タグ:メジャーリーグの記事一覧
2017/11/07
米国・大リーグ機構は6日(日本時間7日)、BBWAA(全米野球記者協会)の会員による投票で決まる、今季の両リーグのMVP、新人王、サイ・ヤング賞、最優秀監督賞の最終候補者3人を発表した。 今季は52本塁打を放ち、本塁打王のタイトルを獲得したヤンキースの新星、アーロン・ジャッジ外野手が新人王とMVPの2つにノミネートされた。両方で選出となれば、1975年のフレッド・リン、2001年のイチロー以来、史上3人目の快挙となるが、アストロズの”小さな巨人”ことホセ・アルトゥーベ内野手もMVPの有力候補だ。 サイ・ヤング賞ではナショナルズのマックス・シャーザー投手に2年連 ... 続きを見る
2017/11/07
テキサス・レンジャーズは6日(日本時間7日)、かつては東京ヤクルトスワローズにも在籍していたトニー・バーネット投手(33)の来季契約のオプションを行使しないことを発表した。なお、レンジャーズはオプションを行使しなかった違約金として、25万ドル(約2840万円)をバーネットに支払う。 球団がオプションを行使しなかったことにより、バーネットはFAとなり日米全球団と入団交渉が可能となる。 2006年のドラフト10巡目(全体297位)でアリゾナ・ダイヤモンドバックスから指名されてプロ入りを果たしたバーネットは、メジャー昇格を果たすことはできずに2010年からヤクルトに ... 続きを見る
2017/11/07
テキサス・レンジャーズは6日(日本時間7日)、かつては広島東洋カープにも在籍していたコルビー・ルイス投手(38)がGM特別補佐に就任したことを発表した。 1999年にドラフト1巡目(全体38位)でプロ入りを果たしたルイスは2002年にメジャーデビュー。2003年には自身初の10勝をマークするも、防御率は7.30と振るわず。その後も成績は伸び悩み、2008年にはNPBの広島に入団。 広島移籍後は課題だった制球力を改善し、2年間で26勝をマークして2年連続で最多奪三振のタイトルを獲得。打撃面でも2年間で5本塁打を放つなど、投打で活躍を見せて広島ファンの心を掴んだ。 ... 続きを見る
2017/11/05
サンフランシスコ・ジャイアンツは4日(日本時間5日)、ジョニー・クエト投手(31)がオプトアウト権を行使せずに残留することを発表した。 クエトは通算122勝を誇る先発右腕で、今季は故障に苦しめられながらも25試合に登板して147回1/3、8勝8敗、防御率4.52という成績を残していたが、例年に比べると精彩を欠くシーズンとなってしまった。 2014年には最多投球回、最多奪三振、20勝を記録するなど、先発としての実力は一級品。トルネード投法を彷彿とさせるようなフォームが特徴的で、突然クイックモーションで投球するなど、変則的な技術も持ち合わせているだけに、今季オフに ... 続きを見る
2017/11/05
今季オフに米国メジャーリーグへ挑戦する、北海道日本ハムファイターズの大谷翔平選手(23)。球団からもポスティング・システムを利用したメジャー挑戦を容認されているが、一方で新ポスティング・システムについての交渉が進展を見せていないようだ。 MLB公式サイトでは、この一件について4日(日本時間5日)付で特集を掲載した。 記事では「メジャーリーグのチームは長年に渡って、日本の逸材である大谷翔平と契約する機会を望んできた」、「メジャーのスカウトたちは、非凡な右腕投手であり左の好打者である大谷は、早ければ来季にもメジャーのスターとなれる逸材と見ている」と非常に高い評価を ... 続きを見る
2017/11/05
マイアミ・マーリンズは3日(日本時間4日)、イチロー外野手(44)と来季の契約を更新しないことを発表した。イチローはFAとなって全球団との交渉が可能となり、新天地を探すことになった。 メジャー17年目のイチローは、今季は代打や代走などがメインで、外野手の4番手として不規則な出場が続いたが、シーズン成績は136試合に出場して打率.255(196-50)、3本塁打、20打点、代打安打のメジャー記録まで残り1本と迫っていた。 マーリンズ時代の3年間では432試合に出場し、打率.256(921-236)、5本塁打、63打点、22盗塁という成績を残していた。   ... 続きを見る
