タグ:広島東洋カープの記事一覧
2017/09/24
中日ドラゴンズの森野将彦内野手は、24日に本拠地・ナゴヤドームで行われた広島東洋カープ戦の7回に代打出場した。 この試合は中日一筋21年の森野の引退試合で、主役は7回裏に登場した。 7回裏、森野は無死1塁の場面で代打出場。場内が大歓声に包まれる中、森野は広島2番手・九里が投じた3球目の速球を弾き返すも、一ゴロに倒れこれが現役最終打席となった。 ハムストリングスを故障している影響もあり、入れ替わりで森野が1塁走者となったところで代走・荒木がコールされ交代となった。 その後、チームメイトの藤井淳志、東海大相模高校の後輩の広島・田中広 ... 続きを見る
2017/09/23
広島東洋カープの中村祐太投手(22)は、22日に本拠地・マツダスタジアムで行われた読売ジャイアンツ戦に先発登板し、7回無失点の好投で巨人・マイコラスに投げ勝ち今季5勝目をマークした。 今季の5月にプロ初登板初先発で初勝利を手にした4年目右腕の中村。8月18日のヤクルト戦以来白星から遠ざかっていたため、22日は約1ヶ月ぶりの白星となったが、実は8月18日以降に登板した6試合中3試合では7回を投げきりQSを達成していた。 そんな4年目の若手右腕は9月に入ってから3試合に登板し、1勝ながら防御率2.65と健闘しており、チームでは勝ち頭の薮田に続く好成績となっている。 ... 続きを見る
2017/09/22
〇広島5-0巨人●(22日・マツダスタジアム) 投打のかみ合った広島が完封リレーで巨人を下した。21日の試合では5点のリードを守り切れず逆転負けを喫したが、この日は投手陣がしっかりとリードを守り切った。 広島・中村祐、巨人・マイコラスの先発でプレイボール。CS進出のために、巨人は9月に21イニングを投げて1失点と安定感抜群のマイコラスで必勝を期したが、既にリーグ優勝を決めている首位・広島が立ちはだかった。 初回、マイコラスは田中の安打、盗塁と菊池の一ゴロで一死3塁のピンチを招くと、丸に投じた7球目を暴投し1点を献上。 2回・3回は ... 続きを見る
2017/09/22
優勝を決めた広島東洋カープは、CS進出の可能性を残す読売ジャイアンツを本拠地に迎える。広島にとっては消化試合だが、CSでの再戦があり得るだけに力の差を見せつけたいところだ。... 続きを見る
2017/09/22
日本野球機構は9月21日の試合に先発登板する投手を発表した。 この日は広島と巨人の1戦のみが予定されている。その一戦に広島は中村祐太、巨人はマイコラスを先発登板させる。 中村は4年目の今季にプロ初登板初勝利を果たし、その後は13試合登板で4勝3敗、防御率3.97を記録するなど飛躍の年となっているが、8月18日を最後に白星に恵まれていない。今季の残り試合も少なくなってきただけに、悔いなくレギュラーシーズンを終われるようここで白星を掴んでおきたいところだ。 一方のマイコラスは前回登板で7回1失点の好投も、味方が完封負けを喫し敗戦投手となった。しかし ... 続きを見る
2017/09/21
〇阪神7-5広島●(21日・マツダスタジアム) 5点差を跳ね返した阪神が広島を降し、連敗を3で止めた。 初回、阪神先発の能見は田中・丸に安打を浴び一死1・2塁のピンチを招くと、松山に3ランを浴びいきなり3失点。そして、後続の新井に四球を与えると、今度はバティスタに2ランを浴び5点目を失い、能見とチームにとって悪夢の立ち上がりとなった。 対する広島先発は10勝目を狙う大瀬良。2回は併殺でチャンスを潰した阪神だったが、3回に再びチャンスを作り、上本の適時打で1点を返した。 4回・5回は安打を放てなかった阪神だが、6回に打線がつながった ... 続きを見る
2017/09/20
元広島東洋カープ所属のアルフォンソ・ソリアーノ氏が19日(日本時間20日)、トロピカーナ・フィールドで行われたカブス対レイズを観戦。試合中にカメラに抜かれたが、ムキムキの姿が映し出され、彼の昔を知る多くの人が驚いている。 この日は息子と試合観戦に来ていたというソリアーノ氏。4回表にカメラに抜かれると、そこには腕の太さが際立つソリアーノ氏が映し出されていた。 現役時代は筋肉質の選手という印象が少なかったからか、実況陣も驚いて、「ジムに通っているように見えるね」、「ルー・ピネラ氏(ソリアーノ氏のカブス時代の監督)と週に何回かジムで会うと聞いたよ」とやり取りをした後 ... 続きを見る
