タグ:メジャーリーグの記事一覧
2018/04/07
ドミニカ共和国出身のベテラン内野手エイドリアン・ベルトレ(レンジャーズ)が、4月5日(日本時間6日)、対アスレチックス戦の2回に二塁打を放ち、MLB通算安打数を3054に伸ばした。3053安打で並んでいたパナマ生まれの伝説的プレーヤー、ロッド・カルーの記録を抜き、ラテン系プレーヤーの最多安打記録保持者となったと「ディアリオ・リブレ」紙など複数のドミニカ共和国メディアが同日報じている。 この日の試合でもう1本ヒットを放って3055安打まで記録を伸ばし、リッキー・ヘンダーソンの記録にも並んで歴代24位タイに浮上。ベルトレは「非常に慎ましい気持ちだ。偉大なプレーヤーたちに追いつけた ... 続きを見る
2018/04/07
アメリカンフットボールのプロリーグNFLから、野球へ転向したティム・ティーボウ外野手の2年目のシーズンが始まった。メッツ傘下のランブルポニーズでプレーするティーボウは5日(日本時間6日)に行われた2Aの開幕戦に「7番・左翼」で出場、3ラン本塁打を放った。 ランブルポニーズはレッドソックス傘下のシードッグスと対戦。ティーボウは、初回に回ってきた第1打席で右中間への3ランを放った。昨季はA級デビュー戦の初打席を本塁打で飾っており、今季も幸先の良いスタートを切った。 NFL出身という異色の経歴を持つティーボウ。フロリダ大学に在籍していた2007年、全米大学アメフトで ... 続きを見る
2018/04/06
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手5日(日本時間6日)、本拠地で行われたボルチモア・オリオールズ戦に今季2度目の先発登板。6回1/3を6安打7奪三振3失点(自責点3)で初黒星を喫した。 田中は6回まで3安打7奪三振無失点と好投していた。しかし、先制直後の7回表、オリオールズの4番・ジョーンズに逆転の2ランを許した。後続のグリーンも連打を浴び、チームは5-2で敗れた。田中はヤンキースの先発ローテーションの中で今季初の敗戦投手となったが、アーロン・ブーン監督は、田中の投球に前向きな評価のようだ。 地元メディア「NY Daily News」によると、指揮官は「田 ... 続きを見る
2018/04/06
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は5日(日本時間6日)、本拠地で行われているボルチモア・オリオールズ戦に先発登板。6回1/3を投げ、6安打7奪三振3失点(自責点3)でマウンドを降りた。 今季2度目の登板となった田中。初回に先頭・マンシーニに中前打を許したが、続くマチャドを三振、スコープを二飛に打ち取った。ジョーンズにはレフト線へ二塁打されたが、無失点で切り抜けた。2回も三者凡退に仕留め、6回まで3安打7奪三振と好投した。 しかし、1-0で迎えた7回表に無死一塁で、4番・ジョーンズにスライダーを捉えられ、左中間への逆転2ランを浴びた。続くデービスは三ゴロに ... 続きを見る
2018/04/06
今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る
2018/04/05
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたクリーブランド・インディアンス戦に「8番・指名打者」で先発出場し、2試合連続本塁打となる同点2ランを放つなど2安打2打点の活躍でチームの勝利に貢献した。 大谷は、2点を追う5回2死二塁の場面で第2打席を迎えると、相手先発コーリー・クルーバー投手の速球を捉え、バックスクリーン左への同点2ラン本塁打。本拠地デビューから2試合連続での本塁打に球場のボルテージは最高潮となり、チームは最終的に延長13回でサヨナラ勝ちを収めた。 この日大谷に本塁打を浴びたのは、昨季を含めて2 ... 続きを見る
2018/04/05
シアトル・マリナーズのイチロー外野手は4日(日本時間5日)、敵地AT&Tパークで行われたサンフランシスコ・ジャイアンツとの試合に「8番・レフト」で先発出場した。 出場4試合全てで先発のイチローは2回の第1打席、相手先発のジョニー・クエト投手に対し、まずチェンジアップ2球に見逃しとファールで追い込まれると、カウント2-2からの5球目の速球に手が出ず見逃し三振。4回の第2打席もクエトとの対戦で、今度はチェンジアップ、速球、スライダーを駆使されながら1-2とカウントを整えられ、4球目のチェンジアップをはじき返したものの二直に打ち取られた。6回の第3打席もクエトのスライダーの前に左飛 ... 続きを見る