2017/11/04
マイアミ・マーリンズは3日(日本時間4日)にイチロー外野手と来季の契約を更新しないことを発表した。このニュースにチームメイトのディー・ゴードン内野手がメッセージをイチローに送り、心温まる内容が話題となっている。 ゴードンは自身のインスタグラムに、3000安打を放った打席後に塁上の笑顔のイチローとハグをしている写真を投稿。以下のコメントを添えた。 「一緒にプレーしていた日々が寂しくなるよブラザー…僕がクラブハウスから出るときに、こっそりと音楽を小さくしてくれたよね…僕たち全員に対して最高のチームメイトでいてくれてありがとう…そして僕に流儀を教えてくれてありがとう ... 続きを見る
2017/11/04
マイアミ・マーリンズは3日(日本時間4日)にイチロー外野手と来季の契約を更新しないことを発表した。これにより、イチローはFA(フリーエージェント)となり、すべての球団との交渉が可能になる。このニュースにいち早く反応しているのが古巣のマリナーズファンだ。多くのマリナーズファンがイチローにラブコールを送っている。 イチローがFAとなったニュースが全米に伝えられると、多くのマリナーズ、イチローファンがマリナーズの公式ツイッターアカウントにイチローを獲得しろというメッセージを送信している。 「ケン・グリフィー・ジュニアのようにイチローがマリナーズに戻る姿を見たい」 「マ ... 続きを見る
2017/11/04
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が3日(日本時間4日)、残り3年間の契約を破棄してフリーエージェント(FA)になるオプトアウトの権利を行使せずに、来季もヤンキースに残留することが明らかになった。 田中は、球団の公式サイトに声明文を発表。ヤンキースに残り3年間残留すること、ニューヨークに世界一をもたらすこと、決断が自分にとって簡単だったことなどを明かした。 また、地元各紙もそろって田中の残留を報道。『ニューヨーク・デイリーニュース』は田中の残留で再びチャンピオンシップを狙えるローテーションが組まれると報じた。また、2200万ドルから2300万ドルの年俸は決 ... 続きを見る
2017/11/04
マイアミ・マーリンズは3日(日本時間4日)にイチロー外野手と来季の契約を更新しないことを発表した。これにより、イチローはFA(フリーエージェント)となり、すべての球団との交渉が可能になる。また、球団はSNSでイチローのマーリンズでの軌跡を紹介したビデオを「#ThankYouIchiro」のハッシュタグとともに投稿。多くのファンがコメントを寄せ、悲しみに暮れている。 球団が投稿したビデオには、イチローのマーリンズでの歴史が詰まっている。イチローの初登板から、イチローのそっくりさん、3000安打、シアトルでの凱旋弾が紹介されている。 そしてツイッターだけではなく、 ... 続きを見る
2017/11/04
マイアミ・マーリンズは3日(日本時間4日)にイチロー外野手と来季の契約を更新しないことを発表した。イチローはFA(フリーエージェント)となり、すべての球団との交渉が可能になる。 イチローとマーリンズの関係が終わった。今季のイチローは代打の切り札として活躍。136試合に出場し、打率.255、3本塁打、20打点の成績で、代打安打のメジャー記録まで残り1本と迫った。 イチローはマーリンズとの3シーズンで、432試合に出場。打率.256(921-236)、5本塁打、63打点、22盗塁の成績を残した。 マーリンズは元ヤンキースのデレク・ジーター氏が最高経 ... 続きを見る
2017/11/03
今季途中からロサンゼルス・ドジャースに移籍し、地区優勝・リーグ制覇に貢献も、ワールドシリーズでは2戦に先発登板し、2試合とも2回持たずに降板と精彩を欠いてしまったダルビッシュ有投手。 3勝3敗で迎えた第7戦に先発登板したダルビッシュだったが、試合序盤で相手に大きく流れを渡す5失点を喫し、チームも1-5でそのまま敗戦。大一番で不甲斐ない投球を見せてしまったダルビッシュに対し、地元では多くの批判の声が上がり続けている。 そもそも、今季のドジャースはポストシーズンを勝ち抜き、世界一を掴むためにダルビッシュを獲得。地区優勝は現有戦力でも可能と見られていたが、毎年ポスト ... 続きを見る
