフォルニア州サンディエゴのペトコ・パークで行われている。 試合は現在5回まで終了し、0-1と1次ラウンドのプレーオフを勝ち上がってきたベネズエラが、米国をリード。1点をめぐる緊迫した展開となっている。 初回、米国の先発・スマイリーが先頭打者のアルトゥーベにヒットを打たれるも、後続を断ち無失点で切り抜ける。一方、ベネズエラ先発のヘルナンデスは、先頭打者から三振を奪うなど三者凡退に抑える好調な立ち上がりを見せた。 ... 続きを見る
2017/03/15
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)、2次ラウンドのプールFの初戦が14日(日本時間15日)に、カリフォルニア州サンディエゴのペトコ・パークでドミニカ共和国代表とプエルトリコ代表の対戦で幕を開けた。試合は大会初制覇を狙うプエルトリコが3対1と接戦を制し、王者ドミニカ共和国のWBCでの連勝を11で止めた。 試合は、初回からドミニカ共和国がプエルトリコ先発の元東京ヤクルトスワローズのオーランド・ロマンから満塁のチャンスを作るが、右飛で右翼手のロサリオが本塁へ好返球。三塁走者をアウトとして、ピンチを防いだ。その裏にプエルトリコの5番・モリーナが適時打を放ち、1点を先制した。 ... 続きを見る
2017/03/14
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンド・プールDのプレーオフ、ベネズエラ代表対イタリア代表が13日(日本時間14日)にメキシコのエスタディオ・チャロスにて行われ、ベネズエラ代表が4対3で制し、2次ラウンド進出を決めた。ベネズエラは前日の1次ラウンド敗退のドタバタ劇から一転、2次ラウンドへと駒を進めた。 試合は初回にイタリアの2番・デスカルソが右前適時打を放ち先制。試合はメキシコ開催の試合の例に漏れずに乱打戦になるかと予想されたが、その後は無得点が続く。特にベネズエラ打線は5回まで無安打の攻撃が続いた。 しかし、6回にイタリアのミスでチャンス ... 続きを見る
2017/03/14
第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は2次ラウンドに入り、侍ジャパンは12日にオランダと対戦。延長11回のタイブレークの末に勝利を収めたが、強力打線を相手に引き離しては追いつかれる苦しい展開を強いられた。ワールドクラスの打撃を前にした侍ジャパンの戦いぶり、そして14日に行われるキューバ戦にはどのようにして立ち向かうべきかを考える。... 続きを見る
2017/03/13
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンド・プールDのベネズエラ代表対メキシコ代表が12日(日本時間13日)にメキシコのエスタディオ・チャロスにて行われた。試合はメキシコがベネズエラの猛追を振り切り、乱打戦を11対9で制した。 メキシコは0勝2敗で迎えた第3戦。2次ラウンドに進出するためには絶対に負けられない上に、失点率というWBC独自のルール(同率チームとの対戦で、守備1イニングあたりの失点数が少ない)の関係で余計な失点をしないで、勝利を収めたいところ。結局9失点はしたものの、失点率でベネズエラを下まわり、1勝2敗のイタリアと共に、プレイオフへ進出するはずだ ... 続きを見る
2017/03/13
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンド・プールDのベネズエラ代表対メキシコ代表が12日(日本時間13日)にメキシコのエスタディオ・チャロスにて行われた。 メキシコが11対9でベネズエラを破り、WBCの規定により1勝2敗と並んだベネズエラよりも少ない「イニングあたりの失点数」を記録し、1次ラウンドを3位で終え、13日(日本時間14日)に行われる、プレイオフに進出することとなった。 と、WBCも正式にアナウンスをして、試合が行われるはずだった。 しかし、この裁定が覆ってしまった。メキシコは2試合で18イニングをプレーしたものと思われていたが、 ... 続きを見る
2017/03/13
