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タグ:東北楽天ゴールデンイーグルスの記事一覧

ドラフト指名選手、スカウトが注目したポイントは? 球団コメントを一挙公開<パ・リーグ>

2018/10/26

プロ野球ドラフト会議が25日、東京都内で開かれた。千葉ロッテマリーンズが3球団競合の末、藤原恭大外野手(大阪桐蔭高)との交渉権を獲得。北海道日本ハムファイターズは外れ1位で吉田輝星投手(金足農)を単独指名するなど、12球団で104選手(育成含む)が指名された。各球団は候補者のどこに注目して指名を決めたのか。担当スカウトと球団のコメントを紹介する。... 続きを見る


2018ドラフト会議、12球団指名選手一覧

2018/10/25

 「2018年プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が25日、東京都内で行われ、12球団のドラフト指名選手が確定した。支配下、育成あわせて計104人が指名された。   各球団に指名された選手は次のとおり。     セ・リーグ 阪神タイガース ×藤原恭大外野手(大阪桐蔭高) ×辰己涼介外野手(立命館大) 1.近本光司外野手(大阪ガス) 2.小幡竜平内野手(延岡学園高) 3.木浪聖也内野手(ホンダ) 4.齋藤友貴哉投手(ホンダ) 5.川原陸投手(創成館高) 6.湯浅京己投手(富山GRNサンダーバーズ)   ◇育成 1.片山雄哉捕手(福 ... 続きを見る


“高校ビッグ3”の活躍は? 2桁勝利で新人王候補も…2017年ドラフト1位の1年後

2018/10/24

 今季のプロ野球は日本シリーズを残すのみとなった。25日には学生や社会人、独立リーグから新戦力を迎えるドラフト会議が開催される。今年は、大阪桐蔭の根尾昂や藤原恭大、金足農の吉田輝星ら夏の甲子園をわかせた有力株が名を連ねている。    昨年のドラフト会議では、清宮幸太郎、中村奨成、安田尚憲という“高校ビッグ3”が注目を集め、いずれも複数球団競合の末、1位指名を得た。今季1位指名で入団した12選手はどのようなルーキーイヤーを過ごしたのか。 【次ページ】セ・リーグ... 続きを見る


ドラフト、球団別補強ポイントは? 5年後の陣容から探る指名すべき選手<楽天・ロッテ・オリックス>

2018/10/18

 プロ野球ドラフト会議が25日に開催される。今年も大阪桐蔭の藤原恭大や根尾昂、金足農の吉田輝星ら注目選手が目白押しだ。各球団はどんな選手を獲得したらいいだろうか。    ドラフト会議は、数年後のチーム編成を見据えた指名が重要だ。現在のローテーション、ラインアップの陣容は5年後いかに変化するかを考え、補強ポイントを探る。    ドラフト注目選手<投手編>・<野手編>と合わせて、読者・ファンの方々には各球団の指名すべき選手を考えながらドラフト会議を楽しんでもらえたらと思う。    今回はパ・リーグの東北楽天ゴールデンイーグルス、千葉ロッテマリーンズ、オリックス・バファ ... 続きを見る


楽天、来季の新任コーチ3人を発表 小谷野氏と後藤氏は引退して即指導者へ

2018/10/16

 東北楽天ゴールデンイーグルスは16日、2019シーズンのコーチに、小谷野栄一氏、苫篠誠治氏、後藤武敏氏の3人が就任すると発表した。    小谷野氏は創価高、創価大を経て2002年にドラフト5位で日本ハムファイターズ(現北海道日本ハムファイターズ)に入団。勝負強い打撃が持ち味で、2010年には打点王に輝いた。14年オフにオリックス・バファローズに移籍。今季まで現役としてプレーした。楽天では1軍打撃コーチを務める。    また後藤氏も今季まで横浜DeNAベイスターズで現役としてプレー。横浜高、法政大を経て2002年、西武ライオンズ(現埼玉西武ライオンズ)に自由獲得枠で入団。打 ... 続きを見る


山田哲人がトリプルスリー、内川・福浦の2000本、“鉄腕”岩瀬の新記録…NPBで今季達成の偉業

2018/10/15

プロ野球は13日、2018年レギュラーシーズンが終わった。セ・リーグでは史上初めてクライマックスシリーズ(CS)期間中に公式が開催される異例の日程となった今季。シーズンを通してさまざまな記録が生まれた。新たに球史に名を刻んだ偉業を振り返る。... 続きを見る


