タグ:千葉ロッテマリーンズの記事一覧
2019/02/21
千葉ロッテマリーンズは21日、藤原恭大外野手が千葉市消防局の火災予防運動ポスターに起用されたと発表した。市内町内自治会・公共施設や事業所に掲示し、「春の火災予防運動(3月1日~7日)」を前に防火意識の向上を図る。 2019年の春の火災予防運動ポスターのキャッチフレーズは「~あなたが火災予防の新戦力~」。ポスターは約4000カ所に掲示される、火災の発生しやすい時季を迎え、防火意識の高揚を図り、火災予防のさらなる注意喚起を促す。ゴールデンルーキーの起用で、若い世代の関心も集まりそうだ。... 続きを見る
2019/02/20
春季キャンプが折返しを迎え、各球団の新戦力は注目を集めている。とりわけ、高卒ドラフト1位ルーキーたちは、日々取り上げられ、中日ドラゴンズの根尾昂内野手を筆頭に、広島東洋カープ小園海斗内野手や千葉ロッテマリーンズ藤原恭大外野手らの活躍が、連日話題を呼んでいる。 高卒選手は、即戦力としてよりも、伸びしろが期待される素材重視の指名といえる。しかし、ドラフト1位となると、期待の大きさ故に、目先の結果に一喜一憂してしまうファンも少なくないだろう。 過去5年間の高卒ドラ1ルーキーの1年目の成績と現在地を振り返る。3回目の今回は、個性派が揃う2015年ドラフトの4選手だ。 ... 続きを見る
2019/02/18
千葉ロッテマリーンズ公式YouTubeチャンネルの石垣島春季キャンプ中にアップした特別動画21本の再生回数が、18日10時時点で86万回を超えた。昨年は24本の投稿で55万回だった。 再生回数ベスト5は、1位・「藤原恭大、腕相撲日本チャンピオンに挑んだキャンプ最終日にカメラが密着」(2月11日投稿。再生回数27万回)、2位・「新人選手キャンプインの朝にカメラが接近」(2月1日投稿。再生回数6万6000回)、3位・「ドラフト2位ルーキー東妻のブルペンにカメラが接近」(2月2日投稿。再生回数6万4000回)4位・「ドラフト3位ルーキー左腕・小島のブルペンにカメラが接近」(2月4日 ... 続きを見る
2019/02/18
春季キャンプが折返しを迎え、各球団の新戦力は注目を集めている。とりわけ、高卒ドラフト1位ルーキーたちは、日々取り上げられ、中日ドラゴンズの根尾昂内野手を筆頭に、広島東洋カープ小園海斗内野手や千葉ロッテマリーンズ藤原恭大外野手らの活躍が、連日話題を呼んでいる。 高卒選手は、即戦力としてよりも、伸びしろが期待される素材重視の指名といえる。しかし、ドラフト1位となると、期待の大きさ故に、目先の結果に一喜一憂してしまうファンも少なくないだろう。 今回から5回にわたって、過去5年間の高卒ドラ1ルーキーの1年目の成績と現在地を振り返る。 【次ページ】2017高卒ドラ1の5 ... 続きを見る
2019/02/13
千葉ロッテマリーンズは13日、ロッテ「ガーナミルクチョコレート」とタイアップしたバレンタイン企画「あなたがチョコを渡したい選手」投票で、成田翔投手が3連覇を果たしたと発表した。 投票総数は13万1560票(前年11万475票)で、1位の成田は4万2875票を獲得した。2位・藤原(3万3132票)、3位・佐々木(1万5849票)、4位・香月(1万3916票)、5位・原(8723票)、6位・平沢(6497票)、7位・和田(6101票)、8位・二木(665票)、9位・吉田(463票)、10位・小島(305票)だった。 成田は球団を通じて「正直、最後の途中経過発表の時 ... 続きを見る
2019/02/13
千葉ロッテマリーンズは13日、ホーム6試合で実施される「マリンフェスタ」においてユニホームの背ネームをニックネーム表記で行うと発表した。 いつもとは違う選手の呼び名で声援を送ってもらいたいという想いから実現したこの企画。選手だけではなく監督、コーチ、試合時にユニホームを着用するスタッフも参加する。 助っ人たちも企画に意欲的だ。新外国人のケニス・バルガス内野手が、その大きな体躯を「GORILLA」と言い表すと、昨季最高勝率のマイク・ボルシンガー投手は、好物のラーメンから「TONKOTSU」。北海道日本ハムファイターズから移籍したブランドン・レアード内野手は、お馴 ... 続きを見る
2019/02/05