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンド・プールDのベネズエラ代表対メキシコ代表が12日(日本時間13日)にメキシコのエスタディオ・チャロスにて行われた。 メキシコが11対9でベネズエラを破り、WBCの規定により1勝2敗と並んだベネズエラよりも少ない「イニングあたりの失点数」を記録し、1次ラウンドを3位で終えプレーオフ進出を決めた。メキシコは13日(日本時間14日)にイタリアとプレーオフを戦うこととなった。 メキシコは2回の表にレアードが四球で出塁すると、アマダーが右翼へ適時二塁打を放ち、メキシコが先制。さらに満塁とすると、クルーズが左翼へ犠 ... 続きを見る
2017/03/13
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンド・プールDのベネズエラ代表対メキシコ代表が12日(日本時間13日)にメキシコのエスタディオ・チャロスにて行われ、5回表終了時点でメキシコがベネズエラを8対1でリードしている。 メキシコの先発は北海道日本ハムファイターズ所属のルイス・メンドーサ。2回の表に同じく北海道日本ハムファイターズ所属のブランドン・レアードが四球で出塁すると、東北楽天ゴールデンイーグルス所属のジャフェット・アマダーが右翼へ適時二塁打を放ち、メキシコが先制。さらに満塁とし、読売ジャイアンツ所属のルイス・クルーズが左翼へ犠飛を放ち、2点目を追加。NPB ... 続きを見る
2017/03/13
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンド・プールDのイタリア代表対プエルトリコ代表が12日(日本時間13日)にメキシコのエスタディオ・チャロスにて行われ、プエルトリコが9対3でイタリアを破り、3試合で29得点を奪い、3連勝で2次ラウンドへ進出した。 初回にイタリアのアンドレオリに2ランを浴び先制を許したプエルトリコは、その裏に1点を返す。2回にはイタリアの8番・ビュテラに本塁打を浴びるも、2回裏にヘルナンデスの適時打とパガンの併殺打の間の得点で同点。 その後はプエルトリコの強力打線がイタリア投手陣を捉え、3回には絶好調の4番・ベルトランの適時 ... 続きを見る
2017/03/12
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンド・プールDのメキシコ対プエルトリコ戦が、12日(現地時間11日)にメキシコ・エスタディオ・チャロスで行われ、プエルトリコが4-5でメキシコに勝利した。 この試合結果を受け、戦績が2勝0敗となったプエルトリコは1次ラウンド突破に近づいた。一方、0勝2敗となったメキシコは1次ラウンド敗退が濃厚となってしまった。 プエルトリコ先発はロペス、メキシコ先発はM.ゴンザレスで始まった試合は、初回から動いた。1回表、プエルトリコの1番A.パガンが左翼へ安打を放つと、2番リンドーアが右翼スタンドへ先制2ラン本塁打を放ち、 ... 続きを見る
2017/03/12
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)第2ラウンド・プールEのイスラエル対キューバが、12日に東京ドームで行われている。 プールA・1位のイスラエルとプールB・2位のキューバの対戦は、6回裏終了時点で3-1とイスラエルが僅差でキューバをリードしている。 両軍の先発は6回終了時点で既に降板しており、キューバ先発のエンテンザは4回を74球で被安打1、2奪三振、3与四球、1失点と安定した投球を見せた。エンテンザは4回に好調のラバンウエーに適時二塁打を浴びてしまったが、それ以外はランナーを出しても安定した投球を披露した。 対するイスラエル先発のマ ... 続きを見る
2017/03/12
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンド・プールDのメキシコ対プエルトリコ戦が、12日(現地時間11日)にメキシコ・エスタディオ・チャロスで行われている。 現在、5回終了時点で1-3とプエルトリコがリードしており、メキシコはこのまま敗れると0勝2敗という戦績になり、2次ラウンド進出が非常に厳しくなる。 試合は、初回から動いた。1回表、プエルトリコの1番A.パガンが左翼へ安打を放ち、2番リンドーアが右翼スタンドへ先制2ラン本塁打を放ち、試合開始後に打者2人で2点を先制。 裏の攻撃では、5番に座る日本ハム所属のレアードが左翼にWBC ... 続きを見る