楽天、ベテラン捕手・細川に戦力外通告

2018/10/05

 東北楽天ゴールデンイーグルスは5日、細川亨捕手に来季契約を行わないと伝えたと発表した。    細川は青森大から2001年ドラフト自由枠で西武ライオンズに入団。04年と08年の2度の日本一に貢献し、10年オフにフリーエージェント権を行使し、福岡ソフトバンクホークスに移籍した。ソフトバンクでは3度の日本一を経験した。08年と11年にはベストナイン、ゴールデングラブ賞を獲得。17年に楽天に加入し、今季1軍出場は2試合のみ。プロ通算1396試合で打率.203、84本塁打、366打点の成績となっている。... 続きを見る


楽天が小山ら6選手に戦力外通告

2018/10/01

 東北楽天ゴールデンイーグルスは1日、小山雄輝投手と育成5選手に来季の契約を結ばない旨を通告したと発表した。    小山は2010年ドラフト4位で読売ジャイアンツに入団。14年には16試合に先発登板し、6勝2敗、防御率2.41の成績だった。楽天に移籍した17年は、5試合に登板、防御率11.12だった。今季は1軍での登板はなかった。    戦力外となった育成選手は以下のとおり。 ・横山貴明投手 ・宮川将投手 ・入野貴大投手 ・匠内野手 ・向谷拓巳内野手... 続きを見る


【28日のプロ野球公示】ロッテが清田を抹消 ソフトバンクは塚田を登録、牧原を抹消

2018/09/28

 日本野球機構は28日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 広島      投手  高橋 樹也 DeNA     投手  E.バリオス DeNA     外野手 楠本 泰史 中日      投手  鈴木 翔太 中日      投手  福 敬登   【抹消】 広島      捕手  磯村 嘉孝 DeNA     投手  J.ウィーランド DeNA     外野手 関根 大気 ヤクルト    内野手 畠山 和洋   ※10月8日以後でなければ出場選手の再登録はできない。   <パ・リーグ> 【登録】 ソフトバンク  外野手 塚 ... 続きを見る


【20日のプロ野球公示】ソフトバンクが松田遼を登録、松本を抹消 DeNAは田中浩、楽天は安樂を抹消

2018/09/20

 日本野球機構は20日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 広島     内野手   曽根海成 巨人     投手    谷岡竜平   【抹消】 DeNA    内野手   田中浩康 巨人     投手    吉川光夫   ※9月30日以後でなければ出場選手の再登録はできない。   <パ・リーグ> 【登録】 ソフトバンク 投手    松田遼馬 日本ハム   内野手   太田賢吾 ロッテ    投手    T.シェッパーズ   【抹消】 ソフトバンク 投手    松本裕樹 西武     投手    B.ウルフ 楽天 ... 続きを見る


【14日のプロ野球公示】楽天は森・オコエを登録 中日は松坂を抹消

2018/09/14

 日本野球機構は14日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 DeNA   投手   田中健二朗   【抹消】 DeNA   投手    飯塚悟史 中日    投手    松坂大輔 ヤクルト  投手    星知弥   ※9月24日以後でなければ出場選手の再登録はできない。   <パ・リーグ> 【登録】 西武    投手    武隈祥太 楽天    投手    森雄大 楽天    外野手   オコエ瑠偉 オリックス 投手    岩本輝   【抹消】 なし   ※9月24日以後でなければ出場選手の再登録はでき ... 続きを見る


【11日のプロ野球公示】巨人が澤村・宮國を抹消、楽天が安樂を登録

2018/09/11

 日本野球機構は11日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 広島  外野手  下水流昂 DeNA  外野手  細川成也 巨人  投手   畠世周 巨人  投手   C.C.メルセデス 巨人  捕手   宇佐見真吾 中日  投手   山本拓実   【抹消】 巨人  投手    澤村拓一 巨人  投手    宮國椋丞 巨人  捕手    田中貴也   ※9月21日以後なければ出場選手の再登録はできない。   <パ・リーグ> 【登録】 楽天  投手    安樂智大   【抹消】 楽天  外野手    O.ディクソン & ... 続きを見る