2018/04/05
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたクリーブランド・インディアンス戦に「8番・指名打者」で先発出場し、2試合連続本塁打を放つなどの活躍で勝利に貢献した。 前日にメジャー第1号本塁打を放った大谷は3回の第1打席、相手先発の昨季サイ・ヤング賞を受賞したコーリー・クルーバー投手に対し、カウント0-2から92マイル(約148キロ)の速球に見逃し三振に倒れる。そして、2点を追う5回2死二塁のチャンスで巡ってきた第2打席、大谷はカウント1-1からアウトサイドに来た91マイル(約146キロ)の速球を捉えると、打球はバックスクリー ... 続きを見る
2018/04/05
MLB が開幕し、二刀流として注目を集めたロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は、初先発初勝利をマークし、本拠地では2試合連続の本塁打を放った。オープン戦の成績では現地メディアは厳しい見方をしめしていたが、快進撃で評価は変化しているようだ。... 続きを見る
2018/04/05
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が4日(日本時間5日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われているクリーブランド・インディアンズ戦に「8番・指名打者」で先発出場。5回の第2打席で2試合連続となる本塁打を放った。 第1打席は三振に倒れた大谷。2点ビハインドで迎えた5回の第2打席、2死二塁の場面で3球目をとらえ、2試合連続となるセンターへの同点2ランを放った。第3打席は二ゴロだった。 インディアンスの先発・クルーバーは、昨年ア・リーグで18勝を挙げサイ・ヤング賞に輝いた好投手だ。大谷は前日の3ランを含む3安打に続き、この日は同点弾の活躍。リーグ屈指の右腕から本 ... 続きを見る
2018/04/04
サンディエゴ・パドレスの牧田和久投手が3日(日本時間4日)、本拠地ペトコ・パークで行われたコロラド・ロッキーズ戦に登板した。 牧田は、5点リードで迎えた9回に4番手として登板。まず先頭の4番カルロス・ゴンザレスから外角いっぱいの速球でメジャー初となる空三振を奪うと、続くヘラルド・パーラ外野手はカウントで追い込むものの四球。そして、トレバー・ストーリー内野手を中飛に仕留めて2死一塁とした。 このまま流れを断ち切りたかったが、7番のクリス・アイアネッタ捕手を迎えた際に、走塁妨害によって走者を難なく2塁に進めてしまう。このピンチに牧田が放った球は甘い真ん中に入り、ア ... 続きを見る
2018/04/04
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が3日(日本時間4日)、本拠地チェイス・フィールドで行われたロサンゼルス・ドジャース戦に登板した。 平野は5-1とリードして迎えた8回に、先発のザック・ゴッドリー投手の後を受けてマウンドに登った。先頭のヤズマニ・グランダル捕手をカウント2-2から83マイル(約134キロ)のスプリットで二ゴロに打ち取ると、続くクリス・テイラー外野手には速球を続けて2球で追い込み、今度はスプリットを3連投。最後は92マイル(148キロ)の速球で二ゴロに仕留めた。2死を取って、打席に迎えるのは昨季22本塁打のコリー・シーガー内野手。速球を4球続けてカウン ... 続きを見る
2018/04/04
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が3日(日本時間4日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われているクリーブランド・インディアンス戦に「8番・指名打者」で先発出場した。 本拠地デビューとなった大谷は初回、2-2の同点に追いついた直後、なおも満塁のチャンスで第1打席を迎えた。インディアンス先発のジョシュ・トムリンに対し、カウント1-1からの3球目のカーブを見逃すとこれがワイルドピッチとなり1点を勝ち越し。そして、カウントカウント2-2からの6球目の73マイル(約118キロ)のカーブを捉えると、打球は右中間スタンド前列に飛び込む第1号3ラン本塁打となった。大歓声の中ホームベース ... 続きを見る
