タグ:広島東洋カープの記事一覧
2018/10/30
「SMBC日本シリーズ2018」第3戦は30日、ヤフオクドームで行われ、福岡ソフトバンクホークスが9―8で広島東洋カープに勝利。シリーズ成績を1勝1敗1分のタイとした。 本拠地・福岡での巻き返しを狙うソフトバンク。広島打線の猛追を振り切り、シリーズ初白星を飾った。 試合は3回まで両者無得点。均衡が破れたのは4回裏だった。ソフトバンクが1死からデスパイネ、柳田の連続四球で一、二塁のチャンスをつくると、中村晃が左翼への適時打を放って先制に成功。2死一、二塁で今宮にも適時打が飛び出し、スコアを2-0とした。 広島・安部のソロで1点差にされたが、5回裏 ... 続きを見る
2018/10/30
「SMBC日本シリーズ」第3戦がきょう30日、ヤフオクドームで行われる。広島東洋カープの1勝1分で、舞台は福岡ソフトバンクホークスの本拠地・福岡へ。試合に先立ちスターティングメンバ―が発表された。 ソフトバンクはミランダ投手、広島は九里亜蓮投手が先発する。広島は「6番・一塁」にアレハンドロ・メヒア内野手を起用。今シリーズ初スタメンとなる。 ソフトバンクは第1戦で左太ももに死球を受け、第2戦を欠場した内川聖一内野手がスタメン復帰。上林誠知外野手も2試合ぶりに先発に名を連ねた。 両チームのスターティングメンバ―は次の通り。 <広島> ... 続きを見る
2018/10/29
「SMBC日本シリーズ2018」第2戦が28日、マツダスタジアムで行われ、福岡ソフトバンクホークスは広島東洋カープに1-5で敗れた。 第1戦から先発メンバーを大きく入れ替えたソフトバンク。前日は代打出場だったアルフレド・デスパイネ外野手を「5番・左翼」で先発起用する“攻撃的布陣”を敷いた。 「序盤になんとか攻略出来たら。そこでリズムを崩せれば」と工藤公康監督はオーダーの意図を語る。だが、広島先発クリス・ジョンソン投手を打ち崩せず。7回1得点に沈んだ。「うちのバッターも調子は悪くないという風に思いますけど、さらに上回るピッチングをされてしまった」と舌を巻いた。 ... 続きを見る
2018/10/29
広島東洋カープが28日、福岡ソフトバンクホークスとの「SMBC日本シリーズ2018」第2戦に5-1で勝利。「3番・中堅」で先発出場した丸佳浩外野手が5回に待望のシリーズ初安打を放った。 第1戦は4打数無安打だった丸。この日の第1打席は空振り三振に倒れ、第2打席は3回裏の無死二、三塁の好機で迎えた。相手先発リック・バンデンハーク投手の直球を左翼ファールゾーンへ打ち上げると、これが犠飛となり今シリーズ初打点を記録した。 そして5回裏、1死一塁の第3打席。「反応でうまいこと打てた」と弾き返した148キロの直球は右翼線への二塁打となった。今シリーズ8打席 ... 続きを見る
2018/10/29
「SMBC日本シリーズ2018」第2戦が28日、マツダスタジアムで行われ、広島東洋カープが5-1で福岡ソフトバンクホークスを下して1勝目を手にした。初戦を引き分けで終えた両者。広島が先勝した勝負のポイントはどこにあったのだろうか。... 続きを見る
2018/10/28
ジョンソン「石原が良いリードをしてくれた」女房役のベテラン捕手に感謝 福岡ソフトバンクホークスと広島東洋カープによる「SMBC日本シリーズ」第2戦が28日、マツダスタジアムで行われ、広島が5-1で快勝。シリーズ成績を1勝1分とした。 前日第1戦の引き分けを経て、欲しかった「1勝目」を先に掴んだのは本拠地の大声援を背にする広島だった。 先制のタイムリー内野安打、5回にダメ押しの2点タイムリー安打を放つなど3安打3打点と活躍し、4番の役割を果たした鈴木誠也外野手は、ヒーローインタビューで「マツダスタジアムで1勝したいと思っていた」と安堵の表情。そして7回1失点と好 ... 続きを見る
2018/10/28
初回いきなり先制、投打かみ合い流れ渡さず 福岡ソフトバンクホークスと広島東洋カープによる「SMBC日本シリーズ2018」第2戦が28日、マツダスタジアムで行われ、広島が投打がかみ合い5-1で快勝。前日の引き分けを経てシリーズ先勝を果たした。 第1戦が延長12回引き分けとなり、第2戦目にして「1勝目」を狙う第2戦。試合はホームの広島が初回いきなり主導権を握る。 ソフトバンク先発のリック・バンデンハーク投手に対し、先頭の田中広輔内野手が二塁打で出塁すると、その後送りバントなどで2死三塁とチャンスが拡大。ここで4番の鈴木誠也外野手がショートへのタイムリー内野安打を放 ... 続きを見る
