タグ:中日ドラゴンズの記事一覧
2017/06/13
〇中日7-5日本ハム●(ナゴヤドーム) 中日が日本ハムの追撃を振り切り、連勝を飾った。 初回、先発・又吉は一死から西川に四球、中田の内野安打でピンチを作ると、レアードに3点本塁打を浴びる苦しい立ち上がりとなったが、直後に味方打線が反撃を見せた。 1回裏、中日は二死から大島が内野安打で出塁すると、ビシエドに今季第12号本塁打が飛び出し2点を返す。そして、2回には平田の安打・盗塁でチャンスを作ると、松井雅・京田の適時打で2点を追加し逆転に成功した。 しかし、又吉がリードを守り切れなかった。3回、大田・中田の安打でピンチを作ると、レアー ... 続きを見る
2017/06/13
前節、同一順位同士の対戦は、パ・リーグがすべて勝ち越した。交流戦は終盤に差し掛かり、今季もパ・リーグ優勢だ。残り2節で、セ・リーグはどれだけ巻き返せるか。... 続きを見る
2017/06/11
〇西武1-0DeNA●(メットライフドーム) 西武が息の詰まる投手戦を制し、連勝を飾った。 西武先発・ウルフ、DeNA先発・今永で試合はスタート。両先発が好投を見せたが、4回にこの試合唯一の得点が入った。 4回、西武は先頭の金子が二塁打で出塁、続く源田が犠打で送りチャンスを作ると、エリアンの野選で1点を奪った。 先発・ウルフは7回を76球で2安打、6奪三振、無四球無失点と今日も省エネ投球で相手打線を封じ込める快投。その後の8回はシュリッターが3安打を浴びながらも無失点、9回も増田が無失点に抑え試合終了。ウルフは今季6勝目を手にした ... 続きを見る
2017/06/11
日本野球機構は6月11日付の出場選手登録及び登録抹消を発表した。本日先発の中日・バルデス、ソフトバンク・山田が登録となり、外国人枠の都合で中日・ロンドンが抹消となった。また、右手中指の骨折でソフトバンク・高谷が抹消となり、代わりに栗原が登録された。 <セ・リーグ> 【登録】 DeNA・須田幸太 中日・R.バルデス 【抹消】 DeNA・平良拳太郎 中日・J.ロンドン <パ・リーグ> 【登録】 ソフトバンク・山田大樹 ソフトバンク・栗原陵矢 日本ハム・大累進 【抹消】 ソフトバンク・高谷裕亮 日本ハム・近藤健介 ※6月21日以 ... 続きを見る
2017/06/10
2017年日本生命セ・パ交流戦応援大使に任命されたアイドルグループの『モーニング娘。’17』。その中からセ・リーグを代表して中日ドラゴンズ応援担当の野中美希さん、パ・リーグを代表して北海道日本ハムファイターズ応援担当の牧野真莉愛さんにお越しいただき、両リーグに所属したことのある森本稀哲さんを迎え、交流戦の魅力やセパの違いなどを解説していただきました! 今回は全3回のうち、最終回です!... 続きを見る
2017/06/09
〇広島12-3楽天●(Koboパーク宮城) 1位対決 広島が打線爆発で破竹の6連勝を飾った。 2回、広島は先頭の鈴木が二塁打で出塁すると、バティスタ・西川の適時打、西川の本盗で3点を先制。3回には菊池・丸の安打、安部の四球で一死満塁のチャンスを作ると、バティスタの押し出し死球、松山の2点適時二塁打でこの回も3点を加え、楽天先発・戸村をKOした。 広島はその後も攻める手を緩めず、8回には一死満塁のチャンスを作り、鈴木の走者一掃二塁打、安部の適時打で4点を加え、9回には西川の適時三塁打、田中の犠飛で2点を加えリードを10点に広げた。 ... 続きを見る
2017/06/09