2018/04/04
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が3日(日本時間4日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたクリーブランド・インディアンス戦でメジャー第1号となる右中間への3ラン本塁打を放った。 大谷は初回の第1打席、インディアンス先発のジョシュ・トムリンのカーブを捉えて、右中間前列へ運ぶ3ラン本塁打を放った。ホームで迎えた第1打席での一発ということもあり、大観衆は大いに沸いたが、打たれたトムリンは“持病”でもある一発病をここで発揮することとなってしまった。 33歳のトムリンは、インディアンス一筋9年目の右腕。2006年にドラフト19巡目(全体581位)で指名され入団す ... 続きを見る
2018/04/04
ロサンゼルス・エンゼルスの先発ローテーション投手の1人、マット・シューメイカーが利き腕の右前腕の張りを理由に10日間の故障者リストに入った。 シューメイカーは、3月31日(日本時間4月1日)に行われた、開幕3戦目となる敵地でのオークランド・アスレチックス戦に先発。5回1/3(90球)を投げて被安打4、与四球4、奪三振4、失点3で勝ち投手になっていた。 米公式サイト『MLB.com』によると、シューメイカーは患部について「少し気になってはいたが、危険というほどではなかった」ものの、「登板した日の夜と翌日には症状が悪化していると感じた」と話している。 ... 続きを見る
2018/04/04
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が3日(日本時間4日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われているクリーブランド・インディアンス戦に「8番・指名打者」で先発出場し、第1打席でメジャー第1号本塁打を放った。 本拠地デビューとなった大谷は初回、直前に味方打線が同点としなおも2死満塁のチャンスで第1打席を迎えた。インディアンス先発のジョシュ・トムリンに対し、カウント1-1からのカーブを見逃すとこれがワイルドピッチとなり1点を勝ち越し。そして、カウントカウント2-2からの6球目のカーブを捉えると、打球は右中間スタンド前列に飛び込む3ラン本塁打となった。本拠地のファンが目の前で見る ... 続きを見る
2018/04/03
MLBの2018年シーズンが3月29日(日本時間30日)に開幕した。今季、米国外の出身者は21カ国・地域の254人で、約29%を占める。21カ国・地域は昨年の19カ国・地域を上回る過去最多となっている。... 続きを見る
2018/04/02
ヒューストン・アストロズに新加入したゲリット・コール投手が4月1日(日本時間2日)、敵地グローブライフ・パークで行われたテキサス・レンジャーズ戦に先発登板し好投を見せた。 今年1月にピッツバーグ・パイレーツからトレードで移籍してきた27歳のコールは、初回にジョーイ・ギャロ内野手にソロ本塁打を浴びたものの、後続を打ち取り最少失点で切り抜ける。その後は、メジャーデビューから5年で4度2ケタ勝利を挙げている実力を発揮。最速約158キロの速球とスライダー、チェンジアップ、ナックルカーブを武器に次々に打者を打ち取っていき、5回と7回には3者連続三振を奪う力投を見せ、この日は7回102球 ... 続きを見る
2018/04/02
シアトル・マリナーズのイチロー外野手が4月1日(同2日)、本拠地セーフコ・フィールドで行われたクリーブランド・インディアンズ戦に「8番・レフト」で先発出場した。 前日に内野安打、左前安打と古巣復帰後初安打をマークしたイチロー。この日は、まず2回の第1打席に相手先発のトレバー・バウアー投手に対し93マイル(約150キロ)の速球に遊飛に倒れる。続く4回の第2打席は、速球で追い込まれた後にナックルカーブで緩急をつけられ、ファールでかわしたものの、最後は80マイル(約130キロ)のカットボールに空振り三振に打ち取られた。6回の第3打席は、リリーフのダン・オテロ投手に対してカウント2- ... 続きを見る
