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タグ:大谷翔平の記事一覧

エンゼルス・大谷翔平、試行錯誤が結実した連日の快音「プロセスに満足」 打点にも表れる鍛錬の日々

2019/09/08

15戦ぶり17号含む3安打5打点。昨季にあと「1」と迫る60打点目  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が7日(日本時間8日)、敵地ギャランティード・レイト・フィールドでのシカゴ・ホワイトソックス戦に「4番・指名打者(DH)」で先発出場し、17号3ランを含む3安打5打点と大活躍した。    前日に2本の長打でマルチ安打をマークした大谷が、先発試合では今季初の4番に座ったこの日の一戦で快打を連発した。    まずは初回、1死一、二塁といきなりチャンスの場面で第1打席を迎えると、ホワイトソックス先発の右腕ダイラン・コービー投手に対して内角85.5マイル(約138キロ)のカー ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、17号3ラン含む自己最多5打点 サイクルあと一歩も13戦ぶり3安打“猛打賞”

2019/09/08

カーブと速球を捉え固め打ち!今季12個目の盗塁も  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が7日(日本時間8日)、敵地ギャランティード・レイト・フィールドでのシカゴ・ホワイトソックス戦に「4番・指名打者(DH)」で先発出場し、17号3ラン本塁打を含む5打数3安打5打点と活躍してチームの勝利に大きく貢献した。    今季初の4番に座った大谷は、前日に二塁打と三塁打を放ち2安打をマークした調子そのままに、この日も快音を響かせた。    エンゼルスは初回、ホワイトソックス先発の右腕ダイラン・コービー投手に対して先頭から2者連続安打で一、二塁のチャンスを作る。そして1死後に大谷に第 ... 続きを見る


大谷翔平、二塁打&三塁打!長打2本のマルチで打率.288 エンゼルスは終盤の逆転劇で連敗ストップ

2019/09/07

終盤3イニングで怒涛の4得点  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が6日(日本時間7日)、敵地ギャランティード・レイト・フィールドでのシカゴ・ホワイトソックス戦に「5番・指名打者(DH)」で先発出場し、4打数2安打1得点と活躍した。    2試合連続で5番で起用された大谷は、0-2と2点を追う2回の第1打席でホワイトソックス先発の右腕ルーカス・ジオリト投手と対戦。初球から内角を攻められるもカウント2-1からの4球目、やや真ん中寄りに入った96マイル(約154キロ)のフォーシームを捉えると、打球はライナー性の当たりとなって左翼への二塁打となった。大谷の二塁打は今季19本目。 &nb ... 続きを見る


大谷翔平、快足飛ばし三塁打で今季33度目のマルチ 外角チェンジアップに執念で食らい付く

2019/09/07

ホワイトソックスの右腕ジオリトから快音!  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が6日(日本時間7日)、敵地ギャランティード・レイト・フィールドでのシカゴ・ホワイトソックス戦に「5番・指名打者(DH)」で先発出場し、第3打席までにマルチ安打をマークしている。    大谷は2試合連続で5番で起用され、2点を追う2回の第1打席でホワイトソックス先発の右腕ルーカス・ジオリト投手に対して、96マイル(約154キロ)のフォーシームを捉え左翼への二塁打を記録。しかし、今季自身19本目の二塁打は得点には結びつかなかった。    エンゼルスは3回に先頭のルイス・レンヒフォ内野手が第7号ソ ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、13試合ぶり出場なし トラウトがメジャートップ45号もチームは4連敗

2019/09/06

継投策通じず…7回に一挙7失点  ロサンゼルス・エンゼルスは5日(日本時間6日)、敵地でオークランド・アスレチックスと対戦。マイク・トラウト外野手が45号も本塁打を放つなどしたが、6-10で敗れた。    前日には今季初の「5番・指名打者」での先発出場となった大谷だが、復調の期待もむなしく3三振。この日はアスレチックス先発が左腕のブレット・アンダーソン投手ということもあってかベンチスタートとなる。    初回、エンゼルスはマイク・トラウト外野手、アルバート・プホルス内野手の連打などで2死一塁、三塁のチャンスを迎えると、大谷に代わって指名打者(DH)に入ったジャスティン・アプ ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、今季初の5番起用も3三振と深刻な不振 チームも零敗で借金「10」

2019/09/05

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が4日(日本時間5日)、敵地でのオークランド・アスレチックス戦に今季初の「5番・指名打者(DH)」で先発出場。3三振を喫するなど、深刻な不振にあえいでいる。    今季は、「3番・DH」が指定席だった大谷だが、この日はプホルスのあとを打つ5番打者としてスターティングオーダーに名を連ねた。    初回、2死から、大谷に代わって3番に座ったグッドウィンが安打で出塁すると、続くプホルスが二塁打で続き、2死二、三塁と先制のビッグチャンス。ここで大谷に第1打席が回る。しかし、アスレチックス先発ロアークの速球にまったくタイミングが合わず、空振り三 ... 続きを見る


大谷翔平擁するエンゼルス、同地区アスレチックスとの対決。 ブックメーカーの勝敗オッズは?