2017/11/03
1日(日本時間2日)、ヒューストン・アストロズが今季のワールドシリーズ覇者となり、ポストシーズンの全日程が終了。ワールドシリーズまで終了したことで、今季のストーブリーグも開幕。今季でFAになる選手などの動向に注目が集まり始めた。 そして、ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手のようにオプトアウト権(契約破棄条項)を持つ選手への注目が集まっている。 オプトアウト権はワールドシリーズ終了後から3日以内に行使する必要があり、同権利を有していたロサンゼルス・エンゼルスのジャスティン・アップトン外野手は既に同権利を行使して契約を破棄し、今季途中から在籍したエンゼルスと新 ... 続きを見る
2017/11/03
ヒューストン・アストロズが1日(日本時間2日)、敵地で行われたワールドシリーズ第7戦でロサンゼルス・ドジャースを5-1で破り、球団史上初の世界一に輝いた。ドジャースのダルビッシュ有投手はワールドシリーズで2試合続けて炎上し、チームを世界一に導くことはできなかった。ポストシーズン2勝0敗と好調だったダルビッシュがなぜ突然ワールドシリーズで崩れたのか。その一つの要因として取り上げられているのが、ワールドシリーズ公式球の「すべるボール」だ。... 続きを見る
2017/11/03
シアトル・マリナーズは2日(日本時間3日)、球団が持つ岩隈久志投手の2018年の契約オプションを破棄すると発表した。 米国紙「USAトゥデイ」の2日付の特集によると、岩隈の契約には2年間で324イニングをクリアすれば自動で契約が更新されるオプションが含まれていたが、今季は右肩の負傷で5月3日を最後にメジャーでの登板がなかった。 そのため、来季契約については球団が選択権を握っていたが、マリナーズは来季に向けて岩隈を放出することを決断。なお、岩隈は違約金として100万ドル(約1億1400万円)を受け取り、FAとなる。 今季の岩隈はメジャー6年目。3 ... 続きを見る
2017/11/02
ヒューストン・アストロズは1日(日本時間2日)に敵地で行われたワールドシリーズ第7戦でロサンゼルス・ドジャースを5-1で下し、球団史上初となるワールドシリーズ制覇を成し遂げた。 シリーズMVPにはシリーズ7戦で6本塁打を放ったジョージ・スプリンガーが選出されたが、投手陣では第4戦で7回途中1失点、第7戦では6回から9回までを4回1失点と好投したチャーリー・モートン、そして、8月31日にデトロイト・タイガースから移籍してきたジャスティン・バーランダーが目立った活躍を見せた。 12年間在籍してきたタイガースから移籍したバーランダーは、レギュラーシーズンでは5戦5勝 ... 続きを見る
2017/11/02
ロサンゼルス・ドジャースは1日(日本時間2日)に本拠地で行われたワールドシリーズ第7戦でヒューストン・アストロズに1-5で敗れ、29年ぶりのワールドシリーズ制覇を逃した。 この試合の先発は今季途中にドジャースに移籍してきたダルビッシュ有投手だったが、ダルビッシュは第3戦に続いて今回登板でも2回途中5失点でKO。その後を投げたモロー・カーショウ・ジャンセン・ウッドが無失点と力投を見せただけに、序盤の2イニングが悔やまれる敗戦となった。 地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」では敗戦を受けて1日付で特集を掲載。第3戦・第7戦の2試合で先発の役割を果たせなかったダルビッシ ... 続きを見る
2017/11/02
1日(日本時間2日)、ヒューストン・アストロズは敵地で行われたワールドシリーズ第7戦でロサンゼルス・ドジャースを5-1で下し、球団史上初となるワールドシリーズ制覇を果たした。 球場が史上初の歓喜に沸く中、ドジャー・スタジアムではアストロズの勝利だけでなく、もう1つの出来事で歓声が沸き起こった。 アストロズの勝利後、4番・遊撃手として先発出場を続けたカルロス・コレア内野手(23)が試合終了後に、現地を訪れていたガールフレンドに指輪を渡し、世界一の瞬間にプロポーズを行った。 コレアのガールフレンドも最初はとても驚いた表情を見せたが、その後は大喜びで ... 続きを見る