2017/03/12
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンド・プールCのドミニカ共和国対アメリカ合衆国の試合が、米国・マーリンズパークで行われ、7-5でドミニカ共和国が勝利した。 優勝候補同士の対決となり、1次ラウンドながら各国から注目を集めるカードとなっており、 多くの両国のファンがマーリンズパークに集結し、盛況を見せた。 1、2回は両軍無得点に終わったが、3回表に米国打線がドミニカ先発のボルケスを攻める。1番のキンズラーが内野安打で出塁すると、2番A.ジョーンズの中飛を中堅手のマルテが落球。2アウトだったこともあり、キンズラーは本塁に生還し1点を先制。3番のイ ... 続きを見る
2017/03/12
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)第1ラウンド・プールCのドミニカ対米国戦で、ドミニカが一発攻勢で5点差を遂に逆転した。 米国は8回からミラーをマウンドに送った。ミラーは昨季のポストシーズンで獅子奮迅の活躍でクリーブランド・インディアンスのワールドシリーズ進出に大きく貢献した選手だ。 しかし、短期決戦ではなにが起こるかわからない。 4番バティスタに死球を与えると、5番サンタナに二塁強襲の内野安打を浴びピンチを作ると、6番クルーズが左翼スタンドに逆転3ラン本塁打を放り込んだ。その後、8番のマルテにも2者連続となる本塁打を浴び4失点。 & ... 続きを見る
2017/03/12
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンド・プールCのドミニカ共和国対アメリカ合衆国の試合が、米国・マーリンズパークで行われている。 両国が優勝候補と目されており、1次ラウンドながら各国から注目を集めるカードとなっている。自国の代表戦ということもあり、マーリンズパークには多くの観客が訪れている。現在、6回終了時点で米国が2-5とドミニカから3点のリードを奪っている。 1、2回は両軍無得点に終わったが、3回表に米国打線がドミニカ先発のボルケスを攻める。1番のキンズラーが内野安打で出塁すると、2番A.ジョーンズの中飛を中堅手のマルテが落球。2アウトだ ... 続きを見る
2017/03/12
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンド・プールDのイタリア対ベネズエラの対戦が、12日(現地時間11日)にメキシコ・エスタディオ・チャロスで行われ、10対11でベネズエラが勝利した。 序盤にはイタリアが5点のリードを奪うなどイタリアが優勢だったが、5回にベネズエラが大会初得点を上げると打線が爆発。両軍合わせて29安打の乱打戦となった。 初回、イタリアは5番デスカルソの適時二塁打で1点を先制。また、デスカルソは3回にも2死二、三塁から2点適時打を放ち3回までに3点のリードを奪う。そして、4回には7番リッディ、1番ニモがそれぞれソロ本塁打を放ち2 ... 続きを見る
2017/03/12
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンド・プールDのイタリア対ベネズエラの対戦が、12日(現地時間11日)にメキシコ・エスタディオ・チャロスで行われ、試合は10対10で延長戦に突入した。 序盤にはイタリアが5点のリードを奪うなどイタリアが優勢だったが、5回にベネズエラが大会初得点を上げると打線が爆発。両軍合わせて26安打、12四死球の乱打戦となった。 初回、イタリアは3番のセルベリが二塁打でチャンスを作ると、5番デスカルソが適時二塁打を放ち1点を先制。 また、デスカルソは3回にも2死二、三塁から2点適時打を放ち3回までに3点のリ ... 続きを見る
2017/03/12