2017/09/20
日本野球機構は9月20日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 2季連続のリーグVを決めた広島はエルドレッドやジョンソンなど5選手を抹消した。また、阪神がルーキー捕手・長坂と坂本を入れ替えた。 また、ロッテ・酒居、オリックス・澤田の両ルーキーが1軍登録。ソフトバンクも故障離脱となったモイネロに代わり、左腕の飯田を1軍に上げた。 日本ハムは高濱が2季ぶりとなる1軍昇格。このチャンスを活かし、今回こそはプロ初安打を放ち飛躍のきっかけを掴みたいところだ。 <セ・リーグ> 【登録】 阪神・長坂拳弥 【抹消】 広島・今村猛 ... 続きを見る
2017/09/19
日本野球機構は9月19日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 広島東洋カープは石原慶幸捕手を抹消した。 埼玉西武ライオンズはこの日先発の岡本洋介をはじめ、ドラフト2位のルーキー・中塚駿太、福倉健太郎ら3投手を登録した。中塚は初昇格となる。 <セ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 広島・石原慶幸 DeNA・進藤拓也 阪神・L.メンドーサ <パ・リーグ> 【登録】 日本ハム・上原健太 西武・中塚駿太 西武・岡本洋介 西武・福倉健太郎 【抹消】 日本ハム・吉田侑樹 ソフトバンク・L.モイネロ ロッテ・石 ... 続きを見る
2017/09/19
広島東洋カープが18日に敵地で行われた阪神タイガース戦に勝利し、2年連続8回目のリーグ優勝に輝いた。昨季、25年ぶりの優勝を果たした戦力から精神的な支柱であった黒田博樹投手を失い迎えた今季だったが、若手選手の大活躍で穴を完全に埋めてリーグ連覇を果たすことができた。今回は、広島の優勝に際して貢献度が高かった若手5人を紹介する。 【次ページ】先発転向で大覚醒。タイトル獲得も視野の右腕... 続きを見る
2017/09/18
広島東洋カープが18日に甲子園球場で行われた阪神戦を3-2で勝利。2年連続8度目のリーグ優勝を飾った。このニュースに海の向こうで活躍を続ける広島OBのドジャースに所属する前田健太投手もいち早く祝福した。 前田は広島がリーグ優勝を果たした10分後に自身のインスタグラムにライブ映像を投稿。前田は、「カープ優勝おめでとうございます!やったーーー!やったーーー!」と大喜び。後輩を祝福した。 さらに、その後、インスタグラムに「カープ優勝おめでとうございますー」と動画付きで投稿。描いた映像がスクリーンに出てくる映像で家族と遊んでいるときに、「カープ祝V」、「マエケン」と描 ... 続きを見る
2017/09/18
広島東洋カープが2年連続8度目のリーグ優勝を果たした。広島は18日に甲子園球場で行われた阪神戦を3-2で制し、チーム37年ぶりのセ・リーグ連覇を飾った。 マジック1でこの日を迎えた広島。初回にこの日32歳の誕生日の松山の適時打で先制する。4回には先発・野村のスクイズで追加点を挙げると、その野村は6回、6安打、3三振、1失点でマウンドを降りる。 7回裏に一岡が陽川に今季1号を浴び同点とされるが、8回にチャンスを作ると、バティスタが三遊間を破る適時打を放ち、勝ち越しに成功する。 8回裏はジャクソンの意地の投球で抑えると、9回裏には昨年の胴上げ投手の ... 続きを見る
2017/09/17
日本野球機構は9月17日の試合に先発する投手を発表した。 マジック1の広島は今季9勝の大瀬良大地投手が先発。ヤクルトのD. ブキャナン投手との対決予定だ。また、台風18号も接近しており、試合が行われるのかにも注目が集まる。仮に中止になれば、18日に阪神との直接対決が行われる。 現在、勝率がタイのセ・リーグ3位争いは巨人が畠世周投手、DeNAが濱口遥大投手の対決。ルーキー同士の戦いだ。 17日の予告先発は以下の通り。 <セ・リーグ> 巨人・畠世周 - DeNA・濱口遥大(東京ドーム 14:00) 阪神・小野泰己 - 中日・ ... 続きを見る
