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タグ:ロサンゼルス・エンゼルスの記事一覧

エンゼルスで大谷と時間を過ごした選手が続々FA 念願の昇格果たした“救世主”は解雇

2018/11/24

田澤は加入後に成績安定  今季、大谷翔平投手が加入し、日本の多くのファンが目にする機会が増えたロサンゼルス・エンゼルス。様々な選手が大谷とともにプレーしたが、シーズン終了後にフリーエージェント(FA)となりチームを去る可能性が出てきた選手もいる。ここで、10月以降にチームからFAとなった選手を見てみよう。    10月以降にエンゼルスからFAとなった選手は、23日(日本時間24日)現在で6人。先発ローテーションを担った投手からリリーフ投手、ベテラン外野手など多岐にわたる。   ギャレット・リチャーズ(投手) 2018年成績:16試合 5勝4敗 防御率3.66   ... 続きを見る


トラウトとハーパーが将来チームメイトに? 米記者が予測…MLB幹部も「可能性はあるだろう」

2018/11/24

計1100億円の契約実現か「街が狂ってしまう」  ロサンゼルス・エンゼルスのスーパースターであるマイク・トラウト外野手と、今オフにワシントン・ナショナルズからフリーエージェント(FA)となったブライス・ハーパー外野手が、将来ともにフィラデルフィア・フィリーズでプレーするのではないかという話が急浮上した。米メディア『MLBネットワーク』のジェイソン・スターク記者が自身のツイッターで投稿している。    スターク記者は23日(日本時間24日)、自身のツイッターで「いつか」と念押ししながらも「ハーパーとトラウトがフィリーズで“ユニット”を組むことが実現する」とツイート。続けて「10億ドル( ... 続きを見る


大谷翔平、“二刀流”復活へ経過良好 20年東京五輪に「出場したいと思うのは普通のこと」

2018/11/22

   ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が22日、東京都千代田区内で会見を行った。アメリカン・リーグ新人王を獲得するなど、華々しいデビューを飾ったメジャー1年目を振り返っている。米メディア『ESPN』が21日(日本時間22日)、報じている。    メジャーリーグについて「(日本とは)すべてが違う。パワー、技術、スピードなどレベルの高さをすぐに実感した」と印象を語った大谷。だが、今季は右肘内側側副靭帯の損傷による欠場期間もありながら、ア・リーグの最優秀新人に輝く活躍をみせ、投打の“二刀流”で全米に衝撃を与えた。    シーズンオフの今年10月に受けた右肘の靱帯再 ... 続きを見る


エンゼルス、かつて在籍の“守備職人”とマイナー契約 俊足と経験生かし「第4の外野手」争う

2018/11/18

2010年には松井秀喜氏とともにプレー  ロサンゼルス・エンゼルスは16日(日本時間17日)、2010年から2013年まで4シーズンにわたって在籍していたピーター・ボージャス外野手とマイナー契約を結んだ。    今季がメジャー9年目だったボージャスは、開幕をアトランタ・ブレーブスで迎え、36試合の出場で打率.205、1本塁打、4打点をマーク。しかし、6月にメジャー40人枠を外れてフリーエージェント(FA)となり、7月にサンフランシスコ・ジャイアンツとマイナー契約。シーズン終了までメジャーに昇格することなく再びFAとなっていた。    米メディア『ロサンゼルス・デイリー・ニュ ... 続きを見る


大谷翔平、右肘の経過は良好 新人王受賞前に状態を報告「とても順調に進んでいる」

2018/11/14

 アメリカン・リーグ新人王を獲得したロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手。今シーズン終了後に右肘の手術を受け、その状態が気になるところだが、経過はいたって順調のようだ。米メディア『CBSスポーツ』が13日(日本時間14日)に伝えている。    同メディアによると、大谷は新人王決定前、最終候補者として米メディア『MLBネットワーク』の中継にインタビュー出演。その際に右肘内側側副靱帯の再建手術(トミー・ジョン手術)を受けた後のリハビリについて語っている。    大谷は「これまでのところ、とても順調で痛みのぶり返しもないです。予定通りで少し先に進んでいるくらいです」と通訳を介し ... 続きを見る


大谷の新人王を松井秀喜氏が祝福「彼がもらうべき賞」 来季は日本人メジャー最多本塁打に期待

2018/11/13

投打ともに「特別な才能」と高評価  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が今季のアメリカン・リーグ最優秀新人賞(新人王)に選出されたことを受け、かつてニューヨーク・ヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏が13日、広島県内で会見に臨み祝福のコメントをした。    大谷は、今季投手として4勝。6月に右肘靭帯を損傷したが、シーズン終了まで打者としての出場を続け打率.285、22本塁打、61打点、10盗塁をマーク。「二刀流」としての活躍が、全米野球記者協会に所属する記者から高い評価を得て新人王受賞を果たした。    現在ヤンキースでGM特別アドバイザーを務める松井氏は、「新人王にふさ ... 続きを見る