【7日のプロ野球公示】オリックスが吉田一、山足を登録 楽天は三好を抹消

2018/09/07

 日本野球機構は7日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 DeNA    捕手   西森 将司 ヤクルト  投手   原 樹理   【抹消】 なし   ※9月17日以後でなければ出場選手の再登録はできない。   <パ・リーグ> 【登録】 オリックス  投手   吉田 一将 オリックス  内野手  山足 達也   【抹消】 楽天     内野手  三好 匠 オリックス  投手   黒木 優太 オリックス  内野手  小島 脩平   ※9月17日以後でなければ出場選手の再登録はできない。... 続きを見る


楽天・アマダー、6カ月の出場停止。アンチ・ドーピング規定に違反

2018/08/09

 NPBアンチ・ドーピング調査裁定委員会は9日、東北楽天ゴールデンイーグルスのジャフェット・アマダー内野手がアンチ・ドーピング規定に違反したとして、同日から2019年2月8日まで6カ月間の出場停止処分を科したと発表した。   発表によると、アマダーは6月13日の中日ドラゴンズ戦(楽天生命パーク)で行われた競技会ドーピング検査の対象となり、尿検体を採取したところ、クロルタリドンとフロセミドが検出された。この2つは、世界アンチ・ドーピング機関(WADA)禁止表国際基準の禁止物質「S5.利尿薬および隠ぺい薬」で指定されている禁止物質である。    7月30日、委員会は球団関係者立 ... 続きを見る


楽天・梨田監督が辞任 監督代行には平石ヘッドコーチ

2018/06/16

 東北楽天イーグルスは16日、梨田昌孝監督が辞任することを発表した。    この日、阪神に1-2で敗戦し、21勝41敗と借金20となったタイミングで、梨田監督より辞任申し出があったという。楽天は交流戦でも4勝12敗と最下位となり、パ・リーグでは5位のロッテに9.5ゲーム差の最下位となっている。    また、監督代行には平石洋介一軍ヘッドコーチ兼打撃コーチが翌日の阪神戦より務めると発表した。... 続きを見る


楽天・岸、プロ12年目で通算1500奪三振を達成

2018/06/07

 東北楽天ゴールデンイーグルスの岸孝之投手が7日、東京ドームで行われている読売ジャイアンツ戦で史上54人目のプロ通算1500奪三振を達成した。     この日、2014年5月以来となる月間MVPに選出された岸。節目の記録まで残り「7」で今季10回目の先発マウンドを迎えた。    6回は先頭ゲレーロから三振を奪い、記録まで残り「1」とすると、続く岡本を142キロの直球で見逃し三振に取り、プロ通算12年目にして大記録到達した。... 続きを見る


【5月月間MVP】広島・大瀬良、中日・アルモンテが初受賞 楽天・岸は3度目、SB・柳田は5度目の選出

2018/06/07

 日本野球機構(NPB)は7日、5月度の「日本生命月間MVP賞」を発表した。セ・リーグは広島東洋カープの大瀬良大地投手、中日ドラゴンズのソイロ・アルモンテ外野手がいずれも初受賞した。    大瀬良はプロ5年目で初選出。5月は登板した4戦全勝、防御率2.03をマークした。25日の中日戦では5安打3失点無四球で今季2度目の完投勝利を挙げるなど、安定した投球で首位を走るチームを支えた。    来日1年目で初受賞となったアルモンテは、5月にリーグトップの36安打を放ち、打率.371をマーク。マルチ安打を10度記録するなど、チームの月間13勝11敗に貢献した。中日からの打者部門選出は ... 続きを見る


【5日のプロ野球公示】楽天が内田と久保を登録 久保は同日に支配下登録

2018/05/05

 日本野球機構(NPB)は5日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 阪神 投手 才木浩人   【抹消】 阪神 投手 高橋遥人   ※5月15日以後でなければ出場選手の再登録はできません。   <パ・リーグ> 【登録】 楽天 投手 久保裕也 楽天 内野手 内田靖人 ロッテ 内野手 M. ドミンゲス   【抹消】 楽天 投手 塩見貴洋 楽天 投手 釜田佳直 ロッテ 投手 チェン・グァンユウ   ※5月15日以後でなければ出場選手の再登録はできません。   新規支配下選手登録   楽天 投 ... 続きを見る