9日、京セラドーム大阪で行われているオリックス・バファローズ対中日ドラゴンズの一戦で珍プレーが起こった。 この日昇格のオリックス・マレーロは5回裏無死1塁という場面で左翼スタンドに逆転となる来日初本塁打を放ったと思われたが、本塁の踏み忘れでアウトが宣告された。 中日が本塁の踏み忘れをアピールし、判定の結果マレーロにアウトが宣告。なお、一塁走者の若月は本塁に生還したため、マレーロの本塁打は同点適時三塁打となり試合続行となった。 福良監督は抗議に向かったが、判定は覆らず試合は続行。非常に珍しいプレーで絶好の一打が取消になってしまった。 ... 続きを見る
2017/06/09
日本野球機構は6月9日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。... 続きを見る
2017/06/09
交流戦は後半戦に突入する。現在、パ・リーグが31勝、セ・リーグが22勝、1分けとなっている。パ・リーグ優勢で、8日のゲームでは巨人が西武に13失点、ヤクルトがソフトバンクに15失点と圧倒的な差を付けられた。パ・リーグはオリックス、ソフトバンク、西武が好調で、セ・リーグは広島、阪神の状態がいい。13連敗の巨人は、札幌の地でどのような展開が待っているのか。交流戦未勝利のヤクルトも気がかりなところだ。... 続きを見る
2017/06/09
2017年日本生命セ・パ交流戦応援大使に任命されたアイドルグループの『モーニング娘。’17』。その中からセ・リーグを代表して中日ドラゴンズ応援担当の野中美希さん、パ・リーグを代表して北海道日本ハムファイターズ応援担当の牧野真莉愛さんにお越しいただき、両リーグに所属したことのある森本稀哲さんを迎え、交流戦の魅力やセパの違いなどを解説していただきました! 今回は全3回のうち、2回目です!... 続きを見る
2017/06/08
〇ソフトバンク15-0ヤクルト●(ヤフオクドーム) ソフトバンクが先発全員安打・20安打15得点の猛攻でヤクルトを降し、3連勝を飾った。 初回、ソフトバンクは先頭の川崎の二塁打・今宮の犠打でチャンスを作ると、柳田が中犠飛を放ち1点を先制。そして、3回には柳田の適時打、デスパイネの今季第17号となる本塁打、上林・高谷の適時打など、打者一巡の猛攻でこの回6得点。4回には柳田の14号ソロ本塁打で8点のリードを奪う。 そして、6回にはデスパイネのこの日2本目の本塁打、松田の2点本塁打、川島・今宮の適時打でこの回一挙6得点。そして、8回には鶴岡に今季初本塁 ... 続きを見る
2017/06/08
日本野球機構は6月9日の試合に先発する投手を発表した。 セ・パ両リーグの首位対決は、広島東洋カープが開幕戦以来となるK.ジョンソンを起用。体調不良による長期離脱から一軍復帰し、今季初勝利を目指す。対する東北楽天ゴールデンイーグルスは塩見貴洋が先発する。 千葉ロッテマリーンズは、今季1勝4敗の涌井秀章が登板。本拠地で東京ヤクルトスワローズの原樹理を迎える。 6月9日の予告先発は以下のとおり。 日本ハム・高梨裕稔-巨人・M.マイコラス(札幌ドーム) 楽天・塩見貴洋-広島・K.ジョンソン(Koboパーク宮城) 西武・菊池雄星-DeNA・井 ... 続きを見る
2017/06/08
日本野球機構は8日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 東京ヤクルトスワローズは、右足に違和感を訴えていたバレンティン外野手を抹消した。 埼玉西武ライオンズは、育成から支配下契約した木村昇吾内野手を登録した。 〈セ・リーグ〉 【登録】 広島・天谷宗一郎 DeNA・三嶋一輝 ヤクルト・中尾輝 【抹消】 広島・上本崇司 DeNA・小林寛 ヤクルト・W.バレンティン 〈パ・リーグ〉 【登録】 日本ハム・浦野博司 西武・木村昇吾 楽天・下妻貴寛 【抹消】 日本ハム・清水優心 ソフトバンク・千賀 ... 続きを見る
2017/06/08