2017/11/02
ヒューストン・アストロズは1日(日本時間2日)に敵地で行われたワールドシリーズ第7戦でロサンゼルス・ドジャースを5-1で下し、1962年の球団創設以来初となる世界一に輝いた。 この試合の先発はアストロズ・マッカラーズ、ドジャース・ダルビッシュ。総力戦が予想された一戦は、初回から動きを見せた。 初回、アストロズは先頭のスプリンガーが左翼線への二塁打で出塁すると、続くブレグマンの一ゴロを一塁手・ベリンジャーが悪送球しアストロズは幸先よく1点を先制。その後、ブレグマンは気迫溢れるヘッドスライディングで三盗を成功させると、アルトゥーベの一ゴロ間に2点目を奪った。 &n ... 続きを見る
2017/11/02
ロサンゼルス・ドジャースのダルビッシュ有投手は、1日(日本時間2日)に本拠地で行われたヒューストン・アストロズとのワールドシリーズ第7戦に先発登板したが、2回途中KOとなってマウンドを降りた。 勝った方が世界一という大一番で、ドジャースは初回からミスが生じ、ダルビッシュの投球リズムが狂った。 初回、ダルビッシュは先頭のスプリンガーに左翼線ギリギリへ二塁打を浴びいきなりピンチを招くと、続くブレグマンの一ゴロをベリンジャーが悪送球。ベースカバーに入ったダルビッシュは捕球できず、ドジャースはいきなり1失点。その後もブレグマンの三盗でピンチを広げると、アルトゥーベの一 ... 続きを見る
2017/11/02
ロサンゼルス・ドジャースのダルビッシュ有投手は、1日(日本時間2日)に本拠地で行われたヒューストン・アストロズとのワールドシリーズ第7戦に先発登板したが、立ち上がりは味方失策も絡んで2失点スタートとなった。 勝った方が世界一という大一番で、ドジャースは初回からミスが生じてしまった。 初回、ダルビッシュは先頭のスプリンガーに左翼線ギリギリへ二塁打を浴びいきなりピンチを招く。そして、続くブレグマンの一ゴロをベリンジャーが悪送球。ベースカバーに入ったダルビッシュは捕球できず、ドジャースはいきなり1点を失い、ブレグマンにも2塁へ進まれる。 その後、ブレ ... 続きを見る
2017/11/01
ロサンゼルス・ドジャースは、31日(日本時間11月1日)に本拠地で行われたワールドシリーズ第6戦でヒューストン・アストロズを3-1で下し、世界一へ逆王手をかけた。 この試合にはベテラン左腕のリッチ・ヒル投手(37)が先発登板。グラウンド外では紳士ながら、グラウンド内では非常に感情的で熱い男になると評された男が、人種差別行為後に初めてドジャー・スタジアムに登場したユリエスキ・グリエル内野手の打席でとった行動が米国中で話題となっている。 ワールドシリーズ第3戦で「つり目ジェスチャー」と呼ばれるアジア人を揶揄するジェスチャーを行い、スペイン語で蔑称を発したグリエルは ... 続きを見る
2017/10/08
MLBで偉大な活躍を続けたイチロー。今回はイチローの2008年シーズンを振り返る。(2017年掲載の記事を再編集したものです) 【次ページ】スプリングトレーニングでまさかの26打席無安打... 続きを見る
2017/09/26
千葉ロッテマリーンズは26日、24日に引退試合を行った井口資仁内野手がMLBのシカゴ・ホワイトソックスのファーストピッチセレモニー(始球式)に登場すると発表した。 ホワイトソックスには、井口が福岡ダイエーホークス(現福岡ソフトバンクホークス)からメジャーに移籍した2005年から07年のシーズン途中まで在籍。05年のワールドシリーズ制覇に貢献している。 井口が始球式を行うのは、ホワイトソックスの本拠地最終戦となる現地時間28日のロサンゼルス・エンゼルス戦。 井口は球団を通じて「日本だけではなくアメリカでもセレモニーをやっていただけるとのことで大変 ... 続きを見る
2017/07/26