2017/09/16
東京ヤクルトスワローズが16日、敵地で行われた広島東洋カープ戦を5-4で勝利。マジック1としていた広島を下し、59年ぶりのセパ同日優勝を阻止した。 降雨の影響で試合開始が30分遅れた試合は、広島が3回に丸の2点適時打で先制。ヤクルトは4回に山田の適時二塁打で1点を返すが、その裏に広島が新井のソロ本塁打、會澤の適時打で2点を追加する。 しかし、7回に広島先発の薮田が代打・大松に2点適時打を浴び同点とされて降板。さらに8回には今村が奥村の犠飛で1点を勝ち越され、試合は9回に突入する。 9回裏に広島は1死からチャンスを作るが、ルーキがしのぎヤクルトが ... 続きを見る
2017/09/16
M1とした広島東洋カープが本拠地・マツダスタジアムに最下位・東京ヤクルトスワローズを迎える。天候が心配されるが、今季の対戦成績では16勝6敗1分と圧倒している。ヤクルトはどこまで食い下がれるか。... 続きを見る
2017/09/15
日本野球機構は9月16日の試合に先発する投手を発表した。 マジック1の広島はここまで14勝と最多勝も狙う薮田和樹投手が先発。相手は広島が得意なヤクルトの小川泰弘投手だ。 一方、パ・リーグの優勝マジックを残り1としているソフトバンクは、東浜巨投手で、2位の西武と対戦する。西武の先発は野上亮磨投手だ。 もし、両チームともに優勝となると、プロ野球では58年の巨人と西鉄以来59年ぶりの同日優勝となる。 16日の予告先発は以下の通り。 <セ・リーグ> 巨人・M. マイラコス - DeNA・井納翔一(東京ドーム 18 ... 続きを見る
2017/09/14
広島は14日に本拠地で行われたDeNA戦で5-4と勝利。マジック1とした。しかし、同時刻に甲子園球場で行われていた阪神対巨人で阪神の引き分け以上が確定したため、リーグ優勝は16日以降に持ち越しとなった。 マジックを2として迎えた広島は松山、バティスタの2人で5打点をたたき出し、DeNAとの接戦を制した。しかし、甲子園球場で行なわれた阪神対巨人が延長戦に入っていたため、勝利の瞬間の胴上げとはならず、結果を球場で待ち続けた。 そして、巨人は12回表に三者凡退に打ち取られ、引き分け以上が確定。リーグ優勝は16日以降に持ち越しとなった。... 続きを見る
2017/09/14
○広島 5-4 DeNA● 広島東洋カープが14日に本拠地で横浜DeNAベイスターズを5-4で下し、マジックを1とした。 マジックを2として迎えた試合。広島は2回に9月絶好調の4番・松山が右中間へソロ本塁打を放ち先制。さらに新井が二塁打で出塁すると、バティスタの左前適時打で2点目を加える。 3回表にDeNAに逆転されたが、3回裏に松山の適時打で同点とすると、4回にはバティスタがフルカウントからカーブを逆方向に運び、ソロ本塁打として勝ち越しに成功する。 7回に一岡が1点を失うが、8回に今村が無死満塁を0点でしのぐと、その裏に先頭の ... 続きを見る
2017/09/14
2008年にドラフト1位で広島東洋カープに入団した岩本貴裕(31)。今の広島にはこの男の存在が必要不可欠と言っても間違いない。 広島は8月23日のDeNA戦で若き4番として大活躍を見せていた鈴木誠也が右脛骨内果剥離骨折で戦線離脱となった。 その後は松山竜平が4番に座り活躍を続けている一方、エルドレッドが外野に回って新井貴浩が一塁として先発出場したり、西川竜馬や安部友裕が一塁や三塁を守ったりと、厚い選手層を活かして様々なオーダーを組んでいたが、8月4日に一度登録抹消となり、15日に再び再昇格を果たした岩本が下位打線で存在感を放っている。 今季成 ... 続きを見る
2017/09/13