千葉ロッテマリーンズは5日、ロッテ「ガーナミルクチョコレート」とタイアップしたバレンタイン限定企画「あなたがチョコを渡したい選手」の投票途中経過を発表した。 5日午前9時時点で、成田翔投手が5392票を獲得し現在トップ。以降は、2位・香月(1904票)、3位・平沢(1847票)、4位・藤原(1645票)、5位・和田(1277票)と続く。総投票数は1万4819票となっている。 2位に3000票以上の差をつけ独走する成田は、球団を通じて「今年は無理だと諦めていたので途中経過でもトップになっているのは素直にありがたいです。応援してくださるファンの皆様に本当に感謝です ... 続きを見る
2019/02/02
2月1日からプロ野球の春季キャンプが一斉にスタートした。大物ルーキー、新外国人、フリーエージェント(FA)移籍など新加入の選手に注目が集まるが、それぞれのチームがシーズンを勝ち抜くためのポイントはどこか。開幕時点の投手起用とオーダーを検討し、見どころを探る。 充実の投手陣。若手はわずかな隙を狙えるか 昨季、規定投球回数をクリアしたのは、エースの涌井秀章だけだったものの、先発、ブルペン陣ともに、それほど枚数には苦慮しないはずだ。それだけに、6枠の争いは激しい。 涌井に次ぐ21試合先発の石川歩、13勝を挙げたボルシンガーを中心にスタートしていくことは間違いないが、 ... 続きを見る
2019/02/01
千葉ロッテマリーンズは1日、球団公式サイトにてブランドン・レアード内野手の入団会見の模様を伝えた。 31歳で2019年シーズンを迎える、来日5年目のレアード。北海道日本ハムファイターズ時代は、2年目の2016年に39本塁打でタイトルを獲得した。昨季は、新たな本拠地となるZOZOマリンスタジアムで4本塁打(12試合)をマーク。チーム長打率が12球団ワーストの.355に沈んだロッテにとってこれ以上ない補強となった。 レアードは会見で、「千葉ロッテマリーンズ入団の機会をいただけて光栄に思います。本当に嬉しいです。今シーズンはチームメイトと共にしっかり戦い、マリーンズ ... 続きを見る
2019/01/30
千葉ロッテマリーンズは30日、ロッテ「ガーナミルクチョコレート」とタイアップしたバレンタイン限定企画を実施すると発表した。 企画は、“あなたがチョコを渡したい選手”投票。ロッテの独身選手の中からバレンタインデーにチョコレートを贈りたい選手に投票する。 投票は2月1~10日までで、キャンペーンサイトで行う。 1位になった選手に投票した人の中から抽選で選ばれた3人には、1位の選手から直接、サイン入りオリジナルガーナチョコとグッズがプレゼントされる。さらに投票者全員の中から抽選で、ロッテ戦観戦ペアチケット(5人)、お菓子詰め合わせ(50人)をプレゼントする。 &nb ... 続きを見る
2019/01/30
プロ野球春季キャンプが2月1日、宮崎、沖縄、米国・アリゾナ州で一斉にスタート。大物ルーキー、新外国人、フリーエージェント(FA)移籍など、新加入の選手に注目が集まる。 ロッテを除く各球団は、キャンプインを前に参加メンバーを発表した。 埼玉西武ライオンズ 西武は5人のルーキーが1軍キャンプスタート。プロの実力を肌で感じて糧とできるかが問われる。炭谷の人的補償で加入した内海哲也は、新天地でベテランの味を出していければ、開幕投手もあり得るかもしれない。また、野手では、浅村栄斗が抜けた穴をめぐる定位置争いに注目だ。 福岡ソフトバンクホークス 今オフ、ド ... 続きを見る
2019/01/28
千葉ロッテマリーンズの福浦和也内野手が28日、東京都新宿区のロッテ本社に訪問。100名の社員に「大きな目標に向かって」をテーマに講演会をおこなった。 本社を訪問したのは入団会見以来、25年ぶりだという福浦は「社員の皆様に講演をさせていただく形で訪問をする機会を頂けるとは夢にも思っていませんでした。本当にありがたいですし、感謝をしています。講演では物事において継続をして行う大事さなどを話しました。こんな機会はめったにないので緊張をしました」とコメントした。 25歳の女性社員は講演会を聞いて、「自分が生まれた時からプロ野球選手である福浦選手のお話を間 ... 続きを見る
2019/01/25