2018/10/28
福岡ソフトバンクホークスと広島東洋カープによる「SMBC日本シリーズ」第2戦がきょう28日、マツダスタジアムで行われている。ソフトバンクは今宮健太内野手がスターティングメンバ―に名を連ね、走攻守での活躍を期待した。 ソフトバンクのライナップに今宮が帰ってきた。左太ももの負傷からの復帰となるが、試合前に「やるからには、全力尽くしてやりたい」と意気込み。「(みんなが)日本シリーズまで来てくれたからこそ戻ってこれて、もう一度チャンスを作ってくれたチームに感謝したい」と語った。 前日は延長12回を戦い引き分け。「裏で見ているからこそ分かることがあった。日本一に向かって ... 続きを見る
2018/10/28
福岡ソフトバンクホークスと広島東洋カープによる「SMBC日本シリーズ」第2戦がきょう28日、マツダスタジアムで行われる。試合に先立ってスターティングラインナップが発表され、ソフトバンクは「2番・ショート」で今宮健太内野手が名を連ねた。 前日は延長12回の激闘の末に引き分け。この日は大事な1勝をどちらが先に取るか再び注目となる。ソフトバンクは、スタメンから上林誠知外野手が外れ、今宮が2番に入った。1番には川島慶三内野手が入り、7番には松田宣浩内野手が名を連ねた。一方、広島は上位打線に変更はなく、安部友裕内野手が前日の8番から6番に上がった。 両チームのスターティ ... 続きを見る
2018/10/28
福岡ソフトバンクホークスと広島東洋カープによる「SMBC日本シリーズ2018」第2戦がきょう28日、マツダスタジアムで行われる。敵地で先勝したいソフトバンクはリック・バンデンハーク投手が先発。今季10勝を挙げた右腕が、意気込みを語っている。 前日は延長12回、4時間40分を超える激闘の末に日本シリーズ初戦としては32年ぶりに引き分け。しかし、敵地で相手に先勝を許さなかったソフトバンクにとっては大きな一戦だった。 そして迎える第2戦。先発マウンドには今プレーオフ初登板となるバンデンハークが登る。今季ペナントレースでは10勝7敗、防御率4.30ながら、17日の埼玉 ... 続きを見る
2018/10/28
福岡ソフトバンクホークスと広島東洋カープによる「SMBC日本シリーズ2018」第1戦が27日、マツダスタジアムで行われ、延長12回の末に2-2で引き分けた。32年ぶりのシリーズ初戦ドローとなった勝負のポイントはどこにあったのだろうか。... 続きを見る
2018/10/28
SMBC日本シリーズ2018が27日、マツダスタジアムで開幕。福岡ソフトバンクホークスは広島東洋カープとの初戦で延長12回を戦い抜き、2-2の引き分けとなった。 ソフトバンクは2点差を追う5回に、無死一、三塁のチャンスを作る。後続の西田哲朗内野手と甲斐拓也捕手が内野ゴロで倒れるも、2死二、三塁のチャンスで千賀滉大投手に代わり、代打アルフレド・デスパイネ外野手が送られた。 デスパイネの打球はあらかじめ深い守備位置の菊池涼介内野手が追いつき、送球するもこれがツーバウンドとなり一塁の松山竜平外野手が後逸。内野安打に敵失が絡み、同点に追いついた。 &nb ... 続きを見る
2018/10/27
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2018/10/27
ソフトバンクは内川が「6番・一塁」 SMBC日本シリーズ2018がきょう27日、マツダスタジアムで開幕。パシフィック・リーグ2位ながらクライマックスシリーズを制し、2年連続日本一を狙う福岡ソフトバンクホークスと、セントラル・リーグ3連覇を果たし34年ぶりの日本一を目指す広島東洋カープが激突する。第1戦の試合に先立って、スターティングメンバ―が発表された。 先攻のソフトバンクは、今季13勝を挙げた千賀滉大投手が先発。柳田悠岐外野手が4番に座り、CSファイナルステージから復帰した内川聖一内野手が「6番・ファースト」で出場する。 対する本拠地の大声援を受ける広島は、 ... 続きを見る
2018/10/27