大谷翔平、圧勝でア・リーグ新人王「凄く嬉しい」 全米野球記者協会30人中25人が1位票

2018/11/13

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が12日(日本時間13日)、今季のアメリカン・リーグの最優秀新人賞に選出された。日本人選手では2001年に受賞したイチロー外野手以来17年ぶりの快挙。得票では2位に大差を付けての受賞となり、大谷は米メディアを通じて喜びのコメントを残している。    24歳の大谷は、今季投手として10試合に登板し4勝2敗、防御率3.31をマーク。6月に右肘靭帯を損傷したが、打者としての出場は続け、主に中軸として打率.285、22本塁打、61打点、10盗塁。ベーブ・ルース以来となる「二刀流」としての活躍は、シーズンを通じてメジャーリーグの話題の中心となっていた。 ... 続きを見る


大谷翔平、ア新人王最終候補に選出 MLBが今季各賞の候補を発表

2018/11/06

 MLBは5日(日本時間6日)、2018年シーズンの最優秀選手(MVP)、最優秀投手(サイ・ヤング賞)、最優秀新人選手(新人王)、最優秀監督の各リーグ最終候補者3人を発表した。アメリカン・リーグ新人王部門にはロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平投手が選出された。各賞は全米野球記者協会(BBWAA)の会員による投票で決定する。    大谷の今季成績は、投手として10試合に登板し4勝2敗、63奪三振、防御率3.31。打者として104試合に出場し、打率.285、22本塁打61打点10盗塁だった。投打にわたる「二刀流」での活躍が評価され、最終候補に残った形だ。    新人王獲得となれば ... 続きを見る


大谷翔平、二刀流評価で米野球専門誌ア・リーグ新人王に選出

2018/11/01

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が10月31日(日本時間11月1日)、米野球専門誌「ベースボール・ダイジェスト」のアメリカン・リーグ新人王に選出された。米公式サイト『MLB.com』が同日、報じている。    同誌の新人王は、識者7人の投票によって決定。ア・リーグは大谷が6票を獲得し、次点ニューヨーク・ヤンキースのミゲル・アンドゥーハー内野手に5票差をつけて新人王に選ばれた。エンゼルスでは同賞の獲得は6人目。    二刀流として米球界に大きな衝撃を与えた大谷。今季は打者として104試合出場し、打率.285、22本塁打、61打点の成績。投手としては右肘靭帯損傷の影響に ... 続きを見る


エンゼルス・オースマス新監督が意気込み チーム再建経験持つ知性派「分析は試合の一部」

2018/10/24

 ロサンゼルス・エンゼルスのブラッド・オースマス監督が新監督就任について気込みなどを語った。米メディア『ESPN』が23日(日本時間24日)、伝えている。    エンゼルス新監督に就任したオースマスは、来季に向け気持ちは十分のようだ。    同サイトによると、オースマスはエンゼルス監督就任について「素晴らしい選手が大勢いるチームを率いる機会をいただき、とても興奮している。」と述べ、「どのようにすればよりグラウンドに立つ選手たちの助けになり、チームを勝利に導くことができるのか模索していきたい」とコメントし、来季への意気込みを語った。    また、「分析することは試合 ... 続きを見る


エンゼルス新監督にオースマス氏、大谷の「二刀流」起用の行方は

2018/10/22

 ロサンゼルス・エンゼルスは21日(日本時間22日)、来季の新監督にブラッド・オースマスGM特別補佐が就任すると発表した。今季終了後、19年間指揮を執ったマイク・ソーシア前監督が退任。来季監督人事に注目が集まっていた。    オースマス氏は現役時代、サンディエゴ・パドレスやヒューストン・アストロズ、デトロイト・タイガースなどで捕手を務め、ゴールドグラブ賞に3度輝くなど活躍。メジャー通算18年間で1971試合に出場し、打率.251、80本塁打、607打点の成績を残した。引退後は、2014~17年までタイガース監督、第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)予選ではイスラエル代表 ... 続きを見る


元ヤンキース監督ジラルディ氏、レッズ監督候補から外れる 他球団で監督就任の可能性も

2018/10/20

 シンシナティ・レッズの新たな監督候補に挙げられていたジョー・ジラルディ氏が候補から外れたことが判明した。米公式サイト『MLB.com』が19日(日本時間20日)に報じた。    最優秀監督賞の受賞経験もある名将が、チーム再建を目指すレッズの新監督候補から外れた。    ジラルディはヤンキースなどで捕手として活躍し、2006年にフロリダ・マーリンズ(現マイアミ・マーリンズ)の監督に就任。同年にナショナル・リーグ最優秀監督賞を受賞する。その後2008年から2017年までヤンキースの監督を務め、2009年にはチームを世界一に導いていた。    同サイトによると、監督候 ... 続きを見る


