タグ:ロサンゼルス・エンゼルスの記事一覧
2019/12/01
先発投手補強が急務も「需要の高い2人の実績ある投手を獲得するのは難しい」 ロサンゼルス・エンゼルスの地区優勝はゲリット・コール投手を獲得しても難しい?米公式サイト『MLB.com』は30日(日本時間12月1日)、今オフシーズンで各球団が行いたい補強について特集。エンゼルスは先発陣の強化が必要と見られる中、厳しい指摘がされている。 エンゼルスは今オフ、本拠地を置くカリフォルニア州オレンジ郡出身でヒューストン・アストロズからフリーエージェント(FA)となったゲリット・コール投手の獲得を目指しているとされている。 しかし、同サイトは「需要の高い2人の実績ある投手を獲 ... 続きを見る
2019/11/30
イチロー氏と同僚になった2015年に長打力開花 今季までロサンゼルス・エンゼルスに所属し、フリーエージェント(FA)になっていたジャスティン・ボーア内野手が、日本の阪神タイガースと1年契約に合意したことが分かった。米公式サイト『MLB.com』が29日(日本時間30日)、伝えている。 31歳のボーアは2009年にシカゴ・カブスから25巡目(全体770位)で指名され入団。2014年にマイアミ・マーリンズに移籍し、その年の6月にメジャーデビューした。 2年目の2015年にはその年から加入したイチロー氏とともに戦い、129試合に出場して23本塁打と長打力が開花。その ... 続きを見る
2019/11/27
左膝手術から順調に回復 来季から投打二刀流の解禁が期待されるロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が、マウンドでの投球についてついに許可が出たことが分かった。米公式サイト『MLB.com』が26日(日本時間27日)、伝えている。 大谷は「打者専念」で過ごした今季シーズン途中の9月中旬、左膝の膝蓋骨修復手術を受けたため、右肘側副靭帯再建手術(通称:トミー・ジョン手術)のリハビリを3~4週間残した段階で約2カ月間の時間を置いていた。 そしてこの日、エンゼルスのビリー・エプラーGMが大谷のマウンドでの投球に向けて許可が出たと発言。これによって来年のスプリングトレーニ ... 続きを見る
2019/11/20
スプリットに一定の評価「ストライク率が増加」。最高の比較対象は通算69勝のノーヒッター右腕 読売ジャイアンツの山口俊投手がポスティング制度を利用したメジャーリーグ挑戦を表明したことを複数の米メディアが一斉に報じる中、『CBSスポーツ』が19日(日本時間20日)までに獲得に関心を向けている球団が6球団はあると伝えている。 山口は2005年ドラフト1位で横浜ベイスターズ(現DeNA)に入団。当初は先発ではあったものの、それより先に芽が出たのはリリーフとしてだった。2009年に18セーブを挙げると、その後は30セーブ(2010年)、34セーブ(2011年)、22セーブ(2012年) ... 続きを見る
2019/11/15
MLBは14日(日本時間15日)、2019年のアメリカン・リーグMVPを発表。ロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウト外野手が自身3度目の受賞を果たした。3度のMVPは同球団のアルバート・プホルス内野手に並んで現役最多となった。同日、『MLB.com』が伝えた。 トラウトは今シーズン開始前、12年479億円という超大型契約を結んで挑んだ。序盤から本塁打を量産し、年々向上する守備力も輝いてチームをけん引。強打の「2番・中堅」として活躍した。今季成績は打率.291、45本塁打、104打点、OPS(出塁率+長打率)1.083だった。 トラウトの最大の武器は、調子の ... 続きを見る
2019/11/13
復帰後は週1の登板で「少なくともスポット先発する複数の投手が必要」 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が、来季の「二刀流」復活に向けて順調に調整を進めている。米公式サイト『MLB.com』が11日(日本時間12日)に伝えている。 大谷は打者に専念した今季、左膝の手術を受けるため9月11日(同12日)を最後に戦線を離脱。手術後は懸命なリハビリを重ね、キャッチボールの距離を伸ばしながら復帰へ向けて順調にステップを踏んでいる。 そして同サイトによれば、エンゼルスのビリー・エプラーGMは11月下旬にマウンドでの投球を始める予定だと明言。12月中旬には投球プログラム ... 続きを見る
2019/11/12