SMBC日本シリーズ2018が開幕する。セントラル・リーグのペナントレースとCSを圧倒的な力で勝ち上がってきた広島とパシフィック・リーグのペナントレースは2位ながら、CSを突破したソフトバンクが対戦する。果たして、どんな試合になるのだろうか。... 続きを見る
2018/10/26
プロ野球の日本シリーズが27日、幕開けする。セ・リーグ3連覇を果たした広島東洋カープとパ・リーグ2位から這い上がった福岡ソフトバンクホークスはいかなる戦いを見せるだろうか。... 続きを見る
2018/10/26
プロ野球ドラフト会議が25日、東京都内で開かれた。中日ドラゴンズが4球団競合の末、根尾昂内野手(大阪桐蔭高)との交渉権獲得に成功。広島東洋カープは同じく4球団が1位指名した小園海斗内野手(報徳学園高)との交渉権を獲得するなど、12球団で104選手(育成含む)が指名された。各球団は候補者のどこに注目して指名を決めたのか。担当スカウトと球団のコメントを紹介する。... 続きを見る
2018/10/25
2018年プロ野球ドラフト会議は25日、東京都内で行われ、広島東洋カープが4球団競合の末に報徳学園高・小園海斗内野手(3年)の交渉権を獲得した。緒方孝市監督が喜びを語っている。 走攻守揃った逸材で今夏の甲子園で報徳学園をベスト8に導いた小園は、オリックス、DeNA、ソフトバンク、広島の4球団による競合の結果、広島が交渉権を手にした。 緒方監督は「4球団競合して厳しいかなと思った。ホッとした」とコメント。「次の世代の中心選手。能力は非常に高く、中軸を打てる選手になってほしい」と将来のスター候補としての期待を語った。 また、小園が「日本一のショート ... 続きを見る
2018/10/25
「2018年プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が25日、東京都内で行われ、12球団のドラフト指名選手が確定した。支配下、育成あわせて計104人が指名された。 各球団に指名された選手は次のとおり。 セ・リーグ 阪神タイガース ×藤原恭大外野手(大阪桐蔭高) ×辰己涼介外野手(立命館大) 1.近本光司外野手(大阪ガス) 2.小幡竜平内野手(延岡学園高) 3.木浪聖也内野手(ホンダ) 4.齋藤友貴哉投手(ホンダ) 5.川原陸投手(創成館高) 6.湯浅京己投手(富山GRNサンダーバーズ) ◇育成 1.片山雄哉捕手(福 ... 続きを見る
2018/10/24
今季のプロ野球は日本シリーズを残すのみとなった。25日には学生や社会人、独立リーグから新戦力を迎えるドラフト会議が開催される。今年は、大阪桐蔭の根尾昂や藤原恭大、金足農の吉田輝星ら夏の甲子園をわかせた有力株が名を連ねている。 昨年のドラフト会議では、清宮幸太郎、中村奨成、安田尚憲という“高校ビッグ3”が注目を集め、いずれも複数球団競合の末、1位指名を得た。今季1位指名で入団した12選手はどのようなルーキーイヤーを過ごしたのか。 【次ページ】セ・リーグ... 続きを見る
2018/10/23
プロ野球ドラフト会議が25日に開催される。今年も大阪桐蔭の藤原恭大や根尾昂、金足農の吉田輝星ら注目選手が目白押しだ。各球団はどんな選手を獲得したらいいだろうか。 ドラフト会議は、数年後のチーム編成を見据えた指名が重要だ。現在のローテーション、ラインアップの陣容は5年後いかに変化するかを考え、補強ポイントを探る。 ドラフト注目選手<投手編>・<野手編>と合わせて、読者・ファンの方々には各球団の指名すべき選手を考えながらドラフト会議を楽しんでもらえたらと思う。 今回はセ・リーグの巨人、ヤクルト、広島の3球団の補強ポイントを挙げる。※カッコ内は201 ... 続きを見る
2018/10/19
広島東洋カープが19日、本拠地マツダスタジアムでの読売ジャイアンツとのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第3戦に5-1で勝利。対戦成績4勝0敗(アドバンテージ1勝含む)で、日本シリーズ出場を決めた。 日本シリーズへ王手をかけたこの日、広島は2回裏、野間の適時二塁打などで2点を先制。3回には丸にソロ本塁打が飛び出し、5回には敵失で2点を追加した。 投げては九里が5回まで無安打の力投。6回2死二塁からマギーの適時打で1失点。岡本に左前打を許して降板となったが、2死一、二塁でマウンドを引き継いだ岡田が阿部を左飛に取ってピンチをしのいだ。一岡、ジャクソン ... 続きを見る