大谷所属のエンゼルス、本拠地とのリース契約を破棄 別都市に移転の可能性も

2018/10/17

   大谷翔平投手が所属するロサンゼルス・エンゼルスは16日(日本時間17日)、アナハイムにある本拠地エンゼル・スタジアムに対する2028年までのリース契約をオプトアウト(契約破棄)した。    米公式サイト『MLB.com』によると、エンゼルスは、16日を期限としてエンゼル・スタジアムとの自動的にリース契約が2028年までに更新されることになっていた。そのため、このタイミングで一旦オプトアウト。2019年はこれまで通り同球場を使用するが、それ以降は新たに継続リース契約を結ぶ可能性も、南カリフォルニアの別都市に新球場の建設や移転の可能性もあるということだ。     ... 続きを見る


ヤンキース・アンドゥーハー、米メディア選出の最優秀新人に 「二刀流」大谷は大差の2位

2018/10/17

   米スポーツ専門メディア『スポーティング・ニュース』は15日(日本時間16日)、注目される最優秀新人賞を独自に発表。アメリカン・リーグからはニューヨーク・ヤンキースのミゲル・アンドゥーハー内野手を選出した。    アンドゥーハーに次いで2位につけたのは、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手。しかし得票ではアンドゥーハーに大差をつけられてしまった。    全米野球記者協会(BBWAA)に所属する記者の投票で選出される新人王。今年のア・リーグの争いはアンドゥーハーと大谷の一騎打ちと見られており、注目が集まっている。    アンドゥーハーは今季27本塁打 ... 続きを見る


大谷の二刀流起用に影響? 米公式サイト、エンゼルスの監督有力候補7人を紹介

2018/10/11

 MLBはポストシーズンに突入し、プレーオフ進出を逃したチームでは監督の去就、新体制についての話題が次々報じられている。大谷翔平投手が所属するロサンゼルス・エンゼルスもその一つだ。19年指揮を執ったマイク・ソーシア氏が退任し、後任人事に注目が集まっている。米公式サイト『MLB.com』は10日(日本時間11日)、次期監督候補として有力とされる7人を紹介した。    ソーシア氏は、2002年にエンゼルスを球団初の世界一に導き、19年のキャリアで通算1650勝を挙げた。足を使った攻撃や、バントなど小技を使う「スモールベースボール」を用い、アメリカン・リーグ最優秀監督に2度選出された知将。 ... 続きを見る


日本人1年目最多HR、最速162キロを記録……大谷翔平、衝撃のルーキーイヤー【編集部フォーカス】

2018/10/04

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手がメジャー1年目を終えた。シーズンを通しての二刀流での試合出場とはいかなかったが、投打にわたり十分な存在感を発揮した。華々しいデビューを飾った開幕からレギュラーシーズン最終戦までを振り返る。 【次ページ】ベーブ・ルース以来の快挙を成し遂げた3・4月... 続きを見る


ツインズ、昨季最優秀監督を解任 「オールド・スクール」受難の時代、いまMLB指揮官の求められる条件

2018/10/04

 ミネソタ・ツインズは2日(日本時間3日)、ポール・モリター監督(62歳)の解任を発表した。昨季、アメリカン・リーグの年間最優秀監督賞に選ばれた指揮官の解任を米メディアは驚きとともに一斉に報じた。球団は、モリター氏に特別補佐として留まることを要請したとされるが、その内容は明らかにはされていない。    モリター氏は2015年シーズンから指揮をとり、低迷していたチームを立て直した。17年は、前年103敗を喫して最下位だったツインズをア・リーグのワイルドカードまで導き、年間最優秀監督賞を手にした。    ツインズは今季78勝84敗で、ア・リーグ中地区1位のクリーブランド・インデ ... 続きを見る


大谷翔平、9月の最優秀新人に選出 4月に続いて2度目

2018/10/02

 MLBは1日(日本時間2日)、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手がアメリカン・リーグの9月月間最優秀新人に選ばれたと発表した。4月に続く2度目の選出となった。    大谷は9月に打者として27試合に出場し、打率.310、7本塁打、18打点を記録。OPS(出塁率+長打率)は1.003を誇った。投手として1試合に登板し、2回1/3を投げて2失点。0勝1敗、防御率7.71だった。    9月5日(同6日)の試合前、MRI検査で右肘靭帯に新たな損傷箇所が見つかった大谷。医師から靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)を勧告されたと報じられたにもかかわらず、直後の試合で2本塁打を含む ... 続きを見る


大谷翔平、右肘の靭帯再建手術に成功

2018/10/02

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が1日(日本時間2日)、ロサンゼルス市内の病院で、右肘の靱帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受けた。米公式サイト『MLB.com』は、ビリー・エプラーGMが「無事に成功した」と発表したと伝えている。    シーズン終了翌日に手術を受けた大谷。ニール・エラトロッシュ医師が執刀した。トミー・ジョン手術後は、一般的に投手復帰まで12~18カ月、打者復帰は6カ月で可能という見方もある。大谷の投手復帰は2020年以降が見込まれ、来季は指名打者としての出場が濃厚だ。    だが、エプラーGMは「現時点での判断は難しい」とコメントしており、具体 ... 続きを見る