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンド・プールDのイタリア対ベネズエラの対戦が、12日(現地時間11日)にメキシコ・エスタディオ・チャロスで行われている。 6回終了時では、5-5の同点となっているが、序盤はイタリアが5点のリードを奪っていた。 イタリア先発はガビグリオ、ベネズエラ先発はM.ペレスで始まった試合は、序盤はイタリアペースとなっていた。 初回、イタリアは3番のセルベリが二塁打でチャンスを作ると、5番デスカルソが適時二塁打を放ち1点を先制。 また、デスカルソは3回にも2死2・3塁から2点適時打を放ち3回 ... 続きを見る
2017/03/06
ワールド・ベールボール・クラシック(WBC)開幕戦となる韓国代表対イスラエル代表戦が6日、韓国・高尺スカイドームで行われている。 韓国の先発はKBO通算112勝のチャン・ウォンジュン、対するイスラエルの先発はMLB通算121勝のベテラン右腕、ジェイソン・マーキーという両代表のエース投手を擁しての対戦となる。 5回を終え、1-1の同点となっている。 初回は両チーム無得点に終わったが、2回に試合が動く。 韓国先発のチャン・ウォンジュンの制球が定まらず、四球を連発し先制点を許してしまう。 4番のN.フレイマンに四球を与えると、続く5番のZ.ボレン ... 続きを見る
2017/03/05
マイク・トラウト外野手や、クレイトン・カーショウ投手という投打のトップスターこそ不参加だが、今大会の米国代表には、野球の母国のメンバーとして相応しい選手が揃っている。 特に、打線はこのままオールスターのチームとしても違和感のないほど。上位打線を務めるデトロイト・タイガースのイアン・キンズラー内野手や、マイアミ・マーリンズのクリスチャン・イェリッチ外野手らはいずれもパワーと走力、高い出塁率を併せ持つ。 彼らを返す中軸は、昨季OPS(打率と出塁率を合わせた、総合的な攻撃力を表す指標)がリーグトップのワシントン・ナショナルズのダニエル・マーフィー内野手、コロラド・ロ ... 続きを見る
2017/03/05
前回大会は1次ラウンドで最下位となり、今大会は予選からの出場を強いられたメキシコ代表。予選ではチェコ、ニカラグアに実力の違いを見せつけて完勝。本大会には多くの一流メジャーリーガーも加わり、前評判は高い。 高い評価を受けるメキシコ代表だが、大会開催を目前にして辞退者が相次いでいる。特に、主砲として期待していた昨季オークランド・アスレチックスで42本塁打、102打点をマークしたクリス・デービス外野手の欠場は手痛い。また、主砲エイドリアン・ゴンザレス内野手も自主トレで右肘を負傷。実兄のエドガーが監督を務めることもあって、多少無理をしてでも出場する可能性はあるが、どこまで戦力として計 ... 続きを見る
2017/03/03
MLB機構が、今シーズンから施行されるルール改正を2日、発表した。以前から話題になっている、敬遠の省略化などの項目を今季から正式に導入することを決定。主に試合時間の短縮が目的の改正であるとしている。 最も大きなルール変更は、投球をせずに敬遠が認められるようになったことである。新ルールでは、守備側のチームの監督が球審にサインを出すことによって打者に投球をしなくても一塁へ歩かせることができるようになる。 試合時間の短縮が目的の敬遠の省略化だが、昨シーズンは2.6試合に1回の割合でしか敬遠が行われていないなど、実際に試合のスピード化に繋がるのかという疑問の声も出ていた ... 続きを見る
2017/03/03
イスラエル代表とともに、大会4回目にして初出場となるコロンビア代表。チームとしての選手層は決して厚いとは言えないものの、メジャー屈指の投手を2人擁しており、思わぬ番狂わせを起こす可能性もある。 コロンビアのルイス・ウルエタ監督が米国代表との初戦で起用することを明言しているのが、シカゴ・ホワイトソックスのホセ・キンターナ投手。同じ左腕である元同僚クリス・セール投手の陰に隠れて目立たなかったが、4年連続200イニング&防御率3点台と実力は一級品。切れ味鋭いカーブと高い制球力を武器に、抜群のゲームメイク能力を誇る。 キンターナに続くのが、アトランタ・ブレー ... 続きを見る
2017/02/28