千葉ロッテマリーンズは25日、第91回記念選抜高校野球大会出場を決めた高校に対する選手のコメントを発表した。 地元・千葉の習志野高出身の福浦和也内野手は、「出場おめでとうございます。本当に良かったです。私もとても嬉しいですし、後輩の皆様を誇りに思います。甲子園の舞台での1球1打を大切に、チーム一丸、勝利を目指して頑張ってください」とエールを送った。 また、履正社高(大阪)出身の安田尚憲内野手は「選抜ご出場おめでとうございます。僕たちの代はあと1歩で優勝には届かなかったので、後輩の皆さんには母校の悲願である、甲子園初優勝を目指して頑張ってください」と、後輩に夢を ... 続きを見る
2019/01/25
千葉ロッテマリーンズは24日、福浦和也内野手兼2軍打撃コーチが今シーズン限りで現役を引退すると発表した。 地元一筋でプレーしてきた“幕張の安打製造機”が引退を決意した。習志野高から1993年ドラフト7位でロッテに投手として入団。野手転向を経て97年に1軍デビューし、翌98年にレギュラー定着を果たすと、2001年には自身初のタイトルとなる首位打者を獲得した。卓越した打撃技術を武器に活躍を続け、昨季はプロ通算2000安打を達成した。 福浦は球団を通じて、「今年限りで引退をする気持ちを決めました。これまで応援をしていただいたファンの皆様に最後、しっかりと恩返しが出来 ... 続きを見る
2019/01/23
千葉ロッテマリーンズは23日、福岡ソフトバンクホークスから自由契約となっていた茶谷健太内野手が育成選手として入団すると発表した。背番号は「124」となる。 茶谷は、帝京三高から2015年ドラフト4位でソフトバンクに入団。2017年に、1軍デビューを果たし、東北楽天ゴールデンイーグルスのエース則本昂大投手からプロ初安打をマークした。昨季はファームで87試合に出場し、打率.246、3本塁打、19打点の成績だった。 茶谷は球団を通じて、「環境が変わり、一から新たな気持ちでやっていきたいと思います。マリーンズは応援が凄いという印象があるので、自分も早く支配下登録をして ... 続きを見る
2019/01/23
日本野球機構は23日、2019年度「日本生命セ・パ交流戦」の詳細日程を発表した。開幕カードは、ナイター6試合となる。 交流戦は、6月4日から6月23日まで、各カード3回戦、計108試合の予定で、今年も注目カードが揃う。開幕3連戦では、広島東洋カープと埼玉西武ライオンズが激突。今オフともに読売ジャイアンツからフリーエージェント(FA)に伴う人的補償で移籍した内海哲也投手と長野久義外野手の対決が実現するかもしれない。 また、6月14日からの中日ドラゴンズと千葉ロッテマリーンズの3連戦では、松坂大輔投手と涌井秀章投手が投げ合う可能性がある。かつて西武のエースとして活 ... 続きを見る
2019/01/23
埼玉西武ライオンズは18日、川越誠司投手が2019シーズンより外野手登録に変更となることを発表した。 昨年9月には、阪神タイガースの藤谷洸介投手が外野手登録となるなど、投手から野手への転向がたびたび話題となる。アマチュア時代に投手として活躍しながら、打撃力を生かすために野手として入団する選手は多いが、プロ入り後に転向するのは稀なケースで、並々ならぬ決意と努力、自己分析力が要される。 東京ヤクルトスワローズの打撃コーチである石井琢朗氏と宮出隆自氏、西武で2軍打撃兼守備・走塁コーチを務める嶋重宣氏らも、プロ入り後に野手転向した過去を持つ。人一倍努力し、自らを見つめ ... 続きを見る
2019/01/21
千葉ロッテマリーンズは21日、2月1日から始まる沖縄・石垣島での春季キャンプの模様をCS放送「日テレNEWS24」で生中継すると発表した。期間は2月1~11日(6日のオフを除く)で、初日は午前10時から、2日目以降は11時から放送される。 球団放送担当者は、「キャンプでのCS生中継はこれまでなんども計画していたものの実現しなかった悲願。石垣島には来れないファンの皆様はぜひ日テレNEWS24を通じて、生まれ変わった千葉ロッテマリーンズの姿を見て欲しいと思います」とコメントしている。... 続きを見る
2019/01/18
編成上でも非常に重要な存在となっている外国人選手。昨季は千葉ロッテマリーンズのマイク・ボルシンガー投手や、日本シリーズ最終戦で勝ち投手となった福岡ソフトバンクホークスのリック・バンデンハーク投手らが活躍した。 近年は、北海道日本ハムファイターズから千葉ロッテマリーンズへ移籍したブランドン・レアード内野手のように、NPB経験の長い外国人選手も多くなっているが、翌シーズンの飛躍のためにはやはりNPB未経験の外国人選手の存在も重要となってくる。 今オフは、福岡ソフトバンクホークスと横浜DeNAベイスターズを除く10球団が新外国人を獲得し、戦力を整えている。2019年 ... 続きを見る