エンゼルス・ソーシア監督が退任 球団初の世界一、大谷の二刀流起用…19年に幕「特別な経験だった」

2018/10/01

 ロサンゼルス・エンゼルスのマイク・ソーシア監督が30日(日本時間10月1日)、今シーズン限りで退任することを発表した。2000年から19年にわたってチームを指揮し、02年には球団史上初のワールドシリーズ制覇を果たした名将。14年以降はプレーオフ進出から遠ざかっていた。    米公式サイト『MLB.com』によると、ソーシア監督は劇的なサヨナラ勝利を飾ったシーズン最終戦で退任を発表。記者会見では「ただただすばらしい19年間だった。良い時も悪い時も、自分たちがするべき仕事をしてくれた選手たちを誇りに思うし、彼らが成長していく姿を間近で見られたことはとても特別な経験だった」と振り返り、選 ... 続きを見る


大谷翔平、今季最終戦で1安打 1年目は打率.286、22本塁打、61打点 エンゼルスはサヨナラ勝ち

2018/10/01

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が30日(日本時間1日)、シーズン最終戦となる本拠地でのオークランド・アスレチックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。9回に中前打を放って、5-4のサヨナラ勝ちに貢献した。田澤純一投手は8回にリリーフ登板し、1回無失点2奪三振と好投した。    大谷は初回1死一塁で迎えた第1打席、相手先発ブレット・アンダーソン投手の90マイル(約145キロ)のシンカーを捉えたが左飛に倒れる。2-2の3回1死一塁の第2打席は、3球目88マイル(約141キロ)のシンカーを強烈なピッチャー返し。投手の体に当たった打球を一塁手が捕球、二塁に送球して走者がアウト ... 続きを見る


大谷翔平、5戦ぶり無安打で「ジャパン・デー」飾れず 今季あと1試合残し打率.286

2018/09/30

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が29日(日本時間30日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのオークランド・アスレチックス戦に「4番・指名打者(DH)」で先発出場し、5試合ぶりに4打数無安打に終わった。    前日に今季4度目となる3安打を放った大谷は、2点を追う初回2死一塁の場面で迎えた第1打席で右腕リアム・ヘンドリクス投手と対戦し、89マイル(約143キロ)のスライダーを捉えるも左直。4回の第2打席では、2番手のトレバー・ケイヒル投手に対してカウント0-2から91.6マイル(約147キロ)のシンカーの前にまたしても左直。いずれも上手く弾き返した打席だったが、打球がことごとく野 ... 続きを見る


大谷、3安打2打点1盗塁で打率.289 新人での20本塁打・10盗塁は球団史上3人目

2018/09/29

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が28日(日本時間)、本拠地エンゼル・スタジアムでのオークランド・アスレチックス戦に「4番・指名打者」で先発出場。3打数3安打2打点、1盗塁の活躍で勝利に貢献した。    大谷は、右腕マイク・ファイアーズ投手に対して2回の第1打席で左前安打を放ち、その後今季10個目の盗塁となる三盗を成功させて先制のホームを踏んだ。3回の第2打席でもライトへ二塁打を放ち、5点リードの5回には1死一、三塁のチャンスで犠飛。今季60打点目を記録した。    そのまま試合は終盤に入り7回、1死三塁から3番のマイク・トラウト外野手が敬遠四球で歩かされ、一、三塁 ... 続きを見る


大谷翔平、第4打席にタイムリー内野安打放ち3安打目 1試合3安打以上は今季4度目

2018/09/29

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が28日(日本時間)、本拠地エンゼル・スタジアムでのオークランド・アスレチックス戦に「4番・指名打者」で先発出場。第4打席でこの日3安打目となる投手へのタイムリー内野安打を放った。    大谷は、右腕マイク・ファイアーズ投手に対して2回の第1打席で左前安打を放ち、その後今季10個目の盗塁となる三盗を成功させて先制のホームを踏んだ。3回は、マイク・トラウト外野手による2ラン本塁打の直後の第2打席でライトへ二塁打。    そして、5点リードの5回の第3打席では、1死一、三塁のチャンスで3番手の右腕ライアン・ダル投手からレフトへ犠飛を放ち今 ... 続きを見る


大谷、第3打席は今季60打点目の犠飛 リリーフ投手の代わり端を捉えるもスタンドには届かず

2018/09/29

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が28日(日本時間)、本拠地エンゼル・スタジアムでのオークランド・アスレチックス戦に「4番・指名打者」で先発出場。第3打席で今季60打点目となる犠飛を放った。    大谷は、右腕マイク・ファイアーズ投手に対して2回の第1打席で左前安打を放ち、その後今季10個目の盗塁となる三盗を成功させて先制のホームを踏んだ。3点リード3回には、3番のマイク・トラウト外野手の第39号2ラン本塁打の直後に第2打席を迎え、初球のチェンジアップを引っ張って二塁打。2打席連続安打とした。    5回の第3打席では、1死一、三塁のチャンスで打席の直前に登板した3 ... 続きを見る


