タグ:ロサンゼルス・ドジャースの記事一覧
2019/06/25
アリゾナ・ダイヤモンドバックスのザック・グレインキー投手が24日(日本時間25日)、本拠地チェイス・フィールドでのロサンゼルス・ドジャース戦に先発登板。打力にも定評がある右腕が2回の第1打席に、勝ち越しとなる今季第3号ソロを放った。 クレイトン・カーショウ投手との投げ合いとなったこの日。初回ともに不安定な立ち上がりで3点を失い、3-3で2回を迎える。 2回表を、連続三振を含む三者凡退で抑え、調子を取り戻したグレインキーはその裏、2死走者無しで打席に立つ。カウント1ストライク1ボールからの3球目、カーショウが内角低めに投げこんだ90.7マイル(約146キロ)の速 ... 続きを見る
2019/06/24
ロサンゼルス・ドジャースは23日(日本時間24日)、コロラド・ロッキーズと対戦。ドジャースは前田健太投手が先発登板し、7回を2失点(自責点2)と好投した。チームは同点の9回裏、ルーキーのウィル・スミス捕手の代打3点本塁打で劇的なサヨナラ勝ちを収め、これで3日連続のサヨナラ本塁打となった。 初回の前田は、直球とチェンジアップ、カーブを織り交ぜて押す投球。1番、2番を抑えたものの、3番デービッド・ダール外野手には3球目の直球をとらえられ、中堅への先制ソロ本塁打を許した。さらに安打を打たれるが、最後は一ゴロに斬ってこの回を1失点で終えた。 2回は先頭を初球で一邪飛、 ... 続きを見る
2019/06/23
メジャー3年目の23歳バデューゴが決めた! ロサンゼルス・ドジャースが22日(日本時間23日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのコロラド・ロッキーズ戦で延長戦の末にサヨナラ勝ち。2日連続での劇的勝利で連勝を「5」に伸ばした。 前日にマット・ビーティ外野手の本塁打でサヨナラ勝ちを収めていたナショナル・リーグ西地区首位のドジャースが、この日も延長戦にもつれ込んだ試合を劇的な一打でモノにした。 ドジャース先発の柳賢振投手は3回まで3失点を喫するも、6回3失点(自責点1)にまとめて防御率1.27でメジャートップの数字をキープ。7回に勝ち越しを許したドジャースは、8回すぐ ... 続きを見る
2019/06/21
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が20日(日本時間21日)、本拠地でのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に代打で出場。見事送りバントを成功させ、任された役割を果たした。 5点リードの5回、1点を返された直後の攻撃で、突き放したいドジャースは1死一塁の場面で2番手シャーグワの代打として前田を打席に送る。前田は、ジャイアンツ3番手ホランドが投じた初球、92.5マイル(約149キロ)のシンカーを一球で転がし、送りバント成功。リズムよくチャンスをひろげた。 結果として得点には結びつかなかったものの、ドジャースは9-8で勝利。前田の代打や代走での起用は今後も続いてい ... 続きを見る
2019/06/20
ロサンゼルス・ドジャースは19日(日本時間20日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのサンフランシスコ・ジャイアンツに9-2で勝利。今季メジャー全球団の中で、最速の50勝に到達した。米公式サイト『MLB.com』が19日(同20日)、伝えている。 今季も猛烈な強さを見せ、ナショナル・リーグ西地区7連覇へ向けて順調に進んでいるドジャース。18日(同19日)にはジャイアンツを相手に9-0で圧勝し、50勝到達に向けてこの日の試合に挑んだ。 ドジャースは初回、クリス・テイラー内野手の6号3ラン本塁打で先制すると、4回までに6-1と大量リード。5回にもテイラーがソロ本塁打を ... 続きを見る
2019/06/20
ロサンゼルス・ドジャースの柳賢振投手が19日(日本時間20日)時点で、14試合に登板し9勝1敗と、地区首位を独走するチームの原動力となっている。今季の柳は防御率1.26でメジャートップの数値を叩き出しているが、そのほかにも柳の優秀さを示す指標がある。 柳が歴代でも群を抜いているのは、制球力を示す指標である「K/BB(奪三振と与四球の比率)」。日本では、今季現役を引退した上原浩治投手が高い数値を残して有名となった。 今季の柳のK/BBは、驚異の17.00。規定投球回に到達している投手の中では断トツの数字となっている。2位のジャスティン・バーランダー投手(アストロ ... 続きを見る
2019/06/18