マリナーズの韋駄天が今季メジャー最速三塁打 匹敵する潜在能力を持つ日本選手は…

2018/04/28

俊足と話題になった大谷より0.6秒以上速い  昨季までマイアミ・マーリンズ、そして今季はシアトル・マリナーズでイチロー外野手のチームメイトとなったディー・ゴードン外野手は、現在メジャー屈指のスピードの持ち主と言われている。    4月26日(日本時間27日)のクリーブランド・インディアンズ戦でもその俊足ぶりをまざまざと見せつけた。3回2死一、二塁の場面で登場したゴードンは、左中間を深く破る長打を放ち、二塁を回るとヘルメットを飛ばしてぐんぐんとスピードを上げ、楽々と三塁に滑り込んだ。    MLB公式のデータ解析ツール「Statcast」によると、その時の三塁までの到達時間は ... 続きを見る


菊池と則本の投げ合いに見たエースの矜持。試合を支配する「三振の力」【新装版・野球新書】

2018/04/17

試合の勝敗、投手の球速、野手の打率、盗塁数…プロ野球を観戦する際に注目するポイントはいくつもある。今回は4月13日の東北楽天ゴールデンイーグルス-埼玉西武ライオンズ戦において、試合の流れを左右した両チーム・エースの「三振の力」について考える。... 続きを見る


【6日の予告先発】楽天・則本、1000奪三振まであと「4」。ソフトバンク戦で達成なるか、連敗ストップにも期待

2018/04/05

 日本野球機構(NPB)は5日、6日の試合に先発登板する投手を発表した。東北楽天ゴールデンイーグルス対福岡ソフトバンクホークス戦では、則本昂大投手と千賀滉大投手がマウンドに上がる。則本にはあと「4」に迫った通算1000奪三振記録達成がかかっている。    プロ6年目の則本は、2014年から4年連続でパ・リーグの最多奪三振を記録。昨季はNPB記録の8試合連続2桁奪三振を成し遂げ、大きく飛躍した。昨季終了時点での奪三振数は「991」。今季、初登板した開幕戦ではキャリア最多となる150球を投げる苦しい展開で、7回5奪三振と記録達成は持ち越された。    強力ソフトバンク打線を相手 ... 続きを見る


12球団の開幕投手が発表。育成出身初のソフトバンク・千賀、中日・小笠原は球団最年少

2018/03/29

 プロ野球セ・パ両リーグが30日、開幕する。日本野球機構(NPB)が開幕戦の予告先発を発表し、12球団の開幕投手が正式に出そろった。    セ・リーグは、3連覇を狙う広島東洋カープ・野村祐輔投手が初の開幕投手となる。中日ドラゴンズは、小笠原慎之介投手が球団史上最年少の20歳でマウンドに立つ。東京ヤクルトスワローズは来日2年目のブキャナンに初戦を託した。    一方のパ・リーグ。福岡ソフトバンクホークスは千賀滉大投手が務め、12球団初の育成出身の開幕投手となる。オリックス・バファローズは西勇輝投手がプロ10年目で初の大役。北海道日本ハムファイターズは新助っ人のロドリゲス投手が ... 続きを見る


「お前ら悔しくないのか!」。今の選手、監督にも怒り…江本孟紀氏が語る人間・星野仙一

2018/03/20

 野球評論家の江本孟紀氏は、2018年1月4日すい臓がんのため70歳で亡くなった星野仙一氏と長年にわたって交流があった。選手を叱咤激励し続けた星野氏について旧知の江本氏にはどのように映ったのか。3月22日に『僕しか知らない星野仙一』を上梓した江本氏が客観的に分析する。... 続きを見る


楽天、2軍練習場の愛称「ウェルファムフーズ森林どりスタジアム泉」に 

2018/03/01

 東北楽天ゴールデンイーグルスは1日、仙台市泉区の楽天イーグルス泉練習場の命名権(ネーミングライツ)に関して、ウェルファムフーズ(東京都千代田区)と合意したと発表した。    愛称は「ウェルファムフーズ森林どりスタジアム泉」で、契約期間は2018年3月1日から2020年12月31日。短縮表記は「森林どりスタジアム泉」「森林どり泉」「森林どり」となる。    ウェルファムフーズは1975年設立、食肉の製造・加工・卸売りを行っている。... 続きを見る