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が、25日(日本時間26日)に本拠地で行われたミネソタ・ツインズ戦に先発登板。5回91球を投じ、5安打、4三振、2四球、2失点(自責1)で9勝目を手に入れた。 チームのエースのクレイトン・カーショウ投手が腰の怪我のために長期離脱が確定的な状況で、前田は今まで以上に先発投手としての仕事が求められている。この日は長いイニングを投げ、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督の信頼を勝ち取りたいところだ。 初回、2回と安定した投球で無安打無四球に抑えた前田だったが、3回に先頭打者を四球で出塁させると、続くカストロに右前に運ばれ無死一二塁と ... 続きを見る
2017/07/11
今季のMLBで最も注目を浴びている男、アーロン・ジャッジ。名門ニューヨーク・ヤンキースに現れた超新星は、イチロー外野手以来の新人王とMVPのダブル受賞、さらには三冠王も視野に打ちまくっている。 今シーズンのメジャーリーグはABEMAプレミアムで! 公式戦324全試合を日本語実況解説のもと完全生中継! ジャッジは、2013年にフレズノ州立大学からドラフト1巡目全体32位でニューヨーク・ヤンキースから指名を受けた。右投げ右打ちで身長201センチ、体重128キロと、MLBの野手の中でもかなりの大柄だ。 ジャッジは、『MLB.com』のインタビューで幼少時代を次のよう ... 続きを見る
2017/06/28
ヤンキースの田中将大投手とレンジャーズのダルビッシュ有投手は、メジャー初対決でともに無失点、2人で計19三振を奪う息詰まる投手戦を繰り広げた。球史に残る名勝負を演じた2人の対決は、どんな相乗効果を生んだのか。... 続きを見る
2017/06/26
6月に入り、ワシントン・ナショナルズのブライス・ハーパー外野手の来季終了後の契約がMLB史上最高額の総額4億ドル(約446億円)クラスになる可能性があると報じられた。MLBの平均年俸は、毎年上がり続けており、『USAトゥデイ』によると、13年連続で上昇し、今季の選手の平均年俸は447万ドル(約5億円)となっている。... 続きを見る
2017/06/23
MLBでは記念日に全チーム同じコンセプトの特別なユニフォームを着用して試合に臨むことがある。毎回、デザインは異なるのだが、特別ユニフォームや帽子などの売り上げを、基金などに寄付をすることが多いので、チャリティー活動としての意味合いも強くなっている。今回は2017年シーズンに着用される特別なユニフォームの数々を紹介する。... 続きを見る
2017/06/19
ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手が、史上7人目となる日米通算2000本安打を達成した。2003年ドラフト4位で東京ヤクルトスワローズに入団し、プロ14年目にして成し遂げた偉業。数々のメジャー球団を渡り歩き、結果を出し続けられるのはなぜか。... 続きを見る
2017/05/28
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は、27日(日本時間28日)に本拠地で行われたロサンゼルス・エンゼルス戦の7回裏に代打出場。 イチローは1-2と1点ビハインドの7回に二死2塁と一打同点のチャンスで登場。球場にはイチローコールが響き渡ったが、エンゼルス先発・JC.ラミレスが投じた3球目のツーシームを打ち損じ二ゴロに倒れた。投手であるデービッド・フェルプスの代打であったため、守備には就かずそのまま交代となった。 イチローはこの凡退で9打席連続無安打となり、打率を.148とした。今季は61打数9安打と、かつてない不調に陥っている。 試合は、イチロ ... 続きを見る
2017/05/25