2017年日本生命セ・パ交流戦応援大使に任命されたアイドルグループの『モーニング娘。’17』。その中からセ・リーグを代表して中日ドラゴンズ応援担当の野中美希さん、パ・リーグを代表して北海道日本ハムファイターズ応援担当の牧野真莉愛さんにお越しいただき、両リーグに所属したことのある森本稀哲さんを迎え、交流戦の魅力やセパの違いなどを解説していただきました! 今回は全3回のうち、1回目です!... 続きを見る
2017/06/08
7日、読売ジャイアンツは埼玉西武ライオンズとの一戦に敗れ、1975年の球団ワースト記録となっていた11連敗を更新する12連敗を喫した。昨季、日本ハムが球団歴代最多となる15連勝を飾り、チームを逆転優勝へ導いたが、今季は巨人が42年ぶりに球団最多連敗記録を更新することになった。そして、巨人は連敗が継続中のため、今後記録が伸びる可能性も残っている。 ちなみに、NPBの史上最多連勝は54年南海ホークス(現ソフトバンク)、60年大映毎日オリオンズ(現ロッテ)の18連勝、最多連敗は98年千葉ロッテマリーンズの18連敗となっている。 以下、各球団の前身を含める最大連勝・連敗 ... 続きを見る
2017/06/07
〇DeNA10-6楽天●(Koboパーク宮城) DeNAが序盤に奪ったリードを守り抜き、3連勝を飾った。 初回、DeNAは桑原の安打、梶谷・ロペスの連続四球で無死満塁のチャンスを作ると、筒香の押し出し四球、藤田の悪送球、田中浩の適時打、桑原の押し出し四球でこの回6点を先制した。3回にはロペスの適時打、筒香の犠飛で2点を奪い、7回には筒香・宮崎の2者連続押し出し四球で2点を追加し計10点を奪った。 宮城県出身のDeNA先発・熊原は5回6失点と楽天打線に捕まってしまったが、味方の大量援護、救援陣の好投に恵まれ、地元で今季2勝目を手にした。   ... 続きを見る
2017/06/06
〇DeNA9-1楽天●(山形・荘内銀行・日新製薬スタジアムやまがた) DeNAが楽天を投打で圧倒し白星を飾った。 初回、DeNAは桑原の先頭打者本塁打、筒香の12試合ぶりとなる2点本塁打で3点を先制。3回は宮崎のソロ本塁打で1点、5回にはロペスのソロ本塁打、今江の失策、戸村のボークなどのミスにつけ込み4点、6回にも梶谷の適時打で1点と、大量9点を奪った。 投げては、先発・濱口が7回119球1失点の好投。打線の大量援護に恵まれ、濱口はプロ4勝目を手にした。 敗れた楽天は、投打に振るわなかった。また、この試合の3番手にDeNAから獲得 ... 続きを見る
2017/06/06
交流戦は第3節を迎える。前回は対決を予想した巨人・田口麗斗VSオリックス・山岡泰輔は、巨人が田口の登板を早めたために実現しなかった。ネットの反応を見ると、少し残念に思った人も多いようだ。交流戦だからこその組み合わせは、やはり人々を魅了する。今節はどんな対決が見られるか。... 続きを見る
2017/06/04
〇中日2-0楽天●(ナゴヤドーム) 中日が完封リレーでカード勝ち越しを飾った。 中日先発・ジョーダン、楽天先発・岸で始まった試合は、投手戦の様相を呈していたが、試合は4回に動いた。 4回、中日は一死から京田・亀澤が連打で出塁しチャンスを作ると、大島・ビシエドに連続適時打が飛び出し2点を先制。試合の均衡を破った。 ジョーダンは6回無失点と好投しマウンドを降りると、その後を伊藤・岩瀬・田島と繋ぎ完封リレー。強力楽天打線につけ入る隙を与えなかった。 楽天は岸が6回2失点と試合を作ったが、打線が散発4安打と沈黙しカード負け ... 続きを見る
2017/06/03