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が17日(日本時間18日)、本拠地でのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に先発登板。5回2失点の内容で試合を作ったが、打線が沈黙し今季4敗目(7勝)を喫した。 前回登板では、大谷翔平選手に一発を浴びるなど5回途中5失点でマウンドを降りた前田。この日は、大崩れしそうになるも、粘り強く投げ抜いた。 初回、四球で走者を許すも、外野への飛球3つで打ち取り無失点。しかし2回、先頭のボートに四球を与えると、続くロンゴリアに左前安打を許し無死一、二塁のピンチとなる。さらに、7番クロフォードにはライトへの二塁打を打たれると、走者2人を還され ... 続きを見る
2019/06/16
古巣ドジャース相手に7回1失点、指揮官も称賛 シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が15日(日本時間16日)、敵地ドジャー・スタジアムでのロサンゼルス・ドジャース戦に先発登板し、7回1失点、10奪三振と好投した。 ダルビッシュにとっては、ドジャースに在籍していた2017年のワールドシリーズ第7戦以来となるドジャー・スタジアムでの登板。当時は先発で2回途中5失点とKOされたが、この日は悪夢を振り払う圧巻の投球を見せた。 ダルビッシュは3回までテンポ良く無失点に抑えると、4回に先頭のアレックス・バデューゴ外野手にソロ本塁打を浴び先制を許したものの、5回以降は3イニン ... 続きを見る
2019/06/16
窮地で起死回生の一発、ダルとチーム救う シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が15日(日本時間16日)、敵地ドジャー・スタジアムでのロサンゼルス・ドジャース戦に先発登板し、7回10奪三振1失点と好投し、復活を改めて印象付けた。 2017年に約3カ月を過ごした古巣ドジャースとの対戦を迎えたダルビッシュ。同年のドジャー・スタジアムで行われたヒューストン・アストロズとのワールドシリーズ第7戦で先発し2回途中5失点KOという苦い経験がある。ダルビッシュにとってはそれ以来となる“因縁の地”での投球となった。 初回、ダルビッシュはドジャースファンのブーイングの中3者凡退と上 ... 続きを見る
2019/06/16
“因縁の地”で復活の姿見せる シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が15日(日本時間16日)、敵地ドジャー・スタジアムでのロサンゼルス・ドジャース戦に先発登板し、7回10奪三振1失点と好投した。 2017年にトレードで加入し、約3カ月を過ごした古巣ドジャースとの対戦を迎えたダルビッシュ。その2017年はドジャー・スタジアムで行われたワールドシリーズ第7戦で先発し2回途中5失点でKOされた苦い記憶があるが、同地でその悪夢を振り払う投球を見せられるか注目された。 初回、ダルビッシュはドジャースファンのブーイングの中マウンドに上がり、ドジャースの上位打線に対してフライ ... 続きを見る
2019/06/15
「人生最悪の日」から2年… シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が、15日(日本時間16日)に敵地ドジャー・スタジアムで行われるロサンゼルス・ドジャース戦に先発登板する。昨季まで所属していた古巣相手との勝負を前に意気込みを語っている。 ダルビッシュは、2017年途中にトレードでテキサス・レンジャーズからドジャースに移籍。新天地でのシーズン後半は4勝を挙げ、ポストシーズンでも2勝してワールドシリーズ進出に貢献した。しかし、そのワールドシリーズの第7戦の先発を任されたものの、本拠地でヒューストン・アストロズ相手に2回途中5失点で降板。結局試合にも敗れ、世界一を目の前にして悔しい経験 ... 続きを見る
2019/06/14
ジャンセンにやや陰りも ロサンゼルス・ドジャースのトレード獲得候補として、サンフランシスコ・ジャイアンツのウィル・スミス投手などの名前が挙げられた。米メディア『DODGER BLUE』が13日(日本時間14日)、伝えている。 ドジャースは、12日(同13日)終了時点で勝率.662。2位以下とは9ゲーム以上の差をつけるなど、今季も圧倒的な強さを誇っている。だが、ポストシーズン進出も見越して、ブルペン強化に取り組もうとしているようだ。 クローザーのケンリー・ジャンセン投手が、26試合で防御率3.04、セーブ数はナショナル・ルーグ2位と結果を残している。しかし、心臓 ... 続きを見る