2019/09/04

 アメリカン・リーグ西地区に所属するロサンゼルス・エンゼルスと同地区オークランド・アスレチックスが4日(日本時間5日)、対戦する。    今季の対戦成績は、5勝10敗と大きく負け越し。4連戦の初戦となった3日(同4日)は、アスレチックスが勝利している。同試合で16打席ぶりに安打を放った大谷翔平選手は活躍できるだろうか。エンゼルスはパトリック・サンドバル投手、アスレチックスはタナー・ロアーク投手が先発予定となっている。    会員向けにMLBの試合を無料でライブストリーミング配信している『188BET』のオッズでは、エンゼルスの勝利が2.47倍、アスレチックスの勝利が1.63 ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、適時二塁打で16打席ぶりHも霞む? “勘違い四球”からの空三振で後味悪く

2019/09/04

フルカウントで…バット置いて一塁へ歩きかける  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が3日(日本時間4日)、敵地オークランド・コロシアムでのオークランド・アスレチックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、4打数1安打1打点だった。    大谷はこの日、8月30日(同31日)以来3試合ぶりの先発出場。最近3試合で9打数無安打1四球、8月28日(同29日)の第2打席以来13打席連続無安打と不振となっているだけに、4試合ぶりの安打に期待がかかった。    この日対戦するアスレチックスの先発は過去に2度のノーヒットノーランを達成している右腕のマイク・ファイアーズ投手。エン ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、16打席ぶり安打が適時二塁打! 初球の速球を打ち上げ左翼線にポトリ

2019/09/04

8月20日以来の打点  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が3日(日本時間4日)、敵地オークランド・コロシアムでのオークランド・アスレチックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、第3打席に適時二塁打を放った。    大谷は、アスレチックス先発のマイク・ファイアーズ投手に対して、高めのツーシームにバットが空を切り三振。3回の第2打席も内角高めのスライダーにバットを折られながら一ゴロ併殺に倒れた。    エンゼルスは2-2の同点で迎えた3回、先発のハイメ・バリア投手がマット・チャップマン内野手に痛恨の3ラン本塁打を浴びて勝ち越しを許す。それでも、4回にアルバート・プ ... 続きを見る


大谷翔平、高めの難しい球にバット折られながら一ゴロ ダブルプレーでチャンスの芽つぶれる

2019/09/04

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が3日(日本時間4日)、敵地オークランド・コロシアムでのオークランド・アスレチックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、第2打席は一ゴロ併殺に倒れた。    大谷は初回、アスレチックス先発のマイク・ファイアーズ投手に対して、高めのツーシームにバットが空を切り三振。しかしエンゼルスはこの回、マイク・トラウト外野手の第44号ソロ本塁打で1点を先制する。    続く2回にはアンドレルトン・シモンズ内野手の適時打で2-0とリードを広げたが、直後にエンゼルス先発のハイメ・バリア投手がセス・ブラウン内野手に適時三塁打を浴び、なおもピンチで ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、第1打席は空振り三振 3戦ぶりスタメンも最近9試合で12三振

2019/09/04

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が3日(日本時間4日)、敵地オークランド・コロシアムでのオークランド・アスレチックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、第1打席は空振り三振だった。    3試合ぶりの先発出場となった大谷は初回、アスレチックス先発のマイク・ファイアーズ投手と対戦。過去にノーヒットノーランを達成している通算67勝右腕だ。    エンゼルスが2番のマイク・トラウト外野手が第44号ソロ本塁打を放ち先制した直後、1死走者なしの場面で第1打席を迎えたが、カウント2-2から内角高め90.8マイル(約146キロ)のツーシームに空振り三振を喫した。 &nbs ... 続きを見る


大谷翔平、崩れる「心・技・体」のバランス。エンゼルスの低迷やキャリア初の打者専念も影響か

2019/09/03

 大谷翔平選手(ロサンゼルス・エンゼルス)の2019年シーズンはこのまま終わってしまうのか。この一週間を17打数2安打、打率.118で終え、13打席ヒットから遠ざかっている。現地8月20日(日本時間21日)の試合終了時に.307まで上昇した打率は、わずか2週ほどで.289まで下降してしまった。... 続きを見る