大谷翔平、第2打席で初球を叩きライトへ二塁打 エンゼルスはトラウトの2ランで加点

2018/09/29

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が28日(日本時間)、本拠地エンゼル・スタジアムでのオークランド・アスレチックス戦に「4番・指名打者」で先発出場。第2打席で二塁打を放ち、2打席連続安打とした。    大谷は、右腕マイク・ファイアーズ投手から2回の第1打席で左前安打を放ち、直後に今季10個目の盗塁となる三盗を成功させる。内野ゴロの間に先制のホームを踏み、その後のテイラー・ウォード内野手の2ラン本塁打もあって、エンゼルスは一挙3点を先制。    3-0とリードした続く3回には、3番のマイク・トラウト外野手が1死から第39号2ラン本塁打を放ち2点を追加。続く大谷は、初球の ... 続きを見る


大谷翔平「4番・DH」で第1打席に痛烈な左前安打 直後に三盗決め先制のホーム踏む

2018/09/29

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が28日(日本時間)、本拠地エンゼル・スタジアムでのオークランド・アスレチックス戦に「4番・指名打者」で先発出場。第1打席で左前安打を放ち、直後に今季10個目の盗塁を決めた。    26日の試合で2試合ぶりとなる第22号本塁打を放ち、中1日を空けて試合に臨んだ大谷は、この日で22試合連続先発出場。0-0の2回、先頭打者として第1打席を迎え、2番手として登板したマイク・ファイアーズ投手に対してカウント2-2から90.9マイル(約146キロ)の速球を左前へ痛烈に弾き返した。    大谷はこれで4試合連続安打。幸先良く第1打席から結果を残し ... 続きを見る


エンゼルスはトラウトを放出すべきか――米で繰り返される“球界の至宝”を巡る議論とは

2018/09/28

 9月も後半に入り、メジャーリーグのレギュラーシーズンは終盤に差し掛かった。プレーオフに進出するチームが次々と決定しているこの時期、米国内、特にロサンゼルス近辺のメディアが毎年のように繰り返す話題がある。「ロサンゼルス・エンゼルスはマイク・トラウトをトレード放出すべきか」である。    2020年のシーズンオフまでの6年契約をエンゼルスと結んでいるトラウト。本来ならば現時点で持ち出される必要がない話題である。だが、トラウトが毎年のようにMVP級の活躍を見せているのにもかかわらず、エンゼルスがプレーオフ進出を逃し続けている。このことから、球界の至宝と言うべき選手の去就が繰り返し取り沙汰 ... 続きを見る


大谷翔平、元同僚マーティンから勝ち越し22号ソロ エンゼルスは3連勝

2018/09/27

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が26日(日本時間27日)、本拠地でのテキサス・レンジャーズ戦に「4番・指名打者(DH)」で先発出場。22号ソロを放つなど4打数2安打2打点の内容で打率.283だった。チームは3-2で勝利した。    大谷は初回の第1打席は、相手先発の左腕メンデスの前に空振り三振。だが、1点を追う4回無死二塁の第2打席は右翼への同点適時打を放った。6回の第3打席は一ゴロに倒れた。    2-2の同点で迎えた8回、大谷は第4打席で北海道日本ハムファイターズ時代のチームメイト、マーティンと対戦。6球目を左翼へ運び、勝ち越しの22号ソロとした。エンゼルスは ... 続きを見る


大谷、逆転口火の同点打で4打数1安打 エ軍の勝利に貢献「良い形で得点できた」

2018/09/26

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が25日(日本時間26日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのテキサス・レンジャーズ戦に「4番・指名打者(DH)」で先発出場し、逆転の口火となる同点タイムリーを放つなど4打数1安打1打点でチームの勝利に貢献した。    大谷は、先発右腕のヨバニ・ガヤード投手に対して、初回の第1打席で一直。1点を追う4回の第2打席では、無死二、三塁のチャンスだったが痛烈な当たりの遊ゴロに倒れチャンスを生かせず。    しかし6回、エンゼルスは一、三塁と再びチャンスを迎えると、ここで大谷が2番手の左腕マーティン・ペレス投手に対して中前タイムリー安打を放ち同点 ... 続きを見る


大谷翔平「4番・DH」で第3打席に同点タイムリー 左腕からバット折られながら中前へ

2018/09/26

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が25日(日本時間26日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのテキサス・レンジャーズ戦に「4番・指名打者(DH)」で先発出場し、第3打席に中前への同点タイムリー安打を放った。    シーズン終了後1週間以内に右肘のトミー・ジョン手術(靭帯再建手術)を受けることが決まった大谷。しかしシーズン終了までは「打者」として戦い抜く。この日の相手先発は右腕のヨバニ・ガヤード投手で、初回1死一、二塁で迎えた第1打席は初球の87.1マイル(約140キロ)のチェンジアップにバットを折られながら一直。一塁走者のマイク・トラウト外野手が戻り切れずに併殺となった。 &nb ... 続きを見る