2018/10/18
日本野球機構は18日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 広島 投手 K.ジョンソン 巨人 投手 田口 麗斗 【抹消】 巨人 投手 池田 駿 ※10月28日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 なし  ... 続きを見る
2018/10/17
プロ野球のクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージが17日、セ・パ両リーグで開幕する。セ・リーグは、3位・読売ジャイアンツが3連覇を果たした広島東洋カープに挑む。日本シリーズに駒を進めるのはどちらか。... 続きを見る
2018/10/15
プロ野球は13日、2018年レギュラーシーズンが終わった。セ・リーグでは史上初めてクライマックスシリーズ(CS)期間中に公式が開催される異例の日程となった今季。シーズンを通してさまざまな記録が生まれた。新たに球史に名を刻んだ偉業を振り返る。... 続きを見る
2018/10/05
日本野球機構は5日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 阪神 投手 藤川 球児 阪神 捕手 原口 文仁 阪神 外野手 俊介 中日 投手 柳 裕也 中日 投手 石川 翔 中日 外野手 遠藤 一星 【抹消】 広島 投手 野村 祐輔 広島 投手 藤井 皓哉 広島 外野手 天谷 宗一郎 阪神 投手 青柳 晃洋 阪神 内野手 西岡 剛 阪神 外野手 髙山 俊 ※10月15日以後でなければ出場選手の再登 ... 続きを見る
2018/10/04
日本野球機構は4日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 広島 外野手 天谷 宗一郎 巨人 投手 澤村 拓一 【抹消】 広島 投手 九里 亜蓮 DeNA 投手 京山 将弥 DeNA 投手 笠井 崇正 ※10月14日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 オリックス 投手 近藤 大亮 日本ハム 投手 北浦 竜次 ロッテ 投手 永野 将司 ロッテ 捕手 金澤 岳 【抹消】 西武 ... 続きを見る
2018/10/04
広島東洋カープは3日、今シーズン限りで現役を引退する天谷宗一郎外野手の引退セレモニーを4日の読売ジャイアンツ戦(マツダスタジアム)の試合後に実施すると発表した。 天谷は福井商高から2001年ドラフト9巡目で広島に入団。08年に135試合に出場し1軍に定着すると、翌09年には規定未到達ながら打率.300をマークした。近年では打撃不振や若手の台頭で徐々に出場機会が減少。今季は1軍での出場はなかった。 プロ通算成績は843試合に出場し、打率.255、493安打27本塁打159打点81盗塁となっている。... 続きを見る
2018/10/03
プロ野球団にドラフト指名されず「ドラフト外」で入団した選手の野球人生をクローズアップした書籍『ドラガイ』が10月15日に発売する。著者・田崎健太氏が丹念な取材によって、ドラフト入団組以上に過酷だったドラフト外入団組のドラマを映し出した。 ドラフト指名を外れた背景には、本人の実力だけでなく、球団や関係者、当時の様々な事情も絡んでいた。今だから話せる入団までの経緯……ドラガイから球史に刻む名選手、フィーバーの立役者、華麗なる転身と、それぞれの成功ストーリーをここに描く。 若き才能は見抜けるのか、見抜けないのか? ドラフト指名漏れから成功をつかみとったド ... 続きを見る
2018/10/02
広島東洋カープは2日、佐藤祥万投手、辻空投手、土生翔平外野手、育成のタバーレス投手の4選手と来季契約を結ばないことを発表した。 佐藤は横浜DeNAベイスターズ、北海道日本ハムファイターズを経て、2015年に広島に加入。今季は7試合に登板し、0勝0敗、防御率8.59。通算63試合で0勝1敗、4ホールド、防御率4.57だった。 辻は岐阜城北高から12年育成ドラフト1位で入団。15年オフに支配下登録されたが、1軍での登板はなかった。 土生は広陵、早大を経て、11年ドラフト4位で入団した。16年の1軍初出場から通算10試合で打率.111。今季1軍での出 ... 続きを見る