2018/04/02
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が4月1日(日本時間2日)、敵地オークランド・コロシアムで行われたオークランド・アスレチックスとの試合に先発登板。メジャー初登板で初勝利を飾った。 3月29日(同30日)にメジャーデビューし、まず打者として初安打を放った大谷。今度はマウンドでその力を発揮する時が来た。初回、先頭のマーカス・シミエン内野手に対し速球とスライダーでカウント1-2と追い込むと、最後は88マイル(約142キロ)のスプリットで空振り三振に打ち取り、メジャー最初のアウトを記録。続くジェド・ラウリー内野手は98マイル(約158キロの)の速球で捕邪飛、そして、開幕戦で本塁 ... 続きを見る
2018/04/01
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2018/04/01
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2018/04/01
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2018/04/01
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2018/04/01
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2018/03/30
今季からアリゾナ・ダイヤモンドバックスに加入した平野佳寿投手が29日(日本時間30日)、本拠地チェイス・フィールドで行われたコロラド・ロッキーズとの開幕戦にリリーフ登板。メジャーデビューを果たした。 平野は、6-2と4点リードの7回から3番手として登板。初マウンドを踏むと、まず先頭のクリス・アイアネッタ捕手に対し、カウント2ボールからの91マイル(約146キロ)の速球を左前へ運ばれ初安打を喫した。切り替えたいところで続く打者は代打のマイク・トークマン外野手。スプリットと速球を駆使して追い込むと、最後は82マイル(約132キロ)のスプリットを振らせて空振り三振に仕留めた。 &n ... 続きを見る
2018/03/30
シアトル・マリナーズのイチロー外野手が29日(日本時間30日)、本拠地セーフコ・フィールドで行われたクリーブランド・インディアンスとの開幕戦に「9番・レフト」で先発出場した。 オープニングセレモニーでスタンディングオベーションを浴びた背番号「51」のイチローは3回、先頭打者として最初の打席に向かうと、再び大歓声を浴びながらお馴染のフォームで構えに入った。そして、昨季のサイ・ヤング賞投手の右腕コーリー・クルーバーに対し、1ストライクからの2球目のカットボールを振り抜いたがあえなく一ゴロと凡退。5回に訪れた第2打席では、今度はファールで粘るシーンも見られたが、カウント1ボール2ス ... 続きを見る
2018/03/30
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が29日(日本時間30日)、敵地オークランド・コロシアムで行われたオークランド・アスレチックスとの開幕戦に「8番・指名打者」で出場、メジャーデビューを果たした。 大谷は、2回2死一塁の場面でメジャー初打席を迎えると、アスレチックス先発の右腕ケンドール・グレイブマンから初球のインコースに来た球を引っ張り込んで右前安打。最初のスイングで記念すべきメジャー初安打の結果を残し、チャンスを広げる打撃を見せた。 4回の第2打席は同投手に対し低めのシンカーを弾き返すも二ゴロ、6回の第3打席は左腕ライアン・バクターの外角のカーブを引っかけ ... 続きを見る
2018/03/30
シアトル・マリナーズのイチロー外野手は29日(日本時間30日)、本拠地・セーフコフィールドで行われているクリ―ブラント・インディアンス戦に「9番・レフト」で先発出場。3回裏の第1打席は一ゴロに倒れた。 セーフコ・フィールドに帰ってきた背番号「51」は、大歓声で迎えられた。3回、先頭のイチローは、初球を見送り2球目を叩いたが、一ゴロに仕留められた。 メジャー18年目のシーズン、最年長で開幕を迎えたイチロー。キャンプ中はふくらはぎの張りや頭部死球などのアクシデントがあったが、セーフコ・フィールドでの“再デビューを果たした。 試合は3回を終え、マリナ ... 続きを見る