コロラド・ロッキーズ対ロサンゼルス・ドジャースのオープン戦が、現地時間27日にキャメルバック・ランチで行われた。ドジャースは前田健太投手が先発登板し、2回を投げ、被安打2、奪三振1、四球2、自責点1だった。 初回は、1番アレクシ・アマリスタ内野手に四球を与え、続くクリス・デノーフィア外野手を併殺打に打ち取り危なげない投球を見せたが、3番ジョーダン・パターソン外野手にソロ本塁打を許した。後続は左飛に打ち取り、打者4人で終えた。 2回は、5番トム・マーフィー捕手からこの試合唯一の三振を奪うも、6番パット・バライカ内野手には二塁打を打たれ、ピンチを迎える。7番クリス ... 続きを見る
2017/02/27
カンザスシティ・ロイヤルズ対テキサス・レンジャーズのオープン戦の試合前、今年1月に故郷のドミニカ共和国で自動車事故で死亡したヨーダノ・ベンチュラ投手の追悼式が、現地時間24日に執り行われた。 ベンチュラは、最速約164キロの速球を武器とする先発右腕で、2016年には平均球速が約154.6キロを記録し、3年連続となる10勝以上をマーク。2015年にロイヤルズがワールドシリーズを制覇した際にも、主力としてローテーションを支えた。また、乱闘や報復死球で2試合連続の退場処分を受けたことがあるなど、血気盛んな選手でもあった。 血の気が多い一方で、練習熱心でチームメイト想 ... 続きを見る
2017/02/27
シカゴ・カブスに移籍した上原浩治投手が、同じくカンザスシティ・ロイヤルズから新加入のウェイド・デービス投手らとともにクローザー候補として期待されている。 昨季は、世界最速左腕のアロルディス・チャップマン投手が守護神として活躍したが、シーズン後にFAでニューヨーク・ヤンキースに移籍した。そのため、現在クローザーの座は空白となっており、上原、デービス、ヘクター・ロンドン投手らで競争という状況になっている。 上原は、昨季50試合に登板し2勝3敗7セーブ、防御率3.45を記録した。また、K/BB(制球力を示す指標の1つ。一般的に3.5を超えると優秀とされる)も5.73 ... 続きを見る
2017/02/27
ヒューストン・アストロズ対アトランタ・ブレーブスのオープン戦が、現地時間26日にチャンピオン・スタジアムで行われた。 WBC日本代表に選出されている青木宣親外野手は、1番・中堅で先発出場。オープン戦で2試合連続安打となる中前打を初回に放ち、上々の仕上がりを見せた。 初回に中前打を放った青木は、3回には先頭打者で四球を選び、ホームへ生還。1対1の同点で迎えた。4回は三ゴロ、6回には死球を受け、そのまま代走と交代。成績は2打数1安打、2四死球、1得点だった。 青木は前日のデトロイト・タイガース戦でも4打数2安打としており、2戦合計8打席で5度の出塁 ... 続きを見る
2017/02/27
テキサス・レンジャーズ対カンザスシティ・ロイヤルズのオープン戦が、現地時間26日にサプライズ・スタジアムで行われた。 レンジャーズはダルビッシュ有投手が先発登板し、1回2/3を1安打、2奪三振、2与四球の無失点で抑えた。 初回は先頭打者のアレックス・ゴードン外野手から三振を奪ったが、2番マイク・ムースタカス内野手には四球。続く3番パウロ・オーランド外野手は中飛に打ち取り、4番ハンター・ドージャー内野手には再度四球、ランナーを2人置いた状態で、5番ホルヘ・ソレア外野手を三振に切って取った。 2回は先頭の6番クリスチャン・コロン内野手にオープン戦初 ... 続きを見る
2017/02/27
アリゾナ・ダイヤモンドバックス対コロラド・ロッキーズのオープン戦が、現地時間25日にソルト・リバー・フィールズ・アット・トーキング・スティックで行われた。 同試合にはスプリング・トレーニングの招待選手から40人枠に入り、MLBデビューを目指すダイヤモンドバックスの中後悠平投手が登板。1イニングを無安打無失点に抑えた。 中後は3対7で迎えた8回表に登板。最初の打者をカウント2-0から中直、続く打者をカウント2-1から遊直に抑えリズムを掴むと、ロッキーズで昨年ブレイクを果たしたデービッド・ダール外野手を1球で一ゴロに打ち取り、わずか8球で3人の打者を抑えた。 &n ... 続きを見る
2017/02/26
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が3月7日から順次始まっていく。現地にいる多くの野球評論家は「中国代表の3連敗もあり得る」と予想しているが、果たしてどうなるのだろうか。... 続きを見る
2017/02/26