『トレード・ルーモア』など複数の米国メディアは現地24日、サンフランシスコ・ジャイアンツのクリス・マレーロがオリックス・バファローズとの契約に合意したと報じた。 マレーロについては、米国メディア『ファンラグ・スポーツ』のジョン・ハイマン記者が「契約合意」とツイッターで第一報をつぶやいた。また、サンフランシスコの地元メディア『サンノゼ・マーキュリー・ニュース』のアンドリュー・バガリー記者も同メディアにおいてマレーロのオリックス入りについて詳細な記事を書いている。 右投げ右打ちで一塁と外野を守るマレーロは2006年にワシントン・ナショナルズに1位指名(全体15位)で ... 続きを見る
2017/05/24
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が調子を狂わせている。オープン戦(OP戦)では調子が良かったものの、対タンパベイ・レイズの開幕戦で崩れ、直近2試合では試合の流れを作れずにマウンドを降りている。田中はなぜ、こんなにも不調に陥っているのだろうか。... 続きを見る
2017/04/29
23日のカンザスシティー・ロイヤルズ戦で8回1失点と好投し2勝目を挙げた、テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手。速球と変化球を自在に操り、打者を抑え込む姿に、投手最高の称号でもあるサイ・ヤング賞獲得を現実的に臨む声も多いだろう。右肘のトミー・ジョン手術から復帰して2年目のシーズン、凄みを増したダルビッシュはどんな輝きを見せてくれるのだろうか。... 続きを見る
2017/04/28
今季ここまで1勝2敗、防御率8.05と苦しいピッチングが続いているロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手。16勝を挙げ新人王候補にも名を連ねた1年目から一転、なぜ2年目はここまで成績が落ち込んでしまったのか。長いイニングを投げた上で好成績を残すため、何が必要になるのかを小宮山悟氏が語る。... 続きを見る
2017/04/28
ヒューストン・アストロズに所属する青木宣親外野手が、27日(日本時間28日)に敵地プログレッシブ・フィールドで行われたクリーブランド・インディアンス戦に「2番・ライト」で先発出場。4打数1安打で、日米通算2000安打まであと17本とした。 青木は初回、ジョシュ・レディックを二塁に置いた場面で第1打席を迎える。インディアンス先発のコーリー・クルーバーに対し初球のシンカーを振り抜くと、クルーバーが打球を弾きショートのフランシスコ・リンドーアが処理する間に一塁を駆け抜けて内野安打とした。一、三塁とチャンスを広げたが、後続が打ち取られてこの回は無得点に終わった。 その ... 続きを見る
2017/04/28
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、27日(日本時間28日)に敵地フェンウェイ・パークで行われたボストン・レッドソックス戦に先発し、3-0で自身3年ぶりの完封勝利を収めた。 わずか97球、アウト27個のうちゴロを打たせて取ったものが併殺打を含めて16個という省エネピッチングを見せた田中は、試合後に地元テレビ局『YES』のインタビューに対し以下のように答えている。 「(レッドソックス先発のクリス・セールは)リーグを代表する投手なので、そういう相手に0を積み重ねていこうという気持ちだった。今日はトータルで全ての球種が良かった。それを上手く(捕手の)ロマインがリ ... 続きを見る
2017/04/28
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、27日(日本時間28日)に敵地フェンウェイ・パークで行われたボストン・レッドソックス戦に先発し、3-0で自身3年ぶりの完封勝利を収めた。 強打のレッドソックス打線を相手にした田中は、3点の援護を受けて登った9回のマウンドも三者凡退に抑えてわずか97球で試合を締めくくった。 9回を被安打3、与四球0、奪三振3、失点0という内容だったが、投じた97球のうち72球がストライクとコントロールが抜群に良かった。イニング毎の球数は初回9球、2回14球、3回11球、4回17球、5回6球、6回11球、7回8球、8回12球、9回9球とな ... 続きを見る
2017/04/28