中日ドラゴンズの荒木雅博内野手(39)が、3日にナゴヤドームで行われた東北楽天ゴールデンイーグルス戦に「2番・二塁」で先発出場。4回に楽天先発の美馬から右前安打を放ち、プロ野球史上48人目のプロ野球通算2000安打を達成した。 初回の第1打席は見逃し三振に倒れた荒木。第2打席は1死から楽天先発の美馬から右前安打を放ち、通算2000安打を達成した。 1995年に熊本工高からドラフト1位で中日に入団した荒木は、1997年にプロ初安打を放つ。2001年頃から頭角を現し、2004年から2009年にかけては6年連続二塁手部門でゴールデングラブ賞を獲得。井端弘和(現巨人コ ... 続きを見る
2017/06/02
〇中日6-3楽天●(ナゴヤドーム) 投打のかみ合った中日が、勝率7割超えを誇る楽天を降し連勝を飾った。 中日先発・小笠原、楽天先発・古川で始まった試合は投手戦の様相を呈していたが、5回に試合が動いた。 5回、中日は平田の適時二塁打で1点を先制。7回には荒木に通算1999安打となる適時打が飛び出し2点を追加。そして、8回にはゲレーロに5試合連続となる本塁打などでこの回ダメ押しの3点を奪った。 投げては、先発・小笠原が5回無失点と試合を作った。9回には5番手・福谷が島内に本塁打を浴び3失点を喫したが、最後は田島が試合を締めた。 &nb ... 続きを見る
2017/06/02
日本野球機構は6月3日の試合に先発する投手を発表した。 中日のドラ1ルーキー・柳裕也が初先発し、プロ初勝利を目指す。対するパ・リーグ首位の楽天は、今季5勝1敗の美馬学が登板する。 巨人は、防御率1.73でセ・リーグトップの田口麗斗がマウンドに上がり、オリックスの松葉貴大を迎える。 6月3日の予告先発は以下のとおり。 巨人・田口麗斗-オリックス・松葉貴大(東京ドーム 14:00) ヤクルト・館山昌平-西武・佐野泰雄(神宮 14:00) DeNA・平良拳太郎-ソフトバンク・松本裕樹(横浜 14:00) &n ... 続きを見る
2017/06/02
交流戦はカードが変わって第2節に突入する。第1節の戦績はパ・リーグが12勝6敗。セ・リーグ本拠地での開催になる今節はどんな戦いが待っているのか。今回も“対決”を取り上げていきたい。... 続きを見る
2017/06/01
〇楽天3-2巨人●(Koboパーク宮城) 楽天が接戦を制し、5連勝を飾った。 楽天先発・則本は4回に村田に本塁打を浴び2点の先制を許したが、その後は巨人打線を寄せ付けなかった。すると、6回に味方打線がエースの好投に応え反撃を見せた。 巨人2番手・田原からウィーラーが安打を放ち出塁すると、続くアマダーが左中間スタンドに今季第6号となる本塁打を放ち同点。その後も3番手・森福から銀次が安打を放ち、島内の犠打でチャンスを作ると、岡島に適時三塁打が飛び出し1点を勝ち越した。 先発・則本は8回129球12奪三振2失点の快投でハーラートップの今 ... 続きを見る
2017/05/31
〇楽天6-0巨人●(Koboパーク宮城) 投打のかみ合った楽天が4連勝を飾り、貯金を20に伸ばした。 楽天先発・塩見、巨人先発・吉川光で始まった試合は、終始楽天が試合の主導権を握った。 3回、楽天は先頭の足立が巨人・山本の悪送球で出塁、続く田中も四球を選びチャンスを作ると、ウィーラー・アマダー・今江に適時打が飛び出し3点を先制。また、5回にはペゲーロに今月2本目となる場外弾が飛び出し1点を追加した。 そして、7回にはウィーラーの2試合連続となる本塁打でダメ押しの2点を奪い、リードを6点に広げた。 投げては、今季初先 ... 続きを見る
2017/05/31