2018/03/30
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が29日(日本時間30日)、敵地オークランド・コロシアムで行われているオークランド・アスレチックスとの開幕戦に「8番・指名打者」で先発出場。メジャーデビューを果たしている。 大谷は2回の第1打席、2死一塁の場面でアスレチックス先発のケンドール・グレイブマン投手と対し、初球のインコースの球を引っ張って右前安打とした。 オープン戦は振るわなかったが、メジャー初打席でこれまで積み重ねてきた試行錯誤がようやく実を結ぶ形となった。 ... 続きを見る
2018/03/30
ヒューストン・アストロズのジョージ・スプリンガー外野手が29日(日本時間30日)、敵地グローブライフ・パークで行われているテキサス・レンジャーズとの開幕戦で先頭打者本塁打を放った。 「1番・ライト」で先発出場したスプリンガーは1回表、レンジャーズ先発の左腕コール・ハメルズと対し、カウント2ボールから外角に来た3球目の変化球を捉えると、打球はライトスタンドに飛び込む先制ソロ本塁打となった。 昨季は世界一に輝いたチームの中で、自己最高となる34本塁打、85打点をマーク。ワールドシリーズでも7試合で歴代最多タイ記録の5本塁打を放つ活躍で、7打点、打率.379をマーク ... 続きを見る
2018/03/30
MLBロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が29日(日本時間30日)、敵地オークランド・コロシアムで行われるオークランド・アスレチックスとのメジャーリーグ開幕戦に「8番・指名打者」で先発出場する。 日本プロ野球での5年間で、打者として通算296安打、48本塁打、打率.286の成績を残した大谷。オープン戦では打率.125だったが、その中でもメジャーリーグの投手特有の動くボールや、多彩な攻めに対して日々試行錯誤を重ねてきた。 ついに迎えたメジャーデビューの試合で、まず「打者・大谷」はどんなプレーを見せるだろうか。 以下、両チームのスターティングラ ... 続きを見る
2018/03/30
シカゴ・カブスのイアン・ハップ外野手が29日(日本時間30日)、敵地マーリンズ・パークで行われているマイアミ・マーリンズとのシーズン開幕戦で先頭打者本塁打を放った。 ハップは1回表の第1打席、マーリンズ先発のホセ・ウレーニャ投手の初球の速球を振り切ると、打球はライトスタンド中段に突き刺さる先制のソロ本塁打となった。 ハップはメジャー2年目の23歳。昨季は24本塁打、68打点、打率.253の成績を残し、今季のオープン戦も19試合で53打数17安打、7本塁打、12打点、打率.321と活躍していた。 この日一斉に開幕するメジャーリーグで、どこよりも早 ... 続きを見る
2018/03/29
メジャーリーグ開幕日の29日(日本時間30日)、米オハイオ州シンシナティ、グレートアメリカン・ボールパークで行われる予定だったワシントン・ナショナルズとシンシナティ・レッズの試合が雨天のため中止になった。 気象サイト『Worldweatheronline.com』によれば、現在朝のシンシナティでは弱い雨が降っており、これからさらに雨が強まる予報となっている。試合開始予定時刻は午後4時10分だったが、中止が決定された。試合は明日の同時刻に順延される。 先発予定投手は、ナショナルズが過去サイ・ヤング賞を3回獲得しているマックス・シャーザー、レッズは昨季6勝のホーマ ... 続きを見る
2018/03/29
マイアミ・マーリンズの田澤純一投手が火付け役となり、メジャーリーガーに人気の森永製菓のソフトキャンディ「ハイチュウ」。今季、大谷翔平投手が所属するロサンゼルス・エンゼルスでもブームとなりそうだ。 3月28日(日本時間29日)、米国森永製菓(カリフォルニア州アーバイン市)においてハイチュウがエンゼルスと2018年シーズンの公式スポンサー契約を結んだことを発表した。エンゼル・スタジアムでハイチュウを販売するほか、いくつかの試合においてサンプル配布などのイベントも企画されている。 ハイチュウは既にドジャーズと2016年から同様のスポンサー契約を結んでおり、今季も継 ... 続きを見る