阪神、3・10の星野氏の追悼試合で背番号「77」ユニを着用

2018/02/05

 阪神タイガースは5日、先月死去した星野仙一氏の追悼試合(3月10日・阪神甲子園球場、オープン戦対中日ドラゴンズ)で、哀悼の意を表して、監督・コーチ・選手が背番号「77」のユニホームを着用すると発表した。    当日着用するユニホームは、星野氏が監督を務めた2002~03年シーズンのデザインとなる。試合前には場内ビジョンで追悼映像を放映し、黙とうを行う。両チームの監督・コーチ・選手は喪章を着用し、両球団の球団旗は半旗を掲げて試合を行う。    10日、11日の午前10時から午後3時まで、球場外周ミズノスクエアには献花台が設置される。... 続きを見る


楽天、郭源治氏とボブ・キッパー氏を研修コーチとして受け入れることを発表

2018/01/29

 東北楽天ゴールデンイーグルスは29日、春季キャンプで郭源治氏とボブ・キッパー氏を研修コーチとして受け入れることを発表した。共に日本野球の指導法等を習得するために同キャンプに参加する。    NPBで通算106勝をマークした台湾出身の郭氏は2月6日から18日まで同キャンプに参加する。また、メジャー通算271登板を記録しているキッパー氏も日本野球を学ぶために来日する。キッパー氏は、現役引退後はコーチ業に精を出しており、2月2日から7日までキャンプに参加して日本野球を学ぶ予定となっている。    また、郭氏は久米島野球場・金武町ベースボールスタジアムの2か所、キッパー氏は久米島 ... 続きを見る


楽天、春季キャンプメンバーの振り分け決定。ドラ1近藤ら新人5人が1軍入り

2018/01/19

 東北楽天ゴールデンイーグルスは18日、春季キャンプ「マジェスティック スプリングキャンプ2018」のメンバー振り分けを発表した。    1軍メンバーは投手22人、捕手4人、内野手7人、外野手7人の計40人。ドラフト1位の近藤弘樹投手、ドラフト2位の岩見雅紀外野手、ドラフト3位の山崎剛内野手、ドラフト4位の渡邊佑樹投手、ドラフト7位の寺岡寛治投手の新人5人が1軍スタートとなった。    日程、メンバーは以下のとおり。   【1軍】 ・久米島野球場(沖縄県久米島町) 2月1~11日、休日は5日   <投手> 松井裕樹、岸孝之、近藤弘樹、則本昂大、美馬学、森 ... 続きを見る


元楽天ユーキリス、現在はビール醸造所とパブを営み大成功 

2018/01/13

 ボストン・レッドソックスなどで活躍、2014年には東北楽天ゴールデンイーグルスに所属し、シーズン後に現役を引退したケビン・ユーキリス。現在はカリフォルニア州でビールの醸造所とパブを経営して成功を収めている。12日(日本時間13日)に「サンフランシスコ・クロニクル」がユーキリスへのインタビュー記事を掲載した。    現役引退後に元メジャーリーガーのニック・プントらとともに歴史ある醸造所を買い取って、改装してオープンしたというユーキリス。実は現役時代から自分で美味しいビールを作り、売ることを夢描いていたと語る。試合で遠征に行くと、その土地でしか飲めないビールを味わうことを楽しみにしてい ... 続きを見る


星野氏訃報に長嶋氏「あまりにも突然の事で本当に残念」、原氏「現役、監督で戦うことができたのは私の誇り」

2018/01/06

 楽天の星野仙一球団副会長の訃報を受け、巨人・長嶋茂雄終身名誉監督、原辰徳球団特別顧問、高橋由伸監督が6日、球団を通じてコメントを発表した。   長嶋茂雄 終身名誉監督 「あまりにも突然の事で本当に残念でなりません。昨年11月に開かれた仙ちゃんの『野球殿堂入りを祝う会』で『これからも野球界のために力を貸して』とメッセージを送ったばかりです。『打倒巨人』を前面に闘志満々でぶつかってきた投手だったからこそ、私も負けずに『さあ仙ちゃん、来い』と心を燃やすことができ、対戦するのが本当に楽しみでした。監督としても多大な実績を残され、さらなるご活躍を期待していました。ご冥福をお祈りします」 &n ... 続きを見る