日本野球機構は5月31日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 北海道日本ハムファイターズはこの日先発登板予定の斎藤佑樹投手を登録し、石川直也投手を抹消した。 また、千葉ロッテマリーンズは松永昂大投手、益田直也投手、そして新外国人のサントス外野手を登録。東北楽天ゴールデンイーグルスは先発予定の塩見貴洋投手を登録した。 <セ・リーグ> 【登録】 巨人・今村信貴 中日・大野雄大 【抹消】 巨人・戸根千明 中日・吉見一起 <パ・リーグ> 【登録】 日本ハム・斎藤佑樹 ロッテ・松永昂大 ロッテ・益田直也 ロッテ・R. サン ... 続きを見る
2017/05/30
〇DeNA3-0日本ハム●(札幌ドーム) 投打のかみ合ったDeNAが完封リレーで交流戦初戦を白星で飾った。 初回、DeNAは桑原が二塁打、筒香・宮崎が四球を選び二死満塁のチャンスを作ると、6番・DHで起用された白崎が2点適時打を放ち先制点を奪う。6回には、田中浩が二死から四球と盗塁でチャンスを作ると、続く高城に適時三塁打が飛び出し3点目を加えた。 DeNA先発・濱口は4回まで毎回走者を出したが、5回以降は9者連続アウトと尻上がりに調子を上げ7回無失点の好投。その後は砂田・三上・山崎康と繋ぎ、完封リレーで日本ハム打線を封じた。 日本 ... 続きを見る
2017/05/30
今年も「日本生命 セ・パ交流戦」が開幕する。これまでの12年間の戦績はパ・リーグが大きく勝ち越している。今季もパ・リーグ優勢がささやかれているが、勝負は始まってみないと分からない。交流戦期間中はこれまでと異なり“対決”をテーマに、見どころを紹介していきたい。... 続きを見る
2017/05/30
日本野球機構は5月30日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。... 続きを見る
2017/05/30
いよいよ今季も交流戦が始まる。シーズン前半から見ると、今年もパシフィック・リーグの成績がセントラル・リーグの成績を上回りそうだが、果たしてセ・リーグは巻き返すことができるのだろうか。... 続きを見る
2017/05/29
日本野球機構は5月29日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 阪神タイガースは江越大賀外野手を抹消、中日ドラゴンズはバルデス投手を抹消した。 また、千葉ロッテマリーンズは関谷亮太投手を抹消、埼玉西武ライオンズは誠投手を抹消した。 各チーム、翌日から始まる交流戦に向けて、選手の見極めが続く。 <セ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 巨人・辻東倫 DeNA・松本啓二朗 阪神・江越大賀 ヤクルト・今浪隆博 中日・R. バルデス <パ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 ロッテ・関谷亮太 ... 続きを見る
2017/05/28
〇広島3-2巨人●(東京ドーム) 広島が延長戦を制し、5連勝を飾り巨人戦の戦績を10勝1敗とした。 巨人・田口、広島・中村祐のプロ4年目対決は、両先発だけでなく救援陣も粘りの投球を見せ、投手戦の様相を呈した。 田口は7回にエルドレッドの2点本塁打で2点を失い7回2失点、中村祐は3回に立岡の適時二塁打、5回に田口の適時打でそれぞれ1点を失い、5回2失点。試合は両軍救援陣の好投もあり、2-2と互角のまま延長戦に突入。そして、延長10回に試合が動いた。 延長10回表、広島は巨人3番手・カミネロを攻略し勝ち越し点を奪った。先頭の會澤が安打 ... 続きを見る
2017/05/28