2018/03/28
シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手は27日、自身のブログを更新し、福岡ソフトバンクホークスを退団した川崎宗則内野手への思いをつづった。 ダルビッシュと川﨑は2007年の北京五輪予選から交流が続いているという。「友と共に 2」と題した投稿では、川﨑を「親友というか家族というか、それほど深い関係」として、その存在の大きさを示している。 2人がメジャーでプレーしていた時も交流は続き、「試合で対戦するのも誰よりも楽しみだった」として、「試合中マウンドとバッターボックスの距離で大声で声かけあった」と思い出を振り返った。 さらに「野球においても色々勉強にな ... 続きを見る
2018/03/26
福岡ソフトバンクホークスからの退団が発表された川﨑宗則内野手について、複数の海外メディアが報じた。 米メディア『USA TODAY』電子版では、「元メジャーリーガーのムネノリ・カワサキが引退」と題し川崎のこれまでの経歴を紹介。2012年に米国に渡りシアトル・マリナーズで尊敬するイチロー外野手とチームメイトになったことをはじめ、川﨑が持つ独特のキャラクターについても「トロント(・ブルージェイズ)時代に受けた試合後のインタビューがYoutubeで一大センセーションを起こし、ファンの一番のお気に入りとなった」と伝えた。 また、シカゴ・カブスに在籍した2016年にチー ... 続きを見る
2018/03/26
メジャーリーグの開幕日となる29日(日本時間30日)まであと4日。米公式サイト『MLB.com』では、過去の開幕戦での様々な出来事を振り返っている。 1974年4月4日は、当時アトランタ・ブレーブスに所属していた通算755本塁打のハンク・アーロン氏が、敵地でのシンシナティ・レッズ戦の初回にベーブ・ルース氏の持つ当時の最多記録714本に並ぶ本塁打を放った。また1940年4月16日には、クリーブランド・インディアンスのボブ・フェラー氏が敵地でのシカゴ・ホワイトソックス戦で史上唯一となる開幕戦でのノーヒット・ノーランを達成。フェラー氏は当時21歳。これが自身3度達成したノーヒッター ... 続きを見る
2018/03/25
想像を絶する金額の契約が連日報じられるMLBだが、その舞台を目指すマイナーリーガーの環境は過酷だ。これまでも年収100万円以下という選手も少なくない状況だったが、米政府の追認によってさらに過酷な状況に追い込まれる可能性が浮上している。... 続きを見る
2018/03/23
大谷翔平が苦しんでいる。今季から加入したロサンゼルス・エンゼルスでも二刀流挑戦が注目を集めるが、オープン戦では投打で結果を残せていない。現地ではマイナーからのスタートを推奨する声もあるが、球団には様々な理由から降格させられない理由がある。... 続きを見る
2018/03/22
シカゴ・カブスは21日(日本時間22日)、球団公式サイトで昨季在籍した上原浩治投手の読売ジャイアンツ復帰を特集。東京ドームでのオープン戦初登板について伝えた。 記事では、巨人時代の成績とともに、メジャーリーグでの活躍ぶりを紹介。2008年オフにFA(フリーエージェント)宣言してボルティモア・オリオールズと契約し、その後テキサス・レンジャーズ、ボストン・レッドソックスと渡り、2013年には防御率1.09の好成績で世界一に輝いた歴史が挙げられた。そして、慣れ親しんだ本拠地・東京ドームで「万雷の拍手を浴びた」と復帰後オープン戦初登板となった3月20日の北海道日本ハムファイターズ戦の ... 続きを見る
2018/03/13
シアトル・マリナーズに復帰したイチロー外野手は12日(日本時間13日)、シカゴ・ホワイトソックスとのオープン戦に「2番・左翼」で先発出場。2打数無安打1四球1得点だった。 今季初の実戦となった前日のレッズ戦は、「1番・左翼」で先発出場したが3打数無安打。2戦目でファン待望の快音は響かなかったが、快足でみせた。 第1打席は一ゴロに倒れるも、4回先頭で迎えた第2打席は8球粘って四球を選び、続くセグラの右翼への三塁打の間に本塁へ一気に生還。復帰後初の得点を記録した。 6回の第3打席はカウント2-2からの5球目、低めにバットを合わせたが二塁ライナーとな ... 続きを見る
2018/03/13