大谷の手術決断、指揮官は地元紙に期待明かす「打撃に集中してくれている」

2018/09/26

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が右肘の靱帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を決断した。投手復帰は2020年以降、来季は打者としてプレーする見通しだ。地元紙『ロサンゼルス・タイムズ』は25日(日本時間26日)、マイク・ソーシア監督の見解を伝えている。    6月に右肘の内側側副靱帯の損傷により、故障者リスト(DL)入りした大谷。トミー・ジョン手術は見送り、自身の血小板を用いて回復を目指すPRP(多血小板血漿)注射での治療を行っていた。7月には打者として復帰、投手としては9月に復帰登板を果たしたが、その後の検査で新たな損傷箇所が見つかった。    医師から手術を勧告 ... 続きを見る


大谷翔平、トミージョン手術を決断 「二刀流」復活は2020年以降へ

2018/09/26

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が右肘の靭帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受けることが決まった。投手復帰は2020年以降になる見通し。米公式サイト『MLB.com』が25日(日本時間26日)、報じた。    大谷の右肘の手術は、エンゼルスのシーズン終了から1週間以内にロサンゼルスの病院で行われ、二ール・エラトロッシュ医師が担当する。投手としての復帰は2020年のシーズンとなり、来季は打者としてプレーするという。    大谷は6月6日(日本時間7日)カンザスシティ・ロイヤルズ戦登板後に右肘の内側側副靭帯の損傷が判明し、故障者リスト入り。その後自身の血小板を用いて ... 続きを見る


大谷翔平、130メートル弾の21号で5打数1安打1打点 エンゼルスは延長制し、サヨナラ勝ち

2018/09/25

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が24日(日本時間25日)、本拠地でのテキサス・レンジャーズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。初回に先制の21号ソロ放ち、5打数1安打1打点だった。チームは延長11回を5-4で制し、連敗を脱した。    レンジャーズ先発は右腕エイドリアン・サンプソン投手。前回の対戦では2打数無安打に抑えられていた大谷だが、初回の第1打席では初球を捉え、先制の21号ソロとした。    右翼スタンドへの特大弾は、MLB公式高度解析ツール「スタットキャスト」によると、飛距離は428フィート(約130メートル)、打球速度は113マイル(約182キロ) ... 続きを見る


大谷、「3番・DH」で19戦連続先発出場 第1打席で21号ソロ、8戦ぶりアーチ

2018/09/25

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が24日(日本時間25日)、本拠地でのテキサス・レンジャーズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。初回の第1打席で21号となるソロ本塁打を放った。    レンジャーズ先発は右腕エイドリアン・サンプソン投手。大谷は11日に2打席で対戦し、無安打だった。    大谷は初回2死走者なしの場面で第1打席を迎えた。サンプソンの初球を捉えると、右翼スタンドへの先制ソロ本塁打とした。大谷は15日(同16日)のシアトル・マリナーズ戦で20号をマーク。この日は8戦ぶりの本塁打となった。 【次ページ】【動画】大谷翔平、初球打ちで今季21号!... 続きを見る


大谷、4打数無安打3三振 田澤は無失点 エンゼルス5連敗

2018/09/24

 ロサンゼルス・エンゼルスは23日(日本時間24日)敵地でヒューストン・アストロズと対戦。大谷翔平投手が「4番・DH」で先発出場し、4打数無安打だった。また、田澤純一投手が3回途中からリリーフ登板。2/3回を無失点に抑えた。試合は2-6で敗れ、5連敗を喫した。    初回、1死二塁と先制のチャンスで第1打席を迎えた大谷は、アストロズの右腕チャーリー・モートン投手と対決。フルカウントから6球目の78マイル(約125キロ)のカーブに空振り三振に倒れた。その後、二塁走者のジャスティン・アップトン内野手が暴投の間に一気に生還。エンゼルスは1点を先制した。    しかし、直後の裏にユ ... 続きを見る


大谷翔平、4打数1安打1得点で打率.285 エ軍は“ビッグイニング返し”食らい逆転負け

2018/09/23

8回に5得点挙げ逆転も、直後に9失点で再逆転許す  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が22日(日本時間23日)、敵地ミニッツメイド・パークでのヒューストン・アストロズ戦に「4番・指名打者(DH)」で先発出場し、3試合ぶりに安打を放って4打数1安打。しかしチームは逆転負けで4連敗を喫した。    大谷は剛腕ジャスティン・バーランダー投手と対戦したが、初回の第1打席で遊飛、4回の第2打席で一直といずれも内角のスライダーの前に凡退。1点を追う7回の第3打席では2番手の右腕ライアン・プレスリー投手と対戦し、ここでも外角低めのスライダーに空振り三振と3打席連続で打ち取られる。   ... 続きを見る


大谷翔平「4番・DH」でシフトの逆突く内野安打 3戦ぶり安打でビッグイニングに貢献

2018/09/23

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が22日(日本時間23日)、敵地ミニッツメイド・パークでのヒューストン・アストロズ戦に「4番・指名打者(DH)」で先発出場し、第4打席に3試合ぶりの安打となる内野安打を放った。    前日無安打で打率を.286とした大谷。この日の相手先発は、これまでメジャーリーグで計12打席と最も多く対戦し、12打数3安打(1本塁打)としているジャスティン・バーランダー投手だ。    大谷は初回、2死一塁の場面で第1打席を迎え、カウント0-1から内角87.6マイル(約141キロ)のスライダーを打ち上げ遊飛。シフトで右寄りに守っていたマーウィン・ゴンザ ... 続きを見る