2019/06/13
北海道日本ハムファイターズのドラフト1位ルーキー・吉田輝星投手が12日、本拠地での広島東洋カープ戦に先発登板し、5回4安打1失点の好投。プロ初登板を勝利で飾った。吉田輝の先輩にあたる選手たちはどのような1年目を過ごして、一流への道を歩んだのだろうか。高卒ドラ1投手の1年目を振り返る。 日本ハムの先輩たちは? 近年の高卒ドラ1投手には、ダルビッシュ有(現カブス)、吉川光夫(現巨人)、大谷翔平(現エンゼルス)らがいる。ダルビッシュと吉川は、1年目に90回程度を投げ完封も記録している。大谷は、ダルビッシュらよりも投球回は少なくなっているが、打者として開幕から77試合に出場しており、 ... 続きを見る
2019/06/12
ロサンゼルス・エンゼルスとロサンゼルス・ドジャースが11日(日本時間12日)に対戦。エンゼルスの大谷翔平選手と、ドジャースの前田健太投手が激突した。大谷は本塁打を含むマルチ安打の活躍。一方の前田は5回途中5失点で3敗目(7勝)を喫し、明暗が分かれる結果となった。試合はエンゼルスが5-3で勝利した。 大谷は初回、ドジャース先発・前田から、今季第7号ソロ本塁打を放ち先制点を挙げる。さらに4打席目には今季10度目となるマルチ安打を記録。その出塁で今季初盗塁も決めた。 一方、大谷の一発からペースを崩した前田は、突如制球を乱して2死一、二塁とすると、6番グッドウィンにセ ... 続きを見る
2019/06/12
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が11日(日本時間12日)、本拠地でのロサンゼルス・ドジャース戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第4打席で右前安打を放ち、今季初盗塁もマークした。 第4打席は、2死走者無しの場面。ドジャース3番手バエズに対し、初球は高めの速球を強振して空振り。その後2ストライクと追い込まれる。カウント2-2からの5球目、外のチェンジアップをバットの先で上手く拾うと、打球はライトの前へ落ち、マルチ安打をマークした。 さらに続くカルフーンの打席で今季初盗塁を記録。チャンスを広げ、足でもチームに貢献した。... 続きを見る
2019/06/12
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が11日(日本時間12日)、本拠地でのロサンゼルス・ドジャース戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第3打席は、見逃し三振に倒れた。 ドジャース・マンシーの2打席連続本塁打で3点差に迫られたエンゼルスは、2回以降立ち直った前田の前に無得点。流れを渡さないためにもなんとか追加点の欲しい場面で、大谷にこの日3度目の打席が回る。 5回、前田がトラウトを3球三振に打ち取ったところで降板。前田との対戦は、2打数1安打、1本塁打、1打点、1三振の結果となっている。 1死走者無しとなり、大谷の第3打席は2番手の左腕フ ... 続きを見る
2019/06/12
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が11日(日本時間12日)、本拠地でのロサンゼルス・ドジャース戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第2打席は、前田健太投手の前に空振り三振に倒れた。 初回、大谷が放った本塁打を皮切りに5点を先制したエンゼルス。この日2度目の対決は、2死一塁の場面となった。ボール先行となり、カウントは3-0。ここから2球続けてギリギリのコースにストライク判定を取られ、大谷が首をかしげる場面もあった。2球ファウルで粘ったのち、最後は低めのチェンジアップにバットは空を切り、空振り三振。第2打席では快音は響かなかった。... 続きを見る
2019/06/12
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が11日(日本時間12日)、本拠地でのロサンゼルス・ドジャース戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。前田健太投手とメジャーの舞台で1年ぶり2度目の対決で、第1打席に右翼への本塁打を放った。 ともにロサンゼルスに本拠地を構える球団に所属する大谷と前田。2人の対決は昨季7月6日(同7日)以来となった。前回の対決では2打数無安打、1三振と前田に軍配が上がっている。 初回、2死走者なしで迎えた大谷の第1打席。初球、この日初めてのカーブをみせられると、スライダーとチェンジアップで追い込まれる。フルカウントとなると、6球目、高めに ... 続きを見る