エプラーGMは「2人の先発投手」補強へ積極的に動く方針明言も…現実的な“資金配分”を勧めるMLB公式 ロサンゼルス・エンゼルスが、今オフのフリーエージェント(FA)市場で2人の先発投手を獲得するため、資金を積極的につぎ込む方針であることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が11日(日本時間12日)、伝えている。 エンゼルスのビリー・エプラーGMが11日に今オフに2人の先発投手を獲得する方針を明言した。「(獲得へ向けて)非常に幅広いネットワークを投じたと言える」話しており、GM会議で多くの球団関係者との接触があるとみられる。 同サイトでは、目玉の1人である ... 続きを見る
2019/11/11
アメリカン・リーグのMVP候補3人はほぼ横一線に並んでいる。MLB公式によるテレビ番組『MLB トゥナイト』では、7日(日本時間8日)、三人を比較して受賞者を予想した。 最終候補に残ったのは、ロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウト外野手、オークランド・アスレチックスのマーカス・セミエン内野手、ヒューストン・アストロズのアレックス・ブレグマン内野手だ。それぞれ素晴らしい成績を残してノミネートされている。 シーズン序盤からMVP予想の常連となっていたのはトラウトだ。最終盤には離脱もあったものの、134試合出場、打率.291、45本塁打(ア2位)、104打点、O ... 続きを見る
2019/11/11
年に1回、全球団のGMが一堂に会するGMミーティングの開催が迫っている。例年、トレードの探り合いやフリーエージェント(FA)選手の代理人らとの面会も行われており、今季も大注目のイベントだ。公式サイト『MLB.com』は10日(日本時間11日)、このイベントについて伝えた。 まず、最大の注目ポイントはFA選手の動向だ。特に、同記事ではゲリット・コール投手とアンソニー・レンドーン内野手の”ポストシーズン活躍組”の動向を予想。また、他有力選手のトレード事情についても解説している。 コールは今季20勝、ポストシーズン5勝の剛腕で、『MLB.com』によれば、ロサンゼル ... 続きを見る
2019/11/11
米大リーグ機構(MLB)の新人王があす11日(日本時間12日)に発表される。今年は、3割20本をクリアしたアストロズのヨーダン・アルバレス(ア・リーグ)と53本塁打を放ったピート・アロンゾ(ナ・リーグ)の受賞が最有力とされている。 昨年は、大谷翔平が日本人ではイチロー氏以来となる受賞。最後まで激戦となった昨季の新人王候補選手の今季を振り返る。 【次ページ】大谷翔平... 続きを見る
2019/11/10
主軸に揃うプロスペクトたち。ベテラン捕手の活躍も侮れず 米国はオープニングラウンド2勝1敗という成績でグループAを突破。マイナーリーガー主体のチームとはいえ、野球王国としてさすがの底力を見せつけた。 オープニングラウンド3試合を通じ目に付くのは、参加12チームでも断トツの10本塁打という長打力だ。計8選手が本塁打を放っており、どこからでも長打が出る打線は脅威だ。 3試合を通して打線の主軸に座ったのは、ジョー・アデル(20歳:ロサンゼルス・エンゼルス傘下)、ドールトン・バーショ(23歳:アリゾナ・ダイヤモンドバックス傘下)、ロバート・ダルベック(2 ... 続きを見る
2019/11/09
複数スポーツを奨励する土壌でマルチ・アスリートが数多く存在 高校で野球以外のスポーツを行っていた選手は、高校で野球だけをやっていた選手に比べて、プロ入り後に故障をする確率が低くなる。そんな研究結果が米国の医学雑誌で発表された。 この論文は2019年7月にニューヨークにあるコロンビア大学の研究者らが発表した。メジャーリーガー及びマイナーリーガーたちに高校時代にどのようなスポーツを行ったかの聞き取り調査を行い、彼らのプロ入り後の成績と故障歴を比較解析したものだ。 調査対象となったのは2008年から2016年までにMLBのドラフト会議で1、2位指名され、少なくともプ ... 続きを見る
2019/11/08
MLBは7日(日本時間8日)、今季のシルバースラッガー賞受賞者を発表した。各ポジションごとの最強打者を表彰する賞で、今季も豪華な顔ぶれがそろった。同日、『MLB.com』が伝えた。今回はアメリカン・リーグの受賞選手を紹介する。 【捕手】ミッチ・ガーバー捕手 ミネソタ・ツインズ 93試合 打率.273 31本塁打 67打点 OPS.995 デビュー3年目は、わずか311打席で31本塁打。驚異の数字でチームの年間本塁打300超えに大きく貢献した。昨季の302打席での7本塁打から、長打力が一気に開花する充実のシーズンとなった。 【一塁手】カルロス・サンタ ... 続きを見る