大谷翔平「4番・DH」で4打数無安打2三振 エンゼルスは14三振喫し11失点で大敗

2018/09/22

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が21日(日本時間22日)、敵地ミニッツメイド・パークでのヒューストン・アストロズ戦に「4番・指名打者(DH)」で先発出場し、4打数無安打に終わった。    エンゼルスは、初回に先発のアンドリュー・ヒーニー投手が2本の安打と四球で満塁のピンチを招くと、6番のユリ・グリエル内野手に第11号満塁本塁打を浴びていきなり4点を先制される苦しい展開となった。    直後の2回の攻撃で、大谷は先頭打者として第1打席を迎え、過去3打数1安打としている今季14勝の先発右腕ゲリット・コール投手と対戦。フェイスガード付きのヘルメットをかぶっての打席となっ ... 続きを見る


エンゼルス・アルシア、メジャー初の記録 1試合に投手と捕手で本塁打

2018/09/21

 ロサンゼルス・エンゼルスのフランシスコ・アルシア捕手が20日(日本時間21日)、敵地でのアスレチックス戦に出場。メジャーリーグ史上初めて、1試合で投手と捕手の両ポジションを守り、本塁打を記録した選手となった。    アルシアは「7番・捕手」で先発出場した。この日、序盤から大差をつけられたエンゼルスは投手温存のため、2-18の7回にアルシアを7番手としてマウンドに送った。    アルシアは遊飛、中直で早々と2死としたが、2本の本塁打などで3失点。8回は無失点に抑えた。    そして9回、アルシアは第4打席でアスレチックス5番手のクリス・ハッチャー投手と対戦。7球目 ... 続きを見る


大谷2打数無安打、田澤登板も失点 エンゼルスは21失点で大敗

2018/09/21

 ロサンゼルス・エンゼルスは20日(日本時間21日)、敵地でオークランド・アスレチックスと対決。大谷翔平投手は「4番・DH」で先発出場して2打数無安打1四球、田澤純一投手は救援登板で1失点となった。試合はエンゼルスが21‐3と大差で敗れた。    大谷は初回1死一、二塁と先制のチャンスで第1打席を迎えた。ベテラン右腕エドウィン・ジャクソン投手と対戦し、カウント1-2から79マイル(約127キロ)のカーブに空振り三振を喫した。     3回表は、2死三塁と再び一打先制の場面で第2打席に立ったが、カウント3−1から5球目92マイル(約148キロ)のカットボールを打ち上げて遊飛に ... 続きを見る


大谷、内野安打で2試合連続安打 エンゼルスは10失点完封負け

2018/09/20

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、敵地でのオークランド・アスレチックス戦に「4番・指名打者(DH)」で先発出場。2試合連続の安打を記録し、3打数1安打だった。チームは0-10で完封負けを喫した。    大谷は相手先発の左腕ブレット・アンダーソン投手に2回の第1打席、4回の第2打席はいずれも内野ゴロに取られた。7回の第3打席はショートへの内野安打を放ったが、代打を送られ交代した。    試合は、エンゼルスが0-0で迎えた4回裏、先発フェリックス・ペーニャ投手が無死一、二塁のピンチを招くと、ジェド・ラウリー内野手に先制の2点適時二塁打を許した。 ... 続きを見る


大谷、第3打席で俊足を飛ばし内野安打 代走送られ途中交代

2018/09/20

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、敵地でのオークランド・アスレチックス戦に「4番・指名打者(DH)」で先発出場。7回の第3打席で内野安打を放ち、代走を送られて交代した。3打数1安打と2戦連続安打で打率.292とした。    大谷は、相手先発の左腕ブレット・アンダーソン投手の前に2回の第1打席は遊ゴロ、4回の第2打席は二ゴロに倒れた。    9点ビハインドの7回、1死走者なし出迎えた第3打席。大谷は4球目のシンカーをショートへ弾き返し、俊足を生かして内野安打とした。その後、代走にフランシスコ・アルシア捕手が送られ、大谷は試合から退いた。... 続きを見る


大谷翔平が候補者入り、No.1ベースボール・カード投票開始 ファンが選ぶ最高の選手は?