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、27日(日本時間28日)に敵地フェンウェイ・パークで行われたボストン・レッドソックス戦に先発。わずか97球で完封勝利を収めた。 田中は、初回を三者凡退に抑える最高の立ち上がりを見せると、3回までわずか1安打とレッドソックス打線を封じ込めた。4回にマット・ホリデイの犠牲フライで1点の援護を受けた田中は、さらに投球のギアを上げる。 この日は打者を次々に打たせて取ったことで、8回まで88球と極めて少ない球数で抑えた田中。味方打線がさらに2点を追加し3-0で迎えた9回のマウンドにも登り、3人を9球で仕留めて完封勝利を飾った9回 ... 続きを見る
2017/04/28
マイアミ・マーリンズに所属するイチロー外野手が、27日(日本時間28日)に敵地シチズンズバンク・パークで行われたフィラデルフィア・フィリーズ戦の9回に代打出場したが、レフトフライに終わった。 マーリンズは先発のエディンソン・ボルケスが5回までに2失点し苦戦するが、6回にJ.T.リアルミュートのタイムリーヒットで1点差に迫る。しかし、ボルケスは直後のマウンドでも粘れず、2死一塁の場面でブロック・スタッシにライトへタイムリースリーベースヒットを浴び1-3とリードを広げられて降板した。 7回にクリスチャン・イェリッチのタイムリーヒットで再び1点差に迫ったマーリンズ。 ... 続きを見る
2017/04/28
シアトル・マリナーズに所属する岩隈久志投手が、27日(日本時間28日)に敵地コメリカ・パークで行われたデトロイト・タイガース戦に先発。6回途中1失点でまたも初勝利はならなかった。 岩隈は初回、ヒットと死球で1死一、二塁とピンチを迎えるが、後続を2者連続で抑えて無失点で切り抜ける。2回以降は、5回まで打たれたヒットは1本のみと順調に投球を重ねていった。 しかし6回、味方打線が1点を先制した直後に先頭のタイラー・コリンズにライトへツーベースヒットを許すと、1死二塁からビクター・マルティネスの打球をセカンドのロビンソン・カノーが捕球できずエラー。その間にコリンズがホ ... 続きを見る
2017/04/27
ニューヨーク・ヤンキース対ボストン・レッドソックスが26日(日本時間27日)にフェンウェイ・パークで行われ、ヤンキースが3-1で勝利を収めた。 ヤンキースは2回無死一塁で、この日25歳の誕生日を迎えたアーロン・ジャッジが、自身フェンウェイ・パーク初打席で第7号2ランホームランを放ち幸先良く先制。 また、ライトを守るジャッジは、守備でも魅せた。3回1死二塁の場面でザンダー・ボガーツが打ち上げた一塁ファール方向への飛球を目がけ、身長201センチ、体重124キロの巨体を揺らしてダッシュ。スタンドに飛び込みながら捕球するファインプレーとなった。一度は「落球した」と判断 ... 続きを見る
2017/04/27
マイアミ・マーリンズに所属するイチロー外野手が26日(日本時間27日)に敵地シチズンズバンク・パークで行われたフィラデルフィア・フィリーズ戦の7回に代打として出場したが、サードライナーに終わった。 イチローは、3-5と2点差に詰め寄った直後の7回1死二塁の場面で、投手のジャーリン・ガルシアの代打として登場。フィリーズ2番手のジョエリー・ロドリゲスに対し、初球のスライダーをバントの構えでファールとすると、2球目の約147キロの速球を弾き返したが、ライナー性の打球はサードのグラブに収まった。 イチローはこの日1打数無安打で打率.174、メジャー通算安打は歴代24位 ... 続きを見る
2017/04/27
青木宣親外野手が所属するヒューストン・アストロズは26日(日本時間27日)に敵地プログレッシブ・フィールドでクリーブランド・インディアンスと対戦。青木は「8番・ライト」で先発出場し、4打数1安打で日米通算2000安打まであと18本とした。 3回の第1打席はファーストゴロ併殺打、4回の第2打席はセカンドゴロだった青木。第3打席は7回の先頭打者で迎え、インディアンス2番手のアンドリュー・ミラーに対し、カウント2-1から3球連続ファールと粘ったが、最後は高めの速球を振らされ、今季ここまでわずか4つだった三振を喫した。 青木は4-7と3点を追う8回、2死一塁の場面で第 ... 続きを見る