2019/11/05
「2019 WBSC プレミア12」が2日(日本時間3日)に開幕。メキシコで行われているグループAからは、メキシコと米国がスーパーラウンド進出を決めた。 米国は4日(同5日)、1勝1敗で並んでいたドミニカとの直接対決。初回、マーク・ペイトンのソロ本塁打で1点を先制すると、2回以降もジョー・アデルの適時打などで5回までに9得点を挙げ、序盤からリードを保った。投手陣は、5回に2点差まで追い上げられたものの、6回以降はリリーフ陣が踏ん張った。 米国は10-8で勝利し、2位通過でスーパーラウンドへと駒を進めた。また、地元開催のメキシコは第1戦・ドミニカ共和国(6-1) ... 続きを見る
2019/11/04
メジャーリーガー不在、ジョー・ジラルディ氏の監督辞退という一件をとっても、今大会への本気度という点では日本や韓国といった国に劣る印象があるアメリカ。だが、同様の状況だった前回大会でも準優勝に輝くなど、野球王国としての底力は傑出している。ビッグネームはいなくとも、今大会も不気味な存在となることは間違いない。 NPB組からブランドン・ディクソン投手(オリックス・バファローズ)が選出された。日本球界7年目という34歳の右腕は、今季クローザーという新境地も開拓した。侍ジャパン対策、日本を熟知しているという点でもチームの力になるだろう。また、若い投手が多い中において、MLB通算68勝と ... 続きを見る
2019/11/02
新監督就任でMLB公式「このオフシーズンは極めて重要」 ロサンゼルス・エンゼルスが、コール・カルフーン外野手との契約オプションを破棄する可能性があることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が1日(日本時間2日)、伝えている。 32歳のカルフーンは、メジャー8年目の今季152試合に出場し、打率.232ながらキャリアハイの33本塁打、キャリア2番目に多い74打点と活躍。ブラッド・オースマス前監督も「彼は傑出している。(左打者として)左腕から多くの本塁打(シーズン終了時で10本)を打っていて、スラッガーという観点からも素晴らしい」と称賛するほどで、守備でも強肩と球際の強さで数 ... 続きを見る
2019/10/27
インディアンスの投手コーチとして2016年リーグ制覇に貢献 ロサンゼルス・エンゼルスが、新しい投手コーチとして前ニューヨーク・メッツ監督のミッキー・キャラウェイ氏を招聘することが分かった。米スポーツ専門サイト『ESPN』が26日(日本時間27日)、伝えている。 キャラウェイ氏は昨季メッツの監督に就任したが、77勝85敗(勝率.475)でナショナル・リーグ東地区4位。2年目の今季は86勝76敗(勝率.531)と勝ち越したものの、地区3位にとどまりポストシーズン進出は叶わずシーズン終了後に解雇された。 同サイトによれば、エンゼルスは今季まで投手コーチを務め1日(同 ... 続きを見る
2019/10/18
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は現在、膝の手術から復帰を目指してリハビリ中。公式サイト『MLB.com』は17日(日本時間18日)、そんな二刀流の2019年を振り返り、「よかった点」と「よくなかった点」をまとめて伝えた。また、来季への展望も語られている。 同記事は、大谷翔平の2019年シーズンを「ユニークだった」と前置き。本来の二刀流ではなく、投手を封印して指名打者に専念したシーズンを振り返った。今季残した、106試合に出場し打率.286、18本塁打、62打点、12盗塁という成績には、「怪我をしても、強打者であることを証明した」とまずまずの評価を下している。 &nbs ... 続きを見る
2019/10/17
GMも興奮「球団にとって素晴らしい資産になる」 ロサンゼルス・エンゼルスが、今季限りでシカゴ・カブスの監督を退任したジョー・マッドン氏と3年契約を結んだ。米公式サイト『MLB.com』が16日(日本時間17日)、伝えている。 現在65歳のマッドン氏は現役時代、そして打撃インストラクター、コーチといった指導者時代を含め2005年まで計31年間に渡ってエンゼルスに在籍。2002年には、マイク・ソーシア元監督の下でベンチコーチとしてワールドシリーズ制覇に貢献した。 その後、タンパベイ・デビルレイズ(現・レイズ)、カブスの監督を歴任し、巧みな戦略を駆使して計2度の地区 ... 続きを見る
2019/10/13