大谷翔平、代打出場で四球 12打席出塁なしのトンネル抜け、復調へ一歩前進

2019/09/02

 ロサンゼルス・エンゼルスは1日(日本時間2日)、本拠地でボストン・レッドソックスと対戦。大谷翔平投手は2日連続の代打出場で、四球を選んだ。チームは接戦の末3-4で敗れた。    初回からレッドソックスに1点の先制を許したエンゼルス。さらに、先制適時打のザンダー・ボガーツ内野手の2点本塁打、J.D.マルティネス外野手のソロ本塁打で4点を追いかける展開となった。    エンゼルスは3回にアルバート・プホルス内野手の適時二塁打で1点を返す。さらには4回、犠飛で2点目を奪い、反撃ののろしをあげた。しかし、ここから一気の追い上げとはならず、8回表まで両軍無得点の展開が続いた。 &n ... 続きを見る


エンゼルス・トラウト、史上最年少『200本塁打&200盗塁』で早くも伝説の域に 大谷翔平は代打で三振

2019/09/01

 ロサンゼルス・エンゼルスは、8月31日(日本時間9月1日)、ボストン・レッドソックスと対戦。マイク・トラウト外野手が、史上最年少での200本塁打と200盗塁の同時達成者となった。大谷翔平投手はベンチスタートから代打出場し、空振り三振だった。試合は10‐4でエンゼルスが勝利した。    序盤は両軍点の取り合いで、4回を終えて3‐4とエンゼルスが1点ビハインド。試合はその後無得点の展開が続いたが、8回裏にエンゼルスがビッグイニングを作って逆転に成功した。デビッド・フレッチャー内野手の勝ち越し適時打、アルバート・プホルス内野手の今季20号、通算653号となる3点本塁打などで7点を奪った。 ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、8回裏に代打出場で空振り三振 勝ち越しの決定機逃す

2019/09/01

 ロサンゼルス・エンゼルスは8月31日(日本時間9月1日)、本拠地でボストン・レッドソックスと対戦。大谷翔平投手はベンチスタートから、同点の8回裏に代打出場して空振り三振に倒れた。試合はその後、エンゼルスが勝ち越しに成功している。    試合は初回、J.D.マルティネス外野手の適時二塁打で1点を失ったエンゼルス。2回裏にはマイク・トラウト外野手の適時打で同点。3回表には2点を奪われたが、直後に再び同点に追いついた。しかし、4回表に3‐4と勝ち越しを許していた。    その後、5回から7回までは両軍の投手が踏ん張り、無得点の展開が続く。8回、レッドソックスは2つの犠打で1点を ... 続きを見る


大谷翔平、自身メジャー初の1試合4Kなど8の0で打率“大暴落” エンゼルスは延長15回の末に惜敗

2019/08/31

6投手と対戦も…相次ぐ凡退で打率.290  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が30日(日本時間31日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのボストン・レッドソックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し8打数無安打。自身メジャー初の4三振を喫した。    最近6試合で21打数3安打、打率.142と苦しむ大谷。この日はネイサン・イオバルディ投手と対戦した。イオバルディは開幕当初は先発だったが、途中リリーフに転向。そしてここ2試合再び先発として起用されている剛速球右腕だ。    エンゼルスは初回、先発のホセ・スアレス投手が先頭のムーキー・ベッツ外野手に第22号の先頭打者本塁 ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、第3打席まで無安打2三振 満塁の絶好機では一塁正面へのゴロに倒れる

2019/08/31

エンゼルスはプホルスの適時打で1点差に  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が30日(日本時間31日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのボストン・レッドソックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、3打席目まで無安打となっている。    エンゼルスは初回からムーキー・ベッツ外野手に先頭打者本塁打を浴び1点を追う展開。大谷は直後の攻撃で、1死一塁の場面でレッドソックスの先発右腕ネイサン・イオバルディ投手と対戦し、外角高め97.4マイル(約157キロ)のフォーシームに空振り三振を喫した。    エンゼルスはその後、適時打と2ラン本塁打を浴びて0-4とリードを広げられたが ... 続きを見る


エンゼルス、大谷翔平が二塁打マークもチームは零敗 先発サンドバルの好投報われず

2019/08/29

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が28日(日本時間29日)、本拠地でのテキサス・レンジャーズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第1打席に左中間への二塁打を放った。試合は0-3で敗れた。    レンジャーズの先発はオープナー起用のクラセ。160キロを超える速球が武器の右腕に対し、この日トラウトに代わって2番に座ったフレッチャーが四球を選び、1死一塁で大谷の第1打席となる。    走者を置いての打席となった大谷は、クラセの初球を捉えると、打球は左中間長打コース。二塁打となり、1死二、三塁のチャンスを演出した。エンゼルスは、続くアップトンが四球で歩き1死満塁とした ... 続きを見る