2019/06/11
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が11日(日本時間12日)のロサンゼルス・エンゼルス戦に先発登板する。同試合では、大谷翔平選手が2試合ぶりに先発出場する見込みで、対決が実現すればメジャーで2度目となる。 本拠地を近くに構えるドジャースとエンゼルスが対戦する「フリーウェイシリーズ」。同球団に所属する前田と大谷の対決は、昨季7月6日(日本時間7日)にエンゼルスの本拠地で実現した。 先発登板した前田と「6番・指名打者(DH)」で先発出場した大谷は、2回に一度目の対決。メジャーの先輩である前田は大谷に対し、2球続けてストレートで押し、強気の姿勢を見せる。そして3 ... 続きを見る
2019/06/06
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が5日(日本時間6日)、敵地でのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発登板。5回1失点と好投したが、救援陣が打たれて勝ち負けはつかなかった。平野佳寿投手は8回に4番手として登板し、1回を無失点に抑えている。 前田は、初回先頭から連続三振と見事な立ち上がりを見せると、3回まで走者を一人も許さないパーフェクトピッチングを披露した。2点リードの4回に、2死二塁から、4番ペラルタに適時二塁打を浴びたものの、5回までわずか2安打に抑え込む抜群の投球を見せた。 一方の平野は、1点ビハインドの8回に4番手として登板。四球と安打で2死一、 ... 続きを見る
2019/06/05
MLBオールスターゲーム出場権をかけたファン投票が始まり、既に多数の得票が集まっている。今季は7月9日(日本時間10日)にクリーブランド・インディアンスの本拠地プログレッシブ・フィールドで行われる。... 続きを見る
2019/06/05
選手名 背番号 投打 監督 Dave Roberts デーブ・ロバーツ 30 投手 Julio Urias フリオ・ウリアス 7 左左 Joe Kelly ジョー・ケリー 17 右右 Kenta Maeda 前田健太 18 右右 Walker Buehler ウォーカー・ビューラー 21 右右 Clayton Kershaw クレイトン・カーショウ 22 左左 Rich Hill リッチ・ヒル 44 左左 JT Chargois JT・シャーグワ 47 右両 Brock Stewart ブロック・スチュワート 48 右左 Jaime Schultz ハイメ・シュルツ 50 右右 Dylan F ... 続きを見る
2019/06/01
3回までパーフェクト、5回に味方打線が奮起 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が31日(日本時間6月1日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのフィラデルフィア・フィリーズ戦に先発登板し、6回2失点で今季7勝目を挙げた。 今季すでに6勝を挙げている前田。26日(同27日)以来となる中4日でのマウンド。前回登板では5回3失点だったが、5月はここまで4試合で2度のクオリティースタート(6回以上を投げて自責点3以下)と安定感を見せている。 この日は過去3勝1敗、防御率4.55としているフィリーズ戦。現在ナショナル・リーグ東地区首位と好調ながら、好相性のチーム相手にどん ... 続きを見る
2019/05/28
日時(日本時間) 日時(米国太平洋時間) 対戦チーム 開催地 5月28日(火) 9:10 5月27日(月) 17:10 メッツ ホーム 5月29日(水) 11:10 5月28日(火) 19:10 メッツ ホーム 5月30日(木) 11:10 5月29日(水) 19:10 メッツ ホーム 5月31日(金) 11:10 5月30日(木) 19:10 メッツ ホーム 6月1日(土) 11:10 5月31日(金) 19:10 フィリーズ ホーム 6月2日(日) 11:10 6月1日(土) 19:10 フィリーズ ホーム 6月3日(月) 5:10 6月2日(日) 13:10 フィリーズ ホーム 6月4日 ... 続きを見る
2019/05/27