〇広島12-4DeNA●(13日・マツダスタジアム) 1回と6回に集中打を見せた広島がDeNAに快勝し、優勝マジックを残り「2」とした。最速で明日には2季連続となるセ・リーグ優勝が決まることになった。 この試合の先発は広島が中村祐、DeNAが飯塚。共に今季プロ初勝利を手にした若手右腕の投げ合いとなったが、試合は初回から両軍大きく動きを見せた。 1回表、中村祐は二死を奪ってから筒香・ロペスに連打を浴びピンチを招くと、宮崎に適時二塁打を浴び、二死から2点を失うまさかの立ち上がりとなった。 しかし、その直後に打線が反撃し中村祐を援護した ... 続きを見る
2017/09/12
〇DeNA3-1広島●(12日・マツダスタジアム) 投打のかみ合ったDeNAが連敗を4で止めた。 DeNA・ウィーランド、広島・野村の先発でプレイボール。試合はDeNAが序盤にリードを奪い主導権を握った。 2回、DeNAは先頭のロペスが三塁手・西川の失策で出塁すると、宮崎・梶谷が連打を放ち無死満塁のチャンスを作る。そして、嶺井の押し出し死球、倉本の2点適時二塁打でこの回3点を先制した。 その後、DeNA打線は得点を奪えなかったが、助っ人右腕には3点のリードで十分だった。 ウィーランドは強力広島打線に対し度々走者を背 ... 続きを見る
2017/09/12
首位の広島東洋カープがホームに3位・横浜DeNAベイスターズを迎える。優勝マジック「5」としているだけに、一気に優勝の可能性もある。本拠での試合が続く今週中には決めたいはずだ。一方のDeNAは前節の阪神戦で3連敗。ここでも苦しい戦いだと一気に転落する可能性もある。... 続きを見る
2017/09/12
8月度の日本生命月間MVPが発表され、野手では山川穂高(西武)と筒香嘉智(DeNA)が、投手ではデニス・サファテ(ソフトバンク)とマイルズ・マイコラス(巨人)が選出された。山川は8月2日の楽天戦で3打席連続本塁打を放つなど絶好調。チームが勝利を重ねていく原動力となり、がっちりとレギュラーの座をつかみとった1ヵ月だった。今月もデータに主眼を置いた別角度からの評価で、8月に最も効果的な働きを見せていた選手が誰なのかをチェックしていく。... 続きを見る
2017/09/09
○広島 9-5 中日● 広島は、2点差で迎えた7回に先頭の安部が二塁打で出塁すると、1死から松山の技あり中前適時打で1点差。さらに西川が内野安打で続くと、岩本がバックスクリーンに逆転3ラン本塁打。10年に14本を放ち、将来の主砲と期待された男が、14年以来、実に3年ぶりの一発を放った。 広島の先発は岡田。制球を乱し、4回4失点(自責2)で降板すると、九里が好投。一方の中日先発の三ツ間はプロ初先発で、2点を先制されるも、5回を3失点に抑えていた。 8回にも松山のこの日4本目、4打点となる適時打などで2点を加えた広島。ジャクソン、一岡、中崎とつなぎ ... 続きを見る
2017/09/07
○広島 6-4 阪神● 広島の先発はジョンソン、阪神の先発は絶好調の秋山。降雨の中、開始した試合は初回からジョンソンが制球を乱し、大山と中谷の適時打で3点を失う。 1回裏には雨が強くなり、約25分間中断。しかし、秋山は制球良く広島打線を抑える。 しかし、3回にジョンソンが中堅へクリーンヒットを放つと、続く1番・田中が右翼スタンドへ完璧な2ランを放ち、1点差とされる。 一方、この日制球が定まらないジョンソンは、4回に四球などで1死満塁とされると、9番・秋山を三ゴロに打ち取るも、西川の一塁への送球ミスでさらに1点を失い、この回限りでマウンドを降りた ... 続きを見る
2017/09/07
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が、7日に自身のインスタグラムを更新。前日に阪神戦でサヨナラ打を放った広島の會澤翼捕手の活躍を祝福した。 インスタグラムで「アツ打ったーー」と更新した前田(アツは會澤の愛称)。実は前田と會澤はともに2006年のドラフトで指名され広島に入団(高校生ドラフト=前田は1位、會澤は3位)。誕生日もわずか2日違いという同級生だ。 自身のハッシュタグでも、#同期入団、#同級生、#同期入団はもうアツと2人だけ、と記した前田。前日には自身も苦手のダイヤモンドバックス相手に5回1失点8三振の好投を披露したが、海の向こう側で活躍している同期の ... 続きを見る