「SHOWTIME」「U SAY」「MA-Kun」…MLB、プレーヤーズ・ウィークエンドの個性的な背ネーム【編集部フォーカス】

2019/08/28

 MLBでは23日(日本時間24日)から25日(同26日)まで、「プレイヤーズ・ウィークエンド」が行われた。同企画はチームではなく、プレーヤーに焦点を当てた催しで、中でも背ネームにニックネームをつける試みは、導入後毎年好評を博している。    今年は、ユニホームの色は、ホームチームが「白」、ビジターチームが「黒」。オセロのようなユニホームを着用した選手たちはどのような名前を背負ったのだろうか。 【次ページ】大谷翔平... 続きを見る


大谷翔平、逆転の口火となるレフト前安打 エンゼルスは好投手マイナーをついに捉える

2019/08/28

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が27日(日本時間28日)、本拠地でのテキサス・レンジャーズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第3打席にレフト前安打を放った。    レンジャーズ先発のマイク・マイナー投手に対し、エンゼルス打線は6回まで1安打。大谷も第1打席は2球目を打って遊ゴロ、第2打席は初球を叩くも投ゴロに倒れていた。    そして0-1で迎えた7回の第3打席、またも初球、外寄りのナックルカーブを上手く逆方向へと弾き返すと、レフトへのクリーンヒットとなった。    先頭の大谷が安打で出塁し、続くアップトン、プホルスが四球を選び、好投のマイナーに ... 続きを見る


『SHOWTIME』大谷翔平、ノーヒットで残塁の山 エンゼルスは大敗で5連敗、借金は今季最多「7」

2019/08/26

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が25日(日本時間26日)、敵地でのヒューストン・アストロズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。チャンスで凡退するなどノーヒットに終わった。    この日も黒のユニホームに「SHOWTIME」の背ネームで登場。前日にシーズン100安打に到達した大谷だったが、この日は快音が響かなかった。    大谷は初回、アストロズ先発の左腕バルデスに対し、四球を選び、チャンスメイク。続くアップトンが併殺に倒れ、得点には結びつかなかった。    1-1の同点で迎えた3回には、無死満塁の絶好機で打席を迎えた。しかし、カウント2ボールから、 ... 続きを見る


74歳でも週7で野球指導中。元巨人レジー・スミス氏が語る“日本人”「特に江川と堀内は良いピッチャーだった」【インタビュー】

2019/08/26

巨人でもプレーしたスミス氏  1995年に野茂英雄氏がアメリカに渡る前はMLBとNPBの間の人的交流は一方通行だった。米国人の多くは1人のNPB選手も見たことがなく、日本人の多くは「助っ人」でやって来る外国人選手を通してのみMLBを知っていた。    野茂氏が全てを変えたわけだが、その直前の1990年代前半に人気を博した『REGGIE』(レジー)と言う漫画がある。現役バリバリの(だが前シーズンは故障による不調で解雇)MLBスラッガーが日本にやってきて、野球文化の違いから生じる様々な障壁を乗り越えていくというストーリーで、いわゆる「ガイジン」の目で日本社会を風刺した内容でもあった。 & ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、メジャー初100安打で打率.300 打席数は昨季を超える370打席に到達

2019/08/25

エンゼルスは終始リード許し4連敗  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が24日(日本時間25日)、敵地ミニッツメイド・パークでのヒューストン・アストロズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、5打数1安打だった。    大谷はこの日も「プレイヤーズ・ウィークエンド」の企画で黒いユニホームを着用して試合に臨んだ。    打席では、今季12勝を挙げている右腕ウェイド・マイリー投手と対戦し、初回の第1打席は内角低め81.6マイル(約131キロ)のチェンジアップに空振り三振。エンゼルスは直後の守りで先発のディロン・ピータース投手が2失点しいきなり追う展開を強いられる。 &n ... 続きを見る


大谷翔平、通算200勝CY賞右腕に苦戦し4の0 昨季の打数超えてOPSは下回るも打率は3割超

2019/08/24

あと2打席で昨季の367打席に並ぶ  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が23日(日本時間24日)、敵地ミニッツメイド・パークでのヒューストン・アストロズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、4打数無安打1得点だった。    エンゼルスはこの日、「プレイヤーズ・ウィークエンド」の企画として黒のユニホームを着こなし、袖には急逝したチームメイトのタイラー・スキャッグスさんの背番号「45」のワッペンを着けて試合に臨んだ。    中でも大谷は前の試合こそ代打出場し1打数無安打に終わったが、その前の試合まで11試合連続安打。その間は打率.447(47打数21安打)11打点と ... 続きを見る