2019/01/17
千葉ロッテマリーンズは17日、涌井秀章投手の背番号変更を発表した。昨季まで背負った「16」から「18」となる。 2016年を最後に2桁勝利から遠ざかっている涌井。昨季は22試合に登板し、7勝9敗、99奪三振、防御率3.70の成績で、不振に陥った17年からは数字を持ち直したが、登板数は、ロッテ移籍後最少となった。さらに、2年連続の負け越しとなり、エースとしての役割を期待されながらも、応えることができていなかった。 涌井は球団を通じて、「18番というのはチームの柱、エースが背負う番号だと思っています。今年、そういう存在になれたらと思い、背番号の変更をお願いしました ... 続きを見る
2019/01/16
千葉ロッテマリーンズは16日、ブランドン・レアード内野手とブランドン・マン投手の背番号を発表した。レアードが「54」、ブランドンが「85」となる。 昨季テキサス・レンジャーズでプレーしたブランドンは、横浜DeNAベイスターズに在籍した2012年以来のNPB復帰となる。日本では、独立リーグに所属したこともある苦労人は、新天地・千葉で実力を発揮できるか。 また、北海道日本ハムファイターズから自由契約となっていたレアードは、15日にロッテとの契約を発表。ロッテでは、かつてアルフレド・デスパイネ外野手(現福岡ソフトバンクホークス)もつけた「54」を背負う。自身のインス ... 続きを見る
2019/01/15
千葉ロッテマリーンズが15日、昨季まで北海道日本ハムファイターズでプレーしたブランドン・レアード内野手の獲得を発表した。 来日5年目となるレアード。2年目の2016年には39本塁打で本塁打王にも輝いた。だが、昨季は、120試合の出場で、打率.233、26本塁打、65打点といずれの項目も、来日後自己最低の数字となった。NPB通算は、4年間で打率.240、131本塁打、349打点としている。31歳で迎える2019年シーズンは、新天地で成績を伸ばすことができるか期待がかかる。 今回は、ほとんど齢を同じくして、日本国内に移籍した現役の助っ人3選手の成績を振り返る。カッ ... 続きを見る
2019/01/15
千葉ロッテマリーンズの人気公式キャラクター「謎の魚」が15日、前北海道日本ハムファイターズのブランドン・レアード内野手の獲得を受けて、2018年11月18日以来、約2ヶ月ぶりに自身のツイッターを更新した。 謎の魚は「明けましておめでとうございます。実家に帰省していてノンビリしていましたが、ビックニュースが飛び込んできたので思わずツイートしました。レアード選手、ようこそ千葉へ。千葉の海で獲れる魚はうまいのでぜひ楽しみにしていてください。グフフフ」とツイート。 さらに「おっと、私を寿司ネタにするのはやめてね。骨は多いし、硬いし、シャリとの相性も悪いし ... 続きを見る
2019/01/15
千葉ロッテマリーンズは15日、昨季まで北海道日本ハムファイターズでプレーしたブランドン・レアード内野手の入団が決定したと発表した。背番号は未定。 レアードは、右投げ右打ち31歳の三塁手。2011年にニューヨーク・ヤンキースでメジャーデビューし、その後メジャー複数球団を渡り歩いた。2015年に来日すると、1年目から34本塁打をマーク。翌16年には39本塁打を放ってタイトルを獲得。ベストナインにも選出された。NPB通算は、4年間で打率.240、131本塁打、349打点としている。 レアードは、球団を通じて、「家族と共に千葉での生活を楽しみにしています ... 続きを見る
2019/01/14
昨季念願のメジャーデビュー果たす 千葉ロッテマリーンズは14日、新外国人選手として左腕ブランドン・マン投手の入団が決まったことを発表した。 ブランドン・マンは、米国ワシントン州出身の34歳。2002年にタンパベイ・デビルレイズ(現・レイズ)から27巡目で指名され入団。その後、2011年にNPBの横浜ベイスターズ(現・DeNA)に移籍し、「ブランドン」の登録名で2シーズン計28試合に登板して3勝9敗、1ホールド、防御率4.27をマークした。 2013年にはルートインBCリーグの信濃グランセローズでプレーし、2014年から米球界に復帰。昨季はテキサス・レンジャーズ ... 続きを見る
