タグ:東北楽天ゴールデンイーグルスの記事一覧
2017/06/09
交流戦は後半戦に突入する。現在、パ・リーグが31勝、セ・リーグが22勝、1分けとなっている。パ・リーグ優勢で、8日のゲームでは巨人が西武に13失点、ヤクルトがソフトバンクに15失点と圧倒的な差を付けられた。パ・リーグはオリックス、ソフトバンク、西武が好調で、セ・リーグは広島、阪神の状態がいい。13連敗の巨人は、札幌の地でどのような展開が待っているのか。交流戦未勝利のヤクルトも気がかりなところだ。... 続きを見る
2017/06/09
5月度の日本生命月間MVPが発表され、打者はブランドン・レアード(日本ハム)とダヤン・ビシエド(中日)が、投手は則本昂大(楽天)と菅野智之(巨人)が選出された。今月もデータに主眼を置いた別角度からの評価で、序盤から中盤へと向かう5月、最も大きな貢献を果たしていたのがどの選手だったのかを検討してみたい。... 続きを見る
2017/06/08
〇西武13-2巨人●(メットライフドーム) 西武が今季最多得点で巨人を降し6連勝を飾った。 初回、西武は二死から秋山・浅村・栗山の3連打で1点を先制。そして、3回には一死満塁のチャンスを作ると、栗山・メヒアの適時打、外崎の満塁本塁打で一挙6得点。巨人先発のルーキー・池田をKOした。 その後も西武は攻める手を緩めず、4回に源田のプロ初本塁打で2点、5回に金子の今季初本塁打で3点をと2番手・江柄子からも5点を奪う。そして、3番手・桜井からはメヒアの犠飛で1点を加え13点目を奪った。 先発・十亀は6回2失点と試合を作ると、その後はガルセ ... 続きを見る
2017/06/08
東北楽天ゴールデンイーグルスの則本昂大投手は、8日に本拠地・Koboパーク宮城で行われている横浜DeNAベイスターズ戦に先発登板。 6月1日の巨人戦でNPB新記録となる7試合連続2桁奪三振を達成した則本。今日の試合ではペドロ・マルティネス、クリス・セールが持つMLB記録の8試合連続2桁奪三振に挑戦し、8回に筒香から見逃し三振を奪いこの試合10奪三振に到達。100球近くになっても156キロをマークするなど、この日も速球と落差のある変化球が冴え、見事に記録達成となった。 試合は、則本の好投と打線がかみ合い、8回表終了時点で楽天が8-2とリードしている。   ... 続きを見る
2017/06/08
日本野球機構は6月9日の試合に先発する投手を発表した。 セ・パ両リーグの首位対決は、広島東洋カープが開幕戦以来となるK.ジョンソンを起用。体調不良による長期離脱から一軍復帰し、今季初勝利を目指す。対する東北楽天ゴールデンイーグルスは塩見貴洋が先発する。 千葉ロッテマリーンズは、今季1勝4敗の涌井秀章が登板。本拠地で東京ヤクルトスワローズの原樹理を迎える。 6月9日の予告先発は以下のとおり。 日本ハム・高梨裕稔-巨人・M.マイコラス(札幌ドーム) 楽天・塩見貴洋-広島・K.ジョンソン(Koboパーク宮城) 西武・菊池雄星-DeNA・井 ... 続きを見る
2017/06/08
日本野球機構は8日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 東京ヤクルトスワローズは、右足に違和感を訴えていたバレンティン外野手を抹消した。 埼玉西武ライオンズは、育成から支配下契約した木村昇吾内野手を登録した。 〈セ・リーグ〉 【登録】 広島・天谷宗一郎 DeNA・三嶋一輝 ヤクルト・中尾輝 【抹消】 広島・上本崇司 DeNA・小林寛 ヤクルト・W.バレンティン 〈パ・リーグ〉 【登録】 日本ハム・浦野博司 西武・木村昇吾 楽天・下妻貴寛 【抹消】 日本ハム・清水優心 ソフトバンク・千賀 ... 続きを見る