2017/09/05
〇広島8×-7阪神●(マツダスタジアム) 広島が劇的なサヨナラ勝利で4連勝を飾った。また、敗戦投手となった阪神守護神・ドリスはこの本塁打が来日2年目で初の被弾となった。 阪神・藤浪、広島・野村の先発でプレーボール。試合は、序盤から両軍打撃陣が小刻みに得点を重ねた。 初回、広島は田中の四球・菊池の犠打で一死2塁のチャンスを作ると、二死から松山が本塁打を放ち、2点を先制した。 しかし、野村は2回に大山・中谷・鳥谷の3連打で無死満塁のピンチを招くと、北條の併殺・坂本の適時打でこの回2点を失い、同点に追いつかれてしまう。そして、3回には西 ... 続きを見る
2017/09/02
○広島 3-1 ヤクルト● 広島は初回に神宮球場に滅法強い松山が2点適時打を放ち、カープキラーの小川から先制点を奪う。 広島先発の薮田は毎回のように走者を許すも粘りの投球でヤクルト打線に点数を与えず。制球はなかなか定まらずも要所で三振を奪い、ヤクルト打線を6回を無失点に抑える。 一方の小川も粘投。7回を6安打、4四球、6三振、2失点で得意の広島打線を抑え、味方の反撃を待つ。 ヤクルトは広島の勝利の方程式の今村から8回裏にリベロの適時打で1点を返し反撃。しかし、広島は9回表に代打西川が逆方向に鋭い当たりのソロ本塁打で1点を追加する。 ... 続きを見る
2017/09/01
セ・リーグで上位争いを繰り広げる広島東洋カープと阪神タイガースが、映画「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」とコラボレーションしたポスターが完成した。12月15日の公開を記念し、球界で熱戦を繰り広げる2球団の選手がバットを「ライトセーバー」に持ち替え、映画の人気キャラクターと共演を果たした。 映画は、全米興行収入ランキング歴代1位を記録した「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」のその後を描いた最新作となる。 映画と同じ「赤」のイメージカラーの広島東洋カープのホスターには、丸佳浩、鈴木誠也、菊池涼介の3選手が登場する。 阪神タイガースのポスターは、映 ... 続きを見る
2017/08/31
日本野球機構は8月31日の出場選手登録および登録抹消を発表した。 中日ドラゴンズは、今季初先発の山井大介投手を登録。広島東洋カープは、天谷宗一郎外野手を登録、大瀬良大地投手を抹消した。 オリックス・バファローズは、今季2度目の先発となるルーキー山本由伸投手を登録した。 <セ・リーグ> 【登録】 広島・天谷宗一郎 中日・山井大介 【抹消】 広島・大瀬良大地 中日・岩崎達郎 <パ・リーグ> 【登録】 オリックス・山本由伸 【抹消】 楽天・美馬学 オリックス・武田健吾 ※9月10日以後でなければ出 ... 続きを見る
2017/08/30
〇巨人6-4広島●(30日・東京ドーム) 接戦を制した巨人が本拠地・東京ドームでの広島戦で今季初勝利を飾った。 巨人・宮國、広島・大瀬良の先発でプレイボール。試合は、両軍打撃陣が奮起した接戦となった。 初回、宮國は先頭の田中にフェンス直撃の二塁打・菊池にバントによる内野安打を決められ無死1・3塁のピンチを招くと、丸の二ゴロ間に1点の先制点を献上。 しかし、その後に打線が奮起。2回、巨人は無死から村田・亀井の連打、一死から小林の中前打で満塁のチャンスを作ると、宮國の適時打、陽の三ゴロ間、マギーの適時打でこの回3点を奪い、逆転に成功し ... 続きを見る
2017/08/27
広島東洋カープの新井貴浩内野手が、27日に本拠地で行われた中日ドラゴンズ戦の1回2死でアウトカウントを間違える珍事が起きた。 1回表、広島先発の岡田が先頭の京田を2球で一ゴロに打ち取ると、続く谷はボールが逸れるも三塁ゴロに打ち取り、2アウト。しかし、ここで新井はベンチに戻ろうとしてしまった。 これには球場もざわつき、さらにベンチにいる後輩に2アウトと手のサインで突っ込まれる始末。球場の雰囲気は和んだが、その後岡田は大島に右前安打を打たれると、ゲレーロに適時打、福田に左中間へ2ランを放たれるなどで、中日が初回から4点を先制している。... 続きを見る