2018/09/20

 スポーツ・トレーディングカード界最大手の「トップス」は19日(日本時間20日)、メジャーリーグの「No.1ベースボール・カード」を決めるオンライン投票を開始した。ファンが選ぶその年のメジャー最高選手の栄誉とも言える投票の候補者として、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が名を連ねた。    トップスは、カードにMLBや各チームのトレードマークやロゴを使用することが唯一許されている公式サプライヤー。「No.1ベースボール・カード」投票は、翌年に販売されるカードにラインアップする選手から同社が候補者を選び、その中からファンが最高だと思う選手に投票する。2015年に開始し、今年で4回目 ... 続きを見る


大谷、左腕から巧打見せ1安打2四球で出塁率.375 エ軍は6回一挙6得点で逆転勝利

2018/09/19

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、敵地オークランド・コロシアムでのオークランド・アスレチックス戦に「5番・指名打者(DH)」で先発出場し、2打数1安打2四球1得点でチームの勝利に貢献した。    9月に入り打撃好調の大谷は、2回の第1打席で四球を選んで出塁すると、3点を追う6回1死一、二塁で迎えた第3打席では4番手の左腕ライアン・バックター投手の速球を巧く弾き返し左前安打。満塁とチャンスを広げた。    エンゼルスは、続くアンドレルトン・シモンズ内野手が2点タイムリー安打を放って3-4と1点差に詰め寄り、なおも満塁でケイレブ・コワート内野手 ... 続きを見る


大谷翔平「5番・DH」で第3打席に左腕から左前打 チャンス広げエ軍は満塁弾などで逆転

2018/09/19

観客の「一手」が試合展開を一変  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、敵地オークランド・コロシアムでのオークランド・アスレチックス戦に「5番・指名打者(DH)」で先発出場し、第3打席で左前安打を放った。    9月の打率が.364と好調で、13試合連続で先発出場を果たした大谷は、2回1死走者なしで迎えた第1打席でアスレチックス2番手のダニエル・メンデン投手と対戦し、カウント3-1から低めの速球を見極め四球。しかし、後続の打者が倒れ先制点には繋がらなかった。    エンゼルスは、4回に1死から3番のマイク・トラウト外野手が左中間へ第35号ソロ本塁 ... 続きを見る


大谷“クローザー起用”に指揮官は消極的 タフな環境を懸念「彼はダイナミックな先発投手」

2018/09/18

シーズン70試合を投げる可能性「たくさんの準備をしても試合に出ない時もある」  右肘靭帯に新たな損傷箇所が見つかり、球団から手術を勧められているロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手だが、MLB公式サイトの記者が17日(日本時間18日)にマイク・ソーシア監督のコメントを紹介しながらクローザー起用の可能性について言及している。    米公式サイト『MLB.com』のマリア・ガーダード記者は、「球団がトミー・ジョン手術(靭帯再建手術)を勧めて以来、大谷をクローザーとして起用する考えは多く挙がったが、エンゼルスが大谷をブルペンに置くことで彼の価値を最大限高めるとは思わないし、リリーフの仕事 ... 続きを見る


大谷翔平、3打数無安打 エンゼルスは接戦制し連敗ストップ

2018/09/17

ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は16日(日本時間17日)、本拠地でのシアトル・マリナーズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。3打数無安打1四球で1得点を記録し、チームの4‐3での勝利に貢献した。打率は.290となっている。   大谷は初回1死二塁の第1打席、マリナーズの先発左腕マルコ・ゴンザレス投手と対戦。カウント1-2の4球目、83マイル(約133キロ)のチェンジアップに手が出ず見逃し三振に倒れた。   エンゼルスは1点ビハインドの3回、1死一、二塁と一打同点のチャンスを演出する。ここで迎えた大谷の第2打席は4球目、85マイル(約137キロ)のカットボールを ... 続きを見る


大谷のネックは「出場試合数」 大混戦極めるMLB新人王争い。ラテン系選手が筆頭候補

2018/09/16

両リーグでラテン系選手受賞なら史上初  大混戦模様のMLB新人王争い。アメリカン・リーグ、ナショナル・リーグともインパクトのある新人が多く、投票権を持つ記者も頭を悩ませているようだ。そんな中で14日(日本時間15日)、米国のスペイン語圏向けサイト『ESPNデポルテス』のホルヘ・モレホン記者は「2018年は史上初のラテン系選手が両リーグの新人王を同時受賞する年となりそうだ」との見解を示している。    BBWAA(全米野球記者協会)のメンバーで、新人王への投票権を持つモレホン記者は、「過去ア・リーグでは12人、ナ・リーグ9人のラテン系選手が新人王を獲得しているが、同じ年に受賞したことは ... 続きを見る


大谷、20号ソロ含む2安打で打率.293 田澤が完璧救援もエ軍は1点差負けで3連敗

2018/09/16

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が15日(日本時間16日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのシアトル・マリナーズ戦に「4番・指名打者(DH)」で先発出場し、1本塁打を含む4打数2安打1打点と活躍したが、試合は1点差で敗れた。    エンゼルスは初回、先発右腕のエラスモ・ラミレス投手に対し、3番マイク・トラウト外野手の第34号2ラン本塁打で2点を先制すると、直後に大谷が速球を捉えバックスクリーンへの第20号ソロ本塁打を放った。メジャーリーグで日本人選手が20号本塁打以上を放ったのは、2010年にエンゼルスで21本塁打を記録した松井秀喜氏以来8年ぶりの快挙だ。    大谷 ... 続きを見る




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