2019/01/11
千葉ロッテマリーンズは11日、細川亨捕手、ジョシュ・レイビン投手、ケニス・バルガス内野手の背番号が決定したと発表した。細川が「55」、レイビンが「00」、バルガスが「42」となる。 細川は、かつてバッテリーを組み、今季現役を引退した大隣憲司投手(現2軍投手コーチ)の「55」を背負う。2001年ドラフト自由枠で西武ライオンズ(現埼玉西武ライオンズ)に入団した細川は、08年にベストナインとゴールデングラブ賞を獲得するなど、正捕手として活躍。福岡ソフトバンクホークスを経て今季まで東北楽天ゴールデンイーグルスでプレーした。ロッテでは、即戦力、そして若手捕手の手本としても ... 続きを見る
2019/01/10
長野久義外野手が7日、丸佳浩外野手のFA権行使に伴う人的補償で広島東洋カープへ移籍することが決まった。2011年に首位打者、翌12年には最多安打のタイトルを獲得したベテランは、昨季、打率.290をマークしたが、かつての数字を鑑みると物足りなさもある。新天地・広島で、キャリアハイに期待したい。 また、昨季は2011年最多安打の坂口智隆外野手が、8年ぶりとなる打率3割をマーク。東京ヤクルトスワローズに移籍して輝きを取り戻したヒットメーカーは、34歳にして、自己最高のOPS.800を記録した。青木宣親外野手の復帰で、一塁手にも挑戦するなど、さらに進化を続けている。 ... 続きを見る
2019/01/09
抜群の安定感!20試合登板でQSは13回 千葉ロッテマリーンズは9日、マイク・ボルシンガー投手と今季の契約に合意したことを発表した。 現在30歳のボルシンガーは、来日1年目の昨季ロッテで20試合に登板して13勝2敗、防御率3.06と活躍し、勝率.867はパシフィック・リーグ最高勝率だった。その内容も非常に優秀で、6回を投げて自責点3以内に抑えるクオリティースタート(QS)は13回と抜群の安定感を誇り、5月から7月にかけては自身11連勝をマークした。 ボルシンガーは、球団を通じて「2019年シーズンもマリーンズでプレーすることが決まって、とても嬉しいよ。マリーン ... 続きを見る
2019/01/07
千葉ロッテマリーンズは7日、今季アトランタ・ブレーブスでプレーしたジョシュ・レイビン投手の入団が決定したと発表した。 レイビンは、米国出身の30歳右腕。身長193センチ、体重98キロの恵まれた体格から繰り出す150キロを超える速球を武器に、メジャー通算35試合に登板している。今季は、ブレーブス傘下3Aグウィネット・ストライパーズで19試合18回2/3を投げ、防御率0.00と圧巻の内容だった。 レイビンは球団を通じて、「以前から日本でプレーをすることを夢見ていた。だから、今は夢が叶い、とても興奮している。マリーンズの誇りを胸にリーグ優勝、そして日本一を目指して自 ... 続きを見る
2019/01/01
プロ野球2019年シーズンに向け、12球団のコーチングスタッフが確定した。... 続きを見る
2018/12/21
2018年シーズンを終えた各球団は、来季に向けた補強に乗り出している。フリーエージェント(FA)権を行使した5選手は、交渉を終え来季の居場所を決めた。また、ドラフト指名選手たちも入団発表を終え、プロへの第一歩を踏み出した。 12球団総括の第2回は、中日ドラゴンズと千葉ロッテマリーンズだ。 中日ドラゴンズ 6年連続のBクラスに終わった。 懸案事項だった世代交代は少し進んだものの、チームとして核ができるまでの“布石のシーズン”になった印象は否めない。特に投手陣は防御率がリーグ最下位となり、先発ローテーションの人材不足は顕著だった。 ... 続きを見る
2018/12/19
栃木出身の元プロ野球選手3人が新首脳陣として発表 栃木ゴールデンブレーブスは19日、来季の新首脳陣を発表。新監督には、今季まで読売ジャイアンツで活躍した寺内崇幸氏が就任する。また、ヘッドコーチを元ヤクルトスワローズの飯原誉士氏、外野守備走塁コーチを千葉ロッテマリーンズの岡田幸文氏がそれぞれ務める。 栃木市出身の寺内氏は、栃木工高、JR東日本を経て、2006年大学生・社会人ドラフト6巡目で巨人に入団。セ・リーグを代表するユーティリティプレイヤーと称され、堅実な守備はもちろん、打撃面では数字以上に、勝負強さを発揮した。 寺内氏は球団を通して、「監督を務めさせていた ... 続きを見る