2017/08/26
〇広島6-2中日●(26日・マツダスタジアム) 投打のかみ合った広島が本拠地・マツダスタジアムで連勝し、カード勝ち越しを決めた。 広島・薮田、中日・小熊の先発でプレイボール。試合は序盤から動きを見せた。 2回、広島は一死からエルドレッド・安部の連続四球、會澤の右前打で満塁のチャンスを作ると、1番の田中が満塁本塁打を放ち、4点を先制した。 その後は追加点を奪えずにいた広島だったが、7回に安部のソロ本塁打、8回には堂林の右犠飛で1点を追加。3塁走者・丸の本塁生還の際にビデオ判定が行われたが、判定通り得点となった。 投げ ... 続きを見る
2017/08/25
〇広島9-1中日●(25日・マツダスタジアム) 投打のかみ合った広島が中日を降し、連敗を3で止めた。 広島・ジョンソンと中日・バルデスの助っ人左腕による投げ合いとなったが、3回から広島打線がバルデスを攻略し、試合の主導権を握った。 3回、広島は無死から菊池・丸の連打で無死1・3塁のチャンスを作ると、松山・安部の適時打、堂林の二ゴロ間、石原の適時打でこの回4点を先制。5回にはエルドレッドの今季第26号となるソロ本塁打で5点目を奪い、バルデスをKOした。 その後も広島は攻める手を緩めず、7回には丸の二塁打・松山の四球で好機を作ると、エ ... 続きを見る
2017/08/25
日本野球機構は8月25日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 広島はこの日先発予定のK. ジョンソン投手を登録し、A. メヒア内野手を抹消。メヒアは惜しい当たりもあったが安打を打てずに降格となった。 オリックスは黒木優太投手を登録した。 <セ・リーグ> 【登録】 広島・K.ジョンソン 巨人・谷岡竜平 巨人・脇谷亮太 中日・福敬登 【抹消】 広島・A.メヒア 巨人・山本泰寛 <パ・リーグ> 【登録】 日本ハム・村田透 ロッテ・大嶺翔太 西武・呉念庭 楽天・青山浩二 オリックス・黒木優太 【抹消】 ロッ ... 続きを見る
2017/08/24
〇DeNA5×-4広島●(24日・横浜スタジアム) DeNAが球団史上57年ぶりとなる3夜連続のサヨナラ勝ちで広島を降し、同一カード3連勝を飾った。 この試合の先発はDeNAが今永、広島が中村祐。序盤は広島がリードを奪いDeNAにとっては苦しい試合展開となっていた。 初回、今永は無死から田中に内野安打・盗塁、新井に四球を許しピンチを招くと、松山に中前適時打を浴び1点を失う。その直後の1回裏、ロペスの三ゴロ間に1点を返し試合が振り出しに戻ったが、今永は2回に磯村に死球・中村祐に犠打を許しピンチを招くと、田中・菊池に連続適時打を許しこの回2失点。 & ... 続きを見る
2017/08/24
日本野球機構は8月24付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 広島東洋カープは、前日の試合で右足首を痛めて途中交代し、「右脛骨内果剥離骨折」と診断された鈴木誠也外野手を抹消した。 福岡ソフトバンクホークスは、プロ2年目の小澤怜史投手を初昇格させた。 <セ・リーグ> 【登録】 広島・九里亜蓮 広島・堂林翔太 阪神・板山祐太郎 【抹消】 広島・中田廉 広島・鈴木誠也 巨人・内海哲也 阪神・西岡剛 中日・阿知羅拓馬 <パ・リーグ> 【登録】 ソフトバンク・小澤怜史 ロッテ・関谷亮太 ロッテ・香月一也 ロッテ ... 続きを見る
2017/08/23
〇DeNA7×-6広島●(23日・横浜スタジアム) DeNAが2日連続で劇的なサヨナラ勝利を飾り、連勝でカード勝ち越しを飾った。 DeNA先発・ウィーランド、広島先発・大瀬良と今季好成績を残している投手の先発でプレイボールとなったが、試合は序盤から動きを見せた。 初回、ウィーランドは二死から丸・鈴木に2者連続弾を浴び2失点。2回には安部に安打・會澤に二塁打を浴びてピンチを招くと、田中・菊池に連続適時打を許し2回までに5失点。ここまで抜群の安定感を見せていた助っ人右腕だったが、まさかの立ち上がりとなった。 しかし、打線が小刻みに得点 ... 続きを見る