2018/09/30
プロ野球のセントラル・リーグは、広島東洋カープが独走で球団史上初のリーグ3連覇を果たした。3位以下が勝率5割を切るなど下位のチームがこれほどまで沈んだ要因は何だったのか。そして、昨季の最下位から現在2位まで躍進している東京ヤクルトスワローズはいかにしてチームを立て直したのだろうか。... 続きを見る
2018/09/28
日本野球機構は28日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 広島 投手 高橋 樹也 DeNA 投手 E.バリオス DeNA 外野手 楠本 泰史 中日 投手 鈴木 翔太 中日 投手 福 敬登 【抹消】 広島 捕手 磯村 嘉孝 DeNA 投手 J.ウィーランド DeNA 外野手 関根 大気 ヤクルト 内野手 畠山 和洋 ※10月8日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 ソフトバンク 外野手 塚 ... 続きを見る
2018/09/27
初球ストライク18度、抜群制球で強打のヤクルトを圧倒 広島東洋カープの九里亜蓮投手が26日、本拠地マツダスタジアムでの東京ヤクルトスワローズ戦で8回無失点の好投を見せ、チームの快勝とリーグ3連覇に貢献した。 今季7勝を挙げている先発の九里はこの日、ヤクルト打線を相手に今季一番の投球を見せた。3回までをパーフェクトに抑えると、4回には2本の安打と四球で無死満塁のピンチを招いたが、4番のウラディミール・バレンティン外野手を一飛、続く雄平外野手を遊ゴロ併殺に打ち取って無失点で切り抜ける。 6回以降は1人の走者も許さず、この日2度目の3イニング連続3者凡退。大量10点 ... 続きを見る
2018/09/26
初回一挙5得点。7回までに先発野手全員安打をマーク セントラル・リーグで3連覇を狙う、優勝マジック「1」の広島東洋カープが26日、本拠地マツダスタジアムでの東京ヤクルトスワローズ戦に大勝。3年連続9回目のリーグ優勝を果たした。 マジック「1」のまま2日連続で優勝がお預けとなっていた広島は初回、ヤクルト先発のデーブ・ブキャナン投手に対して先頭の田中広輔内野手の中前安打で出塁。続く菊池涼介内野手の送りバントで1死二塁のチャンスを作ると、3番の丸佳浩外野手の中前へタイムリー安打を放ち幸先良く1点を先制した。 その後も松山竜平内野手、野間峻祥外野手、會澤翼捕手にタイム ... 続きを見る
2018/09/24
セ・リーグ優勝へのマジックナンバーを「1」としている広島東洋カープは24日、本拠地での横浜DeNAベイスターズ戦に5-7で敗れた。2位の東京ヤクルトスワローズが中日ドラゴンズに勝利したため、マジックは変わらず、3年連続のリーグ優勝は25日以降に持ち越しとなった。 広島は初回、先発ジョンソンが横浜打線を3人で完ぺきに封じ込める立ち上がり。2回は、2四球で1死一、二塁としたが、落ち着いた投球で伊藤、濱口を連続三振で切り抜けた。 その裏、広島は1死から7番・野間が左前打で出塁、続く石原が初球をはじき返し、打球はセンターの頭上を越える先制の適時二塁打となっ ... 続きを見る
2018/09/20
日本野球機構は20日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 広島 内野手 曽根海成 巨人 投手 谷岡竜平 【抹消】 DeNA 内野手 田中浩康 巨人 投手 吉川光夫 ※9月30日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 ソフトバンク 投手 松田遼馬 日本ハム 内野手 太田賢吾 ロッテ 投手 T.シェッパーズ 【抹消】 ソフトバンク 投手 松本裕樹 西武 投手 B.ウルフ 楽天 ... 続きを見る
2018/09/12