大谷翔平、09年CY賞右腕に3の0もエラー出塁&生還 外角攻め教訓に初球攻撃が実を結ぶ

2019/08/24

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が23日(日本時間24日)、敵地ミニッツメイド・パークでのヒューストン・アストロズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第3打席にエラーで出塁しその後ホームに生還した。    大谷はこの日、2009年のサイ・ヤング賞右腕で前回登板で通算200勝を達成したザック・グレインキー投手と対戦。「プレイヤーズ・ウィークエンド」の企画で全身黒のユニホームを着こなして試合に臨んだ。    大谷はアリゾナ・ダイヤモンドバックスから移籍後3勝負けなしと好調の右腕に対し、初回の第1打席は中飛、3回の第2打席は二ゴロ併殺。いずれも低めの変化球を打たされ ... 続きを見る


大谷翔平、代打出場で初登板右腕の前に中飛 エンゼルスは2戦連続サヨナラ負けで4位後退

2019/08/22

4連戦で1勝3敗、敗れた試合はいずれもサヨナラ  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が21日(日本時間22日)、敵地グローブライフ・パークでのテキサス・レンジャーズ戦に代打で出場し中飛に倒れた。チームはサヨナラ負けで2連敗を喫し地区4位に転落した。    3試合連続マルチ安打、前日には今季7度目となる1試合3安打をマークした大谷だが、この日は相手先発が過去の対戦成績が9打数3安打(1本塁打)という左腕のマイク・マイナー投手ながらベンチスタート。代打での出番を待つ形となった。    エンゼルスは、今季3度目の先発となった新人のパトリック・サンドバル投手が2回にソロ本塁打と ... 続きを見る


大谷翔平、今季100安打はお預けも今季8度目猛打賞 エンゼルスは延長11回サヨナラエラーで敗北

2019/08/21

 ロサンゼルス・エンゼルスは20日(日本時間21日)、敵地でテキサス・レンジャーズと対戦。大谷翔平投手が「3番・指名打者」で先発出場し、第4打席までに猛打賞を記録。延長戦で第5打席を迎えたが、左飛に倒れた。エンゼルスは延長11回裏、サヨナラエラーで2-3の敗北を喫した。    大谷は初回の第1打席は遊ゴロに終わったが、4回に内野安打で連続試合安打記録を事故最長の「11」に伸ばした。さらに6回には中前安打で今季32度目のマルチ安打を決めると、8回に右翼線への適時二塁打で今季8度目の猛打賞とした。    5回に2点を先制されたエンゼルスは相手投手陣を捉えられず、無得点のまま7回 ... 続きを見る


大谷翔平、第4打席で適時二塁打! ヘルメット飛ばしながら右翼線破り今季8度目猛打賞

2019/08/21

 ロサンゼルス・エンゼルスは20日(日本時間21日)、敵地でテキサス・レンジャーズと対戦。「3番・指名打者」の大谷翔平投手が第4打席で右翼線に適時二塁打を放ち、猛打賞を記録した。    大谷は第1打席こそ遊ゴロに倒れたものの、4回の第2打席で内野安打、6回の第3打席では中前に抜ける安打で今季32度目のマルチ安打を記録していた。    第4打席は2点を追いかける8回表2死一、二塁とチャンスの場面。内角低めの変化球を右手一本で拾うと、打球は右翼線を破る適時二塁打となった。スイングの際にはヘルメットが脱げながら、しっかりと芯でボールを捉えた大谷はこれで猛打賞。期待に応える活躍を見 ... 続きを見る


大谷翔平、第3打席は中前安打! 8月打率.359で早くも7月の安打数に並ぶ

2019/08/21

 ロサンゼルス・エンゼルスは20日(日本時間21日)、敵地でテキサス・レンジャーズと対戦。「3番・指名打者」で先発出場した大谷翔平投手が第2打席、第3打席と安打を放った。    大谷の第1打席は敵のシフトにかかり、遊ゴロとなったが、4回の第2打席で俊足を飛ばして内野安打。自身最長記録を更新する、11試合連続安打としていた。    第3打席は6回表2死無走者。カウント2-0からの3球目を叩くと、鋭いライナーが中前に弾んだ。好調を維持する8月の打率は.359となり、7試合を残しながら、7月に自身が記録した安打数「23」に並んだ。    大谷の今季のマルチ安打はこれで3 ... 続きを見る


大谷翔平、第2打席に内野安打! 鋭い当たりと俊足で魅せた11試合連続安打!