2017/06/08
7日、読売ジャイアンツは埼玉西武ライオンズとの一戦に敗れ、1975年の球団ワースト記録となっていた11連敗を更新する12連敗を喫した。昨季、日本ハムが球団歴代最多となる15連勝を飾り、チームを逆転優勝へ導いたが、今季は巨人が42年ぶりに球団最多連敗記録を更新することになった。そして、巨人は連敗が継続中のため、今後記録が伸びる可能性も残っている。 ちなみに、NPBの史上最多連勝は54年南海ホークス(現ソフトバンク)、60年大映毎日オリオンズ(現ロッテ)の18連勝、最多連敗は98年千葉ロッテマリーンズの18連敗となっている。 以下、各球団の前身を含める最大連勝・連敗 ... 続きを見る
2017/06/07
〇DeNA10-6楽天●(Koboパーク宮城) DeNAが序盤に奪ったリードを守り抜き、3連勝を飾った。 初回、DeNAは桑原の安打、梶谷・ロペスの連続四球で無死満塁のチャンスを作ると、筒香の押し出し四球、藤田の悪送球、田中浩の適時打、桑原の押し出し四球でこの回6点を先制した。3回にはロペスの適時打、筒香の犠飛で2点を奪い、7回には筒香・宮崎の2者連続押し出し四球で2点を追加し計10点を奪った。 宮城県出身のDeNA先発・熊原は5回6失点と楽天打線に捕まってしまったが、味方の大量援護、救援陣の好投に恵まれ、地元で今季2勝目を手にした。   ... 続きを見る
2017/06/07
日本野球機構は6月7日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 阪神タイガースは新井良太内野手を登録し、新外国人のエリック・キャンベル内野手を降格させた。キャンベルは5月25日以降、無安打が続き、打率を.191まで落としていた。 横浜DeNAベイスターズはアウディ・シリアコ内野手を登録し、白崎浩之内野手を抹消した。シリアコは開幕戦でスタメンだったが、その後は登録抹消されていた。 <セ・リーグ> 【登録】 阪神・新井良太 DeNA・A. シリアコ 【抹消】 阪神・E. キャンベル DeNA・白崎浩之 <パ・リーグ> 【 ... 続きを見る
2017/06/06
〇DeNA9-1楽天●(山形・荘内銀行・日新製薬スタジアムやまがた) DeNAが楽天を投打で圧倒し白星を飾った。 初回、DeNAは桑原の先頭打者本塁打、筒香の12試合ぶりとなる2点本塁打で3点を先制。3回は宮崎のソロ本塁打で1点、5回にはロペスのソロ本塁打、今江の失策、戸村のボークなどのミスにつけ込み4点、6回にも梶谷の適時打で1点と、大量9点を奪った。 投げては、先発・濱口が7回119球1失点の好投。打線の大量援護に恵まれ、濱口はプロ4勝目を手にした。 敗れた楽天は、投打に振るわなかった。また、この試合の3番手にDeNAから獲得 ... 続きを見る
2017/06/06
交流戦は第3節を迎える。前回は対決を予想した巨人・田口麗斗VSオリックス・山岡泰輔は、巨人が田口の登板を早めたために実現しなかった。ネットの反応を見ると、少し残念に思った人も多いようだ。交流戦だからこその組み合わせは、やはり人々を魅了する。今節はどんな対決が見られるか。... 続きを見る
2017/06/06
パ・リーグ首位を走る楽天のエース・則本昂大。6月1日の巨人戦で、7試合連続2桁奪三振を達成した。野茂英雄の6試合連続を上回るNPB新記録だ。歴史を塗り替え、三振の山を築いたポイントを探る。... 続きを見る
2017/06/04