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が26日(日本時間27日)、敵地でのピッツバーグ・パイレーツ戦に先発登板。負傷者リスト(IL)からの復帰戦は5回3失点でまとめ、今季6勝目(2敗)を挙げた。 前回登板した15日(同16日)のサンディエゴ・パドレス戦で、打席に入った際に自打球を受け、10日間のILに入っていた前田。11日ぶりのマウンドとなったが、丁寧な投球で試合を作った。 初回は、緩急をうまく使ったピッチングで三者凡退に抑えたものの、1点の援護を受けた直後の2回、レイノルズに逆転2ランを被弾した前田。しかし、その後は立ち直り、3回、4回と無失点で切り抜ける。 ... 続きを見る
2019/05/17
好調の前田離脱も…先発陣はまだ余裕? ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が10日間の負傷者リスト(IL)入りする見込みであることが分かった。地元メディア『Los Angeles Times』が16日(日本時間17日)、伝えている。 前田は、前日15日(同16日)のサンディエゴ・パドレス戦で、6回2/3を投げて12奪三振、無失点の好投。コントロールの良さとチェンジアップなど変化球が冴えわたり、三振は全て空振りで奪った。 さらに自らのバットでも勝利に貢献。2回には先制の2点タイムリーを放つ活躍を見せてチームを3連勝に導いた。今季はここまで9試合51回1/3を投 ... 続きを見る
2019/05/16
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手は15日(日本時間16日)、本拠地でのサンディエゴ・パドレス戦に先発登板。7回途中12奪三振、無失点の快投で、今季5勝目を手にした。 前田は初回、ガルシア、レイエス、マチャドの上位打線を三者凡退に打ち取る最高の立ち上がり。2回は先頭打者に安打を許すも、後続を内野フライと連続三振に斬る。 すると裏の攻撃では、前田の打席で2死二、三塁のチャンスが訪れる。前田は、追い込まれてからの5球目、パドレス先発ストラームが投じたスライダーを振り抜くと、打球はライト方向へ飛び、右翼手、一塁手、二塁手の間に落ちる先制の2点タイムリーとなった。 ... 続きを見る
2019/05/15
新球場の完成は早くても2025年以降 ロングビーチ市は13日(日本時間14日)、ロサンゼルス・タイムス、ロングビーチ・ポストら地元報道機関の求めに応じて、ロサンゼルス・エンゼルスの本拠地誘致計画に関する文書を公開した。それによると、新球場の建設費用は11億米ドル(約1200億円)を超える見込みであることが明らかになった。 今年の初め、エンゼルスは現在の本拠地球場であるエンゼル・スタジアム(アナハイム市)の現リース契約を1年延長して、2020年末まで同地に留まることを発表した。そのすぐ後でロングビーチ市への移転誘致計画の存在が2月に報じられ、地元マスコミを中心にエンゼルスの行き ... 続きを見る
2019/05/13
ロサンゼルス・ドジャースの柳賢振投手が12日(日本時間13日)、本拠地でのワシントン・ナショナルズ戦に先発登板し、8回途中まで無安打に抑える圧巻のピッチングで5勝目を挙げた。 7日(同8日)の試合で完封するなど、好投を続けていた柳。この日も初回からテンポよくアウトを積み重ねた。先頭打者のイートンをチェンジアップで投ゴロに打ち取ると、2番ドージャー、3番ソトを連続三振に斬り、最高の立ち上がりをみせる。 2回は緩い球を有効に使い、速球とのコンビネーションで打たせて取る投球。援護をもらった3回からはさらに勢いに乗り、ナショナルズ打線を寄せ付けなかった。2巡目となる4 ... 続きを見る
2019/05/11
打線も奮起!ピーダーソンが先頭弾含む2発 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が10日(日本時間11日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのワシントン・ナショナルズ戦に先発登板し、6回無失点の好投で今季4勝目を挙げた。 前回登板では6回4失点だった前田は、中4日で今季4勝目を目指してナショナルズ戦のマウンドに登った。初回は先頭打者に四球を与えるも、続く2番のビクター・ロブレス外野手を83.3マイル(約134キロ)のスライダーで空振り三振を奪うなど、スライダーを決め球に3者連続凡退に抑えて無失点で切り抜ける。 ドジャースは直後の攻撃で1番ジョク・ピーダーソン外野手 ... 続きを見る
2019/05/10