2019/08/21

 ロサンゼルス・エンゼルスは20日(日本時間21日)、敵地でテキサスレンジャーズと対戦。大谷翔平投手は「3番・指名打者」で先発出場し、第2打席に内野安打を放った。    第1打席は、MLB初登板となる相手先発左腕のブロック・バーク投手と対戦。2死無走者から、2球ボールを選び、2球ファウルでカウント2-2とすると、最後は投手の足元を抜くゴロ。しかし、これがシフトの網にかかり、遊ゴロとなってしまった。    第2打席は4回表の先頭打者として打席に入ると、ボール1球とファウル2球で追い込まれる。しかしここからさらにファウルで粘り、7球目を捉えて遊撃定位置周辺への鋭い当たりを放った ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、適時三塁打含むマルチ安打&今季11個目盗塁 連続試合安打は「10」に

2019/08/20

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が19日(日本時間20日)、敵地でのテキサス・レンジャーズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。適時三塁打などマルチ安打をマークした。試合は延長11回に7-8でサヨナラ負けを喫している。    この日、相手先発は左腕のコルビー・アラード投手だが、1死一塁の場面で迎えた第1打席は捕手のキャッチャーミットが当たり「打撃妨害」。一、二塁とチャンスを広げると、その後の連打で2点目のホームを踏んだ。    初回に5点を先制し、さらに2回、1死一塁で第2打席を迎えた大谷は、大谷はカウント2-2からのカットボールを捉えると、痛烈なライナーが左中 ... 続きを見る


大谷翔平、弾丸ライナーで適時三塁打!2打席目で打率3割台に フェンス到達ならずも驚異の俊足披露

2019/08/20

今季4本目の三塁打で10試合連続安打  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が19日(日本時間20日)、敵地グローブライフ・パークでのテキサス・レンジャーズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、第2打席で適時三塁打を放った。    大谷はこの日レンジャーズの先発左腕コルビー・アラード投手と対戦し、第1打席は打撃妨害で出塁。その後、1-0と先制した直後にコール・カルフーン外野手の適時打で2点目のホームを踏んだ。    エンゼルスはさらに6番・アルバート・プホルス内野手の通算652号となる第19号3ラン本塁打で3点を追加。初回一挙5得点で5-0と大きくリードした。 &n ... 続きを見る


大谷翔平、「打撃妨害」で出塁し追加点のホーム踏む エンゼルスはプホルスの一発などで初回5得点

2019/08/20

4番アプトンから3連打!適時打、適時打、本塁打  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が19日(日本時間20日)、敵地グローブライフ・パークでのテキサス・レンジャーズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、第1打席は打撃妨害で出塁した。    前日に待望の一発、第16号本塁打が飛び出した大谷は、この日は敵地でレンジャーズと対戦。相手先発は左腕のコルビー・アラード投手だが、1死一塁の場面で迎えた第1打席はカウント2-2からの6球目をファールとした際にバットと捕手のキャッチャーミットが当たり「打撃妨害」に。一、二塁とチャンスが広がった。    そして続くジャスティン・アプ ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、待望の一発に「仕事ができていないという気持ちはあった」。打棒爆発の鍵は“引っ張り”

2019/08/19

現地8月18日(日本時間19日)に行われた対シカゴ・ホワイトソックス戦で、大谷翔平選手(ロサンゼルス・エンゼルス)に待望の一発が飛び出した。実に74打席ぶりとなる今季第16号は、大谷自身はもちろん、ファンにとっても今後に期待を感じさせる一発となったようだ。 ... 続きを見る


大谷翔平、待望の16号&自己最長9戦連続安打で3割目前 エンゼルスは4本塁打で連勝

2019/08/19

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が18日(日本時間19日)、本拠地でのシカゴ・ホワイトソックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。7月27日(同28日)以来となる16号本塁打を放つなど、2安打2打点の活躍で、チームの勝利に貢献した。    ホワイトソックス先発シーズに対し、初回の第1打席はツーシームをひっかけ二ゴロに倒れた大谷。第2打席は、1死二塁のチャンスで打席が回るも、低めのスライダーに手が出て空振り三振。5回には先頭打者として、2球目のチェンジアップを捉えライナー性の打球を右方向へ飛ばしたが、右翼フェンス手前で捕球された。    シーズには3打席凡退に封 ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、逆転呼ぶ代打安打で勝利に貢献 「投手・大谷」は術後初の変化球

2019/08/18

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が17日(日本時間18日)、本拠地でのシカゴ・ホワイトソックス戦に代打で出場。チームの逆転を呼ぶ中安打を放った。    米公式サイト『MLB.com』によると試合前に今季10度目のブルペン入りで、靭帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)から復帰後初めてカーブなどの変化球を投じた。「投手・大谷」が復帰へ向け順調な過程を踏んでいる中、「打者・大谷」も好調を維持している。    この日は10試合ぶりにスタメンを外れ、ベンチスタートとなった大谷。3点ビハインドの7回、1死一塁の場面で9番・スタッシの代打で登場した。    代打・大谷の ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、内野安打で7戦連続安打&今季50打点 トラウトは自身最多に並ぶ41号