球団広報部長のエリック・ケイ氏が長年にわたり… ロサンゼルス・エンゼルスの元投手で7月に急逝したタイラー・スキャッグスさんについて、球団の広報部長が禁止薬物で麻薬性鎮痛薬のオキシコドンを提供していたことが分かった。米スポーツ専門サイト『ESPN』が12日(日本時間13日)に伝えている。 スキャッグスさんは7月に遠征先のテキサス州のホテルで死亡。検死報告では、オピオイドに分類される禁止薬物である麻薬性鎮痛薬のオキシコドンとフェンタニルの摂取が認められ、アルコールとともに摂取したことで死に至ったとされている。 そして、同サイトでは、球団広報部長のエリック・ケイ氏が ... 続きを見る
2019/10/07
三塁打もチーム1の数字 左ひざ膝蓋骨手術という思わぬ形で2019年シーズンを終えた大谷翔平選手(ロサンゼルス・エンゼルス)。今季は、トミー・ジョン手術明けという点がフォーカスされていたこともあり、まさか左ひざに問題を抱えていたことは多くのファンも気づかなかった事実であっただろう。 膝に爆弾を抱えていたことを全く感じさせないほどに、今季の大谷の走塁面での活躍は素晴らしかった。日米7年間のプロキャリアを通じ、キャリアハイとなる、5本の三塁打に12盗塁をマーク。両方の数字ともチーム内でトップであった。また一塁までの平均到達タイム4.05秒もチームトップ(MLB全体で15位タイ)、平 ... 続きを見る
2019/10/04
ここまで7球団で監督退任が決定 かつてニューヨーク・ヤンキースを2009年ワールドシリーズ優勝に導いたジョー・ジラルディ氏が再びメジャーリーグの監督に復帰することを望んでいる。ジョー・マドン元監督の退任が発表されたシカゴ・カブスの地元ラジオ局『670 The Score』のインタビューで明らかにした。 MLBでは両リーグのワイルドカードが決定し(ナショナル・リーグはワシントン・ナショナルズ、アメリカン・リーグはタンパベイ・レイズ)、ポストシーズンの組み合わせが確定した。特別に「October Baseball」とも呼ばれるこれからの1か月はポストシーズン進出を果たした10チー ... 続きを見る
2019/10/02
エプラーGMは「時期尚早」も、MLB公式が候補者の名前挙げる ブラッド・オースマス監督を解任したロサンゼルス・エンゼルスのビリー・エプラーGMが、注目される次期監督候補について言及した。米公式サイト『MLB.com』が1日(日本時間2日)、伝えている。 エンゼルスは今季72勝90敗(勝率.444)でアメリカン・リーグ西地区4位に低迷。チーム20年ぶりの90敗以上を喫する屈辱で、シーズン終了直後の9月30日(同10月1日)にオースマス監督の解任を発表した。 そして、同サイトでは注目される次期監督候補についてエプラーGMが言及していることを報道。同氏は「特定し始め ... 続きを見る
2019/10/01
今季も存在感発揮しファン魅了「この数年間で最も楽しかった」 ロサンゼルス・エンゼルスのアルバート・プホルス内野手は来年には40歳を迎える。メジャーリーグでの19年目のシーズンを終え、エンゼルスと結んだ10年契約の残りはあと2年。それでもプホルスはさらにあと10年現役を続けたいと意欲を燃やしている。9月27日(日本時間28日)付けの地元紙『オレンジカウンティ・レジスター』が報じた。 プホルスは同紙のエンゼルス担当記者ジェフ・フレッチャー氏にこう語っている。 「今まで通りに野球に対して真摯に、そして真剣に取り組んで健康を保つことが出来れば、私は50歳になるまでプレイ ... 続きを見る
2019/10/01
エプラーGMは留任へ。大谷&トラウトとの契約に貢献、今オフはコール狙う ロサンゼルス・エンゼルスが、今季から就任したブラッド・オースマス監督を解任したことを発表した。米公式サイト『MLB.com』が30日(日本時間10月1日)、伝えている。 オースマス氏は、エンゼルスのGM特別補佐を経て今季から監督に就任。1年目で72勝90敗と大きく負け越し。チームとして20年ぶりに90敗を喫するという屈辱となった。なお、2000年から2018年まで指揮を執った前任のマイク・ソーシア氏は最大でも88敗(2016年)となっている。 同サイトによると、現在50歳のオース ... 続きを見る
2019/09/29
メジャー15年目36歳で21勝目!「現役最強右腕」を証明 ヒューストン・アストロズのジャスティン・バーランダー投手が28日(日本時間29日)、敵地エンゼル・スタジアムでのロサンゼルス・エンゼルス戦で今季300奪三振と通算3000奪三振をマークし、今季21勝目を挙げた。 試合前まで今季288奪三振、通算2994奪三振としていたバーランダーが、奪三振ショーで再び偉業を達成。レギュラーシーズン最終登板を白星で締めくくった。 バーランダーは初回に2番のブライアン・グッドウィン外野手に先制ソロ本塁打を浴びたが、2回はチェンジアップ、スライダー、フォーシームを決め球に3者 ... 続きを見る