シアトル・マリナーズやロサンゼルス・ドジャースが40試合を消化し、シーズンの4分の1を過ぎようというメジャーリーグ。アメリカン・リーグ東地区では、昨年の覇者ボストン・レッドソックスが出遅れている間、タンパベイ・レイズが首位を走っている。 レイズが好調を保っている要因の一つに、安定した先発陣の存在が挙げられる。少ない球数で長いイニングを投げられる先発投手は、球数制限が厳しいメジャーリーグを勝ち抜くために重要な存在となってくるが、1投球回あたりの投球数(P/IP)のランキングでは、ヨニー・チリノスとタイラー・グラスノーが2位と3位にランクイン。6勝無敗、防御率1.47と抜群の成績 ... 続きを見る
2019/05/10
球速低下が不振の原因? ロサンゼルス・ドジャースが未だフリーエージェント(FA)市場に留まるクレイグ・キンブレル投手を獲得する可能性があるようだ。米公式サイト『MLB.com』が9日(日本時間10日)、伝えている。 ドジャースは8日(同9日)終了時点で25勝14敗、勝率.641。2位のアリゾナ・ダイヤモンドバックスに3ゲーム差をつけてナショナル・リーグ西地区首位に立っており、7年連続地区連覇に向け視界は良好だ。 しかし、好調なチームにも懸念される点がある。それはブルペン陣に不安を抱えていることだ。 ドジャースは、昨季まで5年連続30セーブ以上を ... 続きを見る
2019/05/10
メジャーリーグは、日本での開幕戦2試合を皮切りにシーズンが始まった。今季は、6人の日本人メジャーリーガーが、開幕ロースター入りを果たした。日本人メジャーリーガーの3、4月成績を振り返る。... 続きを見る
2019/05/10
栃木ゴールデンブレーブスに所属する北方悠誠投手が、MLBのドジャースとマイナー契約することに合意したことが分かった。北方はビザを取得後に渡米し、アリゾナのキャンプに合流するとみられる。 今季、ストレートの球速が160キロを計測した独立リーグの速球王が海を渡る。北方は高校3年の夏に甲子園に出場。速球を武器に初戦の古川工戦で13奪三振の快投で1回戦を突破すると、2回戦の作新学院には敗れたものの、2試合連続の2桁奪三振をマーク。速球を武器に甲子園を沸かせ、高校日本代表にも選出された。 同年秋のドラフト1位で産声をあげたばかりのDeNAに入団。しかし、ストレートの球速 ... 続きを見る
2019/05/06
ロサンゼルス・ドジャースは5日(日本時間6日)、敵地でサンディエゴ・パドレスと対戦。前田健太投手が先発登板し、6回を投げて4失点の結果だった。ドジャースはその後逆転したが、9回裏にサヨナラ満塁本塁打を浴びて5-8で敗れた。前田は3回に中前安打を記録し、元号が令和となってから初めての日本人選手による安打とした。 初回はやや球がうわずった前田。先頭は直球が甘く入ったが一邪飛に打ち取って1死。しかし、2番フランミル・レイエス外野手への2球目を完璧に捉えられ、左翼席への先制ソロを許した。マニー・マチャド内野手を二飛に仕留めると、4番エリック・ホズマー内野手には4球目がまたも甘く入り、 ... 続きを見る
2019/05/01
オフに4年約60億円で契約も…今季は低調スタート 今季からロサンゼルス・ドジャースに加入したA.J.ポロック外野手が、感染症により右肘の手術を受ける可能性が出てきた。米スポーツ専門サイト『ESPN』が30日(日本時間5月1日)、伝えている。 ポロックはこの日、右肘の炎症により10日間の負傷者リスト(IL)入り。同サイトによれば、早い時間にロサンゼルス市内で医師と会って患部の感染症の重症度を判断するための処置を受けたという。 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督はこれまでにその処置による結果を得られていないと述べており、手術する可能性についても定かではない。しかしな ... 続きを見る
2019/04/30
ロサンゼルス・ドジャースは29日(日本時間30日)、サンフランシスコ・ジャイアンツと対戦。先発登板した前田健太投手が6回途中まで無失点に抑えるも、中継ぎが逆転を許し、勝ち負けはつかなかった。この試合で前田はMLB通算500奪三振を達成したが、チームは2-3の敗戦となった。 今季6試合目の登板となった前田は初回、先頭にセーフティ・バントを決められて出塁を許すと、三振で1死後に左前安打。いきなりピンチを迎えたが、後続を右飛、左飛に打ち取って何とか無失点に抑えた。 2回の前田は先頭に四球を与え無死一塁とする。続く打者には右前安打を許すも、右翼を守るコディ・ベリンジャー内野手が三塁に矢のような送 ... 続きを見る
2019/04/30