2019/08/17

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が16日(日本時間17日)、本拠地でのシカゴ・ホワイトソックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第2打席で適時内野安打を放った。チームは2-7で敗れている。    第1打席はホワイトソックス先発ジオリトの前に3球三振に倒れた大谷。2点ビハインドの3回、三塁打で出塁したフレッチャーを塁に置き、第2打席を迎えると、3球目のチェンジアップをセンター方向へ弾き返すと、二塁手に追いつかれながらも、大谷の足が勝り内野安打。その間にフレッチャーが生還し、1点差に詰め寄った。    この日の大谷は、4打数1安打(空三振、二安打、左飛、二ゴロ) ... 続きを見る


大谷翔平、3戦連続マルチ&特大右飛など好調維持 エンゼルスはトラウトの40号などで勝利

2019/08/16

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が15日(日本時間16日)、本拠地でのシカゴ・ホワイトソックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。3試合連続マルチ安打を放ち、チームの勝利に貢献している。    大谷は初回、安打で出塁したトラウトを一塁に置き、左中間へフェンス直撃の二塁打を放って先制点につなげた。第2打席では右前に落ちる安打で3試合連続マルチ安打をマーク。第3打席は三振に倒れたものの、第4打席では快足を飛ばして二塁手の失策を誘った。    そして第5打席は初球を引っ張ると、打球は高く上がってライトへ。待望の16号本塁打を期待させる大飛球だったが、右翼フェンス手間 ... 続きを見る


止まらない大谷翔平、第2打席は右前安打! 3試合連続でマルチ安打を記録!

2019/08/16

 ロサンゼルス・エンゼルスは15日(日本時間16日)、本拠地でシカゴ・ホワイトソックスと対戦。大谷翔平投手が「3番・指名打者」で先発出場している。左中間に二塁打を放った第1打席に続き、第2打席でも右前安打を放った。    第2打席は3回裏、マイク・トラウト外野手の今季40号ソロ本塁打に続いて打席に入った。初球は内角に98マイル(約158キロ)の速球が外れて1ボール。腰を引いたが、直後の外角に投じられた88マイル(約142キロ)のチェンジアップに崩されず、右前に運んだ。    エンゼルスは後続が倒れ、大谷の出塁は得点には結びつかなかった。    この日の第1打席で左 ... 続きを見る


大谷翔平、第1打席に左中間フェンス直撃の二塁打! 6試合連続安打と絶好調!

2019/08/16

 ロサンゼルス・エンゼルスは15日(日本時間16日)、本拠地でシカゴ・ホワイトソックスと対戦。大谷翔平投手が「3番・指名打者」で先発出場している。第1打席は左中間に二塁打を放ち、エンゼルスの先制に貢献した。    大谷の第1打席は1回裏1死一塁、マイク・トラウト外野手の内野安打に続く場面で回ってきた。初球を叩くと、左中間フェンスを直撃する二塁打。あわや本塁打という会心の当たりでチャンスを拡大した。続くジャスティン・アップトン外野手の内野ゴロでトラウトが生還し、エンゼルスが先制した。大谷は生還はならずも、自慢の長打で先取点に大きく貢献した。    これで6試合連続の安打とした ... 続きを見る


レイズのマッケイが「9番・投手」で“リアル二刀流”。打たれても動じず「石のような無表情」

2019/08/15

 タンパベイ・レイズの二刀流選手ブレンダン・マッケイが8月13日(日本時間14日)に敵地で行われたサンディエゴ・パドレス戦(カリフォルニア州)に「9番・投手」で先発出場した。    DH制がないナ・リーグとの交流戦なので、投手も打席に立つ。同一試合に投打で出場する稀な機会であるだけでなく、マイナー時代もメジャー昇格後も北米大陸の東海岸側や中西部で行われた試合のみに出場してきたマッケイにとっては、プロ選手として西海岸での試合に出場する初めての試合となった。    二刀流の先輩格であるロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は、この日はサンディエゴから約150キロ北に位置する本拠地エ ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、チームトップの10盗塁目 二塁打&三塁打で2打点の活躍もチームは敗れる