2019/09/27
アメリカン・リーグ西地区のヒューストン・アストロズとロサンゼルス・エンゼルスが26日(日本時間27日)、対戦する。 アストロズはウェード・マイリー、エンゼルスはハイメ・バリアの両先発予定。『1xBet』のオッズでは、アストロズの勝利が1.46倍、エンゼルスの勝利が2.736倍だ。つまり、より多くの人がアストロズの勝利を予想していることになる。地区優勝でポストシーズン進出を決めたアストロズと、同地区下位に沈むエンゼルス、どちらが勝利を掴むだろうか。 1xBetは、試合前のベットとライブオッズで最大の市場を誇る一方で、オンラインスロット、ライブカジノ、テーブルゲー ... 続きを見る
2019/09/25
術後初めてメディア対応「順調にきている」「確かなプランは設定されていない」 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が、左膝の手術後初めて会見を開き、来季2020年のシーズンに向けて意欲を語っている。米公式サイト『MLB.com』が24日(日本時間25日)、伝えた。 大谷は13日(同14日)に左膝の膝蓋骨修復手術を受け、8週間から12週間の回復期間を必要としている。また、12月中には投球プログラムを終了させ、昨年10月に受けた右肘側副靭帯再建手術(通称:トミー・ジョン手術)からの回復期を完了させる予定だ。 同サイトによれば、大谷は「(膝の手術から)順調にきている ... 続きを見る
2019/09/24
2002年にワイルドカードから球団史上初の世界一へ導く サンディエゴ・パドレスが、次期監督候補として前ロサンゼルス・エンゼルス監督のマイク・ソーシア氏に興味を示していることが分かった。米メディア『ラリー・ブラウン・スポーツ』が23日(日本時間24日)、伝えている。 パドレスは今季、22日(同23日)現在70勝86敗(勝率.449)の成績でナショナル・リーグ西地区4位に低迷。21日(同22日)にアンディ・グリーン監督を解任し、ベンチコーチのロッド・バラハス氏が暫定監督として指揮を執っている状態だ。 同サイトによると、グリーン前監督が4シーズンに渡って通算274勝 ... 続きを見る
2019/09/21
中盤以降に多用、約半数のアウトを積み重ねる ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が19日(日本時間20日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのロサンゼルス・エンゼルス戦で7回1失点と好投し11勝目を挙げるとともに、チームを7年ぶりの地区優勝に導いた。 エースらしい田中の投球が、名門ヤンキースを激戦区アメリカン・リーグ東地区の7年ぶりの優勝に導いた。田中自身もメジャーに来て初めての地区優勝を経験し、歓喜の美酒に酔いしれた。 6年連続2ケタ勝利をマークしている先発の田中はこの日、3度の三者凡退を記録するなど7回86球(ストライク60球)を投げ被安打4(本塁打1)、無 ... 続きを見る
2019/09/21
抜糸まで約2週間 ロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウト外野手が20日(日本時間21日)、右足の神経腫を摘出する手術を受け、無事に成功した。米公式サイト『MLB.com』が伝えている。 トラウトはシーズン終盤に右足の痛みに悩まされ、低侵襲(身体への負担が少ない)処置でも緩和できず、手術による神経腫の摘出を決断。シーズン終了を余儀なくされたが、この日の手術が成功したことで来季へ向けて明るい見通しが立っている。 同サイトによると、トラウトは今後抜糸するまでの約2週間はウォーキング用のサンダルを履いて回復を待つという。ブラッド・オースマス監督は「彼は良い感じだよ ... 続きを見る
2019/09/17
OPSで唯一1.0超えのトラウトか、首位快走に貢献するブレグマンか ロサンゼルス・エンゼルスの主砲マイク・トラウト外野手が右足の神経腫を切除出術を行うため今季残りの試合に出場しないことになった。しかし、今季も高水準のパフォーマンスを見せたことで自身3度目のアメリカン・リーグ最優秀選手賞(MVP)の最有力候補だという声が挙がっている。 28歳のトラウトはメジャー9年目の今季134試合に出場し、打率.291、キャリア最多の45本塁打、104打点、110得点をマーク。今季リーグで100打点と100得点をクリアした選手はトラウトを含めて4人いるが、その中でもOPS(出塁率+長打率)は ... 続きを見る
2019/09/17