昨季は捕手以外の全てのポジションでプレー MLBきってのユーティリティプレーヤー、ロサンゼルス・ドジャースのエンリケ・ヘルナンデス内野手が今季は正二塁手として真のレギュラーへ前進中だ。現地28日(日本時間同28日)、ヘルナンデスの母国プエルトリコ紙『エル・ヌエボ・ディア』が同選手へのインタビューを行っている。 昨季は、捕手以外の全てのポジションでプレーし、投手としてマウンドにも立ったヘルナンデスだが、今季は29試合消化時点で、二塁手として21試合に先発出場。その他のポジションとしては、途中出場も含めて遊撃手、左翼手、右翼手での出場がある。こうした固定的な出場状況 ... 続きを見る
2019/04/29
左投げの父と違い右腕で堂々!ファンはメロメロ 前日に今季初勝利を挙げたロサンゼルス・ドジャースのエース、クレイトン・カーショウ投手の息子チャーリー君が、本拠地ドジャー・スタジアムのマウンドに立った。偉大な父とそっくりフォームで投げ込む姿に、ファンは早くも将来の活躍を期待している。 米公式サイト『MLB.com』の動画特集ページ『CUT4』では28日(日本時間29日)、ドジャースの試合後に本拠地グラウンド内で行われたファンイベントで、カーショウの息子チャーリー君がマウンドで投球する姿を紹介した。 同記事ではMLBの公式ツイッターに投稿された映像を引用しながら「お ... 続きを見る
2019/04/28
7回1失点の奮投、味方打線が最後に応える ロサンゼルス・ドジャースのクレイトン・カーショウ投手が27日(日本時間28日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのピッツバーグ・パイレーツ戦で7回1失点の好投を見せ今季初勝利を挙げた。 今季はオフに3年総額9300万ドル(約105億円)で契約延長したものの、スプリングトレーニングで左肩の炎症を起こし出遅れていたカーショウ。ここまで2試合で7回2失点、6回2失点と好投していたが、中5日で迎えたこの日はついに待望の初勝利を挙げた。 初回パイレーツの上位打線を2三振を含む3者凡退に抑えたカーショウは、続く2回もわずか10球で3者 ... 続きを見る
2019/04/25
ロサンゼルス・ドジャースは24日(日本時間25日)、敵地リグリー・フィールドでシカゴ・カブスと対戦。試合は6-7で敗れたが、今季絶好調のコディ・ベリンジャー外野手は12号本塁打を含む3打数2安打2打点の活躍をみせた。 この日「6番・右翼」で先発オーダーに名を連ねたベリンジャーは、カブス先発のハメルズの前に2打席目まで安打なし。1-0で迎えた6回の第3打席、1死一塁で打席に立つと、1ストライクからの2球目の直球を捉えると、打球は逆方向の左中間スタンドへ吸い込まれた。8回の第4打席でも安打を放ち、3打数2安打、1本塁打、1四球、2打点の内容だった。 ベリンジャーは ... 続きを見る
2019/04/24
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が23日(日本時間24日)、敵地でのシカゴ・カブス戦に先発登板。2回までに6点を失う苦しい投球で、今季2敗目(3勝)を喫した。 立ち上がりからカブス打線に捕まった。初回先頭のゾブリストに左安打を許すと、その後追い込みながらも2つの四球を与えるなど、1死満塁とされる。5番シュワーバーからは三振を奪い、2死までこぎつけたものの、2本の長打でいきなり4点を失った。 この回、打者9人中4人に対してフルカウントまでもつれ込むなど、初回だけで41球を費やす苦しい立ち上がりとなった。 2回の投球もピリッとしない。再び先頭 ... 続きを見る
2019/04/19
先発の勝ち星増、前田健太はハーラートップタイ ロサンゼルス・ドジャースが17日(日本時間18日)、ホーム開催試合での連続本塁打を「32」とし、1999年にコロラド・ロッキーズが記録したMLB記録と並んだ。次のホームゲームで本塁打が出れば、記録更新となる。米メディア『CBS Sports』が18日(同19日)、伝えた。 ナショナル・リーグ西地区首位に立つドジャース。開幕から打線好調で、3年連続のワールドシリーズ出場に向けて順調な滑り出しを見せているが、一方では大記録達成も間近となっている。 ドジャースは17日(同18日)、A.J.ポロック外野手の3ラン本塁打 ... 続きを見る
2019/04/17
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が16日(日本時間17日)、本拠地でのシンシナティ・レッズ戦に先発登板。6回2/3を投げて1失点の快投をみせた。 初回、いきなり「1番・一塁」の強打者ジョーイ・ボットーからチェンジアップで空振り三振を奪うと、2番スアレス、3番ウィンカーと順調に打ち取り、最高の立ち上がりを見せた前田。続く2回も安打を許さない安定した投球を続けた。 打線の援護もあり4-0で迎えた3回、1死から投手のタイラー・マールにこの日初安打となる二塁打を許すと、続くボットーにも二塁打を浴び3点差とされる。4回には、ケンプの二塁打と四球2つで2死満塁のピン ... 続きを見る