〇中日2-0楽天●(ナゴヤドーム) 中日が完封リレーでカード勝ち越しを飾った。 中日先発・ジョーダン、楽天先発・岸で始まった試合は、投手戦の様相を呈していたが、試合は4回に動いた。 4回、中日は一死から京田・亀澤が連打で出塁しチャンスを作ると、大島・ビシエドに連続適時打が飛び出し2点を先制。試合の均衡を破った。 ジョーダンは6回無失点と好投しマウンドを降りると、その後を伊藤・岩瀬・田島と繋ぎ完封リレー。強力楽天打線につけ入る隙を与えなかった。 楽天は岸が6回2失点と試合を作ったが、打線が散発4安打と沈黙しカード負け ... 続きを見る
2017/06/03
○広島 6-5 ロッテ● ロッテが2回に清田が右前2点適時打を放ち、さらに角中も右翼線へ二塁打を放ち、この日も先制をする。広島は3回に丸が三塁線を破る適時二塁打で1点を返すと、鈴木が左翼スタンドへ2ランを放ち一気に同点にする。ロッテは4回に大嶺翔の適時打ですぐさま勝ち越すも、広島は6回に育成から支配下登録されたばかりのバティスタがプロ初打席で逆転2ランを放つ。さらに松山にもソロ本塁打が飛び出し、2点のリードを奪う。9回表には清田がソロ本塁打で1点を返すが、反撃はここまで。広島が勝利し、首位をキープした。 ○楽天 5-1 中日● 楽天は2回に2死から四球で出した走者を岡島の適時 ... 続きを見る
2017/06/02
〇中日6-3楽天●(ナゴヤドーム) 投打のかみ合った中日が、勝率7割超えを誇る楽天を降し連勝を飾った。 中日先発・小笠原、楽天先発・古川で始まった試合は投手戦の様相を呈していたが、5回に試合が動いた。 5回、中日は平田の適時二塁打で1点を先制。7回には荒木に通算1999安打となる適時打が飛び出し2点を追加。そして、8回にはゲレーロに5試合連続となる本塁打などでこの回ダメ押しの3点を奪った。 投げては、先発・小笠原が5回無失点と試合を作った。9回には5番手・福谷が島内に本塁打を浴び3失点を喫したが、最後は田島が試合を締めた。 &nb ... 続きを見る
2017/06/02
日本野球機構は6月3日の試合に先発する投手を発表した。 中日のドラ1ルーキー・柳裕也が初先発し、プロ初勝利を目指す。対するパ・リーグ首位の楽天は、今季5勝1敗の美馬学が登板する。 巨人は、防御率1.73でセ・リーグトップの田口麗斗がマウンドに上がり、オリックスの松葉貴大を迎える。 6月3日の予告先発は以下のとおり。 巨人・田口麗斗-オリックス・松葉貴大(東京ドーム 14:00) ヤクルト・館山昌平-西武・佐野泰雄(神宮 14:00) DeNA・平良拳太郎-ソフトバンク・松本裕樹(横浜 14:00) &n ... 続きを見る
2017/06/02
交流戦はカードが変わって第2節に突入する。第1節の戦績はパ・リーグが12勝6敗。セ・リーグ本拠地での開催になる今節はどんな戦いが待っているのか。今回も“対決”を取り上げていきたい。... 続きを見る
2017/06/02
日本野球機構は6月2日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。... 続きを見る
2017/06/01
〇楽天3-2巨人●(Koboパーク宮城) 楽天が接戦を制し、5連勝を飾った。 楽天先発・則本は4回に村田に本塁打を浴び2点の先制を許したが、その後は巨人打線を寄せ付けなかった。すると、6回に味方打線がエースの好投に応え反撃を見せた。 巨人2番手・田原からウィーラーが安打を放ち出塁すると、続くアマダーが左中間スタンドに今季第6号となる本塁打を放ち同点。その後も3番手・森福から銀次が安打を放ち、島内の犠打でチャンスを作ると、岡島に適時三塁打が飛び出し1点を勝ち越した。 先発・則本は8回129球12奪三振2失点の快投でハーラートップの今 ... 続きを見る