エンゼルス戦の試合前に打撃練習指示され歓喜 タンパベイ・レイズの二刀流選手ブレンダン・マッケイが15日(日本時間16日)、敵地で行われたロサンゼルス・エンゼルス戦に代打で登場し、メジャー初安打を放った。 マッケイは6月29日(同30日)にメジャー初昇格を果たし、同日のテキサス・レンジャーズ戦で先発投手として登板。6回を投げて被安打1、無失点の衝撃的なデビューを飾った。 だが、打者としてのフル出場は1試合のみ。その時は4打数無安打に終わっている。その後もメジャーでは2回打席に立ったが、ここまで安打が出ていなかった。3Aとの間を降格・再昇格している間、特にシーズン ... 続きを見る
2019/09/16
アブレーション治療などの処置でも改善せず ロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウト外野手が、右足の手術のため今季残りのシーズンの試合に出場しないことが分かった。米公式サイト『MLB.com』が15日(日本時間16日)に伝えている。 トラウトは右足に「モートン病」と呼ばれる神経腫を発症。しびれや疼痛、灼熱痛などを生じる同病を除去するため、手術に踏み切ることを決断した。 同サイトによると、トラウトは「数週間前に初めてMRI検査を受けた際、それを除去するために年末に手術する必要があると分かったが、悪化した」とコメント。また、「我々は様々な検査を試みたが、トレーニン ... 続きを見る
2019/09/13
ロサンゼルス・エンゼルスは、大谷翔平投手が左膝の手術を受けることを発表。全治8~12週間の予定となっており、今季終了まで試合出場はない見込みだ。12日(日本時間13日)、同球団の公式ツイッターがビリー・エプラーGMのコメントを伝えた。NPBに続きMLBでもスター街道を走る大谷だが、健康面が最大の関門となっている。 大谷は右ひじのトミー・ジョン手術を経験し、今季は5月の復帰以降指名打者として出場し続けた。また、今季途中からはブルペンに入り、来期以降の”二刀流”復活に向け順調な仕上がりをみせていた。 今季の大谷は打球角度が低くなり、本塁打率は低下したものの、主にチ ... 続きを見る
2019/09/12
2002年には伝説の20連勝 オークランド・アスレチックスが、アメリカン・リーグのワイルドカード枠圏内に今年も食い込んでいる。 アスレチックスの現在までの成績は86勝60敗で、勝率は.589。同リーグのワイルドカード枠争いは、アスレチックスに加え、タンパベイ・レイズ(87勝60敗、勝率.592)、クリーブランド・インディアンス(86勝61敗、勝率.585)、の3チームがゲーム差1の僅差で争う三つ巴の様相を帯びている。 昨年のアスレチックスはレギュラーシーズン終盤の驚異的な追い上げでワイルドカード枠を獲得し、ワイルドカード決定戦でニューヨーク・ヤンキースに敗れて ... 続きを見る
2019/09/12
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が11日(日本時間12日)、本拠地でのクリーブランド・インディアンス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。メジャー通算40号となるソロ本塁打を放った。チームは3-4で惜敗した。 大谷は第1打席、インディアンス先発のプルッコに速球とチェンジアップでタイミングを外され3球三振に倒れる。第2打席はいい当たりを放ったものの右直だった。 1-4で迎えた5回、この日3度目の打席は、甘く入ったスライダーを見逃さなかった。大谷は、懐に呼び込んだボールを振り抜くと、114.4マイル(約184キロ)の弾丸ライナーで、2点差に迫る18号ソロ ... 続きを見る
2019/09/12
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が11日(日本時間12日)、本拠地でのクリーブランド・インディアンス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第3打席に18号本塁打を放った。 大谷は、インディアンス先発プルッコの前に、第1打席3球三振、第2打席は外の変化球を強引に引っ張り右直に倒れていた。3点ビハインドで迎えた5回の第3打席、この日3度目の対戦となると、1ストライクからの2球目、内に入ってきた甘いスライダーを強振すると、打球はすさまじいスピードで右翼スタンドへと突き刺さった。 今季18号となった一発は114.4マイル(約184キロ)の弾丸ライナーで、メジ ... 続きを見る
2019/09/11