栗山監督、星野氏との思い出を語る「野球界に恩返しをしろと」、「何しとんじゃと叱咤激励」

2018/01/06

 北海道日本ハムファイターズの栗山英樹監督、岡大海外野手が6日、球団を通じて星野仙一氏の突然の訃報に哀悼のコメントを寄せた。    栗山監督は、「本当にショックで、何も言葉がありません。現役引退後から星野さんに大変お世話になってきました。海外へ取材で同行した際には、部屋へ招いていただき、いろいろなことを勉強させてもらいました。キャスター、評論家時代には『お前、誰のお陰でメシを食えてると思ってんじゃ。(球界復帰し)野球界に恩返しをしろ』と言われていたことを覚えています」と、自身監督就任前の星野氏との思い出を振り返った。    また、「監督としても教わることは多かったです。苦し ... 続きを見る


マー君、星野仙一氏の訃報に「突然のことで信じられない」 三木谷氏「功績は語り尽くすことが出来ない」

2018/01/06

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手、楽天球団のオーナーの三木谷浩史氏が、6日に星野仙一氏の訃報を受けて、自身のツイッターを更新した。    2013年の楽天の初優勝時には自身も24勝0敗と大車輪の活躍で星野監督の胴上げに貢献。田中は、「あまりに突然のことで信じられません。楽天イーグルスで日本一になり、星野監督を胴上げできたことは、僕の野球人生の大切な思い出です。」と当時の思い出を振り返り、「メジャーでプレーすることを応援してくださいましたし、感謝の気持ちでいっぱいです。心よりご冥福をお祈りいたします。」と投稿した。   また、楽天の代表取締役会長兼社長で、球団オーナー ... 続きを見る


星野仙一氏、70歳で死去 最後の最後まで野球に情熱を燃やす

2018/01/06

 中日のエースとして活躍し、引退後は中日、阪神、楽天の監督を務めた星野仙一氏が4日、死去した。70歳だった。楽天球団が6日に発表した。    星野氏は倉敷商高から明大を経て、1968年にドラフト1位で中日に入団。1年目から先発・中継ぎとして活躍し、8勝9敗、防御率3.12の成績。1974年には巨人の10連覇を阻止する大活躍で、15勝9敗10セーブ、防御率2.87で沢村賞と初代最多セーブに輝いた。通算146勝121敗34セーブ、防御率3.60の成績を残し、1982年に現役を引退した。    引退後は解説者などを経て、1986年オフに中日の監督に就任。熱血漢として知られ、「燃え ... 続きを見る


2017年、外国人選手の活躍ぶりは? 最高級のSB、不発だらけのロッテ<パ・リーグ編>

2017/12/30

優勝を狙うにあたり今や欠かせない存在となっている外国人選手。NPBでは4人までの外国人選手が1軍登録できるようになっており、チーム編成上でも非常に重要となっている。近年はメジャーリーグ経験者の助っ人も目立ち始めており、やはり”優良助っ人”の多いチームがシーズンでも上位に食い込むことが多い。今回は、2017年シーズンのパ・リーグの外国人選手たちを振り返る。... 続きを見る


楽天、クルーズと来季契約せず。退団を発表

2017/11/27

 東北楽天ゴールデンイーグルスは27日、ルイス・クルーズ内野手と来季の選手契約を行わず、退団が決定したと発表した。    クルーズは今年7月に巨人からの金銭トレードで移籍。今季、楽天では13試合に出場し、打率.162、6安打、2打点だった。    14年からロッテで2年間プレーし、16年に巨人に移籍した。日本の通算成績は362試合に出場し、打率.244、43本塁打、322安打、176打点。... 続きを見る


楽天、ウィーラーやアマダーら外国人6選手と契約更新

2017/11/27

 東北楽天ゴールデンイーグルスは27日、外国人6選手と2018年シーズンの選手契約を締結すると発表した。    契約を更新した選手は以下のとおり。※名前の前の数字は背番号   40 ゼラス・ウィーラー内野手 42 フランク・ハーマン投手 43 宋家豪投手 49 ジャフェット・アマダー内野手 54 カルロス・ペゲーロ外野手 93 ジョシュ・コラレス投手... 続きを見る


元楽天助っ人が現地ラジオで大谷を絶賛「私は完全に大谷翔平の大ファンだよ」

2017/11/23

 メジャー通算162発の実績を誇り、2016年には東北楽天ゴールデンイーグルスにも所属していたジョニー・ゴームズ氏が21日(日本時間22日)にMLBネットワークラジオに出演し、日本で見た大谷翔平の姿について語った。    楽天に所属した2016年は18試合出場で打率.169、1本塁打と振るわず、5月には球団との契約を解除したゴームズ。日本の滞在時間は短かったが、その間に見た大谷の姿は助っ人に非常に強い印象を残したようだ。    ゴームズはポスティングシステムが日米間で合意に至り、米球界移籍が間近に迫った大谷について「100マイル(約161キロ)の速球に加え、同じ腕の振りから ... 続きを見る