2017/06/01
東北楽天ゴールデンイーグルスの則本昂大投手は、本拠地・Koboパーク宮城で行われた読売ジャイアンツ戦に先発登板。8回表に坂本から空振り三振を奪い、10奪三振に到達。NPB新記録となる7試合連続2桁奪三振を達成した。 前回登板で6試合連続となる2桁奪三振を達成し、1991年の野茂英雄氏の記録に並んでいた則本。26年ぶりの記録更新に期待がかかっていたが、圧巻の投球で新記録を樹立した。 則本は0-0で迎えた4回、村田に本塁打を浴び2点のリードを許したが、その後は持ち直し無失点。2回から4回にかけては5者連続三振を奪うなど、今日も三振を量産した。 そし ... 続きを見る
2017/05/31
〇楽天6-0巨人●(Koboパーク宮城) 投打のかみ合った楽天が4連勝を飾り、貯金を20に伸ばした。 楽天先発・塩見、巨人先発・吉川光で始まった試合は、終始楽天が試合の主導権を握った。 3回、楽天は先頭の足立が巨人・山本の悪送球で出塁、続く田中も四球を選びチャンスを作ると、ウィーラー・アマダー・今江に適時打が飛び出し3点を先制。また、5回にはペゲーロに今月2本目となる場外弾が飛び出し1点を追加した。 そして、7回にはウィーラーの2試合連続となる本塁打でダメ押しの2点を奪い、リードを6点に広げた。 投げては、今季初先 ... 続きを見る
2017/05/31
日本野球機構は5月31日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 北海道日本ハムファイターズはこの日先発登板予定の斎藤佑樹投手を登録し、石川直也投手を抹消した。 また、千葉ロッテマリーンズは松永昂大投手、益田直也投手、そして新外国人のサントス外野手を登録。東北楽天ゴールデンイーグルスは先発予定の塩見貴洋投手を登録した。 <セ・リーグ> 【登録】 巨人・今村信貴 中日・大野雄大 【抹消】 巨人・戸根千明 中日・吉見一起 <パ・リーグ> 【登録】 日本ハム・斎藤佑樹 ロッテ・松永昂大 ロッテ・益田直也 ロッテ・R. サン ... 続きを見る
2017/05/30
〇オリックス9-1ヤクルト●(京セラドーム大阪) オリックスが終盤にビッグイニングを作り、5月に入ってから初となる連勝を飾った。 オリックス先発・金子千尋、ヤクルト先発・ブキャナンは共に初回に1点を失ったが、その後は持ち直し好投。そして、後半の6回から試合が動いた。1-1の同点で迎えた6回裏、オリックスはT-岡田の四球、安達の安打で二死1・2塁のチャンスを作ると、武田に適時打が飛び出し勝ち越しに成功。 そして、7回には二死満塁のチャンスを作ると、西野・武田・伊藤・駿太の4人に適時打が飛び出し、相手失策も絡む打者一巡の猛攻でヤクルト2番手・近藤から ... 続きを見る
2017/05/30
今年も「日本生命 セ・パ交流戦」が開幕する。これまでの12年間の戦績はパ・リーグが大きく勝ち越している。今季もパ・リーグ優勢がささやかれているが、勝負は始まってみないと分からない。交流戦期間中はこれまでと異なり“対決”をテーマに、見どころを紹介していきたい。... 続きを見る
2017/05/30
いよいよ今季も交流戦が始まる。シーズン前半から見ると、今年もパシフィック・リーグの成績がセントラル・リーグの成績を上回りそうだが、果たしてセ・リーグは巻き返すことができるのだろうか。... 続きを見る
2017/05/28