日本プロ野球機構は5月28日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 今季9試合登板で3勝5敗、防御率6.83と精彩を欠いていた日本ハム・有原が登録抹消となり、代わりに公文が昇格。また、中日はベテラン・森野を今季初昇格させた。 <セ・リーグ> 【登録】 ヤクルト・比屋根渉 中日・森野将彦 【抹消】 ヤクルト・小川泰弘 中日・井領雅貴 <パ・リーグ> 【登録】 西武・小石博孝 ロッテ・関谷亮太 日本ハム・公文克彦 【抹消】 西武・藤原良平 ロッテ・阿部和成 日本ハム・有原航平... 続きを見る
2017/05/27
○中日 4-2 ヤクルト● 中日先発の又吉が初回から乱調。四球と安打などで満塁にすると、大松に押し出し四球で1点を失う。その後は立て直すが、5回には雄平に適時打を打たれ2失点目。一方のヤクルト先発の小川は5回まで無失点投球を続けるが、6回に79球で突如降板。代わった近藤がゲレーロに三遊間へ適時打、平田はどん詰まりの内野安打で同点に追いつく。8回には藤井が右中間へ適時三塁打、さらに失策も絡み、藤井は一気にホームへ生還した。9回は田島が抑え、4-2で中日が勝利した。岩瀬には3年ぶりの白星が記録され、対するヤクルトは5連敗で最下位転落となった。 ○阪神 9-2 DeNA● 阪神は3 ... 続きを見る
2017/05/26
〇広島7-2巨人●(東京ドーム) 投打のかみ合った広島が、3連勝を飾った。 4回、広島はこの回先頭の菊池に今季第3号となるソロ本塁打が飛び出し1点を先制。6回は安部と松山の連続適時打で3点、そして、7回には鈴木が犠飛を放ち5点目を追加。巨人先発・マイコラスをKOした。広島はその後も攻める手を緩めず、8回には菊池の適時内野安打、丸の二ゴロ間に得点を奪い計7点を奪った。 広島先発・岡田は7回1失点の好投を見せ、昨季の4勝を上回る今季5勝目を手にした。 敗れた巨人は、先発・マイコラスが7回途中5失点と試合を作れず、打線も終盤に2点を返すにとどまり連敗 ... 続きを見る
2017/05/26
日本野球機構は5月26日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。... 続きを見る
2017/05/25
〇DeNA13-5中日●(横浜スタジアム) DeNAが大量得点で中日を降した。 初回、DeNAは桑原の安打・盗塁でチャンスを作ると、ロペスが適時打を放ち1点を先制。3回には満塁のチャンスから宮崎・嶺井・田中浩が三者連続適時打を放ち5点を追加。5回には田中の2点適時打、倉本・桑原の連続適時打で4点と、中日先発・ジョーダンから10点を奪いKO。6回にも宮崎の適時打、田中浩の押し出し四球、下園の併殺間に1点と3点を奪い、計13点を奪った。 先発・熊原は5回5失点という内容だったが、打線の大量援護があり今季初勝利を手にした。 敗れた中日は ... 続きを見る
2017/05/24
〇巨人3-1阪神●(甲子園) 巨人が終盤で阪神救援陣を攻略し、3連勝を飾った。 阪神先発・能見、巨人先発・吉川光で始まった試合は投手戦の様相を呈したが、5回に吉川が鳥谷の頭部付近に死球を与え降板。その後は田原が緊急登板し、一死1・3塁のピンチを切り抜ける好リリーフを見せ1回1/3を無失点。そして、3番手・森福も1回1/3を無失点と阪神につけ入る隙を与えなかった。 投手陣が好投していた巨人は、8回に今季初出場のベテラン・相川が代打で安打を放ち出塁すると、長野が犠打で送り一死2塁とすると、代打・亀井が試合の均衡を破る適時打を放ち、阪神2番手・桑原から ... 続きを見る
2017/05/23