アメリカン・リーグ東地区首位を走るボストン・レッドソックスは11日(日本時間12日)、7-2でトロント・ブルージェイズを破り、今シーズンMLB最速となるプレーオフ進出を決めた。 レッドソックスの左腕クリス・セールは左肩の炎症で故障者リスト入りしていたが、この日先発として復帰登板。1イニングで26球を投げて被安打1、与死球1ながら三振2つを奪い、無失点に抑えた。また、2017年に広島東洋カープに在籍したライアン・ブレイジア投手が6回途中にリリーフ登板し、1回と3分の1を無失点と好投して今季2勝目をあげた。 一方の打線はブルージェイズ投手陣の前に中盤まで無得点と沈黙した ... 続きを見る
2018/09/11
日本野球機構は11日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 広島 外野手 下水流昂 DeNA 外野手 細川成也 巨人 投手 畠世周 巨人 投手 C.C.メルセデス 巨人 捕手 宇佐見真吾 中日 投手 山本拓実 【抹消】 巨人 投手 澤村拓一 巨人 投手 宮國椋丞 巨人 捕手 田中貴也 ※9月21日以後なければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 楽天 投手 安樂智大 【抹消】 楽天 外野手 O.ディクソン & ... 続きを見る
2018/09/11
日本プロ野球機構(NPB)は11日、8月度の「日本生命月間MVP賞」を発表。パシフィック・リーグの打者部門では、埼玉西武ライオンズの中村剛也内野手が2015年7月以来3年ぶりに受賞した。 パ・リーグの打者部門で、西武の中村が2015年7月以来自身2度目の受賞を果たした。中村は、8月にチームの全26試合に先発出場し、12本塁打、68塁打、長打率.747がリーグトップ、26打点がリーグトップタイだった。 また24試合で出塁し、6本の殊勲安打(先制打1、同点打4、逆転打1)を放ち、4日の北海道日本ハムファイターズ戦から10日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦にかけては ... 続きを見る
2018/07/25
セントラル・リーグは25日、公式戦の追加日程を発表した。 開幕からの中止試合を含む現時点での全日程が決まった。これまで悪天候により本拠地戦5試合などが中止となっていた阪神タイガースは、シーズン最終に10連戦の過密スケジュールが組まれることとなった。 セ・リーグ公式戦追加日程は以下の通り。 ▼9月20日 広島-阪神(マツダスタジアム) ▼9月25日 中日-ヤクルト(ナゴヤドーム) 広島-DeNA(マツダスタジアム) ▼9月26日 広島-ヤクルト(マツダスタジアム) 阪神-DeNA(甲子園) ▼9月27日 広島-ヤクルト(マツダスタジアム) 阪神- ... 続きを見る
2018/07/22
広島東洋カープと福岡ソフトバンクホークスは22日、美間優槻内野手と曽根海成内野手のトレードに合意したと発表した。 美間は鳴門渦潮高から2012年ドラフト5位で広島に入団。右投右打の内野手。177センチ90キロの体格を活かし、力強い打撃が持ち味だ。今季は30試合に出場し、打率.139、0本塁打、1打点の成績だった。昨季はウエスタンリーグで10本塁打を記録している。 曽根は京都国際高から2013年育成ドラフト2位でソフトバンクに入団。右投左打の内野手。昨年、支配下登録を結び、同年のフレッシュオールスターゲームではMVPを獲得。通算成績は2試合に出場し、3打数無安打 ... 続きを見る
2018/07/08
広島東洋カープは8日、「西日本豪雨」の災害の影響により、7月9~11日に開催予定だった阪神タイガース3連戦(マツダスタジアム)を中止とすると発表した。振替試合は未定。 球団は「これまで地域と共に歩んできた広島東洋カープといたしましては、このような甚大な被害により、多数の犠牲者が出ている中で試合を行っていいものか十分に検討した結果、明日からの阪神戦を中止する決断をいたしました」とコメントを発表した さらに「楽しみにしてくださっていたお客様には大変申し訳ございませんが、このような判断にいたったことをご理解いただきたくお詫び申し上げます。そして被災された地域の一日も早 ... 続きを見る
2018/06/16