シカゴ・ホワイトソックスは23日、マーク・バーリー投手の背番号「56」を永久欠番に指定することに決めたと球団が発表した。6月24日の試合前にセレモニーが行われる模様。 バーリーは、2000年から2011年までホワイトソックスで過ごし、2001年から11シーズン連続で2ケタ勝利と200投球回を達成。2005年にはエースとしてチームをワールドシリーズ制覇に導いた。 また、2007年にはテキサス・レンジャーズを相手にノーヒットノーランを達成し、2009年にはタンパベイ・レイズを相手にMLB史上18人目の完全試合を達成。タイトルとは無縁ではあったが、MLBの中でも屈指 ... 続きを見る
2017/02/24
今シーズンからマイアミ・マーリンズでプレーをする田澤純一投手だが、彼の起用法は明確には定まってはいない。しかし、ホアン・ニエベス投手コーチなら最高の起用法を見つけてくれそうだ。 田澤とニエベスコーチは、ボストン・レッドソックス時代の2013年と2014年シーズンに同じくタッグを組んでおり、その2シーズンは田澤にとってもキャリアで最高のシーズンであった。フロリダの地元紙『サン・センチネル』では、田澤とニエベスコーチの再会に関して、23日に特集記事を組んでいる。 ニエベスコーチは、スプリング・トレーニング中に早速、田澤の改善点を見つけたようだ。コーチによると、投球 ... 続きを見る
2017/02/24
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、来週のオープン戦に向けて、ブルペンで44球、実戦形式で30球の計74球を投げた。実戦形式では、チェイス・ヘッドリー内野手に単打を浴びたものの、クリス・カーター内野手を併殺打に打ち取るなど、上々の出来だったようだ。 田中は、「全体的に、身体の調子は去年の同じ時期に比べて良い。少しだけ前に進んでいると思う。今年は昨年より少し早くトレーニングを開始したから」と『AP通信』に語った。 また、バッテリーを組んだ日系人捕手のカイル・ヒガシオカも田中の投球を賞賛する。 「彼の全ての投球が良かった。すごく良い感じに見えた ... 続きを見る
2017/02/24
シアトル・マリナーズのレオニス・マーティン外野手が、他の選手よりも3日遅れてスプリング・トレーニングに到着したと、シアトルの地元紙『シアトル・タイムス』が伝えた。 彼が遅れた理由は、マイアミでの裁判に証人として呼ばれ、証言を行っていたからである。裁判は、マーティンの過去のエージェント2人が、多数のキューバ人野球選手を米国へと密入国させたことに対する罪によって逮捕されたことで開廷されたものだ。 キューバ出身のマーティンは、2010年にMLBの球団と契約するためにスピードボートに乗ってメキシコへ亡命した。しかし、メキシコでの生活は「命の危険に晒され、安全が脅かされ ... 続きを見る
2017/02/23
ニューヨーク・ヤンキースを2014年に引退し、「ザ・キャプテン」の愛称で知られていたデレック・ジーター氏がヤンキースの期待の若手選手20人をディナーに連れて行ったと、『AP通信』が22日に報じた。 ジーター氏は、ヤンキース一筋で20年間に渡って3465本もの安打を積み重ねたスーパースターで、彼の着用していた背番号「2」は昨年ヤンキースの永久欠番になったばかりである。そんなジーター氏が、引退後に毎年続けていることが、キャンプ中に若手選手を連れてディナーに行くことである。 20歳のジャスティス・シェフィールド投手も参加した選手の1人だ。今回の参加が初めてで、「彼が ... 続きを見る
2017/02/23
MLBが試合時間の短縮策として、今季から敬遠がベンチからのサインのみで可能となる新ルールに合意したと先日発表があったが、ニューヨーク・ヤンキースのジョー・ジラルディ監督は違う意見を持っているようだ。米紙『USAトゥデイ』が22日付で報じた。 ジラルディ監督は、アメリカン・フットボールのようにすべきであると主張する。「私はNFLのようにヘッドフォンを通してコミュニケーションをすることを提案したい。そうすれば試合時間の短縮に繋がると思うよ」 NFLでは、オフェンスとディフェンスに各1人の選手ヘルメットの中に埋め込まれたスピーカーによって、試合中にベンチからの指示を ... 続きを見る