DeNA、楽天・中川、中日・武藤の獲得を発表 共にトライアウトは不受験

2017/11/21

 横浜DeNAベイスターズは20日、東北楽天ゴールデンイーグルスを戦力外となっていた中川大志内野手、中日ドラゴンズを戦力外となっていた武藤祐太投手の獲得を発表した。    2008年のドラフト2位で桜丘高から楽天に入団した中川は大砲候補として期待されていたが、1軍では結果を残せず今年の10月28日に戦力外通告を受けていた。新天地では、不足している右の代打としての活躍が期待される。    一方の武藤は、2010年のドラフト3位でHondaから中日に入団。主にリリーフとして活躍し、2013年には58試合に登板した実績もあるが、近年は成績が振るわず、10月3日に戦力外通告を受けて ... 続きを見る


松井稼頭央、15年ぶりに古巣・西武へ復帰。「引退覚悟」も…コーチ兼任で最年長現役続行

2017/11/17

 埼玉西武ライオンズは17日、東北楽天ゴールデンイーグルスの退団が決まった松井稼頭央外野手(42)と来季の選手兼テクニカルコーチ契約を結んだと発表した。背番号は「7」。    2003年以来の15シーズンぶりの古巣復帰だ。    埼玉県所沢市内の球団事務所で会見した松井稼は、西武、メジャー、楽天で身に着けた愛着のある背番号「7」のユニホームに袖を通し、「身が引きしまる思い。こういう機会をいただいて感謝しかない」と笑みを浮かべる。    楽天のコーチ打診を断り、「現役は一度しかない」と選手にこだわって新たな所属先を探した。「11球団から声がかからなかったから引退の覚 ... 続きを見る


合同トライアウト、昨季合格者は3人のみ。その成績は? 再契約も活躍も至難の業

2017/11/15

 12球団合同トライアウトが15日、マツダスタジアムで開催される。自由契約選手が対象で、今年も多くの選手が生き残りをかけて、一発勝負のテストに臨む。    毎年、トライアウトには多くの選手が参加するが、契約を掴むことのできる選手はほんの一握りだ。近年はトライアウト参加後もキャンプ参加や入団テストの機会を設けることもあり、決して一発勝負の成績が悪かったからと言って悲観する必要はないが、それでも再び契約を得て活躍を見せるのは至難の業となっている。    昨季は65人がトライアウトに参加したが、NPB球団と再契約を果たしたのは久保裕也・榎本葵・柴田講平の3人のみ。しかし、榎本・柴 ... 続きを見る


サファテ、則本、岩瀬にコミッショナー特別表彰

2017/11/13

日本野球機構は13日、2017年度のコミッショナー特別表彰、連盟特別表彰の受賞者を発表した。    コミッショナー特別表彰には、プロ野球新記録のシーズン54セーブを達成したデニス・サファテ投手(ソフトバンク)、プロ野球新記録の8試合連続2桁奪三振を記録した則本昂大投手(楽天)、プロ野球史上最多となる950試合に登板した岩瀬仁紀投手(中日)が選ばれた。    表彰式は20日の「NPB AWARDS 2017 supported by リポビタンD」で行われる。   <コミッショナー特別表彰> ▼特別賞 D.サファテ(福岡ソフトバンクホークス) ※プロ野球新記録となる ... 続きを見る


ソフトB・2010年ドラ1斐紹と楽天・西田のトレード成立 新天地で復活を期す

2017/11/11

 福岡ソフトバンクホークスと東北楽天ゴールデンイーグルスは11日、斐紹(山下斐紹)捕手と西田哲朗内野手の交換トレードが成立したと発表した。    斐紹は2010年のドラフト1位で習志野高からソフトバンクに入団。プロ通算7年で37試合の出場に留まり、今季は甲斐拓也の台頭もあり出場は1試合に留まっていた。    一方の西田はプロ通算8年で273試合に出場も、打率は.224と振るわず、遊撃の定位置も茂木栄五郎内野手に譲ってしまっていた。近年、両者ともに成績が振るっておらず、新天地で復活を期すことになった。    以下、トレードされることになった2人のコメントとなる。 & ... 続きを見る




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