東北楽天ゴールデンイーグルスは、28日に埼玉西武ライオンズと対戦。打線が17安打13得点と爆発し、投げても新加入の岸が安定感抜群の投球で7回2失点と、投打で西武を圧倒し両リーグ最速の30勝、カード勝ち越しを飾った。 楽天は開幕から好調で貯金を今季最多の18に伸ばし、セ・リーグとの交流戦に臨むことになった。 また、この日はKoboパーク宮城で過去最多となる2万7314人を動員。これまでの最多は今年の5月4日に行われたオリックス戦の2万7294人であった。また、主催試合20試合目でシーズン観客動員数が50万人を突破。過去の最速記録は昨季の21試合目であったため、こ ... 続きを見る
2017/05/28
〇楽天13-2西武●(Koboパーク宮城) 楽天が投打で西武を圧倒し、カード勝ち越しを飾った。 初回、楽天はペゲーロの2戦連発となる本塁打で1点を先制。2回は藤田の犠飛、嶋の適時打、茂木の2点本塁打で4点、5回にはウィーラー・銀次の安打、アマダーの死球で無死満塁のチャンスを作ると、島内・岡島・嶋・茂木に適時打が飛び出し5点を奪い、序盤でリードを10点に広げた。 5回には嶋の二ゴロ間、西武・中村の悪送球の間に2点、8回にはアマダーの今季第5号となるソロ本塁打で13点目を加えた。 投げては、先発・岸が古巣打線を7回2失点に抑える好投。 ... 続きを見る
2017/05/28
東北楽天ゴールデンイーグルスの茂木栄五郎内野手は、28日に本拠地・Koboパーク宮城で行われている西武ライオンズ戦に1番・遊撃手として先発出場。 第1打席は投ゴロに倒れたが、第2打席で西武・誠投手から右翼スタンドに今季第10号となる2点本塁打を放った。 茂木はこれで今季10本の本塁打を放ち、球団生え抜き初となる2桁本塁打に到達。これまでの最高は昨季に島内宏明外野手が記録した9本となっていたため、2004年の球団創設以降にドラフト指名した選手では初の大台突破となった。 本塁打を放った茂木は、納得した表情で以下のように話した。 「打っ ... 続きを見る
2017/05/27
○楽天 6-1 西武● 西武は2回に中村が左翼スタンドに10号ソロを放ち先制。楽天は4回裏に四球2つと安打で満塁のチャンスを作ると、岡島が一二塁間へ2点適時打を放ち逆転。さらに嶋がつなぎ、西武先発の佐野をノックアウト。さらに、代わったガルセスからペゲーロが場外へ飛び出す特大満塁本塁打を放ち、一気に西武を突き放す。楽天先発の美馬は6回を1失点。中継ぎも西武打線を封じ、6-1で勝利した。美馬は今季5勝目となった。 ○ロッテ 2-1 オリックス● オリックスは初回から5番・モレルが負傷交代のアクシデントが発生。試合は、3回に前日サヨナラ打を放った清田の2点適時打でロッテが先制。ロッ ... 続きを見る
2017/05/27
東北楽天ゴールデンイーグルスのペゲーロ外野手が、27日の試合の4回に西武のガルセスから放った10号の場外満塁弾が、飛距離153.1メートル、打球速度189.5キロメートルと球団から発表された。 この記録は、楽天がKoboパーク宮城にボールの軌道をレーダーを用いて追跡するTrackManを導入した2014年以降で最長飛距離、及び最速打球となった。また、この記録は今季のMLBの本塁打の最長飛距離と比較しても圧倒的で、今季最長の飛距離はダイヤモンドバックスのジェイク・ラム内野手が4月29日に放った147メートルとなっている。ペゲーロの超人的なパワーが現れた一発となった。   ... 続きを見る
2017/05/26
〇日本ハム7-5ソフトバンク●(札幌ドーム) 日本ハムが序盤のリードを守り切り連敗を止めた。 先制点を奪ったのはソフトバンクだった。初回、先頭の川崎が二塁打で出塁しチャンスを作ると、柳田に適時打が飛び出し1点を先制。そして、デスパイネに第13号となる2点本塁打が飛び出し3点目を加えた。そして、3回には二死からデスパイネ・中村晃・松田の三連打で1点を追加した。 先制点を許した日本ハムは2回にレアードの本塁打で1点を返し、3点ビハインドで迎えた3回裏にビッグイニングを作った。3回、安打と四球で一死満塁のチャンスを作ると、レアードが走者一掃の二塁打を放 ... 続きを見る