広島東洋カープで活躍し、2016年に25年ぶりのリーグ優勝に貢献したブレイディン・ヘーゲンズ投手が『リノ・ガゼット・ジャーナル』電子版のインタビューに答え、日本時代について振り返っている。15日(日本時間16日)に同紙が記事を掲載した。 現在はトリプルA級のリノ・エーシズに所属するヘーゲンズ。2016年に広島に来日し先発、中継ぎとして大車輪の活躍で、50試合に登板、7勝5敗19ホールド、防御率2.92とチームの25年ぶりのリーグ優勝に大きく貢献した。 ヘーゲンズは地元紙のインタビューで「日本のファンは(米国のファンに比べて)より優しいよね」と語り、日本時代の思 ... 続きを見る
2018/06/14
6月14日に、『高校野球界の監督がここまで明かす! 野球技術の極意』(著者:大利実)が発売となる。 以下の各分野のエキスパートが球児へ贈るマル秘上達メソッドが収録。 チーム 大阪桐蔭(大阪)・西谷浩一監督 打撃 明秀日立(茨城)・金沢成奉監督 投手 花咲徳栄(埼玉)・岩井隆監督 守備 明石商業(兵庫)・狭間善徳監督 捕手 日大藤沢(神奈川)・山本秀明監督 走塁 健大高崎(群馬)・青柳博文監督 体作り 山梨学院(山梨)・吉田洸二監督 技術論と、具体的な練習メニューを紹介している。 (本文で紹介している練習メニューの一部は動画でご覧になれます) また、プロ ... 続きを見る
2018/06/12
今季のプロ野球では、2016年ドラフト組の高卒2年目の投手が熱い。セ・パ両リーグにおいて若い投手の活躍が光るが、その起用法はチームによって異なる。各球団はどのようなビジョンで育成を行っているのか。... 続きを見る
2018/06/11
10日の時点でセ・パ「33勝33敗」の五分 今年のプロ野球セ・パ交流戦の日程も半分を過ぎ、各チームが10試合以上を消化した。過去13回開催し、セントラル・リーグが勝利数でパシフィック・リーグを上回ったのは2009年の1度のみだが、今回も前半はセ・リーグが苦戦を強いられた。 6月10日現在で両リーグの勝敗は33勝33敗で五分となっている。しかし、各チームの順位を見てみると、単独首位の東京ヤクルトスワローズと4位タイの広島東洋カープ以外の4球団が6位以下に沈んでいるのがセ・リーグの現状だ。 さらに、梅雨入りを迎え屋外の野球場を本拠地とするチームは、延期試合の代替が ... 続きを見る
2018/06/09
西武対巨人(9日、東京ドーム)で巨人が勝ったため、9日の交流戦はセ・リーグ6球団が全勝。4年ぶり3回目の交流戦での全勝となった。 この日、デイゲームで行なわれた試合はセ・リーグが5勝。残るはナイターの巨人のみとなった。巨人は初回の岡本の適時打で先制。3回にも1点を加えたが、4回に外崎の本塁打、6回に森の適時打で逆転を許す。しかし、8回に坂本の3ランで再逆転すると、8回には阿部の3ランで突き放し、8-5で勝利した。 ナイターで巨人が勝ったため、この日はセ・リーグ6球団が全勝。2014年6月15日以来およそ4年ぶりの3回目の全勝となった。 ▼9日の試 ... 続きを見る
2018/06/07
日本野球機構(NPB)は7日、5月度の「日本生命月間MVP賞」を発表した。セ・リーグは広島東洋カープの大瀬良大地投手、中日ドラゴンズのソイロ・アルモンテ外野手がいずれも初受賞した。 大瀬良はプロ5年目で初選出。5月は登板した4戦全勝、防御率2.03をマークした。25日の中日戦では5安打3失点無四球で今季2度目の完投勝利を挙げるなど、安定した投球で首位を走るチームを支えた。 来日1年目で初受賞となったアルモンテは、5月にリーグトップの36安打を放ち、打率.371をマーク。マルチ安打を10度記録するなど、チームの月間13勝11敗に貢献した。中日からの打者部門選出は ... 続きを見る
2018/05/30
開幕から2カ月が過ぎ、交流戦が始まったプロ野球。今回はセ・リーグ6球団の序盤の戦いぶりを振り返る。... 続きを見る
2018/04/25
広島東洋カープは25日、2215試合連続出場で「鉄人」と呼ばれた球団OBの衣笠祥雄氏が23日に亡くなったことを受け、28日の本拠地マツダスタジアムでの阪神タイガース戦前に黙とうを行うと発表した。 また、28~30日の阪神3連戦では、広島の監督、コーチ、選手、スタッフが喪章を着用して試合に臨む。 衣笠氏は京都府出身、平安高(現龍谷大平安高)から1965年に広島カープに入団した。捕手から内野手に転向し、68年から一塁手としてレギュラーに定着した。70~80年にルー・ゲーリッグ(ヤンキース)の連続試合出場の世界記録2130を更新し、88年の引退まで2215試合連続出 ... 続きを見る