2018/12/19
同地WLで打率.403、4本塁打、16打点 来季、千葉ロッテマリーンズでプレーする期待の大砲ケニス・バルガス内野手が、母国プエルトリコでそのパワーを見せつけている。17日(日本時間18日)、プエルトリコ紙『エル・ヌエボ・ディア』は、同地で行われたチャリティーホームラン競争でバルガスが優勝したことを報じている。 このホームラン競争は、プエルトリコ野球連盟と地元チームのクリオージョス・デ・カグアスが小児がん患者支援のために開催したチャリティーイベント。 バルガスはファーストラウンドで15本塁打を放ちファイナルへの進出を決めると、決勝では、現在プエルトリコ・ウインタ ... 続きを見る
2018/12/08
同乗の元DeNA、ロッテのカスティーヨも死去 今季途中までロサンゼルス・エンゼルスに所属していたルイス・バルブエナ内野手と、かつてNPBの千葉ロッテマリーンズと横浜DeNAベイスターズでプレーしたホセ・カスティーヨ内野手が、6日(日本時間7日)に母国ベネズエラで交通事故に遭い死去した。米公式サイト『MLB.com』など複数のメディアが報じている。 エンゼルスで大谷翔平投手のチームメイトとして今季活躍した33歳のバルブエナ氏はと37歳のカスティーヨ氏は、同乗していたSUVが路上で岩と衝突し命を落とした。さらに、同乗していた元東京ヤクルトスワローズのカルロス・リベロ内野手を含む2 ... 続きを見る
2018/12/06
千葉ロッテマリーンズは6日、前東北楽天ゴールデンイーグルス細川亨捕手の入団が決まったと発表した。 細川は、青森北高、青森大を経て2001年ドラフト自由枠で西武ライオンズ(現埼玉西武ライオンズ)に入団。08年にベストナインとゴールデングラブ賞を獲得するなど、正捕手として活躍し、04年と08年には日本一に輝いた。10年オフにフリーエージェント(FA)権を行使し、福岡ソフトバンクホークスに移籍。在籍6年間で3度の日本一に貢献した。 17年からは楽天でプレー。今季1軍戦の出場は、2試合にとどまり、10月5日に楽天から戦力外通告を受けていた。通算成績は、17年間で139 ... 続きを見る
2018/12/04
千葉ロッテマリーンズは4日、新人選手の背番号を発表。ドラフト1位の藤原恭大外野手は「2」、同2位の東妻勇輔投手は「24」となっている。 大阪桐蔭高で主軸として活躍し、甲子園で春夏連覇を達成したドラフト1位の藤原は、今季限りで引退した根元俊一氏が着けていた「2」を背負うことになった。 同2位の東妻は「24」、同3位の小島和哉投手は「43」、同4位の山口航輝投手は「51」、同5位の中村稔弥投手は「48」、同6位の古谷拓郎投手は「65」、同7位の松田進内野手は「50」、同8位の土居豪人投手は「69」、そして育成1位の鎌田光津希投手は「121」となった。... 続きを見る
2018/12/03
千葉ロッテマリーンズは3日、来季から岡大海外野手と吉田裕太捕手の背番号を変更すると発表した。岡は「39」から「25」に、吉田は「24」から「39」となる。 今季7月に北海道日本ハムファイターズから藤岡貴裕投手とのトレードでロッテに移籍した岡。井口資仁監督のチーム方針にマッチする選手として、活躍が期待された。新天地では、51試合に出場して、打率.204、3本塁打、13打点、7盗塁と存在感を示した。 岡は球団を通じて「25番は大学4年生の時に着けていた背番号なので愛着があります。しっかりと結果を残すことでこの番号を自分のものにしたいと思います」とコメントした。 & ... 続きを見る
2018/11/29
外国人選手の存在は今や優勝を狙うにあたって欠かせない。NPBでは4人までの外国人選手が1軍登録できるようになっており、チーム編成上でも非常に重要となっている。 今季のパ・リーグは、特に外国人投手の活躍が目立った。千葉ロッテマリーンズのマイク・ボルシンガー投手は13勝2敗で最高勝率のタイトルを獲得。埼玉西武ライオンズでは、シーズン途中に加入したデュアンテ・ヒース投手やカイル・マーティン投手がブルペンを救い、リーグ優勝に貢献した。福岡ソフトバンクホークスのアリエル・ミランダ投手も途中加入ながら日本一の一翼を担った。 2018年シーズンのパ・リーグの外国人選手たちを ... 続きを見る