2017/08/21
広島東洋カープで活躍し、「おさむ」との愛称でも親しまれたライネル・ロサリオ外野手(28)が、米マイナーリーグトリプルA級のメキシカンリーグで26本塁打を放ち、本塁打王となった。 2015年に広島を退団し、米国へ戻ったロサリオ。今季はメキシカンリーグのサルティーヨ・サラペロズに所属し、打率.331、26本塁打、104打点を記録し、打高で知られるリーグながらも本塁打王に輝き、打点は2位という好成績。チームは8チーム中7位ながらも持ち前のパンチ力で本塁打を量産した。 ロサリオは2013年シーズンオフに広島に来日。2014年にはサイクル安打を達成するなど、打率.336 ... 続きを見る
2017/08/19
○ヤクルト 5-0 広島●(19日、マツダスタジアム) 広島の先発はチーム勝ち頭で11勝を記録している薮田。対するヤクルト先発の小川は、今季は抑え失敗などで広島との対戦成績は決して良くないが、先発試合は2勝を挙げている昔からのカープキラーだ。 試合は、両軍先発投手の好投で5回まで無得点。持ち味を出す投球で相手打線を抑える。 試合が動いたのは6回。ヤクルトが連打で満塁とすると、中村が四球を選び、押し出しで先制する。さらに7回には満塁として、2番手の中田から山田が左翼へ満塁本塁打を放ち、広島を突き放す。 しかし、7回裏に広島は無死 ... 続きを見る
2017/08/18
日本野球機構は8月18日付の出場選手および登録抹消を発表した。 広島東洋カープは、この日先発の中村祐太投手を登録、福井優也投手を抹消した。 オリックス・バファローズは、ドラ7の飯田大祐捕手を登録した。 北海道日本ハムファイターズは、メンドーサ投手を登録。前日の試合で2本塁打を浴びたドラ1・ルーキー堀瑞輝投手を抹消した。 <セ・リーグ> 【登録】 広島・中村祐太 広島・A.メヒア 阪神・秋山拓巳 【抹消】 広島・福井優也 広島・X.バティスタ 阪神・高山俊 <パ・リーグ> 【登 ... 続きを見る
2017/08/16
16日に京セラドーム大阪で行われている阪神タイガースと広島東洋カープの一戦の4回表に、阪神・藤浪晋太郎が広島・菊池涼介の左腕の辺りに死球を与え、両軍の選手がベンチから飛び出してくる一触即発の事態となった。 藤浪はこの日、2回に投手の大瀬良にもすっぽ抜けたボールで死球を当てており、この試合2つ目の死球に対し広島ベンチが激怒した形となる。 今季は制球に苦しむ藤浪。2軍落ちまで経験し、今日の試合でようやく復帰を果たしたが、まだ完全復活というわけには行かなそうだ。... 続きを見る
2017/08/15
〇広島11-6阪神●(京セラドーム大阪) 序盤に大量リードを奪った広島が快勝し、3連勝を飾り優勝マジック「27」が点灯した。 広島先発・野村、阪神先発・小野でプレイボール。試合は、序盤から両軍動きを見せた。 初回、広島は田中・菊池が連打で出塁し無死1・3塁のチャンスを作ると、丸が右中間スタンドに今季第18号となる本塁打を放ち、3点を先制した。3回には、丸の四球・鈴木の二塁打で無死2・3塁のチャンスを作ると、松山が中前に適時打を放ち、2点を追加した。 5点を奪った広島はその後も攻める手を緩めず、4回には田中の二塁打・菊池の四球で無死 ... 続きを見る
2017/08/15
日本野球機構は8月15日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 西武はシーズン前のWBC強化試合で死球を受け骨折していた森友哉捕手を今季初登録。また、永江恭平内野手も同時に登録した。 広島は岩本貴裕外野手を登録、また中日は高橋周平内野手を登録した。 <セ・リーグ> 【登録】 広島・岩本貴裕 DeNA・飯塚悟史 阪神・小野泰己 ヤクルト・比屋根渉 中日・高橋周平 【抹消】 DeNA・三嶋一輝 <パ・リーグ> 【登録】 ソフトバンク・江川智晃 西武・森友哉 西武・永江恭平 楽天・森雄大 楽天・J.コラレス 楽天・藤田一 ... 続きを見る