「3番」での打席数における三振率は25.2%…実は昨季よりも“良化” ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が苦しんでいる。10日(日本時間11日)に本拠地で行われたクリーブランド・インディアンス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し2打数無安打1四球に終わり、10打席連続無安打となった。 大谷は、8月10日(同11日)から20日(同21日)まで11試合で50打席で47打数21安打1本塁打11打点、打率.447と絶好調にあった。しかし、その後は21日(同22日)から9月3日(同4日)まで36打席で34打数4安打13三振、打率.118と急降下。まさに「山あり谷あり」の夏を過 ... 続きを見る
2019/09/11
3試合連続「3番」、初球打ちの2打席はいずれも左飛 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が10日(日本時間11日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのクリーブランド・インディアンス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、2打数無安打1四球に終わった。 3試合連続で3番に座った大谷は初回、今季7勝を挙げているインディアンス先発のメジャー1年目右腕ザック・プリサック投手に対し、1死一塁の場面で第1打席を迎えた。 大谷は初球の高め93.2マイル(約150キロ)のフォーシームを積極的に打ちにいくも、左翼方向へ高く上がった打球に伸びは無く左飛に。走者を進めることはでき ... 続きを見る
2019/09/10
インディアンス・カラスコの速球をバックスクリーンへ ロサンゼルス・エンゼルスのジャレッド・ウォルシュ内野手が9日(日本時間10日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのクリーブランド・インディアンス戦でメジャー初本塁打を放った。 内野手、そしてリリーフ左腕としてもチームの期待が寄せられている「二刀流」のウォルシュ。この日は主に“本職”としている打者として嬉しい一発を放った。 ウォルシュは1-6とリードされた8回に先頭打者として代打出場。インディアンス2番手の右腕カルロス・カラスコ投手に対してフルカウントからの6球目、内角低め95.2マイル(約153キロ)のフォーシー ... 続きを見る
2019/09/10
打率は2割9分を割る ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が9日(日本時間10日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのクリーブランド・インディアンス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、4打数無安打2三振に終わった。 大谷は2試合連続で3番で先発出場。ここまで4番での2試合連続マルチ安打を含む3試合連続安打と活躍が続いており、本拠地に戻ってきて改めてその打棒に期待がかかった。 エンゼルスは初回にパトリック・サンドバル投手がヤシエル・プリーグ外野手に適時打を浴びて先制点を失う。一方の大谷は、直後の攻撃で今季のオールスターゲームで最優秀選手賞(MVP)を獲得し ... 続きを見る
2019/09/10
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が9日(日本時間10日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのクリーブランド・インディアンス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、2打席目まで2打数無安打1三振となっている。 エンゼルスは初回、先発のパトリック・サンドバル投手がヤシエル・プイーグ外野手に適時打を浴び1点を失う。 打線は、今季のオールスターゲーム最優秀選手(MVP)の右腕シェーン・ビーバー投手と対戦。1死からデビッド・フレッチャー内野手が中前安打で出塁し、1死一塁の場面で大谷が第1打席を迎えた。 大谷はカウント0-1からの2球目、高めの93. ... 続きを見る
2019/09/10