2018/11/20
千葉ロッテマリーンズは20日、エドガー・オルモス投手、タナー・シェッパーズ投手、マット・ドミンゲス内野手の3選手と来季契約を行わないことを発表した。 28歳のオルモスは、2試合に登板し0勝2敗、防御率7.71。ともに5月に先発として登板したが、それぞれ5回4失点、2回5失点と打ち込まれ、以降の1軍での登板はなかった。 メジャー通算12勝の成績を持って入団した31歳のシェッパーズは、25試合に登板し1勝3敗1セーブ9ホールド、防御率4.54。5月までリリーフとして出場していたが、8月からは3試合に先発し、最後の登板となった9月5日の福岡ソフトバンクホークス戦では ... 続きを見る
2018/11/20
千葉ロッテマリーンズは20日、2019年の選手会役員を発表。選手会長には新たにプロ7年目の鈴木大地内野手が就任した。 新選手会長に就任した鈴木は、2014年から2017年にかけてチームのキャプテンを務めた29歳。球団を通じて「選手会長というのは調整も含めて、とても重要な仕事ですので、責任を持って、いい方向にチームが行くように頑張りたいと思います」とコメントしている。 また、同時に副会長として中村奨吾内野手、西野勇士投手が就任し、会計として益田直也投手、加藤翔平外野手が就任した。... 続きを見る
2018/11/20
母国メディアの取材でオファー時の状況を振り返る 今月6日に千葉ロッテマリーンズとの契約が発表されたケニス・バルガス内野手。現在、母国プエルトリコのウインターリーグでプレーしている彼が、地元紙『エル・ヌエボ・ディア』のインタビューに応じた模様が17日(日本時間18日)に掲載されている。 現在インディオス・デ・マジャゲスでプレー中の28歳は、「最後の最後に思わぬチームからのオファーが来た。それまでは、過去に私に関心を持ってくれていた他のチームからのオファーを待っていたのだけれど、ロッテが突然現れ、チャンスをくれたんだ」とオファー時の状況を振り返る。 今季はミネソタ ... 続きを見る
2018/11/16
千葉ロッテマリーンズは16日、本拠地開幕戦から開始した「売り子ペナントレース」の最終結果を発表。開幕から首位を独走したまりなさん(4年目、サッポロ黒ラベル販売)が1万5237杯を売り上げて優勝した。 売り子ペナントレースは、3月30日の本拠地開幕戦から最終戦まで、ZOZOマリンスタジアム主催ゲーム70試合(東京ドーム、富山開催は除く)で実施。立ち売り販売のドリンクメニュー(ソフトドリンクも含む)を販売している売り子経験5年以内が対象で、参加者は88人だった。 総売り上げ数トップ5は、1位・まりなさん(1万5237杯)、2位・まなみさん(1万2325杯)、3位・ ... 続きを見る
2018/11/14
千葉ロッテマリーンズは、ファン感謝デー「スーパーマリンフェスタ2018」(18日・ZOZOマリンスタジアム)で、福浦和也内野手の2000本安打記念特製ビックリマンシールを限定2000人に配布すると発表した。 ビックリマンシールは抽選に当選した2000人に配布される。抽選に参加できるのは、福浦の通算打数にちなんだ先着7035人。当日、午前8時半からZOZOマリンスタジアム正面で抽選バンド(青、赤、白、グレーいずれか)の配布を開始する。午後12時35分に福浦がグラウンドで抽選し、当たり色が決定。そのバンドを持つ人が当選となる。 担当者は「手に入れるこ ... 続きを見る
2018/11/06
千葉ロッテマリーンズは6日、ミネソタ・ツインズ傘下ロチェスター・レッドウィングスのケニース・バルガス内野手の入団が決まったと発表した。 プエルトリコ出身のバルガスは28歳、身長196センチ、体重133キロ。両打ちの内野手として2014年にメジャーデビューした。メジャー通算236試合に出場し、打率.252、35本塁打116打点の成績を残している。17年の第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)ではプエルトリコ代表として、チームの準優勝に貢献した。 バルガスは球団を通じて「日本の野球はレベルが高いと聞いているから、楽しみだね。もう本当に日本でプレーが出来 ... 続きを見る