2017/08/14
日本野球機構は8月14日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 中日はD. ビシエド外野手を抹消、広島は天谷宗一郎外野手を抹消した。 日本ハムは村田透投手を登録し、石川直也投手を抹消した。 <セ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 広島・天谷宗一郎 阪神・松田遼馬 ヤクルト・由規 中日・D.ビシエド <パ・リーグ> 【登録】 日本ハム・村田透 【抹消】 日本ハム・石川直也 西武・上本達之 西武・渡辺直人 楽天・青山浩二 楽天・宋家豪 楽天・中川大志 ※8月24日以後でなければ出場選手の再 ... 続きを見る
2017/08/12
広島の薮田がプロ初完投、初完封を挙げ、巨人のエース菅野との投手戦に投げ勝った。 広島は2回に6番・西川が菅野から先制本塁打を右翼スタンドに放ち先制。しかし、その後は巨人先発の菅野に抑えられチャンスをなかなか作ることができず。 一方の巨人は3回に連打で広島先発の薮田からチャンスを作るが得点ならず。その後は四球で走者は出すも、安打が出ない展開が続いた。 広島が1-0でリードした8回表に、巨人は先頭の代打・石川が薮田から3回以来の左前安打。しかし、続く陽が遊ゴロ併殺打に打ち取られると、マギーは見逃し三振に抑えられ、8回までスコアボードはゼロ行進。 & ... 続きを見る
2017/08/12
日本野球機構は8月12日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 広島東洋カープはR. ブレイシア投手とベテランの天谷宗一郎外野手を登録。10日の試合の先発で結果を残せなかった九里亜蓮投手と、不調のB. ヘーゲンズ投手と抹消した。 <セ・リーグ> 【登録】 広島・R. ブレイシア 広島・天谷宗一郎 【抹消】 広島・九里亜蓮 広島・B. ヘーゲンズ <パ・リーグ> 【登録】 オリックス・吉田一将 【抹消】 オリックス・黒木優太 ※8月22日以後でなければ出場選手の再登録はできません... 続きを見る
2017/08/10
8月になっても広島東洋カープのブラッド・エルドレッド選手(37)が打撃好調だ。 2012年のシーズン途中に広島に入団したエルドレッドは、今季でNPB6年目。広島では1977年から6年連続で所属したジム・ライトル氏に次ぐ長期在籍となっており、来年も在籍となれば広島史上最も長くチームに在籍した助っ人となる。 今季のエルドレッドは、開幕から一度も離脱することなくチームに帯同。同じくベテランの新井貴浩・松山竜平などと併用という形で出場を続けており、24本塁打はヤクルト・バレンティンと並んでリーグ2位と好成績を残している。 2014年には37本塁打で最多 ... 続きを見る
2017/08/05
◯広島 7-4 DeNA● 広島は初回に田中が内野安打で出塁し菊池が送ると、丸の左飛を左翼手・筒香が見失い、1点を先制する(記録は二塁打)。DeNA先発の井納にとっては不運な失点の仕方となった。 しかし、DeNAは初回に広島先発の薮田から3連打で満塁とすると、1死から宮崎が中前に2点適時打を放ち逆転に成功。さらに再度満塁とすると、梶谷が押し出しを選び3点を獲得した。 一方の広島は4回表に併殺打の間に1点を返すと、5回には新井の適時打と西川の犠飛で勝ち越し。6回には田中が逆方向へソロ本塁打を放ち、5-3とリードを広げる。 6回裏に広 ... 続きを見る
2017/08/05
日本野球機構は8月5日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 広島は2軍で絶好調の堂林翔太内野手を昇格させ、高橋樹也投手を抹消した。 西武は田代将太郎外野手を登録し、E. メヒア内野手を抹消とした。 <セ・リーグ> 【登録】 広島・堂林翔太 【抹消】 広島・高橋樹也 <パ・リーグ> 【登録】 西武・田代将太郎 【抹消】 西武・E. メヒア ※8月15日以後でなければ出場選手の再登録はできません... 続きを見る