2017/05/26
プロ野球は26日から第17節に入る。福岡ソフトバンクホークスの2014年ドラフト1位の松本裕樹投手がプロ初先発の可能性が浮上している。また、ロエル・サントス外野手を獲得した千葉ロッテマリーンズは、新助っ人加入でテコ入れとなるだろうか。... 続きを見る
2017/05/25
〇ロッテ12-7ソフトバンク●(ヤフオクドーム) ロッテが今季初の2桁得点でソフトバンクに快勝した。 先制点を奪ったのはソフトバンクだった。初回、先頭の川崎が8試合連続となる安打で出塁すると、佐々木の暴投、今宮の犠打で一死3塁とすると、柳田に適時打が飛び出し1点を先制。そして、続く内川に3試合連続となる本塁打が飛び出し、この回3点を奪った。 劣勢となったロッテだったが、2回に鈴木・ダフィーのソロ本塁打で2点を返すと、4回以降に打線が爆発。4回、井口の内野安打と清田・ダフィーの連続死球で一死満塁のチャンスを作ると、田村が2点適時打、大嶺翔が3点本塁 ... 続きを見る
2017/05/25
東北楽天ゴールデンイーグルスの則本昂大投手は、25日にほっともっとフィールド神戸で行われているオリックス・バファローズ戦に先発登板。 則本は8回に中島から三振を奪い、この試合10奪三振と2桁奪三振に到達。NPB最多となる6試合連続2桁奪三振を達成し、1991年の野茂英雄氏の持つ日本記録と並んだ。 この日の則本は、初回に四球と暴投でピンチを作り1点を失ったが、その後は安定感抜群の投球でオリックス打線に追加点を許さない圧巻の投球を披露した。 則本の力投が光り、試合は8回裏終了時点で楽天が4-1とリードしている。... 続きを見る
2017/05/25
東北楽天ゴールデンイーグルスの茂木栄五郎内野手は、21日の千葉ロッテマリーンズ戦で今季第9号となるソロ本塁打を記録。楽天の生え抜き野手最多本塁打記録に並んだ。 現在、楽天の生え抜き野手最多本塁打は、昨季に島内宏明外野手が記録した9本となっている。それ以前の最多記録は、2007年に草野大輔、2013年に枡田慎太郎が記録した8本となっていた。 楽天では、他球団から移籍してきた山崎武司・鉄平といった日本人選手がシーズン10本以上の本塁打を放っていたが、2004年の球団創立以降にドラフト指名した生え抜き選手は、誰も10本の壁を破れていなかった。 昨季 ... 続きを見る
2017/05/24
東北楽天ゴールデンイーグルスは、23日に京セラドーム大阪でオリックス・バファローズと対戦し、10-6で勝利を収めた。 楽天先発・辛島、オリックス先発・金子千尋で始まった試合は、楽天が助っ人の大活躍でリードを奪い、下位打線の選手を中心とした攻めでダメ押し点を奪った。 まず、先制点を奪ったのは楽天だった。初回、ウィーラーが金子からソロ本塁打を放ち1点を先制。また、ウィーラーは3回にも金子からソロ本塁打を放ち、2点目を加えた。2本目の本塁打を放った後、ウィーラーは笑顔でコメントを残した。 「金子から2本打てたことが信じられないよ。暖かくなってきたし、こ ... 続きを見る
2017/05/23