2018/11/05
日本野球機構は23日、フリーエージェント(FA)有資格者91人を公示した。 広島東洋カープの丸佳浩外野手、埼玉西武ライオンズの浅村栄斗内野手、オリックス・バファローズの西勇輝投手らが新たに国内FA権を取得。北海道日本ハムファイターズの中田翔内野手は新たに海外FA権を取得した。 FA有資格者は以下のとおり。〇は新規取得、△は反復取得、◎は故障者特例日数加算による取得。 セ・リーグ ■広島東洋カープ <国内FA> 天谷 宗一郎(引退表明) ○丸 佳浩 〇松山 竜平 <海外FA> 石原 慶幸 永川 勝浩 小窪 哲也 赤松 真人 新井 貴浩(引退表明) & ... 続きを見る
2018/11/02
NPBエンタープライズは2日、「ENEOS侍ジャパンシリーズ 2018」と「2018日米野球」に出場する侍ジャパントップチームの出場選手変更を発表した。福岡ソフトバンクホークスの石川柊太投手が右ひじ痛のため出場を辞退、千葉ロッテマリーンズの成田翔投手が召集された。 成田は「このチャンスを活かすべく、今持っている力をすべて出しきりたいと思います。WBSC U-23ワールドカップでは決勝で打たれてしまい悔しい思いをしました。またこうして稲葉監督に抜擢していただきましたので、その悔しさをぶつけたいと思います。千葉ロッテの代表にもなりますので、堂々と投げたいと思います」とコメントした ... 続きを見る
2018/11/01
千葉ロッテマリーンズは1日、来季のコーチ陣容を発表。今季まで北海道日本ハムファイターズで投手コーチを務めた吉井理人氏とロッテでストレングストレーナーを務めた菊地大祐氏が新たに加わることが明らかとなった。 今季5月まで打撃コーチを務めた福浦和也内野手が、再び選手兼任でコーチ復帰する。 吉井氏は、1984年に近鉄に入団してプロ野球界入り。メジャーを経て、日本球界に復帰し、2007年にロッテで現役生活を終えた。球団を通じて「マリーンズは自分にとって現役最後に所属をしたチームなので、いつかお世話になったチームにコーチとして戻ってきたいという想いがありました。マリーンズ ... 続きを見る
2018/11/01
NPBエンタープライズは1日、「ENEOS侍ジャパンシリーズ 2018」(7日・ヤフオクドーム)と「2018日米野球」(9日開幕・東京ドームなど) に出場する侍ジャパントップチームの出場選手変更を発表した。千葉ロッテマリーンズの松永昂大投手が左肩のコンディション不良(違和感)のため出場を辞退、広島東洋カープの岡田明丈投手が召集された。 岡田は「メジャーリーグの選手と対戦出来ることはとても良い経験になると思うので、自分の力をしっかり出し切り、真っ向勝負したいです。ファンの皆様に喜んでもらえるような投球を見せられるように頑張ります」とコメントした。 侍ジャパンは7 ... 続きを見る
2018/10/30
千葉ロッテマリーンズ公式YouTubeチャンネルのドラフト会議舞台裏映像の再生回数が、29日12時時点で12万5000回を超えた。映像はドラフト会議終了直後の25日23時に公開された。 ロッテは25日に行われた「2018年プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」において、藤原恭大外野手(大阪桐蔭高)を1位指名。映像は、藤原の抽選が行われる際のスカウト控室での下敷領悠太担当スカウトに密着撮影したものだ。抽選結果を待ち祈っている姿、抽選結果が出て喜んでいる姿などが映し出される。映像はこちら。 下敷領担当スカウトは「連日、電話やメールで知り合い ... 続きを見る
2018/10/26
千葉ロッテマリーンズは26日、CPBL(中華職業棒球聯盟)Lamigoモンキーズとの国際親善試合で台湾に遠征するメンバーを発表した。 国際親善試合3連戦「桃園最強Power Series 2018 日台バトルカップ」は台湾・桃園国際野球場で11月9~11日に行われる。ロッテの台湾遠征は2014年、17年に続いて3度目となる。 ロッテは10月31日に千葉・鴨川で秋季キャンプを開始。キャンプ参加選手のうち台湾遠征メンバーは11月7日に一時キャンプを離れ、13日に再合流する。 参加メンバーは次の通り。 【投手】東條大樹、酒居知史、土肥星 ... 続きを見る