2017年シーズンのMVP(最優秀選手賞)は、ア・リーグがホセ・アルトゥーベ(アストロズ)、ナ・リーグがジャンカルロ・スタントン(現ヤンキース)が選出された。彼らは誰もが認めるスター選手だが、ノーマークだった選手がMVP候補にノミネートされる事も珍しくない。今回は高いポテンシャルを秘めている、ブレイク寸前の選手たち10人を紹介する。(成績は2017年シーズンのもの) 【次ページ】メジャーが誇る最高級の『未完の大器』... 続きを見る
2018/03/11
エンゼルスの大谷翔平が二刀流をどのように実現させていくのかに注目が集まる中、球団は『投手大谷』を軸に、長いシーズンを戦っていく考えを明らかにしている。そして『投手大谷』と多く対戦することになるであろう、アメリカン・リーグ西地区には、強打者が揃っている。今回は、大谷のライバルとなるアメリカン・リーグ西地区の強打者たちを紹介していく。 【次ページ】MVPを獲得した167センチの安打製造機... 続きを見る
2018/03/10
読売ジャイアンツへの復帰が9日に発表された上原浩治投手。日本で大活躍した右腕は、2009年以降はMLBの場に戦いの場を移し、数々の偉業を成し遂げた。今回は、上原がMLBで達成した偉業を振り返りたい。 【次ページ】日本人2人目の胴上げ投手... 続きを見る
2018/03/09
今季、メジャーリーグで二刀流と言えば、ロサンゼルス・エンゼルスに入団した大谷翔平選手。日米球界の注目度は非常に高く報道も過熱しているが、その一方でもう一人の二刀流であるタンパベイ・レイズ傘下に所属するブレンダン・マッケイ選手は静かに調整を続けている。... 続きを見る
2018/03/08
シアトル・マリナーズは7日(日本時間8日)、イチロー外野手の入団を発表した。同日、イチローはアリゾナ州ピオリアで記者会見し、背番号は「51」に決まった。 「50歳まで現役」を目標とするイチローが44歳で古巣に復帰。1年のメジャー契約で、米複数メディアによると年俸は75万ドル(約8000万円)プラス出来高払い。 マリナーズは、イチローがMLBルーキーイヤーの2001年から12年シーズン途中にヤンキースに移籍するまで在籍した球団。1年目にはMVPと新人王を同時に獲得したほか、数多くのタイトルを手にした。さらに10年連続でシーズン200安打、オールスター出場、ゴール ... 続きを見る
2018/03/07
シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手は6日(日本時間7日)、ロサンゼルス・ドジャースとのオープン戦(アリゾナ州メサ)に初登板し、2回無安打1失点だった。 体調不良により1日(同2日)に予定されていた登板を回避した右腕。この日は初回、先頭打者から四球、暴投などで1死三塁のピンチを招くと、再び暴投で1点を許した。立ち上がりは乱れたが、その後は4番・ケンプ、5番・プイグを連続三振に仕留め、2回は三者凡退に抑えた。 試合後に更新したブログでは、ドジャース打線について「知ってる顔ばかりで投げにくかったです」と心境をつづった。さらに今季初めて打者と対戦し、打者との間や気持ち ... 続きを見る
2018/03/06
マイアミ・マーリンズからFAとなっていたイチロー外野手が古巣シアトル・マリナーズと1年のメジャー契約合意間近だと5日(日本時間6日)、米複数メディアが報じた。これを受け、マリナーズでチームメイトとなるディー・ゴードン外野手が自身のインスタグラムで歓迎のメッセージを送っている。 イチローとゴードンはマーリンズ時代に厚い友情を築いたことで知られる。身長はともに180センチ、右投左打の安打製造機という多くの共通点を持つ2人は師弟のような関係で、ゴードンがイチローにたびたびアドバイスを受けている様子も報じられた。 昨年11月にイチローがマーリンズをFAになった際、当時 ... 続きを見る
2018/03/01
全米各地でスプリングトレーニングが行われている。期待のルーキーたちはここぞとばかりにアピールし、一花咲かせたいベテランたちは入念に調整する。更には故障からの復活組、新天地デビューを控える選手、来季大型契約を狙うスーパースター。置かれている状況は違うものの、虎視眈々と刃を研ぎ、開幕戦に照準を合わせていく。今回は2018年に注目すべきプレイヤーを紹介する。(成績は2017年シーズンのもの) 【次ページ】巨額契約を狙う暴れ馬... 続きを見る