〇DeNA9-4中日●(横浜スタジアム) DeNAが序盤にリードを奪われながらも粘り強く追いつき、試合終盤で5点のリードを奪い白星を手にした。 DeNA先発・濱口は、初回にビシエドの適時打と高城の悪送球で2点を失う立ち上がり。そして、3回にはビシエドに2点本塁打を浴び計4失点と、序盤で失点を重ねてしまった。 しかし、今日はDeNA打線が粘り強い追い上げを見せた。2点ビハインドで迎えた初回、先頭の桑原が二塁打で出塁すると、二死から筒香が適時打、宮崎が適時二塁打を放ち同点に追いつく。そして、再び2点ビハインドとなった3回には、筒香に2点本塁打が飛び出 ... 続きを見る
2017/05/21
〇巨人4-0DeNA●(横浜スタジアム) 巨人が左腕対決を制し、白星を手にした。 DeNA先発・今永、巨人先発・田口で始まった試合は、先制点を奪った巨人が試合を優位に進めた。 3回、巨人は二死から長野が死球で出塁すると、続く立岡が適時三塁打を放ち1点を先制。そして、4回にはマギー・石川慎・中井の三者連続二塁打、長野の適時打で3点を奪いリードを4点に広げた。 投げては、先発・田口が9回を116球で6安打、6奪三振、無四球、無失点という快投で今季初完封をマークし、4勝目(1敗)を手にした。 敗れたDeNAは今永が6回4 ... 続きを見る
2017/05/21
日本野球機構は、5月21日の出場選手登録及び登録抹消を発表した。 読売ジャイアンツは、20日のDeNA戦で6回途中6失点とKOされた内海哲也投手を抹消し、代わりに田原誠次投手を登録した。 また、中日は不振で中継ぎに回っていた大野雄大投手を抹消し、ドラ1ルーキー・柳を登録した。 <セ・リーグ> 【登録】 巨人・田原誠次 中日・柳裕也 阪神・伊藤和雄 阪神・小野泰己 【抹消】 巨人・内海哲也 中日・大野雄大 阪神・松田遼馬 <パ・リーグ> 【登録】 ロッテ・三家和真 オリックス・宮崎祐樹 【抹消】 ロッテ・ ... 続きを見る
2017/05/20
○中日 2-1 広島● 中日は2回にこの日誕生日の藤井が中前適時打を放ち、1点を先制する。一方の広島は安部の右翼前の適時打で同点とし、丸が2点目を狙うが、これは平田の素晴らしい送球で逆転を防いだ。中日は5回に無死満塁を作るが、投ゴロ併殺打などで無得点。しかし、6回に併殺打で1点を勝ち越し、三ツ間、岩瀬、田島でリードを守り切った。中日は今季初の3連勝となった。 ○DeNA 6-4 巨人● DeNAは初回にロペスが2ランを放ち、先制点を奪う。しかし、すぐに巨人は長野の2点適時打で同点。2回にも1イニング3盗塁など足を絡めた攻撃で2点を追加する。DeNAは先発のクラインが4失点を喫 ... 続きを見る
2017/05/19
〇ヤクルト4-2阪神●(神宮球場) 投打のかみ合ったヤクルトが首位・阪神を降し3連勝を飾った。 初回、ヤクルトは2四球と山田の安打で二死満塁のチャンスを作ると、大引が適時打を放ち2点を先制。3回にはバレンティンに適時打が飛び出し、1点を追加した。また、8回には1点差に迫られた状況でバレンティンが藤川からリードを広げるソロ本塁打を放ち、阪神投手陣から4点を奪った。 投げては、先発・原樹理が6回1失点と試合を作り、7回からはルーキ・石山・秋吉と繋いでリードを守り切った。原は昨年5月8日の阪神戦以来となる白星を手にした。 阪神は伊藤隼、 ... 続きを見る
2017/05/18
〇ヤクルト1-0巨人●(東京ドーム) ヤクルトが虎の子の1点を守り抜き、巨人に連勝した。 巨人先発・宮國、ヤクルト先発・石川で始まった試合は、両軍得点が入らないロースコアゲームとなった。 試合が動いたのは3回だった。3回表、先頭の中村が二塁打で出塁すると、大引の右邪飛の間に中村が三塁に進塁。そして、石川の三ゴロの間に中村が本塁に生還し、1点を奪った。 ヤクルト・石川は初回から毎回走者を背負ったが、要所を締め6回途中無失点と試合を作った。また、6回の一死2塁のピンチを連続三振で切り抜けた2番手・近藤の好投も光った。3番手以降はルーキ ... 続きを見る