2019/04/16
ロサンゼルス・ドジャースのクレイトン・カーショウ投手が15日(日本時間16日)、本拠地でのシンシナティ・レッズ戦に先発登板。今季初登板を7回2失点の好投で締めくくって降板した。 春季キャンプ中に左肩炎症を起こし、負傷者リスト(IL)入りしていたカーショウ。本拠地ドジャー・スタジアムで復帰を果たした。 初回、1死一塁の場面で昨季までチームメイトのヤシエル・プイグ外野手に本塁打を浴び2失点。後続のマット・ケンプ外野手を三塁ゴロ、ホセ・ペラザ内野手を三振に斬ってしっかり抑えるが、いきなりリードを許してしまう。 しかし2回からは本来の投球を取り戻す。ホ ... 続きを見る
2019/04/09
チームは開幕ダッシュ成功 左肩の故障のため調整を続けているロサンゼルス・ドジャースのクレイトン・ガショーウ投手が、来週にも復帰する予定であることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が8日(日本時間9日)、伝えている。 昨季ポストシーズンで合計30回を投げるなど獅子奮迅の活躍を見せたカーショウだが、今季は春季キャンプ中に左肩炎症を起こしてメジャー開幕戦直前の3月28日(同29日)から10日間の故障者リスト入り。開幕からエース不在の状態が続いていた。 しかし、4日(同5日)にはドジャース傘下3Aオクラホマシティ・ドジャースの2019年シリーズ開幕戦でリハビリ ... 続きを見る
2019/04/07
昨季は体調崩し不整脈で心臓手術も…完全復活を印象付ける ロサンゼルス・ドジャースの守護神ケンリー・ジャンセン投手が、敵地クアーズ・フィールドでのコロラド・ロッキーズ戦に登板。昨季高地で気圧の低い同地で体調を崩し、その後不整脈の手術を行った右腕が因縁の地で好投して今季4セーブ目を挙げた。 ドジャースは5-2と3点差に詰め寄られた8回、2死一、二塁の場面でクローザーのジャンセンがマウンドに上がった。 ジャンセンは昨季8月、標高1マイル(約1600メートル)の高地にあるクアーズ・フィールドでの試合で体調を崩し、その後不整脈が発覚。そして11月に2012年以来2度目と ... 続きを見る
2019/04/06
味方打線も援護!5回に一挙4得点でロッキーズ撃破 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が5日(日本時間6日)、敵地クアーズ・フィールドでのコロラド・ロッキーズ戦に先発登板し、5回1失点と好投。今季開幕から自身2連勝とした。 前田は初回、先頭のチャーリー・ブラックモン外野手に二塁への内野安打を許すも、後続の打者をチェンジアップとスライダーで二ゴロ、投ゴロ併殺にそれぞれ打ち取って無失点で切り抜ける。 2回も2つの四球で得点圏に走者を背負うも無失点。初回に続き、走者を背負った場面で変化球や速球を効果的に使った投球でロッキーズ打線を翻弄した。 ドジャ ... 続きを見る
2019/04/06
オクラホマの本拠地は超満員!投球内容にも納得 メジャーリーグから遅れること1週間、マイナーリーグの2019年シーズンが4月4日(日本時間5 日)、全米各地で一斉に開幕。そのうちの1試合、オクラホマで行われた3Aの試合では、ロサンゼルス・ドジャースの左腕クレイトン・カーショウ投手がリハビリ登板を行った。 春季キャンプ中から左肩炎症の影響が懸念されていたカーショウは、メジャー開幕戦を直前にした3月28日(同29日)から10日間の故障者リスト入りをしていた。この日、カーショウはドジャース傘下3Aオクラホマシティ・ドジャースの2019年シリーズ開幕戦に先発し、4回1/3を投げ、被安打 ... 続きを見る
2019/04/01
アリゾナ・ダイヤモンドバックスは3月31日(日本時間4月1日)、ロサンゼルス・ドジャースと対戦。平野佳寿投手が登板し、1回を投げて2つの三振を奪ったものの、味方の内野守備の乱れもあり3失点(自責点2)を喫して逆転を許した。ダイヤモンドバックスはそのまま敗れ、平野は敗戦投手となった。 試合はダイヤモンドバックスが初回から3点を失う展開。0₋4とビハインドの4回表には大量7点を挙げて逆転に成功したが、その裏に1点を失い、5-7で8回裏を迎えた。 この場面でマウンドに上がった平野。先頭のジャスティン・ターナー内野手には3球目の変化球を引っかけさせて三遊間へのゴロに打 ... 続きを見る