〇西武2-0日本ハム●(前橋・上毛新聞敷島球場) 西武が少ないリードを守り抜き、前橋主催試合を白星で飾り3連勝となった。 初回、西武は秋山の先頭打者本塁打で幸先よく先制。西武は7回に炭谷のスクイズで1点を加え、リードを2点とした。 投げては、先発・野上が6回無失点と試合を作ると、その後は牧田・シュリッター・増田と繋ぎ完封リレーで日本ハム打線を封じた。野上が今季4勝目、増田は7セーブ目をマークした。 敗れた日本ハムは先発の加藤が7回2失点と好投したが、好機で一打が出ず連勝は3で止まった。 〇楽天10-6オリックス●(京 ... 続きを見る
2017/05/23
プロ野球は23日から第16節に入る。ついに、千葉ロッテマリーンズの石川歩投手、角中勝也外野手の両タイトルホルダーが復活だ。4月19日に抹消となってから、約1カ月ぶりに1軍で登板する。ここから逆襲したい。... 続きを見る
2017/05/22
日本野球機構は5月23日の試合に先発する投手を発表した。... 続きを見る
2017/05/21
〇西武7×-6ソフトバンク●(メットライフドーム) 西武が接戦を制し、2位・ソフトバンクとのゲーム差を「2」に縮めた。 先制点を奪ったのは西武だった。初回、秋山・源田が連打でチャンスを作ると、中村の遊ゴロ間に1点を先制。3回には浅村のソロ本塁打、外崎の2点適時二塁打で3点を加えリードを広げた。 しかし、ソフトバンク打線が反撃を見せた。6回、先頭の上林が安打、甲斐が四球で出塁すると、今宮・内川・松田に適時打が飛び出し、この回一挙5得点で試合をひっくり返した。 まさかの展開となった西武だったが、直後の6回裏には先頭の源田が三塁打で出塁 ... 続きを見る
2017/05/20
○日本ハム 7-3 オリックス● 2回に日本ハムは小谷野の失策で走者を出すと、石井一の右前適時打と、小谷野の判断ミスで2点を先制する。オリックスはすぐさまT−岡田の3ラン本塁打で逆転に成功するが、3回裏にレアードに完璧な当たりの12号2ランを浴び、再逆転を許す。オリックスは4回表に1死一三塁から若月がセーフティスクイズを仕掛けるが、走者のモレルが挟まれチャンスを活かせず。4回裏に西川の適時打で追加点を入れ5-3とした日本ハムが、7回にも2点を追加し、7-3で勝利した。 ○西武 7-5 ソフトバンク● ソフトバンクは初回にデスパイネの適時打で1点を先制するが、2回裏に西武の木村 ... 続きを見る
2017/05/20
現在、なんとか3位につけている読売ジャイアンツ。助っ人軍団は躍動を見せるものの、若手がなかなか台頭しないという悩みは解決できていない。... 続きを見る
2017/05/19
〇日本ハム7-2オリックス●(札幌ドーム) 投打のかみ合った日本ハムが連敗を2で止め、4位・オリックスとのゲーム差を2とした。 試合は、日本ハムが序盤に大量リードを奪い主導権を握った。 初回、昇格したばかりの杉谷が安打で出塁すると、4番・中田が適時二塁打を放ち1点を先制した。2回には小谷野の失策と石井一の安打でチャンスを作ると、西川に適時打が飛び出し2点を追加した。そして、3回には大田がバックスクリーン右に今季第5号となる3点弾を放ち、6点のリードを奪った。 投げては、先発・浦野が5回無失点と試合を作り、その後は6投手の継投でリー ... 続きを見る
2017/05/19
19日、千葉ロッテマリーンズ対東北楽天ゴールデンイーグルスの一戦がZOZOマリンスタジアムで行われ、ロッテが4-3でサヨナラ勝利を収め連敗を「8」で止めた。 また、ロッテはこの試合でようやく今季10勝目を手にした。 ロッテ先発・涌井、楽天先発・釜田で始まった試合は、接戦となった。 先制点を奪ったのは楽天だった。2回、一死から岡島と藤田が連打で出塁し、チャンスを作るとダフィーの失策間に1点を奪った。 先制点を奪われたロッテだったが、3回に反撃を見せた。3回、先頭の吉田が二塁打、三木が内野安打で出塁し、無死1・3塁とチャンスを作る。 ... 続きを見る