米国でも社会問題となっているオピオイド 7月に急逝したロサンゼルス・エンゼルスの元投手タイラー・スキャッグスさんの検視報告書が公表され、スキャッグスさんの血中からオキシコドンとフェンタニルの摂取が認められた。それを受け、MLBと選手会がオピオイド検査の導入を検討し始めたとスポーツ専門局『ESPN』など複数メディアが報じている。 オキシコドンとフェンタニルはともに麻薬性鎮痛剤で、近年米国で乱用が社会問題となっているオピオイドに分類される合成薬品である。本来は手術中や術後の痛みを緩和するために処方されるものだが、精神的に幸福感をもたらし、常習性も高い。さらに、吐き気、呼吸抑制、意 ... 続きを見る
2019/09/10
好不調の波が激しいシーズンを送っている大谷翔平選手(ロサンゼルス・エンゼルス)。“○○打席ぶり”、“○○試合ぶり”という枕詞が紙面を賑わせているが、そうした枕詞との決別を予感させるパフォーマンスを見せた一週間だった。... 続きを見る
2019/09/09
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は8日(日本時間9日)、敵地でのシカゴ・ホワイトソックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、4打数1安打1打点だった。チームは1-5で敗れた。 前日には今季17号含む5打点の大活躍を見せた大谷。調子の波に乗りたいところだが、この日は3三振を喫してしまった。 エンゼルスは初回、四球とワイルドピッチで1死二塁となった場面で大谷に打席が回る。ホワイトソックス先発のディラン・シーズ投手が投じたカーブを上手く流し打って左前打とすると、その間に二塁走者が生還。エンゼルスは1-0とリードし、大谷に打点がつく。 し ... 続きを見る
2019/09/08
15戦ぶり17号含む3安打5打点。昨季にあと「1」と迫る60打点目 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が7日(日本時間8日)、敵地ギャランティード・レイト・フィールドでのシカゴ・ホワイトソックス戦に「4番・指名打者(DH)」で先発出場し、17号3ランを含む3安打5打点と大活躍した。 前日に2本の長打でマルチ安打をマークした大谷が、先発試合では今季初の4番に座ったこの日の一戦で快打を連発した。 まずは初回、1死一、二塁といきなりチャンスの場面で第1打席を迎えると、ホワイトソックス先発の右腕ダイラン・コービー投手に対して内角85.5マイル(約138キロ)のカー ... 続きを見る
2019/09/08
カーブと速球を捉え固め打ち!今季12個目の盗塁も ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が7日(日本時間8日)、敵地ギャランティード・レイト・フィールドでのシカゴ・ホワイトソックス戦に「4番・指名打者(DH)」で先発出場し、17号3ラン本塁打を含む5打数3安打5打点と活躍してチームの勝利に大きく貢献した。 今季初の4番に座った大谷は、前日に二塁打と三塁打を放ち2安打をマークした調子そのままに、この日も快音を響かせた。 エンゼルスは初回、ホワイトソックス先発の右腕ダイラン・コービー投手に対して先頭から2者連続安打で一、二塁のチャンスを作る。そして1死後に大谷に第 ... 続きを見る
2019/09/07
終盤3イニングで怒涛の4得点 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が6日(日本時間7日)、敵地ギャランティード・レイト・フィールドでのシカゴ・ホワイトソックス戦に「5番・指名打者(DH)」で先発出場し、4打数2安打1得点と活躍した。 2試合連続で5番で起用された大谷は、0-2と2点を追う2回の第1打席でホワイトソックス先発の右腕ルーカス・ジオリト投手と対戦。初球から内角を攻められるもカウント2-1からの4球目、やや真ん中寄りに入った96マイル(約154キロ)のフォーシームを捉えると、打球はライナー性の当たりとなって左翼への二塁打となった。大谷の二塁打は今季19本目。 &nb ... 続きを見る
2019/09/07
ホワイトソックスの右腕ジオリトから快音! ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が6日(日本時間7日)、敵地ギャランティード・レイト・フィールドでのシカゴ・ホワイトソックス戦に「5番・指名打者(DH)」で先発出場し、第3打席までにマルチ安打をマークしている。 大谷は2試合連続で5番で起用され、2点を追う2回の第1打席でホワイトソックス先発の右腕ルーカス・ジオリト投手に対して、96マイル(約154キロ)のフォーシームを捉え左翼への二塁打を記録。しかし、今季自身19本目の二塁打は得点には結びつかなかった。 エンゼルスは3回に先頭のルイス・レンヒフォ内野手が第7号ソ ... 続きを見る