2017/05/17
〇ヤクルト7-0巨人●(東京ドーム) 投打がかみ合ったヤクルトが快勝を飾った。 ヤクルト打線は、巨人先発・大竹の立ち上がりを攻めた。初回、一死から藤井がフェンス直撃の二塁打で出塁すると、山田、雄平に連続適時打が飛び出し2点を先制した。 その後もヤクルトは、5回に大松の適時二塁打で2点、6回には山田、雄平の連続適時打、武内の押し出し四球で3点を追加し、計7点を奪った。 投げては、先発・由規が7回無失点の好投を見せ、8回はルーキ、9回はギルメットがそれぞれ無失点に抑え完封リレーとなった。 巨人は先発・大竹が5回4失点と ... 続きを見る
2017/05/17
日本野球機構は5月17日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 東京ヤクルトスワローズはこの日に今季2度目の先発予定の由規投手と、村中恭兵投手を登録し、山中浩史投手と榎本葵外野手を抹消した。 中日ドラゴンズは小川龍也投手を登録し、E. アラウホ投手を抹消とした。 <セ・リーグ> 【登録】 ヤクルト・由規 ヤクルト・村中恭兵 中日・小川龍也 【抹消】 ヤクルト・山中浩史 ヤクルト・榎本葵 中日・E. アラウホ <パ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 なし ※5月27日以後でなければ出場選 ... 続きを見る
2017/05/16
〇巨人5-1ヤクルト●(東京ドーム) 投打がかみ合った巨人が白星を収め、連敗を2で止めた。 ヤクルト先発はブキャナン。巨人打線は、相手助っ人の立ち上がりを攻めた。初回、一死から石川慎が内野安打で出塁すると、4番・阿部が左翼スタンドに2点本塁打を放ち2点を先制した。その後も、巨人は5回に中井の四球、菅野の安打でチャンスを作ると、立岡・阿部に適時打が飛び出し、3点を加えエース・菅野を援護した。 投げては、菅野が8回1失点の好投を見せ前回登板の雪辱を果たした。そして、9回は登板間隔が空いていたカミネロがに登板。カミネロは二死1・2塁のピンチを背負ったが ... 続きを見る
2017/05/15
日本野球機構は5月16日の試合に先発する投手を発表した。 首位の東北楽天ゴールデンイーグルスを猛追する福岡ソフトバンクホークスは、今季5勝1敗の千賀滉大投手が先発予定だ。対するは、4月の月間MVPに選出されたオリックス・バファローズの金子千尋投手だ。 セ・リーグ首位の阪神タイガースは、秋山拓巳投手を立て、中日の鈴木翔太投手と対戦する。 5月16日の予告先発は以下のとおり。 <セ・リーグ> 巨人・菅野智之 – ヤクルト・D. ブキャナン(東京ドーム 18:00) 阪神・秋山拓巳 – 中日・鈴木翔太(甲子園 1 ... 続きを見る
2017/05/15
日本野球機構は5月15日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。
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2017/05/15
5月9日、2017年3・4月度の日本生命月間MVPが発表され、パ・リーグからは投手で金子千尋、野手でT-岡田(いずれもオリックス)が、セ・リーグからは投手でランディ・メッセンジャー(阪神)、野手で大島洋平(中日)が選ばれた。この表彰は、NPBが表彰タイトルを設けている打率や本塁打、勝利数や防御率といった馴染みのある数字を下地に選手の貢献を計って行っているとみられるが、今回はそれとは別の角度から、同期間における優秀選手を選出してみたい。... 続きを見る