2017/05/19
プロ野球は19日から第14節に入る。千葉ロッテマリーンズは今節、涌井秀章投手、二木康太投手、唐川侑己投手の3投手で首位を走る東北楽天ゴールデンイーグルスに挑みそうだが、楽天打線はどんな対策を練ってくるだろうか。... 続きを見る
2017/05/18
近年、2番打者の起用方針が変わってきている。これまではバントなどつなぎの選手を置いていたが、最近は東北楽天ゴールデンイーグルスのカルロス・ペゲーロ外野手や横浜DeNAベイスターズの梶谷隆幸外野手のようにホームランバッターを起用している。打線の1、2番に座る打者と8、9番に座る打者では、1シーズン100打席近くの違いがあることを考えると、いいバッターを少しでも多く打席に立たせることは当然のことだ。... 続きを見る
2017/05/18
東北楽天ゴールデンイーグルスの則本昂大投手が、史上5人目となる5試合連続2ケタ奪三振を記録した。則本は17日の日本ハム戦で先発登板し、6回に大田から10個目の三振を奪ったところで、記録達成となった。 過去の達成者は野茂英雄、杉内俊哉、ダルビッシュ有、能見篤史であり、いずれも球界を代表する「ドクターK」である。過去最多は野茂英雄氏が1991年の近鉄時代に記録した6試合連続であり、則本は次戦登板でこの記録に挑むことになる。 大投手に並ぶ記録を達成した則本だったが、17日の登板では立ち上がりを攻められ、初回に2被弾で5失点。しかし、その後は6イニングを無失点に抑え、 ... 続きを見る
2017/05/17
〇ソフトバンク6-3オリックス●(京セラドーム大阪) 投打がかみ合ったソフトバンクが勝利を収めた。 ソフトバンクは初回、柳田に今季第5号となるソロ本塁打が飛び出し、1点を先制。3回には明石の犠飛、6回には柳田、内川の連続適時打で3点、7回はヘルメンの失策間に1点を加え、計6点を奪った。 投げては、先発・東浜が4回の無死1・3塁のピンチを連続三振と右飛で切り抜けるなど、要所を締め8回途中2失点と好投。その後は嘉弥真、岩嵜、サファテと繋いでリードを守り切った。東浜は今季4勝目を手にした。また、9回に登板した守護神・サファテは武田に本塁打を浴び、今季1 ... 続きを見る
2017/05/17
東北楽天ゴールデンイーグルスは、16日に秋田・こまちスタジアムで行われた北海道日本ハムファイターズ戦に6-4で勝利を収め、戦績を24勝9敗とし、今季の貯金を「15」に伸ばした。 この試合の先発は左腕の辛島航。辛島は初回こそ先制点を許したが、2回から5回までは12者連続アウトを奪った。6回途中に岡の適時二塁打で2点目を失い、二死2塁で中田を迎えるところで降板となったが、先発投手の役割を果たした。そして、その後は救援陣が日本ハムの追撃をかわしきり、辛島は今季4勝目を手にした。 辛島は5回2/3を被安打2、6奪三振、2四球で2失点という内容だった。降板後、辛島は以下 ... 続きを見る
2017/05/16
〇オリックス3-2ソフトバンク●(京セラドーム大阪) オリックス先発・金子千尋、ソフトバンク先発・千賀で試合は始まったが、千賀は背中の違和感で初回に二死を奪ったところで緊急降板。 その後、ソフトバンクは石川のスクランブル登板を皮切りに、小刻みな継投策を採る必要に迫られた。しかし、ソフトバンクのブルペン陣は粘りの投球を見せ、試合は2-2と両軍一歩も譲らない展開となったが、8回に試合が動いた。 8回、先頭のモレルが二塁打で出塁すると、伊藤が1球で犠打を決め、一死3塁と絶好機を作る。そして、続く大城が決勝点となる犠飛を放ち1点のリードを奪った。 &nb ... 続きを見る