2019/08/14

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が13日(日本時間14日)、本拠地でのピッツバーグ・パイレーツ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。2本の長打を放つなどマルチ安打の活躍をみせた。チームは7-10で敗れている。    エンゼルスは序盤、大谷の2打席連続タイムリーなどで3回まで5-3とリードする。しかし5回、4回まで3失点と粘投したキャニングに代わってコールがマウンドに上がると、本塁打を含む5安打を浴びて7-5と逆転を許す。さらに6回にも、3番手ガルシアがオズーナに犠飛を許して3点ビハインドとなった。    6回裏、2死からフレッチャーがこの日4出塁目となる安打で出 ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、第2打席はレフト線に落ちる三塁打 2打席連続タイムリーで2試合ぶりマルチ

2019/08/14

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が13日(日本時間14日)、本拠地でのピッツバーグ・パイレーツ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第2打席で2打席連続タイムリーとなる三塁打を放った。    エンゼルスは大谷の適時二塁打などで初回に3点を先制。先発のキャニングは毎回ピンチを背負いながらも2回まで無失点に抑えている。    追加点が欲しいエンゼルスは2回裏、1死からフレッチャーが四球を選び、2打席連続でチャンスメイク。トラウトは中飛に倒れるも、2死ながら走者を置いた場面で再び大谷に打席が回る。    大谷は、2ストライクと追い込まれてからの4球目、インコ ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、先制適時二塁打 4戦連続安打は逆方向への一打

2019/08/14

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が13日(日本時間14日)、本拠地でのピッツバーグ・パイレーツ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第1打席で先制の適時二塁打を放った。    初回、先頭のフレッチャーが二塁打で出塁。トラウトが四球で続き、無死一、二塁のチャンスで大谷が第1打席を迎える。    大谷は、パイレーツ先発のウィリアムズに対し、2球目までボール球を見極め、カウントを有利に運ぶ。カウント2-2となってからの5球目、甘く入った速球を左翼へ巧く弾き返すと、先制の適時二塁打となった。この一打で大谷は4戦連続安打としている。... 続きを見る


大谷翔平、3戦連続安打も5の1で最後の打者に エンゼルスは10失点大敗

2019/08/13

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が12日(日本時間13日)、本拠地でのピッツバーグ・パイレーツ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、5打数1安打で連続試合安打を「3」に伸ばした。試合は2-10で敗れている。    大谷は初回から積極的にスイングしたが、フェアゾーンにいい当たりを飛ばすことができず、パイレーツ先発ミッチ・ケラー投手の前に3席目まで凡退。第4打席で、2番手クリス・ストラットン投手から三塁内野安打を放ったが、得点には結びつかなかった。    最終回は2死一塁の場面だったが、守護神フェリペ・バスケス投手の100マイル(約161キロ)を超える速球について ... 続きを見る


大谷翔平、三塁側にしぶとく転がす内野安打で3戦連続H エンゼルスは終盤7点ビハインド

2019/08/13

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が12日(日本時間13日)、本拠地でのピッツバーグ・パイレーツ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第4打席に三塁へ内野安打を放った。    初回、エンゼルスはお粗末な守備もあり、先発のホセ・スアレス投手が35球を費やし3失点。2回、3回にも得点を加えられ、6点のリードを許す。6点ビハインドの5回裏、無死一、二塁のチャンスで第3打席を迎えた大谷。第1打席は空振り三振、第2打席は二ゴロに打ち取られていたケラーを相手に、上手くすくい上げてセンター前に抜けようかという当たりだったが、右寄りシフトに阻まれて遊ゴロ併殺に倒れた。    それ ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、“奪われたフルスイング”。相手バッテリーより厄介な「見えない戦い」

2019/08/13

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手がもがき苦しんでいる。多くの指標はMLB全体上位を占めるのに対し、本塁打はシーズン後半に入って1本のみ。背景に見え隠れするのは、自身が信じるものと他人が見る世界との「違い」。コメントからもその苦悩する心情が見受けられた。... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、復調のカギは内角球の対応か 2戦連続マルチ&今季7度目猛打賞で連勝貢献

2019/08/12

 ロサンゼルス・エンゼルスは11日(日本時間12日)、敵地フェンウェイ・パークでボストン・レッドソックスと対戦。大谷翔平投手は「3番・指名打者」で先発出場し、5打数3安打2打点2三振で今季打率を.290とした。2戦連続のマルチ安打、今季7度目の猛打賞で、チームは延長戦を制し5‐4で勝利。2連勝となった。    大谷は初回、無死一、二塁と先制のチャンスで第1打席を迎えると、2球目を捉えて左前に運ぶ安打。内角低めの球をうまく拾ってみせた。エンゼルスはこの回1点を先制した。第2打席は2回、3つの四球で2死満塁と追加点のチャンスで回ってきた。ここは初球、外角に沈むチェンジアップを捉え、中前に ... 続きを見る




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