2017/04/27
シンシナティ・レッズ対ミルウォーキー・ブリュワーズが26日(日本時間27日)にミラー・パークで行われ、序盤で大量得点したブリュワーズが9-4で勝利を収めた。 初回にジョーイ・ボットーのソロホームランで先制を許したブリュワーズは、その裏に猛攻を見せる。まず無死一、二塁からライアン・ブラウンの2点タイムリーツーベースヒットであっさり逆転すると、エルナン・ペレスの犠牲フライ、ジェット・バンディーのタイムリーヒット、オーランド・アルシアのタイムリーツーベースヒットでさらに3点を追加。一挙5得点でレッズを突き放した。 2回にも1点を追加し6-1としたブリュワーズは、3回 ... 続きを見る
2017/04/26
メジャー2年目を迎えたロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が苦しみを極めている。ここまで4試合に先発登板し1勝2敗、防御率8.05でローテーション落ちも危惧される。平均球速は上がっているのに、何故メジャーの強打者にことごとく弾き返されるのか。そこには、データから見える制球の甘さがあった。... 続きを見る
2017/04/24
アトランタ・ブレーブス対フィラデルフィア・フィリーズが23日(日本時間24日)にシチズンズバンク・パークで行われ、3者連続ホームランが飛び出したフィリーズが5-2で勝利を収めた。 1-1の同点で迎えた8回、フィリーズは、ブレーブス2番手のアロディス・ビスカイーノから先頭のマイケル・ソーンダースがツーベースヒットで出塁すると、続くシーザー・ヘルナンデスが右中間へ2ランホームランを放って勝ち越しに成功した。 さらにアーロン・アロサーも2者連続弾となるソロホームランをセンターへ叩き込むと、3番手で登板したイアン・クロールに対しても攻撃の手を緩めることなく、オデュベル ... 続きを見る
2017/04/24
ニューヨーク・ヤンキース対ピッツバーグ・パイレーツが23日(日本時間24日)にPNCパークで行われ、パイレーツが2-1で勝利。パイレーツ先発のイバン・ノバは古巣相手に7回1失点と好投し今季2勝目を挙げた。 ノバは、初回を3者連続三振に仕留めるなど、3回までヤンキース打線にヒットを許さない上々の立ち上がりを見せる。4回に連続ヒットを浴び1死一、二塁とこの日初めて招いたピンチも併殺で切り抜け、流れを相手に渡すことはなかった。 2点リードの7回に先頭のジャコビー・エルズバリーにソロホームランを浴びたが、失点はこの1点のみ。結局、速球とカーブ、チェンジアップを織り交ぜ ... 続きを見る
2017/04/24
マイアミ・マーリンズに所属するイチロー外野手が、23日(日本時間24日)に行われた敵地サンディエゴ・パドレス戦の8回に代打出場したが、セカンドゴロだった。試合は7-3でマーリンズが勝利を収めている。 マーリンズは3点を追う6回、パドレス先発のルイス・ペルドモの前にここまで2安打に抑えられていた打線が目を覚ます。無死一、二塁からジャンカルロ・スタントンのタイムリーヒットでまず1点を返すと、ペルドモに代わって登板した2番手のクレイグ・スタメンに対しても、マーセル・オズナとJ.T.リアルミュートが連続タイムリーヒットを放ち同点。さらに一、三塁と続くチャンスでジャスティン・ボーアが3 ... 続きを見る
2017/04/21
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が19日(日本時間20日)に、シアトルで本塁打を放ったことは米国中でも話題になったが、一夜明けて、米大手トレーディングカード会社の『トップス』が24時間限定で、本塁打を放ったイチローがプリントされたカードを発売することを決めた。 今回、『トップス』が発売するカードは6種類だ。19日のマリナーズ戦で実際に使われたベースの破片が封入されているイチローのカード5種類とノーマルカードだ。世界で99枚限定の最安のベース入りカードが149.99ドル(約1万6千円)、1枚限定のベース入りカードが2499.99ドル(約27万円)で売り出されている。しかし、 ... 続きを見る